古代日本ゴッドツアー 6 アスカの地上絵
前回も、奈良県の藤原京の近辺の話題でしたが、今回の記事も、そのエリアの話です。
藤原京には、他にも凄い秘密が、たくさん隠されていました。
大和三山の一つ、藤原京の北に位置する、「耳成山」に行ってきました。
ここは、いろいろな調査から、人工のピラミッドの可能性が大きいことが、わかっています。
静かな住宅街の傍に、その山はあります。
立て看板です。
登り口には、鳥居もありました。
記念撮影しました。
「山(ピラミッド)」の「口(入口)」の意味かもしれません。
ほとんどの地名が、そうだと思うのですが、何よりも先に名前に注目することです。
昔の人は、地名に深い意味を込めて、後世にメッセージを伝えていることが多いのです。
「耳成山」というのは、「みみなしやま」と読むそうです。
つまり、「耳のない山」という意味です。
どうして、この意味かというと、結論から先に言うと、ある巨人の頭の部分だからです。
その頭を上空から見ると、「耳のない頭部」に当たるから、その名前なのです。
数年前に購入して、最近になって読みなおした面白い本があります。
この本に詳しいことが、書かれています。
興味のある方は、読んでみてください。
作者の方、よくここまで調べたと思います。
凄い本です。
〇「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」 山上智 著 学研
今回の旅は、この本に書いてあることを、実体験したかったというのも、奈良に向かった理由の一つです。
私は、この本の内容以外にも別の解釈も、自分なりに加えてみようと思っています。
作者が歩いて調べたように、私も、レンタカーで、藤原京の周囲をまわりました。
すると、本に書いてあるとおり、「春日神社」という名前の神社が、たくさんありました。
藤原京の近辺に、20か所以上、存在しているそうです。
しかも、それぞれが、バラバラの方角を向いているのです。
春日神社の一つに、行ってみました。
かなり古い神社だということが、わかります。
小さくて、誰も知らないような場所にありました。
「春日神社」と書かれていますね。
「春日大社」の分社になるのかな?
つまり、「天照派」の拠点だとうことです。
拝殿の中は、「空っぽ」で、何もありません。
これが、「神」でしたね。
面白いのは、ここからです。
この本の作者が、インスピレーションだと思いますが、地図を購入して、その上に、20か所以上の「春日神社」を点で記入した後、その点と点を線で結んでみたそうです。
すると、不思議な絵が、浮かびあがってきたそうです。
「耳成山」が頭の部分になり、何かの身体が、できあがっていきます。
どんどん線を繋げていくと、人間の姿らしきものが浮かんできます。
わかりやすいように、人物像のあたりを濃い色にしています。
どうやら、剣と楯を持っている巨人像みたいです。
ちなみに、この剣は、方角的には、「奈良の大仏」を正確に指しているそうです。
凄いですねー!
これが、知る人ぞ知る「アスカの地上絵」です。
「藤原京」は、この地上絵に守られている位置にできた、特別な都だったみたいです。
ペルーの「ナスカの地上絵」も、有名ですが、日本の飛鳥地方にも、それと同等以上に凄い、「アスカの地上絵」が存在していたのです!
こんな歴史的な大発見を発表しない、日本のメディアって、何なんでしょうね?
ちなみに、砂漠地帯にある「ナスカの地上絵」は、地面を削ったり、小石を置いたりして、絵を描いているそうです。
では、どうして、日本では、神社を使って描いたのでしょうか?
あたりまえのことですが、日本では、地面を削ったり、小石を置いたら、一回でも台風が来たらお終いです。
その地上絵は、雨風によってかき消されてしまいます。
この例でわかるように、もしかしたら、日本において、同じ名前の神社が密集しているエリアは、この神社のように、線を結んだら、何かの地上絵が浮き上がってくるかもしれませんよ。
この巨人の盾の位置に、「神武天皇」を祀るための「橿原神宮」があります。
もしかしたら、「天照派」を弾圧していた「神武天皇」の霊体を、封じ込めるのも、その目的だったかもしれません。
大傑作なのは、この巨人像の股の近く、ちょうど、「肛門」にあたりそうな位置に、「埴山古墳」というのがあるのです。
「埴」とは、「粘土(糞)」の意味が含まれています。
そして、そこの南にあたる、ちょうど、巨人像の下のあたりに、「鬼の雪隠」というのがあるのです。
これは、「鬼のトイレ」という意味です。
以前から、どうして、この名前なのかと思っていたら、この巨人像(鬼)のトイレの位置になるのです。
「鬼の雪隠」です。
そして、「埴山古墳」と「鬼の雪隠」の間に、「天照派」を、一番酷く弾圧したといわれている、「天武天皇」の墓、「天武・持統天皇陵」があるのです。
つまり、「天照派」の造った巨大な巨人像が、ずーっと、「天武天皇」の眠っている墓に、糞を吹きかけているという構造になっているのです。
友人たちと、これに気が付いて、
「アハハ! おとなしいやつを怒らせたら、一番怖いって、本当だね~!」
と言い合いながら、大笑いしました。
このように、このエリアにある要所には、「巨人」の身体に関わるような地名になっているものが多いです。
たとえば、「おふさ観音」のある「小房」という町は、「小さな乳房」の意味なのかもしれません。
つまり、「女性の乳房」ではなく、「男性の乳房」という意味でしょう。
この巨人が、うつ伏せに眠っている姿だと仮定すると、
「左手に楯を持ち、右手には剣を持っている」
この様子を表現していることになります。
要するに、
「この町の位置は、巨人の心臓部分に相当する」
こう言っているのです。
そして、この「巨人像」において、とても大切なことは、
「股の間にトイレのような部分がある」
ということです。
実は後から、これが深い意味をもつので、このことを、しっかりと頭に入れてくださいね。
さて、気になる巨人の正体ですが、いろいろなものに見えます。
剣を持っているところから、「大天使ミカエル」に見える人もいるでしょうし、「不動明王」をイメージする人もいるでしょう。
しかし、作者の方が、詳しく調べたところ、巨人像の腰の位置にあたる部分に、「オリオンの三つ星」にあたる神社が存在していたことで、この「アスカの地上絵」は、天空にある「オリオン座の巨人像」を模して造られた地上絵だと断定して、間違いないようです。
オリオン座です。
この「オリオンのベルト」の真ん中の星に相当する神社にも、行ってきました。
「馬立伊勢部田中神社」という難しい名前です。
記念撮影しました。
案内板です。
境内は、凄まじく気持ちのいい氣が流れていました。
特に、拝殿の前が、宇宙のエネルギーを感じました。
何も書かれていません。
参拝に来る人も、ほとんどいないような無名の神社ですが、なぜか、監視カメラがあり、警備は厳重です。
拝殿の中は、「空っぽ」です。
空には、「鳥」や「天使」を思わせる形の雲が浮かんでいました。
この巨人は、時空を超えて、様々な時代や土地にも現れています。
比較的最近では、数年前に、飛行機の窓から撮影されたこの巨人も、そうかもしれません。
地上から約9000m上空で、目撃されたという、目を疑うような光景です。
雲の上を、まるで人が歩いているような巨大な物体が、写し出されています。
これは、北海道で発見された土偶です。
その名も、「中空土偶」です。
「中身が空っぽの神様」という、そのまんまの名前ですね。
そして、見てください!
「アスカの地上絵」の巨人像と同じように、脚の間に、「トイレ」のような壺があります。
もしかしたら、これが、古代イスラエルの三種の神器である、「マナの壺」なのかもしれません。
お腹に、チャックがありますね。
着ぐるみなのかもしれません。
中味は空っぽで、透明人間である、「神」が入っていたのだと思います。
ここからが、さらに凄い話になってきます。
先ほど、「巨人像」が、「オリオン座」だという話をしましたね。
ご存知のように、「オリオン座」があれば、それと対になっているのは、「おうし座」です。
この巨人像が、オリオンが、「オリオン座」であれば、相棒の「おうし座」も近くにいるはずです。
やはり、ありました。
巨人像の東北の方角です。
場所は、奈良県立自然公園の中にある、「神野山」にあります。
「こうのやま」と読むらしいのですが、「かみのやま」とも読めますね。
「神の山」って、凄い名前ですねー!
ここは、ちょうど2年前に友人たちと行きました。
「鍋倉渓(なべくらけい)」という場所です。
案内板です。
その時の記念撮影です。
ここは、4000年前の古代の天空を、古代人(宇宙人)が、地上に映しとって、表現した場所だと言われているのです。
この黒っぽい岩々の長い列は、昔の「天の川」を、表現しているのです。
幅、25メートル、長さ、650メートルにわたって、大小の岩石が連なっているのです。
「鍋倉渓」の景色です。
これは明らかに、何者かが、意図して並べた人工的な建築物だと思いますが、よくよく考えてみたら、凄いことです。
どこからか、たくさんの岩々を運んできたと思うのですが、全ての岩を全部集めたら、エジプトのピラミッドで使用された巨石の数を、上回るのかもしれないとのことです。
これだけでも驚嘆するのに、実はもっと凄い話があるのです。
「鍋倉渓」の周囲には、たくさんの巨石があるのですが、星座を地表に映しているのです。
まず、鍋倉渓の脇にある、「竜王岩」は、「アンタレス」をさします。
また、「神野山」の山頂の「王塚」が、白鳥座の「デネブ」をさします。
「八畳岩」が、琴座のベガをさし、「天狗岩」が、わし座の「アルタイル(ひこ星)」をさすそうです。
これらは、天空にある、「夏の大三角形」を、地上に映したものなのです!
他にも、「八畳岩」に近い、「北斗岩」は、「北極星」を表しているそうです。
簡単な図を描くと、こんなかんじになるそうです。
テレビでも、紹介されていたみたいです。
さらに詳しい図です。
こちらのほうが、わかりやすいかな?
「鍋倉渓」の全体図です。
よく見ると、頭が「三角形」で、身体が「蛇」の姿ですね。
何が言いたいか、もうわかりましたね。
話が複雑になりそうなので、もう一度簡単に「因数分解」をして、共通項をまとめてみました。
「アヌンナキ」一族の二人の兄弟です。
〇「エンリル(地球の表の王」=「二本足がシンボル」=「人間の姿」=「剣を持っている」
〇「エンキ(地球の裏の王」=「四本足がシンボル」=「足がない蛇(龍)の姿」=「三角形」
このことから、
〇「アスカの地上絵の巨人」=「人間の形」=「オリオン座」=「エンリル」
〇「鍋倉渓」=「蛇の形」=「三角形」=「エンキ」
こうなるのです。
要するに、「巨人=オリオン座」でもいいのですが、これを定義しなおして、「巨人=エンリル」だと仮定すると、その対極には、「牡牛」はいませんが、「蛇=三角形=エンキ」という存在が、ちゃんといたということです。
地球の支配者だった、二人の神様(宇宙人)である、「エンリル」と「エンキ」が、奈良県には、対になって、ちゃんと描かれていたということです。
「エンリル」です。
「エンキ」です。
二人の神様(宇宙人)です。
このように、「神」という存在は、時代や土地、姿形に関係なく、まさに神出鬼没なのです。
これから、「神」という存在のトンデモなく、桁外れの凄さをお見せします。
これらを繋げたのは、私が最初かもしれません。
「神」という存在は、なんと、「アスカの地上絵」を遥かに上回る、ウルトラサイズの超超超巨大な地上絵を、古代の日本において描いていました。
心の準備はいいですか?
ちょっと深呼吸してくださいね。
本当にいいですか?
これを知ったら、もう地球人ではいられなくなり、宇宙人になってしまいますよ。(笑)
では、いきます!
ジャ~~~ン!!!
そうです!
「九州」です。
これが、「神」の化身である、もう一人の「巨人」だったのです。
えっ?
まだ、わかりませんか?
では、私の下手な絵で、説明しましょう。
大分県の「国東半島」が、「頭」です。
「巨人」は、ここでも、うつ伏せになっています。
うつ伏せの状態で、右下(南東)を見ています。
それから、「鹿児島県」あたりが、「脚」です。
最高に面白いのが、「桜島」が、古代イスラエルの三種の神器である、「マナの壺」になっていることです。
もしかしたら、「右腕」は、海の底に沈んでいるのかもしれません。
そして、「左腕」には、「レーザー光線銃」のようなものを持ち、ユーラシア大陸に向けて、ビームを照射しているように見えます。
具体的には、台湾から香港のあたりに向けて撃っているように見えます。
これは、殺人のための銃ではなく、「アミ 小さな宇宙人」に出てくるような「ハッピー光線銃」で、「愛の光」を照射しているような気がします。
面白いのは、左胸にあたる「心臓」には、ちゃんと、「阿蘇山」があります。
私の大好きな「島原半島」は、このレーザー銃のエネルギー補給装置や弾倉にあたるようです。
地下帝国である、「シャンバラ」から、この「愛の光」は、地上に注がれているかもしれません。
だから、昔から、この土地を奪おうと、様々な戦が起こったのかもしれません。
「切支丹」の人々は、これがわかっていて、「愛の光」を死守しようとして、戦っていたのかもしれません。
この土器とも、シンクロしていますね。
左腕の方に、レーザー銃を持っていますね。
同じ存在だと思います。
つまり、「神」です。
さて、「エンリル」、つまり、人型の王がいたら、「エンキ」という四つ足の王がいたほうが、よりバランスがとれますよね。
いました!
ハイ!
四国です。
「牡牛」の形ですね。
「淡路島」が、「牛の角」になります。
「徳島県」あたりが、「頭」です。
「室戸岬」が、「前足」です。
「足摺岬」が、「後足」です。
「足摺岬」というのは、実は、
「牡牛が足摺をしている様子」
からできた名前かもしれません。
そして、「佐田岬半島」が、「尻尾」にあるのです。
まとめます。
「九州」=「エンリル」=「オリオン座」
「四国」=「エンキ」=「おうし座」
この二つの土地は、太古の昔に、「神」が、天空を模って造った、超超超巨大な芸術作品だったのです。
世界中の神話に、
「ある日、突然、神様が島になった」
という伝承は、たくさんあります。
特に、太平洋の島々には、こういう神話が多いようです。
これは、アニメ「モアナと伝説の海」の場面です。
シュメールの女神である、「ニンフルサグ」が、島になる場面です。
太古の時代、「エンリル」が「九州」になり、「エンキ」が「四国」になったのだと思います。
聖書などに出てくる、「東に現れる救世主」というのは、「九州」のことかもしれません。
「もしかしたら、大昔にも、現代の日本語ような音があり、きゅうせいしゅが、きゅうしゅうと、短縮されて地名になったのかもしれないな…」
と、空想してみました。(笑)
そして、「四国」というのは、「四つの足をもった神様の国」という意味ですね。
ようやく、「四国」の意味もわかりました。
「アスカの地上絵」の調査が終わった日に、ホテルから、「耳成山」を撮影しました。
山の真ん中に、穴が空いていて、「プロビデンスの目」になっていますね。
やはり、「ピラミッド」ですね。
あとで、写真を見返してみると、なんと、UFOのような物体が写っていました。
烏にしては、デカイし、ヘリコプターにしては、小さいです。
おそらく、「アヌ王」のスペースシップ、つまり、「八咫烏」なのだと思います。
「アスカの地上絵」を、一緒に調査してくれた、友人の田上さんです。
旅の途中で、美女たちに囲まれて、お茶しました。
次回から、舞台は九州に移動します。
ここでも、とてつもない秘密が、私を待っていました。
次回もお楽しみに!
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