大和ミステリーツアー 4 オシリス
今年から来年にかけて、大きく時代が変わりそうですね。
それにともなって、自分の人生にも、革命が起き、まったく違う、新しい人生を歩み始める人も、多いと思います。
これからは、その過渡期になると思います。
そんな環境の激変の最中には、もしかしたら、毎朝起きるのが、しんどくなてきている方も、多いのかもしれません。
心や体が、不調になっている場合、多くの原因は、「ストレス」だと思いますが、その根本には、
「自分に合っていないことを、やっているから」
というのが、本質としてあるとことが多いと思います。
だから、一番いいのは、合わない仕事だったら、それを、とっとと辞めて、自分にピッタリの仕事を、新しく見つけることだと思います。
しかし、そうはいっても、現実問題として、様々なしがらみに縛られて、複雑な事情で、辞められない人も、多いと思います。
そういう場合は、とりあえず、その苦しみの元になっている、「ストレス」を、できるだけ和らげるという方法を、オススメします。
苦しくなったら、自分を癒して、魂を休息させると、また新たな気力が湧いてくることもあるのです。
それから、仕事なども、新しい展開がやってきて、辞めなくてもすむ状態になることも、多いのです。
「ストレス」というのは、必要以上に感じると、人生がしんどくなります。
しかし、これがなさすぎても、ダラケてしまい、人生が苦しくなる人も多いようです。
「自分にとって適切なストレス」
というのは、生きていく上で、大切なものみたいです。
お釈迦様も、
「人生において、心の状態は、琴などの弦楽器の弦のようなもので、あまりにも張り詰めると切れてしまう。一方で、弛みすぐてもいい音がでない。適切に張っていたほうが、毎日を快適に過ごすことができる」
というような教えを、説いていたそうです。
ストレスは、様々な要因から構成されているようですが、一番大きな要因は、本能的な部分が、「不安」を感じることで生じるそうです。
たとえば、人類が、地球で生活しはじめてから、数百万年だといわれていますが、この期間に、様々な不安を感じながら、生きてきています。
たとえば、一つ目として、
「呼吸ができなくなる不安」
です。
何かのキッカケで、呼吸ができなくなると、人間は、ものすごい不安を感じます。
数分で死んでしまうからです。
この不安を取り除くには、視界に、「緑」の色があるといいそうです。
人間は、緑色を見ると、
「あなたの近くには、植物がありますよ。だから、酸素が放出されていますよ。呼吸できなくなることは、ありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
二つ目は、
「水が飲めなくなる不安」
です。
これも、何かのキッカケで、水が飲めなくなると、人間は、ものすごい不安を感じます。
2週間くらいで、死んでしまうからです。
この不安を取り除くには、視界に、「青」の色があるといいそうです。
人間は、青色を見ると、
「あなたの近くには、水がありますよ。だから、水が飲めなくなることは、ありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
三つ目は、
「食べ物が食べられなくなる不安」
です。
これも、何かのキッカケで、食物が食べられなくなると、人間は、ものすごい不安を感じます。
1ヶ月くらいで、死んでしまうからです。
この不安を、取り除くには、顎の筋肉を動かすといいそうです。
人間は、顎を動かすと、
「あなたは、今食事をしていますよ。すぐにお腹がいっぱいになりますよ。だから、しばらくは、餓死する危険は、ありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
具体的には、ゆっくり食事をするのが理想ですが、ガムを噛んだりしても、同じようなリラックス効果があるそうです。
この写真は、私が、ハンバーガーを、食べている場面です。(笑)
四つ目は、
「敵に襲われる不安」
です。
これも、何かのキッカケで、猛獣や敵の人間を目撃すると、人間は、ものすごい不安を感じます。
戦って殺されるかもしれないからです。
この不安を、取り除くには、遠くを見て、眼球の筋肉を緩ませるといいみたいです。
人間は、遠くの景色を見て、眼球の筋肉が緩むと、
「あなたの近くには、敵はいませんよ。だから、しばらくは、襲われる危険はありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
逆に、近くのものを見ている時は、眼球が緊張しながら、
「あなたの近くに、今敵が近づいています。注意してください!」
と、危険信号を、脳と潜在意識に送るのだそうです。
現代人は、読書や書き仕事、パソコンやスマホなどで、近くを長時間眺める機会が、多いのですが、これは、無意識的に潜在意識が、不安を感じているのだそうです。
以上の四つを、まとめると、
「緑色や青色の景色を、なるべく遠くから、眺めることのできる、海沿いや湖畔、川沿いなどのホテルや旅館などで、ゆっくりと食事をするのが、一番脳や潜在意識をリラックスさせる、理想的なストレス解消法である」
と、いえるということです。
現代社会は、「ストレスの本質」と、賢く付き合っていくことが、幸せになる近道みたいです。
今回の琵琶湖周辺の調査旅行では、このリラックス効果が、全部含まれる環境だったので、心身ともに、とても癒されました。
湖の近くのホテル、最高ですね。
さて、旅行記の続きです。
私たちは、「オシリス」の地上絵を、車で走りました。
「今、エジプト神話の絵の上を、走っているんだ…」
こう思うと、喜びや感動が、ジワジワと湧きあがってきます。
地上絵ツアー、最高に楽しいです。
「オシリス」の「目」のあたりの山だと思います。
「オシリス」の「首」のあたりの池です。
そして、もう一度、「オシリス」です。
顔の色が、「緑色」なのに、再度注目しておいてください。
そして、この女神が、「オシリス」の妹であり、浮気相手の妻でもあり、「アヌビス」の母でもある、「ネフティス」です。
面白いのは、彦根城には、こういう甲冑が置いてありますが、上記の「ネフティス」の服の色に似ていますね。
さらに、頭上にある、「月」のような形も、共通しています。
彦根城の守護神は、この女神かもしれませんね。
さらに、「ひこにゃん」も、この服装ですね。
驚くのは、彦根城の城内には、「采配」が置かれているのですが、これは、「オシリス」が手に持っているもの、そのものですね。
いや~、面白いですね~!
やはり、「琵琶湖」という湖は、「エジプト神話」のストーリーが、地面にも、空間にも、そして、歴史にも、脈々と流れていたのですね。
こういうことに気が付くと、凄くロマンを感じますね。
私たちは、「オシリス」の地上絵で、「耳」の位置にあたる神社にも、立ち寄りました。
「大嶋神社」と「奥津嶋神社」という神社です。
境内に入った時、不思議な出来事が起こりました。
なんと、私の頭上だけ、パラパラと小雨が降ってきたのです。
しかし、私の目には、何も見えません。
参加者たちにも、誰も見えなかったようです。
頭に手を当てて、雨を確認してもらっている場面です。
やはり、私以外の人には、何も見えないし、かんじなかったようです。
それが、いったん落ち着いた頃、拝殿の前で記念撮影しました。
そして、中を覗きみました。
この時は、何もわからなかったのですが、あとから、写真を見返してみて、驚きました。
わかりましたか?
そうです。
これは、「オシリス」の両手に持っている片方、円のような形を描いている杖ですね。
そして、この「緑色」は、「オシリス」の顔の色だと思います。
そして、これは、もう片方、采配のような形の杖です。
極めつけは、これです!
そうです。
「オシリス」の白いとんがり帽子です。
いや~、大感動でした!
こういう状況証拠を、発見するたびに、飛び上がりたくなるくらい、嬉しくなります。
おそらく、この神社は、エジプトの夫婦を祀っているのが、隠された本当の意味だと思います。
「大嶋神社」=「オシリス」
「奥津嶋神社」=「ネフティス」
これだと思います。
ちなみに、詳細は割愛しますが、この夫婦を、シュメールや古事記にも、当てはめると、こういうふうにも、解釈が可能です。
「大嶋神社」=「オシリス」=「エンキ」=「イザナギ」
「奥津嶋神社」=「ネフティス」=「ニンフルサグ」=「イザナミ」
私たちは、「太郎坊宮」にも行きました。
ここは、なぜか、行きたくても行けなかった場所です。
今回、念願が叶い、行くことができました。
見えてきました。
「太郎山」です。
完全に、人工的なピラミッドですね。
鳥居です。
「オシリス」の顔の色の「緑色」、そして、白いとんがり帽子も、さがっていますね。
着きました。
山伏がいました。
急な階段を登っていきます。
紅葉も綺麗でした。
いい天気でした。
光が差し込んでいます。
私の横顔も、「オシリス」に似てきましたね。(笑)
たまに、「オシリス」の顔の色、「緑色」や「青色」の光も、写り込みました。
なんと、空にも、「オシリス」の持っている杖、「采配」の形の雲が出ました!
皆で、
「オオ!」
と感動して叫んだら、一瞬で消えてしまいました。
おそらく、「オシリス」が、歓迎してくれていたのだと思います。
有名な「夫婦岩」です。
「鬼滅の刃」ですね~!
参加者の皆さんと、記念撮影しました。
境内には、不思議な形の「十字架」もありました。
そして、「太郎坊宮」では、ここが、一番感動した所でした。
前述したように、「オシリス」の両手に持っている杖、先っぽが丸い形のもの。
それから、采配の形のもの。
さらに、白いとんがり帽子。
これらが、置かれていました。
さらに、「狛犬」が二体いますが、これらも色が変わっていました。
青色です。
そして、緑色です。
これらは、二体とも、「オシリス」の顔の色を表現しているのかもしれません。
さらに、裏側にも、神様が二体いました。
青色のお面に、黄色のとんがり帽子ですね。
これも、「オシリス」だと思います。
黄色のお面ですね。
注目すべきは、この「オシリス」だと思われる神様の後頭部に、「龍(狛犬)」が抱きかかえている様子です。
ハイ!
琵琶湖周辺の地上絵でも、「オシリス」の後頭部に、狛犬が、何かをグサッと差し込んでいる絵がありましたね。
これに、大感動しました~!
境内には、黒っぽい色をした馬の像もありました。
おそらく、聖徳太子の愛馬、「黒駒」だと思います。
あとは、「アヌビス」の意味もあると思います。
ちなみに、「太郎坊宮」の「太」という文字は、どうやら、元々の文字は、「犬」だったようです。
やはり、「犬神」で、「シリウス」の聖地でもあるようです。
ここで、思ったのは、
「どうして、砂漠の土地であるエジプトの神様、オシリスたちが、古代の時代に、日本の琵琶湖に現れたんだろうか?」
こういう素朴な疑問です。
でも、すぐにわかりました。
「そうか、現在は、砂漠だけど、オシリスたちが住んでいた頃は、ナイル川もあり、豊かな土地だったんだよな。それに似た土地を探して、世界中を、スペースシップで飛び回った時に、水の豊かな琵琶湖を発見して、ここにも、しばらく、住んでいた時期があったのかもしれないな。もしかしたら、エジプトが拠点で、日本の琵琶湖は、ストレスを解消するために休む、別荘があったのかもしれないな…」
こう思ったのです。
考えてみれば、神様や王族たちも、毎日、激務だったと思います。
「ストレス」を解消したくて、日本の琵琶湖で、リラックスしていたのかもしれません。
「オシリスが、リラックスしすぎて、いつまでも眠っていたのを、狛犬が、後頭部に、グサリと針を刺して起こした場面が、あの地上絵かもしれないな…」
こういう空想が浮かんできました。(笑)
皆で、おしゃべりしました。
いろいろな話題で、盛り上がりました。
楽しかったですね~、また滋賀県に行きますね。
次回から舞台は、兵庫県に移ります。
ここでも、面白いことが待っていました。
お楽しみに!
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