アヌンナキツアー 1 鶴と亀
お待たせしました~!
5月上旬から6月中旬かけて、いつものように、宇宙考古学の調査をしました。
大阪府と茨城県、それから、東京都、この三カ所でした。
とても面白い発見や気づきがありました。
古代の日本の歴史は、現代では、神社や寺、それから、古墳や公園などに、その痕跡が残っています。
なんでもないことでも、ちょっと立ち止まって、いろいろな角度から眺めてみると、それは、まさに、ミステリーの宝庫なのです。
そして、太古の時代から、地球をサポートしてきた存在、「アヌンナキ」が関わっていることも多いのです。
今回は、それらの話題です。
いつものように、軽くおさらいしましょう。
「アヌンナキ」の一族について、もう一度、簡単に書いておきます。
太古の時代、地球を訪問した宇宙人のグループは、たくさんいたようです。
その中でも、一番、地球の歴史に深く関わったのは、何度も紹介している、「アヌンナキ」の一族です。
世界中の神話などに登場する神様の9割以上は、この一族の話みたいです。
そのくらい、地球史の要になる存在です。
この一族は、タイムトラベルもでき、テレポーテーションもできます。
時空間から、完全に自由なのです。
また、シェイプシフト、つまり、変身能力があるために、いろいろな姿形になることもできます。
形からも、自由なのです。
場合によっては、地球よりも巨大な姿になったり、細菌よりも小さくなることも可能みたです。
肉体になることもあれば、霊体になることもできるようです。
さらには、別々の時代に、別々の土地に、複数の姿で現れて、別々の意識で語ることもできるようです。
たとえば、「大天使ミカエル」という存在が、いろいろな時代、いろいろな土地に現れて、いろいろな人々に、様々なメッセージを伝えていますが、それらは、全部本物ですね。
そんなかんじです。
人間とは、自由度が桁外れに違うのです。
これほど、自由度が大きいので、この一族を論じる時には、話が複雑になります。
人間の思考をモノサシにすると、わからなくなります。
大切なことは、このグループは、けっして悪い存在ではありません。
いろいろな陰謀論で、悪く言われていますが、基本的には、太古の時代から、地球をサポートしてきた一族です。
さらには、人類にとっては、「先祖」や「子孫」、もしくは、「前世」や「来世」のよな存在なので、決して人類を滅ぼしたりすることもありません。
タイムマシンに乗って、自分の曽祖父に会って、その人を殺したら、自分も消えて無くなるようなものです。
一説によると、「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに、地球にやってきたとも言われています。
「アダムとイブ」などの人類創世にも、関わった神様です。
「アヌンナキ」の意味です。
聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、
「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」
つまり、
「天空より飛来した人々」
という意味で、れっつきとした、人間の複数形なのです。
「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」
ということです。
さらに、その中でも、特に、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人の名前は、古代シュメール語で、
「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」
これも、
「天より地に降りてきた」
という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。
「エロヒム」=「アヌンナキ」
だということです。
この一族のリーダーの名前は、「アヌ王」や「天神アン」など、いろいろな名称がありますが、ここでは、「アヌ王」で統一しようと思います。
この男性の神様(宇宙人)から、地球人類の歴史は、主に始まっているのです。
彼が、地球の計画書みたいなものを作成して、そのプラン通りに、歴史は動いているのです。
だから、「his story(彼の物語)」なのです。
この二語を組みわせた造語が、「history(歴史)」だということです。
「歴史」の秘密は、そのまま、文字に表現されていたのです。
「シュメール文明」の遺跡から、発見された粘土板の絵です。
「アヌ王」です。
「アヌンナキの一族の王」という意味です。
次の写真は、鳥の姿にシェイプシフトした時の姿だと言われています。
同じく、「アヌ王」です。
こちらも、「アヌ王」だと言われている壁画です。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。
「ゾロアスター教」などの西洋の宗教の最高神です。
「熊野本宮神社」にある、「しめ縄」です。
「アフラ・マズダー」ですね。
だから、日本では、
「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」
こうなるのです。
このように、「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちのグループには、背中から羽を生やす姿を好んだグループもいたということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
上空を飛んでいる、「鳥のような姿のUFO」が、父親の「アヌ王」で、下にいる羽を生やした存在が、「エンキ」と「エンリル」の二人の息子たちだです。
つまり、「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちのグループには、背中から羽を生やす姿を好んだグループもいたということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
具体的には、このグループは、「エンリル」のグループになります。
一方で、「アヌ王」のもう一人の息子である、「エンキ」は、母親が、「蛇(龍)」の宇宙人だったために、下半身は、「蛇(龍)」だったようです。
これは、「エンキ」が、人間たちに、知恵を授けている様子の絵だそうです。
聖書の中に出てくる、「エデンの園」で、アダムとイブに、知恵の実を食べさせた「蛇」は、「エンキ」だと言われています。
真ん中の木に、巻き付いている存在です。
これは、中国古い絵です。
「伏羲」などと呼ばれている存在です。
彼らも、「エンキ」のグループですね。
「エンリル」と「エンキ」の兄弟は、現在では、日本中のほとんどの神社に置かれている「狛犬」でもあります。
「靖国神社」の狛犬です。
口をあけているほうが、「エンリル」です。
「阿」の狛犬ですね。
口をとじているほうが、「エンキ」です。
「吽」の方の狛犬です。
「仁王像」などでも表現されていますね。
奈良県の興福寺の仏像です。
赤い顔で、二本の角がありますね。
「エンリル」です。
これは、「エンキ」です。
青っぽい身体に、「蛇」が巻き付いているのが、印象的です。
昔から日本にある「鬼」の伝説も、「エンリル」と「エンキ」なのです。
「赤鬼」=「エンリル」
「青鬼」=「エンキ」
この二人の息子以外にも、もう一人、娘もいたようです。
この娘の名前は、「ニンフルサグ」です。
日本では、「弁財天」や「木花之佐久夜毘売」になります。
この「ニンフルサグ」は、「全ての人類の母」でもあります。
1990年代に、
「人類のルーツを、遺伝子学的に辿っていくと、アフリカの一人の女性に辿りつく」
こういう説がありましたね。
その女性の正体が、「ニンフルサグ」なのです。
だから、「アヌ王」には、「エンリル」と「エンキ」と「ニンフルサグ」という3人の子供がいたということです。
ただし、今回は、「ニンフルサグ」の話は、あまり書きません。
この存在については、重要ではあるのですが、別の機会に詳しく書きます。
地球史の初めの頃、50万年前から2千年くらいまで、「エンリル」と「エンキ」の兄弟は、基本的に仲が悪かったと言われています。
これは、シュメール文明の壁画だそうですが、ここでも、喧嘩していますね。
左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿が、「エンキ」です。
これは、シュメール文明の壁画の絵ですが、ここでも喧嘩していますね。
地球という惑星において、人類の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を、受け続けます。
「アダム」と「イブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。
「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。
天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。
結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む、一部の人間たちを助けたみたいです。
このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。
「人間を、バカなままにしておこう」
という価値観の「エンリル」が、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。
一方、
「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」
という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。
「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」
宇宙考古学の大御所である、ゼカリア・シッチン博士は、こう主張していたようです。
宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、
「エンリル VS エンキ」
の喧嘩に行きつくことが多いのです。
これは単純に、
「どっちが、正しいか?」
という簡単な問題ではありません。
たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争をやるからです。
「エンリル」も、意地悪で、人間が賢くなるのを邪魔していたわけではなく、戦争が大規模になり、将来、地球が全面核戦争になるのを防ぐために、
「人間をバカなままにしておこう」
と考えていたようです。
シュメール文明の古代遺跡には、いろいろな動物が描かれています。
「ライオン」です。
これは、シュメール文明の頃に、その土地に存在していたと言われてる霊獣です。
これが、「ユニコーン」の原型だと言われています。
頭に、角が一本生えているのがわかりますね。
前述したように、「アヌンナキ」の宇宙人たちは、洋服やアクセサリーを取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴です。
「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。
「ライオンが、地球の地上の動物で一番強そうだ。人間たちにナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」
こう思ったかもしれません。
プロレスラーが強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。
「シュメール文明」の壁画に描かれている、この時代の宇宙人たち(神々)の姿です。
遺伝子操作で、頭の部分を、「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。
このあたりから、「エンリル」と「エンキ」が動物に変身して、人々の前に姿を現した痕跡があるのです。
まずは、「エンリル」の話です。
これも、「メソポタミア文明」の壁画に、描かれていた絵です。
「エンリル」だと思います。
頭部が、「ライオン」ですね。
ライオンのような顔をしていて、剣を持っているのが、「エンリル」の特徴です。
一方の「エンキ」です。
途中までは、「エンリル」の真似をして、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、霊獣、「ユニコーン」だったようなのです。
そして、他にも、「プロビデンスの目」というピラミッドの形をシンボルにすることもあったようです。
つまり、ある時期から、この二人は、それぞれ、
「エンリル」=「ライオン」
「エンキ」=「ユニコーン」
というシンボルマークを、使い始めたのです。
他にも、形を変えて…
「エンリル」が、角のない霊獣。
「エンキ」が、一本角のある霊獣。
こういう象徴も、よく使われています。
いくつか、例をあげていきますね。
「ライオン」と「ユニコーン」を国章にしているのが、「イギリス王室」です。
左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
さらに、小さな「ライオン」が、トップに立っていることから、この国は、「エンリル」の国だとわかります。
こちらは、「日本の天皇家」の紋章です。
「一角獣」と「獅子」が描かれていますね。
「ユニコーン」と「ライオン」の位置が、イギリスとは、逆になっているところが、興味深いです。
さらに、トップには誰もいないので、この両者は対等の関係だということがわかります。
「二本立て」ということです。
だから、「日本(二本)」という国名なのかもしれません。
「地球文明」の歴史の中で、「エンリル」と「エンキ」という宇宙人の兄弟が、長いこと対立していたようですが、この二人の兄弟のシンボルが、このように二つに分けられるのです。
この二頭が前述した、「狛犬」とも重なるのです。
詳しいことは割愛しますが、まとめると、こうなります。
〇「エンリル」=「ライオン」=「狛犬の阿」=「赤鬼」=「鳥(鳥類)&人(哺乳類)」=「陸と空」=「鶴」
〇「エンキ」=「ユニコーン」=「狛犬の吽」」=「青鬼」=「蛇(爬虫類)」=「海と湖(池)」=「亀」
つまり、日本風にアレンジして、シンプルにまつめると、
「エンリル」=「鶴」
「エンキ」=「亀」
こうなるのです。
つまり、「鶴」と「亀」のグループは、単純に、地球文明の発祥の時に分かれた、二人の兄弟グループのことなのです。
一般的に言われている説で、
「伊勢神宮」=「鶴」
「出雲大社」=「亀」
というのもありますね。
これは、そういう意味だと思います。
この二人は、2千年くらい前に和解するのですが、この時期を境に、「紀元前」と「紀元後」という表現をします。
その仲介役をしたのが、二人の共通の孫娘である、「イナンナ」という女神です。
詳しいことは、後ほど旅行記の中で書きます。
南米の壁画です。
「龍形のロケット」に、「人間型の宇宙飛行士」が乗船して、操縦しているように見えます。
私が、「時空間トラベラー」と名付けたものです。
「人間型(天使型)」の「エンリル」、それから、「爬虫類型」の「エンキ」が、合体した姿だともいわれています。
つまり、「鶴と亀が統べった」というシンボルなのです。
これも、有名な壁画ですね。
日本列島には、海岸線や山、そして、公園や道路と住宅などを利用して、「時空間トラベラー」の地上絵が描かれている場所が、沢山あります。
大きな神社や寺などにも描かれています。
これは、人間の仕業ではないと思います。
何者かが、現代のインターネット社会が到来して、この地上絵を発見する人物が現れるのを、待っていたかのように、こういう絵を、街づくりの段階で、設計していたということです。
現代においても、「アヌンナキ」という宇宙人の一族は、こうやって、私たち人間に、気づかれないように、そっと、いろいろなサポートをやっているということです。
数年前から、私が本気で取り組んでいる、地球上における地上絵探しですが、これが最高に面白いのは、
「現在の地球において、政治などを動かしている権力者たちの背後には、宇宙人たちの存在がある」
ということが、わかることなのです。
この地上絵は、前述したように、「鶴と亀」の意味でもあります。
「鶴と亀が統べる場所」
だから、この地上絵のある場所は、犬猿の仲だった「エンリル」と「エンキ」の2つのグループが、太古の時代、仲直りした場所なのかもしれません。
日本には、この地上絵が沢山ありますが、大阪府にも、これがあったのです。
次回は、その話題です。
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