関西シリウスツアー 7 無条件の愛
「野中寺」という寺にも、立ち寄りました。
場所は、大阪府羽曳野市です。
ここも、「聖徳太子」とも関係している寺だそうです。
本堂の前で、パチリ。
最初、この寺には、何もないと思っていました。
しかし、入り口の案内を見て、意味がわかりました。
この寺の瓦には、「庚戌年」の文字が刻まれていたそうなのです。
ちょっとわかりにくいけど、この瓦ですね。
薄っすらと書いてあるので、読みにくいですが、大事なのは、「戌」という文字が刻まれているということです。
そうです。
「戌」=「犬」=「シリウス」
こういうことです。
何気なく、寺の瓦の模様を見て、驚きました!
最初は、意味がわからなかったのですが、後から、じわじわと、意味がわかってきました。
どこかで見た形だと思ったら、なんと、「雪」の結晶でした。
「六芒星」のような形が多いみたいですね。
ここの瓦は、「雪の結晶」の形を、「まる(○)」が囲っていたのです!
そうです!
そうなので~す!
知っている人は、知っていますね。
聖徳太子の愛犬の名前、
「雪丸」
この意味だったのです!
太子は、「黒い馬」である、「黒駒」という愛馬。
それから、「犬」である、「雪丸」という愛犬。
この二人を、兄弟のように、とても可愛がっていたそうです。
二人とも、もちろん、「アヌビス」の化身であり、「シリウス」の宇宙人、「ゲル」だったと思います。
もう、大感動でした!
この寺の隣にも、神社がありました。
「野々上八幡神社」という名前です。
ここも、とてもいい氣が充満していました。
拝殿の前で、パチリ。
神社の境内の顕彰碑には、
「このあたり一帯には上印池があった」
と書かれていました。
もしかしたら、聖徳太子のグループは、地下水脈を読んで、地下水が湧き出す場所を選んで、ここの寺と神社を、建立したのかもしれません。
野中寺の山号も、「青龍山」です。
ここに、「龍穴」があるとも言われているようです。
だから、あんなに、氣がよかったのですね。
この後、参加メンバーの皆で、ランチしました。
ちゃんこ鍋、とっても美味しかったです。
ここで、ちょっと話題を変えますね。
7年くらい前に、NHKの人気ドラマ、「梅ちゃん先生」を、DVDで全部みました。
戦後の東京の蒲田が、物語の舞台なのですが、私が現在、蒲田に住んでいることもあり、とても興味深いシーンが満載でした。
このドラマの中では、家族関係や近所の人たちとの触れ合い、職場での付き合いなど、様々な人間模様が、描かれています。
その中でも、「父親と息子」の関係が、特に印象に残りました。
主人公の梅ちゃんのお父さんも、医者なのですが、梅ちゃんは、医者になりますが、期待していたほうの梅ちゃんのお兄さんのほうは、お父さんの期待を裏切って、途中から、医者になるのをやめて、ビジネスの道に進みます。
勘当されたようなかたちになるのですが、お兄さんは、ビジネスの世界で、自分なりに、がんばっています。
でも、ある時、とうとうビジネスで、大失敗をしてしまいます。
家族の皆が、心配する中、お父さんに、そのお兄さんの恋人がこう言います。
「息子さんは、お父さんのことが、本当は大好きなんですよ。子供の頃から、お父さんに褒めてもらいたくって、がんばっていたんですよ。今でも、お父さんから認めてもらって、褒めてもらいたいんですよ。とにかく、一度でいいから、息子さんを褒めてあげてください」
彼女の助言を聞いて、お父さんは、失敗して心が、ボロボロになっている息子の会社に行きます。
それから、息子に向かって、一言、
「オマエは、よくやった!」
と大きな声で、褒めてあげます。
その言葉に、癒された息子、つまり、梅ちゃんのお兄さんは号泣するのですが、このシーンを見ていたら、なぜか、自然に目から涙が流れてきて、テレビをみながら泣いてしまいました。
「あれっ? どうして、このシーンで、泣くんだろう…?」
と、不思議に思いながら、自分の心の中を、内観してみました。
「そうか。自分も、このお兄さんと、同じ気持ちだったんだ…」
このことに、気がつきました。
子供は皆、そうだと思いますが、両親から愛してもらいたいたいと、いつも思っています。
しかし一般的に、母親は、子供が何をやっても褒めてあげますが、父親のほうはなかなか褒めてくれません。
愛してないわけではないのですが、あまり褒めないのです。
現在は、変わってきているのかもしれませんが、特に昭和の時代の父親は、マンガの「巨人の星」に登場する、星一徹のような頑固オヤジばかりで、子供を褒めることは、あまりありませんでした。
母親は、息子も娘も、両方ともよく褒めます。
父親も、娘はたまに褒めます。
でも、父親は、息子だけは、あまり褒めないのです。
考えてみれば、女の子は可愛い洋服を着ただけで、褒めてもらえるという環境にいます。
ありのままでも、褒めてもらえる機会が多いのです。
でも、男の子は、なかなか、ありのままでは褒めてもらえません。
勉強で1番になったり、スポーツで1番になったりと競争して勝って、はじめて褒めてもらえるのです。
男の子は、子供の頃から、
「競争で勝たないと、褒めてもらえない」
という環境に、ずーっと置かれているのです。
母親の愛は、「神の愛」だそうです。
これは、「無条件の愛」とも言われていて、ありのままの姿でも、子供を愛するという「大きな愛」です。
でも、これだけでは、子供を甘やかし、ダメにすることも多いので、宇宙は、もうひとつの愛を創ったそうです。
それが、父親の愛です。
父親の愛は、「人間の愛」です。
これは、「有条件の愛」、つまり、「条件付きの愛」です。
子供が、何かを達成したり、成功したら、愛してあげるという「小さな愛」です。
これは、子供が何か悪いことをすると、厳しく叱ったりして、人生を軌道修正してあげることができます。
母親の愛は、何をしても、無条件に注がれる「神の愛」です。
ちょうど、太陽の恵みのようなものです。
でも、これは、あたりまえすぎて、だんだん、ありがたさを感じなくなってきます。
世の中の大半の人たちが、現在、渇望しているものは、もしかしたら、父親の愛、つまり、「人間の愛」や「条件付きの愛」なのでは、ないでしょうか?
「認めてもらいたい。褒めてもらいたい」
たくさんの人が、こう思っていると思います。
しかも、何もしなくても、褒めてもらうというものではなくて、何かに、一生懸命打ち込んで、成功したあとに、本当にそれを褒め称えてもらう。
こういうことを、求めている人が、多いような気がします。
特に、男性には、こういう人が多いのではないでしょうか?
そういえば、私も子供の頃から、父親を尊敬していました。
「お父さんのような立派な医者になりたい…」
そう思っていました。
でも、ドラマ「梅ちゃん先生」のお兄さんのように、途中から、学校の勉強が嫌いになり、医者になれませんでした。
ちょうど、ドラマのように、父の期待を裏切ったようなかたちになりました。
「長男の自分が、お父さんの病院の後継ぎになれなかった…」
この気持ちは、20歳くらいの自分には、もの凄いプレッシャーでした。
「オマエは、二浪もしたのに、こんな大学にしか入学できなかったのか?」
悪気はなかったのでしょうが、父が酔っぱらって言った、こういう一言が、心にグサリと突き刺さったことが、何度かありました。
20歳で出会った、「パワーリフティング」という競技で、大学生の日本記録を達成した時は、心のどこかで、
「勉強では、ダメだったけど、スポーツの世界では、日本一になったぞ。これで、お父さんも、見なおしてくれるだろう…」
こう期待していたのですが、大喜びしている母の言葉の後に、
「今の世の中では、腕力なんか強くなっても、何の役にも立たない。オマエは、機動隊にしか、就職できないぞ!」
と、また自分を全否定されるようなことを、父から言われて、傷ついたことがありました。
昭和の時代の父親というのは、不器用なのです。
本当は、心の中では褒めているのですが、それを口に出すのが、照れくさいのだと思います。
でも、だからこそ、たまには、口にだして、言葉で褒めてあがることも、大切だと思います。
2005年くらいに、沖縄でキネシオロジーのセミナーを開催した時に、母を招待して、受講してもらいました。
母も、喜んでくれました。
それから久しぶりに、父と母と私の3人で、食事した時に、母が、
「お父さん、イタルは、今、立派な仕事をしているよ。たくさんのお客さんから、尊敬されて、がんばっているよ」
こう言った時に、父が、
「そうか…」
こう言って、褒めてくれたのが、とても嬉しかったのを、覚えています。
幸福になりたかったら、母親との関係を良くすると、いいみたいです。
なかなか、幸せになれない人は、母親との関係に、何か問題があることが多いそうです。
「恋愛」や「結婚」に関することには、心の深い部分に、「母親の愛」の影響があるみたいです。
そして、成功したかったら、父親との関係を良くすると、いいみたいです。
なかなか、成功できない人は、父親との関係に、何か問題があることが多いそうです。
「お金」や「仕事」に関することには、心の深い部分に、「父親の愛」の影響があるみたいです。
現在は、この「父親の愛」が不足している人が、多いような気がします。
父親の方は、たまには、子供、特に息子さんを、キチンと褒めてあげてください。
そして、
「父親から、自分は愛されているだろうか?」
と疑問に思う人は、昔のアルバムなどで、父親に抱っこされている時の自分を、見てみたり、思い出してみてください。
父親というのは、不器用なだけで、母親と同じくらい、子供を愛しています。
そして、もちろん、この世界を生み出すような、宇宙の創造主のような愛、つまり、「母親の愛」であり、「無条件の愛」も、同じくらい大切です。
全ての源であり、この世の原動力になっている根源のエネルギーが、「無条件の愛」のような気がするのです。
まとめると、こうなります。
「条件付きの愛」=「父親の愛」=「厳しい愛」=「人を成長させる」
「無条件の愛」=「母親の愛」=「優しい愛」=「人に安らぎを与える」
では、旅行記に戻ります。
「達磨寺」という寺にも行きました。
場所は、奈良県北葛城郡王寺町です。
着きました。
ここには、前述したように、聖徳太子の愛犬だった、「雪丸」の像があるのです。
まずは、本堂の前で、パチリ。
ありました。
「雪丸」です。
黒っぽいですね。
この犬は、お経を読んだり、人間と会話ができたそうです。
明らかに、「ゲル」というシリウスの宇宙人ですね。
しばらく、じゃれ合いました。
昔、実家で飼っていた、「ヤマト君」という犬を思い出しました。
ツーショットです。
犬って、いいですね。
まさに、犬こそ、「無条件の愛」の存在だと思います。
ほとんどの人間は、「条件付きの愛」で、人と接します。
「仕事ができるから」
「イケメンだから」
「美人だから」
「金持ちだから」
「土地をもっているから」
「高学歴だから」
「話が面白いから」
などなどです。
しかし、「ヤマト君」という犬を飼っていた時、いつも驚かされました。
学生時代、学校の成績が悪くても、宿題をやらなくても、希望の学校に入学できなくても、太っても痩せても、どんなに、皆から嫌われるようなことをやっても、家に帰ってきたら、真っ先に、飛び出してきて、尻尾を振って、最大限の喜びで、大歓迎してくれます。
「ここまで、自分の帰りを、喜んでくれるんだ~!」
こう思って、こちらも、つられて、落ち込んでいても、だんだん、嬉しくなってきて、いつのまにか、一緒に走って、遊んでいました。
これは、猫もそうです。
犬に比べると、穏やかですが、静かに近づいてきて、いつのまにか、身体をくっつけて、眠っていたりしますね。
旅行記の冒頭でも書いたように、最初に、「シリウス」の文明が、地球人に、生き方や思想などを、教えたそうです。
それから、「オリオン」のグループが、科学を教えて、最後に、「プレアデス」が、芸術などを教えたそうです。
これは、私の個人的な感覚ですが、この中で、
「オリオン」&「プレアデス」=「条件付きの愛」
「シリウス」=「無条件の愛」
前述したように、今、「条件付きの愛」も、たくさんの人々が求めていますが、同じように、「無条件の愛」も、求めていると思います。
それが、「犬」や「猫」などのペットだと思います。
「シリウス文明」の一番の役割というのは、これなんだと思います。
この文明が、地球においては、「犬」や「猫」を介して、人々に、安心感を与えているのです。
「あなたは、あなたのままでいいのですよ。存在しているだけで、価値があるのですよ」
こう伝えてくれているのです。
私は、プレアデス、オリオン、シリウス、これらの3つの宇宙文明は、重層的に、地球に影響を与えているように感じるのです。
比較的、新しい文明の「プレアデス」は、歴史を学ぶと、すぐに目に入るようにはっています。
姿かたちも、人間にソックリだからです。
しかし、「オリオン」は、「グレイ」や「レプティリアン」などの異形の姿なので、心理的な抵抗もあり、なかなか、彼らの歴史に辿りつく学者は、少ないようです。
さらに、「シリウス」は、「アヌビス」など、さらに異形で、しかも、山の上などに住んでいたため、山伏などの一部の人々としか、交流もなく、この歴史を紐解く学者は、さらに希少な存在になっています。
今回、私の調査旅行が、もしかしたら、一番影響力もあり、わかりやすく、一般の人々に、「シリウス文明」の魅力が、伝えることができたかもしれません。
次回は、いよいよ、「シリウス文明」の本丸、「法隆寺」に斬り込んだ話題です。
古代史の秘密の扉が、また開かれます。
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関西シリウスツアー 6 聖方位
大阪府大阪市の「四天王寺」の調査を終えた翌日は、同じく大阪府ですが、八尾市と羽曳野市の近辺に向かいました。
最初は、「大聖勝軍寺」に行きました。
場所は、八尾市太子堂です。
「聖徳太子古戦場」と書かれていますね。
伝承によると、聖徳太子が蘇我氏と組んで、物部氏と対立した時に、聖徳太子が、
「この戦いに勝てたなら、寺塔を建てます」
と祈願してできたのが、「四天王寺」と「大聖勝軍寺」だそうです。
入口付近の石像たちです。
入口の前で、皆で記念撮影です。
本堂です。
本堂の裏には、「犬」と「猫」の墓がありました。
珍しいですね。
これは、この境内の奥宮は、「シリウス」だという意味かもしれません。
聖徳太子が、ここが戦場だった時に、身を隠したと言われている御神木です。
樹の中に、聖徳太子の石像があります。
ここの隣の土地も、とても氣がよかったです。
意味深な石像もありました。
そして、境内の奥には、小さな池と龍がいました。
しかし、よくよく見てみると、この龍、身体が短く、色が黒いので、その正体は、オオカミであり、「アヌビス」だということがわかりました。
手の指も、龍ではなく、オオカミの指ですね。
後姿です。
龍の身体はありません。
この寺も、実は、「シリウス信仰」だったのです。
「西琳寺(さいりんじ)」という寺にも行きました。
場所は、大阪府羽曳野市です。
ここは、名前の「さいりん」が、キリスト教の「再臨(さいりん)」に似てるので、気になったのです。
着きました。
巨石がありました。
「馬頭観音」と書かれています。
「アヌビス」ですね。
境内には、ロケットだと思われるものもありました。
この黒い鹿も、「アヌビス」ですね。
そして、これにビックリしました。
寺の入口にあった案内板に書かれていました。
この寺の古い屋根にあった、「鯱」だそうです。
調査旅行が始まってから、ずーっと気になっていた、「鯱」です。
その正体がわかりました。
見てください。
別の角度からの写真です。
そうです。
またまた、「一つ目の巨人」ですね。
宇宙服とヘルメットを装着したシリウスの宇宙飛行士、つまり、「ゲル」だったのです。
ここでも、またまた大感動でした。
この寺の近くには、「白鳥神社」もありました。
拝殿の前です。
境内の樹木です。
私には、ロケットに見えました。
拝殿の裏にも、気持ちのいい場所がありました。
オーブが写っていますね。
そろそろ、本番です。
奈良県の飛鳥寺の辺りから、大阪府の四天王寺あたりまで、「聖徳太子」の足跡が、沢山残っています。
そして、有名なのは、「太子道」です。
特に注目するべき道は、「藤原京」から「法隆寺」にかけての「筋違道」です。
この道は、南北のラインから、ズレているそうです。
その中でも、「飛鳥京」と「斑鳩宮」を結ぶラインが、特にそうみたいです。
「北北西に20度」の傾きだともいわれています。
これは、「聖方位」と言われているもので、主に、「ペルシャ」などの都市に見られる特徴だそうです。
専門的な話をすると、複雑になりすぎるので、ここでは、思いっきり簡単に説明しますね。
古代のペルシャでは、「太陽歴」と「シリウス歴」の二つの暦が使われていいたそうです。
冬至の日には、「北北西に20度傾いた方角」の神殿で、儀式を行っていたそうです。
諸説あるようですが、
「南北のライン」=「太陽崇拝」
「北北西の20度傾くライン」=「シリウス信仰」=「聖方位」
こういう意味だったそうです。
日本列島にある、「前方後円墳」には、「聖方位」を向いて建造されたものが多いそうです。
寺や神社では、「聖徳太子」の関係しているものに、「聖方位」が多いみたいです。
これは、「太陽信仰」の「大和朝廷」に、無言で逆らっているという隠れた意味もあったようです。
つまり、言い換えると、
「シリウス信仰」=「星信仰」=「妙見信仰」
こう解釈してもいいかもしれません。
「補陀落渡海」とも繋がりますね。
「法隆寺」も、そうみたいです。
「聖方位」を意識して建築されているみたいです。
「ペルシャ」の古代都市の遺跡です。
「ペルセポリス」という名前だったみたいですね。
左側に、「車輪」のようなものがあることに、注目しておいてください。
これは後ほど、説明します。
この古代都市の神殿は、「シリウス」を拝むための建築がされていたようです。
日本でも、冬至の日には、「太子道」から、「シリウス」が拝めるそうです。
まとめます。
「太子道(筋違道)」=「ペルセポリス(ペルシャ)」=「聖方位(北北西20度の傾き)」=「シリウス信仰(星信仰)」
こうなるのです。
他にも、面白いことに気が付きました。
前述したように、「ペルセポリス」の遺跡を、現代の地図で見てみると、地上絵がありました。
「ペルセポリス」です。
先ほどの「車輪」のような形の場所は、公園になっているみたいですね。
緑色の部分が、「人」になります。
人の足元に、「車輪」がありますね。
この地上絵を、さらに拡大しました。
「人が馬車のようなものに乗っている」
この地上絵が、わかりますか?
つまり、
「二つの車輪」
これが、何かのシンボルになっているようなのです。
この遺跡の近くには、有名な「ダブル菊花紋」の遺跡もあります。
もしかしたら、これとも、何か繋がっているかもしれませんね。
いや~、こういう話、ロマンがありますね~!
私たちの一行は、「推古天皇陵」にも向かいました。
着きました。
古墳に向かって、皆で歩いている場面です。
不思議な形に伐られた植物ですね。
もしかしたら、「シリウス」には、こういう形の植物があるのかもしれませんね。
「推古天皇陵」の前で、記念撮影しました。
ここで、「推古天皇」について、面白い話をしておきましょう。
ご存じのように、「推古天皇」と「聖徳太子」の関係性は、家系だと、「伯母 (おば) 」と「甥 (おい)」 の関係です。
だから、この二人は、血筋的にもかなり近いということがわかりますね。
ところで、「推古天皇」の肖像画を見てください。
わかりましたね?
なっ、なんと、頭の上に、「オートバイ」を被っているのです。
どうして、誰も、これに突っ込みをいれないのか、不思議です。
この時代に、「鳳凰」のデザインのオートバイを、頭上にのせているのです。
前述した、「ペルセポリス」の「二つの車輪」と、何か繋がりがあるかもしれませんね。
何でしょうね?
こういう摩訶不思議な出来事を、どう解釈するのかが、研究者の力量にかかっているのですが、私は、これは、ずーと保留にしておくつもりです。
今の段階では、情報量が少なすぎて、判断できないのです。
ただし、間違いなく、一つだけ言えることは、
「推古天皇は、普通の人間ではない!」
これだけは、断言できます。
そして、その甥っ子だった、「聖徳太子」も、同様に、普通の人間とは、考えられないのです。
こういう歴史のミステリー、考えれば考えるほど、わからなくなります。
でも、それが、最高にワクワクするのです。
次回に続きます。
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関西シリウスツアー 5 四天王寺
ここから旅行記も、一気に佳境に突入します。
いつものように、急激な衝撃に備えて、シートベルトの着用をお願いします。(笑)
「大江神社」にも、立ち寄りました。
ここは、「四天王寺」を中心に、「北斗七星」の結界が張られているという説があるのですが、その中の一つです。
「牛王尊」という摂社を中心に、北斗七星がありますね。
ここも、2回目の訪問です。
やはり、黒色の狛犬がいました。
「アヌビス」ですね。
まさか、黒い色に秘密があったとは、驚きです。
ここに祭られている神様が、興味深いです。
摂末社の中に、「羽呉神社」という名前がありますね。
この神社から、歩いてちょっとの位置にあります。
小さな神社です。
「はきものじんじゃ」と読むそうです。
文字に注目してください。
これは、私の仮説である、
「アヌビスの神様は、頭部は、羽の生えた八咫烏であり、身体は、アンドロイドやクローンのような人間の身体だったのではないだろうか?」
これを裏付けるような名前ですね。
なんと、「羽」は、そのままの意味ですが、「呉」という文字は、やはり、「人」の意味だったようです。
「頭に被りものをつけて、舞い狂う人」
この意味だったみたいですね。
「はきもの」ではなくて、本当の意味は、「かぶりもの」かもしれません。
いや~、面白すぎますね~!
では、そろそろ、本番です。
いよいよ、「四天王寺」のトップシークレットに迫ります。
まず、境内の地図を見てください。
地上絵があるのが、わかりますか?
これだと、ちょっとわかりにくいですね。
同じ土地でも、地図によって表現が違うため、どの地図を見るかで、地上絵が発見できたり、できなかったりするのです。
地上絵の話の前に、左下の門の名前に注目してください。
「乾門」と書かれていますね。
「いぬいもん」と読むそうです。
冒頭で紹介した、「大江神社」と繋がっている道から来ると、この道から境内に入ることになります。
そうです。
「犬(いぬ)の門」
本来は、この意味だったと思います。
もしかしたら、昔は、「犬神」であり、シリウスから来た宇宙人、「ゲル(アヌビス)」の神々は、この門から出入りしていたかもしれませんね。
それを、想像したら、ワクワクしてきました。
門を抜けると、お墓があります。
まさに、「死と冥界の王」である、「アヌビス」にふさわしい門ですね。
屋根の上の鯱は、私には、「二人のアヌビス」が、向き合っているように見えます。
「鯱の尾」が、「アヌビスの横顔」に見えます。
似ていますね。
では、いよいよ、「四天王寺」の秘密を、初公開します。
有名な「石鳥居」です。
この鳥居の裏側に、石碑があります。
昔は、これは、
「剣を突き刺している」
この意味だと思っていました。
「ライトセーバー」ですね。
もちろん、その意味もあるのですが、他にも、
「シリウスから不時着したロケット」
この意味も含んでいるような気がしてきました。
そして、この「一つ目」です。
これは、「ヘルメット」の意味もあるのだと思います。
そして、これは、「八咫烏」ですね。
「アヌビス」の頭部だと思います。
「極楽門」という門です。
ここでも、なぜか、屋根の上の「鯱」が気になりました。
やはり、私には、「二人のアヌビス」にしか見えません。(笑)
境内を探索しました。
観光の場所ではなく、マニアックな場所ばかり、調査しました。
しかも、マニアックな視点で。(笑)
冒頭で出てきた、「牛王尊」です。
「牛の王」の正体は、「アヌビス」でした。
「黒色で四つ足の動物」は、皆、そうかもしれません。
祠の中です。
そして、「猫の門」です。
「シリウス」には、複数の恒星や惑星があるという説があります。
「シリウスD」から来た存在が、「DOG(犬)」であり、「シリウスC」から来たのが、「CAT(猫)」だともいわれています。
今回の調査は、今月に入ってから、スマホで地図を眺めていた時に発見した地上絵から、始まりました。
まず最初に、
「アヌビスが、冥界と死を司る神だったら、死の文字が入る寺や神社は、シリウス文明と関係あるかもしれないな…」
ボンヤリ、こう考えていました。
しかし、すぐに、
「待てよ。考えてみれば、死という縁起の悪い文字は、どこも入れたがらないよな…」
こう考えなおしました。
そこで、
「同じ音で、何かないかな?」
こう思った時に、
「そうか! そういえば、四という文字も、死の意味かもしれない。そうだ! 四天王寺は、死を司る天から来た王様の寺、こういう意味になるぞ! そうだ、四天王寺だ!」
こう閃きました。
そして、今回の天王寺の調査に繋がったのです。
そこで、いつものように、「天王寺」の地図を眺めてみました。
わかりやすいように、90度傾けています。
ジャ~ン!
わかりましたか?
少し拡大しました。
まず右側に、例の「パラレルワールド」の装置と操縦士がいるのが、わかりましたか?
私が、「時空間トラベラー」と名付けた存在です。
操縦士の上部や後部にある建物は、コンピューター室やエンジンルームに見えます。
上部にある建物は、「前方後円墳」にも見えますね。
宇宙考古学では、「古代の宇宙飛行士」とも呼ばれています。
向きは反対ですが、似ていますね。
シリウスから来た乗物だったかもしれません。
これが、操縦士です。
そして、極めつけは、これです!!
わかりましたね。
左側の茶色の部分は、「アヌビス」ですね。
四つ足の動物が、右側を向いて走っているように見えます。
ちゃんと、「目」や「口」も描かれています。
そして、「池」は、「アヌビス」が脱ぎ捨てている、「ヘルメット」に見えませんか?
しかも、「一つ目」の形をした、特別な「ヘルメット」です。
さらに、「アヌビス」が従って、追いかけている人物が、右側にいます。
この人物です。
勘ですが、「聖徳太子」を表現していると思います。
なぜか、両者の間には、「小さな池」があり、これが、「三つ巴の形をした車輪」にも見えます。
実際に、現場検証しました。
この瞬間が、たまらなく楽しくて、快感なのです。
なんと、「アヌビス」と「ヘルメット」の地上絵は、関係者しか入れない場所にありました。
この門と塀の中です。
残念でした。
「補陀落の庭」という名前がありました。
「補陀落渡海」ですね~!
「一心大神」とは、
「ありがたい説法で、心を一つにすることができる、オオカミに似た宇宙人」
こういう意味かもしれません。
「アヌビス」です。
「方丈」という意味かもしれませんが、私には、「犬の方」、つまり、「犬の宇宙人のお方」という意味にかんじました。
要するに、「アヌビス」だということです。(笑)
「三つ巴の車輪」の正体は、「弁天様の池」でした。
楽しいです!
そして、「聖徳太子」の正体は、「一音院」という建物でした。
庭には、「黒い鬼瓦」が置かれていました。
「アヌビス」ですね。
そして、壁には、「八咫烏」がいました。
この建物の隣には、小さな祠がありました。
ここが、「四天王寺」の秘密を解くことができた人だけ、意味がわかかるようになっている場所だったのです。
つまり、「ゴール」だったのです。
大きな寺や神社には、必ず、こういう「ゴール」が用意されているのです。
「天秤」ですね。
「聖徳太子」の父親、「用明天皇」の意味だと思いますが、私には、この「用」という象形文字は、「時空間トラベラー」を正面から見た絵に見えます。
これは、「一つ目の巨人の顔」ですね。
「ヘルメットを被ったアヌビス」ですね。
世界中の洞窟には、こういうヘルメットを被った宇宙人の壁画があります。
これは、インドで発見された絵です。
こちらは、リビアで発見されたそうです。
これも有名な壁画ですね。
「ヘルメットを被ったアヌビス」の想像画です。
さらにこれは、熊野の「カラス文字」です。
カラスたちが集まって、「一つ目の巨人」に合体しているように見えますね。
さらに、白い部分を見ると、男女が性交しているようにも見えます。
また、DNAにも見えます。
面白いですね~!
「前方後円墳」の建物です。
屋根の上は、「シリウス」の意味かもしれません。
本堂の彫刻です。
「アヌビス」ですね。
「聖霊院」という建物みたいです。
「時空間とラベラー」の絵は、「南鐘堂」と「休憩室」です。
「南鐘堂」が、「頭部」になります。
「休憩室」が、「身体」です。
なんと、ここで休憩したら、自然に、「時空間トラベラー」の身体と合体していたのです!
もう最高ですね~、四天王寺!!
この近くには、「南門」があり、その前には、「熊野権現礼拝石」というのが置かれています。
一説によると、熊野古道の石と、全く同じ石が、6年くらい前に、ヨーロッパで発見されたそうです。
それは、なんと、エジプトのクフ王のピラミッドの5倍以上の大きさだと言われている、「ボスニアのピラミッド」に積まれていた石だったそうです。
おそらく、「シリウス」の宇宙人グループだと思います。
「ボスニアのピラミッド」と「熊野古道」を、設計して建築した存在は、同じだということです。
いや~、凄くロマンを感じますね~!
「四天王寺」の調査を終えて、集まったメンバーと、夜は打ち上げをしました。
いろいろな話題で盛り上がり、至福のひとときを過ごしました。
また、やりましょう!
次回もお楽しみに!
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関西シリウスツアー 4 神の愛
今回は、「四天王寺」も調査しました。
ここを訪問するのは、5回目くらいですが、毎回、自分の視点が増え、進化してから行くので、同じ場所なのに、全く違う景色に見えます。
この景色が変わって見えることが、進化の目安なのかもしれません。
午前中に、JR四天王寺駅で待ち合わせして、皆でモーニングを食べました。
久しぶりに会う友人とも、再会することができました。
それから、四天王寺に向かいました。
途中に、「熊野街道」という石碑もありました。
まずは、四天王寺の近辺から、紹介していきますね。
近くにある、「堀越神社」です。
ここの絵馬は、どこからどう見ても、「アヌビス」ですね。
「黒色の動物」、「四つ足」、「馬のような頭部」、これらは、皆、「アヌビス」の意味だと解釈してもいいと思います。
今までの古代史や歴史学が、「違い」を見つけることばかりに、夢中になっていたために、本質から、どんどん遠ざかっていたのです。
「共通項」で繋げる作業を、続けていくと、凄い新発見は、どんどん生まれるものなのです。
ここが、古代においては、「熊野古道」の九十九箇所、その第一番の拠点だったようです。
「熊野第一王子之宮」と書かれています。
しかも、「八咫烏」を祭っています。
「シリウス」ですね。
前回に引き続き、「聖徳太子」の話題です。
聖徳太子は、世界中の様々な宗教や思想を、融合させようとしていたみたいです。
その中でも、「キリスト教」の精神、特に、「弱者救済」という価値観を、日本で最初に始めたとも、言われています。
現代的な表現だと、「社会福祉」ですね。
ある伝承によれば、聖徳太子は、現在の四天王寺の土地に、「四箇院(しかいん)」という施設を設置したと言われています。
「四箇院」とは、敬田院、施薬院、療病院、悲田院の四つだったそうです。
この四つが、「四天王寺」という名前の元になったという説もあるようです。
まず、敬田院は、寺院そのものであり、施薬院と療病院は、現代の薬草園及び薬局・病院に近く、悲田院は、病者や身寄りのない老人などのための社会福祉施設だったようです。
施薬院、療病院、悲田院は、鎌倉時代には、寺内に存在していた記録が残っているそうです。
施薬院は後に、聖徳太子が、「勝鬘経」を講じた地だとする伝承もあるそうです。
つまり、「勝鬘院(愛染堂)」が、その故地とも伝えられているそうです。
そういえば、「四天王寺」の近くには、「あいりん地区」というエリアがありますね。
ご存知のように、ここは、大阪市西成区にあり、「ドヤ街」とも呼ばれています。
以前に、ここも見て回ったことがありますが、路上生活者が数多く居住していました。
そのため、治安が悪いそうです。
道を歩いている多くのホームレスの人たちを見て、
「どうして、ここは、こういう土地になったのかな?」
と考えていたのですが、調査してみてわかりました。
昔、ここに、「弱者救済」の施設だった、「四天王寺」があったからです。
おそらく、「聖徳太子(イエス・キリスト)」の母親であった、「間人皇后(聖母マリア&イナンナ)」が、ここに、愛の施設であり、日本最初の「社会福祉」の施設を設置したのが、始まりだったのです。
元々は、「愛憐地区」とも呼ばれていたそうですね。
女神である、「間人皇后」が、ここに、「愛の土地」をつくり、人々に、「神の愛」を教えたのかもしれません。
「弱者救済」については、いろいろな考え方や意見があります。
「仏教」や「神道」、それから、「ユダヤ教」や「イスラム教」などにも、もちろん、こういう考え方はありますが、やはり、「キリスト教」に、この教えが強く表れているような気がします。
数年前に、素敵な番組をみました。
「こころの時代 ~宗教・人生」という番組でした。
素晴らしい内容で、引き込まれ、最後までみました。
その時のテーマが、「神は弱さの中にあり」でした。
同志社大学教授の木原活信先生という方のお話しでした。
木原先生の話を、簡単にまとめると、
「世の中は通常、強いこと、物事を行う能力の高いことが評価される。しかし、人間は、もともと弱い存在であり、その弱さを認め合うことで、生きやすい世の中に多少なりともできるのではないか」
という内容でした。
木原先生は、長年、社会福祉に携わってきたそうで、その根底にあるのは、「キリスト教」の信仰だったそうです。
番組の中では、終始、
「自らの弱さを認める」
ということの重要さを、説かれていました。
私は、10代~20代にかけて、ずーっと、「強さ」を追求してきました。
それで、いきついたのが、究極の強さ比べである、「パワーリフティング」という競技でした。
その競技の選手として活躍し、いろいろな大会でも、勝ちまくっていました。
肉体もそうでしたが、精神的にも、とても強くなりました。
その時の信条は、
「人間は、強くなれば、強くなるほど、幸せになれる!」
でした。
だから、その対極にある考え方、
「人間は、弱くてもいい…」
というような人生哲学は、受け入れられませんでした。
しかし、それからあと、30代~40代で、さらに、いろいろな経験を積んでからは、
「人間って、あまり強くなりすぎても、ダメなんだな… 強すぎると、人の痛みや苦しみに、鈍感になるんだな…」
と、少し反省しました。
一時期、付き合っていた彼女から、それを何度も指摘されました。
「トーマさんは、人の痛みに鈍感ですね。私が気が付いたのは、その鈍感さは、強さからきているということです。皆、あなたほど、強くはないんですよ。誰もが、そんなに簡単に、逆境を乗り越えられたり、すぐに立ち上がることなんて、できないんですよ」
何回も言われたので、さすがに、
「そうかな…?」
と思い、自分の行いを振り返ってみると、たしかに思い当たることが、たくさんあり、それからは、なるべく、弱い立場に立たされている人の気持ちにも、配慮するようにしました。
正確には、その後、自分も、そういう弱い立場に立たせるという体験をして、初めて、そういう人たちの気持ちが、わかったということです。
さらに、自分が、「強さ」に、とても憧れて、追い求めていたのは、心の奥底に、「弱さ」があったからだとうことにも、気が付きました。
あるチャネラーさんからは、
「トーマさんは、誰よりも弱いんですよ。魂の奥底に、一番弱い部分があるから、誰よりも強くなれたんですよ。一番弱いから、一番強くなれたのです」
と、言われて、
「なるほど…」
と、思いました。
番組の中でも、木原先生が話していましたが、たしかに、人間というのは、調子のいい時や勢いのある時、なにもかもが、うまくいっているときには、
「自分は万能だ! 天才だ! 無敵だ!」
と、自信に満ち溢れているものです。
でも、人生において、こういう状況が、ずーっと続くことは、あまりないと思います。
どこかで、思ってもみなかった事態に遭遇したります、
それが病気だったり、事故だったり、事件だったりします。
その時に、絶対絶命のピンチに追い込まれ、自分の力だけでは、どうしようもないと思ったとき、初めて、
「神様、仏様、助けてください…」
という気持ちが、湧き上がってくるのです。
その時は、自然に両手を合わせて、拝むような姿になることが多いです。
場合によっては、勝手にひざまずき、首を垂れる姿勢になることもあります。
この無力感を感じた瞬間に、謙虚になり、自然に手を合わせる行為が、本来の「信仰」なのかもしれません。
人間という存在は、全てがうまくいっていて、何の問題もない時には、「神」を必要としないのです。
結果として、信仰心は、生まれないのです。
何もかも、やりつくしして、
「もうダメだ…」
と思った時に、祈りたくなるのです。
そして、そういう時こそ、本当に奇跡が起こったりするものなのです。
アメリカに住んでいた時に、特に、それを感じました。
ご存知のように、アメリカは、日本と違って、犯罪も多いです。
ある時に、真夜中に、ロサンゼルスの一番ヤバイ場所で、車が故障した時がありました。
周囲に、黒人などのギャングのような連中が、たくさんいて、こちらに近づいてくるのがわかりました。
どんなに、私が腕力が強くても、拳銃には勝てません。
「今夜、ここで、死ぬかもしれないな…」
と、覚悟した時に、目の前に車が停まりました。
やさしそうな白人のカップルでした。
「こんな時間に、そこで何をやってるんですか? 車が停まった? 危ないから、はやく、この車に乗りなさい! 家まで送っていってあげますよ」
こう言ってくれたのです。
そのカップルは、ちょうど、親戚の家に、向かうところだったようですが、住所を聞いてビックリしました。
なんと、私の家の隣の隣くらいの住所だったのです。
それで、無事に、家まで送ってもらいました。
あの時に、そのカップルの車が助けてくれなかったら、ギャングたちに撃ち殺されていたかもしれません。
その車の目的地が、私の家の近くだったなんて、
「神様が助けてくれた」
これしか考えられません。
その時は、家に着いたとたん、自然に手を合わせて、神に感謝していました。
こういう経験は、長く生きていると、誰でも、一度や二度は経験すると思います。
そして、その時だけでは、「神」に、感謝するのです。
その後は、しばらくすると、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
という格言通り、その出来事を忘れてしまいます。
まあ、それでもいいのかもしれませんが、たまには、そういうことを思い出し、神様への感謝の気持ちを忘れないようにすることも、大切だと思います。
番組の中では、他にも、心に残る話がありました。
木原先生は、ある時期に、
「どうしても、人を愛せない…」
と思って、苦しんだ時期があったそうです。
おそらく、キリスト教の「隣人愛」の教えを、実践しようとしたのだと思います。
キリストの教えでは、全ての人を愛することが、良いことだという意味の教えが、たくさんあります。
しかし、これは、本来、「理想」なのだと思います。
現実社会では、全ての人を、好きになれたり、仲良くできたり、愛することは、人間には、難しいのです。
その時に、木原先生が、気づいたのは、
「愛することができない」
という自分の本質の部分だったそうです。
それからまず、そういう自分を、愛そうと思ったのだそうです。
つまり、
「愛せないというダメな自分を、なによりも先に愛そう」
こう思ったそうです。
これは、私も悩んだことがあったので、とても共感しました。
スピリチュアルなことを、たくさん学んでいると、誰でも、大きな愛をもった人間に、なりたいと思うと思います。
しかし、世の中には、それに反して、どうしても、愛せないような酷い人間が山ほどいます。
その時に、
「自分には、こういう人たちを愛することができない。自分はなんて、ちっぽけな人間だったんだろう…」
こう思って、ショックを受けたことも、何度もあります。
その時に、まずやることは、
「なによりも先に、そういうちっぽっけな自分を、愛してあげる」
ということです。
これで、だいぶ気持ちが、楽になります。
必要以上の罪悪感に、縛られなくなるのです。
「愛する」を、「許す」に、言い換えてもいいと思います。
今でも、たまに、学生時代やサラリーマン時代の嫌な思い出が、蘇ってくることがあります。
魂の奥底では、全部は、まだ清算できていないのかもしれません。
未だに、
「あれはまだ、ゆるせないな…」
と思うこともあります。
そういう時は、無理やり、
「いやもう、あれは終わったんだ。ゆるしてやろう…」
と思っても、ますます、ゆるせなくなったりします。
そういう時、まずは自分から、ゆするということです。
特に、
「ゆるせないという気持ちを、自分がもってるという事実。そして、人をゆるせなくてもいいんだという気持ちを、まずはゆるそう」
と思うことです。
「ゆるせない」という自分の意識を、まずは、ゆるすということですね。
「ゆるし」は、ここからスタートすると、いいみたいです。
「ゆるせない」という醜くて、ちっぽけな自分を、まずは、ありのままに受け止め、認めてあげる。
そして、
「でも、そのままでいいんだ」
と、ゆるしてあげる。
そうすると、だいぶ気持ちが、楽になるのです。
「ゆるす」の語源は、「ゆるます(緩ます)」なのだそうです。
人を、ゆるせると、人生そのものが、ゆるくなり、呼吸も楽になり、生きやすくなります。
そして、それにはまず、ありのままの自分をゆるすのが、コツだということです。
「ゆるすと、自分の人生がゆるみ、楽になる」
ということです。
これは、逆もできると思います。
つまり、
「心がゆるむと、身体もゆるむ」
のであれば、
「身体をゆるませれば、心もゆるむ」
ということです。
身体を、温泉、マッサージ、ストレッチ、ヨガなどでゆるませると、心もリラックスできて、相手や自分など、いろいろなことを、ゆるせるようになってきます。
ぜひ、日常の中に、身体や心を、「ゆるませる」という機会を、たくさん、つくってみてくださいね。
ほとんどの大企業や大きな組織では、人間の仕事の能力だけを重視し、
「あいつは、仕事ができねえ! あいつは、使えない!」
などと、酷い言葉で、一人の人間の存在を、全否定したりします。
これは、「地獄の世界」、もしくは、「修羅の世界」です。
こういう弱肉強食の世界では、強くないと生きていけません。
これも、この世界の一面の真実だと思います。
しかし、人間は、こういう世界を変革するために、この時期に地球に生まれてきたのでは、ないでしょうか?
人間はこの地上で、様々な経験を通して、
「自分は、弱い存在だったんだ」
と、気づいた時に、初めて、神様を感じることができるようです。
ある意味、この意識が、成熟した大人の魂と、呼べるのかもしれません。
自分の中の弱さに気がつくことで、他者の弱さにも、気がつくことができます。
皆が、お互いの弱さに気がつき、全員が、それぞれの苦しみを、共感しあい、助け合い、励ましあう世界が、「神の国」と表現される社会なのだと思います。
私は、いつかは、この地上も、そういう「神の愛」に溢れた、「愛の世界」になるだろうと信じています。
キリスト教の「神の愛」というのは、
「一番強い者の気持ちに、目を向けるのではなく、一番弱い者の気持ちに寄り添う」
そういう愛のことみたいです。
神は、一番弱い存在を、一番かわいがってくれるのです。
人間には、そういうことはできません。
もしかしたら、今の段階では、人間はそこまで、やらなくてもいいのかもしれません。
だからこそ、その愛は、「神の愛」と、呼ばれるのです。
「四天王寺」から、ちょっと歩いた所にある、「勝鬘院(しょうまんいん)」にも、立ち寄りました。
ここは、2回目ですが、視点が変わった今は、前回とは違う景色に見えました。
自分が成長したことを、感じられて、嬉しかったです。
次回に続きます。
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関西シリウスツアー 3 聖徳太子
ここで、またまた、おさらいです。
「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーは、旅行記の冒頭で紹介した、3タイプの宇宙人に当てはめると、「エル(プレアデス)」と「ペル(オリオン)」のハイブリッドだと思います。
ある時期から、「アヌンナキ」のファミリーが、地球では、人間を直接支配するようなかたちだったようですが、シェイプシフト(変身)の能力も、もっていたために、様々な存在になったようです。
だから、話がややこしくなっているのですが、基本的に、このファミリーが、地球文明には、一番影響を与えたようです。
興味深いのは、太古の時代、これらの地球の支配者たちの階級や序列を、表現している壁画が、ちょっと前に、エジプトの神殿で発見されたようなのです。
その壁画です。
左側に、巨人が座っているように見えますね。
これが、「ビッグヘッドマン」と呼ばれたりしている、頭部の大き宇宙人です。
おそらく、「アヌンナキ」のグループだと思いますが、そのグループの中でも、トップの地位の存在でしょう。
「アヌンナキの王様」の意味、「アヌ王」だと思います。
「アヌ王」の前に、「アニマルヘッドマン(獣頭人間)」が、4人ほど従えるように、並んで立っていますね。
その4人の後ろに、人間のような姿の宇宙人が、1人立っています。
わかりやすいように、拡大して色分けしました。
「アヌ王」だと思われる存在を、白くしてみました。
これが、従っている宇宙人たちです。
これは、「アヌ王」だと推測されている石像です。
メソポタミア文明の遺跡からです。
頭が大きくて、巨人ですね。
ライオンを、猫のように抱いています。
いったい、どれくらい大きかったんでしょうね?
このことから、地球を支配している宇宙人たちの階級が推測できます。
「ビッグヘッドマン(アヌ王)&プレアデス&オリオン」 > 「アニマルヘッドマン(アヌビス)&シリウス」 > 「ファラオ&プレアデス)」 > 「人間」
つまり、地球を支配している宇宙人たちは、太古の昔、ある一時期、エジプトにおいては、序列や階級のようなものが、あったらしいということです。
この時には、人間に似て、頭の大きな巨人族が、地球を支配してた宇宙人達の中のさらに支配者、「王の中の王」だったのかもしれないということです。
しかし、その真逆の時期もあったようです。
これらの宇宙人たちが、序列などなく、仲良く協力して、何かのプロジェクトで組んでいたような様子も、垣間見えるのです。
これも、同じくエジプトの時代です。
「ゲル(アヌビス)」と「ペル(グレイ)」が並んで立っています。
「シリウス」と「オリオン」は、何かの理由で、組むこともあったようです。
これも、「ぺル(グレイ)」と「エル(人間型宇宙人)」が、一緒に描かれています。
「オリオン」と「プレアデス」も、仲良く組んでいたこともあったようですね。
まあ、彼ら宇宙人たちは、人間よりも、遥かに知能が高いので、彼らの社会的な地位や関係性は、おそらく、人間の理解を超えていると思います。
私たちは、今の段階での見識の範囲内で、人間のイメージで推測するしかできないのです。
最近では、これらの宇宙人の源は、同じ「創造主」という最高神であり、その存在が、分身の術みたいに分裂して、別々になっただけかもしれないとも、思っています。
「創造主」→「アヌ王」→「アヌビス」→「ファラオ」→「人間」
こんなかんじで、分裂したのかもしれません。
だとしたら、これらの神々は、皆、姿かたちは違うけど、中身は同じかもしれないということです。
つまり、ある時期では、「アヌ王」という存在が、地球に来ていた宇宙人グループの中でも、「王の中の王」だったようです。
「巨人が、犬神と仲良く組んでいる」
こういうイメージかもしれません。
歴史上、有名人で、犬と散歩している姿の絵や像が残っている人物も、たくさんいますね。
もしかしたら、これらの像なども、「アヌ王」と「アヌビス」、この二人組を象徴しているのかもしれません。
有名な西郷さんと飼い犬も、そうだったかもしれません。
アヌ王とアヌビス、両者の魂の生まれ変わりだったかもしれないということです。
この西郷さんの目、アヌ王に似ていますね。
そういえば、聖徳太子にも、飼い犬がいましたね。
これは、後ほど詳しく書きますね。
大阪には、聖徳太子に関係のある寺や神社が、たくさんあります。
その中でも、「森之宮神社」という神社も有名です。
これは、3年前に行った時の写真です。
正面の鳥居の前で、記念撮影しました。
ここは、聖徳太子は、もちろんのこと、太子の両親である、用明天皇と穴穂部間人皇后を、主祭神として祀っています。
他にも、たくさんの神々が、祀られています。
詳しいことは割愛させていただきますが、この神社は、「アヌンナキ」の拠点だった所で、間違いないと思います。
さらに、昔はこの辺り一帯に、聖徳太子に関係する広大な土地が、広がっていたようです。
特に、森之宮神社のあたりは、「元四天王寺」と呼ばれていて、現在の四天王寺の原型の神社があったようです。
この一族のリーダーである、「アヌ王」のシンボルが、こういう男根のような形だったようです。
この一族は皆、頭にも、この形の帽子のようなものを、被っていたようです。
これが、この一族を代表する女神、「イナンナ」です。
被っているヘルメットの形に、注目してください。
そして、これが、映画「スターウォーズ」の「ダースベーダー」です。
ハイ!
明らかに、「アヌンナキ」の一族をモデルにした、ヘルメットであり、ファッションですね。
一般的には、「日本のサムライ」だと言われていますが、正確には、「アヌ王」や「イナンナ」が、モデルだと思います。
映画の中でも、名前は、「アナキン・スカイウォーカー」でしたね。
「アヌンナキ・スカイウォーカー」が、元々の名前だったんじゃないかな?
これが、頭部のアップです。
森之宮神社の境内にある本殿を、正面から見た写真です。
ハイ!
もうわかりましたね。
この拝殿の建物の形は、「ダースベーダー」、つまり、「アヌ王」の顔をイメージして、建築されたのだと思います。
「ヘルメット」、「両目」、「鼻」、「歯」が、わかりますか?
「屋根」が「ヘルメット」で、横木の「二つの穴」が「両目」で、「鈴を鳴らす紐」が「鼻」で、「ガラス戸」、もしくは、「柵」が「口」に相当すると思います。
神社の建物などは、こういうことも、しっかりと考えられて、建築されているのだと思います。
この形の屋根のある神社は、全て、太古の昔、アヌンナキの一族が拠点にした聖地なのだと思います。
ということは、ほとんど全ての神社が、そうだということです。
古代史に詳しい方は、ご存知だと思いますが、「秦氏」が、ほぼ全ての神社の建築に関わっていて、その秦氏も、アヌンナキの子孫なので、当たり前と言えば、当たり前なのかもしれません。
そして、古代史マニアの中では、有名な話ですが、
「ダースベイダー」=「聖徳太子」
この説もありますね。
これは、聖徳太子の有名な絵です。
3人で描かれていることに、注目してください。
秦の始皇帝です。
彼も、3人で描かれています。
そして、「キリスト」です。
これも、3人が十字架に磔にされています。
詳しい説明は、省きますが、
「アヌ王」=「キリスト」
こういう繋がりの説もあります。
だとしたら、全部まとめると、
「アヌ王」=「キリスト」=「始皇帝」=「聖徳太子」=「ダースベイダー」
こうなるかもしれません。
聖徳太子という人物について、もう少し説明しますね。
「四天王寺」にも、「山号」というのがあるそうですが、それは、「荒陵山(こうりょうざん)」と言うそうです。
「アラハカ」とも読み、「荒れ果てた墓」という意味も含んでいるそうです。
そして、これには、記紀からは外された、日本の古代先住民の神様である、「アラハバキ」の意味もあるそうです。
「アラハバキ」について調べると、たくさんの解釈があります。
それだけ、歴史が古く、たくさんの側面がある神様ということです。
ここでは、シンプルで、わかりやすい説を、一つだけ紹介しておきます。
「アラハバキ」は、「まつろわぬモノ」と解釈された時代もあったようです。
ある学者によると、「アラ」は、「顕れる」の意味だったそうです。
そして、「ハバキ」の「ハハ」は、「蛇」の古語であって、「ハハキ」とは、「蛇木(ははき)」あるいは、「竜木(ははき)」だったようです。
古来、祭りの場で、直立する樹木を、蛇に見立て、これを置いていた時代もあったようです。
つまり、「蛇神」だったということです。
アヌンナ」の一族で、「蛇」のグループの「エンキ」ですね。
宇宙考古学的には、「ぺル」のグループになります。
岐阜県の位山にある、エンキの像です。
これも、「エンキ」です。
日本名は、「宇賀神」です。
もしくは、「イナンナ」だったと思います。
日本での名前は、「縄文のヴィーナス」と「仮面の女神」ですね。
古代において、四天王寺のエリアの古代人たちは、上記のような、「蛇」のような顔や姿をした神様の像を、祭りで使っていたのだと思います。
これは、大阪市東住吉区にある、「正圓寺」にある秘仏です。
古代において、大阪の土地では、こういう神様(宇宙人)が、活動していたようです。
四天王寺から、それほど遠くではありませんね。
これが、上記の秘仏と言われている仏像の全体像です。
「天川弁財天像」という名前だそうです。
蛇の頭が三つあって、昔のゴジラの映画に出てきた、「キングギドラ」みたいですね。
上の仏像は、この全体の像の下のあたりに、置かれているようです。
これらの状況証拠から、
「アラハバキ」=」アヌンナキ」
と言い切ってもいいと思います。
繰り返しになりますが、四天王寺のエリアは、アヌンナキの一族の拠点だったのです。
念のために、もう一度、「アヌンナキ」の意味を書いておきます。
聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、
「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」
つまり、
「天空より飛来した人々」
という意味で、れっつきとした、人間の複数形なのです。
「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」
ということです。
さらに、その中でも、特に、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人の名前は、古代シュメール語で、
「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」
これも、
「天より地に降りてきた」
という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。
「エロヒム」=「アヌンナキ」
だということです。
そして、「アラハバキ」も同じ意味だということが、わかりましたね。
「天空より飛来した人々」=「エロヒム」=「アヌンナキ」=「アラハバキ」
こういうことです。
全ての神様や宗教は、宇宙的な視点で見ると、全部繋がっているのです。
「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー=アヌ王」です。
一説によると、ミトラ教の「ミトラス」は、「アフラ・マズダー」の息子だったとも、伝えられているそうです。
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関西シリウスツアー 2 犬神信仰
本格的な旅行記の前に、もう少し、おさらいしましょう。
地球の歴史には、太古の大昔から、大きく分けて、3タイプの宇宙人が関与しているそうです。
他にも、たくさんいたようですが、だいたい3つに分けられるそうです。
○「ゲル」という宇宙人
「ゲル」巨人族の宇宙人だそうです。
この巨人族は、身長4メートル以上あり、巨石文明に関わる宇宙人だそうです。
犬などから、進化したそうです。
「シリウス(おおいぬ座)」の出身です。
文字どおり、「大きな犬」の星座から、やってきていたのですね。
地球に、巨石文明をもたらした存在です。
個人・自由・哲学を追求する種族。
人間にたとえると、山に籠る隠者や哲学者タイプ。
エジプトの「アヌビス神」、ギリシャ神話の「タイタン族」、日本では、「ダイダラボッチ」、あとは、「ジャックと豆の木」に登場する巨人などです。
神話の中では、「ダイダラボッチ」や「ナガスネヒコ」が、そうみたいです。
山の上などに、巨石を使って、保護シールドを築いて、暮らしていたようです。
「ゲル」が関わった土地や民族には、「ゲ」とか「グ」の「G音」が入るようです。
この音が入る地域や文化は、このゲルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。
「ギリシャ」、「ゲルマン」、「ジャーマン」
こういう単語は、ゲル派の民族の文明の名残だそうです。
さらに、「大きいこと」や「偉大」を現わす、「GIANT」や「GREAT」にも、「G」が、入りますね。
「GOD」を、逆さに読むと、「DOG」になるのも面白いです。
鉱石についての好みを言えば、ゲルは、「ダイヤモンド」を好むそうです。
エジプトのピラミッドの壁画などに描かれている「アヌビス」は、典型的な「ゲル」らしいです。
○「ぺル」という宇宙人
一般的には、「グレイ」と呼ばれている宇宙人です。 グレイは、宇宙人をイメージするイラストやアニメなどにも、よく登場するので、なじみがある方も多いと思いますが、恐竜から進化した宇宙人です。 日本の沼地に棲む「河童」が、まさに、グレイだそうです。 グレイのように、爬虫類・両生類から進化した宇宙人は、「ペル」と、呼ばれているそうです。
「オリオン座」が拠点だそうです。
地球に鉄・機械文明をもたらした存在です。
平等を追求する種族、技術力は凄いが感情に乏しい。
人間にたとえると、理系のオタク。
日本の「龍神様(ドラコニアン)」や「イルミナティ(レプティリアン)」などです。
ねんのために言っておきますが、別に、悪いグループではありません。
少し人間と違う価値観を、もっているということです。
「ぺル」が、影響を与えた地域には、「P」が入る名前が、多いようです。
「ペルー」、「ペルシャ」などですね。
ペルーの「ナスカの地上絵」は、まさに、ぺルとの交流を描いた地上絵だそうです。
ICチップや核の基礎構造を、テレパシーで教えたりしたのは、ペルだそうです。
また、交流電気の使い方なども、教えてくれたそうです。
鉱石についての好みを言えば、ペルは、「金」を好むそうです。
以前に、テレビなどで話題になった、恐竜から進化した生命体、「ヒト型爬虫類レプトイド」は、まさに、「ぺル」ですね。
○「エル」という宇宙人
私たち、一般的な人間に、姿が似ている宇宙人です。
宇宙の中では、犬族同様に少数派の人間タイプ。
ラットや猿など哺乳類から進化。
「プレアデス(すばる)」の出身。
地球に芸術や喜びの価値観をもたした存在です。
受容の精神(博愛精神)や芸術を追求する種族で、何事もバランス(中間)を取る事が、宇宙を進化させると考えている。
西洋では、「天使」といわれる、「ミカエル」、「ラファエル」、「ガブリエル」など、名前の後ろに、「エル」がつくのは、このタイプの宇宙人みたいです。
エルと関わった地域には、必ず、「神々と天使の伝説」があるそうです。
特に、「天使とドラゴンの対立」や「エクスカリバーの伝説」などは、そうみたいです。
さらに、
「剣で、その土地を清めた」
というような伝説があるところも、だいたい、エルとの縁が深い場所みたいです。
「ヤマトタケル伝説」や「スサノオ伝説」も、エルの影響が反映されているようです。
この音が入る地域や文化は、このエルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。
代表的なのは、「イスラエル」なのだそうです。
あとは、「エルシャ」が語源だった、「ロシア」も、このエル派の民族の影響を、受けた国なのだそうです。
鉱石についての好みを言えば、エルは、「クリスタル」を最も好むそうです。
有名なコンタクティー、アダムスキーが、交流していた宇宙人が、典型的な「エル」ですね。
地球文明において、人類の文化や進化は、これら3タイプの宇宙人の影響を強く受けているそうです。
時系列で書くと…
巨石文明(巨人族)
↓
火・鉄・機械文明(爬虫類族)
↓
芸術・愛(ヒューマノイド族)
という流れで、地球の歴史は流れたようです。
日本においては、この3タイプが、全部来ていたそうです。
縄文時代は、ゲルが、日本人に、宗教や哲学を教えたそうです。
弥生時代には、ぺルが、鉄や銅の使い方など、技術的なことを教えたそうです。
エルは、紀元600~700年ごろの神社仏閣が、絢爛豪華に立ち並んだ頃に、日本に来たようです。
エルは、芸術や文化の受容などを教えてくれたようです。
この宇宙では、ペルに最終的に進化するのが、普通なのだそうです。
宇宙全体では、肉体を持つ地底生命体は、圧倒的に、ぺルのタイプの宇宙人の人口が、多いということです。
7割くらいは、ぺルのタイプみたいです。
だいたい、どの惑星でも、最終的には、恐竜が地上を支配し、二足歩行になって進化して、文明を築くのだそうです。
それから、その恐竜が小型化して、ペルになるようです。
つまり、「グレイ」のような知的生命体が、宇宙全体では、多数派だということです。
ところが、地球の場合、イレギュラーな出来事があり、ある日、突然の隕石のせいで、恐竜が絶滅して、エルが、地上の支配者になったのだそうです。
「エル」のような人間型が、惑星の知的生命体の頂点に立つというのは、珍しいケースだそうです。
地球は、そのまれなケースの惑星だそうです。
最初は、巨人族、「ゲル」が、地球の歴史に、関わったみたいです。
「シリウス文明」のグループですね。
太古の大昔、シリウスのグループである、「ゲル」が、地球にやってきたのですが、もともとは、地球に関わる予定ではなかったようです。
それが、宇宙船のトラブルにより、地球に不時着したのだそうです。
このトラブルも、大いなる宇宙の意図だったのかもしれません。
それから、故郷から応援を呼ぶため、テレパシーで交信しやすくするために、あちこちに、巨石の構造物を建てたようです。
最初の目的は、「SOS」の意味で建造されたのが、「ピラミッド」などの巨石の建造物だったそうです。
そして偶然にも、そのテレパシーの交信装置が、まだ猿人だった地球人の脳に、強烈な影響を与えたようで、そのために、人類が急激に進化したようです。
その影響として、エジプトのピラミッド、メキシコのピラミッド、イギリスのストーンヘンジ、イースター島のモアイ像など、巨石文明が築かれたそうです。
日本においても、現存するたくさんの巨石群が、「宇宙人・ゲル」が、日本にやってきていたことを示しています。
もう少し、「ゲル」について書いてみますね。
日本には、犬の神様を祀る、「犬神信仰」の文化が、昔から全国各地に存在しています。
こういう姿だったみたいです。
さらに、日本の山々には、たくさんの巨石群が、山奥や頂上などにありますが、それは、「ゲル」が置いたようです。
こんな岩たちですね。
青森県の「大石神ピラミッド」にあったものです。
「磐座(いわくら)」などとも呼ばれていますね。
「ゲル」は、「犬神信仰」にも関わっているのですが、日本中にある「修験道」の「山伏」にも、ゲルは影響を与えているようです。
「山伏」という文字は、「山」と「人」と「犬」ですね。
おそらく、大昔、山の中で、人間と犬神であるゲルが、交流してできたものかもしれません。
山伏のホラ貝は、「犬の遠吠え」の声を、模したものだという説もあるようです。
「ゲル」の影響を受けた文化には、「G」の文字が入ることが多いみたいです。
ご存じのように、もともと、「石工」、つまり、設計者のグループである、「フリーメーソン」も、ゲルの影響を強く受けています。
だから、シンボルマークに、「G」の文字が、入っているのだそうです。
ゲルの姿が、一番わかりやすいのは、エジプトの「アヌビス神」ですが、犬の顔をした巨人の絵は、世界中にあります。
こちらは、有名な奈良県の「キトラ古墳」の中に描かれている、「獣頭人間」です。
犬や鼠などの動物の頭に、人間の身体ですね。
欧米では、「アニマルヘッドマン」などと、表現されています。
やはり、ここにも、犬の頭をした、「ゲル」が描かれていますね。
こんな時代から、日本には、「犬神信仰」があったことがわかります。
こちらも、興味深い絵です。
これは、有名なマルコポーロが、インドに行った時に出会ったと言われている、「犬人間」だそうです。
彼らは、地球の空気になじまなかったために、ヘルメットをかぶって、歩きまわることが、多かったそうです。
そのヘルメットが、昔の水中メガネのように、一つ目のような窓だったために、それを見た人々は、「一つ目の巨人」と、思ったそうです。
それが、日本の「ダイダラボッチ」の伝説として、語り継がれたようです。
こういう絵が、日本にたくさん残っていますね。
アメリカの1ドル札のマークのピラミッドの中にも、「一つ目」がありますね。
あれも、たくさんの意味がありますが、隠された意味の一つとして、このゲルの「一つ目」も、表現しているそうです。
ピラミッドの設計に、一番関わったということです。
「ゲル」をイメージする時、キーワードです。
「犬」、「一つ目」、「巨人」、「巨石」、「ピラミッド」
これを覚えておくと、わかりやすいです。
これは同時に、「シリウス」のイメージでもあります。
太古の時代、地球の人間たちは、「シリウス」から来たグループであり、犬の顔をした「ゲル」を、神として崇めていたみたいです。
日本では、主に縄文時代あたり、特に東北地方などの東日本に、ゲルは、たくさん住んでいたようです。
「ゲル」と「ぺル」は、価値観の違いから、仲は良くなかったようです。
宇宙全体の歴史まで遡ると、太古の大昔、オリオン座のあたりで、この二つのグループの大きな戦争も、あったそうです。
この二つのグループの対立が、地球において、人間の戦争にも、間接的に関係していたようなのです。
例えば、「ギリシャ」と「ペルシャ」の戦争なども、この二つのグループの争いが、関係していたようです。
第三者の「エル」は、その仲介役で間に入って、
「まあまあ、落ち着いて!」
というかんじで、バランスをとっていたようです。
私たちは、教育の弊害なのか、学校で習ったことや歴史の本に書いてあったことを、忠実に覚えようとする癖があります。
そして、思考が固まる癖があるのです。
いいですか?
古代人たちは、もっと自由に物事を考えていました。
彼らは、現代人ほどは、ボキャブラリーの量は少なく、表現に乏しかったと思います。
だから、いろいろな生き物に例えて、神様たちを表現したり、語り継いだのだと思います。
たとえば、
「アヌビス」=「犬」
というのは、一つの表現にすぎません。
絶対的な答ではないのです。
他にも、様々な生き物に見えます。
たしかに、「大きな犬」にも見えますね。
身長が4メートル以上だったといわれている、巨人の宇宙人です。
しかし、ちょっと視点を変えてみてください。
「アヌビス」=「ツキノワグマ」
これも、ソックリではないですか!
だとしたら、これも、答なのです。
古代の日本人たちは、「アヌビス」を見て、
「ツキノワグマの神様だ~!」
こう思った人も、たくさんいたと思うのです。
そうなのです。
「アヌビス」=「熊」
古代日本において、おそらく、こういう表現をしていた時期もあったと思います。
だから、「熊野」という土地は、「熊の神様の聖地」になったのだと思います。
「熊野」の地名は、ここからきている流れもあると思います。
さらに、面白い発見をしました。
まず、「アヌビス」の全身の絵を見てください。
そして、頭部だけに注目してください。
わかりましたか?
ハイ!
「三本足のカラス」ですね~!
昔の人々は、「アヌビス」を見て、
「人間の体に、三本足のカラスがとまっているぞ!」
こう思ったのだと思います。
だから、
「アヌビス」=「八咫烏」
こう繋がるのです!
「アヌビス」が、「八咫烏」の正体だったのです!
「アヌビス」=「熊」=「八咫烏」
こうなるのです。
日本の神社や寺には、「巨石」や「磐座」もありますね。
これらもそうです。
あとは、「ピラミッド」や「ロケット」の形をした石碑なども、「シリウス」のシンボルだと思っていいと思います。
さらに、「伏見稲荷」に代表されるように、「黒い狐」や「黒い狛犬」なども、「アヌビス」の意味です。
伏見稲荷の「黒狐」です。
エジプトの「スフィンクス」のように、2頭ではなく、1頭だけの狛犬も、「アヌビス」の意味みたいです。
ちなみに、「白い狛犬」は、「エンリル」と「エンキ」であり、「豊川稲荷」などにある、「白い狐」は、「イナンナ」や「レプティリアン」の意味だと思います。
だから、こちらは、「オリオン文明」になります。
同じ稲荷系でも、
「伏見稲荷」=「シリウス」
「豊川稲荷」=「オリオン」
こうなっていて、全く違う宇宙文明の拠点だったのです。
有名なシュメール文明の石像で、「イナンナ」だと言われています。
さらに、「イナンナ」=「狐の嫁入り」=「白狐」
こうなります。
まとめます。
「シリウス」のシンボルを、全部を合わせると、こうなります。
「シリウス文明」=「アヌビス」=「一つ目」=「巨人」=「犬神信仰」=「熊」=「熊野」=「八咫烏」=「巨石」=「磐座」=「ピラミッド」=「ロケット」
これらのキーワードは、旅行記に、たくさん出てきますので、おぼえておいてくださいね。
「アヌビス」は、古代エジプトにおいて、「冥界と死を司る神」とも呼ばれていたそうです。
「天秤」で、何かをはかっていますね。
一説によると、「アヌビス」は、死者の魂を裁くオシリスの法廷において、魂をはかる天秤を手にする姿で描かれているので、この裁判に、なんらかの形で、関わっているともいわれています。
日本風の表現では、「閻魔大王」の役割もしていたようです。
天秤です。
神社の屋根にある、「✖」は、この「天秤」だという説もあります。
大阪府堺市にある、「大鳥社」は位置的に、「シリウス」みたいです。
ここの神社の屋根は、「✖」になっています。
しかも、かなり大きめで、この形が強調されています。
神社、特にこの屋根のある神社は、「シリウス文明」のカラーが強いのです。
それの意味は、「死」です。
つまり、
「これまでの人生で、自分がやって行いを振り返ってみなさい。良い行いが多かったですか? それても、悪い行いがお行ったですか? いつか、死後の世界に行き、閻魔大王の前で、全ての裁きを受ける時、胸を張って、その裁きを受けることができますか?」
こう質問されているのです。
「大鳥大社」が、「堺」という名前の土地にあるのも、意味深ですね。
それは、「生」と「死」という、二つ世界の「堺」という意味かもしれません。
「冥界と死を司る神」である、「アヌビス」が、地球における、「シリウス文明」のとても重要な存在になります。
そして、日本においては、「犬神信仰」でもあったのです。
現在でも、地球において、「人類」と「犬」は、大の仲良しですね。
この関係は、「シリウス」という宇宙文明と関係しているのです。
宇宙的な関係なのです。
三峰神社のオオカミの狛犬です。
これが、代表的な犬神信仰であり、「シリウス信仰」でもあります。
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関西シリウスツアー 1 実在問題
11月23日(月・祝)の大阪セミナーも、楽しく終了しました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
衝撃的な内容に、セミナー中は、驚きの連続ですが、終わった後は、真実を知ってスッキリ、さわやかな表情になります。
真実を知るのが、心が平安になる一番の近道なのです。
懇親会でも、いろいろな話題で、大盛り上がりでしたね。
翌朝、ホテルの部屋の窓から、JR大阪駅近辺の景色です。
朝焼けに染まる大阪市も、美しいですね。
お待たせしました~!
関西の旅行記です!
今回のテーマも、「シリウス」です。
以前に書いた、「古代日本シリウスツアー」と「東京シリウスツアー」の続編です。
まだ、この二つの旅行記を読んでいない方は、先に読んでから、読み始めたほうが、よく理解できると思います。
調査地は、関西地方だったのですが、数回に分けて、大阪府と奈良県をまわりました。
特に、「聖徳太子」の足跡を辿りました。
実は、この人物が、日本の歴史上、一番、「シリウス」の文明と深く関わっていた人物なのです。
まずは、いつものように、ちょっとだけ、おさらいしましょう。
「聖徳太子」を知らない日本人は、いないと思います。
昭和の時代には、1万円札にも描かれていました。
しかし、最近では、学校の教科書から、この人物の存在を削除しようとか、名前を、「厩所王子」に変えるとか、いろいろな動きもあるそうです。
また、一部の学者の間では、
「そもそも、聖徳太子など存在しなかった」
という意見がでてきたりもしているようです。
ここで、「宇宙人」という存在を、根本から整理して、考えてみましょう。
生命体を、「知的生命体」に限ってみます。
「意識」というものを、持っている生命です。
「自分とは、何者か?」
というような哲学的に、思索する能力を持っている生命体ということですね。
最初に、「実在問題」です。
「宇宙人は、いるのか?」
という素朴な疑問ですが、これは、基本的には、
「0か? 1か?」
という問題では、ありません。
つまり、「1」は、すでに存在しているのです。
そうです。
私たち、地球人が、「1」なのです。
だから、この問題は、
「1か? 2か?」
という問題なのです。
「1以外にも、他の場所に、2以上が存在しているのか?」
ということです。
これを、論理的に考えてみましょう。
全てのことに言えるのですが、存在について、「肯定」することと、「否定」することでは、後者の存在を否定するのは、とっても難しいのです。
たとえば、
「ネッシーなどの恐竜の生き残りは、地球上に存在するのか?」
ということを論議する場合、これを否定するのは、とっても難しいのです。
地球上のあらゆる場所を、同時に調査しなくてはいけないからです。
全ての場所をチェックして、はじめて、
「ネッシーのような動物はいない」
という証明ができるのです。
これに対して、肯定するのは、比較的簡単です。
誰かが、1頭でも捕獲して見せればいいわけです。
宇宙人の問題も同様です。
宇宙にある全ての惑星を、それこそ宇宙の果てまで、くまなく調査して、はじめて、
「地球以外の惑星には、知的生命体は存在していない」
という証明ができるのです。
これに対して、肯定するのは、比較的簡単です。
誰かが、宇宙人を、一人でもいいから連れてきて、テレビ局などで、インタビュー番組を放送すればいいのです。
「では、宇宙人が地球に来ているのか?」
という問題は、これも否定するのは大変です。
簡単に否定する人たちもいるようですが、これは大変な作業です。
太古の大昔から、存在している壁画や出土品、神話、書物など、宇宙人に関する全ての資料を否定しなくてはいけなくなるのです。
この作業をやらないで、
「宇宙人なんかいるわけがない。いたとしても、地球まで来ることはできない」
という意見を言う人は、かなりの思考停止状態に陥っていると、思ったほうがいいと思います。
アメリカの裁判などでは、どんな事件に関しても、目撃者が、1万人いた場合、自動的に、
「それは事実である」
と認定されるそうです。
「1万人という人数が、ウソをついたり騙されたり、幻覚を見ることは不可能だ」
というのが、その根拠なのだそうです。
そのとおりだと思います。
「今までに世界中で、宇宙人との遭遇者の数が、いったい、どれくらいになるのか?」
これを考えただけでも、否定することは、ほとんど不可能なのです。
だから、前述したような、
「聖徳太子など、存在しなかった」
という証明は、至難の業なのです。
それこそ、タイムマシンに乗って、その時代に行き、ありとあらゆる場所を、同時に探して、そこでいなかった場合だけ、
「聖徳太子は、やはりいなかった」
という結論を下すことができるのです。
これをやった人など、今までに誰もいないのです。
何年か前に、映画、「ザ・ライト」をDVDで観ました。
とっても怖かったです。
久しぶりに、怖い映画を観ました。
「こわ~い系」が、苦手な人は観ないほうがいいですね。
子供の頃、「オーメン」や「エクソシスト」を、テレビで観て、とても怖かった記憶があるのですが、そんな感覚を、久々に、味わいました。
実話だというから、よけい怖いですね。
「The Rite」というタイトル名で、これは、「宗教的な儀式」というような意味だそうです。
この映画の中で、主人公の男性が、
「悪魔の存在など、科学的に証明されていない。だから、僕は信じない」
という発言をしたら、先輩の悪魔祓いの人が、
「悪魔という存在は、ライトに照らされているような明るい場所には、けっして現れない。闇に隠れる。また、人間ごときに、簡単に、見破られるようなマヌケな存在ではない。私は、悪魔が、科学的に証明したり、実証できないことが、存在しているという証拠だと考えている」
と言ったのです。
私は、このセリフが、一番印象に残りました。
「存在が証明できないことが、存在の証明になっている」
と言っているのです。
これは、とても深い洞察です。
何度か書いていますが、日本人には、「神学」の知識や視点が欠けています。
「神」というものを、科学的で論理的に、考える癖がないのです。
日本では、「神」という存在は、「自然」と、ほぼ同じ意味として捉えていまっていて、「感じる」ものであって、「考える」という対象にしないのです。
それに対して、欧米人は、積極的に、「神」について、議論したり、考えるようです。
前述のセリフは、とても深い視点だと思います。
同時に、これは、「悪魔」だけでなく、「宇宙人」や「天使」、「妖精」、「精霊」、「龍神」などにも言えることでしょう。
そして、歴史上の偉人たち、「キリスト」や「マリア」、「聖徳太子」、「卑弥呼」、神代の「天皇たち」にも、言えることだと思います。
つまり、
「これらの神々たちは、人間ごときに、簡単に理解できるような存在ではない」
という大前提で、考えなければいけないのです。
人間の学者は、文献などを読み、歴史を調べて、その矛盾点に注目します。
それから、
「これほどの長い距離を、馬や船で移動できるわけがない。だから、いなかったのだ」
という短絡的な発想をします。
しかし、そもそも、神様のような聖人や神人たちは、時空間に束縛されないので、現代でいう、テレポーテーション、タイムスリップ、シェイプシフトなど、いくらでも、自在に動けるので、人間のモノサシでは測れないような活動ができたようです。
こういう視点で、考えなくてはいけません。
「そんなことありえない。だから、そんな人物はいなかった」
こう考えるのではなく、
「そんなことあえりない。そういう出来事を奇跡といい、そして、それをいとも簡単に、やってみせる人物が、聖人であり、神人なのである」
こういう視点で、古代史は考えないといけないのです。
宇宙考古学や古代史の最近の流行として、
「共通項を探す」
という動きがあります。
数学でいえば、それまで、「違い」を探して、どんどん、「展開」していった流れから、現在は、「共通項」を探して、「因数分解」するような作業に、流れが変わっているのです。
時代や土地、それから、神話や伝説、また、人間と神々など、時空間や存在に関わらず、「似たような人生」、「似たような名前」、「似たようなシンボルマーク」、「似たような服装」など、どこかが似通っていたら、それらの複数の人物たちは、とりあず、「同じ魂のグループ」、もしくは、「生まれ変わり」だと見なすのです。
このやり方だと、面白いことがわかったり、意外な事実に気が付いたりして、最高に面白い作業になります。
たとえば、事実かどうかは、とりあず横に置いて、一般的な伝承によれば、「キリスト」は、「馬小屋」で生まれたと言われています。
同様に、「聖徳太子」も、「馬小屋」の近くで、生まれたと言われています。
このことから、
「キリストと聖徳太子は、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説が成り立つのです。
「キリスト」=「聖徳太子」
だということです。
他にも、こういうものもあります。
ロシア正教の宗教画には、「キリスト」が、不思議なハンドサインをして描かれているものがあります。
そして、京都の広隆寺にある、「弥勒菩薩半跏思惟像」も、同じようなハンドサインで、彫られています。
よく見ると、この二人の人物の指の形が、同じですね。
このことから、
「キリストと弥勒菩薩も、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説も、また成り立つのです。
「キリスト」=「弥勒菩薩」
だということです。
まとめると、
「キリスト」=「聖徳太子」=「弥勒菩薩」
こうなるのです。
三者とも、同一神だということです。
いつの時代でも、画家や彫刻家が、いろいろな作品を作るのですが、意識しているか無意識かに関わらず、天界の神々が、未来の人々に、いつの日か、神の世界のカラクリを、解き明かしてくれる日のために、暗号のように、様々な仕掛けをしていたということです。
ご存じのように、6年くらい前から、本格的に「宇宙考古学」の探索を始めました。
最初は、一人でまわっていたのですが、少しづつ、同志や仲間が増えていき、多い時には、大人数で、まわったりしています。
ただ旅するだけでなく、旅の合間に、皆でお茶しながら、いろいろな感想をシェアする時間は、至福のひとときです。
今回の関西ツアーでも、ワクワクしながら、のんびり、ゆったり、おしゃべりしながら、楽しく旅しました。
次回に続きます。
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