日本バイブルツアー 6 桜の木
「松尾神社」は、全国にありますが、他の神社の境内に摂社として、建てられているものも多いようです。
あとは、何かの理由で、名前が微妙に変わっていることもあります。
たとえば、関西において、ネットで検索すると、なぜか、大阪府に、「松尾神社」が無かったので、不思議に思っていたら、違う名前で存在していました。
ここです。
「御霊神社」という神社です。
門が赤いですね。
子羊の血を塗ったような色ですね。
さらに、名前の「御霊」は、「ごりょう」と読むそうですが、これは、「五稜」とも書きますね。
北海道函館市にある、「五稜郭」ですね。
五角形の敷地は、深い意味があります。
五角形や五芒星は、「キリスト」のシンボルでもあるのです。
これは、青森県にある、「キリストの墓」のシンボルです。
ということは、「御霊神社」は、「キリスト」の神社だということです。
拝殿です。
境内には、大正時代からの石柱がありました。
だとしたら、ここも、「大阪大空襲」の被害を受けていないということです。
神社の中では、本当は、ちょっとしか焼けていないのに、秘密を隠すために、いかにも全焼したかのような記録を残しているところもあります。
文字が意味深ですね。
「羊」の下に、「草」が、3本ある象形文字に見えます。
「羊を焼いている」という意味だと思います。
これなど、「人身供養」の生贄に見えますね。
この摂社です。
「松ノ木神社」という名前です。
「マッツオの木」という意味ですね。
ちなみに、近くにあるこの木が、「マッツオの木」です。
このあたりに、もしかしたら、何かの特殊なシールドがあり、そのエネルギーが、木を再生させたのかもしれません。
拝殿の90度の角度、それから、狛犬の位置、これらにメッセージがあることが多いのですが、ここでは、稲荷神を囲っている、「囲い」が、御神体であり、メッセージなのです。
「ここは、特別なシールド機能で、戦災から免れた土地ですよ」
こう言っているのです。
「杉山」や「松尾」という名前がついていなくても、戦災から免れた建物には、いくつかの共通点があることが多いです。
その一つが、「赤い門」です。
赤いペンキで、ベターと塗ってある門のある所は、東京大空襲でも無事だった所が多いです。
すぐにわかりましたね?
そうです。
東京大学の「赤門」です。
ここも、空襲の時、無傷だったのです。
だから、現在でも古い建物が残っているのです。
古代ユダヤに関係しているシンボルが、建物には、たくさん彫刻されていますね。
学習院大学も、無傷だったようです。
戦前の学習院大学の正門は、鉄の門に、真っ赤なペンキが塗られていたそうです。
現在は、その門は、なぜか、学習院女子大学の門になっているそうです。
これも、「過越の祭り」に関係していますね。
前回、都内にある2つの「松尾神社」を紹介しましたね。
千代田区神田の神社、それから、文京区の白山神社の境内にある神社でしたね。
友人の新井さんが、この2つの松尾神社をラインで結んび、それを拡大して、「松尾ライン」という菱形を作成しました。
2つを結んだラインの中間点には、ちょうど、「十一面観世音菩薩像」があり、やはり、この像は戦災を免れていたそうです。
さらに驚くのは、「十一面観世音菩薩像」は、近くにある、「櫻木神社」の奥宮のような位置にあるということです。
そして、「櫻木神社」の境内には、摂社として、なんと、「見送稲荷神社」という名前の神社があるのです。
「見送り」=「過越し」
こうなりますね~、うわぁ~!!
新井さん曰く、
「松尾ラインをもとに、正三角形を作ると、西は防衛省の上に接し、東は大正小(旧下谷区立尋常小学校)になります。大正小は、下谷区だったので戦災地図から察するに、焼けなかったのではないでしょうか」
とのことです。
地図を見ると、松尾ラインの東側には、近くに、「鷲神社」もありますね。
西側が、「防衛省」というのが、意味深ですね。
前述したように、都内の2つの「松尾神社」の中間点にある、「十一面観世音菩薩像」と「櫻木神社」と「見送稲荷神社」にも、行ってきました。
着きました。
「櫻木神社」の拝殿です。
場所は、都内の文京区本郷で、東大の赤門から、ちょっと歩いた所です。
ここは、緑色のペンキでベターと塗られたものが、「狛犬」の位置にあります。
やはり、「ペンキ」であり、「過越し」のシンボルが、御神体なのです。
拝殿の90度には、地面に、黒っぽい丸の形の石が、置かれていました。
これです。
ハイ!
「マッツオ」ですね!
そして、その隣の境内の庭には、不思議な石が、いくつも置かれていました。
灰色っぽくて、長細い石ですね。
最初、これの意味がわからずに、しばらく悩んでいたのですが、だんだん、その意味がわかってきて、言葉を失いました。
わかりましたか?
これは、東京大空襲で亡くなった死体の山なのです。
また、聖書の中の「ソドムとゴモラ」で、神が人間を、瞬間的に塩の柱にする、「ロトの妻」の話がありますが、それも表現していると思います。
これが、その人柱になった岩だといわれている岩です。
その庭の前には、丸い窓があります。
ここにもありますね。
UFOマニアの間では知られている話ですが、昭和の時代までは、UFOも、「アダムスキー型UFO」など、クラシックなデザインが多かったです。
これは、宇宙人側が、地球人にショックを与えないように、その時代の人間の集合意識に合わせて、形を選ぶからです。
「丸い窓」が、わかりますか?
そうなのです。
この庭は、東京大空襲を行った、宇宙人グループ、「アヌンナキ」、その中でも、「聖母マリア」と「キリスト」のUFOからの眺めだったのです!
東京大空襲は、たしかに、B29の爆撃機も焼夷弾を投下していますが、他にも、神々(宇宙人たち)による、スーパーテクノロジーの兵器にやっても、焼かれていたのです。
もう一度、「聖母マリア」と「キリスト」が乗っていたUFOの宗教画です。
古代から、戦争で、一発の爆発で、瞬間的に戦いを終わらせて、終戦させるときは、このUFOが登場したようです。
この神社の茶室のような部屋の窓からの景色は、黒焦げになった人々の死体の山を、神々(宇宙人たち)が眺めているという場面だったのです!
これに気が付いた時、しばらく、開いた口が塞がらなくなって、その場で、茫然と立ちすくんでしまいました。
この神社の名前も、意味深で、「櫻木神社」ですね。
昔から、
「桜の木の下には死体が埋まっている」
という都市伝説のようなものがありましたね。
これは、昔、「櫻の樹の下には」という、梶井基次郎の短編小説から始まっているそうです。
ウィキペディアでは、こういう説明です。
「櫻の樹の下には」という短編小説は、満開の桜やかげろうの生の美のうちに、屍体という醜や死を透視し、惨劇を想像するというデカダンスの心理が、話者の「俺」が、聞き手の「お前」に、語りかけるという物語的手法で、描かれている。
近代文学に、新たな桜観をもたらした作品でもあり、「桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる!」という衝撃的な冒頭文は、有名である。
(あらすじ)
灼熱した生殖の幻覚させる後光のような、人の心を撲たずにはおかない、不思議な生き生きとした美しい満開の桜の情景を前に、逆に不安と憂鬱に駆られた「俺」は、桜の花が美しいのは、樹の下に屍体が埋まっていて、その腐乱した液を、桜の根が吸っているからだと想像する。
そして、薄羽かげろうの生と死を見て、剃刀の刃に象徴される惨劇への期待を深める。花の美しい生の真っ盛りに、死のイメージを重ね合わせることで、初めて心の均衡を得、自分を不安がらせた神秘から、自由になることが出来ると、「俺」は「お前」に語る。
こういう話だったのですね~
東京大空襲資料センターに行った時、そこのスタッフからの教えてもらった話です。
「東京大空襲では、10万人の死傷者が出たと言われています。東京じゅうの寺で、その死体を埋めようとしたのですが、数が多すぎて、とてもじゃないけど、全てを埋めたり供養することは、不可能でした。
そのままにしておくと、腐敗が始まり、悪臭が出そうになったので、仕方なく、生きている人々で、近くに穴を掘って、その死体を埋めたのです。そして、その場所には、桜の木を植えたのです。だから、今でも、都内の桜の木の下には、白骨死体が、根っこにこびりついているのですよ」
この話を聞いて、なんともいえない気持ちになりました。
来年の春は、友人たちと、「桜を見る会」ではなく、「桜の木の下に思いを馳せる会」をやろうと思っています。
前述したように、この神社の境内には、摂社である、「見送稲荷神社」がありました。
赤いペンキで塗られた、ヨーロッパの城みたいですね。
もう一度、「アウシュビッツ」の街の紋章です。
この神社の奥宮に当たる位置には、「十一面観音菩薩」があります。
ここも空襲で無傷だったそうです。
見てください!
この像の横に、一人の人間が隠れることができるスペースがあります。
もしかしたら、空襲の時、ここに、誰かが隠れていて、周囲の炎の海から、逃げてたのかもしれませんね。
ウオーミングアップが終わった所で、次回からが本番です。
いよいよ、本丸に攻め込みます。
全国の「松尾神社」の総本山である、「松尾大社」に斬り込んでいった話です。
お楽しみに!
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