京都ユートピアツアー 6 神仏習合
前回の続きです。
京都市内に、またまた、地上絵を新発見しました。
「八坂神社」から「円山公園」、それから、「知恩院」のあたりのエリアは、地上絵になっていました。
まずは、普通の地図を見てください。
ちょっと、わかりにくいので、いつものように、赤ペンで補助線を描きました。
「目」を描いたので、わかりやすいと思います。
水色の「小さな池」が、「目」になっています。
「イナンナ」=「聖母マリア」=「稲荷」=「レプティリアン」
この存在が、右側を向いて手を合わせて、祈っているような姿の地上絵がありますね。
明らかに、「レプティリアン(爬虫類人)」であり、「イナンナ」のグループだということがわかります。
もう一度、奈良県の法隆寺にある、「レプティリアン」の仏像です。
まさに、上記の地上絵ですね。
だから、この緑色のエリアは、「イナンナ=聖母マリア=稲荷」の拠点であり、古代においては、この女神の勢力範囲だったことが、推察できます。
「レプティリアン」の地上絵の「尻尾」の辺りが、「八坂神社」であり、そこの境内には、「稲荷神社」の摂社もあります。
そして、「大国主」を祀った神社もあります。
この神様の正体も、「イエス・キリスト」だと言われています。
おそらく、
「大国主」=「キリスト」
「ウサギ」=「イナンナ」
こういう関係だと思います。
レプティリアンであるイナンナの顔は、ウサギにも似ていますね。
そして、こちらが、地上絵の頭部です。
トカゲのような横顔ですね。
「池」=「目」
ですね。
さらに、口からは、舌を出しているようにも見えます。
皆で、ここにも行ってみました。
おしゃべりしながらの移動は、最高に楽しいです。
「青蓮院庭園」という所です。
入口付近には、立派な木もありました。
寛いでいます。
外から庭の眺めです。
これが、「レプティリアンの目」にあたる「池」です。
その名も、「龍心池」だそうです。
ここの近くのカフェでも、皆でお茶しました。
調査の合間のおしゃべりも、楽しいです。
ここで、わかりやすいように、地球における、二つの神様のグループを分けてみますね。
「日本」を中心にした場合の分け方です。
〇「表のグループ(アヌンナキ&シュメール文明)」
(表の表)
「アヌ王&エンリル」=「狛犬の阿」=「神武派」=「弥生」=「仏教(寺)」
(表の裏)
「エンキ&ニンフルサグ」=「狛犬の吽」
〇「裏のグループ(八百万の神&日本)」=「神道(神社)」
「イザナギ&イザナミ」=「天照派」=「縄文」
ハッキリ分かれているわけではありませんが、わかりやすいように、半ば強引に区分けしました。
ここでのポイントは、これです。
「エンリル」=「仏教」
「エンキ」=「神道」
前回書いたように、「エンリル」というのは、「宗教グループ」を仕切っていましたね。
西洋では、「ユダヤ教」や「キリスト教」や「イスラム教」です。
一方の「エンキ」は、「秘密結社グループ」でした。
西洋では、「フリーメーソン」になります。
繰り返しますが、「エンリル」は、「人間」のような姿をしていて、お節介焼きでした。
お寺にある、ほとんどの仏像が、人の姿なのは、このせいです。
日本での代表的な神様の姿は、「不動明王」です。
いろいろ指図もするし、罰も与えます。
その代わり、それに従えば、幸せになれるのです。
昔から、住職さんが、小坊主を厳しく指導するのは、エンリルの教育方針だからです。
ただし、このグループは、ある程度までしか、賢くなるのを許しません。
一方で、「エンキ」は、身体の半分は、「龍(蛇)」の姿で、放任主義です。
神社の拝殿などに、龍の彫刻が多いのは、エンキの母方の先祖が、「龍(ドラゴン)」だからです。
代表的な神様の姿は、「宇賀神」です。
放任主義なので、何も指示しません。
神社に行っても、宮司さんなどが、あまり話かけてこないのは、このせいです。
おみくじを引いても、詳しいことは書かれていません。
本人の解釈に任せます。
自分で考えることを、基本姿勢にしています。
日本においては、昔から、宗教としての二大派閥として、「仏教」と「神道」がありますが、これは、「エンリル(表)」と「エンキ(裏)」でもあるのです。
地球における、二人の兄弟の王様のことなのです。
この二つの派閥が、ある時期から、日本でも融合し始めます。
私は、二つの融合は、西洋でもあったように、「イナンナ」によるものだと推測しています。
日本では、「稲荷神」ですね。
この女神が、二人を、「和解」させたり、「統合」したりしたのだと思います。
一般的な歴史では、この現象を、「神仏習合」と呼んだりしています。
ウィキペディアによると、こういう説明です。
「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」とは、日本土着の神道と仏教が融合し、一つの信仰体系として再構成、習合された宗教現象。
「神仏混淆(しんぶつこんこう)」ともいう。
当初は仏教が主、神道が従であり、平安時代には神前での読経や、神に菩薩号を付ける行為なども多くなった。
一説によると、ヘブライ語では、「神」の意味で、「ヤー」という単語があるそうです。
そして、仏教では、もちろん、「シャカ(釈迦)」という単語がありますが、昔は訛って、「サカ」とも言っていたそうです。
もうわかりましたね。
「ヤー」=「神」=「神道」
「サカ」=「仏」=「仏教」
こうなるのです。
「八坂」=「神と仏」=「神仏習合」
こういう意味だと思います。
八坂神社の 「南楼門」です。
両側の狛犬たち、その口に注目してください。
地図です。
北が上になっている普通の地図です。
このことから、上記の門の写真は、西側の狛犬が、口を閉じた、「エンキ」であり、東側が、口を開けた、「エンリル」だということがわかりますね。
大切なことなので、よく覚えておいてください。
この門の付近の別の地図です。
これも、同じように、北が上です。
「南楼門」を挟んで、西側に、「割烹よし」という店のあたりの建物、それから、東側に、「中村桜」という店のあたりの建物がありますね。
赤ペンで、補助線を描きましたが、それでもわかりにくいと思います。
両側とも、「目」の位置を、赤で塗りつぶしました。
西側の「割烹よし」の建物は、逆立ちしているような姿の狛犬です。
または、下半身が蛇です。
だから、西側の建物は、「エンキ」になります。
一方、東側の「中村桜」の建物は、平安貴族のような人の姿です。
だから、東側の建物は、「エンリル」になります。
凄いですね~!
ここまで計算して、二頭の狛犬は、配置されていたのです。
さらに、もっと凄い話をします。
「八坂神社」という聖地は、冬至の日に、この本殿で、西側の「日の入り」、それから、東側の「日の出」が、ここで交差する位置だというのです。
「伊弉諾神宮」は、主祭神は、「エンキ(イザナギ)」です。
だから、口を閉じた狛犬になります。
「南桜門」にある西側の狛犬と、ピッタリと一致しますね。
一方の「伊勢神宮」というのは、「内宮」が、「エンリル」を祀った場所です。
だから、主祭神は、「エンリル」です。
だから、口を開けた狛犬になります。
門の東側の狛犬ですね。
ちなみに、エンリルのシュメールナンバーは、「50」であり、伊勢神宮を流れる、「五十鈴川」は、「エンリルの川」の意味です。
「南桜門」は、ここまで計算して、設計され建築されていたのです。
もちろん、昔の人間にはできません。
神業です!
もういちど、前述した二つのグループです。
さらにシンプルに整理しました。
〇「表のグループ(シュメール文明)」=「エンリル」=「狛犬の阿」=「神武派」=「弥生」=「仏教(寺)」
〇「裏のグループ(日本)」=「エンキ」=「狛犬の吽」=「天照派」=「縄文」「神道(神社)」
一説によると、地球における二つの神様グループが、ある時代に、地球上で初めて、ファーストコンタクトしたのは、日本の大阪府と奈良県の堺にある、「生駒山」だったそうです。
その時の「神武派」のリーダーが、「神武」だったそうです。
一方の「天照派」のリーダーは、「饒速日(ニギハヤヒ)」だったそうです。
この二人は、古事記などに登場する人物と同じ名前ですが、別人物だと思ってください。
詳細は割愛して、シンプルに書きます。
この二人が初めて会った時、力と支配のグループであり、弥生人の神武が、
「俺が、本当の日本の天皇だ! 俺が日本を支配する!」
こう言ったそうです。
それに対して、愛と平和のグループであり、縄文人の饒速日は、
「ハイ、どうぞ!」
こう言ってすぐに、国譲りをしたそうです。
神武も拍子抜けしたそうです。
その後、
「どちらが、本当の天皇か?」
これを決めるために、お互いの「矢」と「矢筒」を見せ合ったそうです。
私は、これは、「遺伝子」と「遺伝子の入った試験管」だったと推測しています。
そこで、当時の電子顕微鏡、または、バーコードのような装置で、
ピッ!
というかんじで、検査したと思います。
そこで、お互いが、親戚だということがわかったので、殺し合いにはならなかったそうです。
まあ、そもそも、旅行記の最初に書いたように、二つのグループには、シュメールの「エンキ」と「ニンフルサグ」が、別の神様の名前、「イザナギ」と「イザナミ」として、日本に降臨したので、二つの派閥のトップは、部分的には、同一神なのです。
しかし、殺し合いには、ならなかったのですが、この時から、地球の人間の中で、初めて、「いじめ」というのが始まったそうです。
最初の頃にも書きましたが、「神武派」が、「天照派」を迫害し始めたのです。
その後、「饒速日」は、自分の先祖である、「イザナギ」と「イザナミ」の故郷である、京都の丹後半島にある、「籠(この)神社」に逃亡したそうです。
さらに、そこから、「籠(かご)」のような形の小舟に乗り、日本海を渡り、最終的には、現在の新潟県の「弥彦神社」で隠居したそうです。
この時のことを、決して忘れないようにということで、当時の人々が、「籠神社」という名前を付けてそうです。
さらに、その後、「神武派」の後継者として、「天武天皇」が出てくるのですが、この天皇が、「天照派」を特に酷くいじめたそうです。
大切なことは、この人物は、国史と言われている、「古事記」や「日本書紀」を編集したということです。
だから、自分たちがやった、悪い行為や極悪非道の弾圧は、一切記述していません。
場所も、関西や九州ばかりで、東日本のことなど、ほとんど記述してありません。
補陀落渡海で逃げた天照派、つまり、縄文人の話も書いていません。
また、富士山も出てきません。
オマケに、自分たちのリーダーだった神武天皇、つまり、弥生人を、日本の初代天皇にしてしまいました。
だから、これらの書物を、どんなに読んでも、真実の古代史や日本史は、わからないということです。
さらに、凄い話です。
「南桜門」には、両側に、名前も不明な武将がいます。
最初に、西側です。
大人しそうな顔ですね。
この武将の正体は、「饒速日」だと思います。
根拠は、服に描かれた絵です。
「龍」ですね。
「爬虫類」であり、「亀」のグループですね。
「エンキ」であり、「イザナギ」のグループです。
日本では、「宇賀神」です。
主に、「神社」に影響を与えています。
位置的にも、門の前の「狛犬の吽」の場所と一致するところが凄いです。
なぜか、「虎」の毛皮があります。
意味深ですね。
そして、東側には、「神武」がいます、
気性の激しそうな顔ですね。
服の絵は、「鳳凰」です。
だから、「鳥類」であり、「鶴」です。
「アヌ王」のグループでもあり、「エンリル」がリーダーです。
日本では、「不動明王」です。
主に、「寺」に影響を与えています。
こちらも、門の前の「狛犬の阿」の場所と一致しています。
なぜか、「豹」の毛皮です。
これも、意味深ですね。
オマケの話です。
大ヒットしたSF映画、「マトリックス」は、ご存じのように、「時空間トラベラー」である主人公が、パラレルワールドを行き来する話ですが、そこで、なぜか、「饒速日」が登場するシーンがあるのです。
どうしてですかね?(笑)
「八坂神社」は、本殿の裏側に、小さな公園のような場所があります。
ここにも、とても興味深いものがありました。
見てください!
無数の石で盛られた、小さな小山です。
古墳のようにも見えますね。
石垣のようにも見えます。
全部で、三つありました。
最初、意味がわからなかったのですが、同行していた友人の一人が、
「これらは、上賀茂神社の立砂ではないですか?」
こう言ったのです。
「なるほど~!」
と思いました。
これですね。
だとしたら、「八坂神社」にある、この三つのピラミッドも、何か複数のグループの和解の象徴だったかもしれません。
その和解や儀式の跡が残っているのかもしれません。
もしかしたら、「天照派」と「神武派」の二つのグループ、それにプラス、別枠の「イナンナ」のグループで、合わせて、三つのグループの意味かもしれません。
「三つのグループは協力して、仲よくやっていこう!」
ここで、そういう取り決めをしたのかもしれません。
そうなのです。
「八坂神社」という所は、いろいろな状況証拠から、おそらく、「イナンナ」が仲介役になって、地球における二つのグループが、和解や統合をした聖地である、その可能性が大きいです。
凄い所だと思います。
「神」=「エンキ」=「縄文」「神道(神社)」
「仏」=「エンリル」=「弥生」=「仏教(寺)」
これらの二大派閥が、和解して統合した最初の場所かもしれません。
「神仏習合」の聖地だと思います。
日本列島は、島国でもあり、自然も豊かなので、砂漠の土地のように、「対立」には向いていない土地なのです。
「和解」がしやすい土地なのです。
なんでもかんでも、融合させたり、混ぜあわせたりすることができるのです。
それが、日本のいいところだと思います。
たとえば、砂漠の国などは、
「光か? 闇か?」
「昼か? 夜か?」
「暑いか? 寒いか?」
という二元論の世界観になりやすいようです。
しかし、日本のような自然豊かな国は、「木漏れ日」の文化なのです。
「あいまいさ」
これが、日本人の特徴であり、日本の文化には、合っているのです。
だから、
「YESか? NOか?」
というように、
「白か? 黒か?」
という極端な選択は、日本人は、苦手なのです。
これから、地球の波動が大きく変わってくるので、いろいろな価値観も大きく変わると思います。
今までの「常識」や「道徳」が、当てはまらなくなる生き方を選ぶ人も、爆発的に増えてくると思います。
その時、いきなり急発進しないで、周囲にも気配りしながら、優雅に少しづつ変化してください。
そういうやって、エレガントに生き方を変えているあなたを見て、周囲の人たちにも、
「あの人、いつも楽しそうでいいな~」
「もっと自由で、自分らしく生きてもいいのかな…?」
こう感じてくれるのです。
結果を焦らずに、変化するプロセスも、エレガントで素敵なものにしてくださいね。
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