精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

宇宙の采配ツアー 5 鹿島の地上絵

以前に読んだ、ある本にこんなことが書かれていました。
この中で、興味深かった話は、「不運」には、二つあるという話です。

一つは、自分が運命の流れに逆らったために、逆風が吹き、
「あなたの行く方向は、ここではありませんよ」
と神様が、教えてくれる不運。

二つ目は、幸運が一見、不幸であるかのような衣をまとって、訪れる不運。
この二つだけだという考え方でした。
「運」というものは、すべて自分の味方であり、味方ではない運はないそうです。

「運そのもの」は、常に上記の二つだけなのだそうです。
つまり、一見不運だというものも、実は全部、幸運だということです。
「全部が幸運」
だということを信じられない人が、バタバタと右往左往して、変にうろたえたり、もがいたりして、ネガティブな方向に行ってしまうことが、しばしばあるそうです。

これが、不運の典型的なパターンだそうです。
自分で、不運にしているということですね。

だから、不運だと思っても、意識をきりかえて、
「これは次に、とってもいい幸運が来る前触れだぞ!」
と信じることが、運を呼び込み、運命の女神から好かれ、人生の達人になる近道だと、著者は、主張していました。

あと、興味深いのは、「カツラ」の話でした。
著者が、自分の部下二人が、転職をキッカケに、「カツラ」をつけて、パーティにでてきたそうす。
10歳も若く見え、名刺をもらうまで、別人だと思ったそうです。

ところが、その後、そのカツラをつけてから、二人とも歯車が狂って、元気がなくなったそうです。
カツラをつける前のエネルギッシュさが、無くなってしまったのだそうです。
これは、本人たちが、潜在意識下で、
「禿=劣等感=カツラ」
だと考えて、「自己否定」したからではないかと、その著者は分析していました。

年とって、自然に禿げた頭を、
「わたしは、自分の素の姿を受け入れません」
と口外したようなかたちに、なってしまったのではないかと言うのです。
著者は、美容整形手術についても、同じなのでないかとも言っていました。

まあ、全ての人が、そうだとは思いませんし、状況や程度にもよるでしょうけど、たしかに、
「本来の自分自身から、大きく外れたり、本当の自分を偽る行為は、運が悪くなることが多い」
とは言えると思います。

 

つまり、カツラや美容整形が悪いのではなく、本来の自分らしくない状態が、よくないということです。

カツラや美容整形手術をしたほうが、自分らしく生きられるとうのであれば、それをやったほうがいいのです。


これを、逆に言うと、
「自分の素のまま、自然体になったほうが、運がよくなることが多い」
と考えることも、できます。

バシャールも言っていましたね。
「すべての状況は中立である。ポジティブな意味を状況に与えれば、未来はポジティブになり、ネガティブな意味を状況に与えれば、未来はネガティブになる」
というメッセージと、似ていますね。
自然体の素の自分になったほうが、「いい運気」を呼び込めるみたいですね。

 

 これは、言い換えると、

「自然体の自分のほうが、疲れないので、何事をするにも、元気で長続きすることが多い。その心身共に元気な姿が、幸運を招くことが多い」

こうも表現できると思います。

不自然な姿は、疲れるし、長続きしないし、運気を落とすということです。

 

 

旅行記です。

 

茨城県という土地は、そもそも、「狛犬」の形をしています。

右を向いているのが、わかりますか?

「息栖神社」のあたりは、その狛犬が両手で抱えている「球体」の位置になります。

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しかも、珍しく、「羽のある狛犬」です。

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面白いですね。

このように、都道府県のエリアが、動物の形になっていることは、よくあります。

 

 

さらに、「鹿島神宮」の周囲には、とても興味深い地上絵が、いくつかありました。

私は、これらを、「鹿島の地上絵」と名付けました。

 

まず、「鹿島神宮」の近辺に、大きなものが二つありました。

 

一つ目です。

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わかりにくいと思うので、地図の角度を90度回転させて、赤ペンで補助線を描きました。

「目」と「口」と「足」も描きました。

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そうです。

「アヌ王=アフラ・マスダー」です。

顔がオッサンで、身体が鳥ですね。

左側を向いていますね。

「八咫烏」でもあります。

足が、ボンヤリと三本あるのがわかりますか?

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この日は、この「八咫烏」の地上絵、その頭の部分にあたる位置にも、行ってきました。

そこには、小さな神社がありました。

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「天妃神社」という名前です。

初めて見ました。

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皆で階段をのぼって、近づきました。

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祠です。

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なんと!

中を覗いてみると、「三本足の鳥」がいました~!

「八咫烏」ですね~!

大感動でした!

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二つ目です。

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これも、90度回転させて、赤ペンで補助線を描きました。

「海亀」が、左を向いている絵が描かれているのが、わかりますか?

「目」と「口」も描きました。

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これですね。

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「海亀」の地上絵の首のあたりに、神社があったので、そこにも行きました。

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「鎌足神社」という名前でした。

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藤原鎌足だけでなく、他にも、菅原道真や宇賀神の名前もありますね。

まさに、「知恵の神様」である、「エンキ」の神社です。

 

ここにも、小さな祠がありました。

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祠です。

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この祠の下を覗くと、なんと、「蛇」がいました。

やはり、「爬虫類の神様グループ」でした。

大感動しました~!

こうやって、謎解きのパズルが、パチンと整う時、最高の快感を感じます。

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まとめます。

「鹿島神宮」の近辺には、「鳥類の神様グループ」である、「アヌ王」と「エンリル」、それから、「爬虫類の神様グループ」である、「エンキ」と「ニンフルサグ」の二つのグループの交わる聖地だったということです。

つまり、

「鶴と亀が総べった」

という歌詞に表現されている、真逆の神様たちの価値観が、統合していた所だったのです。

 

驚嘆するのは、このエリアは、道路で地上絵を描いているということです。

これには、二つの可能性が考えられます。

一つ目は、

「ある宇宙人が、全部を取り仕切って、全ての不動産会社や建設会社に命令して、この絵を描かせた」

という可能性。

二つ目は、

「誰も命令する存在などいなくて、いろいろな不動産会社や建設会社、それから、住民たちが、いろいろな思惑で勝手に動いていただけだった。しかし、気が付いたら、結果として偶然にも、そういう絵になっていた」

という可能性です。

 

私は、以前までは、こういう地上絵は、一つ目の「宇宙人説」で可能性で考えていたのですが、最近になって、二つ目の「集合無意識説」の可能性もあるような気がしてきました。

実際には、二つが混ざっているパターンが、多いと思いますが、二つ目の「集合無意識説」の割合が、実は多かったかもしれません。

 

だとしたら、これは正確には、「偶然」ではありません。

「創造主」だと呼ばれている、宇宙の存在そのものが、「集合無意識」に働きかけて、人間に造らせていた可能性もあるのです。

そうです。

これを、「宇宙の采配」というのです。

 

 

一方、「鹿島神宮」の境内にも、とても興味深い地上絵がありました。

 これは、入り口付近の参道にあった地図です。

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わかりましたか?

拡大しますね。

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そうなのです。

「日本列島」と「朝鮮半島」の地図だったのです!

なぜか、「拝殿」と「本殿」が、「朝鮮半島」になっていますね。

どうしてかな?

 

これは、江戸時代の以前の日本地図だといわれています。

この頃は、「北海道」は、まだなかったか、もしくは、現在よりも、小さかったようです。

理由はよくわかっていません。

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これは、拝殿と本殿から、少し歩いた所にある武道場です。

何に見えますか?

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私には、二つの解釈ができました。

一つ目は、下半身が蛇の「宇賀神=エンキ」が、「プロビデンスの目」に近づいている場面です。

二つ目は、羽衣を着た、「天女」が、富士山の近くを飛んでいる場面です。

だとしたら、この天女の正体は、「ニンフルサグ=木花咲耶姫=弁財天」になります。

 

どちらかというと、なんとなく、二つ目の解釈のほうが、自然のような気がします。

いずれにしろ、「エンキ=イザナギ」であり、「ニンフルサグ=イザナミ」でもあるので、日本の国づくりをした、最初の夫婦ですね。

 

それを表現しているように、角度を変えて、この地図を眺めると、この神様からの「へその緒」が、日本列島と繋がっているようにも見えます。

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いや~、面白すぎますね~!

これは、現地では気がつきませんでした。

あとから、わかったことです。

 

ちなみに、私の家の居間に飾っている、「木花咲耶姫」です。

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「天女」と「富士山」の地上絵が描かれている武道場にも、行ってきました。

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この近くには、「弓道場」もありました。

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「的」の建物が、「プロビデンスの目」になっていますね。

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近くには、「祖霊社」という神社もありました。

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ここは、「天照派」を祀っている所ですね。

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「手水舎」の形が、「補陀落渡海舟」になっています。

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そして、「鹿島神宮」から歩いて、10分くらいの所に、ある寺がありました。

「護国院」という名前です。

まさに、「北緯36度」のエリアに相応しい名前ですね。

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看板にも、「36」の数字が刻印されていました。

「桜」も、国防のシンボルでしたね。

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「補陀落渡海僧」の意味ですね。

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ミカンの木です。

「橘」のシンボルですね。

「橘寺」の「聖徳太子」であり、「天照派」のリーダーでしたね。

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本堂の前で、記念撮影しました。

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屋根には、「剣」と「菊家紋」という珍しい組み合わせがありました。

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その横には、「太子堂」がありました。

おそらく、「聖徳太子」の意味ですね。

ここが、本当の御神体のある場所だと思います。

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ドキドキしながら、中を覗きました。

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「オオ~~!!」

大声で叫んでしまいました~!

 

見てください!

「天女」ですね。

「弁財天」でもあり、「木花咲耶姫」でもあり、「ニンフルサグ」でもあります。

この神様が、「鹿島神宮」の本当の御神体だったのです。

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その前には、「イナンナ(聖母マリア)」のUFOもありました。

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「北緯36度」にある、「鹿島神宮」は、「36」の数字に表現されているとおり、「国を護る」という役割の神社でした。

表のシンボルは、勇ましい「剣」ですが、裏のシンボルは、「天女」であり、女性性や母性ででした。

だから、「戦う」というよりは、「包み込む」というようなやり方で、国を護ってきたように感じました。

 

ちょうど、塚原卜伝が、剣を持っていながらも、それを使わないで、智略で勝ったような、そういう静かな戦い方をしていたと思います。

このやり方で、「鶴(鳥類の神様グループ)」と「亀(爬虫類の神様グループ」を統合させていたのだと思います。

 

「鹿島神宮」に行くことがあったら、ぜひ、「鹿島の地上絵」も、まわってみてくださいね。

面白い発見があると思いますよ。

 

 

次のターゲットは、「香取神宮」にロックオンしました。

この神社にも、隠された秘密がありました。

次回も、お楽しみに!

 

 

 

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