日本バイブルツアー 1 神の導き
大変長らくお待たせしました~!
仕事が忙しくて、なかなか旅行記を書く時間がとれなかったのですが、ようやく、一息ついたので、ボチボチ書きはじめようと思っています。
今回も、「戦争」をテーマにした旅行記です。
今年の秋になってから書いた、「瀬戸内ピースツアー」、「九州ピースツアー」、「関西ピースツアー」、「東京ピースツアー」、「東京イナンナツアー」、この五つの旅行記の続編になります。
まだ、これらを読んでいない方は、ぜひ読んでから、今回のものを読むと、より理解できると思います。
11月上旬に、長崎県を旅して、それから、東京都、神奈川県、京都府、兵庫県、大阪府と、五つの都道府県をまわったのをまとめたのが、この旅行記です。
いつものように、ストーリーの関係上、時間などは前後します。
この旅のテーマは、いつのまにか、「聖書」になっていました。
日本人は、あまりこの書物を読もうとしませんが、ご存知のように、世界一のロングセラーの本であり、世界中の人々に読み継がれているものです。
そしてそれは、教会だけでなく、日本の神社や寺などにも、深く意味が隠されています。
いつもそうなのですが、この旅は、特に不思議な偶然が続きました。
最初は、スピリチュアルな用語の「シンクロ」という表現が、頭に浮かびましたが、だんだん、そういうレベルの話ではないことに、気が付きました。
それは、「神の導き」という表現が、ピッタリなほど、強力で深い導きでした。
そして、結果として、現在の人類の中では、最高水準だと思われる、歴史の秘密の扉を開くことにも、成功しました。
これは、神が私を通じて、
「そろそろ、地球の真実を、たくさんの人々の目に、わかりやすく伝える必要がある」
こう判断したのだと理解しています。
「聖書」というのは、謎に包まれた書物で、
「いつ誰が、どうやって書いたのか?」
それも、わかっていないのです。
作者不詳の書物が、世界中で、何千年も読み継がれていることが、不思議なのです。
さらに内容も、意味が重層的に隠れています。
たとえば、最初に書かれていた頃には、家族がバラバラになり、そのあと、家族が戻ってくる話などは、
「家族仲良くしなさい」
という教訓だと思われていました。
それが、近代になって、ヨーロッパで、天体望遠鏡で太陽系の惑星の動きがわかったら、この一連の話に出てくる家族を、太陽系の惑星に当てはめると、これらは、太陽系の形成の話だということが、わかったそうです。
そして、1990年代に、コンピューターが進化して広まったら、ヘブライ語で書かれた聖書を暗号化して読むと、
「何年の何月何日に、何が起こる」
こういう予言が記されていたことも、わかりました。
一説によると、その予言の的中率と精度は、100%だったそうです。
このことから、人間が書いた書物ではないことがわかると思います。
「神が書いた書物」
これが、聖書の本質なのです。
それまで、西洋の書物だと思われていたのに、その内容と漢字が、不思議と関連していることも、わかっています。
日本語の漢字は、英語などの「表音文字」と違い、「表意文字」です。
だから、文字そのものに、いろいろな意味を含んでいるものも多いです。
それが、「象形文字」だったりもするので、日本に住んでいて、子供の頃から、「漢字」に親しんでいると、自然と、「絵心」のようなものが芽生えて、アートのセンスが磨かれるそうです。
だから、日本の漫画やアニメは、レベルが高く、世界中で評価されているのだと思います。
聖書と漢字の不思議な共通点を紹介します。
たくさんあるのですが、いくつかを紹介します。
もちろん、全部仮説ですが、ユニークな視点だと思います。
〇「禁」=最初の人間である「アダムとイブ」の話を、表しているそうです。
「木」+「木」+「示」
の組み合わせですね。
聖書の中で、神が、アダムとイブに、
「一つの木からの実は、食べてもいいが、二つ目の善悪の知識の木の実は、食べてはいけない」
と言う場面が、ありますが、その部分みたいです。
「示」は、神に供える祭壇の象形文字だそうです。
「神が、二つの木を、示している」
という状態らしいです。
「禁止」という言葉は、
「善悪の知識の木の前で、止まる」
という意味かもしれません。
〇「造」=最初の人間、「アダム」の意味だそうです。
「ノ(命)」+「土」+「口」+「しんにょう」
という組み合わせですね。
聖書の中の記述、
「神が、最初の人間、アダムの体を、地面の土から形造り、神の口から、命(ノ)の息が吹き込まれると、人は生きた者(ノ)となって、話したり(告)、歩く(しんにょう)ことが、できるようになった」
という意味だそうです。
〇「婪」=「イブ」を表していると言われています。
「林」+「女」
の組み合わせですね。
「二本の木の前にいる女」
だそうです。
「ラン」と、読みますが、
「むさぼる」、「際限なく、欲しがる」、「貪婪(どんらん)」
などの意味が、あるそうです。
〇「困」=食べてはいけない木の実を、口にしてしまい、大変さに気づいたアダムとイブは、
「困った事をした」
と、嘆いたようです。
「木の実を、口に入れる」
という文字だそうです。
〇「元」=「二」と、「儿(にんにょう)」の組み合わせです。
「儿」は、「人」の変形だそうです。
聖書では、人類の起源とは、二人の人間なので、これも、「アダムとイブ」を表しているようです。
「元は、二人の人だった」
ということですね。
〇「先」=これも、アダムを表しているようです。
「土」+「ノ」+「人」
の組み合わせで、
「土の人」
という意味ですね。
面白ーい。
〇「船」=「ノアの大洪水」を生き延びた、ノアの家族を表しているようです。
ノアの家族は、八人でしたので、
「舟」+「八」+「口」
だそうです。
「その舟には、八つの口があった」
という意味だったかもしれません。
〇「洪」=これも、「ノアの大洪水」に、関係している文字みたいです。
「八人が、さんずい(海の意味かな?)を共にした」
という場面を表している文字かもしれません。
〇「乱」=聖書によると、ノアのひ孫、二ムロデが、バベルの塔を建造したそうですが、その目的は、神の真似をして、人々を一箇所に集めて、支配するためだったと言われています。
でも、その行為を怒った神は、人々の言語を混乱させました。
言葉が通じないので、同じ言語を話す者同士が、世界中に散らばって行き、二ムロデの支配は、失敗に終わったそうです。
それまでの言語は一つで、皆が、同じ言葉を話していたそうです。
バベルとは、「混乱」の意味もあるようです。
「人々の舌がミダレて、世界中に散らばった」
というのが、この文字の意味だそうです。
〇「王」=「三位一体」の意味だそうです。
「王」=「三」+「1」
の組み合わせですね。
〇「狂」=聖書の中の話、バビロンのネブカドネザル王を表しているそうです。
彼は、7年間、人々から追われ、雄牛のように草木を食べ、獣のような暮らしをしていたそうです。
「王が、獣に成り下がった」
という意味の文字だそうです。
〇ヨセフが殺されそうになった、危機一髪の土地の名前が、「ドタン」で、これが、「土壇場」の意味らしいです。
〇イスラエル人を、エジプトから脱出させたモーゼに、反逆して、叱責された男の名前が、「コラ」です。
〇勝利の時に叫ぶ、「ヨッシヤー!」は、「勝利」の意味を持つ、「ヨシュア」の名前です。
〇そして、彼に反抗したダメ男の名前が、「アカン」でした。
〇「我は羊」と書いて、「義」を表します。
〇「十字架を立てられる」というツラさを、「辛」で示し、十字架上の草冠の口に、にが酒をあてがたことが、「苦」を表します。
〇草冠の「茨」を、昔は、死刑を意味する、「荊」と書きました。
〇「お屠蘇」の意味は、屠殺したものが蘇り、新年に静かに祝う事です。
〇「塩」には、「シオン」の意味が隠されています。
「聖書と漢字」、不思議な関係が、たくさんありますね。
こういうのを勉強すると、楽しいでしょうね。
学校でも、教えないかな?
では、そろそろ旅行記に入ります。
11月上旬に、長崎県を旅しました。
今回は、長崎市に行く前に、諫早市に泊まりました。
朝、諫早市のホテルからの景色です。
一説によると、イエス・キリストが日本に来た時、最初に上陸したのが、この土地だったそうです。
世界中で、いろいろな発音で名前が呼ばれていますが、ここでは、「イッサール」と呼ばれていたそうです。
その名前が、この土地名、「諫早」になったそうです。
長崎市の街を、地元の友人たちに囲まれて、ワイワイ言いながら、まわりました。
有名な「大浦天主堂」にも、立ち寄りました。
「長崎造船所史料館」にも行きました。
皆で食事をしながら、楽しく語りました。
「三菱兵器住吉トンネル工場跡」にも行きました。
長崎県の旅では、大好きな土地、島原半島にも滞在しました。
友人の松下先生が、
「島原は、登竜門になっていて、ここに来た人たちは、その後、皆、運気が急上昇するのですよ」
と言っていましたが、たしかに、去年から今年にかけて、5回行きましたが、そのたびに面白い流れがやってきます。
島原では、友人のタウリンさんに、車でいろいろ案内していただきました。
たくさんまわったのですが、特に面白かったのが、この神社でした。
「玉峯寺」です。
観音像です。
この寺の隣に、「八雲神社」という小さな神社がありました。
この神社の奥宮のような所に、階段を登っていきました。
古い神社がありました。
いつも、不思議に思っていたのは、
「どうして、こんな誰も来ないような神社が、取り壊されずに、残っているのか?」
ということです。
最近、この意味がわかりました。
「いつの日か、この神社の意味がわかる人が来るまで、待っていてくれた」
ということです。
つまり、かなり昔から、私たちが訪れるのを、ここで、ずーぅと待っていてくれたということです。
「神社の本堂や神社の拝殿、そこの90度の角度に、本当に意味のある御神体がある」
今回も、その法則をもとに、あたりを見まわしたのですが、近くには何もありませんでした。
しかし、遠くに面白いものを発見しました。
保育園があり、そこに、黄色の水タンクがあったのです。
「ニコニコバッチ」のような絵が、描かれていました。
どうやら、この神社の御神体は、これみたいです。
必ずしも、境内にあるとは限らないのです。
タウリンさんと二人で、車で近くまで行きました。
この球体のタンクの表と裏に、二つの顔が描かれていました。
私には、これは、「両面宿儺」に見えました。
一説によると、これは、
「ある時代の権力者は、最初は、とても良い人だったのに、ある時期から、とても残酷で悪魔のような人物に豹変した。人間というのは、常に二面性をもっているから、気を付けましょう」
という教訓を忘れないように、土偶を作ったともいわれています。
私には、このタンクを見ていると、
「平和といのは、綺麗ごとだけでは維持できない。平和な時代でも、人々の見てないところで、その世の中を維持するために、物凄い努力が行われている」
こういうメッセージを受け取りました。
このタンクの近くには、小さなお寺もありました。
面白い狛犬の門もありました。
そこには、「猿田彦」もいました。
古代史においては、「猿田彦=キリスト」です。
大昔、この土地にも、キリストが滞在していたのだと思います。
目が光っていますね。
ここでも、面白いシンクロというか、お導きに気が付きました。
ご存知のように、私のブログアドレスやメルアドなどには、「atlas」の単語が入っています。
「tomaatlas」というのが、私のシンボルになっているのです。
これは、20年くらい前に、メルアドを決めたり、ホームページを作成する時に、なんとなく決めたアドレスです。
当時は、まだパワーリフティングの選手で、数々の大会にも出場して、優勝したりしていました。
その時、憧れのパワーリフターでプロレスラー、「トニーアトラス」という黒人選手がいました。
パワーファイタータイプで、有名なハルクホーガンにも、互角以上のパワーで対抗していました。
この「トニーアトラス」から、「トーマアトラス」というアドレスを決めただけでした。
すると、あとから、「アトランティス」とも関係していたり、「地図」の意味もあることがわこり、自分の使命とも関係していて、驚きました。
最近では、「atlas」のスペルを逆から読むと、「salta」になり、なんと、「猿田」になることもわかりました。
繰り返しますが、「猿田彦=キリスト」となります。
島原の旅から、しばらくして、タウリンさんの紹介で、ある方と食事をすることになりました。
場所は、都内のザ・キャピトルホテル 東急でした。マイアさんという名前の方でした。
私は基本的には、初対面の方と自分の方から、いきなり会うことは、滅多にないです。
ほとんどの場合は、友人の紹介者だけと会うことにしています。️
この方は、神様と繋がることができる方です。
いろいろな話題で盛り上がりました。
視点は違っても、見ている先の終着点は同じでした。
いつも思うのですが、視点や価値観の違いで、喧嘩したり対立するのは、もったいないです。
違いというのは、喧嘩するためにあるのではなく、それを楽しむためにあるのです。
例えば、世の中を悪くしようと思っている人とは、やはり、仲良くなることは難しいです。
最終目的が、世の中を良くしようと思っている人たちは、全員が、仲間であり同志です。
そんなことを考えた夜でした。
帰る時に、やけに身体が軽くなっていると思ったら、マイアさんがさりげなく、ヒーリングしてくれていたそうです。
素晴らしいヒーリングを、ありがとうこざいました。
「atlas」というのは、ギリシャ神話に登場する神様の名前でもあります。
一緒に食事したマイアさんは、以前に、この「アトラス」という神様の声を聞いたこともあるそうです。
後日、そのマイアさんからプレゼントで、このアトラスの像が、私の家に届きました。
この像を部屋に置いた途端に、エネルギーが変わったのが、わかりました。
また新しい展開になりそうです。
今から楽しみです。
都内に滞在している時は、太平洋戦争、その中でも、「東京大空襲」の調査を続けています。
先日、「東京大空襲・戦災資料センター」にも行ってきました。
場所は、江東区です。
建物の外側には、平和を願うオブジェが、いくつも置かれています。
隣には、お稲荷さんもありました。
資料が充実していて、素晴らしかったです。
そこで、細かい地図を見たら、いろいろと意味深な場所も、ほとんど無傷だったことを知りました。
その中でも、「巣鴨プリズン」があった土地も、無傷だったことを知り、そこにも行ってきました。
場所は、池袋のサンシャイン60の隣です。
サンシャイン60です。
このビルの隣にある「東池袋中央公園」が、戦後、A級やBC級戦犯などが処刑された場所だそうです。
ちなみに、A級戦犯7名、BC級戦犯53名、合計60名が、ここで処刑されたため、「サンシャイン60」の「60」という数字は、この人数だともいわれています。
これは、初めて知りました。
その慰霊碑です。
この場所は、戦犯たちの処刑台があった場所だそうです。
ここからすぐの場所に、気になる所がありました。
ひっそりと静まりかえっていました。
直角に曲がっている道があるのが、わかりますか?
ここが、絞首刑の場所だったと思います。
その先には、ホースがありました。
おそらく、「縛り首の場所だった」という意味だと思います。
園内には、噴水もあります。
この裏が気になって、行ってみました。
緑色のペンキで塗られた絵が、石に描かれていました。
絵に気が付き、背筋が、ゾーッとして悪寒が走りました!
なんと、「ニコニコバッチ」の絵が描かれていたのです!
あとから調べてみると、この公園そのものが、「ニコニコバッチ」の地上絵になっていました。
アメリカのテレビドラマシリーズ、「メンタリスト」で、「レッドジョン」という殺人犯が、このマークを使って、メッセージを送っていましたね。
つまり、島原半島で見た、「ニコニコバッチ」は、ここに繋がっていたのです。
まさに、神が、
「これを調べてください!」
と私を導いていたのです。
これらの一連の出来事は、「神の導き」だったのです。
具体的には、
「聖書と言うのは表向きの善の部分だけでなく、対極の悪の部分があります。これは、一般的には、ほとんど解釈されずに、隠されてきました。しかし、もう新しい時代に移行しなくてはいけないので、この機会に、その悪の部分を、あなたが、全て公開してください」
こういうメッセージを受け取りました。
この旅行記では、その禁断のメッセージを初公開します。
今から、心の準備をしていてくださいね。
次回に続きます。
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ぜひ読んでみたください。
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