以前に読んだ、ある本にこんなことが書かれていました。
この中で、興味深かった話は、「不運」には、二つあるという話です。
一つは、自分が運命の流れに逆らったために、逆風が吹き、
「あなたの行く方向は、ここではありませんよ」
と神様が、教えてくれる不運。
二つ目は、幸運が一見、不幸であるかのような衣をまとって、訪れる不運。
この二つだけだという考え方でした。
「運」というものは、すべて自分の味方であり、味方ではない運はないそうです。
「運そのもの」は、常に上記の二つだけなのだそうです。
つまり、一見不運だというものも、実は全部、幸運だということです。
「全部が幸運」
だということを信じられない人が、バタバタと右往左往して、変にうろたえたり、もがいたりして、ネガティブな方向に行ってしまうことが、しばしばあるそうです。
これが、不運の典型的なパターンだそうです。
自分で、不運にしているということですね。
だから、不運だと思っても、意識をきりかえて、
「これは次に、とってもいい幸運が来る前触れだぞ!」
と信じることが、運を呼び込み、運命の女神から好かれ、人生の達人になる近道だと、著者は、主張していました。
あと、興味深いのは、「カツラ」の話でした。
著者が、自分の部下二人が、転職をキッカケに、「カツラ」をつけて、パーティにでてきたそうす。
10歳も若く見え、名刺をもらうまで、別人だと思ったそうです。
ところが、その後、そのカツラをつけてから、二人とも歯車が狂って、元気がなくなったそうです。
カツラをつける前のエネルギッシュさが、無くなってしまったのだそうです。
これは、本人たちが、潜在意識下で、
「禿=劣等感=カツラ」
だと考えて、「自己否定」したからではないかと、その著者は分析していました。
年とって、自然に禿げた頭を、
「わたしは、自分の素の姿を受け入れません」
と口外したようなかたちに、なってしまったのではないかと言うのです。
著者は、美容整形手術についても、同じなのでないかとも言っていました。
まあ、全ての人が、そうだとは思いませんし、状況や程度にもよるでしょうけど、たしかに、
「本来の自分自身から、大きく外れたり、本当の自分を偽る行為は、運が悪くなることが多い」
とは言えると思います。
つまり、カツラや美容整形が悪いのではなく、本来の自分らしくない状態が、よくないということです。
カツラや美容整形手術をしたほうが、自分らしく生きられるとうのであれば、それをやったほうがいいのです。
これを、逆に言うと、
「自分の素のまま、自然体になったほうが、運がよくなることが多い」
と考えることも、できます。
バシャールも言っていましたね。
「すべての状況は中立である。ポジティブな意味を状況に与えれば、未来はポジティブになり、ネガティブな意味を状況に与えれば、未来はネガティブになる」
というメッセージと、似ていますね。
自然体の素の自分になったほうが、「いい運気」を呼び込めるみたいですね。
これは、言い換えると、
「自然体の自分のほうが、疲れないので、何事をするにも、元気で長続きすることが多い。その心身共に元気な姿が、幸運を招くことが多い」
こうも表現できると思います。
不自然な姿は、疲れるし、長続きしないし、運気を落とすということです。
旅行記です。
茨城県という土地は、そもそも、「狛犬」の形をしています。
右を向いているのが、わかりますか?
「息栖神社」のあたりは、その狛犬が両手で抱えている「球体」の位置になります。
しかも、珍しく、「羽のある狛犬」です。
面白いですね。
このように、都道府県のエリアが、動物の形になっていることは、よくあります。
さらに、「鹿島神宮」の周囲には、とても興味深い地上絵が、いくつかありました。
私は、これらを、「鹿島の地上絵」と名付けました。
まず、「鹿島神宮」の近辺に、大きなものが二つありました。
一つ目です。
わかりにくいと思うので、地図の角度を90度回転させて、赤ペンで補助線を描きました。
「目」と「口」と「足」も描きました。
そうです。
「アヌ王=アフラ・マスダー」です。
顔がオッサンで、身体が鳥ですね。
左側を向いていますね。
「八咫烏」でもあります。
足が、ボンヤリと三本あるのがわかりますか?
この日は、この「八咫烏」の地上絵、その頭の部分にあたる位置にも、行ってきました。
そこには、小さな神社がありました。
「天妃神社」という名前です。
初めて見ました。
皆で階段をのぼって、近づきました。
祠です。
なんと!
中を覗いてみると、「三本足の鳥」がいました~!
「八咫烏」ですね~!
大感動でした!
二つ目です。
これも、90度回転させて、赤ペンで補助線を描きました。
「海亀」が、左を向いている絵が描かれているのが、わかりますか?
「目」と「口」も描きました。
これですね。
「海亀」の地上絵の首のあたりに、神社があったので、そこにも行きました。
「鎌足神社」という名前でした。
藤原鎌足だけでなく、他にも、菅原道真や宇賀神の名前もありますね。
まさに、「知恵の神様」である、「エンキ」の神社です。
ここにも、小さな祠がありました。
祠です。
この祠の下を覗くと、なんと、「蛇」がいました。
やはり、「爬虫類の神様グループ」でした。
大感動しました~!
こうやって、謎解きのパズルが、パチンと整う時、最高の快感を感じます。
まとめます。
「鹿島神宮」の近辺には、「鳥類の神様グループ」である、「アヌ王」と「エンリル」、それから、「爬虫類の神様グループ」である、「エンキ」と「ニンフルサグ」の二つのグループの交わる聖地だったということです。
つまり、
「鶴と亀が総べった」
という歌詞に表現されている、真逆の神様たちの価値観が、統合していた所だったのです。
驚嘆するのは、このエリアは、道路で地上絵を描いているということです。
これには、二つの可能性が考えられます。
一つ目は、
「ある宇宙人が、全部を取り仕切って、全ての不動産会社や建設会社に命令して、この絵を描かせた」
という可能性。
二つ目は、
「誰も命令する存在などいなくて、いろいろな不動産会社や建設会社、それから、住民たちが、いろいろな思惑で勝手に動いていただけだった。しかし、気が付いたら、結果として偶然にも、そういう絵になっていた」
という可能性です。
私は、以前までは、こういう地上絵は、一つ目の「宇宙人説」で可能性で考えていたのですが、最近になって、二つ目の「集合無意識説」の可能性もあるような気がしてきました。
実際には、二つが混ざっているパターンが、多いと思いますが、二つ目の「集合無意識説」の割合が、実は多かったかもしれません。
だとしたら、これは正確には、「偶然」ではありません。
「創造主」だと呼ばれている、宇宙の存在そのものが、「集合無意識」に働きかけて、人間に造らせていた可能性もあるのです。
そうです。
これを、「宇宙の采配」というのです。
一方、「鹿島神宮」の境内にも、とても興味深い地上絵がありました。
これは、入り口付近の参道にあった地図です。
わかりましたか?
拡大しますね。
そうなのです。
「日本列島」と「朝鮮半島」の地図だったのです!
なぜか、「拝殿」と「本殿」が、「朝鮮半島」になっていますね。
どうしてかな?
これは、江戸時代の以前の日本地図だといわれています。
この頃は、「北海道」は、まだなかったか、もしくは、現在よりも、小さかったようです。
理由はよくわかっていません。
これは、拝殿と本殿から、少し歩いた所にある武道場です。
何に見えますか?
私には、二つの解釈ができました。
一つ目は、下半身が蛇の「宇賀神=エンキ」が、「プロビデンスの目」に近づいている場面です。
二つ目は、羽衣を着た、「天女」が、富士山の近くを飛んでいる場面です。
だとしたら、この天女の正体は、「ニンフルサグ=木花咲耶姫=弁財天」になります。
どちらかというと、なんとなく、二つ目の解釈のほうが、自然のような気がします。
いずれにしろ、「エンキ=イザナギ」であり、「ニンフルサグ=イザナミ」でもあるので、日本の国づくりをした、最初の夫婦ですね。
それを表現しているように、角度を変えて、この地図を眺めると、この神様からの「へその緒」が、日本列島と繋がっているようにも見えます。
いや~、面白すぎますね~!
これは、現地では気がつきませんでした。
あとから、わかったことです。
ちなみに、私の家の居間に飾っている、「木花咲耶姫」です。
「天女」と「富士山」の地上絵が描かれている武道場にも、行ってきました。
この近くには、「弓道場」もありました。
「的」の建物が、「プロビデンスの目」になっていますね。
近くには、「祖霊社」という神社もありました。
ここは、「天照派」を祀っている所ですね。
「手水舎」の形が、「補陀落渡海舟」になっています。
そして、「鹿島神宮」から歩いて、10分くらいの所に、ある寺がありました。
「護国院」という名前です。
まさに、「北緯36度」のエリアに相応しい名前ですね。
看板にも、「36」の数字が刻印されていました。
「桜」も、国防のシンボルでしたね。
「補陀落渡海僧」の意味ですね。
ミカンの木です。
「橘」のシンボルですね。
「橘寺」の「聖徳太子」であり、「天照派」のリーダーでしたね。
本堂の前で、記念撮影しました。
屋根には、「剣」と「菊家紋」という珍しい組み合わせがありました。
その横には、「太子堂」がありました。
おそらく、「聖徳太子」の意味ですね。
ここが、本当の御神体のある場所だと思います。
ドキドキしながら、中を覗きました。
「オオ~~!!」
大声で叫んでしまいました~!
見てください!
「天女」ですね。
「弁財天」でもあり、「木花咲耶姫」でもあり、「ニンフルサグ」でもあります。
この神様が、「鹿島神宮」の本当の御神体だったのです。
その前には、「イナンナ(聖母マリア)」のUFOもありました。
「北緯36度」にある、「鹿島神宮」は、「36」の数字に表現されているとおり、「国を護る」という役割の神社でした。
表のシンボルは、勇ましい「剣」ですが、裏のシンボルは、「天女」であり、女性性や母性ででした。
だから、「戦う」というよりは、「包み込む」というようなやり方で、国を護ってきたように感じました。
ちょうど、塚原卜伝が、剣を持っていながらも、それを使わないで、智略で勝ったような、そういう静かな戦い方をしていたと思います。
このやり方で、「鶴(鳥類の神様グループ)」と「亀(爬虫類の神様グループ」を統合させていたのだと思います。
「鹿島神宮」に行くことがあったら、ぜひ、「鹿島の地上絵」も、まわってみてくださいね。
面白い発見があると思いますよ。
次のターゲットは、「香取神宮」にロックオンしました。
この神社にも、隠された秘密がありました。
次回も、お楽しみに!
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