鬼婆伝説
前回の「ペスト」の記事も、大反響でしたね。
今回も、その続編のような内容になります。
まずは、いつものように、おさらいです。
「アヌンナキ」についてです。
ほとんどの宇宙人は、宇宙の法律のようなものがあって、地球への直接介入は、認められていないそうです。
しかし、「アヌンナキ」の一族は、地球にとっては、親戚のような存在だったため、太古の時代においては、わりと直接的に、人間に関わることが許されていたようです。
この一族は、シェイプシフト、つまり、変身能力があるために、いろいろな姿形になるので、この一族を論じる時には、話がとても複雑になります。
ここでは、思いっきり簡単に書いておきます。
「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに地球にやってきたとも、言われています。
「アダムとイブ」などの人類創世にも関わった神様です。
「アヌンナキ」の意味です。
聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、
「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」
つまり、
「天空より飛来した人々」
という意味で、れっきとした、人間の複数形なのです。
「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」
ということです。
さらに、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人グループの名前は、古代シュメール語で、
「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」
これも、
「天より地に降りてきた」
という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。
「エロヒム」=「アヌンナキ」
だということです。
両方とも、
「星から来た神々」
という意味です。
また、「アヌンナキ」の一族のことを、略して、「アン」と呼ぶこともあるようです。
これは、シュメール神話の空の神、「アン」に由来しているそうです。
太古の時代、地球においての最高神だったのが、「アヌ王(アヌンナキ一族の王様)」だったと言われています。
他にも、いろいろな名前があり、「天神アン」など、土地によって、様々な呼び方がされていたようです。
一般的な「アヌ王」の姿です。
鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。
「ユダヤ教」や「イスラム教」や「ミトラ教」それから、「バラモン教」などの最高神でもあります。
中近東のあたりで発生した宗教の源を辿ると、全てがこの神様にいきつきます。
わかりやすいイラストにすると、こうなります。
これは、2018年の秋に、発見した地上絵です。
伊勢を中心にして、近畿地方のエリアは、「アヌ王」の地上絵になっているのです。
しかも、ちゃんと三本足になっていて、「八咫烏」になります。
「近畿地方」=「八咫烏」=「アヌ王(天神アン)」=「アフラ・マズダー」
こうなるのです。
わかりやすいように、赤ペンで、補助線を描いてみました。
上半身は人間で、下半身が鳥の姿の神様ですね。
伊勢の辺りは、このアヌ王の横顔ですね。
イースター島のモアイのように、長い顔です。
頭の辺りには、大王崎もあります。
鳥羽という地名は、「鳥の羽を広げ広げた姿の神様」という意味だったのですね。
伊勢神宮は、この神様の脳にあたるエリアだったのです。
つまり、伊勢神宮に参拝に行くのは、直接、地球の最高神である王様の脳に、直接願い事をしに行く行為だったのです。
私は、これを発見した時、驚愕して、しばらくは、ブルブルと身体が震えていました。
近畿地方の正体は、太古の時代、地球の最高神だった、「アヌ王(天神アン)」だったのです。
そういう目で、伊勢を見ると、凄い土地だということがわかりますね。
ちなみに、奈良県の「橿原神宮」の正体です。
緑色の部分の形が、近畿地方とソックリですね。
「橿原神宮」=「近畿地方」=「アヌ王(天神アン)」=「八咫烏(アフラ・マズダー)」
こうなるのです!
「橿原神宮」の正体とは、「近畿地方」の縮小版であり、相似形だったということです。
「アヌンナキ」は、ファミリーなので、「アヌ王(天神アン)」には、子供もいます。
たとえば、この絵です。
上空を飛んでいる、「鳥のような姿のUFO」が、父親の「アヌ王」で、下にいる羽を生やした存在が、「エンリル(狛犬の阿)」と「エンキ(狛犬の吽)」の2人の息子たちです。
日本の神社の2体の狛犬は、この兄弟です。
「鳥のような姿のUFO」が、古代の地球で、絶対的な支配者だった、「アヌ王」のシンボルなのです。
神社の拝殿に、鷲や鷹、それから、鳳凰や鶴などに形を変えて祀られています。
ここで、「男と女」の話をしましょう。
よく言われるのが、
「地球では長いこと男性社会だった。だから戦争が続いた。もしも、女性の方が権力を握ったら、地球は平和で愛の惑星に生まれ変わる」
こういう意見です。
本当に、そうでしょうか?
こういう意見の場合、前提条件をしっかり定義しないと、方向性を間違えることもあります。
男性性にも、ポジティブとネガティブがあります。
そして、女性性にも、ポジティブとネガティブがあります。
つまり、先ほどの意見は、
「女性性のポジティブの面が、出ていれば」
という条件付きの話になるのです。
つまり、「やさしい母性」の意識ですね。
しかし、反面の部分、
「ネガティブの面が、出ていたら」
という場合、真逆の話になります。
一般的には、男性の方が攻撃的で、女性は、それほどでもないというイメージですが、その奥底は逆みたいです。
たとえば、囲碁や将棋などでは、見る人がみれば、テレビなどでも、指している人の顔や性別が見えなくても、指し方を見れば、性別がわかるそうです。
全員ではないと思いますが、女性の棋士は、攻撃ばかりするそうです。
退却が、苦手なのだそうです。
そのせいで、ある程度までは強くなるそうですが、それ以上にはいかないそうです。
たしかに、三段や四段などの高段者には、女流棋士はいますが、名人という地位には、ほとんどいませんね。
名人まで行くには、退却がうまくないといけないそうです。
だから名人位は、男性ばかりだそうです。
昔、ピンクレディーの唄で、
「♬ 男ならここで、逃げの一手だけど、女にはそんなことは、できはしない。弱気なサインに首をふり、得意の魔球を投げ込むだけよ。そうよ、勝負よ」
こういう歌詞もありましたね。
作詞家の阿久悠さんは、女性の本質を、よく知っていたのかもしれません。
戦争中に、自分の息子が殺されたら、父親よりも母親のほうが、悲しみは大きいと思います。
同時に、怒りや憎しみも大きいと思います。
だとしたら、敵に対する報復や復讐も、母親のほうが凄いと思います。
昔の人も、そのことを知っていて、戦争は、なるべく女性ではなく、男性がやるようにしたのかもしれません。
つまり、戦争というのは、男性がやっていたから、あの程度ですんだのかもしれないということです。
もしも、女性が戦っていたら、とっくに地球という惑星は、消滅していたかもしれないということです。
私が、現在危惧しているのは、「新型コロナウイルス」の騒動の水面下では、
「人類」 VS 「悪魔」
この最終戦争が行われています。
これは、最終局面を迎えていて、人類側の圧勝に終わるのですが、その後の展開が待っています。
「悪魔崇拝」の連中よりも、もっと恐ろしい悪魔が、誕生する可能性があるのです。
それは、真相を知った親たちです。
その中でも、我が子を誘拐されて、悪魔崇拝の生贄にされたことを知った母親たちです。
世界中にいる、この母親たちの憎悪と怒りが、一番怖いのです。
だから、「悪魔崇拝」の話題は、メディアが報道しないのです。
意地悪だけで、やっているわけではありません。
社会の混乱を避けるために、報道規制をしているのです。
漢字の話もしておきましょう。
子供の頃から、漢字が、なぜか好きでした。
学校の勉強自体は、それほど好きじゃなかったのですが、漢字の深い意味や成り立ち、語源などは、面白いと思っていました。
ご存知のように、「ひらがな」などの「表音文字」に比べて、「漢字」は、「表意文字」です。
文字そのものに、意味があるものが多いのです。
日本の「マンガ」や「アニメ」は、レベルが高いといわれますが、一説によると、英語などの表音文字を使っている、欧米諸国に比べて、日本人は、表意文字の漢字を使うため、「絵心」のセンスが、磨かれやすいというのが、要因の一つだとも言われているようです。
そうかもしれません。
「漢字」というのは、「マンガ」のセンスを、身につけるのに、最適だそうです。
文字そのものが、すでに、「一コマ、マンガ」になっているようです。
「漢字」も含めて、文字や語源というのは、いろいろな深い意味があるものが多いようです。
ただ、これは別に、「真理」や「事実」を表現しているものではないと思います。
人によっても、感じ方や解釈は違うし、これから先の未来は、どんどん価値観も変わっていくでしょう。
それでも、私たちが、漢字などの文字の語源などに興味をもつのは、そこに昔の人たちの知恵や遊び心を感じるからだと思います。
漢字を、眺めながら、よく、
「昔の人たちの多くは、こういうふうに思っていたんだな…」
と、しみじみと感慨にふけったりします。
私が、面白いと思って、覚えている漢字の語源を、いくつかあげてみます。
今回の「鬼婆」という単語に関係ある文字だけに、絞りました。
学問的に根拠のあるものもあれば、ほとんどなさそうなもの、ダジャレのように、こじつけたものもあるので、深刻に考えないで、気軽に読んでくださいね。
〇「鬼」という字は、「一人だけで思い悩んでばかりいると、思いに、角と尾が生えて、鬼になってしまいますよ」という意味だそうです。
〇「女」という文字自体は、巫女さんが、お祈りをしている姿の象形文字という説も、あるようですが、上に、「角」が、二本あるのがポイントです。
左の角は、いつもでている角で、右の微かに出ている角は、結婚してから出てくる、本当に怖い角らしいです。(笑)
だから現代でも、結婚式で花嫁は、「角隠し」という頭飾りを被るのですね。
〇「姉」は、「もう市場にお使いに行ってもいい女」の意味みたいで、「妹」は、「まだ未熟な女」という意味とも言われています。
〇「婆」という字は、なんと、「波風を立てる女」という意味だそうです。
年をとってきて、寂しくなってくると、周囲から、かまってもらいたくて、しばしば意図的に、波風を立てるお婆さんって多いですよね。
たしかに、お爺さんよりも、お婆さんのほうが、この傾向は強いみたいです。
女性の皆さん、あまり波風を多く立てるようになったら、「婆」になってきてるかもしれないので、用心してくださいね。(笑)
〇「妨」は、男が何かやろうとした時に、「女の方ばかり見ていると、本来の道が、妨げられますよ」という戒めの意味だと思います。
面白い話があります。
「鬼嫁」という言葉は、ありますが、「鬼婿」という言葉は、あまり聞かないですね。
同様に、「悪女」という言葉は、ありますが、「悪男」という言葉も、聞かないです。
「魔女」という言葉もありますが、「魔男」という言葉は、聞かないですね。
逆に、「間男」という言葉は、ありますけど、「間女」という言葉は、聞かないですね。(笑)
昔話には、「意地悪婆さん」と「意地悪爺さん」が出てきますね。
さらに、「クソ婆」と「クソ爺」もいますね。
しかし、「鬼婆」はいるけど、「鬼爺」はいませんね。
また、「山姥」はいるけど、「山爺」もいません。
つまり、人間の中では、「意地悪」と「クソ」までは、男性も到達できるけど、「鬼」までいくのは、女性だけだということです。
本当に恐ろしい鬼や悪魔には、「女性」がなるのだということです。(笑)
「アヌンナキ」の一族の中に、「イナンナ(Inanna)」という女神がいます。
その象徴は、「金星」、「愛や美」、「戦い」、「豊穣」などなどです。
つまり、この女性の神様は、「愛の女神」でもありますが、同時に、「戦争の神様」でもあるのです。
いろいろ調べると、「鬼婆」や「山姥」など伝説も、その正体は、「イナンナ」だったみたいです。
系統で言うと、「アヌンナキ」の一族の父親である、「アヌ王」、その二人の息子、「エンリル」と「エンキ」の二人、その共通の孫娘が、「イナンナ」です。
バビロニアでは、「イシュタール」という名前でした。
「イナンナ」の壁画です。
ここでは、豊満な身体をしていますね。
彼女も、いろいろな姿に変身するので、あまり体型には、こだわらないでください。
日本にも、もちろん来ていたのですよー!
ご存知、「縄文のビーナス」です。
頭に、ヘルメットのような被り物をしているのも、特徴の一つです。
世界中で発見されている、「イナンナ」だと思われる石像です。
これは、ギリシャの女神像です。
ヘルメットの穴の数が同じですね。
これも、シュメールで発掘された土偶です。
ヘルメットを被って、壺を持っていますね。
「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢をもっていたようです。
最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。
様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が残っているのです。
高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に変えられるのです。
これが、一番有名な「イナンナ」の像ですね。
「いかり肩」や「逆三角形の頭」や「細長い目」という共通項があります。
さらに、「子供を抱いている」のが特徴です。
いわゆる、「レプティリアン」です。
これが、「イナンナ」の素の姿だともいわれています。
ちなみに、このような狐に似た顔は、「お稲荷さん」の信仰にも結び付いたそうです。
「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?
昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他にピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが全国に広まったんじゃないかな?
「稲荷(いなり)=イナンナ」
音も、そっくりですね。
昔から、日本の各地で、
「狐の嫁入りを見た!」
という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?
これは、あるお祭りで、女性がキツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭からヘルメットのようなものを被って歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?
「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。
その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。
この石像は、頭から「布」を被っていますね。
「子供を抱いている」という特徴があります。
「イナンナ」は、ヘルメットではなく、「布」を被ることも多かったようです。
そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。
もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。
「イナンナ」は、別の時代には、「魔女」としても登場しています。
この時は、「フクロウ」を従えて、三本指という鳥の足になっています。
宮崎アニメの「ポニョ」は、これが、モデルだと思います。
このように、「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。
実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、一つだけ紹介しておきます。
「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、
これは、
「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」
と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を残しているようなのです。
「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。
「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」
と言っているのです。
関西でも九州でも、「卑弥呼」の拠点だったと言われている土地からは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれているものが、たくさんあるのです。
これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、
「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」
と言っているのかもしれません。
「卑弥呼」の蝋人形です。
袖のあたりに、さりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。
「楊貴妃」も、頭飾りが「八芒星」がシンボルマークです。
彼女の正体も、「イナンナ」だったということです。
この女神が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に「女神伝説」をつくったということです。
それらを、全部まとめると…
「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「レプティリアン」=「稲荷」=「聖母マリア」=「魔女」=「ポニョ?」=「卑弥呼」=「楊貴妃」
という方程式を、つくってみました。
「イナンナ」だと思われる宇宙人とUFOは、江戸時代に、日本にも頻繁に来ていました。
「うつろ舟」と呼ばれているものです。
このUFOにも、「八芒星」のシンボルが描かれていますね。
いつものように、前置きが長くなりました。
いよいよ、福島県に日帰りの調査旅行に行った時のミニ旅行記です。
3月11日(木)の午前中に、JR郡山駅で、友人たちと待ち合わせして、それから車で、「二本松市」に向かいました。
ここに、「鬼婆伝説」が残っているからです。
着きました。
「真弓山 観世寺」という場所です。
「黒塚」と書かれていますが、私には、この文字は、「鬼塚」に見えます。
この土地は、「安達ヶ原」という名前の土地でもあるのですが、私にはすぐに、この意味がわかりました。
そうです。
「アン(安)達の原点」
この意味だと思います。
「天神アン(アヌ王)の一族の拠点」
昔は、こういう認識だったのかもしれません。
「鬼婆伝説」です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
元々は、とある京の都の公家屋敷で、乳母として奉公していた、岩手という名の女性だったが、彼女が仕えている姫は、幼くして不治の病に侵されており、5歳になっても口がきけなかった。
そこで、なんとか姫の病を治したいと考えた岩手は、ある易者の占いで、妊婦の胎内の胎児の生き胆が、病気に良いと聞かされ、それを手に入れる為に、まだ幼い自分の子供を残して旅に出ると、奥州の安達ケ原という場所で宿を開き、長い年月の間、妊婦が訪れるのを待ち続けていた。
そんなある日、旅に出てから長い年月を得て、老婆といっても、差し支えない程の歳となった岩手の前に、遂に長い間待ち焦がれた、身重の妊婦を連れた若い夫婦が、宿を求めて訪ねて来た。
快く夫婦を迎えた岩手は、妻が丁度、産気づいたので、薬を買いに夫が留守にした隙に、この絶好の機会を逃すまいと、出刃包丁を取り出して、女に襲い掛かり殺害。
意気揚々と腹を裂いて、胎児を取り出して、生き肝を抜き取った。
遂に、念願の生き胆を手に入れた岩手は、これでようやく姫を蝕む病を治せると、心弾ませながら、夫が帰ってくる前に、女の体を清めようとしたその時、虫の息の女の言葉と、ふと目に付いた、彼女が身に付けていた御守りを観た岩手は、心の底から驚いた。
そのお守りは、自分が京の都を旅立つときに、幼い娘に残した御守りであったのである。
今しがた岩手が、その手に掛けた女は、他ならぬ、彼女の実の娘であり、生き胆の抜き取った胎児は、彼女の孫であったのである。
自身が手に掛けた女が、自分の実の娘であったことを悟り、自分の犯した恐ろしい行為と、余りにもの深い悲しみとショックから、精神崩壊を起こし、それ以来、人の血を啜り、その肉を喰らう鬼と化してしまった。
それから幾星霜の年月を得た、神亀丙寅の年の頃。
東光坊祐慶というお坊様が、安達ヶ原を旅している途中で、日が暮れて途方に暮れていた所、偶然見つけた岩屋に宿を求めた。
岩屋には、親切そうな老婆が、1人で住んでおり、祐慶を快く迎え入れた老婆は、薪が足りなくなったので、これから取りに出かけるが、決して奥の部屋を、絶対に見ない様にときつく誡めて出て行った。
とはいっても、僧侶とはいえ、祐慶も人の子である。
奥の部屋には、何があるのかと気になって仕方がなく、遂に好奇心を抑えきれなくなって、老婆が帰ってくる前に、少しだけ部屋の戸を開けて、中を覗いてしまった。
そこで彼が見たものは、おびただしい人間の白骨死体が、山のように積み上げられているという世にも恐ろしい光景であった。
実は祐慶が宿を求めた岩屋こそ、実の娘とその孫をその手にかけ、心身ともに壊れて魔道に落ち、生きながらにして鬼と化した、岩手の家であったのだ。
余りにもの恐ろしい光景に、驚愕した祐慶は、安達ヶ原で旅人を殺して、血肉を貪り食うという鬼婆の噂を思い出し、あの老婆こそが、噂の鬼婆だと悟ると、老婆が帰ってこないうちにと、命からがら岩屋から逃げ出した。
その後、暫くして帰って来た老婆は、祐慶が逃げ出したことに気付くと、口が耳まで裂け、鋭い歯を剥き出しにした、恐ろしい鬼としての本性を現すと、猛烈な速さで追いかけて、祐慶のすぐ後ろまで迫ってきた。
絶体絶命の危機に瀕した祐慶は、旅の荷物の中から、如意輪観世音菩薩の像を取り出して必死に経を唱えると、その願いにこたえるかのように、菩薩像は光明を放ち、破魔の白真弓に、金剛の矢をつがえて鬼婆を射ち抜いた。
絶叫を上げて、息絶え倒れる鬼婆。
生きながら地獄へと落ち、鬼と化した岩手は、命を失うことにはなったが、観音菩薩の導きで、ようやくその魂を救われ、成仏する事が出来たのだった。
その埋葬の場所が、「黒塚」です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
興味深い伝承ですね。
しかし、この話は長年、宇宙考古学を学んでいる私には、とても不自然で違和感があります。
こういう話は全て、人間の側から見た、人間の知識の範囲での解釈です。
犬や猫が、どんなに考えても、人間がスマホを操作している意味は、さっぱりわからないように、基本的には、桁外れの知能をもっている宇宙人たちの行動などは、人間には理解できないのです。
結論から先に言ってしまうと、
「鬼婆」=「イナンナ」
なのですが、ここで大切なとは、彼女は、宇宙人でもあり、未来人でもあるということです。
時空間を自在に飛び回れるほど、高度な知性と科学力をもっている存在が、
「自分の娘を、間違って殺して、食べてしまった」
こんなマヌケな失敗をするでしょうか?
こんなこと、人間でもやりませんね。
そもそも、いろいろな宇宙エネルギー、つまり、フリーエネルギーにも、精通していないと、時空間飛行をする、スペースシップなど、運転できないはずです。
そんな存在が、わざわざ、人間の血や肉など、食べるでしょうか?
その疑問は、調査しているうちに、だんだんわかってきました。
現地調査しました。
お寺の境内です。
ここが、「鬼婆」が、包丁を研いでいた場所だそうです。
この池の隣に、「鬼婆」の家があったそうです。
こんな大きくて重たい岩を、どうやって、積み上げたんでしょうか?
この岩で組んだ住処には、人が住めるような空間はありません。
もしかしたら、いわゆる、「亜空間」のような異次元空間を、この岩組の中に創り出していたのかもしれません。
この住処の屋根にあたる部分です。
「蛇石」と呼ばれていて、「白い蛇」が住み着いていたという伝承があるそうです。
触ってみると、岩全体が、
ドックン、ドックン、ドックン
こういう鼓動を感じました。
まるで、生きているようでした。
別の角度から見ると、こうなります。
屋根の部分、「蛇」の頭部に似ていませんか?
ハイ!
「イナンナ」ですね。
「白い蛇」とは、彼女のことだったと思います。
人間の前に出現する時は、「鬼婆」の姿だったと思います。
しかし、プライベートでは、素の姿になったのだと思います。
それが、レプティリアンの姿です。
「二本松」
この地名にも、秘密が隠されているような気がしていましたが、途中で気が付きました。
もしかしたら、
「日本松」
この意味だったのではないでしょうか?
つまり、こういうことです。
「日本における、松果体を集める拠点だった所」
具体的には、例のアレです。
「アドレナクロム」
大昔には、これの集積所であり、工場だったというわけです。
ここででも、昔から、「子供の生贄の儀式」などが行われていたのだと思います。
「鬼婆が、旅人を襲っていた」
これは、ほんの一部の行為で、実際には、日本中から、死体が集められていた場所だったかもしれません。
その中でも、特に、「子供」が多かったと思います。
念のために、再度言っておきますが、「子供の生贄の儀式」にも、大きく分けて、二種類あります。
一つ目は、現在、陰謀論などで話題になっている、普通の子供たちを誘拐して、その子供を苦しめて殺害する、本当に冷酷で血も涙もない、悪魔の儀式。
二つ目は、古代の社会において、必要悪だと思われていたもの。
つまり、たまに生まれる奇形児、それから、知恵遅れの児童など、そのまま大人になっては、普通の仕事につけず、まともな社会生活ができないよう子供を、親の方から、寺や神社に差し出したケースも、あったようです。
特に東北地方の貧しい農村では、子沢山で、末っ子など、経済的な理由で、途中から育てられなくなり、しかたなく、口減らしをすることも多かったようです。
現代は、社会福祉も充実しているので、こういう子供たちも、生活していけますが、昔は、ある年齢になると、安楽死させることも多かったようです。
そして、宇宙人や神々も、そういう人間の生き血を飲むと、身体が若返ったりすることから、人間との間で、そういう暗黙の取引があったようなのです。
現代でも、世界中で行われている悪魔崇拝の儀式には、この二種類あると、私は考えています。
そして、一つ目の悪質な儀式は、人間に近い、チンピラクラスの悪魔や鬼たちがやっていると思っています。
二つ目の儀式を、親分や幹部クラスの宇宙人や神々は、選択している場合が多いようなのです。
彼らも、人間との間に、無用な争いや戦いは、避けたかったみたいです。
そういう穏やかな方法じゃないと、何十万年もの長い期間、地球で存在することは、できなかったと思います。
だとしたら、「鬼婆」に化けた宇宙人である、「イナンナ」は、どういう意図で、こういう残酷な行為をやっていたのでしょうか?
可能性として考えられるのは、全部、「芝居」だったということです。
「演劇」という表現をしてもいいかもしれません。
つまり、「アヌンナキ」の一族が、地球に来ている目的の一つに、「慰問団」のような役割があるような気がするのです。
昔から、世界中で、戦場の兵士たちを励ますために、芸人や歌手が、ショーをしに行きますね。
そんなかんじだったのかもしれません。
だいたい、立場的には、「アヌンナキ」という存在は、私たち人類の先祖や子孫、あるいは、前世や来世になります。
人類とは、親戚のようなものなのです。
だから、無用な悪さは、やらないのです。
悪事を働く時も必ず、人間が理解できないほど、深い意味や理由があります。
ここで、「鬼婆伝説」の中の坊さんの名前に、注目してください。
「東光坊祐慶」
この中で特に、「東光」という文字に、私は目が留まりました。
ネットで調べると、実は、埼玉県の「氷川神社」の近くにも、「足立が原」という地名があるそうです。
「安達ヶ原」と同じ音ですね。
そこにも、「鬼婆伝説」があるそうです。
さらに、そこにある寺のあたりにも、
「東光坊という僧が、悪鬼を退治した」
こういう伝承があるそうです。
驚愕したのは、去年私は、そこの寺にも偶然立ち寄り、調査していたのです。
「黒塚大黒院」と「東光寺」いう二つの寺です。
一つの寺には、「東光寺」と書かれています。
ご存じのように、「大黒天」の正体は、「イエス・キリスト」です。
だとしたら、「黒塚大黒院」の御神体は、「キリスト」だということです。
そして、「東光」とは文字通り、「東の光」の意味です。
これは、キリストの誕生の時に、東方の三博士にキリストの誕生を知らせて、ベツレヘムに導いた星、「ベツレヘムの星」のことだと思います。
さらに驚くのは、キリスト教では、
「ベツレヘムの星」=「八芒星」
こう定義されているのです。
そうなのです。
「鬼婆」 VS 「東光坊祐慶」
両者の正体は、
「聖母マリア(イナンナ・稲荷)」 VS 「キリスト(大黒天)」
こういう構図になるのです。
つまり、ツインソウルである、母と息子で、人間たちに、芝居を見せていたということです。
もしかしたら、殺した人々も、クローンや幻覚であり、実際には、ほとんど殺していなかったかもしれません。
おそらく、
「時代が殺伐として、飢饉で飢えても、なるべくなら、人肉はしないほうがいいですよ。場合によっては、自分の家族も、間違えて食べてしまうこともありますよ」
こういう警告を、わかりやすいかたちで、人々に、メッセージとして伝えたかったのかもしれません。
さらに、境内を探索しました。
「薬師堂」がありました。
「鬼」や「悪魔」が現れる時には、世界中で毎回、同じパターンがあるそうです。
「疫病が流行る」⇒「鬼や悪魔が暴れる」⇒「鬼退治が始まる」⇒「疫病を治す薬ができる」⇒「新しい時代が始まる」
現在の「新型コロナウイルス」の騒動も、同じパターンですね。
この梵字が気になりました。
ネットで調べると、こういう説明です。
しかし私には、この文字は、象形文字に見えます。
そうです。
「レプティリアン」であり、「イナンナ」です。
「鬼婆」でもあり、「聖母マリア」でもあります。
本堂です。
見てください!
ハイ!
「八芒星」=「イナンナ」
こうなります。
見事に繋がりましたね~!
ちなみに、この寺の別名、「真弓山」は、「魔を退治する弓」
この意味かもしれませんね。
本堂の隣に、資料館もありました。
「鬼婆」が使っていた刃物だそうです。
「肝を入れた壺」だそうです。
「鬼婆」が退治されて埋葬された場所にも、行ってきました。
場所は、寺の近くです。
行ってみてわかったのは、この場所が昔から、大切にされているということです。
もしも、極悪非道だけの残酷な存在だったら、後世の人々から、もっと粗末に扱われているはずです。
やはり、「鬼婆」の正体は、愛の存在であり、「イナンナ」だったのだと確信しました。
この寺も、地上絵になっていました。
灰色の部分が、「蛇」の横顔になっているのが、わかりますか?
つまり、この絵も、「レプティリアン」であり、「イナンナ」だということです。
赤色で囲った部分が、「目」です。
黄色が、「脳」です。
青色が、「鼻」です。
「目」の部分です。
「五重の塔」がありました。
この時に気が付いたのですが、「五重の塔」の意味は、「50の塔」だったということです。
宇宙考古学を学んでいると、シュメール文明においては、「アヌンナキ」という宇宙から来た神々が、それぞれ、特有の数字をシンボルとしてもっていることを知ります。
それが、このナンバー表です。
そうなのです!
「エンリル」=「50」=「五重の塔」
こうなるのです!
この塔の正体は、古代の地球において王様だった、狛犬の「阿」である、「エンリル」だったのです!
塔の内部です。
そして、塔の中には、この仏像がありました。
ハイ!
「聖母マリア」と「キリスト」ですね。
角が生えていますね。
だから、同時に、「鬼」でもあり、「悪魔」でもあります。
前回の記事、「ペスト」でも紹介しましたね。
中世のヨーロッパで、「ペスト」の時に現れた、この悪魔の女性も、もしかしたら、「聖母マリア(イナンナ)」だったかもしれません。
「最悪の悪魔」と「最高の女神」は、同一人物だった可能性があるのです。
「脳」の部分である、「安達ヶ原ふるさと村」です。
「鼻」の部分の公園です。
祠がありました。
アニメの「鬼滅の刃」に出てくる、「鬼が嫌う植物」として有名な「藤棚」もありました。
この公園の近くにも、小さな神社がありました。
「雷神社」という名前です。
やはり、ここにも、「鬼が嫌う植物」が、たくさんありました。
「椿」です。
葉は、ギザギザの形になっています。
鬼たちは、なぜか、こういうギザギザのある葉が、苦手なのだそうです。
この植物は、名前を忘れてしまいましたが、やはり、ギザギザの葉です。
だとしたら、この神社の境内は、鬼が現れた時の避難所や防空壕だということです。
現在でも、一般的には、変質者に見える人が、「鬼」や「悪魔」が憑依している人間かもしれません。
だとしたら、こういう人に襲われた時には、神社や寺に逃げれば、大丈夫かもしれません。
神社や寺には、こういう役割もあったのですね。
私たちは、二本松市での調査を終えた後、福島市飯野町に向かいました。
ここに、以前から行きたかった所があったからです。
着きました。
この建物です。
なぜか、この建物の形も、「八角形」でした。
もしかしたら、「イナンナ」が、陰からサポートしていたのかもしれませんね。
「UFOふれあい館」という所です。
入館すると、すぐに、故・荒井欣一さんの写真が、出迎えてくれました。
懐かしいな…
私が、20代の頃、UFOオタクで、いろいろな所に、好奇心にまかせて、話を聴きに行っていましたが、当時、東京都五反田にあった、「UFOライブラリー」の館長で、何度か、お茶をしながら、UFOについて、熱く語り合いました。
展示室での記念撮影です。
最近の資料は少ないのですが、昭和の時代の貴重なUFO関係の資料が、展示してあります。
私には、どれも懐かしいです。
有名な高知県でのUFO事件です。
これも、いつか、調査したいですね。
調査隊での記念撮影です。
昔、宇宙人の家族だったのかな?
この宇宙人も、有名ですね。
ヘルメットを被っているので、「イナンナ」かもしれません。
3メートルの宇宙人ですね。
この宇宙人は、世界中で目撃されているのですが、宇宙考古学的には、ヨーロッパやオーストラリアなどの洞窟内の壁画にも、よく描かれています。
ヘルメットが特徴ですね。
ふっくらした身体ですね。
「イナンナ」=「イシュタール」ですね。
そして、こういう洞窟の近くには、たくさんの子供たちの手も、描かれています。
小さな手が、無数にありますね。
ここで、気が付いたのは、この岩に手が描かれていることから、「鬼婆伝説」の主人公、「岩手」という名前は、この意味だったのかもしれないと、推測しました。
「岩手」=「イナンナ」
こうでしたね。
岩で組まれた、岩屋の住処、その亜空間の中には、もしかしたら、昔、たくさんの子供たちがいたのかもしれません。
おそらく、その子供たちは、誘拐したのではなく、口減らしのために、東北の貧しい農村の親たちが、最後に送り出した、現代の孤児院のような場所だったかもしれません。
「UFOふれあい館」からは、歩いても行ける距離に、神社もありました。
なんと、「小手神社」という名前です。
そうです。
「小さな子供たちの手」を祀っていた神社です。
繋がりました~!
拝殿の横には、面白い摂社もありました。
御祭神が、「誘宝(ユーフォー)道祖神」という名前です。
なっ、なんと!
「UFO」が、御祭神なのです!
こんなのここだけじゃないかな?
そして、この摂社の近くには、祠がありました。
ハイ!
「イナンナ」ですね~!
福島市から車で、郡山市に戻りました。
それから、以前から行ってみたかった、駅の近くにある、「ビッグアイ」という建物にも行きました。
見晴らしのいい、展望室からの眺めです。
下では、「311」の記念イベントをやっていました。
まるで、漫画の「GANTZ」に出てくる球体ですね。
そして、何気なく足元を見て、驚愕しました!
郡山市の地図が描かれていました。
なっ、なんと、!
「アヌ王(アフラ・マズダー)」ではないですか~!
このシンクロには、皆で、笑ってしまいました!
この調査は、「アヌ王」が、見守っていた旅だったようです。
全ての調査を終えて、調査隊のメンバーで、打ち上げをやっている場面です。
駅ビルの中のレストランです。
お疲れ様でした~!
この時に皆で話した内容で、面白い話を、このブログでもシェアしますね。
まず、この地図を見てください。
「鬼婆伝説」のある二本松市が、西側の内陸にありますね。
そして、東海岸にある赤い印の近辺には、「福島第一原発」があります。
最近、またまた、空想を膨らませて、面白い仮説を思いつきました。
何度も紹介していている、アニメの「鬼滅の刃」には、「鬼」が、太陽の光が苦手だという描写が出てきます。
たしかに、昔から世界中で、「鬼」や「悪魔」は、夜に活動しますね。
一説によると、地球は空洞になっているそうです。
私は、これは、文字通りの空洞というよりは、前述したように、「亜空間」のような異次元世界として、存在しているような気がするのです。
そして最近では、悪魔たちの秘密の地下トンネルや地下基地が、縦横無尽に、日本列島にあるという噂もありますね。
もしかしたら、それどころではないかもしれません。
地下トンネルや地下都市ではなく、地底王国があるかもしれないのです。
大昔から、「シャンバラ」や「アガルタ」という地底世界は、有名ですね。
これも噂ですが、昔から、福島県内には、この地底王国の入口が、複数あるというのです。
それも、どうやら、「福島第一原発」の辺りにあるというのです。
「311」の時の爆発と放射能騒ぎは、その入口に、人間たちを近寄らせないようにするために、何者かがやったというのです。
その近辺には、地下王国の住人たちが、出没していたというのです。
地下王国の人々も、地上と同じように、いろいろなグループがあり、「善の存在」もいれば、「悪の存在」もいるというのです。
あくまでも、人間を基準にした場合の善悪ですが、この悪のグループの中にも、「鬼」や「悪魔」がいるそうなのです。
彼らは、太陽光に弱いために、地下に住んでいるそうです。
そして、人肉を食らうようです。
では、「311」の津波は、どうしてやったのでしょうか?
それは単純に、
「地下王国の悪のグループが、人肉を食いたくなったから」
だというのです。
なるほど…、ですね。
私たちは、もしかしたら、物事を難しく考えすぎていたのかもしれません。
地球上で起こる、天変地異、災害、疫病、戦争、紛争などは、なんと、この悪のグループでである、「鬼」や「悪魔」が、大量に死体を欲して、起こすこともあるというのです。
天変地異や疫病、戦争などの後の土地は、誰も見ていません。
何があったらのかは、わからないのです。
もしかしたら、夜の闇にまぎれて、悪魔たちが死体を貪り食っていたのかもしれません。
だとしたら、ちょっと怖い仮説が導きだされます。
「311は、地下王国の悪い存在たち、鬼や悪魔が、大量の人肉が欲しくて、アメリカや日本の政治家や軍隊を使って、起こした出来事だった。そして、原発も爆破して、その入口付近に、人間が近寄らないようにした」
こういうことです。
ここで、さららなる仮説です。
「鬼婆伝説」は、ちょうど、そういう流れだったのかもしれません。
つまり、「鬼婆」である、「イナンナ」は、ちょうど、「地下王国の悪のグループ」、それから、「地上の人間たち」の間に入っていた、交渉役であり、ネゴシエーターだったかもしれません。
これは、私の解釈ですが、「鬼婆(イナンナ)」は、例えていうと、「マタギ」のようなポジションだったと思うのです。
ご存じのように、「マタギ」とは、東北や北海道などの北日本で、古い方法を用いて集団で狩猟を行う者の意味です。
日本最強の猛獣である、「熊」と「人間」の間の土地に、「マタギ」は住んでいたようです。
「熊」 ⇔ 「マタギ」 ⇔ 「人間」
つまり、熊と人間が、なるべく出会って、殺し合いになるような悲劇を避けるために、熊が里に下りようとすると、鉄砲で脅し、人間が熊の生息地に足を踏み入れようとすると注意して、入れないようにする。
こういう役目だったようなのです。
このような関係だったと推測しています。
「地下王国の悪魔(鬼)」 ⇔ 「マタギ(イナンナ)」 ⇔ 「地上の人間」
そうなのです。
人間たちが、なるべく、「悪魔」や「鬼」と出会わないように、両者が、なるべく戦わないようにする調整役が、「鬼婆(イナンナ)」だったような気がするのです。
熊にもやるように、状況によっては、悪魔(鬼)を叱ったり、怒ったり、そして、人間にも、注意をしたり、そういう仕事をやっていたのかもしれません。
さらには、行き場のなくなった子供たち、老人、病人、犯罪者などを、一定期間拘束して、そこで死んだりしたら、その死体を、地下王国に、提供することもあったのかもしれません。
一説によると、「マタギ」を漢字にすると、「又鬼」になるそうです。
まるで、アニメの「鬼滅の刃」の「鬼殺隊」ですね。
私は、歴史の節目や転換期には、必ず、「人間」と「悪魔」が戦っていたと思っています。
そして、両者の間に入って、交渉をする、「ネゴシエーター」のような人たちも、同時に活躍していたようなのです。
西洋では、「イエス・キリスト」がそうだったと思います。
日本でも、「聖徳太子」なども、そうだったと思います。
他には、「空海」も、そうだったかもしれません。
幕末では、「勝海舟」や「坂本龍馬」、そして、「ジョン万次郎」も、そうだったみたいです。
「福沢諭吉」や「渋沢栄一」なども、そうだったと思います。
もしかしたら、お札に印刷されるような人物は、全員、そうだったかもしれません。
こういう高度で複雑な仕事は、人間だけではできません。
そして、それらの人間に、いろいろなアドバイスをしていたのが、「イナンナ」だったような気がするのです。
だから、単なる殺人鬼ではありません。
やはり、「愛の女神」でもあったと思うのです。
東京に帰る間際に、JR郡山駅前でパチリ。
「311」の記念イベントで、たくさんの灯篭がありました。
この灯りを、複雑な気持ちで、眺めていました。
もちろん、ほとんど根拠のない仮説であり、空想ですが、いつものように、なんとなく繋がってしましますね。
これが、本当だったら、世界観が、ひっくりかえりますね。
いろいろな気づきや発見のあった、「鬼婆伝説」の調査旅行でした。
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ペスト
前回の「青い目の人形」の記事、大反響でしたね。
たくさんの感想メール、ありがとうございます。
今回も、その続編のような内容になります。
まだ読んでいない方は、先に前回のブログ記事を読んでから、この記事を読んでくださいね。
数日前に、たまたま、「ペスト」のことを調べていたら、面白いことに気が付きました。
これも、いつものように、証拠があるわけではなく、あくまでも、私個人の仮説であり、ほとんどが空想なのですが、面白いので、シェアしたくなりました。
宇宙考古学を学んでいるうちに、わかったのですが、太古の時代から、地球上において、宇宙人や神々と呼ばれてる存在たちが、ある程度、この惑星を管理したり、サポートしていることは、間違いないです。
それは、地球の自転や公転など、惑星の運行も、そうですが、他にも、定期的に、天変地異、疫病、戦争など、いろいろな出来事を起こしていたようです。
最近になってから、「人工地震」などが話題になりますが、大昔から、「自然な地震」などなかったのです。
全て、宇宙人や神々が、行っていたのです。
だから、正確には、「人工」ではなく、「神工」になります。
人間の感覚では、これらは、悪いことだという認識ですが、地球全体を眺めている彼らからすれば、必要だと考えているイベントみたいです。
例え話をしますね。
沖縄のサンゴ礁の海は、美しいですね。
海には、大きくわけて、「凪」と「嵐」、この二つの状態があります。
ちょうど、「平和」な社会というのは、この「凪」みたいなものなのです。
一見、これが、ずーっと続いていればいいように思いますが、この世の中は、もっと複雑です。
「凪」がずーっと続くと、海中の酸素や栄養が、停滞して、サンゴ礁は死に絶えてしますそうです。
「嵐」である台風が、定期的にやってきて、海中を激しくかきまわしてくれるから、サンゴ礁は生存し続けることができるのだそうです。
ちょうど、人間の社会も、そういうものかもしれません。
「静」と「動」、言い換えると、「アクセル」と「ブレーキ」の両方が必要なのかもしれません。
地球においては、「アヌンナキ」という宇宙人のグループが、この任務をやっていたようです。
日本では、「アラハバキ」になります。
つまり、
「荒くはばく」
という役割の神様です。
「荒っぽく、掃除する」
ということです。
もっと具体的に言うと、
「必要に応じて、人間を間引いたり、破壊行為によって、古い時代を終わらせ、新しい時代をつくり、再生する」
こういうことです。
ちなみに、「アヌンナキ」という宇宙人の王様である、「アヌ王」の姿です。
そしてこれが、同じ存在が、「鳥」の姿の神様に、変身した姿だそうです。
日本では、「八咫烏」と呼ばれている神様でもあります。
後から、再度登場するので、この姿を、よく覚えていてくださいね。
地球の歴史において、疫病なども、大きな動きは、キッチリ、100年周期で行われています。
このことからも、これらの疫病が、自然発生ではないことが、容易に想像できると思います。
このように地球は、大昔から、いろいろな宇宙人などから、管理運営されていたのです。
ちなみに、あるチャネリング情報ですが、この宇宙には、人間を基準にした場合、人間の側から見て、「善」だと思われる宇宙文明が、66万あるそうです。
一方で、人間から見て、「悪」だと思われる宇宙文明もあり、その数は、11だそうです。
この11の文明は、とても凶暴で怖いそうです。
前者の66万のグループが、いわゆる、「宇宙連合」と呼ばれているグループで、この宇宙人たちは、ただ単に、仕事そして、そして、最終目的は、地球を進化させるための仕事をしているようです。
ただし、後者の11のグループは、知能や科学は、地球人よりも進んでいるのですが、霊性は進んでいないようです。
だから、人間にとっては、悪いと思われることも、平気でやるそうです。
意味のわからない、戦争や紛争、そして、犯罪などには、このグループが、関わっていることも多いようです。
「悪い宇宙人」というのは、0ではないのです。
少数ながら、存在しているようです。
ただし、宇宙全体では、とっても少ないみたいです。
割合からすると、66万と11で、たったの「0.0016%」だけなのです。
しかし、この存在も、ごくまれに、地球文明に影響は与えたこともあったようです。
この存在たちのことを、人間は、大昔から、「悪魔」と呼んでいたのです。
彼らは、特に使命感や理由があるわけでなく、エゴに任せて、悪事を行ったりします。
いわゆる、「愉快犯」というかんじだと思ってもいいと思います。
とてもやっかいな存在たちです。
現在、世界中で繰り広げられている、
「人類」 VS 「悪魔」
の最終決戦は、この流れなのです。
今回は、その話です。
では、いつものように、いくつか、おさらいをしてから、本題に入りましょう。
一つ目は、「ウイルス」の話題です。
「ウイルス」について、詳しくない人たちは、
「自然のウイルス」だけが、存在していると思っていると思います。
ちょっと、陰謀論などを学んだ人たちは、
「自然のウイルス」と「人工のウイルス」という2種類が、地球上に存在しているという認識だと思います。
しかし、宇宙考古学を、かれこれ30年以上学んでいる私は、全く違う解釈と認識です。
それは、「宇宙人が作った人工のウイルス」と「人間が作った人工のウイルス」という2種類だけが、地球上に存在していると考えているのです。
つまり、「自然のウイルス」などは、存在しないという認識です。
1990年に、「ネイチャー」という科学雑誌にも、掲載されているそうなので、わりと信憑性の高い学説です。
「ウイルス」による、人間の歴史への関与です。
文明や歴史は、病気とも、とても関係が深いようです。
歴史の節目や転換期には、必ずといっていいほど、大きな病が発生しています。
例えば、「ペスト」という病気が、ヨーロッパを数回襲っていますが、その猛威は、驚異的だったようで、ヨーロッパ全体の30~40%の人が死に、特にイギリスにおいては、国民の90%が、死んだそうです。
すごいですね。
9割ですよー!
これは、その時のヨーロッパの様子を表した絵画だそうです。
40年以上前から、「ウイルス進化論」という考え方があり、その説によると、ウイルスに感染された人間は、「DNA」のプログラムを書き換えられ、感染後に全く違う人間になるそうです。
さらに、思想などにも影響を与えるそうです、ウイルスという存在は。
ヨーロッパを襲った「ペスト」の中に、何らかのウイルスが宿っており、このウイルスが、人間のプログラムを変える為に、人間に宿ったのではないかという説があるのです。
そして、このウイルスに感染しても死ななかった人間、つまり、進化させられたニュータイプの人間達が、その後、「ルネッサンス」や「産業革命」などを、発生させたのではないかということです。
文明の進歩に、「ウイルス」が深く関係しているということです。
この現象は、一見すると、神の側、つまり、宇宙人たちが、人間を選別しているようにも見えます。
しかし、宇宙の法則からすると、どんな出来事も、同意の上で起こるそうです。
だから、これも宇宙的な視点では、全ては、完璧なタイミングで起こっていたと思います。
イギリスの宇宙物理学者で、ケンブリッジ大学の天文学研究所の創設者でもある、フレッド・ホイルという科学者は、大変に興味深い学説を唱えています。
ホイル博士によると、ウイルスというものは、地球外から宇宙線に乗って、運ばれてやってくるのだそうです。
「太陽の黒点活動」と「宇宙線の放射量」、「インフルエンザの流行」にも、関係があるそうです。
そして、ウイルスの大きさも、ちょうど宇宙線の流れにのると、光速もしくは光速の数倍のスピードがでる大きさだそうです。
また、ウイルスは、無重力の宇宙では、無生物になり、永遠の生命をもつ存在になり、地球などで、生物の体に入ったとたん、
カチッ!
とスイッチが入り、生物になるのだそうです。
ウイルスというのは、「無生物」と「生物」の中間の性質をもつ、とても不思議な存在なのです。
博士は、他にも、ウイルスの体に、「紫外線」や「放射能」から、体を守るシールドのような機能が、あることから、
「ウイルスは、完全な宇宙船(スペースシップ)である」
と断言しているそうです。
面白いですね。(笑)
「ウイルス=UFO」
だと言っているのです。
特に76年に1度、地球に近づく、「ハレー彗星」の中に、たくさんの氷があり、さらにその中に、大量のウイルスが入っていて、地球の歴史を動かしてきたとも推測しています。
歴史が、だいたい70年くらいで変化するのは、これのせいだと言っているのです。
ハレー彗星は、宇宙人たちが、歴史を新しく変えるための情報を、運んでいる地球への定期便だというのです。
ホイル博士は、天文学の世界的な権威でした。
イギリスのケンブリッジ大学天文学研究所の所長もやっていたそうです。
有名な車椅子に乗った天才、ホーキング博士の師匠だったそうです。
世界一の天文学者が、40年くらい前に、そう主張していたんですよー!
前述したように、ウイルスについては、「人間が作ったもの」という説もあります。
もちろん、これも事実なのですが、それは最近の話です。
人間が、電子顕微鏡を発明する前から、ウイルス性の病気が存在していたことを考えると、人間以外の存在が、宇宙から地球に送り込んでいたものも多いということが、わかると思います。
まとめると、
「ウイルス性の病気に罹るということは、宇宙から来たウイルスというUFOが、体内に入り込み、人間を進化させるためである」
ということが、わかると思います。
UFOや宇宙人とのコンタクトなど、日常茶飯事に、全ての人に行われていたということです。
これについては、1980年代に、アメリカのNASAが、調査をしたことがあるそうです。
人工衛星などで、地上から、いろいろな高度の空に、ガラス板を設置して、ウイルスの付着具合を調べたら、地球から離れれば、離れるほど、ウイルスが多く付着したそうです。
このことから、やはり、
「ウイルスは、地球外からやってきているものもある」
という結論になったようです。
「ウイルス進化論」では、具体的には、ウイルスの中に含まれているといわれている、「RNA」が、外部情報を、「DNA」に転写することによって、人類は進化してきたというのです。
「RNA」というのが、人類にとって、「神々」という存在でもあったということです。
オマケの話題です。
ホイル博士は、もっと面白いことも言っています。
「昆虫」や「被子植物」なども、「隕石」などによって、地球に送りこまれてきた可能性があると言うのです。
確かに、「昆虫」などは、どの生物から進化したのかも、よく分からないし、「地球の生命の源」といわれる「海」に、一匹もいないというのも奇妙です。
「ゴキブリ」なども、3億年前から、ほとんど進化していないというのも、不思議です。
博士は、「被子植物」の「種」なども、「隕石」の中に入れるためではないかとも、主張しているようです。
「ウイルス」、「昆虫」、「被子植物」などが、地球に送りこまれているとして、疑問なのは、
「一体、誰が、どこから送り込んでいるのか? 目的は何か?」
ということです。
ある宇宙人グループたちが、やっていたのかもしれません。
これも、おそらく、「アヌンナキ」の一族だったと思います。
博士によると、
「ミツバチが、花粉をつけながら、花から花へ飛び回り、生殖を助けている行為は、偶然にしてはできすぎている」
というのです。
「何者かが、ミツバチが、植物の繁殖を助けるために、こういう行為をするための情報を、遺伝子に予め組み込んでいたのではないか?」
と考えたほうが自然だと、博士は主張しています。
ミツバチと花はワンセットで、宇宙人が地球に送り込んだものだというのです。
博士のユニークな仮説をまとめると、
「コケやシダ、海草、藻類、菌、裸子植物などは、地球に、もともと生息していただろうが、種がある被子植物は、昆虫、クモなどと一緒に、地球外から何者かが送り込んできた可能性がある」
とも主張しているのです。
昆虫、クモ、被子植物が、地球上に現れたのは、化石などから推察して、だいたい同じ時期だと言われています。
これらは、数億年前に、どこからともなく、地球上に出現しているのです。
博士は著書の中で、
「私が、もしも宇宙人で、環境のよくわかっていない新惑星を発見したら、いきなり、調査隊を送り込むようなことはやらずに、まずは被子植物の種や昆虫などを、実験室でつくり、それらを、その未知の惑星の調査、そして、環境創りのために送り込むという計画をたてるだろう」
とも述べています。
これを逆に言えば、
「太古の大昔に、地球外の惑星の知性をもった生命体が、この地球の調査や環境創りのために、送り込んだものが、被子植物、昆虫、クモだったのではないか」
ということです。
さらに博士は、
「種というものは、もともと、何者かが隕石などの中に入れ、地球に送り込む時に、その大気圏を、突入する時の衝撃、摩擦熱などに耐えられるように、設計されたものではないか?」
というのです。
昆虫についても、
「幼虫」→「さなぎ」→「成虫」
というような三態変化をするのですが、「さなぎ」という形態も、大気圏突入のために、設計されたのではないかと、推測しているようです。
これも、なるほど…ですね。
セミなど、土の中で、6年ほど生活して、それから、さなぎになり、成虫になってからは、2週間くらいで死んでしまいますが、これも、ある惑星から、隕石の中にセミの幼虫を入れて、飛ばした存在がいたのかもしれません。
地球まで届くのに、6年の歳月が、かかっていたかもしれないということです。
それから、地球に近づく頃に、大気圏突入に備え、さなぎになり、それから、地球に着いてから、成虫になり、2週間の間に、生殖行為や繁殖をしたなごりが、その周期じゃないかということです。
その隕石の飛んできた方向やスピードが、わかれば、
「どの惑星から、飛んできたのか?」
ということもわかります。
想像すると楽しいですね。
他にも、博士は、昆虫の血液に、ヘモグロビンがないことや、複眼という目の構造が、宇宙からの特殊な光線を見ることができること、クモが、無重力状態の人工衛星の中で、ちゃんと糸を張り、巣を作ることができた実験結果などから、自分の仮説を確信しているようです。
もしこれが、本当だとしたら、大変な知能をもった存在が、これらを設計、創造したことになります。
「自由意志」、「生殖能力」をもったアンドロイドを、作ることができる存在だということです。
「虫」や「クモ」が、怖いという人は、直感的に、このようなことを感じ取っているのかも、しれませんね。
「麻薬」なども、そのほとんどが、植物からつくられるのですが、これも、
「何者かが、植物を通じて、人間の意識を別の次元にもっていこうと、意図しているのではないか?」
という説も、あるそうです。
これも、おさらいしておきましょう。
二つ目は、「ゾンビ」の話です。
ご存じのように、「新型コロナウイルス」の騒動は、あくまでも隠れ蓑であって、煙幕です。
この煙の向こう側に、問題の本質があります。
表のメディアには、なかなか出てきませんが、それでも、注意してみていると、たまに、チラリと、その本質が姿を見せることもあります。
たまに真実が、ポロリと漏れだすことがあるのです。
去年、ネットで話題になった画像です。
「中国本土の死者の約8割が亡くなる」
と書いてありますね。
これは翻訳するときに、つい本当のことが、伝わってしまったのだと思います。
「死者の2割は、死んだ後、また生き返った」
こう言っているのです。
つまり、「ゾンビ」だったということです。
他にも、この時期には、中国の武漢市で、感染して死んだはずの遺体が、動いている場面も、動画で撮影されていましたね。
去年に紹介したニュースです。
台湾のテレビで、報道されたそうです。
「中国人の医師」だそうです。
報道では、
「新型コロナウイルスに、感染した患者」
ということになっています。
左側が、病気になる前、右側が、病気になった後です。
同一人物です。
まるで、黒人みたいですね。
「新型コロナウイルス」の正体というのは、現代の「黒死病」だったということです。
つまり、「ゾンビ」だったのです!
日本で陽性になり、突然死した芸能人たちも、最後は、こういう姿だっただろうと思います。
だから、家族にも、遺体を見せられなかったのです。
安楽死、もしくは、暴れた場合は射殺したのだと思います。
そして、遺体も跡形もなく、焼却したのだと思います。
2014年に、アメリカで、「狂犬病」になった男性です。
手が壊死して、真っ黒になっていますね。
これが、最終的には、全身に広がって死ぬのが、「ペスト(黒死病)」だったのだと思います。
「狂犬病」=「ペスト(黒死病)」なのです。
どちらも、生きたまま、身体が腐っていく現象です。
一見すると、荒唐無稽の話に聞こえるかもしれませんが、現代でも、「ゾンビ」のようになる病気は、医学的にも認められ、現実にあります。
身近な例では、日本でも、昭和30年代くらいまでは、患者が確認されていた、「狂犬病」です。
これは、毎年世界中で、約5万人の死者を出しているウイルス感染症だと言われています。
一度発症すると、ほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。
これにかかると、吸血鬼のように、他人を噛みたくなる衝動になることもあるそうです。
さらに、水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、「恐水病」と、呼ばれることもあるそうです。
まさに、エクソシストが、悪魔祓いで、聖水をかけると悪魔が嫌がる場面がありますが、そのままですね。
水だけに限らず、音や風や光も、怖がるそうです。
だから、これに伝染すると、暗闇の中で、暮らすようになるそうです。
ウイルスミスの主演した、「アイアムレジェンド」という作品でも、夜になると、地下の空間からウジャウジャ出てくる、「ゾンビ」たちが出てきましたね。
昼間は、光を恐れて、隠れていましたね。
これと同じ存在は、レオナルド・ダ・ヴィンチも、昔、絵画で描いていました。
昔から、こういう人々は、世界中にいたのです。
「奇病」や「風土病」などという病名で、誤魔化されてきたのです。
特に、「アフリカ睡眠病」という病は、健康な男女をゾンビのような姿に変えてしまう感染症で、アフリカだけで流行しているほとんど知られていない病気ですが、2015年時点で、感染者数は1万人以上、死亡者数は年間3500人で、極めて大きな被害をもたらしているそうです。
生きながら、死体のようになっていくそうです。
いずれも、ウイルスや菌や寄生虫が、原因だと考えられているようですが、もしかしたら、その根底にあるのは、「人肉」だと思います。
非科学的な考察になりますが、その源には、「呪術的なエネルギー」があるような気がするのです。
「狂犬病」なども、もしかしたら、お墓で人肉を食べ犬から、始まっている可能性もあります。
そして、それらは、唾液などの体液で伝染するようです。
「ゾンビ」=「アドレノクロムの禁断症状」=「ペスト(黒死病)」=「狂犬病」=「アフリカ睡眠病」=「新型ウイルス感染者」
完全なイコールではありませんが、現在、こういう図式で、世の中には、意図的に広げられていると思います。
つまり、「新型コロナウイルス」というのは、現代に蘇った「ペスト(黒死病)」だということです。
こういう本当のことを公表すると、世界中で超大パニックになるので、「新型コロナウイルス」という煙幕で、カムフラージュしているというのが、私の仮説です。
だから、政府も、まったく意味のないことをしてるわけではないのです。
「マスクをしろ!」
「ソーシャルディスタンスで、人と人の間隔をとってください!」
これは、一部の地域では、必要な対策なのです。
その一部とは、悪魔崇拝のグループの拠点のあたりです。
具体的には、国内においては、外資系のテーマパーク、皇室関係の施設、各国大使館、軍事施設などなどです。
これらの地域だけに、マスクなどを強要すれば、その理由を説明しなくてはいけません。
そういうことは、大パニックになるから言えないのです。
だから、日本中で行っているのです。
その特別地域は、日本全体の1%未満のエリアだと思います。
逆に言うと、日本全体の99%以上のエリアでは、マスクなど必要ないのです。
そして、「青い目の人形」の記事でも書いたように、「悪魔」の中には、「魔法使い」もいて、「ゾンビ」たちを、思い通りに動かしたり、操ったりして、人間に悪さをするグループも、一部いるということです。
三つ目です。
「サンタクロース」についても、おさらいしておきましょう。
一般的なイメージでは、クリスマスに、プレゼントを運んでくる、親切なオジサンですが、裏の歴史を調べると、これほど怖い存在はありません。
元々は、とても怖い存在なのです。
ヨーロッパの周辺では、起源を調べると、子供をさらいに来る、「人さらい」だったようです。
ドイツの「サンタクロース」です。
「クランプス」という名前の怪物です。
この存在が、日本に渡ってきたのが、秋田県で有名な「なまはげ」だったそうです。
これらが、本来の「サンタクロース」なのです。
大晦日の夜に、
「泣く子はいねがー! 親の言うこど聞がね子はいねがー!」
などと叫びながら、地域の家々を巡り、子供を震え上がらせます。
親が子供にかわって、謝ったりする伝統行事ですね。
ヨーロッパでは、「クランプス」と「サンタクロース」が、一緒に歩き回る祭りがあるそうです。
古代のヨーロッパの「サンタクロース」は、だいたい、「ブラックサンタ」と呼ばれる、別の「人さらい」の「サンタ」を連れて歩いていたようです。
この赤い帽子を被っているほうの「サンタ」は、「良いサンタ」で、隣の黒ひげが、「悪いサンタ」だそうです。
しかし、いつの時代も、善人面しているほうが、「極悪」だったりするのです。
モデルになったのは、「ミラの聖ニコライ」と言われている人物で、別名が、「シンタクロース」だったともいわれています。
これが、「シンタクロース(ミラの聖ニコラ)」だと言われている人物の絵です。
真ん中で、「十字架」の描かれたマフラーのようなものを、身にまとっている白髪の老人です。
説明分には、
「無実の罪の三人を死刑から救う」
こう書いてあるそうです。
しかし、「赤い靴」で紹介したように、この三人の罪人たちの正体は、間違いなく、「悪魔教」の信者たちです。
特に、左側の罪人を見てください。
「赤い靴」を履いていますね。
来ている服、つまり、女装しているように見える服装は、殺した女の子の服かもしれません。
しかも、悪魔教の信者特有の目になっていますね。
「アドレノクロム」の禁断症状で出てくる、目の周りの黒い痣もあります。
「サンタクロース」の起源であり、実在のモデルである、「シンタクロース(ミラの聖ニコラ)」という人物は、悪魔教の信者を、死刑から救った、彼らのヒーローなのです。
つまり、「悪魔の中の悪魔」であり、一番の大ボスだったということです。
「サンタクロース」が、「人さらい」の集団である、「悪魔教」の大ボスだったのです。
「サンタ(santa )」は、「サタン(satan)」だったのです。
ここからが、いよいよ本題です。
「ペスト」という疫病は、いろいろ調べると、やはり、宇宙からやってきたウイルスによって、引き起こされた疫病だった可能性が大きいです。
ネズミの身体の中のペスト菌、さらに、その菌の中に、そういうウイルスがいた可能性があります。
ペスト菌です。
その菌の中のウイルスも、大きく二つに分かれていたように感じます。
一つは、「宇宙連合」が、地球の文明を進化させるために、送り込んだウイルス。
二つ目は、「悪魔」が、悪さをして遊ぶために、送り込んだウイルス。
「悪魔」という存在は、たまに、こういう悪さをするようです。
以前にも、「リンカーン」という題の記事で書きましたが、アメリカの南北戦争も、
「人類」 VS 「悪魔」
この戦いだったようです。
真実というのは、このように、映画や漫画、アニメなどで、公開されることが多いです。
アニメの「鬼滅の刃」に出てきたように、「悪魔」や「鬼」という存在は、自分たちの血液や唾液などの体液から、「人間」を「ゾンビ」にさせてしまうという妖術を使うようなのです。
映画の中では、南北戦争というのは、「悪魔」たちが、自分たちが意のままに操ることができる、「ゾンビ」を体液感染によって広げて、ある時期からは、その数が、国の半分くらいを占めるようになり、とうとう、残りの半分の「人類」と、国を二分する戦いになったというストーリーですが、こちらのほうが、真実だったのかもしれません。
以前にヒットした映画ですが、「グレートウォール」という作品では、60年ごとに、モンスターたちが、襲ってくるので、その防御のために築城されたのが、「万里の長城」だったというストーリーでした。
そうだったかもしれません。
わりと最近では、1990年代の「ルワンダの大虐殺」も、そうだっと言われています。
映画にもなりましたね。
「ホテル・ルワンダ」という作品です。
これも、現代の話ですが、1970年代の「カンボジア大虐殺」も、「悪魔」の仕業だったという説があります。
そうだと思います。
映画「キリングフィールド」という作品も、ありましたね。
このポスターの下のほうに描かれている無数の骸骨に注目してください。
これは、一般的には、
「その時に、虐殺された人々の死体」
こう思われていますね。
しかし、これを別の視点で見ると、
「その時に、悪魔側が操っていたゾンビたちの死体」
こういう見方もできます。
つまり、
「最初は、ボロボロになった肉体をまとったゾンビが、人々を襲っていたが、そのうち、全ての肉が剝げ落ちて、骨だけの骸骨になった。それでも、その骸骨の姿で、人々を襲っていた。しかし、最後には、エネルギーが無くなり、ただの骸骨になり、地面に転がった」
こいいう解釈です。
だから、あれほどの惨劇になったのかもしれません。
同じ人間に、人間が、あそこまで残酷にはなれないと思います。
SF映画でも、死体であるミイラが、エジプトのピラミッドの中で、骸骨の姿で、人間を襲うシーンは、よくありますね。
映画の「ナイトミュージアム」では、主人公が、恐竜の骸骨に追いかけられる場面もありました。
このように、「魔法使い」である、「悪魔」は、何でもできるのです。
魔法の杖で、お姫さまを、ネズミの姿に変えたり、カボチャを馬車にすることもできます。
だから、死んだ人間であるゾンビが、骸骨になっても、それを動かして、人間を襲わせることも、できるということです。
では、そろそろ、核心に迫りますね。
心の準備はいいですか?
これは、わりと最近、ドイツの教会墓地で発見されたものです。
中世のヨーロッパ時代の遺体だそうです。
後ろ手に縛られ、うつ伏せ埋葬の骸骨が、発見されたそうです。
普通の人間が、白骨化しただけかもしれませんが、もう一つの可能性として、動き回っていた骸骨を捕まえて、後ろ手で縛り、うつ伏せの姿勢で埋めた可能性もあります。
そして、極め付きはこれです。
わりと有名なペストを描いた絵ですね。
一般的な解釈では、
「死神を疫病の比喩として描いている」
こうなると思います。
しかし、本当に、それだけでしょうか?
絵の上のあたりを拡大した絵です。
右下のあたりを拡大した部分です。
左下の拡大です。
わかりましたか?
要するに、そのまんまの描写だった可能性があるということです。
「ペストという疫病は、悪魔に操られ、骸骨の姿をしたゾンビ軍団が、人間を襲った大事件だった」
こういう可能性があるということなのです。
比喩の絵ではなく、そのまんま史実を描いた絵だったということです。
これも、その時の絵です。
「悪魔が、ゾンビたちを操っていた」
その様子かもしれません。
これは別の絵ですが、赤い服を着ている人々、当時の王侯貴族たちだと思いますが、私には、彼らが、骸骨の姿になったゾンビを操っていた、悪魔たちに見えます。
そうです。
「サンタ」であり、「サタン」です。
この女性など、頭部から生えている角を、布で隠していたのかもしれませんね。
「悪魔」だということです。
これも、別の絵ですが、当時のヨーロッパでは、このように、「悪魔」と「ゾンビ(骸骨)」が、「ペスト」という疫病を隠れ蓑のして、ヨーロッパ中で、悪さをやってたのかもしれません。
具体的には、人間の生き血を飲み、人肉を食らっていたのだと思います。
そして、現代と同じように、こういう本当の話が広がると、世界中が、大パニックになるので、表向きは、「疫病の蔓延」だという話にしたのかもしれません。
私は、いろいろ調べた結果、「アヌンナキ」のグループにも、いろいろな思想や価値観のグループがあったと思っています。
その大半は、「善」のグループであり、「宇宙連合」の傘下にあったと思っています。
だから、この時の「ペスト」の時には、自らの手下たちを、この騒動を鎮めるための鎮圧部隊を、地上に派遣したのだと推測しています。
これは、ヨーロッパで、「ペスト」が流行った時の、「ペスト医師」と呼ばれていた医師たちの姿ですね。
有名な絵ですね。
冒頭で紹介した、「アヌンナキ」が、「鳥の神様」に、シェイプシフトした姿です。
この両者、似ていませんか?
もしかしたら、人間のふりをして、実際に、アヌンナキたちのグループが、「ペスト」が流行った後に、後処理をするたまに、地上に現れていたのではないでしょうか?
もしくは、人間に似たアンドロイドたちを、医師として、地上に送り込んでいたのかもしれません。
結論です。
「RNA」によって、人類の「DNA」を操作して、地球という惑星を動かしてきた宇宙人グループは、「宇宙連合」と呼ばれている、宇宙人であり、神々でした。
彼らは、特に、善悪などの意識はなく、地球文明の発展に良かれと思い、その仕事をやっていたようです。
「アヌンナキ」の一族も、これに関与していたようです。
その中には、愉快犯のように、悪意をもって、悪さをする宇宙人グループ、つまり、「悪魔」もいたようです。
彼らは、骸骨の姿をした、「ゾンビ」を操って、人間を襲い、食べていたようです。
しかし、その残酷な行為が、あまりにもエスカレートして、酷くなったので、現代の戦争に国連軍が関与するように、宇宙連合軍も、助けにきたようです。
そして、人間を脅かさないように、表向きは、「ペスト医師」の姿をして、「鳥の神様」、すなわち、「アヌンナキ」が、「悪魔」や「ゾンビ」を一掃したということです。
もしかしたら、現代でも、そうかもしれません。
「人間(トランプチーム)」&「アヌンナキ」 VS 「悪魔(バイデンチーム)」&「ゾンビ」
こういう、「光」と「闇」の構図で、戦っているのかもしれません。
以上は、「科学」の話ではなく、「魔法」の話です。
だから、証拠などはありません。
あくまでも、私の個人的な仮説であり、空想の話です。
でも、辻褄があってくるから、楽しいですね。
どうですか?
宇宙考古学で読み解いた、「ペスト」の新解釈は?
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青い目の人形
今回のブログ記事は、衝撃の内容になるので、閲覧注意です。
では、深呼吸を3回してから、読み始めてください。
去年の春に、私が書いた超問題作、「赤い靴」の続編になります。
まだ、読んでいない方は、ブログの最後に、リンクを張っておきますので、ぜひ、こちらも読んでくださいね。
3月7日(日)に、1年ぶりくらいに再び、横浜の山下公園に調査に行きました。
この日の調査は、この公園が舞台になりました。
ひさしぶりの再会です。
この像の視線は、太平洋を向いていますね。
とても意味深ですね。
「赤い靴を履いた女の子」
ではなくて、
「赤い靴にされた女の子」
この意味でしたね。
あの記事で、沢山の人たちが、「悪魔」という存在の正体を、具体的に知ったと思います。
とても残酷で、凶暴な存在なのです。
横浜の街の道路には、レンガで、こういう絵も描かれています。
今回の調査に同行してくれた皆さんです。
寒い中、ありがとうございました。
10年くらい前に、映画、「ザ・ライト」をDVDで観ました。
子供の頃、「オーメン」や「エクソシスト」を、テレビで観て、とても怖かった記憶があるのですが、そんな感覚を、久々に味わいました。
実話だというから、よけい怖いですね。
「The Rite」というタイトル名で、これは、「宗教的な儀式」というような意味だそうです。
映画の中で、主人公の男性が、
「悪魔の存在など、科学的に証明されていない。だから、僕は信じない」
という発言をしたら、先輩の悪魔祓いの人が、
「悪魔という存在は、ライトに照らされているような明るい場所には、けっして現れない。闇に隠れる。また人間ごときに、簡単に見破られるようなマヌケな存在ではない。私は、悪魔が科学的に証明したり、実証できないことが、存在しているという証拠だと考えている」
というセリフが、印象に残りました。
これは、「悪魔」だけでなく、「天使」も「妖精」も、宇宙人やUFOも、そして、ネッシーやツチノコなどのUMAなどにも、言えると思います。
悪魔という存在には、なかなか直接会うことはありませんが、日常的に身近に、悪魔的な人間はいますよね。
残酷な犯罪を犯したり、平気で人を傷つけるような人物です。
チンピラクラスの悪魔的な人間は、あからさまに、悪いことをするので、すぐにわかるのですが、本当に悪魔的な人物は、第一印象が凄くよかったり、善人のふりをして、陰で悪さをしたりするので、わかりにくかったりします。
以前に、どこかで聞いた話です。
それは、
「friend(友達)には、i(愛)がある。しかし、一方で、似たスペルの単語、fiend(悪魔)にも、i(愛)はある。しかし、よく見ると、この単語には、rがない。この二つの単語は、母音の発音が違い、後者は、フィーンドゥと読む。これは、悪魔は、偽の愛を隠し持っているという意味である」
こういう話でした。
そういえば、悪魔たちは、「友愛」や「友達」という単語を、よく使いますね。
比較的最近でも、2011年3月に、「トモダチ作戦」、いやゆる、「Operation Tomodachi(オペレーション・トモダチ」などと言って、アメリカ軍が、日本に来ていましたが、人工地震を起こした張本人たちが、ぬけぬけと、善人面をして、やってきたことに気が付いた人々は、悪魔という存在の冷酷さや残忍さに、改めて驚いたと思います。
「悪魔」にあたる存在については、世界中のほとんど全ての宗教が、その存在を認めていますね。
キリストや釈尊も、悟りを開く前に、「悪魔」の誘惑を受けたといわれていますね。
「悪魔」について、特に研究が進んでいるのは、キリスト教文化圏だと思います。
いろいろな神学者が、「悪魔」について考えています。
紀元6世紀頃に、「天上位階論」という本を、ディオニュシオスという人物が書いています。
「聖書」や「聖書外典・偽典」を元に考えられた「天使論」らしいのですが、この中で、天使の階級を記したそうです。
「セラフィム」や「ケルビム」、「ミカエル」などの天使を、9階級に分類したそうです。
17世紀の神学者、セバスチャン・ミカエリスという人物が、「天使」と同じように、悪魔の階級を考えたそうです。
これも、9階級に分類したそうです。
フィルムの「ポジ」と「ネガ」のように、「天使」と「悪魔」を考えようという試みだったそうです。
その分類によりと、位の高い順から、「堕天使ルシファー」である、「サタン」、次に悪魔の頭である、「ベルゼブブ」、3番は、サタンの化身の竜、「レビヤタン」、4番目は、贅沢と欲望の悪魔、「アスモデウス」、5番は、争いを起こす悪魔、「バルべりス」、6番は、怠惰の悪魔、「アスタロト」、7番は、短気の悪魔、「ヴェリーヌ」、8番は、不純の悪魔、「グレシール」、最後が、不信感の悪魔、「ソネイロン」となっているそうです。
また似たような表現に、「デビル(Devil)」が、ありますが、これは、「サタン(Satan)」を、ギリシャ語訳した時の言葉だそうです。
さらに、「デーモン(Demon)」という表現は、ギリシャ語で、
「神と人間の中間にあるとされる悪霊(サタンより格下)」
という意味だそうです。
要するに、「悪魔」という存在には、ランクがあるらしいということです。
そして、それは、人間の側から見て、人間にとって、良いことをしてくれる場合は、その存在を、「天使」と呼び、悪いことをする場合に、「悪魔」と呼んでいた可能性もあります。
両者は、名前が違うだけで、同じ存在であり、同じグループかもしれないということです。
現在、ネット上には、いろいろな陰謀論が広まっていますが、ほとんどの情報は、底の浅い、表面的なものが多いです。
多くの人が、
「情報の量ではなく、質が大事だ」
このことに、気が付き始めています。
数学でも、どんなに大量の問題を解いても、方程式を知らなくては、すぐに限界にぶつかり、解けなくなってしまいます。
たとえば、昔、ある師匠から教えていただいた方程式です。
「もしも、真に純粋な悪人がいて、その人々が、組織や団体を創設したら、その組織は、5年以上は続かない」
こういう方程式があるそうです。
つまり、
「仮に、殺し屋ばかり集まったら、最初は利害関係だけで結びつくが、そのうち、組織内で殺し合いが始まり、短期間で組織は消滅する。詐欺師ばかりでも、同様で、時間の問題で、騙し合いが始まり、すぐに組織は崩壊する」
こういうことです。
これを逆から解釈すると、
「6年以上続いている組織や団体は、純粋な極悪ではない。その組織には、悪人もいるが、普通の人や善人もいる。そして、長いこと続いているということは、どこかで、世の中に対して、役に立っていたり、必要悪として、社会のシステムに組み込まれていた可能性が大きい」
こう言えるのです。
他の方程式も、紹介しておきましょう。
ヤクザの世界をイメージしてもらえれば、わかりやすいと思うのですが、すぐに、堅気の人たちともめたり、喧嘩したり、泥棒や詐欺、強盗や強姦をするのは、チンピラクラスのヤクザですね。
これは、社会的な地位も低いし、信用もなく、あまり賢くないから、そうなるのです。
親分や幹部クラスは、堅気の人たちとは、なるべく、もめないように気を配ります。
喧嘩や犯罪なども、必要最小限にして、ちゃんと計算して動きます。
リスクの大きなことは、なるべくやらないことにして、状況によっては、警察に協力することもします。
お祭りの時などは、堅気の人たちと、仲良く活動したりもします。
そして、時には、外国から日本に来た凶暴なマフィアたちと戦い、日本を護ることもあります。
「悪魔」という存在も、同じなのです。
子供を無理やり誘拐したり、恐怖を与えて殺したりして、アドレノクロムを抽出したりする、「生贄の儀式」をするのは、人間には近い、下っ端の悪魔なのです。
バチカン市国の神父たち、それから、世界中の王侯貴族、それから、ハリウッドスターたちなどは、悪魔の中でも、下っ端なのです。
具体的には、「赤い靴、に関わっていた連中です。
こういう、子供を殺害する、「生贄の儀式」は、この連中の仕業です。
彼らなりの美学をもって、悪さをしていたみたいですが、普通の人間とは、善悪の基準などが、真逆なので、私たちから見れば、歪んでいる世界観を生きているように見えます。
悪魔の親分や幹部クラスは、もっと洗練されているようです。
悪をアートにしているようです。
そして、冒頭に書いたように、人間に、簡単に見抜けるようなマヌケな犯罪は、絶対にやらないのです。
なぜか?
それは、彼らが、人間の科学を遥かに上回る、スーパーテクノロジーをもっているからです。
シンプルに表現すると、私たち人間の目には、そのウルトラ級の超能力は、「魔法」に見えるのです。
ここで、もう一度、「魔法」について、おさらいしておきましょう。
何年か前に、愛知県の「熱田神宮」にも行きました。
「熱田神宮」では、ここにも目が留まりました。
「信長塀」という塀です。
信長が、「桶狭間の戦い」の出陣の際、「熱田神宮」に願文を奏して、大勝したそうです。
そして、その御礼として、奉納した瓦ぶきの塀が、「信長塀」とのことです。
その時に、同行していた友人のSさんが、面白いことに気が付きました。
「トーマさん、信長は戦に行く前に、ここに立ち寄ったという話でしたが、もしかしたら、ここで兵隊を借りたんじゃないでしょうか?」
最初、意味がわからなかったのですが、Sさんの話の真意がわかり、二人で顔を見合わせて愕然としました。
そうです、そうなので~す!
信長は、ここから、「クローン人間」である、人造人間たちを、何かの理由で、宇宙人たちから借りたか、もしくは、もらったのかもしれません。
たしかに、歴史学者たちの間でも、この戦を不思議がる先生たちが、たくさんいます。
いくら、敵の今川義元側に奇襲をかけたにせよ、兵隊の数が違いすぎて、戦争を知っている学者たちからすれば、勝つことは、どんなに考えても不可能だというのです。
当時、今川軍、25000兵に対し、織田軍は、2000兵~3000兵くらいで、10分の1くらいの兵隊の数です。
たしかに、これでは勝つことは、難しいですね。
でも、実は、その戦の前に、ここから、10000兵くらいのクローンの兵を借りていたとすれば、辻褄があうのです。
もしかしたら、人間を創造するための「卵(カプセル)」のことを、当時、「桶」と呼んでいたんじゃないでしょうか?
「卵(カプセル)」=「桶」
ということです。
「桶狭間」という地名は、いつどうやって、その名前がついたのか、謎に包まれているそうです。
「信長が戦の狭間に、桶から大量のクローン人間を借りて大勝した戦」
これが、名前の由来なんじゃないですか?
二人でこのことを、いろいろ話し合いながら、終いには、「う~~~ん」と、唸ってしまいました。
そして、恐ろしくも凄まじい、「古代の戦争」の真実が、ボンヤリとヴィジョンとして、目に浮かんできました。
「もしかしたら、世界中で行われてきた、古代の戦争って、ほとんどが、クローン人間を使った戦争であり、宇宙人たち(神々)のゲームだったんじゃないだろうか?」
こう思った時に、背筋がゾクッとして悪寒が走りました。
その時に、私が最初に、目に浮かんだことですが、宇宙人たちが、人類創世をやっていたとしたら、では具体的には、どうやって、人間を創っていたんだろうということです。
シュメール文明の粘土板の中に、彼らが、最初の「アダム」を、エデンの園で創った瞬間だと思われる絵があります。
これが、ヒントになりました。
いろいろ調べると、面白いことがわかってきました。
旧約聖書の中で、
「最初の人間である、アダムは、土から創られた」
という記述がありますね。
これは昔は、馬鹿馬鹿しいと思われていたようですが、最先端の科学では、見なおされてきています。
人間の身体は、80%は水分で、あとは蛋白質やカルシウム、その他の物質でできているようです。
さらに水は、水素と酸素から成っています。
蛋白質は、炭素、水素、窒素、酸素、硫黄などから、成っているようです。
他にも、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、塩素、リン、鉄、マンガン、ヨウ素、亜鉛、コバルト、フッ素などの物質が含まれています。
これらが、有機的に結合しているのですが、これらの元素は全て、地球の地殻の中に存在しているもので、ごくありふれた元素だということです。
聖書の中の記述は、科学が進歩するとともに、科学的な事実だということが、どんどん、わかってきているのです。
人間の身体というのは、ほとんどが、「土」なのです。
だから、死んだら、土にかえるのです。
最初の「クローン人間」である、「アダム」は、「土人形」だったということです。
「人間」=「土」
こうなるのです。
それに気が付いたときに、またまた、ハッ!としました。
「日本では最初に、何を土人形にしたんだろう?」
こう思ったのです。
神様だから、「無から有を創り出す」ということも、可能だと思います。
しかし、「小さな有から大きな有を創り出す」このやり方もほうが、楽だったと思うのです。
それには、「科学」では、無理です。
「サイエンス」の中には、そのやり方はありません。
「魔法」を、使わなければいけません。
逆に言うと、「魔法」であれば、可能だということです。
中世のヨーロッパなどの「魔法使い」の神話などには、魔法使いのお婆さんが、魔法の杖で、人間をネズミにしたり、猫を人間にしたり、カボチャを馬車にしたり、杖の一振りで、やってみせます。
こうやって、シュメールの神々たちは、土から、「アダム」などのクローン人間を創っていたのかもしれません。
現代でも、スポンジでできた、ちいさな動物を、湯船に入れると、それが、プーッと膨らんで、大きな動物の姿になるオモチャがありますね。
猫などが見たら、まさに魔法に見えると思いますが、人間には、その理屈がわかっているから、それほど驚きません。
それと同じで、人間には理解できないけど、それを簡単にやってのける、魔法使いのような存在が、太古の時代には、たくさんいたのだと思います。
私たちも、イメージの中や夢の中では、空を飛べたり、姿を瞬時にライオンにしたりすることも可能です。
想念の世界の中では、なんでも可能です。
同じように、この世界を創り出している、「神様」という存在であれば、原則として、この世界では、その超強力な想念で、なんでも可能な万能の存在なのです。
こうやって考えていくうちに、太古の時代、日本での「土人形」の正体が、わかってきました。
これです!
「埴輪」だったのだと思います。
主に、弥生時代に頻繁に作られていたと思われる、この土人形は、人間の原型だったんんじゃないでしょうか?
これに気が付いた時、背筋がまた、ゾ~ッと寒くなりました。
もしかしたら、人間だけじゃなく、食用の「鶏」、それから、移動手段の「馬」、他にも、「家」や「船」なども、最初に土で「原型」を創り、それから、それに「魔法」で命の息吹を吹き込んで、動かしたり使ったりしていたんじゃないでしょうか?
「人間」、「鶏」、「馬」、「家」などを、それぞれのサイズのあった、「卵(カプセル)」、つまり、大小の「桶」に入れて、温めたりする場所が、「古墳」だったんじゃないでしょうか?
ここから、もっと大胆な仮説を、さらに超大胆に展開します。
「秦の始皇帝陵の兵馬俑も、ぜんぶクローン人間、それから、クローン馬などを創る場所だったんじゃないのか?」
こういう仮説です。
「死者と一緒に埋葬するため」
これではなかったということです。
「これからまさに、彼らに命を吹き込み、戦場に送り出すため」
この土人形だったということです。
そう考えると、今にも動き出しそうな躍動感のある形なのも、納得しますね。
2017年の夏に、大阪で開催された、「兵馬俑」の特別展示会に、友人たちと遊びに行った時の写真です。
古代の時代、始皇帝は兵馬俑で、もしかしたら、2回呪文をとなえたかもしれません。
1回目をとなえると、モコモコと地面が動き、土人形が現れて形成されます。
そして、2回目をとなえると、それが、血液や神経、そして、肉体をもった存在になり、動き出すのです。
SF映画の世界なのです。
この仮説を、仮に事実だとすると、とんでもない結論が導き出されます。
繰り返しますね。
「古代の戦争は、クローン人間を使った代理戦争であり、宇宙人たちのゲームだったんだ」
ということです。
こう考えると、今までの戦争観を、根本から見直さなければいけませんね。
子供の頃から、不思議でした。
マンガの「三国志」などを読むと、古代の中国の戦争の話が、たくさんでてきます。
そのたびに、
「どうして、こんなに残酷なことができるんだろうか? 人が人に対して、これほど、酷い行為が行えるのだろうか? 大量殺戮をする独裁者の頭の中は、どうなっているんだろうか?」
どうしても、わかりませんでした。
それが、ようやくわかったのです。
太古の時代、独裁者や権力者たちが、殺し合わせていたのは、人間ではなく、クローン人間である、土人形たちだったのです。
現代の私たちが、パソコンの画面で、戦争のゲームをする感覚で、クローン技術で、人造人間を創り出し、それらを戦わせて、遊んでいたということです。
だから、あそこまで残酷なことが、平気でできたのです。
現代の若者も、戦場を舞台にした、シューティングゲームなどをやると思いますが、別に、彼らは残酷でもなんでもありません。
場合によっては、食事をしながら、ハンバーガーを片手にゲームを楽しみます。
古代においては、戦争というのは、そういうことだったのだと思います。
「秦の始皇帝」が、中華の統一ができたのも、納得できます。
どんなに多くの敵兵に、城を囲まれても、城の地下室などで、「クローン人間」の兵隊を、無限に創り出せる技術があれば、絶対に負けません。
2008年に公開された映画、「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」という作品でも、それが見事に描かれていましたね。
「ゴーレム」というものを、知っている人も、多いと思います。
「ウィキペディア」によると、こういう説明です。
「ゴーレム」は、ユダヤ教の伝承に登場する、自分で動く泥人形。
ヘブライ語で、「胎児」の意味。
作った主人の命令だけを忠実に実行する召し使いか、ロボットのような存在。
運用上の厳格な制約が数多くあり、それを守らないと狂暴化する。
一般的なゴーレムは土(粘土)で作られるが、神話や伝説には石や金属で作られたものも、登場する。
ギリシア神話の鍛冶の神、ヘパイストスによって、作られた青銅の巨人、タロースも、ゴーレムの一種と見ることができる。
また、「旧約聖書」の天地創造において、アダムも、ヤハウェによって、土(ヘブライ語:アダマー)に、鼻からルーアハを吹き込まれた事から、アダムも、またゴーレムであったのではないかと言われている。
なるほど…、ですね。
現代の「陰謀論」などに、よく、「ゴイム」という表現が出てきますね。
「ゴイ」の複数形である「ゴイム」という単語なのですが、「家畜」の意味です。
「ユダヤ人以外は、家畜(ゴイム)だ」
というユダヤ教「タルムード」の教義も有名ですね。
他にも、こういうのもあります。
ユダヤ人は、人間だが、ゴイム(異民族)は人間ではない。
ゴイムは、常にユダヤの奴隷である。
ユダヤ人がゴイムを殺しても、無実である。
ユダヤ人はゴイムを非難するために、嘘をついてもよろしい。
これを、最初に読んだ時には、
「酷い選民思想だな…」
と思ったのですが、これも荒唐無稽ではなく、ある程度の根拠があったのです。
古代においては、宇宙人たちだけが、肉体に魂を宿していて、それ以外の人間は、意識は持っていても、それは実は、心や魂の無いアンドロイドで、皆、「土人形」だというのが、常識だったのだと思います。
そういう常識を持っていた存在たちの子孫が、ユダヤ人たちなのかもしれません。
ちなみに、日本などの東洋では、
「霊魂は、全ての肉体に宿り、輪廻転生する」
こういう死生観ですが、聖書が読まれている西洋では、
「肉体は、土から創られ、また場合によっては、復活することもある」
こういう死生観なのです。
以上の話をシンプルにまとめると、
「土」 ⇒ 「人間」
こうなります。
そして、この話は、どうやら、逆もあったようなのです。
これは、有名なイスラエルの「ロトの妻」です。
聖書に記述されているように、「ソドムとゴモラ」の話で、振り向いてしまって、瞬間的に、身体が石化してしまった女性です。
真ん中にある岩が、その女性が、塩柱にされたとされる岩山です。
高さは、なんと20メートル以上だそうです。
この話も岩も、本物だと仮定すれば、この女性は、巨人だったかもしれません。
「岩」も「石」も「土」も、それほど変わりませんね。
だとしたら、この話は、
「人間」 ⇒ 「土」
神様が、これをやったという話になります。
まとめると、
「土」 ⇔ 「人間」
こうなり、神様という存在は、この両者を、自由自在に変換できるということになります。
ここまで、いいですね?
前置きが長くなりましたが、ここからが本番です。
「赤い靴」の歌を作詞した人物は、野口雨情でしたね。
この方は、いろいろな歌を作詞しているのですが、他にも、「青い眼の人形」という歌も、作詞しています。
「青い眼の人形」
野口雨情 作詞
本居長世 作曲
青い眼をしたお人形は
アメリカ生まれのセルロイド
日本の港へついたとき
いっぱいなみだをうかべてた
わたしは言葉がわからない
迷子になったらなんとしょう
やさしい日本の嬢ちゃんよ
なかよくあそんでやっとくれ
なかよくあそんでやっとくれ
謎めいた詩ですね。
今回の調査で、だんだん、この意味がわかってきました。
去年、「赤い靴」の調査で、横浜の山下公園に行った時に、地図を見て気になったことがありました。
今回も、公園内のマップを見たのですが、やはり、これが目に入りました。
右上の「氷川丸」の停泊している港から、斜め下に伸びる道、「お祭りの広場」を横切って、その先の左下には、「横浜人形の家」という建物があります。
この船と建物は、明らかに関係があるように見えますね。
さっそく、ここに行ってきました。
大きな建物です。
「青い目の人形」の像がありました。
説明書きです。
入口です。
常設展に、その人形たちの展示場があります。
これは、「赤い靴を履いた女の子」の人形です。
これらが、「青い目の人形」です。
ここで展示されているのは、レプリカみたいです。
記念撮影しました。
ネットで調べると、こういう説明です。
「青い目の人形(American Blue-eyed Dolls)は、1927年に、アメリカ合衆国から日本に、両国間の親善を目的として贈られた、「Friendship Dolls:友情人形」である。
「Ambassador Dolls:人形使節」の日本における通称でもある。
日本より当時のアメリカへ、返礼のために贈られたのを、「Japanese Friendship Dolls:答礼人形」という。
要するに、当時、アメリカと日本の権力者たちが、いい歳をして、「リアルお人形さんごっこ」をやっていたということです。
ここに展示されていた説明にも、目が留まりました。
「Doll of friendship(友情の人形)」
小さい文字で、こう書いてるのに、注目してください。
そうです。
本当の意味は、冒頭の意味です。
「Doll of fiendship(悪魔の船の人形)」
これが、本来の隠された意味だったのです。
前述した、「青い目の人形」の歌では、「セルロイド製」という歌詞でしたが、実際には、最初に送られた人形は、「ビスク・ドール(Bisque doll)」だったそうです。
これは、19世紀にヨーロッパの貴族たちの間で流行した人形のことです。
陶器製だったそうです。
つまり、「土」で作られた人形だったということです。
「土人形」だったのです。
この建物内には、「ビスク・ドール(Bisque doll)」も、展示されていました。
説明です。
作成方法も、説明されていました。
一方で、日本側から送られた、「答礼人形」です。
日本人たちが、心を込めて着物を着せたと言われています。
しかし、詳しく調べると、いろいろと不可解なことが多いです。
まず、値段です。
一体の値段が、現在の貨幣価値に換算すると、約280万円だったそうです。
高額すぎませんか?
どういう原材料を使ったら、こういう値段になるのでしょうか?
そして、アメリカから来た、「青い目の人形」には、一人一人、ファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームまで名付けられていたようです。
さらに、なっ、なんと、個人個人のビザとパスポートまで、発行されていたのです!
ビザです。
日本語訳の一部です。
パスポートも、展示されていました。
日本語訳です。
さらに、日本の港から目的地までの特別な列車のチケットまで、発行されています。
しかもですよ。
日本各地から、わざわざ、選りすぐりの人形を選抜して、「ミス○○」というかんじで、タイトルまでつけていたのです!
各地の人形の名前、それから、送り先のリストも、サイトに掲載されていました。
これらが、ただの人形だと思いますか?
どう考えても、生身の人間と、同じように扱われていますね。
アメリカ ⇔ 日本
この両国の間を行き来していた人形たち、それらの正体は、何だったのでしょうか?
私は最初、この人形の大きさから、実際に、子供の死体が入っていた可能性を考えました。
最近では、海外でも、中国の仏像を、CTスキャンで撮影したら、内部に即身仏のミイラが入っていたというニュースが報じられていましたね。
しかし、「事実は小説よりも奇なり」というように、現実は、それどころではなかったのです。
だんだん、わかってきましたか?
そうなのです。
当時は、エックス線の検査機は無かったと思いますが、税関には、検査犬などもいたので、ただの遺体や血液などでは、嗅覚でバレてしまったと思います。
だから、「魔法」を使ったのです!
悪魔たちの中でも、親分や幹部クラスがやっていた交流だったと思います。
「人間」 ⇒ 「土」 ⇒ 「人間」
こうやって、「マネーロンダリング」ではなく、「ドールロンダリング」をやっていたのです!
具体的に言いますね。
「子供の遺体」 ⇒ 「土」 ⇒ 「復活させた子供」
こういう「魔法」を使った輸出入を、日米間の船を使って、やっていたのだと思います。
アメリカにおいて、なんらかの方法で、子供を殺害する。
そして、その遺体を特別な土にする。
さらに、その特別な土を使って、陶器の人形、「ビスク・ドール」を作る。
日本まで船で運び、当時、日本全国にいた、悪魔崇拝の連中で、この人形を配布する。
それから、その人形をもらった悪魔たちは、特別な呪文をとなえ、その人形を、本物の女の子に復活させる。
これが、「青い目をした人形」の正体だったと思います。
それから後のことは、ご想像にお任せします。
ちなみに、戦時中、この「青い目の人形」が、暴行された事件も、よく起こっていたそうです。
もしかしたら、人形から、本物の生身の女の子を、魔法で変身させた後、暴行して、その暴行したまま、再度、人形に戻した悪魔がいたのかもしれません。
そして、一方では、日本からアメリカに送る、「答礼人形」も、だいたい、そういう手順で、アメリカに送っていたと思います。
これは、現在でもそうですが、当時の人間の科学の範疇を、遥かに凌駕しているので、完全犯罪になります。
冒頭でも書いたように、
「本物の悪魔というのは、人間に捕まるようなマヌケじゃない」
こういうことです。
これも、いい例えではありませんが、私たちが、タイムマシンに乗って、江戸時代に行って、「カップヌードル」を食べ物として持ち歩いていて、関所などで、これの外観を見られても、「食べ物」だとバレることはないでしょう。
ちょうど、そんなかんじだと思います。
念のために、再び書いておきますが、「子供の生贄の儀式」にも、大きく分けて、二種類あります。
一つ目は、現在、陰謀論などで話題になっている、普通の子供たちを誘拐して、その子供を苦しめて殺害する、本当に冷酷で血も涙もない、悪魔の儀式。
これをやっていたのは、チンピラクラスの悪魔たちみたいです。
人間とあまり変わらない能力を持った、極悪人どもです。
二つ目は、古代から昔の社会において、必要悪だと思われていたもの。
たまに生まれる奇形児、それから、知恵遅れの児童など、そのまま大人になっては、普通の仕事につけず、まともな社会生活ができないよう子供を、親の方から、寺や神社に差し出したケースも、あったようです。
西洋では、孤児院でした。
現代は、社会福祉も充実しているので、こういう特殊な子供たちも、生活していけますが、昔は、ある年齢になると、安楽死させることも多かったようです。
そして、宇宙人や神々も、そういう人間の生き血を飲むと、身体が若返ったりすることから、人間との間で、そういう暗黙の取引があったようなのです。
これをやっていたのが、親分や幹部クラスの悪魔たちです。
彼らは、同時に、宇宙人でもあり、未来人でもあります。
時代や場所によっては、人々からは、神々と思われていました。
宇宙人や神々は、後者を選択している場合が多いようなのです。
彼らも、人間との間に、無用な争いや戦いは、避けたいみたいです。
また、そういう穏やかな方法じゃないと、何十万年もの長い期間、地球で存在することは、できなかったと思います。
最初に書いたように、長い年月、続いてきたことは、「必要悪」として、社会のシステムに組み込まれていたのです。
まとめると、こうなります。
〇「赤い靴プロジェクト」 ⇒ 「チンピラクラスの悪魔」 ⇒ 「王侯貴族やハリウッドスターたち」
〇「青い目の人形プロジェクト」 ⇒ 「親分や幹部クラスの悪魔」 ⇒ 「魔法使いであり宇宙人」
展示場でも紹介されていましたが、日本において、当時、この国際交流に関わっていた中心人物が、この方です。
現在、脚光を浴びている、「渋沢栄一」です。
そして、この方も、関わっていたそうです。
「香淳皇后」です。
昭和天皇の皇后です。
この二人は、別に悪人ではありません。
「悪魔」でも「鬼」でもなく、普通の人間だったと思います。
これは、私の解釈ですが、この方たちは、例えていうと、「マタギ」のようなポジションだったと思うのです。
ご存じのように、「マタギ」とは、東北や北海道などの北日本で、古い方法を用いて集団で狩猟を行う者の意味です。
日本最強の猛獣である、「熊」と「人間」の間の土地に、「マタギ」は住んでいたようです。
「熊」 ⇔ 「マタギ」 ⇔ 「人間」
つまり、熊と人間が、なるべく出会って、殺し合いになるような悲劇を避けるために、熊が里に下りようとすると、鉄砲で脅し、人間が熊の生息地に足を踏み入れようとすると、注意して、入れないようにする。
こういう役目だったようなのです。
このような関係だったと推測しています。
「悪魔(鬼)」 ⇔ 「マタギ」 ⇔ 「人間」
そうなのです。
人間たちが、なるべく、「悪魔」や「鬼」と出会わないように、両者が、なるべく戦わないようにする調整役が、この二人だったような気がするのです。
熊にもやるように、状況によっては、悪魔(鬼)を叱ったり、怒ったり、そして、人間にも、注意をしたり、そういう仕事をやっていたのかもしれません。
ちなみに、一説によると、「マタギ」を漢字にすると、「又鬼」になるそうです。
まるで、アニメの「鬼滅の刃」の「鬼殺隊」ですね。
私は、歴史の節目や転換期には、必ず、「人間」と「悪魔」が戦っていたと思っています。
そして、両者の間に入って、交渉をする、「ネゴシエーター」のような人たちも、同時に活躍していたようなのです。
西洋では、「イエス・キリスト」がそうだったと思います。
日本でも、「聖徳太子」なども、そうだったと思います。
他には、「空海」も、そうだったかもしれません。
幕末では、「勝海舟」や「坂本龍馬」、そして、「ジョン万次郎」も、そうだったみたいです。
「福沢諭吉」や「渋沢栄一」なども、そうだったと思います。
もしかしたら、お札に印刷されるような人物は、全員、そうだったかもしれません。
「横浜人形の家」の近くの公園も、とても意味深です。
口を開けた蛇ですね。
「レプティリアン(爬虫類人)」だと思います。
公園の地面にも、さりげなく、絵が描かれています。
蛇の絵です。
「女性」のシンボルですね。
「バフォメット」という悪魔ですね。
「横浜マリンタワー」です。
「コケシ」の形に似ていますね。
一説によると、この語源は、「子消し」だそうです。
まさに、
「子供を消していた土地」
そのまんまの意味だったのですね~!
そして、極めつけは、これです。
公園の入口にある像です。
これの正体は、おそらく、「イナンナ」だと思います。
「聖母マリア」でもあり、日本では、「稲荷」です。
この存在が、この「青い目の人形プロジェクト」のリーダーだったと思います。
「持っている壺の中には、特別な土が入っている」
という意味の像だと思います。
記念撮影しました。
山下公園の地図にも、地上絵で描かれていました。
赤丸の内側が、「壺をもったイナンナ」です。
スカートをはいていますね。
青丸が、「壺」です。
面白いですね~!
どうですか?
驚天動地の裏の歴史は?
もちろん、全部仮説ですが、私は、この話で辻褄が合うので、かなり真実に近いと思っています。
ここで最後に言いたのは、「悪魔」のさらに上に、「魔法使いの悪魔」が、どうやらいるということです。
この存在は、「魔法」が使えます。
ただの悪人ではないということです。
だたし、そういうスーパーパワーをもっているがゆえに、分別もあり、あまり無茶なことは、やりません。
だって、この連中が、本気で暴れたら、地球は、あっという間に破滅してしまいます。
味方でもないかもしれませんが、けっして敵ではないということです。
そもそも、人間には、太刀打ちできない相手です。
でも、波長を合わせなければいいのです。
毎日、楽しくワクワク生きていれば、出会うこともなければ、関わることもありません。
まあ、万が一合って、被害に遭っても、大丈夫です。
思い出してください。
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奈良シークレットツアー 7 スーパーゴッド
前回からの続きです。
私たちは、旅の最終地、奈良県天理市を訪れました。
ここには、日本最古の神社とも言われている、「大和神社」があるからです。
以前から気になっていた神社ですが、今回、初参拝でした。
ちなみに、「大和」には、
「大きな和」→「大きな輪」→「おおきなわ」→「大き縄」→「縄文」
この意味もあります。
さらに、ここと関係が深いのは、「沖縄」です。
「おおきなわ」=「沖縄」
こうなるのです。
夕陽が眩しくなった夕方に、神社に着きました。
長い参道です。
摂社や末社も、興味深いです。
「鬼滅の刃」で、禰豆子が咥えている竹ですね。
案内板です。
境内での記念撮影です。
「戦艦大和ゆかりの神社」と石碑に刻まれていますね。
ここにも、もう一つの案内板がありました。
「戦艦大和守護神という絵が、当時の戦艦大和の艦長室に掲げられていた」
と、書かれていますね。
また、大和神社の参道の長さが、戦艦大和の全長と同じだとも書かれています。
「殉死者二七三六柱」」だという記述が気になりました。
ご存じのように、「38」という数字は、日本の天皇家、その中でも、縄文のグループであり、南朝のシンボルです。
「八百万の神々」の意味でもあります。
古代において、このグループは、最初に、長男と長女の2人が、「イザナギ」と「イザナミ」を名乗り、他の36人は、そのサポート役だったという歴史があります。
だから、
「二柱が天皇家で、三六柱が守護する家」
この意味なのです。
このグループは、「愛と平和のグループ」で、戦わないというポリシーをもています。
その代わり、戦わないかわりに、いろいろな陰謀や策略を使います。
「力と支配」のグループであり、戦略で戦う、弥生の北朝と違い、ここは智略で逃げるのです。
「八百万の神々」がやる陰謀のことを、「八百長」というのです。
さらに、
「三十六計逃げるに如かず」
というのは、これの意味だと、私は推測しています。
私が長年、いろいろ調べた結果、驚愕の裏の歴史が、わかってきました。
それは、
「戦艦大和は、戦うための戦艦ではなく、逃げるための戦艦だった。あらかじめ打ち合わせをしていたアメリカ軍に、八百長で沈没させて、一部の人たちは沈んだとみせかけて、潜水艦で、こっそり南西諸島などに逃げていた」
こういう裏の史実です。
さらに、
「逃亡した人たちの多くは、主に、沖縄県に逃げた。それから、追ってからの追跡を防ぐために、戦後すぐに、アメリカ領にして、パスポートとビザがないと、沖縄県内に入国できないようにして、税関などで、追手やスパイなどをブロックしていた。そして、全ての追手が、老衰や病気などで死んだタイミング、1972年に、身の安全を確認してから、日本に復帰した」
こういう戦慄の裏歴史があるようなのです。
第二次世界大戦の全ての鍵を握っているのは、どうやら、「沖縄」みたいです。
「殉死者二七三六柱」
この記述は、私には、
「殉死者ニセ三六柱」
こう見えるのです。
「殉死者ニセ三六柱」→「偽36柱のグループ」→「死んでいない36のグループ」
私は、こう裏読みしました。
拝殿の前でも、パチリ。
拝殿の文字です。
いろいろまわったのですが、いつもならすぐに見つかる、神社に隠された、「本当の御神体」が、この神社に限って、なかなか見つかりませんでした。
「あれっ、おかしいな? こんなに見つかりくいのは初めてだな… よっぽど重要な秘密が、ここには隠されているんだな…」
こう思いながら、境内を探索していました。
いろいろ探したけど、見当たらず、諦めて帰ろうと思った瞬間!
拝殿の前に、この木が見えたのです。
木の上の部分が、夕陽を浴びて、金色に輝いていました。
木の上には、「月」がポッカリと、浮かんでいました。
この場面を見た瞬間、全てがわかりました。
「矢印だ~~!!」
興奮して、こう叫びました。
「月を指示してる矢印」
これが、「本当の御神体」だったのです。
夕陽が差し込み、この木が金色に輝き、上空に月が浮かんでいたからこそ、気が付いた、完璧で奇跡の瞬間でした。
まさに、
「神が見せてくれた瞬間」
でした。
わかりましたか?
そうです。
「矢印」だったのです。
この木の形は、上空を指さしている、
「矢印(↑)」
この意味だったのです!
「矢印」が、「奈良」の最大の秘密でしたね。
もう一度、「大和ライン(↙)」です。
そして、この瞬間に気が付いたのですが、アニメの「宇宙戦艦ヤマト」の乗組員も、男性は軍服に、「矢印(↓)」がありましたね!
あはは。
なんですか?
この神様のユーモアたっぷりのシンクロは~!
もう笑っちゃいますね~!
境内には、わざわざ、「本当の御神体」のことを書いてある説明もありました。
「本当の御神体」の前で、記念撮影です。
場所は、拝殿の目の前です。
ハイ!
今回の調査旅行は、ここで終了しました。
最高に充実た旅でした。
同行してくれた方、ありがとうございました。
また、行きましょうね。
ふりかえってみれば、私の本格的な宇宙考古学の探索は、2014年の夏から始まっていました。
場所は、奈良県の明日香村でした。
その当時、叶えたい夢がありました。
それは、昔、「週刊少年マガジン」に、「MMR マガジンミステリー調査班」というマンガが、不定期で連載されていました。
知る人ぞ知るというマンガでしたが、現在でいう都市伝説を追うようなストーリーでした。
実在の人物たちが、本当なのかどうなのかよくわからないノリで、UFOなどの様々な超常現象を調査するのが、毎回楽しみでした。
その頃、仲のよかった友人たちと、
「いつか、こういうMMRのような旅行してみたいね~ そして、いつか、こういう超常現象などの不思議なことを追求して、それを仕事にできたら、最高だろうね~」
などと語っていました。
当時は、「キネシオロジー」というヒーリングを仕事にしていたのですが、私は、ヒーリングよりも、「不思議現象」の方に、興味があることが、薄々わかってきていました。
そして、この時から、その夢が叶うようになったのです。
「奈良」から、私の宇宙考古学は、スタートしたのです。
考えてみれば、「奈良」という言葉にも、秘密があります。
分解しますね。
「奈良」=「大」+「示」+「良」
こうなりますね。
ちなみに、「大」という文字は、エジプトの象形文字で、「星(☆)」の意味もあります。
形が似ていますね。
「大」=「☆」
こうなるのです。
だから、「奈良」の意味は、
「星からやってきた存在たちが、人間たちに、地球が良くなることを、示すためにやってきた土地」
こう解釈できるのです。
2014年に、奈良県の明日香村での不思議体験です。
その時の旅で撮影した写真を見ていると、摩訶不思議な写真に気がつきました。
石舞台で、撮影した一枚です。
私は当時、スマホではなく、まだガラケーだったのですが、写真を撮るには、これで十分だったので、それを使っていました。
その時、Kさんという男性が写したのですが、撮影する瞬間、
「あれっ? どうしたんだろう? 空のほうがハレーションを起こしてるのかな? 上のほうが眩しい…」
と言っていました。
ちなみに、このKさんは、長年、映像関係の仕事をしている写真のプロです。
プロのカメラマンが、撮影する瞬間、あれほど動揺するというのは、本当に何かあったのだと思います。
パートナーのNさんという女性も、
「本当だ… 何だろう? 何のオーラだろう…?」
と言っていました。
私も、その瞬間少しだけ、不思議な感覚に包まれました。
あとから、携帯電話の画像フォルダーの小さい写真を見ていたら、Kさんが連続して撮影した、2枚の写真が、明らかに不思議だということに気がついたのです。
いいですか。
あまり、鮮明には撮影できなかったのですが、別ののスマホで撮影した、石舞台の写真の画像フォルダーです。
下から2段目の写真の2枚が、その不思議な写真です。
時間差は、5秒間くらいです。
1枚目を撮影して、その5秒後くらいに、2枚目が撮影されています。
よく見ると、最初の写真は、普通に石舞台の前に、私が写っていることが、わかりますよね。
しかし、次の2枚目を、よーく見てください。
なんと!
石舞台が上下に分かれて、上の部分が空中に浮いていました!!!
しかも、ビヨ~ンと細長く伸びていることも、わかりました!
この写真の中で、私の洋服やジーンズは写っていますが、私の肉体は消えています!
もっと、不思議なのは、この2枚をクリックした後です。
1枚目の普通の写真をクリックすると、通常の写真が、携帯の画面に表示されました。
次に、2枚目の不思議な写真をクリックすると、なんと、まったく普通の写真として、携帯の画面に表示されるのです。
これは、どういうことでしょうか?
推測ですが、Kさんが、私を携帯電話で撮影してから、画像フォルダーに、その画像データが入り、その後、表示する機能までいく間に、もの凄く短い瞬間が、あったと思うのです。
0秒ではないということです。
「写真を撮影する」→「画像フォルダーにデータを入れる」→「画面に表示する」
この過程の途中、
「画像フォルダーにデータを入れる」→「画面に表示する」
という瞬間は、おそらく、100万分の1秒くらいだと思うのですが、この間に、石舞台は真っ二つに分かれ、上の岩が空中に浮かんだようなのです。
うまく言葉で表現できませんが、これは、とてつもない超常現象です。
この時、久しぶりに鳥肌が立ちました。
しかし、悪い感じはしませんでした。
それどころか、
「面白~い! どうしたんだろう?」
という好奇心ばかり、心の底から、湧きあがってきました。
それからも、いろいろと推測しましたが、何しろ生まれて初めての体験で、私の知識では、理解不可能なのです。
ただし、一つだけ確かなことは、こんなことができるのは、時間と空間を自由自在に操れる存在だけだということです。
宇宙人クラスでも、これほどの芸当は、無理なような気がします。
おそらく、以前に書いた、「ラージ・エックス」とかのレベルの存在が、動いたかもしれません。
言葉は、何でもいいと思うのですが、ここではわかりやすく、一般的な「神」という表現を、使おうと思います。
「神が、自分の姿を写真を使って、わかりやすく見せてくれたんだな…」
こう思って、大感動しました。
その日、午前2時くらいに、奈良からの旅を終え、東京の自宅に戻ってきました。
一息ついたので、テレビを見ていたら、NHKの「SONGS」という番組をやっていました。
そしたら、昔から、大好きな原田知世さんが出ていました。
学生時代に、これまた、大好きだった、「時をかける少女」を歌いはじめました。
その唄を聴いていたら、
「愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて」
この部分の歌詞と、
「空は宇宙の海よ 褪せた写真のあなたのかたわらに 飛んでゆく」
という歌詞が、私の心の中に大きな愛とともに、入ってくるのがわかりました。
「宇宙連合」、「ラージ・エックス」、そして、「神」という文字が、頭の中に浮かびました。
「そうだった…」
思わず、こう呟きました。
自分が、「宇宙連合」や「ラージ・エックス」、そして、「神」だったことを、久しぶりに思い出しました。
すると、天使のような子供の声が、久しぶりに聞こえました。
この声は、人生の転機の時に、聞こえます。
「よく、ここまで来れたね。よく頑張ったね。おめでとう! おめでとう! よくここまで謎を解いたね」
だいたい、こういうメッセージだったと思います。
実際には、言語化できないのですが、あえて言葉にすると、こんなかんじでした。
「祝福」でした。
「うん、うん、ありがとう! これからも、がんばるからね…」
こう言いながら、部屋で久しぶりに、大声を張り上げて号泣しました。
大人になって、これほど泣けるとは、思いませんでした。
普段は、わりとクールなほうだと思うのですが、このときばかりは、感情を抑えれらなかったです。
「そうか… 今回の旅行は、神からのプレゼントだったんだ… 卒業旅行であり、入学式でもあったんだ…」
そういえば、高校生の頃、学校の都合で、京都と奈良の修学旅行が、キャンセルになり、とても、ガッカリしたことを、思い出しました。
高校の友人たちとも、いつも、会うたびに、
「修学旅行、行きたかったね…」
と、話していました。
神が、その希望を叶えてくれたのだと気がついて、深い感謝の気持ちも湧いてきました。
さらに、大好きな原田知世さんの「時をかける少女」が、私自身の「卒業式」でもあり、「入学式」の歌だということにも、気がつきました。
2014年の旅が、ある程度の区切りだったのです。
この時にも、霊的な学びのステージを、一つ終えたのです。
2014年に益田岩船で撮影した、ガラケーの写真です。
拡大すると、私の周囲の時空間が、バラバラになっているのがわかりますね。
これも、拡大していました。
私の周囲の空間だけ、一瞬だけ、異次元空間になったのかもしれません。
この岩に触れた瞬間、凄いエネルギーが身体を突き抜けたのですが、あまり気にしませんでした。
しかし、やはり、何かのエネルギーチャージが、あったのかもしれませんね。
「石舞台」、「益田岩船」、「酒船石」
やはり、この三か所は、特別なパワースポットみたいですね。
この「明日香トライアングル」の中は、本当に不思議なエネルギーが、満ちているみたいです。
今回の旅行記では、最後の話です。
2009年に、大好きな木内鶴彦さんの講演会の時、聴いた話です。
ご存知のように、木内さんは、昔、臨死体験をされて、霊体になったときに、タイムトラベルをして、宇宙の始まりも見てきたそうです。
まず、宇宙というのは、「ひずみ」から、始まったそうなのです。
例えると、お風呂の湯船に浸かりながら、両手でお湯を、胸の真ん中でぶつけようとすると、最初の波が、
タップン!
と音を立てて、ぶつかりますね。
ちょうど、そういうかんじが、宇宙の始まりだったそうです。
当初、「膨大な意識」というものから、「ひずみ」が生まれ、そこから宇宙が始まったそうなのです。
この「膨大な意識」を、「神」と呼んでもいいと思います。
この存在が、本当の「創造主」ですね。
宇宙の始まりは、
「アー」
という母音からだったと、木内さんは言っていました。
これは実は、「神」の「アクビ」の音だったそうです。
最初、「神」である膨大な意識は、「完全」だったそうです。
ただ、「完全」というのは、「停滞」のエネルギーを生むそうです。
そして、とても「退屈」だったそうです。
「全知全能」の存在である、「神」にも、唯一弱点があったのです。
それは、「全知全能」であるがゆえに、何でもできてしまい、全てがつまらなくなってしまっていたそうです。
そこで、「神」」である膨大な意識は、自分自身を動かせ進化させるために、「不完全」という状態にしたかったのだそうです。
そのために、ある時点で、「ひずみ」をつくりだし、
「アー」
とアクビをしながら、
「アー、よく寝たな…。そろそろ起きて、なにかを始めようかな? そうだ! まずは、この退屈な完全という状態を止めよう。まずは不完全を創ろう」
というかたちで、宇宙が始まったのだそうです。
「完全である神は、人間という不完全な存在を、あえて創った、その理由は退屈だったから」
ということです。
宇宙が始まった時の最初の音は、このアクビだったみたいです。
面白いですね。(笑)
「完全」や「ワンネス」の状態というのは、とても理想的で素晴らしいのですが、エネルギーを停滞させ、退屈をつくるみたいです。
2009年に、木内さんの講演会の後、懇親会で、いろいろ語った時の写真です。
「神」と「人間」の関係を、さらにわかりやすく図式化すると、下記のようになるみたいです。
○「神」=「完全」=「停滞」=「退屈」
○「人間」=「不完全」=「動き」=「感動」
ここで、大事なのは、「人間」という存在は、「神」の進化系だということです。
「神」が、「感動」を体験したくて進化した存在が、「人間」だということです。
「神」→「人間」
ということです。
「神」という「完全な存在」は、対極の「不完全」である「人間」を創ることによって、
「完全とは、どういうことか?」
を認識しようとしているのだそうです。
逆に、「人間」という「不完全な存在」は、対極の「完全」である「神」を創ることによって、
「不完全とは、どういうことか?」
を認識しようとしているのだそうです。
こういう相互に学びあい、認識しあっているのが、「神」と「人間」の関係なのだそうです。
「完全」よりも、「不完全」なほうが、はるかに高度に進化しているということです。
わかりやすい例をあげますね。
「ドラえもん」という漫画に、出木杉(できすぎ)君という成績優秀で、スポーツ万能、性格もいいという男の子が、でてきますね。
彼が、もし主人公だったら、「ドラえもん」という漫画は、1話くらいで終わってしまいます。
それが、のび太君という劣等生で、スポーツ音痴、ドジ、怠け者、弱虫というキャラの男の子だから、話が何百話も続いたのだと思います。
「神」という存在が、この「出木杉君」になるのです。
「人間」という存在が、「のび太君」なのです。
さらに、「神」は、「不完全」という存在を創りだせるほど、「完全」だということです。
もっと言うと、「不完全」という状態は、「神」でもなれなかった領域だということです。
「神が、唯一できなかったこと。それが、不完全になるということだった」
ということです。
それを、今、「人間」が、「神」の代わりにやっているのです。
こういうことは、いろいろな宗教や精神世界でも、あまり言われてなかったことだと思います。
たまに、
「人は神である」
こういう話も聞きますね。
「人間=神」
こういうことです。
でも、
「人は神以上の存在である」
この話はあまり聞きません。
「人間>神」
こういうことです。
シャーリー・マクレーンの映画で、「アウト・オン・ア・リム」という作品があるのですが、その中で、シャーリーが、アメリカの海岸で、友人と二人で、両手を水平に広げながら、
「アイ アム ゴッ~ド!」
と叫ぶシーンを、思い出しました。
これは、私もアメリカに住んでいた時に、マリブの海岸で友人たちと、やってみたのですが、とてもいい気持でした。
ある夜、これの進化系で、
「アイ アム スーパーゴッ~ド!」
と、家のベランダから、星空に向かって、呟いてみました。
すると、不快な感じがしないのです。
人にもよるでしょうが、もしも、この行為が、自分にとって間違えている道であれば、魂の奥底から、不快な感情が、湧き上がってくるはずなのです。
しかし、湧き上がってきたのは、とても居心地のいい、快適な感覚でした。
もしかしたら、これが、人間の自然な姿なのかもしれません。
「人間」=「スーパーゴッド(超神)」
だということです。
ためしに、今、口に出してもいいし、頭の中で、呟いてもいいと思います。
私が、最強だと思う言霊です。
「アイ アム スーパーゴッ~ド!」
どうですか?
身体も心も軽くなり、とても浄化されるのを、感じませんか?
自分の人生を振り返ると、山あり谷あり、笑いあり、涙あり、怒り、憤り、悲しみ、楽しみ、喜びなど、「喜怒哀楽」の宝庫です。
創造主である、「神」、それから、人間の先輩的な存在である、「宇宙人(神々)」、そして、「人間」というふうに、この世界の知的生命体は、大きく三つに分けられると思います。
その中の「人間」という存在が、「神」や「宇宙人(神々)」よりも優れているのは、この「感情」を使って学んだことみたいです。
全宇宙でも、多くの宇宙人たちから、地球人は、「感情のマスター」という称号が与えれていて、とても尊敬されているそうです。
「喜怒哀楽」こそが、「人間」という存在の醍醐味なのです。
全ての「人間」に共通する、人生のメインテーマは、「喜怒哀楽」を体験することなのです。
どんどん失敗して、怒ったり、泣いたり、笑ったりしながら、人間くさく生きるのが、人間の本来のあり方なのです。
バカでいいのです。
アホでいいのです。
それが、人間なのです。
相田みつをさんの「にんげんだもの」という作品にも、こう書かれていますね。
心が軽くなりますね。
数年前に、「ドラえもん」の映画を、映画館で観てきましたが、なんと、出木杉君が、もう出演していませんでした。
もう、彼のようなお利口さんは、時代遅れなのかもしれませんね。
これからは、のび太君の時代です。(笑)
出木杉君のような人生で、
「ああー、完璧だった!」
と言って死ぬのと、
のび太君のようなな人生で、
「ああー、楽しかった!」
と言って死ぬのと、どちらが、いい人生だと思いますか?
私は、のび太君のように生き切って、それから、死にたいです。(笑)
今回は、特に私自身の人生を遡りながら、地球の歴史も、振り返ってみました。
いろいろな視点から多角的に、人間の世界を考えてみたつもりです。
「自分とは、何なのか?」
「人間とは、いったい、どういう存在なのか?」
という究極の答えにも、迫ってみたつもりです。
それで、辿り着いたのが、
「自分は、自分らしく生きて入ればいい。自分は自分だ」
「人間は、バカでアホでいい。それが、人間の素晴らしいところだ」
ということです。(笑)
そしてそれを、一言で言い表すと、
「スーパーゴッド」
これに集約されるのです。
旅行記の冒頭で、「地動説」と「天動説」の両方とも正しいという話を書きましたが、最近流行りの「地球平面説(フラットアース)」は、まさに、革命的な宇宙観です。
これは、
「自分を中心に世界は動いている」
こういう世界観ですね。
これこそ、「スーパーゴッド」だという話です。
もしかしたら、地球の歴史において、この「スーパーゴッド」だという真実を、人間に知られたくない存在がいて、「地動説」という現在の「宇宙観」を広めたのかもしれません。
わかりやすくまとめてみました。
〇「地動説」=「世界に力がある」=「自分は神にコントロールされている非力な存在である」
〇「天動説」=「自分に力がある」=「自分は神以上のスーパーパワーをもつ、スーパーゴッドである」
こうなるのです。
私たちは、「単なる、ちっぽけな存在」ではないのです。
感動したくて、あえて不完全な状態を選んだ、「神の進化系である、ちっぽけな存在」だったのです。
「神」も、実は、私たちのために存在していて、私たちを楽しませ、仕えている存在だったのです。
今回の奈良の旅行での「シンクロ」が、それをよく表現していました。
「どんなに困難なことがあっても、殺されても、死んでも、再び生まれ変わって蘇り、また、どんどん失敗したり、間違えたりしながら、その喜怒哀楽を、魂に刻み込みこむことができる」
これが、神以上の存在であり、超神でなかったら、なんなのでしょうか?
私たちの正体は、「スーパーゴッド」だったのです。
これが、今回の奈良の旅で確信した、「トップシークレット」だったのです。
これまでの世界では、宗教が、
「人間は、神以下の存在である」
これを説いてきました。
30年くらい前から、精神世界では、
「人間は、神である」
こういう説が広がりました。
しかし私は、もう一つの選択肢も提案します。
「人間は、神の進化系である」
このほうが、さらに自由度が増し、楽しくなると思います。
「聖なる世界」というのは、神に戻る方向です。
実はこれは、故郷に帰るようなもので、「退化」なのです。
これもいいのですが、逆の方向、つまり、「俗なる世界」の方が、まだまだ未知なる世界であり、「進化」なのです。
もしかしたら、私たちが、「スーパーゴッド」になるのが、新しい地球人の姿なのかもしれません。
ふーっ!
ようやく、「奈良シークレットツアー」を描き終えました。
今回も、凄まじい内容になりましたね。
楽しんでいただけたと思います。
今回の奈良の旅行記は、私が宇宙考古学を本格的に学び始めて、7年目になり、その7周年記念の旅になりました。
7年かけて、いろいろ学んだことを、文章にまとめることができて、スッキリしました。
まだまだ、わからないことは、山ほどありますが、とりあえず、7年かけて学んだことを、ここに公開してみました。
たくさんの素敵な感想が、すでにたくさん届いていますね。
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
これからも、どんどん書き続けていきますね。
皆さんの知っている裏の歴史の話も、たくさん知りたいです。
いつか、時間があるときに、あなたの知っている裏の話も、こっそり教えてくださいね。(笑)
PS 「宇宙戦艦ヤマトの地上絵」の艦長室の位置にあった、休憩所であり展望台です。
では、毎回恒例の締めの言葉ですが、今回は、私の宇宙考古学の7周年を記念して、この歌です。
あなた 私のもとから
突然消えたりしないでね
二度とは会えない場所へ
ひとりで行かないと誓って
私は 私は さまよい人になる
時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから
抱きとめて
ゆうべの夢は金色
幼い頃に遊んだ庭
ただずむあなたのそばへ
走ってゆこうとするけれど
もつれて もつれて 涙 枕を濡らすの
時をかける少女
空は宇宙の海よ
褪せた写真のあなたのかたわらに
飛んでゆく
時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから
抱きとめて
「時をかける少女」
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
歌:原田知世
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奈良シークレットツアー 6 全知全能
またまた、おさらいしておきましょう。
数年前から、私が本気で調査している、日本列島に無数に刻まれている、「地上絵」の話題です。
繰り返しになりますが、シュメール神話において、古代の地球の王様だった、「アヌ(アヌンナキの王様)」の姿です。
鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。
「ユダヤ教」や「イスラム教」や「ミトラ教」それから、「バラモン教」などの最高神でもあります。
中近東のあたりで発生した宗教の源を辿ると、全てがこの神様にいきつきます。
わかりやすいイラストにすると、こうなります。
これは、2018年の秋に、発見した地上絵です。
伊勢を中心にして、近畿地方のエリアは、「アヌ王」の地上絵になっているのです。
しかも、ちゃんと三本足になっていて、「八咫烏」になります。
「近畿地方」=「八咫烏」=「アヌ王」=「アフラ・マズダー」
こうなるのです。
わかりやすいように、赤ペンで、補助線を描いてみました。
上半身は人間で、下半身が鳥の姿の神様ですね。
伊勢の辺りは、このアヌ王の横顔ですね。
イースター島のモアイのように、長い顔です。
頭の辺りには、大王崎もあります。
鳥羽という地名は、「鳥の羽を広げ広げた姿の神様」という意味だったのですね。
伊勢神宮は、この神様の脳にあたるエリアだったのです。
つまり、伊勢神宮に参拝に行くのは、直接、地球の最高神である王様の脳に、直接願い事をしに行く行為だったのです。
私は、これを発見した時、驚愕して、しばらくは、ブルブルと身体の震えていました。
イースター島の「モアイ」です。
だとしたら、「モアイ」の石像の正体も、「アヌ王」だったということです。
もう一度、「アフラ・マズダー」です。
近畿地方の正体は、太古の時代、地球の最高神だった、「アヌ王(天神アン)」だったのです。
そういう目で、伊勢を見ると、凄い土地だということがわかりますね。
「熊野本宮大社」の境内も、「八咫烏(アフラ・マズダー)」の形になっています。
「熊野本宮大社」=「八咫烏(アフラ・マズダー)」
だったのです。
神社の地図を見てください。
境内の地図が、八咫烏の形になっています。
横顔と三本足がわかりますか?
ちゃんと、目と鼻と口もあり、左側を向いていますね。
「本殿」は、「脳」にあたりますね。
三つ目の足は、後ろ側にある、旧神殿だった 「大斎原」を、ガッツリと掴んでいます。
数年前の夏、「橿原神宮」の拝殿の前で、記念撮影しました。
橿原神宮の周辺には、その後の歴代の天皇の墓もあります。
なんと、第六代の天皇の墓まであるのです。
「益田岩船」が重要な位置にあることにも、注目しておいてください。
何度も紹介していますが、ここでも、再掲します、
「橿原神宮の正体」です。
ジャーン!
わかりましたか?
そうなのです!
「橿原神宮」=「近畿地方」=「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」
こうなるのです!
「橿原神宮」とは、「近畿地方」の縮小版であり、相似形だったということです。
凄いですね~!
去年、「明日香村」を探索した時にも、とても面白い地上絵を、大発見しました。
最初に見たのは、普通の航空写真でした。
これでは、サッパリわかりませんでした。
次に、この写真の地図を見ました。
わかりやすいように、赤ペンで、補助線を描きました。
「ヘルメット」と「目」と「口」を描きました。
「ヘルメットを被っている人物」が、右側を向いている横顔が、わかりましたか?
「向原寺」が、「鼻」です。
「甘樫丘」が、「口」ですね。
「石川池」のあたりが、「角」にも見えますね。
この地上絵は、さらに広範囲に広がっていました。
全体像です。
「ヘルメットを被った人物」は、他にも、「羽」と「身体」と「腕」、それから、「手の平」までありました。
これも、赤ペンで、補助線を描きます。
「アヌ王」の地上絵だったのです。
「アヌ王」の腕と手の先にはある木の実のようなものは、「松果体」だともいわれています。
だとしたら、右側の緑色の部分が、それに当たりますね。
手に、「松果体」も持っています。
「松果体」の位置にあるのは、前回の記事で紹介した、「耳成山」です。
ちなみに、全体の像、その地図の上部の緑色のエリアは、「橿原神宮」です。
「八咫烏」でしたね。
もう一度、その航空写真です。
「橿原神宮」=「八咫烏」
これですね。
このエリア全体が、
「明日香村」=「アヌ王」&「八咫烏」
こういう地上絵になっていたのです!
ちなみに、何度も紹介しているように、
「神武天皇」&「八咫烏」
この意味にもなります。
古代において、「橿原神宮」や「明日香村」のエリアは、地球の王だった、「アヌ王」の領地だったのです。
そして、このエリアに、さらに凄い地上絵を、新発見したのです。
今回の調査旅行は、友人から送られてきた、「益田岩船」の写真が、キッカケだったのです。
この写真でした。
私には、一目で、この地図にある地上絵がわかりました。
ちなみに、左上から右下にかけて、斜めに横切っている線は、「大和ライン」です。
位置的には、「大和ライン」のすぐ近くなのです。
この地上絵が、わかりますか?
わかりやすいように、赤ペンで、補助線を描きますね。
そうなのです!
「戦艦大和」だったのです!
もしくは、「宇宙戦艦ヤマト」でもいいと思います。
私は、これのほうが、しっくりきます。
だから、上記の赤ペンでは、「波動砲」の位置を、赤で塗りつぶしました。(笑)
日本のアニメでは、「戦艦大和」は、未来の時代には、それが進化した、「宇宙戦艦ヤマト」になって、宇宙の彼方に、船出するというストーリーでしたね。
ちなみに、ご存じの方も多いと思いますが、2017年10月、太陽系外から飛来して、地球の側を通り過ぎた、長さ400メートルの小惑星である、「オウムアムア」です。
「葉巻型宇宙船」を思わせる形状で、
たくさんの天文学者が、
「宇宙人の宇宙船ではないか?」
こう囁かれていましたね。
私は、この地上絵を、「宇宙戦艦ヤマトの地上絵」と名付けました。
私が、おそらく、第一発見者だと思いますが、彗星探索などの分野では、第一発見者の名前が、その彗星の名前になることも多いそうですね。
だから、地上絵も、私が勝手に、名前を付けていいと思います。(笑)
以前は、こういう住宅街や道路を使った地上絵は、宇宙人のような存在が、人間政治家などに化けて、街づくりをして、計画的な土木建築工事で、こういう絵を描いたと思っていました。
しかし、最近になって、別の可能性も出てきました。
それは…
「すべてが、偶然だった。いろいろな人々が、様々な思惑で、好き勝手に、自分の住みたい家に住み、そして、いろいろな建築会社や土木工事の会社が、山や川などの地形に沿って、適当に道を造った。その結果、自然に、こういう絵ができた」
こういうことです。
もちろん、これは、人間の視点での解釈です。
実際には、
「本当の神が、イタズラやユーモアでやった。つまり、人間たちにはわからないように、集合無意識的な世界で、絵を描いた結果が、こういう地上絵になった」
この可能性もあるのです。
こちらの方が、凄くないですか?
ここで、面白いことに気が付きました。
「益田岩船」の正体です。
もう一度、最初の写真を見てください。
「益田岩船」の位置が、「宇宙戦艦ヤマト」の後方で、高さ的には、甲板と艦長室の間にありますね。
ここにあるのは、例えば、こういう「高射砲」です。
これは、「戦艦大和」のものです。
「宇宙戦艦ヤマト」の「高射砲」も、掲載しておきます。
これが、「益田岩船」です。
何がいいたいか、わかりましたね。
そうです。
両者の形、どことなく似ていませんか?
「益田岩船」=「高射砲」
こういう解釈も、ありじゃないですか?
ここからが、大傑作なのですが、
「益田」→「ますだ」→「マズダー」→「アフラ・マズダー」→「アヌ王」
こうなるんじゃないですか?
「益田岩船」の意味は、
「マスダー(アヌ王)が、岩(地面)に描いた船がある位置を示す目印」
こういう意味にも解釈できます。
つまり、
「益田岩船とは、アヌ王が地面に描いた、宇宙戦艦ヤマトの高射砲」
こうなるのです!(笑)
さらに、拡大解釈してみましょう。
古代史マニアの間では、よく囁かれている噂がありますね。
「奈良県の益田岩船と兵庫県の石の宝殿は、対であり、セットではないか? 形的にも、陰と陽ではないか?」
これも、ユニークな解釈ができます。
「石の宝殿」です。
表です。
裏側です。
昔、有名なシーボルトがスケッチした絵も、残っています。
「益田岩船」と「石の宝殿」は、古代史の研究家が、いろいろ難しい解釈をしています。
しかし、もしかしたら、私たちは、難しく考えすぎていたのかもしれません。
ここで、もっと思考を柔軟にして、単純に子供のような純粋な気持ちで、シンプルに考えてみましょう。
まず、「客観的で科学的な解釈」という大人の視点の枠を取り外します。
そして、「主観的で自分勝手な解釈」という子供の視点に切り替えてみます。
いいですか?
言いますよ。
「益田岩船」=「宇宙戦艦ヤマトの高射砲」
「石の宝殿」=「昭和の時代のブラウン管テレビ」
こうなるのです。
「益田岩船」=「宇宙戦艦ヤマトの高射砲」
「石の宝殿」=「昭和の時代のブラウン管テレビ」
わかりましたか?
これが意味するのは、
「昭和の時代に、私たちは、こういう形のブラウン管テレビで、宇宙戦艦ヤマトという作品を楽しんでいた」
こういうことです。
もっと言いますね。
「学問的に、正しいかどうか?」
こういうことは、どうでもよかったのです。
じゃあ、何なのか?
「トーマという個人が楽しめるのか? ワクワクするのか? 面白いのか?」
これに、基準を合わせていたとうことです。
私が、10代の頃、一番好きだったアニメが、「宇宙戦艦ヤマト」でした。
そして、「古代進」という主人公が、波動砲をぶっ放すシーンも大好きでした。
この地上絵は、「神」という存在が、そのために造った遊びだったというわけです。
「1人の個人のために、神が、そこまでやるのか?」
という声も聞こえてきそうですが、それをやるのです。
それが、「神」という存在なのです。
ご存じのように、「神」という存在の定義は、「全知全能」なのです。
それは、
「過去も現在も未来も、この世界の全てを知っている」
ということです。
それは、「宇宙の全て」でもあるし、「地球の全て」」でもあります。
そして、「個人の全て」でもあるのです。
この「地上絵」によるシンクロは、私個人、「トーマ・イタル」のための演出なのです。
そして、もちろん、「神」という存在は、過去の全ての言語、「アトランティス後」、「ヘブライ語」、「サンスクリット語、」「エジプト語」、「シュメール語」、「カタカムナ」、「漢字」なども理解しています。
現在でも、「ロシア語」、「ドイツ語」、「英語」、「日本語」なども、全部わかります。
そして、全ての映画作品、小説、漫画、アニメも知っているとうことです。
もちろん、俳句、短歌、詩も、そうですし、シャレやダジャレ、オヤジギャグまで、理解しています。
だから、こういう面白い、「宇宙戦艦ヤマト」のシンクロも、創造することができたのです。
こういう凄いシンクロというのは、
「この世界は、自分のために創造されている」
この世界の本質を教えてくれるために、たまに神が仕掛けるゲームなのです。
これは、オマケの話です。
この付近の地図を眺めていたら、他にも面白いことに、気が付きました。
下の方の青く塗りつぶしている箇所が、「宇宙戦艦ヤマトの地上絵」の位置です。
そして、左上のオレンジ色のピンの位置にあるのは、「斑鳩神社」です。
「いかるが」と読みます。
「いかるが」→「いたるが」→「イタルだ!」
こうなるかもしれません。
「イタル」は、私の本名をカタカナにしたものです。
だから、この地上絵の「宇宙戦艦ヤマト」は、
「イタルだ! とうとう、イタルに発見されたぞ!」
こう叫んでいるのかもしれません。(笑)
ちょっと、無理やりこじつけますが、
「いかるが」→「イカルガ」→「イスカンダル」
なんとなく、音も似ているような気がします。
だとしたら、この地上絵は、
「宇宙戦艦ヤマトが、イスカンダルに向かって飛んでいる絵」
こう解釈することもできますね。
まあ、このオマケである二つの話は、半分くらいは冗談なので、気軽に読み飛ばしてください。
いつものように、前置きが長くなりました。
旅行記に戻りますね。
私たちの一行は、この「宇宙戦艦ヤマト」の地上絵にも、調査に向かいました。
まずは、艦長室であり、司令塔でもある部分に、何があるのかを調べにいきました。
地上絵では、この位置です。
皆で、その付近を探索しました。
すると、この位置に、古墳があるのを発見しました。
私たちの後方に、岩組の古墳が見えますね。
この近くには、こういう形の人工の池がありました。
これは、「地球の王」のシンボルです。
シュメールの壁画には、「アヌ王」が、息子の「エンリル」に、これを手渡す場面の絵もあります。
「前方後円墳」の形でもあります。
古墳の近くまで行きました。
「小谷古墳」という名前です。
もしかしたら、これも、こじつけですが、
「こたに」→「こだい」→「古代」
なんじゃないですか?
神様のメッセージを、誰かが受信する時、聞き間違えたのではないでしょうか?
そうです。
「古代進」
「宇宙戦艦ヤマト」の二代目艦長です。
艦長室です。
この岩で組まれた古墳、どことなく、似ていませんか?
つまり、「宇宙戦艦ヤマト」の地上絵の「艦長室」の位置に、ちゃんと、「艦長室」があったということです。
大笑いでした。
この古墳を横から見ると、「レプティリアン」の宇宙人の顔が、横倒しになったようにも見えます。
横顔です。
両目もあり、たらこ唇ですね。
この宇宙人の姿が、古代における、本当の宇宙船の乗組員だったかもしれませんね。
記念撮影しました。
「波動砲」の位置にも移動しました。
赤く塗りつぶしたあたりです。
なんと、このあたりの木がなぎ倒されていました。
「宇宙戦艦ヤマトが、波動砲を撃ったからじゃないかな?」
こういう冗談を言い合いながら、皆で、笑いしました。
ここでも、記念撮影しました。
どうですか?
「神」という存在が、とてもユーモアのセンスもある、素晴らしい存在だとうことが、よくわかったのではないですか?
「全知全能」の存在が仕掛ける、神業的な知的ゲーム、最高に楽しかったです。
奈良県の調査旅行では、二日間とも、奈良市にある同じ店で、夜の打ち上げをやりました。
すき焼きが最高に美味しかったです。
今までに食べたすき焼きの中で、一番でした。
地元の肉と野菜にこだわった食材だけ、使っているそうです。
参加された皆さん、ありがとうございました。
この後、私たちは、奈良県天理市に向かいました。
そこが、この旅の最終地でした。
次回、「奈良シークレットツアー」、大感動のグランドフィナーレです!
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奈良シークレットツアー 5 大和三山
「奈良シークレットツアー」も、いよいよ、佳境に突入します。
ここからは、安全のために、シートベルトの着用をお願います。(笑)
奈良県は、いろいろな宇宙えエネルギーが交わっている、凄い聖地みたいです。
だから、ここの秘密を解けば、地球全体の本質も、見えてくるということです。
いつものように、以前のおさらいからやりましょう。
「三輪山」という存在は、大学生の時に知りました。
もう絶版になっていますが、「縄文夢通信」という面白い本を読み、作者の渡辺さんが、
「神社より古い時代から、石をご神体として祭る信仰が日本にあった。石には霊力があると、信じられていたからである。縄文時代は、石の持つ力によって、生活を革命した時代、新石器時代でもあった。この時代では、石の霊力が崇拝されたのである」
など、本の中で、ユニークな自説を展開していました。
「日本各地に点在する、古くから霊山として崇められてきた山々は、不思議なことに、人工石としか思えない巨大な鏡石が、ゴロゴロしている。何故、人里離れた山の頂きに、このような人工石があるのか? それは単なる信仰のためではなく、この鏡石こそ、縄文人が、日本全土に張り巡らせた、光通信用の道具だったのである」
続けて、
「三輪山、富士山、白山などの山々の霊山を結ぶ線に、一つの法則がある。日本中に、正三角形の網目を引いてみると、驚くべきことに、殆どの霊山が、このラインに乗ってきたのである」
ということを、本の中で地図を描いて、説明していたのです。
「光通信ネットワーク」の起点にあたるのが、「三輪山」なのです。
この山は、古代文明において、とても重要なセンターだったみたいです。
この地図です。
見事ですね。
「この光通信ネットワークは、当時、日本中に存在していた巫女などの神職の人たちが、神からのお告げを夢で見た時などに、鏡石を用いて、その内容を日本中に伝えていたのではないか?」
と、作者の方は、推測していたと記憶しています。
縄文時代って、とても神秘的で、魅力的な時代だったみたいですね。
これは、細かい説明をすると、冬至線と夏至線の交わる網目だそうです。
「籠目」のラインの核になるのが、「大和三山」なのです。
三つの山は、このように、見事な幾何学図形を描くのです。
これらの三山は、明らかに、自然の造山運動でできた山ではありませんね。
自然であれば、このような幾何学的な位置には、並ばないはずです。
人工物に、間違いないです。
元々は、人工のピラミッドだったということです。
専門的な話をすると、「ピタゴラス定理」というのを、中学の時、数学の時間に習いましたよね。
その時に習った比率は、
3:4:5
こういう整数比の直角三角形でしたね。
これは、[「エジプト」系だそうです。
この比率は、「エジプトの聖三角形」と呼ばれている三角形だそうです。
上記の図の中では、
5:12:13
この比率の三角形が、出てきますね。
これは、「メソポタミアの聖三角形」という比率なのだそうです。
だから、「大和三山」というピラミッドを建築したのは、「メソポタミア系」だということになります。
シンプルにいうと、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」の一族の仕業だということです。
私には、この幾何学図形が、どうしても、「矢印」に見えたのです。
つまり、
「↙」
こんなかんじで、方角でいえば、南西を指示しているようにしか、見えなかったのです。
「あそこだよ! あそこ! あそこ!」
こういう声が、頭に響いてきたのです。
地図で表すと、こうなります。
わかりましたね。
「戦艦大和」が沈没した地点だったのです。
細かいことを言うと、正確な位置から、数キロの誤差があるのですが、地球全体から見れば、誤差の範囲内です。
ただの偶然だと思いますか?
このことから、おそるべき、真実が浮かび上がってくるのです。
それは…
「大和政権の時代に、すでに、20世紀の戦艦大和の沈没する位置は、あらかじめ決められていたのかもしれない」
こういう大胆な仮説です。
いろいろ調べたら、どうやら、そうらしいのです。
偶然ではなかったのです。
あの史実は、必然だったのです。
「戦艦大和」の沈没には、トンデモない秘密があったのです。
それは、太古の昔から、決められていたことだのです。
旅行記に入る前に、もう一つだけ、これも、復習しておきましょう。
2017年の春に初めて知ってから、それに魅了されて虜になり、それ以来、夢中になって、その痕跡を辿りました。
それが、「世界樹」の存在です。
生まれてから今までに、驚いたことは、山ほどありますが、その中でも、これは一番かもしれません。
地球という星は、「惑星」ですね。
「惑星」とは、英語では、「planet」です。
これは、ある本で読んだのですが、もともとは、
「plant(植物)」と「network(ネットワーク)」
という二つの単語を、組みわせた合成語だそうです。
つまり、地球という星は、元々は、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
という意味だそうです。
その衝撃は、2017年の4月。
最初は、出張先のホテルで見た動画が、キッカケでした。
ウクライナの科学者の方が作成したそうですが、それを見て、ビックリ仰天したのです。
「この地球に山や森は存在しない」
このタイトルの動画です。
動画では最初に、「切り株」が登場します。
これが、この地球の全ての謎を解く、鍵になります。
植物というのは、年月が経つと、だんだん石化してしまうそうです。
堅くなり、石になり、それから、石炭になったり、環境が整えば、ダイヤモンドになるものもあるようです。
さて、この山を見てください。
アメリカのワイオミング州に存在する岩山です。
「デビルズタワー」と呼ばれています。
1906年に米国初のナショナル・モニュメントに指定されたそうです。
高さは、約386メートルだそうです。
1977年に、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画、「未知との遭遇」で、巨大UFOの降りる場所として描かれ、有名になりましたね。
クライミングする人たちです。
人が、小さく見えますね。
こうやって、登っているみたいです。
自然界において、「六角形」という形は、とても多いようです。
これは、雪の結晶です。
蜂の巣も、六角形ですね。
そして、植物の中には、六角形をベースに、フラクタル幾何学の模様の形で、成長するものも多いようです。
植物の中には切り取ると、細胞がこのように、六角形になっているものも多いです。
これは、何かの苔の細胞だそうです。
六角形ですね。
もう一度、「デビルズタワー」の壁面を見てください。
表面が、薄く剥がれていることが、わかると思います。
これは、植物の膜が剥がれているのに似ていますね。
そうです。
この山は、岩山ではなく、太古の昔、超超超巨木だったのです!!
木の表面が、石化していたのが、あの模様だったのです!
樹木というのは、下の方が、こうなっていますよね?
デビルズタワーの下部です。
つまり、これは、超超超巨大な「切り株」だったということです!
上空から見た姿です!
まさに、「切り株」ですね~!
これは、「デビルズタワー」ではありあませんが、その近くにある、同じような山の頂上だそうです。
「六角形」で、構成されていますね。
植物の細胞が、石化した証拠です。
この「切り株」、もしも伐られていなかったら、どれほどの高さだったのでしょうか?
コンピューターで解析した結果、なんと、6千メートルの高さの超超超巨木だったことが、わかったそうです。
左下の小さな岩山が、「切り株」である「デビルズタワー」です。
こういう超超超巨木の痕跡は、世界中に、山ほどあります。
アイルランドにある、「ジャイアンツ・コーズウェイ」です。
縦に、約8キロにわたって、4万本の六角形の柱が存在しているそうです。
植物の六角形の細胞が石化したと考えたほうが、自然ですね。
火山活動や溶岩などのによる現象だと、既存の学者たちは、考えているようですが、その説には、かなり無理があります。
これらが、火山の溶岩でできた地形です。
そして、一方で、これらが、「ジャイアンツ・コーズウェイ」の岩です。
明らかに違いますね。
この形の地形は、他にも、世界中に山ほどあります。
太古の昔、超超超巨木だった樹木が石化して、「切り株」のような状態になったと思われる岩山は、皆、サイズが違うだけで、「切り株」だと思います。
南米のギアナ高地にある、「テーブルマウンテン」ですね。
これらも、「切り株」です。
太古の超超超巨木の中には、スパーンと伐ったもの以外にも、このように、ボキンと折ったような樹木が、石化したものもあると思います。
これなども、そうだと思います。
ボキンと折られていますね。
これらも、ボキンと何者かが、折ったと思います。
どうですか?
このように、地球という惑星には、太古の昔は、超超超巨木だったのに、現在は石化して、岩山や山だと思われる形になって、存在しているものが、たくさんあるみたいなのです。
世界中の神話や伝説に、「ジャックと豆の木」のような話は、たくさんあります。
これらが、全て真実の話だったということです。
凄すぎるんじゃないですか~!!
まさに、「プラント(植物)のネットワーク」であり、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
だったのです。
「プラネット」
これが、昔の地球の真実の姿だったのです。
太古の昔、超古代文明の地球の姿は、そういうかんじだったみたいです。
超超超巨木が、地球上には、無数に生えていたんだと思います。
さて、これらの「切り株」について、素朴な疑問です。
どうやって育ったのか?
幹や枝があったならば、その根はどうなっていたのか?
花は咲いたのか?
種は、どのくらいの大きさで、どういう形だったのか?
そもそも、誰が、どうやって伐ったのか?
その目的は、何だったのか?
こういうことを、わかる範囲で、一緒に少しづつ考えていきましょう。
「超超超巨木」は、昔から、「世界樹」と呼ばれていて、世界中に神話や伝説あります。
これは、北欧神話における、「ユグドラシル」という世界の中心にあったと言われている大木です。
英語では 、「World tree」、日本語では、「世界樹」や「宇宙樹」と訳されることが多いそうです。
中国の伝説にも、「扶桑樹」という巨木の話があります。
その巨木の生えている土地を「扶桑国」と呼び、それは、我が国「日本」のことだったみたいです。
「ウィキペディア」によると、中国においては、「扶桑樹」とは、はるか東海上に立つ、巨木だったそうです。
そして、そこから太陽が昇るとされていたようです。
古代、中国などの人々は、不老不死の仙人が棲むという、ユートピア、「仙境=蓬莱山」にあこがれ、さらに、太陽が毎朝、若々しく再生してくるという生命の樹、「扶桑樹」に、あやかろうとしたようです。
古代の中国人は、
「蓬莱山に棲む仙人のように長生きし、扶桑樹に昇る太陽のように若返りたい」
と強く願って、蓬莱山と扶桑樹への憧憬を、つのらせていたそうです。
そして、その場所は、「東海の島」だったと言われているのです。
「日本」ですね。
お隣の中国では日本のことを、「巨木の国」という表現で認識していたのです。
日本はまさに、「木の国」だったのです。
「これだけのウルトラ級の巨木だったら、地面の下の根っこは、もっと凄かったのではないか?」
という疑問が、すぐに、わいてきたのでですが、この説を唱えている科学者の動画に、興味深い仮説が述べられていました。
「太古の時代、世界中にあった世界樹の根っこの痕跡が、洞窟なんじゃないか?」
というのです。
植物の根のイラストです。
外国にあるどこかの洞窟です。
なるほど…、ですね。
日本にも、明らかに「切り株」だと思われる所が、30カ所以上あります。
「国内にも、デビルズタワーのような切り株はないかな?」
と思っていたら、すぐに思い浮かんだのが、熊野にある「楯ヶ崎」でした。
2017年6月に、さっそく行ってきました。
真っ先に、ここの岩肌を見ました。
「六角形」ではありませんが、明らかに、太古の時代、超巨大植物の細胞だった部分が、化石化していると思われる模様でした。
「やっぱり、ここは大昔、細胞だったみたいだったな…」
と思いました。
同行してくだった山本さんが、さっそく、ここの頂上に登りました。
手を広げているのが、山本さんです。
続いて、辻田さんも頂上に登りました。
この岩々が元々は、超巨大な植物の一部だったと思うと、何ともいえない気持ちになり、じわじわと感動がこみ上げてきました。
私は、途中までしか登りませんでしたが、大迫力の景色を楽しみました。
辻田さんと私が、登っている場面です。
上から、岩肌を見ると、「細胞」だということが、よくわかりますね。
遠くに、「楯ヶ崎」が見えてきました。
やはり、この岩々は、「細胞」です。
歩いていると、それを実感することができました。
念願の目的地に着き、大感動でした~!!
写真では、わかりにくいですが、実物は凄い迫力です。
高さ約80メートル、周囲約550メートルだそうです。
近づいて行くと、威厳と威圧感を感じます。
昔、神武天皇がここから、熊野に上陸したという言い伝えもあるようです。
他にも昔、聖徳太子が馬に乗って、天空を駆け抜け、この岩までやってきたという説もあります。
一般的には、「富士山」と言われていますが、それよりも、「デビルズタワー」や「楯ヶ崎」の形に似ていますね。
アメリカの「デビルズタワー」が、約400メートルで、その超巨大木の推定の高さが、6千メートルだったそうですから、単純計算して、高さが5分の1の「楯ヶ崎」は、太古の昔は、その高さは約1200メートルだったということです!
とてつもない超巨木が、昔ここにあったのですねー!
ここから、少し歩いた所に、もっとよく見えるポイントがあるというので、そこまで、移動しました。
この岩肌を見てください。
色が、茶色ですよね。
この色も、元々は樹木だったと思ったら納得します。
中国の伝説にも、「扶桑樹」という巨木の話があり、日本を「扶桑国」と呼び、「巨木の国」だと認識していた話も書きましたね。
では、我が国日本では、どうだったのでしょうか?
私の古代史を学ぶ基本姿勢として、
「全くの荒唐無稽で、バカバカしく、事実ではなかったようなことは、歴史の記録として残りにくい。逆に、何かの記録が、神話や伝承として残っていれば、その中には、必ず事実の一部が含まれている」
これを信条にしています。
ということは…
日本にも、「超超超巨木」である、「世界樹」や「扶桑樹」の神話はあるはずなのです。
しばらく考えたら、思い浮かびました。
「高天原」です。
これについては、具体的な絵などの描写が、ほとんどないので、イメージしにくいのですが、言葉にそのまま表現されています。
「高い天の上にある原っぱ」
と書いてあるのです。
つまり、よく描写されている、「アマテラス」や「スサノオ」などが住んでいたという場所は、「雲の上」というよりは、
「雲を突き抜けるほど高い、超超超巨木の上にあった、超超超巨大な葉っぱの上」
に住んでいたのではないでしょうか?
日本の神々は、「扶桑樹」と呼ばれていた巨木の上に、原っぱのようにデカイ、超超超巨大な葉っぱの上を、歩いたり飛び回って生活していたと、考えられませんか?
だとしたら、それまで、なんとなく抽象的で、ボヤッとしたようなイメージだった神々の世界が、急に具体的で身近に感じてきますね。
こういう世界は、「超超超巨大な葉っぱの上」だったのかもしれません。
そして、ある時期に、その原っぱの上で生活してた神々の一部が、地上に降りてきたのだと思います。
それが、「天孫降臨」です。
雲の上の超超超巨木の上の「高天原」に、神々が住んでいたのだと思います。
日本中のたくさんの土地で、同じような出来事があったのだと思います。
「扶桑樹」は、太古の時代、日本中にたくさんあり、その巨木の上の全てに、神々が住んでいたのだと思います。
これに気が付いたのは、2017年の春だったのですが、
「うわーーー!!!」
叫んで、大感動で一人でブルブル震えてしまいました。
もちろん、学問的には仮説の段階ですが、その時、私の脳内では、具体的なイメージが湧き上がってきて、その場面がリアルに感じられたのです。
「高天原」や「天孫降臨」の神話は、高次元や異次元の話ではなく、この世界で起こっていた、現実レベルでの出来事だった可能性が、出てきたということです!
これは、もう今までの古代史が、ひっくり返りますね~!
太古の時代、地球上には、「世界樹」が、あちらこちらに、ニョキニョキと生えていたようです。
これなどは、もう完全に「世界樹」ですね。
前置きが長くなりましたが、旅行記に戻ります。
私たちは、「鬼の地上絵」の頭部に当たる、「耳成山(みみなしやま)」にも登ってみました。
「耳無山 山口神社」
こう書かれていますね。
「耳無山」とは、もちろん、前回の記事で紹介した地上絵、「鬼の地上絵」の頭部に、耳が無かったことで、わかると思います。
「山口」の意味は、すぐにわかりました。
「山の口」は、「やまのくち」と読みますね。
そして、「口」というのは、「国」の意味です。
だから、長い期間の間に、音がちょっと訛ったのかもしれません。
元々は、「やまとの国」という意味で、
「大和朝廷」
この意味もあり、他にも、
「邪馬台国」
この意味もあったと思うのです。
普段は、運動不足なので、けっこういい運動になりました。
皆で、登山道を歩いています。
拝殿の前で、記念撮影しました。
拝殿です。
ここの拝殿には、「一つ目」の意味だと思われる彫刻がありました。
「プロビデンスの目」であり、「エンキ」ですね。
この山の「目」だと思います。
神社の拝殿から、ちょっと登った所が、この山の頂上です。
皆で、休憩しながら、景色を眺めています。
近くには、「くちなしの花」がありました。
「鬼の地上絵の頭部には、目はあるけど、耳と口はありませんよ」
こういうメッセージだと思います。
頂上には、なぜか、「切り株」が、たくさん置かれていました。
この時は、わからなかったのですが、あとから気が付きました。
「そうか! この山の本当の御神体は、切り株だったんだ! つまり、世界樹だということが、ここの神様が伝えたい、本当のメッセージだったんだ~!」
こう思って、大感動しました。
そう思いながら、山の地面を眺めると、この地面から露出している岩肌が、元々は、樹木であり、その化石だったという確信になりました。
見てください!
明らかに、樹木が石化した、「珪化木」ですね。
やはり、この山が、造山運動や火山活動などで、出来上がったものではないことが、わかりました。
そうです!
そうだったのです。
つまり、この山全体は、「世界樹」だったということです!
おそらく、太古の時代、一時期は、こんな姿だったと思います。
そのあと、もしかしたら、ノアの大洪水などの地球規模の大災害で、超巨大な樹木が、ボキンと折れて、今のような「切り株」の姿になったのかもしれません。
ここからが、さらに面白い仮説になります。
「大和三山」である、 「耳成山 」がそうだったとしたら、残りの二つ、「香具山」と「畝傍山」も、間違いなく同じように、「世界樹」だったということです。
だとしたら、このエリアには、古代においては、超巨大な樹木である、「世界樹」が、三本、ニョキニョキと聳え立っていたということになります。
イメージです。
現在の地球の環境では、これくらいの大きさが、限界みたいですね。
そうなってくると、さらなる、ユニークな仮説が浮かび上がってきます。
冒頭で、
「三輪山が、日本の全ての霊山の起点になっているらしい」
という話をしましたね。
以前に、「三輪山」の近くに行った時に、そこから、「大和三山」が見える展望所があった記憶があります。
だとしたら、古代の時代には、ある時、「三輪山」から、「大和三山」の「切り株」が、三つともボキンと折れ、切り口の年輪まで剝き出しの状態の姿で、遠くから見えていたかもしれません。
だから…
「三輪山」
という名前なのかもしれません。
「大きな三つの輪のように、超巨大な樹木の切り株が見えていた場所」
こういうことです。
この推論でいくと、最終的に辿りつく仮説は、無茶苦茶面白い話になります。
それは…
「大和三山は、たしかにピラミッドだが、それは、石や土を盛り上げるような工事によって、造られたものではない」
ということです。
わかりましたね。
結論は…
「大和三山というのは、古代において、神々が、超巨木になる植物を植樹して、それらが成長したあとに、後の天変地異で折れてしまい、切り株になった痕跡である」
こうなるのです。
「土木建築ではなく、植樹によって、造られたピラミッド郡だった」
ということです!
アハハ!
どうですか?
とんでもなく、荒唐無稽な結論になったと思いませんか?
状況証拠や推論を、冷静に客観的に積み上げていくと、私は、こういう仮説に辿りついたのです。
まだまだ仮説であり、途中の段階ですが、これかも引き続き、調査を続けようと思っています。
次回も、またまた面白い秘密を、奈良県の土地で見つけた話題です。
お楽しみ!
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奈良シークレットツアー 4 鬼の地上絵
いつものように、旅行記の前のおさらいです。
8年くらい前に、購入して、最近になって読みなおした面白い本があります。
〇「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」 山上智 著 学研
私は、この本の内容以外にも、別の解釈を、自分なりに加えてみようと思い、2018年9月に、調査に向かいました。
「大和三山」の周囲をまわりました。
すると、本に書いてあるとおり、「春日神社」という名前の神社が、たくさんありました。
特に、藤原京の近辺に、20か所以上、存在しているそうです。
しかも、それぞれが、バラバラの方角を向いているのです。
春日神社の一つに、行ってみました。
かなり古い神社だということが、わかります。
小さくて、誰も知らないような場所にありました。
この本の作者が、地図を購入して、その上に、20か所以上の「春日神社」を点で記入した後、その点と点を線で結んでみたそうです。
すると、不思議な絵が、浮かびあがってきたそうです。
「耳成山」が頭の部分になり、何かの身体が、できあがっていきます。
どんどん線を繋げていくと、人間の姿らしきものが浮かんできます。
わかりやすいように、人物像のあたりを濃い色にしています。
どうやら、「剣と楯を持っている巨人」みたいです。
この剣は、方角的には、「奈良の大仏」を正確に指しているそうです。
これが、知る人ぞ知る「アスカの地上絵」です。
ペルーの「ナスカの地上絵」も、有名ですが、日本の飛鳥地方にも、それと同等以上に凄い、「アスカの地上絵」が存在していたのです!
ちなみに、砂漠地帯にある「ナスカの地上絵」は、地面を削ったり、小石を置いたりして、絵を描いているそうです。
では、どうして、日本では、神社を使って描いたのでしょうか?
日本では、地面を削ったり、小石を置いたら、一回でも台風が来たらお終いです。
その地上絵は、雨風によってかき消されてしまいます。
だから、日本においては、小さな神社を使って、地上絵を描いたのです。
ちなみに、「ナスカの地上絵」にも、「剣を持った巨人」の絵が、最近発見されています。
この絵の正体は、「イナンナ」だと言われています。
この巨人の盾の位置に、「橿原神宮」があります。
そして、重要なことは、この巨人像の股の近く、ちょうど、「肛門」にあたりそうな位置に、「埴山古墳」というのがあるのです。
「埴」とは、「粘土(糞)」の意味が含まれています。
そして、そこの南にあたる、ちょうど、巨人像の下のあたりに、「鬼の雪隠」というのがあるのです。
これは、「鬼のトイレ」という意味です。
以前から、どうして、この名前なのかと思っていたら、この巨人像(鬼)のトイレの位置になるのです。
「鬼の雪隠(トイレ)」です。
この「巨人像」において、とても大切なことは、
「股の間にトイレのような部分がある」
ということです。
気になる巨人の正体ですが、いろいろなものに見えます。
剣を持っているところから、「大天使ミカエル」に見える人もいるでしょうし、「不動明王」をイメージする人もいるでしょう。
しかし、作者の方が、詳しく調べたところ、巨人像の腰の位置にあたる部分に、「オリオンの三つ星」にあたる神社が存在していたことで、「アスカの地上絵」は、天空にある「オリオン座の巨人像」を模して造られた地上絵だと断定して、間違いないようです。
オリオン座です。
「オリオンのベルト」の真ん中の星に相当する神社にも、2018年9月に行ってきました。
「馬立伊勢部田中神社」という難しい名前です。
境内は、凄まじく気持ちのいい氣が流れていました。
特に、拝殿の前が、宇宙のエネルギーを感じました。
どうして、神社の名前に、「馬立」という文字が入るのかと思っていたら、「オリオン座」の三ツ星のあたりには、有名な「馬頭星雲」がありましたね。
馬が立ち上がった時のような威勢のいい頭部ですね。
この巨人は、時空を超えて、様々な時代や土地にも現れています。
比較的最近では、何年か前に、飛行機の窓から撮影されたこの巨人も、そうかもしれません。
地上から約9000m上空で、目撃されたという、目を疑うような光景です。
雲の上を、まるで人が歩いているような巨大な物体が、写し出されています。
旅行記の最初に書いたように、宇宙人たちや神々という存在は、時間や空間、大きさ、形などに、縛られずに、ありとあらゆる時代、過去も未来も、現実世界も空想世界も、自在に出現します。
北海道で発見された土偶です。
「中空土偶」です。
「アスカの地上絵」の巨人像と同じように、脚の間に、「トイレ」のような「壺」があります。
もしかしたらこれが、古代イスラエルの三種の神器である、「マナの壺」なのかもしれません。
お腹と股の下に、チャックがあります。
着ぐるみなのかもしれません。
ちょっと下品な想像をしました。
もしかしたら、太古の時代、この中に入っていた宇宙人は、人間の感覚からすると、変態だったかもしれません。
つまり、この中に入り、汗をかいたり、大小便を垂れ流したりして、その体液にまみれていたかもしれません。
趣味の悪い、SMプレイというやつかな?(笑)
そして、その体液で、この着ぐるみのようなスーツの中身が充満したら、股間のチャックを開けて、その体液を、下に流したのかもしれません。
脚の間の「壺」は、それを受け止めるための容器がったかもしれません。
最終的には、その壺に入った体液は、もしかしたら、「人類創生」に使ったのかもしれません。
旧約聖書の中にも、
「アダムとイブは、土から創られた」
こう記述されていますが、私が調べた限りでは、その「土」の正体は、「大便」だったこともわかっています。
これは、比較的最近、アメリカの研究所において、科学的に実証された結果です。
「東大寺」の「アヌ王」だと思われる地上絵も、剣を持っていましたね。
そして、脚の間の位置には、「高良神社」があり、「パラレルワールド」を旅する椅子がありましたね。
椅子の近くには、トイレもありますね。(笑)
そして実は、何度も紹介していますが、
「九州」=「アヌ王」
この地上絵になっているのです。
見てください。
「九州」の地上絵です。
大分県の「国東半島」が、「頭部」です。
「両足」が、鹿児島県の「薩摩半島」と「大隅半島」です。
「阿蘇山」が、中心にある、「動力装置」に見えます。
わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きました。
「片腕」は、海の底に沈んでいるのか、見えませんが、「もう片方の腕」は、「スフィンクス(ライオン)」を持っています。
そして、特筆すべきは、前述したように、「脚の間の壺」の位置にあるのが、「桜島」なのです。
面白いですね~!
「長崎市」のあたりが、「スフィンクス」の「心臓」で、「島原半島」が、「お尻」のあたりになります。
赤ペンで補助線を入れますね。
「アヌ王がライオンを抱いた姿」が、「九州」だったのです。
どうですか?
このように、神々というのは、私たち人類の常識を軽く超える、スケールの大きなユーモアを提供するのです。
これは、最近気が付いたのですが、「飛鳥の地上絵」には、もう一つだけ、「春日神社」が残っていました。
前述した作者の方が、見落としていたのかもしれません。
ここです。
地図では、この位置になります。
それは、巨人の頭部に当たる、「耳成山」の北東にありました。
最終的には、この線を結ぶと、「巨人」の正真正銘の正体は、一本角のある、「鬼」だったということです。
だから、「鬼の雪隠(トイレ)」というのは、まさに、そのままの名前だったのです。
赤線で、「一本角」を描き加えました。
青線で塗りつぶしたのは、「鬼の雪隠」のある位置です。
「アスカの地上絵」の本当の正体は、「鬼の地上絵」だったのです!
正確には、一本角なので、「エンキ」ですね。
指し示している剣の方向が、「奈良の大仏」であり、「アヌ王」なのも、意味深ですね。
いや~、「宇宙考古学」での読み解き、最高ですね~!
旅行記に戻ります。
2月19日(金)に、奈良県内のホテルで、朝を迎えました。
それから、友人たちと車で、「鬼の地上絵」の調査に向かいました。
全部をまわるのは大変なので、一つの神社だけにしました。
位置的には、「鬼」の肩のあたりの「春日神社」に行ってみました。
「大和八木春日神社」という名前です。
瓦が、「下り藤」でした。
鬼が嫌うという、「藤の花」ですね。
ここでもまた、「鬼滅の刃」が出てきました。
「鬼瓦」も、ありました。
やはり、「藤棚」もありました。
これは、初めてみました!
なんと、馬の腹に、「下り藤」です。
記念撮影しました。
境内には小さいけど、「弁財天」がありました。
「ニンフルサグ」ですね。
神社の拝殿の文字です。
社紋です。
裏にまわりこむと、本殿の近くまで行けました。
狛犬がまるで、「レプティリアン」に見えます。
「アドレノクロム」の禁断症状で、顔と手足が劣化したのかな?(笑)
この本殿の裏に、本当の御神体がありました。
写真では、わかりにくと思いますが、これは、「コンパス」の意味だと思います。
「フリーメーソン」だということです。
「鬼の地上絵」を描いたグループは、やはり、彼らだったのですね。
「エンキ」のグループですね。
「春日神社」の隣には、「延命寺」という寺もありました。
「藤棚」の下に、祠がありました。
そして、本堂の横には、「補陀落山」の文字がありました。
これについては、今回は割愛させていただきますが、裏の日本史においての最重出来事でしたね。
本堂の前にも、「補陀落山」も文字が刻まれていました。
とっても、充実した調査でした。
調査の合間に、皆でランチしている場面です。
食後のデザート、「埴輪饅頭」が、美味しかったです。
私たちは、この日、「鬼の地上絵」の頭部になる、「耳成山」にも調査に向かいました。
そこには凄い秘密が、私たちを待っていました。
次回は、いよいよ、誰も踏み込んでいない、「大和三山」のトップシークレット、その禁断の扉を開きますね。
では、開けますよ!
ギッ、ギギギギ……
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