奈良シークレットツアー 7 スーパーゴッド
前回からの続きです。
私たちは、旅の最終地、奈良県天理市を訪れました。
ここには、日本最古の神社とも言われている、「大和神社」があるからです。
以前から気になっていた神社ですが、今回、初参拝でした。
ちなみに、「大和」には、
「大きな和」→「大きな輪」→「おおきなわ」→「大き縄」→「縄文」
この意味もあります。
さらに、ここと関係が深いのは、「沖縄」です。
「おおきなわ」=「沖縄」
こうなるのです。
夕陽が眩しくなった夕方に、神社に着きました。
長い参道です。
摂社や末社も、興味深いです。
「鬼滅の刃」で、禰豆子が咥えている竹ですね。
案内板です。
境内での記念撮影です。
「戦艦大和ゆかりの神社」と石碑に刻まれていますね。
ここにも、もう一つの案内板がありました。
「戦艦大和守護神という絵が、当時の戦艦大和の艦長室に掲げられていた」
と、書かれていますね。
また、大和神社の参道の長さが、戦艦大和の全長と同じだとも書かれています。
「殉死者二七三六柱」」だという記述が気になりました。
ご存じのように、「38」という数字は、日本の天皇家、その中でも、縄文のグループであり、南朝のシンボルです。
「八百万の神々」の意味でもあります。
古代において、このグループは、最初に、長男と長女の2人が、「イザナギ」と「イザナミ」を名乗り、他の36人は、そのサポート役だったという歴史があります。
だから、
「二柱が天皇家で、三六柱が守護する家」
この意味なのです。
このグループは、「愛と平和のグループ」で、戦わないというポリシーをもています。
その代わり、戦わないかわりに、いろいろな陰謀や策略を使います。
「力と支配」のグループであり、戦略で戦う、弥生の北朝と違い、ここは智略で逃げるのです。
「八百万の神々」がやる陰謀のことを、「八百長」というのです。
さらに、
「三十六計逃げるに如かず」
というのは、これの意味だと、私は推測しています。
私が長年、いろいろ調べた結果、驚愕の裏の歴史が、わかってきました。
それは、
「戦艦大和は、戦うための戦艦ではなく、逃げるための戦艦だった。あらかじめ打ち合わせをしていたアメリカ軍に、八百長で沈没させて、一部の人たちは沈んだとみせかけて、潜水艦で、こっそり南西諸島などに逃げていた」
こういう裏の史実です。
さらに、
「逃亡した人たちの多くは、主に、沖縄県に逃げた。それから、追ってからの追跡を防ぐために、戦後すぐに、アメリカ領にして、パスポートとビザがないと、沖縄県内に入国できないようにして、税関などで、追手やスパイなどをブロックしていた。そして、全ての追手が、老衰や病気などで死んだタイミング、1972年に、身の安全を確認してから、日本に復帰した」
こういう戦慄の裏歴史があるようなのです。
第二次世界大戦の全ての鍵を握っているのは、どうやら、「沖縄」みたいです。
「殉死者二七三六柱」
この記述は、私には、
「殉死者ニセ三六柱」
こう見えるのです。
「殉死者ニセ三六柱」→「偽36柱のグループ」→「死んでいない36のグループ」
私は、こう裏読みしました。
拝殿の前でも、パチリ。
拝殿の文字です。
いろいろまわったのですが、いつもならすぐに見つかる、神社に隠された、「本当の御神体」が、この神社に限って、なかなか見つかりませんでした。
「あれっ、おかしいな? こんなに見つかりくいのは初めてだな… よっぽど重要な秘密が、ここには隠されているんだな…」
こう思いながら、境内を探索していました。
いろいろ探したけど、見当たらず、諦めて帰ろうと思った瞬間!
拝殿の前に、この木が見えたのです。
木の上の部分が、夕陽を浴びて、金色に輝いていました。
木の上には、「月」がポッカリと、浮かんでいました。
この場面を見た瞬間、全てがわかりました。
「矢印だ~~!!」
興奮して、こう叫びました。
「月を指示してる矢印」
これが、「本当の御神体」だったのです。
夕陽が差し込み、この木が金色に輝き、上空に月が浮かんでいたからこそ、気が付いた、完璧で奇跡の瞬間でした。
まさに、
「神が見せてくれた瞬間」
でした。
わかりましたか?
そうです。
「矢印」だったのです。
この木の形は、上空を指さしている、
「矢印(↑)」
この意味だったのです!
「矢印」が、「奈良」の最大の秘密でしたね。
もう一度、「大和ライン(↙)」です。
そして、この瞬間に気が付いたのですが、アニメの「宇宙戦艦ヤマト」の乗組員も、男性は軍服に、「矢印(↓)」がありましたね!
あはは。
なんですか?
この神様のユーモアたっぷりのシンクロは~!
もう笑っちゃいますね~!
境内には、わざわざ、「本当の御神体」のことを書いてある説明もありました。
「本当の御神体」の前で、記念撮影です。
場所は、拝殿の目の前です。
ハイ!
今回の調査旅行は、ここで終了しました。
最高に充実た旅でした。
同行してくれた方、ありがとうございました。
また、行きましょうね。
ふりかえってみれば、私の本格的な宇宙考古学の探索は、2014年の夏から始まっていました。
場所は、奈良県の明日香村でした。
その当時、叶えたい夢がありました。
それは、昔、「週刊少年マガジン」に、「MMR マガジンミステリー調査班」というマンガが、不定期で連載されていました。
知る人ぞ知るというマンガでしたが、現在でいう都市伝説を追うようなストーリーでした。
実在の人物たちが、本当なのかどうなのかよくわからないノリで、UFOなどの様々な超常現象を調査するのが、毎回楽しみでした。
その頃、仲のよかった友人たちと、
「いつか、こういうMMRのような旅行してみたいね~ そして、いつか、こういう超常現象などの不思議なことを追求して、それを仕事にできたら、最高だろうね~」
などと語っていました。
当時は、「キネシオロジー」というヒーリングを仕事にしていたのですが、私は、ヒーリングよりも、「不思議現象」の方に、興味があることが、薄々わかってきていました。
そして、この時から、その夢が叶うようになったのです。
「奈良」から、私の宇宙考古学は、スタートしたのです。
考えてみれば、「奈良」という言葉にも、秘密があります。
分解しますね。
「奈良」=「大」+「示」+「良」
こうなりますね。
ちなみに、「大」という文字は、エジプトの象形文字で、「星(☆)」の意味もあります。
形が似ていますね。
「大」=「☆」
こうなるのです。
だから、「奈良」の意味は、
「星からやってきた存在たちが、人間たちに、地球が良くなることを、示すためにやってきた土地」
こう解釈できるのです。
2014年に、奈良県の明日香村での不思議体験です。
その時の旅で撮影した写真を見ていると、摩訶不思議な写真に気がつきました。
石舞台で、撮影した一枚です。
私は当時、スマホではなく、まだガラケーだったのですが、写真を撮るには、これで十分だったので、それを使っていました。
その時、Kさんという男性が写したのですが、撮影する瞬間、
「あれっ? どうしたんだろう? 空のほうがハレーションを起こしてるのかな? 上のほうが眩しい…」
と言っていました。
ちなみに、このKさんは、長年、映像関係の仕事をしている写真のプロです。
プロのカメラマンが、撮影する瞬間、あれほど動揺するというのは、本当に何かあったのだと思います。
パートナーのNさんという女性も、
「本当だ… 何だろう? 何のオーラだろう…?」
と言っていました。
私も、その瞬間少しだけ、不思議な感覚に包まれました。
あとから、携帯電話の画像フォルダーの小さい写真を見ていたら、Kさんが連続して撮影した、2枚の写真が、明らかに不思議だということに気がついたのです。
いいですか。
あまり、鮮明には撮影できなかったのですが、別ののスマホで撮影した、石舞台の写真の画像フォルダーです。
下から2段目の写真の2枚が、その不思議な写真です。
時間差は、5秒間くらいです。
1枚目を撮影して、その5秒後くらいに、2枚目が撮影されています。
よく見ると、最初の写真は、普通に石舞台の前に、私が写っていることが、わかりますよね。
しかし、次の2枚目を、よーく見てください。
なんと!
石舞台が上下に分かれて、上の部分が空中に浮いていました!!!
しかも、ビヨ~ンと細長く伸びていることも、わかりました!
この写真の中で、私の洋服やジーンズは写っていますが、私の肉体は消えています!
もっと、不思議なのは、この2枚をクリックした後です。
1枚目の普通の写真をクリックすると、通常の写真が、携帯の画面に表示されました。
次に、2枚目の不思議な写真をクリックすると、なんと、まったく普通の写真として、携帯の画面に表示されるのです。
これは、どういうことでしょうか?
推測ですが、Kさんが、私を携帯電話で撮影してから、画像フォルダーに、その画像データが入り、その後、表示する機能までいく間に、もの凄く短い瞬間が、あったと思うのです。
0秒ではないということです。
「写真を撮影する」→「画像フォルダーにデータを入れる」→「画面に表示する」
この過程の途中、
「画像フォルダーにデータを入れる」→「画面に表示する」
という瞬間は、おそらく、100万分の1秒くらいだと思うのですが、この間に、石舞台は真っ二つに分かれ、上の岩が空中に浮かんだようなのです。
うまく言葉で表現できませんが、これは、とてつもない超常現象です。
この時、久しぶりに鳥肌が立ちました。
しかし、悪い感じはしませんでした。
それどころか、
「面白~い! どうしたんだろう?」
という好奇心ばかり、心の底から、湧きあがってきました。
それからも、いろいろと推測しましたが、何しろ生まれて初めての体験で、私の知識では、理解不可能なのです。
ただし、一つだけ確かなことは、こんなことができるのは、時間と空間を自由自在に操れる存在だけだということです。
宇宙人クラスでも、これほどの芸当は、無理なような気がします。
おそらく、以前に書いた、「ラージ・エックス」とかのレベルの存在が、動いたかもしれません。
言葉は、何でもいいと思うのですが、ここではわかりやすく、一般的な「神」という表現を、使おうと思います。
「神が、自分の姿を写真を使って、わかりやすく見せてくれたんだな…」
こう思って、大感動しました。
その日、午前2時くらいに、奈良からの旅を終え、東京の自宅に戻ってきました。
一息ついたので、テレビを見ていたら、NHKの「SONGS」という番組をやっていました。
そしたら、昔から、大好きな原田知世さんが出ていました。
学生時代に、これまた、大好きだった、「時をかける少女」を歌いはじめました。
その唄を聴いていたら、
「愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて」
この部分の歌詞と、
「空は宇宙の海よ 褪せた写真のあなたのかたわらに 飛んでゆく」
という歌詞が、私の心の中に大きな愛とともに、入ってくるのがわかりました。
「宇宙連合」、「ラージ・エックス」、そして、「神」という文字が、頭の中に浮かびました。
「そうだった…」
思わず、こう呟きました。
自分が、「宇宙連合」や「ラージ・エックス」、そして、「神」だったことを、久しぶりに思い出しました。
すると、天使のような子供の声が、久しぶりに聞こえました。
この声は、人生の転機の時に、聞こえます。
「よく、ここまで来れたね。よく頑張ったね。おめでとう! おめでとう! よくここまで謎を解いたね」
だいたい、こういうメッセージだったと思います。
実際には、言語化できないのですが、あえて言葉にすると、こんなかんじでした。
「祝福」でした。
「うん、うん、ありがとう! これからも、がんばるからね…」
こう言いながら、部屋で久しぶりに、大声を張り上げて号泣しました。
大人になって、これほど泣けるとは、思いませんでした。
普段は、わりとクールなほうだと思うのですが、このときばかりは、感情を抑えれらなかったです。
「そうか… 今回の旅行は、神からのプレゼントだったんだ… 卒業旅行であり、入学式でもあったんだ…」
そういえば、高校生の頃、学校の都合で、京都と奈良の修学旅行が、キャンセルになり、とても、ガッカリしたことを、思い出しました。
高校の友人たちとも、いつも、会うたびに、
「修学旅行、行きたかったね…」
と、話していました。
神が、その希望を叶えてくれたのだと気がついて、深い感謝の気持ちも湧いてきました。
さらに、大好きな原田知世さんの「時をかける少女」が、私自身の「卒業式」でもあり、「入学式」の歌だということにも、気がつきました。
2014年の旅が、ある程度の区切りだったのです。
この時にも、霊的な学びのステージを、一つ終えたのです。
2014年に益田岩船で撮影した、ガラケーの写真です。
拡大すると、私の周囲の時空間が、バラバラになっているのがわかりますね。
これも、拡大していました。
私の周囲の空間だけ、一瞬だけ、異次元空間になったのかもしれません。
この岩に触れた瞬間、凄いエネルギーが身体を突き抜けたのですが、あまり気にしませんでした。
しかし、やはり、何かのエネルギーチャージが、あったのかもしれませんね。
「石舞台」、「益田岩船」、「酒船石」
やはり、この三か所は、特別なパワースポットみたいですね。
この「明日香トライアングル」の中は、本当に不思議なエネルギーが、満ちているみたいです。
今回の旅行記では、最後の話です。
2009年に、大好きな木内鶴彦さんの講演会の時、聴いた話です。
ご存知のように、木内さんは、昔、臨死体験をされて、霊体になったときに、タイムトラベルをして、宇宙の始まりも見てきたそうです。
まず、宇宙というのは、「ひずみ」から、始まったそうなのです。
例えると、お風呂の湯船に浸かりながら、両手でお湯を、胸の真ん中でぶつけようとすると、最初の波が、
タップン!
と音を立てて、ぶつかりますね。
ちょうど、そういうかんじが、宇宙の始まりだったそうです。
当初、「膨大な意識」というものから、「ひずみ」が生まれ、そこから宇宙が始まったそうなのです。
この「膨大な意識」を、「神」と呼んでもいいと思います。
この存在が、本当の「創造主」ですね。
宇宙の始まりは、
「アー」
という母音からだったと、木内さんは言っていました。
これは実は、「神」の「アクビ」の音だったそうです。
最初、「神」である膨大な意識は、「完全」だったそうです。
ただ、「完全」というのは、「停滞」のエネルギーを生むそうです。
そして、とても「退屈」だったそうです。
「全知全能」の存在である、「神」にも、唯一弱点があったのです。
それは、「全知全能」であるがゆえに、何でもできてしまい、全てがつまらなくなってしまっていたそうです。
そこで、「神」」である膨大な意識は、自分自身を動かせ進化させるために、「不完全」という状態にしたかったのだそうです。
そのために、ある時点で、「ひずみ」をつくりだし、
「アー」
とアクビをしながら、
「アー、よく寝たな…。そろそろ起きて、なにかを始めようかな? そうだ! まずは、この退屈な完全という状態を止めよう。まずは不完全を創ろう」
というかたちで、宇宙が始まったのだそうです。
「完全である神は、人間という不完全な存在を、あえて創った、その理由は退屈だったから」
ということです。
宇宙が始まった時の最初の音は、このアクビだったみたいです。
面白いですね。(笑)
「完全」や「ワンネス」の状態というのは、とても理想的で素晴らしいのですが、エネルギーを停滞させ、退屈をつくるみたいです。
2009年に、木内さんの講演会の後、懇親会で、いろいろ語った時の写真です。
「神」と「人間」の関係を、さらにわかりやすく図式化すると、下記のようになるみたいです。
○「神」=「完全」=「停滞」=「退屈」
○「人間」=「不完全」=「動き」=「感動」
ここで、大事なのは、「人間」という存在は、「神」の進化系だということです。
「神」が、「感動」を体験したくて進化した存在が、「人間」だということです。
「神」→「人間」
ということです。
「神」という「完全な存在」は、対極の「不完全」である「人間」を創ることによって、
「完全とは、どういうことか?」
を認識しようとしているのだそうです。
逆に、「人間」という「不完全な存在」は、対極の「完全」である「神」を創ることによって、
「不完全とは、どういうことか?」
を認識しようとしているのだそうです。
こういう相互に学びあい、認識しあっているのが、「神」と「人間」の関係なのだそうです。
「完全」よりも、「不完全」なほうが、はるかに高度に進化しているということです。
わかりやすい例をあげますね。
「ドラえもん」という漫画に、出木杉(できすぎ)君という成績優秀で、スポーツ万能、性格もいいという男の子が、でてきますね。
彼が、もし主人公だったら、「ドラえもん」という漫画は、1話くらいで終わってしまいます。
それが、のび太君という劣等生で、スポーツ音痴、ドジ、怠け者、弱虫というキャラの男の子だから、話が何百話も続いたのだと思います。
「神」という存在が、この「出木杉君」になるのです。
「人間」という存在が、「のび太君」なのです。
さらに、「神」は、「不完全」という存在を創りだせるほど、「完全」だということです。
もっと言うと、「不完全」という状態は、「神」でもなれなかった領域だということです。
「神が、唯一できなかったこと。それが、不完全になるということだった」
ということです。
それを、今、「人間」が、「神」の代わりにやっているのです。
こういうことは、いろいろな宗教や精神世界でも、あまり言われてなかったことだと思います。
たまに、
「人は神である」
こういう話も聞きますね。
「人間=神」
こういうことです。
でも、
「人は神以上の存在である」
この話はあまり聞きません。
「人間>神」
こういうことです。
シャーリー・マクレーンの映画で、「アウト・オン・ア・リム」という作品があるのですが、その中で、シャーリーが、アメリカの海岸で、友人と二人で、両手を水平に広げながら、
「アイ アム ゴッ~ド!」
と叫ぶシーンを、思い出しました。
これは、私もアメリカに住んでいた時に、マリブの海岸で友人たちと、やってみたのですが、とてもいい気持でした。
ある夜、これの進化系で、
「アイ アム スーパーゴッ~ド!」
と、家のベランダから、星空に向かって、呟いてみました。
すると、不快な感じがしないのです。
人にもよるでしょうが、もしも、この行為が、自分にとって間違えている道であれば、魂の奥底から、不快な感情が、湧き上がってくるはずなのです。
しかし、湧き上がってきたのは、とても居心地のいい、快適な感覚でした。
もしかしたら、これが、人間の自然な姿なのかもしれません。
「人間」=「スーパーゴッド(超神)」
だということです。
ためしに、今、口に出してもいいし、頭の中で、呟いてもいいと思います。
私が、最強だと思う言霊です。
「アイ アム スーパーゴッ~ド!」
どうですか?
身体も心も軽くなり、とても浄化されるのを、感じませんか?
自分の人生を振り返ると、山あり谷あり、笑いあり、涙あり、怒り、憤り、悲しみ、楽しみ、喜びなど、「喜怒哀楽」の宝庫です。
創造主である、「神」、それから、人間の先輩的な存在である、「宇宙人(神々)」、そして、「人間」というふうに、この世界の知的生命体は、大きく三つに分けられると思います。
その中の「人間」という存在が、「神」や「宇宙人(神々)」よりも優れているのは、この「感情」を使って学んだことみたいです。
全宇宙でも、多くの宇宙人たちから、地球人は、「感情のマスター」という称号が与えれていて、とても尊敬されているそうです。
「喜怒哀楽」こそが、「人間」という存在の醍醐味なのです。
全ての「人間」に共通する、人生のメインテーマは、「喜怒哀楽」を体験することなのです。
どんどん失敗して、怒ったり、泣いたり、笑ったりしながら、人間くさく生きるのが、人間の本来のあり方なのです。
バカでいいのです。
アホでいいのです。
それが、人間なのです。
相田みつをさんの「にんげんだもの」という作品にも、こう書かれていますね。
心が軽くなりますね。
数年前に、「ドラえもん」の映画を、映画館で観てきましたが、なんと、出木杉君が、もう出演していませんでした。
もう、彼のようなお利口さんは、時代遅れなのかもしれませんね。
これからは、のび太君の時代です。(笑)
出木杉君のような人生で、
「ああー、完璧だった!」
と言って死ぬのと、
のび太君のようなな人生で、
「ああー、楽しかった!」
と言って死ぬのと、どちらが、いい人生だと思いますか?
私は、のび太君のように生き切って、それから、死にたいです。(笑)
今回は、特に私自身の人生を遡りながら、地球の歴史も、振り返ってみました。
いろいろな視点から多角的に、人間の世界を考えてみたつもりです。
「自分とは、何なのか?」
「人間とは、いったい、どういう存在なのか?」
という究極の答えにも、迫ってみたつもりです。
それで、辿り着いたのが、
「自分は、自分らしく生きて入ればいい。自分は自分だ」
「人間は、バカでアホでいい。それが、人間の素晴らしいところだ」
ということです。(笑)
そしてそれを、一言で言い表すと、
「スーパーゴッド」
これに集約されるのです。
旅行記の冒頭で、「地動説」と「天動説」の両方とも正しいという話を書きましたが、最近流行りの「地球平面説(フラットアース)」は、まさに、革命的な宇宙観です。
これは、
「自分を中心に世界は動いている」
こういう世界観ですね。
これこそ、「スーパーゴッド」だという話です。
もしかしたら、地球の歴史において、この「スーパーゴッド」だという真実を、人間に知られたくない存在がいて、「地動説」という現在の「宇宙観」を広めたのかもしれません。
わかりやすくまとめてみました。
〇「地動説」=「世界に力がある」=「自分は神にコントロールされている非力な存在である」
〇「天動説」=「自分に力がある」=「自分は神以上のスーパーパワーをもつ、スーパーゴッドである」
こうなるのです。
私たちは、「単なる、ちっぽけな存在」ではないのです。
感動したくて、あえて不完全な状態を選んだ、「神の進化系である、ちっぽけな存在」だったのです。
「神」も、実は、私たちのために存在していて、私たちを楽しませ、仕えている存在だったのです。
今回の奈良の旅行での「シンクロ」が、それをよく表現していました。
「どんなに困難なことがあっても、殺されても、死んでも、再び生まれ変わって蘇り、また、どんどん失敗したり、間違えたりしながら、その喜怒哀楽を、魂に刻み込みこむことができる」
これが、神以上の存在であり、超神でなかったら、なんなのでしょうか?
私たちの正体は、「スーパーゴッド」だったのです。
これが、今回の奈良の旅で確信した、「トップシークレット」だったのです。
これまでの世界では、宗教が、
「人間は、神以下の存在である」
これを説いてきました。
30年くらい前から、精神世界では、
「人間は、神である」
こういう説が広がりました。
しかし私は、もう一つの選択肢も提案します。
「人間は、神の進化系である」
このほうが、さらに自由度が増し、楽しくなると思います。
「聖なる世界」というのは、神に戻る方向です。
実はこれは、故郷に帰るようなもので、「退化」なのです。
これもいいのですが、逆の方向、つまり、「俗なる世界」の方が、まだまだ未知なる世界であり、「進化」なのです。
もしかしたら、私たちが、「スーパーゴッド」になるのが、新しい地球人の姿なのかもしれません。
ふーっ!
ようやく、「奈良シークレットツアー」を描き終えました。
今回も、凄まじい内容になりましたね。
楽しんでいただけたと思います。
今回の奈良の旅行記は、私が宇宙考古学を本格的に学び始めて、7年目になり、その7周年記念の旅になりました。
7年かけて、いろいろ学んだことを、文章にまとめることができて、スッキリしました。
まだまだ、わからないことは、山ほどありますが、とりあえず、7年かけて学んだことを、ここに公開してみました。
たくさんの素敵な感想が、すでにたくさん届いていますね。
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
これからも、どんどん書き続けていきますね。
皆さんの知っている裏の歴史の話も、たくさん知りたいです。
いつか、時間があるときに、あなたの知っている裏の話も、こっそり教えてくださいね。(笑)
PS 「宇宙戦艦ヤマトの地上絵」の艦長室の位置にあった、休憩所であり展望台です。
では、毎回恒例の締めの言葉ですが、今回は、私の宇宙考古学の7周年を記念して、この歌です。
あなた 私のもとから
突然消えたりしないでね
二度とは会えない場所へ
ひとりで行かないと誓って
私は 私は さまよい人になる
時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから
抱きとめて
ゆうべの夢は金色
幼い頃に遊んだ庭
ただずむあなたのそばへ
走ってゆこうとするけれど
もつれて もつれて 涙 枕を濡らすの
時をかける少女
空は宇宙の海よ
褪せた写真のあなたのかたわらに
飛んでゆく
時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから
抱きとめて
「時をかける少女」
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
歌:原田知世
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ぜひ読んでみたください。
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