四国お遍路である、「第38番札所 蹉陀山 補陀落院 金剛福寺」というお寺にも、立ち寄りました。
場所は、土佐清水市足摺岬です。
「38番」という数字が、意味深ですね。
何度も書いているように、この数字は、イザナギとイザナミの最初の子供たち、「38人」の数です。
そして、この子供たちが、八百万の神々の正体でもあります。
この寺は、ネットで調べると、「第37番岩本寺」からの距離が約88キロで、遍路の中でも最長距離だそうです。
ここも、去年から集中して調べている、「補陀落渡海」の拠点だった所です。
なんでも、聖徳太子の頃は、熊野の那智が拠点で、空海がそれを引き継ぎ、その後は、足摺岬が、補陀洛信仰の拠点になったそうです。
入口です。
鬼瓦ですね。
「大丹生家」であり、「天皇家」のシンボルでもありますね。
三つの葉っぱの模様の紋もありますね。
「補陀落」と書かれていますね。
「天照派」の拠点だった所だということです。
亀の石像がありました。
「妙見信仰」のシンボルですね。
記念撮影しました。
境内は、「天国」をイメージして、庭造りをしたのだと思います。
「補陀落渡海」のシンボルでもある、「蘇鉄」がありました。
「蘇り」の意味ですね。
この寺から、目と鼻の先で、歩いていける距離に、「足摺岬」があります。
そして、この岬に、「ジョン万次郎像」が建っているのです。
38番の寺から近いということは、38人の子供たち、つまり、八百万の神々とも深い関係にあるということですね。
万次郎とのツーショットです。
最強のツーショットですね!
なぜか、万次郎の像の輪郭に、不思議な光の線がが、ボヤ~ッと浮きあがっています。
万次郎がやりたかったこと、そして、やり残したことを、これから、私が引き継いでやっていこうと思っています。
左手には、コンパスを持っているそうです。
そして、右手には、三角定規を持っています。
ここで、「コンパス」と「定規」のことを、復習しておきましょう。
ご存知のように、日本人の始祖は、イザナギとイザナミですが、この二人の兄妹が、日本の国土も創り、日本人のルーツですね。
シュメール文明では、エンキとニンフルサグになります。
右が、エンキで、左が、ニンフルサグだそうです。
真ん中の木は、「生命の樹」と言われていて、人類創世に関わっているそうです。
そして、この二人の夫婦であり姉妹は、古代の中国にも登場しています。
この二人の神様は、伏羲と女媧という兄妹です。
つまり、日本もシュメールも中国も創始者は、皆、同一神だったということです。
上にある、花模様のシンボルマークは、「菊の紋章」ですね。
コンパスと定規を持っていることに、注目してください。
ご存知のように、コンパスと定規は、秘密結社、「フリーメーソン」のシンボルです。
これは、「設計」の意味です。
念のために言っておきますが、一般的な陰謀論では、悪く言われることが多いですが、別に悪い組織でもなんでもないですよ。
古代中国の神話の時代に、すでに、「フリーメーソン」が、存在していたのです。
これが、最古の「フリーメーソン」だと思います。
創始者は、「イザナギとイザナミ」でもあり、「エンキとニンフルサグ」でもあり、「伏羲と女媧」でもあったということです。
以前に、伊勢の旅行に行った時に、ある場所で見つけたのですが、目立たない場所に、ひっそりと置かれていました。
「コンパス」と「定規」ですね。
これは、「伊勢神宮」の内宮や外宮の大切な扉を開く時に使う、「カギ」なのだそうです。
つまり、コンパスと定規を手にしている、ジョン万次郎は、地球の文明を創造した創始者である神々から、直々に地球の世直しをするように派遣された、愛と平和のエージェントだったということです。
今回の旅では、初めて、「ジョン万次郎記念館」にも行ってきました。
館内では、いろいろな模型や絵で、万次郎の生涯を、わかりやすく説明していました。
ジョン万次郎が、無人島である鳥島で、ホイット・フィールド船長に助けられたときの場面です。
アメリカで撮影された、ジョン万次郎とホイット・フィールド船長の写真だそうです。
ここで、ジョン万次郎と私を、比べてみましょう。
同じなのは、「三つ星」の家紋だけではなかったのです。
万次郎
姉二人、妹一人、兄一人、5人の兄弟姉妹。
私
妹二人、姉一人、弟一人、5人の兄弟姉妹。
万次郎
息子が医学博士でした。
私
父が医学博士でした。
万次郎
土佐の町で漁師だった。
私
18歳の頃、「土佐の一本釣り」というマンガを読み、本気で漁師になり、土佐に住みたいと思った。
万次郎
16歳でアメリカに渡り、日本人初のホームステイをする。
クリスチャンでもあったが、同時にフリーメーソンのメンバーとも交流があった。
私
30歳でアメリカに渡り、ロサンゼルスでホームステイをする。
アメリカのホームステイ先の家庭は、クリスチャンでしたが、同時に先祖はフリーメーソンのトップでした。
万次郎
ゴールドラッシュの時、カルフォルニアで、「ゴールド」を採掘して大金を稼いだ。
私
カルフォルニアの「ゴールドジム」で、筋トレをして、パワーリフティングの大会で、優勝した。
万次郎
妻の名前が、「鉄」でした。
私
ネット上でのニックネームが、「鉄人」です。
万次郎
日本とアメリカの異質な二国を繋げるために、懸け橋になり動いていた。
私
現在、霊界や現界、それから、宇宙文明と地球など、異質な価値観をもつ世界を繋げようと動いています。
万次郎
ハワイも、活動の拠点にしていた。
私
仕事の関係で、たまたまハワイに2回行った。
万次郎
沖縄では、沖縄の人々と楽しく交流していた。
私
沖縄で生まれ、青春時代を沖縄で過ごした。
どうですか?
凄いシンクロ率ですね~!
ここまで一致すれば、怖いくらいに縁を感じますね。
これで、まったく関係ないなんて言ったら、逆に不自然だと思います。
間違いなく、私の魂の一部は、万次郎と繋がっているのです。
土佐清水市にある、ジョン万次郎の故郷の村にも行ってきました。
石碑が建っていました。
記念撮影です。
近くには、こういう石碑もありました。
この記念碑の裏には、万次郎をサポートしていた神様の祠がありました。
見てください!
朱い色の祠で、「お稲荷さん」ですね。
つまり、「聖母マリア」だったということです。
中には、「大黒天」が置かれていました。
つまり、「イエス・キリスト」だったということです。
全部、繋がりますね。
最近、万次郎の生家が復元されたというので、ここにも見学に行きました。
トイレです。
昔の自分が、ここで、いつも用を足していたと思ったら、なんともいえない、不思議な気持ちになりました。(笑)
家の内部も公開されていました。
家族との記念写真だそうです。
今回の旅で、一番衝撃を受けたのが、これでした。
その家の玄関に、こんなものが置かれていたのです。
万次郎の足跡を辿って、いろいろ見ても、今一つピンとこなかったのですが、この言葉が目に飛び込んできたときに、瞬時にわかりました。
「ああ…、昔、母が口酸っぱく、この小言を言っていたな… 懐かしいな…」
魂の奥こそから、なんともいえない不思議な感情が、じわ~と湧き上がってきました。
それから、またすぐに、
「万次郎のお母さんは、現在の自分の母でもあるな… やはり、また再会して、親子の関係を続けているんだな…」
こう理解しました。
これは、理屈ではありません。
直感で確信したことです。
私の中の魂が、そう思っているのです。
現在でも、実家に帰ると、現在の母も、
「ちゃんと戸締りした?」
と、よく言います。
母親の愛は、変わらないのです。
そもそも、誰が、
「万次郎、戸締りしとけや 母より」
なんて書いて、そこに置いたのでしょうか?
もしかしたら、これも、聖母マリアからのサポートだったのかもしれません。
「母と子」の絆は、永遠なのかもしれません。
おそらく、この深い縁で結ばれた間柄は、親子になったり、兄弟や友人、上司と部下、先生と生徒、こうやって、役割を変えながら、何度も何度も、出会いを繰り返しているのだと思います。
子供の頃から思っていたことですが、もしも、人が死んだら、そこで無になり、お終いであれば、それは、いくらなんでも非情すぎるのではないでしょうか?
それまでの努力や築いてきたものが、全部無駄になるということです。
なによりも、それまで、あんなに仲良くなり、楽しく過ごしていた家族や友人たちと、二度と会えなくなるなんて、もしも、それが本当であれば、生きてくのが辛くなるだけだと思います。
昔から、多くの人々が、この世の理不尽さを嘆いて、
「神も仏もあるものか~!」
と叫んできました。
しかし、そうではないのです。
全知全能であり、人知の及ばないほどの大きな愛をもっている神が、そんな無慈悲で、無意味なことなど、やるわけがないのです。
神も仏も、実在するのです。
そして、人間がつかないくらいの大きな愛で、サポートしているのです。
今の時代、家族や友人が亡くなるという体験をして、悲しい気持ちになる人も、多いと思います。
その時に、知っておいてもらいたいことがあります。
「死は永遠の別れではなく、一時的に離れるだけである。愛し合っている人同士は、きっとまた、いつかどこかで、ベストなタイミングで、ベストな関係で再会することができる」
今回、この旅行記を書いたのは、このことを、声を大にして伝えたかったからです。
最近知った面白い気づきを、ここで紹介しますね。
「カーネーションという花は、十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが、その後、落とした涙の後に生じた花」
だという言い伝えがあります。
また、ご存知のように、「生まれ変わり」のことを、英語で、
「リーインカーネーション(reincarnation)」
と言いますね。
この単語を調べると、
「re(再)+in(中へ)+carnate(肉体)+-tion(名詞化)」
こういう単語の構成だそうです。
「再び肉体に(魂が)入ること」
つまり、「輪廻転生」という意味ですね。
この時の「reincarnation」の「-carnation」は、「花のカーネーション(carnation)」と全く同じスペルです。
これは、偶然でしょうか?
日常会話を、英語で行う人たちも、この2つの単語の意味の関連性は、あまり考えないかもしれませんね。
しかし、1文字と違わない偶然を調べてみると、やはり関係があることがわかりました。
英語の「carnation」の名の由来は、一般的に、二つの説があるそうです。
「coronation(冠飾り)」が転訛したという説、それから、ラテン語の「肉(carn)」の意味に由来するものです。
学者たちは、後者が有力と考えている人が多いようです。
後者は元々、「カーネーション」の淡いサーモンピンクのような色が、「肉体(ラテン語でcarn)」の色に似ていたことから、この名が付いたという説です。
つまり、花の色が、「肉体(carn)」の色に似ているから、「カーネーション(carnation)」という単語が生まれたということです。
ちなみに、「カーニバル(carnival)」という単語も同じ、「carn」に由来しているそうです。
つまり、「カーネーション」は、「肉色の花」の意味なのです。
面白いですね。
「輪廻転生(reincarnation)」、それから、「カーネーション(carnation)」は、語源が同じという仮説に基づけば、面白いことに気が付きます。
そうなのです。
前世から今生に再び、自分が生まれ変わってきた時、いきなり、自分の赤ちゃんの肉体が空間に、パッと出現したわけではなく、まずは、今世での母親の肉体、その中の子宮の中で、母親の肉体を借りて、胎児の肉体を創り、それから、その乗り物である胎児に魂が入り、この世界に誕生するのです。
だから、
「再び(re)」 +「中へ(in)」+「カーネーション=肉体(carnation)」=「reincarnation(生まれ変わり)」
こういう方程式が、単語の中に入っているのです。
母の日に、母親に、「カーネーション」をプレゼントするのは、
「今世に生まれ変わってきた時に、あなたの肉体を、一時的に借していただきました。ありがとうございました!」
こういう意味だったのです。
「カーネーション」という花束を贈る行為に、こんな深い意味があったなんて、初めて知りました。
旅行記に戻ります。
5月23日(木)の 旅の最終日、飛行場に行く前に、「土佐神社」でも、参拝しました。
拝殿です。
金属の部分が、「北」という文字に見えますね。
「北斗七星」や「北極星」などの「星信仰」であり、「妙見信仰」でもありますね。
「十」の形が、「十字架」にも見えます。
地元の方に、案内していただきました。
ありがとうございました。
境内を皆で、散歩したのですが、とても素敵な神社でした。
記念撮影です。
「茅の輪くぐり」ですね。
私には、「スターゲート」に見えました。
「土佐神社」は、拝殿と本殿の建物を上空から見ると、「トンボ」の形になっているそうです。
私には、別の意味も思い浮かびました。
この形が、十字架にも見えることから、閃いたのです。
「土佐」という文字を、分解すると、
「十」+「ノ」+「人」+「大」+「工」=「十字架の人で大工」=「イエス・キリスト」
こうなります。
つまり、「土佐」という土地は、古代の日本において、キリストが住んでいた聖地なのです。
「土佐」は、私にとって、魂の故郷です。
また行きますね。
最終日には、JR高知駅の近くの幕末の志士たちの石像の前でも、記念撮影しました。
これは、オマケの話題です。
先日、東京都の江東区にある、ジョン万次郎の敷地跡に行きました。
明治時代だと思いますが、7000坪もあった広大な敷地は、現在は、北砂小学校という学校になっていました。
案内板です。
校庭です。
学校名を見てください!
「北砂」の文字は、「土砂」で「土佐」の意味ですね。
そして、「土佐」は、元々は、「十三(とさ)」だったという説もありますね。
「十三(とさ)」は、文字をズラすと、「八三」で、「38」でもあります。
さらに、その校章も、「船の舵」の形にもなっていますね。
校章の上部には、「星」のシンボルもあります。
やはり、万次郎は、ミカンのグループであり、愛と平和のグループ、「天照派」のリーダーだったみたいですね。
もう一つ、オマケです。
「輪廻転生」という現象は、人間がイメージするように、時間が一方だけに流れているな3次元的な世界観では、説明できない、壮大な現象だと、旅行記の最初に書きましたね。
どうやら、同じ幕末の時代に、万次郎と同じ魂をもった人物が、何人か活躍していたようなのです。
双子の魂の意味で、「ツインレイ」や「ツインソウル」という表現をしてもいいと思います。
同じ志をもった仲間、「ソウルグループ」のメンバーでもあったと思います。
冒頭に書いたように、去年あたりから、イザナギとイザナミの38人の子供たちの子孫が、日本や世界を、本当に動かしていることを突き止めました。
この38人の神様が、現代でも、歴史の節目に、さりげなく暗号のように現れます。
幕末の時代、ジョン万次郎の他にも、アメリカと日本の間で活躍した日本人が、何人かいました。
その一人が、仙太郎という人物です。
広島県出身のこの人物も、万次郎のように漂流して、アメリカに助けられて、後に、黒船のペリー提督に同行して、日本に来ています。
ペリーの通訳という、歴史の大転換期の最重要人物ですね。
アメリカでのニックネームが、「サム・パッチ」だったそうです。
先日、裏の日本史の調査を兼ねて、この人物の墓参りにも行ってきました。
場所は、東京都文京区大塚にある、「本伝寺」です。
「本当のことを伝える寺」という名前ですね〜
「船の舵」のシンボルなど、明らかに天照派ですね。
そして、見てください!
死んだ後の名前が、「サム・パッチ」の音を、日本語にしたという、「三八君」になっています。
うーん、やはり、日本という国家は、八百万の神の国だったのですね〜
ふ~っ!
「生まれ変わりツアー」は、今回で最終回です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
いかがでしたか?
いつもは、宇宙考古学や古代史の内容がメインですが、この旅は、私の個人的な旅で、自分の魂のルーツを探る旅になりました。
旅行記を読みながら、ワクワクしていただけたら、とても嬉しいです。
まだまだ、書き足りないこと、あとは、ブログでは公開できない内容なども、山ほどありますが、そういう秘密の話は、現在、私が全国で開催している、「悪の根源」というセミナーで、全て公開しています。
歴史の闇に興味のある方、ぜひ受講してくださいね。
では、いつもように、最後の締めの文章です。
今回は、これで終わりたいと思います。
娘のエイミイが、3歳の誕生日を過ぎて、間もなくのことだった。
彼女は、私の所へかけてきて、私の足に抱きついた。
彼女は、私を見上げて言った。
「パパ、私はパパのことを、4000年も前から愛しているのよ」
私は、娘の小さな顔を見つめた。
深い幸せが、私の心と体と魂を包み込んだ。
by ブライアン・L・ワイス博士
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