人類創世マジカルツアー 11 土俵
今回の旅は、日本海側では、福井県小浜市から始まり、京都府京丹後市、兵庫県豊岡市を経て、鳥取県にも立ち寄りました。
鳥取では、真っ先に、有名な鳥取砂丘に向かいました。
ここに来たのは、16年ぶりくらいかな?
2002年に、アメリカ留学を終えた後、日本に帰国した時に、1か月半をかけて、日本縦断旅行をしたのですが、その時に、一度立ち寄っています。
久しぶりの砂丘は、懐かしかったです。
記念撮影しました。
近くにある、「砂の美術館」にも行ってみました。
内部に展示してある、砂でできた彫刻たちは、圧巻でした。
展示してある、たくさんの作品を見ながら、
「まさに、太古の時代、神々は、最初に、こうやって、人間や動物を、創造していたんあろうな…」
こう思いながら、歩いていました。
私の身体を比べると、作品の大きさも、わかると思います。
鳥取県では、「むきばんだ史跡公園」にも行きました。
「妻木晩田遺跡」とも呼ばれていて、広大な面積の古墳群がある所です。
公園内は、素晴らしい景色が広がっています。
ここには、以前から見たかった「四隅突出型墳丘墓」があります。
ここでの発掘作業の写真です。
一般的な考古学では、こう説明されています。
弥生時代中期以降、吉備・山陰・北陸の各地方で行われた墓制である。
方形墳丘墓の四隅が、ヒトデのように飛び出した、特異な形の大型墳丘墓で、その突出部には、小石などを施すという墳墓形態である。
私は、これだけではなく、他の用途もあっただろうと、考えています。
それが、今回の旅のメインテーマである、「人類創世」なのです。
いろいろ調べた結果、わかったのは、この古墳の形は、相撲の「土俵」の原型だった可能性もあるのです。
しかも、旅行記の最初のほうにも、少し書いていますが、「土俵」とは、太古の時代では、神々や恐竜、人間や動物などの糞尿を集めた「特別な土」で、つくられた場所だったようです。
そして、神々が、そこに土器を投げ入れたら、その土器の土から、土人形が出てきて、相撲を取り出したのも、たくさんある人類創世の中で、出現方法の一つだったと、私は考えています。
写真を再度掲載しますが、何度見ても不思議な場面ですね。
これも繰り返しになりますが、「土俵」という単語は、
「土俵」=「土」+「人」+「表」
ですね。
だから、元々は、文字通り、
「土に人が表れた」
という意味だったと思います。
ここの上で、私が力士の真似をしている場面です。
ここの近くには、こういう建物もあったそうです。
一般的には、「弥生人の住居」だったと言われているそうです。
しかし、ちょっと考えてみるとわかりますが、住居にしては、堀の高さが高すぎます。
これでは、一度入ってしまうと出られません。
発掘現場の写真を見ると、それがよくわかると思います。
おそらく、クローンの技術によって、土から作られた人間たちを、表現は悪いのですが、ちょうど、「人間牧場」のようにして囲い込み、神々(宇宙人たち)が、飼育や管理をしていたのだと思います。
鳥取県では、米子市にも立ち寄りました。
駅前には、私の大好きな「銀河鉄道999」だと思われるオブジェがあり、感動しました。
そして、いよいよ、出雲地方に入りました。
出雲を訪れるのも、久しぶりです。
前回は、2006年くらいに行ったので、12年ぶりかな?
最初は、出雲大社近くにある、「島根県立出雲歴史博物館」に行きました。
館内には、興味深い展示品で、溢れかえっていました。
古代史が好きな人には、たまらない空間ですね。
こういう展示品を見ていると、ロマンを感じますね。
このユニークな形の土器には、「特別な土」のための「糞尿」が入っていたんじゃないかな?
尿瓶に見えるな…(笑)
「四隅突出型墳丘墓」の模型です。
「相撲の土俵」に見えますね。
「四角形」の古墳は、世界でもそうですが、国内でも珍しいです。
このタイプの古墳は、日本海側の一部だけに、集中しているそうです。
外国では、「秦の始皇帝の墓」と言われている場所が、巨大な四角形になっています。
この近くにで、「兵馬俑」も発掘されていますね。
オマケの話ですが、この博物館の2階には、素敵なカフェがあります。
料理も美味しいし、景色も最高です。
出雲大社の近くなので、この博物館を訪れたら、立ち寄ってみてくださいね。
この博物館から、ちょっと歩いた所に、「出雲大社」があります。
そして、その参道には、この像があります。
ネットで調べると、「ムスビの御神像」という名前がついているそうですね。
「大国主命が、幸魂奇魂のおかげを戴いて、神性を養われ、ムスビの大神となられた時の像である」
こういう説明が書かれています。
今の私には、ちょっと違う解釈もできます。
この金色の球体は、以前はUFOだと思っていました。
でも今は、「ドラゴンボール」であり、「特別な土でできた球体」だったのではないかとも考えています。
「人類創世」の源ですね。
とうとう、出雲大社の拝殿に来ました。
感動しながら参拝しました。
本家のしめ縄、いいですよね~!
本殿の裏にも、摂社のようなものが建っています。
「素鵞社(そがのやしろ)」という名前です。
拝殿よりも、こちらの方が、パワーを感じました。
そして、「スカラベ」がいました。
ここは、やはり、「エジプト文明」とも関係あるみたいですね。
本殿の横には、「釜社(かまのやしろ)」という摂社もありました。
太古の時代、もしかしたら、この場所に、特別な土から埴輪や土器などを焼く、「窯」のようなものがあったのかもしれません。
案内板です。
拝殿の前には、「相撲の土俵」だったと思われる痕跡もありました。
私は、これを見て、古代において、出雲大社も、「人類創世」の聖地だったと確信しました。
今回の出雲の訪問では、メインテーマの「人類創世」を探るために、「弥生の森博物館」に行きました。
実は、出雲での最終目的地は、ここでした。
ここにも、「四隅突出型墳丘墓」が、たくさんあるのです。
しかも、大きなサイズの古墳ばかりです。
最初は、ここに登りました。
緑の草が、たくさん生えていますね。
以前に書いたように、「古墳」は、元々は、「古糞」だったと思っています。
古代の時代に、恐竜などの糞を固めて、それで造られた粘土質の塊だから、タップリの肥料が含まれているのです。
そのせいで、この周辺には、植物がよく生い茂るのだと思います。
記念撮影しました。
二つ目の古墳にも、登ってみました。
考古学者たちは、この上で、下記の模型のように、宗教的な儀式が行われていたと推測しているようですね。
この絵のようだっと言われています。
しかし、その儀式の目的については、全く言及されていません。
これは、この古墳の模型ですが、どこから、どう見ても、「相撲の土俵」ですね。
頂上に登ってみました。
「ピンク色の二カ所」は、石棺があった所だと言われていますが、これは、古い肉体から、新しい肉体創る所だったかもしれません。
「クローン人間の再生の場所」ですね。
これは、シュメール文明の壁画です。
クローン技術で、もう一人の自分を創った直後の場面だとも、言われています。
SF映画に、よく出てくるシーンですね。
本物の主人公が、クローンの自分に向って、
「オマエは、誰だ?」
と言ったら、もう一人の自分から、
「オマエこそ、誰だ?」
と言われている場面だと言われています。
二人の頭上には、「アヌ王=アフラマズダ=スカラベ」が飛んでいますね。
「ピンクの色の二カ所」は、相撲の土俵の中央にある、「仕切り線」にも見えますね。
後方に見えるのが、三番目の古墳です。
ここでも、記念撮影しました。
けっこう高さもあります。
太古の時代、この土俵の上で、「ハッケヨイ! ノコッタ!」の掛声の下、土人形たちの相撲が、あったのではないでしょうか?
そして、この土俵上で、残れなくて、落っこちた人形は、割られて捨てられたのではないでしょうか?
縄文時代や弥生時代の土偶や埴輪が、身体が欠けているのは、そういう理由かもしれませんね。
せっかくなので、この近くの博物館も見学しました。
ここの発掘現場の写真です。
やはり、「特別な土」だったんじゃないかな?
赤土ですね~!
この土も、元々は、太古の時代の動物たちの糞尿も、多く含まれていたのだと思います。
石棺です。
これも、尿瓶じゃないかな?
この博物館から、ちょっと離れた所に、我が国最大の「四隅突出型墳丘墓」があります。
これが、この日に訪れた、四番目の古墳です。
「西谷九号墳」という名前です。
なんと、巨大すぎて、古墳の全体像は、小山のように見えます。
緑の木々の部分が全部、その古墳みたいです。
現在は、頂上には、神社が建てられているそうです。
「三谷神社」という名前です。
私には、この名前は、「三」と「父」と「口」に見えます。
「三人の父の国」
となりますね。
「エンリルとエンキとニンフルサグ、この三人の父の造った国」
という意味になります。
つまり、
「アヌ王=アフラマズダ=スカラベ」
この神様を、祀っている神社だということです。
階段を登っていきました。
尻を挙げている狛犬ですね。
これは偶然、肛門のあたりに、茶色の枯葉が、ぶら下がっていた場面です。
けっして、ウンコではありませんよ。
その場にいた皆で、またまた、大笑いでした。
拝殿で参拝しました。
ここにも、「スカラベ」がいました。
エジプト文明ですね。
エジプトには、こんなユニークな神様もいるそうです。
「太陽神ケプリ」という名前だそうです。
申し訳ないけど、この姿を見て、「ダッセ~!」と思ってしまいました。(笑)
「菊の花」もありました。
やはり、これを見ると、笑ってしまいますね~!
花びらの数が多すぎます。(笑)
さて、ここからが本題です。
日本の国技と言われている「相撲」ですが、その「土俵」は、とても神聖な場所だと認識されています。
それは、「人類創世」の儀式をする場だったからだというのが、繰り返し述べている、私の大胆な仮説です。
もしも、超古代文明から続いている儀式であれば、いろいろな行為や動作にも、とてつもない意味があるのだと思います。
たとえば、塩をまくことも、もしかしたら、「DNA(塩基)」とも、関係あるかもしれません。
他にも、人間を、土からクローン技術で創り出すやり方は、女性の子宮を使って、胎内で育み産むやり方とは、何かの目的が違っていたのかもしれません。
もしかしたら、そのあたりが、現在でも、
「女性は、土俵に上がってはいけない」
という慣習とも、何かの関係があるのかもしれません。
エネルギー的に、何かあるのかもしれないということです。
1992年の作品なのですが、「シコふんじゃった。」という「相撲」をテーマにしたコメディ映画がありました。
監督・脚本は、周防正行で、主演は、本木雅弘という豪華な顔ぶれの映画です。
周防正行監督は、これから、4年後に、「Shall we ダンス?」という作品で、世界的な大ヒットを飛ばすのですが、私は、「シコふんじゃった。」を観た時に、そのあまりの完成度の高さに、度肝を抜かれた記憶があります。
「この映画製作した監督は、大天才だ!」
こう思ったのです。
内容は、卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることになった大学生の奮闘を、コミカルに描いたコメディ映画なのですが、これが、最高に面白かったのです。
「ブルーリボン賞作品賞」ならびに、「日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品」でもあります。
私自身が、大学時代、主演のモックンと似たような体験をしていました。
その後に、この映画を観たので、より感情移入しやすかったのだと思います。
私は、大学の頃、「ボディービル&パワーリフティング」という弱小の同好会のキャプテンでした。
その時の雰囲気と、この映画の相撲部の雰囲気が、とても似ていたので、ゲラゲラと腹を抱えて、涙を流しながら笑って観ました。
特に、笑ったのは、竹中直人さんが演じる相撲部の先輩が、土俵に上がると、緊張して下痢をするシーンでした。
こんなに笑えるシーンは、生まれて初めて見ました。
しかし、今考えてみると、「土俵」というのは、太古の時代には、神々が、そこで、ウンコをして、その土で、「人類創世」の儀式をやっていたのだから、そのエネルギーを敏感に感じる人は、太古の記憶が残っている、内臓のDNAが反応して、そうなるのかもしれません。(笑)
この話を、友人たちとやっていたら、
ある友人が、
「そういえば、相撲の蹲踞や四股立ちの動作は、和式便所の中での動きですよね」
と言ったので、またまた、皆で大笑いしました。
これらの動作は、太古の時代、神々がウンコをする前に、内臓の調子を良くするための運動だったのかもしれません。
たしかに、この動作が終わってから、横っ腹を、パンパン叩く動作をする力士もいますね。(笑)
「力士(りきし)」というのは、元々は、「力土(ちからつち)」という名前だったんじゃないかな?
つまり、「力の土(ちからのつち)」という意味で、「土から力をもらう人」や「土に力を与える人」という意味があったのかもしれません。
「士」が「土」だったということです。
いずれにしろ、「相撲の土俵」の「土」には、とても深い意味が込められていると思います。
「土」=「+(プラス)」+「-(マイナス)」
この意味もありますね。
エンディングテーマ曲が、「林檎の木の下で」というのも、意味深でした。
しかも、最後は、主人公の男の子と恋人の女の子、この二人が、仲よく四股を踏むシーンがあるのですが、これは、エデンの園のリンゴの木の下で、アダムとイブが遊んでいた場面かもしれません。
もしくは、古代の日本で、イザナギとイザナミの二人が、四股を踏んで相撲をとっていたのかもしれません。
さらに不思議なのは、映画の中で、主演のモックンが被っている帽子に、なんと、「アヌ王=アフラマズダ=スカラベ」のデザインが入っているのです。
しかも、T-シャツも、「プロビデンスの目」です。
う~ん、この周防監督は、神憑っていますね。
おそらく、チャネリングで、宇宙の根源からメッセージを受け取って、この映画を製作したのだと思います。
凄い映画だったのですね~!
これから先、舞台は関東に移ります。
次回、「人類創世マジカルツアー」、感動のフィナーレです。
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人類創世マジカルツアー 10 ツインソウル
京都府京丹後市にある、「兜山」という山にも登りました。
もちろん、形も、「兜」に似ていますが、前述したように、
「人類創世に関わった特別な土、つまり、糞尿を集めていた特別な昆虫である、スカラベ(フンコロガシ)が、太古の時代に、ここを拠点にしていた」
という仮説を立てたのです。
現在の日本には、「甲虫」の中でも、「スカラベ(フンコロガシ)」に代表されるような「糞虫」は、体長が3ミリほどの小さな虫しかいないそうです。
しかし、太古の昔は、コンドル並みの大きさのトンボもいたことから、それこそ、カブトムシよりも大きな「スカラベ」が、我が国にも、ウジャウジャいたのかもしれません。
もしも、そうだったならば、何らかの痕跡が、この山に残っているだろうと思ったのです。
この山です。
美しい形をしていますね。
車で、いろいろまわったのですが、最後に辿り着いたのが、この寺でした。
その名も、「甲山寺」です。
「兜山」には、不思議な伝承もあるそうです。
昔、岩が人を食ったという話です。
「昔、この山に入った木こりは、だれも帰って こなかった。山を荒らされると思った岩が、食ってしまったという。ある時、腕に自信のある若者が、岩と術くらべを挑み、すっかり仲良しになった。岩は、うっかり、苦手な赤土の事を話してしまい、岩に赤土を塗ると、それから人を食わなくなったという」
この話の中に、「赤土」が登場するのが、興味深いです。
「鉄分」を含んで赤くなっている「赤土」こそ、太古の時代の動植物の死骸や糞尿で形成された土でもあると、私は推測しています。
この日は、時間の関係で行けなかったのですが、ちょうど、この寺の裏側に、その岩があるそうです。
もしかしたら、昔、この山には、「スカラベ(フンコロガシ)」の集団がいて、その集団が固まって、岩のような姿になっていたのではないでしょうか?
そして、その虫が、糞尿や死体だけでなく、たまに誤作動のような動きをして、人々を襲うこともあったのかもしれません。
大ヒット映画の「ハムナプトラ」にも、そういうシーンが出てきますね。
そして、ある時期に、何者かが、その虫の集団は、必要なくなったと思って、岩にしたのではないでしょうか?
だから、「甲虫がたくさんいた山」という意味で、「兜山」という名前になったのではないでしょうか?
こんなことを考えながら、境内を歩いていました。
本堂です。
さっそく、痕跡を見つけました。
この瓦を見てください!
ハイ!
スカラベですね~!
やはり、そうだったのですね。
スカラベです。
この寺のシンボルマークです。
最初は、意味がわからなかったのですが、後から、「甲」の意味の漢字だとわかりました。
「甲虫」、つまり、「スカラベ」が御神体の寺だったのですね~!
ここまで、状況証拠が揃っても、疑い深い私は、太古の時代の京丹後にいた「スカラベ」の存在を、まだ信じられませんでした。
すると、この寺の一番奥に、この小さなお堂が目に留まりました。
「利剱不動明王」と書かれていますね。
扉が開いていたので、中に入りました。
すぐに、目の前の絵が、目に飛び込んできましたー!
見てください!
このシンボルマークは、明らかに、「スカラベ」ですね。
大感動でしたー!
ソックリですね~!
やはり、太古の時代に、「兜山」には、「カブトムシ」に似た形をした、「スカラベ」が大量に生息していたのです。
そして、たくさんの糞尿を集めて、「特別な土」を創り、その土を使って、この土地で、「人類創世」が行われていたと確信しました。
余談ですが、京都府京丹後市の旅の後に、兵庫県豊岡市で懇親会をやったのですが、私の目の前に座った友人のT-シャツを見て、またまたビックリしました!
「スカラベ」ですね~!
しかも、糞をしているような姿の絵ですね。
その場にした全員が、声を失いました。
凄いシンクロですね~!
今回の旅は、どう考えても、神様の導きとしか考えられない、「スペシャルツアー」でした。
前回の続きです。
繰り返しになりますが、大切だと思うので、再度書いておきます。
20世紀になって、宇宙考古学者であるゼカリア・シッチン博士によって、シュメール文明の粘土板に刻まれている記録が、解読されていますが、その記録によると、太古の時代に、地球を支配していた存在は、「二ビル」という惑星からやってきた宇宙人グループで、初代は、「アヌ王」という王様で、二代目が、「エンリル」と「エンキ」という二人の異母兄弟だったと言われています。
表の王様が、「エンリル」で、裏の王様が、「エンキ」だったようです。
わかりやすい絵が、古代シュメール文明の壁画にあります。
上空を飛んでいる鳥のような姿が、「アヌ王」がシェイプシフトしたUFOみたいです。
地面にいる二人の鳥と人間が合体したような姿が、「エンリル」と「エンキ」の兄弟みたいです。
この宇宙人の一族は、様々な姿に変身できるために、あまり姿形には、こだわらないほうがいいと思います。
彼らは、洋服やアクセサリーを取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴なのです。
「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。
「ライオンが、地球の地上の動物で、一番強そうだ。人間たちに、ナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」
こう思ったかもしれません。
プロレスラーが、強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。
シュメール文明の壁画に描かれている、この時代の宇宙人たち(神々)の姿です。
遺伝子操作で、頭の部分を「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。
もっと古いものもあるかもしれませんが、一般的には、このあたりから、彼らが動物に変身して、人々の前に姿を現した痕跡があるのです。
まずは、「エンリル」の話です。
メソポタミア文明の壁画に、描かれていた絵です。
「エンリル」だと思います。
頭部が、「ライオン」ですね。
つまり、表の王様の「エンリル」のシンボルマークは、「ライオン」なのです。
これも、シュメール文明の壁画の絵です。
一方の「エンキ」です。
「エンキ」のほうは、最初は、「半分人間で半分蛇」の姿だったそうですが、次第に、いろいろな姿を試し始めたようです。
途中までは、「エンリル」の真似をして、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、どうやら、「ユニコーン」だったようなのです。
「ユニコーン」といっても、最初の姿は、当時のシュメール文明にいた霊獣といわれている存在です。
この壁画に描かれている霊獣です。
頭に、一本角があるのがわかりますか?
つまり、ある時期から、
「エンリル」=「ライオン」
「エンキ」=「ユニコーン」
というシンボルマークが、使われ始めたのです。
これは、「イギリス王室」の国章です。
左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
さらに、小さな「ライオン」がトップに立っていることから、この国は、「エンリル」の国だとわかります。
こちらは、「日本の天皇家」の「紋章」です。
「一角獣」と「獅子」が、描かれていますね。
「ユニコーン」と「ライオン」の位置が、イギリスとは逆になっているところが、興味深いです。
トップには誰もいないので、両者は対等の関係だということがわかります。
「二本立て」ということです。
だから、「日本(二本)」という国名なのかもしれません。(笑)
これは、奈良県の春日大社の狛犬です。
口をあけているほうが、「エンリル」です。
「ライオン」を表現しています。
だから、角が無いものが多いです。
口があいているのは、父親から、
「オマエが、人間たちに、いろいろ命令しろ!」
と言われたからかもしれません。
「阿」の狛犬ですね。
口をとじているほうが、「エンキ」です。
「ユニーコーン」を表現しています。
だから、角が有るものが多いです。
口がとじているのは、父親から、
「オマエは、黙っていろ!」
と言われたせいかもしれません。(笑)
「吽」の方の狛犬です。
これは、奈良県の興福寺にある仏像です。
「エンリル」だと思いますが、これが、日本の「赤鬼」の原型だと思います。
こちらが、「エンキ」で、「青鬼」でしょう。
「蛇」を身体に巻き付けているところが、興味深いですね。
このように、世界中にある歴史の古い神殿や神社には、だいたい、この二体がいます。
父親の「アヌ王」から生まれた、異母兄弟の二人の息子、「エンリル」と「エンキ」は、いろいろな時代に、世界中をまわっていたようです。
それが、世界中に伝わる「二体の神様」の神話や伝説の原型になっているようです。
有名なのは、「シュメール」の文明に関係している、「人面有翼牡牛像」ですね。
日本の「仁王像」もそうですね。
こういう聖地や神社や寺などの門に立っている二人の神様は、
「神様の護衛であり、門番である」
というのが、定説のように考えられてきました。
しかし、ここでも、よく考えてみてください。
「全知全能の神に、そもそも、護衛や門番が必要なのか?」
ということです。
必要ありませんね。
そうなのです。
実は、この二人が、「神様」なのです。
世界中のあらゆる聖地で、「門番」のふりをして、入口で私たちに、最初に挨拶しているのが、この「二人の神様」なのです。
太古の時代に、地球の王様だった、「エンリル」と「エンキ」だということです。
さて、ここからが本題です。
これは、古代において、「ミトラ教」の地下の神殿で行わていた儀式の絵です。
ちょっとわかりにくいですが、部屋の中央に祭司のような男性がいて、いくつかの場所に、煙のようなものが、もくもくと上がっています。
その小さな「炎」が、「アヌ王」だそうです。
それから、左側に飾ってあるシンボルが、「ライオン」で、「エンリル」の象徴ですね。
そして、右側の三角形、「プロビデンスの目」は、「エンキ」の象徴です。
エジプトの「スフィンクス」と「ピラミッド」も、この意味かもしれません。
「エンリル」=「スフィンクス」
「エンキ」=「ピラミッド」
だということです。
神殿の中では、左側が、「エンリル(ライオン)」ですね。
頭部がライオンの神様です。
これは、エジプトの壁画に描かれている絵です。
そして、ここが重要なところです。
写真の右側を見てください。
最近まで、私はこれを、「ピラミッド」だと解釈していました。
そして、「△(三角形)」の真ん中に、「・(点)」があることから、アメリカの1ドル紙幣に描かれている、「プロビデンスの目」だと思っていました。
つまり、「万物を見通す目」であり、「神様の目」だという解釈です。
これが、一般的な解釈ですね。
しかし、今回の旅で私は、これのシンボルが、全く新しい解釈もできることに、気が付いたのです。
旅行記の中で、ちょっとだけ触れましたが、「神様の目」ではなくて、「神様の肛門」だという解釈もできるのです。(笑)
これは、今回の旅で訪れたある神社の狛犬です。
古い神社などでは、二体の狛犬は、こういう逆立ちしたような姿勢で、しかも、尻尾を上げて、立っています。
おそらく、これが本来の姿勢なのだと思います。
元々、四つ足動物の「ライオン」なのだから、この姿勢のほうが自然ですね。
すると、二つの穴があることに、気がつきます。
別の場所で撮影した狛犬ですが、わかりやすので、こちらの写真を掲載しました。
この獅子は、正面からの姿で、開いている「口」が見えますね。
これは、食べ物を入れる穴です。
「IN」の穴ですね。
「米」などが、入る所です。
エネルギーで言えば、「陽」ですね。
ちょっとわかりにくいのですが、この獅子は、後ろからの姿で、閉じている「肛門」が見えますね。
食べ物を出す穴です。
「OUT」の穴ですね。
「米」が異なった姿で出てくる所、体内で文字通り「糞」に変換して出す所です。
エネルギーで言えば、「陰」です。
黒い部分が、「肛門」に相当するのですが、これは、たまたま黒い毛虫が、そこにはりついてていた場面です。(笑)
犬や猫を飼っている方たちは、よくわかると思いますが、四つ足動物が、尻尾を高く上げて歩いていると、肛門の周辺が、ちょうど上記のように、「プロビデンスの目」のような形になるのです。
「ライオン」で説明しましょう。
これが正面から見たライオンです。
「口」が見えますね。
これが後姿です。
尻尾に隠れて見えませんが、お尻の「肛門」を向けていますね。
何が言いたいかというと、
「ミトラ教の神殿のライオンの顔とピラミッドは、同じ一頭のライオンの身体の部分であり、あれは、一頭のライオンを表現している」
ということなのです。
もっと簡単に表現すると、スピリチュアル的な意味では、
「仲が悪かったと言われている異母兄弟、エンリルとエンキの二人は、実は、ツインソウルだった」
ということです。
双子の魂を持った二人が、別々の肉体に宿り、地球上で、喧嘩を繰り返していたということです。
そう考えると、壮大な兄弟喧嘩だったということが、わかりますね。
同じ魂だったからこそ、壮絶な喧嘩になっていたのですね。
他人との喧嘩よりも、気心の知れた家族との喧嘩のほうが、酷い喧嘩になりやすいということです。
ちなみに、長くなるので詳細は省きますが、このシュメール文明の宇宙人グループである「アヌンナキ」、それから、日本の古事記に書かれている「三貴神」を結び付けると、魂の流れから、こういう繋がりになりそうです。
「エンリル」=「アマテラス」
「エンキ」=「イザナギ」=「スサノオ」
「ニンフルサグ」=「イザナミ」=「ツクヨミ」
いろいろな資料を読んで、なんとなくの感覚で繋げてみました。
面白いのは、この一族は、地球において、様々な時代に、いろいろな国に、生まれ変わっているのですが、シュメール文明から始まる、中近東の歴史では、
「エンリル VS エンキ」
というかんじで、その人類史は、「対立」からスタートしているのです。
念のために、言っておきますが、これは、悪いことではありません。
言い換えると、「切磋琢磨」や「ライバル」という表現にもなるからです。
それに対して、日本では、
「イザナギ & イザナミ」
というかんじで、人類史が、「愛」からスタートしているのです。
これは、「平和」や「穏やかな関係」という単語でも表現できるでしょう。
どちらがいいという話ではありません。
この流れは、とても重要なので、頭に入れておいてくださいね。
これがわかると、どうして現在でも、中近東で戦争が多く、日本は平和の国なのかが、よくわかると思います。
まとめます。
〇中近東の古代史=「エンリル」と「エンキ」による喧嘩からの始まり=「対立のツインソウル」
〇日本の古代史=「イザナギ」と「イザナミ」による融合からの始まり=「愛のツインソウル」
こうなるのです。
「ツインソウル」にも、「対立」と「愛」という2種類の学び方があるということです。
日本人は、アニメの「君の名は。」のような「愛のツインソウル」の学びが合っている人が多いと思います。
だから、日本で大ヒットしたのかもしれません。
旅行記の中でも紹介しましたが、京都府与謝郡にある、「大虫神社」の境内にあった祠です。
「プロビデンスの目」の形をしていますね。
しかし、中央には「目」でなく、「肛門」を意味する「菊」があります。
これが、本来の姿なのかもしれません。
これを見ながら、
「太古の時代、人間を創った神様の肛門のシワの数が、この花びらの本数分あったのかな…? いやダメだ。こんな不謹慎なことを考えたら、神への冒涜になる。いかん、いかん!」
こう考えると、ますます可笑しくなり、ここでも笑ってしまいました。(大笑)
鳥取県鳥取市にある、「白兎神社(はくとじんじゃ)」にも立ち寄りました。
鳥居の前には、石で作られた、たくさんの球体がありました。
私には、すぐに、これの意味がわかりました。
「人類創世」に関わった「糞」ですね。(笑)
拝殿で参拝しました。
一般的には、「白いウサギ」の神社だと解釈されていますが、神社の名前というのは、ほとんどが、暗号になっています。
この草書体の文字には、この神社の真実の意味が隠されていました。
「白」と「兎」という文字に注目してください。
「日」と「兜」という文字も見えますね。
ハイ!
そうです。
「太陽(大腸でつくられた糞)」と「カブトムシ(フンコロガシ)」の意味です。
この神社の正真正銘、本当の御神体は、「スカラベ」ということです。
この彫刻も、よく見たら、「フンコロガシ(スカラベ)」が、逆立ちしながら、後ろ足で、「糞」を動かしている様子にも見えますね。
下が頭部で、突き出しているギザギザのある部分が、「糞の玉」ですね。
そういう意味だったのですね~!
境内には、池もありました。
大昔、この茶色の池でも、「人類創世」の儀式が行われていたのかもしれませんね。
ここの狛犬を見て、一緒に行った友人たちと大爆笑でした。
見てください!
おそらく、「エンキ(イザナギ)」だと思いますが、ちょうど、ウンコをしている場面です。
「一番太いのが、出ている場面ですね~!」
こう言って、皆で、また大笑いでした。
アメリカ人などは、驚いたり、感情が高ぶった時に、
「オーマイゴッド!」
と叫んだりしますね。
一方で、日本人は、同じように、怒ったり、憤りを感じた時などに、
「くそ~!」
と叫んだりしますね。
もしかしたら、
「ゴッド=糞」
というのを、心の奥底では、知っているのかもしれませんね。(笑)
今回の旅では、あちらこちらで、腹を抱えての大爆笑が多く、腹筋が鍛えられました。(笑)
この神社の御神体は、地面に転がっている、この「大きな石」ですね。
写真を見ていると、
ボトン!
という音まで聞こえてきそうですね。(大笑)
次回は、出雲に向かった話です。
お楽しみに!
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人類創世マジカルツアー 9 モーセ
「古事記」によると、「イザナギ」と「イザナミ」が、オノゴロ島に神殿を立て、最初に創った神が「ヒルコ」だと言われています。
ところが、このヒルコは、神としては不完全で、三年たっても足腰の立たないものだったようです。
そこで、「イザナギ」と」「イザナミ」は、このヒルコを、葦船にのせて、海に流してしまいました。
「古事記」には、その後ヒルコが、どうなったのかについては、語られていないようです。
興味深いのは、旧約聖書に登場する、「モーセ」が、生まれたばかりの時に、「ヒルコ」と似たように、川に舟で流れ着いたのを、その時に水遊びをしていた女性たちに助けられ、引き上げられたと言われています。
「モーセ」とは、「水の中から引き上げた」という意味のヘブライ語「マーシャー」に由来するそうです。
もしかしたら、不完全な姿だった、「ヒルコ」が、時空間を越えて、当時のエジプトに飛んだのではないでしょうか?
それから、身体が完全な人間の姿に、シェイプシフトして、「モーセ」という男の子として、生まれ変わったのではないでしょうか?
何度も繰り返しますが、「神々」という存在たちは、人間のように、時間や空間や姿形などに、束縛されないのです。
同じ時代に、別々の人間の肉体にも、魂を宿すこともできるそうです。
そういう複数の人間のグループを、「ツインレイ」や「ツインソウル」、それから、「ソウルメイト」や「ソウルグループ」と呼んだりもするそうです。
この世界において、全ての出来事から、完全に自由な存在なのです。
この旅行記では、ストーリーの関係上、多少時間が前後することがあることを、再び書いておきますね。
「モーセ」は、日本でも、生まれたという説があります。
場所は、鳥取県米子市だそうです。
様々な情報を集めて、ここだと思われる、「モーセ誕生の地」にも行ってきました。
鳥取県にある、「大山(だいせん)」という山です。
「モーセ」は、日本とエジプトを、テレポーテーションをして、行き来していたとも言われています。
この山とシナイの形が似ていたので、移動しても、わかりやすいように、この土地を、拠点にしたのかもしれませんね。
いろいろ調べた結果、このあたりで、「モーセ」が生まれた可能性があることを、突き止めました。
場所は、「大神山神社」です。
石碑に刻まれている文字を見て、驚嘆しました。
この文字では、「土神山神社」とも読めますね。
「土から人を創り出した神様の神社」
こういう解釈もできますね。
「伯耆国 大山」と書かれていますね。
「伯耆=箒(ホウキ)」でもあると思います。
ホウキは、「魔法使いのシンボル」ですね。
太古の時代、この土地は、やはり、「魔法の国」だったのかもしれません。
旗の上部のマークは、私には、「菱形UFO」に見えます。
拝殿で参拝した後、記念撮影しました。
「菊の紋章」です。
ここに、池や川の痕跡らしき場所がありました。
大昔には、ここを、川が流れていたのかもしれません。
そして、「モーセ」は、ここでも、誰かに拾い上げられたのかもしれません。
だとしたら、エジプトでも、この日本でも、同じ魂を持った、二人の「モーセ」が、同じように、川から引き上げらえたのかもしれません。
あるいは、エジプトにいた「モーセ」も、日本にいた「モーセ」も、神々によって、何らかの目的で生み出された、「クローン」だった可能性もあります。
「石の灯篭」の数を数えたら、ちょうど10個ありました。
まさに、「十戒」を神様から貰った、「モーセ」のシンボル数ですね。
ここで再度、「シュメール神話」に登場する、二人の兄弟の話を書いておきます。
「エンリル」と「エンキ」の話です。
太古の時代、地球の王だった、父の「アヌ王」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。
「エンリル」=「表の王様」=「空と陸の王様」
「エンキ」=「裏の王様」=「海と地底の王様」
太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、ある時期から支配者として君臨したようです。
二人の息子は、仲が悪かったそうです。
左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。
この絵でも、喧嘩していますね。
前回書いたように、身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」です。
当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌ王」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダムとイブ」の管理を任されていたようなのです。
「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が激怒したようです。
それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。
その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。
つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。
「エンリル」の価値観に合わない「エンキ」を、悪者にしたということです。
その後も、人間の歴史は、この二人の兄弟の喧嘩の影響を、受け続けます。
「アダムとイブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。
「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。
天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。
しかし、結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む、一部の人間たちを助けたみたいです。
このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。
「人間を、奴隷にしたままにしておこう」
という価値観のエンリルが、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。
一方で、
「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」
という価値観のエンキが、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの各種の「秘密結社」という流れみたいです。
地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきたようです。
特に、ヨーロッパの歴史での酷い虐殺などには、特に、この二つの神々の喧嘩が、影響しているようです。
宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、
「エンリル VS エンキ」
の喧嘩に行きつくことが、多いのです。
もう一度、まとめますね。
エンリルの宇宙人グループは、
「人間に、あまり賢くなってもらいたくない」
と思ってたみたいです。
エンキの宇宙人グループは、逆に、
「人間に、はやく賢くなってもらいたい」
と思っていたみたいです。
これは、単純に、
「どっちが、正しいか?」
という簡単な問題ではありません。
たしかに、人間は、バカなままでも戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争をやるからです。
特に、エンリルのグループは、太古から現在まで、
「時代を先取りしすぎる天才は、地球を全面核戦争に、はやく導きやすくする」
と考えて、賢すぎる天才は、一時的に拉致して、軟禁したりするとこともあったようです。
大きな戦争を回避するための誘拐を、やっていたらしいのです。
どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。
もっとわかりやすい話をしましょう。
人間には大きく分けて、2種類のタイプがいると思います。
ハッキリ分かれているわけではなく、あくまでも便宜上の例え話です。
実際には、ほとんどの人が、この二つが複雑に混じっています。
太古の時代から、地球を支配していた、二人の宇宙人兄弟は、二つのタイプに分かれています。
「エンリル」は、人間を規律などで縛り、なるべく一緒にして、全員を平等に扱うほうがいいと思っていたようです。
一方の「エンキ」は、人間をなるべく各自の個性を生かして、自由にしたほうがいいと思っていたようです。
これは、どちらがいいという話ではありません。
好みの問題です。
「団体旅行がいいと思うのか? それとも、個人旅行がいいと思うのか?」
または、
「団体競技がいいと思うのか? それとも、個人競技がいいと思うのか?」
くらいの違いだと思います。
仕事でも、例えてみましょう。
「エンリル派」の人たちは、公務員や大企業の正社員などの「安定」を好む傾向があります。
「皆と、一緒に行動するほうがいい!」
こう考えるのです。
「エンキ派」は、個人事業主や起業家が、向いているようです。
「自分らしく生きたい!」
こういう姿勢ですね。
他にも、「エンリル派」は、宗教団体に属し、教義などで、生き方を律するのが、向いていると思います。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、それから、仏教などは、どちらかというと、ここだと思います。
一方の「エンキ派」は、神社などに参拝しに行きます。
ご存知のように、神社には、教義もなく、まったくの自由な空間です。
精神世界も、そうだと思います。
「エンリル派」は、 決まりに従いながら、競ったり楽しんだりする、 ルールのある、スポーツみたいな生き方です。
「エンキ派」は、 決まりなどなく、ノールールで、ブラブラする、野山のハイキングみたいな生き方です。
「モーセ」は、どちらかというと、「エンリル派」だったと思います。
この人物が、このグループのリーダーだったような気がします。
もしくは、「エンリル」の生まれ変わりだったかもしれません。
「モーセ」について、もう少しだけ説明しておきます。
ご存知のように、「モーセ」は、「出エジプト記」に書かれているように、追ってから逃れる時に、海を真っ二つにしたことで有名ですね。
歴史というのは、学者が、どんなにがんばっても、その時点での知識の範囲でしか、解釈できません。
ですから、どんな解釈も、その時点での仮説であり、発展途上のものだという謙虚な姿勢は、失わないほうがいいと思います。
科学が進んで、新しい事実がわかったら、他の学問にも影響を与えるし、それまでの定説が、ぜんぶひっくり返るということは、よくあることです。
たとえば、前述したように、旧約聖書の中に、
「モーセが、海を真っ二つに分けた」
という記述があるのですが、以前はこれの解釈を、聖書学者たちは、
「これは、モーセが、その当時、干潮の時期を知っていて、それを利用して、奇跡を演出したのだ。もしくは、そんな事実はなく、その記述は、なにかの象徴として、記述されているのだ」
と言っていました。
そういう学者が、賢い学者だと思われていたのです。
私も、そう思っていました。
この常識の中には、
「水が真っ二つに分かれるわけはない」
という思い込みがあったのです。
しかし、1996年に、科学者たちが、ビーカーの中にある水に、特殊な電磁波を与えることで、この水を真っ二つに分ける実験に、成功したのです。
「水って、真っ二つに分かれるんだー!」
私は、このニュースを聞いて、驚嘆しました。
このニュースを、簡単に説明しますね。
磁場によって水が分かれる現象を発見したのは、九州大学工学部・生体情報システムのグループだったそうです。
彼らは、
「磁場が、生体にどのような影響を与えるのか?」
ということを調べる実験の最中に、全くの偶然で、この現象を発見したそうです。
その実験内容とは、長さ1メートル、幅10センチ、深さ5センチの細長い水槽に、水を入れて、そこに、水平方向から、特殊な超伝導マグネット装置で、磁気断層撮影装置、MRIの4~8倍、磁束密度8テスラ以上の強磁場をかけるというものだったようです。
すると、磁場を中心にして、水が両側へ押しやられるように変形し、ちょうど、磁場のある所だけを避けるように、水の壁が両側にできたそうです。
その時、その場にいた人たちは、水の壁で分かれた真ん中に、水槽の底が見えて、大感動したそうです。
「モーセ」が、紅海を割った奇跡が、小規模ながら実験室の中で、それを再現できたということです。
もう少し科学的な説明を追加します。
通常では、水に磁気はないと考えられていますが、分子レベルでは、わずかながら磁気を持っているそうです。
しかも、これが特殊な磁気なので、外部から強い磁場をかけられると、それに、反発するような方向に、磁場を作り、N極ならN極に、S極ならS極に、磁場をつくるそうです。
そうなると水は、かけた磁場の強い方から弱いほうへ向かって動き、結果として、水が両脇に分かれるとのことです。
この実験の後、聖書学者たちは、今までの常識を改め、今では、
「モーセは、その当時、なんらかのパワーを利用して、海を真っ二つに分けたのかもしれない」
と考えるようになっているようです。
現象が、「事実」だとわかったら、あとは出力や規模の問題だからです。
このように、聖書や神話の中には、それまで、荒唐無稽だと思われていたのに、後から、真実だとわかったことが、たくさんあるのです。
それまで、「非常識」だった考えが、「常識」になったりしているのです。
ちなみ、現在では、
「水を真っ二つに分ける」
どころではなく、特殊なバイブレーションを使って、空間上で、いくらでも好きな形に、水の形を変えることができるようです。
螺旋状にねじ曲げられた水道水です。
他にも、「モーセ」は、日中は雲の柱、夜は火の柱となる、不思議な「光」に導かれ、約束の地・カナンへ向かっていったそうですね。
これも、現在は、「それはUFOだった」と考えたほうが、しっくりくると思います。
昔のヨーロッパの絵画には、「モーゼ」が、「十戒の石板」を、UFOから貰ったと思わせる絵も、あります。
遠くのUFOたちに、何かを叫んでいる様子だと思います。
去年の2月に、京都市右京区の「太秦」という街にある、「広隆寺」に行ってきました。
ここには、「モーセ」が滞在していたと思われる痕跡が、たくさん残っています。
「十善戒」と言われているものです。
「モーセの十戒」です。
そっくりですねー!
誰が、どう考えても、偶然とは思えません。
やはり、「モーセ」は、日本にも来ていたのです。
ここで、
「モーゼは、どうやって、日本語を学んで、しゃべったんですか?」
という質問は、無しにしましょう。
「モーセ」は、人間以上の存在である、「神様」なのです。
そういう、人間のモノサシで測るのは、そろそろ、やめにしましょう。(笑)
さらに、この写真を見てください。
ミケランジェロが、彫刻したといわれている石像です。
「モーセ」の姿です。
二本角がありますね。
「モーセ=鬼」でもあったということです。
丹後半島の近くの福知山市大江町には、「鬼の交流博物館」という博物館もあるくらい、昔から、「鬼伝説」が、たくさんある土地です。
「モーセ」や仲間たちが、頻繁に訪れていた場所だったのかもしれません。
私個人は、「エンキ派」なのですが、別に、「エンリル」が嫌いというわけではありません。
「エンリル」には、彼なりのポリシーがあったのだと思います。
「エンリル」は、「モーセ」に生まれ変わったのだと思いますが、その時にも、別に、
「人間たちを、戒律で不自由にしてやろう!」
なんて、思っていなかったような気がします。
「何がなんでも、10の教えを守りなさい!」
と、言いたかったわけではないような気がします。
人間の側が、ねじ曲げて、解釈したような気がするのです。
彼が言いたかったのは、
「この10の教えだけは、必ず守ってください。でも、逆に言えば、これ以外のことだったら、何をやってもいいですよ!」
こういうことだったと思います。
「日本人」と「アメリカ人」は、生き方の発想も、まったく違うという話を、どこかで聞いたことがあります。
日本人は、
「自分は、何をしなくては、いけないんだろうか?」
と、やることを、義務的に考える癖があるそうです。
それに対して、アメリカ人は、まずは、
「何をしては、いけないのだろうか?」
と、禁止されていることから、把握するそうです。
そして、その禁止事項を把握したら、
「よし! これ以外は、自分は、何をやってもいいんだな! よーし、何からやろうかな?」
と、やることを、権利として考えるそうです。
そして、手当たり次第に片っ端から、行動しまくるのだそうです。
どちらの考え方が、自由度が大きいと思いますか?
もちろん、アメリカ人の考え方ですね。
こういう生き方のほうが、人生を何十倍も楽しめるのです。
人生というのは、基本的な考え方として、
「人様に迷惑をかけなければ、何をやってもいい!」
ということです。
正しいかどうかは、ともかく、少なくとも、私の人生哲学は、そういうものです。(笑)
さて、話を再び、京都府京丹後市に戻しますね。
「竹野(たかの)神社」にも立ち寄りました。
ここは、去年に続いて2回目の訪問ですが、何度訪れてもいい所ですね。
鳥居をくぐって、参道を歩きました。
この鳥居は、遠くの海まで続いています。
この時に、気が付いたのは、門の形が、「兜」の形だということです。
「スカラベ」に代表されるような、「甲虫」、つまり、「カブトムシ」の意味も含んでいるかもしれません。
さらに、「モーセ」は、日本語の「申す」とも音が似ていますね。
これも、何か繋がりがあるのかもしれません。
拝殿には、「シャモ」の彫刻がありました。
「ニワトリ」に見えますが、実際には、「軍鶏」だそうです。
「シャモ」という単語を、逆さまに読むと、「モシャ」、つまり、「モーシャ」となり、「モーセ」の意味になるそうです。
最近は、「菊の紋章」を見ると、不謹慎だと思いながら、笑ってしまいます。(笑)
拝殿の横には、小さな祠がありました。
これです!
この彫刻を、前回は見逃したのです。
感動しました~!
これは、古代史マニアの間では、有名なのですが、大小二人の老人は、「モーセ」みたいです。
「モーセが、日本の国造りを2回やった」という意味だと言われています。
この神社から少し歩いた所に、古墳があります。
「神明山古墳」という名前が付いています。
凄い名前ですね~!
前回紹介した、「日本海三大古墳」の一つです。
案内板には、「丹後地方では最大級の前方後円墳」と書かれていました。
記念撮影しました。
この後ろのあたりの山に、「モーセの墓」があるそうです。
車で行ける限界まで、近づきました。
そこから先は、諦めました。
一説によると、石川県宝達志水町にも、「モーセの墓」はありますが、あそこは、「モーセの一族の墓」で、京都府京丹後にある墓が、「モーセ個人の墓」だそうです。
さらに感動するのは、その墓の反対側に、「立岩」が見えたことです。
「モーセの墓」-「神明山古墳」-「立岩」
この三つが、ほぼ一直線に並んで見えるのが、この古墳なのです。
意味がわかってから、こういう場所に来ると、感動が、10倍くらいに増幅されます。
「立岩」は、もちろん、太古の時代の「超巨木」の化石ですよ。
ここから、さらに車で少し走った場所に、「浦嶋神社」があります。
ご存知、「浦島太郎」の伝説の地です。
一説によると、
「モーセ」=「浦島太郎」
なのだそうです。
詳しいことは、長くなので省略しますが、私も、いろいろ調べた結果、そうだと思っています。
このように、太古の時代の神々は、いろいろな時代や土地に、生まれ変わって、歴史を動かしていたようです。
着きました。
案内板です。
拝殿の両脇にある、二つの石柱は、私には、エジプトのオベリスクに見えました。
「宇良神社」と書かれていますね。
「宇宙から来た神々が、地球を良くしようと思って、降臨した聖地」
というふうにも、解釈できますね。
他にも、「宇良」には、「裏」の意味もあるのかもしれません。
「歴史の裏」という意味です。
私には、緑色のUFOに見えました。
「浦島太郎=モーセ」が乗っていた宇宙船の形かもしれませんね。
明らかに、ピラミッドの形をした山ですね。
しかも、真ん中に窪みがあることから、「プロビデンスの目」ですね。
この神社から、少し離れた場所に、こういう切り株があります。
ここでも、記念撮影しました。
なんと、この木は、浦島太郎が竜宮城から帰った後、ここで玉手箱を開けた時に、その煙で、この木まで、一瞬で老化してしまったと言われているそうです。
それにしても、下の部分は、現代まで生き残ったのですね。
やはり、「モーセ」は、時空間を自在に飛び回る、「パラレルワールド」の旅人だったのかもしれませんね。
これは余談ですが、一説によると、「モーセ=スサノオ」という話も聞いたことがあります。
この二人も、同じ魂グループだというのです。
加えて、私は、「モーセ」も、「エンリル」や「エンキ」などの「人類創世」をやった神々のメンバーだと認識しています。
だとしたら、「モーセ」も「スサノオ」も、それに関わっていた神々だということになります。
もしも、そうならば、面白いことがわかります。
「古事記」には、こういう記述があります。
「スサノオが、アマテラスの作る田の畦を壊し、その溝を埋め、大嘗を行う御殿に、糞をまき散らした」
これは、もしかしたら、「スサノオウ」も、太古の時代に、遺伝子を使って、生物を創る仕事をやっていて、それで、糞を集めたり、何らかの魔法を使って、糞を空中に浮かせたりしていたのかもしれません。
その様子を見た、普通の庶民たちが、
「スサノオ様は、糞を投げて暴れている!」
こう誤解したのかもしれません。
こうやって考えると、古代史が、また楽しくなってきますね。
次回に続きます。
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人類創世マジカルツアー 8 復活
私は、魔法使いではありませんが、古代においては、地球を支配していた宇宙人や神々と呼ばれている存在たちは、そのスーパーテクノロジーを見せられた古代人たちからは、まさに、「魔法使い」に見えたと思います。
私たちが、江戸時代にタイムトラベルして、車に乗ったり、スマホで、ドローンを操作しているのを見たら、江戸時代の人々からは、これも、魔法使いに見えると思います。
その「魔法」ですが、これは、推測するしかないのですが、もしかしたら、ある程度、使うパワーに、レベルのようなものがあったのかもしれません。
たとえば、こんなかんじです。
1、無から有をとりだす。
これは、何もない空間から、生命体を創りだすかんじです。
神様という存在は、基本的に全知全能なわけですから、なんでもできると思います。
しかし、これができるのは、究極の創造主のような存在で、使うパワーも、宇宙の根源のようなものなので、凄いエネルギーが必要とされるのかもしれません。
2、無機物を有機物に変換する
無生物だと言われている石などを、生命体に変換するかんじです。
これは、石から人間を創ったり、逆に、人間を石にしたりする技術です。
神話や聖書などにも、そういう場面が出てきますね。
3、有機物を別の有機物に変換する
これは、カボチャを馬車にしたり、人間をネズミにしたりするかんじです。
これは、上記の二つに比べると、もしかしたら、エネルギー消費量も少なく、楽なのかもしれません。
つまり、魔法使いたちも、よほどのことがないかぎり、なるべくなら、3番目の方法を使いたかったのだと、私は推測するのです。
ここで、面白い話をしましょう。
前回の記事で、籠神社の話を書きましたが、ここには、日本の三種の神器と言われている「勾玉」は、イスラエルの三種の神器の「マナの壺」と同じ物だという説もあります。
そして、籠神社に、それがあるという噂もあります。
この「勾玉」の正式名称は、「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」というそうです。
諸説ありますが、「八尺」は、「単に大きい(あるいは長い)」という意味であるとも、「弥栄(いやさか)」が転じたものとする説もあるようです。
大切なことのは、「瓊」は、赤色の玉のことであり、これは、「瑪瑙(メノウ)」のことだというのが、有力な説らしいのです。
「勾玉」=「メノウ」
だということです。
これは、8世紀に出土されたと言われている、「八尺瓊勾玉」です。
全体的に、赤っぽいですよね。
そして、これらの写真は、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、恐竜の糞の中で発見された、「メノウ」です。
科学的な話をすると、ネットの説明では、
「どうして、ウンコの中に、宝石ができるのか?」
という問いかけには、ある学者が、
「糞が埋められた後、有機物が腐敗・分解されるとともに、常温・常圧下で浸透した地下水の持つ鉱物成分によって置換され、方解石(CaCO3)や珪石(SiO2)が、沈殿してできます。非晶質の珪石がメノウです。 この化学的変化は、化石ができる原理とほとんど同じで、腐敗・分解が進んでしまうと、残りません」
と答えているようです。
難しすぎて、よくわかりませんね。
要するに、
「糞から、メノウなどの宝石ができることもある」
と言っているのです。
私は以前に、パワーストーンの収集に夢中になっていた頃があります。
その時に、アメリカのアリゾナ州で出土されたという石を、持っていました。
緑色の石だったのですが、レインボーカラーの光沢もあって、とても綺麗でした。
しかし、ある時、石に詳しい人から、
「この石は、太古の糞の化石ですよ」
と言われて、驚いたことがあります。
同時に、糞というのが、長い年月をかけると、とても綺麗な土になるということも知りました。
陶器なども、普通の陶器と一級品の陶器は、土が違うそうです。
いい陶器は、年月が経つほど、光沢がでてきて輝くそうです。
つまり、いい陶器の土は、パワースポットの土から作るのですが、その土は、多くの場合、有機物であり、古代の生き物の糞などの場合もあるということです。
このことから、
「勾玉」=「メノウ」=「恐竜の糞」
こうなります。
さらに、面白いこともわかりました。
籠神社の奥宮にあたる真名井神社の入口には、2頭の龍がいますね。
前回の記事で書いたように、この二頭の龍の正体は、「イザナギ(エンキ)」と「イザナミ(ニンフルサグ)」だと思います。
もしくは、竜座にいる2人の母親です。
2頭で、合計4つの「赤っぽい玉」を持っていますね。
これが、「勾玉」の正体なんじゃないですか?
そして、この4つの玉のエネルギーの正体が、DNAに使われる塩基であり、
A(アデニン)・T(チミン)・G(グアニン)・C(シトシン)
この4つなんじゃないでしょうか?
だとしたら、
「勾玉」=「メノウ」=「恐竜の糞」=「DNA」=「龍の玉」
ということになります。
簡単にいうと、
「勾玉」=「ドラゴンボール」
だということです。
いや~、面白いですね~、謎が、どんどん繋がってきますね~!
そして、これも推測ですが、こうも言えると思います。
「日本の三種の神器は、生命の源だった八尺瓊勾玉(ドラゴンボール)に、八咫鏡の裏に書いてある文字の呪文を唱えながら、草薙剣から、生体エネルギーを放射して、生物を創るための道具だった」
つまり、
「三種の神器とは、人類の創造や復活のための道具だった」
こういう仮説も成り立つということです。
丹後地方では、古墳巡りもしました。
この土地は、日本海三大古墳といわれている大きな前方後円墳もあり、古墳マニアの間でも、人気のある土地なのです。
この古墳巡りも、皆で楽しくおしゃべりしながら、まわりました。
古墳巡りの前に、少しだけ、これまでの書いた私の仮説も、書いておきます。
古墳には、死者の埋葬や宗教儀式以外にも、様々な用途があったと思っています。
その中でも、ユニークな説は、
「古墳は、古代における、宇宙空港だったのではないか?」
という仮説です。
私は、この説もありだと思っています。
前方後円墳の形など、「UFOの発着基地」だと思うと、しっくりくるのです。
さらに、「縄文土器」などは、当時の宇宙船の形だったという説もあり、これも、あいだと思います。
逆さまにすると、まるで、ロケットみたいですね。
こうやって、飛び立っていたのかもしれません。
まずは、その名もズバリの「産土山古墳」という所を訪れました。
「神様が、人間を土から産をんだ山」
という意味ですね。
着きました。
石碑が建っていました。
案内板です。
小さな丘の頂上には、小さな祠が建っていました。
中には、さらに、小さな祠が二つありました。
何も書かれていませんが、私には、「イザナギ」と「イザナミ」を祀っているように見えました。
祠のそばには、宇宙人グループである、「アヌンナキ」のシンボルである、男根型の石碑もありました。
「丹後古代の里資料館」にも、立ち寄りました。
館内には、たくさんの展示品がありました。
土で作られた、「土馬」という埴輪です。
私の目が、この展示品の前で、釘付けになりました!
この近くの古墳で、出土したものだそうです。
見てください!
どこから、どう見ても、「尿瓶」ですよね。
おそらく、ここの古墳を頻繁に訪れていた宇宙人たちが、これに用を足すための土器だったのだと思います。
それにしても、ずいぶん、古風なやり方だったのですね~(笑)
「石棺」と言われている石の桶もありましたが、それにしては、大きさが小さいですね。
一般的な考古学者たちは、「子供用の棺」という説明をすることが多いみたいです。
ハイ!
もうわかりましたね。
これは、「和式便所」です。
最近は、こんなふざけたことまで、やっています。(笑)
この資料館の近くには、有名な「立岩」もあります。
周辺の地形は、私の大好きな「柱状節理」です。
以前に、これは、「世界樹」という超巨木の化石の痕跡だという話を書きましたが、今回は、その話は割愛させていただきます。
別の機会に、また詳しく書きますね。
この近くにも、古墳群があるのですが、驚いたことに全てが、柱状節理の岩で構成されているのです。
これには大感動しました。
世界でも、これは珍しく、学問的にも価値のあるものだと思います。
さらに、この近くには、
「太古の時代、スフィンクスの形の小山があったんじゃないかな?」
と思われる地形もありました。
写真の海に突き出した二つの土地が、私には、スフィンクスの二本の腕に見えました。
やはり、「丹後」という土地は、「エジプト」とも関係ありそうです。
さらに、「立岩」の近くには、古くから、地元の人々が大切にしてきた聖地があるというので、そこにも立ち寄りました。
記念撮影しました。
私には、この祠は、
「太古の時代に、人類創世に関わった聖地」
という意味を感じました。
つまり、黒や茶色や灰色が、様々な色の大便に見えるのです。
一色でもいいのを、わざわざ複数の色にしているのは、その意味だと思うのです。
瓦を見て、さらに確信しました。
ちなみに、この瓦自体は、たまにあるので、それほど珍しくはないのですが、この祠に使用されているというのに、深い意味を感じるのです。
ハイ!
「スカラベ」ですね。
ここは、エジプト文明の最高神であり、「復活」の象徴でもあった、「スカラベ」を祀っている聖地だと思います。
この土地は、地球の神々によって、「再生」と「復活」が、頻繁に行われていた、本当の聖地でもあると思います。
ちなみに、「イエス・キリスト」の例でもわかるように、「人間」と「神々」の違いは、「復活」ができるかそうかなのです。
他の全ての神々は、これができるようです。
人類史において、それを、大々的に、一般の人々にわかりやすいように、大イベントとしてやった、最初で最後のショーが、「キリストの復活劇」だったのだろうと思います。
この土地には、聖徳太子と母親の像もあります。
私は、いろいろな状況証拠から、「キリスト=聖徳太子」だと思っています。
やはり、ここは、聖地ですね~!
京丹後の探索の旅では、「とト屋」という宿に泊まりました。
そこの女将さんとのツーショットです。
ここは、料理も美味しくて、古代史の話もできて、オススメです。
「エデンの園」には、「知恵の樹」と「生命の樹」の2種類の樹があったそうです。
当時、地球を支配していた宇宙人一族の父親である「アヌ王」から、息子の「エンリル」のほうが、「エデンの園」の管理を任されていたようなのです。
「エデンの園」は、遺伝子の実験場のような所だったそうです。
一カ所ではなく、世界中に、たくさんあったみたいです。
その時に、下半身が蛇の「エンキ」が、木に巻きつきながら、「アダム」と「イブ」に、「知恵の実」である、「リンゴ」を食べるように、勧めたようです。
「エンリル」が怒ったのは、「知恵の樹の実」を食べた人間が、「生命の樹の実」までも食べて、「永遠の生命」を得ると、
「唯一絶対の神である、自分たちの地位が、脅かされると思ったから」
とも言われています。
「人間が、神と等しき存在になるのを恐れたため」
だということです。
簡単に言うと、人間は、2つの樹のうちの一つ、「知恵の樹の実」は、食べたので、この先、「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーたち、「エンリル」や「エンキ」と同じくらいの知能のレベルまで、到達できる可能性があるということです。
遺伝子の中に、「宇宙人たち(神々)」の知能の情報が、入っているということです。
しかし、一方で、人間は、「生命の樹の実」は、まだ食べていません。
「永遠の生命」は、得られていないということです。
そのせいで、
「ある歳になったら死んでしまう」
という、「寿命」という期限があったのです。
つまり、ある程度、賢くなっても、すぐに、年老いて死んでしまうため、いつまでたっても、神と同レベルの賢さまで、到達できなかったということです。
こういう状況が、「エデンの園」の追放から、ずーっと続いていたということです。
「生命の樹」は、メソポタミア文明の粘土板などにも、よく描かれています。
しかし…、しかしですよ。
実は、人間は、「生命の樹の実」を食べなくても、「永遠の生命」を身につけることに、成功したのです。
それは、特に、1980年代あたりから、アメリカあたりで、大きなムーブメントとして、始まりました。
「ニューエイジ」や「精神世界」と呼ばれる業界の動きです。
最近の日本では、「スピリチュアル」という表現が、使われることが多いですね。
この時期から、自分の中の「神性」に気が付いた人が、爆発的に増えたのです。
つまり、
「自分という存在は、輪廻転生を繰り返す、永遠の存在であり、肉体は、一時的に借りている、仮の乗り物にすぎない」
こういうことに、たくさんの人が、気が付き始めたのです。
アカデミー賞を受賞した女優、シャーリー・マクレーンの活躍も、大きかったと思います。
さらに、エドガー・ケイシーのリーディングも、広く認められ、前世療法などの催眠術により、自分の前世を思い出して、もともと、「永遠の生命」だったことに、気が付くという形で、もう一つの樹の実である、「生命の樹の実」を食べたのと、同じような状態になったのです。
他にも、同時進行のように、1980年代から、アメリカでも日本でも、先進国において、宇宙人による、人間とのコンタクトも爆発的に多くなりました。
その中では、UFOに拉致されて、その中で、いろいろな金属をインプラントされたりして、遺伝子操作をされた人も多かったようです。
これは想像ですが、「エンキ」のグループが、そういうかたちで、人間に、「生命の樹の実」といわれていた、「情報」を、「DNA」の中に、組みこんだのではないでしょうか?
それから、「知恵の樹の実」と「生命の樹の実」の2つの情報を、遺伝子に備えた、「神と等しき存在」になれる可能性を秘めた人間が、大量に発生したのではないでしょうか?
「誘拐」や「拉致」というネガティブな事件だと、思われていたことが、実は、準備ができた人間から、少しづつ、本当に自由な存在、つまり、「神の仲間入り」をするように、ポジティブなサポートをしていたのかもしれません。
さりげなく、「進化」を施していたということです。
私なども、宇宙人とのコンタクト体験もあるし、ある時期から、自分の前世も、自然に思い出しました。
それ以降、人生観や世界観も大きく変わりました。
視点も、3次元的な時間や空間に縛られない、とても自由な発想で物事を考えることが、できるようになったのです。
肉体にも、あまり執着がなくなり、現世での出世欲や金銭欲なども、薄くなってくる。
こういう意識状態になったのが、広い意味での「宇宙人」なのです。
「ただ生まれてきて、食事をして働いて、子供をつくって死ぬだけだ」
こういう、何の目的意識も、もたない人間は、宇宙人たちからは、「動物」の扱いで、見られるのです。
「今世の目的は、生きている間に、いろいろな体験を積んで、霊性や神性の発達をすること」
これに気が付いてから、ようやく、私たちも、宇宙人たちと同じ土俵に立てるし、対等な扱いをうけるようです。
現在、そういう人間が、加速度的に増えています。
地球上が、宇宙人だらけになるのも、もうすぐだと思います。
「聖母マリア」や「キリスト」のように、人間でありながらも、宇宙の法則を、広く理解しながら、生きていく人々が、増えてくるだろうということです。
20世紀には、
「宇宙人が、地球に侵略してくるぞー!」
と思っている人が多くて、宇宙人は、どちらかというと、恐怖の対象でした。
でも、21世紀になって、本当のことが、だんだんわかってきました。
「私たちが、宇宙人であり、神だったのだ…」
こういう真実に気がつくというのが、宇宙人問題の核心だったのです。
コンピューターを、自由自在に操作して、宇宙開発にも乗り出し、遺伝子も操作して、新たな生命も生み出せる、このような知能を、兼ね備えてきたのが、現在の人類なのです。
さらに、
「肉体は、一時的なものであり、魂の部分は、決して死なない永遠の存在である」
このことにも気がついたということです。
この存在が、「神」じゃなかったら、何なのでしょうか?
「死というのは、単に肉体だけが滅びるだけであり、魂は、新しい肉体に無限に復活することができる」
たくさんの人間が、これを理解することが、「アセンション」なんだと思います。
もちろん、「神」とは言っても、新参者で、一番下っ端の神です。
これからも、新しく学ぶべくことは、まだまだ山ほどあるでしょう。
こういうことに、気がついた人類から、「宇宙人たち(神々)」の仲間入りをしていくのです。
そして、ようやく、私たちの惑星である、地球を自主的に任されることになるのです。
それまでは、危なすぎて、宇宙人たちが、管理してあげる必要があったのです。
これが、「陰謀論」の核心でもあります。
「支配」ではなく、「安全のための管理」をしていたのが、地球を統治していた宇宙人たちだったのです。
そして、そろそろ、彼らから、人間に、地球の統治権を、バトンタッチされる時期にきているということです。
「人類が神になる日」は、いきなり、全ての人に、パッと訪れるわけではありません。
それは、1人1人に、ベストなタイミングで訪れるでしょう。
全ての人類が、そうなる日も、それほど遠くないと思っています。
今から、楽しみです。
丹後地方には、大きな古墳が三つもあります、
「蛭子山古墳」と「網野銚子山古墳」と「神明山古墳」と合わせて「日本海三大古墳」と総称されているようです。
「蛭子山古墳(えびすやまこふん)」も訪れました。
まさに、「蛭子(ヒルコ)がいた所」なのだと思います。
古墳の頂上で、記念撮影しました。
近くには、他にも古墳もあります。
絶景です。
この土器の中には、古代人たちのDNA(糞尿)が入っていたのかもしれません。
やはり、UFOの発着場に見えますね。
土器などが、ここで発掘された時の様子です。
石棺です。
「銚子山古墳」にも行きました。
階段を登りました。
頂上で記念撮影です。
最高の景色でした。
地図を眺めると、あることに気が付きました。
ここにある三大古墳は、向いている方向などから、円を描いているように見えたのです。
そして、その円の中心には、ある神社がありました。
そこが、「大宮売神社」です。
拝殿で参拝しました。
拝殿の天井付近には、明らかに、「土人形」だと思われる人形がありました。
私には、土色の人形が、頭を下げているように見えます。
まさに、これから、
「神様から、生命の息吹を吹き込まれて復活する」
こういう場面に見えました。
拝殿の横には、こういう石碑も建っています。
「古代祭祀之地」と書かれていますね。
おそらく、3つの古墳から、特別な土を運んできて、ここで、「人類創世」、つまり、「生命の復活」の儀式をやっていたのだと思います。
こうやって、いろいろ想像すると、楽しいですね~!
次回は、もう一つの古墳に行った話です。
そこには、旧約聖書に登場するモーセの墓もありました。
お楽しみに!
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人類創世マジカルツアー 7 日本人の始祖
私たちの一行は、早朝から待ち合わせして、地球上で最初に、「動物」の魂が、降臨したと言われている場所に行きました。
その日は、朝からワクワクがMAXでした。
待ち合わせした場所で、皆で記念撮影しました。
着きました。
場所は、京都府与謝郡です。
ここで、ミラクルな出来事がありました。
星の数ほど神社参拝をしていて、初めての体験でした。
私たちが、駐車場に車を停めたら、なんと、この神社の宮司さんが出てきたのです。
「ようこそ、いらっしゃいました!」
こう挨拶してから、私たちは、応接間のような部屋に案内されて、美味しいお茶とお菓子をいただきました。
皆、てっきり、誰かか、サプライズで演出しているのかと思っていたのですが、後から、誰も予約などしてなかったことがわかり、一同ビックリしました。
「準備ができましたので、どうぞ!」
こう案内されて、私たちは拝殿に案内されました。
拝殿に上がる階段です。
拝殿です。
なんと、この神社の巫女さんが、音楽に合わせて、舞いを踊って見せてくれたのです。
あまりにも素晴らしくて、大感動したので、舞っている間、誰も写真を撮っていなかったのですが、それはそれは、素晴らしい時間と空間でした。
拝殿の隣には、「お稲荷さん」の祠もありました。
境内の奥にある、名前の書かれていない、この祠が気になりました。
もしかしたら、太古の昔、この場所に、最初の「動物」が降臨したのかもしれませんね。
境内では、ヘビも見ました。
縁起がいいですね~
境内を散歩している場面です。
帰りには、ちゃんと人数分のお土産までいただいて、さらに感動しました。
「神様が、歓迎してくれたんですね…」
こう言い合いながら、この神社を後にしました。
素晴らしい神社でした。
聞くところによると、ごくたまに、こういうおもてなしを、やっているそうです。
こんな歓迎を受けたのは、生まれて初めてでした。
以前のブログには、何度か書いたのですが、この新しいブログにも、少しだけ書いておきます。
「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーが、地球文明を語る時に、最重要の存在になります。
このファミリーが、地球の歴史では、とても重要なのです。
なぜなら、「人類創世」に、関わったからです。
この一族には、「アヌ王」と呼ばれている、太古の地球における、最高位の王様の話がいました。
それから、この王様には、「エンリル」と「エンキ」という二人の息子、それから、「ニンフルサグ」という一人の娘がいたそうです。
3人とも、母親は違うようです。
そして、地球の表の王になったのは、「エンリル」の方で、現在のイラクのあたりに、「エデンの園」を造り、そこで人間を管理していたとも言われています。
一方で、裏の王になった「エンキ」と、その妹の「ニンフルサグ」のほうは、アフリカに渡り、そこで、いろいろな遺伝子実験をやっていたと言われています。
だから、現在も、アフリカには、いろいろな種類の動物がいるのですね。
「遺伝子を調べて、人類のルーツを調べると、アフリカの一人の女性に辿り着く」
という説もありましたが、この女性が、「ニンフルサグ」だとも言われています。
「エンキ」は、遺伝子操作の達人だったそうで、今でも、遺伝子の中の「塩基」という文字には、「エンキ」の音が入っています。
「エンリル」は、人間の姿だったようです。
「エンリル」の母親は、人間のような姿をしていたからだと言われています。
一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。
そして、二人の妹、「ニンフルサグ」も、「人間+竜(蛇)」の姿だったようです。
これは、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。
この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。
「エンキ」と「ニンフルサグ」の母親は、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある、惑星の出身だったので、身体が、「竜(蛇)」の姿だったのです。
それで、息子の「エンキ」、それから、娘の「ニンフルサグ」の二人は、下半身は、「竜(蛇)」の姿だったそうです。
日本では、「宇賀神」と呼ばれる神様が、その姿ですね。
ただし、これは元の姿の話で、彼らは、人間と違い、超科学のような魔法が使えたので、いくらでも、自分の身体の形を変えることもできたようです。
下記の絵は、「エンキ」と「ニンフルサグ」が、下半身も、普通の二本足になっている姿が描かれています。
シュメール文明の粘土板に描かれている絵で、右が、「エンキ」で、左が、「ニンフルサグ」だそうです。
真ん中の木は、「生命の樹」と言われていて、人類創世に関わっているそうです。
なんと、この兄と妹は、日本にも来ていたのです。
比較言語学の専門家たちが、「アヌンナキ」の一族の正体を、「古事記」に書かれている単語や表現から、読み解いたそうです。
それによると、彼らのグループは、「古事記」の中に現れる、「国つ神」を信仰する、「地祇族」だということが、わかっているそうです。
最近の古代史の研究では、他にも、いろいろなことが、科学的に解明されてきているのです。
比較言語学などを使って、縄文土器の模様などを、詳しく調べた結果、いろいろな史実が、浮かび上がってきたようです。
シンボルの数、それから、シンボルの形などで、土器の模様の意味が、シュメールの神様を表現してることが、どんどんわかってきているのです。
例えば、この縄文土器の中央にある模様は、「エンキ」の精子を、「ニンフルサグ」の子宮に入れて、遺伝子操作で、クローン人間を創っているということが、文字を解読して、わかったそうです。
「エンキ」は、日本語に翻訳される時に、「牡牛神ハル」とも言われているそうです。
詳しいことは省略しますが、これを専門家が読み解いたら、
「エンキ」=「牡牛神ハル」=「3と4の男」
となるそうです。
さらに、シュメール語では、
「エシュ・ア・ラム・ギッシュ」
これが、長い期間の間に、
「エシュ・ア・ナン・ギ」
さらに、
「イシャ・ナ・ギ」
というふうに、変化したようです。
そうなのです。
この単語が、日本に入ってきてから、
「イザ・ナ・ギ」=「伊弉諾尊」
になったというのです。
もう一方、「エンキ」の妹であり、奥さんでもあった、「ニンフルサグ」は、「蛇女神キ」とも言われています。
「ニンフルサグ」=「蛇女キ」=「3と4の女」
となるそうです。
さらに、シュメール語では、
「エシュ・ア・ラム・ミ」
これが、長い期間の間に、
「エシュ・ア・ナン・ミ」
さらに、
「イシャ・ナ・ミ」
に変化したようです。
日本に入ってきてから、
「イ・サ・ナ・ミ」=「伊弉冉尊」
になったのです。
最高に面白いですね~!
日本の神様の姿が、具体的になってきましたね~!
縄文土器や縄文土偶の7割以上の模様が、この二柱を表現しているそうです。
縄文時代には、この二人の兄妹が、日本人に、とても愛され親しまれていたということです。
「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」。
この二柱の前で、執り行う結婚式が、「神前結婚式」なので、どれだけ深く、日本人と関わっているのか、わかると思います。
こういう本質的なことは、あまり知られていませんね。
ご存知のように、この二人は、「国生み」にも関わっています。
この二人の兄妹が、日本の国土も創ったのです。
「日本」も「日本人」も、二人が創ったのです。
「日本のルーツ」なのです。
もう少し、「エンキ」について書いておきますね。
下記は、日本に来ていた初期の頃の「エンキ」の姿みたいです。
頭部は人間で、身体が蛇の神様ですね。
岐阜県の「位山」にある像です。
こういう素の姿の「エンキ」を祀っている所は、珍しいと思います。
この絵は、「伏羲氏と女媧図」という古代の中国の伝説に登場する神様です。
この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。
「エンキ」と「ニンフルサグ」だと思います。
中国の伝説によると、大洪水が起きたときに、二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったと、言い伝えられているそうです。
この絡み合っている姿を模したのが、「出雲大社」や「諏訪大社」などのしめ縄かもしれませんね。
上にある、花模様のシンボルマークは、「菊の紋章」かな?
「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。
ご存知のように、「コンパス」と「定規」は、秘密結社、「フリーメーソン」のシンボルです。
ちなみに、これは、「設計」の意味です。
太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。
なんと、古代中国の神話の時代に、すでに、「フリーメーソン」が、存在していたのですね。
これが、最古の「フリーメーソン」だと思います。
創始者は、「エンキ」と「ニンフルサグ」という、人類や動物を設計して、地球上に生み出した神様たちだったということです。
去年の伊勢の旅行で、一番感動したものです。
これは、ある場所で見つけたのですが、目立たない場所に、ひっそりと置かれていました。
もう少しで、見過ごす所でした。
これです。
ハイ!
「コンパス」と「定規」ですね。
これは、「伊勢神宮」の内宮や外宮の大切な扉を開く時に使う、「カギ」なのだそうです。
大感動でした。
「伊勢神宮」の正真正銘、本当の御祭神は、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人の神様なのだと思います。
繰り返しますが、この二人が、「日本」と「日本人」の「設計者」なのです。
私は、古代史を学んでいるうちに、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人の神様は、アフリカから、テレポーテーションで瞬時に、日本にやってきたいうなイメージを勝手にもっていました。
しかし、この二人が日本に登場したのは、別の方法だったみたいです。
もっと、ドラマチックで、感動的な演出をしながら、我が国には登場したようなのです。
「アヌンナキ」の一族たちは、世界中にその痕跡が残っていますが、それぞれの国の歴史や文化、それから、その土地の人々の価値観に合わせて、姿形を変えたり、メッセージを伝えたりしていたようなのです。
では、日本では、どうだったのでしょうか?
前回の記事で書いたように、宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。
太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。
それから、そのエネルギーは、「丹生」という「丹生遺伝子」になり、それが、宇宙の子宮の中で、「植物」、「動物」、「人間」の三つに分かれるそうです。
太古の大昔、最初に、「植物の丹生」、次に、「動物の丹生」、そして、最後に、「人間の丹生」が降り立ったそうです。
「植物」と「動物」が、京都府与謝郡に降り立った話は前述しましたね。
肝心の「人間の丹生」が降り立った場所ですが、それが、現在の「籠神社」の奥宮である、「眞名井神社」なのだそうです。
720万年前の話だそうです。
中近東に、地球の支配者である、「アヌンナキ」の一族が、「二ビル」という惑星から、宇宙船の乗ってやってきて、地球に降り立ったのが、約50万年前だといわれていまから、それよりも、もっと古い時代ですね。
「エンキ」と「ニンフルサグ」の魂が、「イザナギ」と「イザナミ」という名前で、直接、ダイレクトに宇宙の根源から、やってきたということです。
最初の「人間の丹生」は、「零迦児(むかご)」として、風にふかれながら、ふらふらと漂い、この土地に、ふわりと舞い降りたそうです。
それは、なんと、松の木の上にあった、「コウノトリ」の巣に、スッポリと入ったのだそうです。
私は、これは偶然ではなく、神々の演出だったのだと思います。
「コウノトリ但馬空港」のロビーにあった、「コウノトリ」の巣」のレプリカです。
それから、その「零迦児」は、巣と一緒に海に落ちて、しばらく、与謝海を漂ったそうです。
その時に、何度も何度も脱皮を繰り返して、だんだん、人間の姿になっていったそうです。
その間、ずーっと、「コウノトリ」の群れが、外洋に流されないように見守っていたそうです。
昔から、世界中に、
「コウノトリが、赤ん坊を運んでくる」
という話がありますが、これが由来だそうです。
京都府の「舞鶴」という地名も、元々は、
「コウノトリが、舞い戻った」
ということから、できた名前だそうです。
おそらく、この「零迦児の入った巣」を海に漂っている途中で、危なくて見てられなくなり、口で咥えて舞鶴の地へ運んだのだと思います。
最終的には、「零迦児の入った巣」は、舞鶴の「丹生川」の入江の辺に辿り着き、山羊の乳を与えられながら、洞窟の中で、動物たちに見守られながら育ったそうです。
丹後半島には、「コウノトリ」を神様として、祀っている神社もあります。
去年の旅では、この神社にも立ち寄りました。
「久久比神社」という名前です。
「鵠(くぐい:コウノトリの古称)」が、名前の由来だという説もあるそうです。
全国で唯一、「コウノトリ」にゆかりのある神社だそうです。
こういう神社が、昔からあるということが、有力な状況証拠になるのです。
先ほどの「コウノトリ」の話が、まったくのデタラメであれば、こういう神社など、そもそも存在しないのです。
この「零迦児(むかご)」は、「双子の魂」だったそうです。
今風の表現だと、アニメの「君の名は。」でも使われた、「ツインレイ」ですね。
この二人が、純粋な「日本人の始祖」になるのです。
「イザナギ」と「イザナミ」ですね。
「エンキ」と「ニンフルサグ」の魂をもった存在でもあったと思います。
二人は、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た「繭(まゆ)」のような姿の生物として、成長したようです。
それからも、何度か脱皮を繰り返して、人間として成長したそうです。
「瓢箪(ひょうたん)から駒」
という表現の語源は、このあたりに由来しているそうです。
私は、この話を知って、すぐに、子供の頃、大好きだったアニメ、「星の子チョビン」を思い出しました。
このアニメは、この話が、元ネタだったのかもしれませんね。
「繭」の姿をした、宇宙から来た王子様が大活躍するストーリーでしたね。
一説によると、天橋立から、ちょっと離れた「冠島」で、「零迦児」は完全な人間の姿になったそうです。
何かの用事で、ここに行ったのか、もしくは、ここで人間になる儀式をやったのかもしれません。
「冠島」です。
最近では、この島の海底に、「海底神殿」が発見されています。
太古の時代、この辺りで、いったい何があったんでしょうね?
この話を知ったら、無性に、「籠神社」と「眞名井神社」に行きたくなり、今回も行ってきました。
ここを訪れるのは、4回目ですが、今のような知識があって訪れると、大感動の連続でした。
「籠神社」です。
記念撮影しました。
鳥居の中は、基本的に写真撮影禁止なのですが、いろいろな発見がありました。
これについては、いつか改めて書きますね。
「眞名井神社」の入口にある石碑です。
この「三つ巴」の紋章は、「植物」と「動物」と「人間」の遺伝子も、表現しているのだと思います。
ここも、境内は、撮影禁止なので、写真などはありませが、私の目から見ると、やはり、とても興味深い聖地です。
入口の石柱を見て感動しました。
「匏宮大神宮」と書かれていますねー!
前述したように、最初に、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た、「繭(まゆ)」のような姿の生物として、地球に誕生した、「イザナギ」と「イザナミ」のことが、書かれているのです。
入口にあったこの祠にも、私は、目が留まりました。
見てください!
「桃」の形の彫刻に感動しました。
これは、「カプセル」が、本当の意味だと思います。
ここまでをまとめると、「人類創世」には、複数のパターンがあったようなのです。
1、類人猿から進化したパターンの人間
2、「卵(カプセル)」で培養して、クローンとして創り出された人間
3、「土(糞尿)」などから創られたクローンの人間
4、他の惑星から、UFOに乗ってやってきた人間
5、UFOの乗ってやってきた人間とクローンのハイブリッドの人間(ノアの方舟のノアなど)
6、宇宙の根源から、ダイレクトにやってきた人間(イザナギとイザナミ)」
地球では、人間は、このように、様々な生まれ方をして、複雑な歴史になっているようです。
余談です。
ご存知のように、「籠神社」と「真名井神社」の近くには、有名な観光地、「天橋立」があります。
久しぶりに行ってきました。
山を登り、頂上に着きました。
ここの頂上では、お約束の「股のぞき」をやったのですが、今回、これの意味がわかりました。
これは、「スカラベ(フンコロガシ)」のポーズだったのです。(大笑)
私の着ていた「黒いT-シャツ」が、そのまんまの姿になっていますね。
おそらく、地球の神々が、ここで、「人類創世」に関わった偉大な神様である、「スカラベ」に敬意を捧げるように、誘導してているのだと思います。
このように、いつのまにか、私たちは無意識のレベルで、神々から動かされているようです。
今回は、どうしても行きたい場所があったので、念願の地である、そこにも行くことができました。
福井県の小浜市です。
「イザナギ」と「イザナミ」が、私たち日本人の純粋な始祖だという話まで、やりましたね。
こういう話があるのです。
その二人ですが、最初の頃は、中近東にあった、「エデンの園」に住んでいた、もう一組の人祖である、「アダム」と「イブ」のように、周囲には、植物と動物以外には誰もいないという環境で、二人っきりの童児と童女として、寄り添いながら、生きていったそうです。
小鳥たちや小動物たちしか、遊び相手はいなかったそうです。
密生した桧の樹が、音を出して、きしみながら発火した時に、それを見て、火の起こし方を学び、魚や肉も、生よりも、火で焼いたほうが、美味しく食べれれることを知ったそうです。
それから、火の傍にあった粘土が、形をつくっているのを見て、素焼きをつくることも、学んだそうです。
ある日のこと、小鳥やリスが、交尾をしているのを見て、童女の方が顔を赤らめたそうです。
それから、童女は、童児に、
「これからは、寝屋を別にしましょう」
と言ったそうです。
お互いに、異性を意識するようになったということです。
童児も、それに同意して、それが、きっかけで、二人は別々の場所で暮らすことになったそうです。
童女のほうは、自分の発言を、後に凄く後悔して、自分を責め続けたそうです。
しかし、永遠の別れというわけでもなく、二人の約束は、
「ある程度の年齢になったら、また再会しよう!」
というものだったそうです。
その場所は、現在の福井県小浜市にある、遠敷川の鵜瀬で、二人は、一旦涙の別れをしたといのです。
その後、ある年齢になったら、再会すのですが、その再会の地は、「伊勢」だったそうです。
大ヒット映画、「君の名は。」というアニメは、「イザナギ」と「イザナミ」がモデルだと思いますが、「滝君」と「三葉ちゃん」の男女二人が、なかなか逢いたくても逢えなくて、苦しむというのは、この時から始まったのかもしれません。
そのせいだと思いますが、小浜市には、この二人を祀っている神社があります。
「若狭姫神社」は、「イザナミ」だと思います。
拝殿で参拝しました。
私には、このシンボルマークは、「大便」に見えて、またまた、笑ってしまいました。
今回の旅は、どこに行っても、「クソ真面目」な参拝になってしまいました。(笑)
昔、ある本に、
「プロビデンスの目、それから、菊の紋章は、元々の意味は、神様の肛門である」
と書かれていました。
その時は、この説をバカにしていたのですが、最近では、そうなんじゃないかと、思ってきました。(笑)
境内には、とてもいいエネルギーが充満していました。
この神社の近くには、「若狭彦神社」もありました。
ここは、「イザナギ」を祀っていると思います。
威厳のある門です。
やはり、「菊の紋章」を見たら、思わず笑ってしまいますね。
神様が、トイレで、踏ん張っているように見えてしまいます。(笑)
私には、牢屋の中に、人形が閉じ込められているように見えます。
夜中に、動き出さないように、結界を張って、封じ込めているように感じました。
拝殿で参拝しました。
境内は、とても気持ちよかったです。
威厳がありますね。
祠がありました。
案内板です。
この中の「蟻通神(ありどうしのかみ)」という神様の名前に、目が留まりました。
これは音から解釈すると、元々は、
「蟻と牛の神」
だったんじゃないでしょうか?
つまり、
「蟻のような神様と牛のような神様」
という意味だったんじゃないでしょうか?
「フンコロガシと牛の糞」
ということです。
そこから、車で、ちょっと走った所に、私の目的地がありました。
ここです!
この場所で、幼い頃の「イザナギ」と「イザナミ」が、涙の別れをしたそうです。
「遠敷川」が目の前を流れる、「八幡神社」という小さな神社です。
参拝しました。
この川を見ていると、なんともいえない気持ちになりました。
ここでは、強烈なデジャブも感じました。
私の前世で、何かあったのかもしれませんね。
次回に続きます。
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人類創世マジカルツアー 6 生命発祥の地
先月は、京都府の丹後半島を中心に、2回も日本海側を調査してまわりました。
京都府、福井県、鳥取県、島根県の旅でした。
そこでの気づきや発見などを、少しづつ書いていきますね。
ある本によると、宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。
太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。
そして、宇宙空間にあり、目に見ない、「障壁賀」という、宇宙の子宮のような所があり、ここに、「生(しょう)」と呼ばれる別のエネルギーのようなものが、充満しているそうなのですが、ここで、二つが合体するそうです。
そして、「丹生(にしょう)」というエネルギーが、生まれるそうです。
「丹(に)」+「生(しょう)」=「丹生(にしょう)」
「丹生」とは、「丹生遺伝子」の意味で、生命そのものを表現するのだそうです。
このエネルギーが生まれた後、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中では、「植物」、「動物」、「人間」の三つに、区分けされるそうです。
太古の大昔、最初に、「植物の丹生」が、地球に降り立ち、次に、「動物の丹生」が、最後に、「人間の丹生」が降り立ったそうです。
三つとも、月を経由して、地球に来たそうです。
最初に、「植物の丹生」が降り立ったのが、現在の日本の京都府与謝郡にある、「藤社(ふじこそ)神社」だそうです。
それから、「動物の丹生」が降り立ったのが、同じく京都府与謝郡の「比沼麻奈為(ひぬまない)神社」だそうです。
「植物」と「動物」の源が、この場所に降臨したというのです。
時代は、いつかはわかりません。
おそらく、気が遠くなるほどの太古の時代だと思います。
太古の昔は、「与謝郡」と「与謝の海」を合わせた場所を、「与謝津(よさかい)」と言って、ここだけが、地球上で、唯一、生命を導き育てることが許されていた場所だったそうです。
そもそも、「丹波」や「丹後」のように、「丹」がつく土地は、
「丹(に)の波動を出している土地」
という意味なのだそうです。
凄い土地だったのですね~!
先月、久しぶりに、丹後の土地を訪れました。
まずは、念願の「藤社(ふじこそ)神社」に行った話です。
繰り返しますが、場所は、京都府与謝郡峰山町です。
着きました。
「植物の丹生」が降り立った、「藤社神社」です。
案内板です。
「天目一社」という文字がありますね。
「一つ目の神様」、つまり、「エンキ」であり、「プロビデンスの目」ですね。
日本では、「イザナギ」です。
境内の祠の中に、この神様が、祀られていました。
この石でできた建造物が、私には、「プロビデンスの目」に見えました。
同行した友人の一人は、「キノコ」に見えると言っていました。
皆で、鳥居を抜けて、参道を歩いていきました。
参道には、植物の蔓が、凄い大きさで、他の木に巻き付いていました。
この蔓が、まるで、鳥居のようでした。
さすが、植物発祥の地ですね。
エネルギーが、半端じゃなかったです。
木のテッペンまで、巻き付いていました。
蔓の大きさに、皆で、驚いて眺めている場面です。
拝殿で参拝しました。
貫禄がありますね。
境内では、同行してくれた方たちと、楽しくおしゃべりしながら、散歩しました。
「地球という惑星では、ここから、植物が発生して、広がっていったんだな…」
こう思ったら、感無量でした。
こんな凄い場所が、我が国にはあったのですね。
さて、「植物」には、「裸子植物」と「被子植物」の2種類があると、学生の頃、学校で習ったのを、覚えている方も多いと思います。
私は、個人的に、「裸子植物」は、地球原産の種で、一方の「被子植物」は、宇宙からやってきた、いわゆる外来種だと考えています。
そして、「被子植物」と「昆虫」は、地球上に、ワンセットで登場しているようです。
こう思っていたら、やはり、この神社から、それほど離れていない場所に、なんと、「昆虫」を祀っている神社もあったのです。
一般的な説明では、別の解釈だと思いますが、私は、この神社の名前を知って、すぐに、
「ここは、昆虫を祀っている神社だ!」
と確信しました。
着きました。
名前も凄いです。
「大虫神社」という名前です。
名前そのものが、「大(☆)から来た虫の神社」と書かれていますね。
星の数ほど、神社はありますが、なぜか、これだけ、地球上でポピュラーな存在である、「虫」を祀っている所は少ないですね。
拝殿です。
ここの拝殿に、面白いシンボルマークがありました。
わかりますか?
おそらく、これは、「箒(ほうき)」だと思います。
「箒(ほうき)」には、様々な深い意味が隠されているのですが、まず一つ目は、「魔法」のシンボルです。
昔から、ヨーロッパの魔女たちは、「箒」に跨って、空を飛びますね。
それから、二つ目は、「ほうき星」です。
つまり、「彗星」です。
このシンボルマークは、私には、
「宇宙からやって来た彗星が、地球に激突して、大量の海水が、飛び散った様子」
こう見えます。
これについては、私の著書、「地球を創った魔法使いたち 1」に詳しく書いてありますが、ここでも少し書いていきます。
イギリスの宇宙物理学者で、ケンブリッジ大学の天文学研究所の創設者でもある、フレッド・ホイルという科学者は、大変に興味深い学説を唱えています。
1970年代の話ですが、博士は、とても面白いことを言っていたのです。
「昆虫」や「被子植物」などは、隕石などによって、地球に送りこまれてきた可能性が、あると言うのです。
確かに、昆虫などは、どの生物から進化したのかも、よく分からないし、「地球の生命の源」といわれる「海」に、一匹もいないというのも奇妙です。
ゴキブリなども、3億年前から、ほとんど進化していないというのも、不思議です。
博士は、「被子植物」の「種」は、隕石の中に入れるためではないかとも、主張しているようです。
「被子植物」と「昆虫」などが地球に送りこまれているとして、疑問なのは、
「一体、誰が、どこから送り込んでいるのか? 目的は何か?」
ということです。
これは、高度な知性をもった宇宙人グループたちが、太古の時代から、ずーっとやっていたのだと思います。
博士によると、
「ミツバチが、花粉を、つけながら、花から花へ飛び回り、生殖を助けている行為は、偶然にしては、できすぎている」
というのです。
「何者かが、ミツバチが、植物の繁殖を助けるために、こういう行為をするための情報を、遺伝子に予め組み込んでいたのではないか?」
と考えたほうが自然だと、博士は主張しています。
なるほど…ですね。
ミツバチと花はワンセットで、宇宙人たちが地球に送り込んだもの。
博士のユニークな仮説は、さらに続きます。
「コケやシダ、海草、藻類、菌、裸子植物などは、地球に、もともと生息していただろうが、種がある、被子植物は、昆虫、クモなどと一緒に、地球外から何者かが、送り込んできた可能性がある」
とも主張しています。
昆虫、クモ、被子植物が、地球上に現れたのは、化石などから推察して、だいたい同じ時期だと、言われています。
これらは、数億年前に、どこからともなく、地球上に出現しているのです。
博士は、著書の中で、
「私が宇宙人で、環境のよくわかっていない新惑星を発見したら、いきなり、調査隊を送り込むようなことはやらずに、まずは、被子植物の種や昆虫などを、実験室で創り、それらを、その未知の惑星の調査、そして、環境創りのために送り込むという計画をたてるだろう」
とも述べています。
これを、逆に言えば、
「数億年前に、地球外の惑星から、知性をもった生命体が、この地球の調査や環境創りのために送り込んだものが、被子植物、昆虫、クモだったのではないか」
ということです。
さらに、博士は、
「種というものは、もともと何者かが、隕石などの中に入れ、地球に送り込む時に、その大気圏を、突入する時の衝撃や摩擦熱などに、耐えられるように設計されたものではないか?」
というのです。
昆虫についても、
「幼虫」→「さなぎ」→「成虫」
というような三態変化をするのですが、「さなぎ」という形態も、大気圏突入のために設計されたのではないかと、推測しているようです。
これも、なるほど…ですね。
セミなど、土の中で、6年ほど生活して、それから、さなぎになり、成虫になってからは、2週間くらいで死んでしまいますが、もしかしたら、ある惑星から、隕石の中に、セミの幼虫を入れて、飛ばした存在がいたのかもしれません。
地球まで届くのに、6年の歳月が、かかっていたかもしれないということです。
それから、地球に近づく頃に、大気圏突入に備え、さなぎになり、それから、地球に着いてから、成虫になり、2週間の間に、生殖行為や繁殖をしたなごりが、その周期じゃないかということです。
その隕石の飛んできた方向やスピードが、わかれば、
「どの惑星から、飛んできたのか?」
ということも、わかります。
想像すると、楽しいですね。
他にも、博士は、昆虫の血液に、ヘモグロビンがないことや、複眼という目の構造が、宇宙からの特殊な光線を見ることが、できること、クモが、無重力状態の人工衛星の中で、ちゃんと糸を張り、巣を作ることができた実験結果などから、自分の仮説を、確信しているようです。
もしこれが、本当だとしたら、大変な知能をもった存在が、これらを設計して創造したことになります。
かなり高度な知性をもった宇宙人でないと、ここまでは、できないだろうと思います。
「自由意志」、「生殖能力」をもったアンドロイドを、作ることができる存在だということです。
「虫」や「クモ」が、怖いという人は、直感的に、このようなことを感じ取っているのかも、しれませんね。
「麻薬」なども、そのほとんどが、植物からつくられるのですが、これも、
「何者かが植物を通じて、人間の意識を、別の次元にもっていこうと意図しているのではないか?」
という説も、あるそうです。
子供の頃から、不思議だったのですが、メロン、モモ、スイカなどの果物は、あまりにも、美味しすぎます。
これも、どう考えても、偶然にできたとは思えません。
明らかに、人間の舌を楽しませて、喜ばせるために創られたと考えたほうが、自然だと思うのです。
植物でいえば、地球上のほとんどの植物は、バラにしてもチューリップにしても、人間に見えもらうために上に向いて咲きます。
ちょっと大きめのヒマワリなども、重力の関係ですが、少し屈んで、やはり、人間の目の高さを意識したように咲きます。
花見で、サクラを見ていても、どの桜の花も、上から人間に見やすいように、垂れ下って咲きます。
花たちが、人間に見てもらいたいかのように、咲いている姿を見るたびに、宇宙の神々たちの限りなく大きな愛を感じます。
地球が誕生した頃から、46億年くらいに渡って、地球や太陽系を見守っていた、宇宙の神々という存在。
夜空を見上げて、無数の星たちが動いているのを見ながら、こういうことを考えながら、いろいろ想像すると楽しいですね。
境内には、大きな岩がありましたが、もしかしたら、太古の時代、これは、地球に送り込まれた隕石で、この岩から、最初の昆虫たちが、地球上に広がっていったのかもしれませんね。
窪みと蓋のようなものがあるのが、わかりますか?
記念撮影しました。
驚いたことに、なんと、ここの近くに、「小虫神社」という名前の神社もありました。
「これは、どういう意味かな? 大虫と小虫の違いは何だろう?」
しばらく考えたたら、わかりました。
「そうか! ここは、目に見えない虫、つまり、古代の人々が、見えないけど、その存在を認識していた、細菌や微生物、それから、ウイルスやバクテリアなどを、祀ったところだったんだろう!」
こう考えたのです。
そこにも行ってきました。
さすが、地球における、「生命発祥の地」ですね。
なんでもありますね。
こういう名前の神社があるという状況証拠が、ここが最重要な聖地であることを、私に確信させるのです。
これも、前述した天才学者である、フレッド・ホイル博士の説です。
1990年に、「ネイチャー」という科学雑誌にも、掲載されているそうなので、わりと信憑性の高い学説です。
「ウイルス」による、人間の歴史への関与です。
文明や歴史は、病気とも、とても関係が深いようです。
歴史の節目や転換期には、必ずといっていいほど、大きな病が発生しています。
例えば、「ペスト」という病気が、ヨーロッパを数回襲っていますが、その猛威は、驚異的だったようで、ヨーロッパ全体の30~40%の人が死に、特にイギリスにおいては、国民の90%が死んだそうです。
すごいですね、9割ですよー!
「ウイルス進化論」という考え方があり、その説によると、ウイルスに感染された人間は、DNAのプログラムを、このウイルスという外部情報によって、書き換えられ感染後に、全く違う人間になるそうです。
思想などにも影響を与えるそうです、ウイルスという存在は。
ヨーロッパを襲った「ペスト」の中に、何らかのウイルスが宿っており、このウイルスが、人間のプログラムを変える為に、人間に宿ったのではないかという説があります。
そして、このウイルスに感染しても、死ななかった人間、つまり、進化させられた、ニュータイプの人間達が、その後の「ルネッサンス」や「産業革命」などを、発生させたのではないかということです。
ホイル博士によると、ウイルスというものは、地球外から宇宙線に乗って運ばれてやってくるのだそうです。
「太陽の黒点活動」と「宇宙線の放射量」、「インフルエンザの流行」にも関係があるそうです。
そして、ウイルスの大きさも、ちょうど、宇宙線の流れにのると、光速もしくは、光速の数倍のスピードがでる大きさだそうです。
また、ウイルスは、無重力の宇宙では、無生物になり、永遠の生命をもつ存在になり、地球などで、生物の体に入ったとたん、カチッとスイッチが入り、生物になるのだそうです。
博士は、他にも、ウイルスの体に、「紫外線」や「放射能」から、体を守るシールドのような機能が、あることから、
「ウイルスは、完全な宇宙船(スペースシップ)である」
と断言しているそうです。
面白いですね。(笑)
「ウイルス=UFO」
だと言っているのです。
特に、76年に1度、地球に近づく、「ハレー彗星」の中に、たくさんの氷があり、さらにその中に、大量のウイルスが入っていて、
地球の歴史を動かしているとも、推測しています。
歴史が、だいたい70年くらいで変化するのは、これのせいだと言っているのです。
ハレー彗星は、宇宙の神々が、地球の歴史を変える情報を運んでいる定期便。
ホイル博士は、天文学の世界的な権威でした。
有名な車い椅子の天才学者、ホーキング博士じゃ、ホイル博士の弟子だったそうですね。
世界一の天文学者が、30年前に、そう主張していたんですよー!
余談ですが、ウイルスについては、
「人間がつくったもの」
という説もありますね。
もちろん、これも事実なのですが、人間が、電子顕微鏡を発明する前から、ウイルス性の病気が存在していたことを考えると、人間以外の存在が、宇宙から地球に送り込んでいたものも多いということが、わかると思います。
まとめると、
「ウイルス性の病気に罹るということは、宇宙から来たウイルスというUFOが、体内に入り込み、人間を進化させるためである」
ということが、わかると思います。
UFOや宇宙人とのコンタクトなど、日常茶飯事に、全ての人に、行われていたということです。
「小虫神社」の境内にも、岩が置かれていました。
もしかしたら、太古の昔、この岩からも、細菌や微生物、そして、ウイルスやバクテリアの元になるものが、出てきたのかもしれませんね。
ここでも、記念撮影しました。
次回は、「動物」の発祥の地、それから、いよいよ、「人類発祥の地」を訪ねた話です。
お楽しみに!
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人類創世マジカルツアー 5 産土神
前回の記事、大反響ですね。
たくさんの感想メールも、ありがとうございます!
いつものことですが、多すぎて全員には返事できませんが、全部読ませていただいています。
まとめて、お礼を述べさせていただきます。
ありがとうございます!
昔から、神社やお寺巡りが大好きだったのですが、それまでは、真面目に参拝していたのですが、前述したように、先月から、面白い気づきがあった後は、クソ真面目に参拝しています。(笑)
友人たちと、一緒に、境内を歩きながら、冗談を言い合いながら、大笑いしたりして、参拝しています。
「神様って、とても愛とユーモアに溢れた存在だったんだな…」
最近は、こういう認識に変わりました。
どんなお笑いタレントも、太刀打ちできないようなギャグとジョークのセンスがあるのが、神様なのかもしれません。
一つ、例をあげますね。
これは、2017年の春に、伊勢にある「伊雑宮」に行った時の話です。
「伊雜宮」の隣に、「神宮御料田」があります。
ここにも、行ってみました。
「御田植式」という祭りが、有名ですね。
日本三大御田植祭の一つだと言われているそうです。
着いてからビックリしました。
今までに、いろいろな神社をまわったのですが、普通は、「拝殿」や「本殿」があります。
変わった所では、「山」や「岩」が御神体で、それを拝む場所はあるのですが、どうやら、ここは、「田んぼ」が御神体のようです。
なんにもないのです。
それが、とても新鮮で驚きなのです。
参道から鳥居にかけての景色です。
「御田植祭」の様子です。
この写真を見た時に、
「うわーー!!」
と、声を上げてしまいました。
見てください。
田んぼの中で、人々が、泥だらけになっていますね。
これの意味がわかりますか?
ただ単に、泥にまみれているわけではないと思います。
そうです。
「人類創世」
この時の様子を、表現している祭りなのだと思います。
つまり、「神が、アダムを土から創造した」と、「旧約聖書」に書かれているように、「土人形」たちが、「神」から「生命」を吹き込まれ、この世界に誕生して、その誕生を、喜んでいる場面などだと感じました。
お祭りに参加している人たちが、「土人」に見えたのです。
「どじん」ではなく、「つちびと」ですよ。
「太古の昔に、土人形たちが生まれてきて、彼らがその誕生を神に感謝している様子を再現している祭り」
これが、その祭りなどだと思います。
そう考えると、あらゆる祭りの中でも、最重要の祭りですね。
ここで、掲げられている文字の「太一」というのは、「大」が、「☆(星・宇宙)」を表現していて、「、」は、「創造主」だそうです。
「一」は、「始まり」なので、「宇宙の唯一の創造神」という意味になります。
この「神」は、「アヌンナキ」などの宇宙人の一族とは違います。
「アヌンナキ」のグループも、人間よりは、はるかに凄い科学力をもっていたとは思いますが、本当の神ではありません。
彼らも、「人類創世」には、関わっているのですが、そのやり方を知っていただけだと思います。
もっと根本的な、「生命の源」のようなエネルギーは、この「宇宙の唯一の創造神」のような究極の存在が、創造に関わっていたと思います。
この創造神は、宇宙に存在している、ありとあらゆる宇宙人たちも創造してたのだと思います。
「人間」だけでなく、宇宙人たちも創造したということです。
だから、宇宙人や天使などを、はるかに凌駕する凄い存在なのです。
そして、この話を、ある友人とやっていたのですが、この友人が、話を聞いた後、面白いことを言いました。
「私には、この太一という文字は、別の意味に感じます。もしかしたら、これは、『一番太いのが出た』という意味じゃないでしょうか?」
こう言ったのです。
これを聞いて、私は、久しぶりに腹を抱えて、涙を流しながら大笑いしました。
前回、最初の人間は、神様の大便から創られた可能性もあるという話をしましたね。
つまり、この友人は、
「この祭りは、神様の肛門から生まれ、大便からできた土人形たちが、生まれたことを喜んで、祝っている場面である」
こう解釈したのです。
そう思って、この写真を見たら、最高に笑えるのです。
「そんな神様に対する冒涜的な発言は、どうかな?」
と思って、笑いをこらえようとすればするほど、また笑えるという展開になりました。
人間というのは、
「笑っちゃダメだ」
と思うと、ますます、笑いたくなるものです。(笑)
「太一」というのは、「一番の太陽」という意味にも解釈できますが、ここで、気が付いたのは、「太陽」と「大腸」という二つの単語の漢字が似ているということです。
もしかしたら、人間の身体の中で、「大腸」というのは、宇宙における、「太陽」のような役割をしているのかもしれません。
考えてみれば、畑の野菜などを育てる肥料になる大便を、創造しているわけだから、ここが、「生命の泉」だという捉え方もできます。
さらに、スピリチュアルな意味でも、「大腸」のあたりに、「第一チャクラ」があることからも、ここが、一番重要なエネルギーセンターであることは、間違いありません。
前回の記事で紹介した「スカラベ」というエジプトの神様は、よく頭上に丸いイ球体のようなものと一緒に、描かれていいます。
この球体を、エジプト考古学者たちは、「太陽」だと解釈しているようですが、そもそも、「スカラベ」というのは、「フンコロガシ」なので、この球体が、「糞」であっても、おかしくはないはずです。
だとしたら、古代エジプトにおいては、
「太陽」=「大腸から創られた物(糞)」
こういう認識があったのかもしれませんね。
「土人形」について、再度、考えてみましょう。
これは、人類最古の文明と言われている、「シュメール文明」の粘土板に描かれた、「アヌンナキ」のファミリーが、人間を創っている場面です。
どうやって、やったのかは、わかりません。
このあたりからは、「科学」ではなく、「魔法」の話なのです。
抱かれている小さい人間が、「アダム」だと言われています。
シュメール神話によれば、
「神様は、粘土をこねて、人間を創った」
と言われています。
そして、その神話には、粘土板に人類創造の理由が、
「神々が働かなくてもよいように、労働者として人間は創造された」
と、明記されています。
太古の昔、つらい農作業や、治水事業に従事していた宇宙人たち(神々)からは、不平不満が絶えなかったそうです。
「こんなに俺たちを、働かせやがって、どういうつもりだ、コンチクショー」
と怒っていたようです。
神話の続きでは、原初の母なる女神、「ナンム」は、この事態を深く憂慮していたが、当時、「神々の中でも、頭ひとつ抜けた知恵者」と評判の高かった、エンキは、そうともしらずに眠りこけていたそうです。
あるとき、ナンムが、エンキをたたき起こして言ったそうです。
「息子よ起きなさい。あなたの知恵を使って、神々がつらい仕事から解放されるように、身代わりをつくりなさい」
母の言葉に、あわてたエンキは粘土をこねて、人間を創ったそうです。
おかげで、神々に代わって、人間が働くようになり、宇宙人たち(神々)は、めでたく労働から解放されたとのことです。
最高神であるエンキの父「アヌ王」、それから、その兄「エンリル」も、これには大喜びしたようです。
その後、宇宙人たち(神々)は祝宴を開き、したたかにビールを痛飲して、人類創造を祝ったというのが、その内容です。
「旧約聖書」の中でも、
「主なる神は、土(アダマ)の塵で、人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた」
と書かれています。
さらに、
「神は、人をエデンの園に住まわせ、人々がそこを耕し、守るようにされた」
とあります。
神は、土で人間を創造して働かせたのです。
シュメール神話の人類創造ストーリーは、旧約聖書にも継承されています。
ここにも、太古の昔、人間は働くために創造されたと書かれています。
文明発祥の地の古代人たちが、世界中で、そう書き記しているところからすると、それは本当なのでしょう。
これは、私の主観ですが、世界中で、「土人形」は創られたと思うのですが、日本人には、「労働」を喜びと感じたり、感謝したりすることもできる特別な遺伝子が、入ったのではないでしょうか?
「労働」にも、いろいろな種類があります。
嫌々ながら、やらされる苦役で、奴隷の労働もあれば、人々に愛を与え、喜ばれて感謝され、自分も嬉しくなる仕事もあります。
詳しいことは省略しますが、私が今までに、いろいろ調べた結果、日本人は、やはり、特別な民族のような気がします。
私たちは、人類の中でも、ある程度、「宇宙人たち(神々)」に近い存在として、創造された存在だったようなのです。
日本人は、辛い農作業も、昔から積極的に、喜んでやっていたのだと思います。
そして、「苦役」ではなく、純粋に、「喜び」を感じていたのだと思います。
毎日毎日、汗を流して働き、そして、年に数回は、お祭りをして、お互いに喜びあい、神様にも感謝する。
こういう人生を、何万年も繰り返してきたのが、日本人なのだと思います。
これも、その祭りの場面です。
被っている笠の上に、「DNA(遺伝子)」のような模様が、描かれていますね。
まるで、映画、「君の名は。」みたいですね。
もしかしたら、伊勢の土地も、「エデンの園」だったのかもしれません。
田んぼの近くに、「磯部の御神田」と書かれた石碑がありました。
「御神殿」ではなく、「御神田」なんですね。
「田(デン)」は、「エデン」の「デン」の音と関係あったかもしれませんね。
「土人形」には、外国では、そのまま、ズバリ、「ゴーレム」という単語がありますが、日本の「埴輪」や「土偶」なども、それに含まれます。
繰り返しますが、「埴輪」などは、特にそうだったと思います。
「埴輪」に、「生命の源」を吹き込んで、「弥生人」などは創られたのかもしれないと、私は推測しています。
これは、余談です。
いくつかの神話や伝説の中に、「ルシファー」という天使が、登場しますね。
たくさんの解釈があるのですが、一説によると、ルシファーは、かつて、他のどの天使よりも美しく強くて、神に愛されていそうです。
「明けの明星」と呼ばれるくらい、輝くような美しさだったそうです。
しかし、ある日の事、神は、土から人型の2人を造り、「アダム」と「イヴ」と名付けたそうです。
そして、管理や監視に困っていた神は、自身が、最も優秀だと思った、ルシファーに、2人の世話係にしようと、彼に提案したそうです。
しかし、彼は、
「こんな下等な土人形を、なんで、俺様が世話しなくてはいけないんだ?」
と、言って、不満を述べたのだそうです。
神に向かって、初めて反論したのが彼だったのです。
その後、大人しく了承しなかったルシファーに、神が激怒して、それから、天界から、追放されたのだそうです。
それから、「堕天使」になったというのです。
神が、これほど怒ったということは、おそらく、それが、本当のことだったからだと思います。
そして、何か複雑な事情があって、それは、天使たちの間では、「言ってはいけないタブー」だったのだと思います。
こうやって、いろいろ考えると、面白いですね。
「伊雑宮」から、車で数分の所にも興味深い場所があります。
鳥居があり、写真のように、左下に、「上之郷の石神」と書かれていました。
「神の故郷の石の神」という意味ですね。
近くには、「産土神」とも書かれた立て札も立っていました。
「土から人間を産んだ神」という意味ですね。
奥のほうにも、いくつかの立て札がありました。
たくさんの石が、置かれていました。
ここも、聖地だと思います。
そして、おそらく、これらの石たちも、太古の時代、「人間の卵(カプセル)」だったのだと思います。
そして、今は、ただの石に見えますが、その時代には、この石の中から、「土人形」が、石をパカーンと割って、生まれてきて、それから、人間として動きだしたのかもしれません。
「人間は、土から生まれた」
こういう明確な記述は、日本では少ないです。
しかし、日本には、大昔から、「産土神」と言って、「産土信仰」というのがあります。
「ウィキペディア」には、だいたい、こういうふうに書かれています。
産土神(うぶすながみ)は、日本の神の区分のひとつ。
単に産土ともいう。
産土神は、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指し、その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても、一生を通じ守護してくれると、信じられている。
産土神への信仰を、産土信仰という。
私は、「産土神」の本来の意味は、
「神が、土から人間を産んだ」
これだったと思います。
そして、このことは、これからの日本でも、もう一度、見なおされてくると思います。
特に、スピリチャル業界では、今でに、人間の霊的な部分にばかり、焦点を絞ってきました。
「愛」
「光」
「霊」
「神」
こういう単ばかりを、考えることに、偏っていたのです。
ですが、これからは、もっと物質的なことや肉体的なことにも、言及したり考えたりすることも必要になってくると思います。
「脳」
「筋肉」
「内臓」
「排泄物」
このあたりのことも、視野にいれて、トータルな人間像を考えることが、これからは、さらに重要になってくると思います。
人間という存在は、「霊体」と「肉体」の両方が、同じくらい大切なのです。
5月から6月にかけて、私は、京都府、鳥取県、島根県、千葉県を、主にまわりました。
他にも、いろいろまわったのですが、この4カ所を重点的にまわりました。
その中でも、特に、丹後半島で、いろいろな探索をしました。
次回は、まずは、丹後半島に行った旅の話題です。
お楽しみに!
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