精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

仙台セミナー ~悪の根源~

いよいよ、明日の2月16日(日)は、仙台セミナーですね。

今から、ワクワクしています。

まだ席に余裕があります。

受講をご希望の方は、お早めにお申し込みください。

 

 

もうすこし、陰謀の話をしてみようと思います。

いろいろな陰謀の本に、共通している話を、まとめると、人間という生命体は、宇宙から来た種族と、もともと、地球に住んでいた種族があり、これらの混血やクローンなどで、つくられた存在もいるらしいということです。

 

特に奴隷として作成された種族も多く、DNAの中に支配されるように考えたり、動いたりするシステムを持っている人間も、たくさんいるようです。

現在も、その「支配するもの」と「支配されるもの」の関係は、複雑に絡み合いながら、いろいろな模様を見せているようです。

 
「陰謀論」や「都市伝説」の中で、筆頭に、挙げられるのは、「聖書」の中の有名な「ヨハネの黙示録」に出てくる、「獣(悪魔)」でしょう。

「666」のナンバーで、よく知られていますね。

これについては、学者によって諸説があり、結論をだすのは難しいです。

いくつか説があるので、紹介しますね。

 

ある数秘術をつかって、「666」のナンバーを、人間の名前に当てはめると、何人か候補があがります。

生年月日で割り出すと、年、月、日が、「666」になるのは、10年間に4回しかないようで、これを世界中の有名な政治家などの生年月日を、スーパーコンピューターに入力したら、旧ソビエトの「アンドロポフ書記長」が、これにあてはまったという話もあります。

 

他にも、いろいろな算出法があり、ドイツのヒットラー、旧ローマ帝国のネロ皇帝なども当てはまるようです。

また、ベルギーに世界中の人々の個人情報をストックしてある、超巨大コンピューターがあるのですが、このコンピューターの名前が、「Beast(獣)」だそうです。

 

2つの超財閥、「ロスチャイルド」と「ロックフェラー」なども、このナンバーが、いろいろ当てはまります。

ロスチャイルドについては、秘密が多いので、よくわかりませんが、「ロックフェラー」というのは、NYのロックフェラーセンタービルは、666番地に建てられ、当主は、666のナンバープレートの車に乗っていたそうです。

ちなみに、「ロック」が「キリスト」の意味で、「フェラー」が「壊す」の意味だそうです。

意訳すると、「ロックフェラー」は、「反キリスト」の意味に、なるそうです。

 

有名なアメリカの「ABC放送」なども、「Anti Burst Christ」という意味だそうです。

日本人は、あまり、「聖書」を読まない人が多いので、ピンとこないかもしれませんが、欧米文化というのは、「聖書」と深いつながりがあるのです。

 

この2大財閥のことを知らない人のために、豆知識を少し書いておきますね。

 

「コカ・コーラ」の株主が、ロスチャイルドで、「ペプシ・コーラ」が、ロックフェラーだと言えば、わかりやすいかもしれませんね。

世界中に、これらの飲み物が溢れていることを見ると、いかに、この財閥の影響が大きいか、わかるのではないですか? 

ちなみに、第二次世界大戦の前くらいに、ドイツのナチスの将校たちに、コカ・コーラを飲ませたら、ドイツ人の国は、その味が合わなかったようで、不評だったそうです。

そこで、ドイツ人用に、作り直したのが、「ファンタ」だったそうです。

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こういう歴史を知っておくと、現代の社会が、よくわかりますね。

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オマケの話です。

そういえば、昭和の時代の炭酸飲料は、500ミリリットルが、ホームサイズで、家族で飲む量でした。

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それが、現在では、個人でも、これくらいの量は、あっというまに飲み干すようになっていますね。

「白砂糖」は、麻薬の一種です。

アメリカでは、麻薬産業の中に、「白砂糖」は含まれています。

中毒性があり、かなり身体に悪い物です。

いつのまにか、白砂糖という麻薬に、この社会は、広く汚染されています。

もしかしたら、こういう日常生活にまぎれてる、静かな陰謀のほうが、よほど怖いのかもしれません。

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他にも、世界中の大企業、銀行、マスコミが、ロスチャイルドやロックフェラーなどの国際金融財閥の支配下にあります。

日本の大新聞、テレビ局、大企業もそうです。

政治なども、全部影響を受けているようです。

日本の歴代の首相の中で、彼らの命令を聞かなかったのは、田中角栄だけだったそうです。

ロッキード事件で、やられてましたね。

日本銀行の株のかなりの割合を、このロスチャイルドが、もっているようです。

日限総裁の天下り先のほとんどが、ヨーロッパのロスチャイルド銀行の支店長だという話からも、いかに、ロスチャイルドが権力をもっているか、わかると思います。

 

初代は、ナポレオンの戦争時代に、巨万の富を築いたと言われています。

しかし、19世紀に、世界中のマスコミを買収して、あまり表にでなくなったので、あまり世間では、知られていないのです。

彼らの先祖が、地球上で最初に、古代バビロン時代に、「中央銀行」を造ったと言われています。

人々が、楽に、経済活動が営めるような配慮もあったと思いますが、他にもやはり、「支配」の目的があったようです。

ちなみに、ロサンゼルス市庁舎や日本の国会議事堂の建物は、この古代バビロンの中央銀行の建物と、そっくりに建造されているそうです。

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ロスチャイルドが凄いのは、世界中のほとんどの銀行を、支配下においていることです。

「通貨発行権」をもっているのです。

ボタンを、ポンッと押すだけで、無限に紙幣を刷ることができるということです。

どんな金持ちも勝てません。

 

20世紀には、このロスチャイルドの国際金融財閥の傘下に、入りたくないと言っていた国が、いくつかあります。

「イラク」、「北朝鮮」などです。

日本人が、

「悪い国だ!」

と思っている国は、実は、日本にとって悪い国ではなく、国際金融財閥にとって、悪い国なのです。

日本の大手新聞、テレビ局なども、大株主はロスチャイルドなので、ひたすら、「イラク」や「北朝鮮」の悪口ばかり、連日報道するという構造になっているのです。

このあたりを押さえておくと、国際関係が、よくわかると思います。

これは単純化した話なので、実際は、もっと問題は複雑になっています。

 

単純に考える人は、すぐに、

「資本主義が悪い!」

などと、問題を短絡的に、捉えてしますのですが、問題は、もっと深いところに、あると、思います。

もうすこし付け加えると、「社会主義」や「共産主義」の考えのベースを、考えたといわれている、エンゲルスやカール・マルクスの大口のスポンサーも、このロスチャイルドだったそうです。

「資本主義」を否定していた彼らが、大資本家のロスチャイルドのサポートを受けていたというのは、なんともいえないですね。

 

そのくらい、人類の歴史、生活には、「お金」というものは、凄まじいパワーをもっているということです。

ロスチャイルドやロックフェラーなどは、他のフリーメーソン、イルミナティなどの、秘密結社とも関係しています。

詳しいことは省略しますが、興味のあるかたは、いろいろ調べてみてください。

 

大切なことを書いておきますが、上記の話を読んで、すぐに彼らを、「悪者」だと、決めつけないことです。

「ロックフフェラー」にしても、「反キリスト」だからと言って、悪い人やグループというわけではないのです。

物事には何ごとも、両面があります。

確かに彼らは、悪いこともたくさんやっています。

戦争のかなりの要因が、彼らのエゴでもあります。

ドイツの「アウシュヴィッツ収容所」なども、設立資金提供したのは、ロスチャイルドらしいです。

あと、ブッシュ元大統領の祖父も、資金提供したようです。

 

しかし、冷静に考えれば、キリスト教という宗教も、人類史上で、たくさんの悪いことを、やってきているのは、皆さん、ご存知のとおりです。

別に、「反」だから悪いという理屈はないのです。

 

また、ロックフェラーは、初代は詐欺師で、偽薬を売りつけるような人物だったそうです。

「スタンダード石油」を創設したのですが、そのさい、石油の余りものを、大衆に売りつけるために、アメリカ中の民間療法施設や、代替医療団体に、圧力をかけ、つぶし、大学に、医学部や薬学部をつくり、自分たちの石油で薬をつくり、販売をはじめたのも、彼らです。

 

確かに、粗悪な薬のために、薬害や中毒で苦しんでいる人も、たくさんいる反面、たくさんの薬で、命が助かり、健康な身体を取り戻した人たちも、世界中にたくさんいます。

ロックフェラー財団は、同時にとても博愛精神に富んでいて、貧しい人たちに、一番寄付をしているのも彼らです。

心の優しい人も、たくさんいるのです。

 

上記のロスチャイルドですが、彼らも素晴らしい慈善事業も、たくさんやっています。

ちなみに、ロスチャイルドファミリーの血縁には、イギリスの亡くなった故・ダイアナ妃もいます。

彼女なども、故・マザーテレサなどと素晴らしい社会活動を、たくさんやりました。

ダイアナ妃が、生前単身で、地雷の土地を歩いていた勇姿が、今でも私の心に残っています。

 

「なんて、悪いことを、企んでいる酷い連中だ!」

と憤るのも、選択肢の一つですが、他にも、

「悪いことも、やっているけど、素晴らしい社会貢献もやっている。自分は、彼らの素晴らしいところを、なるべく見て、評価するようにしよう」

こういう選択肢もあります。

こちらのスタンスのほうが、「陰謀」と関わる場合に、楽な選択です。

 

よっぽど、世界を動かすような政治的、ビジネス的な位置にいる人間でないかぎり、彼らと会ったり、話をしたりすることはないと思います。

普通の生活を営む、一般の庶民は、あまり深く暗く考えないというのが、陰謀論に触れる時の姿勢だと思います。

 

 

「陰謀」について、また書きましたが、一番大事なことは、スピリチュアルな視点では、原則として、

「この世界の良いことも悪いことも、自分の意識が創りだしている」

ということです。

いろいろなネガティブなことについて考えるとき、常にこの基本的な視点で見るようにすると、いいと思います。

嫌な政治家、首相、大統領も、間接的にも直接的にも、私たちが選んだ現実だということです。

これがわかれば、少しだけ、やさしい視点で、世の中を眺めることができます。

そして、これが遠回りのようで、一番世界がいい方向に向かう近道だと思います。

 

世界経済や政治、社会、金融などは、ある程度、上記の国際金融財閥、秘密結社が、動かしています。

しかし、本当の根源的な部分は、もっと大きな存在が動かしているのです。

 

私の「キネシオロジー」のセミナーでも、いつも話すのですが、人間の身体には、大きく分けて、二つの筋肉があります。

一つが、自分の意識で動かせる筋肉、手や脚などの「随意筋」ですね。

あと、自分の意識では動かせない筋肉、心臓や内臓などの「不随意筋」です。

 

この「不随意筋」を、動かしているパワーは不思議です。

そして、慈愛に満ちています。

このパワーは、人間だけでなく、動物、鳥、魚、植物などを生かしてくれています。

そして、このパワーは、どのような人間も、生かそうとしてくれる力なのです。

どのような犯罪者、殺人者、陰謀を企む者、悪い政治家、悪い企業家、これらの全ての人たちの心臓や内臓を、今日も動かしています。

まったく、差別なく、なんの隔てもなく、ただ愛だけを注ぎ込んでいるのです。

この「大いなる力」によって、全ての生命活動は、営まれて動いているのです。

何か落ちこんだり、苦しい時は、この「大いなる力」のことを思い出してください。

何か意味があるから、私たちは、生かされているのです。

存在しているだけで、何か、大きな意味があるのです。

 

あとおまけで、数字のシンクロを、もう一つ。

人間の骨の数、「365本」、人間の平均体温、「36.5度」、人間の1年、「365日」。

面白いですね。

誰が考えたんでしょうね、この数字?(笑)

 

 


☆地球は、大きな権力をもった少数の人間が、支配していますが、その人間たちも、やさしく包み込んでしまうような、もっと大きな「神の力」のような「大いなる力」というものがあるようです。

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前置きが長くなりましたが、東北地方でも、「悪の根源」のセミナーを開催することが、決まりました。

東北の方、ぜひ聴きにきてくださいね。

 

 

<仙台セミナー ~悪の根源~>



〇日時:2020年2月16日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分

〇場所:TKP仙台カンファレンスセンター 3A
宮城県仙台市青葉区花京院1-2-3 ソララガーデンオフィス3F

https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sendai/access/



〇内容:この世界の悪について、古代史から現代までの流れを話します。
とてもユニークな戦争論になると思います。

〇定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。

〇受講料:2万円 
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。

〇その他:セミナー終了後、懇親会も予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途、ご連絡いたします。


☆参加をご希望の方は、私、トーマまでメールお願いします。
お手数ですが、メルアドはコピーして貼り付けてください。
最近、メールが返信できないことが増えています。
3日経っても、私から返信がない場合は、別のメルアドから送信してみてください。

トーマ
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バレンタインデーとお金の話

2月11日(祝・火)の東京セミナー、「悪の根源」も、楽しく終了しました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

セミナーの後の懇親会でも、いろいろな話題で、盛り上がりましたね。

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セミナーの受講者の方から、チョコレートも、いただきました。

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そういえば、明日は、バレンタインデーですね。

毎年、この時期に、バレンタインデーとお金の話を書くのですが、タイムリーな話題なので、再掲載しますね。

 

数年前から、バレンタインデーでは、本物のチョコでなくても、チョコのイラストや写真などを、メールで送ってくださる方も多く、今日も、たくさんの「チョコメール」をいただきました。

インターネットができてからは、こういうプレゼントの贈り方も生まれたのですね。

 

数年前に、ゴディバという会社が、
「日本は、義理チョコをやめよう」
こういうドキッとする一文を、新聞広告に載せて話題を呼びましたね。

マスコミが取材して、その狙いを尋ねると、こう答えたそうです。
「もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。いや、この時代、ないほうがいい。そう思うに至ったのです」
「まず、私たちが大切にしたいのは、バレンタインデーの主役は、『もらうひと』ではなく、『あげるひと』ではないかということです。『あげるひと』にとって、『楽しい』バレンタインデーかどうか、 それが、もっとも重要なことではないでしょうか」
ゴディバは、広告の意図をこう話したそうです。

そして、決して義理チョコの存在を否定するわけではないとも、説明したそうです。
「義理チョコをご挨拶として、知り合いの方に配るのが、自分にとっても楽しい、と考える方には、ぜひ続けていただきたいですし、そのような方のための商品開発は、続けていきます。でも、もし義理チョコが、少しでも苦痛になっている人がいるのであれば、 それは、やめてしまったほうが、いいのではないかと思います」
なるほど…、ですね。

 

バレンタインデーには、いろいろと苦い思い出があります。
10代の頃、異性にモテなかったのですが、その頃、この時期になると、

「ああー、またバレンタインデーかー。今年も、誰からもチョコ貰えないんだよな…」

なんて、嘆いていた思い出があります。


20代になって、ある時、

「どうすれば、バレンタインデーで、チョコをたくさんもらえるだろうか?」

を考えた結果、いいアイデアを思いつきました。

「そうだ! 今年のホワイトデーで、たくさんの女の子にキャンディーをあげればいいんだ。そうすれば、翌年のバレンタインデーで、お返しのチョコを貰えるぞ!」

そうして、チョコをもらってもいないのに、あまり親しくない女の子も含めて、たくさんのキャンディーを、たくさんの女の子にあげました。


そうしたら、案の定、翌年のバレンタインデーには、たくさんのお返しのチョコを、貰えました。

まあ、その時は、全部、義理チョコでしたけど…(苦笑)

それからは、少しづつモテるコツみたいなものがわかり、だんだん、本命チョコも貰えるようになりました。(笑)

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この話は、単純なことですが、精神世界の真理が、つまっています。

精神世界で、よく言われる、

「自分の与えたものが、自分に返ってくる。与えないものは、返ってこない。返ってきたものは、自分が与えたものである」

という法則が作用しているのです。


つまり、

「人から、愛されたい!」

と思ったら、まず、

「人を愛すること」

を先にやったほうがいいということです。


このことは、案外、忘れやすいと思います。
たくさんの人が、

「人から愛されたい!」

と切望しながら、愛されていない状況に苦しんでいます。

その場合の、ほとんどの根本は、

「自分が人を愛していない」

という姿勢に、原因があることが多いような気がします。


また、いろいろな「成功哲学」の本の中にも、お金持ちなりたければ、

「先に与えること」

が大切だと書いてありますが、真実だと思います。

お金も、ちょうど、バレンタインデーのチョコのようなものなのです。

「チョコが、たくさんほしい!」

と思っているだけでは、よっぽど、ハンサムな男性でないかぎり、何もしないで、チョコがもらえることなど、まずありません。

 

普段から、女性に親切にしたり、助けたり、愛情を与えていて、ようやく、チョコが貰えるのです。

だから、ただ、

「お金が、たくさんほしい!」

と言っても、普段から、社会や世間に対して、何もサービスや奉仕をしていない人に、簡単にお金が集まってくることなど、まずないということです。

いつも、社会や世間に対して、よいサービスをしたり、よい商品を提供していて、ようやく、お金が入ってくるのです。

これは、「経済」の根本的な大原則です。


あるマンガで、読んだのですが、中南米では、コーヒーを販売しているカフェがたくさんあるそうです。

でも、それらのお店で販売しているコーヒーの大半は、日本円にすると、15円くらいだそうです。
一杯あたりの単価が、とても低いので、どんなに努力して販売しても、いつまでも売り上げは上がらず、そこの土地の人々は、ずーっと貧乏なままなのだそうです。

日本の大都市の高級ホテルでは、コーヒーが、一杯1000円以上します。
理屈では、中南米のカフェも、このように、一杯1000円のコーヒーを販売すれば、あっというまに売り上げがあがり、豊かになるのですが、そこそも中南米のカフェのオーナーたちは、1000円のコーヒーを飲んだことがないので、
「1000円のコーヒーには、どういう価値があるのだろう?」
こういう質問も思いつかないし、思いついたとしても、体験がないからわからないのだそうです。
豊かな体験をしないと、豊かなサービスは、提供できないということです。


「貧乏」という文字は、「貝」と「分」と「乏」の3つから、できています。

この中の「貝」は、「お金」の意味です。

大昔は、貝をお金として、使っていましたからね。

「貧乏」とは、

「貝(お金)を分ける気持ちが、乏しい状態」

という意味だそうです。


「自分は貧乏だ」

と思うと、手持ちのお金を減らさないように、ますますケチになり、人に与えなくなります。

そうすると、ますます人から嫌われ、いい仕事などを紹介してもらえなくなります。

そして、さらに貧乏になってしまうという、「貧乏スパイラル」に入ってしまうのです。


これは、ちょうど、私が10代の頃、

「自分はモテない」

と思い込んでいたために、女の子に親切にしたり、愛情を与えなかったために、ますますモテなくなり、「モテないスパイラル」に入ってしまったことと、似ています。


だから、貧乏な人が、

「お金がほしい!」

と思ったら、まずは、その少ないお金を無理してでも、誰かと分かち合おうとすると、ゆたかさへの道が、開けやすいということです。

ちょうど、昔、私がホワイトデーに、まずは、たくさんの女の子に、キャンディーを配ったようにです。(笑)


具体的には、何かのセミナーを受けにいく。
誰かを食事に誘って、おごってあげる。
少し背伸びして、いい服を買ったり、旅行に行ったりしてみる。
コンビニなどの寄付金をいれるボックスに、小銭をいれてみる。

こうやって、ちょっと意識的に、お金を社会のために出すようにすると、いい循環がはじまりやすくなるようです。

 

 

「托鉢(たくはつ)」というのは、お釈迦さまが考えたという説があるそうです。


2500年前に、お釈迦さまの仏教教団というのは、1250人が、竹林の中で合宿生活をしていたそうです。

そこに、お釈迦さまを信奉する者たちが、在家信者として、いろいろな食べ物や野菜などを持ち寄って来ていたそうです。

あるときに、お釈迦さまが、突然、神からのインスピレーションを受けて、弟子たちに、こう言ったそうです。

「明日から、托鉢というものをやりたいと思う。みんなでお椀を持って、托鉢に回ろう。だから、どこかでお椀を手に入れるように」


そして、翌朝、実際に回る前に、お釈迦さまは、こう言ったそうです。

「そういえば、言い忘れていたけれども、ひとつ重要なポイントがある。托鉢をするときに、金持ちの家を回ってはならない。金持ちの家から、お金を頂いてはならない。貧しい人々の家を回って、托鉢をしてきなさい」

弟子たちは、非常に驚いて、

「お師匠さま、それは言い間違いですよね? 今、頭の中にあるものが、2つあって、それが逆さになって言葉に出てきたんですよね。貧しい人々の家を回ってはならない、金持ちの家を回りなさい、と言いたかったのを、たまたま、お師匠さまは間違えて言ったんですよね?」

と聞いたそうです。


お釈迦さまは、

「間違って言ったのではない。もう一度言う。金持ちの家を回ってはならない。貧しい人々の家を回りなさい。それで托鉢をしてきなさい」

と言ったそうです。

弟子たちは、非常に不思議がって、

「なぜですか? お師匠さま、教えてください」


お釈迦さまは、こう言ったそうです。

「貧しい人々というのは、自分が貧しいので、人に施しができないと思い、今まで施しをしてこなかった人々だ。そのために苦しんでいる。その貧しさの苦海から救ってあげるために、托鉢行というものに出かけて行くのです」

「自分には施しをする力がないから、財力がないから施しができない」

と思って施しをしてこなかった人は、実は、

「施しをしなかったがゆえに、財が入ってこなかった」

ということを、説いたのだそうです。


「自分にゆとりがあったら、施しができるのに」

と思ってるのは、どうも違うようなのです。
「先に施しありき」

とうことですね。

「まず先に、人に喜ばれるように、自分ができる限りのことをする」

ということが、やはり、宇宙の性質であり経済の法則だと、お釈迦さまは、2500年前に説いていたのだそうです。

 

よく駅前などで、托鉢行をしている僧侶の方がいますが、私たちが、お金を持っていって入れると、托鉢行の僧は、

「ありがとうございます」

とは言わずに、お経を唱えて、チリーンと鳴らして、合掌して終わりです。
それを見て、

「お金を入れてあげたのに、ありがとうございますと言わないじゃないか」

と言うのは、本来の意味を知らない人なのだそうです。


チャリーンと、お金を入れた側の自分が、

「ありがとうございました」

と言うのが、正しい作法だそうです。
「私」のお金を、正しく美しく使ってもらうために、生活に差し障りのないお金を持っていって、喜んでさせていただく。

その施しをすることで、どこかから、ご褒美を頂くというのが、「喜捨(きしゃ)」ということの意味だそうです。


托鉢行をされてる方というのは、お金をもらいに来てるんではなくて、もらってあげようとして来ている。

施しをさせに来ている。

わざわざそのために、出向いて来てくださってるそうです。

そうした因果関係がわかってくると、チャリーンとお金を入れて、こちらの方から、

「ありがとうございました」

と言って帰ることが、できるようになりますね。

 

「托鉢」の本当の意味、こういうことだったのですね。
経済活動の根本の真理が、これに、隠れていたんですね。

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お金が余っているから、喜捨をするのではなくて、先に、生活に差し障りのないお金や、これがなくても大丈夫というものを出すと、それが喜ばれる形で使われた結果として、自分のところに、返ってくるようになっているようです。

「ゆとりがあったら、施しができるのに…」

と思ってる、ゆとりのない人は、施しをしてないがゆえに、ゆとりがないんだということです。

 

まとめると、お金がほしければ、まずは先に、お金を出すことを考えるといいということです。
これは、お金が苦しい状態であればあるほど大切なことです。

そして、愛されたければ、まずは先に人を愛すること。
モテたければ、異性に親切にして愛情を与えること。

特にモテなくて苦しんでいる人ほど、無理をしてでも、そうすることが大切だということです。


昔の私のように、女性にモテなくて、バレンタインデーに、チョコが1個も貰えないような男性は、来月のホワイトデーに、キャンディーを50個くらい、50人の女性に配ってみてください。

そうすれば、来年のバレンタインデーには、10個くらいは義理チョコが貰えるはずです。

そこから、「モテるスパイラル」が始まるかもしれません。(笑)

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東京セミナー ~悪の根源~

2月11日(火・祝)の東京セミナー、「悪の根源」は、あと2名様で、予約申し込み締め切らせていただきます。

受講をご希望方は、お早めに、お申込みください。

 

 

たくさんの感想メール、ありがとうございます。
世界情勢や戦争について、知りたい方が多いようなので、また、その話題を再掲載しますね。


ある本で、「悪の支配構造」が、とてもわかりやすく説明されていました。
たとえば、一人の詐欺師が、

「新しい詐欺を、やろう!」

と考えた時、どうするのかという話です。

すでに、世間に知られているような詐欺では、一般の人は騙せません。
そこで、その詐欺師は、自分よりもベテランの詐欺師に相談します。
このベテランの詐欺師は、慣れているので、具体的に動きます。
まず資本がいるので、いろいろな金持ちから投資してもらいます。

 

その時にも、自分が直接、金持ちたちに会いに行ったりしないで、間にいろいろな人を介して接触して、お金を融通してもらいます。
もちろん、金持ちたちは、その投資の詳しい内容はわかりません。

適当な投資話をでっちあげて、お金を集めたら、今度はミステリー作家などのところに行くそうです。
この時にも、自分が直接、作家に会いに行ったりしないで、間にいろいろな人を介して動くそうです。

 

あまり売れていないけど、知識は豊富にある作家に、

「新しいドラマの脚本で使うので、完全犯罪のストーリーを書いてください」

などと言って、いくつかの話を書かせるそうです。
そして、その話を参考にして、新しい詐欺の計画を練るそうです。

それから、全国の大学生あたりに、お年寄りの家に、個別訪問に行かせるそうです。

「これからの新しい社会福祉のために、資料を作成したい」

などと嘘をついて、アンケート調査をさせるそうです。

それから、ヤクザなどを使って、実際に老人相手の詐欺を実行するのだそうです。
その場合にも、いろいろな人を常に間に入れて、足取りがわかないようにするのだそうです。

さらに、実際に詐欺の現場でも、ヤクザがやるのではなくて、借金で首が回らなくなった多重債務者などに、やらせるそうです。

「このアルバイトをやれば、借金をゆるしてやるぞ!」

みたいに、脅してやらせるのです。

 

ポイントは、この新しい詐欺の全体の「絵」を知っているのは、最初の詐欺師とベテランの詐欺師の二人だけだということです。

お金を出資している金持ちたちも、ミステリー作家も、大学生たちも、多重債務者たちも、何がどうなっているのか、さっぱりわかりません。

しかも、実際に現場で動いているのは、悪人ではありません。
善人ばかりなのです。

だから、警察が捜査して捕まえても、

「なんですか? 私は何も知りませんよ!」

という話になるのです。
嘘をついているわけではなく、本当に知らないのです。

 
もっと、具体的な例をあげましょう。

本当の悪人が、大がかりな投資詐欺をやろうと、考えたとします。
たいていの場合、自分の住んでいる国ではやりません。
外国でやります。

その国の現地の人を、陰で操作してやるのです。

 

まず、その国の詐欺の大ボスに接触して、全体の「絵」を説明します。

それから、いくつかの会社をつくり、だいたい、5年~10年くらいかけて信用をつくりながら、ゆっくり動いていくそうです。
その会社の社長あたりまでは、大まかな「絵」を知っています。

 

でも、その会社の部長さんや課長さんあたりからは、半信半疑になってきます。

「たしかに、この投資は、社長の言うとおり、ぜんぶうまくいって成功すれば、素晴らしいビジネスモデルだけど、本当にそんなにうまくいうのかな? もし、うまくいかなくて失敗したら、詐欺だと思われてもしかたがないぞ…」

こう思いながら、いぶしぶ仕事します。
ただ、給料がいいから、疑問に思いながらも仕事を続けるのです。

この会社の平社員や派遣、アルバイトの人たちは、皆、心底、いいビジネスだと信じて、この投資を広げます。
疑問に思う人は途中でやめるのですが、続ける人は、真面目に勧誘活動を続けます。

 

その中で、特に熱心に勧誘活動をやっている人が、ある日行き詰って、自分の妹に勧誘をお願いします。

「兄ちゃんは、とっても素晴らしい投資のビジネスを、今、やっているんだよ。よかったら、お前の友人も誘ってくれないか?」

大好きな兄から、そう言われた心のやさしい妹は、自分の恋人や親友などに声をかけます。

「私のお兄ちゃんが、素晴らしい投資ビジネス始めたの。あなたも、やってみない?」

こう言われた恋人や親友は、その妹と兄に会って食事しながら、その投資の話を聞くのですが、ビジネスモデルも完璧に思えるし、なによりも、この二人の兄と妹の素晴らしい人間性に惚れこんで、大金を投資します。

 

でも、それから、数年して、その会社は計画倒産して、社長や役員などは、海外に、その大金を持ったまま逃亡する。
それから、最初の本当の悪人である詐欺師に、外国で匿ってもらう。
こういう結末になるのです。

 

ここでのポイントは、「悪人」を、「黒」。
よくわからずに、半信半疑で、動いている「中間の人」を、「灰色」。
何もわからずに、いいと信じて動いている「善人」を、「白」。

こういう色でわけると、わかりやすいと思います。

 

「黒」 → 「一般人」

というルートでは、こないということです。

人間、特に一般人は、目の前の人間が、「悪人」だったり、「詐欺師」だったら、パット見て直感で危険を察知するのです。

「この人、なんか感じ悪いな… 近づかないようにしよう…」

と思うのです。

「黒」は、わかるのです。


でも、間にいろいろな人を入れて、

「真っ黒」 → 「黒」 → 「濃い灰色」 → 「灰色」 → 「薄い灰色」 → 「白」 → 「真っ白」 → 「一般人」

こうこられると、目の前にいる人は、天使のような清らかな心の善人だから、

「この人は、かんじのいい人だ。こんないい人は、悪いことはできないだろう… この人が、ここまで言うのだから信用できる」

こう思ってしまうのです。

 

目の前の「真っ白」の先に、まさか、「真っ黒」が存在しているとは、夢にも思わないのです。

このように、本当の「詐欺」というのは、詐欺師本人が、直接目の前に現れるなどということは、まずないのです。

こういう話は、自分の一番愛している恋人だったり、一番信頼している親友だったり、一番尊敬している先生から、やってくることもあるという可能性は、覚えておいてもいいと思います。

 

ここ数年、世界的な規模で、こういう大がかりな詐欺が、行われています。

たくさんの人が、

「日本も含めて世界中がおかしい! でも、何がどうなっているのか、さっぱりわかならない! いったいどうなってるの?」

こう思っていると思います。


これは外国に、正真正銘の本当の悪魔のような人たちが存在していて、世界中の政府や銀行、大企業、マスコミ、宗教団体、警察、裁判所、軍隊、ヤクザやマフィアなどを総動員して、世界的な詐欺をやっているからです。

その構図はシンプルに説明すると、だいたい上記のような内容です。
ただ、もっと巧妙で複雑で高度です。
私も、全部知っているわけではありませんが、長いこと調べた結果、
「悪の支配構図は、だいたい、こんなかんじだろう」
このあたりまでは、わかりました。

ご自分で、いろいろ調べてみてください。


とりあえずは、「選挙」について、調べてみることをお勧めします。

「不正選挙」のキーワードで検索したら、山ほど情報が、でてくると思います。
今の日本は、ここまで腐っているのですよ。

政治家の人たちの話を聞いて、

「皆、悪い人たちには見えない。いい人ばかりじゃないですか?」

という人は、「白」や「灰色」の背後に隠れて操っている「黒」や「真っ黒」の存在に、気がついていないようです。
ぜひ、そこまで考える癖をつけてください。

 


このように、インターネットによって、それまで秘密のベールに包まれていたような「闇の権力」だとか、「闇の支配者」と呼ばれているような存在も、かなりのところまで、わかってきているのです。

この中でも、彼らのパターンを、いくつか書いておきますね。
数学の問題を解くのに、「方程式」を知らないで解くのは大変です。
よっぽどの天才じゃないかぎり、直感や暗算だけでは、数学の難問は解けないのです。

 

彼らは、一説によると、超古代文明から存在しているようですが、歴史に姿を現したのは、だいたい5000年くらい前だと言われています。

このあたりは、様々な説があって、よくわかりませんが、わりと近代で、日本にも関係ある出来事では、1840年くらいの「アヘン戦争」だと思います。

この頃から、闇の権力者たちの支配構造は、あまり変わっていないのです。

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この時期に、イギリスなどのヨーロッパに拠点を置く、闇の権力が、中国などのアジアに本格的に進出したのですが、その時のやり方が、「マイノリティー支配」です。

この「マイノリティー支配」という方程式は、たくさんある方程式の中でも、世界の権力構造を解き明かす時に、特に大切になってくるので、この機会に、ぜひ覚えておいてください。


アヘン戦争の後、しばらくしてから、有名な「太平天国の乱」という内乱が起こります。
学校での社会科の授業では、このあたりをサラリと流していると思いますが、とても大事な事件です。

この内乱は、世界史上最大規模の内戦で、14年間続き、死亡者数は一説によると、推定で5000万人、当時の中国の全人口の5分の1とも、言われるそうです。


これは、闇の権力が、外国を支配する時に頻繁に使うやり方です。

支配したいと思う国があったら、その国を、まずよく調べます。

特に、その国の中で、政府に対して、強い不満を待っているような人たちを探します。
その時に、多く利用されるのが、宗教団体です。
その国に、いきなり、新興宗教を設立するのです。

太平天国の乱の時も、キリスト教系の宗教団体を設立しています。
現代風に言えば、「カルト団体」という組織だったようです。

 

この「マイノリティー支配」という方程式の一番のポイントは、

「自分たちは手を下さずに、その国で、虐げられているような人たちの不満を利用して、内乱を起こす」

ということです。

もっと簡単に言うと、支配者たちは、支配したい外国に、「Aチーム」と「Bチーム」を作って、「インチキプロレス」をやるということです。

たとえば、「Aチーム」は、政治、警察、裁判所、マスコミなどです。
「Bチーム」が、カルト団体などです。

両方のチームのトップの数人だけが、彼らの手下です。
他の大多数の人は、全体の構造など知らずに、動かされます。
組織内組織を、つくるのです。


「太平天国の乱」のような内乱を、両方のチームのトップたちを使って、やらせます。
それから、両方のチームで殺し合わせて、クタクタになった頃にやってきます。

「あなたたちの国だけでは、この内乱を解決することは、できないでしょう? 私たちが和解させてあげます」

というかんじで、善人のような顔をしてやってくるのです。
こうやって、和平交渉の仲介役をやることによって、その国の上に立つのです。


この時は、「Aチーム」が、「清軍」で、「Bチーム」が、「太平天国軍」でした。

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これは現在でも、日本のヤクザなどもよく使う手です。

ヤクザ映画などを観ていてもわかりますが、賢いヤクザは喧嘩なんかしません。
「Aというヤクザ」と「Bというヤクザ」を、喧嘩するように、仕向けるのです。
黒幕になって、お互いの組にスパイを送りこみ、組長を殺したりして、お互いが憎しみ合い抗争するようにもっていきます。

 

AとBが、抗争で疲れ果てた頃に、「手打ち」と言って、その黒幕の張本人が、仲直りの杯を仲介するのです。
そして、仲介することによって、AとBの両方の組みの上に大親分として、その黒幕が君臨するのです。

現在、大きくなっている暴力団などは、このやり方で、大きくなった組が、多いと思います。
喧嘩するようなヤクザは、バカなのです。
賢いヤクザは、喧嘩させるのです。

 

現在の国際政治や国際紛争も、だいたいこの方程式がわかっていれば、解けるような出来事ばかりです。

「アヘン戦争」や「太平天国の乱」の頃、日本でも、「幕末」が始まっていますが、これも、「マイノリティー支配」の方程式を使うと、いろいろな謎が解けます。

 

こういうマイノリティー支配で使われる人たちは、悪人ではありません。
それどころか、希望に燃えて、正義感の強い善人が多いのです。
だから、皆、複雑な気持ちで動いているのです。

 

途中から、あまりの悪さに嫌気がさして、裏切ったり、逃げたりする人も、たくさんいるようです。

日本の幕末の場合は途中で、勝海舟などが、この計略に真っ先に気が付き、龍馬なども、日本を良くするために、秘密裏に複雑な活動をやっていたようです。


わりと最近では、1995年に日本でも、「地下鉄サリン事件」というのが、起こりましたが、あの事件なども、こういう方程式がわかっていれば、全体の流れがわかると思います。

 

つまり、当時の政府や警察、マスコミの中にも、スパイのような人たちが、組織内組織をつくって、「Aチーム」を、つくっていたのです。

これは、別名、「正義の味方チーム」です。
それから、オウム真理教というカルト団体をつくって、これを、「Bチーム」にします。
これは、別名、「悪の権化チーム」です。

二つのチームを使って、日本で大規模な内乱を起こそうと、外国の闇の権力が、仕組んだようなのです。

もちろん、日本人もバカじゃないので、この動きに気がついた人たちも、たくさんいて、これが大規模な内乱にならないように、未然に防いだようです。

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もっと間近な事件としては、「原発」などの放射能問題を必要以上に煽って、「原発反対派」と「原発推進派」という「正義の味方チーム」と「悪の権化チーム」をつくって、日本で、内乱を起こそういう計画が、ずーっと続いていたようですが、これも、ことごとく、不発に終わっているようです。

日本人というのは、気質が本質的に穏やかなので、こういう煽りに、なかなかのってこないのです。


ちなみに、日本で、「原発推進運動」をすると、背後にいる「ロスチャイルド」という財閥に、お金が流れるようになっているようです。
この団体は、いわゆる金融詐欺を、主にやっているので、原発推進をすると、この詐欺師たちが潤うようです。

 

一方の「原発反対運動」をすると、火力発電などで使う油やガスを、中東あたりから輸入することになるそうですが、これは、背後にいる「ロックフェラー」という財閥に、お金が流れるように、なっているそうです。
この団体は、いわゆる戦争を主にやっているので、原発反対をすると、この戦争屋たちが、潤うようです。

 

ご存知のように、この二大財閥は、闇の権力でグルです。

だから、「原発推進」しても、「原発反対」しても、どちらを一生懸命やっても、同じグループに、お金が流れるようになっているのです。
本当の悪魔たちというのは、このように、とても狡猾で悪賢いのです。

だから、こういう「悪の方程式」をチキンと勉強しないと、ピント外れなことを、やらされてしまうのです。

首相官邸前での「原発反対」のデモを、政府が簡単に許可するのも、そんなデモをやっても、彼らは実際には、痛くも痒くもないからです。


では、彼らは、一番痛いのは、なんでしょうか?

それは、「フリーエネルギー」です。
これが広がるのが、一番痛いのです。

だから、テレビで、「原発反対」のニュースは、いくらでも流しますが、本当に大切な「フリーエネルギー」の開発や広がりは、まったく報道しません。
実際には、フリーエネルギーは、もう実用段階に入っているし、いろいろな所で広がっているのです。
これも現在、インターネット上に、いくらでも、情報が上がってるので、ぜひ、いろいろ調べてみてください。

 

 

現在、わかっている範囲では、日本における「マイノリティー支配」には、大きく三つのグループに、分かれているそうです。

 

一つ目は、外国人グループ。

これは、闇の権力の悪事には、先祖代々、日本で暮らしているような、生粋の日本人は、手を染めないからです。
外国人の中には、夢や希望、そして、野望を持っている人が、たくさんいます。
しかし、それが、生粋の日本人ではないという理由だけで、虐げられて、冷や飯を食わされていう人たちが、たくさんいます。
こういう外国人をスカウトして、いろいろな悪さに使うことが多いようです。

 

特に、日本人と見分けのつかないアジア系の人たちの戸籍を、祖父母の代あたりから、改ざんして、政治家にし、陰で操るというのが、戦前あたりから、70年以上続いているようです。

最近の政治家のほとんどが、どう考えても、日本を悪くするようなことばかり、やっているのも、この「マイノリティー支配」という方程式を使うと、辻褄があうのです。
現在の日本の政治家のほとんどは、生粋の日本人じゃないのです。

 


二つ目は、同性愛グループです。

これは、意外に思われる人も、多いかもしれませんが、欧米社会では、古くからおこなわれています。
同性愛者たちは、結束が固かったり、口が堅かったり、秘密を守りやすいということで、重宝されるようです。

同時に、同性愛というのは、スキャンダルになるので、弱みを握りやすいというのも、あるみたいです。
現在では、どの政治家も、浮気や不倫、愛人遊びなどをするので、こういう秘密が、スキャンダルとして、価値をもたなくなっているそうです。
でも、「同性愛」だというのは、脅すのに最適なネタになるようです。

 

世界中のエリート学校に、男子校で全寮制が多い理由は、一つには、これもあるそうです。

つまり、性欲旺盛の時期に、男子ばかりで、ずーっと寝泊まりさせると、必ず一定の割合で、カップルになる生徒たちが現れます。

このカップルになった生徒を、エリートの道を歩ませながら、「同性愛」のネタで、脅迫しながら、政治家にしたりして、生涯手下として使うようです。
このあたりから、仕込みが入っているところが凄いですねー。

 


三つ目は、宗教グループです。

大半の宗教団体は、善良な団体ばかりですが、その中の一部に、「カルト団体」と呼ばれる組織が存在しています。

このカルト団体がやっかいで、表向きは、「世界平和」などを掲げているのですが、陰では麻薬や戦争などのマネーロンダリングが行われています。

 

これは、教祖と一部の幹部しか知らないような構造になっていますが、インターネットの登場により、こいうこともかなり暴露されています。
こいうカルト団体に所属すると、出した寄付金やお布施のほとんどが、麻薬や戦争に使われます。

 

宗教法人が非課税なのは、これが理由みたいです。
お金の流れが、なるべくわからないようなブラックボックスになっているのです。
マネーロンダリングが、ここで行われているのです。

だから、政治家で、宗教法人に課税するというような公約を掲げるような人は、当選させないように、闇の権力は、必死になって妨害するようです。

 


簡単に三つ書きましたが、実際にはもっと複雑で、やっているのは、この三つのグループの中でも、ごくごく一部の人たちだけです。
さらに、本当の悪人は、その中のさらに一部という、とても少ない人数でやっているのです。


このように、「悪の支配構造」がわかってくると、見えてくるものが、たくさんあります。
世の中を本当に変えたいと思ったら、まずは世の中のことを正確に知ることから、始めないといけないのです。


マイノリティー支配の人選には、上記の三つのグループは、最低条件ですが、それぞれ、リーダーやスターもつくられます。
だいたい、俳優、女優、プロレスラー、アナウンサーなど、台本を演じるのが、上手い人たちが選ばれます。

一般大衆を感動させたり、扇動する演技力が求められるのです。

念のために、断っておきますが、これらの人たちも本当の悪人ではありません。

 

考えてみればわかりますが、悪人を使って悪さをさせるような、わかりやすい真似は、やらないのです。
善人を使って、しかも、当人たちには悪いことだと、あまり感じさせずに悪さをさせるのです。

こういうことも、インターネットの発達で、かなりのことがわかってきています。
「インチキプロレス」に、たくさんの人が気がつき始めたのです、


プロレスの実況放送をやっていた、古舘伊知郎さんが、一時期、ニュースキャスターをやっていましたね。
それは、これらの象徴なのです。

「日本の社会は、ほとんどプロレスなんですよ!」

と、暗に言っていたのです。

しかし、その後、古舘伊知郎さんは、いろいろ事情から降板しました。
これは、これからの日本の社会が、八百長なしの真剣勝負になるというサインだと思います。
どんどん良い時代になると思います。

 

 

さて、そろそろ本題です。

 

去年から、ほとんど毎月開催しているセミナーの内容が、「悪の根源」についてです。
ずーと調べていた、戦争や陰謀のことを、とうとう全て解明することができました。
地球における悪の枢軸は、悪魔のような極悪人ではなく、「絶対平和主義」で「神の愛」の持ち主達でした。
毎回、このセミナーを開催するたびに、究極のパラドックスに、皆さん、呆然とします。‬

 

振り返ってみれば、ちょうど平成の世に入ったばかりの頃から、世界の裏側を調べてきました。

だから、私の平成時代は、これの追及の時代と言っても過言ではないと思います。

もうこれについて考え始めて、30年以上になります。

そして、そのファイナルアンサーが、平成の最後の時期に、とうとうわかったのです。

これを知った時に、人類史の本当の根源がわかり、魂が喜び、そして癒されていくのがわかりました。

 

「陰謀論」を調べている人は多いのですが、

「地球の支配者たちが、私利私欲のために、お金と権力のために悪さをしている」

こういう結論ばかりです。

しかし、よく考えてみてください。

たしかに、こういう人たちもいるのですが、だいたい、下っ端で一部のグループです。

本当のトップの人たちは、お金も権力も、ずでに有り余るほど持っているのです。

だから、そんなことをする必要などないのです。

「どうして、その悪さをしているのか?」

この根源的な問いに、ちゃんと答えられる人は、とても少ないということです。

 

「悪」にも、いろいろな種類があります。

もちろん、ニュースで目にする犯罪など、一般的でわかりやすい「悪」もあります。

しかし、地球上から、なかなか戦争が無くならないような、「究極の悪」は、人知を超えている部分もあるので、なかなかわかりにくいのです。

 

その答えは、6年前から始めた宇宙考古学にありました。

なんと、720万年前に行われた、人類と宇宙の創造主との契約だったのです。

この時の「神との契約」が、「悪の根源」だったのです。

その場所は、日本から始まっていました。

そして、この歴史こそが、日本の天皇家の真実の歴史でもあり、最大の秘密だったのです。

 

この究極のファイナルアンサーを知った時に、私は、しばらく目から涙が止まらなくなりました。

話を聞いた友人たちも、そうなる人が多いです。

それは、世界情勢や政治や軍事だけではなく、私たちの普通の日常生活の中にも、影響していたからです。

自分の中の一番奥底にあるトラウマが、癒されるのです。

 

何回か書きましたが、私は、中学生の頃、大変な「いじめ」をうけていました。

自殺したくなるほど、辛かったです。

その時に思ったのは、

「どうして、この世界には、平気で人をいじめる人間と、いじめられる人間が存在するのだろうか?」

このことです。

 

いじめてくる連中も憎かったし、本当に殺してやろうかと思っていましたが、もっと嫌だったので、いじめをやるよう最低の連中に、歯向かえずに言いなりになり、殴られっぱなしになっている、情けない自分がもっと嫌いでした。

肉体的も苦しかったのですが、精神的な苦しさは、もっと過酷でした。

 

 周囲の友人たちは、

「一言でも言い返したり、一発でも殴り返したら、いじめは終わるよ」

こう簡単に言いました。

でも、それができないから、苦しんでいたのです。

 

古代史をとことん学んでわかったのは、それは、太古の大昔、地球が始まったこ頃に、創造主が、そういうDNAを、一部の人類にプログラムしていたのです。

ある意図と目的のために…

 

この真実は、現代において、学校や職場など、ありとあらゆる所で行われている、「いじめ」の問題のファイナルアンサーでもあります。

私はこれを知ってから、「平成」の最後の時期に、心の底から、「平安に成る」という状態になることができました。

これによって、私の平成の時代は、終わったのです。

 

ここから先は、話がとても長くなります。

「平成」の世が終わり、すでに新しい時代、「令和」が始まっています。

この新しい時代にセミナーで、この凄い内容をお伝えしようと思います。

たくさんの人ではなく、「本当に、世界の真実を知りたい!」という方のための少人数セミナーになります。

2月に、また東京で開催します。

新しいネタもあるので、再受講の方も大歓迎です。

 

 

<東京セミナー ~悪の根源~>

 

〇日時:2020年2月11日(祝・火)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分

 

〇場所:東京都大田区西蒲田にある、私のオフィスで開催します。
詳しい住所などは、別途、メールにて連絡させていただきます。

 

〇内容:この世界の悪について、古代史から現代までの流れを話します。

とてもユニークな戦争論になると思います。

 

〇定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。

 

〇受講料:2万円 
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。

 

〇その他:セミナー終了後、懇親会も予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途、ご連絡いたします。


☆参加をご希望の方は、私、トーマまでメールお願いします。
お手数ですが、メルアドはコピーして貼り付けてください。
最近、メールが返信できないことが増えています。
3日経っても、私から返信がない場合は、別のメルアドから送信してみてください。

トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp

 

 

PS この世界は、「光と闇」の陰陽で、構成されています。

そして、その闇には、いろいろな種類があるようです。

しかし、「究極の光」と同様に、「究極の闇」は、やはり、「愛」だったのです。

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名古屋セミナー ~宇宙銀行~

2月9日(日)の名古屋セミナー、「宇宙銀行」は、まだ席に余裕があります。

中部地方の方、そして、この日に名古屋に滞在予定の方、ぜひ、参加してみてくださいね。

最高に面白い内容ですよ。

 

 

このセミナーは、今までの「セルフブランディング」の内容に、宇宙から豊かさが流れ込んでくる話も加えた内容になります。

願望実現や引き寄せの法則、バシャールのワクワクなど、いろいろな夢の叶え方も、お伝えしようと思います。

 

いつも思っていることですが、

「選挙などで政治などを良くして、日本の経済状態を良くして、豊かで幸せな生活をしよう!」

という姿勢や方法も、とても大切なことだと思います。

でも、これは、時間がかかる方法です。

それよりも、

「日本が、どんな政治を行って、どんな経済状態になっても、ビクともしないくらいの経済力を身に着けよう!」

こちらのほうが、確実だし、すぐにできることだと思います。

 

あまり、いい例えではないかもしれませんが、私が中学時代、いじめに遭っていた時、

「なんとか、学校や先生に、このいじめをとめてもらいたい! もしくは、日本の文部省などで、いじめを無くすような指導をしてもらいたい! できれば、いじめている連中に、改心してもらい、いじめをやめてもらいたい!」

こう思っていました。

 

しかし、それを期待しても、いつまでたっても、世の中は変わりませんでした。

そして、当たり前の結論にたどりついたのです。

「いじめの一番の原因は、いじめられるような自分が、自分が弱いからだ! よし、このなまでは、終わらないぞ! 強い男になって、どんな人とも仲良くできるような強さや賢さを、身に着けるぞ!」

こう思って、筋トレを始め、勉強もがんばったら、自然にいじめ地獄から、抜け出すことができました。

 

ある宇宙人コンタクティーの方から聞いた話ですが、別の惑星からやってきた宇宙人たち、または、未来から、タイムトラベルしてやってきた未来人たちも、現在の地球に来たら、普通の人間の姿で、普通の職業につき、普通の生活をしながら、人間観察などをするそうです。

 

その時、彼らは例外なく、すぐに経済的に豊かになるそうです。

ある時に、それを不思議に思って、宇宙人たちに質問したことがあるそうです。

「どうやってすぐに、豊かな経済状態になることができるのですか?」

すると、彼らの一人が、即答したそうです。

「あなたたち、人間の中にも、植物が大好きな人がいますよね。そういう人は、例外なく、家の庭や部屋が、観葉植物だらけになりますよね。同じことです。あなたたちの紙幣も、植物でできていますね。だったら、その植物でできた紙幣を愛してあげてください。紙幣が大好きになれば、その人のまわりは、お札だらけになります」

それを聞いて、その方は感動したそうです。

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そうなのです。

現在、銀行に、どれだけの預金残高があるかではないのです。

「いつの時代、どんな土地に行っても、3か月以内に、現在の日本円の価値である、100万円くらいを、確実に稼ぐことができる!」

こういう自信を持っている人が、本当に豊かな人なのだと思います。

それは、

「宇宙銀行から、いつでもどこでも、豊かさを取り出せる!」

こういうことなのです。

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このセミナーは、大好きなことをやって、豊かな人生を生きたいと本気で思っている方に、超オススメです。

他にも、起業を考えている方、または、起業したけど、売り上げがなかなか上がらない方などは、具体的なヒントが得られると思うので、ぜひ参加してください。


会社勤めの方や主婦の方、学生の方でも、これからの新しい時代を生きていくうえで、参考になる話が満載なので、ぜひ聴きにきてくださいね。
この世の中の根本に関わる経済やビジネスの話を、わかりやすく、シンプルにお伝えします。

 

このセミナーを、一言で言い表すと、「宇宙人のビジネス」になります。

宇宙人が、地球でビジネスをやっているとしたら、こういうやり方だと思います。(笑)

 


<名古屋セミナー ~宇宙銀行~>


〇日時:2020年2月9日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分

〇場所: TKP名古屋伏見ビジネスセンター 会議室4C
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2丁目8-26 宮井名古屋ビル
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-nagoya-fushimi/access/

〇内容:自分の魅力発見から、豊かさの流れをつくる仕組み作りです。他にも、宇宙にお願いして、夢を叶える方法も話します。

 

〇定員:10名 定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。

〇受講料:2万円 

〇申し込み:参加ご希望の方は、私、トーマまで、メールお願いします。

トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp

 

 

☆「宇宙銀行」の記事です。

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ウイルス

テレビのニュースを見ていると、どの放送局も、朝から晩まで、ずーっと、「新型コロナウイルス」の話題ばかりですね。

たくさんの人々が、気が付いていますが、こうやって、メディアが、一斉に騒ぎ立てる時は、政府が何かの意図をもっている時です。

それが何かは、そのうち、わかってくると思います。

 

大切なことは、必要以上の恐怖心はもたないことです。

不安というのは、ある程度は必要なものですが、過度な不安は、自分の心と体を蝕みます。

 

いつも思うのは、スピリチュアルなことを学んでいる人たちの中で、「死」を必要以上に怖がる人がいることです。

そもそも、なんのために、霊的な世界を勉強しているのでしょうか?

私は、スピリチュアルなことを、どれくらい深く理解しているのかは、その人の死の恐怖と反比例すると思っています。

 

今までに、いろいろな人に会いましたが、本当に霊的なことを、深く知っている人たちは、例外なく、安定感がありました。

つまり、あまりブレがなく、軸がシッカリしているのです。

そして、その不動な姿勢は、これも例外なく、「死」というものを、深く理解していることに起因していました。

 

「死」は、誰でも怖いです。

でも、それの本質を理解していれば、必要以上には怖がらないはずです。

もしも、「死」を過度に恐れている人がいたら、その人は、スピリチュアルなことを学ぶ上で、何か根本的に欠けているものがあるのかもしれません。

 

宇宙存在である、「バシャール」は、

「死というものは、ある部屋から別の部屋に、移動するようなものだ」

こういう名言を残しています。

高次元からみたら、ちょっと別の部屋に写る程度の現象みたいです。

 

 

「コロナウイルス」というものを、ネットで調べると、こういう説明がでてきました。

 

〇コロナウイルス(英: coronavirus)は、一本鎖(+)RNAウイルスのニドウイルス目のコロナウイルス科のウイルスをさし、コロナウイルス亜科、トロウイルス亜科を含む。
エンベロープ表面に存在する突起によって、太陽のコロナのような外観を持つことからこの名が付いた。

 

なるほど…、太陽コロナからの命名だったのですね。

 

「コロナウイルス」の姿は、だいたい、こんなかんじだそうです。

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ここで、「ウイルス」の話題を、再掲載しますね。

 

あまり、「ウイルス」について、詳しくない人たちは、

「自然のウイルス」だけが、存在していると思っていると思います。

ちょっと、陰謀論などを学んだ人たちは、

「自然のウイルス」と「人工のウイルス」という2種類が、地球上に存在しているという認識だと思います。

 

しかし、宇宙考古学を、かれこれ、30年以上学んでいる私は、全く違う解釈と認識です。

それは、「宇宙人が作った人工のウイルス」と「人間が作った人工のウイルス」という2種類だけが、地球上に存在していると考えているのです。

つまり、「自然のウイルス」などは、存在しないという認識です。

 


1990年に、「ネイチャー」という科学雑誌にも、掲載されているそうなので、わりと信憑性の高い学説です。


「ウイルス」による、人間の歴史への関与です。

文明や歴史は、病気とも、とても関係が深いようです。
歴史の節目や転換期には、必ずといっていいほど、大きな病が発生しています。

例えば、「ペスト」という病気が、ヨーロッパを数回襲っていますが、その猛威は、驚異的だったようで、ヨーロッパ全体の30~40%の人が死に、特にイギリスにおいては、国民の90%が、死んだそうです。

すごいですね。
9割ですよー!

 

これは、その時のヨーロッパの様子を表した絵画だそうです。

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40年以上前から、「ウイルス進化論」という考え方があり、その説によると、ウイルスに感染された人間は、「DNA」のプログラムを書き換えられ、感染後に全く違う人間になるそうです。

さらに、思想などにも影響を与えるそうです、ウイルスという存在は。

ヨーロッパを襲った「ペスト」の中に、何らかのウイルスが宿っており、このウイルスが、人間のプログラムを変える為に、人間に宿ったのではないかという説があるのです。

そして、このウイルスに感染しても死ななかった人間、つまり、進化させられたニュータイプの人間達が、その後、「ルネッサンス」や「産業革命」などを、発生させたのではないかということです。

文明の進歩に、「ウイルス」が深く関係しているということです。

 

この現象は、一見すると、神の側、つまり、宇宙人たちが、人間を選別しているようにも見えます。

しかし、宇宙の法則からすると、どんな出来事も、同意の上で起こるそうです。

だから、これも宇宙的な視点では、全ては、完璧なタイミングで起こっていたと思います。

 

イギリスの宇宙物理学者で、ケンブリッジ大学の天文学研究所の創設者でもある、フレッド・ホイルという科学者は、大変に興味深い学説を唱えています。

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ホイル博士によると、ウイルスというものは、地球外から宇宙線に乗って、運ばれてやってくるのだそうです。

「太陽の黒点活動」と「宇宙線の放射量」、「インフルエンザの流行」にも、関係があるそうです。

そして、ウイルスの大きさも、ちょうど宇宙線の流れにのると、光速もしくは光速の数倍のスピードがでる大きさだそうです。

また、ウイルスは、無重力の宇宙では、無生物になり、永遠の生命をもつ存在になり、地球などで、生物の体に入ったとたん、

カチッ!

とスイッチが入り、生物になるのだそうです。

ウイルスというのは、「無生物」と「生物」の中間の性質をもつ、とても不思議な存在なのです。

博士は、他にも、ウイルスの体に、「紫外線」や「放射能」から、体を守るシールドのような機能が、あることから、

「ウイルスは、完全な宇宙船(スペースシップ)である」

と断言しているそうです。

面白いですね。(笑)

「ウイルス=UFO」

だと言っているのです。


特に76年に1度地球に近づく、「ハレー彗星」の中に、たくさんの氷があり、さらにその中に、大量のウイルスが入っていて、地球の歴史を動かしてきたとも推測しています。

歴史が、だいたい70年くらいで変化するのは、これのせいだと言っているのです。


ハレー彗星は、宇宙人たちが、歴史を新しく変えるための情報を、運んでいる地球への定期便だというのです。

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ホイル博士は、天文学の世界的な権威でした。

イギリスのケンブリッジ大学天文学研究所の所長もやっていたそうです。
有名な車いすに乗った天才、ホーキング博士の師匠だったそうです。

世界一の天文学者が、40年くらい前に、そう主張していたんですよー!


前述したように、ウイルスについては、「人間が作ったもの」という説もあります。
もちろん、これも事実なのですが、それは最近の話です。
人間が、電子顕微鏡を発明する前から、ウイルス性の病気が存在していたことを考えると、人間以外の存在が、宇宙から地球に送り込んでいたものも多いということが、わかると思います。

まとめると、

「ウイルス性の病気に罹るということは、宇宙から来たウイルスというUFOが、体内に入り込み、人間を進化させるためである」

ということが、わかると思います。

UFOや宇宙人とのコンタクトなど、日常茶飯事に、全ての人に行われていたということです。

 

これについては、1980年代に、アメリカのNASAが、調査をしたことがあるそうです。

人工衛星などで、地上から、いろいろな高度の空に、ガラス板を設置して、ウイルスの付着具合を調べたら、地球から離れれば、離れるほど、ウイルスが多く付着したそうです。

このことから、やはり、

「ウイルスは、地球外からやってきているものもある」

という結論になったようです。

 


「ウイルス進化論」では、具体的には、ウイルスの中に含まれているといわれている、「RNA」が、外部情報を、「DNA」に転写することによって、人類は進化してきたというのです。
「RNA」というのが、人類にとって、「神々」という存在でもあったということです。

 

この話を、もう少し考えてみましょう。
これは、「RNA」が外部情報を、「DNA」に転写している模式図みたいです。
この模式図の中の「RNA」の形に注目してください。

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拡大してみますね。
何かに似ていませんか?

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そうです。
「アンク」ですね。

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エジプト文明など、世界中の文明において、王様などの権力者のシンボルでしたね。

宇宙考古学的には、この権力者たちは、具体的には、シュメール文明の宇宙人たち、「アヌンナキ」です。

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まとめると、面白いことに、気が付きます。
これが、「RNA」の形です。

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「正教会十字」と呼ばれているものです。

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これが、「アンク十字」です。

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面白いですね~!

これらの形が、似ているというのが、面白いのです。


このことから、こういう仮説が浮き上がってきます。

「太古の昔から、宇宙人たち、アヌンナキの一族が、RNAをウイルスに入れて、地球に送り込んでいた。そして、地球の人類の遺伝子を進化させ、歴史を動かすという大きなプロジェクトを推進してきた」

こういうことが、推測できます。

さらに、

「そして、それらのプロジェクトを、地球の側で、サポートしてきたグループが、正教会十字やアンクのシンボルを持っていた組織だった」

という仮説も、浮上してきます。

 

これは、シューメル文明の壁画です。

真ん中のほうで、剣をふりあげて戦っているのが、「イナンナ」だと言われています。

足元に、「アンク」がありますね。

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これは、「ロシア正教会」などで頻繁に用いられる十字架です。

正式名称は、「八端十字架」と言い、この名称は、8箇所の先端部分が存在することに由来しているそうです。

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「8」が、また出てきましたね~!
これも、「イナンナ」のシンボルだったものですね。


「イナンナ」です。

何かのシンボルを手に持ち、「シンボル」と「腕」を合わせて、「アンク」の形をつくってしますね。

この女神は、「聖母マリア」でもありました。

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さらに、面白い話です。

これは、ヨーロッパで、「ペスト」が流行った時の、「ペスト医師」と呼ばれていた医師たちの姿です。

有名な絵ですね。

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これも、ご存知のように、シュメール文明の時代の「アヌンナキ」が、鳥の神様に、シェイプシフトした姿です。

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この両者、似ていませんか?

もしかしたら、人間のふりをして、実際に、アヌンナキたちのグループが、「ペスト」が流行った後に、後処理をするたまに、地上に現れていたのではないでしょうか?

もしくは、人間に似たアンドロイドたちを、医師として、地上に送り込んでいたのかもしれません。

 

結論です。

「RNA」によって、人類の「DNA」を操作して、地球という惑星を動かしてきた宇宙人グループは、やはり、「アヌンナキ」の一族でした。
その中でも、特に、「イナンナ」のグループが、それに深く関わってきたようです。


いや~!
宇宙考古学、面白すぎますね。

 

 

これは、オマケの話題です。

 

前述したホイル博士は、もっと面白いことも言っています。

「昆虫」や「被子植物」なども、「隕石」などによって、地球に送りこまれてきた可能性があると言うのです。

 

確かに、「昆虫」などは、どの生物から進化したのかも、よく分からないし、「地球の生命の源」といわれる「海」に、一匹もいないというのも奇妙です。

「ゴキブリ」なども、3億年前から、ほとんど進化していないというのも、不思議です。

博士は、「被子植物」の「種」なども、「隕石」の中に入れるためではないかとも、主張しているようです。

「ウイルス」、「昆虫」、「被子植物」などが、地球に送りこまれているとして、疑問なのは、

「一体、誰が、どこから送り込んでいるのか? 目的は何か?」

ということです。

ある宇宙人グループたちが、やっていたのかもしれません。
これも、おそらく、「アヌンナキ」の一族だったと思います。


博士によると、

「ミツバチが、花粉をつけながら、花から花へ飛び回り、生殖を助けている行為は、偶然にしてはできすぎている」

というのです。

「何者かが、ミツバチが、植物の繁殖を助けるために、こういう行為をするための情報を、遺伝子に予め組み込んでいたのではないか?」

と考えたほうが自然だと、博士は主張しています。


ミツバチと花はワンセットで、宇宙人が地球に送り込んだものだというのです。

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博士のユニークな仮説をまとめると、

「コケやシダ、海草、藻類、菌、裸子植物などは、地球に、もともと生息していただろうが、種がある被子植物は、昆虫、クモなどと一緒に、地球外から何者かが送り込んできた可能性がある」

とも主張しているのです。


昆虫、クモ、被子植物が、地球上に現れたのは、化石などから推察して、だいたい同じ時期だと言われています。

これらは、数億年前に、どこからともなく、地球上に出現しているのです。

博士は著書の中で、

「私が、もしも宇宙人で、環境のよくわかっていない新惑星を発見したら、いきなり、調査隊を送り込むようなことはやらずに、まずは被子植物の種や昆虫などを、実験室でつくり、それらを、その未知の惑星の調査、そして、環境創りのために送り込むという計画をたてるだろう」

とも述べています。


これを逆に言えば、

「太古の大昔に、地球外の惑星の知性をもった生命体が、この地球の調査や環境創りのために、送り込んだものが、被子植物、昆虫、クモだったのではないか」

ということです。


さらに博士は、

「種というものは、もともと、何者かが隕石などの中に入れ、地球に送り込む時に、その大気圏を、突入する時の衝撃、摩擦熱などに耐えられるように、設計されたものではないか?」

というのです。

昆虫についても、

「幼虫」→「さなぎ」→「成虫」

というような三態変化をするのですが、「さなぎ」という形態も、大気圏突入のために、設計されたのではないかと、推測しているようです。

これも、なるほど…ですね。


セミなど、土の中で、6年ほど生活して、それから、さなぎになり、成虫になってからは、2週間くらいで死んでしまいますが、これも、ある惑星から、隕石の中にセミの幼虫を入れて、飛ばした存在がいたのかもしれません。

地球まで届くのに、6年の歳月が、かかっていたかもしれないということです。

それから、地球に近づく頃に、大気圏突入に備え、さなぎになり、それから、地球に着いてから、成虫になり、2週間の間に、生殖行為や繁殖をしたなごりが、その周期じゃないかということです。

その隕石の飛んできた方向やスピードが、わかれば、

「どの惑星から、飛んできたのか?」

ということもわかります。

想像すると楽しいですね。


他にも、博士は、昆虫の血液に、ヘモグロビンがないことや、複眼という目の構造が、宇宙からの特殊な光線を見ることができること、クモが、無重力状態の人工衛星の中で、ちゃんと糸を張り、巣を作ることができた実験結果などから、自分の仮説を確信しているようです。


もしこれが、本当だとしたら、大変な知能をもった存在が、これらを設計、創造したことになります。

「自由意志」、「生殖能力」をもったアンドロイドを、作ることができる存在だということです。

「虫」や「クモ」が、怖いという人は、直感的に、このようなことを感じ取っているのかも、しれませんね。

「麻薬」なども、そのほとんどが、植物からつくられるのですが、これも、

「何者かが、植物を通じて、人間の意識を別の次元にもっていこうと、意図しているのではないか?」

という説も、あるそうです。


子供の頃から、不思議だったのですが、メロン、モモ、スイカなどの果物は、あまりにも美味しすぎます。

これも、どう考えても、偶然にできたとは思えません。

明らかに、人間の舌を楽しませて、喜ばせるために創られたと考えたほうが、自然だと思うのです。

 

植物でいえば、地球上のほとんどの植物は、バラにしてもチューリップにしても、人間に見えもらうために、上に向いて咲きます。

ちょっと大きめのヒマワリなども、重力の関係ですが、少し屈んで、やはり、人間の目の高さを意識したように咲きます。

花見で、サクラを見ていても、どの桜の花も、上から人間に見やすいように、垂れ下って咲きます。

花たちが、人間に見てもらいたいかのように、咲いている姿を見るたびに、地球の環境づくりをした宇宙人たちの大きな愛を感じます。


もしかしたら、太古の時代から、地球をサポートしてきた宇宙人のグループが、また、大きく動き出したのかもしれません。

これからは、地球も、大変化しますね。

一時的になネガティブな状況になるかもしれませんが、それも、産みの苦しみです。

最終的には、皆が、望んでいるような良い方向に向かうと思います。

 

宇宙全体から見れば、今回の地球の変化は、惑星の進化にとって、必要なプロセスなのかもしれません。

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偽物のワクワク

毎年、大晦日の夜は、格闘技の試合を生で観戦して、紅白歌合戦などは、録画予約して、年が明けてから、昼間に、ゆっくり観るというパターンになっています。

昔、パワーリフティングの選手で、空手などの武道もやっていた私は、現在でも、武道や格闘技が大好きです。

 

数年前までは、格闘技のDVDにもハマって、よく観ていました。

特に、プロレスラーの前田日明さん主催の「ジ・アウトサイダー」が、大好きでした。

この格闘技は、アマチュアの大会ですが、ほとんどが、暴走族の総長だったり、ヤクザだったり、前科者だったりという、いわゆる、世間では、「不良」と、呼ばれている人たちが大半です。

 

最初の頃は、乱闘騒ぎがあったり、ほとんど喧嘩だったスタイルが、試合を重ねるごとに、だんだん礼儀を覚えたり、お互いの強さを称えあったりしたり、毎回選手たちが、成長していくのが感じられ、とても面白かったです。

場面によっては、ホロリと涙ぐみそうになるシーンも、あったりしました。

今でも、レンタルDVDでも、借りて観れるみたいです。

格闘技の好きな方は、必見のDVDです。

 


主催者の前田日明さんは、ご存知のように、プロレスラーで大活躍されていた方です。

スピリチュアルなことに関しても、凄く造詣が深く、一時期、シュタイナー思想などを、深く学んだそうです。

以前には、「オーラの泉」にも出演されていましたね。

 

30年くらい前だと思うのですが、前田さんがテレビ番組で、宇宙存在、「バシャール」と、対談したことがありました。

番組自体は見逃したのですが、後に、その対談の内容が、スピリチュアル系の雑誌に、掲載されました。

昔のことなので、雑誌名なども忘れたし、内容も、あやふやなんですが、だいたい、こういう内容だったと思います。

 

まず、バシャールの主張している、

「ワクワクすることをやりなさい。それが、その瞬間に、あなたがやるべき使命でもあります。それをやれば、スムーズに人生が流れますよ」

という人生哲学に対して、前田さんが質問していました。

「ワクワクすることをすればいいと、バシャールは説いていますが、たとえば、暴走族の連中なども、ワクワクしながら運転しています。彼らのああいうワクワクする行為も、バシャールは、肯定するのですか?」

この質問に対して、バシャールは、

「そのワクワクは、おそらく、宇宙の本質から、少しズレたワクワクだと思います。なぜならば、彼らの意識では、たしかに、ワクワクしているかもしれませんが、付近の住民は、夜中の騒音で、逆にライラしていると思います。この場合は、彼らの無意識レベル、つまり、魂では、それを感じとって、魂の奥底からの喜びは、感じていないと思います。本当に宇宙と繋がった、ワクワクの本質からは、ズレていると思います」

という答えをしていました。

 

「自分が、ただワクワクするのではなく、統一性をもって、全体的にワクワクしてください」

というアドバイスも、やっていたみたいです。

なるほど…、ですね。

 

現在では、少なくなったと思いますが、昭和の時代には、暴走族が、たくさんいましたね。

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これを、私なりに解釈していました。

つまり、この場合の暴走族の人たちの暴走行為は、たしかに、「ワクワク」ですが、これは、自分勝手な思い込みであり、「エゴ」の混じった、ただの迷惑な行為だと、いうことです。

「偽物のワクワク」

という表現を使っても、いいと思います。

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もちろん、この世界の全ての出来事や存在は、「神」の視点から見れば、ぜんぶ、「本物」なのですが、今回は、わかりやすいように、あえて、「偽物」という単語を使いますね。

「本物とは何か?」

を知ろうと思ったら、「偽物」がわかると、判別しやすいと思うので…

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「では、具体的に、この暴走族たちは、どうすればいいのか?」

ということです。

 

理想的なのは、こういう選択肢です。

深夜の公道を、スピード違反をしながら走るから、嫌がられるのです。

そんなに、オートバイや車が好きで、スピードを出したくて、目立ちたくて、女の子に、モテたいのであれば、もっと運転技術を磨いて、「ロードレース世界選手権」や「F1グランプリ」や「パリ・ダカールラリー」などに出場して、優勝すればいいのです。

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そうすれば、自分もワクワクするし、観客もワクワクして、皆から、喝采を浴びます。思いっきり目立つし、レースクイーンの女の子と、デートできるかもしれません。

つまり、バシャールの言う、「統一性をもったワクワク」というのは、

「自分も周りの人たちも、結果的に、ハッピーになるようなワクワク」

という意味だと思います。

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優勝して、表彰台に立って、シャンパンを開けて、それを浴びるように飲めば、自分も周囲も、ハッピーになるでしょう。

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格闘イベント、「ジ・アウトサイダー」の主催者、前田さんの活動は、30年前くらい前のバシャールのメッセージの影響も、あるのかもしれませんね。

立派に、その活動をスタートしたようです。

 

そうです。

暴走族の総長やヤクザ、前科者の人たちも、誰もいない暗がりで、法律違反の暴力を、行うから、世間から嫌われるのです。

殴っている瞬間は、意識はワクワクしているかもしれませんが、無意識や魂の領域では、殴られた相手の痛みや世間からの冷たい視線を、感じているはずです。

だから、その暴力行為によるワクワクは、「偽物のワクワク」なのです。

 

「ジ・アウトサイダー」という格闘技イベントでは、スポットライトの降り注ぐ、明るいライトの下、リングの上で、ルールの制限の中で、思いっきり殴り合っていました。

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試合が終わったあとは、勝ったほうも負けたほうも、さわやかで、すがすがしい表情をしていました。

家族と抱き合う選手もいれば、暴走族仲間と抱き合って、喜び合う選手もいました。

「これからは、ちゃんと更生して、立派な社会人になりたい…」

「子供が生まれるので、この子が誇れるような父親になりたい…」

試合後のインタビューで、こう答える選手も多かったです。

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人間というのは、やはり、皆、「偽物のワクワク」では、魂の奥底からの喜びや充実感は、感じられないのだと思います。

「自分もワクワクするし、周囲の人たちもワクワクする」

この状態が、宇宙の本質と繋がった、「本物のワクワク」なのだと思います。

 

「自分だけが、ワクワクしているけど、周囲の人たちは、イライラしている」

こういう状況になったら、それは、「偽物のワクワク」である可能性が大きいです。

ぜひ、軌道修正して、「本物のワクワク」に戻ってくださいね。

 

 

そうなのです。

「ワクワク」する気持ちには、「偽物」と「本物」があるのです。

いろいろ試して、慣れてくると、それの見極めもできるようになりますが、魂レベルでの「本物のワクワク」は、やはり、「キネシオロジー」を使うと、一発で正確にわかります。

ぜひ、私の開催する「魂の設計図」というセミナーで、それを体感してみてくださいね。

 

2月2日(日)の東京セミナー、まだ、席に余裕があります。

ご自分の魂からの声を聴きたい方、ぜひ受講してくださいね。

 

 

<東京セミナー ~魂の設計図~>

〇日時:2020年2月2日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分

 

〇場所:東京都大田区西蒲田にある、私のオフィスで開催します。
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〇内容:仕事こと、恋愛や結婚などの人間関係で、悩んでいる方、そして、本当に幸せな人生を生きたいと、思っている方に、オススメのセミナーです。

最初に、簡単なキネシオロジーのテクニックを、覚えていただき、それを使って、自分に合っている食べものや飲み物などを、チェックしてもらいます。
その後、自分のライフスタイルを見直したり、心の奥底を見つめるワークをやります。

特に、人生において、大きな岐路(ターニングポイント)を迎えたと、感じている方に、ぜひ受けていただきたいです。
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「自分に合った食べ物や飲み物は、合っているのか?」
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こういうことを、キネシオロジーで遊びながら、確認してみてください。

 

〇定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。
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〇受講料:2万円 
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〇その他:脚を上げるワークもやるかもしれないので、女性の方は、ズボンスタイルでお願いします。
ペットボトルの「お水」も、1本持ってきてください。(お茶やジュースは、不可です)
セミナー終了後、懇親会も予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途、ご連絡いたします。

 

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沖縄ライトツアー 9 小さな光

前回からの続きの話です。

 

首里城の一番高い所から、首里の街を眺めていた時に、マイアさんが指さしたのは、一つの塔でした。 

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この塔です。

「この塔が気になります。ここから、何かを感じます」

マイアさんが、そう言うので、さっそく現場に向かいました。

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途中の首里城内に、ガジュマルの木があったのですが、 マイアさんは、この木からも、アドバイスやヒントを得たそうです。

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マイアさん曰く、

「人間は嘘をつくけど、植物というのは、何でも知っていて、しかも、絶対に嘘をつかないので、警察と協力してやる捜査でも、よく植物に、犯行現場のことを訊きます」

とのことでした。


着きました。

見上げると、迫力がありますね。

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電波塔のような施設だと思いますが、その塔の横には、謎の石碑が置かれていました。

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よくよく見ると、その施設の横には、何かの祠がありました。

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朱いものが見えました。

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ジャーン!

見てください!

ここでも、また、「パルティノン神殿」の形が出てきたのです。

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う~ん、これは、どう解釈したらいいのでしょうか?

とりあえず、両脇の朱い木は、「過越しの祭」に関係していると思います。

だとしたら、古代ユダヤやキリスト教、それから、古代バビロン、アヌンナキにも関係していることは、確かですね。

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いずれにしても、この形は、「力」や「支配」、それから、「政治」などに関わるシンボルです。

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他にも、いろいろ書きたいことはあるのですが、これ以上の解釈や説明は、読者の方々、それぞれにお任せしましょう。

ここでは、私はただ調査に行ったら、こういうものを見て、こういう事実があったということを、伝えるだけにします。

 

ミッションを終えて、那覇市内の「リウボウ」というビルのカフェで、二人で打ち上げをしているところです。

マイアさん、お疲れ様でした。

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沖縄の旅の最後に、ある場所で、ある聖人の方と、お会いすることができました。

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場所などは秘密ですが、ある方の紹介で、会うことができたのです。

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沖縄には、本当の聖人がいます。

他にも、本当に凄い武術家などもいます。

皆、とても謙虚な方ばかりで、表に出ることを嫌います。

ひっそりと、地味に生きている方が多いです。

 

 
ここで、「聖人」の話をします。

「聖人」というのには、いろいろな定義があると思います。
ある講演会で聴いた話です。


「俗人」というのは、地面を歩いている人だそうです。
そして、雲の下の気候に、気持ちを影響される人だそうです。
つまり、晴れの天気だと、嬉しくなったり理、喜んだりします。
反対に、大雨や雷雨の天気だと、不安になったり、気持ちが沈んだりするのです。
こうやって、雲の下の天気の状態で、感情を動かされる人のことを、「俗人」というそうです。

一方で、「聖人」は、空を飛んでいる人ではなく、実は、この人も、普段は地面を歩いているそうです。
しかし、雲の下の気候には、影響を受けないのだそうです。

晴れの天気でも、大雨や雷雨でも、気持ちは揺るがず、いつも同じように穏やかな気持ちを保っているそうです。
それは、雲の下が、どんな天気でも、雲の上は、いつも、美しい日の光が輝いているということを、知っているからなのだそうです。
雲の下の天気の状態で、感情を動かされない人が、「聖人」だというのです。
なるほど…、ですね。

そういえば、昔、坂本九ちゃんの歌で、「上を向いて歩こう」というのもありましたね。
その精神を持っている人が、「聖人」なのですね。

地上が、どんな天気でも、「雲の上は晴れ」だということですね。

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名前や住所などは、伏せるという条件で、その聖人の方に、マイアさんと私は、会いに行きました。

沖縄の片田舎で、ひっそりと暮らしていました。

本業は別にあるそうですが、副業として農業をやっていました。

年齢は、70代でした。

 

最初に会った時に、目があまりにも綺麗なのに驚きました。

こんなに澄みきった目は、初めて見ました。

それから、自宅まで案内してくださり、居間で3人で語りました。

写真の掲載は、NGらしいので、お見せできないのが、残念ですが、2時間ほど、いろいろなことを、語りつくしました。

 

この方の祖母が、昔、沖縄のユタやノロのリーダー的な役割をされていたそうです。

霊能力は、その祖母から受け継いだものだとのことでした。

生まれつき、子供の頃から、霊がよく見えたり、未来のことがわかったりしたそうです。

 

私の理解では、沖縄において、「ユタ」というのが、民間人の相手をする霊媒師で、「ノロ」というのが、琉球王国の王族の仕事をする霊媒師だと思っていたのですが、その方曰く、もっとわかりやすい説明があるとのことでした。

「オーケストラみたいなものですよ。ユタは、クラリネットやバイオリン、ピアノなど、それぞれの楽器の演奏者です。そして、ノロは、指揮者だと思ったら、わかりやすいと思います」

続けて、

「オーケストラを演奏しようと思ったら、もう一人、その演奏する曲を作曲する作曲家が、必要ですよね。その作曲家に当たるのが、てぃんユタという役職です」

こう教えてくださいました。

 

「てぃんユタ」という単語は、初めて知りました。

なんでも、この聖人の方の祖母が、その「てぃんユタ」だったそうです。

「現在では、てぃんユタは、いないのですか? あなたが、そうなのですか?」

こう質問すると、

「現在は、いません。また、その役職は、人間が決めるのではなく、神が選びます」

こう答えてくださいました。

 

それから、超マニアックで、最高に面白い話が、そこで展開していきました。

なんでも、その聖人の方は、子供の頃に、自分の故郷の惑星に、一度だけ里帰りしたことがあったそうです。

 

当時の沖縄の実家に、ある夜、銀の龍が現れたそうです。

それから、その銀の龍の背に乗って、月の裏側まで連れていかれたそうです。

この話を聞いた途端、私の脳内では、中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」の歌が、バックミュージックとして、流れ始めました。(笑)

すると、その月面で、しばらく待っていると、今度は、金の龍が現れて、故郷まで連れていってくれたそうです。

 

そこは、地球では、「アンドロメダ星雲」と呼ばれている空間にある惑星だったそうです。

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そして、そこで、自分が地球で生まれた使命や役目などを、教えてもらって、地球に再び戻ってきたそうです。

私は、この話を聴いて、

「なるほど! 宇宙においては、銀の龍が各駅停車で、金の龍は、特別急行だったんだ~!」

こう思って、ワクワクしました。

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ちなみに、その使命とは、

「現在の地球の環境を、太古の時代の地球の環境に戻すことです」

こう言われました。

細かい話が、続きました。

「昔は、地球にとって、とても有用な微生物たちが、地表にたくさんいたのですよ。だから、畑などで野菜を育てても、とても栄養のあるものが、たくさん栽培することができました。しかし現在は、地上で人間たちが、戦争などを始めたから、怖がって地下深くまで、逃げてしまったんですよ。特に沖縄の微生物たちは、素晴らしい働きをする、世界一の微生物たちなのですが、彼らが沖縄戦の時に、一番深い地下まで逃げてしまったのです」

こう言いながら、とても悲しそうな顔をしました。

続けて、

「この微生物たちが、地上に戻ってきたら、地球は、劇的に素晴らしい惑星に生まれ変わります。しかし、その期間は、とても長く、彼らの恐怖心がなくなり、元の地上に上がってくるまで、1000年くらいかかるみたいです」

それから、ニッコリ笑って、

「とてもじゃないけど、今世だけでは、この使命は果たせません。だから、私は、この先も何十回も、沖縄の土地に生まれ変わって、1000年かけて、この使命を続ける予定です」

こう言ったのです。

「まさに、聖人だ…」

そのスケールの大きさ、気の長さに驚嘆しました。(笑)

 

それから、マイアさんが、

「私の前世が、わかりますか?」

こう質問しました。

すると、ある時代の前世を話したのですが、それは、私が前日に、マイアさんから聞いた本人の記憶とも、一致していました。

よく、本物の霊能者同士は、同じ情報にアクセスすることができ、同じ映像が見えると言いますが、本当にそうでした。

 

他にも、凄い内容の会話が続きました。

それは、現在における、精神世界の最高水準だと思われる話でした。

「この内容、本にしたら、凄いだろうな…」

こう思うくらい、スケールの大きな素晴らしい話でした。

 

それから、マイアさんが、首里で感じたこと、それから、塔のことなどを、この聖人の方に話し、それから、写真も見てもらいました。

すると、

「私は、この祠の形は初めて見ます。沖縄に、このような祠ができたのですね」

それから、

「この祠の形は、この世のルールを、真逆にする装置です」

こういう謎めいたことを言いました。

そして、

「この祠の前にある、二つの切り株のような形が大切です。これが、いろいろなエネルギーを反転させます」

こう教えてくださいました。

 

もう一度、この写真を見てください。

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私が、

「この祠からは、力と支配のエネルギーを感じるのですが、どうですか?」

こう言うと、

「そうだと思います」

と答えてくださいました。

 

それから、このくらいの聖人の方が、世の中の陰謀や悪、それから、闇に対して、どう思っているのかを、好奇心から訊いてみました。

「あなたは、こういう闇の部分と、戦おうとは思わないのですか? 世の中の悪や闇とは、これから、どう対峙していけばいいのですか?」

私の質問に対して、それまで、穏やかに話していた口調が、ちょっとだけ厳しいかんじになりました。

「私は戦わない」

こう言ったのです。

それから、次の言葉が、その方の口から出てきました。

「闇とは戦う必要はないのですよ。私は昔から、闇とは戦っていません。その代わりに、私自身が光になり、輝き続ける。このことだけを心がけて生きています」

この言葉に大感動しました。

 

これはまさに、私も心がけている姿勢です。

「これで、よかったんだ… これほどの聖人の方も、そうやっていたんだ…」

それまで、半信半疑だった、光と闇の関係、そして、それとの対峙の仕方に、確信が持てた瞬間でした。

 

政治などと戦ったり、陰謀を暴いたり、悪を引きずり下ろしたり、そういうことも、必要だと思います。

しかし、その一方で、もうそんなことを無視して、毎日、自分が楽しいこと、ワクワクすることだけをして、自分の人生を光り輝かせることだけをする、これだけでもいいのだと思いました。

 

そのことを、聖人の方に伝えると、

「私も、そう思います。そして、そうやって、自分が光になり、輝く人が、一人、二人、三人… そうやって、少しづつ増えていくことが、地球が良くなる近道だと思います。一見、遅いように思われますが、実は、それが、一番早いのです」

これを聴いて、もう大感動でした。

目が涙で、ウルウルしました。

 

他にも、こういう話もされました。

「私は、亡くなった、琉球王国の代々の王様たちの霊体と、テレパシーで会話したことが何度もあります。その時に、その王たちが、全員一致で話してくれたことがあります。それは、理想の政治、つまり、理想の政治家とは、民の喜びを自らの喜びとする人です」

これにも感動しました。

これは、政治家だけでなく、全ての分野のリーダーの絶対条件だと思います。

続けて、

「現代の政治は、こういう意識をもった人々が、やるようになった時に劇的に変わると思います」

こうも教えてくださいました。

 

最後に、3人で、ガッチリ握手してから別れました。

とても有意義な時間でした。

 

 

この後、「神との対話」という本の中に書かれていた、「太陽と小さな魂」の話を思い出しました。

以下、私なりの解釈と要約です。

 


かって、自分が光であることを、知っている魂がありました。

新しい魂だったので、いろいろなことを体験してみたくて、ワクワクしていました。
でも、「私は光だ」と、いくら叫んでも、「体験」がないことには、「自分が光である」ということは、わからないということに気が付きました。


この「小さな魂」が生まれた領域では、光しかなく、どの魂も偉大で、素晴らしく、「神」である「太陽」の神々しい光を受けて、輝いていました。
偉大な太陽の光の中では、その光の一部である魂は、自分を見ることもできないし、知ることもできません。

 

その小さな魂は、ある日、自分自身を知りたくなって、太陽(神)に質問しました。
「どうすれば、私自身が光であるということを、もっと知ることができるようになるのですか? 教えてください」
太陽は、こう言いました。
「私から離れて、闇を求めなさい。あなたではない闇の中に入れば、自分が光であるということを、もっと深くしることができるでしょう」


それから、また続けて、太陽は質問しました。
「どんな神の一部になるか、好きなものを選んでもいいよ。神性のどの部分を自分として、体験したいですか?」
小さな魂は、こう答えます。
「では、私は赦しを選びます。完璧な赦しというものを体験したいです」
でも、その時、小さな魂は、「赦す相手」がいないということに気が付きました。

全ての魂が、素晴らしく、完璧だったからです。


その時、もうひとつ別の小さな魂が、群集の中から進みでます。
「私を赦せばいい。私がその役をやります。私があなたと一緒に、次の物質的な人生に出かけていって、悪いことをあなたにするから、それを、あなたが赦せばいい」
小さな魂は、驚いて尋ねます。
「どうして、そんなことをしてくれるんですか?」


別の小さな魂は、こう答えます。
「簡単だよ。あなたを愛しているからするんだ。それにあなただって、この前、同じことを私にやってくれたじゃないか。今回は、私が、悪者になる番だよ」
小さな魂は、ビックリして、また聞き返します。
「私が?」
別の小さな魂は、ニコニコして、
「そうだよ。覚えていないのかい? 私達は、完全な太陽の一部だ。その中で、上昇と下降、左と右、今と過去、善と悪、幸福と不幸、暖と寒を体験しているのです。わかりますか? 悲しみがなければ、幸福がない。悪がなければ、善もわからない。あなたでないものがなければ、あなたがわからない。だから次回、私は、あなたの前に、あなたではない悪者として現れる。ただ一つ、頼みたいことがあります」


小さな魂は、ようやくこの「計画」がわかり、ワクワクしながら、
「頼みとはなんですか? 何でもします! 何でも!」
こう聞き返すと、別の小さな魂は、続けます。
「私が、あなたを襲い、暴力を振るうとき、想像しうるかぎり最悪のことをする時、その瞬間に、本当の私を思い出してほしい」
小さな魂は、約束します。
「忘れませんとも! 今と同じように、完璧なあなたを見ます。本当のあなたを、いつも思い出します。」
 


以上が、「神との対話」の中の、「太陽と小さな魂」の話です。
私が、何が言いたいか、分かったと思います。

 

今回の沖縄の旅行記の中で、私自身の中学時代の「いじめ」について書きましたが、「いじめ」の本当の原因は、こういう話ではないかと、思っています。

もっと大きな規模では、今回の「首里城火災」の事件、それから、911や311などのテロ、それから、沖縄戦などの戦争も、そうだと思います。


「自分が光である」ということを思い出すために、いろいろな魂と、それぞれ「役柄」を事前に決めて演じている、この世界でのゲームであり、学びなのではないかと思います。
すでに死んで、別の世界に逝った友人も、他の全ての「私をいじめた人々」、そしてまた「私がいじめた人々」、皆、それぞれの「成長」を促進するために、お互いの同意のもとに、計画されたものが、「いじめ」なのではないかと思います。


その中でも、最も人気のあるワークが、「赦す」という「学び」ではないでしょうか?また、現在、特にこれが必要な世の中になっているようです。


「争い」や「戦争」、「いじめ」などは、結局、誰かが赦さないかぎり、永遠に続くものだと思います。

よく、「いじめられっ子」が、大人になって「いじめる大人」になることも多いようですが、これでは、いつまでも世の中は変わりません。


私の経験から言って、「復讐」というものは、あまり建設的な行為ではないと思います。

他人に恨みをもっても、それを人に返さずに、その恨みのエネルギーを、自分の好きなこと、ワクワクすることに使ったほうが、有効利用できると思います。

 

私など、20代の頃、よく、ウエイト・トレーニングをしている時、苦しい時など、昔のいじめられた時のことや、他の悔しかった思い出などを思い出し、バーベルを持ち上げていました。

その結果、パワーリフティングの世界チャンピオンまでなり、たくさんの素敵な人たちに囲まれ、幸福な人生を生きていますが、もう昔の「いじめに対する復讐心」など、これっぽっちもありません。

 

「自分が幸せになる」ということは、やはり大切なことだと思います。
昔、私をいじめた人々を、全員、家に招待してパーティーを開き、お礼を言い、全員に、お金を差し上げたいぐらいです。(笑)


1997年に、イギリスのエリザベス女王が、1919年にイギリス軍が、インド人を虐殺した現地を訪れ、謝罪ととれる行為をしています。

これは、これまでのイギリスには、なかった行為のようです。


2000年の3月に、ローマ法王は、エルサレムにある「ホロコースト記念館」を訪れ、

「かって、カトリック教会および教徒の間に、反ユダヤ主義が広がっていた過去があり、心が痛む」

と語りました。

一種の謝罪なのですが、これは、「絶対の神と直結する法王」の絶対が崩れた、大事件でもあるそうです。


日本の「謝罪外交」は、確かにいろいろ問題もあり、悪く言う学者もいますが、私は、これからは、この「謝る」、「赦す」というのが、国際政治の中では、少しづつ主流を占めてくるのではないかと考えています。


特に、欧米先進国には、必要なことなのではないかと思います。

これらの国も、現在、たくさんの難問を抱えていますが、「赦す」、「謝る」ことにより、すぐに解決できるような問題もたくさんあると思います。


21世紀は、国家も個人も、

「お互いに赦しあって、過去は水に流そう!」

という考え方や生き方が、もしかしたら、グローバル・スタンダードになるかもしれません。

 

 

今回の旅で確信したことです。

 

私は、これからも、「小さな光」として、輝き続けます。

そして、同じような「小さな光」を、少しづつ確実に増やしていきます。

それが、自分の地球での使命だったのです。

 

「小さな光」も、それが、たくさん集まれば、いつの日か、「大きな光」になるのです。

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ふぅ~!

「沖縄ライトツアー」、今回が最終回です。

そうでしたか?

今回は、一味違った旅行記になったと思います。

楽しんで読んでいただけたら、嬉しいです。

旅先で出会った、全ての方々に、感謝します。

この旅も、生涯忘れらない、素敵な思い出になりました。

特に、マイアさんに、スペシャルサンクスです。

 

 

オマケの話題です。

 

最近、私の住んでいる所にある、居酒屋が、18年間の営業に幕を閉じました。

2002年にアメリカから、日本に帰国して、それから、東京に住んだのですが、その間、ずーっとお世話になったお店です。

大田区西蒲田にあった、「日本海庄や」です。

東京セミナーのあと、よく利用したので、知っている方も多いと思います。

 

最後の日に、友人たちに声をかけて、最後に新年会をやりました。

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ここで、業務連絡です。

私が、インターネット上で、ブログを書くようになってから、今年で、19年目になります。

そこで、この19周年を記念して、セミナー&ツアーのイベントを予定しています。

どこかで、泊りがけで出かけ、星空を眺めながら、いろいろ語ろうというイベントです。

これも、詳細が決まったら、また告知しますね。

 

 

 

では、最後に恒例の締めの言葉です。

 

今回は、私が子供の頃、昭和の時代ですが、沖縄の小学生の間で流行った歌を紹介します。

「アルプス一万尺」の替歌です。

同じメロディーで、たくさんの子供たちが歌っていました。

 

これは当時、アメリカとソ連が、軍拡競争を初めて、地球が壊滅するんじゃないかという不安が、世界を覆っていたのですが、それを吹っ飛ばすようなユーモアのある歌でした。

「笑い」というのは、この世界で、「光」を放ちます。

それ自体が、高次元の波動なのです。

 

(元歌)

アルプスいちまんじゃく 

こやりのうえで
アルペン踊りを 

さあ踊りましょ
らんららんらんらん...

へい!

 

(替歌)

アメリカ、ソ連

人工衛星あげた
沖縄負けずに

テンプラあげた
らんららんらんらん...

へい!

 

 

 

☆今回の沖縄旅行でお世話になった方々です。

 

〇マイアさんのフェイスブックです。

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〇福井さん夫婦の「魂喜村」です。

http://konkimura.jp/

 

〇千晶さんのお店です。

http://kiiroitane.jhouse-ai.com/

 

 

 

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