古代日本シリウスツアー 5 伏見神宝神社
前回の続きです。
もう一度、「大犬座」の星座です。
「アヌビス」の姿でもあります。
「口」の付近に、「シリウス」がありますね。
そして、この星座を模して、設計と建築をされた聖地が、「伏見稲荷大社」の地上絵です。
緑色の部分が、「アヌビス」の姿ですね。
これが、「アヌビス」の頭部であり、横顔です。
「口」の辺り、「シリウス」の位置に、「伏見神宝神社」がありますね。
皆で、その神社に向かいました。
千本鳥居の中を抜けていきます。
時空間のトラベラーになった気分になりました。
ここは実際に、異次元空間のエネルギーを感じます。
着きました。
またまた、「アヌビス(ゲル)」の不時着したロケットが、御神体として置かれていました。
古代エジプトの壁画です。
右側にある白いオベリスクみたいな建物は、もしかしたら、「アヌビス(ゲル)」たちが、シリウスから乗ってきた、ロケットだったかもしれません。
拝殿です。
ここで、ご存じの方も多いと思いますが、知らない方のために、この話も紹介しておきます。
「シリウス・ミステリー」と呼ばれる謎めいた神話があります。
「シリウス」とは、オリオン座の近くで、白く輝く一等星のことです。
「冬の大三角形」の恒星のひとつでもあります。
その名は、ギリシア語で、「焼き焦がすもの」や「光り輝くもの」を意味する、「セイリオス」に由来するそうです。
古代エジプトでは、母なるナイルの氾濫期を告げる、聖なる星として神格化され、「ナイルの星」や「イシスの星」として崇められたようです。
1862年に、アメリカの望遠鏡製作者が、初めてシリウスの伴星を観測したそうです。
この伴星は、白色矮星だったようです。
その時、「シリウスB」という名前を、つけられたそうです。
ところが、当時の最先端技術によって発見された、「シリウスB」の存在を、もっと昔から知っていた民族がいたのです。
それが、アフリカのマリ共和国で、700年の長きにわたって、独自の文化や神話体系を守り続けてきた、「ドゴン族」だったのです。
キリスト教やイスラム教などの西洋文明に与することなく、現在でも、伝統的な生活を営んでいる民族みたいです。
ドゴン族の神話が、先進国にも紹介されるようになったのは、20世紀に入ってからです。
フランスの人類学者、グリオールが、ドゴン族の長老に取材した内容をもとに、「スーダン原住民の伝承によるシリウス星系」という話を、発表したそうです。
そのミステリーの発端は、長老が語った驚くべき内容だったのです。
彼らは、シリウスが、主星と伴星からなる連星であることや、伴星が、白色かつ、50年の公転周期を持つことも、知っていたのです。
さらに、伴星が、地上のすべての鉄に匹敵する重量であることも、土星に環があることも知っていたそうです。
また、ドゴン族の神話によると、シリウスは、「二つの星の連星」ではなく、「三つの星の連星」からなるとのことです。
第二の伴星、「シリウスC」については、1995年に、フランスの天文学者によって存在が推測されたものの、まだ発見には至っていないそうです。
ドゴン族は、現代天文学が発展する以前から、シリウスに関する高度な知識を、伝承していたのです。
これらの知識を、彼らに授けたのは誰なのでしょうか?
長老はこう語ったそうです。
「太古、創造神アンマが、宇宙や地球を創り、ノンモを創り、ノンモに似せて、人間を創った。ノンモは、人間の祖先とともに、箱船に乗って空から大地に降りてきた。そして知恵を、人間に与えた」
ノンモは、シリウス星系の生命体だそうです。
完全に、「シリウス」の宇宙人の話ですね。
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された、「シリウス」の写真です。
現在の人間の科学では、この写真が限界かもしれません。
この神社の拝殿には、ドゴン族の主張する、「三つの星の連星」を意味するように、三つの鈴が、下がっていました。
たくさんの説があるようですが、その中でも、特にユニークな仮説は、「三つの連星」を、さらに細かく説明したものもあるようです。
「シリウスA」と「シリウスB」という二連星があり、「シリウスC」の周囲を、さらに、小さな星がまわっているそうです。
その小さな星を、「シリウスD」というそうです。
さらに、「シリウスB」をまわっている星を、「シリウスE」という説もあるそうです。
だから、細かい星々を合わせると、合計5つの星があるのが、「シリウス」なのだそうです。
太古の昔から、「四神」という考え方がありますね。
その中でも、その神々が、「五つの神獣」に対応するという説もありますが、もしかしたら、これらは、「シリウス」の星々とも関係あるかもしれません。
他にも、ユニークな説があり、「シリウスD」から来た動物が、「DOG(犬)」で、「シリウスC」から来た動物が、「CAT(猫)」だという話もあります。
最初に地球に来た宇宙人が、「DOG」で、だから、地球の神々の始まりは、これを逆さまにして読む、「GOD」だというのです。
いや~、面白いですね~!
古代エジプトには、「猫の神様」も来ていたようです。
この絵も、とても興味深いですね。
だから、現在でも世界中で、「犬」と「猫」は、人間と仲良しなのですね。
この神社の拝殿には、他にも、興味深いものが置かれていました。
見てください、この模様を!
古代史に詳しい方は、すぐにわかったと思います。
そうです。
「熊襲」のシンボルです。
サイトで調べると、こう説明されています。
「熊襲」=「隼人」
でもあったのですね。
さらに、続けて検索すると、こういう説明も出てきます。
なんと、
「隼人」=「犬のように吠える人」
こういう意味もあったのですね~!
とても面白いですね。
「シリウス」をキーワードにすると、全て繋がりますね。
「熊襲」=「隼人」=「アヌビス」=「犬神」=「シリウス」
こうなるのです。
「ハヤブサ」=「八咫烏」
この意味もあると思います。
境内には、「龍」もいました。
「シリウス」には、「ドラゴン」の姿の宇宙人もいるそうなので、それだと思います。
とても興味深い姿ですね。
なぜか、「かぐや姫」の石碑もありました。
どういう意味かな?
「八大龍王」の名前もありました。
これは、「時空間トラベラー」の意味でしたね。
そして、この石碑も、目に留まりました。
この球体は、「スペースシップ」だと思います。
この「黒いネズミ」は、やはり、「アヌビス」だと思います。
この「スペースシップ」の下に、小さな祠がありました。
皆で、それを覗き込んでいる場面です。
「菊家紋」がありました。
祠の内部です。
「シリウス」から、最初に地上に降りた、シリウス星人かもしれません。
これも、何か意味がありそうですね。
ここで、同行した友人たちが、面白いことに気が付きました。
私の靴に、「GEL」と書かれた文字があったのです。
「うわ~! ゲルの宇宙人が、導いていたんだ~!」
こう言って、大笑いでした。
さらに、被っていた防止にも、「八咫烏」のような鳥が描かれていました。
「うわ~! 八咫烏にも導かれていた~!」
こう言って、また大笑いでした。
ここの神社から歩いてすぐの場所に、「熊鷹神社」もありました。
この漢字を見てください!
よく見ると、「熊」の文字中の「月」が、「日」になっていますね。
この意味がわかりましたか?
もう一度、「ツキノワグマ」です。
胸に、「月」のマークがありますね。
これは、「アヌビス」です。
胸には、「日」のマークがあります。
だから、「熊鷹神社」というのは、
「胸のマークは、月ではなく、日ですよ。だから、ここの神様は、熊ではなく、アヌビスですよ!」
こう主張しているのです。
この神社の裏には、「熊王」というシールもありました。
「熊の姿の王様」=「アヌビス」
ですね。
その隣の摂社には、「天地の大神」と書かれていました。
「天から地に降り立った狼」
この意味だと思います。
狛犬の色は、やはり、「黒い狐」でした。
「アヌビス」ですね。
参加された皆さんと、記念撮影です。
楽しかったですね~!
「伏見稲荷大社」の近くに、とても素敵なカフェがありました。
そこで、食後のデザートで、クッキーをかじってる場面です。
この後、さらに、
「大熊座の地上絵があるのであれば、北極星に相当する位置に、何か何かないかな?」
こう思って調べてみたら、ドンピシャの位置には、何もありませんでした。
しかし、星座というものは、時代とともに、位置や形など変化するそうなので、なんとか、その付近に相当する建物を探してみると、気になる建物を発見しました。
ここです。
「松影寺」という寺でした。
ここの境内に、「八角形」の建物があったので、気になって行ってきました。
着きました。
「八角堂」です。
もしかしたら、ここが、地上における、「北極星」かもしれません。
これは何度も書いていますが、「剣」の意味です。
しかも、SF映画「スターウォーズ」に登場する、「ライトセーバー」だと思います。
でも今回、これを見て、
「もしかしたら、シリウスのロケットの意味もあるかもしれないな…」
と思いました。
瓦の模様が、ユニークでした。
もしかしたら、「北極星」の意味も含んでいるのかもしれませんね。
とっても楽しい、京都の街の探索でした。
京都府京都市の探索が終わり、その次は、大阪府堺市に調査に向かいました。
次回もお楽しみに!
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