今回の琵琶湖の旅では、久しぶりに、温泉にも行きました。
湖の周囲の温泉は、琵琶湖のエネルギーを体内に吸収できる気がします。
大ヒットした映画「君の名は。」は、数年前に、琵琶湖から近い、近江八幡市のショッピングモールの中映画館で観ました。
「君の名は。」のポスターです。
たくさんの人が、絶賛しただけあって、素晴らしい出来栄えでした。
しかも、いろいろなメッセージを、重層的に含んでいるので、人によって受け取り方が違って感じるように、作られています。
つまり、どんな人も楽しめるようにできているということです。
子供や普通の人には、ただ男女の魂が入れ替わるだけのラブストーリーに感じるでしょうし、スピリチュアルに、ちょっとだけ興味のある人には、ソウルメイト同士が、運命の恋に落ちた話に感じるでしょう。
でも、もっと深くスピリチャルを理解している人には、やはり、「パラレルワールド」を、わかりやすく描いたものだと感じたはずです。
まず、私の体験から言わせていただくと、映画のように、自分の魂が別の人の肉体に、入り込み、その間の記憶を完全に無くしたりすることは、現実にあるということです。
さらに、時空間を自在に行き来したりして、過去や未来の世界を垣間見ることも、現実にあります。
あれは、荒唐無稽なフィクションではなく、現実レベルの話なのです。
映画の中では、しばしば、「糸」が重要なキーワードとして出てきましたね。
「紐」と言ってもいいと思います。
考えてみれば、「糸」という文字は、不思議な文字です。
日本語の中には、「糸」のつく文字が、たくさんありますが、いずれも、日本的な世界観を、表現しています。
「縁」、「紀」、「紡」、「紙」、「純」、「紅」、「縄」、「綱」、「絹」、「継」、「緩」、「終」、「級」、「給」
などの文字たちは、皆、日本的なニュアンスを感じさせました。
この文字の中でも、特に、日本的な感じを受けるのが、「縁」という表現ですね。
「御縁」という単語を、私たちは、日常的に使いますが、考えてみれば、人と人が出会うということは、凄いことです。
ほとんど奇跡です。
70億人以上もの人間が、地球上に存在していますが、この中で、一生の間に仲良くなる人は、ほんのわずかです。
その中でも、夫婦になったり、家族や兄弟姉妹、親戚、親友、先輩後輩、同僚など、様々な関係がありますが、こういう関係になる人は、とっても少ないのです。
映画の中では、こういう出会いに、「前世」などからの関係も、含んでいるということを描いています。
時空間が、交差したりもするので、「異次元世界」という表現でもいいのですが、とにかく、たいへんな出来事や経験を経て、人と人は出会うのです。
深い仲は、とてもドラマチックな出来事が原因でしょうが、浅い中でも、それ相応のドラマや原因が、あるはずです。
昔から、
「袖振り合うも他生の縁」
と言いますが、「他生」とは、「前世」の意味です。
「精神世界」に興味をもったばかりの頃は、そういう本を、よく呼んだりして、そのことばかり、考えていたのですが、しばらく、この感覚を忘れていました。
この映画は久しぶりに、最初の頃の感動を呼び覚ましてくれた気がしました。
作品の中では、いくつかの地方の町や村が、モデルになっているようですが、隕石が落下する町は、「糸守町」という名前に設定されています。
ネットで検索すると、「岐阜県の飛騨高山」や「長野県の諏訪湖」がモデルだという説が、有力みたいですが、他にも複数のモデルがあると思います。
それらの複数の土地を重ね合わせて、作られていると思います。
そして、その中のモデルの一つが、「滋賀県の琵琶湖」でもあったと思うのです。
「滋」という文字を、よく見てください。
「糸」を意味するような文字が、二つも入っていますね。
「さんずい」は、もちろん、「水」の意味ですね。
これは、もちろん、「湖」の意味です。
さらに、「二つの糸」の上の文字は、「蓋」の形にも見えます。
「湖の付近で、蓋をした容器の中にある二つの糸を、大切に守ってきた場所」
という意味が、「滋」という文字なのかもしれません。
もうわかりましたね。
そうです。
「二つの糸」とは、「DNA」なのです。
映画の中で、「糸(紐)」の意味に、「DNA」の意味も、少しだけ含ませて描かれていましたね。
「糸守町」は、「滋賀県」も、モデルだと思いますよ。
どちらも、「糸を大切に守ってきた土地」という名前ですね。
さらに、「滋賀」の「賀」も面白い名前です。
「加」は、そのまま、「加える」という意味だと思います。
下の「貝」は、「目」という文字が入っていますね。
これは、宇宙考古学の中で頻繁に登場する、「エンキ神」のマークです。
さらに、「目」の下には、「八」の文字も入っていますが、これは、文字を内側に近づけると、「人」の文字にもなります。
この画像は、古代ギリシャの壁画に、刻まれたものです。
「4本の横線」が、ありますね。
「DNA」にも、関係していると思います。
「塩基」は、「エンキ」の意味かもしれません。
文字通り、「塩の基」を取り扱っていた神様です。
「知恵の神」でもあり、「エデンの園」で、アダムとイブに知恵の実を食べさせた神ですね。
おそらく、人類の遺伝子に初めて、「自由意思」を入れて、「知的生命体」にした神様だと思います。
沖縄県の中部で発見された遺跡にも、このマークが刻まれていました。
このことから、「賀」という文字は、
「エンキ神が遺伝子を加工して、人をつくった」
という意味になるのです。
まとめると、「滋賀」という県名は、
「エンキ神が、水の近くの場所で、蓋をした容器の中にあった、大切に守っていた二つの糸(DNA)を、遺伝子操作で加工して、人類を創造した場所」
という意味だと思います。
太古の大昔に、日本では、純粋な真水が一番多かったので、ここを遺伝子操作の場所に、選んだのかもしれません。
当時はまだ、恐竜たちも、この付近で生存していたために、彼らの遺伝子も使いたかったのかもしれません。
そして、いろいろな実験の結果、「恐竜」、「猿」、「鼠」などの地球の生物に、自分たち、宇宙人の遺伝子を組み合わせて、「人類」を創造したのかもしれません。
私は、いろいろな状況証拠から、「滋賀県」も、地球における「人類発祥」の大切な土地の一つだと思っています。
さて、旅行記に戻ります。
今回の旅では、琵琶湖の北のほうにあるエリアも、探索しました。
詳しいとは、長くなので割愛させていただきますが、何度も書いているように、「人類創生」には、「土」も深く関わっています。
旧約聖書にも、アダムとイブが、神様の土によって、創られたと書かれています。
ちなみに、この神様とは、「アヌンナキ」の一族です。
琵琶湖の近くには、面白いお寺もありました。
高月町にある、「向源寺」という寺です。
境内には、小さな神社もありました。
「天神社」と書かれています。
「天神アン」、つまり、「アヌンナキ」の一族の王だった、「アヌ王」が祀られています。
近くには、資料館もあります。
このお寺には、「十一面観音像」があります。
この像は、全国に七体ある「国宝十一面観音」の中でも、最も美しいとも言われているそうです。
私は、この名前の「十一」という文字が、別の読み方ができることに、気が付きました。
そうです。
縦読みすると、「十一」は、「土」という文字になります。
つまり、この像は、
「土の面をした観音像」
というのが、本来の意味なのかもしれません。
人間を創造するときに、魔法をかけるための「土人形」だったのかもしれません。
昔は、この像に、魔法使いが、呪文や念仏を唱えて、本物の人間にしたのかもしれません。
前述したように、湖北地方には、「塩基」である「塩」に関係のある神社もありました。
記念撮影しました。
「塩津神社」という名前です。
つまり、「塩の神社」ということです。
古代における、「DNA」の実験をやっていた研究所のようなものが、ここにあったのだと思います。
拝殿です。
本殿の奥には、意味深なことが書かれた案内板もありました。
この中の「塩土老翁神」が、「エンキ」だったと思います。
階段を登って、奥宮だと思われる所までいきました。
境内には、黒い馬がいました。
背中にある、「袋」のようなものが、気になりました。
私は、この黒い馬は、宇宙考古学的には、シリウスから来た宇宙人である、「ゲル」のシンボルだと思いました。
エジプトでは、「アヌビス」と呼ばれていた犬神です。
古代エジプトにおいては、この神様も、「DNA」などを使った遺伝子操作をやっていたと言われています。
古代エジプトにおいては、この神様も、「DNA」などを使った遺伝子操作をやっていたと言われています。
人間の姿をした、ファラオとも、仲良しだったみたいです。
しばしば、ファラオの王冠には、蛇の姿の飾りがありますね。
これは、「エンキ」の生まれかわりだというシンボルなのだと思います。
古代の日本においても、「エンキ」と「アヌビス」が、琵琶湖の周辺で、遺伝子実験をやっていたのかもしれません。
次回に続きます。
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