精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

人類創世マジカルツアー 4 スカラベ

とうとう、秘密の扉を開けてしまいましたね。

ここからは、もう後戻りできないかもしれませんよ。(笑)

 

なんでもそうだと思いますが、特に古代史においては、時代考察をするうえで、頭の柔軟性が必要になってくると思います。

さらに、その中でも、奇跡というものに対する姿勢が重要だと思います。

 

 

現在、地球の歴史に、大きな革命が起きているみたいです。

これは、いろいろなところで、静かに進行しています。

たくさんの人が、潜在意識の部分で、この大潮流を感じていると思います。

 
では、そろそろ、「人類の起源」の核心に迫りましょう!

「そもそも、人類はどうやって、この世界に誕生したのか?」

という究極のテーマです。

 
「人類誕生」について、欧米などのキリスト教文化圏では、これの解釈が、大きく二つの説に、分かれていることを、書いておきましょう。

 

まず、一つ目は、「ダーウィンの進化論」です。

これは、よく聞く話なので、いちいち言わなくてもいいと思うのですが、いわゆる、

「人間は、サルから進化した」

というような内容ですね。
ただし、これもいろいろと不十分で、欠点だらけの仮説みたいです。

テレビなどで繰り返し、サルから進化していく様子を描いた、アニメなどを見ていると、いかにも、そうであったかのように、思えてくるのですが、あくまでも、仮説の一つみたいです。

「地球の誕生は、46億年前だ」

という説は、これをベースにした考え方みたいです。

 

二つ目は、「キリスト教の創造論」です。

これは、旧約聖書の創世記で、

「神が、1日目で光と闇を創り、2日目で大空や海を創り、3日目で大地と植物、4日目で太陽と月、5日目で魚と鳥、6日目で獣と家畜と人間を創り、7日目で休息した」

だいたい、こういう話です。

この話だと、

「人間は、宇宙が創造されてから、わずか6日目に誕生して、世界は、わずか7日間で創造された」

ということになります。
もちろん、これも仮説の一つです。

最近では、

「さすがに、この日数は短すぎる。これは象徴的な数字で、実際には数千年から数万年くらいだろう」

という解釈が、主流をしめてきているようですが、それでも、キリスト教徒でない人たちからすると、バカバカしいと感じる話だと思います。
アメリカでは、20年くらい前から、この二つの説の論客をテレビに出演させて、両者での白熱した討論番組なども、放映されたりしてるそうです。

 

日本人の大多数は、どちらかというと、まだ前者の意見のほうが、科学的でまともなように感じる人が、多いと思います。

とりあえず、

「どちらが正しいか?」

という話は、ここではやりません。

どちらの意見も、正しい部分もあるだろうし、間違っている部分もあるでしょう。
ここで、大切なポイントは、「奇跡(ミラクル)」という現象に対する、両者の姿勢の違いです。

 

前者の進化論者は、科学的な見地から物事を考えています。

「この世界が、わずか7日間で創造されたなんて、科学的に信じられない。そんなバカなことなどあるわけがない。だから、間違っている」

という論理です。
これに対して、後者の創造論者は、奇跡という視点から物事を捉えています。

「この世界が、わずか7日間で創造されたなんて、人間には信じられない。でも、だからこそ神の仕業なのだ。それこそが、まさに奇跡なのだ」

という論理です。

 

どうですか?

後者は、日本人には、あまりない視点ではないですか。

たしかに、これでは、両者の言い分は平行線になるだけですね。
前者の進化論者の意見は、たしかにまともですが、視野の狭さを感じさせます。

後者の創造論者は、一見トンデモ話に聞こえますが、彼らの姿勢からは視野の広さを感じますね。


人生を生きる上でも、この二つの意見は、参考になります。
つまり、巷に出回っている、超常現象を論じる場合に、進化論者のように考える人、創造論者のように考える人に、分かれると思います。
前者は、周囲からバカにされたり、批判されることはないかもしれませんが、面白くない人生になるかもしれません。

後者は、もしかしたら、周囲からバカにされたり、ボロクソに批判されるかもしれませんが、面白い人生になると思います。


もう一度まとめると、「奇跡」については、二つの捉え方があるということです。

一つ目は、

「そんなバカなこと起こるわけがない。科学的に不可能でありえない。だから、それは嘘だ!」

二つ目は、

「そんな不思議なことも起こるかもしれない。なぜなら、神は全知全能で、何でもできるからだ。奇跡は起こるのだ!」
後者の「奇跡を信じられる人」は、豊かで面白い人生を、歩んでいけると思います。 


人間に理解不可能な出来事を、「奇跡」と言うのです。

こればかりは、体験した人にしかわかりません。


さらに、それは、

「聖書の中で、モーゼが海を真っ二つにした」

という派手な超常現象なんかではなく、最近では、日常の中で、本人にしか気がつかないような小さなシンクロで、起こることが多いようです。

昔と違って、現代のものは小さな奇跡なのです。


驚くような素敵な出会いだったり、いろいろな出来事が、スムーズな流れたりするような小さなことなのです。

でも、そういう小さな奇跡を体験した人は、明らかに、その後の人生が劇的に変わります。
そして、奇跡の特徴として、

「奇跡を信じられる人だけに、奇跡は起こる」

という大原則があるみたいです。

ぜひ、奇跡を信じてみてください。

人生が面白くなりますよ。

 

 

では、私の仮説を、少しづつ書いていきますね。

念のために言っておくと、私の仮説は、既存の学説を否定するものではありません。

基本的にどの学説も、ある程度正しいと思っています。

100%正しい説などないのです。

そして、100%間違っている説もありません。

どの説も仮説であり、

「本当のところは、どうだったんだろう?」

という究極の問いかけに関しては、

「タイムマシンで、その時代に行って、直接見てくるまでわかりません」

というのが、答えなのだと思います。

星の数ほどある仮説の一つとして、これから書く私の大胆な仮説も、頭の隅に置いていただけたら嬉しいと思っています。

 

 

この仮説を思いついたキッカケは、今年のゴールデンウイークの最終日に、千葉県野田市にある、愛宕神社に行ったのが始まりでした。

f:id:tomaatlas:20180614203630j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180614203749j:plain

 

そこで、友人と参拝した後、2人で神社の近くのファミレスで、「人類創世」の話題になった時のことです。

 

私が、前述したように、

「旧約聖書の創世記によると、アダムとイブは、神様が土から創ったそうですよ。アダムは、土と塵で創ったので、ヘブライ語のアダマは、土という意味の名前で、それから、アダムの肋骨でイブを創ったそうです。イブの別名である、エバは、生命という意味だそうですよ」

こう話したのが、始まりでした。

 

それから、人間の身体の成分が、ほとんど土からできているという科学的なことなどを話したら、その友人が、とてもユニークな発想で答えたのです。

「私は科学的なことは、よくわかりませんが、人間が土からできているという話は、感覚的にとても腑に落ちます」

こう言ったのです。

理由を尋ねると、

「だって毎朝、身体の中から、土を出しているんじゃありませんか?」

この発言は目から鱗でした。

 

そうなのです。

「人間は、土から創られた」

この仮説は、たまにチラホラと耳にしますが、その先を考える人は、今までに、ほとんどいなかったのです。

「では、その土の正体は何だろう?」

という本質的な話です。

 

 つまり、

「人間の身体の成分は、ほとんど土である」

ということは、身体の内臓も、ほとんどそうだということです。

そして、その内臓の死んだ細胞、食事の残りかす、体内最近の死骸、これらが、毎朝、身体から、「大便」として出てくるという当たり前すぎて、いちいち考えもしなかったことに、大きなヒントがあったのです。

 

二人で同時に、そのことに気が付き、一瞬、顔を見合わせた後…

「もしかして、人間を創った土の正体って、ウンコだったのー!」

こう言って、大笑いしました。

 

 

考えてみたら、我が国で、正式な歴史書として、一般的にも認定されている、「古事記」や「日本書記」には、そういう記述が、たくさん書かれています。

ちゃんと、書いてあるのに、ほとんどの学者は、そのあたりを直視しないで、綺麗な話ばかり、考察したり、解釈しています。

 

しかし、これらの歴史書には、汚い話もたくさん書かれています。

 

たとえば、古事記には、

「屎(くそ)に成りませる神の名は、波邇夜須毘古(はにやすびこ)の神」

と記録されています。


つまり、イザナミが、火の神である、「迦具土命」を産んで、命を落とすのですが、最後まで身体から、神を産んだといいます。

その時に、吐いたものや糞からも、神を産んだというのです。

その神様が、「ハニヤスビコの神」なのだそうです。

 

「糞を信仰するなんて…」

と短絡的に考えたら、恥ずかしく理解出来なくなりそうですが、これは、粘土になったり、長い時間をかけて、燃料や化石になるので、太古の人々が、崇めたのだと思えば納得いきますね。

特に、農業においては、大切な肥料になるので、人類の生活に、不可欠な貴重品です。

 

これは、後から気が付いたのですが、このアイデアを閃いたのが、前述した「愛宕神社」の参拝の後だったのですが、ここに祀られている神様が、なんと、「迦具土命」だったのです。

もしかしたら、私たちに、インスピレーションを与えてくれたのは、この神様だったのかもしれません。

 

ご存知のように、「迦具土命」は、神産みにおいて、イザナギとイザナミとの間に生まれた神です。

火の神であったために、出産時にイザナミの陰部に火傷ができ、これがもとで、イザナミは死んでしまいます。

その後、怒ったイザナギに、十拳剣で殺されたと言われていますね。

 

イザナミが死ぬ直前に、吐いた吐しゃく物から、鉱山の男女の神、大便からは、土の男女の神、尿からは、水の女神と生成の神、涙からは、泉の女神を産んで、それから、力尽きだとも言われています。

 

それから、「迦具土命」の血からも、岩、剣、雷、炎、滝、谷、坂など、たくさんの神々が生まれています。

 

つまり、日本においては、神話によれば、神様の死体や排泄物から、森羅万象の大半が生まれているということです。

素直に解釈すれば、そういう結論になるのです。

 

日本の古代史の中で、記述や表現が少ないために、最大の謎だと言われている、「ヒルコ」も、この視点から考えると、その正体は、簡単にわかります。

「古事記」では「水蛭子」で、「日本書記」では「蛭͡兒」と書きますね。

 

これは、「古事記」の記述です。

「然(しか)れども 隠処(くみど)に興(おこ)して 生める子は水蛭子
この子は葦船にいれて 流し去てき」

 

いずれにせよ、

「蛭のような形の赤ちゃんだった」

と言っているのです。

初めて生んだ赤ちゃんが、蛭のような形をしていて、生まれてすぐに動き回ったので、

「これは失敗作だ! この生命体は、人間として生きられない…」

こう思って、イザナギとイザナミは、葦の船に乗せて、川に流したということです。

 

これを原文に忠実に、私たちの知っている範囲内の知識で、客観的に解釈しますね。

あくまでも可能性の一つですが、この状況が、当時の出来事に一番近いと思います。

 

「イザナギかイザナミのどちらか、もしくは、二人が、大腸を通じて、肛門から、大便を出した。すると、その大便に、何かの間違いで、生命が吹き込まれて、その大便が、蛭のように動き出した。それで、驚いた二人は、その蛭のような生命を川に流した」

 

どうですか?

どうして、今までに誰も、この解釈をしなかったのかが不思議です。

「人間というのは、子宮に子供を宿し、それから出産する」

たしかに、これが常識ですが、今やっているのは、人間の常識の話ではないのです。

「神々が、どうやって人間を創った?」

という話なので、常識が当てはまらないこともあるのです。

 

ヒルです。

f:id:tomaatlas:20180615010023j:plain

 

ウンコです。

f:id:tomaatlas:20180615010042j:plain

 

考えてみたら、当たり前のことですが、「土」というのは、大半が、「粘土質」の物質で構成されています。

そして、その「粘土」は、大きく分けると、「無機物」と「有機物」の二つになります。

そして、「有機物」というのは、太古の時代からの「植物の死骸」や「動物の死骸」や「動物の糞」が、大きな割合を占めます。

 

 

そうなってくると、「人類創世」の場面が、わりと具体的にイメージできると思います。

 

旅行記の最初に書いたように、シュメール文明の神話でも、旧約聖書でも、

「最初の人間である、アダムは、土から創られた」

と記述されていますが、この「土」の正体は、神々の「大便」だった可能性があるということです。

 

これも、よくよく考えてみれば、自然なことです。

私たちは、現在でも、糞を肥料にした野菜を、食べたり、その野菜を食べた家畜を、また食べたりしています。

つまり、

「糞」→「野菜」→「家畜」→「人間」→「糞」

自然界では、これらは、完全に循環しているのです。

 

 

旅行記の最初の頃に、人間の原型であった土人形は、古代の日本においては、「埴輪」だったという話をしましたね。

 

私は、全国にある古墳の内部で、人間や鳥や馬などが、この焼き物である「埴輪」という土人形から、創られていたこともあると考えています。

 

大阪にある、大仙陵古墳です。

f:id:tomaatlas:20180616213311j:plain

 

今までの仮説の延長線上で考えてみると、古墳の土も、「特別な粘土」が使われていた可能性があるのです。

つまり、古墳を形成した粘土質の中の有機物は、「糞尿」だった可能性があるということです。

古墳の周囲に、よく土器や埴輪が並んでいますが、この土器の中に、特別な粘土の埴輪を入れて、人間や動物を、創っていたのかもしれません。

f:id:tomaatlas:20180616213103j:plain

 

古墳に登ったことがある方は、わかると思いますが、ほとんどの古墳の土は、とてもやわらかいです。

そして、栄養分が豊富なせいだと思いますが、その周辺や古墳の上には、植物が生い茂っていることが多いです。

f:id:tomaatlas:20180616213154j:plain

 

興味深いのは、古墳の内部に、たまに変わった形の石棺があることです。

これは、学問的には、「舟型石棺」と呼ばれていて、王様の眠る棺桶だそうですが、これの大きさと形は、どこからどう見ても、「和式便所」だと思います。

太古の時代に、宇宙人たちが、ここを、トイレとして、使用していたと思ったほうが、史実に近いのではないでしょうか?(笑)

f:id:tomaatlas:20180614192129j:plain

 

 

では、古墳を形成するほどの大量の糞尿は、いったいどこから、誰が運んできたのでしょうか?

 

私は、その運び屋の正体が、太古の時代、日本の国土にも、たくさん生息していた、「恐竜」だったと考えています。

 

彼らが、長期間、地球上で暮らしていたのは、地球の環境づくりだったと思っています。

現在の石油や石炭が地球から採掘されるのは、彼らの活動のおかげですね。

それ以外にも、巨大な身体をもっていた恐竜たちは、糞尿も大量にやっていたと思うのです。

そして、意外と賢かった彼らは、トイレのような場所を決めて、皆で、そこでやっていたのだと思います。

f:id:tomaatlas:20180614223336j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180614223403j:plain

 

それを、後に宇宙人や人間が、形を整えたものが、「古墳」だったんじゃないでしょうか?

「古墳」という文字は、もとともは、「古糞」、つまり、「古い糞」という意味だったんじゃないでしょうか?

f:id:tomaatlas:20180614004256j:plain

 

 

どうですか?

ついてきていますか?

 

恐竜が絶滅した後でも、他の動物や人間の糞尿も、引き続き集めていたと思います。

特に、日本においては、「鹿」などの糞が、大量に集められていたかもしれません。

 

私は、いろいろ調べた結果、前述した神様、「迦具土命」は、「火の神」でもありますが、同時に、「土の神」でもあったと思うのです。

さらに、「うんこの神」でもあったと思います。

つまり、もともとは、「嗅ぐ土」という名前で、「思わず嗅ぎたくなるくらい臭い土」だったんじゃないでしょうか?(笑)

 

こういうことも、思いつきました。

茨城県と千葉県の県境に、「利根川」が流れていますね。

そこに、パワースポットのトライアングルがあります。

「鹿島神宮」-「香取神宮」ー「息栖神社」

この三つの地点は、直角二等辺三角形でラインが、結ばれるそうです。

f:id:tomaatlas:20180615142808j:plain

 

このトライアングルの意味を、思いっきり不真面目に、解釈してみましょう。

 

現在の「鹿島神宮」の所に、太古の昔、鹿の糞が大量に集めまれて、「鹿の糞の島」のようになっていたのではないでしょうか?

そして、それが、とても臭い悪臭を放っていた。

あまりにも臭いので、それを、その時代の宇宙人たちが、なんらかの方法で、「香取神宮」の方まで運び、その「香りを取った」のかもしれません。

そして最後に、それらを、「息栖神社」まで持ってきた時には、臭いがとれて、周囲の人々が、ようやく、「息をすること」ができるようになり、その場所を、「息栖神社」と呼ぶようになった。

 

どうですか?

半分は冗談ですが、意味が通じるとことが、面白いですね。(笑)

 

 

 

古代の日本だけじゃなく、古代の地球全体に目を向けると、もっと具体的なビジョンが見えてきます。

 

一番わかりやすいのが、「エジプト文明」です。

この文明は、宇宙人が、「死と復活」に関わった痕跡が、たくさんあるので、わかりやすいのです。

f:id:tomaatlas:20180614223519j:plain

 

 

エジプトのピラミッドの中では、死体の埋葬も行われていましたが、ご存知のように、これらには必ず、

「この王様をミイラにして、いつか復活させる」

というようなことが、ピラミッドの内部の壁画に文字として、刻まれています。

f:id:tomaatlas:20180614223541j:plain

 

そして、さらに、興味深いのは、その王様のミイラの胸の上などに、「スカラベ」の形をした宝石が、置かれていたりするのです。

そういえば、「ハムナプトラ」という映画にも、この虫が出てきますね。

f:id:tomaatlas:20180614195832j:plain

 

「スカラベ」というのは、ご存知のように、「フンコロガシ」です。

f:id:tomaatlas:20180614195958j:plain

 

こんなにかっこ悪い生態の生き物も、珍しいでしょう。

糞虫とも言われて、食糞の習性をもち、人間の価値観からすれば、最低の生き物です。

しかし、それが、エジプト文明においては、最高神の扱いなのです。

 

わかりましたか?

つまり、人間の原型である「土人形」、さらに、その原料となる大切な「糞」を集めるアンドロイドのような眷属として、宇宙人たちから、「スカラベ」は創られたのだと思います。

「糞」だけでなく、人間を含む動植物の「死骸」なども運んでいたのかもしれません。

 

だから、現在でも、その機能が残っていいて、せっせと、「糞」を集める作業をやめていないのだと思います。

f:id:tomaatlas:20180614195648j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180614195623j:plain

 

この虫は、超高性能のシステムが搭載されていて、最先端の科学では、脳内のセンサーで、昼間は、太陽の光、そして、夜間には、なんと、天の川の光を基準にして、行動していることまで、わかっています。

凄い昆虫だったのですね~!

f:id:tomaatlas:20180614195857j:plain

 

 

もしかしたら、「スカラベ」は、地球の絶対的な支配者グループである、「アヌンナキ」の一族、その中でも、最高神だった、「アヌ王」が、シェイプシフトしていたのかもしれません。

彼が、魔法を使って、この虫に変身していたのかもしれないということです。

 

太古の時代、地球の支配者だった、「アヌ王」です。

f:id:tomaatlas:20180614222942j:plain

 

ゾロアスター教、ミトラ教、ユダヤ教、イスラム教、バラモン教などの最高神、「アフラ・マズダー」です。

f:id:tomaatlas:20180614223022j:plain

 

「スカラベ」です。

f:id:tomaatlas:20180614195926j:plain

 

「八咫烏」です。

f:id:tomaatlas:20180614223203j:plain

 

「アメリカ合衆国の国章」です。

f:id:tomaatlas:20180614200548j:plain

 

 

どうですか?

これらのシンボルのコンセプトが同じことから、同一神の可能性であることが、わかりますね。

 

「スカラベ」は、昆虫学の分野では、「甲虫類」に分類されるそうですが、「甲」という文字の意味を、古い時代までさかのぼると、「申」の文字と源流は同じで、その文字には、「神」の意味も含まれるという話を、どこかで聞いたことがあります。

「スカラベ」=「神」

こういうことを、昔の人は、わかっていたのかもしれませんね。

 

兵庫県の「六甲山」は、もしかしたら、「六つの手足をもつ甲(神)の山」という意味で、「スカラベ」が、太古の昔には、そこに、「スカラベ」が、大量にいたのかもしれませんね。

 

ネットで調べてみると、日本にも、もちろん、「スカラベ(フンコロガシ)」は生息しているそうですが、とても小さいサイズで、3ミリくらいの糞虫みたいです。

研究している学者も少なく、生態については、あまり知られていないそうです。

奈良県などでは、よく、鹿の糞を転がしている様子も、観察されているそうです。

大昔の地球には、3メートルの大きさのトンボもいたそうです。

だから、もしかしたら、「スカラベ」も、古代の日本では、犬や猫くらいの大きさの「スカラベ」もいたのかもしれません。

 

 

友人たちとは、最近、この話題で、大盛り上がりするのですが、ある友人と話していて、面白いことがわかりました。

 

おそらく、この凄い史実にとっくの昔に、気が付いていた大天才が、一人いたのです。

そうです。

「ファーブル昆虫記」で有名な、「ファーブル」です。

f:id:tomaatlas:20180614192642j:plain

 

おそらく、彼は、これに気付いていたと思います。

だから、91歳で亡くなるまで、星の数ほどある昆虫の中で、特に、「フンコロガシ」の研究を、一番やっていたのだと思います。

 

ほとんどの日本人は、「ファーブル昆虫記」で、「フンコロガシ」の存在を知ったと思います。

f:id:tomaatlas:20180614192738j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180614192711j:plain

 

ファーブル博士って、超大天才だったのですね~!

私が今頃になって到達した境地に、あの時代に、簡単に到達していたとは…

 

 

さらに、興味深いことが、わかりました。

世界中を熱狂させた、20世紀最大の人気グループ、「ザ・ビートルズ」は、最初のバンド名は、「シルバービートル」だったそうです。

これは、おそらく、「スカラベ」という意味だったと思います。

f:id:tomaatlas:20180614192540j:plain

「スカラベ」が、地球の本当の支配者だったのかもしれませんね。

 

これは余談ですが、地球の生物の中で、スカラベは最強だそうです。

なんと世界で一番の力持ちは、「スカラベ(フンコロガシ)だったという結果が、2010年に、イギリスで、発表されたそうです。

それもダントツで力が強いそうです。

自分の1100倍の重さを持ち上げることができるということが、わかったそうです。
ちなみに、二位以下のランキングは下記です。

人間は、なんと5位です。

意外に力持ちなんですね。

英学術専門誌「英国立王位協会紀要」で発表
2位 ハキリアリ(自分の体重の50倍)
3位 ゴリラ(体重の10倍)
4位 カンムリクマタカ(4倍)
5位 人間(世界記録は2.3倍)
以下、トラ(2倍)、ゾウ(1,7)、雄牛’(1.5)、グリズリー(0.8)

 

 

もしかしたら、古代史などは、真面目に考えていては、その本質は、わからないのかもしれません。

真面目で、常識的に考えていたから、すぐに限界にぶつかっていたのだと思います。

もっと遊び心をもって、無邪気に好奇心で考えたほうが、いいのだと思います。

いいですか?

「真面目」に考えるのではなくて、「クソ真面目」に考えるのです。(大笑)

 

 

予備知識が揃って、ウォーミングアップが終わったので、次回からは、いよいよ、本格的な旅行記を書いていきますね。

お楽しみに!

 

 

次回に続きます。

 

 

 

☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)


toma_atlas@yahoo.co.jp

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

☆ランキングにも、参加しています。

記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。


スピリチュアルランキング

 


にほんブログ村



☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月から、アメリカで書き始めたものです。
ぜひ、遊びにいってみてくださいね。
http://www.tomaatlas.com/library.htm

 

 

☆メインサイトです。
http://www.tomaatlas.com

 

 ☆フェイスブックもやっています。

www.facebook.com

 

☆インスタグラムもやっています。

www.instagram.com

 

 ☆ツイッターもやっています。

twitter.com

 

☆私が自信をもってオススメする、ヒーリンググッズの王様、「不思議なペンダント・アセンション」のサイトです。

http://triplehimawari.ocnk.net/

 

人類創世マジカルツアー 3 人形

ここから先を読む前に、ちょっとだけ、書いておきたいことがあります。

 

ここからは、かなり頭の柔軟さが必要になってくるかもしれないので、頭をグルグルまわして、首周りの筋肉をほぐしてあげたり、腕をまわしたり、前屈運動や屈伸運動をして、全身の血流が、よく流れるようにしておくといいかもしれません。

首が、ゴキゴキなったり、腕や膝の関節が、ボキボキと音を出してる方も、多いかもしれませんね。

できれば、全身のストレッチ体操ができたら、ベストだと思います。

身体の柔軟性を頭の柔軟性は、ある程度は、関係しているみたいです。

 

 

最近、大学時代に読んだ本のことを思い出しました。

もうだいぶ前なので、詳しい内容は覚えていないのですが、当時は、明治大学の教授で、後に、政治家になった、栗本慎一郎さんの著書が、大好きで、よく読んでいたのですが、その中の一冊に、「縄文式頭脳革命」というタイトルの本がありました。

この本の中に、

「脳を集中状態にして、アルファ派を出しているような状態の時に、素晴らしいアイデアが浮かぶことが多い。しかし、そのアイデアには特徴があり、とても掘り下げられて深いのだが、視野が狭いことが多い。そこで、次の段階として、今度は、その思い浮かんだアイデアを、朝起きたばかりのウトウトしている意識状態の時に、再度放り込んでみる。この時は、脳波が自然に、シータ派になっているのだが、この時に、潜在意識が、そのアイデアを多角的に捉え、欠けている視点を教えてくれる」

というようなことが、書いてあったことを思い出しました。

簡単に言うと、

「集中してアイデアを出したら、その後、リラックスして、再度広い角度から、それを眺めてみなさい。そうすれば、もっと広がったアイデアが出てきますよ」

ということです。

 

この本は、すでに絶版になっていると思いますが、いわゆる、「天才脳」をつくる具体的なノウハウが書かれていました。

おそらく、太古の時代に、日本に来ていた、縄文人たちを支配していた宇宙人たちの脳が、そうやってつくられたことを、栗本先生は、なんらかの方法が、知ったのだと思います。

栗本先生自身が、大天才だと思いましたが、当時の私は、「本当の頭のよさ」というのに、憧れていたので、こういう自己啓発的な内容の本を、むさぼるように読んでいました。

 

その本の中には、興味深いことが、書かれていました。

「天才脳」には、二つの思考が必要で、まずは、集中して一つのことを、突き詰めるような状態が、大切だと書いてありました。

それには、肉体的には、大腿四頭筋を鍛えるのが効果的だと書かれていました。

欧米のインテリたちが、よく大学構内で、ジョギングをしたり、ジムに行って身体を鍛えるのは、本能的に、それを知っているからだそうです。

私は、これを知って、当時、やっていた、「パワーリフティング」という競技の中の「スクワット」という種目ばかりを、やるようにしたのが、懐かしい思い出です。

 

前述したように、そこで閃いたアイデアを、さらに、全身を脱力状態にしている時、特に、朝の寝起きの時に、ウトウトしながら、再考してみると、そのアイデアの欠けている点などに、気が付くことが多いとのことでした。

これを、繰り返すことによって、「狭くて深い視点」、それから、「広くて浅い視点」、この二つの視点が、融合してえ、「広くて深い視点」という、いわゆる、「天才の発想」というのが、生まれるとのことでした。

本当の天才の人たちは、自然に、この思考法を、繰り返しているのだそうです。

そして、一般の人々も、これをやれば、「天才脳」に近づけるという話でした。

 

私は、この思考法もいいのですが、いわゆる、「パネルディスカッション」という討論方法も、素晴らしい方式だと思っています。

これは、テレビの「朝まで生テレビ」などで、有名になりましたが、まず最初に、専門家だけで、とことん議論する。

そして、その後に、会場に来ている一般の人々にも、意見をきいてみる。

さらに、全国の視聴者からも、電話やFAX、e-mailなどで、幅広い意見を募集する。

これをやることによって、たくさんの人々の共同作業による、「広くて深い視点」が生まれるのです。

 

私は、現在でも、意識してこれをやっています。

今回の古代史においても、まずは、自分でとことん考えて、そのあと、古代史に詳しい友人たちと、意見交換をします。

さらに、それを、このように、ブログに書いて、たくさんの人たちから、さらに幅広い情報を提供してもらう。

この作業を繰り返すことによって、「とても広くて深い視点」が生まれるのです。

インターネットというのは、この作業をやるために、この世界に生まれたのだと思います。

 

では、これから、最高にワクワクする知の冒険に、出かけましょう!

 

 

 

 前回の記事で、「土人形」の話を書きましたが、その続きです。

 

4月下旬に、奈良県葛城市の当麻寺を訪れた時に、また気づきがありました。

小雨の降る中で、寺の正面にある門を撮影しました。

f:id:tomaatlas:20180613234709j:plain

 

この寺には、金堂という建物がありました。

f:id:tomaatlas:20180613234745j:plain

 

その建物の裏側には、何かを作っていたような痕跡が残っていました。

f:id:tomaatlas:20180613234919j:plain

 

私は、この石で作られた置物が、とても気になりました。

ここで、何かを作っていたとしか思えなかったのです。

f:id:tomaatlas:20180613235001j:plain

 

そして、この建物に中に、台も含め全身が土で作られた仏像があったのです。

つまり、「土人形」なのです。

建物内は撮影禁止ですが、ある方から特別に、建物内の仏像たちの写真を見せていただきました。

f:id:tomaatlas:20180608214317j:plain

 

そして、この「土人形」たちの周囲を、木彫りの仏像が取り囲んでいたのです。

「四天王像」です。

f:id:tomaatlas:20180608214342j:plain

 

 まるで生きているような迫力でした。

f:id:tomaatlas:20180608214402j:plain

 

 この時に、根拠はありませんが、直観で、

「この土や木で作られた仏像たちは、昔、生命が吹き込まれて、動いていた時期があった」

こう思えたのです。

 

一般的な常識では、荒唐無稽かもしれませんが、私は、普段から、古代史を集中的に学んでいますが、こうやって、旅先でリラックスしている時に、面白い閃きが湧いてくることが多いのです。

まさに、「縄文式頭脳革命」の思考法ですね。

 

 

こういう「人形に生命が宿り、人間のように動きだす」という話は、昔から世界中にあります。

有名なのは、「ピノキオ」ですね。

正式名は、「ピノッキオの冒険」で、イタリアの作家・カルロ・コッローディの児童文学作品で、1883年に最初の本が出版されて以来、100年以上にわたり読み継がれているそうです。

f:id:tomaatlas:20180614094841j:plain

 

「くるみ割り人形」という作品も、見たことはありあませんが、そういう内容みたいですね。

 

大昔には、こういう土や木から創られた人形に、生命を吹き込み、魂を宿すようなことを、たまにやっていたのではないでしょうか?

その代表的な儀式が、古代キリスト教などの「洗礼」だったのではないでしょうか?

 

ちょっと古いかもしれませんが、30年くらい前くらいに、ハリウッド映画に、「マネキン」という作品がありました。

中世のヨーロッパの御姫様が、魔法使いに魔法をかけれれて、マネキン人形にされてしましますが、現代に生まれ変わった王子様の魂をもつ男性のキスで、生き返るという話でした。

私は、これを観た時に大感動して、なぜか涙が出てきました。

この作品が、本当にあった話に思えて、しかたなかったのです。

f:id:tomaatlas:20180614005530j:plain

 

わりと最近では、「ナイトミュージアム」という作品でも、夜中に、博物館に展示してある、化石標本や人形たちが、一斉に動き出し、朝になったら、元の位置に戻り、何事もなかったかのように、また平静を装っているという場面が、印象的でした。

f:id:tomaatlas:20180614005548j:plain

 

現代の日本でも、子供向けの歌で、「おもちゃのチャチャチャ」とい歌詞の内容は、そういう話ですね。

 

 

もちろん、科学的には、ありえない話です。

しかし、私たち人間の科学は、万能ではありません。

未だに、地球が自転や公転している動力のメカニズムも、さっぱりわかっていないような状況です。

とても未熟で未完成なのが、現代科学なのです。

 

犬や猫などには、スマホの機能など、さっぱり理解できないと思います。

このように、人間には、未だに理解できないことなど、地球には、まだまだ山ほどあるのです。

本当に優秀な科学者たちは、こういうことを知っています。

だから、皆、謙虚なのです。

彼らの中には、超常現象をバカにする人はに、一人もいないと思います。

この世界は、基本的に、「何でもあり」なのです。

 

「人形に命が宿り、ある時間だけ動き回り、それから、また元の位置まで歩いて戻り、人形の姿に戻る」

こういう現象は、実際に肉眼で目撃した人は、とっても少ないと思いますが、だからといって、可能性はゼロではないのです。

 

そうです。

超科学、つまり、魔法を使えるような宇宙人や未来人、それから、神々と呼ばれている存在たちにとっては、朝飯前のことなのです。

そして、私たちからすれば、全く違う物質に見える、「筋肉」や「土」や「木」なども、神々からすれば、「素粒子」という全く同じもので構成されているように、見えるのかもしれません。

あとは、それぞれを、何らかのスーパーテクノロジーを使って、同じように動かすだけでいいのかもしれません。

 

子供の頃、女の子などが、「リカちゃん人形」を、本物の妹のように、大切に抱いたりしているのを見ても、特に、違和感は感じませんでした。

子供たちというのは、これらの「人形」に命が宿る可能性があることを、本能的に知っているのかもしれません。

 

 

興味深いのは、当麻寺から、ちょっと歩いた所に、「相撲館」という相撲の資料館があります。

なぜかというと、ここが、「相撲発祥の地」だと言われているからです。

f:id:tomaatlas:20180608213551j:plain

 

「日本書紀」によると、紀元前23年7月7日、出雲の力持ち、野見宿禰が、大和の暴れ者、当麻蹴速と天皇の前で対戦して、勝ったと書かれています。

その時の当麻蹴速の塚が、この建物の近くにあるのです。

 

二人とも、力いっぱい戦い、宿禰が蹴速をたおします。

垂仁天皇はたいへん喜び、野見宿禰は領地をもらって、天皇につかえることになったそうです。

その後、野見宿禰の子孫は、埴輪や土器をつくる「土師氏」として活躍したとことです。

f:id:tomaatlas:20180608213518j:plain

 

館内には、原寸大の土俵がありました。

私が、そこの土俵に立ち、塩をまいている写真です。

f:id:tomaatlas:20180608213436j:plain

 

「ハッケヨイ! ノコッタ!」

f:id:tomaatlas:20180608213400j:plain

 

「相撲」は、日本だけでなく、実は、シュメール文明の頃にも行われていたようです。

遠く離れた砂漠の国、中近東でもあったというのは驚きですね。

 

これは、世にも不思議な土偶です。

壺を頭から被った二人が、相撲をとっています。

ちゃんと、マワシも穿いていますね。

f:id:tomaatlas:20180614004007j:plain

 

私は、これを見て、またまた閃きました。

これは、神々が、土から人間を創った瞬間の場面だろうと思いました。

つまり、二つの壺を土俵に投げて、真ん中のあたりの空中で、壺の土がこぼれた瞬間、二人の土人形が現れて、そこで相撲を取り始めたのだと思うのです。

 

そういえば、「土俵」という単語の文字も、意味深ですね。

「土」+「人」+「表」=「土の人が表れた」

こういう意味になりますね。

 

つまり、太古の時代、当麻寺の近くでも、「人類創世」が行われた可能性が大きいということです。

 

そして、その壺の正体が、古代イスラエルの三種の神器の一つ、「マナの壺」だったのだろうと、思っています。

日本の丹後の地方の「眞名井神社」の「真名」の文字は、この「マナ」から名付けられたとも言われていますね。

f:id:tomaatlas:20180614004637j:plain

 

前方後円墳とも同じ形ですね。

f:id:tomaatlas:20180614004256j:plain

 

 

 

「人間は死んだら土にかえる」

「土から人間は創られる」

ここまで、この二つについて書きましたが、三つ目の話があります。

「人が死んだ後、土のまま生き返ることがある」

ということです。

つまり、死ぬはずだった土人形が、なんらかの誤作動で、再び蘇ることが、太古の時代には、頻繁にあったのかもしれません。

 

一番有名なのは、我が国の「古事記」に書かれていますね。

イザナギが黄泉の国に、死んだイザナミを探しに行くのですが、そこで醜い死体になった、ゾンビのようなイザナミが、追いかけてくるという話です。

f:id:tomaatlas:20180614092915j:plain

 

なんと、古代においては、死んで土になったままの人間が、生き返って、生きている人々を襲ってくるという話が、すでにあったのです。

もしかしたら、日本においては、そういうことが多かったから、早いうちに、土葬の習慣を止めて、火葬にしたのかもしれません。

 

 欧米諸国では、現在でも、「ゾンビ」の映画が多いですが、こういう映画を観て、私たちが、「怖い!」という恐怖を感じるのは、おそらく、前世において、こういう体験を、実際にやったからなのだと思います。

f:id:tomaatlas:20180608055331j:plain

 

ちょっと前に、 マイケル・ジャクソンの「スリラー」という歌が、プロモーションビデオとともに、世界的に大ヒットしましたが、マイケルは、この世界の秘密を知っていたのかもしれません。

f:id:tomaatlas:20180608055410j:plain

 

 昔の中国にも、「キョンシー」がいましたね。

これも、そうだと思います。

f:id:tomaatlas:20180608055434j:plain

 

もしかしたら、「ノアの大洪水」の話は、当時、地球全体の人間が、「ゾンビ」のようになり、大変な事態になったから、ノアの家族が、地球を支配していた神々に頼んで、洪水で、一掃してもらったのかもしれません。

どうしようもなくなって、地球のリセットをしたのが、あの大事件だったのかもしれないのです。

f:id:tomaatlas:20180614094308j:plain

 

 

次回から、人類史における最大の秘密の扉を、ゆっくりと開いていきます。

心の準備はできていますか?

では、開きます。

 

ギッ、ギギギギ…

 

 

次回に続きます。

 

 

 

☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)


toma_atlas@yahoo.co.jp

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

☆ランキングにも、参加しています。

記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。


スピリチュアルランキング

 


にほんブログ村



☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月から、アメリカで書き始めたものです。
ぜひ、遊びにいってみてくださいね。
http://www.tomaatlas.com/library.htm

 

 

☆メインサイトです。
http://www.tomaatlas.com

 

 ☆フェイスブックもやっています。

www.facebook.com

 

☆インスタグラムもやっています。

www.instagram.com

 

 ☆ツイッターもやっています。

twitter.com

 

☆私が自信をもってオススメする、ヒーリンググッズの王様、「不思議なペンダント・アセンション」のサイトです。

http://triplehimawari.ocnk.net/

 

 

人類創世マジカルツアー 2 魔法

今年になってから、毎週必ず、どこに古代史の調査に行っています。

人類史の核心に迫る旅は、最高に楽しいです。

 

旅行中の朝は、いつもワクワクしながら起きます。

そして、ホテルのバイキング方式のモーニングを食べるのが、なによりの楽しみです。

現在の私は、ほとんど毎日好きなことだけをしています。
好きなことで、飯を食っています。

自分自身が、起業して20年くらい、うまくやっているので、こういう生活は、可能だと声を大にして言いたいです。

現在、嫌いな仕事をして、毎日を過ごしている方、なるべく早く、その地獄から抜け出してください。
人生は、長いようで短いです。
嫌いなことを、やっている暇はありません。

不本意な人生を生きたら、なによりも死ぬ時に魂がとても後悔します。

 

いろいろな人から、よく、
「自分が本当にやりたいことが、わからないんです。どうやったら、見つけられますか?」
と、質問されることも、多いのですが、目安としては、
「一人でも、やりたいこと」
「お金がなくても、やりたいこと」
「時間をつくってでも、やりたいこと」
などを提案します。

逆に言えば、
「一緒に、やってくれる人がいない」
「お金がないから、できない」
「時間がないから、無理だ」
こういう言い訳が出てくるようなら、それは本当に好きなことではないということです。

 

日本の学校教育では、ずーっと皆に合わせるようなことを、子供の頃から、強いられてきています。
だから、無意識的に自然に、周囲の顔色をうかがいながら、やるようなことが多いのですが、ある一定の時期までは、周囲のことなど、おかまいなしに、自分の好きなことだけを追求することも、いいことだと思います。


人生というのは、常識の範囲内で、周囲に迷惑をかけないことであれば、何をやってもいいのです。
もっと自由になっても、いいのです。
自分に制限をかけているのは、他の誰でもない、自分なのです。

 

 

旅をしていて、いつも思うのは、

「人によって、本当に視点も違い感じ方は、それぞれなんだな…」

ということです。

私たちが、新しい発見をして、大感動していても、側にいる一般観光客たちが、何も感じずに、ボ~としながら、同じ神社の境内を散歩していることが多いのです。

 

全ての事象や物事というのは、見る人の視点によって、必ず違ってきます。
その人の主観で、かなり変わるのです。

同じ映画を観ても、
面白い、つまらない、楽しい、くだらない、元気が出る、疲れる、笑える、悲しい…
などなど、人によって感想が、まったく違ったりします。

 

「人生はつまらない…」
と呟く人は、おそらく、その人がつまらない人なんだと思います。
「人生は面白い!」
と目を輝かせながら生きている人は、その人が面白い人なのです。

 

旅行で、同じ場所を歩いても、感想は、まちまちです。
そして、その感想を聞けば、その人が、現在、どういう人生を歩んでいるかも、だいたいわかります。
「楽しい旅行!」
「面白い場所!」
そう感じながら、歩きたい人は、なによりもまず、自分が楽しい人、面白い人間にならなくてはいけないのです。

 

では、どうすれば、そうなれるのか?
それは、やはり、いろいろ知ることだと思います。
勉強するのです。
しかし、学生時代の学校の勉強ではありません。
大人の勉強には、制限や義務、宿題など、一切ありません。
好きなことを、好きなだけ、学べばいいのです。
そして、止めたくなったら、いつでも止めていいのです。
もし、何かを勉強しても、人生が苦しいままで、楽しくならなかったら、その勉強の方向性や本質が、自分にあっていないのかもしれません。


今回の旅行では、今までの旅の総決算ともいえるほどの大発見がありました。

詳しいことは、ボチボチ書いていきますが、まさに、「奇跡」でした。

バシャールが、

「奇跡とは、自然なことが自然な時に、しかも、瞬間的に起こることをいう」

という名言を残していますが、太古の時代の日本では、これが頻繁に起こっていただろうと思わせる痕跡を、旅の途中にいくつか見つけました。

大感動でした。

 

脅かすわけではありませんが、この旅行記を全部読み終わった後では、この世界が、まったく違って見えてくると思います。

いかに、この地球が、「ミラクル」で構成されていたかが、よくわかりました。


その中でも、日本は、特別なミラクルで出来上がった国であり、まさに、「神の国」だったのです。

古代日本、特に、今までに、誰も解けなかったであろう秘密もわかりました。
それから、現代の日本の本当の姿もわかりました。

まさに、驚天動地の話になります。

頭を柔軟にして、少しづつ読み進めていってください。

 

いつものように、時系列的な順番ではなく、テーマごとに書いていくので、実際にまわった順番ではありませんが、このほうが、面白いストーリーになるので、この書き方がでいきます。


あと、これも、いつものことですが、

事実=7 空想=3

くらいの割合で書いているので、あまり真面目に考えないでくださいね。

もちろん、歴史的な事実も重視してはいますが、話の大半が、私の個人的なファンタジーやフィクションです。
学問ではなく、エンターテインメントとして楽しんでくださいね。
では、はじまり、はじまり~!

 

 

 

5月7日(日)から、本格的に始まった、「人類創世」を探る旅ですが、旅行記に入る前に、いつものように、これまでのおさらいを、やっておこうと思います。
初めて旅行記を読む方も多いと思うので、以前に書いた記事を、再度掲載させていただきます。

 

 

「人類創世」を強く意識したのは、2017年の2月くらいに、佐賀県の「吉野ヶ里遺跡」を訪れた時からです。

f:id:tomaatlas:20180608053352j:plain


ここの遺跡の中に、まったく目立たない、「古墳」がありました。

f:id:tomaatlas:20180608053443j:plain


どうですか?
普通の古墳でしょう?
もう少しで、素通りするところでした。
しかし、なんとなく、裏側に回り込んだのです。
すると、小さな入口がありました。

f:id:tomaatlas:20180608053541j:plain


看板には、「北墳丘墓」と書かれていました。
中に入ってみて、その湿気と熱気に、驚きました。
空間のエネルギーが、ただごとではないのです。
悪い感じはしないのですが、今までの人生で、経験したことのない空気が、漂っていたのです。

そして、目の前に広がっている展示物に、目が釘付けになりました。
これです。

f:id:tomaatlas:20180608053609j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180608053636j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180608053701j:plain

 

まだ、わかりませんか?
これが、これらの全体像の模型です。

f:id:tomaatlas:20180608053856j:plain


もともとは、色が付いていたそうです。
その色は、黒色だったようです。

f:id:tomaatlas:20180608053842j:plain

 

だんだん、わかってきましたね…
昆虫の「サナギ」に、見えませんか?
もしくは、「繭(まゆ)」ですね。
あとは、「卵」にも、見えるんじゃないですか?

もうそろそろ、結論を言いいますね。
これらは…
「人間の卵」です。

これに、気が付いた時に、
「うわーー!!」
と、声を出してしまいました。

そうなのです。
ここは、「死者を埋葬する場所」ではなかったのです。
本当は、「人間を創りだす場所」だったのです。

「死者を埋葬する」というのが、目的だったら、同じ方向に棺桶が並んでいるはずです。
こうやって、バラバラの方向を向いていること自体が、おかしいです。
この模型を見ていると、昔のSF映画、「エイリアン」を思い出しました。

あと、念のために言っておきますが、哺乳類が、卵から生まれるというのは、それほど、不自然な現象ではありません。
実際に、「カモノハシ」などは、哺乳類ですが、卵から生まれます。

「人類創世」
その謎の答えが、ここに、展示されてあるのです。



これは、館内にある模型です。
説明書きでは、「死者の埋葬」と書かれていますが、私は違うと思います。

f:id:tomaatlas:20180608053747j:plain



人間魚雷、「回天」のようなものに、人が入っています。

f:id:tomaatlas:20180608053730j:plain


もしかしたら、この服を着たままの姿で、誕生していたのかもしれません。
「死んでいく様子」ではなく、「生まれてくる様子」なんじゃないでしょうか。


「レプティリアン(爬虫類人)は、卵から孵化する」

こういう話は、聞いたことがありましたが、なんとここに、その場面が展示してあるのです。
衝撃でした。


私は、「縄文人」と「弥生人」とでは、どちらも、「恐竜」の遺伝子が含まれていますが、どちらかというと、「弥生人」のほうが、その含まれる割合は、多かったような気がします。

理由です。
縄文人は、狩猟採集民族だったので、自然との共生のためもあり、それほど、人口を増やす必要がなかったために、「母親の体内から生まれる」という出産方法を、早い時期から、やっていたのかもしれません。

それに比べて、弥生人は、農耕民族だっために、人間の数が、すぐに労働力や軍事力に、比例したので、「クローン」のように、そして、昆虫の社会のように、「卵から孵化する」という出産方法を、長期間やっていたんじゃないでしょうか?
このやり方だと、人口を短期間で急激に増やせるのです。

日本の昔話には、「桃太郎」の話のように、母親の胎内ではない所から生まれる話が、けっこうあります。

「桃太郎」も、「桃」ではなく、実際には、「岩」から生まれたそうですね。
これは、数年前に、三重県にある、「桃太郎岩」を見に行った時の写真です。

f:id:tomaatlas:20180608054001j:plain


「かぐや姫」の話も、元々は、「竹」ではなく、「卵」から生まれるという話だったそうですね。

f:id:tomaatlas:20180608054023j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180608054038j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180608054050j:plain


ちなみに、

「人間が、卵のような形の岩から生まれた」

という神話や伝説は、他にも、世界中にあります。

これは、有名な「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が描いた絵です。
卵から子供たちが生まれて、遊んでいる絵です。

f:id:tomaatlas:20180608055746j:plain


この絵も、ギリシャ神話で、女神、「ヴィーナス」が、成熟した大人の女性として、海から誕生した様子を描いたものだそうです。

f:id:tomaatlas:20180608055822j:plain

 

ある宇宙人コンタクティーの証言では、宇宙人が、人間を創る場面を見せてもらったことがあるそうです。

その宇宙人は、地球人よりも、2万年以上進化しており、試験管の中で、人間を、1人創るのに、1分30秒くらいだったということです。

最初に、心臓などがつくられ、ドックン、ドックンと脈打ちながら、骨や神経、筋肉、皮膚、髪の毛などが、出来上がっていったそうです。


「卵」という表現が、苦手だったら、「カプセル」という認識でもいいと思います。
SF映画の「マトリックス」でも、「カプセル」の中から、目覚めるシーンがありますね。


背中に、コードが付いていましたね。

f:id:tomaatlas:20180608054116j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180608054102j:plain


これは、縄文土偶です。

f:id:tomaatlas:20180608054126j:plain


背中に、二つの穴が開いているのが、わかりますね。

f:id:tomaatlas:20180608054140j:plain


「縄文人」たちと、交流していた宇宙人たちも、別の世界からやって来た、異次元人や宇宙人、または、未来人だったかもしれません。



そうなのです。
勘の良い方は、この時点で、全てが繋がったと思います。

「古墳」というのは、「死者を埋葬する場所」でもあったけど、「死者を蘇らせる場所」でもあったのです。

「不老不死」の聖地だったのです。

これは、エジプトやマヤなどの「ピラミッド」なども、そうだと思います。


具体的な例をだしますね。

たとえば、棺桶だと言われている棺が、内部に二つある古墳は、全国にたくさんあります。

これを、普通の学者たちは、
「王様と王妃の二人が、一緒に埋葬されていただろう…」
と、考えているみたいですが、私の見解は違います。

「ここで、自分の身体から、自分そっくりの新しい身体、つまり、クローンの身体に、魂が引っ越す儀式が行われていたのだろう」
こう推測します。


地球の支配者だった、宇宙人ファミリー、「アヌンナキ」の一族たちは、新しい洋服に着替えるように、ある時期が来たら、こういう場所で、別の肉体に乗り換えていたのだと思います。

「不老不死」
これを可能にする施設が、ここにあったと思います。

つまり、肝臓が悪くなったら、肝臓を治すのではなくて、古くなった肝臓を、新しい肝臓と取り替える。
同様に、心臓も脳も、目も歯も、全部治すのではなく、取り替える場所だっただろうということです。


数十年に一回は、車を新車に買い替えるように、まったく新しい肉体に乗り換えていたのかもしれません。
だから、「永遠の生命」だったのだと思います。

そして、必要があれば、「人類創世」もやっていたのです。
つまり、多くの古墳は、「人間を創っていた聖地」だったのです。
「エデンの園」でもあったということです。

 

 

佐賀県の「吉野ヶ里遺跡」の後に、愛知県の「熱田神宮」にも行きました。

ここにも、本殿の後ろに古墳があるのです。

「熱田神宮」の御神体は、「草薙の剣」だそうですが、おそらく、この剣の先から、特殊なエネルギーが放出されて、クローン人間たちに命を吹き込んでいたのだろうと思います。

おそらく、この古墳の中には、現在でも、人間を創っていた何らかの特殊な「羊水」のようなものが、まだ残っているのだと思います。
そして、その「羊水」のようなものが、流れ込んでいるのが、本殿の横にある、「清水舎」なのだと思います。

 

そこにも、行ってきました。
ここから、泉のように、水が湧いています。
ここの水は、美肌効果があるとか、いろいろ言われていますが、実際に、私が、手で触ってみたら、ビリビリビリと、手先から、凄いエネルギーが流れ込んでくるのが、わかりました。
やはり、これは、特別な「羊水」だと感じました。

成分が、どうこうのレベルではありません。
「人類創世」に使用していた水だから、美肌効果や若返り効果があるということです。
ここの水には、生命の根本のエネルギーが、宿っていると思います。

f:id:tomaatlas:20180613110411j:plain



この泉の中にある、この小さい岩が、「楊貴妃の墓」だと言われているそうです。
これを見てすぐに、
「これは、楊貴妃の墓ではなく、楊貴妃の身体が、新しいクローンの身体に引っ越す時に、使用されたカプセルだったものが、岩に変化した欠片だ」

こう思いました。

f:id:tomaatlas:20180613110528j:plain

 

「熱田神宮」では、ここにも目が留まりました。

この塀です。

f:id:tomaatlas:20180608054748j:plain

 

 「信長塀」というのですね。

f:id:tomaatlas:20180608054804j:plain

 

信長が、「桶狭間の戦い」の出陣の際、「熱田神宮」に願文を奏して、大勝したそうです。
そして、その御礼として、奉納した瓦ぶきの塀が、この「信長塀」とのことです。
信長が、「桶狭間の戦い」の時に、戦の前に、ここに立ち寄った話なども、初めて知りました。

f:id:tomaatlas:20180608054820j:plain

 

その時に、同行していた友人のSさんが、面白いことに気が付きました。

「トーマさん、信長は戦に行く前に、ここに立ち寄ったという話でしたが、もしかしたら、ここで兵隊を借りたんじゃないでしょうか?」

最初、意味がわからなかったのですが、Sさんの話の真意がわかり、二人で顔を見合わせて愕然としました。

そうです、そうなので~す!
信長は、もともと、ここの秘密を知っていて、ここから、「クローン人間」である、人造人間たちを、何かの理由で、宇宙人たちから借りたか、もしくは、もらったのかもしれません。

たしかに、歴史学者たちの間でも、この戦を不思議がる先生たちが、たくさんいます。
つまり、いくら、敵の今川義元側に奇襲をかけたにせよ、兵隊の数が違いすぎて、戦争を知っている学者たちからすれば、勝つことは、どんなに考えても不可能だというのです。

当時、今川軍、25000兵に対し、織田軍は、2000兵~3000兵くらいで、10分の1くらいの兵隊の数です。
たしかに、これでは勝つことは、難しいですね。

でも、実は、その戦の前に、ここから、10000兵くらいのクローンの兵を借りていたとすれば、辻褄があうのです。


そして、もしかしたら、人間を創造するための「卵(カプセル)」のことを、当時、「桶」と呼んでいたんじゃないでしょうか?


「卵(カプセル)」=「桶」
ということです。


「桶狭間」という地名は、いつ、どうやって、その名前がついたのか、謎に包まれているそうです。

「信長が戦の狭間に、桶から大量のクローン人間を借りて大勝した戦」
これが、名前の由来なんじゃないですか?
二人で、このことを、いろいろ話し合いながら、終いには、「う~~~ん」と、唸ってしまいました。


そして、恐ろしくも凄まじい、「古代の戦争」の真実が、ボンヤリとヴィジョンとして、目に浮かんできました。
「もしかしたら、世界中で行われてきた、古代の戦争って、ほとんどが、クローン人間を使った戦争であり、宇宙人たち(神々)のゲームだったんじゃないだろうか?」
こう思った時に、背筋がゾクッとして悪寒が走りました。


他にも、気づきがありました。
これは、私が最初に、目に浮かんだことですが、宇宙人たち(神々)が、人類創世をやっていたとしたら、では、具体的には、どうやって、人間を創っていたんだろうということです。

ここに、ヒントがあります。
シュメール文明の粘土板の中に、彼らが、最初の「アダム」を、エデンの園で、創った瞬間だと思われる絵があるのです。

f:id:tomaatlas:20180608055501j:plain

 


いろいろ調べると、面白いことがわかってきました。
旧約聖書の中で、「最初の人間である、アダムは、土から創られた」という記述がありますね。

 

これは、昔は、馬鹿馬鹿しいと思われていたようですが、最先端の科学では、見なおされてきています。

人間の身体は、80%は水分で、あとは、蛋白質やカルシウム、その他の物質でできているようです。

さらに、水は、水素と酸素から成っています。
蛋白質は、炭素、水素、窒素、酸素、硫黄などから、成っているようです。
他にも、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、塩素、リン、鉄、マンガン、ヨウ素、亜鉛、コバルト、フッ素などの物質が含まれています。

これらが、有機的に結合しているのですが、これらの元素は、全て、地球の地殻の中に存在しているもので、ごくありふれた元素だということです。

 

聖書の中の記述は、科学が進歩するとともに、科学的な事実だということが、どんどん、わかってきているのです。

人間の身体というのは、ほとんどが、「土」なのです。
だから、死んだら、土にかえるのです。
つまり、最初の「クローン人間」である、「アダム」は、「土人形」だったということです。

それに気が付いたときに、またまた、ハッ!としました。
「日本では最初に、何を土人形にしたんだろう?」
こう思ったのです。

神様だから、「無から有を創り出す」ということも、可能だと思います。
しかし、「小さな有から大きな有を創り出す」このやり方もほうが、楽だったと思うのです。

それには、「科学」では、無理です。
「サイエンス」の中には、そのやり方はありません。
「魔法」を、使わなければいけません。
逆に言うと、「マジック」であれば、可能だということです。


中世のヨーロッパなどの「魔法使い」の神話などには、魔法使いのお婆さんが、魔法の杖で、人間をネズミにしたり、猫を人間にしたり、杖の一振りで、やってみせます。

こうやって、シュメールの神々たちは、土から、「アダム」などの「クローン人間」を創っていたのかもしれません。

現代でも、スポンジでできた、ちいさな動物を、湯船に入れると、それが、プーッと膨らんで、大きな動物の姿になるオモチャがありますね。
猫などが見たら、まさに魔法に見えると思いますが、人間には、その理屈がわかっているから、それほど驚きません。
それと同じで、人間には理解できないけど、それを簡単にやってのける、魔法使いのような存在が、太古の時代には、たくさんいたのだと思います。

私たちも、イメージの中や夢の中では、空を飛べたり、姿を、瞬時にライオンにしたりすることも可能です。
想念の世界の中では、なんでも可能です。
同じように、この世界を創り出している、「神様」という存在であれば、原則として、この世界では、その超強力な想念で、なんでも可能な万能の存在なのです。

こうやって、考えていくうちに、太古の時代、日本での「土人形」の正体が、わかってきました。

これです!

f:id:tomaatlas:20180608055628j:plain

 

そうです。

「埴輪」だったのだと思います。

f:id:tomaatlas:20180608055645j:plain

 

主に、弥生時代に、頻繁に作られていたと思われる、この土人形は、「人間の原型」だんじゃないでしょうか?

f:id:tomaatlas:20180608055716j:plain

 

これに気が付いた時、背筋がまた、ゾ~ッと寒くなりました。
もしかしたら、人間だけじゃなく、食用の「鶏」、それから、移動手段の「馬」、他にも、「家」や「船」なども、最初に土で「原型」を創り、それから、それに「魔法」で命の息吹を吹き込んで、動かしたり使ったりしていたんじゃないでしょうか?

f:id:tomaatlas:20180608055657j:plain

 

これらの「人間」、「鶏」、「馬」、「家」などを、それぞれ、サイズのあった、「卵(カプセル)」、つまり、大小の「桶」に入れて、温めたりする場所が、「古墳」だったんじゃないでしょうか?

どうですか?
かなり大胆な仮説を展開しましたが、ついてきていますか?(笑)



ここから、もっと大胆な仮説を、さらに超大胆に展開します。
「秦の始皇帝陵の兵馬俑も、ぜんぶ、クローン人間、それから、クローン馬などを創る場所だったんじゃないのか?」
こういうことです。

f:id:tomaatlas:20180608054925j:plain

 

「死者と一緒に埋葬するため」ではなかったということです。
「これから、まさに、彼らに、命を吹き込み、戦場に送り出すため」の土人形だったということです。

f:id:tomaatlas:20180608055010j:plain

 

そう考えると、今にも動き出しそうな躍動感のある形なのも、納得しますね。

f:id:tomaatlas:20180608055054j:plain

 

2017年に、大阪で開催された、「兵馬俑」の特別展示会に、友人たちと遊びに行った時の写真です。

f:id:tomaatlas:20180608054557j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180608054314j:plain

 

 

この仮説を、仮に事実だとすると、前述したように、とんでもない結論が導き出されます。

繰り返しますね。
「古代の戦争は、ほとんどが、クローン人間を使った代理戦争であり、宇宙人たち(神々)のゲームだったんだ」
ということです。


こう考えると、今までの戦争観を、根本から見直さなければいけません。

子供の頃から、不思議でした。
マンガの「三国志」などを読むと、古代の中国の戦争の話が、たくさんでてきます。

そのたびに、
「どうして、こんなに残酷なことができるんだろうか? 人が人に対して、これほど、酷い行為が行えるのだろうか? 大量殺戮をする独裁者の頭の中は、どうなっているんだろうか?」
これが、どうしても、わかりませんでした。


それが、ようやくわかったのです。

太古の時代、独裁者や権力者たちが、殺し合わせていたのは、人間ではく、クローン人間たちだったのです。

現代の私たちが、パソコンの画面で、戦争のゲームをする感覚で、クローン技術で、人造人間を創り出し、それらを戦わせて、遊んでいたということです。
だから、あそこまで残酷なことが、平気でできたのです。

現代の若者も、戦場を舞台にした、シューティングゲームなどを、やると思いますが、別に、彼らは残酷でもなんでもありません。
場合によっては、食事をしながら、ハンバーガーを片手にゲームを楽しみます。
古代においては、戦争というのは、そういうことだったのだと思います。


そうなってくると、「秦の始皇帝」が、中華の統一ができたのも、納得できます。
どんなに多くの敵兵に、城を囲まれても、城の地下室などで、「クローン人間」の兵隊を、無限に創り出せる技術があれば、絶対に負けません。

 

2008年に公開された映画、「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」という作品でも、それが見事に描かれていましたね。

f:id:tomaatlas:20180613105134j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180613105238j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180613105212j:plain

 



「ゴーレム」というものを、知っている人も、多いと思います。

f:id:tomaatlas:20180608055216j:plain



「ウィキペディア」によると、こういう説明です。

「ゴーレム」は、ユダヤ教の伝承に登場する、自分で動く泥人形。
ヘブライ語で、「胎児」の意味。
作った主人の命令だけを忠実に実行する召し使いか、ロボットのような存在。
運用上の厳格な制約が数多くあり、それを守らないと狂暴化する。
一般的なゴーレムは土(粘土)で作られるが、神話や伝説には石や金属で作られたものも、登場する。
ギリシア神話の鍛冶の神、ヘパイストスによって、作られた青銅の巨人、タロースも、ゴーレムの一種と見ることができる。
また、「旧約聖書」の天地創造において、アダムも、ヤハウェによって、土(ヘブライ語:アダマー)に、鼻からルーアハを吹き込まれた事から、アダムも、また、ゴーレムであったのではないかと言われている。

なるほど…、ですね。

 

f:id:tomaatlas:20180608055305j:plain



現代の「陰謀論」などに、よく、「ゴイム」という表現が出てきますね。
これは、「ゴイ」の複数形である「ゴイム」という単語なのですが、「家畜」の意味です。
「ユダヤ人以外は、家畜(ゴイム)だ」
というユダヤ教「タルムード」の教義も、有名ですね。

他にも、こういうのもあります。

ユダヤ人は、人間だが、ゴイム(異民族)は人間ではない。
ゴイムは、常にユダヤの奴隷である。
ユダヤ人がゴイムを殺しても、無実である。
ユダヤ人はゴイムを非難するために、嘘をついてもよろしい。

これを、最初に読んだ時には、「酷い選民思想だな…」と思ったのですが、これも、荒唐無稽ではなく、ある程度、根拠があったのです。


古代においては、宇宙人たち(神々」だけが、肉体に魂を宿していて、それ以外の人間は、意識は持っていても、それは、動物なみで、皆、土人形だというのが、常識だったのだと思います。

そして、そういう常識を持っていた存在たちの子孫が、上記のユダヤ人たちなのかもしれません。

 


これは推測ですが、太古の昔、地球上には、最初、知的生命体は、二種類の存在だけだったのかもしれません。

一つ目は、「宇宙人たち(神々)」
二つ目は、「土人形から創られたクローン人間」

この時期に、宇宙人たちは頻繁に、土人間のクローンを使って、戦争ごっこをやって、遊んでいたのだと思います。


しかし、それが長い長い年月を経て、三つ目の存在が出てきたのだと思います。
「ハイブリッド」の存在です。
宇宙人たちの中で、土人間のクローンと性交したりして、混血児が生まれたようなのです。


一説によると、その最初の存在が、「ノアの方舟」で有名な「ノア」だったと言われています。

f:id:tomaatlas:20180613105049j:plain

 

 そして、現在の地球上には、この「ハイブリッド」たちで、一杯なのだと思います。

割合は、わかりませんが、おそらく、90%以上の人間は、「ハイブリッド」なのだと思います。
純粋な「宇宙人」や「クローン」の血統は、ほとんどいないのだと思います。
いろいろな血が混じって、区別などつかないでしょう。


前述した、「ユダヤ」の人たちは、「自分たちは、宇宙人たち(神々)の直系だ」と、信じているグループなのだと思います。
だから、ああいう発言をするのだと思えば、なんとなく全体の流れがわかってきました。


現在の戦争は、こういう構造を念頭に入れて考えると、かなり全貌が見えてきます。

つまり、現在でも、古代の戦争の時の感覚のまま、すでに魂の入った、神の存在である、「人間」を、ゲームのように、遊び感覚で殺している、宇宙人のグループがいるのだということです。

大変な誤解をしているということです。
おそらく、あまり悪気はないのかもしれません。
彼らも、どう区別をつけたらいいのかも、わからなくなっているのだと思います。

特に、「第二次世界大戦」は、そういうゲーム感覚の宇宙人が、運悪く日本をターゲットにしたというのが、この悲劇の根本原因だったのかもしれません。

だから、原爆を投下したり、大空襲などの非人道的な行為が、できたのだと思います。

そして、戦後、数々の証言が出てきていますが、
「あの戦争は、やるべきではなかった。日本人に、悪いことをした…」
こういう後悔や懺悔の告白も、当時のアメリカ軍人などから、出てきています。

おそらく、
「日本人は、ゴイムなどではなかった… 私たちと同じで、魂の入った人間だった…」
こういうことに、ようやく気が付いたのが、あの戦争だったんじゃないでしょうか?

この話は、とても複雑で、もっと書きたいのですが、話が長くなりそうなので、このあたりで筆をおきます。

 

 


ここで言いたかったことを、もう一度簡単にまとめます。



太古の時代、地球には、人間を創ることができるほどの超科学力があった。

そして、それが使える宇宙人たち(神々)は、土人形から創った人間であるクローンを使って、戦争ごっこをして遊んでいた。

その頃の人間には、表面的な意識はあったのですが、魂はなかったので、見た目ほどは、残虐な行為ではなかった。

しかし、現代では、状況が変わり、ほとんどの人間が、魂のこもった神意識をもった存在になっているのに、それを未だに、太古の時代の感覚で戦争させて、遊ぼうとしている宇宙人グループも、少数ながら存在している。
戦後、そのグループも、本当のことに気が付き、最近では反省している。

ゴイムだと思っていた日本人が、実は、そうではなかったことに気が付いたということです。
 

 

 

これは、福岡県の「沖ノ島」から発掘されたといわれている土偶です。

もしかしたら、「人間」と「龍」を掛け合わせた、ハイブリッドが、ここで、最初に誕生したのかもしれませんね。

f:id:tomaatlas:20180608055534j:plain



 次回に続きます。

 

 

 

☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)


toma_atlas@yahoo.co.jp

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

☆ランキングにも、参加しています。

記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。


スピリチュアルランキング

 


にほんブログ村



☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月から、アメリカで書き始めたものです。
ぜひ、遊びにいってみてくださいね。
http://www.tomaatlas.com/library.htm

 

 

☆メインサイトです。
http://www.tomaatlas.com

 

 ☆フェイスブックもやっています。

www.facebook.com

 

☆インスタグラムもやっています。

www.instagram.com

 

 ☆ツイッターもやっています。

twitter.com

 

☆私が自信をもってオススメする、ヒーリンググッズの王様、「不思議なペンダント・アセンション」のサイトです。

http://triplehimawari.ocnk.net/

 

人類創世マジカルツアー 1 神様の領域

最近、空を眺めていると、不思議な形の雲をよく見ます。

空の雲というのは、地球の地面のエネルギーを反映した形になるそうです。

だとしたら、これらの雲たちの形は、地球のエネルギーが、急激に変化しているという意味だということです。

この地球のエネルギーの変化は、現在、たくさんの人が感じていることだと思います。

必然的に、地球という惑星に住んでいる私たちも、いやおうなしに、価値観や生き方の転換が、迫られてくるということです。

 

 

この写真は、先週末に、千葉県君津市に、古墳の調査に行った時に、東京湾の海ほたるパーキングエリアで、レストランの店内から窓越しに撮影したものです。

写真ではわかりにくいのですが、私には、「手」に見えました。

 

f:id:tomaatlas:20180612094811j:plain

 

いつも思うのですが、地上にいる私たちでも、強い風を感じる時、上空では、もっと凄い強風が、吹き荒れているはずなのです。

それなのに、一定の時間、全く形を変えない雲がありますね。

そういう時は、やはり、その雲は、神様からの何かのメッセージ性をもったものだということです。


 

 

 大変長らくお待たせしました~!!

いよいよ、新しい旅行記の始まりです。


このブログでは、旅行記を書くのは初めてなので、私の旅行記を、今回から初めて読む方も多いと思います。

それで、今までの経緯を、少し書いておきます。

 

4年くらい前から、宇宙考古学や古代史の勉強を、本格的に始めました。

最初は、奈良県の古墳から、スタートしたと思います。

それから、国内だけですが、北海道から沖縄まで、全国を調査で歩きまわりました。

 

去年あたりからは、テーマを絞って、集中的にまわるようにしました。

去年の夏から秋にかけては、「世界樹」がテーマでした。

今年になってから春頃までは、「補陀落渡海」でした。

そして、今年のゴールデンウイークに、とてつもないことに気が付き、現在は、そればかりを調べています。

そのテーマとは、ズバリ、「人類創世」です。

 

特に、今年になってからは、毎週必ずどこかに調査に行っています。

超多忙になっていますが、毎回、とてもワクワクするような体験を楽しんでいます。まさに知の冒険です。

一緒に、調査に向かう仲間も増えて、いろいろなことを語り合いながら、皆で楽しく、人類史の秘密を解き明かしています。

 

 

今年になってから、旅先で一緒にまわったり、語り合ったりした仲間たちです。

 

f:id:tomaatlas:20180612095825j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180612095925j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180612100358j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180612100608j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180612100022j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180612100100j:plain




古代史を本格的に学びだしてから、4年間の間に、いろいろなことがわかりました。

何よりも、古代の時代に、「神々」や「宇宙人たち」と呼ばれている存在、つまり、「人間以上に進化した存在である神々」が、頻繁に地球にやって来ていたことを、改めて実感することができのは、何よりも楽しいです。

さらに、彼らの超科学力は、人間から見ると、まさに、「奇跡」や「魔法」と呼んでもいいくらいの現象です。
これに気が付いて、何度も頭がボーっとするくらいの衝撃を受けました。


これらの存在以外にも、もっとレベルの高い、究極の創造主である、「神」の存在も感じます。
この世界を、創りだした存在ですね。

私の中では、
「人間以上に進化した存在である神々」
「この世界を創造した究極の存在である神」
この二つは、分けて考えています。

旅しをしていると、「究極の存在である神」も、身近に感じることがあります。

特に、面白いシンクロが頻繁に起こったり、危ない場面を、助けてもらったり、明らかに導かれるように、特定の場所に行き、そこで、大発見があったりする時に、「神」を感じます。

「目に見えない存在が、導いてくれているな…」
そう確信したことが、何度もあります。

 

 

 

本題に入る前に、書いておきたいことがあるので、最初にそれを書きますね。
以前にもアメブロで書いた記事なのですが、いい話だと思うので、こちらでも、再掲載させていただきます。


「神様の領域」の話です。


10年以上前くらいから、「引き寄せの法則」のような成功法則が、たくさん登場したのですが、これらのテクニックの中には、

「全ての現実は、自分の意識が創りだしている」

という考え方も多いようです。

 

これは、証明したりすることは難しいのですが、おそらく、この宇宙の本質に迫る法則のようなものだと思います。

大好きな宇宙存在、「バシャール」も、そういうことを、よく述べていますね。

 

いろいろな出来事を、他人のせいにするよりも、いったん、

「全部、自分の蒔いた種だったんじゃないか?」

と考えたほうが、学ぶことが多いのです。

 

しかし、一方で、この法則を知ったおかげで、人生を苦しく感じる人たちも、多いような気がします。

「すべての現実は、自分が創り出している」

という、「自分起因説」の考え方は、自分自身の人生に、必要以上にプレッシャーをかけることにもなりやすいのです。

 

たとえば、人間関係で悩んだ時に、四六時中、

「あの人に嫌われたのは、自分の何が悪かったんだろう?」

こう思ってしまうのです。

 

良い人も悪い人も、全部、自分が引き寄せたと考えると、悪い人に出会って傷つけられたり、酷い体験をした時に、自分を責め続けたりする人もでてくるのです。

 

こういう時、冷静に考えてみたほうがいいです。

たとえば、10人の人の前で、同じ話をした時に、全員が話の内容を理解したり、喜んでくれたり笑ったりしてくれることは、まずありません。

だいたい、何割かは、ネガティブな解釈をして、意地悪な質問をしてきたり、後から、嫌な顔をしたり、話が終わった後に、別の場所で、その内容の批判をしたり、悪口や陰口を言ったりすることも多いです。

 

その場合、その割合に注目するといいです。

もしも、10人のうちの7人以上が、自分の話を否定したり、批判したりした場合、おそらく、自分にかなりの責任があると思います。

その時は、自分の何が悪かったかを分析したり、反省したりして、悩んだり、考えたほうがいいと思います。

 

しかし、10人のうち9人が、喜んでくれて大満足しているのに、たった1人だけ、内容に文句を言ってきたり、その場で怒って帰ったり、あとから、ネチネチと悪口を言ってくる人がいた場合、それは、「その人の問題」だということです。

 

私は、そういう時には、

「そこから先は、その人の領域だな……」

と、考えます。

「私が悪いわけではない」

ということです。

自分自身が、誠心誠意、真心をこめて尽くしても、その行為や姿勢を、悪く感じる人は、少数ですが、たまにいるのです。

その場合、もう必要以上に考えることは、止めることです。

 

「自分の何が悪かったから、あの人は、気分を害したんだろうか? どう謝って、どう弁明すれば、納得して許してもらえるだろうか?」

こんなことばかり、ずーっと考えて悩む人もいますが、そんなことに、時間をとられるのは、人生の無駄遣いです。

「しかたがなかった……」

これだけの話です。

これで、お終いにしてもいいのです。

「たまには、他人のせいにしてもよい」

ということです。

 

他にもあります。

たとえば、出来事の理由なども、わからなくてもいいのです。

この世界には、人間にはわからない、人知を超えたことは、山のようにあります。

「どうして、地球や太陽や月は、まわっているのか?」

こんなことも、人間には、まだわかりません。
人間が、惑星の自転や公転を司っているわけではないからです。

 

「そこから先は、神様の領域……」

この言葉の元は、クリスチャン作家、三浦綾子さんのエッセイの中にあるそうです。

 

「この前、赤信号で止まっていたのに、後ろの車に追突されたんです。どういう意味があるんでしょうか?」

と尋ねられたら、

「分かりません。そこから先は、神様の領域」

と答える。

そういう使い方をする言葉だそうです。

 

この場合、後ろの車のドライバーにも、問題があるかもしれませんが、道路が、雪などで滑りやすかったのかもしれませんし、他にも、いろいろな問題があったかもしれません。

様々な要因が、複雑に絡み合っているパターンが多いので、細かいことを考えると、その要因の組みわせは、無限にあります。
こんなことを、いちいち考えても、しょうがないのです。

 

私も、一時期、そんなことばかり考えて、疲れてしまったことがありましたが、とことんまでやってみて、

「やーめた!」

と、ある日、考えることをやめたのです。

 

「そこから先は、神様の領域……」

そう思えるようになってから、人生が、かなり楽になりました。

これは、全ての努力をやめて、神様に任せるという意味ではありません。

「やるだけのことはやって、あとは、神様にお任せする」

という意味です。

 

昔から、

「人事を尽くして天命を待つ」

と言いますね。

そういうことです。


成功哲学や願望実現を、学んで実践しても、なかなか成果がでない人も、多いと思います。

「これだけ、努力しているのに、どうして、うまくいかないんだろう?」

こう思って、悩んでいる人も、たくさんいますね。

その場合、自分なりの基準や目標などを設定して、それに合わせて、行動すると楽になります。

 

例えば、私の場合ですが、何かのビジネスを始めた時に、いつも、こういう目標を立てます。

まず、東京で生活しているので、東京の一般のサラリーマンの給料を、基準にします。

そして、商品やサービスが、絶対的にいいもので、広告や営業、販売システムなども、いいものであれば、まじめに、コツコツやっていれば、3か月~6か月、遅くても、1年以内には、そのビジネスでの月収は、30万円になるだろうと、思っています。

それを基準に、頑張るのです。

 

もしも、その目標を、達成できない場合は、商品、サービス、広告、営業、システムなどに、何かの問題があったか、もしくは、単純に、自分の努力不足だったと分析するわけです。

 

こういう基準をつくらないで、周囲の成功者が、

「このビジネスで、月収300万円になった!」

とかの成功体験の話を聞いて、自分のことを、ダメだと思ったり、うらやましく思ったり、やる気をなくす人も、多いようです。

 

私は、そういう周囲の話は、参考程度に、とどめておいて、あくまでも、

「月収30万円を目指す!」

という自分の目標だけに、集中します。

 

「努力だけに集中して、運は当てにしない」

ということです。

「それ以上の収入からは、運である」

と、考えているのです。

「そこから先は、神様の領域……」

だということです。

 

世の中には、努力しないで、月に30万円も稼いでいないのに、「運」を当てにして、神社に神頼みしに行ったり、自己啓発セミナーばかり受講している人もいます。

また、起業したばかりの人が、一日に、30分くらいしか仕事をしないのに、

「収入が、なかなか増えない……」

と、悩んでいたりします。

 

こういう人には、私は、

「神社などに神頼みしに行ったり、自己啓発セミナーに行く時間があったら、その時間、働いたほうがいいですよ! 起業しても、会社勤めと同じですよ。最初の頃だけは、1日に8時間、週に5日は働かないと、月収30万円にはなりませんよ」

と、アドバイスします。

まずは、とことん働いて、世間一般の収入を得てから、神頼みしたり、セミナーを受講したほうが、効果が大きいということを、経験から知っているからです。

 

「そこから先は、神様の領域……」

だということは、裏を返せば、

「そこの手前までは、自分の領域……」

だということです。

 

 

私は、20歳から35歳まで、パワーリフティングという競技の選手でした。

世界大会で優勝までしました。

マイナーな競技で、小さな団体だったので、たいしたことはありませんが、それでも、この競技を通じて、たくさんの人生哲学を学びました。

 

私のブログのタイトル、「精神世界の鉄人」の「鉄人」の意味は、

「鉄のバーベルを通じて、たくさんの人生哲学を学んだ人」

ということです。(笑)

 

競技を始めたばかりの頃、ある先輩から、この競技における「基準」と「目標」を、教えてもらいました。

 

その先輩いわく、

「いいか? よく覚えておけよ。どの競技にも言えることかもしれないが、五体満足な身体であれば、自分の所属している都道府県のチャンピオンまでは、努力次第で、誰でもなれるんだ。だから、その目標を達成できな場合は、努力不足なんだ」

続けて、

「しかし、九州、四国、関西、東北などのブロックごとのチャンピン、もしくは、全日本大会で、3位以内になろうとしたら、努力だけではダメだ。そこからは、生まれ持った身体の素質、骨格や筋肉の質などが、必要になってくる」

さらに続けて、

「そこから先、日本チャンピオンやアジアチャンピオンからは、運が関わってくる。たとえば、どれだけ頑張っても、大会当日に、交通事故に遭ったり、飛行機が遅れて、参加できなかったりすることもある」

最後に、

「世界チャンピオンからは、運命だ。世界チャンピオンになる人は、そうなるために、生まれてくるんだ。ここからは、使命をもった人間なんだ」
こういう話でした。

 

「なるほど……」

と思いました。

 

競技を始めて、すぐに、先輩から、こういう具体的な「基準」や「目標」を、教えてもらえた自分は、本当に、ラッキーだったと思っています。

このこと自体が、「運がよかった」と解釈することもできます。

 

さらに、実際に、世界チャンピオンになった後は、

「すべてが、運命だったのかもしれないな……」

とも思えました。

 

思い出します。

競技を始めたばかりの頃、無我夢中で、狂ったようにトレーニングして、沖縄のチャンピオンになりました。

それから、九州、全国大会、渡米した後に、カリフォルニア州、全米、世界大会と、勝ち進んでいきました。

大きな夢は、たしかにもっていましたが、いつも、目の前のバーベルを持ち上げることだけに、集中していました。

大会の1週間前までは、ガンガンに血反吐吐くような猛練習を、やっていました。

その後は、筋肉を休ませ、大会の当時を迎えます。

 

それから、本番の1分前に、名前が、コールされるのですが、もうやることは、全てやり切っているので、あとは、何もやることはありません。
その1分間の間に、初めて神頼みしたりお祈りするのです。

ここで、その神頼みやお祈りが、効果を発揮するのです。

ビックリするような重さが、簡単に上がったり、奇跡のような逆転劇が起こったりするのです。

 

 

「天は、自ら助くる者を助く」

ということわざも、ありますね。

これは、もともとは、英語にあったことわざ、

「Heaven(God) helps those who help themselves.」

の訳語だそうです。

これは、

「人に頼らず自分自身で努力する者には、天が助け、幸福をもたらす」
という意味だそうです。

逆に言うと、

「怠惰な者には、決して幸福は訪れない」

という厳しい意味でもあるそうです。

 

 

まとめると、何かを始める場合、自分なりの「基準」や「目標」を、決めると、具体的な行動に移りやすくなります。

その場合、「自分の領域」、つまり、「努力」の範囲では、とことんガムシャラに、死ぬほど頑張るのです。

そして、それを達成した後は、リラックスして、あとは、「運」を天に任せるのです。

「運」の範囲には、もう手を出す必要はないのです。

「そこから先は、神様の領域……」

ということです。


この世界には、「神様の領域」が、たしかにあるのです。
その領域には、人間が踏み込む必要はないのです。

逆に言えば、それ以外の領域は、「人間の領域」なので、その範囲内は、自分で頑張って努力しながら、切り開いていかなくてはいけないのです。

 

 

海ほたるのパーキングエリアには、初めて行ったのですが、豪華客船に乗船しているような感じで、散歩していて楽しいですね。

 

f:id:tomaatlas:20180612095709j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180612095734j:plain

 

 次回に続きます。

 

 

☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)


toma_atlas@yahoo.co.jp

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

☆ランキングにも、参加しています。

記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。


スピリチュアルランキング

 


にほんブログ村



☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月から、アメリカで書き始めたものです。
ぜひ、遊びにいってみてくださいね。
http://www.tomaatlas.com/library.htm

 

 

☆メインサイトです。
http://www.tomaatlas.com

 

 ☆フェイスブックもやっています。

www.facebook.com

 

☆インスタグラムもやっています。

www.instagram.com

 

 ☆ツイッターもやっています。

twitter.com

 

☆私が自信をもってオススメする、ヒーリンググッズの王様、「不思議なペンダント・アセンション」のサイトです。

http://triplehimawari.ocnk.net/

 

 

よろしくお願いします。

約9年間、アメブロを利用していましたが、いろいろな事情から、この「はてなブログ」に、すこしづつ移行していこうかと考えています。

 

こちらのブログには、まだ、あまり慣れていないので、もしかしたら、作業が遅れたり、更新が、なかなかできなかったりするかもしれまっせんが、アメブロの時と同様に、よろしくお願いします。

 

とりあえず、アメブロの時と同じように、旅行記の記事も書いていきますね。 

 

 

写真は、先月行った、出雲大社です。

f:id:tomaatlas:20180606015120j:plain

 

f:id:tomaatlas:20180606015032j:plain

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

☆ランキングにも、参加しています。
記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。

 


スピリチュアルランキング

 


にほんブログ村

 

 

☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 

http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月に、アメリカに住んでいた頃から、書き始めたものです。
ぜひ、遊びにいってみてくださいね。

http://www.tomaatlas.com/library.htm

 


☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)

toma_atlas@yahoo.co.jp

 


☆メインサイトです。

http://www.tomaatlas.com

思いやり

年が明けてから、あっという間に、5日が経ちましたね。
なんとなく、時間の流れ方が、また加速したように感じます。

これでは、2019年も、すぐにやってきそうですね。


最近、気が付いたのは、郵便局から届く、紙の年賀状が、極端に少なくなったことです。
これだけ、インターネットが広まったら、もう書く人は、少なくなるでしょうね。
紙の年賀状も、近いj将来に、無くなるかもしれませんね。

一方で、メールなどの年賀状は、私の所には、毎年、山のように届きます。
これは、さすがに、多すぎて、全員には、返信できません。

ここで、まとめて、お礼を述べさせていただきます。

いつも、ありがとうございます!
返信はできませんが、しっかり読ませていただいています。



「年賀状」の話で思い出したことがあります。


これも、以前に書いたものですが、再掲載しますね。

 

数年前の話です。

ランチを食べていたら、隣の席に、3人の会社員が座って、おしゃべりを始めました。
なんとなく、会話が聞こえてきたので、聞いていると、面白いことに気がつきました。

20代の若い女の子1人に、50代くらいの男性が2人。

 

どうやら、同じ会社らしく、いろいろな世間話を、3人でやっているのですが、内容は、ひたすら、50代の男性2人の自慢話です。

「若いころ、俺はワルだった!」

「酒の強さでは、誰にも負けないぞ!」

「けっこう腕力には、自信があるんだぞ!」

こういう自慢を、延々と続けているのです。

 

しかし、この女の子は、嫌な顔一つしないで、ニコニコと楽しそうに、この2人の男性の自慢話を聞いているのです。

「へーっ! 凄いですねー!」

お世辞ではなくて、本当に尊敬しながら、こうやって聞いていました。

 

その時に、ある男性の経営者が書いた本の内容を思い出しました。


その本には、こう書いてありました。

「私は、結婚式に招待されて、スピーチをするときに、必ず、新郎新婦に聞かせる話があります。それは、結婚生活において、一番大切なことは、妻が、夫の自慢話を聞くことです」

続けて、

「なぜかというと、男というものは、自慢話を、やりたがる生き物だからです。しかし、他人の自慢話ほど聞いていて、嫌な話はありません。だから、もし妻が夫の自慢話を家で聞いてやらないと、夫は会社などの同僚や後輩に、外で自慢話をやるようになります。そうすると、皆から嫌われて、仕事がやりにくくなります。妻が聞いてやることにより、夫は外で自慢話をやらなくなり、謙虚だと思われ、仕事がスムーズにいくのです」

なるほど…と思いました。

 

たしかに、男は、自慢話が大好きです。

飲み屋に行って、わざわざ、高いお金を払っても、女性と話したがるのは、大半が、

「自慢話を、聞いてもらいたい」

という願望だと思います。

 

だから、このランチの席の3人の中の若い女の子は、おそらく、独身だと思いますが、

「この子は結婚したら、素敵な家庭を実現できるんじゃないかな?」

と思いました。

 


20代の頃、会社で仕事をしていて、ある男性の先輩と、結婚の話をしていたら、私よりも、20歳くらい年上のその先輩は、

「トーマ君、結婚できる人とできない人って、一番の違いは、思いやりだよ。結婚したくないという人は、別だけど、結婚したいのにできない人の場合、ほとんどの人は、冷たいんだよ。愛情が足りない人が、多いんだよ…」

こう話してくれました。

 

私が、

「そうですかね?」

と訊き返すと、

「そうだよ。結婚できる人は、やっぱり、やさしくて、愛情深い人が多いよ」

まだ、疑っている私の顔を見て、

「そうだ… トーマ君に、面白いことを教えてあげるよ。そろそろ、年末だよね? 試しに、知り合いの人、全員に年賀状を、書いてみたら、いいよ。そうするとわかるよ。結婚できない人は、お礼の年賀状を返さない人が多いよ」

こう言いました。


そこで試しに、会社の上司、先輩、同僚、友人、知り合いなど、思いつくかぎりの人に、年賀状を出してみました。

 

結果は…

 

ビックリしました。
本当に、その先輩の言ったとおりだったのです。
たまたまかもしれませんが、その時、私の出した年賀状では、100%の確率で、そうでした。

 

年賀状を出して、数日以内に、とても丁寧な文字で、年賀状の返信を返してくれた人は、全員が結婚している人でした。

 

性別と年齢に関係なく、とても幸せな結婚生活をしている人は、心のこもったお礼の年賀状を送ってくれました。

 

少し日にちが経ってからから、年賀状が届いた人は、結婚しているけど、いろいろと家庭の不和が噂されている人でした。

 

独身者で結婚していない人は、忘れた頃に、あきらかに義理で、嫌々書いたような文字で、年賀状が届いたり、出したのに、いつまでたっても、年賀状が届かない人ばかりでした。

 

特に結婚していなくて、恋人もいないような人たちは、年賀状も届かないし、年が明けて挨拶しても、口頭でも年賀状のお礼も言ってくれませんでした。

「年賀状で、ここまで、人間観察ができるんだな…」

こう思いました。

 

そして、本当にその先輩の言うとおり、

「幸せな結婚をしている人は、やさしくて、愛情深い人が多い」

という仮説は、私の中では、かなりの確率で、当てはまる事実であることがわかったので、法則として、脳裏に刻み込まれました。

 


その後、いろいろ恋愛も経験しましたが、こちらが告白して、その気持ちに対して、

「YESか? NOか?」

ということに関わらず、キチンと対応してくれる女性は、その後、幸せな結婚をしている人が多いことにも、気がつきました。

 

こちらの気持ちに応えれらなくても、不快な思いをさせないように、愛情深い断り方をする人が多かったです。

「ごめんなさい…」

と本当に申し訳なさそうに、断ってくれました。
こちらの心の痛みを、思いやってくれるのです。

 

しかし、反対に急に冷たくなったり、ある日突然、音信不通になったりして、関係をブチンと断ち切ってしまう人は、やはり、いつまでたっても、独身のままだったり、結婚しても、すぐに離婚する人が多かったような気がします。

 

このことから、幸せな結婚をしている人は、やはり、愛情が多く溢れているのだと思います。

嫌いな人にも、普通の人にも愛情を注ぐ、そして、自分の好きな人には、もっと愛情を注ぐ、これが、幸せな結婚生活を、実現している人の特徴かもしれません。

 

反対に、結婚したくても、なかなかできない人は、愛情が少ないのかもしれません。
嫌いな人や、普通の人には、愛情は注がなくて、その時の自分の好きな人にだけ愛情を注ぐ、これが、幸せな結婚がなかなかできない人の特徴かもしれません。


結婚生活で苦しんでいる人は…

自分の周囲にいる人たちに対して、、10~80%の割合で、人によって愛情の注ぎ方を使い分けていて、自分が本当に愛している人にだけ、100%の愛情を注いでいる。


幸せな結婚生活をしている人は…

自分以外の全ての人に、100%の愛情を注ぎ、自分が本当に愛している人には、200%の愛情を注ぐ。


こんなかんじみたいです。

 

だから、幸せな結婚をしたかったら、巷に出回っている、いろいろな恋愛や結婚のテクニックを、学んで使うよりも、やさしくて、愛情深い人になるように努めたほうが、近道かもしれないのです。

嫌いな人にも、普通の人にも、好きな人にも、同じように愛情を注ぐような人が、幸せな結婚生活を実現しやすいのです。

 

まあ、でも、これは、あくまでも理想です。
言うのは簡単ですが、実際にやるのは大変です。

 

おそらく、「結婚」というのも、一つの「仕事」であり、この仕事にも向いている人と向かない人の適性も、あるのかもしれません。

別に幸せな結婚する人が、特別に偉いとは思いませんが、もし、結婚したくても、なかなかできないという人は、この話を、一つのヒントにしてみては、どうでしょうか?

 


考えてみれば、人間同士のコミュニケーションでも、皆、自分が話すことばかり考えていて、他人の話を、本当にしっかりと聴いている人は、ほとんどいません。

カラオケなどに行っても、他の人の歌の歌詞を、一字一句、全部読んだりしながら、本当に、心で聴いている人は、少ないと思います。
ほとんどの人が、次に、自分が歌う歌のことばかり、考えています。

 

「思いやり」

この人間としての当たり前の行為や姿勢が、これからは、とても大切になってきます。

「相手の立場にたって、相手の気持ちを思いやる」

これを誰に対しても、できるようになれば、恋愛や結婚も、うまくいくでしょう。
もちろん、ビジネスなどでも、一番大切なことです。

 

この記事は、未だに独身でもあり、普段忙しくて、なかなか返信のメールや手紙が返せない、自分自身を戒める意味でも、書いてみました。(笑)





PS 年末に、「行き当たりバッチリツアー」をやった時、三重県桑名市の「尾津神社」に立ち寄りました。

この日は、クリスマスイブだったのに、なんと、境内には、桜の花が咲いていました。

 

f:id:tomaatlas:20180105125912j:plain

 

 

f:id:tomaatlas:20180105125959j:plain

 

 

「10月ざくら」という名前らしいのですが、まさか、クリスマスに桜の花見ができるとは、思いませんでした。
大感動しました。

 

f:id:tomaatlas:20180105130046j:plain

 

 

f:id:tomaatlas:20180105130124j:plain

 

 

 

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月に、アメリカに住んでいた頃から、書き始めたものです。
ぜひ、遊びにいってみてくださいね。


http://www.tomaatlas.com/library.htm

 

☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。


toma_atlas@yahoo.co.jp

 

☆メインサイトです。


http://www.tomaatlas.com

 

 

明るい未来

あけましておめでとうございます!

旧年中は、お世話になりました。
今年も、よろしくお願いします。


この写真は、今日、1月3日の朝、朝焼けに染まる富士山です。

 

f:id:tomaatlas:20180103111552j:plain

 

 

あと、これは、その富士山の横に、ポッカリ浮かんでいる、お月様です。
まるで、UFOみたいですね。

 

f:id:tomaatlas:20180103111621j:plain

 

 

大晦日の日は、毎年、一人で静かに過ごします。

天然温泉に行き、そこで、岩盤浴やサウナ、温泉などで、身体の毒を出した後、美味しい食事を食べてから、全身をマッサージしてもらいながら、ウトウトしながら、年を越すというのが、お気に入りのコースです。

今年は、初日の出は、見なかったのですが、元旦の夜に、綺麗なお月様を見ました。

 

f:id:tomaatlas:20180103111652j:plain

 

 

あまりにも綺麗だったので、不思議に思って、ネットで調べたら、なんと、今年の元旦あたりは、満月だそうです。
なんでも、元旦に満月になるのは、30年に一度だとか。
しかも、スーパームーンといって、特別に明るい満月だったそうです。

なんか、2018年は、地球人類にとって、スペシャルイヤーになりそうな予感がします。
今から、楽しみですね。



年末、いろいろな出来事が、テレビなどで報道されていましたが、大相撲の事件は、かなり大きな衝撃を、国民に与えたと思います。


どれだけの人が、気が付いているでしょうか?

大相撲の土俵と屋根の形が、下が台形で上が三角形で、「プロビデンスの目」の形になっていることを…‬
‪大相撲に、不祥事があったら、そのすぐ後に、日本で大きな事件が起こるという法則があることを…‬

ちょっと前に、大相撲八百長問題の後に、東日本大震災がありました。
その前には、貴乃花と宮沢りえの交際が、メディアを賑わせた後に、皇太子の結婚が決まりました。

現在、日本の政治や皇室で、水面下で、おそらく、大きな動きがあるのだと思います。

 

f:id:tomaatlas:20180103111436j:plain

 

 

 f:id:tomaatlas:20180103111506j:plain

 

 

 

この大相撲の事件は、いろいろなメッセージを含んでいると思いますが、私が、個人的に感じたのは、「理想と現実」の問題です。

ハッキリ分かれているわけではありませんが、私には、貴乃花親方のグループが、「理想」を主張する側で、日本相撲協会の理事長である八角親方のグループが、「現実」を主張する側に見えます。

聞いた話では、貴乃花は、現役時代から、「八百長」が嫌いで、ガチンコの真剣勝負ばかり、やっていたそうです。

それに対して、当時の大横綱だった、千代の富士は、たまに、八百長をやっていたそうです。

ただし、誤解のないように言っておきますが、八百長をやっていたからといって、千代の富士が、弱かったわけではありません。
ガチンコの真剣勝負をやっても、圧倒的に強くて、横綱の実力はあったのです。

ただし、肩の脱臼癖があったので、連日、真剣勝負ばかりやっていては、怪我をするために、周囲の力士たちが、たまには、力を抜いて、勝たせたりしていたようです。
なぜならば、もしも、大人気の横綱の千代の富士が、怪我で欠場したら、その時期の巡業では、お客さんが来なくなり、結果として、その場所の売り上げは落ちて、力士たちの給料にも、影響するからです。


だから、この問題は、

「どの意見が、正しいか?」

という単純な問題では、ないのです。

ある意味、「答えのない問題」の典型的な例です。

複雑で高度なのです。
いつまでも、結論が出ないのは、こういうことなのです。
立場によって、見方が変わり、どの視点も、それぞれが、正しいということです。



これは、現在、日本国内だけでなく、地球全体の問題でもあると思います。

もう一つ、例をだしておきます。

たとえば、「フリーエネルギー」の問題があります。

これは、ご存知のように、数十年前から、実験なので、成功していいます。
でも、なかなか、実用段階までには、至らないのが現状です。

これは、「陰謀論」などを主張するジャーナリストたちは、

「大手企業や政府の陰謀で、不当な圧力をかけられているからだ」

と主張していますが、問題は、それほど、単純ではありません。

実際には、

「もしも、すぐに、フリーエネルギーが実現してしまって、電気や石油がいらなくなったら、どうなるか?」

ということです。

便利になるのは、世の中の一般大衆だけです。

私たちは、嬉しいのですが、一方で、既存の大手の電気会社や石油会社、そして、その取引先の中小企業、それから、その会社の従業員の家族が、路頭に迷うことになります。

すると、失業率が、急激に上がり、街には、ホームレスが増え、戦争の可能性も出てきます。

だから、政府が、そうならないように、規制しているという話を、聞いたことがあります。

政府が、既得権益などのエゴだけで、意地悪をしているわけではないということです。
いろいろなことを考えて、規制しているのです。


これは、他のことにも当てはまります。

「大麻」や「ケムトレイル」、「添加物」、「農薬」、「遺伝子組み換え」、「予防接種」、「貧富の格差」、それから、「戦争」などにも言えるようです。
詳しいことは、長くなので、割愛しますが、私の主催するセミナーなどでは、こういう話もやっています。


どの問題でも、そうですが、「理想主義者」のほうが、「現実主義者」よりも、声高になります。

なぜならば、理想主義者は、「正義」だからです。

「だから! こうなんですよ!」

と言って、大きな声で話します。


一方の現実を見る人は、弱いのです。

現実主義者は、

「でもね… それは、わかるけど…」

と言いながら、小さな声でしか、しゃべれないのです。


こういう場合、お互いの妥協案をとることが多いです。


たとえば、前述の「フリーエネルギー」の場合だと、「ガソリン」を原料にした車から、すぐに、「フリーエネルギー」に変えると、経済が、大混乱するので、

「ガソリン」 → 「ハイブリッド」 → 「電気」 → 「フリーエネルギー」

こうやって、段階的に、70年~100年かけて、移行させるということになっているようです。

現実的な話をすると、全ての車が、「フリーエネルギー」で走るようになるのは、今から、20~30年後みたいです。

こうやって、「時間をかける」というのが、全ての問題の妥協案になることが多いみたいです。


なんでもそうですが、急激な変化というのは、世の中にとって、劇薬なのです。


これは、「UFO」や「宇宙人」、それから、「古代文明」などにも言えることだと思います。

正しさや真実は、時と場合によっては、特定の誰かを、傷つけることもあるのです。



「理想」だけでは、この世界では生きていけません。

でも、「現実」だけ見ると、この世界は、とてもつまらない世界に見えてきます。

「現実を、直視しながらも、その先の明るい未来を思い描く」

これが、バランスのとれた、素敵な生き方になると思います。


「宇宙考古学」や「古代文明」を学んでいると、いわゆる、「陰謀論」などもわかってきます。

その時に、たくさんの人から、

「それほど、裏社会の悪を知りつくしていて、よく、それほど、ポジティブで明るい生きていられますね。どうしてですか?」

よく、こう質問されます。

それは、私は、いつも、300年~500年先の未来を、思い描いているからです。

300年くらいのスパンで、物事を考えると、発想が明るくなります。
なぜならば、これだけの時間があれば、人類は、少しづつ進歩して、明らかに良くなるからです。

たとえば、400年以上前、1600年には、日本の関ケ原で、日本人同士が、真っ二つに分かれて、殺し合っていました。
お互いの首を斬って、喜んでいたのです。

でも、現在で、そんなことを、日本人同士でやるかといったら、絶対にやりません。
せいぜい、プロ野球で、「巨人」と「阪神」のファンが、野次の飛ばし合いをするくらいです。

このように、5年や10年では、世の中は、良くなったり、悪くなったりを、繰り返すのですが、300年くらいの長期の視点で見れば、「明るい未来」が、見えてくるのです。

特に、私は、子供の頃から、何度も、UFOや宇宙人とコンタクトして、地球外には、とても大きな愛をもった、絶対平和主義の宇宙人たちが、たくさんいることを確信しています。

だから、地球も、もうすぐ、この愛の存在たちと、同じ土俵に立てる日が来ると知っているのです。

300年先の地球の未来は、とても明るいのです。




年末は、「行き当たりバッチリツアー」をやり、たくさんの人と、いろいろな所をまわりました。
とっても楽しかったです。

また、今年も、一緒にいろいろまわりましょうね。

 

f:id:tomaatlas:20180103111742j:plain

 

 

f:id:tomaatlas:20180103111809j:plain

 

 

f:id:tomaatlas:20180103111842j:plain

 

 

f:id:tomaatlas:20180103111913j:plain

 

 

f:id:tomaatlas:20180103111945j:plain

 

 

f:id:tomaatlas:20180103112019j:plain

 

 

 

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。

不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月に、アメリカに住んでいた頃から、書き始めたものです。

ぜひ、遊びにいってみてくださいね。

http://www.tomaatlas.com/library.htm


☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。

toma_atlas@yahoo.co.jp


☆メインサイトです。

http://www.tomaatlas.com

f:id:tomaatlas:20180104055753j:plain