精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

小さな光

8月30日(日)と9月6日(日)の東京セミナーも、楽しく終了しました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

両日の懇親会の写真です。

いろいろなことについて、深く語りましたね。

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セミナー中に、ベランダから、西の空を見ると、「かなとこ雲」という雲が見えました。

ネットでは、宇宙船の母船やラピュタだとも噂されていましたね。

関東地方で、これを目撃した方も、多かったと思います。

神秘的な形でしたね。

まさに、アニメの「ラピュタ」や「天気の子」の世界でした。

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ここ数か月で、私が気になったニュースを、いくつか紹介しますね。

まず、これです。

これなど、何度も書いている、「アドレノクロム」のことだと思います。

とにかく、現在は、政府もマスコミも、なんどもかんでも、「新型コロナ」のせいにしますが、とうとう、これが切れて、その禁断症状によって、身体が急速に老化しはじめた人たちのことも、この病気が原因だと言い始めたみたいですね。

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あとは、ご存じのように、トランプ大統領が、悪魔崇拝主義者たち、つまり、「悪魔教」の信者たちを、1500人、大量逮捕に成功したというニュアンスで、発表しましたね。

ハッキリ名言しているわけではありませんが、間違いなく、その意味だと思います。

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この記事とシンクロするかのように、同じ時期に大阪で、大量の死体が発見されましたね。

人数も同じく、1500人です。

何かのメッセージかもしれませんね。

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これも、何度も紹介していますが、「新型コロナウイルス」は、99%以上は、ただの風邪のようなもので、ほとんど気にすることはありませんが、1%以下ですが、本当に危険な症状のものもあります。

それが、「狂犬病」などに似た症状で、狂った患者が、見境なく、他の人々に噛みつき、唾液感染する、「ゾンビ」のような症状です。

 

だから、マスクやフェイスシールドなども、状況や場所によっては、必要なこともあるのです。

まったく、意味のないことを、やっているわけではありません。

まあ、普通に生活していれば、まず、こういう「ゾンビ」に出くわすことはありませんが、ごくまれに、遭遇することもあるようです。

 

これは、友人が送ってくれた記事です。

小さく紹介されていますが、こういう目立たない、小さな記事にこそ、本当に重要なことが、書かれています。

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これも、沢山の方が承知の事実ですが、知らない方のために、載せておきます。

先月、トランプ大統領をリーダーとするチームが、東京都内の「悪魔教」の地下組織に向かって、大規模な軍事攻撃をやったようです。

 

アメリカ軍のUFO型戦闘機で、「TR-3B astra」という名前です。

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三角形の巨大反重力戦闘機で、テレポーテーションもできるようです。

これが表向きは、大規模な雷雨に見せて、実は、都内の地下施設を爆撃していたようです。

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たしかに、見た目は自然現象で、たくさんの落雷にしか見えませんね。

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このように、「新型コロナ」の騒動に隠れて、水面下では世界中で、「第三次世界大戦」が行われているのです。

それは、まさに、

「人類」 VS 「悪魔」

こういう構図になるのです。

SF映画やホラー映画のような凄まじい出来事が、現実に起こっているのです。

 

政府やマスコミによる、これらの一連の隠ぺい工作を、「陰謀だ!」と言って、怒っている人も多いのですが、私は、それほど悪いことだとは、思っていません。

なんでもかんでも、真実を広げればいいというわけではないと思います。

隠ぺい工作も、二種類あり、悪党どもが、自分たちの悪事を隠すためにやる、悪意のものもあれば、優しい人たちが、真実を知れば、多くの人々がショックを受けるので、それを和らげるために隠す、善意のものもあるのです。

 

 

「第二次世界大戦」の時も、現在と同じように、「大本営発表」のように、情報統制が行われましたね。

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振り返ってみれば、当時の政府も、現在と同じようなことを、言っていますね。

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まさに、「歴史は繰り返す」ですね。

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「パーマ」も、禁止だったのですね。

これなども、現在のような、

「ノーマスクは、非国民だ!」

こういうファシズムと似ていますね。

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いつの時代でも、反対意見がなく、一方的な報道が流されている時は、国家が意図を持って、国民をある方向に導くためにやっているのです。

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現在、沢山の人たちが、目覚めて、こういうことに気が付いています。

いよいよ、新しい時代の幕開けですね。

楽しみです。

 

 

では、ここらが本題です。

 

この世の苦しみは、どうやったら、生まれるのでしょうか?

今回は、これについて考えてみましょう。

 
まず、おもいっきり単純に、この世界を、二つに分けてみます。

実際には、そんなに単純なものではないのですが、とりあえず便宜上、分けます。

 

これの分け方が、そもそも大切なのですが、

「コントロールできること」

「コントロールできないこと」

この二つに分けてみてください。

 

もっとわかりやすく、具体的に表現すると、

「自分ができること」

「自分にはできないこと」

この二つに分けて、考えてみます。

 

ではためしに、いろいろ考えてみましょう。

自分の右手を動かしてみてください。

自分の右手の親指、人差し指、手首などを動かしてみてください。

動きましたか?

手を怪我していないかぎり、普通の人は、動かせると思います。

これが、

「自分ができること」

です。

つぎに、自分の心臓を止めてみてください。

動かしたり、止めてみたり、やってみてください。

できましたか?

インドあたりのヨガの達人には、これができる人も、いるらしいのですが、普通の人には、できないと思います。

これは、

「自分にはできないこと」

です。

 

自分の体重を、1年で、5キロ減らすことは、できますか?

ちょっとがんばれば、運動や食事制限で、ほとんどの人には、可能だと思います。

これも、

「自分ができること」

です。

では、自分の身長を、1年で、5センチ伸ばすことは、できますか? 

年齢にも、よりますが、20歳以上の人では、ほとんど難しいと思います。

外科手術では可能ですが、自力では、まず不可能でしょう。

これは、

「自分にはできないこと」

です。

 

自分の左手を動かしてみてください。

これも、できると思います。

「自分ができること」

です。

今度は、目の前にいる友人や恋人、家族などの他人の左手を動かしてみてください。

自分の思い通りに、動かせますか?

まず、できないと思います。

これは、

「自分にはできないこと」

です。

 

このように、一度、

「自分ができること」と「自分には、できないこと」について、この世界を、とことん分けて考えてみてださい。

こうやって考えてみると、意外なことに、「自分ができること」というのが、極端に少ないことに、気がつくと思います。

 

この世界の大原則として、

「自分は動かせるが、他人は動かせない」

というものがあります。

 

目の前の人の左手も、動かせないのに、

「世の中を変えよう!」

「政治を良くしよう!」

「世界平和だ!」

こう念じても、なかなか難しいと思います。

 

同じように、

「目の前の相手に、マスクを付けてもらおう!」

「目の前の相手に、マスクを外してもらおう!」

こう思っても、できません。

できるのは、付け外しができるのは、自分の顔に付いているマスクだけです。

 

当たり前のことですが、基本的には、自分以外の他人をコントロールすることは、できないのです。

ただし、まれにできることもあります。

それを、「奇跡」と呼ぶのです。

 

あとは、

「努力は、自分ができる範囲だが、運は、自分のできない範囲である」

ということも言えます。

よく、

「運を自在に動かすには、どうしたらいいか?」

というようなセミナーや書籍がありますが、これは、論理的に矛盾しています。

そもそも、「自分で動かせない力学」のことを、「運」というからです。

いろいろなテクニックを使って、「動かせない範囲」を、「動かせる範囲」に拡大させることは、できますが、

「運をぜんぶコントロールできる」

というのは、現在の人類の段階では、まだまだ難しいと思っています。

 
よく、精神世界や自己啓発のセミナーや書籍で、

「自分が願ったり、考えたことは、全て実現する。夢は、ぜんぶ叶う」

「本当の自分は、全てのことを知っている」

という「教え」が、「真理」であるように、説かれていますが、実は、これらの考え方は、科学的に考えると、まだまだ、「仮説」の段階なのです。

「物事」というのは、「事実(ファクト)」と「意見(オピニオン)」に分けて、考えてみると、スッキリします。

たとえば、

「この世界は、人間の意識が創り出している」

というのは、「量子力学」などの素粒子の世界で、物理学者たちが、いろいろな実験や研究で確認され、実証済みです。

だから、これは、「事実」なのです。

でも、

「自分が願ったり、考えたことは、全て実現する」

というのは、実は、実証や検証がされているわけではありません。

ここからは、再現性や反復性も、まだ未知数なのです。

たとえば、

「では、宝くじが、当たると念じていれば、本当に当たるのか? 100%確実に、10回連続で、1等賞を当てた人がいるのか?」

と考えた場合、実は、人類の歴史上、一人もいないということがわかります。

実証もされていないし、仮にされたとしても、まだまだ、再現性が、とても難しい段階だと思います。

ということは、

「自分が願ったり、考えたことは、全て実現する。夢はぜんぶ叶う」

ということは、「仮説」であり、その本の著者やセミナー講師の「意見」であるということになります。

 

これが、「事実」だということを立証するには、

「まず、自分がやってみせること。さらに、それを何回繰り返しても、再現できるということを示すこと。最終的には、誰がやっても、できるということも、キチンと示すこと」

これだけのことを、やらなくてはいけません。

 

「本当の自分は、全てのことを知っている」

という考え方にしても、実はこれも、まだまだ、「仮説」の段階です。

まず、「本当の自分」という定義もあいまいですし、この中の「全て」というのが、

「どこから、どこまでのことを言っているのか?」

というのも、よく定義されていないのです。

 

もっと具体的に言うと、

「全てのことを、知っているのであれば、センター試験の模擬試験で、全科目、満点の点数がとれるのか? 全てがわかるのであれば、1年後の株式市場の動向なども、正確に当てられるのか?」

ということです。

 

これも、自分が知っている範囲の中で、100%当ててみせた人はいません。

つまり、実証はされていないのです。

だから、これも、「事実」ではありません。

その本の著者やセミナー講師の「意見」であるということになります。

わかりやすく言うと、

「精神世界の教えの中には、いかにも事実や真理であるかのように、思われてるが、実際には、まだまだ仮説であったり、個人的な意見である思想が多い」

ということです。

 

さらに、ひらたく言うと、

「事実だと認められたわけではなく、まだまだ、信仰の対象であるというものが、たくさんある」

ということです。

このあたりも、自分で、とことん考えて整理してみるといいと思います。

夢を思い描くのは、モチロン素晴らしいことなのですが、こういう冷静で客観的な視点も、大事なのです。

 


どうして今回は、こういう理屈っぽい話を、わざわざやっているのかというと、

「この世の苦しみのほとんどは、自分ができないことを、やろうとすることによって、生じている」

ということに、気がついたからです。

逆に言えば、

「この世の苦しみというのは、自分ができることだけをやっていれば、生じにくい」

ということです。

 

たとえば、ビジネスなども、自分がコントロールできることだけを、毎日、真面目に、コツコツやるだけで、実は、確実に成功できるのです。

ボロ儲けしたりは、できないかもしれませんが、とりあえず、自分が生活できるだけの収入くらいは、入ってくるでしょう。

 

しかし、これを自分のコントロールできないこと、株価の変動や為替相場など、世の中の動きに、過度に依存すると、再現性や反復性もないので、いつかは苦しくなる可能性が大きいのです。

人間関係などでも、ほとんどの苦しみは、相手に過度に期待したり、相手をコントロールしたり、束縛しようとすることから生じています。

だから、何かで悩んだときには、

「これは、自分がコントロールできる問題なのだろうか? それとも、自分にはコントロールできない問題なのだろうか?」

ということを見極めることが、とても大切な作業になってきます。

 

間違っても、多くの精神世界の本に書いてあるような、

「全ては、自分が創り出しているから、意識や態度を変えれば、全てが変わる」

ということを、過度に期待しないほうがいいと思います。

これらは、「事実」ではなく、その著者の「意見」だからです。

「状況によっては、有効であることも多いし、かなり使えるテクニックである」

くらいに、思っていたほうがいいです。

絶対視は、危険だということです。

 
ぜひ、この二つに分けて考える作業を、大切にしてください。

「自分ができることは、全力で集中してがんばる。そして、自分にはできそうもないと判断したら、誰かに助けてもらうか、時期を待つか、もしくは、全てをやり終えた後に、天に任せる」

という姿勢で、人生の問題に、臨んでみてください。

 

「頭がいい人」というのは、この作業が、とてもうまい人だと思います。

「思考」や「判断」というのは、とても貴重なエネルギーです。

このエネルギーの無駄遣いを防ぐだけで、幸せになれるし、「この世の苦しみ」から、かなり楽になります。

 

まとめます。

「この世の苦しみ」のほどんどは、「自分ができること」と「自分にはできないこと」の区別が、わからないことに、原因があることが多いみたいです。

自分なりに、一度、とことこん考えてみてください。

 

 

この話を別の角度からも、考えてみましょう。

 

人生において、幸福感を感じるには、これも、ザックリ分けて、二つのやり方があるようです。

これは、人によっても違うし、同じ人でも、年齢や状況によっても、違ってくることもあると思います。

 

一つ目は、先に世の中を変えて、それを見て、自分の幸福度が充実するというやり方。

これは、影響力が大きかったり、大金を持っていたり、権力をもっている人に向いています。

彼らは、これが実現可能だからです。

前述した、トランプ大統領くらいパワフルであれば、このやり方でも、いいと思います。

先に、世の中を光の世界にして、その光を浴びて、自分も光の存在になり、幸せになるという方法ですね。


二つ目です。

真っ先に、自分が幸せになり、その後に、その幸福の輪を広げるというやり方です。
影響力や大金や権力などを、あまり持っていない人たちは、こちらの方が、向いていると思います。

なぜならば、そういう人たちには、こちらのほうが、確実だからです。

いわゆる、普通の庶民は、こちらの方法が、オススメだということです。

先に、自分が光の存在となり、その幸せの輪を、出会った人たち、つまり、目の前の人を、幸せにしていくという、コツコツと地味に活動するやりかたです。

 

私は、ずーっと、この二つ目の方法を続けています。

劇的に、あっというまに、世の中をよくしようとは、思っていないのです。

 

まずは、自分が毎日を、ワクワクしながら生きる。

これが、大原則なのです。

そして、自分のワクワクを、目の前の少ない人々に伝える。

それも、その人たちを変えようとは、思っていません。

自分の楽しく生きている姿を見てもらって、少しでも心が楽になってもらえれば、それで、OKなのです。

 

だから、私が開催するセミナーなども、常に少人数で、一人一人と、じっくり語り合うスタイルにしているのです。

広く浅くではなく、狭く深くが信条なのです。

「小さな活動を、コツコツと長年続ける」

これを愚直に、20年くらい続けているのです。

私はこの活動を、自分では、「小さな光」と名付けています。

 


しかし、この「小さな光」は、決してバカにできない、凄まじいパワーがあることも、事実なのです。
いい話なので、この機会に、「21日間のペイフォワード」の話を、再掲載しますね。

 
たまに、何人かの人から、

「私は、インターネットが苦手です。ブログもなかなか書けません。私のような者でも、世の中を良くしていくことは、できるのでしょうか?」

という質問を受けます。

モチロンできます。

しかも、簡単にです。

先ほどの話とは、矛盾するような内容ですが、この世界とは、

「パラドックスが現れた時に、そこに真実がある」

こうも言われています。

つまり、「矛盾」するような話に、真実や真理が、隠れていることも多いのです。

 

「世の中を変える!」

というと、どても壮大なイメージをもってしまう人も多いようですが、そんなことは、ありません。

大切なことは、「真実」かどうかです。

もしも、発信している内容が、本当ことであれば、社会的な地位、お金、職業、年齢、性別に関わらず、自然に広がっていきやすいのが、現代の世の中なのです。


何度か紹介しましたが、超おすすめの映画があります。

「ペイフォワード」

というタイトルです。

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ご存知のように、これは、アメリカの中学校で、社会科の時間に、先生から、

「どうしたら、世の中を良くすることができるか?」

という問題をだされた男と子が、いわゆる、「MLM(マルチレベルマーケティングシステム)」を、思いつくという話です。

 

ただし、ここでのポイントは、これは、金銭を介さないシステムだということです。
なんの見返りも期待せずに、1人が3人の人に親切をしたり、愛情を与えたりする。

その後、その親切や愛情は、自分に返してもらわずに、ほかの3人に与えるように、

「次へ回して!(ペイフォワード)」

と言って、お願いする。


そうすると、この親切や愛情が、最初の3人から9人になり、その後、さらに、27人になり、愛の波動が広がっていくという、そういう話です。

これは、お金がかからないし、手軽に簡単にできる活動です。

身近な人から、「小さな光」を広げていくのです。


毎日毎日、少しでいいから、自分のできる範囲で、できることをやるようにする。

結局は、これが、一番確実に、世の中を良くしていくことになるということです。

 

2007年に、私の個人セッションを受けに、静岡から、甲斐さんという客さんが来ました。

甲斐さんとは、今でも仲良しで、たまにおしゃべりするのですが、その甲斐さんから、その時に、ある本をプレゼントされました。


すると、その本に面白いことが書いてありました。

その本の作者も、私と同じように、「ペイフォワード」という映画に感動したそうです。

しかし、私と違って、この作者が面白いのは、3人が、3人に、どんどん幸せのプレゼントを、プレゼントしていくと、いったいどれくらいで地球全体に、その愛の波動が広がるかを、ちゃんと計算したことです。

 

諸説ありますが、世界には、現在、約80億近くの人間がいると言われていますね。


1人が、最初の1日で、3人に広げるとして、2日目に、9人。

3日目に、27人になります。

3の倍数で、広がっていくのです。

1日に、1段づつ広がっていくとすると、世界のすべてのひとに、幸せのプレゼントが届くために、どれくらいの年月が、必要だと思いますか? 

ちょっと考えてみてください。

 

1年後? 

2年後? 

10年後? 

100年後?

 

答えは…

 

たったの21日なのです! 

「21日間」なのです。

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かなり衝撃的な事実ではないですか? 

私は、これを知ったときに愕然としました。

身体が小さくプルプル震えたくらいです。


そうです。

世界を変えることは、実はそれほど難しいことではないのです。

今まで、いかにも、とっても難しいことであるかのように、思い込まされていたということに、気がついたのです。

その喜びで魂が震えたのです。

 

「21」という数字は、マジカルナンバーだとか、ミラクルナンバーとも呼ばれているようです。
インドなどでも、ヨガの行者などの間でも、

「どんなことでも、21回繰り返せば、必ず身につく」

という教えも、あるようですね。


やはり、21回という回数は、なにかありそうですね。

タロットカードでも、「21」は、「世界」という意味も、あるそうですね。
現在の世紀も、「21世紀」ですし、私たち人間は、何か大きな節目にきているのかもしれません。

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ためしに電卓で、実際に計算してみました。

皆さんも、ぜひ、スマホの電卓などで、実際に計算してみてください。

 

1日目 3人

2日目 9人

3日目 27人

4日目 81人

5日目 243人

6日目 729人

7日目 2187人

8日目 6561人

9日目 19683人

10日目 59049人

11日目 177147人

12日目 531441人

13日目 1594323人

14日目 4782969人

15日目 14348907人

16日目 43046721人

17日目 129140163人

18日目 387420489人

19日目 1162261467人

20日目 3486784401人

21日目 E

 

21日目で、画面に、「E」の表示が出ました。

私の電卓は、10桁までの計算しかできないようで、11桁目の100億の位は、表示できないようです。

実際には、21日目は、10460353203人になります。

約104億人だということです。

本当に21日目で、地球全体の人口、80億人を軽く突破するのですねー。


最後に、「E」の表示が出たときに、本当は、

「Error(エラー)」

の意味なのですが、私には、これが、

「Earth(地球)」

に見えました。(笑) 


地球意識から、

「よろしくお願いします」

というような、メッセージを、もらったような気がしたのです。

面白いですね。

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気がついたのですが、「ヒーリング」というのは、自分が、いちいち提案しなくても、すでに、たくさんの人が、日常茶飯事にすでにやっているということでした。

仕事でヒーリングをやっている人も、そうでない人も、困った人がいたら助けます。

精神世界が好きな友人たちで、食事するときなどに、誰かが、

「体調が悪い」

と言ったりすると、その場で、レイキをやったり、マッサージをやったり、バックに入っていた、フラワーエッセンスなどを使って、ヒーリングをやったりします。

考えてみたら、「ヒーリング」なんて、オフィスやルームがなくても、その気になれば、いつでも、どこでも、誰でも気軽にできるものなのです。


広い意味で、すべての人が、「ヒーラー」なのです。

人間のすべての行為が、「ヒーリング」なのです。


ケーキを作るケーキ屋さんは、「ケーキ」によって、たくさんの人を癒しています。

銀行員は、お金を預かったり、渡したりして、お金で銀行に来る人を癒しています。

喫茶店のウエイトレスさんは、コーヒーを出すことによって、お客さんを癒しているし、魚屋さんは、魚を食べてもらうことで癒しています。

タクシーの運転手は、お客さんを目的地まで連れて行くとによって、癒しています。

すべての職業の人が、すでにヒーラーなのです。


いわゆる、広義の意味での「ヒーリング」を、たくさんの人が、すでにやっているのです。

食事を奢ったり、相談事にのってあげたり、そういうのでも、立派な「ヒーリング」です。

電車の中で、席を譲ったり、杖をついて歩いている人がいたら、一緒に歩いてあげたり、家族に、手料理を作ってあげたり、家の前の掃除をしたり、職場で、とびっきりの笑顔で挨拶したり、そういう小さなことで、いいということです。

 

ここで、読者の皆さんに提案です。


この活動を、試しにやってみませんか?

ただ、ゲーム感覚で、遊び心をもって、楽しく気軽にやるのです。

やることは、自分の身近な人、家族や友人、上司、部下、同僚などに、親切にしてあげる、というだけのシンプルな活動です。

組織をつくる必要もないし、お金もいりません。

報酬は、ただ、「ワクワクする気持ち」だけです。(笑)


「必ず、1日に3人に親切にしなくてはいけない」

などという規則や義務なども、ありません。

「~しなくてはいけない」

などと気負うと、また縛りになって、つまらなくなってしまいます。


自分のペースで、好きなときに、好きな人に親切にしてあげる。

愛情を与える。
そして、その親切や愛情を、自分に返してもらうのではなく、

「次に回して!(ペイフォワード)」

と言って、次の人に回してあげる。

これだけで、いいのです。


できれば、一言こう付け加えるといいと思います。

「ねえ、知ってました? 世界を変えるのって、実は、とっても簡単だったのですよ。たったの21日間で、地球全体に広がるんですよ」

そして、電卓を出して、上記の計算を見せてみたらいいです。


「E」の表示がでたら、

「これは、Earth(地球)の意味です」

と言ってみても、いいと思います。


このゲームは、

「世界を変えることは、簡単だ!」

ということを、たくさんの人に伝えることが目的です。


必ずしも、

「21日間で、70億人以上の人に広げよう」

と思っているわけでは、ありません。

「もしかしたら、21日間で、自分の幸せのプレゼントが、愛の波動に乗って、世界中に広がるかもしれない」

と思ったら、ワクワクしてきませんか?


私など、21日後に、アルゼンチンや南アフリカ、オーストラリア、イギリス、アメリカ、イラク、北朝鮮、インド、中国などの各国のレストランのテーブルで、

「今日の食事は、私の奢りです。皆さん、そのかわり、誰か3人の他の人に、私のように奢ってあげてください。次に回してください!(ペイフォワード)」

と言いながら、電卓を見せながら、「21日間で世界が変わる話」をしている人を、想像しただけで、ワクワクしてきますね。


世界平和を実現させるために、お祈りをしたり、瞑想したりする活動も、素晴らしいと思いますが、一方で、こういう遊び心をもって、ゲーム感覚の国際貢献があっても、いいような気がします。

 

やりたくない人は、やらなくてもいいのですが、

「面白そう!」

と思った人はぜひ、このゲームに参加してみてくださいね。


繰り返しますが、活動内容としてやることは、見返りを求めないで、親切や愛情のプレゼントを、身近な人にやること。

そして、それを次の人にも、同じように、やってもらうように頼むこと。

「3人づつ広がっていったら、21日で、世界中に広がる可能性がある」

という話をすると、なおいいということです。

 

一番大切なことは、

「世界を変えるのは、とっても簡単だということ」

「実は、私たち、一人一人に、地球を劇的に良くする事ができる、物凄いパワーが、あったんだということ」

に気がついてもらう、ということです。

 

「小さな光」も、やり方によっては、あっというまに、地球全体に広がり、「大きな光」に、大化けすることもあるかもしれません。

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一人の人間は、そういう、「奇跡」を起こせるミラクルパワーが、実は、内在しているのです。

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