前回からの続きです。
日本のほとんどの神社には、7つの存在が祀られています。
思いっきり簡単にまとめますね。
〇宇宙の創造主である究極の「神」
〇「人間」
〇地球の初代の王だった、「アヌ王」
〇アヌ王の後継者だった二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」
〇その二人の息子たちの共通の孫である、「イナンナ」
〇イナンナの息子である、「キリスト」
それぞれが、下記のように表現されています。
〇「鏡」=「かみ+が」=「神(かみ)」+「我(ひと)」
〇「鏡の台」=「アヌ王」
〇「狛犬」=「エンリル(阿)」+「エンキ(吽)」
〇「お稲荷さん」=「イナンナ」
〇「大黒天」=「キリスト」
神社を参拝する時は、これを意識して、境内を眺めてみると、面白くなると思います。
福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画です。
両側の「メノラー」は、すぐにわかりますね。
空に浮かんでいる、三日月みたいなものが、「アヌ王」のスペースシップです。
口を開けて火を噴いている龍は、息子の一人、「エンリル(狛犬の阿)」です。
ちょっと小さめで、耳と一本角があるように見えるのが、二人目の息子、「エンキ(狛犬の吽)」です。
口が閉じていますね。
そして、ヘルメットのようなものを被り、下半身が太いスタイルの女性のような人間が、「イナンナ(縄文のヴィーナス)」です。
これは、地球をサポートしていた、主要メンバーの揃い踏みだったのです。
「アヌ王」、「エンリル」、「エンキ」、「イナンナ」の4人が、仲よく遊んでいる様子だと思います。
宇宙考古学的には、最重要の神々(宇宙人たち)です。
世界中の神話や伝説などを、辿っていくと、ほとんどの神様が、この四天王が源になっているようです。
この4人が、地球の「オリジン」なのです。
大阪府にある、「四天王寺」の「山号」は、「荒陵山(こうりょうざん)」と言うそうです。
「アラハカ」とも読み、「荒れ果てた墓」という意味も含んでいるそうです。
これには記紀からは外された、日本の古代先住民の神様である、「アラハバキ」の意味もあるそうです。
「アラハバキ」について調べると、たくさんの解釈があります。
それだけ、歴史が古く、たくさんの側面がある神様ということです。
「アラハバキ」は、「まつろわぬモノ」と解釈された時代もあったようです。
ある学者によると、「アラ」は、「顕れる」の意味だったそうです。
そして、「ハバキ」の「ハハ」は、「蛇」の古語であって、「ハハキ」とは、「蛇木(ははき)」、あるいは、「竜木(ははき)」だったようです。
古来、祭りの場で、直立する樹木を蛇に見立て、これを置いていた時代もあったようです。
つまり、「蛇神」でもあったということです。
「アヌンナキ」の一族で、「爬虫類(亀)」のグループの「エンキ」でもあったのです。
「エンキ(蛇神)」について、少し書いておきます。
岐阜県の「位山」にある、「エンキ」の像です。
これも、「エンキ」です。
日本名は、「宇賀神」です。
「蛇神」ですね。
古代の中国にもいました。
下の絵は、「伏羲氏と女媧図」という古代の中国の伝説に登場する神様です。
この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。
シュメールの神々では、「エンキ」と「ニンフルサグ」です。
「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。
ちなみに、これは、「設計」の意味です。
太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。
古代において、「四天王寺」のエリアの古代人たちは、「蛇」のような顔や姿をした神様の像を、祭りで使っていたのだと思います。
これは、大阪市東住吉区にある、「正圓寺」にある秘仏です。
古代において、大阪の土地では、こういう神様(宇宙人)が活動していたようです。
これが、上記の秘仏と言われている仏像の全体像です。
「天川弁財天像」という名前だそうです。
蛇の頭が三つあって、昔の「ゴジラ」の映画に出てきた、「キングギドラ」みたいですね。
上の仏像は、この全体の像の下のあたりに、置かれているようです。
これらの状況証拠から、「アラハバキ=アヌンナキ」と言い切ってもいいと思います。
古代において、大阪の「四天王寺」の付近のエリアは、「アヌンナキ」の一族の拠点だったということです。
私は、「エンキ」だけではなく、「エンリル」や「アヌ王」、それから、「イナンナ」など、「アヌンナキ」の一族は、全員、「アラハバキ」だったと考えています。
地球における神様のグループは、大きく二つに分けられます。
一つ目は、中近東を源流にするグループ、つまり、シュメール文明に代表される、宇宙人のグループ、「アヌンナキ」です。
前述したように、日本での別名が、「アラハバキ」になります。
聖書に登場する神々であり、欧米の人々は、この神様を信仰しています。
この神様は、破壊の神でもあり、力と支配が特徴です。
時によっては、人類を間引きしたりします。
天変地異を起こしたり、疫病を流行らせたり、戦争を起こしたりもします。
日本では、大陸からやってきた、「弥生文明」のグループになります。
一言でいうと、海で言えば、「嵐」のような存在です。
二つ目は、アジアを源流にするグループ、日本発祥の創造主のグループ、「八百万の神」です。
これは、古事記などに登場する神々であり、日本の人々は、この神を信仰しています。
この神様は、愛と平和の神であり、とてもやさしい存在です。
日本のイザナギとイザナミを始祖とする、「縄文文明」のグループになります。
海の状態では、風のない状態、つまり、「凪(なぎ)」のような存在です。
単純に考えれば、海というところは、「嵐」がなくなり、「凪」だけの状態になれば、いいと考えがちですが、自然界というのは、そんな単純な構造にはなっていません。
たとえば、私の故郷である沖縄では、台風がよく来ます。
年がら年中、台風ばかりだと、本土から観光客が来なくなるので、観光業が、ダメになり、沖縄の経済は衰退します。
しかし、一方で、台風が全く来なくなり、海が凪の状態ばかり続くと、今度は、海中の栄養分や酸素が、かき回されなくなり、珊瑚が死滅してしまうのだそうです。
「嵐」ばかりだと、経済がダメになり、「凪」だけだと、「自然」がダメになってしまうのだそうです。
だから、沖縄の海は、静かな波の状態である、「凪」も大切だけど、それと同じくらい、激しく暴れまわる、「嵐(台風)」も大切だということです。
「嵐(台風)」というのは、ただ単に、意地悪をするために、沖縄に来るわけではないということです。
「また台風か… 外に遊びにいけないし、飛行機も飛ばないから、観光客も来ない… 台風など無くならないかな?」
こういうのは、人間の狭い了見だということです。
実際には、神の視点で眺めれば、「台風」というのは、悪者ではなく、沖縄の美しいサンゴ礁を生かし続けるために、なくてはならない存在であり、もっと大きな視点で眺めると、地球環境のバラナンスも整える役割もやっている、素晴らしい存在なのです。
古代において、まだ日本列島に、神社ができる前には、名前のついた神様は、とても少なく、「アラハバキ」だけだったともいわれています。
つまり、「アヌンナキ」です。
「弥生人」の神様です。
西洋の神様であり、聖書に登場する神々でもあります。
繰り返しますが、
「アラハバキ」=「アヌンナキ」
こうなるのです。
そして、面白いのは、日本においては、いろいろな事情から、むしろ、「縄文人」のほうが、この神様を、崇拝したり、慕っていたようです。
そして、これらの古代の神々は、「アラ」+「ハバク」、つまり、「荒く」+「掃く」
だったともいわれています。
「乱暴に掃除する神様」
こういう意味です。
歴史の節目において、一旦、リセットする役目が、これらの神々だったのです。
もちろん、現在の世界情勢にも、大きく関わっています。
さて、いよいよ、本格的な旅行記に入ります。
以前に書いた旅行記、「堺フェニックスツアー」で、
「百舌鳥古墳群」=「鳥類」=「アヌ王」&「エンリル」
だということを書きましたね。
実は、その対となる相方、「古市古墳群」の正体は、
「古市古墳群」=「爬虫類」=「エンキ」
こうなっていたのです。
もう一度、「百舌鳥古墳」に描かれている地上絵です。
わかりにくいと思うので、赤ペンで、補助線をいれました。
「鳥の神様」が、二羽いるのがわかりましたか?
地図全体に、「親鳥」のような大きな鳥が描かれていますね。
左側に頭部があり、大きな翼を広げています。
わかりやすいように、「目」も記入して、さらに、「大」と記入しました。
大阪府堺市も、地球の王の拠点だったということです。
おそらく、このあたりに、本部のような基地があったのかもしれません。
もちろん、その中心は、「大仙陵墓(仁徳天皇陵古墳)」です。
この地上絵の正体は、「アヌ王(八咫烏)」だと思います。
頭部の拡大地図、それから、「目」です。
そして、「親鳥」の足元のあたりには、「雛鳥」のような小さな鳥がいます。
これは、「小」と記入しました。
この地上絵では、「大仙陵墓(仁徳天皇陵古墳)」が、片翼になっていますね。
「雛鳥」の正体は、「アヌ王」の息子である、「エンリル」だと思います。
もしかしたら、「堺(さかい)」という地名には、「社会(しゃかい)」という意味も含まれるのかもしれません。
なざならば、地球の二代目の王である、「エンリル」が、もしかしたら、初めて地球に、「社会」というものを構築した可能性があるからです。
「堺」というのは、古代のある時期、地球に誕生した初めての「社会」だったのかもしれません。
ご存じのように、「百舌鳥・古市古墳群」は、古代日本の墳墓群であり、大阪府堺市、羽曳野市、藤井寺市にある古墳群の総称です。
「百舌鳥古墳群」と「古市古墳群」という二カ所で構成されています。
ここは、2019年に、世界文化遺産に登録されました。
「百舌鳥古墳群」と「古市古墳群」の位置関係です。
西側が、「百舌鳥エリア」で、東側が、「古市エリア」です。
前述したように、
「百舌鳥」=「鳥(鳥類)」=「エンリル」
でした。
そして、一方では、
「古市」=「蛇(爬虫類)」=「エンキ」
だったのです。
地球の王様であり、狛犬の阿吽でもあった二人の兄弟が、和解して統合した土地、
つまり、
「鶴と亀が総べった」
の聖地が、ここだったのです。
普通の地図です。
これだけだと、よくわかりませんね。
羽曳野市の北のあたりにある、オレンジ色のピンのような部分が、「目」であり、南北に伸びた、超巨大な「大蛇」の地上絵があるのが、わかりますか?
頭部と首の部分だけを、拡大しました。
これでも、まだわかりにくいと思います。
赤ペンで、補助線を描きました。
「大蛇」の輪郭、それから、「目」と「舌」を描きました。
これだと、わかると思います。
さらに、頭部の部分を拡大しました。
大蛇の「横顔」ですね。
オレンジ色のピンがある「古墳」が、「目」になります。
「古市」→「道明寺」=「口」
「道明寺」→「柏原」=「舌」
こうなっていますね。
そして、これは、大蛇の「尻尾」の辺りです。
「烏帽子形公園」という公園がありました。
この公園については、後ほど、詳しく書きますね。
つまり、こういうことです。
「古市古墳群」=「大蛇」=「爬虫類」=「エンキ」
いや~、面白いですね。
繰り返しますが、「百舌鳥・古市古墳群」は、「鶴と亀」のセットだったということです。
さらに、この大蛇の頭部のあたりにも、地上絵がありました。
この地図を見てください。
これだと、わかりませんね。
90度回転させて、赤ペンと青ペンで、補助線を描きました。
赤ペンで囲った部分が、「操縦士」です。
「目」と「口」も描きました。
そして、青ペンの部分が、バイクのような「乗物」です。
そうです。
「時空間トラベラー」の地上絵が、ここにもあったのです。
そうです。
「時空間トラベラー」の地上絵が、ここにもあったのです。
別の地図にも、同じように、「操縦士」と「乗物」を、赤と青のペンで、描きました。
こちらのようが、わかりやすいかな?
昭和の時代のヒーロー、「月光仮面」にも似ていますね。(笑)
まとめると、「古市古墳群」の意味は、
「エンキ(大蛇)の体内に、時空間トラベラーである、エンリルが入って、操縦している」
こうなるのです。
他にも、見つけました。
これでは、わかりませんね。
赤ペンでの補助線です。
こちらも、「目」と「口」を描きました。
左側を向いて、身体を丸めていますね。
ゴリラのような姿の「胎児」がいるのが、わかりましたか?
この「胎児」には、どういう意味があるのかは、今は、まだよくわかりませんが、何かあるのかもしれません。
「古市古墳群」の中心部には、このように、
「大蛇(エンキ)」、「時空間トラベラー(エンリル)」、「胎児」
この三者の地上絵が描かれていたのです。
凄すぎますね~!
次回は、これらの地上を直接歩いて、調査した話です。
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