ご存知のように、先月から、私や私の仲間たちが、日本列島に無数の地上絵があることを発見しています。
現在までに、大小合わせて、50くらいの地上絵が見つかっています。
これから先には、もっと増えると思います。
そのくらい、日本は、どこの土地も、地上絵だらけなのです。
その規模は、南米のペルーの「ナスカの地上絵」をはるかに上回ります。
日本という国家は、北から南まで、全ての土地が古代遺跡なのです。
その無数にある地上絵は、視点が無限通りにあり、見ようと思えば、いくらでも、自分勝手に、こじつけることもできます。
主観的な見方をやろうと思えば、きりがないのです。
私の個人的な方針としては、とりあえず、
「何らかの状況証拠が、近辺に認められるものだけを認知する」
というスタンスです。
それが、ある程度、客観的な基準になるのです。
たとえば、その地上絵の周辺に、その絵に関係あるそうな神社や寺があったり、地名や伝承が、その形を表現していれば、
「古代の人々も、何らかの方法で、この地上絵を知っていて、それで、このエリアの神社や寺などに、そういう名前をつれけたんだな…」
こう思うのです。
いくつか例を挙げますね。
これは、鳥取県の地上絵です。
この中に、「ウサギ」がいるのがわかりますか?
ちなみに、「赤丸」の部分に「白兎神社」があります。
わかりやすいように、赤い線で輪郭を描いてみました。
巨大な地上絵が、現れました。
「ウサギ」ですね。
四つん這いではなく、二本足で立って走っているように見えます。
私には、 「不思議の国のアリス」に出てくる「白ウサギ」に見えます。
ご存知のように、イギリスの数学者が、ルイス・キャロルのペンネームで書いた児童小説です。
調べると、出版されたのは、1865年だそうです。
幼い少女アリスが、白ウサギを追いかけて、不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなど、さまざまなキャラクターたちと出会いながら、その世界を冒険する物語ですね。
ここで、ほとんどの学者は、
「時代が合わない。時間軸が矛盾している」
こう言って、人間の基準で判断して、そこで話を終わらせるのですが、大切なことは、この地上絵を描いたのは、人間ではないということです。
神様が描いているのです。
彼らは、私たちのように、時空間には、縛られていないということです。
高次元に存在しているので、時間も空間も、彼らから見れば、おそらく同時に存在しているのだと思います。
ということは、もっと広い視点で、人知を超えた深い意味を含ませて、地上絵を描いているはずなのです。
私は、この絵からは、
「日本の白兎神社には、19世紀のイギリス人が書いた小説、不思議の国のアリスの意味も含んでいるのですよ。アリスに出てきた白兎は、時空を超えて、現代の日本の土地にも、地上絵として出現したのですよ」
神様から、現代の日本人に、こういうメッセージが、時空を超えて届けられたような気がするのです。
もう一つ、紹介します。
以前に書きましたが、北海道の正体が、これでしたね。
わかりましたか?
わかりにくいかもしれないので、赤ペンを入れました。
もう一度、よく見てください。
「首長竜」です。
つまり、「クッシー」だったのです。
「クッシー」=「北海道」なのです。
状況証拠としては、この絵において、この首長竜がメスだとすると、「子宮」にあたるところが、「屈斜路湖」になるのです。
そこに、UMAである「クッシー」の目撃情報があるのです。
私自身が、数年前に、現地調査に向かい、そこで、たくさんの目撃者に会って、証言を直接聞いたので、この未確認動物がいることを、確信しています。
その証言の中には、
「屈斜路湖では、クッシーの赤ちゃんが、定期的に生まれている。その生まれてくる場所は、湖の近くの硫黄の噴き出る温泉である」
というのもありました。
こういう複数の事例が重なることから、
「ここには、ドラゴンに関わる、何かの不思議なエネルギーがあるのだな」
こう推測できるのです。
最近、さらに面白いことがわかりました。
これは、私が発見した、北海道の地上絵です。
何に見えますか?
ハイ!
有名な「ニューネッシー」ですね。
若い人たちの中には、知らない人いると思うので、説明しておきます。
「ニューネッシー」とは、1977年4月25日、日本のトロール船「瑞洋丸」が、ニュージーランド沖で引き揚げた、巨大な腐乱死体のことです。
未知の生物(未確認動物)の死骸ではないかとして、マスコミの話題となったものです。
諸説ありますが、最近では、
「本物の恐竜だった可能性が大きい」
という説が有力みたいです。
もしも、北海道の地上絵が、「ニューネッシー」を表現しているとしたら、これも時空間を超えています。
神様が、山や谷などをカッティングして、この地上絵を描いたのは、はるか昔のことだと思いますが、「ニューネッシー」の発見は、わりと最近で、昭和の時代のことです。
だとしたら、これも凄いことです。
私が、現在、この地上絵を発見して、こうやって、ブログ記事に書くことも、あらかじめわかっていた可能性があるのです。
これに気が付いたときに、ゾゾゾゾッと、鳥肌が立ちました。
そろそろ、本題に入りますね。
まず、「沖縄本島」が、そもそも地上絵になっています。
この島は、南北を逆にしてみるのが、本来の見方だと思います。
この島の南部に、「首里(しゅり)」という地名があることからも、ここが、「首の里」だということがわかります。
その「首」とは、「龍神の首」の意味です。
さらにわかりやすく言うと、「タツノオトシゴの首」だと思います。
日本の「本州」が、「親の龍」で、「沖縄本島」が、「子供の龍」だということです。
沖縄本島の形です。
タツノオトシゴの形です。
ソックリですね。
これは、偶然だと思いますか?
では、いよいよ、一つ目の地上絵を紹介します。
沖縄本島の南部にあります。
普通の地図です。
同じエリアで、地形がむき出しの地図です。
この中の地上絵が、わかりますか?
わかりやすいように、赤ペンで輪郭を描きました。
「獅子(ライオン)」です。
ちゃんと、顔の部分が白くなっていて、タテガミもありますね。
もう片方は、相方の「一角獣(ユニコーン)」です。
こちらも、ちゃんと、目や角、前脚や後脚、それから、尻尾もあります。
尻尾のあたりに、「斎場御嶽」があります。
こうなるのです。
ジャ~ン!
凄いですね~!
旅行記の最初に書いたように、これは、天皇家の古い紋章にある、「獅子(ライオン)」と「一角獣(ユニコーン)」の図柄と同じです。
ちなみに、天皇家のこの紋章は、既に平安時代にあったそうです。
京都御所の清涼殿にある、天皇の座の前には、今でも、一角獣と獅子がいるようです。
この地上絵が、沖縄本島にあったというのは、世紀の大発見です!
もしかしたらは、沖縄の地上絵のほうが歴史が古く、日本の天皇家の紋章は、そのあとの可能性もあるのです。
しかも、ユニークなのは、この絵柄が、どこかしら、アメリカ的な文化を感じさせ、ディズニーアニメのような感じがするのが、面白いです。
古代において、地上絵を描いた神々は、現在の沖縄が、アメリカの文化の影響を受けることまで、予めわかっていたかのような絵です。
旅行記の最初に、おさらいしたように、この2頭の神獣は、シュメール文明において、地球の表の王だった「エンリル」、それから、裏の王だった「エンキ」ですね。
さらに笑えるのは、このエリアの地名です。
このエリアにおいて、2頭の中間地帯、つまり、2頭が、ぶつかる場所があるのですが、そこに、「東風平(こちんだ)」や「具志頭(ぐしちゃん)」という地名があります。
私の想像です。
昔、「東風平(こちんだ)」に新たにやってきた人々が、その土地の神々に、こう質問したのだと思います。
「この土地には、どういう意味があるんですか?」
それに、神々が、こう答えたのかもしれません。
「それは、獅子と一角獣という、2人の王様が、コチン!と頭突きしながら、衝突するところだ!」
そこで、人々は、
「そうか、ここは、コチン!の所なんだ」
それで、現在の「コチンだ!(東風平)」という地名になったのかもしれません。(笑)
「具志頭(ぐしちゃん)」という地名も、似たような話かもしれません。
これも、この場所で、「獅子(エンリル)」と「一角獣(エンキ)」という、2人の王様が、
グッシチャ~~~ン!!!
と、ぶつかった。
こういう意味なんじゃないでしょうか?(笑)
まあ、これらの話は、半分は冗談なので、読み飛ばしてくださいね。(笑)
この中間地帯には、他にも、「奥武島(おうじま)」や「玉城(たまぐすく)」、それから、「玉泉洞」という地名、つまり、「王」を連想させる土地があります。
そうです。
これは、「獅子」である「エンリル」、それから、「一角獣」である「エンキ」の父親であり、「王の中の王」であった、「アヌ王」の拠点だったのです。
次回は、この「アヌ王」の拠点を訪れた話題です。
お楽しみに!
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