日本ピースツアー 2 リンゴとミカン
ここで、いつものように、おさらいしておきましょう。
私は現在、地球における古代史を、二つのグループに分けて考えています。
一つ目は、「リンゴ」をシンボルにしたグループです。
これは、シュメール文明から始まる、「アヌンナキ」のグループで、エデンの園で、アダムとイブにリンゴを与え、ニュートンに、万有引力の法則を、リンゴで気づかせ、資本主義の権化である、ビッグアップルというニューヨークの街をつくりあげ、アップルコンピューターを世界に広げています。
権力や支配のグループです。
拠点は、中近東から欧米諸国のエリアです。
「エデンの園」です。
「日の丸」は、実は、この「リンゴ」の象徴みたいです。
一般的には、「太陽」の意味だと言われていますが、私は、「リンゴ」の意味も含んでいると思います。
日本の天皇家では、「北朝」の系統で、どちらかというと、「山の民」であり、「弥生人」です。
「リンゴ」です。
「日の丸」です。
「太陽」の意味もあります。
このグループの生き方や人生観は、だいたいこうなります。
一言で、その特徴を言い表すと、「未来型」。
「成功型」と言っても、いいと思います。
未来に夢や目標をもって、それに向かって努力したり、がんばったりしながら生きていくやり方です。
どちらかというと、客観的な視点での生き方です。
これは、ポジティブシンキングの人に、多いと思います。
年齢で言えば、10代~20代の人たちは、これが多いと思います。
「自分は、まだまだ未熟だ」
と思って、がんばって成長する時期です。
あるアンケート調査によると、アメリカ人の90%は、このタイプだそうです。
二つ目は、「ミカン」をシンボルにしたグループです。
これは、日本の丹後半島から始まる、「イザナギ」と「イザナミ」のグループで、「補陀落山」を信仰しています。
この信仰は、インドやチベットや中国にもあり、「ポータラカ」などの名前のユートピアを夢見ています。
沖縄のニライカナイも、そうだと思います。
その理想郷は、八角形の建物があり、「橘(ミカン)」などの柑橘類の果物が咲き乱れていると言われています。
裏天皇だった、聖徳太子の家紋も橘ですね。
愛と平和のグループです。
拠点は、日本を始めとしたアジア諸国です。
「菊花紋」は、実は、この「ミカン」のグループの象徴みたいです。
一般的には、「菊の花」の意味だと言われていますが、私は、「ミカン」の意味も含んでいると思います。
日本の天皇家では、「南朝」の系統で、「海の民」であり、「縄文人」です。
「ミカン」です。
「菊花紋」です。
「月」や「星」の意味もあります。
生き方や人生観は、こうです。
「現在型」です。
「幸福型」と言っても、いいと思います。
特に、夢や目標など持たずに、現在に幸せを感じながら、肩の力を抜いて自然体で生きていくやり方です。
主観的な視点での生き方です。
これは、バランスのとれた人に多いと思います。
年齢で言えば、50代~60代の人たちは、これが多いと思います。
「自分は、ある程度成長したから、あとは人生を楽しもう」
と思って、肩の力を抜いて、自然体で生きていく姿勢です。
日本人の60%は、このタイプだそうです。
両者をシンプルにまとめると、こうなります。
〇「リンゴのグループ」=「日の丸」=「太陽」=「アヌンナキ」=「力と支配」=「弥生人」=「北朝」=「成功型」=「日本陸軍」
〇「ミカンのグループ」=「菊花紋」=「月&星」=「イザナギとイザナミ」=「愛と平和」=「縄文人」=「南朝」=「幸福型」=「日本海軍」
日本には、大昔から、2つの天皇家が存在していますが、この流れだと思います。
この2つのグループ分けは、私のオリジナルですが、この分類の方法で、現代の地球、そして、日本の社会が、スッキリと読み解けそうです。
「陰陽」のシンボルのように、この両者は、ハッキリと二分されているわけではありません。
「陰」の中にも「陽」があり、「陽」の中にも「陰」があります。
それは、自然界でも、神様が表現しています。
たとえば、「リンゴ」は、「太陽」の意味もありますが、そのリンゴをカットすると、その中には、「星」の形が出てきます。
「ミカン」は、「月&星」の意味もありますが、「太陽」が夕陽になる時、「オレンジ色」になります。
このように、この世界では、「光」と「影」、つまり、「陽」と「陰」は、表裏一体であり、分けられないことが多いのです。
「縄文人」は、イザナギとイザナミの子孫であり、絶対平和主義で愛のグループです。
このグループは、「橘」などの柑橘類をシンボルにした、「ミカングループ」です。
地球文明においては、アジアを拠点にしたグループで、ユートピア信仰です。
このグループは、「ミカン」が御神体なのです。
古代史においては、聖徳太子などが、リーダーだったみたいです。
聖徳太子の生誕地は、奈良県の「橘寺」とも言われています。
家紋は、「橘」です。
「橘」の紋です。
「リンゴ」と「ミカン」、この二つのグループについて、もう少し書いておきますね。
大切なことは、日本においては、この二つのグループは、全く違う国家だったということです。
日本という国家には、大昔から、二つの国が存在していたということです。
だから、「二本立て」の意味で、「日本(二本)」という名前なのです。
繰り返しますが、具体的には、「弥生」と「縄文」です。
「弥生」のシンボルが、「日の丸」です。
「縄文」のシンボルが、「菊家紋」なのです。
日本に、シンボルが二つあるのは、こういうことなのです。
二つの国家で構成されているのです。
詳しいことは、現在、全国で開催中の「悪の根源」でお伝えしているので、ブログでは割愛させていただきますが、結論だけ書きます。
幕末の時代の本質は、この二つのグループの内戦だったのです。
「海の民(縄文)」である、「天照派(南朝)」が、自分たちは戦わないで、裏から、アメリカの「ペリー提督の黒船」やイギリスの「グラバー商会」などと協力して、「山の民(弥生)」である、「神武派(北朝)」をやっつけて、お灸をすえたというのが、真相なのです。
当時の日本国内では、誰も逆らえないほうどの権力を握り、世界を支配しようとするほど傲慢になり、調子に乗りそうになった、「弥生」を、「縄文」のグループが、より強力な軍事力をもつ欧米人のグループを使って、叩きのめした。
これが、幕末の真実なのです。
傑作なのは、名前が暗号になっているということです。
「縄文」は、「海の民」でしたね。
その総大将は、「勝海舟」です。
ハイ!
「舟に乗って海を渡ったグループを勝たせた人物」
こういう意味です。
その側近が、「坂本龍馬」であり、「海援隊」です。
「海のグループを応援する部隊」
この意味です。
面白いでしょう~!(笑)
「太平洋戦争」も、実は、この二つのグループの内戦です。
日本が、この戦争の中心だったのです。
太平洋戦争も、日本が発祥の地です。
全て、日本が仕掛けていたのです。
幕末が終わって、しばらくは、大人しくしていた、「弥生人」が、また昭和の時代になって調子に乗ってきたのです。
そして、江戸時代の末期のように、日本国内では、絶対的な権力を握り、世界制覇を企んだのです。
それで再度、「縄文人」のグループが、より強力な軍事力をもつ「アメリカ軍」と組んで、「弥生人」のグループをを叩きのめした。
これが、太平洋戦争の真実なのです。
結果を見れば、それは文字通り歴然としています。
一番わかりやすいのは、「東京裁判」です。
ご存知のように、この裁判で処刑されたのは、ほとんどが、「陸軍」ですね。
そうです。
この裁判は、連合国側の理不尽な裁判なのではなかったのです。
日本人同士の殺し合いに、「連合国」を利用したのです。
「海軍が、連合国を使って、陸軍を処刑した」
これが、東京裁判の真実です。
ここでも、詳しいことは省きます。
だから、太平洋戦争というのは、全て、「海軍」と「アメリカ軍」が組んでやった、「八百長」だということです。
「真珠湾攻撃」なども、この両者が台本を見ながら、プロレスをやっていたということです。
ちなみに、「八百万の神々」のグループは、原則、「戦わないグループ」でしたね。
だから、このグループは、「戦略」や「戦術」は使いません。
その代わり、もっと凄い、「知略」で勝負してくるのです。
そして、彼らの得意技が、「八百長」なのです。
悪い意味ではありませんが、他にも、「嘘八百」とも言われている、頭脳戦が得意なのです。
「八百」という表現は、このグループの特徴をよく表しています。
江戸時代の江戸の町は、彼らの理想郷でしたね。
「八百八町」ですね。
他にも、昔は、野菜や果物だけでなく、現代のコンビニのように、なんでも売っていた、「八百屋」も、彼らが発祥だと思います。
「八百万の神々」=「八百長」=「嘘八百」=「八百八町」=「八百屋」
こうなるのです。
繰り返しますが、悪い意味ではありませんよ。
ここでは、いったん、善悪の判断はやめてくださいね。
「弥生」は、「武闘派の神々のグループ」なので、逆に、「戦略」や「戦術」を練りますが、案外、シンプルでわかりやすいのです。
「縄文」の戦い方のほうが、より高度で視野が広く、しかも陰に隠れるので、わかりにくいのです。
実は、世界中の陰謀や謀略は、彼らが仕掛けていることが多いのです。
「天岩戸」の「天照大神」の存在のように、陰に隠れたり出てきたり、神出鬼没なのです。
「愛と平和」のグループである、「縄文」が、この地球の本当の支配者であり、黒幕だということです。
誤解しないでほしいのですが、彼らは悪人ではありません。
それどころか、完全な善人であり、皆、良いひとたちばかりです。
だから、地球が滅びるようなことには、ならないのです。
ちょっと考えてみれば、わかると思いますが、もしも、地球で一番の支配者が、悪人であれば、とっくの昔に、この惑星は滅びています。
小さな紛争や国同士の戦争などは、「力と支配」のグループの「弥生」が、起こしています。
つまり、シュメール文明から発祥している中近東や欧米のグループです。
「アヌンナキ」の一族ですね。
一般的な陰謀論では、ここまでしか追及していません。
でも、第二次世界大戦のように、世界中を巻き込むような大きな戦争は、この「縄文」が、陰で動かしているのです。
これは、宇宙存在である、「バシャール」からの情報です。
太古に時代、火星と木星の間に、「マルベック」という名前の惑星が、存在していたそうです。
そこには、人間のような生命体が住んでいたそうです。
ある時期に、全面核戦争を起こして、木っ端微塵になり、現在のような「アステロイドベルト(小惑星帯)」になったそうです。
その時に、宇宙の根源的なシステムまで、悪影響を当たるような深刻な事態になり、大変なことになったようです。
それで、現在の地球は、「宇宙連合」と呼ばれるグループの管理下におかれ、「全面核戦争」だけは避けるように、指導がされているそうです。
これをやったのが、前述したように、「力と支配」のグループの「弥生」、つまり、「アヌンナキ」の一族だったそうです。
このグループは、このような前科があるのです。
そのために、彼らの暴走に歯止めをかけるために、宇宙の根源神から地球にやってきたのが、「愛と平和」のグループである、「縄文」、つまり、「イザナギとイザナミ」の子孫たち、「八百万の神々」だったというわけです。
こういうことを書くと、スピリチュアル業界の多くの人たちは、
「じゃあ、弥生がいなくなって、縄文だけになれば、地球は、素晴らしい惑星になるんじゃないですか?」
という意見を述べたりします。
そうではありません。
全ての歴史に言えることですが、長く存在しているものは、皆、意味があって存在しているのです。
たしかに、「戦争」の弊害は、たくさんあります。
しかし、メリットもあるのです。
それは、「文明が進化する」という利点です。
一方、あまりこれを指摘する人はいませんが、「平和」は利点も、もちろん多いのですが、地球にとって、致命的な弊害もあります。
それは、「文明がいつまでも進まない」ということです。
「縄文時代」は、1万2千年間だったといわれています。
その間、何か大きく進歩したかというと、何も進んでいません。
同様に、日本の「平安時代」や「江戸時代」も、文明の進化は、あまりありませんでした。
部分的に、文化的な発展はあったのですが、特に軍事力は、必要なかったせいもありますが、ほとんど進みませんでした。
しかし、明治時代になって、「文明開化」や「富国強兵」が始まってからは、日本の文明は、劇的に進化しています。
車に例えますね。
地球文明においては、こうなります。
「弥生」=「アクセル」
「縄文」=「ブレーキ」
だから、
「どちらが正しのか?」
ではなくて、
「状況に応じて、両者を適切に使いこなす」
これが大切なのです。
そして、この車で、適切な判断をして、ハンドル操作までする、「ドライバー」の視点をもつという姿勢が、これからの地球人類には、必要なのです。
次回に続きます。
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