「ギリシャ神話」の話をしましょう。
「ギリシャ神話」には、「運命の女神」の話が出てきます。
「モイラ」という名前の神様だそうです。
「運命の女神(モイラ)」とひとくくりで、呼ばれていますが、実は、「クロートー」、「ラケシス」、「アトロポス」の3姉妹が、トリオを組んでいるそうです。
この3姉妹の母は、ゼウスの相談役を務める、掟の女神、「テミス」です。
この厳しい母のもと、地道に、
「人間の運命の糸を紡ぐ」
という仕事をしているそうです。
この仕事は、各自、分担が決まっていて、
「クロートー」が、人間の命の糸を紡ぐ。
「ラケシス」が、紡がれた糸の長さを測る。
「これくらいかしら?」
ってところで、
「アトロポス」が、ハサミで、チョッキンという作業工程に、なっているそうです。
ただ、けっこうアバウトで気まぐれ、いいかげんなところもあるらしいとも言われています。
「ああっ!? また、絡まっちゃった」
「いいじゃん、切っちゃえ、切っちゃえ」
てなことは、日常茶飯事だそうです。
彼女たちの気分次第で、糸の長さが決まっちゃうことも多いそうです。
「ストレス発散」
と称して、切りまくってる日もあるそうです。
彼女らは、予言者としての顔も持っており、的中率はなんと100%。
運命の糸を紡いでるのは、彼女たち自身なのだから、当然といえば当然ですね。
そのため、なんとか都合良く、運命を変えてもらおうと、彼女らのご機嫌をとる神々も、多いそうです。
彼女達が、運命を決めますが、実際に執行するのは、「ゼウス」という神様だそうです。
この「ゼウス」もまた、気まぐれで、怒りっぽい側面ももっているようです。
以上は、あくまでも、「神話」の話なので、話半分に聞いておいてもいいと思います。
知識として、頭の隅っこに、置いておいてください。
それにしても、人間という生き物は、太古の昔から、「運」の不思議さ、神秘、理不尽さ、合理性、流動性、奥深さについて、いろいろと考えを、めぐらせていたのですね。
では、旅行記に入りますね。
前回の続きです。
「大宮氷川神社(武蔵一宮 氷川神社)」に着きました。
ここに参拝に来たのは、3回目かな?
案内板です。
戦艦武蔵の石碑がありました。
「松尾神社」もありました。
去年の調査、古代ユダヤの「過ぎ越しの祭り」に関係していますね。
「桜門」です。
鮮やかな朱色ですね。
拝殿の前で、記念撮影しました。
「スサノオノミコト」は、「天岩戸」や「八岐大蛇退治」などでも有名ですね。
「大宮氷川神社」は、全国の一宮の中で唯一、「スサノオノミコト」を主祭神にしているところだそうです。
「大宮氷川神社」の社紋(神紋)は、スサノオノミコトの神話に由来する、「八雲紋」だそうです。
「八」という数字は、「イナンナ(稲荷神)」とも関係していますね。
拝殿の近くには、「蛇の池」という池もありました。
おそらく、ここでも、太古の時代には、「生贄の儀式」があったと思います。
「大宮氷川神社」には、とても興味深い地上絵がありました。
まずは、普通の地図を見てください。
わかりましたか?
南北を逆さまにして、色を濃くしてみました。
わかりましたね?
まず、右側の緑色のエリアを見てください。
「大宮氷川神社」と「大宮公園」などのエリアです。
二つの池が、「両目」になっていますね。
ちゃんと、「口」もあります。
「氷川参道」と「産業道路」の間は、「ぼうし」、特に、「烏帽子」になっています。
「長頭人間」にも見えますね。
だから、この地上絵は、「エンリル」です。
一方の左側、 「大宮氷川神社」の隣にある緑色の部分は、「大宮第二公園」と「大宮第三公園」と「大和田公園」です。
こちらも、わかりやすいように、この部分の地図を、右側に90度に回転しました。
右下を向いている、「恐竜(ドラゴン)」がわかりますか?
「狐」にも見えますね。
「目」と「口」と「尾」も、赤ペンで補助線を描きました。
「エンキ」、もしくは、「イナンナ(稲荷)」ですね。
「エンリル」の地上絵には、鼻の辺りには、拝殿と本殿があります。
このあたりの地上絵は、私には、「盾」と「銃」を持った兵士に見えます。
これも赤ペンで、「たて」と「じゅう」と「あたま」を描きました。
凄いですね~!
このように、日本全国の大きな神社や寺は、地上絵になっていることが多いのです。
神社仏閣には、こういう楽しみ方もあったのです。
こういう地上絵を知ってから、境内を探索すると、参拝の面白さが倍増します。
さっそく、「目」の部分を訪れました。
「左目」の部分です。
「弁財天」がありました。
「右目」の部分の池です。
さらに、この神社の近くには、「護国神社」もありました。
拝殿です。
屋根には、「桜」の花びらもありました。
「五角形」や「五芒星」は、アメリカの「ペンタゴン」を見てもわかるように、「防御」の意味もあるそうです。
まさに、「国を護る神社」ですね。
皆で、いろいろ調べている場面です。
「エンリル」の地上絵を探索した後、私たちは、もう一つの地上絵、「エンキ(イナンナ)」の地上絵にも行きました。
「ドラゴン(狐)」の地上絵ですね。
案内図です。
「大宮第二」と「大宮第三」の合わさった公園です。
歩いてみると、思ったより、距離が離れていました。
こうやって、地上絵の意味がわかってから歩くと、最高に楽しいです。
公園内には、昔の城壁の跡もありました。
私には、古代において、この辺りでも、「生贄の儀式」があったような気がしました。
ここは、「ドラゴン(狐)」の耳の辺りの部分の池です。
今回、同行してくれた女神たちです。
向日葵をバックに、パチリ。
「向日葵」の花言葉、
「あなたは、素晴らしい!」
という言葉が、撮影した瞬間、頭の中で響きました。
「大宮第三公園」には、「虫」のモニュメントが沢山ありました。
実は、「虫」という文字は、もともとは、「蛇」の意味だったそうです。
「蛇」の中には、「マムシ」という名前の毒蛇がいますね。
あれは、「真の虫」という意味もあるそうです。
つまり、
「虫」=「真の虫(まむし)」=「蛇」=「ドラゴン」
こうなるのです。
そういえば、英語でも、「蜻蛉(とんぼ)」のことは、「dragonfly」ですね。
だから、この公園の隠された意味は、「ドラゴン(龍)」の公園であり、「エンキ」だったのです。
どうですか?
こうやって、隠された暗号を解いていくのは、とても楽しいですね。
皆でランチをして、そのあとにも、記念撮影しました。
とても美味しい蕎麦屋さんでした。
楽しいランチでしたね~!
また行きましょう!
実は、「大宮氷川神社」には、さらなる秘密が隠されていました。
次回から、旅行記も、一気に佳境に突入します。
お楽しみに!
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