精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

天皇シークレットツアー 8 復活

佐渡島をまわると、その神社や寺の多さに驚きます。

何かの資料で読んだのですが、全国の都道府県の中では、新潟県が、一番神社の数が多いそうですね。

 

これは、太古の昔、「神武派」が、「天照派」を弾圧していた時代に、「天照派」である、天皇、「饒速日」が、京都の丹後半島にある、「͡籠神社」から、草で作られた籠のような形の小舟で、現在の新潟県にある、「弥彦神社」に逃げたことも、関係していると思います。

当時の人々が、この悲劇を忘れないようにするために、「籠神社」という名前をつけたのだそうです。

だから、「新潟県」という土地は、大昔から、「天照派」の本拠地だったのです。

 

「三宮神社」です。

前回紹介した、「38度ライン」の最先端の岩の近くです。

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拝殿の中です。

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この近くに、同じ名前の神社が、もう一つありました。

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なぜか、不思議な形に歪んだ石碑がありました。

なんだろう?

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ここも、「38度ライン」の神社です。

「白山神社」という名前です。

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佐渡島の神社は、ほとんどの神社が、入り口は質素で狭くても、敷地内に入ると、いきなり広い広場みたいになるものが多いです。

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ここも、いい神社でした。

「二宮神社」という名前です。

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鳥居です。

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拝殿です。

「二」は、「イザナギ」と「イザナミ」の両親の意味だと思います。

そして、「宮」は、「三八(みや)」で、その38人の子供たちの意味ですね。

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敷地内には、目の赤い狛犬がいました。

「コウノトリ」の意味だと思います。

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最終日の最後に、地元の方の案内で、「黒木御所跡」にも立ち寄りました。

佐渡市泉甲にあります。

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黒木御所跡は、「順徳上皇」という天皇が、22年間住んだと伝わる場所です。

順徳天皇は、後鳥羽天皇の第3皇子だったそうです。

 

承久の乱の時に、後鳥羽上皇は、大敗北となり、順徳上皇と囚われの身となったようです。

その結果、後鳥羽上皇は、隠岐島に配流となり、父の計画に協力した順徳上皇は、佐渡島に連れていかれたそうです。
その時に、順徳天皇が住んだのが、黒木御所だそうです。

 

ここです。

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この近辺も探索しましたのですが、その時に凄い発見がありました。

最後の最後に、地元の方の案内で、ここにフラリと立ち寄ったのです。

「国賓殿」と書かれていますね。

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中に入って、驚嘆しました。

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「オオ!!」

ここでも、大声をあげてしまいました。

わかりましたか?

「普陀落山(ふだらくさん)」と書かれていますね。

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つまり、ここでも、「補陀落渡海(ふだらくとかい)」が行わていたということです。

「橘」のシンボルもありました。

「聖徳太子」ですね。

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この写真を、Facebookに掲載した時に、長崎県の友人、タウリンさんが、

「補陀落渡海と普陀落渡海、補と普、この二つの漢字の違いは、なんでしょう?」

こういう問いかけのコメントが、投稿されたのですが、この質問には、凄い秘密が隠れているような気がして、それから悶々としながら、いろいろ思索していました。

 

こういう視点は、裏の日本史を、とことん知り尽くしていないと、出てこない疑問です。

私も以前から、この漢字が、二種類あることが、引っかかっていたのですが、今回、改めて再考するキッカケになりました。

 

 

いろいろ考えた結果、ある仮説が、浮かび上がってきました。

それは、

「補陀落渡海は、国内における亡命で、普陀落渡海は、国外への亡命だったのではないだろうか?」

こういう仮説です。

 

2018年の8月に、長崎県の島原半島を調査した時に、大収穫がありました。

南島原市加津佐町本岩戸という所に、とても重要な土地が隠れていました。

 

ここに、「巌吼寺」という寺があります。

「普陀山」という山号がついています。

明らかに、「補陀落」の意味ですね。

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これと同じ名前は、お隣の中国にもあります。

「普陀山」は中華人民共和国浙江省・舟山群島にある島と書かれています。

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ここです。

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中国四大仏教名山(仏教の聖地。五台山、九華山、峨眉山、普陀山)の一つで、観音菩薩が祀られているそうです。

年間360万人を超える観光客が訪れる、観光地でもあります。

ここも、「補陀落渡海」の場所だったと思います。

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これは、タウリンさんが発見した石碑です。

これなどは、古代史マニアからすれば、世紀の大発見です。

「南補陀」という文字が刻まれていますね。

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つまり、長崎県の島原半島でも、「補陀落渡海」が行われていたということです。

そして、それは、国内向けの「補陀落渡海」と国外向けの「普陀落渡海」、この二つがあったということです。

後者の「普陀落渡海」は、中国の舟山諸島にある、「普陀落山」に行ったのだと思います。

 

ご存じのように、中国という国は、現在でも、「黄河」と「揚子江」という大河が流れています。

位置的に、日本から流れ着いた舟は、主に、「揚子江」から、大陸の内部に向かったと思います。

その先には、当時の「長安の都」や「洛陽の都」などもありました。

さらには、最終的には、「チベット」まで行けたと思います。

そうなのです。

このような所は、太古の昔、日本人である、「天照派」の人々が、亡命した先だったのです。

 

ちなみに、「普」という文字は、「普遍的」という表現にも使われるように、「広い世界」というニュアンスもあると思います。

語源を調べると、象形文字でもあるようです。

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「太陽の光が、広くゆきわたる」

というのは、

「普く(あまねく)光」

これの意味でもありますね。

 

太陽の上に、二人が立っているのは、もしかしたら、「イザナギ」と「イザナミ」かもしれません。

 

ここから、さらに面白い仮説が展開できます。

「新潟県」という土地は、もしかしたら、太古の時代に、「饒速日」が亡命してきた場所でもあることから、「亡命者たちの拠点」だった可能性があります。

 

「潟」という文字も、象形文字です。

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「鳥」のグループが、「流れる水」、に向かっている絵ですね。

しかも、この鳥、よくよく見ると、三本足です。

「八咫烏」ですね。

さらに、鳥のグループは、皆同じだと考ええると、他にも、「コウノトリ」や「鳳凰」や「不死鳥」の意味もあります。

 

だから、「新」と「潟」が合わさった土地名、「新潟」を意訳すると、

「不死鳥のグループが、海流の力で、新天地を目指した場所」

こうなるのです。

 

ここからは、私の推察であり、個人的な想像です。

 

太古の日本において、ヤンチャなグループである、「神武派」に弾圧され、いじめられていた、オタクのグループ、「天照派」の人々の中には、国内の亡命先を選ぶ人もいたけど、一部には、いろいろな酷い経験をして、

「もう日本国内にはいたくない! 新しい新天地として、国外逃亡の希望する。そして、その新しい土地で、全く違う人生を始めたい!」

こう切望した人々もいたのだと思います。

 

そういう人々は、わざと、罪を犯して、「島流し」の刑を受けたのかもしれません。

もちろん、その刑罰を決めたのも、「天照派」のグループです。

その流刑地の先として、「佐渡島」に流されたのだと思います。

 

そして、当時から、そのようなネットワークが、日本中に存在していて、日本各地の神社や寺に、現在の旅行会社の窓口のような相談員がいて、彼らの希望を聴き、それから、亡命先を、決めたのだと思います。

そうなのです。

その亡命劇で、亡命者たちが、一時的に休息する場所が、「佐渡島」だったのかもしれません。

だから、この島には、日本中の神社や寺の名前が、沢山あるのです。

 

さらに、前回の記事で書いた、「長安寺」など、外国の都の名前の寺があるのは、そこに行くことを希望した人々に、亡命先の言語や文化を教えるための学校だったのかもしれません。

つまり、「佐渡島」は、現在の国際空港である、「成田空港」のような存在であり、そこにある神社や寺は、旅行代理店や語学学校、それから、土産品店のような場所だったのだと思います。

いや~、最高にワクワクしますね~!

 

流刑の島というのは、表向きの姿で、実際には、国際都市だったということです。

そして、この国外に亡命する人々にとって、一番大切なものが、「お金」だったのだと思います。

亡命する時に、現在でいえば、税関や警察のような所を、通過するときに、一番ものを言うのは、「賄賂」です。

 

勘のいいかたは、気づきましたね。

そうです。

その賄賂は、「佐渡金山」から採掘されていた、「金」だったのだと思います。

この「大判小判」を持たされ、亡命者たちは、大陸に向かったのです。

その中継地点が、中国の舟山諸島にある、「普陀落山」だったというわけです。

 

そして、その亡命者たちの安否を確かめるために、当時の「天照派」の天皇家に頼まれて、中国に視察に行ったのが、「空海」だったというわけです。

空海は、学問をするために向かったのではなく、メインの目的は、亡命者たちの安否の確認、それから、日本の天皇からの伝言などを伝えるために、行ったのだと思います。

もちろん、全て仮説です。

でも、いろいろ繋がって、面白いと思いませんか?

 

まとめます。

神々のメッセージとは、偶然やシンクロ、洒落や駄洒落を使うことが多いと、何度も書いていますね。

 

太古の時代、心がやさしすぎて、いじめれていた、「天照派」の人々の人生は、3段階に分かれていたかもしれません。

 

〇ファースト → 自分の地元の土地で、弾圧されて苦しんでいる。

〇セカンド → 亡命を決意して、地元の神社や寺に相談に行き、わざと罪を犯して、佐渡島に島流しにされる。

〇サード → 佐渡で亡命の準備をして、そのあと、中国などの新天地に向かう。

 

わかりましたか?

そうです!

「サードの島」、それが、「佐渡島」の意味なのです。

面白いですね~!

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何年か前の話です。

 

JR浜松駅近くのレストランで、付き合いの長い、Kさんという男性の友人と、待ち合わせしました。

彼とは、長い付き合いですが、精神世界だけでなく、筋トレや格闘技の話などができるので、毎回、楽しい会話で盛り上がっています。
このKさんと話をしたくて、浜松市まで行ったのです。

ところが、久しぶりに彼に会うと、顔色が悪く、いつもより表情が暗いのです。
ヒーリングの仕事をしているので、パッと見ただけで、目の前の人が、どのくらい苦しんでいるのかは、だいたいわかります。

彼は、かなり人生において、行き詰っていることが、すぐにわかりました。
魂が、悲鳴をあげているのが、聞こえてきそうなくらい、苦しそうでした。
後から、メールで聞いたところ、就職先で、奴隷のような長時間労働を、強いられているとのことでした。

私自身、1993年から1年間、東京都の立川市で、地獄のようなサラリーマン生活を、続けた経験があるので、気持ちはよくわかりました。

この社会は、まだまだ未熟な社会です。
心のやさしい人は、周囲から舐められ、搾取されて、ボロボロになることも多いのです。
本当にやさしい人は、そこまで追い詰めれられても、周囲の人を恨んだり、攻撃したりしません。
しかし、だからこそ、ますます舐められるという構図があるのです。


いじめの問題では、よく、
「やられたら、やり返せばいいだろう!」
という意見がありますが、世の中には、どんなに酷いことをされても、絶対に人を傷つけれられない人がいるのです。

つまり、「天照派」の遺伝子が入っている人たちです。

日本人の60%は、このグループみたいです。


気が弱くて、意気地がないのではなく、やさしすぎるのです。
相手の痛みに、敏感だから、攻撃できないのです。
だから、やられっぱなしになるのです。

私は、会社などの組織が苦手です。
子供の頃から、学校での集団生活が嫌いでした。
そういう大集団に長く在籍していると、必ずそこで、派閥、グループ、出世競争、足の引っ張り合い、悪口や陰口、そして、いじめというネガティブな人間関係がついてまわるからです。

そういう状況で、多くの勝負をしながら、勝ち上がっていく人もいるのでしょうが、私は、そもそも、他人と勝負するのが、好きじゃないのです。
そんなことを言いながら、「パワーリフティング」という競技で、勝ち続けてきたので、矛盾しているような気もしますが、その時も、競技そのものが好きで、自分自身との闘いだと思って、やっていました。
「昨日の自分よりも、今日の自分は、強くなってやるぞ!」
という気持ちで、やっていたのです。
結果として、他の選手にも、勝っていたということです。

「天照派」の人たちは、このように、自分との競争は、得意なのです。

だから、スポーツも個人競技で、仕事も、個人事業や起業が向いているのです。


2001年くらいから、本格的に独立起業して、19年になりますが、独立して自分が社長になったら、ほとんど、他人との競争に巻き込まれなくてすみ、気分的に凄く楽になりました。

だから、私のように、競争が苦手な人には、起業を勧めたいのです。
起業をすると、とても忙しくなり、その厳しさは、サラリーマンよりも、大変なのかもしれません。
しかし、それでも、組織特有のネガティブな人間関係に巻き込まれて、苦しむよりは、はるかにマシなのです。

Kさんとは、長い付き合いなので、なんでも腹を割って、本音の会話ができます。
普段は、あまり言わないのですが、彼が、苦しんでいるようだったので、本気で、人生を変えてもらいたくて、いつもよりは、厳しい口調でアドバイスしました。
「Kさん、男っていうのは、人生の間に、勝負に出なくてはいけない時期が、数回来ますよ。もしかしたら、今が、その時かもしれませんよ」
続けて、
「よく考えてみてくださいね。これから先の人生を、ずーっと、そのままで、生きていくんですか? どこかで自分を変えないと、これから先も、同じ毎日を死ぬまで続けなくちゃいけないんですよ」
最後に、
「勝率が、とても低いのに、ギャンブルのように、勝負に出る奴は、ただの馬鹿だし、無謀です。しかし、勝率が、70~80%以上だと思うんだったら、勝負に出たほうがいいですよ」
こう伝えました。

人生で行き詰るときは、まず、経済状態にでます。
お金がなくなるのです。

特に、今年になってからの「コロナ騒動」によって、経済的に追い詰めれている人も、多いと思います。


でも、この時が、人生の変わり目であり、節目なのです。
神様が、
「そろそろ、生き方を変えなさい!」
と、言っているのです。
しかし、勇気がないと、
「お金がないから、できない…」
という言い訳に、逃げてしまうのです。
実際には、
「お金がないから、やらなくてはいけない!」
のです。

こういう場合は、私の場合は、攻撃に出ます。
攻撃といっても、誰かを、やっつけるわけではなく、自分自分を、奮い立たせるのです。
親などを説得して、借金することもあります。
にっちもさっちもいかなくなった時に、さらに自分を追いつめて、「背水の陣」を構えるのです。
今まで、そうやって、いくつもの人生の壁を、突破してきました。
もちろん、良いことだとは言いません。
しかし、人生においては、こういう勝負も、やらなくてはいけなくなる時が、来るのです。

人間の人生には、「坂」が、三つあるという話を聞いたことがあります。
「上り坂」
「下り坂」
という二つの坂ですね。
そして、三つめが、
「まさか」
という「坂」だそうです。
「まさかーーー!!」
と、叫びたくなるくらい、想定外の事件が起こって、それまで、順風満帆だった人生から、真っ逆さまに、その坂を、転げ落ちていくという状況です。

この「まさか」という坂に落ちてからが、本当の人生なのです。
ここで、その人が、試されるのです。

最初の頃は、努力もありますが、たまたま運がよかったり、時流に乗って、勢いがあったりして、一時的に、何かの頂点に立ったり、成功する時があります。
しかし、そういう見せかけの成功は、続かないものなのです。
周囲からは、嫌われたり、疎ましく思われているために、必ず、嫉妬する人がでてきて、足を引っ張られたり、変な噂を流されたり、場合によっては、陰謀や謀略に巻き込まれて、失脚させられ、その座から落とされるという、お決まりのパターンになるのです。

最近では、そういう人たちの体験談が、人気番組になったりしていますね。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
ですね。

あそこで登場する、しくじり先生たちは、やはり、最初の頃は、大成功してチヤホヤされた人たちです。
それから、ドーンと奈落の底に落とされます。
そういう人たちの体験談は、とても参考になります。

ある本に、書いてあったのですが、
そうやって、「まさか」という坂に落ちて、その奈落の底から、這いあがってくる人は、落ちた人の1割だそうです。
9割の人たちは、そのまま這い上がれずに、終わるそうです。

這い上がった1割の人たちは、その後は、最初ほどの勢いや人気などは、なくなりますが、そこそこの勢いと人気が、安定して続くそうです。
そして、それからは、決して落ちないのだそうです。
それが、「本物の成功」なのだそうです。

最近では、毒舌キャラで、再び売り出した、元・猿岩石の有吉さんも、そうかもしれません。
坂上忍さんも、そうかな?
このパターンで、一番わかりやすいのは、なんといっても、ビートたけしさんですね。
たけしさんなど、若いころ、いろいろな事件を起こしたり、交通事故に遭ったりしていますね。
あのときには、もう終わったと思っていましたが、その後、見事に生まれ変わって、復活しましたね。
「一度、奈落の底に落ちてからが、本物の成功への道である」
こういうことが言えるみたいです。

では、這い上がった1割の人たちと、這い上がってこれなかった9割の人たちは、何が違うのでしょうか?
それば、ズバリ、
「自分の問題だと捉えるのか? 他人のせいにするのか?」
だそうです。

簡単に言うと、這い上がった1割の人たちは、その「まさか」という坂を、
「全部、自分が悪かった…」
と、思えたのです。
たしかに、いろいろな人に、翻弄されたり、卑怯な手を使われたり、嘘で騙されたりしたと思います。
でも、最終的には、それもひっくるめて、自分に全責任があったと思えたということです。

「自分が、調子に乗っていた。自分に、見る目がなかった。自分には、思いやりが欠けていた…」
そうやって、とことん考えた末に、自分のせいだとわかって、謙虚になり、反省すると、奈落の底の一番下から、上へよじ登っていけるそうです。

 

そのあと、少しづつ信用を取り戻した後、自分の元に、また戻ってきてくれる友人やファンが、出てきます。
その人たちに、心底感謝して、その人たちを、大切にするようにすれば、その人たちが、「本物の応援団」になってくれます。
その人たちは、その後、決して落とすようなことはさせないし、落ちそうになっても、引き上げてくれるのです。

反対に、這い上がれなかった9割の人たちは、
「全部、あいつらのせいだ! あいつらのせいで、自分は、ダメにされた!」
と、思いつづけて、延々と逆恨みを続けるのだそうです。
人によっては、その後の人生を、自分を追い落とした人たちに、復讐をするためだけに、100%のエネルギーを、注いだりするそうです。
この意識状態では、いつまでたっても、奈落の底に居続けることになるのです。

「謙虚」になり、「反省」して、「感謝」をする。
この三つが、「本物の成功」に、不可欠なのだそうです。

私の場合、
「自分を本当に変えたい!」
と、勝負に出たことが、何回かあります。

最初の頃は、中学2年生の頃です。
当時、身体が弱く、いじめられっ子だったのですが、
「強い自分に生まれ変わりたい!」
と、強く決意して、腕立て伏せなどをして、鍛え始めました。
そのキッカケになったのは、ブルース・リー主演の「ドラゴンへの道」でした。
私の人生の大転換期に現れたのが、ブルース・リーという「ドラゴン(龍)」だったのです。

その後は、就職で東京に状況しようと思った時、先ほど書いた、立川市での仕事を辞めようと思った時も、勝負をした時だと思います。

あとは、アメリカに留学に行くときも、勇気を出してやりました。
他にも、日本に帰国して、起業した時も、そうでしたね。
大きな勝負は、5回くらいやっています。
今、振り返っても、あの時に、勝負に出てよかったと思っています。
あそこで、
「エイヤッ!」
と、気合を出して、新しい世界に、一歩踏み出したから、今があると思います。
あの時に、そのままの状態だったら、自殺していたかもしれません。

 


こういう一度落ちた後に、復活する勇気や気力は、日本の場合、特に戦後に強調されたような気がします。

アメリカという大国に戦争で負けて、意気消沈していた昭和の時期に流行ったマンガやアニメが、「スポ根」でした。
あの頃は、そういう「スポーツ根性もの」を売りにした作品が、多かったですね。

梶原一騎氏が原作の「巨人の星」が、代表的な作品ですね。
この作品では、「不死鳥」が、象徴だったのを、覚えていますか?
主人公の星飛雄馬が、倒れても倒れても、立ち上がる姿を、最高に美しく、男らしい生きざまだというイメージで、作品は構成されています。
あの作品のメインテーマは、「不死鳥」なのだと思います。

考えてみれば、「日本」という国自体が、「不死鳥」なのです。
日本の近代史から現代にかけて、見てみますね。
幕末から、富国強兵をして、軍事大国になり、ロシアとの戦争などでも勝って、調子に乗っていたのかもしれません。
それから、太平洋戦争でメッタメッタに、やられます。

しかし、その後です。
日本は、謙虚になり、
「自分たちが、間違っていた。もう、ああいう間違いは、二度と繰り返したくない…」
と、反省したのです。
それから、アメリカなどを恨んだり、仕返しすることよりも、自国の経済を復活させることを優先して、頑張って働いたのです。
それから、豊かな社会を実現させ、その豊かさに感謝したのです。

そういう日本を見て、世界中の人たちが、日本を見直し、日本のファンが、世界中にできたのです。
日本の戦後こそ、まさに、「本物の成功」なんだと思います。
だから、日本は、これから先も安泰なのです。
なんだかんだいって、日本は、大丈夫だと思うのは、こういう歴史の流れがあるからです。


話は変わりますが、「鳳凰」と「朱雀」、「不死鳥(フェニックス」、そして、「火の鳥」の違いを、知っていますか?
なんとなく、同じようなイメージで、認識しているのではないですか?


ネットで調べてみました。
まず、「鳳凰」は、中国の神話に登場する伝説の鳥です。
鳳凰は、平安を表すのですが、なぜかというと、鳳凰が現れるのは、徳の高い王によって、安定した政治がおこなわれ、世の中が平和な時か、知性の優れた人が生まれた時にのみ、姿を現すからだそうです。
また、「鳳凰」という言葉は、「鳳」が「雄」で、「凰」が「雌」だそうです。
京都にある「宇治平等院鳳凰堂」の鳳凰像が、有名ですね。
1万円札の裏側にも、描かれていますね。
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この図柄は、品格があり、この世の動物達の長の一つであり、めでたい事の起こる前兆とされる鳳凰が、日本の最高額のお札には、ふさわしいということで、採用されたそうです。
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「鳳凰」と「朱雀」は、違うものではなく、同じものとされることが、多いみたいです。
中国の思想では、
「万物は、木・火・土・金・水の5種類の元素からなる」
という五行思想がありますね。
これができる前は、「鳳凰」を、「風の神」として、信仰していた時代も、あったそうです。
それ以降は、「南と火を司る神聖な鳥」になり、「朱雀」とも、呼ばれるようになったそうです。


東西南北の四つの方角を司る霊獣、「四神(東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武)」として参照する場合は、「朱雀」と呼び、単体の時は、「鳳凰」と呼ぶという使い分けをすると言う説もあるそうです。
要するに、この二つは、ほぼ同じ意味だということです。

一方で、「不死鳥」は、もともとは、「フェニックス」と言い、性別の区別のない鳥で、エジプトから伝わったそうです。
「フェニックス」は、数百年に一度、香木を積み上げて火を着け、火の海に飛び込んで、その体を燃やして灰となり、灰の中から再生して、幼鳥として再び現れるといった説もあります。

他にも、
「フェニックスの血を、口にすると不老不死になる」
と言う説から、別名「不死鳥」とも言われています。
それで、「フェニックス」と「不死鳥」は、同一とされています。
海外では、「復活」や「再生」や「新しい人生の始まり」と言った意味で、捉えられる事が多いそうです。
日本では、「不死鳥」の英語名が、「フェニックス」だというイメージで、定着していると思います。

いずれも、現在、肉体を持った鳥ではなく、「霊獣」の分類になっているので、学者の先生たちの間でも、あまり細かく分けられてはいないようです。

さらに、手塚治虫先生の名作、「火の鳥」というマンガでは、これらの鳥の特徴が、混ざったような鳥が、登場したために、日本人の中では、
「不死鳥(フェニックス)」=「鳳凰」=「朱雀」=「火の鳥」
といったかんで、全部の存在を、同一視するようなイメージになっているようです。
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まあ、結論は、
「どれも、名前が違うだけで、同じ存在だったかもしれない」
ということです。(笑)

私個人は、「鳳凰」や「朱雀」などは、実在していた鳥だと思っています。
ついでに、「不死鳥(フェニックス)」も、古代には、いただろうと思っています。

 


私は、24歳の頃に、「輪廻転生」という現象が事実だということを、確信しました。
それから、自分でも、いろいろなセラピーを受けたりして、自分の前世や来世の姿も、見ることができました。
そういう体験の後、死ぬことが、あまり怖くなくなりました。
だから、冒険ができるし、いろいろなことに、勇気をもって、挑戦したりもできるのです。

「永遠の存在」
これが、自分の正体だとわかったら、人生において、失敗などないことが、わかると思います。
失敗だと思えることは、全て学びであり、経験なのです。
その経験は、決して無駄には、なりません。
たとえ、今世では、成功しなかったり、花開かなくても、来世では、必ず報われたり、才能が、開花したりするのです。

「精神世界」を学ぶ、本当に意義は、こういうところにあると思います。
「死後の世界」や「輪廻転生」を、何よりも先に、学んでください。
そうすれば、「死」が、怖くなくなります。
そうなって、初めて、「本当の人生」や「自分らしい生き方」が、できるようになるのです。

1994年に、東京都の立川市で、勤めていた会社を辞めて、
「これから、本当のワクワク人生を、生きるぞ!」
と、決心した時にも、
「どうせ、永遠の命だ。急ぐ必要など、どこにもない。今世でできなかったかったことは、来世でやればいい。とりあえず、今世は、好きなことだけやって生きていくぞー!」
と、心底思えたのです。

それは、その時にすでに、
「自分が、永遠の存在である」
いうことを、確信することが、できていたからでした。

人間というのは、そもそも何もしなくても、決して死なない、「不死鳥」なのです。


 

東京の「皇居」にも、「不死鳥」が刻まれています。

まず、この航空写真を見て下さい。

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こうやって見ても、何もわかりませんね。

地図というのは、いろいろな角度から、いろいろな見方ができるので、一つの視点からでは、なかなか、その正体はわからないようになっています。

 

 いろいろな地図を見比べてみましたが、現地に置かれていた案内板の地図が、一番わかりやすく描かれていました。

わかりやすく、90度回転させています。

 

いきますよ。

ジャ~ン!

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わかりましたか?

赤ペンで、補助線を入れました。

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「八咫烏」の地上絵になっていたのです!

ちゃんと足も微妙ですが、3本あるように見えます。

両手は、「羽(翼)」のようになっていることから、「鳥神」だということがわかります。

これに気が付いて、大感動しました~!

 

部分を拡大しますね。

まず、「横顔」です。

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赤ペンで補助線を描きました。

「日本庭園」が、「髪」、もしくは、「ヘルメット(兜)」ですね。

そして、「日本庭園」の下のあたりに、「目」があります。

「北桔橋門」の近くが、「口」になっています。

この地上絵を見ると、この神様は、女性っぽい横顔ですね。

その正体は、「地球の女神」だと思います。

 

具体的には、「イナンナ(稲荷神)」や「イザナミ」だと思います。

「聖母マリア」でもありますね。

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右側の「羽(翼)」は、私には、「盾」に見えます。

その模様は、「十字架」のマークみたいですね。

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左側の「羽(翼)」と部分には、なんと、「日本武道館」があります。

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つまり、この手には、剣や槍などの武器を持っているという意味です。

この女神は、「右手」に「武器」を持ち、「左手」に「盾」を持ち、武装しているのです。

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皇居の地上絵では、「堀」の部分は、私には、「太陽」に見えます。

「八咫烏」の「赤い丸」の部分です。

「赤い丸」の中に入っていますね。

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世界中に、「鳥の神様」がいますが、これらの霊鳥たちは、「丸」の中に描かれていることが多いです。

これは、中国の霊鳥、「三足烏(サンソクウ)」という名前です。
三本の足を持ったカラスで、アフリカなどにも、これと同じ壁画が見つかっているそうです。
周囲の「丸」は、「太陽」を表現していて、「カラス」は、「黒点」だという説もあるようです。
つまり、「太陽に住む鳥」だということです。

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これも、同じくお隣の韓国の霊鳥、同じく「三足烏(サムジョゴ)」という名前だそうです。
また、高句麗では、昔から、「火烏」とも呼ばれているそうです。
ここまで似た絵だと、中国の霊鳥と同じだと考えてもいいと思います。

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この三羽の霊鳥は、同じ存在だということです。

これらの霊鳥たちは、すべて、「太陽に住んでいる鳥」なのです。


詳しいことは割愛させていただきますが、いろいろ調べると、これらの霊鳥は、他の存在、「金鵄」や「不死鳥(フェニックス)」とも同じ存在みたいです。

そして、大切なことは、日本神話において、「太陽(丸)」を象徴する神様は、一人しかいません。
「天照大神」です。

「天照派」のシンボルのような神様ですね。


これらを、因数分解のように、シンプルにまとめてみます。
「鳥の神様」の正体です。
「皇居の地上絵」=「イナンナ」=「八咫烏」=「三足烏(サンソクウ)」=「三足烏(サムジョゴ)」=「火烏」=「金鵄」=「不死鳥(フェニックス)」=「天照大神」=「天照派」
こういう等式がでてきます。

 

つまり、日本の中心である、「皇居」には、たくさんの神様が、融合した形で描かれていたということです。

まるで、
「世界中の全ての神様は、皆、同じ存在なのですよ」
こう言っているように感じます。

 

そして、「皇居の地上絵」は、「天照派」のシンボルの意味も含んでいることから、「復活の象徴」としても、描かれています。

「皇居」=「日本」=「復活」

こうなるのです。

「皇居」という聖地は、日本において、「復活の象徴」として、地上絵が描かれているのです。

日本は、どんなに戦争や疫病、自然災害で、壊滅的な打撃を受けても、必ず蘇る国だということです。

私たちは、こんなに素晴らしい国に住んでいるのです。

 

 

今回の旅で、佐渡島に渡るフェリーの中に、興味深い地図がありました。

そこには、「海底絵」とも呼んでいいような地形が描かれていました。

見てください!

 

ジャ~~ン!!

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わかりましたか?

そうです。

「鳳凰」が、左側(西側)を向いて立っているのです。

赤ペンで、補助線を描きました。

「目」と「羽」と「足」です。

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太古の時代に、神々(宇宙人たち)が、何らのスーパーテクノロジー、つまり、レーザービームのようなものだと思いますが、日本海の底に、ウルトラサイズの超巨大な絵を、描いていたのです。

 

日本は、「不死鳥」の国であり、国の根本には、「復活」というメッセージが隠されていたのです。

それが、「天皇」のトップシークレットだったのです。

 

念のために、付け加えておくと、「天皇家」の人々ではなく、それを背後からサポートしている神々であり、特に、「38人の神様」であり、「天照派のグループ」、つまり、「八百万の神々」が、それを支えていたのです。

 

もしかしたら、現在の世の中の情勢を見ると、現在の天皇が、ラストエンペラーになる可能性もあります。

もう、「天皇制」というシステムも、新しい時代には、必要なくなるかもしれません。

でも、そうなっても、日本の神々である、本当の天皇は、これからも、永久に、人々を遠くからやさしく見守っていると思います。

 

 佐渡島から新潟市に戻るフェリーで、海風を浴びながら、沈む夕日を眺めました。

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どんなに、夕日が沈み、暗闇になっても、また日はのぼります。

明けない夜はないのです。

「必ず復活する」

これが、地球の根本原理でもあるのです。

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ふーぅ!

とうとう、最終回まで書きあげました。

今回も、凄い展開になりましたね。

旅先で案内してくれた方、それから、同行していただいた方々に、大感謝です。

楽しかったですね~

さて、次は、どこに行こうかな?(笑)

 

今回の旅では、「外国に向かった普陀落渡海」という宿題を、神様からもらったような気がします。

これの調査も、続けていこうと思います。

また、ワクワクしてきました!

 

 

 

 

では、いつものように、恒例の締めの言葉です。


今回は、私がカラオケでよく歌う、大好きなアニメソングです。

アニメの「新巨人の星」でのエンディングソングでした。

勇気が湧いてくる歌詞なので、紹介しますね。


「よみがれ飛雄馬」 

作詞:梶原一騎
作曲:渡辺岳夫
唄:ささきいさお


夕日に消えた あのヒーローが
朝日を浴びて、帰ってきたぞ
男だったら 帰ってくるさ
巨人の星の 輝くかぎり
夢に賭けた血 真っ赤なかぎり
よみがえれ よみがえれ 飛雄馬
よみがえれ よみがえれ

炎に落ちて 灰になろうが
またなお強く はばたくという
男の生きざま 不死鳥こそが
王者の星に 誓ったからは
左手折れたら 右手でつかめ
よみがえれ よみがえれ 飛雄馬
よみがえれ よみがえれ

男だったら 帰ってくるさ
巨人の星の 輝くかぎり
夢に賭けた血 真っ赤なかぎり
よみがえれ よみがえれ 飛雄馬
よみがえれ よみがえれ

 

 

 

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