先月の「富士王朝ミラクルツアー」でも書いたのですが、私の人生は、今月から、新しい扉が開かれたような気がします。
その新たなステージが、故郷の沖縄からだというのが、面白いです。
具体的に、どう変わったのかは、表現が難しいのですが、あえて言えば、今まで、どちらかというと、自分一人でやってきたのですが、これからは、たくさんの人たちと、力を合わせて、いろいろなことをやっていくような流れになりそうです。
個人的な生き方から、社会的な生き方に変わってきたような気がします。
これも大切なことなので、再度書きます。
9月のある夜のことですが、自宅のテーブルの上に置いてあった、いつも旅に出るときに使っている、普通の地図帳の表紙を眺めていました。
そこには、何の変哲もない、いつもの日本列島の姿がありました。
人間にとって、一番の強敵は、マンネリとワンパターンかもしれません。
同じ状況が続くと、脳がそれに慣れてしまい、思考停止してしまうのです。
惰性というのが、人間の大敵なのです。
「同じ物事を、同じ視点で見続ける」
という行為ですね。
テーブルから立ち上がり、トイレにいって、またリビングルームに戻ったのですが、その時何気に座る位置を変えました。
それから、ちょっとくつろいだ後、もう一度、その地図の表紙を眺めてみたのです。
すると、南北が逆転したその姿を見たら、凄い映像が目に飛び込んできました。
ジャ~ン!
わかりやすいように、赤ペンで輪郭を囲いますね。
この地図は、南北が逆になっていることに注意してくださいね。
「西日本」が「馬」です。
「東日本」が「鹿」です。
つまり、日本列島の最大の秘密は、「馬」と「鹿」の2頭の神獣が合わさった人工(神工)の列島だったのです。
2頭の真ん中には、「フォッサマグナ」があります。
さらに、「富士山」もあります。
「富士山」は、「鹿の角」にもなるし、「馬の角」でもあります。
つまり、この馬は、「ユニコーン」でもあるのです。
もしくは、両者のどちらのものでもなく、独立した存在で、両者がそれを取り合っているようにも見えます。
こういうものは、正解などは、ありません。
どの意見も、正しいのです。
自分自身が、納得して腑に落ちるものが、自分にとって、いい答えなのです。
「そうか! 馬と鹿だったんだ~! 馬鹿になれば、真実がわかるんだ~! 今までは、難しく考えすぎていたんだ~!」
こう思って、目から涙がボロボロ流れてきました。
それから、あまりの大感動で、部屋で一人で泣きました。
古代史や宇宙考古学を本格的に学び始めて、約5年の歳月が流れました。
朝から晩まで、24時間、365日、ひたすら、こればかり考え続けてきました。
膨大な量の書物を買って読み、インターネット上でも、情報を集め、100か所以上の土地に、毎週必ず調査に行くということを繰り返してきた努力が、とうとう実を結んだ瞬間でした。
「ラスコー洞窟の壁画」を思わせるような躍動感のある絵ですね。
日本列島には、世界最高の芸術が、山や谷、海岸線、湖や池などを使って、太古の昔に、神様が、地上絵として描いていたのです。
何度見ても、見飽きないくらいの完成度です。
どうして今までに、誰も気が付かなかったんでしょうね?
ちょっと調べてみると、私以外にも、これに気がついていた人は、昔には、やはりいたようです。
皇室や神道のトップクラスの人たちは、昔からこの秘密を知っていたようです。
ただし、現代の庶民の中では、私が最初かもしれません。
たとえば、大きな神社では、こういう掛け軸が販売されていたりします。
「御神號(三姿)」という絵だそうです。
「天照皇大神・八幡大神・春日大神」の三神を描いていますね。
真ん中にいるのが、「天照皇大神」で、ある説明書きによると、太陽神であり、あらゆるものに御光を投げかけ、生命の本源を与えてくださる女神とのことです。
右側の「馬」に乗っておるのは、「八幡大神」で、「誉田別命」とも呼ばれ、応神天皇の神霊であるとのことです。
左側の「鹿」に乗っているのは、「春日大神」で、「天児屋命」とも呼ばれ、天照皇大神の岩戸隠れの際、岩戸の前で、祝詞を唱えたと伝えられます。
宇宙考古学的に解釈すると、この三神は、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」のファミリーに、それぞれが対応します。
原則として、根本は同じ魂なので、どれでもいいのですが、なんとなくの感覚で当てはめると、こうなります。
「天照皇大神」は、「ニンフルサグ」でもあり、「イナンナ」でもあります。
愛の女神ですね。
「八幡大神」は、「八幡」は「はちまん」とも読みますが、「やはた」とも読みます。
これは、「ヤハウェ」であり、地球の表の権力者だった「エンリル」です。
「春日大神」である、「天児屋命」は、知恵者として知られていますね。
同じく知恵の存在であり、裏の権力者だった「エンキ」ですね。
基本的には、「馬」は「エンキ」であり、「神社」の象徴で、「鹿」は「エンリル」の象徴で、「お寺」の象徴だと、私は認識しています。
だとしたら、「馬(エンキ)」に「エンリル」が跨り、「鹿(エンリル)」に「エンキ」が跨るという、「陰」と「陽」が融合している様子ですね
これは、さらにわかりやすく描かれた絵ですが、興味深いのは、「馬」と「鹿」の間に、「溝」のような亀裂があることです。
そうです。
これは、「フォッサマグナ」を表現しているのです。
太古の昔に、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」が、
ガッチャーーーン!!!
という轟音とともに、一つにくっついたことを、表しているのです。
凄すぎますね~!
この絵は、そういう意味だったのですね。
ほかにも、同じコンセプトで描かれた絵もあります。
これは、中央が「木花咲耶姫」だそうです。
つまり、この女神も、同じ女神、「ニンフルサグ」でもあり、「イナンナ」だったということです。
これは、数年前に、「川口浅間神社」で購入したものです。
上部をよく見てください。
「富士山」の前で、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」が、ぶつかって日本列島が合体する直前の様子が、描かれていますね。
さすがですね!
ここで、もう一度、この2頭をよく見てください。
「鹿の脚」にあたるのが、青森県の「下北半島」なのですが、昔から、この不自然に鋭角に曲がっている海岸線が、気になっていたのですが、ようやくわかりました。
「鹿の脚」だから、こういう曲線なのです
さらに驚くのは、日本列島を、詳しく観察すると、ほかにも、「馬」や「鹿」の地上絵が、たくさん隠れていることです。
これは、友人のりかりんさんが発見した「隠し絵」です。
「銚子」のあたりが、鹿の「後ろ足」の形に見えますね。
それから、「お尻」の近くに、「鹿島神宮」があります。
昔から、
「どうして、この土地の名前が、鹿の島なんだろうか?」
こういう疑問を持っていたのですが、そのままの意味だったのです。
「ここから内側は、鹿の地上絵の内側ですよ。ここは、鹿の神様の縄張りですよ」
これが、「鹿島神宮」の意味だったのです。
これは、半分は冗談ですが、鹿の「直腸」のあたりに、「香取神宮」がありますが、これは、
「あまりも臭いので、はやく、その香りを取りなさい!」
という意味が、神社名かもしれません。(笑)
ほかにも、鹿の「角の先」には、新潟県の「柏崎(かしわざき)」という地名がありますが、ここは、元々は、「鹿島崎(かしまざき)」という名前で、「鹿」の身体の一部だという意味だったかもしれません。
鹿の「目」のあたりには、八ヶ岳の「峰の松目」という地名もあります。
ここは、「鹿の目」の意味だったのですね。
ほかにも、鹿の「足の先」に「爪木崎」があり、銚子の鹿の「足の先端」には、「海鹿島」という土地があります。
さらに、鹿の「背中」のあたりは、「鹿沼」もあります。
その鹿が足を上げて、富士山を囲んだ足の先に、「足高」もあります。
そして、近くには、「足柄」もあります。
これらの謎の地名は、全部、「地上絵」を表現していたのです。
最高に面白いですね~!
これほど重要な「馬」と「鹿」のシンボルは、日本各地にあります。
岩手県大船渡市末崎半島にある「碁石海岸」です。
「馬」と「鹿」ですね!
広島県の宮島弥山にある磐座も、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」、それから、「富士山」、これらの三体を表現しているのだと思います。
そして、極めつけの場所が、なんと、私の故郷である沖縄にあったのです。
その場所とは、世界遺産にも登録されている、「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」です。
沖縄県の最大の聖地でもあります。
今回の旅では、久しぶりに、そこにも行きました。
15年ぶりでした。
この日、那覇バスターミナルで、皆で待ち合わせしました。
記念撮影です。
それから、車で向かいました。
着きました。
「斎場御嶽」の入口にある石碑です。
右側の石碑は、「西日本(馬)」と「東日本(鹿)」が、ぶっかって、「フォッサマグナ」が形成されている場面ですね。
世界遺産のマークは、「パルチノン神殿」だったのですね。
遠くに見える海が綺麗です。
良い氣が充満していました。
ここが、一番有名な場所です。
見てください!
左側が、角を生やした「鹿」です。
右側が、「馬」です。
この角度から見ると、よくわかります。
右側の岩には、薄っすらと、馬の「目」と「牙」も見えます。
さらに、よく観察すると、馬の口元には、「台」もあります。
「牙をむいた馬が台にのっている」という意味です。
つまり、「邪馬台国」を表現しているのです。
この巨岩は、
「太古の時代において、西日本が邪馬台国だった」
と言っているのです。
この2つの巨岩は、「鹿」の横側に、「馬」が思いっきり体当たりしている場面だったのです。
左側が、「鹿」ですね。
知さな目もあり、二本の木が、鹿の「二本の角」を表していますね。
私には、アフリカの「サイ」にも見えます。
あと、この岩は私には、「トリケラトプス」にも見えました。
そして、もう一つの岩は、「ティラノサウルス」に見えました。
よく映画などで、こういうシーンがありますよね。
あれです。(笑)
両者の間の「三角形」のスペースが、「富士山」を表しているのだと思います。
この日は、長年の謎だった、「斎場御嶽」の意味がわかって、スッキリしました。
遠くには、「神の島」と言われている、「久高島」も見えました。
記念撮影です。
沖縄のスピリチュアル好きな人たちの中には、
「斎場御嶽は、観光地化されて、もう霊的なパワーが無くなった。あそこには、もう神様はいない」
こういう意見を言う人も、たくさんいるみたいです。
たしかに、私も、以前に比べたら、霊的な力は、以前よりは強くなくなったように感じます。
しかし、こういう神様ごとの場所は、もっと懐が深いのです。
パワースポットとしての役割は、すでに終えたかもしれませんが、これからは、宇宙考古学や古代史の好きな人たちが、この記事を読んで、たくさん押し掛けるかもしれません。
それくらい、古代の歴史が、このエリアの近辺には、たくさんあるのです。
「琉球王国の歴史を知りたければ、まずは、斎場御嶽に行こう!」
こういう古代史ファンが、たくさん出てくるような予感がします。
「斎場御嶽」という聖地も、いよいよ、第二幕が開かれようとしています。
次回から、いよいよ、「琉球王国」の秘密の扉を開いていきます。
今回は、二つの扉があるのですが、まずは、一つ目の扉を開きますね。
ギッ、ギギギギギ…
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