古代日本ゴッドツアー 5 仮面
だんだん、佳境に近づいてきました。
ここから先は、ほとんどの方が、到達したことのない未知の世界かもしれません。
では一緒に、知の冒険旅行に出かけましょう!
その前に、ちょっとだけ、復習しておきましょう。
宇宙考古学や古代史の最近の流行として、
「共通項を探す」
という動きがあります。
数学でいえば、それまで、「違い」を探して、どんどん、「展開」していった流れから、現在は、「共通項」を探して、「因数分解」するような作業に、流れが変わっているのです。
時代や土地、それから、神話や伝説、また、人間と神々など、時空間や存在に関わらず、「似たような人生」、「似たような名前」、「似たようなシンボルマーク」、「似たような服装」など、どこかが似通っていたら、それらの複数の人物たちは、とりあず、「同じ魂のグループ」、もしくは、「生まれ変わり」だと見なすのです。
このやり方だと、面白いことがわかったり、意外な事実に気が付いたりして、最高に面白い作業になります。
たとえば、事実かどうかは、とりあず横に置いて、一般的な伝承によれば、「キリスト」は、「馬小屋」で生まれたと言われています。
同様に、「聖徳太子」も、「馬小屋」の近くで、生まれたと言われています。
このことから、
「キリストと聖徳太子は、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説が成り立つのです。
「キリスト」=「聖徳太子」
だということです。
他にも、こういうものもあります。
ロシア正教の宗教画には、「キリスト」が、不思議なハンドサインをして描かれているものがあります。
そして、京都の広隆寺にある、「弥勒菩薩半跏思惟像」も、同じようなハンドサインで、彫られています。
よく見ると、この二人の人物の指の形が、同じですね。
このことから、
「キリストと弥勒菩薩も、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説も、また成り立つのです。
「キリスト」=「弥勒菩薩」
だということです。
つまり、いつの時代でも、画家や彫刻家が、いろいろな作品を作るのですが、意識しているか無意識かに関わらず、天界の神々が、未来の人々に、いつの日か、神の世界のカラクリを、解き明かしてくれる日のために、暗号のように様々な仕掛けをしていたということです。
数年前から、古代史マニアの間で、不思議な仮説が、囁かれるようになっています。
これは、複数のチャネラーや古代史の研究家たちが、しめしあわせたかのように、同時多発的に言い出したようです。
その仮説とは、
「聖徳太子は、映画のスターウォーズに出てきた、ダースベイダーだった」
というトンデモない説です。
しかし、こういう話をバカにするのは、中途半端に古代史を学んだアマチュア研究家の意見です。
本当にとことんまで、古代史を追求してきたプロフェッショナルの学者たちは、現在、この説を、大真面目に考えています。
古代史においては、真実に迫るほど、ぶっ飛んだ結論になるものなのです。
私も、その一人です。
4年くらい前から、趣味で始めた古代史探求の旅も、現在では、セミナーを開催したり、本を出版したりしているので、もうずでにプロだと思います。
アマチュアとプロの違いは、それで収入を得ているかどうかだと思います。
その意味では、私は気が付いたら、いつのまにか、プロの仲間入りをしていたようです。
好きなことを仕事にするというは、こういう流れが理想的です。
ある日、気が付いたら、それで食っていけるようになっているのです。
それは、難しいことではなく、本当にワクワクすることをやり続けるだけで、いいのです。
難しいと思うから、難しくなるのです。
簡単だと思えば、簡単になるのです。
「聖徳太子=ダースベイダー」の説は、いろいろな意見があり、ユニークなのは、
「ヘルメットや仮面を被っていて、手には、ライトセーバーも持っていた。そして、その仮面とライトセーバーは、以前は、法隆寺にあったけど、現在は、上野の国立博物館に所蔵されている」
こういう説もあります。
何度か書いていますが、ここで、「アヌンナキ」の一族と映画「スターウォーズ」の関係を、もう一度書いておきます。
両者には、面白い共通点があるのです。
2011年に、北欧バルト海の海底で発見された、スペースシップのような残骸です。
水深80mで見つかった、このUFOらしきものは、直径60mの円盤型をしていて、その横には、400mほどの、引きずったような後が、ソナーにて撮影されているそうです。
「スターウォーズ」に登場する、「ミレニアム・ファルコン号」と、そっくりですねー!
太古の時代、こういう形のスペースシップが、世界中に着陸したのではないでしょうか?
この海底の謎の岩は、そのスペースシップの残骸なんじゃないでしょうか?
悠久の年月の中で、金属部分は、さび付き、腐食して、岩になり、その上に、土が積り、植物が生い茂った跡、それが、この岩の正体なのでは、ないでしょうか?
そして、そこから、降り立った宇宙人たちが、地球上で、さりげなく、人間たちに交じって地上での生活を始めたのではないでしょうか?
この説を拡大解釈すると、もしかしたら、日本にある古墳やピラミッド型の山も、いくつかは、そうだったかもしれないということです。
映画「スターウォーズ」は、実話だという話を、あるチャネリングの会で、聴いたことがあります。
1970年代、監督のジョージ・ルーカスは、最初の第一作を製作する前に、
「この目で、本当のUFOを見てみたい! 見るまでは、SF映画は制作しない。でも、もし見たら、素晴らしい作品を制作する自信がある!」
というようなことを、言っていたそうです。
そこで、スプーン曲げで有名な、ユリ・ゲラー氏を呼んで、サウジアラビアに行き、二人っきりで、夜の砂漠で、UFOを呼んだそうです。
すると、二人の目の前に、見事に母船が現れたそうです。
それから、映画の製作に、とりかかったそうです。
「遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・」
「スターウォーズ」の映画の冒頭は、いつも、このセリフから始まりますね。
これは、日本でいえば、
「昔、昔、あるところで…」
というようなニュアンスの意味みたいです。
どの映画でも、そうですが、大ヒットする作品は、多くの人の魂の奥底に隠れている記憶を、刺激する内容を含んでいるのです。
いくつかのチャネリング情報を重ね合わせると、遥か昔、オリオン座のあたりで、似たような出来事があったようなのです。
古代オリオン文明は、大きな権力支配下による、抑圧と弾圧の恐怖社会を形成していたようです。
極度に緊張したネガティブな社会構造を、持っていた文明だったようです。
彼等の世界は、今でいう中央集権的な国家で、一部の政治家が中心となって、物事を決定し、権力と圧力で、市民を従えていたようです。
その頃の支配は、地球の歴史上での、どんなネガティブな出来事をも、上回るほどの圧政だったそうです。
どのくらい酷かったかというと、現在の地球の独裁政治などは、拷問や死刑によって、死んでしまい、肉体を離れれば、霊体は自由になりますね。
しかし、この時の支配者たちは、支配されている者たちが、死んだあとでも、転生の先まで、霊的な縛りで、逃がさないように束縛するという、究極の支配だったようです。
魂レベルで、支配していたようなのです。
人によっては、現在でも、この時の霊的な縛りが、まだ残っている人もいるそうです。
「なぜだか、わかないけど、とても精神的な不自由さを感じる…」
という場合、この古代のオリオン文明での縛りであることも、たまにあるそうです。
私の友人にも、数名いました。
彼等の文明の中で、「支配する者」たちのシンボルだったのは、
「黒・赤・白」
という三色だったそうです。
これは、直接的には、
「黒から赤を通って上の、白へと変化する」
という意味らしいのですが、さらに、その奥底には、
「ネガティブの世界から、流血を経て、ポジティブへとシフトする」
という意味が込められていたそうです。
彼等の持つ概念には、
「苦労無しには、実を結ばない」
これが、基本にあったそうです。
この概念は、現在の地球では、ドイツの「ナチス」に、主に受け継がれていたようです。
「ナチス」は、古代のオリオン文明の概念を、一番受け継いでいる組織だそうです。
古代のオリオン文明の内争は、恐怖政府に反対する、政府と反政府との戦いだったそうです。
一説によると、この頃に、
「支配する者」、「支配者に抵抗する者」、「支配される者」
という三つのグループが、宇宙に生まれたようです。
「支配者に抵抗する者」、つまり、「レジスタンス運動をする人々」は、表面立った活動をせずに、水面下でテロ活動をし、
「恐怖政府を、火でもって制する」
というポリシーをもっていたようです。
しかし、長年、
「火を火で制する」
という活動を長年続けてきた、古代オリオン文明の「支配者に抵抗する者」は、途中で、
「自分たちは、火に油を注いでいただけだった…」
という事に気がつき、
「このやり方では、最終的には、焼け野原をつくるだけだ!」
という結論になったようです。
そして、ある時期に、アプローチ法を変え、その状況を、ポジティブに変えることに成功したそうです。
古代オリオン文明の子孫たちは、その後、三つのグループとも、オリオンから、私たちの太陽系に、やってきたそうです。
火星などを経緯して、地球に来たようです。
最初にたどりつきたのは、「エジプト」のあたりだったそうです。
「支配する者」のグループは、「黒・赤・白」のシンボル以外にも、「鳥」がシンボルだったそうです。
何度も登場する、「アヌンナキ」の一族も、この流れに深く関わっていたようです。
ただし、私の推測ですが、この一族も一枚岩ではなく、いろいろなグループに枝分かれしていたみたいです。
どちらかというと、人間たちから、ネガティブな存在だと思われた存在たちは、「アヌ王」や「エンリル」と「エンキ」という主力メンバーではなく、下のほうの階級で、別の流れの存在たちだったと思います。
「アヌンナキ」の主力メンバーは、どちらかというと、「プレアデス」のグループなのですが、他のメンバーの中には、「オリオン」、その中でも、ネガティブな価値観のグループも、存在していたようです。
この辺りは、とても複雑な流れなので、このあたりでやめておきます。
とにかく、昔も今も、「鷲」などの大きな鳥を、シンボルマークにしている国家や組織などは、この古代オリオン文明の支配者たちの血統や子孫、つまり、「アヌンナキ」の一族で、その中でも、一部のネガティブなグループだったみたいです。
大まかな流れでいうと、
「古代オリオン文明」→「火星」→「エジプト」→「ローマ帝国」→「ナチス」→「アメリカ」
こんなかんじみたいです。
たしかに、エジプト以降は、旗や紋章などのシンボルマークに、「鷲」がありますね。
「エジプト」の国章です。
「赤」と「白」と「黒」の三色も、含まれていますね。
「東ローマ帝国」のエンブレムです。
「ナチス・ドイツ」の国章です。
「アメリカ合衆国」の国章です。
「スターウォーズ」の反乱同盟の紋章です。
これは、米航空宇宙局(NASA)の探査機「カッシーニ」が、土星の衛星ミマス(Mimas)に、最も接近して通過した際に、撮影したものです。
巨大クレーター「ハーシェル」が、ミマスの広範囲を占めていて、「スターウォーズ」の「デススター」のように見えます。
「デススター」です。
青森県八戸市にある、是川縄文館に展示してある土偶です。
どこから、どう見ても、「ヨーダ」ですよね。
この土偶の近くで発掘された土器だそうですが、これも、スペースシップみたいですね。
「ヨーダ」が乗ってきたUFOじゃないかな?
ロンドンの大英図書館に収蔵されている、中世ヨーロッパの写本の中の絵だそうです。
これも、「ヨーダ」ですねー!
映画の中の「ヨーダ」です。
これらの写真を眺めていると、映画「スターウォーズ」は、どこまでが事実で、どこからが創作か、わからなくなってしまいますね。
「アヌンナキ」の一族を代表する女神、「イナンナ」です。
被っているヘルメットの形に、もう一度、注目してください。
映画「スターウォーズ」の「ダースベーダー」です。
明らかに、「アヌンナキ」の一族をモデルにした、ヘルメットであり、ファッションですね。
一般的には、「日本のサムライ」だと言われていますが、正確には、「アヌ王」や「イナンナ」が、モデルだと思います。
映画の中でも、名前は、「アナキン・スカイウォーカー」でしたね。
「アヌンナキ・スカイウォーカー」が、元々の名前だったんじゃないかな?
これが、頭部のアップです。
去年の11月に、大阪にある「森之宮神社」に行きました。
ここは、「聖徳太子」は、もちろんのこと、太子の両親である、「用明天皇」と「穴穂部間人皇后」を、主祭神として、祀っています。
正面の鳥居の前で、記念撮影しました。
「森之宮神社」の境内にある本殿を、正面から見た写真です
もうわかりましたね。
この拝殿の建物の形は、「ダースベーダー」、つまり、「アヌ王」の顔をイメージして、建築されたのだと思います。
「ヘルメット」、「両目」、「鼻」、「歯」が、わかりますか?
「屋根」が「ヘルメット」で、横木の「二つの穴」が「両目」で、「鈴を鳴らす紐」が「鼻」で、「ガラス戸」、もしくは、「柵」が「口」に相当すると思います。
神社の建物などは、こういうことも、しっかりと考えられて、建築されているのだと思います。
そして、この形の屋根のある神社は、全て、太古の昔、「アヌンナキ」の一族が、拠点にした聖地なのだと思います。
つまり、ほとんど全ての神社が、そうだということです。
そして、この神社は、「聖徳太子」と深い縁のある場所だということです。
これらの状況証拠から、
「聖徳太子」=「ダースベイダー」
という仮説は、それほど、ぶっ飛んだ話でもないことが、だんだん、わかってきたんじゃないですか?
ところで、この両者は、人格が違いすぎますね。
私の感じた限りでは、同じ存在が、別の銀河系において、「ダースベイダー」として、さんざん悪さをしてきた後に、そのカルマのバランスをとるために、次の転生先において、地球を選び、今度は、「聖徳太子」という善人として、徳を積み、たくさんの人びとを救済するという活動を、始めたように思います。
ここからが、この旅行記の本題です。
古代史マニアの間では、有名な話です。
私は、この土器のことは、はやし浩司さんの動画で、初めて知りました。
これは、長野県で発見された土偶で、とても面白い形のものです。
上野の国立博物館で、昨日まで開催されていた「縄文展」でも、これは展示されていました。
実は、この存在の正体は、古代において、日本に滞在していた、「アヌ王」だという説が、有力なのです。
詳しいことは、長くなので割愛させていただきますが、同時に、「神武天皇」でもあったと言われています。
私は、この存在は、同時に「聖徳太子」でもあったと思っています。
大傑作なのは、この土器の近くで、この仮面の土偶が、発見されたということです。
見てください!
ジャーン!
どこから、どうみても、「ダースベイダー」の頭部ですよね。
あの土器に、これを被せたら、完全に、「ダースベイダー」の姿になりますよね。
これが、日本の長野県で発見されたというのは、とても面白いと思います。
奈良県からも、それほど遠くはありませんね。
さらに、これも、「縄文展」でも展示してありましたが、ご丁寧にも、この土器の展開図もあるのです。
手が短く曲がっていますね。
そして、両肩のあたりに、いくつかの武器があるのが、見えますか?
拡大した写真です。
ハイ!
ライトセーバーですね~!
この土偶に描かれえている人物像の左手には、他にも大きな武器があります。
拡大写真です。
わかりましたか?
わかりやすいように、色を変えてみました。
レーザー光線銃ですね~!
下記のように、ビーッと照射していたのだと思います。
外国の遺跡にも、同じような形のレーザー銃は、存在しています。
これは、中南米にある石像だと思います。
ここで、もう一度、「神」について考えてみましょう。
旅行記の冒頭で書いたように、「神」という存在は、この世界において、ありとあらゆる存在に姿を変えて、存在していると言いましたね。
地球においては、人間の進化系にあたる知的生命体、つまり、「アヌンナキ」に代表されるような宇宙人たちは、普段は、どうやら、「半物質」や「半霊体」の姿を、キープしていることが多かったようです。
専門的な表現では、「アストラル体」というのかな?
つまり、「物質」や「肉体」の姿だと、人間たちから、剣や弓などで、攻撃された時に、傷ついたり、ダメージを受けることもあったために、刺されたりしても、大丈夫なように、普段は、物質化は、よほどのことがないと、やらなかったと思うのです。
結論から先に言いますね。
「聖徳太子などの聖人たちは、ふだんは、透明人間の姿をしていた」
ということです。
だから、
「聖徳太子は、いなかった」
という説が、でてきたりするのです。
他にも、天使のように、「蘇我馬子」や「蘇我入鹿」、それから、「小野妹子」などの別の人間の姿に、シェイプシフト(変身)することも、可能だったと思います。
これらは、同じ存在だったということです。
「キリスト」なども、十字架に磔にされて殺されても、その後復活してみせますよね。
この存在も、本体は透明人間で、人間たちと交流するときだけ、一時的に肉体をまとっていたのだと思います。
同様に、「空海」なども、「半霊体」のような姿が、本来の姿で、いつもは、あらゆるパラレルワールドに、行ったり来たりしているのかもしれません。
だから、現在も毎日、空海が食べれるようにと、奥の院の御廟に、食事が届けられているのだと思います。
毎日2回は、高野山に戻ってきて、食事しているのかもしれません。
何か言いたいか、わかってきたと思います。
「聖徳太子」の正体は、透明人間のような存在で、ちょうど、空気のように、「あるような、ないような」といいう存在だったのです。
そして、普段は、その透明人間が、ヘルメットを被り、仮面をつけて、マントのようなものを着ていたのです。
それがちょうど、ビジュアル的には、「ダースベイダー」のような姿だったのです。
アニメなどにも、この存在が、ありとあらゆる姿で登場しています。
この存在たちも、時空を超えて、私たち現代人の目の前に、「アニメのキャラクター」という姿で、現れています。
「銀河鉄道999」の車掌さんです。
透明人間でしたね。
「千と千尋の神隠し」では、カオナシになっていました。
「もののけ姫」では、シシガミでした。
旅行記に戻ります。
「藤原京」から南西の方向に、「三神社」という神社がありました。
鳥居の前で、記念撮影しました。
文字だけ見ると、「三人の神様が、祀られているのかな?」と思いますね。
でも、祠は一つだけでした。
「もしかしたら、一人の神様のことを、三神と表現しているのかな? だとしたら、それは、どういう意味かな?」と思って、しばらく考えていました。
すると、閃きました!
「見ざる、聞かざる、言わざる」
日本では、よく、こう言う表現を耳にしますね。
既存の解釈の他に、私は独自で、あれの新しい解釈を、思いついたのです。
それは、
「見えない、聞こえない、言うことができない(口で説明できない)」
本来は、こういう意味だったのではないでしょうか?
つまり、「透明人間の神様」のことを、表現していたのではないでしょうか?
この神社の門には、不思議な彫刻もありました。
ハイ!
顔のない神様ですね。
これも、おそらく、「透明人間」を意味しているのだと思います。
神社に行くと、拝殿には、「鏡」が置かれていることが多いですね。
不思議に思ったことはありませんか?
これだけ、文明が発達しているのに、どの鏡も、ハッキリとした自分の姿が、映らないのです。
でも、これが、本来の「神」の姿なのです。
「透明人間」のように、ぼーっとした姿が、人間の本来の形なのです。
下記の写真は、4年くらい前に、「藤原京」の近くにある「明日香村」に行った時に、ガラケーで撮影した写真です。
「明日香村」は異次元空間が多く、不思議な出来事が起こったりします。
これは、昔のガラケーの画像ホルダーに写ったものです。
場所は、「石舞台」です。
通常の写真の画像は、普通に写っていたのですが、ホルダーの写真には、こう写っていました。
2枚撮影したのですが、1枚目は、普通のものです。
2枚目を見て、驚嘆しました。
なんと! 石舞台の上部の蓋の岩が、浮き上がり、ビヨ~ンとゴムみたいに、伸びたまま、空中で滞空しているのです。
そして、私の身体は消えて無くなっていて、オレンジの洋服だけが残っています。
完全に透明人間になっているのです。
これも、不思議な写真です。
「益田岩船」の前で撮影したら、空間がモンタージュ写真のように、横に切り取られています。
写真の上の部分です。
竹の周囲の空間が、三つに分かれていますね。
おそらく、「神」という存在が、この世界の本質を、わかりやすいように、写真で見せてくれたのだと思います。
月並みな表現になりますが、
「この世界は幻である」
こういうことなのです。
「夢の世界」も「現実世界」も、あまり変わらないのです。
「藤原京」の南には、「飛鳥京」もあります。
ここの「飛鳥寺」にも行きました。
聖徳太子が、16歳の時の姿だそうです。
これは、ごくまれに、人間の前に姿を現すときの姿で、普段は、身体のほとんどは、見えなかったのではないでしょうか?
ここからは想像ですが、こういう聖人たちは、普段の顔は、ほとんどが透明で、「耳」と「口」だけが、ぼーっと浮かび上がっていたのではないでしょうか?
だから、「耳と口の王」という意味の「聖」という文字ができたのではないでしょうか?
考えてみれば、神社の「本殿」も、「土偶」や「土器」、それから、「埴輪」なども、中味は空っぽですね。
でも、それこそが、「神」だったのです。
「神」=「空っぽ」
こういうことなのです。
「何もない所に神が宿る」
というのは、こういうことだったのです。
だから、神社や寺の境内は、常に、掃除をして、何もない状態にしているのです。
自分の家の部屋なども、なるべく、要らないものを捨てて、シンプルにして、空っぽな空間を広げると、そこに、「神」がやってきて、運気が上がるのです。
「風水」というものの本質も、このあたりにありそうですね。
縄文土偶たちです。
仮面をつけていますね。
これは、そのものズバリの名前、「仮面の女神」ですね。
これも、仮面をつけた土偶ですね。
これは、着ぐるみだったかもしれません。
お腹のあたりに、チャックのようなものがあります。
もちろん、中に入っているのは、半物質化した「神」だったと思います。
縄文の遺跡跡からは、このような仮面が、たくさん出土しています。
面白い仮面ですね。
いずれも、「神」がつけていた「仮面」なのだと思います。
法隆寺の近くにある、「斑鳩神社」にも行って来ました。
拝殿は、やはり、「ダースベイダー」の形ですね。
境内には、「恵比須様」も祀られていました。
飾られていたのは、一つのお面だけでした。
しかし、その横には、複数のお面が置かれていました。
これを見て、
「神様の姿形に惑わされないように。全ての神、それから、全ての人間の源は同じである」
こういうメッセージを受け取りました。
そのあと、車を運転しながら、
「そうか…、姿と形には、あまり意味はなかったんだな…、もっと本質の部分が大切だったんだな…」
こう思っていたら、いきなり、名もない神社が視界に入ったので、車を境内の近くに停めて参拝しました。
神社の名前を見て、驚嘆しました!
なんと、これで、「菅田(すがた)神社」と呼ぶそうです。
まさに、「姿神社」だったのです。
古代史の旅では、こういう面白いシンクロが、バンバン起こります。
境内には、「アヌ王」のシンボルマークの形の石もありました。
神社から、かなり離れた所に、鳥居がありました。
これだけ離れているということは、この神社の境内は、昔は、とても広大な敷地面積を誇っていて、地元に大きな影響を与えていたということです。
前述した「飛鳥寺」の近くに、「飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)」という神社もあります。
ここは、ついでに寄ったのですが、凄い気づきがありました。
拝殿の前で、記念撮影しました。
鏡には、ぼーっとした景色が映っていました。
これが、この世界の本質だったのですね。
ハッキリ写っている景色のほうが、幻なのかもしれません。
境内には、ここの正真正銘、本当の御神体だと思われる、「仮面」が二つ飾られていました。
これなのです!
これが、「神」の正体だったのです!
境内には、他にも、ここで行われている祭りの様子の写真も、飾られていました。
そして、神楽殿です。
向こう側に、綺麗な緑色の田んぼも見えました。
ハイ!
もうわかりましたね。
古代において、「お祭り」というのは、「透明人間」の姿の神が、たまに人里におりてきて、神社の境内で服を着て仮面をつけて、それから、人々の間に入って、人間と一緒に踊ったりして遊ぶというイベントだったのです。
「神と人が触れ合う時間と空間」
これが、「お祭り」の本質だったのです。
まとめますね。
「神」=「透明人間」
こうなるのです。
さらに、広げると…
「神」=「透明人間」=「アヌ王」=「聖徳太子」=「ダースベイダー」=「キリスト」=「空海」=「全ての神々」=「全ての人間」=「全ての森羅万象」
こうなります。
記事の冒頭で、「ダーズベイダー(聖徳太子)」の「仮面」と「ライトセーバー」が、現代の日本、具体的には、上野の国立博物館にあるという話を書きましたね。
ここで、面白いアイデアが閃きました。
「ライトセーバー」=「剣(つるぎ)」=「鶴」
「仮面(かめん)」=「亀」
こう当てはめてみました。
すると、「鶴」と「亀」になります。
童謡「かごめかごめ」の歌詞、
「鶴と亀がすべった、後ろの正面だれ?」
ですね。
この歌詞は、もしかしたら、「剣(鶴)」と「仮面(亀)」をつけた聖人のことも、表現しているのかもしれません。
「剣(鶴)をもって、仮面(亀)をつけた人の後ろの正面(中身)は、どんな姿でしょうか? その答えは、空っぽの空間に見える透明人間で、その正体は神です」
こういう意味なのかもしれません。
この日、一緒にまわった岡崎さんと旅の終わりに、喫茶店で打ち上げをしている場面です。
心地いい疲労感とともに、いろいろな感想をシェアしました。
大満足の旅でした。
次回から、もっと凄い話になります。
もっと大きな扉を、また開きますね。
ギッ、ギッ、ギギギギギギ……
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