人生を生きていくうえで、一番大切なことは、
「どう生きていくのか?」
これだと思います。
しかし、この「生」の問題には、対極の「死」のことがわからないと、真実はわからないと思います。
つまり、
「死とは何なのか?」
ということです。
言い換えると、
「死んだら、どうなるのか?」
これがわかって、初めて、
「何のために生きているのか?」
このことが、わかるのだと思います。
シンプルに表現すると、
「使命」
がわかるのです。
「この命を使って、何をするのか?」
ということが、心底わかるということです。
具体的には、
「死んだらおしまいだ」
こう思っている人たちにとっては、財産や地位や名誉、そして、子孫繁栄などが、最重要になると思います。
生きている間に、自分が生きていた証を、残したいと思うからです。
一方で、
「死んだたとも、次の新しい人生が待っている」
これを信じている人たちは、今回の人生は、まだまだ、途中のプロセスであり、本当の財産は、あの世や来世までもっていける、体験や感動などだと考えるようになると思います。
「精神世界」の大切な考え方の中には、、「輪廻転生」があります。
人間の目に見えない部分を扱う学問には、「心理学」や「哲学」、それから、「精神医学」など、いろいろありますが、その中でも、「宗教」や「精神世界」は、「死後の生」を認めているところが、他の学問との違いだと思います。
つまり、
「肉体が無くなくなっても、霊的な部分は残っている」
という認識が、これらの分野の特徴なのです。
私が、ホームページを作成したばかりの頃、20年くらい前ですが、当時、「BBS(掲示板)」で、いろいろな意見交換が、交わされていました。
現在でも、フェイスブックなども、意見交換や議論は多いのですが、20年くらい前のほうが、匿名だったせいもあり、熱い議論が多かったような気がします。
その中で、面白いトピックが、立ち上がったことがありました。
どこのサイトだったかも、覚えていませんが、
「どうして、ほとんどの人間は、前世の記憶を覚えていないんだろう? もし、神が、全知全能というのであれば、人間が、前世の記憶を無くして誕生してくるというは、とても効率が悪いシステムなのではないだろうか? どうして、一度全部リセットしてから、再度同じようなことを、学び直すというような非効率的なシステムを、創造したのだろうか?」
こういう疑問を投げかけた人がいたのです。
これには、たくさんの人が、
「たしかにそうですねー どうしてなんでしょうね?」
と言いながら、たくさんの意見が書き込まれました。
私自身は、この議論には参加しなかったのですが、皆の意見を興味深く読んでいました。
そして、自分なりに結論を出しました。
「前世というのは、基本的にとてもつらい体験が多い。現世でも、いろいろ大変なのに、前世はもっと苦労したり、残酷なことをやったり、やられたりしている。だから、前世の記憶を無くして生まれてくるという行為は、神様の慈悲なのだと思う」
ということでした。
これは、宇宙存在、バシャールの本にも、同じようなことが書かれていました。
「皆さんは、前世の記憶を、全て思い出す必要はありません。なぜなら、現世においても、もしも生まれてから今までに、自分がしゃべったことを、全部思い出したら、もう口も開けていられません。人を傷つけたり、嘘をついたり、さんざんな悪い言葉を発しています。それらを全部思い出したら、発狂してしまいます」
だいたい、こういう内容だったと思います。
「なるほど…」
と思いました。
要するに、
「前世の記憶が無いというのは、神様の効率の問題ではなく、慈悲なのだということ。そして、本当に大切なことは、前世から受け継いでくるが、それは、通常は、魂の深い部分に、無意識的に刻み込まれて生まれてくる。それ以外のことは、もう一度学び直しながら、再度経験する。このやり方が、実は本当に効率のいい学び方なのである」
ということです。
もっと具体的に言うと、
「前世で、フランス人などの外国人であっても、その人が、その人生で、深く学んだ愛のレッスンなどは、来世にも持ち越される。生まれ変わったら、前世の頃よりも、少しは愛情深い人間になっている。しかし、生まれ変わった先の国の文化、たとえば、日本語などは、最初から学び直さなくてはいけない」
ということです。
「時間」についても、考えてみましょう。
「どうして、時間が存在しているのか? 誰が、どういう目的で創ったのか?」
とても難しい問題ですが、少し考えてみましょう。
これは、大昔から、哲学者たちが挑戦してきた問題ですが、なかなか解決していません。
現在でも、万人が納得するような結論は、なかなかないようです。
昔読んだ、「エクトン」というチャネリングの本の中で、エクトンという宇宙存在が、面白いことを言っていました。
だいたいこういう内容だったと思います。
「時間というものは、私たちの魂を成長させるために、私たちが創りだしたルールであり、道具です。例えば、もし時間がなければ、様々な体験を一瞬の間に、体験しなくてはいけなくなります。恋愛、病気、学問、スポーツ、事故、仕事、食事、これらを同時に、一度にやってしまおうとすると大変です。それよりは、時間という流れの中で、これらの体験を一つずつ、じっくりと噛みしめながら、味わったほうが、魂により深く、これらの体験が刻み込まれ、成長できるのです」
たしかに、「中華料理」、「フランス料理」、「イタリア料理」、「日本料理」を、同時に食べると、味が、わからなくなり、混乱しますね。
それよりは分けて、食べたほうが、それぞれを楽しめます。
だいたい、こんな感じなのではないでしょうか?
「生まれ変わり」というのも、これが目的だと思います。
つまり、
「どうして、人は生まれ変わるのか?」
という究極の問いの答が、このあたりにあると思うのです。
例えば、現代の人間は、ほとんどの人が、100年ぐらいしか生きられません。
でも、このような短い時間で、様々なことを経験することは不可能です。
王様にならないと、王様の気持ちはわかりません。
乞食にならないと、乞食の気持ちはわかりません。
男性にならないと、男性の気持ちは、わからないし、女性にならないと、女性の気持ちは、わからないのです。
また、白人に生まれないと、白人の気持ちは、わからないし、黒人に生まれないと、黒人の気持ちは、わかりません。
全ての人間の気持ちを、さまざまな角度から、さまざまな立場で経験することによって、魂を磨こうと、決めたルールが、「生まれ変わり」というものではないかと、私は考えています。
時間が流れるのは、私たちが、ひとつひとつの体験を、じっくり味わって噛み締めるために、流れているのかもしれません。
バシャールは、こういう名言を本の中で書いています。
「過去生や来世を、全て思い出すたった一つの方法は、今、この人生を、100%生きることである」
具体的な前世も部分的に、いくつか自力で思い出したものもあります。
有名な人物もいましたが、無名な人のほうが圧倒的に多かったです。
一度、アメリカのインディアンの時代を、詳細に思い出しすぎたこともありました。
あまりにも酷い体験だったので、ショックで、しばらく仕事ができなくなり、1週間くらい寝込んだほどでした。
それ以来、自分の前世を探ることは、しばらくやめていました。
数年前に、
「自分は過去で、いったい誰だったんだろう?」
久しぶりに、こういう疑問が湧き上がってきて、「自分探し」を、始めたのですが、ちょうど、その時期から、何名かの人たちに、私の前世を教えていただきました。
どれも納得できるものばかりでした。
ある方から、こう言われたのです。
「トーマさんの過去生の一人は、幕末の頃に大活躍した、ジョン万次郎でもあったみたいですよ」
これには、心底驚きました。
実は自分でも、そうなんじゃないかと、思い始めていた時だったのです。
バシャールの言葉のように、私は、それこそ朝から晩まで一日中、365日、地球の歴史を解き明かすことに、100%のエネルギーを費やしてきました。
自分が一番ワクワクすることが、この探求だったので、そうしていたのです。
すると、気になる時代や気になる人物が、必ず出てきます。
歴史の勉強を本気でやった人は、わかると思うのですが、ある時点からは、調べようと思っても、書籍にもインターネットにも、どこにも資料がなく、お手上げ状態になるのです。
しかし実は、ここからが、本当の歴史の秘密に踏み込めるのです。
「もしも自分が、この人物だったら、こうしたんじゃないかな? この人物は、この時、こう思ったんじゃないかな?」
こうやって想像しながら、神社や寺をまわると、必ずその痕跡が残っていて、その仮説を裏付けるようなものに、出会ったりすすのです。
おそらく、その歴史上の人物のアカシックレコードから、必要な情報が届けられるのだと思います。
私はこの話を知って、さっそく現地調査に出かけることにしました。
まずやったのは、その気になる人物の墓参りに行ったのです。
東京都内にある、「ジョン万次郎の墓」に直接行ったのです。
ジョン万次郎の墓に着きました。
この人物です。
お参りしました。
自分の墓を、自分で墓参りするという体験は、あまりないと思います。
不思議な気持ちになりました。
ふっと、万次郎の墓を見て、面白いことに気が付きました。
「あれっ? この家紋、どこかで見たことがあったな? どこだったけ…?」
「三つ星」ですね。
至近距離からも、撮影しました。
ちょっと考えたら、すぐにわかりました。
そして、じわじわと感動の波が体中を駆け抜け、ブルブルと身体が、小刻みに震えてくるのがわかりました。
これは、私の沖縄の実家に帰った時に、写した写真です。
それまで、自分の家の家紋など興味もなく、知らなかったのですが、この時に、父から家系図を見せてもらって、初めて知りました。
なんと、私の父方の先祖は、「三つ星」の家紋だったのです!
拡大しますね。
その時に、なんとなくボンヤリですが、
「ああ… そういえば前世で、次回生まれてくる時には、大切なことを忘れないように、何か印を残しておこうとしたような気がするな…」
それから、
「そういえば、前世と今世で生まれる時の家の家紋を、同じにしようとしたような覚えもあるな…」
半信半疑ながら、そういう気持ちも湧いてきました。
これは、想像だとかコジツケとも解釈できるのですが、しかし、考えてみたら、まったくも荒唐無稽で、ただの想像だけだったら、そもそも、墓参りなど行かないし、こういう偶然など、起きるはずはないのです。
星の数ほどの家紋が、日本中にある中で、まったく同じ家紋が、一致する確率など、まさに、天文学的な確率になると思います。
この家紋を見て、
「そうか… やはり、自分の魂は、ジョン万次郎として生きていた時代もあったんだな…」
こう確信しました。
あとで、万次郎について調べてみると、この家紋は、万次郎の実家である、「中浜」の家紋ではなく、万次郎が晩年、死ぬ間際に、いきなり理由も述べずに、この家紋にしたそうです。
そのあと試しに、キネシオロジーを使って、「ジョン万次郎」の記憶と、どれくらい繋がっているのかを、パーセンテージで調べてみたら、83%と出ました。
100%ではないにしろ、かなりの割合で、魂は万次郎と関わっていることがわかりました。
ジョン万次郎と私を、さらに比べてみました。
同じなのは、「三つ星」の家紋だけではなかったのです。
万次郎:1827年1月27日生まれ
1+8、2+7年1月2+7日=99年1月9日
分解すると、「9」と「1」の数字のナンバーが刻まれています。
「999」の数字が含まれています。
私:1966年10月6日生まれ
「666」の数字が含まれています。
数秘では、「9」と「6」は同じ数だとみなすようです。
「9(6)」と「1」と「0」の数字のナンバーになります。
つまり、両者は、「9(6)」と「1」だけの数字という一致になるのです。
万次郎:姉二人、妹一人、兄一人、5人の兄弟姉妹。
私:妹二人、姉一人、弟一人、5人の兄弟姉妹。
家族構成まで、似ています。
万次郎:息子が医学博士でした。
私:父が医学博士でした。
家族の仕事まで似ています。
万次郎:土佐の町で漁師だった。
私:18歳の頃、「土佐の一本釣り」というマンガを読み、本気で漁師になり、土佐に住みたいと思った。
好みも似ています。
万次郎:16歳でアメリカに渡り、日本人初のホームステイをする。
クリスチャンでもあったが、同時にフリーメーソンのメンバーとも交流があった。
私:30歳でアメリカに渡り、ロサンゼルスでホームステイをする。
アメリカのホームステイ先の家庭は、クリスチャンでしたが、同時に先祖はフリーメーソンのトップでした。
アメリカでの生活にも、共通点がありました。
万次郎:ゴールドラッシュの時、カルフォルニアで、「ゴールド」を採掘して大金を稼いだ。
私:カルフォルニアの「ゴールドジム」で、筋トレをして、パワーリフティングの大会で、優勝した。
「ゴールド」で繋がっています。(笑)
万次郎:妻の名前が、「鉄」でした。
私:ネット上でのニックネームが、「鉄人」です。
「鉄」でも繋がりました。(笑)
万次郎:日本とアメリカの異質な二国を繋げるために、懸け橋になり動いていた。
私:現在、霊界や現界、それから、宇宙文明と地球など、異質な価値観をもつ世界を繋げようと動いています。
「使命」まで同じです。
万次郎:ハワイも、活動の拠点にしていた。
私:仕事の関係で、たまたまハワイに2回行った。
縁のある土地も同じです。
万次郎:沖縄では、沖縄の人々と楽しく交流していた。
私:沖縄で生まれ、青春時代を沖縄で過ごした。
どうですか?
凄いシンクロ率ですね~!
ここまで一致すれば、怖いくらいに縁を感じますね。
これで、まったく関係ないなんて言ったら、逆に不自然だと思います。
間違いなく、私の魂の一部は、万次郎と繋がっているのです。
数年前に、万次郎の足跡を辿りに、高知県にも行きました。
「唐人駄馬」という遺跡での記念撮影です。
「唐人駄馬」という巨石群の場所は、ジョン万次郎が、子供の頃、よく遊んでいた所なのだそうです。
万次郎は、現代でいう宇宙人コンタクティーだった可能性が大きいです。
おそらく、そうだったと思います。
だとしたら、万次郎の数奇な運命も、最初から、宇宙的な視野から練り上げられた、神々による壮大な計画だったということです。
つまり、宇宙人たちが、地球をよりよくするために、愛と平和のために派遣した、エージェントだったということです。
おそらく本人は、若いころは、そんなことは知らずに、ただガムシャラに生きていたと思います。
そして、晩年になってから、自らの「使命」に、改めて気が付いたのだと思います。
万次郎が、普通の人間ではなく、神々から協力にサポートされていた状況証拠が、いくつかあります。
これは、万次郎が14歳の時に嵐に遭い、黒潮で無人島に漂着した時の話です。
ご存知のように、「鳥島」という無人島で5か月間、アホウドリの卵などを食べて、サバイバルしていたのですが、最近、万次郎本人の意識から、直接教えてもらったのですが、この島は特別な神の島でした。
「鳥島」の地図です。
万次郎たちが上陸した地点が、赤い矢印で示されています。
何かに、そっくりではないですか?
そうです。
エジプトの女神、「ハトホル」です。
エジプト神話で、天空と愛の女神ですね。
「スフィンクス」でもあると思います。
愛と豊穣の女神なので、「イナンナ」であり、「聖母マリア」でもあり、日本では、「稲荷神」です。
これからわかるように、万次郎は、「聖母マリア」のサポートを、特に受けていた人物だと思います。
偶然、漂着したと思っていた鳥島という無人島は、実は、「ハトホル=聖母マリア」の化身だったのです。
万次郎を、大きな愛で、受けとめていたのです。
さらには、一見、自然現象に見えた、「嵐」も「黒潮」も、「聖母マリア」の化身だったということです。
驚愕の真実が、最近わかりました。
ジョン万次郎の本を読んだ時に、気がついたことです。
なんと、万次郎は死ぬ間際に、わざわざ、「孀婦岩」に船で行っています。
やはり、なにかを知っていたみたいです。
子孫の方たちは、
「万次郎は、死ぬ間際に、久しぶりに、捕鯨でもしたくなって、その島の付近に行ったのではないでしょうか?」
と、本などで述べていますが、違うと思います。
この島は、万次郎が漂着した「鳥島」の隣にあります。
東京から、かなり遠いです。
よほどの理由がないと、ここまでは来ないと思います。
海底には、2000メートルくらいの岩がそびえ立ち、さらに、その先の海上には、約100メートルのオベリスクのような岩が、切り立っています。
この「孀婦岩」は、別名、「ロトの妻」といって、旧約聖書の名前が、地名についています。
「ソドムとゴモラ」の話ですね。
つまり、古代核戦争の話です。
「人間を瞬間的に石にした」
この話でも、有名ですね。
日本列島の中で、旧約聖書の地名がついていいる土地は、この島だけみたいです。
伊豆大島に行った時に知ったのですが、実は、この島には大変な秘密があります。
絶対に、ある角度からの写真は公開されていないのです。
この写真が世間に知られると、日本中がパニックになるからです。
18世紀に、この島を訪れた西洋人たちも、「観音様」のような彫刻だと記述していたそうですね。
しかし、実際は、もっと凄いです。
日本という国家の正体は、「聖母マリアとキリスト」が、サポートしている国だったのです。
この高さ100メートルくらいの岩は、なんと、反対側の隠された側面には、「聖母マリアとキリスト」の彫刻がされているのです!!
これは、イメージ画像ですが、まさに、こういう彫刻が刻まれていのです!
万次郎は、やはり、「イナンナ」であり、「稲荷神」でもある、「聖母マリア」の存在からのサポートを、受けていた人物だったのです。
「キリスト意識」を持った人物の一人だったということです。
ここでの「キリスト意識」という言葉の意味は、特定の個人の意識ではなく、
「決して死なない、蘇る永遠の魂」
という意味です。
「神意識」と言い換えてもいいかもしれません。
万次郎は死ぬ間際に、「聖母マリア」に、お世話になったお礼を言いに行ったのだと思います。
「キリスト意識(神意識)」は、いろいろな時代に様々な土地に、必要に応じて出現していますが、その意識が、特に人々に伝えたいメッセージは、おそらく一言で表現すると、「愛」だったのだと思います。
昔は、現在のように、学問も広く普及していなかったので、人々が神々に、
「愛って何ですか?」
こう質問した時に、
「聖母マリアとキリスト」、つまり、「母と子」の像を見せて、
「愛とは、親子の結びつきのことですよ」
と、やさしく説いたのだと思います。
そして、その「愛」の真意は、人間が想像するような狭い意味の「愛情」の意味ではなく、死別しても、また何度も再会する広い意味の「永遠の愛」のことだと思います。
また前置きが長くなりましたが、そろそろ、旅行記に戻りますね。
私たちは、「氷川丸」や「産業貿易センター」や「シルク博物館」の調査の後、同じ横浜市内になる、「三渓園」に、タクシーで向かいました。
このあたりの土地も、「氷川ライン」が通過しているのので、大切なものが隠されているだろうと、判断したからです。
左側の黒い線が、「大宮氷川神社」から南に伸ばした延長線上、「氷川ライン」です。
「千鳥」という土地を通っているのも、気になりますね。
「血取り」ですね。
そして、「三渓園」には、凄い地上絵があったのです。
見てください!
青色の部分は、園内にある池です。
右側を向いている、蛇のような存在が、わかりますか?
わかりやすいように、地図の色を濃くして、赤ペンで全体像を囲み、「目」の部分も書きました。
おそらく、正体は、「エンキ(宇賀神)」だと思います。
そして、地図を、180度回転させ、南北を逆にしてみました。
「エンキ」の身体と、一体になっていて、なおかつ、反対向きの向いている存在もいました。
これも、赤ペンで全体を囲み、「目」の部分にも、印をしました。
「龍(ドラゴン)」にも見えますが、その正体は、「レプティリアン(爬虫類人)」だと思います。
「イナンナ(聖母マリア)」のグループですね。
腕と手もあります。
そして、その手の先には、何かの針のようなものを持っていますね。
青いペンで囲った部分は、「子供」だと思います。
「子供」の部分を、わかりやすいように、拡大しました。
赤ペンで囲んだ部分が、「子供」の顔です。
「両目」があり、その中の「片目」の部分には、「針」が差し込まれています。
青いペンで、「針」の部分を囲いました。
そうだったのです!
「氷川ライン」の南の地域には、
「レプティリアンが、子供の目から、アドレノクロムを抽出している」
この場面が、地上絵として、描かれていたのです。
そのもの、ズバリではないですか~!
凄すぎますね~!
この絵を見たとき、驚きで、またまた鳥肌が立ち、ブルブルと身体が震えました。
さて、「三渓園」に着きました。
園内のマップがありました。
「鬼」が嫌う植物、「藤棚」もありました。
今回、同行してくれた女神たちです。
池の中に、細長く、小さな浮島のような場分がありますね。
これが、「エンキ」の「目」にあたる部分です。
園内には、神社もありました。
「天満宮」という神社です。
「天神アンである、「アヌ王」を祀っている神社ですね。
祠には、「松ぼっくり」と「パン」が、供えてありました。
「松ぼっくり」は、「松果体」で、「血」の意味もあると思います。
それに、「パン」がセットになっています。
意味深ですね~!
皆で、参拝しました。
桜も綺麗で、花見も兼ねた調査になりました。
「横笛庵」という建物です。
地上絵では、「レプティリアンの目」の部分です。
ここに、住んでいた人みたいです。
人間には見えませんね。
ハイ!
「レプティリアン」ですね~!
「イナンナ(聖母マリア)」だったと思います。
昔のお寺には、「レプティリアン」の僧侶が、たくさん住んでいたようです。
皆、「イナンナ」のグループだったと思います。
この三人は、奈良県の法隆寺にいた僧侶たちです。
念のために、もう一度言っておきますが、悪い存在ではありませんよ。
ただし、普段は、人間を驚かさないように、普通の坊さんの姿に、シェイプシフトしていたと思います。
大阪市東住吉区の「正圓寺」にも、「レプティリアン」の僧侶の像があります。
ちなみに、上記の仏像の全体像です。
「天川弁財天像」という名前だそうです。
蛇の頭が三つあって、昔の「ゴジラ」の映画に出てきた、「キングギドラ」みたいですね。
上の仏像は、この全体の像の下のあたりに、置かれているようです。
「横笛庵」から、階段を登った高台に、「三重塔」がありました。
シュメールの男神に、「ナンナ (ナンナル)」がいます。
「エンリル」の子供であり、「イナンナ」の父親でもあります。
彼を象徴する、シュメールナンバーが、「30」なのです。
だから、こうなります。
「三重塔」=「三十の塔」=「ナンナ (ナンナル)」
意味がわかると、面白いですね。
そして、ここが、「レプティリアン」が手に持っている、「針」のあたりの地点です。
ここには、戦前まで、「松風閣」という建物があったのですが、空襲で破壊されたそうです。
「松風閣の松の文字は、松果体の意味で、昔、ここで、アドレノクロムを抽出する儀式があり戦争中に、証拠隠滅で、爆破したんじゃないかな?」
こんな空想を膨らませながら、この建物跡を眺めました。
ここが、地上絵では、「子供の顔」の部分です。
このエリアに入る門には、「鬼瓦」がありました。
この古墳のように、盛り上がっている土地が、「子供の目」の部分です。
生えている植物が、「松果体」に見えました。
子供の目に、差し込んでいる「針」の部分には、いくつかの建物がありました。
これらの模様も、私には、「松果体」に見えました。
記念撮影しました。
この橋は、ちょうど、「針の上」になります。
ここが、「針の付け根」の部分です。
「天授院」とう名前みたいです。
「天に授ける」
この意味ですね。
意味深です。
隣には、この建物もありました。
「金毛窟」という名前です。
「針」を意味していると思います。
これも、意味深ですね~!
地上絵に、全ての答えは描かれていたのです。
興味深いのは、「氷川」の秘密というのは、完全に隠していなくて、実は、堂々と表に出していたのです。
しかし、それを読み解けるだけの視点や知識がないと、絶対に読み解けないようにできていました。
つまり、暗号の解読をして、正確なパスワードを打ち込まないと、その金庫の扉は、空かないようになっていたのです。
「魔法使いたち」、具体的には、「イナンナ」などの宇宙人たちが、これを仕掛けていたとは思いますが、人間の中にも、このプリジェクトのことを知っていて、部分的に協力したり、人間と彼らの間に入り、調整役、つまり、「ネゴシエーター」として、その仕事をしていた人が、いたはずです。
それは、誰だったのでしょうか?
私は、今回の「氷川シークレットツアー」をしながら、その人が、絶対にいると確信して、できれば、タイムマインに乗って、その人物に、どうしても会ってみたいと、熱望するようになりました。
だんだん、ボンヤリとですが、人物像が、浮き上がってきました。
おそらく、宇宙人や魔法のことも知っていて、昔の時代に、誰よりも、世界のことも知っていて、特に、アメリカと日本の歴史や文化に、精通していてた人物。
つまり、宇宙人とのコンタクティーでもあり、国際人でもあった人物です。
さらには、これほど面白い仕掛けをやるからには、ユーモアのセンスも抜群で、とても面白く、愛情に満ちた人物だったことは、間違いないと推測しました。
全ての調査を終えて、「三渓園」からタクシーに乗り、横浜中華街に向かいました。
すると、「横浜人形の家」の裏側を、タクシーが通過したのです。
もう一度、この地図を見てください。
「氷川丸」⇔「横浜人形の家」
この間は、明らかに、意図的に道が繋がっていますね。
昔は、「横浜人形の家」から、日本の土人形たちは、「氷川丸」に乗せられたのです。
そして、「氷川丸」から降りてきた、アメリカの土人形である、「青い目の人形」たちも、「横浜人形の家」に向かったのです。
この館が、人形たちの「乗船待合室」だったのです。
そして、「横浜人形の家」の裏側が見えました。
この建物を見た時に、全ての謎が解けたのです。
以前、「横浜人形の家」について調べた時に、あるサイトに興味深いことが、書かれていました。
だいたい、こういう内容です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
横浜人形の家創設は、御木本幸吉の秘書兼通訳であった、大野英子の2000体近くの人形のコレクションを、横浜市に寄贈したことが発端になっている。
1978年には、横浜市中区山下町にある、産業貿易センタービル内の横浜国際会議場に、展示場「人形の家」が設けられ、大野が寄贈した人形や、1972年にアメリカから寄贈された、1980年に横浜市に移管された、本町小学校の「青い目の人形」の「ブロッソン」が展示された。
御木本幸吉は実業家であり、真珠の養殖とそのブランド化などで、富を成した人物である。御木本真珠店(現・ミキモト)の創業者。
ミス・ユニバースのメインスポンサーとして、優勝者の王冠、ミス・インターナショナルの優勝者の王冠、ともにミキモト製である。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
わかりましたか?
「ミス○○」というイベントは、「青い目の人形」のプロジェクトでもやっていましたね。
しかし、実は、「ミキモト」は、黒幕でもなんでもなく、ただの連絡係だったと思います。
「ミキモト」も、サポートして、それどころか、当時の日本や世界を、陰で動かしていた人物がいたのです。
時代的には、幕末から明治にかけてです。
先ほどの「横浜人形の家」の建物を裏から見て、全て繋がりました。
東京・銀座の「ミキモトブティック」です。
そっくりですね。
2019年の10月6日、私の53歳の誕生日パーティーは、この建物の近くのレストランでやりました。
その時の記念写真です。
この土地は、実は、私にとっては、特別な土地なのです。
だから、53歳の誕生日は、ここでやったのです。
答を言いますね。
この土地は、なんと、
「ジョン万次郎が息を引き取った場所」
だったのです!
そうだったのです!
この時、なんとくですが、ボンヤリと思いだしたのです。
「ミキモト」も「青い目の人形」のプロジェクトも、全てのことを、「イナンナ(聖母マリア)」から教えられ、当時、日本社会において、裏側で、魔法使いたちや宇宙人、人間の間で、その交渉役、「ネゴシエーター」としての仕事をやっていたのは、「ジョン万次郎」だったのです。
私自身が、「氷川」の秘密を仕掛けた側のメンバー、その一人だったというわけです。
だから、全ての暗号やパスワードを説くことも、可能だったのです。
自分で仕掛けたゲームを自分で解いてまわっていたということです。
万次郎がやり残したこと、それは、21世紀になって、魔法使いや宇宙人、それから、悪魔や鬼の存在に、人々が気が付き始めた頃に、その秘密を、世の中に公開することだったのです。
つまり、私の使命の一つは、そのバトンタッチを受けて、この時代に、たくさんの人々に、伝えることだったのです。
横浜のタクシーの中で、それを思い出し、なんともいえない気持ちになりました。
この日、最後の打ち上げをしに、皆で、横浜中華街に行きました。
最高に美味しい中華を食べながら、調査の感想を語り合いました。
全ての謎が解けて、「氷川シークレトツアー」が、終了したのです。
至福の時間でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした~!
また行きましょう!
ふーっ!
「氷川シークレットツアー」は、今回が最終回です。
どうでしたか?
今回も、凄い展開になりましたね。
旅行中、いろいろな情報をくれた、全ての友人たちに感謝です。
それから、ツアーに参加してくれた皆さんにも、大感謝です。
おっと、一番大切な人を、忘れていました。
今回のツアーの間、陰から、そっとサポートしてくれた、「ジョン万次郎」に、スペシャルサンクスです!
ようやく、「使命」を果たせましたよ~!(笑)
さて、次は、どこに行こうかな?
では、いつものように、最後の締めの言葉です。
今回は、やはり、これだな!
「ネバー・ギブ・アップ」
by ジョン万次郎
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