精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

関西シリウスツアー 6 聖方位

大阪府大阪市の「四天王寺」の調査を終えた翌日は、同じく大阪府ですが、八尾市と羽曳野市の近辺に向かいました。

 

最初は、「大聖勝軍寺」に行きました。

場所は、八尾市太子堂です。

「聖徳太子古戦場」と書かれていますね。

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伝承によると、聖徳太子が蘇我氏と組んで、物部氏と対立した時に、聖徳太子が、

「この戦いに勝てたなら、寺塔を建てます」

と祈願してできたのが、「四天王寺」と「大聖勝軍寺」だそうです。

 

入口付近の石像たちです。

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入口の前で、皆で記念撮影です。

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本堂です。

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本堂の裏には、「犬」と「猫」の墓がありました。

珍しいですね。

これは、この境内の奥宮は、「シリウス」だという意味かもしれません。

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聖徳太子が、ここが戦場だった時に、身を隠したと言われている御神木です。

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樹の中に、聖徳太子の石像があります。

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ここの隣の土地も、とても氣がよかったです。

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意味深な石像もありました。

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そして、境内の奥には、小さな池と龍がいました。

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しかし、よくよく見てみると、この龍、身体が短く、色が黒いので、その正体は、オオカミであり、「アヌビス」だということがわかりました。

手の指も、龍ではなく、オオカミの指ですね。

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後姿です。

龍の身体はありません。

この寺も、実は、「シリウス信仰」だったのです。

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「西琳寺(さいりんじ)」という寺にも行きました。

場所は、大阪府羽曳野市です。

ここは、名前の「さいりん」が、キリスト教の「再臨(さいりん)」に似てるので、気になったのです。

 

着きました。

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巨石がありました。

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「馬頭観音」と書かれています。

「アヌビス」ですね。

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境内には、ロケットだと思われるものもありました。

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この黒い鹿も、「アヌビス」ですね。

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そして、これにビックリしました。

寺の入口にあった案内板に書かれていました。

この寺の古い屋根にあった、「鯱」だそうです。

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調査旅行が始まってから、ずーっと気になっていた、「鯱」です。

その正体がわかりました。

 

見てください。

別の角度からの写真です。

そうです。

またまた、「一つ目の巨人」ですね。

宇宙服とヘルメットを装着したシリウスの宇宙飛行士、つまり、「ゲル」だったのです。

ここでも、またまた大感動でした。

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この寺の近くには、「白鳥神社」もありました。

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拝殿の前です。

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境内の樹木です。

私には、ロケットに見えました。

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拝殿の裏にも、気持ちのいい場所がありました。

オーブが写っていますね。

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そろそろ、本番です。

 

奈良県の飛鳥寺の辺りから、大阪府の四天王寺あたりまで、「聖徳太子」の足跡が、沢山残っています。

 

そして、有名なのは、「太子道」です。

特に注目するべき道は、「藤原京」から「法隆寺」にかけての「筋違道」です。

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この道は、南北のラインから、ズレているそうです。

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その中でも、「飛鳥京」と「斑鳩宮」を結ぶラインが、特にそうみたいです。

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「北北西に20度」の傾きだともいわれています。

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これは、「聖方位」と言われているもので、主に、「ペルシャ」などの都市に見られる特徴だそうです。

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専門的な話をすると、複雑になりすぎるので、ここでは、思いっきり簡単に説明しますね。

古代のペルシャでは、「太陽歴」と「シリウス歴」の二つの暦が使われていいたそうです。

冬至の日には、「北北西に20度傾いた方角」の神殿で、儀式を行っていたそうです。

諸説あるようですが、

「南北のライン」=「太陽崇拝」

「北北西の20度傾くライン」=「シリウス信仰」=「聖方位」

こういう意味だったそうです。

 

日本列島にある、「前方後円墳」には、「聖方位」を向いて建造されたものが多いそうです。

寺や神社では、「聖徳太子」の関係しているものに、「聖方位」が多いみたいです。

これは、「太陽信仰」の「大和朝廷」に、無言で逆らっているという隠れた意味もあったようです。

つまり、言い換えると、

「シリウス信仰」=「星信仰」=「妙見信仰」

こう解釈してもいいかもしれません。

「補陀落渡海」とも繋がりますね。

 

「法隆寺」も、そうみたいです。

「聖方位」を意識して建築されているみたいです。

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「ペルシャ」の古代都市の遺跡です。

「ペルセポリス」という名前だったみたいですね。

左側に、「車輪」のようなものがあることに、注目しておいてください。

これは後ほど、説明します。

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この古代都市の神殿は、「シリウス」を拝むための建築がされていたようです。

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日本でも、冬至の日には、「太子道」から、「シリウス」が拝めるそうです。

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まとめます。

「太子道(筋違道)」=「ペルセポリス(ペルシャ)」=「聖方位(北北西20度の傾き)」=「シリウス信仰(星信仰)」

こうなるのです。

 

他にも、面白いことに気が付きました。

前述したように、「ペルセポリス」の遺跡を、現代の地図で見てみると、地上絵がありました。

 

「ペルセポリス」です。

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先ほどの「車輪」のような形の場所は、公園になっているみたいですね。

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緑色の部分が、「人」になります。

人の足元に、「車輪」がありますね。

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この地上絵を、さらに拡大しました。

「人が馬車のようなものに乗っている」

この地上絵が、わかりますか?

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つまり、

「二つの車輪」

これが、何かのシンボルになっているようなのです。

この遺跡の近くには、有名な「ダブル菊花紋」の遺跡もあります。

もしかしたら、これとも、何か繋がっているかもしれませんね。

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いや~、こういう話、ロマンがありますね~!

 

 

私たちの一行は、「推古天皇陵」にも向かいました。

着きました。

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古墳に向かって、皆で歩いている場面です。

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不思議な形に伐られた植物ですね。

もしかしたら、「シリウス」には、こういう形の植物があるのかもしれませんね。

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「推古天皇陵」の前で、記念撮影しました。

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ここで、「推古天皇」について、面白い話をしておきましょう。

 

ご存じのように、「推古天皇」と「聖徳太子」の関係性は、家系だと、「伯母 (おば) 」と「甥 (おい)」 の関係です。

だから、この二人は、血筋的にもかなり近いということがわかりますね。

 

ところで、「推古天皇」の肖像画を見てください。

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わかりましたね?

なっ、なんと、頭の上に、「オートバイ」を被っているのです。

どうして、誰も、これに突っ込みをいれないのか、不思議です。

この時代に、「鳳凰」のデザインのオートバイを、頭上にのせているのです。

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前述した、「ペルセポリス」の「二つの車輪」と、何か繋がりがあるかもしれませんね。

何でしょうね?

こういう摩訶不思議な出来事を、どう解釈するのかが、研究者の力量にかかっているのですが、私は、これは、ずーと保留にしておくつもりです。

今の段階では、情報量が少なすぎて、判断できないのです。

 

ただし、間違いなく、一つだけ言えることは、

「推古天皇は、普通の人間ではない!」

これだけは、断言できます。

そして、その甥っ子だった、「聖徳太子」も、同様に、普通の人間とは、考えられないのです。

 

こういう歴史のミステリー、考えれば考えるほど、わからなくなります。

でも、それが、最高にワクワクするのです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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