精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

関西シリウスツアー 7 無条件の愛

「野中寺」という寺にも、立ち寄りました。

場所は、大阪府羽曳野市です。

ここも、「聖徳太子」とも関係している寺だそうです。

 

本堂の前で、パチリ。

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最初、この寺には、何もないと思っていました。

しかし、入り口の案内を見て、意味がわかりました。

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この寺の瓦には、「庚戌年」の文字が刻まれていたそうなのです。

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ちょっとわかりにくいけど、この瓦ですね。

薄っすらと書いてあるので、読みにくいですが、大事なのは、「戌」という文字が刻まれているということです。

そうです。

「戌」=「犬」=「シリウス」

こういうことです。

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何気なく、寺の瓦の模様を見て、驚きました!

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最初は、意味がわからなかったのですが、後から、じわじわと、意味がわかってきました。

どこかで見た形だと思ったら、なんと、「雪」の結晶でした。

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「六芒星」のような形が多いみたいですね。

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ここの瓦は、「雪の結晶」の形を、「まる(○)」が囲っていたのです!

そうです!

そうなので~す!

知っている人は、知っていますね。

聖徳太子の愛犬の名前、

「雪丸」

この意味だったのです!

 

太子は、「黒い馬」である、「黒駒」という愛馬。

それから、「犬」である、「雪丸」という愛犬。

この二人を、兄弟のように、とても可愛がっていたそうです。

二人とも、もちろん、「アヌビス」の化身であり、「シリウス」の宇宙人、「ゲル」だったと思います。

もう、大感動でした!

 

この寺の隣にも、神社がありました。

「野々上八幡神社」という名前です。

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ここも、とてもいい氣が充満していました。

拝殿の前で、パチリ。

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神社の境内の顕彰碑には、

「このあたり一帯には上印池があった」

と書かれていました。

もしかしたら、聖徳太子のグループは、地下水脈を読んで、地下水が湧き出す場所を選んで、ここの寺と神社を、建立したのかもしれません。

野中寺の山号も、「青龍山」です。

ここに、「龍穴」があるとも言われているようです。

だから、あんなに、氣がよかったのですね。

 

 

この後、参加メンバーの皆で、ランチしました。

ちゃんこ鍋、とっても美味しかったです。

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ここで、ちょっと話題を変えますね。

 

7年くらい前に、NHKの人気ドラマ、「梅ちゃん先生」を、DVDで全部みました。
戦後の東京の蒲田が、物語の舞台なのですが、私が現在、蒲田に住んでいることもあり、とても興味深いシーンが満載でした。
このドラマの中では、家族関係や近所の人たちとの触れ合い、職場での付き合いなど、様々な人間模様が、描かれています。

その中でも、「父親と息子」の関係が、特に印象に残りました。
主人公の梅ちゃんのお父さんも、医者なのですが、梅ちゃんは、医者になりますが、期待していたほうの梅ちゃんのお兄さんのほうは、お父さんの期待を裏切って、途中から、医者になるのをやめて、ビジネスの道に進みます。

勘当されたようなかたちになるのですが、お兄さんは、ビジネスの世界で、自分なりに、がんばっています。
でも、ある時、とうとうビジネスで、大失敗をしてしまいます。


家族の皆が、心配する中、お父さんに、そのお兄さんの恋人がこう言います。
「息子さんは、お父さんのことが、本当は大好きなんですよ。子供の頃から、お父さんに褒めてもらいたくって、がんばっていたんですよ。今でも、お父さんから認めてもらって、褒めてもらいたいんですよ。とにかく、一度でいいから、息子さんを褒めてあげてください」
彼女の助言を聞いて、お父さんは、失敗して心が、ボロボロになっている息子の会社に行きます。

それから、息子に向かって、一言、
「オマエは、よくやった!」
と大きな声で、褒めてあげます。

その言葉に、癒された息子、つまり、梅ちゃんのお兄さんは号泣するのですが、このシーンを見ていたら、なぜか、自然に目から涙が流れてきて、テレビをみながら泣いてしまいました。
「あれっ? どうして、このシーンで、泣くんだろう…?」
と、不思議に思いながら、自分の心の中を、内観してみました。
「そうか。自分も、このお兄さんと、同じ気持ちだったんだ…」
このことに、気がつきました。

子供は皆、そうだと思いますが、両親から愛してもらいたいたいと、いつも思っています。
しかし一般的に、母親は、子供が何をやっても褒めてあげますが、父親のほうはなかなか褒めてくれません。
愛してないわけではないのですが、あまり褒めないのです。

現在は、変わってきているのかもしれませんが、特に昭和の時代の父親は、マンガの「巨人の星」に登場する、星一徹のような頑固オヤジばかりで、子供を褒めることは、あまりありませんでした。

母親は、息子も娘も、両方ともよく褒めます。
父親も、娘はたまに褒めます。
でも、父親は、息子だけは、あまり褒めないのです。

考えてみれば、女の子は可愛い洋服を着ただけで、褒めてもらえるという環境にいます。
ありのままでも、褒めてもらえる機会が多いのです。

でも、男の子は、なかなか、ありのままでは褒めてもらえません。
勉強で1番になったり、スポーツで1番になったりと競争して勝って、はじめて褒めてもらえるのです。

男の子は、子供の頃から、
「競争で勝たないと、褒めてもらえない」
という環境に、ずーっと置かれているのです。

母親の愛は、「神の愛」だそうです。
これは、「無条件の愛」とも言われていて、ありのままの姿でも、子供を愛するという「大きな愛」です。
でも、これだけでは、子供を甘やかし、ダメにすることも多いので、宇宙は、もうひとつの愛を創ったそうです。

それが、父親の愛です。
父親の愛は、「人間の愛」です。
これは、「有条件の愛」、つまり、「条件付きの愛」です。
子供が、何かを達成したり、成功したら、愛してあげるという「小さな愛」です。
これは、子供が何か悪いことをすると、厳しく叱ったりして、人生を軌道修正してあげることができます。

母親の愛は、何をしても、無条件に注がれる「神の愛」です。
ちょうど、太陽の恵みのようなものです。
でも、これは、あたりまえすぎて、だんだん、ありがたさを感じなくなってきます。

世の中の大半の人たちが、現在、渇望しているものは、もしかしたら、父親の愛、つまり、「人間の愛」や「条件付きの愛」なのでは、ないでしょうか?
「認めてもらいたい。褒めてもらいたい」
たくさんの人が、こう思っていると思います。

しかも、何もしなくても、褒めてもらうというものではなくて、何かに、一生懸命打ち込んで、成功したあとに、本当にそれを褒め称えてもらう。
こういうことを、求めている人が、多いような気がします。
特に、男性には、こういう人が多いのではないでしょうか?

そういえば、私も子供の頃から、父親を尊敬していました。
「お父さんのような立派な医者になりたい…」
そう思っていました。
でも、ドラマ「梅ちゃん先生」のお兄さんのように、途中から、学校の勉強が嫌いになり、医者になれませんでした。


ちょうど、ドラマのように、父の期待を裏切ったようなかたちになりました。
「長男の自分が、お父さんの病院の後継ぎになれなかった…」
この気持ちは、20歳くらいの自分には、もの凄いプレッシャーでした。
「オマエは、二浪もしたのに、こんな大学にしか入学できなかったのか?」
悪気はなかったのでしょうが、父が酔っぱらって言った、こういう一言が、心にグサリと突き刺さったことが、何度かありました。

20歳で出会った、「パワーリフティング」という競技で、大学生の日本記録を達成した時は、心のどこかで、
「勉強では、ダメだったけど、スポーツの世界では、日本一になったぞ。これで、お父さんも、見なおしてくれるだろう…」
こう期待していたのですが、大喜びしている母の言葉の後に、
「今の世の中では、腕力なんか強くなっても、何の役にも立たない。オマエは、機動隊にしか、就職できないぞ!」
と、また自分を全否定されるようなことを、父から言われて、傷ついたことがありました。

昭和の時代の父親というのは、不器用なのです。
本当は、心の中では褒めているのですが、それを口に出すのが、照れくさいのだと思います。
でも、だからこそ、たまには、口にだして、言葉で褒めてあがることも、大切だと思います。

2005年くらいに、沖縄でキネシオロジーのセミナーを開催した時に、母を招待して、受講してもらいました。
母も、喜んでくれました。
それから久しぶりに、父と母と私の3人で、食事した時に、母が、
「お父さん、イタルは、今、立派な仕事をしているよ。たくさんのお客さんから、尊敬されて、がんばっているよ」
こう言った時に、父が、
「そうか…」
こう言って、褒めてくれたのが、とても嬉しかったのを、覚えています。


幸福になりたかったら、母親との関係を良くすると、いいみたいです。
なかなか、幸せになれない人は、母親との関係に、何か問題があることが多いそうです。
「恋愛」や「結婚」に関することには、心の深い部分に、「母親の愛」の影響があるみたいです。

そして、成功したかったら、父親との関係を良くすると、いいみたいです。
なかなか、成功できない人は、父親との関係に、何か問題があることが多いそうです。
「お金」や「仕事」に関することには、心の深い部分に、「父親の愛」の影響があるみたいです。

現在は、この「父親の愛」が不足している人が、多いような気がします。
父親の方は、たまには、子供、特に息子さんを、キチンと褒めてあげてください。

そして、
「父親から、自分は愛されているだろうか?」
と疑問に思う人は、昔のアルバムなどで、父親に抱っこされている時の自分を、見てみたり、思い出してみてください。
父親というのは、不器用なだけで、母親と同じくらい、子供を愛しています。

 

そして、もちろん、この世界を生み出すような、宇宙の創造主のような愛、つまり、「母親の愛」であり、「無条件の愛」も、同じくらい大切です。

全ての源であり、この世の原動力になっている根源のエネルギーが、「無条件の愛」のような気がするのです。

 

まとめると、こうなります。

「条件付きの愛」=「父親の愛」=「厳しい愛」=「人を成長させる」

「無条件の愛」=「母親の愛」=「優しい愛」=「人に安らぎを与える」

 

 

では、旅行記に戻ります。

「達磨寺」という寺にも行きました。

場所は、奈良県北葛城郡王寺町です。

 

着きました。

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ここには、前述したように、聖徳太子の愛犬だった、「雪丸」の像があるのです。 

まずは、本堂の前で、パチリ。

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ありました。

「雪丸」です。

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黒っぽいですね。

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この犬は、お経を読んだり、人間と会話ができたそうです。

明らかに、「ゲル」というシリウスの宇宙人ですね。

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しばらく、じゃれ合いました。

昔、実家で飼っていた、「ヤマト君」という犬を思い出しました。

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ツーショットです。

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犬って、いいですね。

まさに、犬こそ、「無条件の愛」の存在だと思います。

ほとんどの人間は、「条件付きの愛」で、人と接します。

「仕事ができるから」

「イケメンだから」

「美人だから」

「金持ちだから」

「土地をもっているから」

「高学歴だから」

「話が面白いから」

などなどです。

 

しかし、「ヤマト君」という犬を飼っていた時、いつも驚かされました。

学生時代、学校の成績が悪くても、宿題をやらなくても、希望の学校に入学できなくても、太っても痩せても、どんなに、皆から嫌われるようなことをやっても、家に帰ってきたら、真っ先に、飛び出してきて、尻尾を振って、最大限の喜びで、大歓迎してくれます。

「ここまで、自分の帰りを、喜んでくれるんだ~!」

こう思って、こちらも、つられて、落ち込んでいても、だんだん、嬉しくなってきて、いつのまにか、一緒に走って、遊んでいました。

 

これは、猫もそうです。

犬に比べると、穏やかですが、静かに近づいてきて、いつのまにか、身体をくっつけて、眠っていたりしますね。

 

旅行記の冒頭でも書いたように、最初に、「シリウス」の文明が、地球人に、生き方や思想などを、教えたそうです。

それから、「オリオン」のグループが、科学を教えて、最後に、「プレアデス」が、芸術などを教えたそうです。

 

これは、私の個人的な感覚ですが、この中で、

「オリオン」&「プレアデス」=「条件付きの愛」

 「シリウス」=「無条件の愛」

 

前述したように、今、「条件付きの愛」も、たくさんの人々が求めていますが、同じように、「無条件の愛」も、求めていると思います。

それが、「犬」や「猫」などのペットだと思います。

「シリウス文明」の一番の役割というのは、これなんだと思います。

 この文明が、地球においては、「犬」や「猫」を介して、人々に、安心感を与えているのです。

「あなたは、あなたのままでいいのですよ。存在しているだけで、価値があるのですよ」

こう伝えてくれているのです。

 

私は、プレアデス、オリオン、シリウス、これらの3つの宇宙文明は、重層的に、地球に影響を与えているように感じるのです。

比較的、新しい文明の「プレアデス」は、歴史を学ぶと、すぐに目に入るようにはっています。

姿かたちも、人間にソックリだからです。

しかし、「オリオン」は、「グレイ」や「レプティリアン」などの異形の姿なので、心理的な抵抗もあり、なかなか、彼らの歴史に辿りつく学者は、少ないようです。

さらに、「シリウス」は、「アヌビス」など、さらに異形で、しかも、山の上などに住んでいたため、山伏などの一部の人々としか、交流もなく、この歴史を紐解く学者は、さらに希少な存在になっています。

 

今回、私の調査旅行が、もしかしたら、一番影響力もあり、わかりやすく、一般の人々に、「シリウス文明」の魅力が、伝えることができたかもしれません。

 

 

次回は、いよいよ、「シリウス文明」の本丸、「法隆寺」に斬り込んだ話題です。

古代史の秘密の扉が、また開かれます。

心の準備はいいですか?

では、重たい扉を、ゆっくり開きますね。

 

ギッ、ギギギギ……

 

 

 

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