精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

堺フェニックスツアー 5 百舌鳥八幡宮

もう少し、「アヌンナキ」について、おさらいしておきましょう。

 

ほとんどの宇宙人は、宇宙の法律のようなものがあって、地球への直接介入は、認められていないそうです。

しかし、「アヌンナキ」の一族は、地球にとっては、親戚のような存在だったため、太古の時代においては、わりと直接的に、人間に関わることが許されていたようです。

 

この一族は、シェイプシフト、つまり、変身能力があるために、いろいろな姿形になるので、この一族を論じる時には、話がとても複雑になります。


「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに地球にやってきたとも、言われています。

「アダムとイブ」などの人類創世にも関わった神様です。

 

「アヌンナキ」の意味です。

 「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人グループの名前は、古代シュメール語で、

「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」

これも、

「天より地に降りてきた」

という意味で、シンプルに言うと、

「星から来た神々」

こういうことです。

 

一般的な「アヌ王」の姿です。

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鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。

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「アヌンナキ」は、ファミリーなので、「アヌ王(天神アン)」には、子供もいます。

たとえば、この絵です。
上空を飛んでいる、「鳥のような姿のUFO」が、父親の「アヌ王」で、下にいる羽を生やした存在が、「エンリル(狛犬の阿)」と「エンキ(狛犬の吽)」の2人の息子たちです。

日本の神社の2体の狛犬は、この兄弟です。

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「鳥のような姿のUFO」が、古代の地球で、絶対的な支配者だった、「アヌ王」のシンボルなのです。

神社の拝殿に、鷲や鷹、それから、鳳凰や鶴などに形を変えて祀られています。

 

「アヌンナキ」の一族、その中でも、「アヌ王」が、地球の歴史には、一番影響を与えていたようです。

 
様々な説がありますが、一説によると、この一族の中で、中心的な位置にいた、「アヌ王」という宇宙人は、地球に来る前に、すでに正妻がいたそうです。

しかし、宇宙を旅している時に、どこかの惑星で好きになった女性がいて、妾の子ができたそうです。
今、地球でも流行の「不倫」というやつですね。(笑)

 

その惑星は、「竜座」という所にあり、このあたりの宇宙人たちは、「龍神様」の姿をしている存在が多いそうです。

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「エンリル」は、人間の姿だったようです。
これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。

一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。

 

前述したように、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。

この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。


正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。

正妻が、「人間」の姿に似ていて、妾が、「龍(蛇)」の姿をしていたそうです。

だから、正妻の息子である「エンリル」は、「人間」の姿で、妾の子である「エンキ」は、「人間+龍(蛇)」の姿だったようです。


父の「アヌ王」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。

「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」

太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。


二人の息子は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。

 

この二人の関係を、もう一度、簡単に説明すると、下記のようになります。

エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。

この宇宙人は、

「人間たちを、奴隷のままにしておこう」

と考えていたそうです。

そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。

また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。


一方の「エンキ」は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。

上半身は人間で、下半身がヘビのような爬虫類の姿だったそうです。

この宇宙人は、

「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在になってもらいたい」

と考えていたそうです。

知恵を与えることによって、だんだん自立していくように、願っていたのかもしれません。

だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。


左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。

これは、シュメール文明の壁画の絵ですが、ここでも喧嘩していますね。

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身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」です。

 

当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダムとイブ」の管理を任されていたようなのです。

「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が激怒したようです。

それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。

その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。

なるほど…、ですね。


つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。

「エンリル」の価値観に合わない「エンキ」を、悪者にしたということです。

 

中央で、木に巻き付いているのが、「エンキ」です。

「蛇(龍)」の神様です。
「アダムとイブ」に、知恵の実を勧めている場面です。

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その後も、人間の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を受け続けます。

「アダムとイブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。

「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。

天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。

しかし、結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む、一部の人間たちを助けたみたいです。

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このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。

 

「人間を、奴隷にしたままにしておこう」

という価値観の「エンリル」が、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。

一方、

「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」

という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。


「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」

ゼカリア・シッチン博士は、こう主張していたようです。

宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、

「エンリル VS エンキ」

の喧嘩に行きつくことが多いのです。


これは単純に、

「どっちが、正しいか?」

という簡単な問題ではありません。

たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争をやるからです。


どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。

 

 

「アヌンナキ」の一族の中に、「イナンナ(Inanna)」という女神がいます。

その象徴は、「金星」、「愛や美」、「戦い」、「豊穣」などなどです。

つまり、この女性の神様は、「愛の女神」でもありますが、同時に、「戦争の神様」でもあるのです。

 
系統で言うと、父親である、「アヌ王」、その二人の息子、「エンリル」と「エンキ」の二人、その共通の孫娘が、「イナンナ」です。

 

仲の悪い兄弟、「エンリル」と「エンキ」の二つのグループに、ある時、大きな変化がおとずれます。

人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。

 

たとえば、Aという国とBという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されていて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりはできません。

そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。

 

つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。

だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、

「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」

と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。

 

よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、

「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」

と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。

 

興味深いのは、二つの派閥の宇宙人グループも、これをやったらしいのです。

「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。
お互いの子供同士を、結婚させたようなのです。

 

そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。
繰り返しますが、この女性は、「エンリル」と「エンキ」の二人の共通の孫娘になるのです。

「イナンナ」の誕生をキッカケにして、二つのグループは、急速に仲の悪さが、緩和されたようなのです。


地球の歴史の中で、最重要人物をあげるとししたら、私は躊躇なく、「イナンナ」を筆頭にあげます。
それくらい、地球にとって重要な存在なのです。

「イナンナ」が、地球規模での争いごとを、初めて鎮めることができた女神なのです。

 

バビロニアでは、「イシュタール」という名前でした。
「イナンナ」の壁画です。

ここでは、豊満な身体をしていますね。

彼女も、いろいろな姿に変身するので、あまり体型には、こだわらないでください。

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日本にも、もちろん来ていたのですよー!

ご存知、「縄文のビーナス」です。

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「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢をもっていたようです。

最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。

様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が残っているのです。
高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に変えられるのです。

 

これが、一番有名な「イナンナ」の像ですね。

「いかり肩」や「逆三角形の頭」や「細長い目」という共通項があります。
さらに、「子供を抱いている」のが特徴です。

いわゆる、「レプティリアン」です。

これが、「イナンナ」の素の姿だともいわれています。

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ちなみに、このような狐に似た顔は、「お稲荷さん」の信仰にも結び付いたそうです。
「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?

昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他にピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが全国に広まったんじゃないかな?

「稲荷(いなり)=イナンナ」

音も、そっくりですね。


昔から、日本の各地で、

「狐の嫁入りを見た!」

という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?

これは、あるお祭りで、女性がキツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭からヘルメットのようなものを被って歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?

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「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。

その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。

この石像は、頭から「布」を被っていますね。

「子供を抱いている」という特徴があります。

「イナンナ」は、ヘルメットではなく、「布」を被ることも多かったようです。

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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。

もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。

 

「イナンナ」は、別の時代には、「魔女」としても登場しています。

この時は、「フクロウ」を従えて、三本指という鳥の足になっています。

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宮崎アニメの「ポニョ」は、これが、モデルだと思います。

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このように、「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。


実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、一つだけ紹介しておきます。

「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、

これは、

「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」

と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を残しているようなのです。


「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。

「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」

と言っているのです。

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関西でも九州でも、「卑弥呼」の拠点だったと言われている土地からは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれているものが、たくさんあるのです。

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これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、

「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」

と言っているのかもしれません。

 

「卑弥呼」の蝋人形です。

袖のあたりに、さりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。

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「楊貴妃」も、頭飾りが「八芒星」がシンボルマークです。

彼女の正体も、「イナンナ」だったということです。

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この女神が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に「女神伝説」をつくったということです。

 

それらを、全部まとめると…

「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「レプティリアン」=「稲荷」=「聖母マリア」=「魔女」=「ポニョ?」=「卑弥呼」=「楊貴妃」

という方程式を、つくってみました。

 

 

いつものように、前置きが長くなりましたが、いよいよ旅行記です。

私たちの一行は、百舌鳥駅から徒歩で、「百舌鳥八幡宮」に向かいました。

住宅街の中に、鳥居が現れました。

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途中にあった地図です。

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住宅街の中にありました。

細い道を通るので、最初は、小さな神社だと思っていたら、着いてみて、その大きさに驚きました。

敷地面積は、なんと、約1万坪だそうです。

堺市に、こんな立派な神社があったことを、それまで知りませんでした。

この小さな鳥居は、まるで裏口のように感じました。

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おそらく、昔からあまり、よそ者に来てもらいたくなかったのかもしれません。

反対側の入口は、表口みたいです。

とても立派な鳥居や参道がありました。

地域の人々に、愛されている神社だということが、これを見て、よくわかりました。

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大きな参道です。

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神社の前には、池がありました。

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ちなみに、「弁天様」の正体は、「エンリル」と「エンキ」の妹である、「ニンフルサグ」です。

シュメール神話では、地味な存在なので、あまり記述がないようですが、とても重要な神様です。

日本では、「エンキ」が、「イザナギ」になり、「ニンフルサグ」が、「イザナミ」で、夫婦になっています。

この池の二つの柱は、その夫婦だと思います。

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拝殿の前の鳥居です。

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鳥居をくぐると、大きなクスノキの御神木がありました。

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拝殿の前の社紋は、「橘」でした。

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拝殿の横の彫刻です。

私には、「鳳凰」にも見えたし、今回のテーマである、「不死鳥(フェニックス)」にも見えました。

「アヌ王」でもありますね。

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その背後に隠れている彫刻も、気になりました。

二つの目を見開いて、口を開けて吠えている、男の神様に見えました。

髪も、逆立っているようにも見えます。

息子である、時空間トラベラー、「エンリル」かもしれません。

この神様は、日本では、「不動明王」でもあり、「閻魔大王」でもあります。

そういえば、この神社は、「時空間トラベラー」の地上絵、その「コメカミ」の位置でしたね。

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この存在が、この神社の真の御神体だと思いますが、今までの話を、全部まとめるとこうなります。

「エンリル」=「時空間トラベラー」=「ホルス」=「ヤハウェ」=「不動明王」=「閻魔大王」=「ハヤブサ」=「百舌鳥」

ハイ!

見事に繋がりましたね!

 

隣には、「若宮社」という摂社がありました。

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案内板を見て、感動しました。

御祭神が、「仁徳天皇」と書かれているではないですか。

もしかしたら、「仁徳天皇陵」ではなく、この辺りに、この天皇の本当の墓があるのかもしれません。

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「鳥の神様」の彫刻が刻まれていました。

「ホルス」だと思います。

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この神社の近くに、摂社である、「稲荷社」もありました。

私が感動したのは、瓦の模様です。

なんと、「オリーブの枝を咥えている鳩」でした。

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これは、有名な話ですね。

ネットには、こういう説明がありました。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

平和のシンボルとして、ハトがオリーブの枝を、くちばしにくわえて飛んでいる図が、よく見られます。

これは、旧約聖書の「創世記」に登場する、ノアの箱舟の物語に、もとづくものです。

ノアは、アダムとイブの世代から数えて、10代目の人間でした。

人々は、すでに堕落した生活を送っていたので、神は怒り、大洪水を起こして、地上から人間をなくしてしまおうと考えます。

そして神を敬うノアだけに、箱舟をつくって、家族と地上のすべての生き物を、1つがいずつ乗せるよう指示します。

そして、神の言っていたとおり大雨が降り、やがてそれは、大洪水へと発展していき、それによって、人間のみならず、あらゆる生命が、この世から姿を消していきました。

ノアは、様子を見るために、40日目にカラスを放ちますが、まだ水が乾く前であったため、カラスはすぐに戻ってきます。

その7日後に、今度はハトを放ったところ、オリーブの枝をくわえて、戻ってきました。

これによりノアは、水が引き始め、神の罰である洪水が終わったことを知るのです。

ここから、「オリーブの枝とハト」は、神と人間の和解のシンボル、人間が神との和解によって得た、平和な世界を共に築いていく、平和を象徴するシンボルとなりました。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

大感動でした。

「神と人間の和解のシンボル」という表現が、いいですね。

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やはり、「稲荷神」は、「イナンナ」であり、平和の象徴でもあったのですね。

今回の調査では、「ノアの洪水」にも、「イナンナ」が関与していた可能性も出てきて、これも、そのうち、調査したいと思っています。

またまた、楽しみが増えました。

 

 

実は、大阪府堺市には、もっと巨大で凄い地上絵が、街全体にあったのです。

私たちは、その絵も探索しました。

次回も、お楽しみに!

 

 

 

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