大阪府大阪市の「四天王寺」の調査を終えた翌日は、同じく大阪府ですが、八尾市と羽曳野市の近辺に向かいました。
最初は、「大聖勝軍寺」に行きました。
場所は、八尾市太子堂です。
「聖徳太子古戦場」と書かれていますね。
伝承によると、聖徳太子が蘇我氏と組んで、物部氏と対立した時に、聖徳太子が、
「この戦いに勝てたなら、寺塔を建てます」
と祈願してできたのが、「四天王寺」と「大聖勝軍寺」だそうです。
入口付近の石像たちです。
入口の前で、皆で記念撮影です。
本堂です。
本堂の裏には、「犬」と「猫」の墓がありました。
珍しいですね。
これは、この境内の奥宮は、「シリウス」だという意味かもしれません。
聖徳太子が、ここが戦場だった時に、身を隠したと言われている御神木です。
樹の中に、聖徳太子の石像があります。
ここの隣の土地も、とても氣がよかったです。
意味深な石像もありました。
そして、境内の奥には、小さな池と龍がいました。
しかし、よくよく見てみると、この龍、身体が短く、色が黒いので、その正体は、オオカミであり、「アヌビス」だということがわかりました。
手の指も、龍ではなく、オオカミの指ですね。
後姿です。
龍の身体はありません。
この寺も、実は、「シリウス信仰」だったのです。
「西琳寺(さいりんじ)」という寺にも行きました。
場所は、大阪府羽曳野市です。
ここは、名前の「さいりん」が、キリスト教の「再臨(さいりん)」に似てるので、気になったのです。
着きました。
巨石がありました。
「馬頭観音」と書かれています。
「アヌビス」ですね。
境内には、ロケットだと思われるものもありました。
この黒い鹿も、「アヌビス」ですね。
そして、これにビックリしました。
寺の入口にあった案内板に書かれていました。
この寺の古い屋根にあった、「鯱」だそうです。
調査旅行が始まってから、ずーっと気になっていた、「鯱」です。
その正体がわかりました。
見てください。
別の角度からの写真です。
そうです。
またまた、「一つ目の巨人」ですね。
宇宙服とヘルメットを装着したシリウスの宇宙飛行士、つまり、「ゲル」だったのです。
ここでも、またまた大感動でした。
この寺の近くには、「白鳥神社」もありました。
拝殿の前です。
境内の樹木です。
私には、ロケットに見えました。
拝殿の裏にも、気持ちのいい場所がありました。
オーブが写っていますね。
そろそろ、本番です。
奈良県の飛鳥寺の辺りから、大阪府の四天王寺あたりまで、「聖徳太子」の足跡が、沢山残っています。
そして、有名なのは、「太子道」です。
特に注目するべき道は、「藤原京」から「法隆寺」にかけての「筋違道」です。
この道は、南北のラインから、ズレているそうです。
その中でも、「飛鳥京」と「斑鳩宮」を結ぶラインが、特にそうみたいです。
「北北西に20度」の傾きだともいわれています。
これは、「聖方位」と言われているもので、主に、「ペルシャ」などの都市に見られる特徴だそうです。
専門的な話をすると、複雑になりすぎるので、ここでは、思いっきり簡単に説明しますね。
古代のペルシャでは、「太陽歴」と「シリウス歴」の二つの暦が使われていいたそうです。
冬至の日には、「北北西に20度傾いた方角」の神殿で、儀式を行っていたそうです。
諸説あるようですが、
「南北のライン」=「太陽崇拝」
「北北西の20度傾くライン」=「シリウス信仰」=「聖方位」
こういう意味だったそうです。
日本列島にある、「前方後円墳」には、「聖方位」を向いて建造されたものが多いそうです。
寺や神社では、「聖徳太子」の関係しているものに、「聖方位」が多いみたいです。
これは、「太陽信仰」の「大和朝廷」に、無言で逆らっているという隠れた意味もあったようです。
つまり、言い換えると、
「シリウス信仰」=「星信仰」=「妙見信仰」
こう解釈してもいいかもしれません。
「補陀落渡海」とも繋がりますね。
「法隆寺」も、そうみたいです。
「聖方位」を意識して建築されているみたいです。
「ペルシャ」の古代都市の遺跡です。
「ペルセポリス」という名前だったみたいですね。
左側に、「車輪」のようなものがあることに、注目しておいてください。
これは後ほど、説明します。
この古代都市の神殿は、「シリウス」を拝むための建築がされていたようです。
日本でも、冬至の日には、「太子道」から、「シリウス」が拝めるそうです。
まとめます。
「太子道(筋違道)」=「ペルセポリス(ペルシャ)」=「聖方位(北北西20度の傾き)」=「シリウス信仰(星信仰)」
こうなるのです。
他にも、面白いことに気が付きました。
前述したように、「ペルセポリス」の遺跡を、現代の地図で見てみると、地上絵がありました。
「ペルセポリス」です。
先ほどの「車輪」のような形の場所は、公園になっているみたいですね。
緑色の部分が、「人」になります。
人の足元に、「車輪」がありますね。
この地上絵を、さらに拡大しました。
「人が馬車のようなものに乗っている」
この地上絵が、わかりますか?
つまり、
「二つの車輪」
これが、何かのシンボルになっているようなのです。
この遺跡の近くには、有名な「ダブル菊花紋」の遺跡もあります。
もしかしたら、これとも、何か繋がっているかもしれませんね。
いや~、こういう話、ロマンがありますね~!
私たちの一行は、「推古天皇陵」にも向かいました。
着きました。
古墳に向かって、皆で歩いている場面です。
不思議な形に伐られた植物ですね。
もしかしたら、「シリウス」には、こういう形の植物があるのかもしれませんね。
「推古天皇陵」の前で、記念撮影しました。
ここで、「推古天皇」について、面白い話をしておきましょう。
ご存じのように、「推古天皇」と「聖徳太子」の関係性は、家系だと、「伯母 (おば) 」と「甥 (おい)」 の関係です。
だから、この二人は、血筋的にもかなり近いということがわかりますね。
ところで、「推古天皇」の肖像画を見てください。
わかりましたね?
なっ、なんと、頭の上に、「オートバイ」を被っているのです。
どうして、誰も、これに突っ込みをいれないのか、不思議です。
この時代に、「鳳凰」のデザインのオートバイを、頭上にのせているのです。
前述した、「ペルセポリス」の「二つの車輪」と、何か繋がりがあるかもしれませんね。
何でしょうね?
こういう摩訶不思議な出来事を、どう解釈するのかが、研究者の力量にかかっているのですが、私は、これは、ずーと保留にしておくつもりです。
今の段階では、情報量が少なすぎて、判断できないのです。
ただし、間違いなく、一つだけ言えることは、
「推古天皇は、普通の人間ではない!」
これだけは、断言できます。
そして、その甥っ子だった、「聖徳太子」も、同様に、普通の人間とは、考えられないのです。
こういう歴史のミステリー、考えれば考えるほど、わからなくなります。
でも、それが、最高にワクワクするのです。
次回に続きます。
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