京都府京丹後市にある、「兜山」という山にも登りました。
もちろん、形も、「兜」に似ていますが、前述したように、
「人類創世に関わった特別な土、つまり、糞尿を集めていた特別な昆虫である、スカラベ(フンコロガシ)が、太古の時代に、ここを拠点にしていた」
という仮説を立てたのです。
現在の日本には、「甲虫」の中でも、「スカラベ(フンコロガシ)」に代表されるような「糞虫」は、体長が3ミリほどの小さな虫しかいないそうです。
しかし、太古の昔は、コンドル並みの大きさのトンボもいたことから、それこそ、カブトムシよりも大きな「スカラベ」が、我が国にも、ウジャウジャいたのかもしれません。
もしも、そうだったならば、何らかの痕跡が、この山に残っているだろうと思ったのです。
この山です。
美しい形をしていますね。
車で、いろいろまわったのですが、最後に辿り着いたのが、この寺でした。
その名も、「甲山寺」です。
「兜山」には、不思議な伝承もあるそうです。
昔、岩が人を食ったという話です。
「昔、この山に入った木こりは、だれも帰って こなかった。山を荒らされると思った岩が、食ってしまったという。ある時、腕に自信のある若者が、岩と術くらべを挑み、すっかり仲良しになった。岩は、うっかり、苦手な赤土の事を話してしまい、岩に赤土を塗ると、それから人を食わなくなったという」
この話の中に、「赤土」が登場するのが、興味深いです。
「鉄分」を含んで赤くなっている「赤土」こそ、太古の時代の動植物の死骸や糞尿で形成された土でもあると、私は推測しています。
この日は、時間の関係で行けなかったのですが、ちょうど、この寺の裏側に、その岩があるそうです。
もしかしたら、昔、この山には、「スカラベ(フンコロガシ)」の集団がいて、その集団が固まって、岩のような姿になっていたのではないでしょうか?
そして、その虫が、糞尿や死体だけでなく、たまに誤作動のような動きをして、人々を襲うこともあったのかもしれません。
大ヒット映画の「ハムナプトラ」にも、そういうシーンが出てきますね。
そして、ある時期に、何者かが、その虫の集団は、必要なくなったと思って、岩にしたのではないでしょうか?
だから、「甲虫がたくさんいた山」という意味で、「兜山」という名前になったのではないでしょうか?
こんなことを考えながら、境内を歩いていました。
本堂です。
さっそく、痕跡を見つけました。
この瓦を見てください!
ハイ!
スカラベですね~!
やはり、そうだったのですね。
スカラベです。
この寺のシンボルマークです。
最初は、意味がわからなかったのですが、後から、「甲」の意味の漢字だとわかりました。
「甲虫」、つまり、「スカラベ」が御神体の寺だったのですね~!
ここまで、状況証拠が揃っても、疑い深い私は、太古の時代の京丹後にいた「スカラベ」の存在を、まだ信じられませんでした。
すると、この寺の一番奥に、この小さなお堂が目に留まりました。
「利剱不動明王」と書かれていますね。
扉が開いていたので、中に入りました。
すぐに、目の前の絵が、目に飛び込んできましたー!
見てください!
このシンボルマークは、明らかに、「スカラベ」ですね。
大感動でしたー!
ソックリですね~!
やはり、太古の時代に、「兜山」には、「カブトムシ」に似た形をした、「スカラベ」が大量に生息していたのです。
そして、たくさんの糞尿を集めて、「特別な土」を創り、その土を使って、この土地で、「人類創世」が行われていたと確信しました。
余談ですが、京都府京丹後市の旅の後に、兵庫県豊岡市で懇親会をやったのですが、私の目の前に座った友人のT-シャツを見て、またまたビックリしました!
「スカラベ」ですね~!
しかも、糞をしているような姿の絵ですね。
その場にした全員が、声を失いました。
凄いシンクロですね~!
今回の旅は、どう考えても、神様の導きとしか考えられない、「スペシャルツアー」でした。
前回の続きです。
繰り返しになりますが、大切だと思うので、再度書いておきます。
20世紀になって、宇宙考古学者であるゼカリア・シッチン博士によって、シュメール文明の粘土板に刻まれている記録が、解読されていますが、その記録によると、太古の時代に、地球を支配していた存在は、「二ビル」という惑星からやってきた宇宙人グループで、初代は、「アヌ王」という王様で、二代目が、「エンリル」と「エンキ」という二人の異母兄弟だったと言われています。
表の王様が、「エンリル」で、裏の王様が、「エンキ」だったようです。
わかりやすい絵が、古代シュメール文明の壁画にあります。
上空を飛んでいる鳥のような姿が、「アヌ王」がシェイプシフトしたUFOみたいです。
地面にいる二人の鳥と人間が合体したような姿が、「エンリル」と「エンキ」の兄弟みたいです。
この宇宙人の一族は、様々な姿に変身できるために、あまり姿形には、こだわらないほうがいいと思います。
彼らは、洋服やアクセサリーを取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴なのです。
「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。
「ライオンが、地球の地上の動物で、一番強そうだ。人間たちに、ナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」
こう思ったかもしれません。
プロレスラーが、強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。
シュメール文明の壁画に描かれている、この時代の宇宙人たち(神々)の姿です。
遺伝子操作で、頭の部分を「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。
もっと古いものもあるかもしれませんが、一般的には、このあたりから、彼らが動物に変身して、人々の前に姿を現した痕跡があるのです。
まずは、「エンリル」の話です。
メソポタミア文明の壁画に、描かれていた絵です。
「エンリル」だと思います。
頭部が、「ライオン」ですね。
つまり、表の王様の「エンリル」のシンボルマークは、「ライオン」なのです。
これも、シュメール文明の壁画の絵です。
一方の「エンキ」です。
「エンキ」のほうは、最初は、「半分人間で半分蛇」の姿だったそうですが、次第に、いろいろな姿を試し始めたようです。
途中までは、「エンリル」の真似をして、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、どうやら、「ユニコーン」だったようなのです。
「ユニコーン」といっても、最初の姿は、当時のシュメール文明にいた霊獣といわれている存在です。
この壁画に描かれている霊獣です。
頭に、一本角があるのがわかりますか?
つまり、ある時期から、
「エンリル」=「ライオン」
「エンキ」=「ユニコーン」
というシンボルマークが、使われ始めたのです。
これは、「イギリス王室」の国章です。
左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
さらに、小さな「ライオン」がトップに立っていることから、この国は、「エンリル」の国だとわかります。
こちらは、「日本の天皇家」の「紋章」です。
「一角獣」と「獅子」が、描かれていますね。
「ユニコーン」と「ライオン」の位置が、イギリスとは逆になっているところが、興味深いです。
トップには誰もいないので、両者は対等の関係だということがわかります。
「二本立て」ということです。
だから、「日本(二本)」という国名なのかもしれません。(笑)
これは、奈良県の春日大社の狛犬です。
口をあけているほうが、「エンリル」です。
「ライオン」を表現しています。
だから、角が無いものが多いです。
口があいているのは、父親から、
「オマエが、人間たちに、いろいろ命令しろ!」
と言われたからかもしれません。
「阿」の狛犬ですね。
口をとじているほうが、「エンキ」です。
「ユニーコーン」を表現しています。
だから、角が有るものが多いです。
口がとじているのは、父親から、
「オマエは、黙っていろ!」
と言われたせいかもしれません。(笑)
「吽」の方の狛犬です。
これは、奈良県の興福寺にある仏像です。
「エンリル」だと思いますが、これが、日本の「赤鬼」の原型だと思います。
こちらが、「エンキ」で、「青鬼」でしょう。
「蛇」を身体に巻き付けているところが、興味深いですね。
このように、世界中にある歴史の古い神殿や神社には、だいたい、この二体がいます。
父親の「アヌ王」から生まれた、異母兄弟の二人の息子、「エンリル」と「エンキ」は、いろいろな時代に、世界中をまわっていたようです。
それが、世界中に伝わる「二体の神様」の神話や伝説の原型になっているようです。
有名なのは、「シュメール」の文明に関係している、「人面有翼牡牛像」ですね。
日本の「仁王像」もそうですね。
こういう聖地や神社や寺などの門に立っている二人の神様は、
「神様の護衛であり、門番である」
というのが、定説のように考えられてきました。
しかし、ここでも、よく考えてみてください。
「全知全能の神に、そもそも、護衛や門番が必要なのか?」
ということです。
必要ありませんね。
そうなのです。
実は、この二人が、「神様」なのです。
世界中のあらゆる聖地で、「門番」のふりをして、入口で私たちに、最初に挨拶しているのが、この「二人の神様」なのです。
太古の時代に、地球の王様だった、「エンリル」と「エンキ」だということです。
さて、ここからが本題です。
これは、古代において、「ミトラ教」の地下の神殿で行わていた儀式の絵です。
ちょっとわかりにくいですが、部屋の中央に祭司のような男性がいて、いくつかの場所に、煙のようなものが、もくもくと上がっています。
その小さな「炎」が、「アヌ王」だそうです。
それから、左側に飾ってあるシンボルが、「ライオン」で、「エンリル」の象徴ですね。
そして、右側の三角形、「プロビデンスの目」は、「エンキ」の象徴です。
エジプトの「スフィンクス」と「ピラミッド」も、この意味かもしれません。
「エンリル」=「スフィンクス」
「エンキ」=「ピラミッド」
だということです。
神殿の中では、左側が、「エンリル(ライオン)」ですね。
頭部がライオンの神様です。
これは、エジプトの壁画に描かれている絵です。
そして、ここが重要なところです。
写真の右側を見てください。
最近まで、私はこれを、「ピラミッド」だと解釈していました。
そして、「△(三角形)」の真ん中に、「・(点)」があることから、アメリカの1ドル紙幣に描かれている、「プロビデンスの目」だと思っていました。
つまり、「万物を見通す目」であり、「神様の目」だという解釈です。
これが、一般的な解釈ですね。
しかし、今回の旅で私は、これのシンボルが、全く新しい解釈もできることに、気が付いたのです。
旅行記の中で、ちょっとだけ触れましたが、「神様の目」ではなくて、「神様の肛門」だという解釈もできるのです。(笑)
これは、今回の旅で訪れたある神社の狛犬です。
古い神社などでは、二体の狛犬は、こういう逆立ちしたような姿勢で、しかも、尻尾を上げて、立っています。
おそらく、これが本来の姿勢なのだと思います。
元々、四つ足動物の「ライオン」なのだから、この姿勢のほうが自然ですね。
すると、二つの穴があることに、気がつきます。
別の場所で撮影した狛犬ですが、わかりやすので、こちらの写真を掲載しました。
この獅子は、正面からの姿で、開いている「口」が見えますね。
これは、食べ物を入れる穴です。
「IN」の穴ですね。
「米」などが、入る所です。
エネルギーで言えば、「陽」ですね。
ちょっとわかりにくいのですが、この獅子は、後ろからの姿で、閉じている「肛門」が見えますね。
食べ物を出す穴です。
「OUT」の穴ですね。
「米」が異なった姿で出てくる所、体内で文字通り「糞」に変換して出す所です。
エネルギーで言えば、「陰」です。
黒い部分が、「肛門」に相当するのですが、これは、たまたま黒い毛虫が、そこにはりついてていた場面です。(笑)
犬や猫を飼っている方たちは、よくわかると思いますが、四つ足動物が、尻尾を高く上げて歩いていると、肛門の周辺が、ちょうど上記のように、「プロビデンスの目」のような形になるのです。
「ライオン」で説明しましょう。
これが正面から見たライオンです。
「口」が見えますね。
これが後姿です。
尻尾に隠れて見えませんが、お尻の「肛門」を向けていますね。
何が言いたいかというと、
「ミトラ教の神殿のライオンの顔とピラミッドは、同じ一頭のライオンの身体の部分であり、あれは、一頭のライオンを表現している」
ということなのです。
もっと簡単に表現すると、スピリチュアル的な意味では、
「仲が悪かったと言われている異母兄弟、エンリルとエンキの二人は、実は、ツインソウルだった」
ということです。
双子の魂を持った二人が、別々の肉体に宿り、地球上で、喧嘩を繰り返していたということです。
そう考えると、壮大な兄弟喧嘩だったということが、わかりますね。
同じ魂だったからこそ、壮絶な喧嘩になっていたのですね。
他人との喧嘩よりも、気心の知れた家族との喧嘩のほうが、酷い喧嘩になりやすいということです。
ちなみに、長くなるので詳細は省きますが、このシュメール文明の宇宙人グループである「アヌンナキ」、それから、日本の古事記に書かれている「三貴神」を結び付けると、魂の流れから、こういう繋がりになりそうです。
「エンリル」=「アマテラス」
「エンキ」=「イザナギ」=「スサノオ」
「ニンフルサグ」=「イザナミ」=「ツクヨミ」
いろいろな資料を読んで、なんとなくの感覚で繋げてみました。
面白いのは、この一族は、地球において、様々な時代に、いろいろな国に、生まれ変わっているのですが、シュメール文明から始まる、中近東の歴史では、
「エンリル VS エンキ」
というかんじで、その人類史は、「対立」からスタートしているのです。
念のために、言っておきますが、これは、悪いことではありません。
言い換えると、「切磋琢磨」や「ライバル」という表現にもなるからです。
それに対して、日本では、
「イザナギ & イザナミ」
というかんじで、人類史が、「愛」からスタートしているのです。
これは、「平和」や「穏やかな関係」という単語でも表現できるでしょう。
どちらがいいという話ではありません。
この流れは、とても重要なので、頭に入れておいてくださいね。
これがわかると、どうして現在でも、中近東で戦争が多く、日本は平和の国なのかが、よくわかると思います。
まとめます。
〇中近東の古代史=「エンリル」と「エンキ」による喧嘩からの始まり=「対立のツインソウル」
〇日本の古代史=「イザナギ」と「イザナミ」による融合からの始まり=「愛のツインソウル」
こうなるのです。
「ツインソウル」にも、「対立」と「愛」という2種類の学び方があるということです。
日本人は、アニメの「君の名は。」のような「愛のツインソウル」の学びが合っている人が多いと思います。
だから、日本で大ヒットしたのかもしれません。
旅行記の中でも紹介しましたが、京都府与謝郡にある、「大虫神社」の境内にあった祠です。
「プロビデンスの目」の形をしていますね。
しかし、中央には「目」でなく、「肛門」を意味する「菊」があります。
これが、本来の姿なのかもしれません。
これを見ながら、
「太古の時代、人間を創った神様の肛門のシワの数が、この花びらの本数分あったのかな…? いやダメだ。こんな不謹慎なことを考えたら、神への冒涜になる。いかん、いかん!」
こう考えると、ますます可笑しくなり、ここでも笑ってしまいました。(大笑)
鳥取県鳥取市にある、「白兎神社(はくとじんじゃ)」にも立ち寄りました。
鳥居の前には、石で作られた、たくさんの球体がありました。
私には、すぐに、これの意味がわかりました。
「人類創世」に関わった「糞」ですね。(笑)
拝殿で参拝しました。
一般的には、「白いウサギ」の神社だと解釈されていますが、神社の名前というのは、ほとんどが、暗号になっています。
この草書体の文字には、この神社の真実の意味が隠されていました。
「白」と「兎」という文字に注目してください。
「日」と「兜」という文字も見えますね。
ハイ!
そうです。
「太陽(大腸でつくられた糞)」と「カブトムシ(フンコロガシ)」の意味です。
この神社の正真正銘、本当の御神体は、「スカラベ」ということです。
この彫刻も、よく見たら、「フンコロガシ(スカラベ)」が、逆立ちしながら、後ろ足で、「糞」を動かしている様子にも見えますね。
下が頭部で、突き出しているギザギザのある部分が、「糞の玉」ですね。
そういう意味だったのですね~!
境内には、池もありました。
大昔、この茶色の池でも、「人類創世」の儀式が行われていたのかもしれませんね。
ここの狛犬を見て、一緒に行った友人たちと大爆笑でした。
見てください!
おそらく、「エンキ(イザナギ)」だと思いますが、ちょうど、ウンコをしている場面です。
「一番太いのが、出ている場面ですね~!」
こう言って、皆で、また大笑いでした。
アメリカ人などは、驚いたり、感情が高ぶった時に、
「オーマイゴッド!」
と叫んだりしますね。
一方で、日本人は、同じように、怒ったり、憤りを感じた時などに、
「くそ~!」
と叫んだりしますね。
もしかしたら、
「ゴッド=糞」
というのを、心の奥底では、知っているのかもしれませんね。(笑)
今回の旅では、あちらこちらで、腹を抱えての大爆笑が多く、腹筋が鍛えられました。(笑)
この神社の御神体は、地面に転がっている、この「大きな石」ですね。
写真を見ていると、
ボトン!
という音まで聞こえてきそうですね。(大笑)
次回は、出雲に向かった話です。
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