宇宙考古学や古代史の最近の流行として、「共通項を探す」という動きがあります。
数学でいえば、それまで、「違い」を探して、どんどん、「展開」していった流れから、現在は、「共通項」を探して、「因数分解」するような作業に、流れが変わっているのです。
時代や土地、それから、神話や伝説、また、人間と神々など、時空間や存在に関わらず、「似たような人生」、「似たような名前」、「似たようなシンボルマーク」、「似たような服装」など、どこかが似通っていたら、それらの複数の人物たちは、とりあず、「同じ魂のグループ」、もしくは、「生まれ変わり」だと見なすのです。
このやり方だと、面白いことがわかったり、意外な事実に気が付いたりして、最高に面白い作業になります。
たとえば、一般的な伝承によれば、「キリスト」は、「馬小屋」で生まれたと言われています。
同様に、「聖徳太子」も、「馬小屋」の近くで、生まれたと言われています。
このことから、
「キリストと聖徳太子は、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説が成り立つのです。
「キリスト」=「聖徳太子」
だということです。
他にも、こういうものもあります。
ロシア正教の宗教画には、「キリスト」が、不思議なハンドサインをして描かれているものがあります。
そして、京都の広隆寺にある、「弥勒菩薩半跏思惟像」も、同じようなハンドサインで、彫られています。
よく見ると、この二人の人物の指の形が、同じですね。
このことから、
「キリストと弥勒菩薩も、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説も、また成り立つのです。
「キリスト」=「弥勒菩薩」
だということです。
つまり、いつの時代でも、画家や彫刻家が、いろいろな作品を作るのですが、意識しているか無意識かに関わらず、天界の神々が、未来の人々に、いつの日か、神の世界のカラクリを、解き明かしてくれる日のために、暗号のように、様々な仕掛けをしていたということです。
大昔から、世界中に、「鳥」の姿をした神様の信仰があります。
上空を飛んでいるのが、父親の「アヌ王」で、下の二人が、息子たち、「エンキ」と「エンリル」でしたね。
「東京大神宮」で行われている蝶の舞いです。
人類創世の神である、「アヌンナキ」の一族への感謝の舞いだと思います。
聖書の中では、「キリスト」が、洗礼者である、「ヨハネ」から、バプテスマ(洗礼)を受けるとき、天から聖霊が、降りてきたと言われています。
「イエスは、洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。その時、天が、イエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が、鳩のように御自分の上に降ってくるのを、ご覧になった」
「マタイによる福音書」第3章16節
こういう記述があるのです。
「キリスト」の頭上に、「白い鳥」がいるのが、わかりますね。
ついでに、その右下にも、「黒いカラス」のような存在があることにも、注目していてください。
宇宙考古学の視点では、この場面に対して、とてもユニークな解釈をすることができます。
大胆な仮説です。
「この白い鳥は、アヌ王だったのではないだろうか?」
こういう視点で、一度考えてみませんか?
つまり、「アヌ王=アフラ・マズダー」が、「鳥」の形に、シェイプシフトして、さらに、サイズを小さくして、「キリスト」の頭上に、現れたのではないかということです。
こう考えると、ムチャクチャ面白い話になります。
何が言いたいかというと、
「特別な人を洗礼する場合、地球の真の王である、アヌ王自らが、宇宙からやって来て、次の地球の王になる人物を、直接、任命していたのではないだろうか?」
ということです。
たとえば、「神武天皇」にも、歴史上の最重要な場面で、「鳥」がやってきました。
「八咫烏」や「金鵄」などとも、呼ばれている「鳥」ですね。
上の「キリストの洗礼」の場面にいる、「黒いカラス」のような物体と、似ていませんか?
同じ存在だったのではないですか?
だとしたら、「アヌンナキ」、「キリスト」、「神武天皇」も、同じ魂のグループだということになります。
もっと面白い写真を、お見せしましょう。
下記の写真は、北極上空を通過しながら、地球軌道を移動している、謎の巨大人工衛星です。
これは、「タイムズ誌」や「NASA」も認めているそうです。
謎の物体は、
「"Black Knight" Satellite" ブラック・ナイト・サテライト(黒騎士の衛星)」
と名づけられているそうです。
この人工衛星の存在は、1960年から、確認されているそうです。
有名な科学者、「ニコラ・テスラ」も、この存在を知っており、この衛星と、コンタクトをしていたようです。
ある学者のグループは、この物体は、近代からではなく、もっと大昔から、地球の上空に滞空していたのではないかと、考えているそうです。
「NASA」によって提供された、「黒騎士の衛星」の写真です。
「アヌ王」の乗っているUFOなんじゃないですか?
もしくは、「アヌ王」が、UFOの形に、シェイプシフトしているんじゃないでしょうか?
これも、現在、世界中で目撃されている、「鳥型のUFO」です。
珍しく、編隊を組んで、飛んでいる場面です。
たくさんの宗教画にも、「白い鳥」は、描かれています。
これは、太陽の近くを飛ぶ、超巨大なUFOです。
地球の数十倍の大きさだそうです。
「火の鳥」と、呼ばれているそうです。
これも、太陽の近くで、撮影されたものです。
太陽から、「白い鳥」が、エネルギーを補給している場面だそうです。
「アヌ王」が、鳥の姿に、シェイプシフト(変身)した時の姿を、もう一度掲載しますね。
「鳥の神様」へ捧げるお祭りは、世界中にあります。
何がいいたいか、わかりましたか?
地球上のあらゆる土地で、信仰されてきた、「鳥の神様」は、もしかしたら、全て同じ神様の可能性があると言っているのです。
おそらく、その源は、シュメール文明の時代、地球の王だった、「アヌ王」だということです。
「鳥の神様」の神話も、世界中にあります。
これは、お隣の中国の霊獣、「三足烏(サンソクウ)」という名前です。
三本の足を持ったカラスで、アフリカなどにも、これと同じ壁画が見つかっているそうです。
周囲の「丸」は、「太陽」を表現していて、「カラス」は、「黒点」だという説もあるようです。
つまり、「太陽に住む鳥」だということです。
これも、同じくお隣の韓国の霊獣、同じく「三足烏(サムジョゴ)」という名前だそうです。
また、高句麗では、昔から、「火烏」とも呼ばれているそうです。
ここまで似た絵だと、上記の中国の霊獣と同じだと考えてもいいと思います。
わかりましたか?
つまり、これらの霊鳥は、同じ存在だということです。
そうです。
日本では、熊野を拠点にしたグループ、「八咫烏」です。
ここでも、「丸」の中に入っていますね。
いろいろ調べると、これらの霊鳥は、他の存在、「金鵄」や「不死鳥(フェニックス)」とも同じ存在みたいです。
「鳳凰」と「朱雀」、「不死鳥(フェニックス」、そして、「火の鳥」の違いを知っていますか?
なんとなく、同じようなイメージで、認識しているのではないですか?
ネットで調べてみました。
まず、「鳳凰」は、中国の神話に登場する伝説の鳥です。
鳳凰は、平安を表すのですが、なぜかというと、鳳凰が現れるのは、徳の高い王によって、安定した政治がおこなわれ、世の中が平和な時か、知性の優れた人が生まれた時にのみ、姿を現すからだそうです。
また、「鳳凰」という言葉は、「鳳」が「雄」で、「凰」が「雌」だそうです。
京都にある「宇治平等院鳳凰堂」の鳳凰像が、有名ですね。
1万円札の裏側にも、描かれていますね。
この図柄は、品格があり、この世の動物達の長の一つであり、めでたい事の起こる前兆とされる鳳凰が、日本の最高額のお札には、ふさわしいということで、採用されたそうです。
「鳳凰」と「朱雀」は、違うものではなく、同じものとされることが、多いみたいです。
中国の思想では、
「万物は、木・火・土・金・水の5種類の元素からなる」
という五行思想がありますね。
これができる前は、「鳳凰」を、「風の神」として、信仰していた時代も、あったそうです。
それ以降は、「南と火を司る神聖な鳥」になり、「朱雀」とも、呼ばれるようになったそうです。
東西南北の四つの方角を司る霊獣、「四神(東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武)」として参照する場合は、「朱雀」と呼び、単体の時は、「鳳凰」と呼ぶという使い分けをすると言う説もあるそうです。
要するに、この二つは、ほぼ同じ意味だということです。
一方で、「不死鳥」は、もともとは、「フェニックス」と言い、性別の区別のない鳥で、エジプトから伝わったそうです。
「フェニックス」は、数百年に一度、香木を積み上げて火を着け、火の海に飛び込んで、その体を燃やして灰となり、灰の中から再生して、幼鳥として再び現れるといった説もあります。
他にも、
「フェニックスの血を、口にすると不老不死になる」
と言う説から、別名「不死鳥」とも言われています。
それで、「フェニックス」と「不死鳥」は、同一とされています。
海外では、「復活」や「再生」や「新しい人生の始まり」と言った意味で、捉えられる事が多いそうです。
日本では、「不死鳥」の英語名が、「フェニックス」だというイメージで、定着していると思います。
いずれも、現在、肉体を持った鳥ではなく、「霊獣」の分類になっているので、学者の先生たちの間でも、あまり細かく分けられてはいないようです。
さらに、手塚治虫先生の名作、「火の鳥」というマンガでは、これらの鳥の特徴が、混ざったような鳥が登場したために、日本人の中では、
「不死鳥(フェニックス)」=「鳳凰」=「朱雀}=「火の鳥」
といったかんで、全部の存在を、同一視するようなイメージになっているようです。
結論は、
「どれも、名前が違うだけで、同じ存在だったかもしれない」
ということです。
「鳥の神様」
というグループで、まとめてもいいと思います。
私個人は、「鳳凰」や「朱雀」などは、実在していた鳥だと思っています。
ついでに、「不死鳥(フェニックス)」も、いただろうと思っています。
これから、凄い話をします。
2018年の12月に、発見した地上絵です。
「日本海」の中心にある、「大和灘」を見てください。
わかりましたか?
実はここに、地球上最大の「鳥の神様」の地上絵があるのです。
わかりやすいように、赤ペンで輪郭を描いてみました。
ジャーン!
わかりましたか?
「鷲」のような存在が、「日本海」の中心を頭部にしています。
「大和灘」が、「目」です。
「九州」から「北海道」まで、「両翼」を広げています。
「伊豆諸島」のあたりが、「尾羽」にあたると思います。
「鳳凰」にも見えますね。
さらに、「伊豆半島」と「三浦半島」と「房総半島」が、この鳥の足の部分だと見なすと、三本足になり、「八咫烏」になります。
私には、こちらのほうが、しっくりくるので、この地上絵を、「八咫烏」だと思っています。
まあ、「不死鳥(フェニックス)」でもいいと思います。
全部、同じですから。
つまり、
「日本列島」=「アヌ王」=「八咫烏」=「不死鳥(フェニックス)」
こうなるのです。
「日本列島」の正体は、古代において、地球の最高神だった、「アヌ王」つまり、「八咫烏」であり、「不死鳥(フェニックス)」だったのです。
凄いですね~~~!!!
他にも凄い話があります。
「鳥の神様」の地上絵は、日本列島においては、他にも、東北地方に刻印されていたのです。
まずは、「東北地方」を中心にしたエリアの普通の地図を見てください。
これだと、この地図は、なんの変哲もありませんね。
次に、樹木を剥ぎ取り、剥き出しになった地形の地図です。
ジャーン!
わかりましたか?
これも、わかりやすいように、赤ペンで輪郭を描きました。
どうですか?
ちゃんと、脚も三本あるように見えますね。
「八咫烏」です。
つまり、東北地方の日本海に、この超巨大な「八咫烏」の地上絵が存在することから、太古の時代において、ここにも、地球の最高神だった、「アヌ王」の本部があったということが推測されるのです。
ご存知の用意、「奥羽山脈」とは、東北地方の中央部を、青森県から栃木県にかけて南北に延びる日本最長の山脈ですが、この山脈そのものが、ウルトラサイズの超超巨大地上絵だったのです!
「奥羽」とは、
「地面の奥のほうに、羽が隠れている」
という意味もあるし、
「東北地方全体を覆う羽」
の意味もあるのかもしれません。
さらには、
「王の羽」
の意味も含んでいるのかもしれません。
いや~、凄まじい地上絵ですね~!
日本の古代史というのは、このように、私と私の友人たちのチームが、多くの地上絵を発見したことにより、今、大革命が起こっているのです!
さて、旅行記に戻ります。
実は、今回の調査地である大阪府堺市にも、「鳥の神様」の地上絵があったのです。
現地調査に行く前までは、知らなかったのですが、現地で、あるマップを見た時に、この地上絵を、発見しました!
いきますよ!
ジャ~ン!
この地図です。
わかりにくいと思うので、いつものように、赤ペンで、補助線をいれますね。
「鳥の神様」が、二羽いるのがわかりましたか?
地図全体に、「親鳥」のような大きな鳥が描かれていますね。
左側に頭部があり、大きな翼を広げています。
わかりやすいように、「目」も記入して、さらに、「大」と記入しました。
どうですか?
「日本列島」や「東北地方」に刻まれた、「鳥の神様」とソックリの姿ですね~!
だとしたら、大阪府堺市も、地球の王の拠点だったということです。
おそらく、このあたりに、本部のような基地があったのかもしれません。
もちろん、その中心は、「大仙陵墓(仁徳天皇陵古墳)」です。
おそらく、この地上絵の正体は、「アヌ王(八咫烏)」だと思います。
頭部の拡大地図、それから、「目」です。
そして、「親鳥」の足元のあたりには、「雛鳥」のような小さな鳥がいます。
これは、「小」と記入しました。
この地上絵では、「大仙陵墓(仁徳天皇陵古墳)」が、片翼になっていますね。
「雛鳥」の正体は、「アヌ王」の息子である、「エンリル」だと思います。
「この雛鳥の地上絵、どこかで見たことあるデザインだな… どこで見たのかな?」
ちょっと考えたら、すぐに思い出しました。
なんと、「堺市」のマークだったのです!
つまり、こういうことです。
「エンリル」=「堺市」
いや~、面白いですね~!
もしかしたら、「堺(さかい)」という地名には、「社会(しゃかい)」という意味も含まれるのかもしれません。
なざならば、地球の二代目の王である、「エンリル」が、もしかしたら、初めて地球に、「社会」というものを構築した可能性があるからです。
「堺」というのは、古代のある時期、地球に誕生した初めての「社会」だったのかもしれません。
いろいろ想像すると、楽しいですね。
私たちは、「雛鳥」の地上絵の胴体部分である、「大仙公園」にも、向かいしました。
次回をお楽しみに!
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