前回からの続きです。
予備知識が頭に入ったと思うので、旅行記も、ここから一気に佳境に突入します。
いつものように、急なショックに備えて、シートベルトの着用をお願いします。(笑)
「レイライン」という単語を聞いたことがあると思います。
私は、どちらかというと、「地上絵」の方に興味があるので、このあたりは、あまり研究していませんでした。
今回、「氷川神社」を調べることになり、初めて、この言葉の意味を調べてみました。
すると、本来の意味は、「ley line 」だったということを知りました。
「ley」は、「草地、牧草地、開墾した土地」という意味があるそうです。
だから、「広い平地に一直線に並んでるライン」という意味みたいです。
点は、一つではなく、二つ以上の複数の点を結ぶと、意味のある線になることが、条件みたいです。
直線だけのこともあれば、三角形や五角形、または、意味のある幾何学模様を描くこともあるようです。
私は、てっきり、「rey line」だと思っていました。
「rey 」の意味、つまり、「光線、放射線」とは、違う意味みたいです。
これを知るまでは、「光の道」の意味だと思っていたのです。
または、「霊ライン」で、「霊力の強いライン」だと思っていた時期もありました。
簡単にまとめると、レイラインとは、
「古代の遺跡や神社、仏閣、巨石群などを地図上で、線で結んでみると、なぜか直線状になる。そのラインが、レイラインである」
こういうことみたいです。
有名なレイラインが、これですね。
関東にもあります。
ただし、別の意味で、「光の道」という意味のラインもあるようです。
たとえば、日本の神社などには、春分と秋分の日の出や日没、それから、夏至や冬至の日の出や日没に、太陽の通り道になっているライン上に、位置している神社もあります。
このレイラインのことは、「御来光の道」とも、呼ばれているそうです。
そして、神社によっては、本来の意味である、「広い平地に一直線に並んでる」と「ご来光の道」が、重なってるところもあるそうです。
その中の一つが、「氷川神社」なのです。
「大宮氷川神社」と「中山神社」と「女体神社」の三社が、直線で繋がっていますね。
さらに、冬至の日の出の時に、この三社が朝日によって、一直線に結ばれるみたいです。
この三社は、それぞれ、「大宮氷川神社」と「中山神社」と「女体神社」です。
これらの三社を合わせたエリアが、昔は、「氷川神社」だったそうです。
広大な敷地面積をもった神社だったことが、わかりますね。
今回のメインテーマである、「氷川」のシークレットは、いくつかあります。
その中の一つは、前述した、「氷川神社のレイライン」です。
「氷」は、「日」の意味もあると思います。
「川」は、「線(ライン)」でしょう。
だから、「氷川」とは、
「太陽のラインが、流れる線上に位置している神社」
この意味もあるようです。
どうして、「太陽のライン」、つまり、「御来光の道」なのでしょうか?
もしかしたら、
「鬼や悪魔たちが苦手とする、太陽光が御神体である」
こういう意味かもしれません。
二つ目の秘密です。
「大宮氷川神社」には、とても興味深い地上絵がありました。
まずは、普通の地図を見てください。
わかりましたか?
南北を逆さまにして、色を濃くしてみました。
わかりましたね?
まず、右側の緑色のエリアを見てください。
「大宮氷川神社」と「大宮公園」などのエリアです。
二つの池が、「両目」になっていますね。
ちゃんと、「口」もあります。
「氷川参道」と「産業道路」の間は、「ぼうし」、特に、「烏帽子」になっています。
「長頭人間」にも見えますね。
だから、この地上絵は、「エンリル」です。
一方の左側、 「大宮氷川神社」の隣にある緑色の部分は、「大宮第二公園」と「大宮第三公園」と「大和田公園」です。
こちらも、わかりやすいように、この部分の地図を、右側に90度に回転しました。
右下を向いている、「恐竜(ドラゴン)」がわかりますか?
「狐」にも見えますね。
「目」と「口」と「尾」も、赤ペンで補助線を描きました。
「エンキ」、もしくは、「イナンナ(稲荷)」ですね。
凄いですね~!
このように、日本全国の大きな神社や寺、または公園は、地上絵になっていることが多いのです。
神社仏閣、そして公園には、こういう楽しみ方もあったのです。
こういう地上絵を知ってから、境内を探索すると、参拝の面白さが倍増します。
三つ目の秘密です。
「大宮氷川神社」の参道は、日本一長い参道とも言われているようです。
ものすごく長い直線の道が、ずーと続いています。
こういう長い参道は、ほとんどの場合、「ライン(線)」を意味しているのです。
私は、「氷川神社参道」を、「氷川ライン」と名付けました。
上記の地図を見てわかるのが、直線の参道を北に延長すると、その先に、二つの摂社があります。
これは、去年の夏に撮影した写真です。
左側は、「門客人神社」という名前で、地元の方に教えていただいたのですが、実は、隠れて祭られている神様は、「アラハバキ」だそうです。
「荒くはばく」の神様ですね。
「荒っぽく、掃除する」という役割の神様です。
地球の歴史は、常に、「破壊」と「再生」で、ワンセットになっていますが、その「破壊」の方を担当している神様たちです。
欧米では、「アヌンナキ」ですね。
「アヌンナキ」=「アラハバキ」
こう認識してもいいと思います。
要するに、高次元から見ると、「天使」と「悪魔」は、同じ存在だということです。
そして、その右側には、「御嶽神社」がありました。
私が気になったのは、二つの摂社の隣が、不自然に空いていたことです。
一説によると、元々は、もう一つ、三番目の摂社もあったそうですが、いつの頃からか、無くなったのだそうです。
実は、この空いた空間、そして、その先に、正真正銘の御神体があったのです。
「大宮氷川神社」の「参道」というのは、けっこう長い時間と距離を費やして、参拝者が歩きます。
その一番長い時間、ある地点を目指して、歩いているのです。
そこは、どこでしょうか?
黒いラインが、「氷川ライン」です。
なんと、拝殿でも本殿でもありません。
さらに前述した「門客人神社」と「御嶽神社」でもなく、「何もない空間」を通っているように見えます。
「何もない空間」を、赤丸で囲いました。
実は、地図上では、「何もない空間」ですが、今回実際に、現地調査で行ってみたら、この空間には、あるものがあったのです。
これです!
「ふくろ絵馬掛け」と書かれていました。
「ふくろ(袋)」の意味みたいです。
しかし、これは表向きで、本当の意味が、私には、すぐにわかりました。
この朱色は、「お稲荷さん」ですね。
そして、「ふくろ」は、もちろん、「ふくろう」です。
ハイ!
ふくろうを従えて現れる魔王使いであり、女神です。
「イナンナ」ですね~!
そうなのです。
この絵馬が、「大宮氷川神社」、本当の御神体の一つなのです。
御神体の二つ目です。
さらに、北に伸ばします。
すると、「エンリル」の「口」にあたる池のあたりを、このラインは突き進んでいきました。
わかりましたね。
「貞明皇后陛下」の記念碑を、このラインは、指し示していたのです。
日付のシンクロも、面白いです。
「9年」は、「憲法第九条」や「Q」の意味でしょう。
そして、「10月」は、「十字架(キリスト)」の意味かもしれません。
そして、「15日」ですが、「イナンナ」のシンボルの数字が、「15」です。
「貞明皇后」とは、あまり聞きなれない名前ですが、簡単に説明すると、「大正天皇の奥様」であり、「昭和天皇の母親」です。
これを知ると、只者ではないことがわかりますね。
戦時中、「現人神」と言われた天皇陛下、さらに、その母親だということです。
別の写真です。
「イナンナ」のシンボルである、「八芒星」がありますね。
さらに、別の写真です。
こうやって、改めてお顔をみると、狐のような顔立ちですね。
その正体は、「イナンナ」だったと思います。
つまり、こういうことです。
「貞明皇后」=「イナンナ」=「聖母マリア」=「稲荷」
この存在が、「大宮氷川神社」の御神体だったということです。
やはり、「イナンナ」になるのです。
秘密の三つ目は、これだったのです。
さらに面白いことが、わかりました。
四つ目の秘密です。
いつものように、友人の新井さんに、作図していただいた地図です。
試しに、「氷川大宮神社」の本殿を基準点にして、「氷川神社の参道」とは平行に、南に向かって、ラインを伸ばしてみました。
つまり、二つ目の「新氷川ライン」を引いてみたのです。
ずーっと南に伸ばします。
左側のラインが、「新氷川ライン」で、右側のラインがが、「氷川神社の参道」です。
驚愕しました!
なっ、なんと、横浜市の山下公園にある、「氷川丸」のすぐ近くを、「新氷川ライン」が通ったのです!
距離にして、「氷川丸」から、わずか100メートルくらいの誤差だと思います。
さらに驚くのは、「横浜人形の家」からは、20メートルくらいの距離を通っています。
極めつけは、これです。
もう一度、山下公園の入口にある、「イナンナ」の像です。
「持っている壺の中には、特別な土が入っている」
この意味の像でしたね。
山下公園の地上絵です。
赤丸の内側が、「壺をもったイナンナ」です。
スカートをはいています。
青丸が、「壺」です。
わかりましたか?
そうです。
「新氷川ライン」は、この「イナンナ」の地上絵の「子宮」のあたりを、100%、寸分たがわずに、ズドーンと貫いているのです。
まさに、神業ですね~!
私は、これを発見した時、大感動して、またまた身体が、ブルブル震えてしまいました。
そして、「氷川丸」から、さらに「新氷川ライン」を南に伸ばすと、「三渓園」という公園も通ります。
この公園にも、凄い秘密があり、それを発見したのですが、この話は、旅行記の最後に書きますね。
実は、ここまでは、「氷川」のシークレットの「表」の部分です。
ここまでは、まだ序の口なのです。
その奥に、まだ「裏」の部分がありました。
扉を開けたら、秘密の部屋があり、その部屋の中には、さらなる隠し金庫があったということです。
それは、決して開けていけない禁断の隠し金庫でした。
いよいよ、その隠し金庫の扉も、史上初の御開帳をします。
その鍵になるキーワードは、やはり、「氷」でした。
これは、暗号になっていました。
私は、ある晩に、不思議なインスピレーションから、この暗号の解読に成功して、見事、そのパスワードを打ち込み、この扉を開けることに、成功したのです。
おそらく、神様が、
「もう秘密を公開してもいいだろう!」
こう判断したのだと思います。
次回は、さらなる裏である、隠し金庫の扉を開けますね。
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