今回の旅は、日本海側では、福井県小浜市から始まり、京都府京丹後市、兵庫県豊岡市を経て、鳥取県にも立ち寄りました。
鳥取では、真っ先に、有名な鳥取砂丘に向かいました。
ここに来たのは、16年ぶりくらいかな?
2002年に、アメリカ留学を終えた後、日本に帰国した時に、1か月半をかけて、日本縦断旅行をしたのですが、その時に、一度立ち寄っています。
久しぶりの砂丘は、懐かしかったです。
記念撮影しました。
近くにある、「砂の美術館」にも行ってみました。
内部に展示してある、砂でできた彫刻たちは、圧巻でした。
展示してある、たくさんの作品を見ながら、
「まさに、太古の時代、神々は、最初に、こうやって、人間や動物を、創造していたんあろうな…」
こう思いながら、歩いていました。
私の身体を比べると、作品の大きさも、わかると思います。
鳥取県では、「むきばんだ史跡公園」にも行きました。
「妻木晩田遺跡」とも呼ばれていて、広大な面積の古墳群がある所です。
公園内は、素晴らしい景色が広がっています。
ここには、以前から見たかった「四隅突出型墳丘墓」があります。
ここでの発掘作業の写真です。
一般的な考古学では、こう説明されています。
弥生時代中期以降、吉備・山陰・北陸の各地方で行われた墓制である。
方形墳丘墓の四隅が、ヒトデのように飛び出した、特異な形の大型墳丘墓で、その突出部には、小石などを施すという墳墓形態である。
私は、これだけではなく、他の用途もあっただろうと、考えています。
それが、今回の旅のメインテーマである、「人類創世」なのです。
いろいろ調べた結果、わかったのは、この古墳の形は、相撲の「土俵」の原型だった可能性もあるのです。
しかも、旅行記の最初のほうにも、少し書いていますが、「土俵」とは、太古の時代では、神々や恐竜、人間や動物などの糞尿を集めた「特別な土」で、つくられた場所だったようです。
そして、神々が、そこに土器を投げ入れたら、その土器の土から、土人形が出てきて、相撲を取り出したのも、たくさんある人類創世の中で、出現方法の一つだったと、私は考えています。
写真を再度掲載しますが、何度見ても不思議な場面ですね。
これも繰り返しになりますが、「土俵」という単語は、
「土俵」=「土」+「人」+「表」
ですね。
だから、元々は、文字通り、
「土に人が表れた」
という意味だったと思います。
ここの上で、私が力士の真似をしている場面です。
ここの近くには、こういう建物もあったそうです。
一般的には、「弥生人の住居」だったと言われているそうです。
しかし、ちょっと考えてみるとわかりますが、住居にしては、堀の高さが高すぎます。
これでは、一度入ってしまうと出られません。
発掘現場の写真を見ると、それがよくわかると思います。
おそらく、クローンの技術によって、土から作られた人間たちを、表現は悪いのですが、ちょうど、「人間牧場」のようにして囲い込み、神々(宇宙人たち)が、飼育や管理をしていたのだと思います。
鳥取県では、米子市にも立ち寄りました。
駅前には、私の大好きな「銀河鉄道999」だと思われるオブジェがあり、感動しました。
そして、いよいよ、出雲地方に入りました。
出雲を訪れるのも、久しぶりです。
前回は、2006年くらいに行ったので、12年ぶりかな?
最初は、出雲大社近くにある、「島根県立出雲歴史博物館」に行きました。
館内には、興味深い展示品で、溢れかえっていました。
古代史が好きな人には、たまらない空間ですね。
こういう展示品を見ていると、ロマンを感じますね。
このユニークな形の土器には、「特別な土」のための「糞尿」が入っていたんじゃないかな?
尿瓶に見えるな…(笑)
「四隅突出型墳丘墓」の模型です。
「相撲の土俵」に見えますね。
「四角形」の古墳は、世界でもそうですが、国内でも珍しいです。
このタイプの古墳は、日本海側の一部だけに、集中しているそうです。
外国では、「秦の始皇帝の墓」と言われている場所が、巨大な四角形になっています。
この近くにで、「兵馬俑」も発掘されていますね。
オマケの話ですが、この博物館の2階には、素敵なカフェがあります。
料理も美味しいし、景色も最高です。
出雲大社の近くなので、この博物館を訪れたら、立ち寄ってみてくださいね。
この博物館から、ちょっと歩いた所に、「出雲大社」があります。
そして、その参道には、この像があります。
ネットで調べると、「ムスビの御神像」という名前がついているそうですね。
「大国主命が、幸魂奇魂のおかげを戴いて、神性を養われ、ムスビの大神となられた時の像である」
こういう説明が書かれています。
今の私には、ちょっと違う解釈もできます。
この金色の球体は、以前はUFOだと思っていました。
でも今は、「ドラゴンボール」であり、「特別な土でできた球体」だったのではないかとも考えています。
「人類創世」の源ですね。
とうとう、出雲大社の拝殿に来ました。
感動しながら参拝しました。
本家のしめ縄、いいですよね~!
本殿の裏にも、摂社のようなものが建っています。
「素鵞社(そがのやしろ)」という名前です。
拝殿よりも、こちらの方が、パワーを感じました。
そして、「スカラベ」がいました。
ここは、やはり、「エジプト文明」とも関係あるみたいですね。
本殿の横には、「釜社(かまのやしろ)」という摂社もありました。
太古の時代、もしかしたら、この場所に、特別な土から埴輪や土器などを焼く、「窯」のようなものがあったのかもしれません。
案内板です。
拝殿の前には、「相撲の土俵」だったと思われる痕跡もありました。
私は、これを見て、古代において、出雲大社も、「人類創世」の聖地だったと確信しました。
今回の出雲の訪問では、メインテーマの「人類創世」を探るために、「弥生の森博物館」に行きました。
実は、出雲での最終目的地は、ここでした。
ここにも、「四隅突出型墳丘墓」が、たくさんあるのです。
しかも、大きなサイズの古墳ばかりです。
最初は、ここに登りました。
緑の草が、たくさん生えていますね。
以前に書いたように、「古墳」は、元々は、「古糞」だったと思っています。
古代の時代に、恐竜などの糞を固めて、それで造られた粘土質の塊だから、タップリの肥料が含まれているのです。
そのせいで、この周辺には、植物がよく生い茂るのだと思います。
記念撮影しました。
二つ目の古墳にも、登ってみました。
考古学者たちは、この上で、下記の模型のように、宗教的な儀式が行われていたと推測しているようですね。
この絵のようだっと言われています。
しかし、その儀式の目的については、全く言及されていません。
これは、この古墳の模型ですが、どこから、どう見ても、「相撲の土俵」ですね。
頂上に登ってみました。
「ピンク色の二カ所」は、石棺があった所だと言われていますが、これは、古い肉体から、新しい肉体創る所だったかもしれません。
「クローン人間の再生の場所」ですね。
これは、シュメール文明の壁画です。
クローン技術で、もう一人の自分を創った直後の場面だとも、言われています。
SF映画に、よく出てくるシーンですね。
本物の主人公が、クローンの自分に向って、
「オマエは、誰だ?」
と言ったら、もう一人の自分から、
「オマエこそ、誰だ?」
と言われている場面だと言われています。
二人の頭上には、「アヌ王=アフラマズダ=スカラベ」が飛んでいますね。
「ピンクの色の二カ所」は、相撲の土俵の中央にある、「仕切り線」にも見えますね。
後方に見えるのが、三番目の古墳です。
ここでも、記念撮影しました。
けっこう高さもあります。
太古の時代、この土俵の上で、「ハッケヨイ! ノコッタ!」の掛声の下、土人形たちの相撲が、あったのではないでしょうか?
そして、この土俵上で、残れなくて、落っこちた人形は、割られて捨てられたのではないでしょうか?
縄文時代や弥生時代の土偶や埴輪が、身体が欠けているのは、そういう理由かもしれませんね。
せっかくなので、この近くの博物館も見学しました。
ここの発掘現場の写真です。
やはり、「特別な土」だったんじゃないかな?
赤土ですね~!
この土も、元々は、太古の時代の動物たちの糞尿も、多く含まれていたのだと思います。
石棺です。
これも、尿瓶じゃないかな?
この博物館から、ちょっと離れた所に、我が国最大の「四隅突出型墳丘墓」があります。
これが、この日に訪れた、四番目の古墳です。
「西谷九号墳」という名前です。
なんと、巨大すぎて、古墳の全体像は、小山のように見えます。
緑の木々の部分が全部、その古墳みたいです。
現在は、頂上には、神社が建てられているそうです。
「三谷神社」という名前です。
私には、この名前は、「三」と「父」と「口」に見えます。
「三人の父の国」
となりますね。
「エンリルとエンキとニンフルサグ、この三人の父の造った国」
という意味になります。
つまり、
「アヌ王=アフラマズダ=スカラベ」
この神様を、祀っている神社だということです。
階段を登っていきました。
尻を挙げている狛犬ですね。
これは偶然、肛門のあたりに、茶色の枯葉が、ぶら下がっていた場面です。
けっして、ウンコではありませんよ。
その場にいた皆で、またまた、大笑いでした。
拝殿で参拝しました。
ここにも、「スカラベ」がいました。
エジプト文明ですね。
エジプトには、こんなユニークな神様もいるそうです。
「太陽神ケプリ」という名前だそうです。
申し訳ないけど、この姿を見て、「ダッセ~!」と思ってしまいました。(笑)
「菊の花」もありました。
やはり、これを見ると、笑ってしまいますね~!
花びらの数が多すぎます。(笑)
さて、ここからが本題です。
日本の国技と言われている「相撲」ですが、その「土俵」は、とても神聖な場所だと認識されています。
それは、「人類創世」の儀式をする場だったからだというのが、繰り返し述べている、私の大胆な仮説です。
もしも、超古代文明から続いている儀式であれば、いろいろな行為や動作にも、とてつもない意味があるのだと思います。
たとえば、塩をまくことも、もしかしたら、「DNA(塩基)」とも、関係あるかもしれません。
他にも、人間を、土からクローン技術で創り出すやり方は、女性の子宮を使って、胎内で育み産むやり方とは、何かの目的が違っていたのかもしれません。
もしかしたら、そのあたりが、現在でも、
「女性は、土俵に上がってはいけない」
という慣習とも、何かの関係があるのかもしれません。
エネルギー的に、何かあるのかもしれないということです。
1992年の作品なのですが、「シコふんじゃった。」という「相撲」をテーマにしたコメディ映画がありました。
監督・脚本は、周防正行で、主演は、本木雅弘という豪華な顔ぶれの映画です。
周防正行監督は、これから、4年後に、「Shall we ダンス?」という作品で、世界的な大ヒットを飛ばすのですが、私は、「シコふんじゃった。」を観た時に、そのあまりの完成度の高さに、度肝を抜かれた記憶があります。
「この映画製作した監督は、大天才だ!」
こう思ったのです。
内容は、卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることになった大学生の奮闘を、コミカルに描いたコメディ映画なのですが、これが、最高に面白かったのです。
「ブルーリボン賞作品賞」ならびに、「日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品」でもあります。
私自身が、大学時代、主演のモックンと似たような体験をしていました。
その後に、この映画を観たので、より感情移入しやすかったのだと思います。
私は、大学の頃、「ボディービル&パワーリフティング」という弱小の同好会のキャプテンでした。
その時の雰囲気と、この映画の相撲部の雰囲気が、とても似ていたので、ゲラゲラと腹を抱えて、涙を流しながら笑って観ました。
特に、笑ったのは、竹中直人さんが演じる相撲部の先輩が、土俵に上がると、緊張して下痢をするシーンでした。
こんなに笑えるシーンは、生まれて初めて見ました。
しかし、今考えてみると、「土俵」というのは、太古の時代には、神々が、そこで、ウンコをして、その土で、「人類創世」の儀式をやっていたのだから、そのエネルギーを敏感に感じる人は、太古の記憶が残っている、内臓のDNAが反応して、そうなるのかもしれません。(笑)
この話を、友人たちとやっていたら、
ある友人が、
「そういえば、相撲の蹲踞や四股立ちの動作は、和式便所の中での動きですよね」
と言ったので、またまた、皆で大笑いしました。
これらの動作は、太古の時代、神々がウンコをする前に、内臓の調子を良くするための運動だったのかもしれません。
たしかに、この動作が終わってから、横っ腹を、パンパン叩く動作をする力士もいますね。(笑)
「力士(りきし)」というのは、元々は、「力土(ちからつち)」という名前だったんじゃないかな?
つまり、「力の土(ちからのつち)」という意味で、「土から力をもらう人」や「土に力を与える人」という意味があったのかもしれません。
「士」が「土」だったということです。
いずれにしろ、「相撲の土俵」の「土」には、とても深い意味が込められていると思います。
「土」=「+(プラス)」+「-(マイナス)」
この意味もありますね。
エンディングテーマ曲が、「林檎の木の下で」というのも、意味深でした。
しかも、最後は、主人公の男の子と恋人の女の子、この二人が、仲よく四股を踏むシーンがあるのですが、これは、エデンの園のリンゴの木の下で、アダムとイブが遊んでいた場面かもしれません。
もしくは、古代の日本で、イザナギとイザナミの二人が、四股を踏んで相撲をとっていたのかもしれません。
さらに不思議なのは、映画の中で、主演のモックンが被っている帽子に、なんと、「アヌ王=アフラマズダ=スカラベ」のデザインが入っているのです。
しかも、T-シャツも、「プロビデンスの目」です。
う~ん、この周防監督は、神憑っていますね。
おそらく、チャネリングで、宇宙の根源からメッセージを受け取って、この映画を製作したのだと思います。
凄い映画だったのですね~!
これから先、舞台は関東に移ります。
次回、「人類創世マジカルツアー」、感動のフィナーレです。
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