日本バイブルツアー 7 松尾大社
前回の続きです。
今年の9月に書いた旅行記、「九州ピースツアー」でも書いたのですが、大切なことだと思うので、もう一度書いておきます。
「最終兵器彼女」というアニメがあります。
私は、テレビ番組で放映された作品を、全13巻、レンタルDVDで借りてきて、いっきに観ました。
この作品は、どこにでもいるようなドジで、オッチョコチョイで、大人しい女子高生が、地球を破壊できるほどの最強の兵器に、ある日、生まれかわるというストーリーです。
その女の子には、彼氏がいるのですが、その彼が、自分の彼女が、地球を破滅させるような武器、「最終兵器彼女」になって、とまどうというのが、全体の内容です。
この天使のような風貌の女神は、間違いなく、「イナンナ(聖母マリア)」がモデルだと思います。
私は、太古の時代、これと同じことが、地球上であったような気がするのです。
もしくは、別の惑星かもしれないし、パラレルワールドだったかもしれません。
なんとなく、このアニメを観ていると、自分が遠い昔、どこかで、これに関係していたような気がするのです。
このアニメの中では、
「どうして、こういう普通の少女が、最強の兵士にもなり、最終兵器を体内に備えているのか?」
これに対する明確な答えは、出てきません。
しかし、長年、真相究明をしてきた私には、なんとなく、そのヒントがわかったのです。
30年くらい前の話ですが、ある日本人ジャーナリストが、ドイツに行って、そこの学者たちと戦争について、間に通訳を入れて、ディスカッションをしたそうです。
すると、ドイツの学者たちが、面白いことを言ったそうです。
それは、
「徴兵制は、とてもいい制度だ!」
こう言ったそうです。
日本では、この思想は、軍国主義以外の何物でもなく、諸悪の根源のような考え方ですね。
不思議に思って、その理由を尋ねると、
「もしも、どうしようもない理由で、戦争が起こってしまった場合、希望者だけを軍隊に入れるようにすると、戦争が好きで血の気が多い人たちばかりが、入隊してくるだろう。そうなれば、戦場で、無駄な殺し合いが多くなる。そういう事態を防ぐために、戦時中には、なるべく、戦争が嫌いで、人殺しをしたくない人たちばかりに、軍隊に入隊してもらいたいのだ。その一番良い方法が、一般の普通の人々を、強制的に入隊させる徴兵制なのです」
こう言われたそうです。
これは、日本人の発想の中には、皆無な考え方ですね。
そのジャーナリストは、この意見を聞いた後、しばらく考え込んでしまったそうです。
「最終兵器彼女」というアニメは、それがテーマなのです。
地球を木端微塵に砕け散らせるほどの最終兵器を、文学少女のようなオタクの女子高生に、持たせているということなのです。
これが反対に、傭兵部隊に志願してくるような血の気が多い、野蛮な男性だったら、すぐに、この兵器を使いたくなり、あっという間に、地球は滅びるでしょう。
彼らにとっては、「最初の兵器」になるからです。
だから、普通の女子高生だったのです。
しかも、女性のほうが、母親になり、赤ちゃんを産むので、より命の尊さを知っています。
男性ではなく女性に、最終決定を委ねているのは、そういうことなのです。
現代でも、中絶や堕胎をするときは、最後は母親が決めると思います。
この世の中で、唯一、自分の子供を殺してもいい権利をもっているのは、もしかしたら、母親だけかもしれません。
もちろん、そんな最悪な状況にならないようにするために、事前に対策をとるのが、ベストだということは、言うまでもありません。
戦争だって、やらないにこしたことはないのです。
しかし、何らかの事情が複雑に絡み合って、最悪の事態になり、最終的に多くの人類をリセットして、次の段階に進むという選択肢を突きつけられた時、それを決めるのは、好戦的な男性ではなく、一番愛情深く、戦いを好まない、普通の幸せを願っている女神だったのだと思います。
それが、「イナンナ」であり、「聖母マリア」なのです。
そして、太古の時代から現代まで、その役割をしてきたのが、世界で一番やさしい心をもち、愛に溢れた、「天皇家」だったのだと思います。
その理由は、周囲の人々から、
「これだけ優しい人が、この最終兵器のスイッチを押したのでは、しょうがなかったんだな… よっぽど切羽詰まって、最悪の状況だったんだな…」
こう思って、納得してもらう必要があるからです。
その一族の中でも、特に愛情深い、「天照派」のグループがやってたのだと思います。このグループは、「イザナギ」と「イザナミ」を始祖とする、「八百万の神々」のグループなのですが、なんでもありの「八百屋さん」です。
そして、江戸の町、「八百八町」という平和な理想郷をつくることにも成功しています。
愛と平和のためには、時として、「嘘八百」もつきます。
そして、「八百長」もやるのです。
「八百長」だからいいのです。
たとえば、プロレスなどは、予め台本のある八百長ですが、これが毎回毎回、真剣勝負で戦ったら、どうなるでしょうか?
強すぎるレスラー同士が、ガチンコばかりやっていては、死人が続出するし、大怪我もします。
だから、お互いが傷つかずに、そして、お客さんを楽しませるエンターテインメントが、たくさんできるように、「八百長」をやっているのです。
太平洋戦争も、もちろん、「八百長」です。
世紀の大芝居です。
これは、アメリカ合衆国だけではできません。
日本側にも協力者がいなければ、こういう八百長はできないのです。
そして、その協力者は、日本で一番偉い人だったに違いありません。
それは、「天皇」です。
一説によると、太平洋戦争の時に、天皇家の二人の担当エリアは、こうだったともいわれています。
〇「昭和天皇」=「裕仁(ひろひと)」=「ひろ」=「広島」
〇「香淳皇后」=「良子(ながこ)」=「なが」=「長崎」
では、旅行記に戻ります。
12月1日(日)に、大阪セミナーを開催しました。
セミナーの後の記念撮影です。
その翌日、2日(月)に、京都府の「松尾大社」に行きました。
看板に描かれている絵を見ても、すぐに意味がわかるようになりました。
「亀」=「マッツオ」
「葉っぱ」=「ニガヨモギ」
「赤い皿」=「ワイン&血」
「過越しの祭」の食事ですね。
「戦争」という重たいテーマだったせいか、そのバランスをとるように、調査の間は、集まった参加者たちと、終始、笑いとユーモアに包まれながら、ポジティブな会話を楽しみました。
皆での記念撮影です。
鳥居の近くには、明らかに聖書の中に出てくる、「ノアの過去船」を思わせる舟が、置かれていました。
門の前です。
この門の天井には、「聖母マリア」のUFOがありました。
背後には、「黒い菊花門」がありますね。
以前にも紹介しましたが、もう一度書きますね。
9月29日(日)の東京セミナーの後、いつものように、懇親会を開催したのですが、その時、私のキネシオロジーの師匠である本間先生が、金色の光が滞空しているのを目撃して師匠である、写真を撮影しました。
場所は、大田区西蒲田の東京工科大学の上空です。
明らかに、UFOですね。
愛知県の豊川稲荷の祭りの時に、出てくる御神体です。
この提灯が、御神体です。
「聖母マリア=イナンナ」の乗っているUFOでもあります。
レオナルドダビンチが描いた絵にもありますね。
これですね。
これは、そのUFOなのです。
底には、「十字架」もありますね。
境内のあちらこちらに、「格子」や「囲い」のメッセージの灯篭がありました。
拝殿です。
階段の両側の朱い植物が、私には血に見えました。
置かれている酒樽は、「大酒=大避」ですね。
参拝している場面です。
「ブラック菊花門」です。
これは、私たちが普段目にしている、「金色の菊家紋」とは真逆の色ですね。
つまり、これのメッセージは、
「愛と平和の世の中は、綺麗ごとだけでは、実現しませんよ。今の平和は、たくさんの人々が、陰では、全力で知略や武力をやってきた結果ですよ」
こう言っているのだと思います。
瓦にも、それがありました。
そして、この社紋の隠れた意味もわかりました。
ハイ!
太古の時代、地球の最高権力者だった宇宙人、「アヌ王」ですね。
東大の塀にも、このシンボルがありました。
滝の近くにも行きました。
皆で、美味しい水も飲みました。
そして、この庭に入りました。
すぐにわかりましたね。
上と右と左、この3か所に、赤い血が塗られているのを、表現しているのです。
ここも、そうです。
「過越し」の儀式ですね。
この庭を見て、すぐに気が付いたと思います。
前回紹介した、都内の「櫻木神社」と同じコンセプトで、庭園が造られているのです。
庭の地面が黒色なのは、「アヌンナキ」の一族が、スーパーテクノロジーを使った兵器で、地上を焼き払った場面を、表現しているのです。
「プラズマ兵器」のような雷のような武器だったかもしれません。
もちろん、どの戦争でも、人間もやっていますが、それは補助的なもので、メインの爆撃は、神々の武器だったと思います。
無造作に置かれている黒い石は、「黒焦げになった人間の死体」なのです。
ほとんどが、立ったまま焼かれているのは、それが、痛みや苦しみがないように、瞬間的に焼かれたからだと思います。
そう思ったら、なんともいえない気持ちになりました。
この庭園も、囲われています。
そして、その囲いの入口は、「ブラック菊家紋」がありました。
そして、この庭を眺める茶室が、ここにはあるのです。
私は、この日、この部屋には入らなかったのですが、大阪在住の友人、田上さんが、前日に入って、その内部の写真を送ってくれました。
ハイ!
もうわかりましたね。
前回と同じように、これは、地球上で戦争を起こしていた宇宙人グループが、UFOの船内の丸窓から、焼き払った後の地上の景色を眺めてた場面を、再現しているのです。
ある意味、悪趣味だと思いますが、いろいろな理由で、大切だと思って、こういうかたちで、再現したのだと思います。
「鯉」の絵もありますね。
これは、古代史では、「キリスト」のシンボルです。
窓から見える黒い石が、不気味に見えますね。
さらに、「格子戸」ですね。
表現は悪いのですが、このUFOの内部で、窓際に座って高見の見物をしていた存在がいたということです。
念のために、もう一度言いますけど、悪い存在ではありませんよ。
むしろ、愛と平和を誰よりも望んでいた完全な善人が、最終兵器のスイッチを押したのです。
それを知ったうえで、再度、この景色を見てください。
そのUFOの形は、私たちも目にすることができます。
「高みの見物を、座ってやっていた所」
そういうUFOです。
そうです。
「高御座」です。
「即位の礼」の時、日本中が見ましたね。
これの屋根には、「アヌ王」がいますね。
もう一度、「アヌ王」です。
手前が「高御座」で、奥が「御帳台」です。
「御帳台」は、「御蝶台」だったと思います。
つまり、
「蝶のような羽のある神様が乗っていた台」
という意味だと思います。
もう一度、「キリスト」と「聖母マリア」が乗っていたUFOです。
天照大神の岩戸隠れの神話は、もしかしたら、こういう話かもしれません。
天皇だけじゃなく、「天照派」と呼ばれている、「愛と平和」のグループは、自分では攻撃しないで、外国人などの外圧を使うのですが、もしかしたら、場合によっては、神々も使っていたのかもしれません。
神々は、もしかしたら、殺人を犯しても、カルマの法則などの霊的な法則に縛られていないので、そのほうが、神と人間に間で、なんらかのお互いの利害関係も、一致していたのもしれません。
その攻撃や爆撃をしている間は、洞窟などに引きこもり、それが終わって、ひと段落したのを見計らって、安全を確かめたうえで、洞窟などの防空壕から、出てきていたのかもしれません。
もしかしたら、「裸踊り」の声を聞いていたのではなく、人々が焼けて裸になって叫んでいたのを聞いた後、出てきたという話だったかもしれません。
これらの話には、もちろん確実な証拠はありません。
全てが、私の想像であり仮説です。
でも、今の時点では、一番腑に落ちるし、納得できる仮説なのです。
調査のあと、大阪のカフェで、皆でお茶している場面です。
楽しかったですね~!
次回、「日本バイブルツアー」、大感動のグランドフィナーレです。
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