奈良シークレットツアー 4 鬼の地上絵
いつものように、旅行記の前のおさらいです。
8年くらい前に、購入して、最近になって読みなおした面白い本があります。
〇「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」 山上智 著 学研
私は、この本の内容以外にも、別の解釈を、自分なりに加えてみようと思い、2018年9月に、調査に向かいました。
「大和三山」の周囲をまわりました。
すると、本に書いてあるとおり、「春日神社」という名前の神社が、たくさんありました。
特に、藤原京の近辺に、20か所以上、存在しているそうです。
しかも、それぞれが、バラバラの方角を向いているのです。
春日神社の一つに、行ってみました。
かなり古い神社だということが、わかります。
小さくて、誰も知らないような場所にありました。
この本の作者が、地図を購入して、その上に、20か所以上の「春日神社」を点で記入した後、その点と点を線で結んでみたそうです。
すると、不思議な絵が、浮かびあがってきたそうです。
「耳成山」が頭の部分になり、何かの身体が、できあがっていきます。
どんどん線を繋げていくと、人間の姿らしきものが浮かんできます。
わかりやすいように、人物像のあたりを濃い色にしています。
どうやら、「剣と楯を持っている巨人」みたいです。
この剣は、方角的には、「奈良の大仏」を正確に指しているそうです。
これが、知る人ぞ知る「アスカの地上絵」です。
ペルーの「ナスカの地上絵」も、有名ですが、日本の飛鳥地方にも、それと同等以上に凄い、「アスカの地上絵」が存在していたのです!
ちなみに、砂漠地帯にある「ナスカの地上絵」は、地面を削ったり、小石を置いたりして、絵を描いているそうです。
では、どうして、日本では、神社を使って描いたのでしょうか?
日本では、地面を削ったり、小石を置いたら、一回でも台風が来たらお終いです。
その地上絵は、雨風によってかき消されてしまいます。
だから、日本においては、小さな神社を使って、地上絵を描いたのです。
ちなみに、「ナスカの地上絵」にも、「剣を持った巨人」の絵が、最近発見されています。
この絵の正体は、「イナンナ」だと言われています。
この巨人の盾の位置に、「橿原神宮」があります。
そして、重要なことは、この巨人像の股の近く、ちょうど、「肛門」にあたりそうな位置に、「埴山古墳」というのがあるのです。
「埴」とは、「粘土(糞)」の意味が含まれています。
そして、そこの南にあたる、ちょうど、巨人像の下のあたりに、「鬼の雪隠」というのがあるのです。
これは、「鬼のトイレ」という意味です。
以前から、どうして、この名前なのかと思っていたら、この巨人像(鬼)のトイレの位置になるのです。
「鬼の雪隠(トイレ)」です。
この「巨人像」において、とても大切なことは、
「股の間にトイレのような部分がある」
ということです。
気になる巨人の正体ですが、いろいろなものに見えます。
剣を持っているところから、「大天使ミカエル」に見える人もいるでしょうし、「不動明王」をイメージする人もいるでしょう。
しかし、作者の方が、詳しく調べたところ、巨人像の腰の位置にあたる部分に、「オリオンの三つ星」にあたる神社が存在していたことで、「アスカの地上絵」は、天空にある「オリオン座の巨人像」を模して造られた地上絵だと断定して、間違いないようです。
オリオン座です。
「オリオンのベルト」の真ん中の星に相当する神社にも、2018年9月に行ってきました。
「馬立伊勢部田中神社」という難しい名前です。
境内は、凄まじく気持ちのいい氣が流れていました。
特に、拝殿の前が、宇宙のエネルギーを感じました。
どうして、神社の名前に、「馬立」という文字が入るのかと思っていたら、「オリオン座」の三ツ星のあたりには、有名な「馬頭星雲」がありましたね。
馬が立ち上がった時のような威勢のいい頭部ですね。
この巨人は、時空を超えて、様々な時代や土地にも現れています。
比較的最近では、何年か前に、飛行機の窓から撮影されたこの巨人も、そうかもしれません。
地上から約9000m上空で、目撃されたという、目を疑うような光景です。
雲の上を、まるで人が歩いているような巨大な物体が、写し出されています。
旅行記の最初に書いたように、宇宙人たちや神々という存在は、時間や空間、大きさ、形などに、縛られずに、ありとあらゆる時代、過去も未来も、現実世界も空想世界も、自在に出現します。
北海道で発見された土偶です。
「中空土偶」です。
「アスカの地上絵」の巨人像と同じように、脚の間に、「トイレ」のような「壺」があります。
もしかしたらこれが、古代イスラエルの三種の神器である、「マナの壺」なのかもしれません。
お腹と股の下に、チャックがあります。
着ぐるみなのかもしれません。
ちょっと下品な想像をしました。
もしかしたら、太古の時代、この中に入っていた宇宙人は、人間の感覚からすると、変態だったかもしれません。
つまり、この中に入り、汗をかいたり、大小便を垂れ流したりして、その体液にまみれていたかもしれません。
趣味の悪い、SMプレイというやつかな?(笑)
そして、その体液で、この着ぐるみのようなスーツの中身が充満したら、股間のチャックを開けて、その体液を、下に流したのかもしれません。
脚の間の「壺」は、それを受け止めるための容器がったかもしれません。
最終的には、その壺に入った体液は、もしかしたら、「人類創生」に使ったのかもしれません。
旧約聖書の中にも、
「アダムとイブは、土から創られた」
こう記述されていますが、私が調べた限りでは、その「土」の正体は、「大便」だったこともわかっています。
これは、比較的最近、アメリカの研究所において、科学的に実証された結果です。
「東大寺」の「アヌ王」だと思われる地上絵も、剣を持っていましたね。
そして、脚の間の位置には、「高良神社」があり、「パラレルワールド」を旅する椅子がありましたね。
椅子の近くには、トイレもありますね。(笑)
そして実は、何度も紹介していますが、
「九州」=「アヌ王」
この地上絵になっているのです。
見てください。
「九州」の地上絵です。
大分県の「国東半島」が、「頭部」です。
「両足」が、鹿児島県の「薩摩半島」と「大隅半島」です。
「阿蘇山」が、中心にある、「動力装置」に見えます。
わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きました。
「片腕」は、海の底に沈んでいるのか、見えませんが、「もう片方の腕」は、「スフィンクス(ライオン)」を持っています。
そして、特筆すべきは、前述したように、「脚の間の壺」の位置にあるのが、「桜島」なのです。
面白いですね~!
「長崎市」のあたりが、「スフィンクス」の「心臓」で、「島原半島」が、「お尻」のあたりになります。
赤ペンで補助線を入れますね。
「アヌ王がライオンを抱いた姿」が、「九州」だったのです。
どうですか?
このように、神々というのは、私たち人類の常識を軽く超える、スケールの大きなユーモアを提供するのです。
これは、最近気が付いたのですが、「飛鳥の地上絵」には、もう一つだけ、「春日神社」が残っていました。
前述した作者の方が、見落としていたのかもしれません。
ここです。
地図では、この位置になります。
それは、巨人の頭部に当たる、「耳成山」の北東にありました。
最終的には、この線を結ぶと、「巨人」の正真正銘の正体は、一本角のある、「鬼」だったということです。
だから、「鬼の雪隠(トイレ)」というのは、まさに、そのままの名前だったのです。
赤線で、「一本角」を描き加えました。
青線で塗りつぶしたのは、「鬼の雪隠」のある位置です。
「アスカの地上絵」の本当の正体は、「鬼の地上絵」だったのです!
正確には、一本角なので、「エンキ」ですね。
指し示している剣の方向が、「奈良の大仏」であり、「アヌ王」なのも、意味深ですね。
いや~、「宇宙考古学」での読み解き、最高ですね~!
旅行記に戻ります。
2月19日(金)に、奈良県内のホテルで、朝を迎えました。
それから、友人たちと車で、「鬼の地上絵」の調査に向かいました。
全部をまわるのは大変なので、一つの神社だけにしました。
位置的には、「鬼」の肩のあたりの「春日神社」に行ってみました。
「大和八木春日神社」という名前です。
瓦が、「下り藤」でした。
鬼が嫌うという、「藤の花」ですね。
ここでもまた、「鬼滅の刃」が出てきました。
「鬼瓦」も、ありました。
やはり、「藤棚」もありました。
これは、初めてみました!
なんと、馬の腹に、「下り藤」です。
記念撮影しました。
境内には小さいけど、「弁財天」がありました。
「ニンフルサグ」ですね。
神社の拝殿の文字です。
社紋です。
裏にまわりこむと、本殿の近くまで行けました。
狛犬がまるで、「レプティリアン」に見えます。
「アドレノクロム」の禁断症状で、顔と手足が劣化したのかな?(笑)
この本殿の裏に、本当の御神体がありました。
写真では、わかりにくと思いますが、これは、「コンパス」の意味だと思います。
「フリーメーソン」だということです。
「鬼の地上絵」を描いたグループは、やはり、彼らだったのですね。
「エンキ」のグループですね。
「春日神社」の隣には、「延命寺」という寺もありました。
「藤棚」の下に、祠がありました。
そして、本堂の横には、「補陀落山」の文字がありました。
これについては、今回は割愛させていただきますが、裏の日本史においての最重出来事でしたね。
本堂の前にも、「補陀落山」も文字が刻まれていました。
とっても、充実した調査でした。
調査の合間に、皆でランチしている場面です。
食後のデザート、「埴輪饅頭」が、美味しかったです。
私たちは、この日、「鬼の地上絵」の頭部になる、「耳成山」にも調査に向かいました。
そこには凄い秘密が、私たちを待っていました。
次回は、いよいよ、誰も踏み込んでいない、「大和三山」のトップシークレット、その禁断の扉を開きますね。
では、開けますよ!
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