インベーダー
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
境内に黒い馬がいたのに、ビックリしました。
シリウスからの宇宙人グループである、「ゲル」であり、「アヌビス」の意味だと思います。
昭和の時代の「ウルトラマンシリーズ」でも、これはよく描かれていました。
地球にやってくる、「インベーダー」に相当する、宇宙人や怪獣も大きく分けると、だいたい3つに分類できました。
1.善意で地球にやってきて、善行を行うもの。
つまり、ウルトラマンですね。
2.悪意で地球にやってきて、悪行を行うもの。
ほとんどの宇宙人や怪獣がそうでしたね。
3.善意で地球にやってくるのですが、地球人からは誤解されて、悪行していると思われて、嫌われるもの。
これは、ウルトラマンシリーズでも、「ウルトラマンタロウ」など、話が複雑になってから、出てきましたね。
昔、DVDで観たSF映画に、とても興味深いストーリーがありました。
もうタイトルも忘れて、詳しい内容もあやふやなのですが、だいたい、こういう話でした。
ある街に、別の惑星から、「インベーダー」がやってきます。
すると、その日をさかいにして、街中の人々が、徐々に無気力になっていくのです。
特に、主人公の子供の家では、それまで、笑顔の絶えない、幸せな家庭だったのですが、両親が笑わなくなり、そして、挙句の果てには、街中の人々が、ビルから飛び降りたりして、自殺していくのです。
主人公たちが、原因を突き止めると、地球にやってきた宇宙人たちの仕業だということがわかりました。
そして、とうとう、宇宙人たちと会って、いろいろ話し合いをするのです。
「なんてことを、してくれるんだ! どうして、こんな酷いことを、わざわざ地球まで来てやるんだ! もう帰ってくれ!」
カンカンに怒った主人公たちが、叫びます。
すると、そのセリフを聞いた宇宙人たちは、ポカーンとした表情をして、
「それは、心外だ…」
こう呟き、
「どうして、そういう悪口をいわれるのかが、わからない…」
と困惑するのです。
じっくり話をするうちに、宇宙人たちの本心がわかります。
彼らは、こう言ったのです。
「私たちは、宇宙を旅して、ボランティアのように、いろいろな惑星を助ける活動をやっています。無償の愛の行為です。そして、地球という惑星に来て、あなたたちの集合無意識を読みました」
続けて、
「すると、あなたがた地球人が、心の奥底で、心底願っていることが、世界平和だということがわかりました。しかも、全く喧嘩や争い、犯罪や戦争を無くすことを願っていることを知りました。さらに、そう願ってはいるけど、どうしていいのか、わからずに、苦悩していることもわかりました」
さらに続けて、
「私たちにはすぐに、その解決策がわかりました。それは、あなたがたの感情が、全ての諸悪の根源だということが、わかったのです。そこで、地球人から、感情を取り去ってあげたのです」
これには、主人公たちは、絶句してしまうのです。
最終的には、
「わかりました。そういうことだったのですね。ありがとうございました。でも、私たちには、まだまだ感情が必要です。犯罪や戦争があってもいいから、感情を元の身体に、戻してください」
こうお願いして、宇宙人たちは、これを受け入れ、感情を元に戻し、また以前のような犯罪と戦争のある地球に戻った。
こういう内容だった記憶があります。
どうですか?
もしかしたら、今回の地球における、「新型コロナウイルスの騒動」でも、言えることかもしれません。
ほとんど意味のない、「マスク真理教」の信者が、ウジャウジャ増えていますね。
でも、もしかしたら、これも、宇宙人たちの思いやり、別の表現をすると、お節介の可能性もあります。
これによって、
「人間関係が希薄になった」
という意見もありますが、人によっては、
「濃密な人間関係など、ないほうがいい」
こう考えている人もいると思います。
「学校や職場などで、周囲の人たちと、あまり会話したくない」
「大人数で、集まりたくない」
「強制的な飲み会など、行きたくない」
「朝の満員電車に乗るのは、もう嫌だ」
これらの人々にとっては、「マスク真理教」の拡大という社会現象は、救世主のような存在かもしれません。
どんなことでも、裏側には、深い意味があるようです。
これからは、こういう本質を見抜く目、そして、鋭い洞察力をもった人たちが、たくさん出てくる時代になると思います。
特に今年からは、そういう本当に優秀な人たちが、沢山、世の中で出てくるような予感がします。
今から楽しみにです。
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大和ミステリーツアー 7 戦艦大和
前回からの続きです。
本題に入る前に、またまた、おさらいをしておきましょう。
数年前に、仲のいい友人たちと食事した時に、紹介されたアニメがありました。
「最終兵器彼女」というタイトルの作品でした。
最終回の場面で、久しぶりに大泣きしてしまいました。
どこか、魂の古い記憶からこみ上げてくるような感情が出てきました。
この作品は、どこにでもいるようなドジで、オッチョコチョイで、大人しい女子高生が、地球を破壊できるほどの最強の兵器に、ある日、生まれかわるというストーリーです。
その女の子には、彼氏がいるのですが、その彼が、自分の彼女が、地球を破滅させるような武器、「最終兵器彼女」になって、とまどうというのが、全体の内容です。
この天使のような風貌の女神は、間違いなく、「イナンナ」がモデルだと思います。
「イナンナ」です。
私は、太古の時代、これと同じことが、地球上であったような気がするのです。
もしくは、別の惑星かもしれないし、パラレルワールドだったかもしれません。
このアニメの中では、
「どうして、こういう普通の少女が、最強の兵士にもなり、最終兵器を体内に備えているのか?」
これに対する明確な答えは、出てきません。
30年くらい前の話ですが、ある日本人ジャーナリストが、ドイツに行って、そこの学者たちと戦争について、間に通訳を入れて、ディスカッションをしたそうです。
すると、ドイツの学者たちが、面白いことを言ったそうです。
それは、
「徴兵制は、とてもいい制度だ!」
こう言ったそうです。
日本では、この思想は、軍国主義以外の何物でもなく、諸悪の根源のような考え方ですね。
不思議に思って、その理由を尋ねると、
「もしも、どうしようもない理由で、戦争が起こってしまった場合、希望者だけを軍隊に入れるようにすると、戦争が好きで血の気が多い人たちばかりが、入隊してくるだろう。そうなれば、戦場で、無駄な殺し合いが多くなる。そういう事態を防ぐために、戦時中には、なるべく、戦争が嫌いで、人殺しをしたくない人たちばかりに、軍隊に入隊してもらいたいのだ。その一番良い方法が、一般の普通の人々を、強制的に入隊させる徴兵制なのです」
こう言われたそうです。
これは、日本人の発想の中には、皆無な考え方ですね。
そのジャーナリストは、この意見を聞いた後、しばらく考え込んでしまったそうです。
「最終兵器彼女」というアニメは、それがテーマなのです。
地球を木端微塵に砕け散らせるほどの最終兵器を、文学少女のようなオタクの女子高生に、持たせているということなのです。
これが反対に、傭兵部隊に志願してくるような血の気が多い、野蛮な男性だったら、すぐに、この兵器を使いたくなり、あっという間に、地球は滅びるでしょう。
彼らにとっては、「最初の兵器」になるからです。
だから、普通の女子高生だったのです。
しかも、女性のほうが、母親になり、赤ちゃんを産むので、より命の尊さを知っています。
男性ではなく女性に、最終決定を委ねているのは、そういうことなのです。
現代でも、中絶や堕胎をするときは、最後は母親が決めると思います。
この世の中で、唯一、自分の子供を殺してもいい権利をもっているのは、もしかしたら、母親だけかもしれません。
もちろん、そんな最悪な状況にならないようにするために、事前に対策をとるのが、ベストだということは、言うまでもありません。
戦争だって、やらないにこしたことはないのです。
しかし、何らかの事情が複雑に絡み合って、最悪の事態になり、最終的に、多くの人類をリセットして、次の段階に進むという選択肢を突きつけられた時、それを決めるのは、好戦的な男性ではなく、一番愛情深く、戦いを好まない、普通の幸せを願っている女神だったのだと思います。
それが、「イナンナ」であり、「聖母マリア」なのです。
このアニメの主人公の女の子の正体でもあります。
そして、太古の時代から現代まで、その役割をしてきたのが、世界で一番やさしい心をもち、愛に溢れた、「天皇家」だったのだと思います。
その一族の中でも、特に愛情深い、「天照派」のグループがやってたのだと思います。
つまり、「縄文」のグループなのです。
そして、今回の旅行記のメインテーマである、「大和王朝」や「大和政権」でもあります。
このグループは、「イザナギ」と「イザナミ」を始祖とする、「八百万の神々」のグループなのですが、なんでもありの「八百屋さん」です。
そして、江戸の町、「八百八町」という平和な理想郷をつくることにも成功しています。
愛と平和のためには、時として、「嘘八百」もつきます。
そして、「八百長」もやるのです。
「八百長」だからいいのです。
たとえば、プロレスなどは、予め台本のある八百長ですが、これが、毎回毎回、真剣勝負で戦ったら、どうなるでしょうか?
強すぎるレスラー同士が、ガチンコばかりやっていては、死人が続出するし、大怪我もします。
だから、お互いが傷つかずに、そして、お客さんを楽しませるエンターテインメントが、たくさんできるように、「八百長」をやっているのです。
太平洋戦争も、もちろん、「八百長」です。
世紀の大芝居です。
歴史を調べると、聖フランシスコ・ザビエルが、日本に初めて上陸した日が、1549年8月15日で、聖母被昇天の祭日だったそうです。
このように、上陸した日まで決まっていたのです。
これも、別に悪気があったわけではなく、ザビエル本人は、
「聖母の保護のもとに置けば、日本国民は、幸せになれると思った」
と記述しているそうです。
太平洋戦争が始まったのは、1941年12月8日ですね。
この日は、「無原罪の聖マリアの祭日」という記念日でした。
太平洋戦争が終わったのが、1945年8月15日です。
この日は、「聖母マリアの被昇天の祭日」です。
戦後のサンフランシスコ講和条約の調印の日は、1951年9月8日です。
この日は、「聖母マリアの誕生日」だそうです。
どうですか?
きっちり仕上げていますね。
これは、アメリカ合衆国だけではできません。
日本側にも協力者がいなければ、こういう八百長はできないのです。
そして、その協力者は、日本で一番偉い人だったに違いありません。
それは、「天皇」です。
一説によると、太平洋戦争の時に、天皇家の二人の担当エリアは、こうだったともいわれています。
〇「昭和天皇」=「裕仁(ひろひと)」=「ひろ」=「広島」
〇「香淳皇后」=「良子(ながこ)」=「なが」=「長崎」
そして、2隻の戦艦の中に、本当の新型爆弾は、隠されていたようです。
〇「戦艦大和」=「広島県呉市」=「リトルボーイ」
〇「戦艦武蔵」=「長崎県長崎市&佐世保市」=「ファットマン」
では、この二つの新型爆弾は、どこで製造されたのでしょうか?
私は、もちろん、アメリカでも製造されていたとは思いますが、それはダミーだと思っています。
本当の製造場所は、日本だったのです。
そして、地理的に、「呉市」と「長崎市&佐世保市」の中間くらいの距離に位置していたのが、「八幡製鉄所」だったのです。
「八幡」は、「はちまん」とも読みますね。
「八百万の神々」が、関わっていると思います。
さらに、「やはた」とも読みます。
ユダヤ教の最高神である、「ヤハウェ」であり、この神の正体は、「エンリル」です。
狛犬の「阿」のほうであり、日本では、「不動明王」です。
青い肌から、何度も登場している、エジプトの「オシリス」でもあると思います。
私は、太平洋戦争に関わった神々は、「アヌンナキ」の一族がメインだったと思っています。
背後には、「アヌ王」がいて、兵器の開発には、「エンキ」が関わり、火をつけるのが、「エンリル」で、最終的に責任をとったのが、「イナンナ」だったのかもしれません。
この役割分担は、あくまでも、私の想像です。
以前に、こういう仮説を立ててから、「八幡製鉄所」を訪れたのでした。
「戦艦大和」も「戦艦武蔵」も、その製造された鉄の大部分は、ここだったと思います。
そして、「リトルボーイ」と「ファットマン」も、そうだと思います。
ちなみに、「戦艦大和」と「戦艦武蔵」は、ほとんど双子の兄弟のように、同じ大きさだったようです。
「戦艦大和」です。
全長、263m
水線長、256.0m
幅、38.9m
「戦艦武蔵」です。
全長、263.0m
水線長、256.0m
最大幅、38.9m
どうですか?
2隻とも、八幡製鉄所から、同じ距離の港に停泊してたのですよ。
しかも、2隻だけ、現在でも、まだ引き揚げ作業が進んでいません。
これは、よほど見られてはヤバいものが、いまだに艦内に積まれているのだと思います。
建物の内部には、昔の写真が、パネルで展示してありました。
これらの写真の中で、腰を抜かしそうになった写真が、3枚ありました。
まず、これは、北九州市役所だそうです。
地元のビルの鉄骨は、昭和46年に、ここがやったと言っているのです。
これは、特別に珍しいことではないと思います。
これには、驚きました。
昭和5年に、国会議事堂の鉄骨も、ここがやったと言っているのです。
こういう国家機密のようなことに、関わっていたということです。
そして、これです!
「うわ~~~!!!」
と、大声を張り上げてしまいました!
昭和42年に、ニューヨークの「ワールドトレードセンター」に、「特殊鋼材」をいれたのは、ここだったと言っているのです。
ちょうど、2001年9月11日に、2機の飛行機が衝突したと言われているとことが、剥き出しになっている状態で、撮影されています。
この写真は、驚きながらも、何度も何度も凝視しました。
言っている意味が、わかりますか?
「八幡製鉄所」=「北九州市役所」=「国会議事堂」=「ワールドトレードセンター」
この四つが、同じ組織で繋がっていると言っているのです。
もっと具体的に言いますね。
「911には、日本の八幡製鉄所が、関与していた」
こういうことなのです!
建物内の鉄骨の融解する温度などは、ここが全部知っていたということです!
ここで、しばらく、考えこんでしまいました。
普通、「国家機密」のようなものは、絶対にバレないように、隠蔽するはずです。
それを、ここまでオープンして、一般公開している意味がわからなくなったのです。
しかし、しばらく考えたら、わかってきました。
「そうか! もう全部、公開しようと思ったんだな~!」
そう理解しました。
戦争が終わって、だいぶたちます。
推測ですが、当時の八幡製鉄所で、新型爆弾の製造に関わっていた人々は、おそらく、一人残らず亡くなっていると思います。
そして、遺言のようなかんじで、
「ある時期になったら、この写真を公開してください」
こう言い残したのかもしれません。
そういえば、ケネディ大統領の暗殺があったのが、1963年ですが、それから、76年後の2039年に、全てを公開することが、アメリカの最高裁判所で決まっていますね。
一説によると、あまりにも大きな事件は、全部一度に公開すると、社会不安を増大させ、場合によっては、国家転覆にもつながるということで、時間をかけて、ゆっくりやらなくてはいけないと、考えられているようです。
特に、アメリカやヨーロッパなどは、中世の魔女狩りみたいに、集団ヒステリー状態になりやすく、時には、「リンチ」という制裁になりやすいからだそうです。
悪事を働いた本人だけでなく、その子供や孫など、家族までもが、巻き添えで殺される可能性があるということです。
だから、太平洋戦争の真相も、
「70年以上たってから、情報公開するように!」
ということになっていたのかもしれません。
当時、この貨物列車に、鉄を積んだのだと思います。
列車の前で撮影しました。
これを見てください!
一目瞭然ですね~!
「リトルボーイ」と「ファットマン」は、ここから、それぞれ、広島と長崎に運ばれたのです。
そして、それぞれを、広島市内と長崎市内、この2か所に置いて、長崎県の「針尾送信所」から、プラズマ弾をレーザー光線のように照射して、爆発させたのかもしれません。
目的は、「集団自決」のようなものだったかもしれません。
「911」の主犯も、「ロックフェラー」などではありません。
彼らは、協力者や手下だと思います。
本当の実行部隊は、日本の「天皇家」だったと思います。
その最終目的は、
「世界中の人たちに、世界には、こんなに酷い陰謀や謀略が存在していたのだ!」
こういうことを、白日の下に晒して、地球を急激に良くするためだったのだと思います。
だから、あんなにマヌケなことばかりやって、わざとバレるようにやったのです。
これが、「911」の真相だったのです。
もしかしたら、それを連動している、「311」も、そうだったのかもしれません。
一番大切なことは、これからは、もう新しい時代に突入するのだということです。
過去の遺物である、20世紀の憎しみや悲しみからは、そろそろ卒業してもいい頃だと思います。
もう十分、ネガティブな感情は出し尽くしたと思います。
これからは、新しい時代、未来に向かって生きる時代です。
22世紀の準備をする段階にきています。
具体的には、22世紀は、私たち地球人が、今までの経験を生かして、他の遅れた惑星のサポートをする番になるということです。
つまり、まだ、20世紀の地球のように、戦争をやっている後輩のような惑星を、先輩として、UFOに乗って、助けにいかなくてはいけなくなるのです。
その時に、「イナンナ」や「聖母マリア」のように、より高度な先輩の宇宙人から、「最終兵器」を手渡されて、
「はい! あとは、たのみましたよ。最後どうするのかは、あなたが決めててね!」
こう言い渡される場面もあるかもしれません。
「その時、自分だったら、どうするのか?」
これからは、そういうことを、視野に入れなくてはいけない時代になるということです。
一説によると、「邪馬台国」というのは、もともとの呼び名は、「大和国」だったそうです。
さらに、「ヤマト」というのは、ヘブライ語で、
「ヤ・ウマト」=「神の民」
の意味だったようです。
これはオマケですが、「沖縄」の語源も、一説によると、
「おおきなわ(大きな和)」=「大和」
だそうです。
沖縄の文化も、邪馬台国の流れみたいです。
つまり、「縄文」だということです。
「大和」という名前の「大」は、「☆」の意味も含んでいるそうです。
頂点が五つの五角形、これの象形文字だということです。
日本において、「大」の地名が付くところは、太古の昔、「アヌンナキ」のファミリーの勢力範囲だったところだと思います。
京都や奈良、他にも、全国各地で、「大文字焼」というのがありますね。
あれが行われている場所を、昔は、宇宙人たちが拠点にしていたのだと思います。
そして、もう一つの文字、「和」の文字の変遷を見てみましょう。
もともとの文字は、こうだったそうです。
左側の文字は、旅行記の最初の頃に紹介した、エジプトのピラミッドにある、「重力拡散の広間」に似ていますね。
その後、この文字になったそうです。
右側の「禾」という文字は、もともとの意味には、「技術者」という意味があるそうです。
「口」は、「国家」を表しているそうです。
そして、最終的には、このような現在の文字になったそうです。
まとめると、この二つの文字で表現される、
「大和」
という文字は…
「別の星から来た宇宙人の技術者集団が、つくりあげた国である」
こういう意味になるのです。
境内の鳥居です。
拝殿です。
「三輪山」という存在は、大学生の時に知りました。
もう絶版になっていますが、「縄文夢通信」という面白い本を読み、作者の渡辺さんが、
「神社より古い時代から、石をご神体として祭る信仰が日本にあった。石には霊力があると、信じられていたからである。縄文時代は、石の持つ力によって、生活を革命した時代、新石器時代でもあった。この時代では、石の霊力が崇拝されたのである」
など、本の中で、ユニークな自説を展開していました。
「日本各地に点在する、古くから霊山として崇められてきた山々は、不思議なことに、人工石としか思えない巨大な鏡石が、ゴロゴロしている。何故、人里離れた山の頂きに、このような人工石があるのか? それは単なる信仰のためではなく、この鏡石こそ、縄文人が、日本全土に張り巡らせた光通信用の道具だったのである」
続けて、
「三輪山、富士山、白山などの山々の霊山を結ぶ線に、一つの法則がある。日本中に、正三角形の網目を引いてみると、驚くべきことに、殆どの霊山が、このラインに乗ってきたのである」
ということを、本の中で地図を描いて、説明していたのです。
「光通信ネットワーク」の起点にあたるのが、「三輪山」なのです。
この山は、古代文明において、とても重要なセンターだったみたいです。
この地図です。
見事ですね。
「この光通信ネットワークは、当時、日本中に存在していた巫女などの神職の人たちが、神からのお告げを夢で見た時などに、鏡石を用いて、その内容を日本中に伝えていたのではないか?」
と、作者の方は、推測していたと記憶しています。
縄文時代って、とても神秘的で、魅力的な時代だったみたいですね。
これは、細かい説明をすると、冬至線と夏至線の交わる網目だそうです。
思いっきりシンプルに説明しますね。
そして、この「籠目」のラインの核になるのが、やはり、「大和三山」なのです。
この三つの人工ピラミッドは、このように、見事な幾何学図形を描くのです。
専門的な話をすると、「ピタゴラス定理」というのを、中学の時、数学の時間に習いましたよね。
その時に習った比率は、
3:4:5
こういう整数比の直角三角形でしたね。
これは、[「エジプト」系だそうです。
この比率は、「エジプトの聖三角形」と呼ばれている三角形だそうです。
上記の図の中では、
5:12:13
この比率の三角形が、出てきますね。
これは、「メソポタミアの聖三角形」という比率なのだそうです。
だから、「大和三山」というピラミッドを建築したのは、「メソポタミア系」だということになります。
シンプルにいうと、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」の一族の仕業だということです。
もしかしたら、「大和三山」は、「メソポタミア(シュメール)系」で、「琵琶湖」は、「エジプト系」が、建築したのかもしれません。
ここまでは、一般的な学者も研究して、導き出しています。
ここから先が、未知の世界であり、宇宙考古学の出番なのです。
私には、この幾何学図形が、どうしても、「矢印」に見えたのです。
つまり、
「↙」
こんなかんじで、方角でいえば、南西を指示しているようにしか、見えなかったのです。
「あそこだよ! あそこ! あそこ!」
こういう声が、頭に響いてきたのです。
地図で表すと、こうなります。
友人の新井さんが、またまた、作図してくださいました。
わかりましたね。
そうです。
冒頭から紹介した、「戦艦大和」が沈没した地点だったのです。
細かいことを言うと、正確な位置から、数キロの誤差があるのですが、地球全体から見れば、誤差の範囲内です。
ただの偶然だと思いますか?
つまり、このことから、おそるべき、真実が浮かび上がってくるのです。
それは…
「大和政権の時代に、すでに、20世紀の戦艦大和の沈没する位置は、あらかじめ、決められていたのかもしれない」
こういう大胆な仮説です。
これについても、今回は、詳細は割愛させていただきますが、いろいろ調べたら、どうやら、そうらしいのです。
偶然ではなかったのです。
あの史実は、必然だったのです。
現在、定期的に開催している、「悪の根源」のセミナーでは、ちょっとだけ、この日本の国家機密になるくらいの凄い史実を、公開していますが、参加者の方たち、皆、しばらく、茫然として、口がきけなくなります。
そうだったのです!
「戦艦大和」の沈没には、トンデモない秘密があったのです。
そして、それは、太古の昔から、決められていたことだのです。
日本のアニメでは、「戦艦大和」は、未来の時代には、それが進化した、「宇宙戦艦ヤマト」になって、宇宙の彼方に、船出するというストーリーでしたね。
by バシャール
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大和ミステリーツアー 6 宇宙の法則
東京では、近所の散歩がてら、東急池上線の御嶽山駅で、降りました。
ここで、降りるのは初めてでした。
そして、以前から行きたかった、「御嶽神社」で参拝しました。
塀殿です。
この狛犬たちも、「オオカミ」であり、「アヌビス」ですね。
拝殿の横に、摂社がありました。
中を覗くと、そこには、「オシリス」の白いとんがり帽子がありました。
そして、その隣も、小さな摂社がありました。
わかりましたか?
この形と色です。
そうです。
「ソプデト」というエジプトの女神です。
「鋭いもの」や「ナイルの氾濫を告げる星の神」、そして、「豊穣の女神」の意味があるそうです。
シュメール神話だと、「ニンフルサグ」や「イナンナ」ですね。
「オシリス」の妻である、「イシス」や「ネフティス」とも似ているので、同一神だと思います。
つまり、この神社の御神体は、エジプトの神々、「オシリス」と妻だということです。
楽しいですね。
こういう小さな神社でも、多くの知識や教養があると、10倍くらい楽しめますね。
これこそが、意識の進化なのです。
「バシャール」の話をしましょう。
1991年の6月くらいに、「バシャール」という本を買って読みました。
当時の本には、こう書かれていました。
「皆さん、この宇宙の法則(真理)は、たった2つだけです。この二つの縦糸と横糸で、織られているのが、皆さんの宇宙なのです」
と語る場面があります。
バシャールが言うには、
「2つの法則のうち、1つは、自分が存在しているということです」
だそうです。
これは、哲学者のデカルトなどが、
「我思う。ゆえに我あり」
と言った言葉と、同義だと思います。
確かに、全てを疑ってかかっても、今の瞬間に、それを思索している自分の意識だけは、否定できない事実かもしれません。
さらに、バシャールは続けて、
「もう1つは、自分が与えたものが、自分に返ってくるということです」
と述べています。
私は、この一行を読んだ時、「ガーン!」と強いショックを受けました。
自分の魂の深い部分で、ずーと、
「そうなのではないか?」
と思っていた、「宇宙の法則」が、このシンプルな法則だったのです。
1991年に、新卒で東京の会社に就職したのですが、ある上司の下で、働いていたことがありました。
この上司は、関西の出身で、役職は部長でした。
部長さんは、私が個人的に、苦手なタイプの人でした。
人間関係というのは、どちらか一方が嫌いだという場合は少なく、だいたい、自分が嫌いだと、相手も自分のことは、嫌いなのです。
だから、
「相手が、自分をどう思っているか?」
を知りたければ、
「自分が、相手をどう思っているか?」
と考えてみれば、だいたいわかるものなのです。
私も部長も、お互いに仲良くなろうと、努力したのですが、最後までダメでした。
まあ、お互いに大人なので、仕事中は、ちゃんと上司と部下として、仕事をするのですが、プライベートでは、特に私の方が、彼を避けていました。
その部長は、それが気に入らなかったらしく、私にいろいろと嫌がらせをしてきました。
約2年間、そういう状態が続いた後、ついに、お互いに、どうしようもない、気まずい関係になってしまいました。
そんなある朝、起きて会社に出勤しようと思って、着替えている最中、どうしても、靴下が、見つからなくなってしまいました。
ワンルームマンションの社宅だったので、6畳ぐらいの広さしかない部屋だったのですが、11足あった靴下が、全部、片方しか見つからないのです。
全部色違いだったので、本当に困ってしまいました。
しかし、その当時、「バシャール」などを読み、精神世界に目覚めていたので、
「この現実は、偶然じゃないぞ…。きっと、何かの存在が、自分に何か危険を知らせてくれているんだ…。これは、今日会社には、行かないほうがいいというメッセージに違いない」
こう思って、その日は、会社を仮病を使い、ズル休みしてサボりました。
翌日、出社すると、その部長が、妙にニコニコしていました。
それから、少し残念そうな顔をして、
「ト-マ、残念だったなー。昨日休んで。昨日の夜、オマエを銀座のクラブに連れってやろうと思うとったんや。惜しいことしたな。まあ、また今度誘ったるで!」
と珍しく、優しい言葉をかけてきました。
「何か、企んでいたな…」
と直感的にわかりました。
詳しいことは省略しますが、案の定、私が休んだ日に、その部長は、何か企んでいたようでした。
後でわかったことですが、この私に、会社の経理部の経費を盗んだ罪を、でっち上げて、クビにするつもりだったようでした。
あの日、休んでいなければ、あらぬ罪をきせられ、犯罪者にされるところでした。
しかし、その後、不思議なことに、なんと、この部長が、総務部長の怒りをかい、クビを言い渡されてしまいました。
なんとか、会社の温情で、「窓際族」として、別の職場に移ることになったのですが。今考えても、不思議な展開でした。
その部長の送別会の時、部長が、私にこう言いました。
「ト-マ君、君は、ワテに、宇宙の法則は、自分が与えたものが、自分に返ってくると言うとったな? ワテは今、ようやくその法則が、真理やと気づいたでー。ほんまにそのとおりや。ところで、君は、その真理を、一体誰から習ったんや?」
質問されたので、すかさず、
「バシャールという宇宙人です!」
と大真面目に答えたら、部長は、私を馬鹿にして笑っていました。
部長は、それまでに10年ぐらい、たくさんの部下をいじめて、「窓際」に追いやったそうですが、それから後、風の噂では、部長自身、10年くらい、「窓際」の仕事をやっていたそうです。
そういう私も、部長のことを陰で、
「ざまあみろ!」
と言って、1年ぐらい、友人たちと皆で馬鹿にして、陰口をたたいていたら、その後、1年間、東京都立川市の営業所で、やはり、「窓際」を経験させられました。
いろいろな宗教や思想でも、「因果応報」や「カルマの法則」などと呼ばれている法則ですが、私個人は、自分の人生経験から、これが、「宇宙の法則」だと思っています。
その時期に、そういう現実を体験することによって、これに気づかせてくれた存在がいたのだろうと思っています。
この法則は、与えて返ってくる期間が、短いか長いかだけの問題で、たぶん、ほとんどの人に当てはまると推測できます。
1日で、この「作用と反作用」が完結することもあれば、1年~10年かかる場合もあるでしょう。
場合によっては、100年~10000年の期間で、完結するかもしれません。
たぶん、完璧なタイミングで起こるのだろうと思います。
ただ、さまざまな宗教が、「罰」や「祟り」、「怨念」、「審判」だという表現を使っていますが、私は、この「法則」は、あくまでも、
「自分の魂の成長を促進するために、自分が創りだしたルール」
なのではないかと考えています。
私の場合、ある期間、これの期間が極端に短くなり、早く気づかせてもらいました。
例えば、会社で、後輩の電話の応対や、書類の作成が間違っていると、文句をいったり、馬鹿にすると、2~3時間後に、自分がまったく同じような電話の応対、書類作成のミスをするようになったのです。
人の悪口や陰口、誹謗中傷をするのが怖くて、また馬鹿らしくなって、できなくなってしまいました。
また、この法則は、「完全な自己責任」を暗示している法則でもあるのです。
つまり、これを拡大解釈すると、
「現在の自分の環境、地位、体型、容姿、健康状態、経済状態、車、家庭、友人関係など、全て、過去に自分が考えたり行動してきた結果であり、100%自分に責任がある。」
ということです。
この場合の「過去」には、「過去生」も含まれると思います。
「現在の自分は、自分がなりたくてなった自分である。自分の現在の状態は、全て自分が望んだ結果である」
とも言えると思います。
さらに、もっと掘り下げて考えると、
「現在の自分が、考えたり行動していることが、自分の未来の姿に直結している。未来の自分は、今の瞬間に創られる」
とも言えます。
そして、この「完全な自己責任」を理解した時、初めて、「本当の自由」が得られるような気がします。
また、「人間関係」なども、良好にするためのいろいろなテクニックの本やセミナーが、巷に溢れていますが、シンプルなテクニックを実践するだけで、最高に良好な関係を創りだすことができます。
それは、
「自分が嫌だと思うことは、人にやらない。自分がやってもらいと思うことを、人にやってあげる」
これだけでいいのだと思います。
21世紀になり、「バシャール」の本も、新装版が出版されました。
新しくなった本には、最初の2つから、さらに4つに増えていました。
「宇宙の法則も進化するんだな… やはり、宇宙そのものも進化しているんだな…」
こう思って、また感動しました。
「バシャール」の説く、「創造の4原則」です。
凄く深い真理だと思います。
現在、この世界で体験するすべては、この4つの組み合わせだそうですが、もっと拡大して、全ての次元や世界でも、この原則は、成り立つのだそうです。
さらに進化した、「宇宙の法則」ですね。
下記です。
原則1
「私たちは、今ここに、存在している」
原則2
「すべては一つであり、一つがすべてである」
原則3
「自分が与えたものが、自分が受け取るものである」
原則4
「すべては、変化し続ける(ただし、原則1~3だけは、不変)」
何回読み返しても、深い真理ですね。
12月13日の昼間、都内で開催されている、エジプト展に行きました。
これも、そうですね。
後頭部には、「イシス」が描かれています。
側面には、「アヌビス」や「ホルス」も登場しています。
これらも、興味深いです。
わかりましたか?
そうです。
昔、日本に、これらの四人が来ていたのです。
左から、「キジ」と「犬」と「猿」と「桃太郎」です。
この話は、私の著書、「地球を創った魔法使いたち」の第一巻に、詳しく書いているので、下のほうにあるアドレスを、クリックして、購入してくださいね。
そして、これも、エジプトの女神です。
エジプトの壁画に描かれている女神たちは、皆、似ているので、前述した、「ソプデト」のように、同じ存在だと思ってもいいと思います。
クローンで、できたかもしれないし、いわゆる、分身の術みたいに、存在が分裂してできたのかもしれません。
「マアト」という名前の女神です。
これは、「秩序」の象徴である太陽ラーの娘であり、「頭にダチョウの羽根を差した女神」とも呼ばれているそうです。
館内の案内板やビデオ映像には、「マアト」という言葉の概念が説明されていました。
前述したように、女神の名前でもあるのですが、もっと広い意味があるそうです。
ネットで調べると、だいたいこういう説明です。
エジプトの言葉で「マアト」は、エジプトの信仰の中で、「宇宙の基本的な秩序」を指すものだった。
世界の創造で確立されたマアトは、それ以前より取り巻いていた混沌の世界を、正常に戻し区分した。
マアトは、人間の正しい行いと、自然の力の正常な機能の両方を、網羅しており、その両方が生命と幸福を、可能にしている。
神々の行動が、自然の力を支配し、世界の適正な機能と生命そのものの営みを表した。
エジプト人にとって、マアトを維持する最重要の人間は、ファラオであり、 ファラオは様々な神格の息子でもある。
ちょっと難しい表現ですが、なんとなく言いたいことはわかりますね。
要するに、シンプルにいうと、
「マアト」=「宇宙の法則」
こういうことです。
気が付きましたか?
そうです。
「マアト」という音、「ヤマト」に似ていませんか?
「大和王朝」とは、もしかしたら、
「マアトに従って、人々が暮らしていた時代」
こういう意味かもしれないのです。
「大和王朝」や「大和政権」と呼ばれている時代や政治は、一般的には、4~7世紀に頃に、現在の「奈良盆地」、別名、「大和盆地」や「大和平野」と呼ばれている土地を中心に発展したと言われています。
諸説ありますが、「縄文」と「弥生」が混じったような文明だったという学者もいます。
しかし、他にも沢山の学説があって、私は、その中でも、時代的には縄文時代から、勢力圏も、もっと広範囲だったと思っています。
シンプルにまとめると、「弥生の文化」も、もちろん混じっていると思いますが、「縄文時代」や「縄文人」がメインの文明であり、文化だった可能性も考えているのです。
そして、その時代は、現代文明のような、複雑な憲法や法律などではなく、もっとシンプルな決まりごとに従って、人々は生活していたような気がするのです。
それが、冒頭で書いたような、「宇宙の法則」であり、これに従って生きていたような気がするのです。
そして、これからの新しい地球も、「大和民族」や「縄文人」たちのように、複雑ではなく、もっとシンプルな決まりごとだけで、生きていく時代がくるのかもしれません。
「エジプト展」を見終わった後、建物の外に出ると、「徳川家康」の像がありました。
亀に乗っていますね。
それから、JR両国駅の近くにある、ちゃんこ鍋の店で、とっても美味しい、ちゃんこ鍋を食べました。
身体も、ポカポカとあたたかくなり、身も心も、最高に幸せな気持ちになりました。
次回、「大和ミステリーツアー」、驚愕と感動のフィナーレです。
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大和ミステリーツアー 5 中山寺
ここで、またまた、おさらいです。
何度も紹介している、「地上絵」の話題です。
地球上には、まさに、「神々の足跡」と呼んでもいいような痕跡が、無数にあります。
その中でも、日本列島の中に、山ほどある地上絵は、とても芸術性も高く、素晴らしいものばかりです。
この人工的な作品は、ウルトラ級のサイズなので、もちろん、人間には造ることは、不可能です。
だから、正確には、「神工的」なものなのです。
日本列島だけでも、ここ数年の間に、私は、100個以上の絵を発見しています。
そして、これは同時に、地球最大の秘密でもあるのです。
つまり、
「地球という惑星には、自然現象で造られたものなど、一つも無かった。全ては、意図的に、何かの計画のために造られている。空も陸も海も、ちょうど、箱庭のように、神工的なものであり、地球そのものが、宇宙ステーションのようなものである」
こういうことなのです。
そもそも、「地上絵」に目覚めたのは、日常の中での一つの出来事が、キッカケでした。
数年前のある夜のことですが、自宅のテーブルの上に置いてあった、いつも旅に出るときに使っている、普通の地図帳の表紙を眺めていました。
そこには、何の変哲もない、いつもの日本列島の姿がありました。
人間にとって、一番の強敵は、もしかしたら、マンネリとワンパターンかもしれません。
同じ状況が続くと、脳がそれに慣れてしまい、思考停止してしまうのです。
惰性というのが、人間の大敵なのです。
これは、シンプルに言い換えると、
「同じ物事を、同じ視点で見続ける」
という行為なのかもしれません。
テーブルから立ち上がり、トイレにいって、またリビングルームに戻ったのですが、その時何気に座る位置を変えました。
それから、ちょっとくつろいだ後、もう一度、その地図の表紙を眺めてみたのです。
すると、南北が逆転したその姿を見たら、凄い映像が目に飛び込んできました。
しばらくして、
「あああ~!!!」
と、部屋で大声をあげてしまいました。
時間にして、わずか1分くらいだったのですが、日本の古代史の秘密が、神の啓示を受けたほうに、鮮明にビジョンが見えたのです。
おそらく、名前もないくらいの高次元の存在だと思うのですが、その存在が、私に教えてくれたのだと思います。
ジャ~~ン!!
わかりましたか?
まだ、ピンとこない方のために、わかりやすいように、赤ペンで輪郭を囲いますね。
この地図は、南北が逆になっていることに注意してくださいね。
「西日本」が「馬」です。
「東日本」が「鹿」です。
つまり、日本列島の最大の秘密は、「馬」と「鹿」の2頭の神獣が合わさった人工(神工)の列島だったのです。
2頭の真ん中には、「フォッサマグナ」があります。
さらに、「富士山」もあります。
「富士山」は、「鹿の角」にもなるし、「馬の角」でもあります。
つまり、この馬は、「ユニコーン」でもあるのです。
もしくは、両者のどちらのものでもなく、独立した存在で、両者がそれを取り合っているようにも見えます。
こういうものは、正解などは、ありません。
どの意見も、正しいのです。
自分自身が、納得して腑に落ちるものが、自分にとって、いい答えなのです。
「そうか! 馬と鹿だったんだ~! 馬鹿になれば、真実がわかるんだ~! 今までは、難しく考えすぎていたんだ~!」
こう思って、目から涙が、ボロボロ流れてきました。
それから、あまりの大感動で、部屋で一人で泣きました。
その時点で、古代史や宇宙考古学を、本格的に学び始めて、約5年の歳月が流れました。
朝から晩まで、24時間、365日、ひたすら、こればかり考え続けてきました。
膨大な量の書物を買って読み、インターネット上でも、情報を集め、100か所以上の土地に、毎週必ず調査に行くということを繰り返してきた努力が、とうとう実を結んだ瞬間でした。
「ラスコー洞窟の壁画」を思わせるような躍動感のある絵ですね。
日本列島には、世界最高の芸術が、山や谷、海岸線、湖や池などを使って、太古の昔に、神様が、地上絵として描いていたのです。
何度見ても、見飽きないくらいの完成度です。
どうして今までに、誰も気が付かなかったんでしょうね?
ちょっと調べてみると、私以外にも、これに気がついていた人は、昔には、やはりいたようです。
皇室や神道のトップクラスの人たちは、昔から、この秘密を知っていたようです。
ただし、現代の庶民の中では、私が最初かもしれません。
たとえば、大きな神社では、こういう掛け軸が、販売されていたりします。
「御神號(三姿)」という絵だそうです。
「天照皇大神・八幡大神・春日大神」の三神を描いていますね。
真ん中にいるのが、「天照皇大神」で、ある説明書きによると、太陽神であり、あらゆるものに御光を投げかけ、生命の本源を与えてくださる女神とのことです。
右側の「馬」に乗っておるのは、「八幡大神」で、「誉田別命」とも呼ばれ、応神天皇の神霊であるとのことです。
左側の「鹿」に乗っているのは、「春日大神」で、「天児屋命」とも呼ばれ、天照皇大神の岩戸隠れの際、岩戸の前で、祝詞を唱えたと伝えられます。
宇宙考古学的に解釈すると、この三神は、やはり、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」のファミリーに、それぞれが対応します。
原則として、根本は同じ魂なので、どれでもいいのですが、なんとなくの感覚で当てはめると、こうなります。
「天照皇大神」は、「ニンフルサグ」でもあり、「イナンナ」でもあります。
愛の女神ですね。
「八幡大神」は、「八幡」は「はちまん」とも読みますが、「やはた」とも読みます。
これは、「ヤハウェ」であり、地球の表の権力者だった「エンリル」です。
「春日大神」である、「天児屋命」は、知恵者として知られていますね。
同じく知恵の存在であり、裏の権力者だった「エンキ」ですね。
基本的には、「馬」は「エンキ」であり、「神社」の象徴で、「鹿」は「エンリル」の象徴で、「お寺」の象徴だと、私は認識しています。
だとしたら、「馬(エンキ)」に「エンリル」が跨り、「鹿(エンリル)」に「エンキ」が跨るという、「陰」と「陽」が融合している様子ですね
これは、さらにわかりやすく描かれた絵ですが、興味深いのは、「馬」と「鹿」の間に、「溝」のような亀裂があることです。
そうです。
これは、「フォッサマグナ」を表現しているのです。
太古の昔に、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」が、
ガッチャーーーン!!!
という轟音とともに、一つにくっついたことを、表しているのです。
凄すぎますね~!
この絵は、そういう意味だったのですね。
ここで、もう一度、この2頭をよく見てください。
「鹿の脚」にあたるのが、青森県の「下北半島」なのですが、昔から、この不自然に鋭角に曲がっている海岸線が、気になっていたのですが、ようやくわかりました。
「鹿の脚」だから、こういう曲線なのです。
見てください。
鹿の脚は、こういう形なのです。
この時に私は、日本列島は、「人工(神工)列島」だったのだと確信したのです。
ここは、今年になってから行った、京都市の「養源院」という寺です。
本堂です。
この中には、とても興味深い、「襖絵」があります。
最初の扉には、「狛犬」がいます。
これは、何度も書いているように、「アヌンナキ」の一族である、「エンリル」と「エンキ」でもありますが、同時に、「アヌビス」でもあると思います。
この裏に、目玉が飛び出すほど驚く、絵があったのです。
見てください!
ジャ~~~ン!!!
そうなのです!!
「馬」と「鹿」なのです!!
つまり、この絵を描いた人物、そして、ここに襖絵を置いた人物、彼らは、人間ではなかったということです。
完全に、「宇宙人」だということです。
なぜならば、あの日本列島の地上絵は、人工衛星で撮影した写真を、赤外線などを使った、特殊な加工をして初めて、その姿かたちがわかるからです。
昔の時代に、それを知っていた人間は、人間ではないのです。
「京都の街」の秘密、それは昔も、そして現在でも、「宇宙人の街」だということです。
では、ボチボチ、旅行記に戻りますね。
旅行記の前半でも書きましたが、念のために、もう一度書きますね。
「聖徳太子」の別名は、「厩戸皇子」でしたね。
「うまやどのおうじ」という音は、もしかしたら、
「うま」と「やまとのおうじ」
二つの単語の合成語かもしれません。
「うま」は、「黒駒」という名前の太子の愛馬ですね。
この神獣の正体は、「アヌビス」だったと思います。
そして、「やどのおうじ」は、
「やまとのおうじ」
これが、訛ったものかもしれません。
つまり、
「大和の王子」
この意味だったかもしれないのです。
「大和王朝のリーダー」
これが太子の正体だということを、名前に暗号のように、隠したのかもしれません。
「アヌビス=シリウス」+「大和王朝のリーダー」=「厩戸皇子=聖徳太子」
こういう意味なのかもしれません。
だとしたら、「聖徳太子」も、「シリウス」や「エジプト」や「シュメール」や「アヌンナキ」、この流れの人物だということになります。
先月くらいから、「聖徳太子」が気になり、導かれるように、太子の痕跡をまわったのですが、今回も、兵庫県に、太子ゆかりの寺があったので、なんとなく、ここにも行くことになりました。
「中山寺」という寺です。
場所は、兵庫県宝塚市です。
地元では有名な寺みたいですが、私は、太子のことを調べているうちに、最近知りました。
着きました。
最寄りの駅には、「聖徳太子」の像がありました。
午前中に、皆で待ち合わせしたのですが、いつものように、恒例の作戦会議をしました。
それから、寺に向かいました。
この日も、いい天気でした。
皆で、山門をくぐって入りました。
山門にいた狛犬です。
「エンリル」です。
「エンキ」です。
どちらも、立派な男根がついていました。
それから、境内をまわりました。
最初に気になったのは、この大国天です。
どことなく、怖いイメージですね。
近くには、古墳もありました。
ふっと、気が付いたのですが、日本の古墳の中の棺は、エジプトのピラミッドの棺と似ていますね。
黒っぽい鬼がいました。
「アヌビス」の意味かもしれません。
「閻魔大王」がいる建物です。
冥界の主である、「アヌビス」でもあると思います。
これは間違いなく、「アヌビス」ですね。
黒い身体で、頭から、両耳が生えています。
冥界の裁きの様子ですね。
神様の姿が違うだけで、エジプトの同じ場面ですね。
内部には、鳥神がいました。
「エンリル」ですね。
爬虫類の神もいました。
「エンキ」ですね。
手水舎です。
本堂には、興味深い彫刻が、沢山彫られていました。
「アヌビス」ですね。
「迦陵頻伽」という名前の女神です。
わかりましたか?
ハイ!
エジプトの女神、「イシス」と同一神ですね。
「オシリス」の正妻でしたね。
こういう繋がりに気が付くと、ワクワクします!
そして、なっ、なんと!
冒頭で紹介した絵が、ここにもあったのです!
思わず、
「うわ~~!!」
と大声を上げてしまいました。
もう大感動が、MAXでした~!
境内の五重塔です。
ここの塔は、なぜか、「青色」です。
これも、「オシリス」の肌の色を表現しているのかもしれません。
この塔の近くにも、古墳がありました。
不思議な姿の石像もありました。
この塔も意味深ですね。
「大願堂」という名前らしいですが、近くで、正式文字を見ると、
「大」でなく、「犬」という文字になっています。
やはり、「犬神信仰」で、「シリウスですね。
しかも、「オシリス」が両手に持っている二つの杖とも、形が似ていますね。
もしかしたら、この二つの杖を使って、願掛け、つまり、呪術を使っていたのかもしれませんね。
その塔の近くには、小さな神社がありました。
「福神社」という文字が刻まれています。
「福禄寿」の意味かもしれません。
「長頭人間」であり、「オシリス」ですね。
境内のカフェでも、お茶しました。
なんと、パフェの容器が、「オシリス」の白いとんがり帽子の形をしていました。
このシンクロには、大笑いしました。
その後、「中山寺」の近辺も、探索しました。
お稲荷さんもありました。
「有高稲荷大明神」と書かれています。
「有」は、「大きな月」で、「スペースシップ」の意味ですね。
さらに、「高」の文字は、「ピラミッド」でしたね。
狛犬は、やはり黒色で、「アヌビス」でした。
緑色も混じっているので、「オシリス」でもあると思います。
祠がありました。
参拝しました。
この時、空を見上げたら、凄い雲が出ていました。
凄いですね~!
もうしばらく歩くと、また神社がありました。
「天満宮」と書かれていました。
「天神アン」を祀っていますね。
「天神アン」=「アヌ王」=「オシリス」
でもありましたね。
文字も意味深ですね。
拝殿には、緑色の縄が、下がっていました。
「オシリス」ですね。
さらに、この神社の隣も、神社がありました。
「黒光り稲荷大明神」と書かれていました。
「黒光りしている狐に似た神様」と言ったら、一人しかしません。
そうです、「アヌビス」です。
もしかかしたら、この祠の下に、何か埋まっているかもしれませんね。
調査を終えて帰ろうとしたら、道端にある石像が、目に留まりました。
この石像を見ながら、皆で、おしゃべりをしていたら、不思議な子供が、話かけてきました。
なんと、緑色の服を着ていたのです!
話の内容は、なんでもない世間話でしたが、その子供と別れた後、
「さっきの不思議な子供、もしかしたら、オシリスやアヌ王の霊体が、その子の肉体に入り込んできて、私たちに、話かけてきたんじゃないかな?」
あとから、皆で、そういうことを、話しました。
そうだと思います。
もしくは、そのまま、「オシリス」が、タイムトラベルやシェイプシフトして、私たちの前に出現したのかもしれません。
そのくらい、人間ぽくない、不思議な子供でした。
話しているうちに、じわじわと、感動が湧きあがってきて、後から皆で、
「うわ~!」
と声を上げてしまいました。
不思議な一日でした。
夕日が沈む場面です。
この日は、東京に戻る前に、大阪市を歩いてのですが、夜、赤くライトアップされた建物を見ました。
何かが、水面下で起こっている証拠ですね。
数日後、中山寺の地上絵も、発見しました。
まずは、普通の地図です。
とても興味深い解釈ができました。
見てください!
赤い丸内は、「聖徳太子」です。
ちゃんと、何か持っていますね。
青い丸内は、ちょっとわかりにくいけど、「迦陵頻伽」です。
体が鳥の天女ですね。
わかりましたか?
顔が、推古天皇にも似ているかもしれません。
そして、黄色の丸内は、「麒麟」ですね。
亀や鹿に似た神獣ですね。
「中山寺」にもありましたね。
向きは反対ですが、似ていますね。
そうなのです。
この寺を創建したと言われている、「聖徳太子」は、何もかもわかっていたということです。
日本列島の設計者や建築家でもあったということです。
「大工の祖」ともいわれていますが、それは、もっと広い意味、
「日本の設計者」
こういう意味だったのです。
遥か昔に、日本の礎を築いていたのです。
次回からは、舞台は、東京になります。
お楽しみに!
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大和ミステリーツアー 4 オシリス
今年から来年にかけて、大きく時代が変わりそうですね。
それにともなって、自分の人生にも、革命が起き、まったく違う、新しい人生を歩み始める人も、多いと思います。
これからは、その過渡期になると思います。
そんな環境の激変の最中には、もしかしたら、毎朝起きるのが、しんどくなてきている方も、多いのかもしれません。
心や体が、不調になっている場合、多くの原因は、「ストレス」だと思いますが、その根本には、
「自分に合っていないことを、やっているから」
というのが、本質としてあるとことが多いと思います。
だから、一番いいのは、合わない仕事だったら、それを、とっとと辞めて、自分にピッタリの仕事を、新しく見つけることだと思います。
しかし、そうはいっても、現実問題として、様々なしがらみに縛られて、複雑な事情で、辞められない人も、多いと思います。
そういう場合は、とりあえず、その苦しみの元になっている、「ストレス」を、できるだけ和らげるという方法を、オススメします。
苦しくなったら、自分を癒して、魂を休息させると、また新たな気力が湧いてくることもあるのです。
それから、仕事なども、新しい展開がやってきて、辞めなくてもすむ状態になることも、多いのです。
「ストレス」というのは、必要以上に感じると、人生がしんどくなります。
しかし、これがなさすぎても、ダラケてしまい、人生が苦しくなる人も多いようです。
「自分にとって適切なストレス」
というのは、生きていく上で、大切なものみたいです。
お釈迦様も、
「人生において、心の状態は、琴などの弦楽器の弦のようなもので、あまりにも張り詰めると切れてしまう。一方で、弛みすぐてもいい音がでない。適切に張っていたほうが、毎日を快適に過ごすことができる」
というような教えを、説いていたそうです。
ストレスは、様々な要因から構成されているようですが、一番大きな要因は、本能的な部分が、「不安」を感じることで生じるそうです。
たとえば、人類が、地球で生活しはじめてから、数百万年だといわれていますが、この期間に、様々な不安を感じながら、生きてきています。
たとえば、一つ目として、
「呼吸ができなくなる不安」
です。
何かのキッカケで、呼吸ができなくなると、人間は、ものすごい不安を感じます。
数分で死んでしまうからです。
この不安を取り除くには、視界に、「緑」の色があるといいそうです。
人間は、緑色を見ると、
「あなたの近くには、植物がありますよ。だから、酸素が放出されていますよ。呼吸できなくなることは、ありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
二つ目は、
「水が飲めなくなる不安」
です。
これも、何かのキッカケで、水が飲めなくなると、人間は、ものすごい不安を感じます。
2週間くらいで、死んでしまうからです。
この不安を取り除くには、視界に、「青」の色があるといいそうです。
人間は、青色を見ると、
「あなたの近くには、水がありますよ。だから、水が飲めなくなることは、ありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
三つ目は、
「食べ物が食べられなくなる不安」
です。
これも、何かのキッカケで、食物が食べられなくなると、人間は、ものすごい不安を感じます。
1ヶ月くらいで、死んでしまうからです。
この不安を、取り除くには、顎の筋肉を動かすといいそうです。
人間は、顎を動かすと、
「あなたは、今食事をしていますよ。すぐにお腹がいっぱいになりますよ。だから、しばらくは、餓死する危険は、ありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
具体的には、ゆっくり食事をするのが理想ですが、ガムを噛んだりしても、同じようなリラックス効果があるそうです。
この写真は、私が、ハンバーガーを、食べている場面です。(笑)
四つ目は、
「敵に襲われる不安」
です。
これも、何かのキッカケで、猛獣や敵の人間を目撃すると、人間は、ものすごい不安を感じます。
戦って殺されるかもしれないからです。
この不安を、取り除くには、遠くを見て、眼球の筋肉を緩ませるといいみたいです。
人間は、遠くの景色を見て、眼球の筋肉が緩むと、
「あなたの近くには、敵はいませんよ。だから、しばらくは、襲われる危険はありませんよ」
というメッセージを、潜在意識が感じるそうです。
逆に、近くのものを見ている時は、眼球が緊張しながら、
「あなたの近くに、今敵が近づいています。注意してください!」
と、危険信号を、脳と潜在意識に送るのだそうです。
現代人は、読書や書き仕事、パソコンやスマホなどで、近くを長時間眺める機会が、多いのですが、これは、無意識的に潜在意識が、不安を感じているのだそうです。
以上の四つを、まとめると、
「緑色や青色の景色を、なるべく遠くから、眺めることのできる、海沿いや湖畔、川沿いなどのホテルや旅館などで、ゆっくりと食事をするのが、一番脳や潜在意識をリラックスさせる、理想的なストレス解消法である」
と、いえるということです。
現代社会は、「ストレスの本質」と、賢く付き合っていくことが、幸せになる近道みたいです。
今回の琵琶湖周辺の調査旅行では、このリラックス効果が、全部含まれる環境だったので、心身ともに、とても癒されました。
湖の近くのホテル、最高ですね。
さて、旅行記の続きです。
私たちは、「オシリス」の地上絵を、車で走りました。
「今、エジプト神話の絵の上を、走っているんだ…」
こう思うと、喜びや感動が、ジワジワと湧きあがってきます。
地上絵ツアー、最高に楽しいです。
「オシリス」の「目」のあたりの山だと思います。
「オシリス」の「首」のあたりの池です。
そして、もう一度、「オシリス」です。
顔の色が、「緑色」なのに、再度注目しておいてください。
そして、この女神が、「オシリス」の妹であり、浮気相手の妻でもあり、「アヌビス」の母でもある、「ネフティス」です。
面白いのは、彦根城には、こういう甲冑が置いてありますが、上記の「ネフティス」の服の色に似ていますね。
さらに、頭上にある、「月」のような形も、共通しています。
彦根城の守護神は、この女神かもしれませんね。
さらに、「ひこにゃん」も、この服装ですね。
驚くのは、彦根城の城内には、「采配」が置かれているのですが、これは、「オシリス」が手に持っているもの、そのものですね。
いや~、面白いですね~!
やはり、「琵琶湖」という湖は、「エジプト神話」のストーリーが、地面にも、空間にも、そして、歴史にも、脈々と流れていたのですね。
こういうことに気が付くと、凄くロマンを感じますね。
私たちは、「オシリス」の地上絵で、「耳」の位置にあたる神社にも、立ち寄りました。
「大嶋神社」と「奥津嶋神社」という神社です。
境内に入った時、不思議な出来事が起こりました。
なんと、私の頭上だけ、パラパラと小雨が降ってきたのです。
しかし、私の目には、何も見えません。
参加者たちにも、誰も見えなかったようです。
頭に手を当てて、雨を確認してもらっている場面です。
やはり、私以外の人には、何も見えないし、かんじなかったようです。
それが、いったん落ち着いた頃、拝殿の前で記念撮影しました。
そして、中を覗きみました。
この時は、何もわからなかったのですが、あとから、写真を見返してみて、驚きました。
わかりましたか?
そうです。
これは、「オシリス」の両手に持っている片方、円のような形を描いている杖ですね。
そして、この「緑色」は、「オシリス」の顔の色だと思います。
そして、これは、もう片方、采配のような形の杖です。
極めつけは、これです!
そうです。
「オシリス」の白いとんがり帽子です。
いや~、大感動でした!
こういう状況証拠を、発見するたびに、飛び上がりたくなるくらい、嬉しくなります。
おそらく、この神社は、エジプトの夫婦を祀っているのが、隠された本当の意味だと思います。
「大嶋神社」=「オシリス」
「奥津嶋神社」=「ネフティス」
これだと思います。
ちなみに、詳細は割愛しますが、この夫婦を、シュメールや古事記にも、当てはめると、こういうふうにも、解釈が可能です。
「大嶋神社」=「オシリス」=「エンキ」=「イザナギ」
「奥津嶋神社」=「ネフティス」=「ニンフルサグ」=「イザナミ」
私たちは、「太郎坊宮」にも行きました。
ここは、なぜか、行きたくても行けなかった場所です。
今回、念願が叶い、行くことができました。
見えてきました。
「太郎山」です。
完全に、人工的なピラミッドですね。
鳥居です。
「オシリス」の顔の色の「緑色」、そして、白いとんがり帽子も、さがっていますね。
着きました。
山伏がいました。
急な階段を登っていきます。
紅葉も綺麗でした。
いい天気でした。
光が差し込んでいます。
私の横顔も、「オシリス」に似てきましたね。(笑)
たまに、「オシリス」の顔の色、「緑色」や「青色」の光も、写り込みました。
なんと、空にも、「オシリス」の持っている杖、「采配」の形の雲が出ました!
皆で、
「オオ!」
と感動して叫んだら、一瞬で消えてしまいました。
おそらく、「オシリス」が、歓迎してくれていたのだと思います。
有名な「夫婦岩」です。
「鬼滅の刃」ですね~!
参加者の皆さんと、記念撮影しました。
境内には、不思議な形の「十字架」もありました。
そして、「太郎坊宮」では、ここが、一番感動した所でした。
前述したように、「オシリス」の両手に持っている杖、先っぽが丸い形のもの。
それから、采配の形のもの。
さらに、白いとんがり帽子。
これらが、置かれていました。
さらに、「狛犬」が二体いますが、これらも色が変わっていました。
青色です。
そして、緑色です。
これらは、二体とも、「オシリス」の顔の色を表現しているのかもしれません。
さらに、裏側にも、神様が二体いました。
青色のお面に、黄色のとんがり帽子ですね。
これも、「オシリス」だと思います。
黄色のお面ですね。
注目すべきは、この「オシリス」だと思われる神様の後頭部に、「龍(狛犬)」が抱きかかえている様子です。
ハイ!
琵琶湖周辺の地上絵でも、「オシリス」の後頭部に、狛犬が、何かをグサッと差し込んでいる絵がありましたね。
これに、大感動しました~!
境内には、黒っぽい色をした馬の像もありました。
おそらく、聖徳太子の愛馬、「黒駒」だと思います。
あとは、「アヌビス」の意味もあると思います。
ちなみに、「太郎坊宮」の「太」という文字は、どうやら、元々の文字は、「犬」だったようです。
やはり、「犬神」で、「シリウス」の聖地でもあるようです。
ここで、思ったのは、
「どうして、砂漠の土地であるエジプトの神様、オシリスたちが、古代の時代に、日本の琵琶湖に現れたんだろうか?」
こういう素朴な疑問です。
でも、すぐにわかりました。
「そうか、現在は、砂漠だけど、オシリスたちが住んでいた頃は、ナイル川もあり、豊かな土地だったんだよな。それに似た土地を探して、世界中を、スペースシップで飛び回った時に、水の豊かな琵琶湖を発見して、ここにも、しばらく、住んでいた時期があったのかもしれないな。もしかしたら、エジプトが拠点で、日本の琵琶湖は、ストレスを解消するために休む、別荘があったのかもしれないな…」
こう思ったのです。
考えてみれば、神様や王族たちも、毎日、激務だったと思います。
「ストレス」を解消したくて、日本の琵琶湖で、リラックスしていたのかもしれません。
「オシリスが、リラックスしすぎて、いつまでも眠っていたのを、狛犬が、後頭部に、グサリと針を刺して起こした場面が、あの地上絵かもしれないな…」
こういう空想が浮かんできました。(笑)
皆で、おしゃべりしました。
いろいろな話題で、盛り上がりました。
楽しかったですね~、また滋賀県に行きますね。
次回から舞台は、兵庫県に移ります。
ここでも、面白いことが待っていました。
お楽しみに!
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大和ミステリーツアー 3 琵琶湖
ここからは、一気に佳境に突入します。
いつものように、シートベルトの着用をお願いします。(笑)
前回、シュメールとエジプト、それから、日本の神々との繋がりを書きましたが、今回の話は、それらの一連の流れが、地上絵として、日本の国土に、彫刻させていたという、凄まじい話です。
それは、滋賀県の「琵琶湖」にありました。
この日本最大の淡水湖は、様々な裏の日本史が隠されているのですが、そういうレベルの話ではありません。
まずは、「古代日本シリウスツアー」のおさらいです。
琵琶湖を中心に、近畿地方のエリアが、「アヌビス」の地上絵になっているという話をしましたね。
湖の周辺には、「伏見稲荷」や「犬上神社」など、「犬神信仰」の痕跡も、残っています。
湖全体が、「アヌビス」の絵になっているのです。
「竹生島」が、「目」になります。
これだけも凄いのに、もっと凄い絵を、今回の調査で新発見したのです。
いきますよ。
ジャ~~ン!!
わかりましたか?
湖の左下、南東の部分です。
わかりやすいように、いつものように、赤ペンで、補助線を描きますね。
「近江八幡市」の上、つまり、北にある緑色の部分が、「顔」になります。
そして、「琵琶湖線」に沿って、上(北)にかけては、「長頭人間」の「冠」になります。
そうなのです!
ハイ!
「オシリス」ですね~!!
「オシリス」の横顔と「冠」が、地上絵で描かれていたのです!
「顔」の部分です。
エジプトの壁画のように、顔が、「緑色」。
そして、冠が、「白色」というシンクロまで、凄いですね~!
念のために、赤ペンを入れますね。
「目」もいれておきます。
他にも、「鼻」と「口」もありますね。
「目」の位置にある山は、「笠鉾山」という山です。
突き出た半島が、「蛇」にも見えますね。
離島である、「沖島」は、「鳥」にも見えます。
だとしたら、この横顔は、「ツタンカーメン」でもあるかもしれません。
前回、「エジプト神話」を紹介しましたが、その中で、この記述があったことを思い出してください。
「セトは、オシリスの体を14の肉片に、バラバラに切断して、それぞれを違う場所に埋めたそうです。嘆き悲しんだ、オシリスの妻イシスは、魔法を使って、死者の身体を復活させることができたので、必死になって、バラバラになったオシリスの肉片を集めました。しかし、どうしても、生殖器だけは、見つからなかったそうです。しかたなく、何かの代替品で埋め合わせたようです」
しかし、この地上絵の中の「オシリス」は、ちゃんと、「生殖器」が付いているのです。
町の名前も、「下物町」で、「下のモノの町」ですね。
ちゃんと、勃起していて、睾丸もありますね。
大笑いしてしまいました。
ここに住んでいる方、ごめんなさい。(苦笑)
そして、「オシリス」の地上絵の北の方、「彦根市」や「長浜市」にかけては、「女神」だと思われる横顔もありました。
赤ペン入れです。
「目」も入れました。
拡大したものです。
もう一度、赤ペンを入れます。
「目」と「口」がありますね。
「山本城跡」や「野田沼緑地公園」が、「目」の位置になります。
「早崎町」の地域が、「口」になります。
この女神の正体は、おそらく、「ネフティス」だと思います。
これは、なんとなくの直感です。
つまり、「オシリス」の不倫の妻であり妹でもある女神です。
だから、この地上絵の意味は、
「オシリス(父親)」+「ネフティス(母親)」=「アヌビス(子供)」
こうなるのです。
「琵琶湖」の東側の岸に、「オシリス」と「ネフティス」という両親の地上絵があり、さらに、「琵琶湖」の全体像が、「アヌビス」という子供になっているのです。
「エジプト神話」のストーリーが、そのまま描かれていたのです。
これは、世紀の大発見ですね~~!!
父親である、「オシリス」
母親である、「ネフティス」
子供である、「アヌビス」
これらを描いた壁画だと思います。
「琵琶湖」というのは、「エジプト神話」が描かれた聖地だったのです。
これが、この湖のトップシークレットだったのです!
さらに注意深く観察すると、「オシリス」の地上絵には、その後頭部に、何かを差し込んでいる存在も、描かれていることが、わかりました。
この存在です。
わかりましたか?
赤ペンを入れますね。
そうです。
向きは反対ですが、「狛犬」です。
旅行記の最初に紹介した、「人面有翼牡牛像」です。
反対を向いていますが、そっくりですね。
だとしたら、この地上絵において、「オシリス」の後頭部に、何かを差し込んでい神様は、シュメールの宇宙人だということです。
「口」が閉じているようにも見えるので、正体は、「エンキ」かもしれません。
まとめると、「琵琶湖の地上絵」は、こういう解釈ができます。
「眠っていた、オシリス=アヌ王を、エンキorエンリルが、後頭部に針を差し込み、起こした。そして、勃起した生殖器で、ネフティスと交わり、アヌビスを創造した」
そのまんまだったのですね~!
興味深いのは、その「針」にあたる位置には、なんと、「安土城跡」があります。
「アヌ王」の別名が、「天神アン」でしたね。
もしかしたら、「安土城」という名前は、
「天神アンの土地に建てられた城」
こういう意味だったかもしれません。
さっそく、ここにも行ってきました。
とてもいい天気でした。
奇妙な形の岩を見つけて、そこに座ってみました。
すると、面白いインスピレーションが湧いてきました。
「エジプト神話」で、「オシリスの肉片を、14分割した」という内容がありましたね。
これが、私にとっては、とても深い意味を感じるのです。
私のやっている、個人セッションでは、キネシオロジーをベースにした、「タッチフォーヘルス」というヒーリングを使いますが、これが、身体のエネルギーや箇所を、14種類に分割して癒すのです。
だから、この「14」という数字は、特別なナンバーなのです。
昔、友人たちと食事をしていて、「14」という数字のことについて話題になりました。
いろいろな人と話をすると、自分の知らない、素晴らしいことを教えてもらえるので、いいですね。
1、3、5、6、7、8、10、11、12、13、21、24、33
などの数字は、スピリチュアルなことを学んでいると、よく目にしたり、その数字のパワーについて、よく語られることが多いのですが、そういえば、これらの数字に、くらべて、目立たない数字というものもありますね。
その目立たない数字の中でも、「14」という数字は、特に地味なような気がしませんか?
「14」という数字は、1~20の中の数字の中で、本当に地味な数字という印象を、もちます。
ある友人から、教えてもらったのですが、「タロットカード」には、数字にいろいろな意味が、あるそうです。
「大アルカナ」というカードには、数のふられていない愚者のカードと、1の魔術師から21の世界までの22枚の構成で、出来ているそうです。
ちなみに、「アルカナ」とは、「秘密」という意味だそうです。
解釈が、いろいろあるそうですが、ネットで調べてみると、下記のようになっていました。
愚者・1魔術師・2女教皇・3女帝・4皇帝・5法王・6恋人・7戦車・8正義・9隠者・10運命の輪・11力・12吊るし人・13死神・14節制・15悪魔・16塔・17星・18月・19太陽・20審判・21世界
その友人が言うには、1~14までが、人間の行為を表す数字で、14がその行為の最後の数字だそうです。
たしかに、15以上からは、少しづつ人間の行為から離れています。
ここで興味深いのは、14が、「節制」をあらわしていることです。
さらに、この行為は、両側の「13・死神」と「15・悪魔」という不吉な存在に挟まれているということです。
「人間の行為の中で、最後のレッスンが節制であり、さらに、人間は節制していれば、死神と悪魔からの誘惑を受けないですむ」
というふうな解釈も、できるのかな?
私はタロットカードは、ド素人なので、あくまでも、主観的な解釈ですけど。(笑)
人間にとって、欲望のコントロール、「節制」というのは、いつの時代でも難しく、大きなテーマですね。
そういえば、よく成金の社長などが犯罪を犯して、逮捕されたりしていますが、逮捕の前には、この欲望のコントロールが、下手になっている人が多いみたいです。
その結果として暴走して、世間の人々の反発も、受けやすくなったかもしれません。
アクセルも大事ですが、ブレーキも大事なのです。
お釈迦さまは、人間の欲望を、2種類に分けて考えていたようです。
食欲、性欲などの「限りのある欲望」。
あと、名誉欲、金銭欲などの「限りのない欲望」の二つです。
前者の「限りのある欲望」は、それほど問題ではないそうです。
人間一人が、一回に食べる量も限界がありますし、一晩にセックスできる回数も限界があります。
しかし、後者の「限りのない欲望」は、限界がないので、いったん、これの魔力に囚われると、人生を台無しにしてしまうので、細心の注意が必要らしいのです。
「限りのない欲望」だけは、気をつけなくてはいけません。
これを解決する唯一の心構えが、「節制」なのです。
これが、うまくできる人が、「人生の達人」になれます。
もしかしたら、これからの世の中で、多くの人にとって、大切なレッスンになるのが、「節制」かもしれません。
前述したように、「キネシオロジー」の中に、故・ジョン・シー博士が開発した、「タッチフォーヘルス」という健康法があります。
私の個人セッションで、これを体験した方も、たくさんいると思いますが、「陰陽五行」の考えをベースしながら、全身の筋肉をチェックして、身体や心、そして、魂の状態をチェックするのですが、このときにチェックする筋肉が、なんと14の筋肉です。
この14箇所の筋肉に、正常にパワーが入っていると、14の心が正常に整っているということでもあり、いわゆる、「バランスのとれた状態」であり、宇宙からパワーがもらえ、人生を思い通りに進んでいる状態でもあります。
ここでも、「14」という数字が、でてきます。
以前から、
「どうして、タッチフォーヘルスって、14の筋肉なんだろ?」
と思っていたのですが、もしかしたら、タロットカードの意味と、何か関係があるのかもしれませんね。
何か深い部分で、シンクロしていそうです。
あと、もう一つ、面白い話を、書いておきます。
「きく」という単語には、「聞く」という漢字ともう一つ、「聴く」という漢字も、ありますね。
後者の「聴く」には、
「意識を、集中してきく」
という意味が、あるそうですね。
興味深いのは、この漢字を分解すると、
「耳」と「十」と「四」と「心」
この四つの漢字で、構成されています。
これを自分なりに組み立てると、
「14の心が、正常に整っているときに、きちんと神様や宇宙からのメッセージが、耳から入ってくる」
という意味にも、解釈できそうです。
さらに、「徳」という文字にも、「耳」と「十」と「四」と「心」の四つの漢字が、入っています。
これは、
「14の心が、正常に整っているときに、人間は、世の中のために行動することができる」
という意味にも、解釈できそうです。
先人たちの知恵って、深いですね。
一見、関係なさそうな、「タロットカード」、「キネシオロジー」、「漢字」の3つが、見事にシンクロしていることに、神様の遊び心を感じます。
この世界って、まだまだ、神秘が多く、不思議で楽しめそうですね。
タロットカードの「14」は、「節制(TEMPERANCE)」という意味らしいですね。両側の「13・死神」と「15・悪魔」に挟まれているのに、深い意味を感じます。
そして、「14」の数字のことを考えていたら、面白い気づきがあったのです。
「そういえば、徳という文字が入っている、歴史上の人物が何人かいたな… 徳川家康もそうだし、なんといっても、一番有名なのは、聖徳太子だよな…」
これに気が付いたのです。
「聖徳太子」の別名は、「厩戸皇子」でしたね。
「うまやどのおうじ」という音は、もしかしたら、
「うま」と「やまとのおうじ」
二つの単語の合成語かもしれません。
「うま」は、「黒駒」という名前の太子の愛馬ですね。
この神獣の正体は、「アヌビス」だったと思います。
そして、「やどのおうじ」は、
「やまとのおうじ」
これが、訛ったものかもしれません。
つまり、
「大和の王子」
この意味だったかもしれないのです。
「大和王朝のリーダー」
これが太子の正体だということを、名前に暗号のように、隠したのかもしれません。
「アヌビス=シリウス」+「大和王朝のリーダー」=「厩戸皇子=聖徳太子」
こういう意味なのかもしれません。
だとしたら、「聖徳太子」も、「シリウス」や「エジプト」や「シュメール」や「アヌンナキ」、この流れの人物だということになります。
今回の琵琶湖の調査では、合計8名の方が参加してくださいました。
そのメンバーと、聖徳太子のゆかりの地、「石馬寺」にも、行きました。
なんでも、1400年前に、聖徳太子が、この寺を訪れ、山麓の松の木に馬をつなぎ、霊地を探して山上に登ってから戻ると、その馬は、石になって池に沈んでいたとのことです。
皆で、記念撮影しました。
「琵琶湖」の近辺には、「エジプト」や「シュメール」など、いろいろな文明の痕跡があります。
そして、日本においては、それらの全ての文明を、統合したり、融合させた人物が、「聖徳太子」だったと思うのです。
ここで、「オシリス」の話題に戻ります。
顔が、緑色なのに、注目してください。
絵によっては、青色や青緑色もあります。
まあ、昼と夜など、光の加減にやっても、違う色に見えたかもしれません。
インドの神様、「ヤマ」にも似ています。
「ヤマ」は、インド神話における冥界神だそうです。
「アヌビス」ですね。
さらに、下にいる動物も、黒色の神獣ですね。
これも、「アヌビス」だと思います。
そして、名前が、「ヤマ」ですね。
もしかしたら、「ヤマト(大和)」とも関係していた可能性もあります。
いや~、面白いですね。
「琵琶湖」の調査の日は、「オシリス」の「横顔」、その中でも、「目」の位置にあるホテルに泊まりました。
朝起きた時、目の前に、「沖島」が見えました。
最高に贅沢な朝でした。
次回は、この地上絵を、さらに詳しく見てまわった話です。
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大和ミステリーツアー 2 造化三神
前回の続きです。
シュメール神話において、父親の「アヌ王」、それから、二人の息子、「エンリル」と「エンキ」の話をしましたね。
そして、「エンリル」が、正妻の息子であり、「エンキ」が、妾の息子だという話もしましたね。
その続きの話ですが、「エンリル」は、現在のイラクの辺りにあった、「エデンの園」の管理をするようになったそうです。
そして、もう一人の娘、「ニンフルサグ」も、妾の娘なのですが、後に、「エンキ」と「ニンフルサグ」は、アフリカに行って、夫婦になり、人間や動物を、遺伝子実験によって、創りだすようになったと言われています。
父である、「アヌ王」。
それから、3人の子供たち、「エンリル」と「エンキ」と「ニンフルサグ」。
これらの一族たちは、その後も、地球の歴史において、名前や姿形を変えて、何度も何度も、生まれ変わり、その地域の歴史をコントロールしていたようです。
それは、エジプトだったり、インドだったり、中国だったり、日本だったりします。
世界中の神話に出てくる神々のほとんどは、この一族の生まれ変わりであり、グループ転生のようなものだと、思ってもいいと思います。
今回の調査旅行では、その中でも、特に、「エジプト」の神々と関係していることを、突き止めました。
まず、有名なエジプト神話から、紹介しましょう。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
太古の昔、古代エジプト文明には、「オシリス(長男)」、「イシス(長女)」、「セト(次男)」、「ネフティス(次女)」とい名前の4人の兄弟姉妹がいたそうです。
4人が成人した時、オシリスとイシス、そして、セトとネフティスが結婚をして、長男のオシリスが王となり、エジプトを統治したそうです。
その時に、弟のセトは、兄に嫉妬して、オシリスを憎悪していたそうです。
そんな時、セトの妻である、ネフティスがオシリスと浮気をします。
たまたま、それを目撃したセトは激怒して、オシリスを殺す計画をたてました。
ある日のこと、オシリス体の寸法で作らせた美しい箱を、皆の前で披露して、
「この箱にぴったり合う方に差し上げます!」
と言って、その場にいた皆に試させた後、オシリスが入ったら、すぐに箱に閉じ込め、ナイル川に、投げ込んでしまったそうです。
この時のクーデターに成功した、弟のセトは、新しく王の座についたそうです。
セトは、オシリスの体を14の肉片に、バラバラに切断して、それぞれを違う場所に埋めたそうです。
嘆き悲しんだ、オシリスの妻イシスは、魔法を使って、死者の身体を復活させることができたので、必死になって、バラバラになったオシリスの肉片を集めました。
しかし、どうしても、生殖器だけは、見つからなかったそうです。
しかたなく、何かの代替品で埋め合わせたようです。
そして、オシリスとネフティスの浮気でできた息子、アヌビスが、オシリスの身体を包帯で包みました。
イシスが、何かの魔法の呪文を唱えると、オシリスが復活しました。
しかし、偽物の代用品が混じっていたために、不完全に復活したオシリスは、復活後は、死者の世界の神として生きるようになりました。
その後、イシスは、オシリスとの子、ホルスを産みます。
つまり、オシリスの正妻であるイシスとの正統の子が、ホルスなのです。
一方、オシリスの浮気相手であるネフティスとの妾の子が、アヌビスなのです。
ホルスは何度も、セトから嫌がらせを受けて、その度に死にかけましたが、立派な青年に成長し、その後、父であるオシリスの仇を討つため、ホルスとセトの長い戦いが始まったのです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
どうですか?
とても興味深いですね。
よく、「歴史は繰り返す」と言いますが、これの根本には、
「同一神たちが、生まれ変わっても、同じ性格や行動を繰り返すから、歴史も同じパターンになりやすくなる」
こう言い換えてもいいのかもしれません。
もうわかりましたね。
そうです。
シュメール神話の「アヌンナキ」の一族の話と、似ているのです。
このことから推察すると、こういう関係が出てきます。
「アヌ王」=「オシリス」
「エンリル」=「ホルス」=「アヌ王の正統な子」
「エンキ」=「アヌビス」=「アヌ王の妾の子」
「アヌンナキ(アヌ王)」の姿だと言われているものです。
背中から、羽根が生えていますね。
おそらく、正統な後継ぎである息子、「エンリル」も、こういう姿を好んだと思われます。
「エンリル」の孫娘である、「イナンナ」も、背中から羽根を生やしている姿もありますね。
「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちは、背中から羽を生やす姿を好んだグループが、多かったということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
一方で、「アヌンナキ」の妾の息子である、「エンキ」は、母親が、「蛇(龍)」の宇宙人だったために、下半身は、「蛇(龍)」だったようです。
これは、「エンキ」が、人間たちに、知恵を授けている様子の絵だそうです。
「シュメール文明」の粘土板からです。
左側の存在ですね。
聖書の中に出てくる、「エデンの園」で、アダムとイブに、知恵の実を食べさせた「蛇」は、「エンキ」だと言われています。
真ん中の木に、巻き付いている存在です。
これは、中国古い絵です。
「伏羲」などと呼ばれている存在です。
彼らも、「エンキ」のグループですね。
何が言いたいかというと、「地球文明」の歴史の中で、「エンリル」と「エンキ」という宇宙人の兄弟のシンボルが、二つに分けられるのです。
「エンリル」のグループ=「鳥(鳥類)」
「エンキ」のグループ=「蛇(爬虫類)」
こういう流れです。
これを日本風にアレンジした、グループ分けです。
「エンリル」=「鶴」
「エンキ」=「亀」
つまり、「鶴」と「亀」のグループは、単純に、地球文明の発祥の時に分かれた、二人の兄弟グループのことだと思うのです。
では、これらを、エジプト神話とも、合わせてみましょう。
「アヌ王」=「オシリス」=「鳥(鳥類)」=「空と陸」
「エンリル」=「ホルス」=「アヌ王の正統な子」=「鳥類(二本足)」=「空と陸」
「エンキ」=「アヌビス」=「アヌ王の妾の子」=「爬虫類or哺乳類(四本足)」=「陸と海と湖(池)」
参考までに、エジプト神話の神々です。
これらは、素の姿みたいです。
他にも、いろいろな姿に、変身できたみたいです。
「オシリス」です。
顔の色が、緑色なのに、注目してください。
今回の旅行記では、この神様(宇宙人)が、最重要なキーパーソンになるので、この姿を、よく記憶しておいてくださいね。
「ホルス」です。
「鳥類の神様」で、「天使」のグループですね。
空を飛びます。
これが、「アヌビス」です。
ご存じのように、「シリウス」とも関係しています。
「哺乳類」の神様で、状況によっては、四本足でも歩きます。
そして、これが、「オシリス」の弟で、「セト」です。
甥っ子の「アヌビス」にも、似ていますね。
これが、「オシリス」の正妻である、「イシス」という女神です。
状況によっては、変身して、空を飛ぶこともできるので、「鳥類」のグループでもあります。
そして、この女神は、「ソプデト」という名前の女神です。
「鋭いもの」や「ナイルの氾濫を告げる星の神」や「豊穣の女神」という意味みたいです。
この意味から、シュメールの女神、「ニンフルサグ」や「イナンナ」だということがわかりますね。
頭上にある、「☆(星)」が、気になりますね。
「ネフティス」という女神です。
「オシリス」の不倫の妻であり、妹もあります。
そして、「アヌビス」の母親です。
「エジプト神話」の神々は、他にも沢山いますが、これらの神々だけ覚えておくだけでいいと思います。
そして、姿形の似ている神々は、同一神だと思ってもいいと思います。
いわゆる、「ツインソウル」や「グループソウル」のような存在ですね。
上記においては、3人の女神は、同一神かもしれません。
もしかしたら、日本においては、「宗像三女神」に変化したのかもしれません。
福岡県の宗像大社を総本宮として、日本全国各地に祀られている、三柱の女神ですね。
これも詳細は長くなるので、割愛させていただきますが、私は、古代日本においては、「アヌ王」と「エンリル」と「エンキ」の3人の神様(宇宙人)は、「造化三神」に相当すると考えています。
「古事記」に登場する、万物生成化育の根元神とする三神ですね。
「天御中主神」と「神皇産霊神」と「高皇産霊神」の三柱です。
こうなります。
「アヌ王」=「天御中主神」
「エンリル」=「神皇産霊神」
「エンキ」=「高皇産霊神」
そして、これも話が長くなるので、詳しくは書きませんが、どうやら、「大和三山」とも、この三柱は、対応しているようなのです。
「アヌ王」=「耳成山」
「エンリル」=「畝傍山」
「エンキ」=「香貝山」
上記のエジプトの神々とも、全部を合わせると、最終的にはこうなるのです。
〇「アヌ王」=「オシリス」=「鳥類」=「空と陸」=「天御中主神」=「耳成山」
〇「エンリル」=「ホルス」=「鳥類」=「空と陸」=「神皇産霊神」=「畝傍山」
〇「エンキ」=「アヌビス」=「爬虫類or哺乳類」=「陸と海と湖(池)」=「高皇産霊神」=「香貝山」
ここで、面白い繋がりに気が付きます。
「シリウスツアー」でも書いたように、「シリウス」は、「アヌビス」や「ピラミッド」とも関係していましたよね。
実は、エジプトのピラミッドの内部にある、「重力拡散の部屋」という空間にある石碑のようなものは、「生命の樹」の意味もあるそうなのです。
そして、「重力拡散の部屋」は、神社の「鳥居」でもあるみたいです。
「舟」という文字にも似ています。
私の研究している、「補陀落渡海」とも関係ありそうですね。
さらに、日本の漢字では、「高」という文字で、表現されているそうです。
だから、遺伝子操作で人類を創造した、「エンキ」とも繋がり、冥界の神である、「アヌビス」とも繋がるのです。
「エンキ」=「生命の樹」=「アヌビス」=「高皇産霊神」
こうなります。
いや~、最高に面白いですね。
こうやって、自分なりに繋がりを発見した時、感動がMAXになります。
予備知識を頭にインプットして、ウオーミングアップが終わったところで、いよいよ、本格的な旅行記に入っていきましょう。
今までにも、「琵琶湖」について、いろいろな秘密を公開してきましたが、さらなるトップシークレットが隠れていました。
それは、「エジプト神話」であり、その中でも前述した、「オシリス」が、その秘密の鍵を握っていたのです。
では、次回から、「琵琶湖」の秘密の扉を、ゆっくり、ゆっくり、開いていきますね。
ギッ、ギギギギ……
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