精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

奈良シークレットツアー 5 大和三山

「奈良シークレットツアー」も、いよいよ、佳境に突入します。

ここからは、安全のために、シートベルトの着用をお願います。(笑)

 

奈良県は、いろいろな宇宙えエネルギーが交わっている、凄い聖地みたいです。

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だから、ここの秘密を解けば、地球全体の本質も、見えてくるということです。

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いつものように、以前のおさらいからやりましょう。

 

「大和王朝」と言われている文明の中心は、いろいろ調べると、どうやら、「三輪山」だったようです。
この山を起点にして、日本列島全体に、文明が広がっていたそうです。
 
「三輪山」という存在は、大学生の時に知りました。
もう絶版になっていますが、「縄文夢通信」という面白い本を読み、作者の渡辺さんが、
「神社より古い時代から、石をご神体として祭る信仰が日本にあった。石には霊力があると、信じられていたからである。縄文時代は、石の持つ力によって、生活を革命した時代、新石器時代でもあった。この時代では、石の霊力が崇拝されたのである」
など、本の中で、ユニークな自説を展開していました。

「日本各地に点在する、古くから霊山として崇められてきた山々は、不思議なことに、人工石としか思えない巨大な鏡石が、ゴロゴロしている。何故、人里離れた山の頂きに、このような人工石があるのか? それは単なる信仰のためではなく、この鏡石こそ、縄文人が、日本全土に張り巡らせた、光通信用の道具だったのである」
続けて、
「三輪山、富士山、白山などの山々の霊山を結ぶ線に、一つの法則がある。日本中に、正三角形の網目を引いてみると、驚くべきことに、殆どの霊山が、このラインに乗ってきたのである」
ということを、本の中で地図を描いて、説明していたのです。

「光通信ネットワーク」の起点にあたるのが、「三輪山」なのです。
この山は、古代文明において、とても重要なセンターだったみたいです。

この地図です。

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見事ですね。
「この光通信ネットワークは、当時、日本中に存在していた巫女などの神職の人たちが、神からのお告げを夢で見た時などに、鏡石を用いて、その内容を日本中に伝えていたのではないか?」
と、作者の方は、推測していたと記憶しています。
縄文時代って、とても神秘的で、魅力的な時代だったみたいですね。

これは、細かい説明をすると、冬至線と夏至線の交わる網目だそうです。
そして、一説によると、これこそが、「籠目」なのだそうです。
「かごめかごめ」の唄の歌詞は、これで解けると主張している学者もいるようです。
 

「籠目」のラインの核になるのが、「大和三山」なのです。

 

三つの山は、このように、見事な幾何学図形を描くのです。

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これらの三山は、明らかに、自然の造山運動でできた山ではありませんね。

自然であれば、このような幾何学的な位置には、並ばないはずです。

人工物に、間違いないです。

元々は、人工のピラミッドだったということです。

 

専門的な話をすると、「ピタゴラス定理」というのを、中学の時、数学の時間に習いましたよね。

その時に習った比率は、

3:4:5

こういう整数比の直角三角形でしたね。

これは、[「エジプト」系だそうです。

この比率は、「エジプトの聖三角形」と呼ばれている三角形だそうです。

 

上記の図の中では、

5:12:13

この比率の三角形が、出てきますね。

これは、「メソポタミアの聖三角形」という比率なのだそうです。

 

だから、「大和三山」というピラミッドを建築したのは、「メソポタミア系」だということになります。

シンプルにいうと、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」の一族の仕業だということです。

 

 

私には、この幾何学図形が、どうしても、「矢印」に見えたのです。

つまり、

「↙」

こんなかんじで、方角でいえば、南西を指示しているようにしか、見えなかったのです。

「あそこだよ! あそこ! あそこ!」

こういう声が、頭に響いてきたのです。

 

地図で表すと、こうなります。

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古代の日本において、最重要だと思われる、「矢印(↙)」が、いったい、何を指さして、その先に何があるのか、探ってみました。
このラインが、日本列島全体を横切る姿です。

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わかりましたね。

「戦艦大和」が沈没した地点だったのです。

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細かいことを言うと、正確な位置から、数キロの誤差があるのですが、地球全体から見れば、誤差の範囲内です。

ただの偶然だと思いますか?

 

このことから、おそるべき、真実が浮かび上がってくるのです。

それは…

「大和政権の時代に、すでに、20世紀の戦艦大和の沈没する位置は、あらかじめ決められていたのかもしれない」

こういう大胆な仮説です。

 

いろいろ調べたら、どうやら、そうらしいのです。

偶然ではなかったのです。

あの史実は、必然だったのです。

「戦艦大和」の沈没には、トンデモない秘密があったのです。

それは、太古の昔から、決められていたことだのです。

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旅行記に入る前に、もう一つだけ、これも、復習しておきましょう。

 

2017年の春に初めて知ってから、それに魅了されて虜になり、それ以来、夢中になって、その痕跡を辿りました。

それが、「世界樹」の存在です。

生まれてから今までに、驚いたことは、山ほどありますが、その中でも、これは一番かもしれません。

地球という星は、「惑星」ですね。
「惑星」とは、英語では、「planet」です。

これは、ある本で読んだのですが、もともとは、
「plant(植物)」と「network(ネットワーク)」
という二つの単語を、組みわせた合成語だそうです。
つまり、地球という星は、元々は、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
という意味だそうです。

その衝撃は、2017年の4月。
最初は、出張先のホテルで見た動画が、キッカケでした。
ウクライナの科学者の方が作成したそうですが、それを見て、ビックリ仰天したのです。
「この地球に山や森は存在しない」
このタイトルの動画です。

動画では最初に、「切り株」が登場します。
これが、この地球の全ての謎を解く、鍵になります。

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植物というのは、年月が経つと、だんだん石化してしまうそうです。
堅くなり、石になり、それから、石炭になったり、環境が整えば、ダイヤモンドになるものもあるようです。

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さて、この山を見てください。
アメリカのワイオミング州に存在する岩山です。
「デビルズタワー」と呼ばれています。

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1906年に米国初のナショナル・モニュメントに指定されたそうです。
高さは、約386メートルだそうです。
1977年に、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画、「未知との遭遇」で、巨大UFOの降りる場所として描かれ、有名になりましたね。

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クライミングする人たちです。
人が、小さく見えますね。

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こうやって、登っているみたいです。

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自然界において、「六角形」という形は、とても多いようです。
これは、雪の結晶です。

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蜂の巣も、六角形ですね。

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そして、植物の中には、六角形をベースに、フラクタル幾何学の模様の形で、成長するものも多いようです。

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植物の中には切り取ると、細胞がこのように、六角形になっているものも多いです。

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これは、何かの苔の細胞だそうです。
六角形ですね。

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もう一度、「デビルズタワー」の壁面を見てください。
表面が、薄く剥がれていることが、わかると思います。

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これは、植物の膜が剥がれているのに似ていますね。

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そうです。
この山は、岩山ではなく、太古の昔、超超超巨木だったのです!!
木の表面が、石化していたのが、あの模様だったのです!

 
樹木というのは、下の方が、こうなっていますよね?

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デビルズタワーの下部です。

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つまり、これは、超超超巨大な「切り株」だったということです!

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上空から見た姿です!
まさに、「切り株」ですね~!

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これは、「デビルズタワー」ではありあませんが、その近くにある、同じような山の頂上だそうです。
「六角形」で、構成されていますね。
植物の細胞が、石化した証拠です。

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この「切り株」、もしも伐られていなかったら、どれほどの高さだったのでしょうか?

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コンピューターで解析した結果、なんと、6千メートルの高さの超超超巨木だったことが、わかったそうです。
左下の小さな岩山が、「切り株」である「デビルズタワー」です。

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こういう超超超巨木の痕跡は、世界中に、山ほどあります。

アイルランドにある、「ジャイアンツ・コーズウェイ」です。
縦に、約8キロにわたって、4万本の六角形の柱が存在しているそうです。
植物の六角形の細胞が石化したと考えたほうが、自然ですね。

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火山活動や溶岩などのによる現象だと、既存の学者たちは、考えているようですが、その説には、かなり無理があります。

これらが、火山の溶岩でできた地形です。

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そして、一方で、これらが、「ジャイアンツ・コーズウェイ」の岩です。
明らかに違いますね。

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この形の地形は、他にも、世界中に山ほどあります。

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太古の昔、超超超巨木だった樹木が石化して、「切り株」のような状態になったと思われる岩山は、皆、サイズが違うだけで、「切り株」だと思います。

 
南米のギアナ高地にある、「テーブルマウンテン」ですね。
これらも、「切り株」です。

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太古の超超超巨木の中には、スパーンと伐ったもの以外にも、このように、ボキンと折ったような樹木が、石化したものもあると思います。
これなども、そうだと思います。

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ボキンと折られていますね。

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これらも、ボキンと何者かが、折ったと思います。

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どうですか?
このように、地球という惑星には、太古の昔は、超超超巨木だったのに、現在は石化して、岩山や山だと思われる形になって、存在しているものが、たくさんあるみたいなのです。

世界中の神話や伝説に、「ジャックと豆の木」のような話は、たくさんあります。
これらが、全て真実の話だったということです。
凄すぎるんじゃないですか~!!


まさに、「プラント(植物)のネットワーク」であり、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
だったのです。
「プラネット」
これが、昔の地球の真実の姿だったのです。

太古の昔、超古代文明の地球の姿は、そういうかんじだったみたいです。
超超超巨木が、地球上には、無数に生えていたんだと思います。

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さて、これらの「切り株」について、素朴な疑問です。
どうやって育ったのか?
幹や枝があったならば、その根はどうなっていたのか?
花は咲いたのか?
種は、どのくらいの大きさで、どういう形だったのか?
そもそも、誰が、どうやって伐ったのか?
その目的は、何だったのか?
こういうことを、わかる範囲で、一緒に少しづつ考えていきましょう。

 

「超超超巨木」は、昔から、「世界樹」と呼ばれていて、世界中に神話や伝説あります。
これは、北欧神話における、「ユグドラシル」という世界の中心にあったと言われている大木です。

英語では 、「World tree」、日本語では、「世界樹」や「宇宙樹」と訳されることが多いそうです。

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中国の伝説にも、「扶桑樹」という巨木の話があります。
その巨木の生えている土地を「扶桑国」と呼び、それは、我が国「日本」のことだったみたいです。

「ウィキペディア」によると、中国においては、「扶桑樹」とは、はるか東海上に立つ、巨木だったそうです。
そして、そこから太陽が昇るとされていたようです。


古代、中国などの人々は、不老不死の仙人が棲むという、ユートピア、「仙境=蓬莱山」にあこがれ、さらに、太陽が毎朝、若々しく再生してくるという生命の樹、「扶桑樹」に、あやかろうとしたようです。

古代の中国人は、
「蓬莱山に棲む仙人のように長生きし、扶桑樹に昇る太陽のように若返りたい」
と強く願って、蓬莱山と扶桑樹への憧憬を、つのらせていたそうです。
そして、その場所は、「東海の島」だったと言われているのです。
「日本」ですね。
お隣の中国では日本のことを、「巨木の国」という表現で認識していたのです。
日本はまさに、「木の国」だったのです。


「これだけのウルトラ級の巨木だったら、地面の下の根っこは、もっと凄かったのではないか?」
という疑問が、すぐに、わいてきたのでですが、この説を唱えている科学者の動画に、興味深い仮説が述べられていました。
「太古の時代、世界中にあった世界樹の根っこの痕跡が、洞窟なんじゃないか?」
というのです。

植物の根のイラストです。

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外国にあるどこかの洞窟です。

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なるほど…、ですね。



日本にも、明らかに「切り株」だと思われる所が、30カ所以上あります。
「国内にも、デビルズタワーのような切り株はないかな?」
と思っていたら、すぐに思い浮かんだのが、熊野にある「楯ヶ崎」でした。

2017年6月に、さっそく行ってきました。


真っ先に、ここの岩肌を見ました。
「六角形」ではありませんが、明らかに、太古の時代、超巨大植物の細胞だった部分が、化石化していると思われる模様でした。
「やっぱり、ここは大昔、細胞だったみたいだったな…」
と思いました。

同行してくだった山本さんが、さっそく、ここの頂上に登りました。
手を広げているのが、山本さんです。

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続いて、辻田さんも頂上に登りました。
この岩々が元々は、超巨大な植物の一部だったと思うと、何ともいえない気持ちになり、じわじわと感動がこみ上げてきました。

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私は、途中までしか登りませんでしたが、大迫力の景色を楽しみました。
辻田さんと私が、登っている場面です。
上から、岩肌を見ると、「細胞」だということが、よくわかりますね。

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遠くに、「楯ヶ崎」が見えてきました。
やはり、この岩々は、「細胞」です。
歩いていると、それを実感することができました。


念願の目的地に着き、大感動でした~!!
写真では、わかりにくいですが、実物は凄い迫力です。
高さ約80メートル、周囲約550メートルだそうです。
近づいて行くと、威厳と威圧感を感じます。
昔、神武天皇がここから、熊野に上陸したという言い伝えもあるようです。

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他にも昔、聖徳太子が馬に乗って、天空を駆け抜け、この岩までやってきたという説もあります。

一般的には、「富士山」と言われていますが、それよりも、「デビルズタワー」や「楯ヶ崎」の形に似ていますね。

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アメリカの「デビルズタワー」が、約400メートルで、その超巨大木の推定の高さが、6千メートルだったそうですから、単純計算して、高さが5分の1の「楯ヶ崎」は、太古の昔は、その高さは約1200メートルだったということです!
とてつもない超巨木が、昔ここにあったのですねー!

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ここから、少し歩いた所に、もっとよく見えるポイントがあるというので、そこまで、移動しました。
この岩肌を見てください。
色が、茶色ですよね。
この色も、元々は樹木だったと思ったら納得します。

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中国の伝説にも、「扶桑樹」という巨木の話があり、日本を「扶桑国」と呼び、「巨木の国」だと認識していた話も書きましたね。
では、我が国日本では、どうだったのでしょうか?

私の古代史を学ぶ基本姿勢として、
「全くの荒唐無稽で、バカバカしく、事実ではなかったようなことは、歴史の記録として残りにくい。逆に、何かの記録が、神話や伝承として残っていれば、その中には、必ず事実の一部が含まれている」
これを信条にしています。

ということは…
日本にも、「超超超巨木」である、「世界樹」や「扶桑樹」の神話はあるはずなのです。
しばらく考えたら、思い浮かびました。
「高天原」です。
これについては、具体的な絵などの描写が、ほとんどないので、イメージしにくいのですが、言葉にそのまま表現されています。


「高い天の上にある原っぱ」
と書いてあるのです。
つまり、よく描写されている、「アマテラス」や「スサノオ」などが住んでいたという場所は、「雲の上」というよりは、
「雲を突き抜けるほど高い、超超超巨木の上にあった、超超超巨大な葉っぱの上」
に住んでいたのではないでしょうか?


日本の神々は、「扶桑樹」と呼ばれていた巨木の上に、原っぱのようにデカイ、超超超巨大な葉っぱの上を、歩いたり飛び回って生活していたと、考えられませんか?

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だとしたら、それまで、なんとなく抽象的で、ボヤッとしたようなイメージだった神々の世界が、急に具体的で身近に感じてきますね。
こういう世界は、「超超超巨大な葉っぱの上」だったのかもしれません。


そして、ある時期に、その原っぱの上で生活してた神々の一部が、地上に降りてきたのだと思います。
それが、「天孫降臨」です。

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雲の上の超超超巨木の上の「高天原」に、神々が住んでいたのだと思います。
日本中のたくさんの土地で、同じような出来事があったのだと思います。
「扶桑樹」は、太古の時代、日本中にたくさんあり、その巨木の上の全てに、神々が住んでいたのだと思います。

これに気が付いたのは、2017年の春だったのですが、
「うわーーー!!!」
叫んで、大感動で一人でブルブル震えてしまいました。
もちろん、学問的には仮説の段階ですが、その時、私の脳内では、具体的なイメージが湧き上がってきて、その場面がリアルに感じられたのです。

「高天原」や「天孫降臨」の神話は、高次元や異次元の話ではなく、この世界で起こっていた、現実レベルでの出来事だった可能性が、出てきたということです!
これは、もう今までの古代史が、ひっくり返りますね~!

 

太古の時代、地球上には、「世界樹」が、あちらこちらに、ニョキニョキと生えていたようです。

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これなどは、もう完全に「世界樹」ですね。

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前置きが長くなりましたが、旅行記に戻ります。

 

私たちは、「鬼の地上絵」の頭部に当たる、「耳成山(みみなしやま)」にも登ってみました。

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「耳無山 山口神社」

こう書かれていますね。

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「耳無山」とは、もちろん、前回の記事で紹介した地上絵、「鬼の地上絵」の頭部に、耳が無かったことで、わかると思います。

「山口」の意味は、すぐにわかりました。

「山の口」は、「やまのくち」と読みますね。

そして、「口」というのは、「国」の意味です。

だから、長い期間の間に、音がちょっと訛ったのかもしれません。

 

元々は、「やまとの国」という意味で、

「大和朝廷」

この意味もあり、他にも、

「邪馬台国」

この意味もあったと思うのです。

 

普段は、運動不足なので、けっこういい運動になりました。

皆で、登山道を歩いています。

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拝殿の前で、記念撮影しました。

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拝殿です。

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ここの拝殿には、「一つ目」の意味だと思われる彫刻がありました。

「プロビデンスの目」であり、「エンキ」ですね。

この山の「目」だと思います。

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神社の拝殿から、ちょっと登った所が、この山の頂上です。

皆で、休憩しながら、景色を眺めています。

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近くには、「くちなしの花」がありました。

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「鬼の地上絵の頭部には、目はあるけど、耳と口はありませんよ」

こういうメッセージだと思います。

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頂上には、なぜか、「切り株」が、たくさん置かれていました。

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この時は、わからなかったのですが、あとから気が付きました。

「そうか! この山の本当の御神体は、切り株だったんだ! つまり、世界樹だということが、ここの神様が伝えたい、本当のメッセージだったんだ~!」

こう思って、大感動しました。

 

そう思いながら、山の地面を眺めると、この地面から露出している岩肌が、元々は、樹木であり、その化石だったという確信になりました。

 

見てください!

明らかに、樹木が石化した、「珪化木」ですね。

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やはり、この山が、造山運動や火山活動などで、出来上がったものではないことが、わかりました。

そうです!

そうだったのです。

つまり、この山全体は、「世界樹」だったということです!

 

おそらく、太古の時代、一時期は、こんな姿だったと思います。

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そのあと、もしかしたら、ノアの大洪水などの地球規模の大災害で、超巨大な樹木が、ボキンと折れて、今のような「切り株」の姿になったのかもしれません。

 

ここからが、さらに面白い仮説になります。

「大和三山」である、 「耳成山 」がそうだったとしたら、残りの二つ、「香具山」と「畝傍山」も、間違いなく同じように、「世界樹」だったということです。

 

だとしたら、このエリアには、古代においては、超巨大な樹木である、「世界樹」が、三本、ニョキニョキと聳え立っていたということになります。

 

イメージです。

現在の地球の環境では、これくらいの大きさが、限界みたいですね。

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そうなってくると、さらなる、ユニークな仮説が浮かび上がってきます。

冒頭で、

「三輪山が、日本の全ての霊山の起点になっているらしい」

という話をしましたね。

 

以前に、「三輪山」の近くに行った時に、そこから、「大和三山」が見える展望所があった記憶があります。

だとしたら、古代の時代には、ある時、「三輪山」から、「大和三山」の「切り株」が、三つともボキンと折れ、切り口の年輪まで剝き出しの状態の姿で、遠くから見えていたかもしれません。

 

だから…

「三輪山」

という名前なのかもしれません。

「大きな三つの輪のように、超巨大な樹木の切り株が見えていた場所」

こういうことです。

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この推論でいくと、最終的に辿りつく仮説は、無茶苦茶面白い話になります。

それは…

「大和三山は、たしかにピラミッドだが、それは、石や土を盛り上げるような工事によって、造られたものではない」

ということです。

 

わかりましたね。

結論は…

「大和三山というのは、古代において、神々が、超巨木になる植物を植樹して、それらが成長したあとに、後の天変地異で折れてしまい、切り株になった痕跡である」

こうなるのです。

「土木建築ではなく、植樹によって、造られたピラミッド郡だった」

ということです!

 

アハハ!

どうですか?

とんでもなく、荒唐無稽な結論になったと思いませんか?

状況証拠や推論を、冷静に客観的に積み上げていくと、私は、こういう仮説に辿りついたのです。

まだまだ仮説であり、途中の段階ですが、これかも引き続き、調査を続けようと思っています。

 

 

次回も、またまた面白い秘密を、奈良県の土地で見つけた話題です。

お楽しみ!

 

 

 

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