福島アースツアー 2 ラピュタ
旅行記の続きの前に、ここでも、おさらいをやっておきましょう。
縄文時代の縄文人たちの生活は、狩猟採集だったと言われています。
こんなかんじですね。
こんなことを言ったら、縄文人たちには失礼かもしれませんが、上記の絵のような生活をしていた人々は、とてもじゃないけど、彼らには、あの時代に、縄文土器や縄文土偶は、作れなかったと思います。
技術的に、不可能なのです。
例をあげますね。
青森県で発見された、有名な遮光器土偶は、現代の最先端のセラミック技術でも、かろうじで復元できるレベルの土偶だそうです。
この土偶は、摂氏9000度くらいの超高温で、40時間くらい熱しないと、ああいう焼け方はしないそうです。
さらに、粘土の中に植物繊維を混入させたりと、とても高い技術で制作されているそうです。
簡単に言うと、縄文時代には、すでに現代の科学と同等か、それ以上の科学力をもった人たちが、存在していたということです。
ここで、疑問なのは、
「これほどの科学力をもった人たちが、どこに住んでいたか?」
ということです。
彼らの住居跡が、見つかっていないのです。
よく、木で作られたテントのような住居が、復元されていますが、あれは縄文人、つまり、人間の住居です。
遮光土偶を制作できたほどの科学者たちが、あんな原始的な住居に住むと思いますか?
優れた科学力をもった宇宙人たちの住居跡は、実はどこにもないのです。
私は、
「古代の科学者たちは宇宙人、もしくは、未来人で、普段は、現在の宇宙ステーションのような場所で、地球の上空に滞空して生活していた」
と思っています。
そして、たまに地上に降りてきたのです。
つまり、「ラピュタ」に住んでいたということです。
その降りてくる場所が、「古墳」だったと思います。
こんなかんじで、空から来たのだと思います。
その後、船の底に穴が開き、搭乗員たちが、光のビームとともに、地上に舞い降りたのではないでしょうか?
「縄文時代」というのを考察する時には、「縄文人(人間)」と「宇宙人(未来人)」を、区別して考えなくてはいけないということです。
ここでいう、「宇宙人(未来人)」とは、「アヌンナキ」だと定義してもいいかもしれません。
日本では、「アラハバキ」という名前でした。
何回か書きましたが、私は、古墳の用途として、
「超巨大な古墳は、最初は、宇宙船の離発着場として、宇宙人たちが建築した」
という仮説を支持しています。
もちろん、権力者たちが、「お墓」や「祭祀場」としても使ったのですが、それは、宇宙人たちが、これを使わなくなった、ずーっと後に、跡地を利用したのだと思っています。
そう考えたほうが、自然なのです。
数名の人間の遺体を埋葬するためだけに、あれだけの規模の墓を造るというのは、不自然なのです。
権力を誇示するためだけでは、あれほどの巨大建築物は造らないと思います。
前方後円墳の写真を見てみながら、
「ここに、超巨大な母船が、着陸していたんじゃないかな?」
と考えると、そういうふうに見えてくるんじゃないですか?
これは、群馬県高崎市にある古墳を、空撮したものです。
「保渡田古墳群」といいます。
雑草を取り除くと、このように、「古墳」の本来の姿が現れます。
真ん中が、司令官クラスのロケットやUFOの発着台で、四隅には、護衛用のUFOが、発着していたと思うと、シックリくるのではないですか?
どこからどう見ても、スペースシップの発着台ですよね?
縄文土器ですが、生活用品以外にも、芸術品や記念品としての役割を目的にして、制作された物も、あったようです。
たとえば、「宇宙人のロケット」を、模造してつくった物もあったようです。
「土器」ということを前提にして、撮影されている写真ばかり、いつも見ているから、そう見えるのです。
土器を逆さにして、一度、「ロケット」として眺めてみてください。
土器の下部の模様は、ロケット噴射の時に出る「火炎」です。
垂直に上空に飛び立っている姿を、イメージしてみてください。
人間の目というものは、面白くて、一度でも、「ロケット」だと認識すると、他の写真も、そう見えてくるのです。
最初から逆さまにした写真を掲載すると、ロケットに見えますね。
ドッカ~ン!!!
ゴゴッ、ゴ~~~~!!!
と炎を吹き出しながら、まっすぐ垂直に、宇宙に旅立っていくのが、わかりますか?
以前に、エリザベス女王1世が、関ヶ原合戦の時、裏から徳川家康を助けたという話を書きましたね。
その時に、この女王の使者として、日本に武器を運んできた人物がいたのです。
イギリスから、「ウィリアム・アダムス」という人が、リーフレス号という船に乗って、日本に漂着しました。
このアダムスが、大量の武器を日本に密輸して、家康は、アダムスの武器を買って、関ヶ原の大戦に備えたようなのです。
この大量で、しかも強力な武器のおかげで、家康は、この戦で勝つことができたのです。
後に、アダムスは、徳川家康の外交顧問になりました。
そして、日本名を、「三浦按針」と名乗りました。
「按針」とは、「航海士」の意味らしいです。
晩年は、故郷への帰国を夢見ていましたが、1620年に、長崎県の平戸で亡くなったそうです。
現在でも、長崎県平戸市には、銅像が立っています。
アダムスは、関ヶ原の戦いの約半年前、1600年4月29日に、日本に着いたと言われています。
それから、日本で、いろいろな活動をしていたようです。
アダムスが、日本の情報を、イギリスなどのヨーロッパに伝えていたようです。
ここで話は、一気に飛躍しますが、いろいろ調べた結果、私は、この人物も宇宙人のグループだったのではないかと考えています。
この人は、不思議なことや謎が多いのです。
そういえば、有名な宇宙人コンタクティー、「アダムスキー」とも、名前が似ていますね。(笑)
アダムスは、1620年に亡くなっているのですが、それから、約100年後に、一人の人物が、ある本を書きます。
その人物とは、アイルランドの風刺作家、「ジョナサン・スウィフト」です。
この人物が生まれたのは、1627年で、アダムスの死の7年後です。
世界中で読まれている名作、「ガリバー旅行記」を書いた人です。
この本は初版が、1726年に出版されています。
アダムスの死後、106年後ですね。
「ガリバー旅行記」を、ちゃんと読んだことがある人は、少ないと思いますが、実際の原作は、第4部から構成されている大作です。
第一篇 リリパット国渡航記(12分の一の小人の国)
第二篇 ブロブディンナグ国渡航記(12倍の巨人の王国)
第三篇 各国渡航記
ラピュタ(空飛ぶ島 バルニバービの首都)
バルニバービ(首都ラピュータの植民地)
グラブダブドリッブ(魔法使いの種族)
ラグナグ(大きな島国)
日本
第四篇 フウイヌム国渡航記(理性を持った馬の種族と野蛮で下品な人間によく似たヤフー)
こうなっています。
実際に、日本語訳の原書を読んでみましたが、とても描写が細かく、とても想像だけで書かれたストーリーだとは、思えませんでした。
第三篇に注目してください。
「日本」と「ラピュタ」が出てきますね。
「ガリバー旅行記」に出てくる、大半の国の名前は、架空の存在なのですが、「日本」だけが、現実にある国として登場します。
主人公のガリバーが、日本を訪問しているという話、それから、物語のあちこちに、日本人の話が出てきます。
しかも、かなり正確に描かれているのです。
物語の中では、ガリバーは日本に、1709年に来たことになっています。
しかし、学者の間では、当時日本は鎖国していたので、イギリス人のガリバーが、日本を訪問できるはずはないだろと、言われているようです。
一説によると、先ほどのウィリアム・アダムスが、本国のイギリスに送った手紙などの情報を元に、この物語は書かれたとも言われています。
しかし私は、別の可能性を考えてみました。
「ウィリアム・アダムス」=「ジョナサン・スウィフト」
という可能性です。
アダムスが、宇宙人であったのならば、タイムトラベルやシェイプシフトして、別の時代の別人になることは、可能なのです。
もしくは、同じ魂が、生まれ変わった可能性もありますね。
本の内容では、ガリバーは、1699年から1715年にかけて、4度航海しているようですが、3度目の航海で、ガリバーが、「ラピュタ」と「日本」に行く話が出てきます。
だいたい、こういう内容です。
1707年、日本人の海賊船に襲われ、ガリバーは、単身海へ流される。
その後、ある島に漂着し思案に暮れていると、なんと空中から円形の巨大な飛行物体が、舞い降りてくる。
「ラピュタ島」と呼ばれる、この浮島では、男たちは音楽、天文学、数学に熱中し、まったく現実離れした抽象の世界に、遊んでいた。
一方、女たちは、夫を馬鹿にして、下の「バルニバービ島」に逃亡し、情交にふけることを夢見ているといったありさまだった。
次に、「バルニバルビ島」に降り立った、ガリバーは、最新流行の新学問の粋を集めたという、アカデミーを訪れた。
人間の糞便を、食物に戻そうと悪戦している者、胡瓜から、日光を抽出しようとする者、すべての言語を廃止して、物体言語を用いんとする者、そこはこうした気狂い科学者で、一杯だった。
とりわけ、奇怪だったのは、世界中の書物を集めた完璧なる百科全書を作らんと、印刷機を操作しているグループだった。
ガリバーは、そこから出たあと、「ラグナグ島」にも向かった。
そこでは、不死人間と対話し、最後に、ラグナグ王の弟君が統治する、「日本」に渡航した。
「ザモスキ」という土地に上陸して、エドに向かい、将軍に、ラグナグ国王の親書を提出する。
彼は、日本が、オランダとだけ貿易をしていたことを知っていたので、オランダ人と偽って入国する。
そして、
「あの十字架踏みの儀式(踏絵)だけは、免除していただきたい」
と願い出る。
将軍は、
「そんなことを願う外人は、初めてだ」
といっていぶかるが、ラグナグ国の特使であることから、その願いを許し、護衛をつけて「ナンガサク(長崎)」まで送り届けてくれた。
1709年、アンボイナ号というオランダ船にのって、アムステルダムに向かい、1710年に無事に帰国した。
どうですか?
年代なども、細かく記述されていますね。
想像だけは、書けませんね。
どこからか情報を得ていたのです。
ウィリアム・アダムスからの情報、また、マルコポーロの「東方見聞録」も読んでいたのかもしれません。
いや、もしかしたら、
「ウィリアム・アダムス」=ジ「ョナサン・スウィフト」=「マルコポーロ」
という可能性もあります。
宇宙人たち、つまり、「アヌンナキ」は、もうなんでもありなのです。
「ガリバー旅行記」の原書の中の挿絵には、「ラピュタ島」や「バルニバービ島」、「ラグナグ島」、「日本」の位置まで、地図で描いてあります。
「ラピュタ」は、日本列島の北東、太平洋上にあったことになっています。
これは、
「実際にあった島々で、その後、海中に水没した」
と、考えることもできますが、私は、ここで、「パラレルワールド」の可能性をあげておきます。
言葉で表現するのは、難しいのですが、時空間がズレている状態で、違う振動数の異世界が、ここの空間にあったという解釈もできるのです。
だから、見える人には見えて、見えない人には見えないという、霊的な空間都市だったのかもしれません。
いずれにしろ、当時のヨーロッパの人々にとっては、「黄金の国・ジパング」のイメージのオマケに、「ラピュタ」があったということです。
いやー、面白いですねー。
「日本」と「ラピュタ」は、ワンセットだったみたいです。
実は、太古の昔、「ラピュタ」だと思われる空中都市が、日本の空を飛び回っていた痕跡が、たくさんあるのです。
日本中に、「貴船神社」や、「岩船神社」など、「船」の文字が入る神社が、たくさんありますが、おそらく、そこの上空に、宇宙ステーションのように滞空していたと思います。
アーティストというのは、チャネリングのような能力をもっていて、それで見たビジョンを、作品にすることも多いそうですが、有名な「ルネ・マグリッド」が、不思議な絵を描いています。
「ピレネーの城」という作品です。
これなど、完全に、「ラピュタ」ですよね。
「ラピュタ」にも、いろいろな種類があって、宮崎アニメに出てきたような巨大な天空の城は、「母船」のようなものだったのかもしれません。
これは、「小型機」みたいなものだったんじゃないかな?
和歌山県在住の友人からの写真です。
これは、「狩場明神」の祖である「犬飼の神」が祀られている、「立岩」だそうです。
「狩場明神・犬飼の神」とは、「狼信仰」のことらしいです。
そして、こちらは、「丹生都比売」が、最初に降りたったと言われている「明神岩」と呼ばれている岩だそうです。
この二つの岩は、宇宙人たちが、前述の小型機のタイプのラピュタを、車を廃棄処分にするみたいに、乗り捨てた宇宙船だったかもしれませんね。
他にも、「ラピュタ」には、いろいろな種類があったそうです。
これは、昔のヨーロッパの本で、描かれている「ラピュタ」です。
ピラミッドですね~!
アメリカの1ドル紙幣に描かれている、「プロビデンスの目」のピラミッドのような形で、飛行しているUFOですね。
最近でも、こういうピラミッド型のUFOは、たまに目撃されていますね。
宮崎アニメの「ラピュタ」、どうやら、本当にあったみたいです。
しかも、日本の隣の国だったみたいですね。
そして、たまには、日本の上空にも、アニメのように滞空していた痕跡も残っています。
さらなる面白い仮説を、展開しましょう。
「天空の城 ラピュタ」の作品の中に、「ロボット兵」が出てきますね。
ロボットの頭部です。
縄文時代あたりには、このロボット兵、もしくは、宇宙人が、頻繁に地上に降りてきていたのだと思います。
もちろん、いつの時代にも、「ラピュタ」は、日本の上空にいたと思いますが、縄文時代には、なんらかの理由で、特に、現在の東北地方から北海道の空に、滞空していたようです。
2014年に、青森県の「石神神社」に行った時の写真です。
「石神様」といって、神社の裏手に祀られています。
「ドクロ」や「宇宙人・グレイ」など、いろいろな解釈がありますが、私は、これは、「ラピュタ」から落ちてきた、「ロボット兵」の頭部、もしくは、「宇宙人・アヌンナキ」の頭部だと思っています。
私は、このロボットたちを、土を使って、そのまま忠実に作ったのが、大半の縄文土偶だったのだと思っています。
「ラピュタ」のストーリーの中では、そのロボットが、地上に落ちてくるシーンがありましたね。
私は、縄文時代あたりに、ラピュタから、ロボット兵、もしくは、宇宙人が、何かの理由で、実際にたくさん落ちてきたことが、あったのではないかと考えています。
その落ちてきたロボット兵や宇宙人の姿を、そのまま土偶にしていると思われる作品です。
いずれも、皆、東北地方で発見されたものです。
体型が似ていますね。
なぜか、皆、短足ですね。
縄文土偶の中でも、特に、「遮光器土偶」のことを、「アラハバキ神」と呼んだという説もあるようです。
この神様は、謎が多く、いまだに定説らしきものもないのですが、私は、
「ロボット兵」=「縄文土偶」=「アラハバキ」=「アヌンナキ」
という仮説を主張しています。
オマケの話を、もう一つ書いておきます。
歴史認識について、話題になるときに、よく、「伝言ゲーム」のたとえが、つかわれます。
つまり、
「歴史というものは、長い年月が経つごとに、人から人への口伝えという行為では、事実が歪曲され、間違って伝わる」
という話です。
たしかに、ある程度は、解釈の違いなどにより変わりますが、大切なことは、歴史を語る場合、現代の感覚で考えてはダメだということです。
昔は、現代のように、テレビやゲーム、雑誌、インターネットなど、まったくなかった時代です。
だから、逆に正確に伝わりやすかったのです。
親から子へと、昔話くらいしか、娯楽がなかったので、皆、ほぼ正確に、話を覚えていたのです。
特に、時代が昔になればなるほど、これは顕著になります。
昔の時代のほうが、正確に情報は伝達したのです。
だから、神話や伝記の中には、かなりの真実が含まれているものなのです。
特に、権力者が横暴な時代には、庶民の間では、「物語」として、こっそりと、真実が語り継がれていることが、多かったみたいです。
前述の「プラビデンスの目」の形は、台形と三角形の二つに分かれたピラミッドは、二つの船を暗示しているそうです。
旧約聖書の中の「ノアの方舟」の話は、最近では、ほとんどが事実だったことが、わかっています。
ただし、その方舟が、二つあったという話は、あまり知られていないようです。
聖書以外の「エノク書」などの外伝や伝記などには、「アダム」と「イブ」から、10代目の子孫に、「エノク」という男性がいて、神様が最初、このエノクに、
「もうすぐ、大洪水が起こるから、たくさんの人を連れて逃げなさい」
と教えたそうです。
それで、エノクは、160万人の男女を連れて逃げたそうです。
名前の音からして、
「エノク」=「エンキ」
だと思います。
おそらく、「エンキ」の生まれ変わりだと思います。
160万人といえば、日本では、一つの県くらいの人口ですね。
逃げた船というのが、「空中に浮かぶ町」だだったようです。
そうです。
この町が、「天空の城 ラピュタ」だったのです。
聖書にも、登場していたのです。
その後に、エノクの曾孫である「ノア」が、有名な「ノアの方舟」を造って、少数の人間と全ての動物を、40日間、大洪水から避難させます。
面白いのは、この時に、乗船した人々は、8人だったそうですが、男と女、それから、4種類の人種に、4種類の血液型だったそうです。
さらに、日本語で、「船」と書きますが、「八」と「口」で、
「8人の口があった」
という意味になります。
ほかにも、「口」が、台形のピラミッドの下の部分で、「八」が、三角形のピラミッドの上の部分も、表現しているようにも見えます。
漢字って、凄いですねー!
日本の歴史でいえば、日本書記の「天の磐船」には、二つ意味があり、一つは、空を飛んだ、「天の浮き船」で、二つ目が、「海の浮き船」になります。
前者が、エノクの「天空の城 ラピュタ」で、後者が、有名なノアの「ノアの方舟」です。
細かい話は省略しますが、
「ラピュタは、当時の太陽に飛んで行った」
という記述があるそうです。
いろいろ調べると、この時代の私たちの太陽系の太陽は、現在の「木星」だったそうです。
それが、次第に輝きを失い、その後、太陽系内の最大の惑星になったそうです。
現在の太陽は、もともとは、シリウスにあった3つの恒星の一つが、この太陽系の中心に来たという説もあるようです。
興味深いのは、宮崎監督のアニメを見ると、最後のエンディングの歌のシーンで、ラピュタが浮かんでいる惑星の隣に、「土星」が出てきます。
このことから、宮崎監督は、アニメの中で遠まわしに、
「ラピュタは、最後は木星に帰った」
と表現しているのです。
恐るべし、宮崎アニメですねー!
このシーンです。
左上に、土星があります。
さらなる仮説です。
「世界樹」=「ラピュタ」
でもあったのかもしれません。
反重力装置のせいなのか、超巨大樹が、根元から空を飛行していますね。
こういう「ラピュタ(世界樹)」が、太古の時代、世界中を飛び回っていたのかもしれません。
「世界樹」は、大晦日に放映されている、「NHK紅白歌合戦」の時のフィナーレでも、登場することもあります。
この時、「蛍の光」を、皆で合唱するのですが、この歌を聴いていると、なんともいえない感情が、魂の奥から湧き上がってくるのを感じている人も多いと思います。
ある知人から教えていただいたのですが、この歌は、実は、太古の昔、「レムリア&ムー」の時代に、大洪水で多くの島々が水没した時に、当時の地球人たちが、皆で歌った歌なのだそうです。
その時に、「蛍の光」のように輝きながら、無数のスペースシップが、人々を大災害から救ったそうです。
では、ようやく旅行記です。
福島県の旅では、いわき市にも立ち寄りました。
「いわき市 石炭・化石館」です。
入口付近には、首長竜もいました。
前回の記事で紹介した、「イナッシー」かもしれません。
館内には、大好きな恐竜たちの化石が、たくさん展示してあります。
大迫力で、見応えがあります。
近くから見れるのが、嬉しいです。
ティラノサウルスの頭部です。
糞の化石もありました。
そして、この化石に目が留まりました。
なんだと思いますか?
説明書きによると、アメリカで出土された、「エリモテリウム」という哺乳類の化石だそうです。
身長が、6メートルで、別名が、「オオナマケモノ」だそうです。
一般の人たちは、この説明だけで納得すると思いますが、宇宙考古学を学んでいる私は、別の可能性も思いつきました。
もちろん空想ですが、この化石の正体は、太古の時代に、天空の城であった、「ラピュタ」に乗っていた、アヌンナキの宇宙人が、記録を残すために、わざと何らかの方法で化石になった姿なのではないかという可能性です。
そして、その宇宙人の正体は、他でもない、アヌンナキの最高神だった、「アヌ王」だったのではないだろうかというのが、私の空想的な仮説になります。
シュメール神話に出てくる、「アヌ王」は、「天神アン」などの別名をもっているのですが、ニックネームは、「暇な神」でした。
いろいろな仕事は、息子の「エンリル」にやらせて、自分は、怠けてばかりいたそうです。
さらなる、呼び名に、「怠け者の王」というのもあったようです。
そうです。
「ナマケモノの王」=「オオナマケモノ」
こうなります。(笑)
偶然だとは思いますが、このシンクロは、私には、ただの偶然ではなく、意味のある偶然に感じました。
「ギルガメッシュ王」でもあり、「アヌ王」でもあると言われている姿です。
身長も、6メートル以上の巨人族です。
ライオンを抱いていますね。
この展示してある、「オオナマケモノ」の足元にも、四本足の獣の化石が置かれていました。
偶然にしても、設定が似ていますね。
もしかしたら、誰か、宇宙考古学をわかっている人が、わざと二体を並べた可能性もあります。
この短足の宇宙人の形、土偶の正体は、「アヌ王」かもしれません。
記念撮影しました。
博物館などを見学する時には、説明書きを読んで、納得するだけではなく、自分なりの新しい仮説を、いろいろな空想をしながら、頭の中で描くと、楽しみが倍増します。
その際、正しい史実がどうかは、二の次なのです。
思考を柔軟にして、世界観を広げることが、大切なのです。
こういう遊び心が、ある日、突然、凄い大発見に結びついたりするのです。
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