前回の「橿原神宮の正体」も、大反響でしたね。
今回は、その翌日に訪れた、「春日大社」の話題です。
6日(火)の朝、大和八木駅の近くのホテルで目覚めました。
窓からは、素敵な景色が見えました。
もしかしたら、太古の時代から、遠くの方の山の景色は、あまり変わっていないのかもしれません。
その日の午前中に、私を含めた合計3名の少人数で、近鉄奈良駅の近くで集合しました。
それから、お腹が空いていたのでランチしました。
私は全国を旅していますが、その中でも、この駅の周辺の街を散歩するのが、特に好きです。
ユニークな店が多く、一日中、楽しく散歩できます。
そこで、いつものお気に入りの店で食事しました。
「春日大社」の「春」という文字は、「三人の日」と書くのですが、まさに、3人での参拝になりました。
旅行記に入る前に、ここで、またちょっと、おさらいしましょう。
世界中に、超古代の時代に石化した、超巨大生物や超巨人の化石だと思われる痕跡が、たくさんあるという話を、何度も書いていますね。
日本にも、下記のように、たくさんあります。
いわゆる、「人面岩」だと言われている奇岩です。
さらに、神の土地や聖地と言われる土地は、神社があったり、島だったりするのですが、その形は、神々の姿だったり、龍神の姿だったりします。
そして、なかには、境内のエリアが、「神様の横顔」の形になった土地もあります。
福岡県の沖ノ島、島根県の出雲大社、京都亀岡市の出雲大神宮なども、神様の横顔です。
目や鼻や口があったり、頭の部分が、御神体の山だったりします。
もしくは、脳の部分に、本殿があったりします。
まさに、それらは、絵の神殿であり、「絵殿」なのです。
福岡県の「沖ノ島」です。
わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きました。
この「目」は位置的に、眉間にある「第三の目」かもしれません。
島根県の「出雲大社」です。
赤ペン入りの写真です。
京都亀岡市の「出雲大神宮」です。
同じく、赤ペンを入れた写真です。
さて、これらの予備知識を入れたところで、そろそろ、今回のミニ旅行記に戻りましょう。
春日大社に着きました。
前回、書きましたが、「橿原神宮」が、「神武派」の拠点だったのに対して、ここは、「天照派」の拠点だったと思います。
ここにも、「十字架」がありますね。
私は、いつも、神社に着くと、まずは、その境内のマップを見るようにしています。
前述したように、そこには、地上絵が描かれていることが多いからです。
「春日大社」の地図です。
これでは、なかなか、全体像がわかりませんね。
「国宝殿」の近くに、わかりやすいマップがありました。
これを見てすぐに、この神社の正体がわかりました。
そして、
「神様の横顔だ~!」
こう叫びました。
わかりましたか?
女神の横顔ですね〜
御神体の「山」が、「髪」、もしくは、「ヘルメット」になっていますね。
そして、「本殿」は、「耳」に当たりますね。
わかやすいように、また赤ペンを入れてみました。
そして、ちゃんと、「唇」も描かれています。
傑作なのは、呼吸をする「鼻」に当たる部分の近くに、「ささやきの小径」があるのです。
人が小さい声で、ささやく時は、鼻の奥と喉を動かしますね。
その意味だと思います。
ここは、「女神がささやく小路」なのです。
さらに面白いのは、女神の鼻の穴、つまり、暗い穴に入る前に、志賀直哉邸があることです。
代表作が、「暗夜行路」でしたね。
楽しいですね〜
神様って、ダジャレ好きみたいですね。(笑)
そこから、そこから続く小川が、本殿に続いています。
この小川は、「精子」の形にも似ていますね。
近くに、「夫婦大国社」という名前の摂社もあります。
その精子のような形の「祈り(ささやき声)」は、真っ直ぐ、「本殿(耳)」の中に入っていきます。
これの意味を、私なりに解釈しましょう。
つまり、下界の人々の「祈り」が、「ささやくような声」になり、その「祈り」が、そのうち、精子のような形になり、神様の「耳」に当たる「本殿」の部分に、聞き届けられるということです。
それは、まるで、
「人々の祈りと神様の愛が、受精するかのように、本殿で結合し、この現実界での実現になる」
こういうことなのでは、ないでしょうか?
凄くロマンチックな神社だったのですね~!
これに気が付いた時、大感動しました。
さらに、気づきがありました。
このマップの「神様の横顔」には、目と鼻は、ハッキリは描かれていませんね。
そのかわり、「耳」と「口」の部分は、よくわかります。
「耳」と「口」がハッキリ描かれている「王族の土地」のことを、
「耳と口の王の土地」
つまり、「聖地」というのかもしれません。
細かい話は、割愛させていただきますが、この女神の正体は、シュメールの女神である、「イナンナ(稲荷神)」であり、「ニンフルサグ(イザナミ)」でもあり、「聖母マリア」でもあります。
そして、この「髪型」は、「ヘルメット」のようにも見えますね。
だから、「縄文のビーナス」でもあります。
そして、これは、「スフィンクス」でもあります。
さらに、「火星の人面岩」でもあるのです。
これらは全て、同一神です。
さて、実際に境内をまわってみました。
前回の「橿原神宮」の記事でも書きましたが、こういう視点での神社巡り、最高にワクワクします。
拝殿の前です。
ここを訪れるのは、3回目くらいですが、今回は新しい視点で眺めたので、いつもとは違う景色が広がっていました。
前述したように、本当の「神様の道」は、参道でなくて、「ささやきの小路」であり、「小川」でした。
だから、川沿いが、本当の「神様の道」になるのです。
掃除のおばちゃんたちが、熱心に掃除していました。
ここです。
ここが、本当の参道です。
それから、人々の「祈り(ささやき声)」は、「本殿」に向かって、この小さな溝を、さらに上がっていきます。
そしてここで、一旦一休みするのです。
ここも、聖地です。
小さな井戸のようになっていますね。
記念撮影しました。
そして、この小川の水の源を、辿っていくと、「本殿」の排水口の中に、入っていきます。
この「排水口」が、本当の「神様の耳の穴」だったのです。
この排水口が、御神体だと気が付いたのは、もしかしたら、私たちが初めてかもしれません。
ここに、手を合わせて、お祈りしました。
そういえば、東京の上野公園にあるパワースポット、「お穴様」こと、「穴稲荷」は、このお姿でしたね~!
ようやく、これの意味がわかり、大感動でした。
つまり、聖書にも、「狭き門」の例えばなしに書かれているように、本当の神様というのは、とても地味であり、誰も目にとめないような所に、ヒッソリと隠れているものだということです。
この水の源は、この穴から、「本殿」に入っていきます。
さらに、その源は、背後にある山の頂上になるのです。
拝殿の前には、摂社があります。
名前は、「榎本神社」です。
「えのもと」と読むそうですが、この名前に、「こ」という文字を加えると、
「こえのもと」
になります。
つまり、
「ささやく声の元」
という意味になるのです。
そうです。
「ささやきの小路」を通って、上がってきた人々の祈り(ささやき声)」は、まさに、この摂社から、「本殿」の中に入り、神様の耳の中に入り、聞き届けられるのです。
これも、大感動ですね~!
境内には、他にも摂社が、たくさんあります。
これは、「若宮神社」です。
そして、拝殿から近い所に、前述した、「夫婦大国社」があります。
「佐良気神社」です。
「ヒルコ」を祀っています。
「金龍神社」という名前の摂社もありました。
境内には、「世界樹」を意味するような「切り株」もありました。
境内の一番奥には、「紀伊神社」があります。
私は、この摂社の横に置いてある、たくさんの石たちも、「春日大社」の御神体だと思っています。
「龍王珠石」と書かれていますね。
そうです。
おそらく、実在した「龍」の内臓が石化したものだと思います。
そして、この摂社です。
これが、一番見たかったのです。
いつも来るたびに、工事中で、ようやく、初参拝することができました。
そうです。
「天照派」の聖地である、「三十八所神社」です。
この名前を見ただけで、感動の渦が、身体中を駆け回りました。
シンボルである、「三つ巴」のマークですね。
この神社の前で、裏の古代史のことを、想像しながら、しばらく、ボーッとしていました。
最高に楽しい神社参拝になりました。
ちなみに、「参拝」という言葉の意味も、「三八(さんぱい)」で、「三十八の神々」、つまり、「八百万の神々」に会いに行くという行為なのです。
知っていましたか?
どうですか?
宇宙考古学で読み解いた、「春日大社の秘密」、面白いでしょう!
これに関連する話で、都内の上野公園や皇居に行った話も、今月中に書こうと思っています。
こちらも、お楽しみに!
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