鬼退治ツアー 3 桃太郎
前回の続きです。
ここで、もう一つ、おさらいです。
「桃太郎」を知らない日本人は、いないと思います。
そのくらい、昔も今も、日本中に普及していますね。
しかし、その真実について、知っている人は、ほとんどいないと思います。
今回はその話を、またまた、宇宙考古学の視点から、読み解いてみようと思います。
この学問は、宇宙的な視点から、考古学をもう一度見直そうという試みです。
具体的には、宇宙全体の流れから、地球を眺めてみようということです。
すると、自然に大勢の宇宙人たちが、太古の昔、地球を訪問していた痕跡に気が付きます。
彼らは、いろいろな理由で、ハッキリとした証拠は残していませんが、それでも、ちょっと考えれば、わかる人にはわかるようなサインを、ジグソソーパズルのように、散りばめています。
その散らばっているピースを拾い上げ、空いている所に差し込んでいるうちに、たまに、それがピタっと合わさる瞬間があります。
それが、何よりの快感であり、至福の瞬間なのです。
これは、数年前に行った愛知県の旅の話ですが、その時、そのパズルの絵が、かなり見えてきたのです。
愛知県犬山市来栖にある、「桃太郎神社」に行ってきました。
「犬山」という地名で、勘のいい方たちは、すぐに、ハッと気が付いたと思います。
そうです。
「犬の山」なのです。
「山」は、「領地」の意味もあります。
着きました。
鳥居です。
こういう、一風変わった観光施設、あるいは観光地のことは、「B級スポット」や「珍スポット」と呼ばれたりします。
しかし、私から見れば、人類史の凄い秘密が隠されているから、「東スポ」の記事のように、わざと茶化したり、バカにしたりして、あまり熟考させないように、大衆心理操作をしているように感じます。
本当に凄い聖地は、誰も来ないような僻地に、目立たないようにしておくか、もしくは、観光地や珍スポットにして、大勢の人を呼ぶかの両極端に分かれるのです。
この神社は、後者のやり方をしているようです。
鳥居の近くには、不思議な穴もありました。
私は、この穴にも、秘密があると思いました。
しかし、入口が狭く、入れなかったので、それ以上深い考察はできませんでした。
境内には、いろいろな人形やオブジェがあって、楽しいです。
おじいさんは、山へ芝刈りに行き、おばあさんは、川へ洗濯に行ったという話から、スタートしますね。
二番目の鳥居には、「桃太郎」が生まれた瞬間が、表現されています。
パッカーン!
この話を、ただのおとぎ話だと考えるか、それとも、リアルな史実として認識するかで、見解は、まったく違ってきます。
ほとんどの学者は、
「この話は、何かの比喩だろう。きっと、深い意味の暗示などがあるに違いない…」
こうやって、物事を複雑に考えるようです。
しかし、私は逆に単純に、
「全部、本当の出来事だったんだろう!」
こういう視点から、スタートします。
この話を、子供のように素直に信じてみるのです。
考えてみると子供の頃、お母さんがこの話を、絵本で読み聞かせをやってくれた時、何も考えずに、素直に信じてたんじゃないですか?
いったい、いつから、この話を疑うようになったんでしょうね?
たしかに、「そうだ」という証拠もありませんが、同様に、「そうじゃない」という証拠もないのです。
基準は、ただ、
「世間の大人たちが、あれは、嘘に決まっていると言っているから」
これだけが、根拠なのです。
もう一度、純粋な子供の意識で、この物語を考えてみてください。
拝殿です。
こちらでも、参拝しました。
実は、とても興味深い写真や資料なども、さりげなく展示してあります。
「伝説の桃」だそうです。
岩ですね。
何度か書いているように、大昔、人間は、岩から卵のように、産まれていた時期があったようです。
おそらく本当に、この岩から、桃太郎は生まれたんだと思います。
「鬼の金棒」だそうです。
いろいろ調べると、「鬼」も、どうやら、昔は実在していたようです。
本物だと思います。
これは、レプリカだと思いますが、大きいですね。
さりげなく、持ち手の部分は、「前方後円墳」に似ている形になっています。
「鬼の頭蓋骨」や「ミイラ」です。
おそらく、これらも本物でしょう。
これに、目が釘付けになりました。
「鬼ヶ島」という場所で、これが見つかったそうです。
わかりましたね。
ハイ!
「アヌ王(アヌンナキ)」のロケットですね。
彼が、やってきていたということです。
そこで、こういう仮説が目に浮かびました。
個人的な空想物語です。
「アヌ王」には、二人の息子がいましたね。
「エンリル」が、地球の表の王様で、「エンキ」が、裏の王様だったようです。
地球の人間の管理は、昔、「エンリル」がやっていたようです。
その中でも、「人口の調整」が、一番難しかったそうです。
ご存知のように、自然界においては、食物連鎖や生態系のバランスが大切です。
「エンリル」と「エンキ」は、いろいろ考えた挙句に、「鬼」という人間の天敵になります。
そしてさらに、その怪物を遺伝子操作でも、クローンでたくさんつくりあげます。
しかし、ある時期から、突然、その鬼たちのプログラムが狂い始めて、彼らが暴走を始めます。
人間を、必要以上に襲って食べたり、財産を奪い過ぎたりしたのです。
管理者である、「エンリル」と「エンキ」も困って、なんとかしようと思うのですが、その頃には、部下である鬼たちとの間に、愛情や絆のようなものが、生まれたりして、複雑な関係になり、厳しく注意したり、罰したりできなっていました。
その様子を、宇宙から見ていた、父親の「アヌ王」が、自らこの状況を好転させようと、地上に降りてきました。
そのまま、鬼を退治することもできたのですが、それでは面白くないと思い、いくつかの演出をすることにしました。
人間たちが、後世まで語り継ぐようなストーリーを、創作しようと思ったのです。
そこで、日本中の複数の場所に行きました。
それは、岡山、香川、奈良、愛知などの4カ所でした。
その中の一つが、この愛知県犬山市だったのです。
ただ誕生するのでは面白くないと思い、劇的な誕生を考えました。
それが、「ハート(愛)の形」をした「岩」から生まれるという演出でした。
「桃太郎」の誕生です。
「愛の救世主」
という主人公を、演じたかったのです。
ちなみに、「太」とは、「大」が「宇宙」の意味で、「、」が「創造主」の意味だそうです。
「郎」が、中国では、「~君」の意味だそうです。
だから、「桃太郎」とは、
「桃(愛)から生まれた、宇宙の創造主君」
という意味なのです。
「アヌ王」ですね。
もちろん、日本中の上記の4カ所とも、同時期に、同じ「桃太郎」が生まれています。
現代の表現では、「クローン」ですね。
魂は、同一人物です。
「アヌ王」の魂が宿っていたということです。
4人とも、本物だったのです。
宇宙では、自由自在に、超能力が使えるのですが、地球の地上に降りてくると、いろいろなパワーの制約を受けて、力が弱まります。
そこで、当時、地球を支配していた、他の存在にも応援を求めました。
それには、自分一人だけでは、旅の間、退屈だと思い、お供をしてもらいたいという気持ちもあったのです。
「桃太郎」の姿を借りた、「アヌ王」も、意外と寂しがり屋の部分もあったのです。
お礼用に、「きびだんご」という、最高の宇宙パワーの入ったエネルギーの珠も用意しました。
これを口に入れると、とても気持ちがよく、元気にもなったのです。
人間の姿になった、「アヌ王」と言われている石像です。
メソポタミア文明の遺跡からです。
巨人族ですね。
ライオンを、猫のように抱いています。
頭が大きかったので、「ビッグヘッドマン(巨頭人間)」とも呼ばれています。
まず、最初に呼んだのは、「イヌ」でした。
地元の神様である、「ゲル」ですね。
エジプトでは、「アヌビス」ですね。
次に、お供にしたのが、「サル」でした。
これは、「エル(ヒューマノイドタイプの宇宙人)」なので、見た目はあまり人間とは、かわりません。
ただし、「5色人」で、5タイプの皮膚の色があったようです。
その中でも、もともと「赤人」だったのですが、中近東と日本を行き来したたので、特に日に焼けて、鼻が高い男性がいました。
その人は、毛深くて赤ら顔だったので、日本では、皆から、「サル」と呼ばれていました。
ハイ!
「猿田彦」ですね。
「イエス・キリスト」です。
最後に、お供に選んだのは、「キジ」でした。
「キジ」も、「イヌ」と同様に、「アニマルヘッドマン(獣頭人間)」とも呼ばれている宇宙人です。
エジプトでは、「ホルス」と呼ばれている宇宙人ですね。
日本では、奈良県の「興福寺」に国宝として、その像が展示されていますね。
「迦楼羅(カルラ)王」という名前だそうです。
これを見てください。
エジプトの壁画です。
エジプト版の「イヌ」と「サル」と「キジ」です。
左側は青い肌の「オシリス」であり、ファラオですが、人間タイプの宇宙人、「エル」ですね。
これが、「サル」です。
それと、「アヌビス」と「ホルス」です。
これらが、「イヌ」と「キジ」ですね。
「サル」と「イヌ」と「キジ」、この3人の宇宙人は、もともと大の仲良しだったんですよ。
この3人が、「アヌ王」が、シェイプシフト(変身)した、「桃太郎」の護衛として、鬼退治に向かったということです。
これが、その壁画です。
右側に、巨人が座っているように見えますね。
これが、「ビッグヘッドマン」の大き宇宙人です。
「アヌ王」です。
「アヌ王」の前に、「アニマルヘッドマン(獣頭人間)」が、4人ほど従えるように並んで立っていますね。
その4人の後ろに、人間のような姿の宇宙人が、1人立っています。
わかりやすいように拡大して、色分けしました。
「アヌ王」だと思われる存在を、白くしてみました。
このことから、地球を支配している宇宙人たちの階級が、推測できます。
「ビッグヘッドマン(アヌ王)」>「アニマルヘッドマン(アヌビス&ホルス」>「人間型宇宙人(ファラオ)」
地球を支配している宇宙人たちは、太古の昔のある期間、序列や階級のようなものが、あったらしいということです。
現在は、どうなのかわかりませんが、ある時期、人間に似て頭の大きな巨人族、つまり、「アヌ王」が、地球の支配者の中のさらに支配者、「王の中の王」だったのです。
「桃太郎」という話は、「アヌ王」が、その時期に、
「ちょうどいい機会だから、日本人に、地球の真の支配者が誰で、どういう力関係なのかを、見せてやろう!」
こう思って開催した、イベントだったのかもしれません。
そのイベントの開催地が、岡山、香川、奈良、愛知の4カ所だったということです。
私が、個人的に、とても面白いと思ったのは、この神社の境内に、
「桃太郎」>「イヌ」&「サル」&「キジ」>「鬼」&「人間」
こういう階級の序列で、並ぶようなひな壇があるということです。
「この人形やひな壇を作った人たちって、宇宙考古学を知りつくしているのかな? それとも偶然かな? もしかしたら、作った人たちも全員、宇宙人かな?」
こんなことを考えました。
そこでの記念撮影です。
3つの階級がありますね。
「桃太郎」>「犬」と「キジ」と「猿」>「鬼」と「人間」
このヒエラルキーが、地球を支配していたグループの力関係だったのです。
「桃太郎神社」の中に展示してあった絵です。
これが、「桃太郎」の話の真実です。
「宇宙考古学」、最高ですね~~!!
興味深いのは、アニメの「鬼滅の刃」の登場人物たちも、どうやら、この「桃太郎」の話をベースに、つくられたと思われるのです。
「竈門炭治郎」のモデルは、おそらく、「桃太郎」であり、「アヌ王」だと思います。
「禰豆子」は、おそらく、「桃」なのだと思います。
いつも、桃色の着物を着て、炭治郎が背負っていますね。
「我妻善逸」のモデルは、「猿」であり、「猿田彦(キリスト)」だと思います。
心がやさしくて、金髪が、外国人の象徴ですね。
「伊之助」は、「猪」の被り物をしていますが、これはもちろん、モデルは、「犬」ですね。
「チュン太郎」のモデルが、「キジ」なのだと思います。
脇役キャラで、登場しますね。
そして、「カラス」も出てきますね。
もちろん、「八咫烏」であり、「アヌ王」でもあります。
次回から、いよいよ、本格的な旅行記に突入します。
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