精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

沖縄ミラクルツアー 2 神学

私の実家は、那覇市内の識名という所にあるのですが、今回、生まれて初めて、「識名園」という観光地に行きました。

 

誰でも、どこでも、そうだと思いますが、家の近くの観光地というのは、意外と行かないものだと思います。

それは、「いつでも行ける」と思っているからです。

東京に住んでいる人たちが、東京タワーやスカイツリーには登らないのも、同じ理由だと思います。

 

この「識名園」も、子供の頃から、いつでも行けると思っていたので、行ったことがなかったのですが、とてもいい所でした。

 

識名園に着きました。

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湧き水かな?

世界中どこでも、人が住む場所には、必ず井戸などから、飲み水に必要な水が湧いています。

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イモリがいました。

レプティリアン(爬虫類人)の原型ですね。(笑)

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記念撮影です。

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綺麗な湖ですね。

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中央には、六角堂がありました。

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ここで、もう一度、「神学」についても、復習しておきましょう。

 
私は、地球文明において、太古の時代から現代までの地球の支配者を、大きく二つに分けています。

一つは、太古の時代から現在まで地球を管理している「宇宙人たち(神々)」の話です。
その中も前述した「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーが、地球においてはメインだと思います。

二つ目は、地球を管理している人間たちの話です。
世界中の王侯貴族や秘密結社、政治家たちによる支配の方法を、わかりやすく解説します。

地球の現在の状況は、「プロビデンスの目」と呼ばれているシンボルマークを見てもわかります。
1ドル札に描かれていることでも、有名ですね。

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重要なポイントは、上のピラミッドと下の台形が、完全に分離していることです。
つまり、上のピラミッドが、「アヌンナキ」などの宇宙人たち(神々)を表現しているのです。

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彼らは、人間を遥かに凌駕する科学力をもっています。
だから、下の台形にいる人間たちとは、基本的に交流することは、めったにありません。
このように地球の文明は、過去も現在も、二つの階層で構成されてきているのです。

興味深いのは、1ドル札に、「アンヌイト・コエプティス (Annuit cœptis)」と書かれているのですが、これは、直訳すると、
「神は我々の取り組みを支持する」
という意味だそうです。
私には、「アヌンナキ (Anunnaki) 」の名前と、スペルが似ているようにも見えます。
もしかしたら、語源的に何か関係あるのかもしれません。


私の開催している宇宙考古学のセミナーでは、宇宙人の一族である、「アヌンナキ」が、わりと直接的に、地球の歴史に関わった話をした後、人間の歴史の話をします。


精神世界の人たちは、宇宙人たち(神々)の話ばかりやります。
一方の陰謀論を研究している人たちは、人間の歴史しか、見ていないようです。
私は両方の視点から、地球の歴史を解き明かしたほうが、わかりやすくなると考えて、数年前から、この話を何度も掲載しています。


現代の教育には、「神学」という学問が欠けていると思います。
この学問は、一番大切な科目なのに、小学校や中学校の義務教育でも、それから、高校や大学でも、ほとんど教えていないのが現状ではないでしょうか。

ちょっと前に、「神との対話」という本が、日本でもベストセラーになりましたが、あの本は、「神学」を考える上での最高の教科書になると思います。

現在では、アメリカの神学校でも、これをテキストにして、授業をやっている所も多いそうです。

まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。

超オススメです。

 


「神」という単語ですが、言葉での定義が難しいです。

人によって、様々な定義や解釈があるので、「神」について語る時には、まずこれを最初に、やらなくてはいけません。


子供の頃から、
「神さまって、本当にいるんだろうか?」
という素朴な疑問が、常に頭にありました。

いろいろな大人に、聞いてみても、納得できる答えは、返ってきませんでした。

中学生くらいの頃だったと思うのですが、ためしに父に尋ねてみました。

「ねえ、お父さん、神様って本当にいるの?」

そうしたら、父は、いつものように少しの間、熟考した後にニッコリ笑って、

「うん、やっぱり、いるんだろうね」

と答えました。

続けて、

「お父さんが、大学の頃、一般教養科目で神学を学んだことがあったんだ。その時に、その科目の教授から、神の話を聞いたんだよ。よく考えてみてね。地球や月や太陽などの星は、規則正しく動いているでしょ? もし、これが自然の力だったら、もっとデタラメで、不規則な動きをするはずだよね? この動きはどう考えても、何かの意識が、働いているとしか思えないでしょ? でも、人間にはこれらを動かすことはできない。ということは、これらを動かしている意識が、神の意識だと考えると説明がしやすいよね?」

こうやって、中学生の私にもわかるように、「神」を説明してくれました。

「そうか! 宇宙の星たちを動かしてしている存在が、神なんだな…」

中学生の私は、そういうふうに納得しました。

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もう少しこれについて、考えてみましょう。

 

日の出や日の入りの時刻が遅れることは、まずありません。
これも、よくよく考えたら不思議なことです。
「ごめ~ん! 今朝は寝坊して、10分遅刻しちゃった~!」
などと、朝日が言い訳したりしないのです。

 

毎日、キッチリ1秒も違わずに、その時刻に、太陽は昇ったり沈んだりします。
山手線の電車でも、1分くらい遅延したりします。
飛行機でも、1時間遅れることも珍しくありません。
しかし、地球や太陽、月などの天体は、遅れることなく、キッチリ動いています。
これは、どう考えても自然の動きではありません。

自然の動きというのは、空を流れている雲のように、正確な動きが把握できない動きを言うのです。

惑星や恒星という天体の動きは、宇宙のどこかに、超巨大な管制塔のような場所があり、管制官のような存在たちが、天体の運行の全てを管理しているのだと考えたほうが、自然なのです。

この管制官たちが、「神」だとか、「創造主」だとか呼ばれている存在ですね。
「宇宙人」と表現してもいいとは思いますが、その場合、かなりレベルの高い宇宙人だと思います。

「アヌンナキ」などの存在よりも、一段以上、高い次元にいる存在だと思います。

私は、神や宇宙人たちの存在に、気が付いている人たちだけに、定期的に、そっと教えるイベントが、「天体ショー」なんだと思っています。

「私たちが、常に、あなたたち人間を、見守っていますよ」
というメッセージが、「天体ショー」だということです。

「天体ショー」の中でも、「月食」や「日食」はわかりやすいですね。

あたりまえすぎて、考える人は少ないようですが、

「どうして、月食や日食は起こるのか?」

という疑問です。

この素朴な疑問に、即答できる人は少ないと思います。

「天体ショーの目的は、何なのか?」

ということです。

 

月食や日食を見て、

「凄~い!」

と思う人は、多いと思いますが、

「どうして、この現象が起こるのか?」

ということまで、つっこんで考える人は、少ないようです。


いろいろな科学番組や科学雑誌で、特集が組まれ、説明がされていますが、根本的な説明が、欠けています。
まず、月と太陽と地球では、大きさが違いすぎます。
しかも、距離も、相当離れています。
それなのに、月食や日食の瞬間だけ、「二つの輪」の見た目の大きさが、ほぼ同じになります。
この「ほぼ同じ」というのが、凄いことなのです。

もっと正確に言いましょう。

「人間の見た目には、ほぼ同じに見える」

ということです。
ここまで言ったら、敏感な方はわかりましたね。


もう結論を言ってしまいます。

「月食や日食などの天体ショーは、地球に住んでいる人間に見せるために行うショーである」

ということです。

人間の目に合わせて、三つの天体を重ねるために、月と太陽、そして、地球の距離を、絶妙のバランスで、管理しながら、見せているのです。
有名な「ダイヤモンドリング」など、美しすぎますよね。

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この美しさは、人間以外の動物には、わからないと思います。
宇宙の創造主が、地球の人間だけに見せているのです。
これは、明らかに、人間へのプレゼントなのです。

私はこれは、創造主が私たち人間のことを、深く愛しているという証拠だと思っています。

 


「花」についても、考えてみましょう。


「どうして、桜の花は、咲いているのか?」

ということです。

この素朴な疑問に、即答できる人は、少ないと思います。

桜だけでなく、地球上の全ての植物に言えることですね。

「花が咲く目的は、何なのか?」

という問題です。

 

花を見て、

「綺麗だ~!」

と思う人は、多いと思いますが、

「どうして、綺麗だと思えるのか?」

ということまで、つっこんで考える人は、少ないようです。


50メートル以上もある、高い木の上のテッペンあたりに、花が咲くことは、あるでしょうか?
反対に、50メートル以上もの、深い土中の場所まで伸びている根っこの先に、花が咲くことは、あるでしょうか?
あまり聞いたことはありませんね。

 

ほとんどの花は、人間の視界の届く範囲で開花するのです。

たとえば、タンポポなどの背の低い花は、上に向かって咲こうとします。

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桜などの背の高い花は、重力の関係もあって、ある程度の高さになると、枝がしなって、下に向かって咲いてくる花も多いですね。

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世界中で、花の咲く高さを平均化すると、人間の目の高さになるという話も、どこかで聞いたことがあります。

 

結論です。
「天体ショー」と同じく、花は人間に見せるために咲くのです。
桜の花も、全ての花は、綺麗だと思って、感じてくれる人間を、楽しませたり、和ませたり、癒したりするのが、咲く目的なのです。

 

よく言われるのが、

「人間が、食物連鎖の頂点にいるとか、万物の霊長だというのは、人間の奢りであって、人間は、地球上のあらゆる存在の一つにすぎない」

という意見です。
これも真理だと思いますし、もっともな意見だと思います。

それと同時に、

「人間は、やはり特別な存在であって、地球上のあらゆる存在の主役である」

という意見も正しいと思います。


太古の昔に、地球を創造した創造主が存在していて、「神」と呼ばれていたであろう存在は、人間の目に見せるために、植物から、「花」を咲かせたのだと思います。

 

こうやって考えると、地球上のあらゆる生命を誕生させた創造主は、人間という存在を、かなり特別な存在として、そして、とても大きな愛をもって誕生させ、現在も見守っているということが、わかるんじゃないですか?


こういう話をすると、決まって、
「ではどうして、地球上に戦争があるんですか? そんなに素晴らしい存在たちが、なぜ、このような酷い惨状を止めないんですか? 私は、だから神の存在が信じられないのです」
という質問をしてくる人がいます。

私の答えは、
「神や創造主、そして、レベルの高い宇宙人たちは、戦争など、地球上から無くそうと思ったら、おそらく、1秒くらいの瞬時に無くすことも可能でしょう」

続けて、
「でも、考えてもみてください。小学生の宿題やテスト、それから掃除など、中学生の先輩たちが、全て手伝ってやってあげたら、小学生たちは成長するでしょうか? そういうことです」
これを聞いた人たちは、皆、
「う~ん、なるほど…」
と、考え込んでしまいます。

そうなのです。
地球の問題は、私たち地球に住む人間が、自力で解決しなくてはいけない課題なのです。
他力本願の姿勢からは、学びもないし成長もないのです。


こういうことを、いろいろな角度から深く考えるのが、「神学」という学問なのです。
これからは、小学校からでも、こういう話を授業中に、皆で議論する時間を増やすといいと思います。

 

 

19歳の頃、友人と沖縄の座間味島というところにキャンプに行き、海岸で寝そべっていたとき、急に、「ビュー」という風が吹いてきて、雲ひとつないはずの夜空が、真っ黒になり、星が見えなくなったことがありました。

 

夜空いっぱいに、「でかい黒い空間」が現れたのです。

そして魂の深い部分に何か感じました。
私は、あの「でかい黒い空間」が、いわゆる、「宇宙連合」だったのではないかと、思っています。

どのぐらいの大きさか、見当もつきません。

超巨大でした。


「宇宙連合」、アメリカでは、「The Association」などと呼ばれていますが、この「存在」と人類との関わりは、太古の昔からのようです。


ギリシャのアリストテレスという学者は、「神」というものを、二つに分けて考えるように、その当時、皆に提案していたようです。

一つ目は、「人間の進化の延長線上に存在する神」、二つ目は、「全ての存在」です。


前者には、「天使」や「宇宙人」つまり、「ミカエル」や「バシャール」、「アヌンナキ」などの存在が含まれると思います。

彼らの科学力や知能は、私達の想像を絶するようなものだと思います。

前述したように、目安としては、地球の自転や公転を含む、天体運動を全てコントロールしているようです。

「星を動かしている」のです。

すごい科学力だとは思いませんか?

 


人間は、まだこれらの「力」を認識し、記号や数値で方程式を考え、それらを利用して、宇宙開発をするぐらいのレベルだと思います。
つまり、私達には、それらの「力」の根本的な原理が分かっていないのです。

例えば、

「いつから、その力が現れたのか?」

「誰がどうやって創ったのか?」

「どのようにして、その力を管理して維持していて、いつまで続くのか?」

などです。


これらの問題に対して、明確に答えられる科学者は、人間の中には、まだいないのではないでしょうか? 

有名な宇宙存在である「バシャール」は、私達より、数百年~数千年進化しているそうです。

逆にいえば、私達も、あと数百年~数千年もすれば、「星を動かす」ことぐらい、自由にできるようになるだろうということです。

現在も、様々な宇宙人の存在がグループを組み、地球にいろいろ干渉しているようです。

 

これらの集合体を、「宇宙連合」と一般に呼んでいます。

彼らは、「全てが一体」だということを、完璧に理解しているので、名前はないそうです。

これらの名前は、それぞれのチャネラーが、適当につけた名前だそうです。

ちなみに、「バシャール」という言葉は、アラビア語で「司令官」、アルメニア語で「メッセンジャー」という意味だそうです。

 

私は、後者の「神」が本当の神だと思っています。

「前者も含めた、全ての存在」です。

例えば、「言葉」、「音」、「感情」、「空気」、「水」、「山」、「海」など、「洋服」、「車」、「お金」、「虫」、「ウイルス」、「机」、「椅子」、「テレビ」、「コンピューター」なども「神」だと思っています。

もちろん、「人間」、「愛」、「宇宙連合」もそうです。

 

極大では、「想像の世界」や「夢の世界」、それから、「死後の世界」など、「存在している全ての世界」もそうでしょう。

極小では、「素粒子」などもそうだと思います。

 

他にも、数学や物理学に代表される、この世界を支配している、様々な「法則」もそうでしょう。

さらには、全ての「有」の存在も、対極にある「無」の存在も含みます。

人間が考えることができる「全てのもの」が、そうなのです。

そして、

「自分が、その全ての存在だ」

ということを、認識している存在がいるのだと思います。

その存在が、正真正銘、本当の「神」なのです。


前者の「人間の進化の延長線上に存在する神」である存在の代表であり、その集合体でもある、「宇宙連合」が、

「私達の地球に対して、何をするつもりなのか? 何が目的なのか?」

ということが、よく議論になります。

しかし、こういう視点から考えているかぎり、永遠に迷路に入ってしまいます。


「宇宙連合」の問題を考える場合、大切なことは、

「私達が、宇宙連合のメンバーだったら、この地球をどうしたいのか?」

という視点です。


一度、自分が宇宙人になったのを、想像してみてください。

あなたが宇宙人だったら、この地球をどうするつもりなのか? 

「核爆弾を落として、壊滅させたいのか?」

「征服して、王様になりたいのか?」

「友好関係を保ちつつ、交流したいのか?」

「人間に転生して、平和運動に参加したいのか?」

などです。
私達が、やりたいことが、彼らのやりたいことになると思います。

全ては一体で、つながっているのですから…


「地球を侵略するつもりなのでは?」

という意見もよく聞きますが、そのようなことは、まずないです。

理由は、彼らにその必要性がないからです。
「スペース」の問題なのです。

「争い」が起こる大きな原因の一つとして、「過密」があります。

例えば、四畳半の部屋に家族が5人いれば、喧嘩になるでしょうが、太平洋の真中に、ボートがふたつあり、人間が二人しかいなければ、この二人は、まず喧嘩をしようとは思わないのではないでしょうか? 

広大な宇宙を漂っている「宇宙連合」のメンバーは、この太平洋にいる人たちのようなものみたいです。

 

これも逆にとれば、地球の中に「争い」があるのは、「スペース」が過密だからではないでしょうか? 

もっと「スペース」にゆとりができれば、「争い」がなくなる可能性も、あるのではないでしょうか? 

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「人間の進化の延長線上に存在する神」について、もう少し補足しておきますね。

彼らは、私たち人間と、何が一番大きく違うかというと、一言で表現すると、「自由度」です。

 

例えば、「大天使ミカエル」などは、様々な時代に、いろいろな土地に出現することができます。

「どのミカエルが本物で、どのミカエルが偽物か?」

こういう議論自体が、ナンセンスなのです。

どのミカエルも、本物なのです。

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そして、別の存在に姿形を変えたり、違う名前で呼ばれたりします。

時間や空間に、全く束縛されていないのです。

肉体に宿ることもあれば、宿らないこともあります。

「肉体」や「霊体」、それから、「半物質」になることも可能です。

そして、忍者の分身の術のように、多くの「ミカエル」に分裂して、別々の意識で、別人として会話することも可能です。

部分的に、様々な人間の意識の中に、そっと入りこんで、無意識化でサポートすることも可能です。

もうなんでもありなのです。

 

 

「神学」という学問は、「奇跡」について考える学問でもあります。

 

何年か前に、映画「ザ・ライト」という作品を、DVDで観ました。

とっても怖かったです。
久しぶりに、怖い映画を観ました。
「こわ~い系」が、苦手な人は、観ないほうがいいですね。

 

子供の頃、「オーメン」や「エクソシスト」を、テレビで観て、とても怖かった記憶があるのですが、そんな感覚を、久々に味わいました。
実話だというから、よけい怖いですね。
「The Rite」というタイトル名で、これは、「宗教的な儀式」というような意味だそうです。


この映画の中で、主人公の男性が、

「悪魔の存在など、科学的に証明されていない。だから僕は信じない」

という発言をしたら、先輩の悪魔祓いの人が、

「悪魔という存在は、ライトに照らされているような明るい場所には、けっして現れない。闇に隠れる。また、人間ごときに、簡単に見破られるようなマヌケな存在ではない。私は、悪魔が科学的に証明したり、実証できないことが、存在しているという証拠だと考えている」
と言ったのです。

私は、このセリフが一番印象に残りました。
「存在が証明できないことが、存在の証明になっている」
と言っているのです。

 

これは、とても深い洞察です。
日本人には、このような神学的な視点が欠けているのです。
「神」というものを、科学的で論理的に考える癖がないのです。
日本では、「神」という存在は、「自然」と、ほぼ同じ意味として捉えていて、「感じる」ものであって、「考える」という対象にしないのです。
それに対して欧米人は積極的に、「神」について議論したり考えるようです。

前述のセリフも、深い視点だと思います。
同時に、これは、「悪魔」だけでなく、「宇宙人」や「天使」、「妖精」、「精霊」、「龍神」などにも言えることでしょう。
そして、歴史上の偉人たち、「キリスト」や「マリア」、「聖徳太子」、「卑弥呼」、神代の「天皇たち」にも言えることだと思います。
つまり、
「これらの神々たちは、人間ごときに、簡単に理解できるような存在ではない」
という大前提で、考えなければいけないのです。


人間の学者は、文献などを読み歴史を調べて、その矛盾点に注目します。
それから、
「これほどの長い距離を、馬や船で移動できるわけがない。だから、いなかったのだ」
という短絡的な発想をします。

しかし、そもそも、神様のような聖人や神人たちは、時空間に束縛されないので、現代でいう、テレポーテーション、タイムスリップ、シェイプシフトなど、いくらでも自在に動けるので、人間のモノサシでは測れないような活動ができたのです。
こういう視点で、考えなくてはいけません。

「そんなことありえない。だから、そんな人物はいなかった」
こう考えるのではなく、
「そんなことあえりない。そういう出来事を奇跡といい、そして、それをいとも簡単にやってみせる人物が、聖人であり神人なのである」
こういう視点で、古代史は考えないといけないのです。

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