先月は、京都府の丹後半島を中心に、2回も日本海側を調査してまわりました。
京都府、福井県、鳥取県、島根県の旅でした。
そこでの気づきや発見などを、少しづつ書いていきますね。
ある本によると、宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。
太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。
そして、宇宙空間にあり、目に見ない、「障壁賀」という、宇宙の子宮のような所があり、ここに、「生(しょう)」と呼ばれる別のエネルギーのようなものが、充満しているそうなのですが、ここで、二つが合体するそうです。
そして、「丹生(にしょう)」というエネルギーが、生まれるそうです。
「丹(に)」+「生(しょう)」=「丹生(にしょう)」
「丹生」とは、「丹生遺伝子」の意味で、生命そのものを表現するのだそうです。
このエネルギーが生まれた後、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中では、「植物」、「動物」、「人間」の三つに、区分けされるそうです。
太古の大昔、最初に、「植物の丹生」が、地球に降り立ち、次に、「動物の丹生」が、最後に、「人間の丹生」が降り立ったそうです。
三つとも、月を経由して、地球に来たそうです。
最初に、「植物の丹生」が降り立ったのが、現在の日本の京都府与謝郡にある、「藤社(ふじこそ)神社」だそうです。
それから、「動物の丹生」が降り立ったのが、同じく京都府与謝郡の「比沼麻奈為(ひぬまない)神社」だそうです。
「植物」と「動物」の源が、この場所に降臨したというのです。
時代は、いつかはわかりません。
おそらく、気が遠くなるほどの太古の時代だと思います。
太古の昔は、「与謝郡」と「与謝の海」を合わせた場所を、「与謝津(よさかい)」と言って、ここだけが、地球上で、唯一、生命を導き育てることが許されていた場所だったそうです。
そもそも、「丹波」や「丹後」のように、「丹」がつく土地は、
「丹(に)の波動を出している土地」
という意味なのだそうです。
凄い土地だったのですね~!
先月、久しぶりに、丹後の土地を訪れました。
まずは、念願の「藤社(ふじこそ)神社」に行った話です。
繰り返しますが、場所は、京都府与謝郡峰山町です。
着きました。
「植物の丹生」が降り立った、「藤社神社」です。
案内板です。
「天目一社」という文字がありますね。
「一つ目の神様」、つまり、「エンキ」であり、「プロビデンスの目」ですね。
日本では、「イザナギ」です。
境内の祠の中に、この神様が、祀られていました。
この石でできた建造物が、私には、「プロビデンスの目」に見えました。
同行した友人の一人は、「キノコ」に見えると言っていました。
皆で、鳥居を抜けて、参道を歩いていきました。
参道には、植物の蔓が、凄い大きさで、他の木に巻き付いていました。
この蔓が、まるで、鳥居のようでした。
さすが、植物発祥の地ですね。
エネルギーが、半端じゃなかったです。
木のテッペンまで、巻き付いていました。
蔓の大きさに、皆で、驚いて眺めている場面です。
拝殿で参拝しました。
貫禄がありますね。
境内では、同行してくれた方たちと、楽しくおしゃべりしながら、散歩しました。
「地球という惑星では、ここから、植物が発生して、広がっていったんだな…」
こう思ったら、感無量でした。
こんな凄い場所が、我が国にはあったのですね。
さて、「植物」には、「裸子植物」と「被子植物」の2種類があると、学生の頃、学校で習ったのを、覚えている方も多いと思います。
私は、個人的に、「裸子植物」は、地球原産の種で、一方の「被子植物」は、宇宙からやってきた、いわゆる外来種だと考えています。
そして、「被子植物」と「昆虫」は、地球上に、ワンセットで登場しているようです。
こう思っていたら、やはり、この神社から、それほど離れていない場所に、なんと、「昆虫」を祀っている神社もあったのです。
一般的な説明では、別の解釈だと思いますが、私は、この神社の名前を知って、すぐに、
「ここは、昆虫を祀っている神社だ!」
と確信しました。
着きました。
名前も凄いです。
「大虫神社」という名前です。
名前そのものが、「大(☆)から来た虫の神社」と書かれていますね。
星の数ほど、神社はありますが、なぜか、これだけ、地球上でポピュラーな存在である、「虫」を祀っている所は少ないですね。
拝殿です。
ここの拝殿に、面白いシンボルマークがありました。
わかりますか?
おそらく、これは、「箒(ほうき)」だと思います。
「箒(ほうき)」には、様々な深い意味が隠されているのですが、まず一つ目は、「魔法」のシンボルです。
昔から、ヨーロッパの魔女たちは、「箒」に跨って、空を飛びますね。
それから、二つ目は、「ほうき星」です。
つまり、「彗星」です。
このシンボルマークは、私には、
「宇宙からやって来た彗星が、地球に激突して、大量の海水が、飛び散った様子」
こう見えます。
これについては、私の著書、「地球を創った魔法使いたち 1」に詳しく書いてありますが、ここでも少し書いていきます。
イギリスの宇宙物理学者で、ケンブリッジ大学の天文学研究所の創設者でもある、フレッド・ホイルという科学者は、大変に興味深い学説を唱えています。
1970年代の話ですが、博士は、とても面白いことを言っていたのです。
「昆虫」や「被子植物」などは、隕石などによって、地球に送りこまれてきた可能性が、あると言うのです。
確かに、昆虫などは、どの生物から進化したのかも、よく分からないし、「地球の生命の源」といわれる「海」に、一匹もいないというのも奇妙です。
ゴキブリなども、3億年前から、ほとんど進化していないというのも、不思議です。
博士は、「被子植物」の「種」は、隕石の中に入れるためではないかとも、主張しているようです。
「被子植物」と「昆虫」などが地球に送りこまれているとして、疑問なのは、
「一体、誰が、どこから送り込んでいるのか? 目的は何か?」
ということです。
これは、高度な知性をもった宇宙人グループたちが、太古の時代から、ずーっとやっていたのだと思います。
博士によると、
「ミツバチが、花粉を、つけながら、花から花へ飛び回り、生殖を助けている行為は、偶然にしては、できすぎている」
というのです。
「何者かが、ミツバチが、植物の繁殖を助けるために、こういう行為をするための情報を、遺伝子に予め組み込んでいたのではないか?」
と考えたほうが自然だと、博士は主張しています。
なるほど…ですね。
ミツバチと花はワンセットで、宇宙人たちが地球に送り込んだもの。
博士のユニークな仮説は、さらに続きます。
「コケやシダ、海草、藻類、菌、裸子植物などは、地球に、もともと生息していただろうが、種がある、被子植物は、昆虫、クモなどと一緒に、地球外から何者かが、送り込んできた可能性がある」
とも主張しています。
昆虫、クモ、被子植物が、地球上に現れたのは、化石などから推察して、だいたい同じ時期だと、言われています。
これらは、数億年前に、どこからともなく、地球上に出現しているのです。
博士は、著書の中で、
「私が宇宙人で、環境のよくわかっていない新惑星を発見したら、いきなり、調査隊を送り込むようなことはやらずに、まずは、被子植物の種や昆虫などを、実験室で創り、それらを、その未知の惑星の調査、そして、環境創りのために送り込むという計画をたてるだろう」
とも述べています。
これを、逆に言えば、
「数億年前に、地球外の惑星から、知性をもった生命体が、この地球の調査や環境創りのために送り込んだものが、被子植物、昆虫、クモだったのではないか」
ということです。
さらに、博士は、
「種というものは、もともと何者かが、隕石などの中に入れ、地球に送り込む時に、その大気圏を、突入する時の衝撃や摩擦熱などに、耐えられるように設計されたものではないか?」
というのです。
昆虫についても、
「幼虫」→「さなぎ」→「成虫」
というような三態変化をするのですが、「さなぎ」という形態も、大気圏突入のために設計されたのではないかと、推測しているようです。
これも、なるほど…ですね。
セミなど、土の中で、6年ほど生活して、それから、さなぎになり、成虫になってからは、2週間くらいで死んでしまいますが、もしかしたら、ある惑星から、隕石の中に、セミの幼虫を入れて、飛ばした存在がいたのかもしれません。
地球まで届くのに、6年の歳月が、かかっていたかもしれないということです。
それから、地球に近づく頃に、大気圏突入に備え、さなぎになり、それから、地球に着いてから、成虫になり、2週間の間に、生殖行為や繁殖をしたなごりが、その周期じゃないかということです。
その隕石の飛んできた方向やスピードが、わかれば、
「どの惑星から、飛んできたのか?」
ということも、わかります。
想像すると、楽しいですね。
他にも、博士は、昆虫の血液に、ヘモグロビンがないことや、複眼という目の構造が、宇宙からの特殊な光線を見ることが、できること、クモが、無重力状態の人工衛星の中で、ちゃんと糸を張り、巣を作ることができた実験結果などから、自分の仮説を、確信しているようです。
もしこれが、本当だとしたら、大変な知能をもった存在が、これらを設計して創造したことになります。
かなり高度な知性をもった宇宙人でないと、ここまでは、できないだろうと思います。
「自由意志」、「生殖能力」をもったアンドロイドを、作ることができる存在だということです。
「虫」や「クモ」が、怖いという人は、直感的に、このようなことを感じ取っているのかも、しれませんね。
「麻薬」なども、そのほとんどが、植物からつくられるのですが、これも、
「何者かが植物を通じて、人間の意識を、別の次元にもっていこうと意図しているのではないか?」
という説も、あるそうです。
子供の頃から、不思議だったのですが、メロン、モモ、スイカなどの果物は、あまりにも、美味しすぎます。
これも、どう考えても、偶然にできたとは思えません。
明らかに、人間の舌を楽しませて、喜ばせるために創られたと考えたほうが、自然だと思うのです。
植物でいえば、地球上のほとんどの植物は、バラにしてもチューリップにしても、人間に見えもらうために上に向いて咲きます。
ちょっと大きめのヒマワリなども、重力の関係ですが、少し屈んで、やはり、人間の目の高さを意識したように咲きます。
花見で、サクラを見ていても、どの桜の花も、上から人間に見やすいように、垂れ下って咲きます。
花たちが、人間に見てもらいたいかのように、咲いている姿を見るたびに、宇宙の神々たちの限りなく大きな愛を感じます。
地球が誕生した頃から、46億年くらいに渡って、地球や太陽系を見守っていた、宇宙の神々という存在。
夜空を見上げて、無数の星たちが動いているのを見ながら、こういうことを考えながら、いろいろ想像すると楽しいですね。
境内には、大きな岩がありましたが、もしかしたら、太古の時代、これは、地球に送り込まれた隕石で、この岩から、最初の昆虫たちが、地球上に広がっていったのかもしれませんね。
窪みと蓋のようなものがあるのが、わかりますか?
記念撮影しました。
驚いたことに、なんと、ここの近くに、「小虫神社」という名前の神社もありました。
「これは、どういう意味かな? 大虫と小虫の違いは何だろう?」
しばらく考えたたら、わかりました。
「そうか! ここは、目に見えない虫、つまり、古代の人々が、見えないけど、その存在を認識していた、細菌や微生物、それから、ウイルスやバクテリアなどを、祀ったところだったんだろう!」
こう考えたのです。
そこにも行ってきました。
さすが、地球における、「生命発祥の地」ですね。
なんでもありますね。
こういう名前の神社があるという状況証拠が、ここが最重要な聖地であることを、私に確信させるのです。
これも、前述した天才学者である、フレッド・ホイル博士の説です。
1990年に、「ネイチャー」という科学雑誌にも、掲載されているそうなので、わりと信憑性の高い学説です。
「ウイルス」による、人間の歴史への関与です。
文明や歴史は、病気とも、とても関係が深いようです。
歴史の節目や転換期には、必ずといっていいほど、大きな病が発生しています。
例えば、「ペスト」という病気が、ヨーロッパを数回襲っていますが、その猛威は、驚異的だったようで、ヨーロッパ全体の30~40%の人が死に、特にイギリスにおいては、国民の90%が死んだそうです。
すごいですね、9割ですよー!
「ウイルス進化論」という考え方があり、その説によると、ウイルスに感染された人間は、DNAのプログラムを、このウイルスという外部情報によって、書き換えられ感染後に、全く違う人間になるそうです。
思想などにも影響を与えるそうです、ウイルスという存在は。
ヨーロッパを襲った「ペスト」の中に、何らかのウイルスが宿っており、このウイルスが、人間のプログラムを変える為に、人間に宿ったのではないかという説があります。
そして、このウイルスに感染しても、死ななかった人間、つまり、進化させられた、ニュータイプの人間達が、その後の「ルネッサンス」や「産業革命」などを、発生させたのではないかということです。
ホイル博士によると、ウイルスというものは、地球外から宇宙線に乗って運ばれてやってくるのだそうです。
「太陽の黒点活動」と「宇宙線の放射量」、「インフルエンザの流行」にも関係があるそうです。
そして、ウイルスの大きさも、ちょうど、宇宙線の流れにのると、光速もしくは、光速の数倍のスピードがでる大きさだそうです。
また、ウイルスは、無重力の宇宙では、無生物になり、永遠の生命をもつ存在になり、地球などで、生物の体に入ったとたん、カチッとスイッチが入り、生物になるのだそうです。
博士は、他にも、ウイルスの体に、「紫外線」や「放射能」から、体を守るシールドのような機能が、あることから、
「ウイルスは、完全な宇宙船(スペースシップ)である」
と断言しているそうです。
面白いですね。(笑)
「ウイルス=UFO」
だと言っているのです。
特に、76年に1度、地球に近づく、「ハレー彗星」の中に、たくさんの氷があり、さらにその中に、大量のウイルスが入っていて、
地球の歴史を動かしているとも、推測しています。
歴史が、だいたい70年くらいで変化するのは、これのせいだと言っているのです。
ハレー彗星は、宇宙の神々が、地球の歴史を変える情報を運んでいる定期便。
ホイル博士は、天文学の世界的な権威でした。
有名な車い椅子の天才学者、ホーキング博士じゃ、ホイル博士の弟子だったそうですね。
世界一の天文学者が、30年前に、そう主張していたんですよー!
余談ですが、ウイルスについては、
「人間がつくったもの」
という説もありますね。
もちろん、これも事実なのですが、人間が、電子顕微鏡を発明する前から、ウイルス性の病気が存在していたことを考えると、人間以外の存在が、宇宙から地球に送り込んでいたものも多いということが、わかると思います。
まとめると、
「ウイルス性の病気に罹るということは、宇宙から来たウイルスというUFOが、体内に入り込み、人間を進化させるためである」
ということが、わかると思います。
UFOや宇宙人とのコンタクトなど、日常茶飯事に、全ての人に、行われていたということです。
「小虫神社」の境内にも、岩が置かれていました。
もしかしたら、太古の昔、この岩からも、細菌や微生物、そして、ウイルスやバクテリアの元になるものが、出てきたのかもしれませんね。
ここでも、記念撮影しました。
次回は、「動物」の発祥の地、それから、いよいよ、「人類発祥の地」を訪ねた話です。
お楽しみに!
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