精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

天皇シークレットツアー 5 子別れの儀式

前回の続きです。

 

宮城県白石市の「白石城」の後、ある程度のノルマを達成したので、東京に戻ろうと思ったのですが、同行してくれた友人のすみりんさんから、

「せっかく、ここまできたので、蔵王山にも寄っていきませんか?」

こう提案されたので、一緒に行くことにしました。

 

蔵王山です。
ここは、近くまで行って、山を見ただけでした。

次回、時間のある時に、ゆっくりハイキングしようと思います。

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私は、ある人物との出会いが、キッカッケで、23歳の時から、世の中の裏側を調べるようになりました。

だから、今年で、いわゆる、「陰謀論」というものとは、30年以上の付き合いになります。

調べ始めたばかりの頃は、現在のように、インターネットなどもなかったので、大型書店などで売っている、数冊の本を買って、それを何度も熟読したり、そういうセミナーなどに行き、友人をつくってから、数人で情報交換したりしていました。

 

あの当時は、「ユダヤ陰謀論」などと言われていて、今ほど細かい裏事情は、分析されていませんでした。

ただ、なんとなく、

「世界を牛耳っている少数の権力者って、本当にいるんだな…」

このくらいに考えていました。

その頃は、欧米人による支配ばかりが注目されていて、あまり、日本人も関わっているという話は、なかったと思います。

特に、

「日本の天皇家も、いろいろな悪事に関わっている」

こういう意見は、とっても少なかったです。

 

しかし、少数意見ですが、そのことを調べている学者やジャーナリストもいて、私は、

「天皇も、いいこともやっているけど、悪いこともやっているのだな…」

このくらいに、考えていました。

戦前と違い、戦後は、

「天皇は、現人神である」

こういう意識はないので、

「人間だから、いいところもあれば、悪いところもあるだろう」

このくらいの認識だったので、特に、天皇に関するネガティブな情報を知っても、特に驚きはしませんでした。

 

そもそも、いつの時代でも、どこの国でも、善人も悪人も、両方とも支配下におくことができないと、本当の王族ではないのです。

「善人のトップでもあれば、悪人のトップでもある」

これが、本来の日本の天皇のポジションなのです。

 

その頃、どこかで聞いた話です。

 

平安時代から室町時代のあたりの話だそうです。

天皇家の皇后様が、自分の護衛兵として、大陸に使者を送り、主にモンゴルから、体格が大きく屈強な男性を、ヘッドハンティングしてきたようです。

そして、夜など、自分の寝室の前で、ボディーガードをさせていたそうです。

そういうことをしていると、たまに寂しくなったのか、その男性と抱き合い、身体の関係をもつこともあったようです。

 

すると、当然のごとく、赤ちゃんができるのですが、当時は、避妊や中絶、堕胎などの医術が進んでいなかったので、子供を産み、育てるという流れになることも、多かったようです。

 

もちろん、秘密の子供なので、大ぴらに育てることはできません。

皇室にも入れず、庶民として生活することもできない、その子たちは、そう身分だったようです。

そこで、お寺などにあずけて、小坊主として、育ててもらうことになったそうです。

真面目に修行して、立派なお坊さんになる人もいたようですが、中には、不真面目で、修行が嫌いな子供たちもいて、その子供たちが青年になって、寺から出て徒党を組むようになったそうです。

 

さらに、そのヤンチャな青年たちは、天皇家の血筋なので、奉行所なども、簡単に手が出せなかったそうです。

その青年たちの数が、少しづつ増えていき、最終的には、彼らが、「ヤクザ」になったそうです。

これが、ヤクザの歴史の始まりだったようです。

他にも、複数のルーツがあるそうですが、一番古いルーツは、これが源だと言われています。

 

一説によると、「ヤクザ」にも、ザックリ分けて、二種類あるそうです。

 

一つ目は、前述したように、日本の天皇家の血筋。

現在でも、祭りなどを仕切っているヤクザみたいです。

「的屋(てきや)」などとも呼ばれていて、縁日や盛り場などの人通りの多いところで、露店や興行を営む業者に、このグループが多いそうです。

堅気の人には、迷惑をかけてはならない」

こういう任侠道を、ポリシーにしている人も多いそうです。

基本的には、麻薬は、御法度だそうです。

「山口組」など、「~組」という名前のヤクザは、これだそうです。

 

二つ目は、アヘン戦争の時に、アヘンで儲けて、幕末の頃に、日本に入ってきた、外国人のマフィアなどが関係しているヤクザです。

このグループは、基本的に麻薬などで儲けているそうです。

現在の日本のマスコミは、こちらのグループの傘下なので、こちらに有利で偏った報道が多いようです。

アメリカのCIA、それから、現在話題になっている、「カバール」や「ディープステート」などの勢力は、こちらが多いようです。

「稲川会」など、「~会」という名前は、こちら側みたいです。

 

つまり、現在の日本のヤクザ、「~組」の中には、天皇家の血筋が入っているグループも、あるということです。

 

さらに、逆のパターンもあります。

「~会」という勢力が、天皇家の中に、入り込むパターンもあるようです。

一部では、承知の事実ですが、このヤクザのグループが、皇室に入ってきたことが、何度もあったようです。

しかし、見方を変えれば、これは、「政略結婚」の一種ですね。

つまり、こういう勢力が入ることによって、そのグループから、皇室を守ることにもなります。

そういう人物が皇室にいれば、その勢力のヤクザたちに、睨みを利かせることもできるのです。

 

このように昔から、「皇室」と「ヤクザ」は、密接に繋がっています。

ちなみに、有名な「一休さん」の母上様も、皇后様だったという説もあります。

一休さんが、そういう小坊主だったということです。


子供の頃、アニメでやっていましたね。

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余談です。

一休さんは、荒廃した時の京都の町で、いわゆる、サロンみたいな場所をつくったそうです。

いろいろな人を集めて、そこで自由に楽しく、おしゃべりする空間をつくったということです。
その時に、現代の日本でも人気のある、「茶道」、「禅」、「能」などの文化の下地が、生まれたそうです。
それまでにもあったと思いますが、これらの文化がその時期に、ボンヤリと形になってきたのだと思います。

一休さんは、前述したように、当時の皇室の隠し子だったと言われています。
「庶民でもなければ、天皇家の人間でもない」
という中途半端な立場だったそうです。
だから、周囲も困って、お寺に小坊主として、あずけられたのだと思います。

そういえば、アニメの中でも、一休さんは、お母さんのことを、
「母上様…」
と呼んでいましたね。
とても高貴な身分だったから、そう呼んでいたのですね。
将軍である足利義光とも、子供のくせに対等な口をきけたのも、天皇の子供だったからだとわかったら、納得ですね。

 
一休さんさんは、若い頃に悟りを開こうとして、苦悶していたようですが、ある日、とうとう、それに疲れ果てて、

「もう悟りなんか開かなくても、いいや!  開いても開かなくても、どっちでもいい。中途半端なままでいいんだ。中途半端なこの状態で一休みしよう」

こう悟って、そのことを師匠のような人に言ったら、

「そうじゃ! それこそが悟りじゃ! オマエは悟ったのじゃ! よし、今日から、名前を、一休と名乗りなさい!」

こう言われて、「一休さん」という名前になったそうです。

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もしかしたら、現在の「精神世界」の教えの中に、取り入れたほうがいい教えって、この一休さんのように、

「中途半端のままでも、いいですよ」

という教えなのかもしれません。
覚醒や悟りを開こうとして、くたくたに疲れている人も、たくさんいますね。

 
一休さんは晩年、ある女性に惚れて、その女性と10年間くらい、深く愛し合ったそうですが、その女性が、現代に生まれ変わったのが、シャーリー・マクレーンだそうです。

こう考えると、一休さんが、現代の「ニューエイジ」や「精神世界」の開祖なのかもしれませんね。

一休さんは、なににも、とらわれない、本当の自由を追求していた人のように感じます。

本当の意味での、「自由人」だったと思います。

一休さんの残した名言の中には、
「宗教や思想の違いに関係なく、どんな人でも、いつかは同じ境地に到達できる」
というような、「ゆるい教え」があります。
私は、こういう肩の力が抜けた、「ゆるい教え」が好きです。

 

 

さて、旅行記に戻ります。

 

「蔵王山」の近くにも、「38度ライン」を発見しました。

「川原子」という名前の土地です。

まるで、「川原で拾ってきた子供」のような意味ですね。

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ここに、「きつね村」という所があります。

住所は、宮城県白石市福岡八宮字川原11-3です。

 

「八」は、「イナンナ」のシンボルですね。

「宮」の文字は、「三八(みや)」ですね。

しかも、反対から読むと、「311」になります。

意味深な住所ですね。

 

入口で記念撮影しました。

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狐たちが、放し飼いになっています。

獣の臭いが、気になりました。

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この日は暑かったので、ほとんどの狐たちが、 昼寝をしていました。

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敷地内には、お稲荷さんもありました。

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白狐の子供もいました。

「イナンナ」ですね。

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そして、これです!

この案内が、目に留まりました。

これが、38の神々、つまり、八百万の神々からの私へのメッセージだったのです。 

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「八月下旬の三日間」

この文章も、目に留まりました。

「三」と「八」の数字が入っていますね。

「38」ですね。

 

案内版には、だいたい、こう書かれています。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

「キタキツネの子別れについて」

 

キタキツネ、美しく悲しい動物として、大自然の中で、種々の不思議な生き様を、繰り広げるのである。

春、まだ浅い頃、交尾期を迎え、4~5月に3匹ないし5匹の子ギツネが生まれる。
親ギツネは、生まれてきた子ギツネに対して、深い愛情をふりそそぐ。
やがて春が終わり、短い夏が訪れ、8月下旬前後の三日間劇的な子別れの儀式がおこなわれるのである。

子別れ。
親ギツネのはかりしれない、暖かい愛情の中で育まれてきた子ギツネたちが、突然親ギツネに、突放されるのである。
子ギツネが、いつものように巣穴に入ろうとすると、親ギツネは狂ったように、彼らに襲いかかる。

子ギツネにとっては、思いもよらない出来事である。
すっかり当惑して、何度も何度も親ギツネに哀願して、巣穴の中に入ろうとする子ギツネたち。
しかし、親ギツネは決して、彼らを許しはしない。

子ギツネにとって、安全で暖かい家ー巣穴から、考えられない厳しさで、追いやられるのである。

それは、子ギツネたちが、新しい自分の領地を、自らの力でひらき、そこで力強くいきていかなければならないことを教えようとする、親ギツネの愛情のこもった、しかし、悲しくつらい、別れの儀式なのである。

これほど悲しく、これほどしれつで、これほど厳粛で、これほど愛情豊かな儀式が、他にあるだろうか。

子ギツネたちは、親ギツネから離れ、それぞれの力の限りをつくして、生きてゆく。

しかし、大自然の脅威は、彼らに対して、あまりにも非情である。

あるものは、冬のブリザードの中で食を失って飢え死にし、またあるものは、犬をはじめとする天敵に襲われ、また人間の手にかかり死んでゆく。

彼らは、十匹のうち一匹ぐらいしか、生き残れないという。

私たちの周囲を見てみると、子は親の愛に甘え、親もまた子を盲愛し、新しい人生の場である就職先にも、付き添っていくという。

こうした、今の時代に生きる私たちにとって、この子別れの儀式に見る、切ないまでの、真摯な親の愛には、何か考えさせられるものが、あるのではないのでしょうか。

 

「キタキツネ物語」

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

これを読むと、なんともいえない感情が、湧きあがってきますね。

 

 

前回、太平洋戦争の真の黒幕は、「聖母マリア」であり、「イナンナ」であり、日本では、「稲荷神」だったという話をしましたね。

他にも、「ニンフルサグ」だったり、「イザナミ」でもあり、「卑弥呼」でもあります。

要するに、「人類の母」だということです。

これらは、全て同一神ですが、ここではわかりやすく、「聖母マリア」で統一しましょう。

地球上のあらゆる宗教の中で、一番愛されている存在が、このマリア様でしょう。

特に南半球においては、マリア信仰は、とても盛んですね。

 

ではなぜ、これほどの愛の存在である神様が、それほど酷いことをやったのか、どうしても、これがわかりませんでした。

状況証拠を、冷静に客観的に積み重ねていけばいくほど、この神様が、真犯人だということになるのですが、理由がわからなくて、困っていました。

太平洋戦争だけじゃなくて、地球上の大きな戦争の全てが、どうやら、マリア様の仕業みたいなのです。

 

 


まず、「聖人」の話をします。


「聖人」というのは、人格者でもあるのですが、特殊な能力を持っていることも多いです。
いわゆる、超能力や霊能力も、兼ね備えている人が、ほとんどです。

卓越した人格と能力があると、多くの信者ができます。
そこまでは、いいのですが、それが長期間、続いてしまうことがあるのです。
挙句の果てには、依存心をもってしまう信者が増えてしまうのです。
ずーっと、その聖人を指導者として、崇めて甘えてしまい、自力で人生を切り開いていく力が、弱くなってくるのです。

そこで古来から、ほとんどの聖人は、最後の仕事として、信者たちの依存心を断ち切るようなことをします。
この仕事が、最後の仕事になるのです。

とても辛い試練です。

それまで仲良くして、信頼関係のあった弟子や信者たちと、別離しなくてはいけないのです。


たとえば、「キリスト」だと、民衆から石を投げられながら、罪人と一緒に十字架に磔にされて、それまで自分を尊敬したり、信頼していた人々を幻滅させるような姿を見せたのです。
それで自分から離れて、精神的に自立するように、もっていったのです。

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これは、聖人が自分自身で、意識的にやることもあれば、天上界の神々が、本人がわからないように、無意識で導くこともあるようです。

繰り返します。

「本物の聖人」の最後の仕事は、それまでの弟子や信者たちとの信頼関係を、わざとぶち壊すようなことをやり、人々を幻滅させることなのです。

そういえば、20年くらい前にも、インドの「サイババ」という聖人が、後から、いろいろな悪さをしていることがバレて、信者たちから幻滅させ、たくさんの信者が怒って、彼の元から去っていくという、世界的な大事件がありましたね。

インチキの手品がバレたり、弟子に性的虐待をしていたことでも、告発されていました。
もしかしたら、「サイババ」も、そうやって、わざと悪人役になり、信者たちから嫌われるという、最後の大芝居を演じた、「本物の聖人」だったのかもしれません。

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わりと最近では、「マザー・テレサ」も、そういう「本物の聖人」だったのだろうと思っています。

なんでも、裏では人身売買をやっていて、子供たちを金持ちに売って、金儲けをしていたのだとか。

ちょっと考えてみたらわかるのですが、その話は、かなり違和感があります。

わざとそうやって、悪役をやったのか、もしくは、神が悪魔に変身して、彼女に憑依して、悪さをしたのかのだろうと思います。

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あとは、数年前でしたが、アメリカのスピリチュアル界で有名なドリーン・バーチューという方も、自分の活動を、急に全否定したことがありましたね。

「私は、悪魔に騙されていた」 

とも、公言していましたね。

もしかしたら、この方も、「本物の聖人」だったのかもしれません。

 

 

前述した、「子別れの儀式」をもう少し、詳しく考えてみましょう。

 

自然界には、どういう掟があり、どういう摂理で動いているのでしょうか?

子供の頃、大好きだったテレビ番組に、「野生の王国」というのがありました。

 

そこで、よく映し出されていたのは、ライオンの親子でした。

最初のほうで、母親のライオンが、子供が小さい頃は、溺愛して可愛がっている姿が、映し出されます。

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しばらくすると、一緒に狩りをすることを教えます。

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たしかに、野生の世界には、ヒントが多いです。

人間の子育てなども、社会が複雑なので、「子育て論」なども、複雑になりすぎていますが、シンプルに考えればいいのだと思います。

「親の子育ては、子供が自立するようにすること」

これだけでいいのです。

「一人で生きていく力、世の中を生き抜いていくことができる人間にすること」

これが子育てなのです。

 

そして、ある日のこと、悲しい瞬間がやってきます。

突然、母親が子供を噛んだり、吠えたりして、子供から嫌われて、恨まれるような行為をとるのです。

子供の頃、このシーンを見て、衝撃を受けた人も多いと思います。

親のほうは、意味がわかっていて、やっているのですが、子供たちにとっては、それまで優しかった母が、いきなり豹変して悪魔のような顔で、攻撃してくるので、何が何だかわからずに、パニックになります。

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つまり、ある時期になったら、子供を厳しく突き放して、どこか他の土地に旅立たせるのです。

そうしないと、いつまでたっても自立できずに、自然界の厳しい掟で、他のライオンや猛獣たちに、襲われて食べられたり、餌を狩ることができなくて、飢え死にしたりすることになるのです。

 

これは、食物連鎖の頂点にいる、百獣の王だからこその行為です。

他の弱い草食動物などは、親のほうが先に食べられて、死んでいまったりするので、そもそも、わざわざ自立のための儀式など、やらなくてもいいのです。

 

これも繰り返しになりますが、日本でも、キタキツネの親子が、同じようなことをやるシーンを、テレビや映画で見たことがあります。

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現在、地球上の食物連鎖の頂点にいる人間も、もしかしたら、この儀式は必要なのかもしれません。

「子別れの儀式」ですね。

 

ほとんどの家庭では、子供は、自然に親よりも賢くなり、すぐに親を追い越します。

だから自然に、家から出ていくような流れになるのです。

しかし、たまに、親が偉大すぎることがあります。

とても賢く、人格者で愛情に満ち溢れている場合です。

そういう状況は、なかなか家から出られなくなります。

 

いつかは、両親のほうが先に年を取り、亡くなるのですが、それでも、かなりの高齢になるまで、親子仲良しの状態が続くこともあります。

喜ばしいことなのですが、それでうまくいっていればいいのですが、たまに子供が、いつまでたっても、自立できなくこともあります。

 

どこかで聞いた話ですが、自然界において、親鳥も、完璧なタイミングで、子供を木の上の巣から、ワザと落とすそうです。

早すぎると、飛べないので、そのまま下に落ちて死んでしまいます。

遅すぎると、いつまでたっても飛べなくなり、親が死んだ後に、木の上に登ってきた蛇などに、食べられてしまうそうです。

 

私は、17歳~19歳まで、精神的に弱っていた頃、2年間ほど精神科に通院していたことがあります。

その時は、主治医の精神科の先生が、とてもやさしくて、いい人で、毎回信頼して、会ってカウンセリングを受けるのを、楽しみにしていました。

しかし、最後の日に、その先生が急に豹変して、罵詈雑言を浴びせられて、ビックリした経験があります。

「このクリニック、二度と来るもんか! 人を馬鹿にしやがって!」

こう思って、カンカンに怒って、受付窓口で診察料を支払ったあと、逃げるようにそのクリニックを後にしました。

 

あとから、その先生が、そのあと晩年になって、自伝を出版されたときに、そうやって、患者が依存しないように、断腸の思いで、関係を断ち切るのだという話を読んで、感動して泣いた思い出があります。

 

わかりましたね。

「人類の母」であり、最高の愛をもった女神、「聖母マリア」も、そういう存在だということです。

 

去年、調査の旅をしている時に、ある晩、夢の中で、「聖母マリア」が出てきました。

やさしい聖母の姿が、みるみる悪の権化のような姿になりました。

そして、その悪魔は、凄まじい形相で、人類たちを陰で操っていたのです。

戦争で、たくさんの人々を虐殺したり、地震や津波、それから、台風や火山の噴火など、自然災害まで、その悪魔の仕業でした。

ありとあらゆる、陰謀や謀略の陰に、その女神がいたのです。

 

でも、心の奥底には、とてもやさしい母親の姿、私たちが目にする絵画に描かれている顔で、大泣きしながら、

「もう二度と、私の前に姿を現すな~! どこかに行け~! 二度と来るな~!」

半狂乱になって、喚き散らしている姿が、そこにあったのです。

朝起きた時には、目から涙を流しながら泣いていました。

 

そうなのです。

太平洋戦争は、私たち日本人にとって、神々からの卒業式だったのです。

あんな酷い戦場を見て、たくさんの人々が、

「神も仏もあるものか!」

こう思ったと思います。

神を信じることができなくなり、悪魔の存在だけに目がいきます。

それが、目的だったのです。

 

去年、戦争の調査をしている最中も、ときおり、凄まじい出来事を、目の当たりにして、神様を信じられなくなる自分がいました。

でも、途中から、

「もしかしたら、こうやって、神様を信じられなくなり、神様から、離れようとする心も、向こうの計算に入っているのかもしれないな…」

こう思いなおしたのです。

人間よりも、遥かに進化した存在は、そこまで読むだろうと最終的に、判断したのです。

それは、正しい判断だったと思っています。

 

賢くて愛情深い親は、子供が自立しても、その愛情を無くすのではなくて、常に遠くから見守っています。

いつの日か、子供が、結婚する伴侶を連れてきたり、孫を見せに来ると喜んで、自分も、その孫を抱いて、一緒に笑いあってくれます。

「聖母マリア」という「人類の母」も、そういう存在なのだと思います。

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もう言いたいことは、わかりましたね。

そうなのです。

今回のメインテーマ、「天皇家」も、そういう存在なのです。

今まで隠してきた、裏の顔、つまり、ネガティブな側面を、このタイミングで、国民に知らせようとしているのです。

これは、「天皇家」という人間がやっているわけではなく、この一族を、太古の昔から見守ってきた、38の神様、つまり、「八百万の神々」がやっていると思います。

 

それまで、「親」である「天皇家」、それから、「子」である「国民」は、仲良くやってきました。

でも、新しい時代には、この関係は、もう必要なくなるのだと思います。

だから、この時期に、完璧なタイミングで、「子別れの儀式」を行うのだと思います。

 

これが現在、静かに確実に進行している、「天皇家の悪事」が広がっている本当の理由なのだと、私は推察しています。

全てが、神々の掌の中で転がされてるということです。

これも、「神の計画」なのだということです。

 

上皇后美智子様の若い頃の写真です。

当時から、善人たちからは、愛されて、悪人たちからは、恐れられていたそうです。

まさに、「愛の女神」でもあり、同時に、「戦闘の女神」でもあった、「イナンナ(聖母マリア)」の魂をもった女性だったと思います。

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宮城県の旅の終わりには、福島県郡山市を再訪しました。

そして、すみりんのお店で、美味しいちらし寿司を食べました。

長時間のドライブも、ありがとうございました。

 

すみりんの店の前で、記念撮影です。

「かに徳」という店です。

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次回から、舞台は、新潟県の佐渡島に移ります。

国内における、「38度ライン」の最西端が、この島にあったのです。

お楽しみに!

 

 

 

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