精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

宇宙の采配ツアー 1 三態変化

お待たせしました~!

9月1日(火)から14日(月)までの期間に、裏の古代史を調査してまわった旅行記です。

埼玉県から始まり、東京都、茨城県、千葉県、それから、三重県、和歌山県と幅広いエリアをまわりました。

 

いつも、旅行記を書く前に、どういうタイトルにしようか迷うのですが、今回は書き始めようとしたら、

「宇宙の采配」

この単語が、やたらと脳裏に浮かんだので、これに決めました。

 

後から気が付いたのですが、これは、7年くらい前に読んだ本で、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんの著書のタイトル、「すべては宇宙の采配」から浮かんだ言葉でした。

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どうして、この単語だったのか?

その深い意味は、旅行記の最後に書きますね。

 

ちなみに、「采配」という単語をネットで調べると、こういう説明が出てきます。

 

〇「采配(さいはい)」とは、戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具。

1尺ほどの柄に、千切りの紙片や獣毛などを、細長く垂らしたもので、振って合図を送るために用いられた。

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戦場で、武将たちが、こうやって采配を振ったようです。

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今回のツアーの最中は、

「これは、間違いなく宇宙の采配だよな?」

こう確信するような出来事が、たくさん起こりました。

それは、偶然やシンクロだったり、洒落や駄洒落などのユーモアだったりするのですが、明らかに、「宇宙」が指し示してくれた道筋だったり、または、「宇宙人」が仕掛けたとしか思えないような、超自然現象だったりしました。

 

「宇宙の采配」にも、ザックリわけて、3種類あると思います。

 

一つ目は、宇宙を創った、「創造主」といわれている、本当の神がやっているもの。

この場合、特に黒幕のような特定の人物などいません。

人々が、集合無意識的な超意識によって、自然に導かれている流れです。

 

二つ目は、「神々(宇宙人たち)」と呼ばれている、超知性体が、いろいろな時代の権力者たちを動かして、仕掛けていた流れです。

スケールが大きいので、一見すると、自然現象に見えますが、人間の科学ではできないというだけの話で、人間以上の存在が行う、超テクノロジーであれば可能なことです。

 

三つ目は、私たち、「人間」の行動などが引き起こしている、純粋な「偶然」や「シンクロ」と呼ばれているものです。

 

今回の調査では、この3つが複雑に入り混じったような仕掛けを感じました。

では、その調査結果を、少しづつ書いていきますね。

 

 

その前に、私の大好きな「バシャール」という本から、素敵な文章を紹介させていただきます。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

質問者:意思決定のプロセスのことなのですが、時々、無意識的に、私達は決断をしてしまって、決断していることを知らないでいます。そして、時々急に頭の中に、何か考えが起こってきたりすることが、ありますけど、私達の人生には、マスタープランというのがあるのでしょうか? それとも、私達は常に、新しい決断をしているのでしょうか?

バシャール:両方です。

質問者:でも、どの決断が、恐れからきている決断で、単なる反応であるかということが、わかるのでしょうか?

バシャール:それは、あなたが、最も面白いと思うことをやっていればいいのです。あなたが最も感じることをすることによって、それがわかります。そして、またそれを信じてあげることです。人生のマスタープランというものは、その度に、新しく作られています。自分が最も面白いと思うこと、興奮することをやって、そして、それを完全に信頼してあげること、そうすると、ハッキリわかるようになります。

質問者:そうすると、私が今までの人生でやってきた、全てのことが正しかったということですか?

バシャール:その通りです。どうして、そうではないと思うのですか?

質問者:すごいことだと、思うのですが…。

バシャール:そうです。すごいことなのです。とても、いい哲学です。もちろん、あなたがた地球人にとって、こういう考えに対する嘲笑的な笑いが、聞こえてきそうですけけれども、でもそれは現実とは、全く関係がありません。それは、とてもいい考え方なのに、「目覚めなさい。いつまで子供でいるの」というように、あなた方は言います。実は、これこそが本当の人生、本当の生き方なのです。あなた達の社会に住んでいる人達にとっての最大のショックというのは、お伽話だと今まで信じていたことが、実は、真実であることに、気がつくことなのです。人生というのは、それだけ単純なのです。本当に単純なことなのです。

~「バシャール」 by ダリル・アンカ著 VOICE より引用~


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

1991年に、「バシャール」という本を買って、読んだのですが、一番感動した部分が、この文章でした。
それまでの人生の中で、自分が犯した、数々の間違いや失敗などに、クヨクヨしていた時でした。
その時に、バシャールが本の中で、
「自分が、今までの人生でやってきた、全てのことが正しかった」
ということを、言っていたのですが、これに、とても感動しました。
感動して一人で、部屋で涙を流した記憶があります。
この哲学は、諸刃の剣のようなもので、人によっては、毒になることもあるでしょう。

たとえば、連続殺人犯などには、この哲学は、当てはまらないと思います。
でも、そもそも、この文章が当てはまらなかったり、必要のない人は、まず感動しないと、思います。
この文章を読んで感動する人は、もう充分に後悔しつくして、反省が終わった人だと思います。

子供たちが毎日、あんなに元気なのは、失敗したことを、すぐに忘れるからだそうです。
一方、大人たちが毎日、元気がない一番の理由は、後悔と反省のやりすぎなのだそうです。

程度の問題で、あまりにもやらないのもダメですが、特に日本人は度の過ぎた後悔と反省の癖があるようです。
なにか、大きな失敗をしたら、それを正面から受け止め、
「自分の何が悪かったんだろう? 今後、何を改めればいいのだろうか?」
と、徹底的に考えることも、大事だと思います。

ただし、これを長くやってはいけません。
ある程度結論が出たら、それを忘れることです。

大丈夫です。
頭で忘れても、魂にはちゃんと、「いい学び」として記録に残っています。

とことん後悔して、反省しつくしたら、ぜひ自分で自分に、こう言ってみてくださいね。
「自分が今までの人生でやってきた、全てのことが正しかった」
きっと、そこから、「本当の人生」が、はじまると思います。
せっかく、この世界に生まれてきたんだから、自由に、そして自分らしく生きたいですね。

 

もっと細かい話をすると、これから先の未来に起こる出来事が、すべて正しいがどうかは、わかりません。

しかし、過去に起こって、すでに終わってしまった出来事については、

「あれらの出来事は、全て正しかったのだ」

こう思ってもいいのかもしれません。

 

今回の旅は、そのことを思い出させるような旅でした。

「すべては宇宙の采配」

この真実に、改めて気が付いたのです。

 

 

9月1日(火)に、友人たちと、埼玉県大宮市に行きました。

午前中に、JR大宮駅で待ち合わせしました。

それから、皆で、モーニングを食べて、駅から、「大宮氷川神社」を目指しました。

 

ちなみに、「大宮」の「大(☆)」は、「星」の意味です。

そして、「宮」は、「三八(みや)」の意味です。

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この駅前の地域の地名は、なんと、「宮町」です。

そうです。

「三八(みや)の町」です。

「イザナギ」と「イザナミ」の最初の子供たち、38人であり、別名は、「八百万の神々」です。

ここは、古代の時代、「天照派」の拠点だったのです。

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駅の近くの商店街にあった、稲荷神の祠にも、意味深なシンクロがありました。

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目の前に置かれていた酒の名前が、意味深すぎたのです。

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私が真剣に調べている、「補陀落渡海」をイメージさせるような単語が並んでいたのです。

「海人」や「天塩」など、まさに、「天照派」のシンボルですね。

隣にあった、普通のゴミ箱も、「補陀落渡海舟」に見えてきました。

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それから、しばらく歩くと、興味深い寺がありました。

「東光寺」という名前でした。

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そこには、巨大な木彫りの「達磨」の像がありました。

手にしているもの、前述した「采配」に見えませんか?

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その頭上には、「イナンナ(聖母マリア)」のUFOがありました。

このことから、やはり、「達磨=トマス=イスキリ」も、キリストの双子の弟だったという仮説が、さらに可能性を増したような気がしました。

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皆で、達磨像を眺めている場面です。

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隣には、「釈迦」の像もありました。

こちらも、同じくらいデカイです。

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つまり、「達磨」と「釈迦」は、同じ存在かもしれないということです。

私たちは今までに、神々を別々に分けて考えるということを、学校などで教わってきました。

でも、もしかしたら、全ての神々や宇宙人たちは、同じ存在かもしれないのです。

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本堂の前で記念撮影です。

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この横には、普通ならば、「狛犬」などがあるのですが、ここには、「狛石」が敷き詰められていました。

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これは、「黒潮」の意味です。

古代の裏日本史においては、「天照派」にとっての救世主は、「黒潮」だったからです。

詳しいことは、前回の旅行記、「天皇シークレットツアー」を読んでくださいね。

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今回、最初の訪問地を、「氷川神社」に決めたのは、その前に、福島県の「郡山市」に行ったからでした。

「氷の山(郡山)に行ったから、次は、氷の川(氷川)にしようかな?」

こういう軽いノリで、決めたのです。(笑)

 

 

参道から、だんだん神社が見えてきました。

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「大宮氷川神社」は、東京都と埼玉県近辺に約280社ある、「氷川神社」の総本社だそうです。

この石碑に刻まれた名前を見ていたら、神社名の深い意味がわかりました。

 

「氷川」の「川」という文字を、90度回転させると、「三」になりますね。

「氷三」

この名前になるのです。

日本語の地名は、しばしば、微妙に漢字を変えて、本来の意味を隠すということをやります。

 

この意味は、

「氷の三態」

になるのです。

これを言い換えると、

「水の三態変化」

になります。

 

物質が三態変化することです。

「固体」⇔「液体」⇔「気体」

つまり、

「氷」⇔「水」⇔「水蒸気」

 こういうことです。

 

たとえば、シュメール文明の神様たちに、当てはめてみましょう。

これは、なんとなくの分類で、深い意味はありません。

 

「氷」=「イナンナ」=「キリスト」

「水」=「エンキ」=「ニンフルサグ」

「水蒸気」=「アヌ王」=「エンリル」

 

何がいいたいかというと、私たちは、今まで、これらの神様(宇宙人)の性格や気質などから、分けて考えることばかり、やってきました。

しかし、「水の三態変化」のように、もしかしたら、これらの神々は、名前や見た目が違うだけで、その源は、同じかもしれないのです。

 

これまでの古代史やスピリチュアルは、分類したり、違いを発見することばかりをしてきたのかもしれません。

しかし、この作業は、そろそろ終わりにして、これからは、統合していく作業も、大切になってくると思うのです。

 

同様に、これらも、なんとなく当てはめてみました。

 

「氷」=「人間」

「水」=「神々(宇宙人たち)」

「水蒸気」=「創造主」

 

これらの「三態」も、これまで違いばかりに注目して、分けて考えてきましたね。

しかし、これらも、同じ源の「三態変化」かもしれないのです。

 

「氷川神社」という場所は、そのことを表現している聖地であり、不思議ワールドだと感じました。

 

 

次回は、「氷川神社」の隠された秘密の話題です。

お楽しみに!

 

 

 

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火の見櫓

9月12日(土)から14日(月)まで、主に熊野地方に、裏の日本史の調査に行っていました。

その時の旅行記は、また改めて書きますが、今回は、14日(月)に、京都市に立ち寄った時の調査を話をします。

今回のテーマは、「教育」です。

 

 

市内にある、「京都市学校歴史博物館」にも行きました。

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廃校を利用して、博物館にしているようです。

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入口で記念撮影です。

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指定された書類に、必要事項を記入すれば、展示品の撮影もOKでした。

 

寺小屋の絵です。

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昔の教科書です。

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当時の京都市内の教育が、よくわかります。

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明治時代には、「番組小学校」というのが、あったそうです。

これは、1869年(明治2年)に、京都の町衆たちの手によって、住民自治組織であった「番組(町組)」を単位として、京都に創設された、64の小学校を指すそうです。

これらの小学校は、1872年(明治5年)、国家による学校制度の創設に先立つ、日本で最初の学区制小学校だったそうです。

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この展示会場には、とても興味深い写真が、いくつかありました。

まず、これです。

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あとは、これです。

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わかりましたか?

木造の校舎に、「火の見櫓」がありますね。

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場所は、「有済小学校」という学校みたいです。

そして、「学区内の火事を見張る火の見櫓」という表現に、注目してください。

これが、裏日本史において、重要な意味をもつのです。

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そもそも、なぜ、「学区内での火事」があったのでしょうか?

「火の見櫓」を建てるくらいだから、その火事は当時、頻繁に多発していたということです。

「その時代の日本の学校で、火事が頻発していたのは、なぜなのか?」

これが、今回のメインテーマです。

 

展示室には、関連した新聞記事も、展示してありました。

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現在では、日本全国において、前述した、「有済小学校」という所に、一つだけ残っているそうです。

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結論だけ、先に書いておきますね。

実は、これは、明治時代の「一揆」が関係しているのです。

「一揆」と言うと、江戸時代のイメージが大きいですが、明治時代の初期にも、日本国内で、多くの一揆がおきていたようです。

ザックリ分けると、3つに分類されるようです。

 

〇「血税一揆」

これは、一般には、「徴兵告諭」という本に書いてあった、「血税」という言葉を「本当に血を税として差し出す」という意味に勘違いした者、徴兵制に反対した人たちによっておこされた一揆だと言われています。

○「学制反対一揆」
フランスをモデルに作られた、「学制」に反対する人々が起こした一揆。

当時、農家の子供というのは重要な働き手であり、学校で勉強をするための学費が、自己負担だったため、農家は学制に反対したようです。
各地で、学校を焼き打ちするなど、民衆が、破壊活動を起こしたそうです。


○「地租改正反対一揆」
地租改正に、反対する一揆だったようです。

江戸時代の年貢制を改め、新しい税制を定めた地租改正でしたが、米でなく、金で税を納めたり、税率が土地の値段を基準に、定められたため、農民の負担は重かったようです。

 

実際には、これらは分かれておらず、この3つを不満とした暴動が、各地で起こっていたそうです。

ネットで調べると、だいたい、こういう内容が出てきます。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

「血税一揆」とは、新政府反対一揆のひとつであり、おもに、1873年(明治6年)に施行された徴兵令に反対するために、農民を中心として行われた一揆。

「徴兵制反対一揆」ともよばれる。

 

西日本を中心に起こり、特に激しい地域が、数カ所あったようです。

その中の一つが、「美作地方の一揆」です。

1873年5月26日、現在の岡山県北部で起きたそうです。

参加者は、

「徴兵令反対、学校入費反対、穢多非人の称廃止反対」

などを叫び、焼打ち、打毀しを行ったようです。

その対象は、官員宅、小学校、被差別部落宅などで、被害は432軒にのぼり、さらに、被差別部落では、住民29名が殺傷される事態となったそうです。

 有罪とされた人数は、26,916名だったそうです。

そのうち、懲役刑64人、15名は死罪となったとのことです。

 

二つ目です。

鳥取県の一揆が、1873年6月19日に起こったそうです。

別名を「竹槍騒動」と言い、

「徴兵令の反対、太陽暦・小学校の廃止」

などをかかげて、激烈な打毀しを展開したようです。

ある村では、洋服を着た教員や警官が、「血取人」と間違われて、襲撃されたのを発端に、各地に拡大したようです。

一揆勢は、各地の戸長宅などを打ち壊し、小学校などもその被害に遭ったようです。

鎮静後には、県側による大規模な取締りが行われ、処分されたのは1万1907人、そのうち1人が、終身刑となったとのことです。

 

三つ目です。

「西讃竹槍騒動」は、現在の香川県で、6月27日に起きたそうです。

放火された村の数は、約130村、農民側死者50名、官軍側死者2名。

この一揆のきっかけには、こういう話が、伝わっているそうです。

下高野村でのこと。

ひとり蓬髪の女が、2人の女の子を抱え、手には竹槍を持ち、どこかに飛び出していった。

この女を捕まえた住民が、

「子ぅ取り婆あが、あらわれた!」

と言って騒いだという。

そのころ、

「徴兵検査は恐ろしい。若い児をとる、生血とる」

という歌が、はやっていたのも関係していたようです。

戸長が、取調べを行おうとしたが、それを不服としたものたちが戸長に暴行、それに群集が興奮し、次第に数を増していき、2万人に達したそうです。

そして、7月6日には、ほぼ鎮圧されたそうです。

逮捕約282名、うち死刑7名、懲役刑50名など、刑に処された者は、16,839名にのぼったとのことです。

農民の要求は、

「徴兵令反対、学制反対」

だったそうです。

農民たちは、小学校、民家など、計599箇所を破壊し、そのうちの48が小学校だったそうです。

 

さらに、興味深い話がありました。

 

現在でも、「血税」という単語は、たまに使われますね。

この「血税」という表現は、フランス語の「impôt du sang」の直訳、「impôt=税、sang=血」、この言葉が、1872年11月の徴兵告論の一節に使われていて、そのために、農民が誤解して、一揆がおこったという説もあるそうです。

「徴兵告諭」の一節です。

「凡ソ天地ノ間一事一物トシテ税アラサルハナシ以テ国用ニ充ツ然ラハ則チ人タルモノ固ヨリ心力ヲ尽シ国ニ報ヒサルヘカラス西人之ヲ称シテ血税と云フ其生血ヲ以テ国ニ報スルノ謂ナリ」

これは、

「無知蒙昧な農民が、西洋人が、ひとの生き血をほしがり、政府を仲介して手に入れようとしていると勘違いした」

こういう解釈が、あったようなのです。

 

他にも、当時の西日本には、こういう話が広がっていたそうです。

「東京日日新聞(毎日新聞の前身)」の記事からです。

 

明治6年7月2日。

横浜の岸田銀次が、用があって備前国児島群田の浦を船で訪れ、上陸するやいなや大勢が集まり、騒ぎたてている。

何事かとみると、西の山際の小さな神社に、のぼりを二三たて、クロンボウのようなものが、沢山集まっている。

棒、竹槍をもつ者もいて、銀次を殺さんばかりであった。

銀次は慌てて、用のあったところへ逃げ隠れた。

すると、このうしろにあった家の母親が、小さき子をつれて、山に逃げだし、年寄りが幼な子をつれて、山の中へ逃げていき、あるいは船の中に隠れ、騒ぎは大変なものであった。

どうしたことかと、銀次がやっとわけを聞くと、

「今年(1873年)の春から、この辺の流言であるが、天朝が唐人にだまされて、唐人の言いなりとなり、日本人の種を絶やさんとし、男は18歳から20歳までを、血を抜いて弱くし、女は15歳以上を、外国にやってしまうのだ、かなりの者が、すでに血をとられてしまった」

などと言い、その血のとりかた、様子をも言いふらしている。

また、

「美作では、夜中に役人が、唐人を連れてきて、家々の番付、名前をあらため、娘がいれば、それを連れさらうのだ」

などと、馬鹿者が、おもしろがって言っている。

辺鄙の愚民は、これらの流言を信じ、上を疑う。

また、もともと政府を、うらんでいるところに、政府の布告は、漢語まじりゆえわけもわからず、わるく解釈する。

また、こういう噂もあった。

「学校学校といって、子どもを一箇所に集め、目印の旗を立て、それを見た唐人が来て、集めた子を、一度に絞め殺して、生き血をとると言う。それを避けるために、十日も前から、子どもを学校にいかすのを、止めてしまった」

とのこと。

さらに、かの合社のことを勘違いしたらしく、こう言う。

「唐人は、氏神のご威光を恐れて、子どもを取りあげられない、そのために唐人の手先となった県庁の役人が、ご神体をとりにくるという、ある村では、すでに宮も壊されたし、この村の社も壊しにくるだろう」

田の浦、大畑などの村々では、十日余りも漁を止め、農業を止め、竹槍や棒を持って田の浦明神に集まり、酒を飲みつつ、今か今かと、県の役人や唐人を待ちかまえ、見つけ次第殺すという。

銀次が上陸したのは、危うく殺されるところであった。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

勘のいい方は、ここまで読んで、だんだん気が付いてきたと思います。

そうです。

現在の日本でも噂されている、「悪魔教」による、「子供の誘拐」、特に、「アドレノクロム」の関連の事件が、この当時から起こっていたと考えたほうが、自然だということです。

たしかに、事実を誤解したり、間違えたこともあったと思いますが、中には実際に、それが真実だったという話も、あったと思います。

 

つまり、明治時代の初期、文明開化などといわれて、世界中から、外国人が日本に入国しましたが、その中には、悪魔崇拝の悪党どもも、同時に入ってきたということです。

そして、現在のように、政府やマスコミなどと組み、巧妙な罠を仕掛けて、日本中の子供たちの誘拐や人身売買を、この頃から、小学校などで、組織的に始めたのだと思います。

それに気が付いた、日本の町や村の人々と、しばしば、対立していたのが、これらの一連の事件の水面下に、見え隠れするのです。

 

もっとシンプルに言いますね。

この当時から、国家による洗脳、戦争への誘導、子供の誘拐など、外国の悪党どもと組み、残酷な悪行をやっていた政府に、日本中の親たちが、

「私たちの大切な子供たちを守れ!」

こう叫んで、立ち上がっていたということです。

この真実を、長い歴史の中で封印して、「ただの一揆」として、ひとまとめにして隠蔽し、歴史の闇の中で誤魔化してきたのです。

 

この頃、京都をはじめとして、全国各地に、小学校が建築されたのですが、真実を知った親たちが、学校に放火する事件が、頻発してたようなのです。

これも、明治時代の頃に、ほとんどの資料が焼かれたりして、焼失しているそうです。

だから、現在では、書類が残っていなくて、まさに封印された秘史になっているようです。

よほど、当時の政府は、この全国的な大事件を、隠したかったのだと思います。

 

この史実を消さずに、残したいという少数の人々もいたようで、現在でも少しだけ、その痕跡が残っています。

前述した、「有済小学校」に、その痕跡、つまり、「火の見櫓」が残っているのです。

 

 

この日、京都在住の友人たちを誘って、そこへ行ってきました。

「京都市立有済小学校」の場所は、京都府京都市東山区大和大路通三条下る東側大黒町にあります。

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学校の外側からも、「火の見櫓」は見えます。

前述した博物館の写真を見てもわかるように、もともとは、木造の校舎にあったのですが、1952年(昭和27年)に、この鉄筋コンクリート造りの新校舎の屋上に、「火の見櫓」だけ移設されたようです。

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2004年3月に、統廃合で閉校になり、134年の歴史を閉じたそうです。

現在の建物は元校舎で、市教育委員会が、事務棟として使っているようです。

校内には、事前に事務局の許可を得ないと、入れないようです。

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許可を得て、校内に入りました。

昔の小学校、こんな感じでしたね。

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運動場には、雑草が生えています。

そして、大木もありました。

まるで、この学校を守っている御神木のようです。

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大きな榎です。

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「火の見櫓」の前で、記念撮影しました。

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 この「火の見櫓」を見ると、なんとも言えない感情が、湧きあがってきました。

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どうですか?

私の言いたいことが、だんだん、わかってきましたか?

 

現在の日本でも、当時のように、国家による洗脳、間違った方向への誘導、児童虐待が行われているのですよ。

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特に、ほとんど意味のない「マスク」を強要されて、苦しんでいる子供たちが、たくさんいるのです。

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これを黙って見ているというのは、もう親失格ですよ。

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私は、独身で子供もいません。

でも、もしも、自分の子供が、こういう目に遭っていたら、絶対に学校側に、苦情や文句を言いにいきます。

自分だけだったら、我慢をするかもしれませんが、愛する子供のためなら、我慢などしません。

 

そして、話し合いが平行線になり、学校側が、その態度を改めないのであれば、子供たちに、そんな学校など行かせません。

 

自分の子供がいたら、

「そんなバカな先生たちから、教わることなど、もう何もないよ! もう学校など行かなくてもいいよ。これ以上、学校に通ったら、バカになるよ。今日からは、お父さんが、お前たちに全部教えるよ。学校の授業などより、お父さんの話を聴いたほうが、100倍も勉強になるし、賢くなるよ!」

自分の胸を、ドンと叩いて、自信満々にこう言います。

 

どうして、こういう親が、出てこないのか不思議です。

学校って、そんなに偉いんですか?

いつから、親たちは、そんなに、学校の理不尽な命令に、盲目的に服従するようになったのですか?

明治時代の頃、私たちの先祖たちは、まだ、

「自分の子供は、自分が責任をもって育てる!」

こういう気概をもっていました。

今こそ、そういう、「大和魂」を取り戻す時だと思います。

 

私は、現在、セミナーや懇親会、ツアーなどで、大人向けに、「面白くて楽しくて、ためになる話」を、たくさん伝えていますが、いつの日か、私の理想とする、「学校」も、子供たち向けに、つくってみようという夢もあります。

 

それは、もう建物もなく、決まった時間帯や科目もなく、本当に楽しくて、毎日が、「遠足」のような授業になると思います。

新しい時代には、現在のような我慢を強要する、古臭い学校は、もう必要ないのだと思います。

これからは、毎日がワクワクして、

「明日も、学校に行きたい!」

子供たちが、こう言いながら、目を輝かせるような学校が、少しづつ出てくると思います。

 

今の時代は、そのための過渡期だと思います。

「マスク真理教」が支配している現在の学校は、22世紀の未来において、「学校歴史博物館」ができたら、真っ先に、

「2020年には、日本中の学校で、こんなバカな教育を子供たちに強制した、暗黒の時代でした」

こういう説明書きで、たくさんの写真が、展示されると思います。

 

 

調査の旅を終えたあと、いつものように、JR京都駅のビルの中にあるカフェで、皆で打ち上げをしました。

いろいろな話で、盛り上がりましたね。

関西、また行きますね。

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小さな光

8月30日(日)と9月6日(日)の東京セミナーも、楽しく終了しました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

両日の懇親会の写真です。

いろいろなことについて、深く語りましたね。

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セミナー中に、ベランダから、西の空を見ると、「かなとこ雲」という雲が見えました。

ネットでは、宇宙船の母船やラピュタだとも噂されていましたね。

関東地方で、これを目撃した方も、多かったと思います。

神秘的な形でしたね。

まさに、アニメの「ラピュタ」や「天気の子」の世界でした。

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ここ数か月で、私が気になったニュースを、いくつか紹介しますね。

まず、これです。

これなど、何度も書いている、「アドレノクロム」のことだと思います。

とにかく、現在は、政府もマスコミも、なんどもかんでも、「新型コロナ」のせいにしますが、とうとう、これが切れて、その禁断症状によって、身体が急速に老化しはじめた人たちのことも、この病気が原因だと言い始めたみたいですね。

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あとは、ご存じのように、トランプ大統領が、悪魔崇拝主義者たち、つまり、「悪魔教」の信者たちを、1500人、大量逮捕に成功したというニュアンスで、発表しましたね。

ハッキリ名言しているわけではありませんが、間違いなく、その意味だと思います。

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この記事とシンクロするかのように、同じ時期に大阪で、大量の死体が発見されましたね。

人数も同じく、1500人です。

何かのメッセージかもしれませんね。

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これも、何度も紹介していますが、「新型コロナウイルス」は、99%以上は、ただの風邪のようなもので、ほとんど気にすることはありませんが、1%以下ですが、本当に危険な症状のものもあります。

それが、「狂犬病」などに似た症状で、狂った患者が、見境なく、他の人々に噛みつき、唾液感染する、「ゾンビ」のような症状です。

 

だから、マスクやフェイスシールドなども、状況や場所によっては、必要なこともあるのです。

まったく、意味のないことを、やっているわけではありません。

まあ、普通に生活していれば、まず、こういう「ゾンビ」に出くわすことはありませんが、ごくまれに、遭遇することもあるようです。

 

これは、友人が送ってくれた記事です。

小さく紹介されていますが、こういう目立たない、小さな記事にこそ、本当に重要なことが、書かれています。

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これも、沢山の方が承知の事実ですが、知らない方のために、載せておきます。

先月、トランプ大統領をリーダーとするチームが、東京都内の「悪魔教」の地下組織に向かって、大規模な軍事攻撃をやったようです。

 

アメリカ軍のUFO型戦闘機で、「TR-3B astra」という名前です。

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三角形の巨大反重力戦闘機で、テレポーテーションもできるようです。

これが表向きは、大規模な雷雨に見せて、実は、都内の地下施設を爆撃していたようです。

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たしかに、見た目は自然現象で、たくさんの落雷にしか見えませんね。

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このように、「新型コロナ」の騒動に隠れて、水面下では世界中で、「第三次世界大戦」が行われているのです。

それは、まさに、

「人類」 VS 「悪魔」

こういう構図になるのです。

SF映画やホラー映画のような凄まじい出来事が、現実に起こっているのです。

 

政府やマスコミによる、これらの一連の隠ぺい工作を、「陰謀だ!」と言って、怒っている人も多いのですが、私は、それほど悪いことだとは、思っていません。

なんでもかんでも、真実を広げればいいというわけではないと思います。

隠ぺい工作も、二種類あり、悪党どもが、自分たちの悪事を隠すためにやる、悪意のものもあれば、優しい人たちが、真実を知れば、多くの人々がショックを受けるので、それを和らげるために隠す、善意のものもあるのです。

 

 

「第二次世界大戦」の時も、現在と同じように、「大本営発表」のように、情報統制が行われましたね。

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振り返ってみれば、当時の政府も、現在と同じようなことを、言っていますね。

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まさに、「歴史は繰り返す」ですね。

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「パーマ」も、禁止だったのですね。

これなども、現在のような、

「ノーマスクは、非国民だ!」

こういうファシズムと似ていますね。

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いつの時代でも、反対意見がなく、一方的な報道が流されている時は、国家が意図を持って、国民をある方向に導くためにやっているのです。

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現在、沢山の人たちが、目覚めて、こういうことに気が付いています。

いよいよ、新しい時代の幕開けですね。

楽しみです。

 

 

では、ここらが本題です。

 

この世の苦しみは、どうやったら、生まれるのでしょうか?

今回は、これについて考えてみましょう。

 
まず、おもいっきり単純に、この世界を、二つに分けてみます。

実際には、そんなに単純なものではないのですが、とりあえず便宜上、分けます。

 

これの分け方が、そもそも大切なのですが、

「コントロールできること」

「コントロールできないこと」

この二つに分けてみてください。

 

もっとわかりやすく、具体的に表現すると、

「自分ができること」

「自分にはできないこと」

この二つに分けて、考えてみます。

 

ではためしに、いろいろ考えてみましょう。

自分の右手を動かしてみてください。

自分の右手の親指、人差し指、手首などを動かしてみてください。

動きましたか?

手を怪我していないかぎり、普通の人は、動かせると思います。

これが、

「自分ができること」

です。

つぎに、自分の心臓を止めてみてください。

動かしたり、止めてみたり、やってみてください。

できましたか?

インドあたりのヨガの達人には、これができる人も、いるらしいのですが、普通の人には、できないと思います。

これは、

「自分にはできないこと」

です。

 

自分の体重を、1年で、5キロ減らすことは、できますか?

ちょっとがんばれば、運動や食事制限で、ほとんどの人には、可能だと思います。

これも、

「自分ができること」

です。

では、自分の身長を、1年で、5センチ伸ばすことは、できますか? 

年齢にも、よりますが、20歳以上の人では、ほとんど難しいと思います。

外科手術では可能ですが、自力では、まず不可能でしょう。

これは、

「自分にはできないこと」

です。

 

自分の左手を動かしてみてください。

これも、できると思います。

「自分ができること」

です。

今度は、目の前にいる友人や恋人、家族などの他人の左手を動かしてみてください。

自分の思い通りに、動かせますか?

まず、できないと思います。

これは、

「自分にはできないこと」

です。

 

このように、一度、

「自分ができること」と「自分には、できないこと」について、この世界を、とことん分けて考えてみてださい。

こうやって考えてみると、意外なことに、「自分ができること」というのが、極端に少ないことに、気がつくと思います。

 

この世界の大原則として、

「自分は動かせるが、他人は動かせない」

というものがあります。

 

目の前の人の左手も、動かせないのに、

「世の中を変えよう!」

「政治を良くしよう!」

「世界平和だ!」

こう念じても、なかなか難しいと思います。

 

同じように、

「目の前の相手に、マスクを付けてもらおう!」

「目の前の相手に、マスクを外してもらおう!」

こう思っても、できません。

できるのは、付け外しができるのは、自分の顔に付いているマスクだけです。

 

当たり前のことですが、基本的には、自分以外の他人をコントロールすることは、できないのです。

ただし、まれにできることもあります。

それを、「奇跡」と呼ぶのです。

 

あとは、

「努力は、自分ができる範囲だが、運は、自分のできない範囲である」

ということも言えます。

よく、

「運を自在に動かすには、どうしたらいいか?」

というようなセミナーや書籍がありますが、これは、論理的に矛盾しています。

そもそも、「自分で動かせない力学」のことを、「運」というからです。

いろいろなテクニックを使って、「動かせない範囲」を、「動かせる範囲」に拡大させることは、できますが、

「運をぜんぶコントロールできる」

というのは、現在の人類の段階では、まだまだ難しいと思っています。

 
よく、精神世界や自己啓発のセミナーや書籍で、

「自分が願ったり、考えたことは、全て実現する。夢は、ぜんぶ叶う」

「本当の自分は、全てのことを知っている」

という「教え」が、「真理」であるように、説かれていますが、実は、これらの考え方は、科学的に考えると、まだまだ、「仮説」の段階なのです。

「物事」というのは、「事実(ファクト)」と「意見(オピニオン)」に分けて、考えてみると、スッキリします。

たとえば、

「この世界は、人間の意識が創り出している」

というのは、「量子力学」などの素粒子の世界で、物理学者たちが、いろいろな実験や研究で確認され、実証済みです。

だから、これは、「事実」なのです。

でも、

「自分が願ったり、考えたことは、全て実現する」

というのは、実は、実証や検証がされているわけではありません。

ここからは、再現性や反復性も、まだ未知数なのです。

たとえば、

「では、宝くじが、当たると念じていれば、本当に当たるのか? 100%確実に、10回連続で、1等賞を当てた人がいるのか?」

と考えた場合、実は、人類の歴史上、一人もいないということがわかります。

実証もされていないし、仮にされたとしても、まだまだ、再現性が、とても難しい段階だと思います。

ということは、

「自分が願ったり、考えたことは、全て実現する。夢はぜんぶ叶う」

ということは、「仮説」であり、その本の著者やセミナー講師の「意見」であるということになります。

 

これが、「事実」だということを立証するには、

「まず、自分がやってみせること。さらに、それを何回繰り返しても、再現できるということを示すこと。最終的には、誰がやっても、できるということも、キチンと示すこと」

これだけのことを、やらなくてはいけません。

 

「本当の自分は、全てのことを知っている」

という考え方にしても、実はこれも、まだまだ、「仮説」の段階です。

まず、「本当の自分」という定義もあいまいですし、この中の「全て」というのが、

「どこから、どこまでのことを言っているのか?」

というのも、よく定義されていないのです。

 

もっと具体的に言うと、

「全てのことを、知っているのであれば、センター試験の模擬試験で、全科目、満点の点数がとれるのか? 全てがわかるのであれば、1年後の株式市場の動向なども、正確に当てられるのか?」

ということです。

 

これも、自分が知っている範囲の中で、100%当ててみせた人はいません。

つまり、実証はされていないのです。

だから、これも、「事実」ではありません。

その本の著者やセミナー講師の「意見」であるということになります。

わかりやすく言うと、

「精神世界の教えの中には、いかにも事実や真理であるかのように、思われてるが、実際には、まだまだ仮説であったり、個人的な意見である思想が多い」

ということです。

 

さらに、ひらたく言うと、

「事実だと認められたわけではなく、まだまだ、信仰の対象であるというものが、たくさんある」

ということです。

このあたりも、自分で、とことん考えて整理してみるといいと思います。

夢を思い描くのは、モチロン素晴らしいことなのですが、こういう冷静で客観的な視点も、大事なのです。

 


どうして今回は、こういう理屈っぽい話を、わざわざやっているのかというと、

「この世の苦しみのほとんどは、自分ができないことを、やろうとすることによって、生じている」

ということに、気がついたからです。

逆に言えば、

「この世の苦しみというのは、自分ができることだけをやっていれば、生じにくい」

ということです。

 

たとえば、ビジネスなども、自分がコントロールできることだけを、毎日、真面目に、コツコツやるだけで、実は、確実に成功できるのです。

ボロ儲けしたりは、できないかもしれませんが、とりあえず、自分が生活できるだけの収入くらいは、入ってくるでしょう。

 

しかし、これを自分のコントロールできないこと、株価の変動や為替相場など、世の中の動きに、過度に依存すると、再現性や反復性もないので、いつかは苦しくなる可能性が大きいのです。

人間関係などでも、ほとんどの苦しみは、相手に過度に期待したり、相手をコントロールしたり、束縛しようとすることから生じています。

だから、何かで悩んだときには、

「これは、自分がコントロールできる問題なのだろうか? それとも、自分にはコントロールできない問題なのだろうか?」

ということを見極めることが、とても大切な作業になってきます。

 

間違っても、多くの精神世界の本に書いてあるような、

「全ては、自分が創り出しているから、意識や態度を変えれば、全てが変わる」

ということを、過度に期待しないほうがいいと思います。

これらは、「事実」ではなく、その著者の「意見」だからです。

「状況によっては、有効であることも多いし、かなり使えるテクニックである」

くらいに、思っていたほうがいいです。

絶対視は、危険だということです。

 
ぜひ、この二つに分けて考える作業を、大切にしてください。

「自分ができることは、全力で集中してがんばる。そして、自分にはできそうもないと判断したら、誰かに助けてもらうか、時期を待つか、もしくは、全てをやり終えた後に、天に任せる」

という姿勢で、人生の問題に、臨んでみてください。

 

「頭がいい人」というのは、この作業が、とてもうまい人だと思います。

「思考」や「判断」というのは、とても貴重なエネルギーです。

このエネルギーの無駄遣いを防ぐだけで、幸せになれるし、「この世の苦しみ」から、かなり楽になります。

 

まとめます。

「この世の苦しみ」のほどんどは、「自分ができること」と「自分にはできないこと」の区別が、わからないことに、原因があることが多いみたいです。

自分なりに、一度、とことこん考えてみてください。

 

 

この話を別の角度からも、考えてみましょう。

 

人生において、幸福感を感じるには、これも、ザックリ分けて、二つのやり方があるようです。

これは、人によっても違うし、同じ人でも、年齢や状況によっても、違ってくることもあると思います。

 

一つ目は、先に世の中を変えて、それを見て、自分の幸福度が充実するというやり方。

これは、影響力が大きかったり、大金を持っていたり、権力をもっている人に向いています。

彼らは、これが実現可能だからです。

前述した、トランプ大統領くらいパワフルであれば、このやり方でも、いいと思います。

先に、世の中を光の世界にして、その光を浴びて、自分も光の存在になり、幸せになるという方法ですね。


二つ目です。

真っ先に、自分が幸せになり、その後に、その幸福の輪を広げるというやり方です。
影響力や大金や権力などを、あまり持っていない人たちは、こちらの方が、向いていると思います。

なぜならば、そういう人たちには、こちらのほうが、確実だからです。

いわゆる、普通の庶民は、こちらの方法が、オススメだということです。

先に、自分が光の存在となり、その幸せの輪を、出会った人たち、つまり、目の前の人を、幸せにしていくという、コツコツと地味に活動するやりかたです。

 

私は、ずーっと、この二つ目の方法を続けています。

劇的に、あっというまに、世の中をよくしようとは、思っていないのです。

 

まずは、自分が毎日を、ワクワクしながら生きる。

これが、大原則なのです。

そして、自分のワクワクを、目の前の少ない人々に伝える。

それも、その人たちを変えようとは、思っていません。

自分の楽しく生きている姿を見てもらって、少しでも心が楽になってもらえれば、それで、OKなのです。

 

だから、私が開催するセミナーなども、常に少人数で、一人一人と、じっくり語り合うスタイルにしているのです。

広く浅くではなく、狭く深くが信条なのです。

「小さな活動を、コツコツと長年続ける」

これを愚直に、20年くらい続けているのです。

私はこの活動を、自分では、「小さな光」と名付けています。

 


しかし、この「小さな光」は、決してバカにできない、凄まじいパワーがあることも、事実なのです。
いい話なので、この機会に、「21日間のペイフォワード」の話を、再掲載しますね。

 
たまに、何人かの人から、

「私は、インターネットが苦手です。ブログもなかなか書けません。私のような者でも、世の中を良くしていくことは、できるのでしょうか?」

という質問を受けます。

モチロンできます。

しかも、簡単にです。

先ほどの話とは、矛盾するような内容ですが、この世界とは、

「パラドックスが現れた時に、そこに真実がある」

こうも言われています。

つまり、「矛盾」するような話に、真実や真理が、隠れていることも多いのです。

 

「世の中を変える!」

というと、どても壮大なイメージをもってしまう人も多いようですが、そんなことは、ありません。

大切なことは、「真実」かどうかです。

もしも、発信している内容が、本当ことであれば、社会的な地位、お金、職業、年齢、性別に関わらず、自然に広がっていきやすいのが、現代の世の中なのです。


何度か紹介しましたが、超おすすめの映画があります。

「ペイフォワード」

というタイトルです。

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ご存知のように、これは、アメリカの中学校で、社会科の時間に、先生から、

「どうしたら、世の中を良くすることができるか?」

という問題をだされた男と子が、いわゆる、「MLM(マルチレベルマーケティングシステム)」を、思いつくという話です。

 

ただし、ここでのポイントは、これは、金銭を介さないシステムだということです。
なんの見返りも期待せずに、1人が3人の人に親切をしたり、愛情を与えたりする。

その後、その親切や愛情は、自分に返してもらわずに、ほかの3人に与えるように、

「次へ回して!(ペイフォワード)」

と言って、お願いする。


そうすると、この親切や愛情が、最初の3人から9人になり、その後、さらに、27人になり、愛の波動が広がっていくという、そういう話です。

これは、お金がかからないし、手軽に簡単にできる活動です。

身近な人から、「小さな光」を広げていくのです。


毎日毎日、少しでいいから、自分のできる範囲で、できることをやるようにする。

結局は、これが、一番確実に、世の中を良くしていくことになるということです。

 

2007年に、私の個人セッションを受けに、静岡から、甲斐さんという客さんが来ました。

甲斐さんとは、今でも仲良しで、たまにおしゃべりするのですが、その甲斐さんから、その時に、ある本をプレゼントされました。


すると、その本に面白いことが書いてありました。

その本の作者も、私と同じように、「ペイフォワード」という映画に感動したそうです。

しかし、私と違って、この作者が面白いのは、3人が、3人に、どんどん幸せのプレゼントを、プレゼントしていくと、いったいどれくらいで地球全体に、その愛の波動が広がるかを、ちゃんと計算したことです。

 

諸説ありますが、世界には、現在、約80億近くの人間がいると言われていますね。


1人が、最初の1日で、3人に広げるとして、2日目に、9人。

3日目に、27人になります。

3の倍数で、広がっていくのです。

1日に、1段づつ広がっていくとすると、世界のすべてのひとに、幸せのプレゼントが届くために、どれくらいの年月が、必要だと思いますか? 

ちょっと考えてみてください。

 

1年後? 

2年後? 

10年後? 

100年後?

 

答えは…

 

たったの21日なのです! 

「21日間」なのです。

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かなり衝撃的な事実ではないですか? 

私は、これを知ったときに愕然としました。

身体が小さくプルプル震えたくらいです。


そうです。

世界を変えることは、実はそれほど難しいことではないのです。

今まで、いかにも、とっても難しいことであるかのように、思い込まされていたということに、気がついたのです。

その喜びで魂が震えたのです。

 

「21」という数字は、マジカルナンバーだとか、ミラクルナンバーとも呼ばれているようです。
インドなどでも、ヨガの行者などの間でも、

「どんなことでも、21回繰り返せば、必ず身につく」

という教えも、あるようですね。


やはり、21回という回数は、なにかありそうですね。

タロットカードでも、「21」は、「世界」という意味も、あるそうですね。
現在の世紀も、「21世紀」ですし、私たち人間は、何か大きな節目にきているのかもしれません。

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ためしに電卓で、実際に計算してみました。

皆さんも、ぜひ、スマホの電卓などで、実際に計算してみてください。

 

1日目 3人

2日目 9人

3日目 27人

4日目 81人

5日目 243人

6日目 729人

7日目 2187人

8日目 6561人

9日目 19683人

10日目 59049人

11日目 177147人

12日目 531441人

13日目 1594323人

14日目 4782969人

15日目 14348907人

16日目 43046721人

17日目 129140163人

18日目 387420489人

19日目 1162261467人

20日目 3486784401人

21日目 E

 

21日目で、画面に、「E」の表示が出ました。

私の電卓は、10桁までの計算しかできないようで、11桁目の100億の位は、表示できないようです。

実際には、21日目は、10460353203人になります。

約104億人だということです。

本当に21日目で、地球全体の人口、80億人を軽く突破するのですねー。


最後に、「E」の表示が出たときに、本当は、

「Error(エラー)」

の意味なのですが、私には、これが、

「Earth(地球)」

に見えました。(笑) 


地球意識から、

「よろしくお願いします」

というような、メッセージを、もらったような気がしたのです。

面白いですね。

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気がついたのですが、「ヒーリング」というのは、自分が、いちいち提案しなくても、すでに、たくさんの人が、日常茶飯事にすでにやっているということでした。

仕事でヒーリングをやっている人も、そうでない人も、困った人がいたら助けます。

精神世界が好きな友人たちで、食事するときなどに、誰かが、

「体調が悪い」

と言ったりすると、その場で、レイキをやったり、マッサージをやったり、バックに入っていた、フラワーエッセンスなどを使って、ヒーリングをやったりします。

考えてみたら、「ヒーリング」なんて、オフィスやルームがなくても、その気になれば、いつでも、どこでも、誰でも気軽にできるものなのです。


広い意味で、すべての人が、「ヒーラー」なのです。

人間のすべての行為が、「ヒーリング」なのです。


ケーキを作るケーキ屋さんは、「ケーキ」によって、たくさんの人を癒しています。

銀行員は、お金を預かったり、渡したりして、お金で銀行に来る人を癒しています。

喫茶店のウエイトレスさんは、コーヒーを出すことによって、お客さんを癒しているし、魚屋さんは、魚を食べてもらうことで癒しています。

タクシーの運転手は、お客さんを目的地まで連れて行くとによって、癒しています。

すべての職業の人が、すでにヒーラーなのです。


いわゆる、広義の意味での「ヒーリング」を、たくさんの人が、すでにやっているのです。

食事を奢ったり、相談事にのってあげたり、そういうのでも、立派な「ヒーリング」です。

電車の中で、席を譲ったり、杖をついて歩いている人がいたら、一緒に歩いてあげたり、家族に、手料理を作ってあげたり、家の前の掃除をしたり、職場で、とびっきりの笑顔で挨拶したり、そういう小さなことで、いいということです。

 

ここで、読者の皆さんに提案です。


この活動を、試しにやってみませんか?

ただ、ゲーム感覚で、遊び心をもって、楽しく気軽にやるのです。

やることは、自分の身近な人、家族や友人、上司、部下、同僚などに、親切にしてあげる、というだけのシンプルな活動です。

組織をつくる必要もないし、お金もいりません。

報酬は、ただ、「ワクワクする気持ち」だけです。(笑)


「必ず、1日に3人に親切にしなくてはいけない」

などという規則や義務なども、ありません。

「~しなくてはいけない」

などと気負うと、また縛りになって、つまらなくなってしまいます。


自分のペースで、好きなときに、好きな人に親切にしてあげる。

愛情を与える。
そして、その親切や愛情を、自分に返してもらうのではなく、

「次に回して!(ペイフォワード)」

と言って、次の人に回してあげる。

これだけで、いいのです。


できれば、一言こう付け加えるといいと思います。

「ねえ、知ってました? 世界を変えるのって、実は、とっても簡単だったのですよ。たったの21日間で、地球全体に広がるんですよ」

そして、電卓を出して、上記の計算を見せてみたらいいです。


「E」の表示がでたら、

「これは、Earth(地球)の意味です」

と言ってみても、いいと思います。


このゲームは、

「世界を変えることは、簡単だ!」

ということを、たくさんの人に伝えることが目的です。


必ずしも、

「21日間で、70億人以上の人に広げよう」

と思っているわけでは、ありません。

「もしかしたら、21日間で、自分の幸せのプレゼントが、愛の波動に乗って、世界中に広がるかもしれない」

と思ったら、ワクワクしてきませんか?


私など、21日後に、アルゼンチンや南アフリカ、オーストラリア、イギリス、アメリカ、イラク、北朝鮮、インド、中国などの各国のレストランのテーブルで、

「今日の食事は、私の奢りです。皆さん、そのかわり、誰か3人の他の人に、私のように奢ってあげてください。次に回してください!(ペイフォワード)」

と言いながら、電卓を見せながら、「21日間で世界が変わる話」をしている人を、想像しただけで、ワクワクしてきますね。


世界平和を実現させるために、お祈りをしたり、瞑想したりする活動も、素晴らしいと思いますが、一方で、こういう遊び心をもって、ゲーム感覚の国際貢献があっても、いいような気がします。

 

やりたくない人は、やらなくてもいいのですが、

「面白そう!」

と思った人はぜひ、このゲームに参加してみてくださいね。


繰り返しますが、活動内容としてやることは、見返りを求めないで、親切や愛情のプレゼントを、身近な人にやること。

そして、それを次の人にも、同じように、やってもらうように頼むこと。

「3人づつ広がっていったら、21日で、世界中に広がる可能性がある」

という話をすると、なおいいということです。

 

一番大切なことは、

「世界を変えるのは、とっても簡単だということ」

「実は、私たち、一人一人に、地球を劇的に良くする事ができる、物凄いパワーが、あったんだということ」

に気がついてもらう、ということです。

 

「小さな光」も、やり方によっては、あっというまに、地球全体に広がり、「大きな光」に、大化けすることもあるかもしれません。

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一人の人間は、そういう、「奇跡」を起こせるミラクルパワーが、実は、内在しているのです。

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☆私の著書、「地球を創った魔法使いたち」の1巻~2巻も発売中です。
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天皇シークレットツアー 8 復活

佐渡島をまわると、その神社や寺の多さに驚きます。

何かの資料で読んだのですが、全国の都道府県の中では、新潟県が、一番神社の数が多いそうですね。

 

これは、太古の昔、「神武派」が、「天照派」を弾圧していた時代に、「天照派」である、天皇、「饒速日」が、京都の丹後半島にある、「͡籠神社」から、草で作られた籠のような形の小舟で、現在の新潟県にある、「弥彦神社」に逃げたことも、関係していると思います。

当時の人々が、この悲劇を忘れないようにするために、「籠神社」という名前をつけたのだそうです。

だから、「新潟県」という土地は、大昔から、「天照派」の本拠地だったのです。

 

「三宮神社」です。

前回紹介した、「38度ライン」の最先端の岩の近くです。

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拝殿の中です。

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この近くに、同じ名前の神社が、もう一つありました。

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なぜか、不思議な形に歪んだ石碑がありました。

なんだろう?

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ここも、「38度ライン」の神社です。

「白山神社」という名前です。

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佐渡島の神社は、ほとんどの神社が、入り口は質素で狭くても、敷地内に入ると、いきなり広い広場みたいになるものが多いです。

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ここも、いい神社でした。

「二宮神社」という名前です。

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鳥居です。

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拝殿です。

「二」は、「イザナギ」と「イザナミ」の両親の意味だと思います。

そして、「宮」は、「三八(みや)」で、その38人の子供たちの意味ですね。

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敷地内には、目の赤い狛犬がいました。

「コウノトリ」の意味だと思います。

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最終日の最後に、地元の方の案内で、「黒木御所跡」にも立ち寄りました。

佐渡市泉甲にあります。

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黒木御所跡は、「順徳上皇」という天皇が、22年間住んだと伝わる場所です。

順徳天皇は、後鳥羽天皇の第3皇子だったそうです。

 

承久の乱の時に、後鳥羽上皇は、大敗北となり、順徳上皇と囚われの身となったようです。

その結果、後鳥羽上皇は、隠岐島に配流となり、父の計画に協力した順徳上皇は、佐渡島に連れていかれたそうです。
その時に、順徳天皇が住んだのが、黒木御所だそうです。

 

ここです。

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この近辺も探索しましたのですが、その時に凄い発見がありました。

最後の最後に、地元の方の案内で、ここにフラリと立ち寄ったのです。

「国賓殿」と書かれていますね。

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中に入って、驚嘆しました。

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「オオ!!」

ここでも、大声をあげてしまいました。

わかりましたか?

「普陀落山(ふだらくさん)」と書かれていますね。

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つまり、ここでも、「補陀落渡海(ふだらくとかい)」が行わていたということです。

「橘」のシンボルもありました。

「聖徳太子」ですね。

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この写真を、Facebookに掲載した時に、長崎県の友人、タウリンさんが、

「補陀落渡海と普陀落渡海、補と普、この二つの漢字の違いは、なんでしょう?」

こういう問いかけのコメントが、投稿されたのですが、この質問には、凄い秘密が隠れているような気がして、それから悶々としながら、いろいろ思索していました。

 

こういう視点は、裏の日本史を、とことん知り尽くしていないと、出てこない疑問です。

私も以前から、この漢字が、二種類あることが、引っかかっていたのですが、今回、改めて再考するキッカケになりました。

 

 

いろいろ考えた結果、ある仮説が、浮かび上がってきました。

それは、

「補陀落渡海は、国内における亡命で、普陀落渡海は、国外への亡命だったのではないだろうか?」

こういう仮説です。

 

2018年の8月に、長崎県の島原半島を調査した時に、大収穫がありました。

南島原市加津佐町本岩戸という所に、とても重要な土地が隠れていました。

 

ここに、「巌吼寺」という寺があります。

「普陀山」という山号がついています。

明らかに、「補陀落」の意味ですね。

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これと同じ名前は、お隣の中国にもあります。

「普陀山」は中華人民共和国浙江省・舟山群島にある島と書かれています。

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ここです。

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中国四大仏教名山(仏教の聖地。五台山、九華山、峨眉山、普陀山)の一つで、観音菩薩が祀られているそうです。

年間360万人を超える観光客が訪れる、観光地でもあります。

ここも、「補陀落渡海」の場所だったと思います。

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これは、タウリンさんが発見した石碑です。

これなどは、古代史マニアからすれば、世紀の大発見です。

「南補陀」という文字が刻まれていますね。

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つまり、長崎県の島原半島でも、「補陀落渡海」が行われていたということです。

そして、それは、国内向けの「補陀落渡海」と国外向けの「普陀落渡海」、この二つがあったということです。

後者の「普陀落渡海」は、中国の舟山諸島にある、「普陀落山」に行ったのだと思います。

 

ご存じのように、中国という国は、現在でも、「黄河」と「揚子江」という大河が流れています。

位置的に、日本から流れ着いた舟は、主に、「揚子江」から、大陸の内部に向かったと思います。

その先には、当時の「長安の都」や「洛陽の都」などもありました。

さらには、最終的には、「チベット」まで行けたと思います。

そうなのです。

このような所は、太古の昔、日本人である、「天照派」の人々が、亡命した先だったのです。

 

ちなみに、「普」という文字は、「普遍的」という表現にも使われるように、「広い世界」というニュアンスもあると思います。

語源を調べると、象形文字でもあるようです。

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「太陽の光が、広くゆきわたる」

というのは、

「普く(あまねく)光」

これの意味でもありますね。

 

太陽の上に、二人が立っているのは、もしかしたら、「イザナギ」と「イザナミ」かもしれません。

 

ここから、さらに面白い仮説が展開できます。

「新潟県」という土地は、もしかしたら、太古の時代に、「饒速日」が亡命してきた場所でもあることから、「亡命者たちの拠点」だった可能性があります。

 

「潟」という文字も、象形文字です。

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「鳥」のグループが、「流れる水」、に向かっている絵ですね。

しかも、この鳥、よくよく見ると、三本足です。

「八咫烏」ですね。

さらに、鳥のグループは、皆同じだと考ええると、他にも、「コウノトリ」や「鳳凰」や「不死鳥」の意味もあります。

 

だから、「新」と「潟」が合わさった土地名、「新潟」を意訳すると、

「不死鳥のグループが、海流の力で、新天地を目指した場所」

こうなるのです。

 

ここからは、私の推察であり、個人的な想像です。

 

太古の日本において、ヤンチャなグループである、「神武派」に弾圧され、いじめられていた、オタクのグループ、「天照派」の人々の中には、国内の亡命先を選ぶ人もいたけど、一部には、いろいろな酷い経験をして、

「もう日本国内にはいたくない! 新しい新天地として、国外逃亡の希望する。そして、その新しい土地で、全く違う人生を始めたい!」

こう切望した人々もいたのだと思います。

 

そういう人々は、わざと、罪を犯して、「島流し」の刑を受けたのかもしれません。

もちろん、その刑罰を決めたのも、「天照派」のグループです。

その流刑地の先として、「佐渡島」に流されたのだと思います。

 

そして、当時から、そのようなネットワークが、日本中に存在していて、日本各地の神社や寺に、現在の旅行会社の窓口のような相談員がいて、彼らの希望を聴き、それから、亡命先を、決めたのだと思います。

そうなのです。

その亡命劇で、亡命者たちが、一時的に休息する場所が、「佐渡島」だったのかもしれません。

だから、この島には、日本中の神社や寺の名前が、沢山あるのです。

 

さらに、前回の記事で書いた、「長安寺」など、外国の都の名前の寺があるのは、そこに行くことを希望した人々に、亡命先の言語や文化を教えるための学校だったのかもしれません。

つまり、「佐渡島」は、現在の国際空港である、「成田空港」のような存在であり、そこにある神社や寺は、旅行代理店や語学学校、それから、土産品店のような場所だったのだと思います。

いや~、最高にワクワクしますね~!

 

流刑の島というのは、表向きの姿で、実際には、国際都市だったということです。

そして、この国外に亡命する人々にとって、一番大切なものが、「お金」だったのだと思います。

亡命する時に、現在でいえば、税関や警察のような所を、通過するときに、一番ものを言うのは、「賄賂」です。

 

勘のいいかたは、気づきましたね。

そうです。

その賄賂は、「佐渡金山」から採掘されていた、「金」だったのだと思います。

この「大判小判」を持たされ、亡命者たちは、大陸に向かったのです。

その中継地点が、中国の舟山諸島にある、「普陀落山」だったというわけです。

 

そして、その亡命者たちの安否を確かめるために、当時の「天照派」の天皇家に頼まれて、中国に視察に行ったのが、「空海」だったというわけです。

空海は、学問をするために向かったのではなく、メインの目的は、亡命者たちの安否の確認、それから、日本の天皇からの伝言などを伝えるために、行ったのだと思います。

もちろん、全て仮説です。

でも、いろいろ繋がって、面白いと思いませんか?

 

まとめます。

神々のメッセージとは、偶然やシンクロ、洒落や駄洒落を使うことが多いと、何度も書いていますね。

 

太古の時代、心がやさしすぎて、いじめれていた、「天照派」の人々の人生は、3段階に分かれていたかもしれません。

 

〇ファースト → 自分の地元の土地で、弾圧されて苦しんでいる。

〇セカンド → 亡命を決意して、地元の神社や寺に相談に行き、わざと罪を犯して、佐渡島に島流しにされる。

〇サード → 佐渡で亡命の準備をして、そのあと、中国などの新天地に向かう。

 

わかりましたか?

そうです!

「サードの島」、それが、「佐渡島」の意味なのです。

面白いですね~!

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何年か前の話です。

 

JR浜松駅近くのレストランで、付き合いの長い、Kさんという男性の友人と、待ち合わせしました。

彼とは、長い付き合いですが、精神世界だけでなく、筋トレや格闘技の話などができるので、毎回、楽しい会話で盛り上がっています。
このKさんと話をしたくて、浜松市まで行ったのです。

ところが、久しぶりに彼に会うと、顔色が悪く、いつもより表情が暗いのです。
ヒーリングの仕事をしているので、パッと見ただけで、目の前の人が、どのくらい苦しんでいるのかは、だいたいわかります。

彼は、かなり人生において、行き詰っていることが、すぐにわかりました。
魂が、悲鳴をあげているのが、聞こえてきそうなくらい、苦しそうでした。
後から、メールで聞いたところ、就職先で、奴隷のような長時間労働を、強いられているとのことでした。

私自身、1993年から1年間、東京都の立川市で、地獄のようなサラリーマン生活を、続けた経験があるので、気持ちはよくわかりました。

この社会は、まだまだ未熟な社会です。
心のやさしい人は、周囲から舐められ、搾取されて、ボロボロになることも多いのです。
本当にやさしい人は、そこまで追い詰めれられても、周囲の人を恨んだり、攻撃したりしません。
しかし、だからこそ、ますます舐められるという構図があるのです。


いじめの問題では、よく、
「やられたら、やり返せばいいだろう!」
という意見がありますが、世の中には、どんなに酷いことをされても、絶対に人を傷つけれられない人がいるのです。

つまり、「天照派」の遺伝子が入っている人たちです。

日本人の60%は、このグループみたいです。


気が弱くて、意気地がないのではなく、やさしすぎるのです。
相手の痛みに、敏感だから、攻撃できないのです。
だから、やられっぱなしになるのです。

私は、会社などの組織が苦手です。
子供の頃から、学校での集団生活が嫌いでした。
そういう大集団に長く在籍していると、必ずそこで、派閥、グループ、出世競争、足の引っ張り合い、悪口や陰口、そして、いじめというネガティブな人間関係がついてまわるからです。

そういう状況で、多くの勝負をしながら、勝ち上がっていく人もいるのでしょうが、私は、そもそも、他人と勝負するのが、好きじゃないのです。
そんなことを言いながら、「パワーリフティング」という競技で、勝ち続けてきたので、矛盾しているような気もしますが、その時も、競技そのものが好きで、自分自身との闘いだと思って、やっていました。
「昨日の自分よりも、今日の自分は、強くなってやるぞ!」
という気持ちで、やっていたのです。
結果として、他の選手にも、勝っていたということです。

「天照派」の人たちは、このように、自分との競争は、得意なのです。

だから、スポーツも個人競技で、仕事も、個人事業や起業が向いているのです。


2001年くらいから、本格的に独立起業して、19年になりますが、独立して自分が社長になったら、ほとんど、他人との競争に巻き込まれなくてすみ、気分的に凄く楽になりました。

だから、私のように、競争が苦手な人には、起業を勧めたいのです。
起業をすると、とても忙しくなり、その厳しさは、サラリーマンよりも、大変なのかもしれません。
しかし、それでも、組織特有のネガティブな人間関係に巻き込まれて、苦しむよりは、はるかにマシなのです。

Kさんとは、長い付き合いなので、なんでも腹を割って、本音の会話ができます。
普段は、あまり言わないのですが、彼が、苦しんでいるようだったので、本気で、人生を変えてもらいたくて、いつもよりは、厳しい口調でアドバイスしました。
「Kさん、男っていうのは、人生の間に、勝負に出なくてはいけない時期が、数回来ますよ。もしかしたら、今が、その時かもしれませんよ」
続けて、
「よく考えてみてくださいね。これから先の人生を、ずーっと、そのままで、生きていくんですか? どこかで自分を変えないと、これから先も、同じ毎日を死ぬまで続けなくちゃいけないんですよ」
最後に、
「勝率が、とても低いのに、ギャンブルのように、勝負に出る奴は、ただの馬鹿だし、無謀です。しかし、勝率が、70~80%以上だと思うんだったら、勝負に出たほうがいいですよ」
こう伝えました。

人生で行き詰るときは、まず、経済状態にでます。
お金がなくなるのです。

特に、今年になってからの「コロナ騒動」によって、経済的に追い詰めれている人も、多いと思います。


でも、この時が、人生の変わり目であり、節目なのです。
神様が、
「そろそろ、生き方を変えなさい!」
と、言っているのです。
しかし、勇気がないと、
「お金がないから、できない…」
という言い訳に、逃げてしまうのです。
実際には、
「お金がないから、やらなくてはいけない!」
のです。

こういう場合は、私の場合は、攻撃に出ます。
攻撃といっても、誰かを、やっつけるわけではなく、自分自分を、奮い立たせるのです。
親などを説得して、借金することもあります。
にっちもさっちもいかなくなった時に、さらに自分を追いつめて、「背水の陣」を構えるのです。
今まで、そうやって、いくつもの人生の壁を、突破してきました。
もちろん、良いことだとは言いません。
しかし、人生においては、こういう勝負も、やらなくてはいけなくなる時が、来るのです。

人間の人生には、「坂」が、三つあるという話を聞いたことがあります。
「上り坂」
「下り坂」
という二つの坂ですね。
そして、三つめが、
「まさか」
という「坂」だそうです。
「まさかーーー!!」
と、叫びたくなるくらい、想定外の事件が起こって、それまで、順風満帆だった人生から、真っ逆さまに、その坂を、転げ落ちていくという状況です。

この「まさか」という坂に落ちてからが、本当の人生なのです。
ここで、その人が、試されるのです。

最初の頃は、努力もありますが、たまたま運がよかったり、時流に乗って、勢いがあったりして、一時的に、何かの頂点に立ったり、成功する時があります。
しかし、そういう見せかけの成功は、続かないものなのです。
周囲からは、嫌われたり、疎ましく思われているために、必ず、嫉妬する人がでてきて、足を引っ張られたり、変な噂を流されたり、場合によっては、陰謀や謀略に巻き込まれて、失脚させられ、その座から落とされるという、お決まりのパターンになるのです。

最近では、そういう人たちの体験談が、人気番組になったりしていますね。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
ですね。

あそこで登場する、しくじり先生たちは、やはり、最初の頃は、大成功してチヤホヤされた人たちです。
それから、ドーンと奈落の底に落とされます。
そういう人たちの体験談は、とても参考になります。

ある本に、書いてあったのですが、
そうやって、「まさか」という坂に落ちて、その奈落の底から、這いあがってくる人は、落ちた人の1割だそうです。
9割の人たちは、そのまま這い上がれずに、終わるそうです。

這い上がった1割の人たちは、その後は、最初ほどの勢いや人気などは、なくなりますが、そこそこの勢いと人気が、安定して続くそうです。
そして、それからは、決して落ちないのだそうです。
それが、「本物の成功」なのだそうです。

最近では、毒舌キャラで、再び売り出した、元・猿岩石の有吉さんも、そうかもしれません。
坂上忍さんも、そうかな?
このパターンで、一番わかりやすいのは、なんといっても、ビートたけしさんですね。
たけしさんなど、若いころ、いろいろな事件を起こしたり、交通事故に遭ったりしていますね。
あのときには、もう終わったと思っていましたが、その後、見事に生まれ変わって、復活しましたね。
「一度、奈落の底に落ちてからが、本物の成功への道である」
こういうことが言えるみたいです。

では、這い上がった1割の人たちと、這い上がってこれなかった9割の人たちは、何が違うのでしょうか?
それば、ズバリ、
「自分の問題だと捉えるのか? 他人のせいにするのか?」
だそうです。

簡単に言うと、這い上がった1割の人たちは、その「まさか」という坂を、
「全部、自分が悪かった…」
と、思えたのです。
たしかに、いろいろな人に、翻弄されたり、卑怯な手を使われたり、嘘で騙されたりしたと思います。
でも、最終的には、それもひっくるめて、自分に全責任があったと思えたということです。

「自分が、調子に乗っていた。自分に、見る目がなかった。自分には、思いやりが欠けていた…」
そうやって、とことん考えた末に、自分のせいだとわかって、謙虚になり、反省すると、奈落の底の一番下から、上へよじ登っていけるそうです。

 

そのあと、少しづつ信用を取り戻した後、自分の元に、また戻ってきてくれる友人やファンが、出てきます。
その人たちに、心底感謝して、その人たちを、大切にするようにすれば、その人たちが、「本物の応援団」になってくれます。
その人たちは、その後、決して落とすようなことはさせないし、落ちそうになっても、引き上げてくれるのです。

反対に、這い上がれなかった9割の人たちは、
「全部、あいつらのせいだ! あいつらのせいで、自分は、ダメにされた!」
と、思いつづけて、延々と逆恨みを続けるのだそうです。
人によっては、その後の人生を、自分を追い落とした人たちに、復讐をするためだけに、100%のエネルギーを、注いだりするそうです。
この意識状態では、いつまでたっても、奈落の底に居続けることになるのです。

「謙虚」になり、「反省」して、「感謝」をする。
この三つが、「本物の成功」に、不可欠なのだそうです。

私の場合、
「自分を本当に変えたい!」
と、勝負に出たことが、何回かあります。

最初の頃は、中学2年生の頃です。
当時、身体が弱く、いじめられっ子だったのですが、
「強い自分に生まれ変わりたい!」
と、強く決意して、腕立て伏せなどをして、鍛え始めました。
そのキッカケになったのは、ブルース・リー主演の「ドラゴンへの道」でした。
私の人生の大転換期に現れたのが、ブルース・リーという「ドラゴン(龍)」だったのです。

その後は、就職で東京に状況しようと思った時、先ほど書いた、立川市での仕事を辞めようと思った時も、勝負をした時だと思います。

あとは、アメリカに留学に行くときも、勇気を出してやりました。
他にも、日本に帰国して、起業した時も、そうでしたね。
大きな勝負は、5回くらいやっています。
今、振り返っても、あの時に、勝負に出てよかったと思っています。
あそこで、
「エイヤッ!」
と、気合を出して、新しい世界に、一歩踏み出したから、今があると思います。
あの時に、そのままの状態だったら、自殺していたかもしれません。

 


こういう一度落ちた後に、復活する勇気や気力は、日本の場合、特に戦後に強調されたような気がします。

アメリカという大国に戦争で負けて、意気消沈していた昭和の時期に流行ったマンガやアニメが、「スポ根」でした。
あの頃は、そういう「スポーツ根性もの」を売りにした作品が、多かったですね。

梶原一騎氏が原作の「巨人の星」が、代表的な作品ですね。
この作品では、「不死鳥」が、象徴だったのを、覚えていますか?
主人公の星飛雄馬が、倒れても倒れても、立ち上がる姿を、最高に美しく、男らしい生きざまだというイメージで、作品は構成されています。
あの作品のメインテーマは、「不死鳥」なのだと思います。

考えてみれば、「日本」という国自体が、「不死鳥」なのです。
日本の近代史から現代にかけて、見てみますね。
幕末から、富国強兵をして、軍事大国になり、ロシアとの戦争などでも勝って、調子に乗っていたのかもしれません。
それから、太平洋戦争でメッタメッタに、やられます。

しかし、その後です。
日本は、謙虚になり、
「自分たちが、間違っていた。もう、ああいう間違いは、二度と繰り返したくない…」
と、反省したのです。
それから、アメリカなどを恨んだり、仕返しすることよりも、自国の経済を復活させることを優先して、頑張って働いたのです。
それから、豊かな社会を実現させ、その豊かさに感謝したのです。

そういう日本を見て、世界中の人たちが、日本を見直し、日本のファンが、世界中にできたのです。
日本の戦後こそ、まさに、「本物の成功」なんだと思います。
だから、日本は、これから先も安泰なのです。
なんだかんだいって、日本は、大丈夫だと思うのは、こういう歴史の流れがあるからです。


話は変わりますが、「鳳凰」と「朱雀」、「不死鳥(フェニックス」、そして、「火の鳥」の違いを、知っていますか?
なんとなく、同じようなイメージで、認識しているのではないですか?


ネットで調べてみました。
まず、「鳳凰」は、中国の神話に登場する伝説の鳥です。
鳳凰は、平安を表すのですが、なぜかというと、鳳凰が現れるのは、徳の高い王によって、安定した政治がおこなわれ、世の中が平和な時か、知性の優れた人が生まれた時にのみ、姿を現すからだそうです。
また、「鳳凰」という言葉は、「鳳」が「雄」で、「凰」が「雌」だそうです。
京都にある「宇治平等院鳳凰堂」の鳳凰像が、有名ですね。
1万円札の裏側にも、描かれていますね。
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この図柄は、品格があり、この世の動物達の長の一つであり、めでたい事の起こる前兆とされる鳳凰が、日本の最高額のお札には、ふさわしいということで、採用されたそうです。
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「鳳凰」と「朱雀」は、違うものではなく、同じものとされることが、多いみたいです。
中国の思想では、
「万物は、木・火・土・金・水の5種類の元素からなる」
という五行思想がありますね。
これができる前は、「鳳凰」を、「風の神」として、信仰していた時代も、あったそうです。
それ以降は、「南と火を司る神聖な鳥」になり、「朱雀」とも、呼ばれるようになったそうです。


東西南北の四つの方角を司る霊獣、「四神(東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武)」として参照する場合は、「朱雀」と呼び、単体の時は、「鳳凰」と呼ぶという使い分けをすると言う説もあるそうです。
要するに、この二つは、ほぼ同じ意味だということです。

一方で、「不死鳥」は、もともとは、「フェニックス」と言い、性別の区別のない鳥で、エジプトから伝わったそうです。
「フェニックス」は、数百年に一度、香木を積み上げて火を着け、火の海に飛び込んで、その体を燃やして灰となり、灰の中から再生して、幼鳥として再び現れるといった説もあります。

他にも、
「フェニックスの血を、口にすると不老不死になる」
と言う説から、別名「不死鳥」とも言われています。
それで、「フェニックス」と「不死鳥」は、同一とされています。
海外では、「復活」や「再生」や「新しい人生の始まり」と言った意味で、捉えられる事が多いそうです。
日本では、「不死鳥」の英語名が、「フェニックス」だというイメージで、定着していると思います。

いずれも、現在、肉体を持った鳥ではなく、「霊獣」の分類になっているので、学者の先生たちの間でも、あまり細かく分けられてはいないようです。

さらに、手塚治虫先生の名作、「火の鳥」というマンガでは、これらの鳥の特徴が、混ざったような鳥が、登場したために、日本人の中では、
「不死鳥(フェニックス)」=「鳳凰」=「朱雀」=「火の鳥」
といったかんで、全部の存在を、同一視するようなイメージになっているようです。
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まあ、結論は、
「どれも、名前が違うだけで、同じ存在だったかもしれない」
ということです。(笑)

私個人は、「鳳凰」や「朱雀」などは、実在していた鳥だと思っています。
ついでに、「不死鳥(フェニックス)」も、古代には、いただろうと思っています。

 


私は、24歳の頃に、「輪廻転生」という現象が事実だということを、確信しました。
それから、自分でも、いろいろなセラピーを受けたりして、自分の前世や来世の姿も、見ることができました。
そういう体験の後、死ぬことが、あまり怖くなくなりました。
だから、冒険ができるし、いろいろなことに、勇気をもって、挑戦したりもできるのです。

「永遠の存在」
これが、自分の正体だとわかったら、人生において、失敗などないことが、わかると思います。
失敗だと思えることは、全て学びであり、経験なのです。
その経験は、決して無駄には、なりません。
たとえ、今世では、成功しなかったり、花開かなくても、来世では、必ず報われたり、才能が、開花したりするのです。

「精神世界」を学ぶ、本当に意義は、こういうところにあると思います。
「死後の世界」や「輪廻転生」を、何よりも先に、学んでください。
そうすれば、「死」が、怖くなくなります。
そうなって、初めて、「本当の人生」や「自分らしい生き方」が、できるようになるのです。

1994年に、東京都の立川市で、勤めていた会社を辞めて、
「これから、本当のワクワク人生を、生きるぞ!」
と、決心した時にも、
「どうせ、永遠の命だ。急ぐ必要など、どこにもない。今世でできなかったかったことは、来世でやればいい。とりあえず、今世は、好きなことだけやって生きていくぞー!」
と、心底思えたのです。

それは、その時にすでに、
「自分が、永遠の存在である」
いうことを、確信することが、できていたからでした。

人間というのは、そもそも何もしなくても、決して死なない、「不死鳥」なのです。


 

東京の「皇居」にも、「不死鳥」が刻まれています。

まず、この航空写真を見て下さい。

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こうやって見ても、何もわかりませんね。

地図というのは、いろいろな角度から、いろいろな見方ができるので、一つの視点からでは、なかなか、その正体はわからないようになっています。

 

 いろいろな地図を見比べてみましたが、現地に置かれていた案内板の地図が、一番わかりやすく描かれていました。

わかりやすく、90度回転させています。

 

いきますよ。

ジャ~ン!

f:id:tomaatlas:20190812001913j:plain

 

わかりましたか?

赤ペンで、補助線を入れました。

f:id:tomaatlas:20190812001929j:plain

 

「八咫烏」の地上絵になっていたのです!

ちゃんと足も微妙ですが、3本あるように見えます。

両手は、「羽(翼)」のようになっていることから、「鳥神」だということがわかります。

これに気が付いて、大感動しました~!

 

部分を拡大しますね。

まず、「横顔」です。

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赤ペンで補助線を描きました。

「日本庭園」が、「髪」、もしくは、「ヘルメット(兜)」ですね。

そして、「日本庭園」の下のあたりに、「目」があります。

「北桔橋門」の近くが、「口」になっています。

この地上絵を見ると、この神様は、女性っぽい横顔ですね。

その正体は、「地球の女神」だと思います。

 

具体的には、「イナンナ(稲荷神)」や「イザナミ」だと思います。

「聖母マリア」でもありますね。

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右側の「羽(翼)」は、私には、「盾」に見えます。

その模様は、「十字架」のマークみたいですね。

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左側の「羽(翼)」と部分には、なんと、「日本武道館」があります。

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つまり、この手には、剣や槍などの武器を持っているという意味です。

この女神は、「右手」に「武器」を持ち、「左手」に「盾」を持ち、武装しているのです。

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皇居の地上絵では、「堀」の部分は、私には、「太陽」に見えます。

「八咫烏」の「赤い丸」の部分です。

「赤い丸」の中に入っていますね。

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世界中に、「鳥の神様」がいますが、これらの霊鳥たちは、「丸」の中に描かれていることが多いです。

これは、中国の霊鳥、「三足烏(サンソクウ)」という名前です。
三本の足を持ったカラスで、アフリカなどにも、これと同じ壁画が見つかっているそうです。
周囲の「丸」は、「太陽」を表現していて、「カラス」は、「黒点」だという説もあるようです。
つまり、「太陽に住む鳥」だということです。

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これも、同じくお隣の韓国の霊鳥、同じく「三足烏(サムジョゴ)」という名前だそうです。
また、高句麗では、昔から、「火烏」とも呼ばれているそうです。
ここまで似た絵だと、中国の霊鳥と同じだと考えてもいいと思います。

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この三羽の霊鳥は、同じ存在だということです。

これらの霊鳥たちは、すべて、「太陽に住んでいる鳥」なのです。


詳しいことは割愛させていただきますが、いろいろ調べると、これらの霊鳥は、他の存在、「金鵄」や「不死鳥(フェニックス)」とも同じ存在みたいです。

そして、大切なことは、日本神話において、「太陽(丸)」を象徴する神様は、一人しかいません。
「天照大神」です。

「天照派」のシンボルのような神様ですね。


これらを、因数分解のように、シンプルにまとめてみます。
「鳥の神様」の正体です。
「皇居の地上絵」=「イナンナ」=「八咫烏」=「三足烏(サンソクウ)」=「三足烏(サムジョゴ)」=「火烏」=「金鵄」=「不死鳥(フェニックス)」=「天照大神」=「天照派」
こういう等式がでてきます。

 

つまり、日本の中心である、「皇居」には、たくさんの神様が、融合した形で描かれていたということです。

まるで、
「世界中の全ての神様は、皆、同じ存在なのですよ」
こう言っているように感じます。

 

そして、「皇居の地上絵」は、「天照派」のシンボルの意味も含んでいることから、「復活の象徴」としても、描かれています。

「皇居」=「日本」=「復活」

こうなるのです。

「皇居」という聖地は、日本において、「復活の象徴」として、地上絵が描かれているのです。

日本は、どんなに戦争や疫病、自然災害で、壊滅的な打撃を受けても、必ず蘇る国だということです。

私たちは、こんなに素晴らしい国に住んでいるのです。

 

 

今回の旅で、佐渡島に渡るフェリーの中に、興味深い地図がありました。

そこには、「海底絵」とも呼んでいいような地形が描かれていました。

見てください!

 

ジャ~~ン!!

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わかりましたか?

そうです。

「鳳凰」が、左側(西側)を向いて立っているのです。

赤ペンで、補助線を描きました。

「目」と「羽」と「足」です。

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太古の時代に、神々(宇宙人たち)が、何らのスーパーテクノロジー、つまり、レーザービームのようなものだと思いますが、日本海の底に、ウルトラサイズの超巨大な絵を、描いていたのです。

 

日本は、「不死鳥」の国であり、国の根本には、「復活」というメッセージが隠されていたのです。

それが、「天皇」のトップシークレットだったのです。

 

念のために、付け加えておくと、「天皇家」の人々ではなく、それを背後からサポートしている神々であり、特に、「38人の神様」であり、「天照派のグループ」、つまり、「八百万の神々」が、それを支えていたのです。

 

もしかしたら、現在の世の中の情勢を見ると、現在の天皇が、ラストエンペラーになる可能性もあります。

もう、「天皇制」というシステムも、新しい時代には、必要なくなるかもしれません。

でも、そうなっても、日本の神々である、本当の天皇は、これからも、永久に、人々を遠くからやさしく見守っていると思います。

 

 佐渡島から新潟市に戻るフェリーで、海風を浴びながら、沈む夕日を眺めました。

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どんなに、夕日が沈み、暗闇になっても、また日はのぼります。

明けない夜はないのです。

「必ず復活する」

これが、地球の根本原理でもあるのです。

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ふーぅ!

とうとう、最終回まで書きあげました。

今回も、凄い展開になりましたね。

旅先で案内してくれた方、それから、同行していただいた方々に、大感謝です。

楽しかったですね~

さて、次は、どこに行こうかな?(笑)

 

今回の旅では、「外国に向かった普陀落渡海」という宿題を、神様からもらったような気がします。

これの調査も、続けていこうと思います。

また、ワクワクしてきました!

 

 

 

 

では、いつものように、恒例の締めの言葉です。


今回は、私がカラオケでよく歌う、大好きなアニメソングです。

アニメの「新巨人の星」でのエンディングソングでした。

勇気が湧いてくる歌詞なので、紹介しますね。


「よみがれ飛雄馬」 

作詞:梶原一騎
作曲:渡辺岳夫
唄:ささきいさお


夕日に消えた あのヒーローが
朝日を浴びて、帰ってきたぞ
男だったら 帰ってくるさ
巨人の星の 輝くかぎり
夢に賭けた血 真っ赤なかぎり
よみがえれ よみがえれ 飛雄馬
よみがえれ よみがえれ

炎に落ちて 灰になろうが
またなお強く はばたくという
男の生きざま 不死鳥こそが
王者の星に 誓ったからは
左手折れたら 右手でつかめ
よみがえれ よみがえれ 飛雄馬
よみがえれ よみがえれ

男だったら 帰ってくるさ
巨人の星の 輝くかぎり
夢に賭けた血 真っ赤なかぎり
よみがえれ よみがえれ 飛雄馬
よみがえれ よみがえれ

 

 

 

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天皇シークレットツアー 7 戦いを終わらせた日

続きの話です。

だんだん、旅行記も佳境に入ってきましたね。

 

私たちは、佐渡島の「38度ライン」の近辺をまわりました。

東側には、「長安寺」という寺もありました。

場所は、佐渡市久地河内です。

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この時には、「長安の都」というイメージしか、湧いてこなかったのですが、その意味は、旅の最後でわかりました。

これについては、旅行記の最後に書きますね。

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それから、私たちは、島の西側にも行きました。

島の西側、佐渡市沢根という場所の近辺にも、その地点がありました。

 

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小さな神社です。

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屋根には、やはり、「三つ巴」のシンボルがありました。

「天照派」ですね。

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「野坂会館」という建物と一緒になっています。

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拝殿の中には、沢山の人形が置かれていました。

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これは、「空海」だと思います。

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拝殿の横には、「秋葉山」と書かれた石碑がありました。

この名前が、元々の神社名だったのかもしれません。

 

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「秋」は、「禾」と「火」ですね。

これは、「神」と「日」の意味でもあります。

だから、「日の神」で、「天照大御神」の意味も含んでいます。

「キリスト」の意味でもあります。

そして、「葉山」は、天皇の御用邸ですね。

意味深ですね。

 

記念撮影しました。

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ここから、車でちょっと走った場所に、面白い名前の寺があったので、そこにも、立ち寄りました。

 

「瑠璃山 曼荼羅寺」

凄く意味深な名前ですね~!

 

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「瑠璃」は、松田聖子の唄、「瑠璃色の地球」で有名ですね。

「地球」の意味だと思います。

そして、「曼荼羅」は、「宇宙(世界)」の意味ですね。

だから、この寺は、

「宇宙から見た地球での位置」

この意味です。

つまり、「38度ライン」、そのままの意味です。

 

その石碑の近くには、小さな「イザナギ」と「イザナミ」の石像もありました。

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二人と、スリーショットです。

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本堂の前で、記念撮影しました。

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そして、屋根を見て、大感動しました~!

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わかりましたか?

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そうです。

ここにも、「38度ライン」を表現していると思われる、シンボルが出てきたのです。

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そして、本堂の扉を開けてみました。

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見てください!

ここの目の前にも、御神体が飾られていました。

もちろん、あのシンボルです!

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またまた、大感動して、

「うわ~~!!」

と、大声を上げました。

 

やはり、昔から、この「38度ライン」を知っている人たちが、佐渡島にも、その目印として、寺や神社を創建していたのです。

人工衛星などもない時代です。

人間ではありません。

神々です。

 

ここから、さらにちょっと車で走った所には、「二見神社」という神社もありました。

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案内板です。

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鳥居の前には、三つの石が置かれていました。

これは、「植物」と「動物」と「人間」という、「三つ巴」の魂を表現しています。

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拝殿です。

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拝殿の横には、七福神がいました。

「エンキ(恵比寿)」と「キリスト(大黒天)」もいました。

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ここから、さらに車で行った所に、「橘」という地名があります。

 

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「ミカングループ」の拠点だったと思います。

同時に、昔は、「橘寺」の「聖徳太子」をリーダーにした、「天照派」の縄張りだったと思います。

 

そこから、もう少し、海岸線を走ると、「38.00度」のあたりになります。

有名な「夫婦岩」がある地点です。

場所は、佐渡市高瀬の辺りです。

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そこの地点には、お稲荷さんがありました。

「イナンナ(聖母マリア)」ですね。

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「事毘平神社」と書かれています。

「ことひらじんじゃ」と読むそうです。

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思い出しましたか?

そうです。

前回の旅行記の中で紹介した、「こんぴらさん」ですね。

 

太古の昔、「キリスト」が、「八戸太郎天空」を名乗って、日本中を行脚していた時の二人の弟子の名前ですね。

 

一人が、「大平太郎坊(おおひらたろうぼう)」という名前で、二人目が、「金笠太郎坊(かねかさたろうぼう)」という名前だったそうです。

「金笠」の「金」、それから、「大平」の「平」、この二人の名前の文字を合わせて、「金平(こんぴら)」でしたね。

 

そして、その横には、「八房の梅」という名前の場所もありました。

「八」は、「イナンナ(聖母マリア)」のシンボル数でもあるし、前述した、「八戸太郎天空(キリスト)」の数字でもありますね。

 

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つまり、ここには、昔、「イナンナ(聖母マリア)」と「キリスト」、それから、その二人の弟子が住んでいたということが、推察できるのです。

凄い聖地なのです。

 

そして、この神社の目の前に、いよいよ、「38度ライン」の国内における、最西端の場所があるのです。

 

見てください、この景色です!

「夫婦岩」です。

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記念撮影しました。

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最初は、この岩の形の意味に、気が付かなったのですが、だんだん、わかってきました。

そして、またまた、

「うわ~~~!!!」

と車の中で、大声をあげて叫んでしまいました。

地元の方たちに案内してもらっていたのですが、気が付いた時に、車を停めて、バックしてもらい、再度、撮影しました。

 

いきますよ、

いいですか?

 

ジャ~ン!

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わかりましたか?

拡大した写真です。

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そうです。

「ルルドの泉」の「聖母マリア」です!

「白」と「青」の二色まで同じですね。

これは、「空」と「海」の意味かもしれません。

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これは、「空」と「海」の意味かもしれません。

「空」=「鳥類の神様グループ」=「エンリル」=「狛犬の阿」

「海」=「爬虫類の神様グループ」「エンキ」=「狛犬の吽」

まさに、この両者の神様を統合した、「イナンナ(聖母マリア」のシンボルですね。

 

もしかしたら、フランスの「ルルドの泉」の「聖母マリア」は、ここの真似をしたのかもしれません。

この岩のほうが、はるかに歴史が古いと思います。

そして、もしかしたら、この岩のアートを彫刻したのは、文字通り、「空海」だったかもしれません。(笑)

 

「聖母マリア」の岩絵の横には、「エンキ(恵比寿)」だと思われる形の岩もありました。

わかりますか?

左横を向いていますね。

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そして、この岩から、ちょっと北へ、150メートルくらいの位置には、この岩があります。

遠くから、写真で撮影したので、わかりにくいと思います。

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最初は、「エンキ(恵比寿)」に見えたのですが、後から、この岩の正体は、「キリスト(大黒天)」に見えてきました。

「ライオン」の顔にも見えるので、「エンリル(不動明王)」であるかもしれません。

いろいろな神様の複合体にも見えます。

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そして、この岩の位置が、ドンピシャの「38.00度」のライン上なのです。

そうです。

日本における、「北緯38度」のラインの最先端が、この岩なのです。

「エンリル(不動明王)」と「エンキ(恵比寿)」、それから、「イナンナ(聖母マリア)」と「キリスト(大黒天)」、「キリストの二人の弟子」、オールスターが、勢ぞろいの聖地だったのです。

 

大切なことは、「38度ライン」の最先端、つまり、「ミカングループ」である、「天照派」の聖地に、相手方である、「リンゴグループ」の神々、

神武派」の神々、「アヌンナキ」の一族も、大集結していた痕跡があるということです。

だとしたら、この二つのグループは、敵でもあるけど、状況によっては手を組み、味方になることもあるということですね。

まさに、「好敵手(ライバル)」だったということです。

 

 

佐渡島にある、国内最西端の聖地、そのさらに西には、朝鮮半島があります。

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そこにも、「38度ライン」があり、この半島を、真っ二つに横切り、二つの国を分けているのです。

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これも何度か書いていますが、大切な話なので、この機会に再掲載しますね。

 

数年前に、愛知県半田市に行くことができました。
どうして、ここを訪れたかったかというと、日本の戦後史において重要な土地だからです、

半田市の中でも、どうしても訪れたかった場所がここです。

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ここは、半田市の中でも、何もない土地です。
どうして、何もないか、わかりますか?
どこかに、似ていませんか?
そうです。
東日本大震災の後の東北地方です。
どうして、風景が似ているのか、わかりますか?
その理由を、これから書いていきます。


愛知県半田市は、戦前、戦中、戦後と、日本の軍事や経済に一番影響を与えた、最重要地点なのです。

半田市には、「中島飛行機の工場」がありました。
ここでは、1400機もの世界最高水準を誇る戦闘機がつくられ、戦争初期、日本は快進撃をつづけていました。
特に、「疾風(はやて)」と呼ばれていたゼロ戦は、当時、世界一の飛行機で、たくさんのアメリカの戦闘機を、撃ち落としていたので、アメリカ軍の脅威になっていたそうです。

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戦後、「月光仮面」という番組で、
「疾風のように現れて、疾風のように去ってゆく…」
という歌が流行りましたが、このゼロ戦のことだという説もあるようです。

しかし後に、アメリカの物量作戦にあい、戦局が不利になると、国は戦闘機の2.5倍の増産に踏み切ったのです。
熟練工が出陣するなか、学徒が全国から集められ半田に送られ、戦闘機の製造にあたりました。

 

「お国のために…」
という思いで、学徒動員の生徒たちは、劣悪な労働環境の中、味噌汁と御飯だけという食事で、毎日12時間以上の長時間労働に従事したそうです。
「生産戦士」という呼び名で持ち上げられて、軍の無謀な生産計画を担ったそうです。

これだけ優秀な戦闘機を製造していた工場ですから、アメリカ軍による凄まじい空襲も受けています。
アメリカからすれば、なんとしても潰したい場所だったのです。


そんな中、1944年年12月7日の夜、午後1時36分に、 M7.9という関東大震災に匹敵する地震が東海地方を襲ったのです。
最大の被害に遭ったのは、半田市の中島飛行機の工場でした。

当時の現場にいた人の証言によると、非難しようとした人々の上に、壁が崩れ落ちてきたそうです。
「 くるしい、たすけて、おかあさん…」
生き埋めになった生徒たちの声が、あちらこちらから、聞こえてきたそうです。
とても凄惨な光景だったようです。
学徒96人を含む、153人が亡くなったそうです。
ただし、この時の死者の数は、記録されていないだけで、実際には、もっとすごい数の人々が、この地震で亡くなったと言われています。
数万人という説もあります。

 

この大地震については、以前にもブログで紹介しましたが、やはりこれも、当時のアメリカ軍からの攻撃だったようです。
「人工地震」だったということです。

 

詳しいことは省略しますが、2011年8月には、NHKでも、この出来事がテレビで放映されていました。
「封印された大震災~愛知・半田」という番組名でした。
これは、「終戦記念日特集」ということで、NHKスペシャル番組が全国ネットで放映されたのです。
これを観た方も、多かったと思います。
おそらく、動画は削除されてないと思いますが、凄い内容でした。

よほど、この出来事は知られたくないようで、当時も箝口令が敷かれて、国民に隠されたみたいですが、現代でもあれ以来、これを報道するメディアは、ほとんどありません。


戦争が終わってから、当時の中島飛行場の工場にいた、生き残った技術者たちは、「自動車」の生産を始めたそうです。
それは、戦後に、GHQが、
「日本人には、もう二度と戦闘機や戦艦などは、作らせないぞ…」
と思って、これらの製造を法律で禁止したからです。


日本人の技術者が飛行機を製造していたら、絶対に墜落しない飛行機を作っていたかもしませんが、それができなかったので仕方なく、自動車の製造に取り掛かったそうです。
それが、現在の「富士重工」という会社だそうです。
「スバル」という自動車で有名ですね。
「昴」、つまり、「プレアデス」という名前の会社です。

この会社以外にも、当時の技術者たちは、「トヨタ自動車」、「本田技研」、「ヤマハ発動機」などに、就職したそうです。
だから、日本の自動車産業は、東海地方のあたりで盛んだったんですね。


誰も言わないので、私がここで書いておきますが、この歴史的な出来事で、一番大切なことがあります。
それは、家族や友人などを、アメリカに殺された、この技術者たちが仕返しをしなかったということです。


とても悔しくて、頭に血がのぼっていたとは思いますが、
「あれは、戦争だったから、仕方ないかもしれない…」
こういう冷静で、客観的な視点もあったのだと思います。
これは、愛知県半田市だけじゃなく、当時の日本全体が、そういう複雑な気持ちを抱えたまま、終戦記念日を迎えたのです。

軍事的な仕返しを、やらなかったということです。
復讐すれば、その憎しみの連鎖は、永遠に続くということを、心の奥底で知っていたのだと思います。

では、何をしたのかというと、それが前述したように、「自動車の生産」だったということです。
「日本人の優秀さを、世界中に見せつけてやるぞ!」
戦闘機が作れなくなった技術者たちが、夜寝るのを忘れるくらい、猛烈に働いたのです。

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それが、日本の「高度経済成長」に繋がったのです。
1980年代後半には、世界第2位の経済大国になりました。
ある計算によると、瞬間的には、世界第1位になったこともあったそうです。
これが、どういう意味か、わかりますか?
「戦争で負けても、世界一豊かな国になることができる!」
こういう姿を、世界中に見せつけたということです。


世界史上最高の国の姿を、日本は、世界中に見せつけたということです!
「負けて勝つ!」
こういう高等な戦略を、世界史上初めて、地球上で体現して見せた国が、「日本」なのです。


第二次世界大戦において、日本の戦いは、1945年に一度負けて、1980年代に世界経済で、トップになるところまでの大計画だったということです。
おそらく、そのために、わざと負けたのだと思います。
もしかしたら、「プロジェクト フェニックス(不死鳥)」というような名前の計画だったのかもしれません。

 

「日本軍」は、「アメリカ軍」や「連合国軍」なんぞ、眼中になかったということです。

もっと壮大で、地球規模の高次元の戦いをやっていたのです。

日本は、「戦争」という名の本当の悪魔と、戦っていたのです。

そして、地球の歴史が始まって以来初めて、その戦いに勝ったのです!

数千年~数万年間の世界の歴史の中では、
「戦争に勝った国が豊かになれる。戦争に負けた国は、皆殺しにされるか奴隷にされ、永遠に貧乏なままになる」
これが常識だったのです。
それを長い歴史の中で、日本が初めて、その流れを変えたのです。

要するに、
「戦争で勝つことには、意味がない」
これを教訓として、世界中の人に教えたのです。
「戦争」を無力化したのです。

これが、「愛」です。
そして、「知恵」です。

そして、それが始まったのが、日本の「愛知」という土地だったということです。
「自分を傷つけた相手に、復讐するエネルギーがあったら、もっと別のことに、労力を注ごう! 日本中、そして、世界中の人を豊かにするために働こう!」
これが、戦後の日本人の精神だったのです。
何千年も、宗教戦争をやっている国々とは違うのです。
これが、「本当の愛」だと思います。


愛知県だけでなく、日本中に、こういう話は、山ほどあります。
日本は、古代から現代まで、「神の愛」を、ずーっと実践してきた国なのです。
「神の愛」とは、「愛」と「知恵」を兼ね備えているということです。

そして、「プロジェクト フェニックス(不死鳥)」が成功したのは、直接原因は、前述したように、日本国民が、ガムシャラに働いたせいですが、間接原因としては、ご存じのように、「朝鮮戦争の特需」がありました。

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日本の天皇家を陰でサポートしている、「天照派」であり、「38人の神様たち」、「八百万の神々」も、動いていたということです。

もちろん、「神武派」である、「エンリル」や「エンキ」、そして、「イナンナ」と「キリスト」のグループも動いていました。

人間だけじゃなく、多くの神々も、協力した結果の大成功だったのだと思います。

 

もちろん、この時には、多くの貴重な命も失われました。

いろいろ調べた結果、あの時点では、あの選択肢が、一番マシな方法だったような気がします。

大切なことは、このプロジェクトの真偽や善悪の議論よりも、もう二度と同じ過ちを繰り消さないように、決意することだと思います。

 

 
もう一つ別の話をします。

「国防」についてです。


ご存知のように、日本でも、アメリカでも、実際に政治を動かしているのは、政治家ではありません。
彼らは、将棋の駒のような存在で、それを動かしている将棋の名人のような存在がいます。
素人が、名人たちの将棋を見ても、
「どうして、そこに、その駒を置くんだろう?」
と、意味がサッパリわからないように、政治も素人には、本当の動きは、わからないようになっています。

 

最近、辞任した安倍さんの政権は、わりと長期政権になっていましたが、戦後、特に昭和の時代は、日本の政府は、首相をコロコロ変えるのがお家芸でした。

「どうしてこんなに、コロコロと首相が交代するんでしょう?」

というような感想も、多かったみたいです。


国家がらみで、なにか非常識で非合理的だと、思われることが行われる時、だいたい、その奥底には、「国防」が関係していることが多いみたいです。
ある本に書いてあったのですが、日本の場合、外国からのいろいろな圧力や嫌がらせなどには、昔から正面から戦わずに、「肩すかし」のような技で、攻撃を避ける戦法を、好んで使っていたそうです。

 

つまり、昭和の時代は、首相をコロコロ変えることにより、アメリカやロシア、中国などの大国からの攻撃を、避けてきたようです。

「もうそろそろ、日本の首相を手なずけて、飼い犬にできるぞ」

というふうに大国が思ったところで、また首相を変えれば、また最初から懐柔策を考えなければならないのです。

最近でも、首相は変わりませんが、適当な頃合いを見て、失言や異性問題などで、問題にしてから、「解散総選挙」などをやって、大臣クラスを総入れ替えすることは、よくあります。
あれも、外国からの圧力、具体的には、アメリカのCIAなどの脅迫などから、逃げているのだと思います。
わざと、どうでもいいことを問題にして、首にしているのだと思います。
大臣たちを、暗殺などから守るためです。

こうやって、日本は、外国からの政治的な圧力から、逃げて逃げて逃げまくってきたようです。

まさに、「天照派」の戦い方ですね。


たしかに、本当に情けない部分もありますが、一部では、

「ワザと情けなくしている」

ということもあるのです。

大国と正面からぶつかるのではなく、逃げることによって、日本国民を戦争から守ってきたということです。

 

たとえば、私が沖縄で中学校に通っていた頃、学生服に坊主頭が、校則でした。

「どうして、いまどき、学生服に坊主頭なんだろう? こんなことしても、学力が上がるわけでもないし、日本という国家は、どうして、こういう理不尽なことをするんだろう?」

と思っていました。


しかし今考えると、あれは「国防」であり、外国に対するデモンストレーション(威嚇行為)なのです。

「平和憲法の国だからといって、あんまりナメないでくださいよ。いざとなれば、いつでも、戦前の軍国主義に戻れるんですよ。この中学生たちは、いつでも戦えるんですよ」

という視覚効果を、狙ったものだそうです。

そういえば、最近は少なくなりましたが、当時の女子学生も、大半はセーラー服でしたよね。
このセーラー服も、もともとはイギリス海軍の軍服です。

 

あとは、ほとんの日本人が、不思議に思っていると思いますが、

「どうして、中学と高校の6年間も英語を習っているのに、ほとんどの人が、英語が、ベラベラと喋れるようにならないんだろう?」

という素朴な疑問です。


これも、「国防」が関係しているそうです。

日本の国家の方針として、明治時代くらいから、

「国民のほとんどが、英語がベラベラ喋れるようには、ならないようにしよう!」

という意図や戦略があったようです。


つまり、当時の世界情勢を見た場合、国民の大半が、英語がしゃべるようになった国は、イギリスやアメリカに、いいように植民地化されて、その後、搾取されるようになっているという現実があったからです。

だから、

「国民のほとんどが、ほどほどに、英語がわかるレベルくらいにしておいて、本当に英語が必要な人材は、少数だけ専門教育をして、外国との交渉に役立ってもらおう!」

こういう政策を選んだのだそうです。

 

どうですか?

ほとんどの評論家は、教育の問題を、「教育」だけの視点から論じていますが、こういう問題に、「国防」の視点をいれると、また新しく見えてくるものが、あるのではないでしょうか?

 

日本の経済状態のことにも、言及しておきましょう。


これも、ほとんの評論家は、「経済」だけの視点から論じていますが、この問題に、「国防」の視点を入れると、いろいろと見えてくるものもあります。

これも、ある本で読んだのですが、現在、日本の国家の方針で、

「あまり経済状態を、よくしないようにしよう」

という意図が、あるようなのです。


もちろん、自然に悪くなっている部分もあるし、政治家や官僚などがダメだから、悪くなっている部分もあるのですが、一部には、

「ワザと経済を悪くしよう」

という動きが、あるようなのです。


これは、悪意をもってやっているわけではなく、善意からみたいです。

つまり、これだけ、世界経済が混乱して、戦争や貧乏で、苦しんでいる国が多い中で、日本だけが、あまりにも成功しすぎて、裕福になりすぎると、外国から、戦争やテロを、吹っかけられる危険性が、高まるからなのだそうです。

 

「私たち日本という国も、苦しんでいるんですよ。そんなにいい国ではありませんよ。戦争なんかで侵略してきても、あまり旨みはありませんよ」

こういうアピールをやる必要が、あるということです。

 

ちょうど、田舎の金持ちの家が、周囲の貧乏な家からの嫉妬を避けるために、わざと粗末な家に住み、子供たちにも質素な服を着せ、お小遣いもあまり与えないようにするようなものかもしれません。


ギャングばかりの街で、金持ちが羽振りのよさそうな格好をして、

「もし襲われても、絶対にやり返しませんよ」

などと言ったら、どういうことになるか、想像してみてください。

1980年代の日本は、経済がトップクラスで、平和憲法をアピールしていましたが、こんなに危ない状況だったのですよ。

 

アメリなどは、経済を世界一になれば、同時に、世界一強い軍隊も配備します。

しかし、日本は、世界知豊かになった時にも、平和憲法で、軍隊をもたないと、主張していたのです。

超危険な状態、それが、バブルの頃だったのです。


考えてみれば、日本人は、

「自分たちの国は、ダメな国だ…」

と思い込んでいますが、これは逆に、相当心に余裕がないとできない行為です。

本当にダメな国などは、

「自分たちの国は、素晴らしい国だ!」

と思い込もうとしていますね。


日本の場合は、このように、

「敵を欺くには、まずは味方から」

というように、国家が国民を、

「いかにも、ダメな国に住んでいるかのように思わせる」

という政策に、うまく乗せているようです。

 

1980年後半に、日本は世界第二位の経済大国になりました。

しかし、その後すぐに、公務員や大企業の会社員が、「週休二日制」や「フレックスタイム制」を導入しています。

また、「ゆとり教育」も始まりました。

これも、

「世界第一位の経済大国なんかになったら、外国から、戦争やテロを吹っかけられる。そろそろ、日本人もブレーキをかけたほうがいい。これ以上がんばると危ない」

という「国防」を目的とした政策だったようです。


国民のほとんどが、高校を卒業しているような賢い人々の国で、皆が朝から晩まで、真面目に働いたリしたら、簡単に世界経済で、トップになってしまうのです。
しかも、武器を持たない丸腰が、ポリシーで、
「やられても、やりかえさない」
こんなことを、世界中に、アピールしていたのです。
これは、
「襲ってください!」
と、言っていたようなものです。


だから、国民全体を、わざとあまり賢くしないように、授業も、
「円周率は、3.14ではなく、3でいい」
とかいいだしたのです。
他にも、あまり働きすぎないように、休日も増やしています。


今、振り返って考えてみれば、当時は、本当に危険な状態だったのです。

特に、「JAL123便」の事件があってから、経済至上主義をやめたみたいです。
経済なんかよりも、国民の命のほうが大事だからです。

現在では、たくさんの方が知っている事実ですが、あれは航空事故などではありません。

アメリカ軍に、撃墜されたのです。

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つまり、1990年代以降は、日本の政策として、わざと経済をダメするという方針に切り替えたのです。
あえて経済を、世界ランクの30位から外に落としたのです。


日本は世界史上、これも初めて、経済的な発展を捨てることに成功したのです。
22世紀には、
「日本と言う国が、世界で初めてお金の呪縛から、いち早く脱出した」
と、後世の歴史家たちに、評価されるかもしれません。


では、日本人が、「経済的な成功」の代わりに、何を得ることにしたのかというとそれが、「幸せ」だったようです。
バブルが弾けた後、日本人は無意識的に、「成功の時代」から「幸福の時代」に、移行したのだと思います。

 

2006年に、日本の政治や経済などを、影で大きく動かしている人物と会って、いろいろなお話を、うかがう機会に恵まれました。

その時にその人物から、興味深い話を聴きました。


1980年代に日本も、「国防」について真剣に検討したことがあったそうです。

当時は、戦車やミサイルなどの戦いから、レーガン大統領の「スターウォーズ計画」のようなレーザーによる、宇宙規模での戦争に、移行する可能性が出てきた頃でしたね。

金融戦争も始まりそうだったし、ウイルスなどの生物兵器、地震兵器など、いろいろな戦争の可能性も出てきました。

情報戦争の可能性から、日本にも、CIAなどの情報局をつくろうという動きもあったようです。

 

さらに、アメリカやロシア、中国などは、その頃から本腰をあげて、超能力者たちを、戦争に使う戦略を考えていたようです。

「外国に負けずに日本も、超能力部隊を自衛隊などに設置しよう!」

という動きも、あったようです。

「これからは、超能力戦争だ!」

と、意気込んでいた軍事関係者も、日本にけっこういたそうです。


しかし、日本のトップの超能力者たちが、一カ所に集められ、政府の要人と長期間、いろいろと話しあった結果、最終的には、

「超能力を、戦争などのネガティブな行為に使うのはやめよう!」

という結論になったようです。

なんでも、ミーティングしている最中に、全員が同時に、「アトランティス時代」の前世の記憶が、蘇ってきたのだそうです。
「アトランティスの頃の大破壊を、また、繰り返してはいけない!」
その場にいた全員が、それを瞬時に悟ったのだそうです。
これは、おそらく、日本を守護している神々が、それをやったのだと思います。


これは、アトランティス大陸が、津波で滅びる場面の想像画だそうです。
こういうビジョンを、見たのだと思います。

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では、「超能力部隊」」の代わりに、何を始めたかというと、マンガやアニメなどを使って、大人ではなく、世界中の若者や子供たちに、メッセージを届けようという戦略にしたそうです。

マンガやアニメの内容や歌などに、「平和」、「勇気」、「協調」、「愛」などをいれて、若者たちの心から、変えるという方針にしたのだそうです。

「超能力」などの最先端技術ではなく、もっと強力な「愛」を使うことに決めたのだそうです。

その人物から、この話を聴いてとても感動しました。


あれから、30年くらいの年月が経ちましたが、日本のその戦略は、ボクシングのボディーブローみたいに、じわじわと効いてきています。
現在、世界中の政治家たちが、子供時代に、日本の漫画やアニメで育ったので、魂が「愛」のモードになっている人が、たくさん誕生しているのです。


「愛による国防」

もしかしたら、これからは世界でも、これが流行るかもしれません。

そして、その後に、「国防」など必要のない、本当に平和な地球の姿が待っているような気がします。



最後に、もう一つだけ書き加えておきます。

 

「第二次世界大戦では、日本は負けていない」
という解釈もあるそうです。

というのは、日本の第二次世界大戦において、そもそもの「戦争目的」は、

「欧米列強から、アジアの国々を解放する」

というのが、目的だったわけで、そのために、「大東亜共栄圏」という構想を、計画しています。

そして、戦後アジアは、欧米諸国の植民地から、解放された状態になったわけだから、日本の戦争目的は、達成されたということなのです。

「負けた」

というのは、あくまでも、

「アメリカなどの国に負けた」

というだけの話で、日本は、

「自国が掲げた戦争目的は果たした。だから、あの戦争は成功だった」

という解釈もできるのです。


繰り返します。
「戦争というのは、戦争目的を達成すれば、戦争に勝ったことになる」
ということです。
日本は、戦争には勝っているのです。
ただ単に、アメリカに負けたというだけの話です。

だから、8月15日は、「敗戦記念日」と言わずに、「終戦記念日」という名前になっているそうです。

 

「戦いを終わらせた日」
これが、1945年の8月15日なのです。
世界史の中で、初めて、
「戦うことに、意味がない」
という流れをつくった、歴史的にも、素晴らしい日なのです。

もしかしたら、この日は、22世紀には、西暦のように、「BC」や「AD」などの記号で、区切られることになる、世界的な記念日になるかもしれませんね。


1945年8月15日正午に、ラジオ放送された、昭和天皇による終戦の玉音放送を聴く人たちです。

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参考資料です。


日本が、経済成長や軍事力などの競争を卒業して、「成功の時代」から、心の安定などの「幸福」の時代に、目標を移している、わかりやすい資料があります。

世界中の国の「平均寿命」です。

平均寿命というのは、その国の「幸福度」を、かなり正確に反映していると思います。

つまり、

「幸せな人は、長生きする」

というシンプルな傾向が、あるということです。

 

2018年現在のデータです。
男女平均は日本が、世界1位です。

日本人女性は、世界1位です。

日本人男性は、第2位です。

ちなみに、アメリカは34位で、中国は50位です。


どうですか? 

経済成長率なんかよりも、こちらのほうが、凄いと思いませんか?
あと、参考までに、世界の平均寿命は、世界全体では男女平均が72.0歳、男性が69.8歳、女性が74.2歳となっているようです。

データがない国を除くと、最も寿命が短い国はレソトで、男女の平均が52.9歳。

日本とは、30年くらいの差がありますね。

 

 

次回、「天皇シークレットツアー」、衝撃と感動のフィナーレです。

 

 

 

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天皇シークレットツアー 6 達磨

8月下旬の二日間、新潟県の佐渡島に、調査に向かいました。

 

実は、新潟県には、幼少の頃、2年間住んでいたことがあります。

当時、父が新潟大学病院に、勤務医として勤めていたのです。

だから、新潟県は、私の故郷の一つでもあります。

 

25歳の頃にも、正月に、新潟市と佐渡島に、一人旅で行ったことがあります。

その時、雪山で道に迷い、引き返そうとしたときに、車が崖から落ちそうになって、とても怖い思いをした体験があります。

今回は、あれから、約30年ぶりの佐渡島でした。

 

新潟市から、フェリーで向かいました。

海風を感じながらの船旅、最高でした。

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佐渡島の両津港に着いて、地元の方たちと、作戦会議をしました。

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ご存じのように、この旅は、「38度ライン」の調査がメインの目的です。

だから、なるべく、このライン沿いにある、神社や寺をまわりました。

そして、直感で、面白いそうだと思った場所にも、フラリと立ち寄ったりという、いつものよううな、「行き当たりバッチリ」と旅でした。

 

まずは、気まぐれで立ち寄った所から、紹介しましょう。

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新潟県在住の友人から、紹介された寺です。

「長谷寺」という名前です。

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ここにある、「ウサギ観音」を見たかったのです。

マスクをしていました。

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「ウサギ」の姿は、いろいろな解釈ができます。

正面から見ると、二本角の鬼にも見えます。

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「白狐」である、「イナンナ(稲荷)」にも見えますね。

この石像は、「イナンナ」の身体の中に、「仏様」、つまり、「エンリル」がいるようにも見えます。

「白石城」と同じコンセプトですね。

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また、「ウサギ」の横顔は、「長頭人間」にも見えます。

詳細は省きますが、日本だと、七福神の中の神様、「福禄寿」ですね。

「モーゼ」でもあります。

やはり、これらの神々の正体も、「エンリル」です。

「エンリル」が、「鳥の神様のグループ」で、「エンキ」が、「爬虫類の神様のグループ」でしたね。

だから、この「ウサギ観音」は、同時に、「天使」の意味もあります。

 

このように、一つのシンボルからは、複数の神様の意味に、解釈できるのです。

古代史においては、答えは、一つではないのです。

長い年月を経たものには、同時に複数の意味が、込められていることが多いのです。

 

 

「38度ライン」の下には、金脈があるのではないかと、旅行記の最初の頃に書きましたね。

この島には、まさに、その金脈があるのです。

 

「佐渡金山」という場所です。

ここは、1601年に、山師3人により開山されたと伝えられています。
1603年には、徳川幕府直轄の天領として、佐渡奉行所が置かれ、小判の製造も行われ、江戸幕府の財政を支えたそうです。

 

ここは、トンネルの中に入って、いろいろ見学できます。

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蝋人形で、当時の仕事の様子を再現しています。

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とても面白いです。

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トンネルの中は、10℃くらいで寒かったです。

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トンネルを出ると、外は酷暑でした。

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「間ノ山搗鉱場(あいのやまとうこうば)」という場所です。

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「間の山」という名前は、「愛の山」とも読めますが、同時に、「魔の山」とも読めますね。

意味深な名前ですね。

 

 

そして、行きたかった念願の場所に着きました。

ここに来るのは、初めてです。

「北沢浮遊選鉱場跡地」という遺跡です。

 

記念撮影しました。

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北沢浮遊選鉱場跡は、1937年に建設され、当時は、東洋一の浮遊選鉱場と呼ばれていて、もともとは、発掘された鉱石を、より分けるための施設だったそうです。

 

「浮遊選鉱法」という、銅に適用されていた採掘の技術を、金や銀にも応用し、世界で初めて、その実用化に成功した場所と言われています。

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最近では、

「天空の城ラピュタみたいだ!」

こういう感想も多く、宮崎アニメのファンも、よく訪れるそうです。

 

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敷地内にある建物です。

「50メートルシックナー」と呼ばれているそうです。

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ネットで調べると、いろいろな情報が出てきますが、宇宙考古学を学んでる私には、たしかに、これらの施設は、平安時代に始まり、江戸時代や明治時代、それから、昭和の時代まで、金や銀の採掘が行われていたと思いますが、実際には、もっともっと大昔から、ここで、金の採掘が行われていたと感じるのです。

これは、なんとなくの勘からくるものです。

 

 

何度も書いていますが、宇宙人である、「アヌンナキ」は、惑星ニビルに住む宇宙人でした。

これは、冥王星の外側、太陽系の一番端をまわっていると、言われています。

約50万年前に、彼らの母星である、惑星ニビルの大気が、宇宙空間に流出して、絶滅の危機に瀕したようです。

その時に、黄金の粒子で、大気が流出しないようにシールドをはり、その危機から脱したそうです。

しかし、その後も黄金が、まだまだ大量に必要になったようです。

そこで、アヌンナキたちは、黄金の含有量が多い惑星を探し回り、地球にたどり着き、地球で黄金の採掘を始めたと言われています。

その時に、地上に舞い降りたのが、「アヌ王」、それから、二人の息子、「エンリル」と「エンキ」だったようです。

それから、しばらくしてから、二人の息子の共通の孫娘である、「イナンナ」も、登場しています。

この四人が、地球の四天王です。

 

日本の「天皇家」も、半分は、この宇宙人にルーツがあります。

旅行記の冒頭でも紹介した、「リンゴグループ」であり、神武天皇を初代天皇だとする、「神武派」は、この流れです。

「力と支配」の一族ですね。

 

この一族が、必要に応じて、人間を間引きしたり、人口調整したりしていたようです。

現在の「人口削減計画」と言われているものを行っているのも、この一族です。

縄文時代には、「アヌンナキ」は、日本では、「アラハバキ」と呼ばれていたそうです。

「荒く、はばく」

つまり、

「荒っぽく、掃除する」

この意味の神様グループだったようです。

 

だから、戦争を起こすこともれば、平和にすることもあり、生贄を捧げることも要求することもあり、天候を動かして、災害を起こしたりもしたそうです。

「荒ぶる神々」

こうも呼ばれ、人々から、恐れられていたようです。

 

さらに、地球においては、金の採掘ができる場所は、同時に、「エデンの園」のような所でもありました。

そして、その場所は、古代の地球においては、「人間牧場」や「人間養殖場」でもあったのです。

「人間」を、地球外からやってくる宇宙人たちに、今話題になっている、「アドレノクロム」を提供する場所でもあったのです。

 

ただし、ここで重要なことは、ここでいう、「人間」とは、厳密にいうと、「人間」ではありません。

見た目は、人間に似ていますが、旧約聖書に書いてある、「アダムとイブの創造」のように、土から創った、「土人形」だったのです。

つまり、意識はあるけど、魂が入っていない存在であり、「アンドロイド」だったのです。

太古の昔から、「アドレノクロム」は、宇宙人たちの御馳走だったようです。

ただし、古代においては、「人間」のものではなく、土から魔法によって創られた、「アンドロイド」のものを、常用していたようです。

 

だから、太古の昔から、「天皇家」は、「アドレノクロム」を常用していたということです。

これは、現在に始まったことではないのです。

 

 

「イナンナ(稲荷)」は、「聖母マリア」でもありましたね。

そして、その息子が、「キリスト」になります。


一説によると、古代において、「キリスト」は、世界中をまわり、日本にも何度も訪れたり、滞在していたようですが、何度目かの来日の時、青森県の八戸の港から、上陸した時があったそうです。

 

「八戸」という地名にも、「イナンナ」のシンボルである、「八」が入っていますね。

その時に上陸した地名からとったと思うのですが、その後、しばらくは、

「八戸太郎天空」

と名乗っていたそうです。

短く略して、ニックネームのように、

「八太郎」

と名乗ったこともあったようです。

 

「八幡太郎義家」の肖像画です。

「白馬」に乗っていますね。
これは、「キリスト」のシンボルです。

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そして、ツインレイのような存在だった存在に、「イスキリ」という名前の弟がいたそうです。

二人で、陰と陽の関係だったと思います。

日本においては、昔、この弟の「イスキリ」が、「石切り」である、「フリーメイソン」のリーダーだったとも言われています。

 

あくまでも、私個人の推測ですが、おそらく、こういう関係だったと思います。

〇「エンリル」=「狛犬の阿」=「キリスト」

〇「エンキ」=「狛犬の吽」=「イスキリ」

 

古代の日本において、兄である「キリスト」が、善人たちから慕われ、彼らを導ていたと思います。

そして、同時に、弟である「イスキリ」が、悪人たちから恐れられ、彼らを統率していたのだと思います。

これも、もちろん、現在の天皇家のルーツの一つです。

 

青森県には、「キリスト」と「イスキリ」の兄弟墓もあります。

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さらに、「キリスト」が、「八戸太郎天空」を名乗って、日本中を行脚していた時、二人の弟子がいたそうです。

 

一人が、「大平太郎坊(おおひらたろうぼう)」という名前で、二人目が、「金笠太郎坊(かねかさたろうぼう)」という名前だったそうです。

「金笠」の「金」、それから、「大平」の「平」、この二人の名前の文字を合わせて、「金平(こんぴら)」と呼ばれていたそうです。


この二人が、「金刀比羅宮」、つまり、「こんぴらさん」の始まりだったようです。

「キリストの二人の弟子を祀った聖地」

ということです。


調べてみると、やはり、「金刀比羅宮」の祭神は、「大物主命」であり、「大国主神」の和魂でもあるそすですね。

「大物主命」=「大国主命」=「キリスト」

ということです。

その二人の弟子、「金」と「平」が、「こんぴらさん」の名前の始まりだったということです。

 

昭和の時代、国民的人気ドラマだった、「水戸黄門」、この話は、大昔、「キリスト」が、実際に二人の弟子を連れて、日本中に愛を説いてまわった旅行を、江戸時代風にアレンジしたドラマだったとも言われています。


「水戸黄門」=「キリスト」

「助さん」と「格さん」が、「二人の弟子・金平(こんぴら)」」

こういうことです。

 

 

この機会に、もう一度、キリストの弟である、「イスキリ」について、おさらいしていきましょう。

 

まず、「サンタクロース」についてです。

一般的なイメージでは、クリスマスにプレゼントを運んでくる、親切なオジサンですが、裏の歴史を調べると、これほど怖い存在はありません。

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ヨーロッパの周辺では、起源を調べると、子供をさらいに来る、「人さらい」だったようです。

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ドイツの「サンタクロース」です。

「クランプス」という名前の怪物です。

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この存在が、日本に渡ってきたのが、秋田県で有名な「なまはげ」だったそうです。

これらが、本来の「サンタクロース」なのです。

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大晦日の夜に、

「泣く子はいねがー! 親の言うこど聞がね子はいねがー!」

などと叫びながら、地域の家々を巡り、子供を震え上がらせます。

親が子供にかわって、謝ったりする伝統行事ですね。

 

ヨーロッパでは、「クランプス」と「サンタクロース」が、一緒に歩き回る祭りがあるそうです。

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古代のヨーロッパの「サンタクロース」は、だいたい、「ブラックサンタ」と呼ばれる、別の「人さらい」の「サンタ」を連れて歩いていたようです。

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この赤い帽子を被っているほうの「サンタ」は、「良いサンタ」で、隣の黒ひげが、「悪いサンタ」だそうです。

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しかし、いつの時代も、善人面しているほうが、「極悪」だったりするのです。

モデルになったのは、「ミラの聖ニコライ」と言われている人物で、別名が、「シンタクロース」だったともいわれています。

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これが、「シンタクロース(ミラの聖ニコラ)」だと言われている人物の絵です。

真ん中で、「十字架」の描かれたマフラーのようなものを、身にまとっている白髪の老人です。

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説明分には、

「無実の罪の三人を死刑から救う」

こう書いてあるそうです。

 

しかし、「赤い靴」と「ゾンビ」の記事で紹介したように、この三人の罪人たちの正体は、間違いなく、「悪魔教」の信者たちです。

特に、左側の罪人を見てください。

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「赤い靴」を履いていますね。

来ている服、つまり、女装しているように見える服装は、殺した女の子の服かもしれません。

しかも、悪魔教の信者特有の目になっていますね。

「アドレノクロム」の禁断症状で出てくる、目の周りの黒い痣もあります。

 

「サンタクロース」の起源であり、実在のモデルである、「シンタクロース(ミラの聖ニコラ)」という人物は、悪魔教の信者を、死刑から救った、彼らのヒーローなのです。

つまり、「悪魔の中の悪魔」であり、一番の大ボスだったということです。

 

「サンタクロース」が、「人さらい」の集団である、「悪魔教」の大ボスだったのです。

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「良いサンタ」は、「極悪のサンタ」だったのです。

日本では、1900年に、教材などに登場したそうです。

その名前は、「北國の老爺 三太九郎」という名前だったそうです。

絵を見てください。

起きたばかりの子供が、怖がっていますね。

暖炉に、「赤い靴」がぶら下がっていることに、注目してください。

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これは、私の推測ですが、「サンタ」は、日本にやってきたときは、悪魔であり、狂人の集団であり、全てが真逆の価値観だったので、子供をさらった後に、お礼のプレゼントとして、「赤い靴」を、その家に置いていったのではないでしょうか?

そのくらい、

「悪事を働くことは、いいことだ」

こう信じている人間たちなのです。

 

「クリスマスイブに、サンタが家にやってきて、プレゼントを置いていく」

この話は、彼らが、子供を誘拐しやすくするために、でっち上げた作り話だった可能性が大きいです。

つまり、クリスマスイブに、この格好をして、どこかの家に、外人が不法侵入しようとしても、近所の人々も警官も、

「ああ、お父さんが変装して、子供たちを驚かそうとしているんだな…」

こう思うのです。

 

これは、「ハロウィーン」というイベントも、そうみたいです。

この日の夜に、見知らぬ人の家を、子供がまわり、行方不明者が続出するのは、どこかの家の悪魔教の信者の家で、拉致され誘拐されていた可能性が大きいのです。

 

こういう悪魔たちは、価値観が正反対みたいです。

普通の人々は、相手が喜んだり、健康になったりすると、魂が喜ぶのですが、悪魔たちは、その真逆で、相手が苦しんだり、殺したりうと、魂が喜ぶそうです。

ある調査によると、アメリカの場合、全体の人口の1%が、こういう魂の持ち主だそうです。

日本は、とても少ないと思います。

おそらく、アメリカの1割以下、つまり、全体の人口の0.1%以下だと思います。

 

「赤い服を全身にまとったオジサン」

このコンセプトを共通項にして、歴史上の人物を探ってみると、ある一人が浮かび上がってきます。

この方です。

「達磨大使」であり、キリストの弟子の一人でもある、「トマス」です。

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ネットで調べると、こういう記事が出てきました。

わかりやすいように、箇条書きしますね。

 

〇達磨大使の正体は、イエス・キリストの弟子、トマスだった。
〇ダルマのモデルは、禅宗の開祖となるインドの僧侶・ダルマ大使である。
〇ダルマは「七転八起」として縁起ものとしてしられているが、聖書にも、「正しい者は七度倒れてもまた起き上がる(箴言24章16節)」と記述されている。
〇達磨大師は、南インド出身であり、南インドは、キリスト教のトマスが宣教していた地である。
〇達磨大師の命日は、10月6日であり、ギリシャ正教会は、10月6日をトマスの召天日(命日)と定めている。
〇トマスはイエス・キリストの12使徒のうちの1人であり、トマスの発音がアラム語の「双子」の発音に近いため、「トマスは、イエス・キリストの双子だった」という説もあります。

 

ここで、「トマスはイエス・キリストの双子だった」という箇所に、注目してください。

そうです。

日本では、「イスキリ」になるのです。

 

さらに、特筆すべきことは、達磨大師がモデルとなった「ダルマ」には、丸くて手足がないそうです。

その理由を、ネットで調べてみました。

あるサイトに、こう書かれていました。

「このような姿になった理由は、達磨大師が、9年というあまりにも長い間、洞窟で壁に向かって、座禅を組んでいたため、手足が腐ってなくなってしまったのだ」

わかりましたか?

そうなのです。

生きながら、どんどん身体が腐っていく病気は、「ゾンビ」なのです。

つまり、「アドレノクロム」の禁断症状だったということです。

だから、「達磨=トマス」は、晩年には、人肉を食べた副作用で、「ゾンビ」になっていたということです。

 

京都の「天龍寺」という寺の入り口には、バーンとデッカく、「達磨」が置かれています。

「赤い服」を見にまとっていますね。

「達磨=トマス」ですね。

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この寺の御神体であり、祭神のような存在は、「達磨」だったのです。

 

そして、「ハドリアヌス6世」という人物です。

昔のローマ教皇の服装は、「達磨=トマス」のファッションだったのです。

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まとめます。

こういう等式になります。

「イスキリ」=「トマス」=「達磨」=「サンタクロース」=「ローマ教皇」

 

 

では、旅行記に戻ります。

 

私たちは、ここの敷地内を、しばらく歩きまわって調査しました。

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そして、調査している時に、ここの隣の高い場所に、何かありそうだと感じました。

ここを見下ろしているような場所ですね。

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そこで車で、その場所まで行ってみました。

着きました。

ここから、下界がよく見えます。

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ここから見下ろすと、まさに、「天空の城 ラピュタ」です。

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下から見えていたのは、この寺の山門でした。

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「総源寺」という名前です。

「全ての源を総べる寺」という意味ですね。

凄い名前ですね~!

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本堂の扉を開けて、ビックリしました!

見てください!

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そこには、「達磨」がいたのです!

そうです。

ここは、太古の昔、「エンキ」であり、「イスキリ」でもあった、宇宙人(神様)が、金を採掘して、同時に、土人形(アンドロイド)たちを、管理していた場所でもあったのです。

 

 

次回は、いよいよ、佐渡島の「38度ライン」を探索した話です。

お楽しみに!

 

 

 

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天皇シークレットツアー 5 子別れの儀式

前回の続きです。

 

宮城県白石市の「白石城」の後、ある程度のノルマを達成したので、東京に戻ろうと思ったのですが、同行してくれた友人のすみりんさんから、

「せっかく、ここまできたので、蔵王山にも寄っていきませんか?」

こう提案されたので、一緒に行くことにしました。

 

蔵王山です。
ここは、近くまで行って、山を見ただけでした。

次回、時間のある時に、ゆっくりハイキングしようと思います。

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私は、ある人物との出会いが、キッカッケで、23歳の時から、世の中の裏側を調べるようになりました。

だから、今年で、いわゆる、「陰謀論」というものとは、30年以上の付き合いになります。

調べ始めたばかりの頃は、現在のように、インターネットなどもなかったので、大型書店などで売っている、数冊の本を買って、それを何度も熟読したり、そういうセミナーなどに行き、友人をつくってから、数人で情報交換したりしていました。

 

あの当時は、「ユダヤ陰謀論」などと言われていて、今ほど細かい裏事情は、分析されていませんでした。

ただ、なんとなく、

「世界を牛耳っている少数の権力者って、本当にいるんだな…」

このくらいに考えていました。

その頃は、欧米人による支配ばかりが注目されていて、あまり、日本人も関わっているという話は、なかったと思います。

特に、

「日本の天皇家も、いろいろな悪事に関わっている」

こういう意見は、とっても少なかったです。

 

しかし、少数意見ですが、そのことを調べている学者やジャーナリストもいて、私は、

「天皇も、いいこともやっているけど、悪いこともやっているのだな…」

このくらいに、考えていました。

戦前と違い、戦後は、

「天皇は、現人神である」

こういう意識はないので、

「人間だから、いいところもあれば、悪いところもあるだろう」

このくらいの認識だったので、特に、天皇に関するネガティブな情報を知っても、特に驚きはしませんでした。

 

そもそも、いつの時代でも、どこの国でも、善人も悪人も、両方とも支配下におくことができないと、本当の王族ではないのです。

「善人のトップでもあれば、悪人のトップでもある」

これが、本来の日本の天皇のポジションなのです。

 

その頃、どこかで聞いた話です。

 

平安時代から室町時代のあたりの話だそうです。

天皇家の皇后様が、自分の護衛兵として、大陸に使者を送り、主にモンゴルから、体格が大きく屈強な男性を、ヘッドハンティングしてきたようです。

そして、夜など、自分の寝室の前で、ボディーガードをさせていたそうです。

そういうことをしていると、たまに寂しくなったのか、その男性と抱き合い、身体の関係をもつこともあったようです。

 

すると、当然のごとく、赤ちゃんができるのですが、当時は、避妊や中絶、堕胎などの医術が進んでいなかったので、子供を産み、育てるという流れになることも、多かったようです。

 

もちろん、秘密の子供なので、大ぴらに育てることはできません。

皇室にも入れず、庶民として生活することもできない、その子たちは、そう身分だったようです。

そこで、お寺などにあずけて、小坊主として、育ててもらうことになったそうです。

真面目に修行して、立派なお坊さんになる人もいたようですが、中には、不真面目で、修行が嫌いな子供たちもいて、その子供たちが青年になって、寺から出て徒党を組むようになったそうです。

 

さらに、そのヤンチャな青年たちは、天皇家の血筋なので、奉行所なども、簡単に手が出せなかったそうです。

その青年たちの数が、少しづつ増えていき、最終的には、彼らが、「ヤクザ」になったそうです。

これが、ヤクザの歴史の始まりだったようです。

他にも、複数のルーツがあるそうですが、一番古いルーツは、これが源だと言われています。

 

一説によると、「ヤクザ」にも、ザックリ分けて、二種類あるそうです。

 

一つ目は、前述したように、日本の天皇家の血筋。

現在でも、祭りなどを仕切っているヤクザみたいです。

「的屋(てきや)」などとも呼ばれていて、縁日や盛り場などの人通りの多いところで、露店や興行を営む業者に、このグループが多いそうです。

堅気の人には、迷惑をかけてはならない」

こういう任侠道を、ポリシーにしている人も多いそうです。

基本的には、麻薬は、御法度だそうです。

「山口組」など、「~組」という名前のヤクザは、これだそうです。

 

二つ目は、アヘン戦争の時に、アヘンで儲けて、幕末の頃に、日本に入ってきた、外国人のマフィアなどが関係しているヤクザです。

このグループは、基本的に麻薬などで儲けているそうです。

現在の日本のマスコミは、こちらのグループの傘下なので、こちらに有利で偏った報道が多いようです。

アメリカのCIA、それから、現在話題になっている、「カバール」や「ディープステート」などの勢力は、こちらが多いようです。

「稲川会」など、「~会」という名前は、こちら側みたいです。

 

つまり、現在の日本のヤクザ、「~組」の中には、天皇家の血筋が入っているグループも、あるということです。

 

さらに、逆のパターンもあります。

「~会」という勢力が、天皇家の中に、入り込むパターンもあるようです。

一部では、承知の事実ですが、このヤクザのグループが、皇室に入ってきたことが、何度もあったようです。

しかし、見方を変えれば、これは、「政略結婚」の一種ですね。

つまり、こういう勢力が入ることによって、そのグループから、皇室を守ることにもなります。

そういう人物が皇室にいれば、その勢力のヤクザたちに、睨みを利かせることもできるのです。

 

このように昔から、「皇室」と「ヤクザ」は、密接に繋がっています。

ちなみに、有名な「一休さん」の母上様も、皇后様だったという説もあります。

一休さんが、そういう小坊主だったということです。


子供の頃、アニメでやっていましたね。

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余談です。

一休さんは、荒廃した時の京都の町で、いわゆる、サロンみたいな場所をつくったそうです。

いろいろな人を集めて、そこで自由に楽しく、おしゃべりする空間をつくったということです。
その時に、現代の日本でも人気のある、「茶道」、「禅」、「能」などの文化の下地が、生まれたそうです。
それまでにもあったと思いますが、これらの文化がその時期に、ボンヤリと形になってきたのだと思います。

一休さんは、前述したように、当時の皇室の隠し子だったと言われています。
「庶民でもなければ、天皇家の人間でもない」
という中途半端な立場だったそうです。
だから、周囲も困って、お寺に小坊主として、あずけられたのだと思います。

そういえば、アニメの中でも、一休さんは、お母さんのことを、
「母上様…」
と呼んでいましたね。
とても高貴な身分だったから、そう呼んでいたのですね。
将軍である足利義光とも、子供のくせに対等な口をきけたのも、天皇の子供だったからだとわかったら、納得ですね。

 
一休さんさんは、若い頃に悟りを開こうとして、苦悶していたようですが、ある日、とうとう、それに疲れ果てて、

「もう悟りなんか開かなくても、いいや!  開いても開かなくても、どっちでもいい。中途半端なままでいいんだ。中途半端なこの状態で一休みしよう」

こう悟って、そのことを師匠のような人に言ったら、

「そうじゃ! それこそが悟りじゃ! オマエは悟ったのじゃ! よし、今日から、名前を、一休と名乗りなさい!」

こう言われて、「一休さん」という名前になったそうです。

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もしかしたら、現在の「精神世界」の教えの中に、取り入れたほうがいい教えって、この一休さんのように、

「中途半端のままでも、いいですよ」

という教えなのかもしれません。
覚醒や悟りを開こうとして、くたくたに疲れている人も、たくさんいますね。

 
一休さんは晩年、ある女性に惚れて、その女性と10年間くらい、深く愛し合ったそうですが、その女性が、現代に生まれ変わったのが、シャーリー・マクレーンだそうです。

こう考えると、一休さんが、現代の「ニューエイジ」や「精神世界」の開祖なのかもしれませんね。

一休さんは、なににも、とらわれない、本当の自由を追求していた人のように感じます。

本当の意味での、「自由人」だったと思います。

一休さんの残した名言の中には、
「宗教や思想の違いに関係なく、どんな人でも、いつかは同じ境地に到達できる」
というような、「ゆるい教え」があります。
私は、こういう肩の力が抜けた、「ゆるい教え」が好きです。

 

 

さて、旅行記に戻ります。

 

「蔵王山」の近くにも、「38度ライン」を発見しました。

「川原子」という名前の土地です。

まるで、「川原で拾ってきた子供」のような意味ですね。

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ここに、「きつね村」という所があります。

住所は、宮城県白石市福岡八宮字川原11-3です。

 

「八」は、「イナンナ」のシンボルですね。

「宮」の文字は、「三八(みや)」ですね。

しかも、反対から読むと、「311」になります。

意味深な住所ですね。

 

入口で記念撮影しました。

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狐たちが、放し飼いになっています。

獣の臭いが、気になりました。

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この日は暑かったので、ほとんどの狐たちが、 昼寝をしていました。

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敷地内には、お稲荷さんもありました。

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白狐の子供もいました。

「イナンナ」ですね。

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そして、これです!

この案内が、目に留まりました。

これが、38の神々、つまり、八百万の神々からの私へのメッセージだったのです。 

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「八月下旬の三日間」

この文章も、目に留まりました。

「三」と「八」の数字が入っていますね。

「38」ですね。

 

案内版には、だいたい、こう書かれています。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

「キタキツネの子別れについて」

 

キタキツネ、美しく悲しい動物として、大自然の中で、種々の不思議な生き様を、繰り広げるのである。

春、まだ浅い頃、交尾期を迎え、4~5月に3匹ないし5匹の子ギツネが生まれる。
親ギツネは、生まれてきた子ギツネに対して、深い愛情をふりそそぐ。
やがて春が終わり、短い夏が訪れ、8月下旬前後の三日間劇的な子別れの儀式がおこなわれるのである。

子別れ。
親ギツネのはかりしれない、暖かい愛情の中で育まれてきた子ギツネたちが、突然親ギツネに、突放されるのである。
子ギツネが、いつものように巣穴に入ろうとすると、親ギツネは狂ったように、彼らに襲いかかる。

子ギツネにとっては、思いもよらない出来事である。
すっかり当惑して、何度も何度も親ギツネに哀願して、巣穴の中に入ろうとする子ギツネたち。
しかし、親ギツネは決して、彼らを許しはしない。

子ギツネにとって、安全で暖かい家ー巣穴から、考えられない厳しさで、追いやられるのである。

それは、子ギツネたちが、新しい自分の領地を、自らの力でひらき、そこで力強くいきていかなければならないことを教えようとする、親ギツネの愛情のこもった、しかし、悲しくつらい、別れの儀式なのである。

これほど悲しく、これほどしれつで、これほど厳粛で、これほど愛情豊かな儀式が、他にあるだろうか。

子ギツネたちは、親ギツネから離れ、それぞれの力の限りをつくして、生きてゆく。

しかし、大自然の脅威は、彼らに対して、あまりにも非情である。

あるものは、冬のブリザードの中で食を失って飢え死にし、またあるものは、犬をはじめとする天敵に襲われ、また人間の手にかかり死んでゆく。

彼らは、十匹のうち一匹ぐらいしか、生き残れないという。

私たちの周囲を見てみると、子は親の愛に甘え、親もまた子を盲愛し、新しい人生の場である就職先にも、付き添っていくという。

こうした、今の時代に生きる私たちにとって、この子別れの儀式に見る、切ないまでの、真摯な親の愛には、何か考えさせられるものが、あるのではないのでしょうか。

 

「キタキツネ物語」

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

これを読むと、なんともいえない感情が、湧きあがってきますね。

 

 

前回、太平洋戦争の真の黒幕は、「聖母マリア」であり、「イナンナ」であり、日本では、「稲荷神」だったという話をしましたね。

他にも、「ニンフルサグ」だったり、「イザナミ」でもあり、「卑弥呼」でもあります。

要するに、「人類の母」だということです。

これらは、全て同一神ですが、ここではわかりやすく、「聖母マリア」で統一しましょう。

地球上のあらゆる宗教の中で、一番愛されている存在が、このマリア様でしょう。

特に南半球においては、マリア信仰は、とても盛んですね。

 

ではなぜ、これほどの愛の存在である神様が、それほど酷いことをやったのか、どうしても、これがわかりませんでした。

状況証拠を、冷静に客観的に積み重ねていけばいくほど、この神様が、真犯人だということになるのですが、理由がわからなくて、困っていました。

太平洋戦争だけじゃなくて、地球上の大きな戦争の全てが、どうやら、マリア様の仕業みたいなのです。

 

 


まず、「聖人」の話をします。


「聖人」というのは、人格者でもあるのですが、特殊な能力を持っていることも多いです。
いわゆる、超能力や霊能力も、兼ね備えている人が、ほとんどです。

卓越した人格と能力があると、多くの信者ができます。
そこまでは、いいのですが、それが長期間、続いてしまうことがあるのです。
挙句の果てには、依存心をもってしまう信者が増えてしまうのです。
ずーっと、その聖人を指導者として、崇めて甘えてしまい、自力で人生を切り開いていく力が、弱くなってくるのです。

そこで古来から、ほとんどの聖人は、最後の仕事として、信者たちの依存心を断ち切るようなことをします。
この仕事が、最後の仕事になるのです。

とても辛い試練です。

それまで仲良くして、信頼関係のあった弟子や信者たちと、別離しなくてはいけないのです。


たとえば、「キリスト」だと、民衆から石を投げられながら、罪人と一緒に十字架に磔にされて、それまで自分を尊敬したり、信頼していた人々を幻滅させるような姿を見せたのです。
それで自分から離れて、精神的に自立するように、もっていったのです。

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これは、聖人が自分自身で、意識的にやることもあれば、天上界の神々が、本人がわからないように、無意識で導くこともあるようです。

繰り返します。

「本物の聖人」の最後の仕事は、それまでの弟子や信者たちとの信頼関係を、わざとぶち壊すようなことをやり、人々を幻滅させることなのです。

そういえば、20年くらい前にも、インドの「サイババ」という聖人が、後から、いろいろな悪さをしていることがバレて、信者たちから幻滅させ、たくさんの信者が怒って、彼の元から去っていくという、世界的な大事件がありましたね。

インチキの手品がバレたり、弟子に性的虐待をしていたことでも、告発されていました。
もしかしたら、「サイババ」も、そうやって、わざと悪人役になり、信者たちから嫌われるという、最後の大芝居を演じた、「本物の聖人」だったのかもしれません。

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わりと最近では、「マザー・テレサ」も、そういう「本物の聖人」だったのだろうと思っています。

なんでも、裏では人身売買をやっていて、子供たちを金持ちに売って、金儲けをしていたのだとか。

ちょっと考えてみたらわかるのですが、その話は、かなり違和感があります。

わざとそうやって、悪役をやったのか、もしくは、神が悪魔に変身して、彼女に憑依して、悪さをしたのかのだろうと思います。

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あとは、数年前でしたが、アメリカのスピリチュアル界で有名なドリーン・バーチューという方も、自分の活動を、急に全否定したことがありましたね。

「私は、悪魔に騙されていた」 

とも、公言していましたね。

もしかしたら、この方も、「本物の聖人」だったのかもしれません。

 

 

前述した、「子別れの儀式」をもう少し、詳しく考えてみましょう。

 

自然界には、どういう掟があり、どういう摂理で動いているのでしょうか?

子供の頃、大好きだったテレビ番組に、「野生の王国」というのがありました。

 

そこで、よく映し出されていたのは、ライオンの親子でした。

最初のほうで、母親のライオンが、子供が小さい頃は、溺愛して可愛がっている姿が、映し出されます。

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しばらくすると、一緒に狩りをすることを教えます。

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たしかに、野生の世界には、ヒントが多いです。

人間の子育てなども、社会が複雑なので、「子育て論」なども、複雑になりすぎていますが、シンプルに考えればいいのだと思います。

「親の子育ては、子供が自立するようにすること」

これだけでいいのです。

「一人で生きていく力、世の中を生き抜いていくことができる人間にすること」

これが子育てなのです。

 

そして、ある日のこと、悲しい瞬間がやってきます。

突然、母親が子供を噛んだり、吠えたりして、子供から嫌われて、恨まれるような行為をとるのです。

子供の頃、このシーンを見て、衝撃を受けた人も多いと思います。

親のほうは、意味がわかっていて、やっているのですが、子供たちにとっては、それまで優しかった母が、いきなり豹変して悪魔のような顔で、攻撃してくるので、何が何だかわからずに、パニックになります。

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つまり、ある時期になったら、子供を厳しく突き放して、どこか他の土地に旅立たせるのです。

そうしないと、いつまでたっても自立できずに、自然界の厳しい掟で、他のライオンや猛獣たちに、襲われて食べられたり、餌を狩ることができなくて、飢え死にしたりすることになるのです。

 

これは、食物連鎖の頂点にいる、百獣の王だからこその行為です。

他の弱い草食動物などは、親のほうが先に食べられて、死んでいまったりするので、そもそも、わざわざ自立のための儀式など、やらなくてもいいのです。

 

これも繰り返しになりますが、日本でも、キタキツネの親子が、同じようなことをやるシーンを、テレビや映画で見たことがあります。

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現在、地球上の食物連鎖の頂点にいる人間も、もしかしたら、この儀式は必要なのかもしれません。

「子別れの儀式」ですね。

 

ほとんどの家庭では、子供は、自然に親よりも賢くなり、すぐに親を追い越します。

だから自然に、家から出ていくような流れになるのです。

しかし、たまに、親が偉大すぎることがあります。

とても賢く、人格者で愛情に満ち溢れている場合です。

そういう状況は、なかなか家から出られなくなります。

 

いつかは、両親のほうが先に年を取り、亡くなるのですが、それでも、かなりの高齢になるまで、親子仲良しの状態が続くこともあります。

喜ばしいことなのですが、それでうまくいっていればいいのですが、たまに子供が、いつまでたっても、自立できなくこともあります。

 

どこかで聞いた話ですが、自然界において、親鳥も、完璧なタイミングで、子供を木の上の巣から、ワザと落とすそうです。

早すぎると、飛べないので、そのまま下に落ちて死んでしまいます。

遅すぎると、いつまでたっても飛べなくなり、親が死んだ後に、木の上に登ってきた蛇などに、食べられてしまうそうです。

 

私は、17歳~19歳まで、精神的に弱っていた頃、2年間ほど精神科に通院していたことがあります。

その時は、主治医の精神科の先生が、とてもやさしくて、いい人で、毎回信頼して、会ってカウンセリングを受けるのを、楽しみにしていました。

しかし、最後の日に、その先生が急に豹変して、罵詈雑言を浴びせられて、ビックリした経験があります。

「このクリニック、二度と来るもんか! 人を馬鹿にしやがって!」

こう思って、カンカンに怒って、受付窓口で診察料を支払ったあと、逃げるようにそのクリニックを後にしました。

 

あとから、その先生が、そのあと晩年になって、自伝を出版されたときに、そうやって、患者が依存しないように、断腸の思いで、関係を断ち切るのだという話を読んで、感動して泣いた思い出があります。

 

わかりましたね。

「人類の母」であり、最高の愛をもった女神、「聖母マリア」も、そういう存在だということです。

 

去年、調査の旅をしている時に、ある晩、夢の中で、「聖母マリア」が出てきました。

やさしい聖母の姿が、みるみる悪の権化のような姿になりました。

そして、その悪魔は、凄まじい形相で、人類たちを陰で操っていたのです。

戦争で、たくさんの人々を虐殺したり、地震や津波、それから、台風や火山の噴火など、自然災害まで、その悪魔の仕業でした。

ありとあらゆる、陰謀や謀略の陰に、その女神がいたのです。

 

でも、心の奥底には、とてもやさしい母親の姿、私たちが目にする絵画に描かれている顔で、大泣きしながら、

「もう二度と、私の前に姿を現すな~! どこかに行け~! 二度と来るな~!」

半狂乱になって、喚き散らしている姿が、そこにあったのです。

朝起きた時には、目から涙を流しながら泣いていました。

 

そうなのです。

太平洋戦争は、私たち日本人にとって、神々からの卒業式だったのです。

あんな酷い戦場を見て、たくさんの人々が、

「神も仏もあるものか!」

こう思ったと思います。

神を信じることができなくなり、悪魔の存在だけに目がいきます。

それが、目的だったのです。

 

去年、戦争の調査をしている最中も、ときおり、凄まじい出来事を、目の当たりにして、神様を信じられなくなる自分がいました。

でも、途中から、

「もしかしたら、こうやって、神様を信じられなくなり、神様から、離れようとする心も、向こうの計算に入っているのかもしれないな…」

こう思いなおしたのです。

人間よりも、遥かに進化した存在は、そこまで読むだろうと最終的に、判断したのです。

それは、正しい判断だったと思っています。

 

賢くて愛情深い親は、子供が自立しても、その愛情を無くすのではなくて、常に遠くから見守っています。

いつの日か、子供が、結婚する伴侶を連れてきたり、孫を見せに来ると喜んで、自分も、その孫を抱いて、一緒に笑いあってくれます。

「聖母マリア」という「人類の母」も、そういう存在なのだと思います。

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もう言いたいことは、わかりましたね。

そうなのです。

今回のメインテーマ、「天皇家」も、そういう存在なのです。

今まで隠してきた、裏の顔、つまり、ネガティブな側面を、このタイミングで、国民に知らせようとしているのです。

これは、「天皇家」という人間がやっているわけではなく、この一族を、太古の昔から見守ってきた、38の神様、つまり、「八百万の神々」がやっていると思います。

 

それまで、「親」である「天皇家」、それから、「子」である「国民」は、仲良くやってきました。

でも、新しい時代には、この関係は、もう必要なくなるのだと思います。

だから、この時期に、完璧なタイミングで、「子別れの儀式」を行うのだと思います。

 

これが現在、静かに確実に進行している、「天皇家の悪事」が広がっている本当の理由なのだと、私は推察しています。

全てが、神々の掌の中で転がされてるということです。

これも、「神の計画」なのだということです。

 

上皇后美智子様の若い頃の写真です。

当時から、善人たちからは、愛されて、悪人たちからは、恐れられていたそうです。

まさに、「愛の女神」でもあり、同時に、「戦闘の女神」でもあった、「イナンナ(聖母マリア)」の魂をもった女性だったと思います。

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宮城県の旅の終わりには、福島県郡山市を再訪しました。

そして、すみりんのお店で、美味しいちらし寿司を食べました。

長時間のドライブも、ありがとうございました。

 

すみりんの店の前で、記念撮影です。

「かに徳」という店です。

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次回から、舞台は、新潟県の佐渡島に移ります。

国内における、「38度ライン」の最西端が、この島にあったのです。

お楽しみに!

 

 

 

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