お待たせしました~!
9月1日(火)から14日(月)までの期間に、裏の古代史を調査してまわった旅行記です。
埼玉県から始まり、東京都、茨城県、千葉県、それから、三重県、和歌山県と幅広いエリアをまわりました。
いつも、旅行記を書く前に、どういうタイトルにしようか迷うのですが、今回は書き始めようとしたら、
「宇宙の采配」
この単語が、やたらと脳裏に浮かんだので、これに決めました。
後から気が付いたのですが、これは、7年くらい前に読んだ本で、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんの著書のタイトル、「すべては宇宙の采配」から浮かんだ言葉でした。
どうして、この単語だったのか?
その深い意味は、旅行記の最後に書きますね。
ちなみに、「采配」という単語をネットで調べると、こういう説明が出てきます。
〇「采配(さいはい)」とは、戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具。
1尺ほどの柄に、千切りの紙片や獣毛などを、細長く垂らしたもので、振って合図を送るために用いられた。
戦場で、武将たちが、こうやって采配を振ったようです。
今回のツアーの最中は、
「これは、間違いなく宇宙の采配だよな?」
こう確信するような出来事が、たくさん起こりました。
それは、偶然やシンクロだったり、洒落や駄洒落などのユーモアだったりするのですが、明らかに、「宇宙」が指し示してくれた道筋だったり、または、「宇宙人」が仕掛けたとしか思えないような、超自然現象だったりしました。
「宇宙の采配」にも、ザックリわけて、3種類あると思います。
一つ目は、宇宙を創った、「創造主」といわれている、本当の神がやっているもの。
この場合、特に黒幕のような特定の人物などいません。
人々が、集合無意識的な超意識によって、自然に導かれている流れです。
二つ目は、「神々(宇宙人たち)」と呼ばれている、超知性体が、いろいろな時代の権力者たちを動かして、仕掛けていた流れです。
スケールが大きいので、一見すると、自然現象に見えますが、人間の科学ではできないというだけの話で、人間以上の存在が行う、超テクノロジーであれば可能なことです。
三つ目は、私たち、「人間」の行動などが引き起こしている、純粋な「偶然」や「シンクロ」と呼ばれているものです。
今回の調査では、この3つが複雑に入り混じったような仕掛けを感じました。
では、その調査結果を、少しづつ書いていきますね。
その前に、私の大好きな「バシャール」という本から、素敵な文章を紹介させていただきます。
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質問者:意思決定のプロセスのことなのですが、時々、無意識的に、私達は決断をしてしまって、決断していることを知らないでいます。そして、時々急に頭の中に、何か考えが起こってきたりすることが、ありますけど、私達の人生には、マスタープランというのがあるのでしょうか? それとも、私達は常に、新しい決断をしているのでしょうか?
バシャール:両方です。
質問者:でも、どの決断が、恐れからきている決断で、単なる反応であるかということが、わかるのでしょうか?
バシャール:それは、あなたが、最も面白いと思うことをやっていればいいのです。あなたが最も感じることをすることによって、それがわかります。そして、またそれを信じてあげることです。人生のマスタープランというものは、その度に、新しく作られています。自分が最も面白いと思うこと、興奮することをやって、そして、それを完全に信頼してあげること、そうすると、ハッキリわかるようになります。
質問者:そうすると、私が今までの人生でやってきた、全てのことが正しかったということですか?
バシャール:その通りです。どうして、そうではないと思うのですか?
質問者:すごいことだと、思うのですが…。
バシャール:そうです。すごいことなのです。とても、いい哲学です。もちろん、あなたがた地球人にとって、こういう考えに対する嘲笑的な笑いが、聞こえてきそうですけけれども、でもそれは現実とは、全く関係がありません。それは、とてもいい考え方なのに、「目覚めなさい。いつまで子供でいるの」というように、あなた方は言います。実は、これこそが本当の人生、本当の生き方なのです。あなた達の社会に住んでいる人達にとっての最大のショックというのは、お伽話だと今まで信じていたことが、実は、真実であることに、気がつくことなのです。人生というのは、それだけ単純なのです。本当に単純なことなのです。
~「バシャール」 by ダリル・アンカ著 VOICE より引用~
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1991年に、「バシャール」という本を買って、読んだのですが、一番感動した部分が、この文章でした。
それまでの人生の中で、自分が犯した、数々の間違いや失敗などに、クヨクヨしていた時でした。
その時に、バシャールが本の中で、
「自分が、今までの人生でやってきた、全てのことが正しかった」
ということを、言っていたのですが、これに、とても感動しました。
感動して一人で、部屋で涙を流した記憶があります。
この哲学は、諸刃の剣のようなもので、人によっては、毒になることもあるでしょう。
たとえば、連続殺人犯などには、この哲学は、当てはまらないと思います。
でも、そもそも、この文章が当てはまらなかったり、必要のない人は、まず感動しないと、思います。
この文章を読んで感動する人は、もう充分に後悔しつくして、反省が終わった人だと思います。
子供たちが毎日、あんなに元気なのは、失敗したことを、すぐに忘れるからだそうです。
一方、大人たちが毎日、元気がない一番の理由は、後悔と反省のやりすぎなのだそうです。
程度の問題で、あまりにもやらないのもダメですが、特に日本人は度の過ぎた後悔と反省の癖があるようです。
なにか、大きな失敗をしたら、それを正面から受け止め、
「自分の何が悪かったんだろう? 今後、何を改めればいいのだろうか?」
と、徹底的に考えることも、大事だと思います。
ただし、これを長くやってはいけません。
ある程度結論が出たら、それを忘れることです。
大丈夫です。
頭で忘れても、魂にはちゃんと、「いい学び」として記録に残っています。
とことん後悔して、反省しつくしたら、ぜひ自分で自分に、こう言ってみてくださいね。
「自分が今までの人生でやってきた、全てのことが正しかった」
きっと、そこから、「本当の人生」が、はじまると思います。
せっかく、この世界に生まれてきたんだから、自由に、そして自分らしく生きたいですね。
もっと細かい話をすると、これから先の未来に起こる出来事が、すべて正しいがどうかは、わかりません。
しかし、過去に起こって、すでに終わってしまった出来事については、
「あれらの出来事は、全て正しかったのだ」
こう思ってもいいのかもしれません。
今回の旅は、そのことを思い出させるような旅でした。
「すべては宇宙の采配」
この真実に、改めて気が付いたのです。
9月1日(火)に、友人たちと、埼玉県大宮市に行きました。
午前中に、JR大宮駅で待ち合わせしました。
それから、皆で、モーニングを食べて、駅から、「大宮氷川神社」を目指しました。
ちなみに、「大宮」の「大(☆)」は、「星」の意味です。
そして、「宮」は、「三八(みや)」の意味です。
この駅前の地域の地名は、なんと、「宮町」です。
そうです。
「三八(みや)の町」です。
「イザナギ」と「イザナミ」の最初の子供たち、38人であり、別名は、「八百万の神々」です。
ここは、古代の時代、「天照派」の拠点だったのです。
駅の近くの商店街にあった、稲荷神の祠にも、意味深なシンクロがありました。
目の前に置かれていた酒の名前が、意味深すぎたのです。
私が真剣に調べている、「補陀落渡海」をイメージさせるような単語が並んでいたのです。
「海人」や「天塩」など、まさに、「天照派」のシンボルですね。
隣にあった、普通のゴミ箱も、「補陀落渡海舟」に見えてきました。
それから、しばらく歩くと、興味深い寺がありました。
「東光寺」という名前でした。
そこには、巨大な木彫りの「達磨」の像がありました。
手にしているもの、前述した「采配」に見えませんか?
その頭上には、「イナンナ(聖母マリア)」のUFOがありました。
このことから、やはり、「達磨=トマス=イスキリ」も、キリストの双子の弟だったという仮説が、さらに可能性を増したような気がしました。
皆で、達磨像を眺めている場面です。
隣には、「釈迦」の像もありました。
こちらも、同じくらいデカイです。
つまり、「達磨」と「釈迦」は、同じ存在かもしれないということです。
私たちは今までに、神々を別々に分けて考えるということを、学校などで教わってきました。
でも、もしかしたら、全ての神々や宇宙人たちは、同じ存在かもしれないのです。
本堂の前で記念撮影です。
この横には、普通ならば、「狛犬」などがあるのですが、ここには、「狛石」が敷き詰められていました。
これは、「黒潮」の意味です。
古代の裏日本史においては、「天照派」にとっての救世主は、「黒潮」だったからです。
詳しいことは、前回の旅行記、「天皇シークレットツアー」を読んでくださいね。
今回、最初の訪問地を、「氷川神社」に決めたのは、その前に、福島県の「郡山市」に行ったからでした。
「氷の山(郡山)に行ったから、次は、氷の川(氷川)にしようかな?」
こういう軽いノリで、決めたのです。(笑)
参道から、だんだん神社が見えてきました。
「大宮氷川神社」は、東京都と埼玉県近辺に約280社ある、「氷川神社」の総本社だそうです。
この石碑に刻まれた名前を見ていたら、神社名の深い意味がわかりました。
「氷川」の「川」という文字を、90度回転させると、「三」になりますね。
「氷三」
この名前になるのです。
日本語の地名は、しばしば、微妙に漢字を変えて、本来の意味を隠すということをやります。
この意味は、
「氷の三態」
になるのです。
これを言い換えると、
「水の三態変化」
になります。
物質が三態変化することです。
「固体」⇔「液体」⇔「気体」
つまり、
「氷」⇔「水」⇔「水蒸気」
こういうことです。
たとえば、シュメール文明の神様たちに、当てはめてみましょう。
これは、なんとなくの分類で、深い意味はありません。
「氷」=「イナンナ」=「キリスト」
「水」=「エンキ」=「ニンフルサグ」
「水蒸気」=「アヌ王」=「エンリル」
何がいいたいかというと、私たちは、今まで、これらの神様(宇宙人)の性格や気質などから、分けて考えることばかり、やってきました。
しかし、「水の三態変化」のように、もしかしたら、これらの神々は、名前や見た目が違うだけで、その源は、同じかもしれないのです。
これまでの古代史やスピリチュアルは、分類したり、違いを発見することばかりをしてきたのかもしれません。
しかし、この作業は、そろそろ終わりにして、これからは、統合していく作業も、大切になってくると思うのです。
同様に、これらも、なんとなく当てはめてみました。
「氷」=「人間」
「水」=「神々(宇宙人たち)」
「水蒸気」=「創造主」
これらの「三態」も、これまで違いばかりに注目して、分けて考えてきましたね。
しかし、これらも、同じ源の「三態変化」かもしれないのです。
「氷川神社」という場所は、そのことを表現している聖地であり、不思議ワールドだと感じました。
次回は、「氷川神社」の隠された秘密の話題です。
お楽しみに!
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