大和ミステリーツアー 5 中山寺
ここで、またまた、おさらいです。
何度も紹介している、「地上絵」の話題です。
地球上には、まさに、「神々の足跡」と呼んでもいいような痕跡が、無数にあります。
その中でも、日本列島の中に、山ほどある地上絵は、とても芸術性も高く、素晴らしいものばかりです。
この人工的な作品は、ウルトラ級のサイズなので、もちろん、人間には造ることは、不可能です。
だから、正確には、「神工的」なものなのです。
日本列島だけでも、ここ数年の間に、私は、100個以上の絵を発見しています。
そして、これは同時に、地球最大の秘密でもあるのです。
つまり、
「地球という惑星には、自然現象で造られたものなど、一つも無かった。全ては、意図的に、何かの計画のために造られている。空も陸も海も、ちょうど、箱庭のように、神工的なものであり、地球そのものが、宇宙ステーションのようなものである」
こういうことなのです。
そもそも、「地上絵」に目覚めたのは、日常の中での一つの出来事が、キッカケでした。
数年前のある夜のことですが、自宅のテーブルの上に置いてあった、いつも旅に出るときに使っている、普通の地図帳の表紙を眺めていました。
そこには、何の変哲もない、いつもの日本列島の姿がありました。
人間にとって、一番の強敵は、もしかしたら、マンネリとワンパターンかもしれません。
同じ状況が続くと、脳がそれに慣れてしまい、思考停止してしまうのです。
惰性というのが、人間の大敵なのです。
これは、シンプルに言い換えると、
「同じ物事を、同じ視点で見続ける」
という行為なのかもしれません。
テーブルから立ち上がり、トイレにいって、またリビングルームに戻ったのですが、その時何気に座る位置を変えました。
それから、ちょっとくつろいだ後、もう一度、その地図の表紙を眺めてみたのです。
すると、南北が逆転したその姿を見たら、凄い映像が目に飛び込んできました。
しばらくして、
「あああ~!!!」
と、部屋で大声をあげてしまいました。
時間にして、わずか1分くらいだったのですが、日本の古代史の秘密が、神の啓示を受けたほうに、鮮明にビジョンが見えたのです。
おそらく、名前もないくらいの高次元の存在だと思うのですが、その存在が、私に教えてくれたのだと思います。
ジャ~~ン!!
わかりましたか?
まだ、ピンとこない方のために、わかりやすいように、赤ペンで輪郭を囲いますね。
この地図は、南北が逆になっていることに注意してくださいね。
「西日本」が「馬」です。
「東日本」が「鹿」です。
つまり、日本列島の最大の秘密は、「馬」と「鹿」の2頭の神獣が合わさった人工(神工)の列島だったのです。
2頭の真ん中には、「フォッサマグナ」があります。
さらに、「富士山」もあります。
「富士山」は、「鹿の角」にもなるし、「馬の角」でもあります。
つまり、この馬は、「ユニコーン」でもあるのです。
もしくは、両者のどちらのものでもなく、独立した存在で、両者がそれを取り合っているようにも見えます。
こういうものは、正解などは、ありません。
どの意見も、正しいのです。
自分自身が、納得して腑に落ちるものが、自分にとって、いい答えなのです。
「そうか! 馬と鹿だったんだ~! 馬鹿になれば、真実がわかるんだ~! 今までは、難しく考えすぎていたんだ~!」
こう思って、目から涙が、ボロボロ流れてきました。
それから、あまりの大感動で、部屋で一人で泣きました。
その時点で、古代史や宇宙考古学を、本格的に学び始めて、約5年の歳月が流れました。
朝から晩まで、24時間、365日、ひたすら、こればかり考え続けてきました。
膨大な量の書物を買って読み、インターネット上でも、情報を集め、100か所以上の土地に、毎週必ず調査に行くということを繰り返してきた努力が、とうとう実を結んだ瞬間でした。
「ラスコー洞窟の壁画」を思わせるような躍動感のある絵ですね。
日本列島には、世界最高の芸術が、山や谷、海岸線、湖や池などを使って、太古の昔に、神様が、地上絵として描いていたのです。
何度見ても、見飽きないくらいの完成度です。
どうして今までに、誰も気が付かなかったんでしょうね?
ちょっと調べてみると、私以外にも、これに気がついていた人は、昔には、やはりいたようです。
皇室や神道のトップクラスの人たちは、昔から、この秘密を知っていたようです。
ただし、現代の庶民の中では、私が最初かもしれません。
たとえば、大きな神社では、こういう掛け軸が、販売されていたりします。
「御神號(三姿)」という絵だそうです。
「天照皇大神・八幡大神・春日大神」の三神を描いていますね。
真ん中にいるのが、「天照皇大神」で、ある説明書きによると、太陽神であり、あらゆるものに御光を投げかけ、生命の本源を与えてくださる女神とのことです。
右側の「馬」に乗っておるのは、「八幡大神」で、「誉田別命」とも呼ばれ、応神天皇の神霊であるとのことです。
左側の「鹿」に乗っているのは、「春日大神」で、「天児屋命」とも呼ばれ、天照皇大神の岩戸隠れの際、岩戸の前で、祝詞を唱えたと伝えられます。
宇宙考古学的に解釈すると、この三神は、やはり、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」のファミリーに、それぞれが対応します。
原則として、根本は同じ魂なので、どれでもいいのですが、なんとなくの感覚で当てはめると、こうなります。
「天照皇大神」は、「ニンフルサグ」でもあり、「イナンナ」でもあります。
愛の女神ですね。
「八幡大神」は、「八幡」は「はちまん」とも読みますが、「やはた」とも読みます。
これは、「ヤハウェ」であり、地球の表の権力者だった「エンリル」です。
「春日大神」である、「天児屋命」は、知恵者として知られていますね。
同じく知恵の存在であり、裏の権力者だった「エンキ」ですね。
基本的には、「馬」は「エンキ」であり、「神社」の象徴で、「鹿」は「エンリル」の象徴で、「お寺」の象徴だと、私は認識しています。
だとしたら、「馬(エンキ)」に「エンリル」が跨り、「鹿(エンリル)」に「エンキ」が跨るという、「陰」と「陽」が融合している様子ですね
これは、さらにわかりやすく描かれた絵ですが、興味深いのは、「馬」と「鹿」の間に、「溝」のような亀裂があることです。
そうです。
これは、「フォッサマグナ」を表現しているのです。
太古の昔に、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」が、
ガッチャーーーン!!!
という轟音とともに、一つにくっついたことを、表しているのです。
凄すぎますね~!
この絵は、そういう意味だったのですね。
ここで、もう一度、この2頭をよく見てください。
「鹿の脚」にあたるのが、青森県の「下北半島」なのですが、昔から、この不自然に鋭角に曲がっている海岸線が、気になっていたのですが、ようやくわかりました。
「鹿の脚」だから、こういう曲線なのです。
見てください。
鹿の脚は、こういう形なのです。
この時に私は、日本列島は、「人工(神工)列島」だったのだと確信したのです。
ここは、今年になってから行った、京都市の「養源院」という寺です。
本堂です。
この中には、とても興味深い、「襖絵」があります。
最初の扉には、「狛犬」がいます。
これは、何度も書いているように、「アヌンナキ」の一族である、「エンリル」と「エンキ」でもありますが、同時に、「アヌビス」でもあると思います。
この裏に、目玉が飛び出すほど驚く、絵があったのです。
見てください!
ジャ~~~ン!!!
そうなのです!!
「馬」と「鹿」なのです!!
つまり、この絵を描いた人物、そして、ここに襖絵を置いた人物、彼らは、人間ではなかったということです。
完全に、「宇宙人」だということです。
なぜならば、あの日本列島の地上絵は、人工衛星で撮影した写真を、赤外線などを使った、特殊な加工をして初めて、その姿かたちがわかるからです。
昔の時代に、それを知っていた人間は、人間ではないのです。
「京都の街」の秘密、それは昔も、そして現在でも、「宇宙人の街」だということです。
では、ボチボチ、旅行記に戻りますね。
旅行記の前半でも書きましたが、念のために、もう一度書きますね。
「聖徳太子」の別名は、「厩戸皇子」でしたね。
「うまやどのおうじ」という音は、もしかしたら、
「うま」と「やまとのおうじ」
二つの単語の合成語かもしれません。
「うま」は、「黒駒」という名前の太子の愛馬ですね。
この神獣の正体は、「アヌビス」だったと思います。
そして、「やどのおうじ」は、
「やまとのおうじ」
これが、訛ったものかもしれません。
つまり、
「大和の王子」
この意味だったかもしれないのです。
「大和王朝のリーダー」
これが太子の正体だということを、名前に暗号のように、隠したのかもしれません。
「アヌビス=シリウス」+「大和王朝のリーダー」=「厩戸皇子=聖徳太子」
こういう意味なのかもしれません。
だとしたら、「聖徳太子」も、「シリウス」や「エジプト」や「シュメール」や「アヌンナキ」、この流れの人物だということになります。
先月くらいから、「聖徳太子」が気になり、導かれるように、太子の痕跡をまわったのですが、今回も、兵庫県に、太子ゆかりの寺があったので、なんとなく、ここにも行くことになりました。
「中山寺」という寺です。
場所は、兵庫県宝塚市です。
地元では有名な寺みたいですが、私は、太子のことを調べているうちに、最近知りました。
着きました。
最寄りの駅には、「聖徳太子」の像がありました。
午前中に、皆で待ち合わせしたのですが、いつものように、恒例の作戦会議をしました。
それから、寺に向かいました。
この日も、いい天気でした。
皆で、山門をくぐって入りました。
山門にいた狛犬です。
「エンリル」です。
「エンキ」です。
どちらも、立派な男根がついていました。
それから、境内をまわりました。
最初に気になったのは、この大国天です。
どことなく、怖いイメージですね。
近くには、古墳もありました。
ふっと、気が付いたのですが、日本の古墳の中の棺は、エジプトのピラミッドの棺と似ていますね。
黒っぽい鬼がいました。
「アヌビス」の意味かもしれません。
「閻魔大王」がいる建物です。
冥界の主である、「アヌビス」でもあると思います。
これは間違いなく、「アヌビス」ですね。
黒い身体で、頭から、両耳が生えています。
冥界の裁きの様子ですね。
神様の姿が違うだけで、エジプトの同じ場面ですね。
内部には、鳥神がいました。
「エンリル」ですね。
爬虫類の神もいました。
「エンキ」ですね。
手水舎です。
本堂には、興味深い彫刻が、沢山彫られていました。
「アヌビス」ですね。
「迦陵頻伽」という名前の女神です。
わかりましたか?
ハイ!
エジプトの女神、「イシス」と同一神ですね。
「オシリス」の正妻でしたね。
こういう繋がりに気が付くと、ワクワクします!
そして、なっ、なんと!
冒頭で紹介した絵が、ここにもあったのです!
思わず、
「うわ~~!!」
と大声を上げてしまいました。
もう大感動が、MAXでした~!
境内の五重塔です。
ここの塔は、なぜか、「青色」です。
これも、「オシリス」の肌の色を表現しているのかもしれません。
この塔の近くにも、古墳がありました。
不思議な姿の石像もありました。
この塔も意味深ですね。
「大願堂」という名前らしいですが、近くで、正式文字を見ると、
「大」でなく、「犬」という文字になっています。
やはり、「犬神信仰」で、「シリウスですね。
しかも、「オシリス」が両手に持っている二つの杖とも、形が似ていますね。
もしかしたら、この二つの杖を使って、願掛け、つまり、呪術を使っていたのかもしれませんね。
その塔の近くには、小さな神社がありました。
「福神社」という文字が刻まれています。
「福禄寿」の意味かもしれません。
「長頭人間」であり、「オシリス」ですね。
境内のカフェでも、お茶しました。
なんと、パフェの容器が、「オシリス」の白いとんがり帽子の形をしていました。
このシンクロには、大笑いしました。
その後、「中山寺」の近辺も、探索しました。
お稲荷さんもありました。
「有高稲荷大明神」と書かれています。
「有」は、「大きな月」で、「スペースシップ」の意味ですね。
さらに、「高」の文字は、「ピラミッド」でしたね。
狛犬は、やはり黒色で、「アヌビス」でした。
緑色も混じっているので、「オシリス」でもあると思います。
祠がありました。
参拝しました。
この時、空を見上げたら、凄い雲が出ていました。
凄いですね~!
もうしばらく歩くと、また神社がありました。
「天満宮」と書かれていました。
「天神アン」を祀っていますね。
「天神アン」=「アヌ王」=「オシリス」
でもありましたね。
文字も意味深ですね。
拝殿には、緑色の縄が、下がっていました。
「オシリス」ですね。
さらに、この神社の隣も、神社がありました。
「黒光り稲荷大明神」と書かれていました。
「黒光りしている狐に似た神様」と言ったら、一人しかしません。
そうです、「アヌビス」です。
もしかかしたら、この祠の下に、何か埋まっているかもしれませんね。
調査を終えて帰ろうとしたら、道端にある石像が、目に留まりました。
この石像を見ながら、皆で、おしゃべりをしていたら、不思議な子供が、話かけてきました。
なんと、緑色の服を着ていたのです!
話の内容は、なんでもない世間話でしたが、その子供と別れた後、
「さっきの不思議な子供、もしかしたら、オシリスやアヌ王の霊体が、その子の肉体に入り込んできて、私たちに、話かけてきたんじゃないかな?」
あとから、皆で、そういうことを、話しました。
そうだと思います。
もしくは、そのまま、「オシリス」が、タイムトラベルやシェイプシフトして、私たちの前に出現したのかもしれません。
そのくらい、人間ぽくない、不思議な子供でした。
話しているうちに、じわじわと、感動が湧きあがってきて、後から皆で、
「うわ~!」
と声を上げてしまいました。
不思議な一日でした。
夕日が沈む場面です。
この日は、東京に戻る前に、大阪市を歩いてのですが、夜、赤くライトアップされた建物を見ました。
何かが、水面下で起こっている証拠ですね。
数日後、中山寺の地上絵も、発見しました。
まずは、普通の地図です。
とても興味深い解釈ができました。
見てください!
赤い丸内は、「聖徳太子」です。
ちゃんと、何か持っていますね。
青い丸内は、ちょっとわかりにくいけど、「迦陵頻伽」です。
体が鳥の天女ですね。
わかりましたか?
顔が、推古天皇にも似ているかもしれません。
そして、黄色の丸内は、「麒麟」ですね。
亀や鹿に似た神獣ですね。
「中山寺」にもありましたね。
向きは反対ですが、似ていますね。
そうなのです。
この寺を創建したと言われている、「聖徳太子」は、何もかもわかっていたということです。
日本列島の設計者や建築家でもあったということです。
「大工の祖」ともいわれていますが、それは、もっと広い意味、
「日本の設計者」
こういう意味だったのです。
遥か昔に、日本の礎を築いていたのです。
次回からは、舞台は、東京になります。
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