前回の続きです。
その前に、「ミラクル」という現象について、深く考えてみましょう。
数年前の話です。
ある晩、面白い夢を見ました。
どこかの居酒屋のようなところで、10名くらいの仲間と、おしゃべりしている場面から、始まりました。
すると、私たちの席の前に、一人のオジサンが、座っていたので、
「誰だろう?」
と思って、近づいてみると、ビート・たけしさんでした。
私は、たけしさんのファンなので、近づいて握手して、それから、いろいろな質問をしました。
たけしさんは、ちょっと照れたような、そして、面倒くさそうな顔をしながら、ボソボソと私の質問に答えました。
詳しい内容は忘れましたが、けっこう語り合いました。
それから、最後に、
「たけしさん、今夜は、ありがとうございました。素敵な夜でした、今夜のことは、一生忘れません。記念に、一緒の写真をお願いできますか?」
こう言うと、たけしさんは、特に嬉しそうなかんじもなく、また照れくさそうな顔をしながら、OKしてくれました。
スマホのようなもので、
パシャッ!
と、撮ったのですが、画面を見てみると、そのツーショットの写真が、私だけピンボケしているのです。
「ウワー! なんだこの写真は? たけしさん、すみませんが、もう1枚お願いできますか?」
写真の出来栄えに、納得いかなかった私は、ずうずうしくも、たけしさんに、もう1枚写真をお願いしました。
そして、2枚目を撮ろうとした瞬間…
ジリジリジリ~~~!!!
と、目覚まし時計のベルが鳴り、起こされました。
「夢だったのか…?」
ベッドから起き上がり、我に返って、トイレに行き、それから水を飲んで、しばらく椅子に座りながら、いろいろ考えました。
いつもは夢のことなど、あまり考えないのですが、久しぶりに、そのことについて、熟考したくなったのです。
夢の内容の分析ではなく、夢そのものについて、考えてみました。
「夢」というのは、とても日常的な出来事です。
ほとんど毎日、なんらかの夢を見ます。
あまりにも、身近すぎて、この現象について、深く考察する人は、少ないようです。
一般的には、「夢の世界」は、自分の想像力が創り上げていると、考えられていますね。
本当に、そうでしょうか?
もし、そうであれば、夢の中の登場人物たちは、自分の思い通りに動くはずです。
しかし、そうではありませんね。
夢の中に、いろいろな人が出てきますが、それさえも意表を突いた出現をします。
しかも、それらの人物が勝手にしゃべります!
こちらの意図しない言葉を…
これが、不思議でなりません。
たとえば、上記のビート・たけしさんも、私の夢の中に登場しているので、私の好みに合わせて、嬉しそうにしゃべってくれてもいいはずなのに、照れくさそうで、面倒くさそうに、しゃべりました。
そもそも、私は、その居酒屋で、
「たけしさんに会いたい!」
なんて、思っていませんでした。
ということは、夢の中のたけしさんは、私の創り上げた人物というよりは、この現実世界とは違うけど、独自の意思をもった、完全に独立した人物だと考えたほうが、いいと思います。
何を話したかも覚えていませんが、その内容も、私の考えにはなかったことだったのは覚えています。
「えー? そんな考え方があるの?」
と、夢の中で、驚いていたからです。
しかも、最後の記念撮影でも、私の望みでは、最高に素敵なツーショットの写真が、撮れることを、望んでいたはずです。
しかし、出来上がった写真はピンボケでした。
これも、夢の中の出来事が、自分の思い通りにいかないことが多いという証拠です。
まとめてみますね。
「夢の世界」では、登場人物が、自分の予期しないことを、勝手にしゃべる。
それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠である。
出来事も、自分の思い通りにいかないことが多い。
それは、その世界が、不確定な世界だという証拠である。
ここまで読んでいて、気が付きませんか?
そうです。
この「現実世界」も、まったく同じなのです!
「現実の世界」でも、毎日会う登場人物たちは、自分の予期しないことを勝手にしゃべります。
それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠ですね。
いろいろな出来事も、自分の思い通りにいかないことが多いですね。
それは、この現実世界も、不確定な世界だという証拠なのです。
もっと言いますね。
夢の中では、
「自分が、今、ここにいるのは、夢の世界である」
ということに、気が付いていないことが多いです。
たまに、気が付きますが、たいていは忘れています。
目が覚めてから、
「あれは、夢だったんだな~!」
と気が付きます。
現実世界でも、同様です。
この世界でも、ほとんどの人は、
「自分がいる世界は、幻の世界である」
ということに、気が付いていません。
もしかしたら、死んだあと、もしくは、覚醒体験や至高体験の時などに、そのことに、気が付くのかもしれません。
「この世界は、幻だったんだな…」
ということに…。
よく悟りを開いたお坊さんなどが、そういう感想を口にしますね。
ということは…
面白い仮説が、ここから、導き出すことができます。
「この世界は、誰かが見ている夢の世界である」
ということです。
この「誰か」に相当するのが、「神」なのかもしれません。
つまり、
「この現実世界は、神様の夢の中である」
ということです。
いつか、宇宙の目覚まし時計が鳴って、意識が覚醒した時には、私たちは、この世界のことを、どう感じるんでしょうね?
すべてが、「神様の夢」だったことに、気が付くのでしょうか?
そして、
「すべては、幻だった…」
と、その神意識は言うのでしょうか?(笑)
この世界は、神様の夢の中?
どうですか?
ここまで書いたら、「ミラクル」の本質にも気が付いたのではないでしょうか?
そうです。
この世界が、「神様の夢の中」だとしたら、どんなことでも、可能だということです。
これが、全ての超常現象や奇跡の根源だと思います。
旅行記の最初に書いたように、「アヌンナキ」などの地球の支配者たちは、この世界を、縦横無尽に、飛び回れるのです。
時間や空間を越えたり、姿形を変えたり、大きくなったり、小さくなったりもできるのです。
まさに、「魔法使い」なのです。
だとしたら、彼らにとっては、身長が、100メートルや1000メートルになることも可能です。
そして、人間を、それくらい大きくしたり、一瞬にして、石化したり、反対に、石や山を、生物に変えて動かすことも、可能だったと思います。
もっと、シンプルに言うと、
「太古の時代、地球は、今よりも、想念が現実化しやすい環境だった。思ったことが、すぐに叶った。だから、巨人になったり、石になったりすることも、瞬時に、自由自在にできた。つまり、この地球上は、神々の世界であり、自由度の大きな高次元の世界だった」
こういうことだと思います。
先ほどの動画では、ウルトラサイズの超巨人が、たくさん登場しますが、それも、ミラクル惑星だった、古代の地球では、可能だったのです。
よく、物理学の理論で、
「そのような巨人は、物理学的にありえない」
という否定的な意見を述べる学者もいますが、根本から間違えています。
物理学的にありえないことを、簡単にやってみせるから、「神様」なのです。
そして、そういう現象のことを、「奇跡」というのです。
これは、青森県の「岩木山」です。
これも、ウルトラサイズの超巨大象ですね。
もしかしたら、高次元の世界だった、太古の時代には、このサイズの象が、このあたりを、歩き回っていたかもしれません。
岩木神社には、この象の神様も、祀られています。
最初は、ガネーシャだと思ったのですが、どうやら、この象だと思います。
栃木県の「日光東照宮」にも、この象の神様は、祀られていました。
大昔から、世界中に、「巨人伝説」がありますね。
これは、わりと知られている写真ですが、東日本大震災の時に、岩手県の山が、土砂崩れをした時、テレビの生放送中に、岩肌に巨人の骨が出現したそうです。
当初は、フェイク説なども出ましたが、いろいろ調べると、どうやら本物みたいですね。
世界中で、巨人の骨は、見つかっています。
しかし、大昔は、さらにデカイ、スーパーサイズで、まさにウルトラマン級の巨人がいたそうです。
エジプトの神殿にも、彫刻されていますね。
子供たちが、ウルトラマンや怪獣の話に、違和感を持たないのは、そういう太古の記憶に、巨人たちを見ていたことがあったからかもしれませんね。
最近でも、「ゴジラ」や「進撃の巨人」なども、超巨人や超巨大生物の話ですね。
旧約聖書を、原文のまま、正確に訳すと、「アダムとイブ」のアダムは、身長が、3400メートルあったそうです。
ほとんど、富士山なみの高さですね。
これは、「ノアの箱舟」のノアまで、このくらいの身長だったそうです。
では、そろそろ、衝撃画像を見せますよ。
世界中にある、巨人の化石です。
まるで、トランプ大統領が、ボクシングをしているようですね。
頭蓋骨ですね。
人面岩ですね。
巨人のお尻ですね。
巨人の手ですね。
これは、足ですね。
サンダルですね。
ここからは、ウルトラサイズの超巨人の化石です。
大きすぎて、もう山のサイズになっています。
グレイタイプの宇宙人が、横になっていますね。
これも、巨人が横たわっていますね。
横になっている姿は、一般的には、山脈に見えますね。
まさに、「神々」という形容がふさわしい山々ですね。
雪山です。
私たちにとって、わりと身近では、ペルーの「マチュピチュ」もそうだと思います。
エジプトのファラオの横顔だったかもしれません。
ディズニーの映画でも、女神が、島や山になるシーンがありましたね。
古代において、こういう場面が、地球上であったのだと思います。
この超巨大生物たちの化石化については、いろいろな可能性が考えられます。
私は、最初は、ノアの大洪水のような天変地異だと思ったのですが、これくらい形が綺麗に残っていたのでは、それは考えられません。
おそらく、人知を超えた超常現象が、地球規模で起こったのだと思います。
現在の人間のわかる範囲では、私の中では、これがヒットしました。
知る人ぞ知る、「フィラデルフィア実験」です。
ネットでは、こう説明されています。
フィラデルフィア実験とは、1943年10月28日に、米ペンシルベニア州フィラデルフィア沖合で、米海軍が行ったとされる軍事実験のことである。
この実験により、米駆逐護衛艦エルドリッジが、短期間、緑色の霧に包まれて消えてしまったという。
戦艦は消えた後、2500キロ離れたノーフォークまで瞬間移動し、再びもとの位置へ戻ってきた。
死者、行方不明者合わせて16人、発狂者6人という大惨事となり、海軍上層部はこの事実を隠ぺいしたと噂されている。
超巨大生物や超巨人たちの化石を見ると、なんとなく、いろいろな姿勢で寝転んでいたり、身体の一部だけしか残っていないのが、このフィラデルフィア実験の時の乗組員たちの時と、似ているのです。
彼らも、甲板や壁などに、身体の一部が張り付いたり、鉄板と肉体が融合したりしていました。
詳しいことはわかりませんが、どうやら、亜空間と呼ばれている時空が関係しているようです。
さらに、プラズマの影響もあったようです。
私には、この「プラズマ」という現象は、まったく同じではありませんが、なんとなく、神様の脳内のシナプスの電流のように、思えるのです。
つまり、冒頭に書いたように、この世界が、「神様の夢の中」であれば、それは、同時に、「神様の脳の中」でもあると思うのです。
UFO現象や念力などにも、この現象が関与することが多いことから、どうやら、この世界の超常現象や奇跡には、かなりの割合で、「プラズマ」が関係しているようです。
まあ、これも、いつかは、完璧に解き明かされて、学校の物理学の時間でも、教室で、学生が実験したりする日も、くるかもしれませんね。
ちなみに、この計画には現在では、二人の天才が関わっていたことがわかっています。
ニコラ・テスラとアインシュタインです。
う~ん、裏の歴史、とてつもない闇が、まだまだありそうですね~!
「沖縄ミラクルツアー」、まだまだ続きます。
次回からは、沖縄の地上絵や化石の話題になります。
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