とうとう、禁断の扉を開いてしまいましたね。
もうここからは、後戻りできませんよ。
覚悟して読んでください。
あと、ひっくり返って、後頭部を強打しないように、気を付けてくださいね。(笑)
先月のある夜のことですが、自宅のテーブルの上に置いてあった、いつも旅に出るときに使っている、普通の地図帳の表紙を眺めていました。
そこには、何の変哲もない、いつもの日本列島の姿がありました。
人間にとって、一番の強敵は、もしかしたら、マンネリとワンパターンかもしれません。
同じ状況が続くと、脳がそれに慣れてしまい、思考停止してしまうのです。
惰性というのが、人間の大敵なのです。
これは、シンプルに言い換えると、
「同じ物事を、同じ視点で見続ける」
という行為なのかもしれません。
テーブルから立ち上がり、トイレにいって、またリビングルームに戻ったのですが、その時何気に座る位置を変えました。
それから、ちょっとくつろいだ後、もう一度、その地図の表紙を眺めてみたのです。
すると、南北が逆転したその姿を見たら、凄い映像が目に飛び込んできました。
しばらくして、
「あああ~!!!」
と、部屋で大声をあげてしまいました。
時間にして、わずか1分くらいだったのですが、日本の古代史の秘密が、神の啓示を受けたほうに、鮮明にビジョンが見えたのです。
おそらく、名前もないくらいの高次元の存在だと思うのですが、その存在が、私に教えてくれたのだと思います。
そろそろ、本番にいきますよ!
心の準備は、いいですか?
ジャ~~~ン!!!
わかりましたか?
まだ、ピンとこない方のために、わかりやすいように、赤ペンで輪郭を囲いますね。
この地図は、南北が逆になっていることに注意してくださいね。
「西日本」が「馬」です。
「東日本」が「鹿」です。
つまり、日本列島の最大の秘密は、「馬」と「鹿」の2頭の神獣が合わさった人工(神工)の列島だったのです。
2頭の真ん中には、「フォッサマグナ」があります。
さらに、「富士山」もあります。
「富士山」は、「鹿の角」にもなるし、「馬の角」でもあります。
つまり、この馬は、「ユニコーン」でもあるのです。
もしくは、両者のどちらのものでもなく、独立した存在で、両者がそれを取り合っているようにも見えます。
こういうものは、正解などは、ありません。
どの意見も、正しいのです。
自分自身が、納得して腑に落ちるものが、自分にとって、いい答えなのです。
「そうか! 馬と鹿だったんだ~! 馬鹿になれば、真実がわかるんだ~! 今までは、難しく考えすぎていたんだ~!」
こう思って、目から涙が、ボロボロ流れてきました。
それから、あまりの大感動で、部屋で一人で泣きました。
古代史や宇宙考古学を、本格的に学び始めて、約5年の歳月が流れました。
朝から晩まで、24時間、365日、ひたすら、こればかり考え続けてきました。
膨大な量の書物を買って読み、インターネット上でも、情報を集め、100か所以上の土地に、毎週必ず調査に行くということを繰り返してきた努力が、とうとう実を結んだ瞬間でした。
「ラスコー洞窟の壁画」を思わせるような躍動感のある絵ですね。
日本列島には、世界最高の芸術が、山や谷、海岸線、湖や池などを使って、太古の昔に、神様が、地上絵として描いていたのです。
何度見ても、見飽きないくらいの完成度です。
どうして今までに、誰も気が付かなかったんでしょうね?
ちょっと調べてみると、私以外にも、これに気がついていた人は、昔には、やはりいたようです。
皇室や神道のトップクラスの人たちは、昔から、この秘密を知っていたようです。
ただし、現代の庶民の中では、私が最初かもしれません。
たとえば、大きな神社では、こういう掛け軸が、販売されていたりします。
「御神號(三姿)」という絵だそうです。
「天照皇大神・八幡大神・春日大神」の三神を描いていますね。
真ん中にいるのが、「天照皇大神」で、ある説明書きによると、太陽神であり、あらゆるものに御光を投げかけ、生命の本源を与えてくださる女神とのことです。
右側の「馬」に乗っておるのは、「八幡大神」で、「誉田別命」とも呼ばれ、応神天皇の神霊であるとのことです。
左側の「鹿」に乗っているのは、「春日大神」で、「天児屋命」とも呼ばれ、天照皇大神の岩戸隠れの際、岩戸の前で、祝詞を唱えたと伝えられます。
宇宙考古学的に解釈すると、この三神は、やはり、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」のファミリーに、それぞれが対応します。
原則として、根本は同じ魂なので、どれでもいいのですが、なんとなくの感覚で当てはめると、こうなります。
「天照皇大神」は、「ニンフルサグ」でもあり、「イナンナ」でもあります。
愛の女神ですね。
「八幡大神」は、「八幡」は「はちまん」とも読みますが、「やはた」とも読みます。
これは、「ヤハウェ」であり、地球の表の権力者だった「エンリル」です。
「春日大神」である、「天児屋命」は、知恵者として知られていますね。
同じく知恵の存在であり、裏の権力者だった「エンキ」ですね。
基本的には、「馬」は「エンキ」であり、「神社」の象徴で、「鹿」は「エンリル」の象徴で、「お寺」の象徴だと、私は認識しています。
だとしたら、「馬(エンキ)」に「エンリル」が跨り、「鹿(エンリル)」に「エンキ」が跨るという、「陰」と「陽」が融合している様子ですね
これは、さらにわかりやすく描かれた絵ですが、興味深いのは、「馬」と「鹿」の間に、「溝」のような亀裂があることです。
そうです。
これは、「フォッサマグナ」を表現しているのです。
太古の昔に、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」が、
ガッチャーーーン!!!
という轟音とともに、一つにくっついたことを、表しているのです。
凄すぎますね~!
この絵は、そういう意味だったのですね。
ほかにも、同じコンセプトで描かれた絵もあります。
これは、中央が「木花咲耶姫」だそうです。
つまり、この女神も、同じ女神、「ニンフルサグ」でもあり、「イナンナ」だったということです。
そして、これは再びお見せしますが、「川口浅間神社」で購入したものです。
上部をよく見てください。
「富士山」の前で、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」が、ぶつかって日本列島が合体する直前の様子が、描かれていますね。
さすがですね!
ここで、もう一度、この2頭をよく見てください。
「鹿の脚」にあたるのが、青森県の「下北半島」なのですが、昔から、この不自然に鋭角に曲がっている海岸線が、気になっていたのですが、ようやくわかりました。
「鹿の脚」だから、こういう曲線なのです。
見てください。
鹿の脚は、こういう形なのです。
さらに驚くのは、日本列島を、詳しく観察すると、ほかにも、「馬」や「鹿」の地上絵が、たくさん隠れていることです。
これは、友人のりかりんさんが、発見した「隠し絵」です。
「銚子」のあたりが、鹿の「後ろ足」の形に見えますね。
それから、「お尻」の近くに、「鹿島神宮」があります。
昔から、
「どうして、この土地の名前が、鹿の島なんだろうか?」
こういう疑問を持っていたのですが、そのままの意味だったのです。
「ここから内側は、鹿の地上絵の内側ですよ。ここは、鹿の神様の縄張りですよ」
これが、「鹿島神宮」の意味だったのです。
これは、半分は冗談ですが、鹿の「直腸」のあたりに、「香取神宮」がありますが、これは、
「あまりも臭いので、はやく、その香りを取りなさい!」
という意味が、神社名かもしれません。(笑)
ほかにも、鹿の「角の先」には、新潟県の「柏崎(かしわざき)」という地名がありますが、ここは、もしかしたら、元々は、「鹿島崎(かしまざき)」という名前で、「鹿」の身体の一部だという意味だったかもしれません。
鹿の「目」のあたりには、八ヶ岳の「峰の松目」という地名もあります。
ここは、「鹿の目」の意味だったのですね。
ほかにも、鹿の「足の先」に「爪木崎」があり、銚子の鹿の「足の先端」には、「海鹿島」という土地があります。
さらに、鹿の「背中」のあたりは、「鹿沼」もあります。
その鹿が足を上げて、富士山を囲んだ足の先に、「足高」もあります。
そして、近くには、「足柄」もあります。
これらの謎の地名は、全部、「地上絵」を表現していたのです。
最高に面白いですね~!
これほど重要な「馬」と「鹿」のシンボルは、日本各地にあります。
岩手県大船渡市末崎半島にある「碁石海岸」です。
「馬」と「鹿」ですね~!
2頭がぶつかっている部分を、拡大しました。
凄い迫力ですね~!
秋田県の「男鹿半島」は、それ自体が、「鹿」の形をしていますが、前述した「東日本(鹿)」の男根の部分にも、相当します。
だから、この名前であり、この形なのです。
いや~、面白すぎますね
広島県の宮島弥山にある磐座も、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」、それから、「富士山」、これらの三体を表現しているのだと思います。
そして、極めつけは、これです!
ご存知のように、沖縄県の最大の聖地である、「斎場御嶽」です。
これも、そうだったのです!
見てください!
左側が、二本の木、つまり、二本の角を生やした「鹿」です。
右側が、「馬」です。
うっすらと、「龍」の横側も見えますね。
この角度から見ると、よくわかりますね。
右側の岩は、馬の「目」と「牙」も見えます。
「邪馬台国」も表現していますね。
「鹿」の横側に、「馬」が、思いっきり体当たりしている場面だったのですね。
左側が、「鹿」ですね。
両者の間の「三角形」のスペースが、「富士山」を表しているのだと思います。
長年の謎だった、「斎場御嶽」の意味がわかって、スッキリしました。
「斎場御嶽」の入口にある石碑です。
「西日本(馬)」と「東日本(鹿)」が、ぶっかって、「フォッサマグナ」が形成されている場面ですね。
さて、旅行記の続きです。
私たちの一行は、箱根を調査しているときに、ふっと、地味で目立たない小さな神社を発見して、そこで参拝しました。
普通の住宅街の中に、ポツンとある普通の神社です。
「駒形神社」という名前でした。
記念撮影しました。
拝殿で参拝しました。
とても古い神社のようで、境内には、「聖徳太子」を祀っている摂社もありました。
ほかには、特に目新しいものがなかったので、帰ろうとしたら、友人のりえさんが、
「拝殿の奥の祠が、どうしても気になる…」
こう呟いたので、皆で、そこに行ってみました。
とても古い祠がありました。
基本的に、木造の祠は、数百年しかもちませんが、石造りの祠というのは、数千年~数万年もちます。
だから、古代人が、とても大切に思って、未来の世界に半永久的に、最重要なメッセージを残そうと思ったら、必ず石造りにするそうです。
ということは、この祠の近くに、そのメッセージがあるということです。
すぐに、わかりました。
これです!
わかりましたか?
そうです。
「馬」と「鹿」が、ぶっかっている場面です。
二本の木は、「鹿の角」ですね。
右側が「馬(西日本)」で、左側が「鹿(東日本)」です。
大感動しました~!
「鹿」の身体の部分です。
写真では、わかりにくいですが、「西日本」の形です。
もう一度、ぶつかっている部分です。
「馬」は、ちゃんと「目」と「鼻」もありますね。
「肝心の富士山は、どこかな?」
こう思ったら、すぐ近くにありました。
これです!
三角形の石碑が、「富士山」ですね。
「富士山」の前にも、小さな石造りの祠がありました。
これも、大感動でした!
拝殿の彫刻も、よくよく観察すると、これは太古の昔に、「西日本」と「東日本」が、富士山のところで、ぶつかったのを表している場面だということもわかりました。
二つの大きな波がぶつかっていますね。
想像を絶するほど、凄まじい天変地異だったと思います。
中央にいる「宇宙人」のような存在は、「イナンナ(ニンフルサグ)」ですね。
やはり、神社という所は、すべてに、深い意味があるのですね。
無駄なものはないのですね。
この日も、旅の終わりに、皆で感想をシェアしながら、感動を分かち合いました。
「富士王朝ミラクルツアー」、まだまだ続きます。
次回は、地球における2つの宝島の1つ、「初島」に行った話です。
お楽しみに!
トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
☆ランキングにも、参加しています。
記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集のサイトです。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
2001年6月から、アメリカで書き始めたものです。
最近は、ほとんど更新していませんが、たまには覗いてみてください。
http://www.tomaatlas.com
☆フェイスブックもやっています。
☆インスタグラムもやっています。
☆ツイッターもやっています。
☆私の著書、「地球を創った魔法使いたち」も、絶賛発売中です。
ぜひ読んでみたください!
☆私が自信をもってオススメする、ヒーリンググッズの王様、「不思議なペンダント・アセンション」のサイトです。
http://triplehimawari.ocnk.net/