アヌンナキツアー 3 エンキ
前回の続きです。
「アヌンナキ」の一族の歴史を、再度シンプルにまとめます。
このファミリーの最高位だった、父親の「アヌ王」、それから、その三人の子供たちが、二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」、それから、娘の「ニンフルサグ」でしたね。
そして、二人の息子たち、その孫娘が、「イナンナ」でした。
この話は、シュメールの神話によると、今からざっと、50万年前の出来事みたいです。
ご存知のように、このグループのサポートしてきた文明は、中近東から始まり、ヨーロッパや中国、それから、アメリカなどを中心に、広がったのですが、そもそもの始まりは、「エンリル」と「エンキ」の兄弟喧嘩であり、「対立」だったようです。
だから、現代でも、中近東諸国は、戦争が多いのかもしれません。
「アヌ王」の二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」の仲が悪かったのを、二人の共通の孫娘の「イナンナ」の出現で、急速に地球が、「対立」から「和解」の流れになったという話は、何度も書いていますね。
神社にある狛犬の正体は、この二人の兄弟です。
口を開けている、「阿」の狛犬が、「エンリル」です。
口を閉じている、「吽」の狛犬が、「エンキ」です。
そして、大きな神社には、だいたい池があり、「弁財天」が祀られていますが、この女神の正体が、「ニンフルサグ」です。
「アヌ王」の子供たちは、三人とも、母親は違っていたそうです。
最終的には、地球の表の王になったのは、「エンリル」の方で、現在のイラクのあたりに、「エデンの園」を造り、そこで、人間を管理していたとも言われています。
一方で、裏の王になった「エンキ」と、その妹の「ニンフルサグ」のほうは、アフリカに渡り、そこで、いろいろな遺伝子実験をやっていたと言われています。
地球上の全ての生物は、この二人が、創造したようです。
人間も動物も、ここで創られたようです。
だから現在も、アフリカには、いろいろな種類の動物がいるのですね。
「遺伝子を調べて、人類のルーツを調べると、アフリカの一人の女性に辿り着く」
という説もありましたが、この女性が、「ニンフルサグ」だとも言われています。
「エンキ」は、遺伝子操作の達人だったそうで、今でも、遺伝子の中の「塩基」という文字には、「エンキ」の音が入っています。
「エンキ」と「ニンフルサグ」が、「アダムとイブ」も、創造したのです。
だから、この二人が、全人類の「親」になるのです。
全ての人々のお父さんとお母さんなのです。
これは、とても大切なことなので、よく覚えておいてください。
「エンリル」は、人間の姿だったようです。
これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。
一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。
そして、二人の妹、「ニンフルサグ」も、「人間+竜(蛇)」の姿だったようです。
父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。
この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。
「エンキ」と「ニンフルサグ」の母親は、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある、惑星の出身だったので、身体が、「竜(蛇)」の姿だったのです。
それで、息子の「エンキ」、それから、娘の「ニンフルサグ」の二人は、下半身は、「竜(蛇)」の姿だったそうです。
ただし、これは元の姿の話で、彼らは、人間と違い、超科学のような魔法が使えたので、いくらでも、自分の身体の形を変えることもできたようです。
下記の絵は、「エンキ」と「ニンフルサグ」が、下半身も、普通の二本足になっている姿が描かれています。
シュメール文明の粘土板に描かれている絵です。
右側で、「牛」の角のような兜を被っている右が、「エンキ」です。
左側で、後ろに、「蛇」がいるのが、「ニンフルサグ」です。
真ん中の木は、「生命の樹」と言われていて、人類創世に関わっているそうです。
この二人は、兄と妹でもありましたが、同時に夫婦でもあったようです。
「エンキ」のシンボルが、「牛」です。もあったようです。
そして、「ニンフルサグ」のシンボルが、「蛇」だったようです。
「エンキ」の被っている兜が、「牛」の角のように見えます。
古代の日本にも来ていて、その時は、「牛頭天皇」と呼ばれていたそうです。
以上が、中近東からスタートした人類史です。
聖書の神々のルーツは、ここなのです。
では、二つ目のルーツの話です。
それは、我が国、日本です。
日本の国は、中近東のシュメール文明よりも、もっともっと古く、720万年前に始まったようです。
そして、その始まりは、二人の男女の「愛」からだったようなのです。
「アヌンナキ」の一族の「エンリル」と「エンキ」による、兄弟喧嘩、つまり、「対立」とは、真逆だったそうです。
なんと、「エンキ」と「ニンフルサグ」という兄と妹は、日本にも来ていたのです。
最近の古代史の研究でも、科学的に解明されてきているのです。
比較言語学などを使って、縄文土器の模様などを、詳しく調べた結果、いろいろな史実が、浮かび上がってきたようです。
シンボルの数、それから、シンボルの形などで、土器の模様の意味が、シュメールの神様を表現してることが、どんどんわかってきているのです。
例えば、この縄文土器の中央にある模様は、「エンキ」の精子を、「ニンフルサグ」の子宮に入れて、遺伝子操作で、クローン人間を創っているということが、文字を解読して、わかったそうです。
さらに面白いことも、わかっているようです。
比較言語学の専門家たちが、「アヌンナキ」の一族の正体を、「古事記」に書かれている単語や表現から、読み解いたそうです。
それによると、彼らのグループは、「古事記」の中に現れる、「国つ神」を信仰する、「地祇族」だということが、わかっているそうです。
他にも、もっと凄いことが、解明されているそうです。
縄文土器や縄文土偶には、絵文字(象形文字)、シンボル記号、シンボル数、シュメール語などが、表現されているそうです。
「エンキ」は、日本語に翻訳される時に、「牡牛神ハル」とも言われているそうです。
これを専門家が読み解いたら、
「エンキ」=「牡牛神ハル」=「3と4の男」
となるそうです。
さらに、シュメール語では、
「エシュ・ア・ラム・ギッシュ」
これが、長い期間の間に、
「エシュ・ア・ナン・ギ」
さらに、
「イシャ・ナ・ギ」
というふうに、変化したようです。
そうなのです。
この単語が、日本に入ってきてから、
「イザ・ナ・ギ」=「伊弉諾尊」
になったというのです。
もう一方、「エンキ」の妹であり、奥さんでもあった、「ニンフルサグ」は、「蛇女神キ」とも言われています。
「ニンフルサグ」=「蛇女キ」=「3と4の女」
となるそうです。
さらに、シュメール語では、
「エシュ・ア・ラム・ミ」
これが、長い期間の間に、
「エシュ・ア・ナン・ミ」
さらに、
「イシャ・ナ・ミ」
に変化したようです。
日本に入ってきてから、
「イ・サ・ナ・ミ」=「伊弉冉尊」
になったのです。
最高に面白いですね~!
日本の神様の姿が、具体的になってきましたね~!
縄文土器や縄文土偶の7割以上の模様が、この二柱を表現しているそうです。
縄文時代には、この二人の兄妹が、日本人に、とても愛され、親しまれていたということです。
「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」。
この二柱の前で執り行う結婚式が、「神前結婚式」なので、どれだけ深く、日本人と関わっているのか、わかると思います。
ご存知のように、この二人は、「国生み」にも関わっています。
この二人の兄妹が、日本の国土も創ったのです。
シュメールの神話では、「エンキ」と「ニンフルサグ」ですが、日本神話では、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」になります。
わかりやすくまとめると、こうなるのです。
「エンキ」=「イザナギ(伊弉諾尊)」
「ニンフルサグ」=「イザナミ(伊弉冉尊)」
シュメール文明の神も日本の神も、同一神だったのです。
「日本」も「日本人」も、二人が創ったのです。
「日本のルーツ」なのです。
下記は、日本に来ていた初期の頃の「エンキ」の姿みたいです。
頭部は人間で、身体が蛇の神様ですね。
岐阜県の「位山」にある像です。
こういう素の姿の「エンキ」を祀っている所は、珍しいと思います。
「宇賀神」などとも呼ばれています。
この絵は、「伏羲氏と女媧」という古代の中国の伝説に登場する神様です。
この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。
「エンキ」と「ニンフルサグ」だと思います。
中国の伝説によると、大洪水が起きたときに、二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったと、言い伝えられているそうです。
ということは…
中国人の始祖も、「エンキ」と「ニンフルサグ」であり、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」ということです。
この絡み合っている姿を模したのが、「出雲大社」などの「しめ縄」かもしれませんね。
「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。
ご存知のように、「コンパス」と「定規」は、秘密結社、「フリーメーソン」のシンボルです。
ちなみに、これは、「設計」の意味です。
太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。
なんと、古代中国の神話の時代に、すでに、「フリーメーソン」が存在していたのですね。
これが、最古の「フリーメーソン」だと思います。
創始者は、「エンキ」と「ニンフルサグ」という、人類や動物を設計して、地球上に生み出した神様たちだったということです。
2017年の伊勢の旅行で、一番感動したものです。
これは、ある場所で見つけたのですが、目立たない場所に、ひっそりと置かれていました。
もう少しで、見過ごす所でした。
ハイ!
「コンパス」と「定規」ですね。
これは、「伊勢神宮」の内宮や外宮の大切な扉を開く時に使う、「カギ」なのだそうです。
大感動でした。
「伊勢神宮」の御祭神は、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人の神様なのだと思います。
繰り返しますが、この二人が、「日本人」の設計者なのです。
まとめます。
〇「エンキ」=「牡牛神ハル(牛頭天皇)」=「伏羲氏」=「伊弉諾(イザナギ)」
〇「ニンフルサグ」=「蛇女キ」=「女媧」=「伊弉冉尊(イザナミ)」
こうなるのです。
もう一つ、書いておきます。
別の角度から、二人の兄弟、「エンリル」と「エンキ」について、考察してみましょう。
古代において、「ミトラ教」の地下の神殿で行われていた儀式の絵です。
この宗教には、多くの宗教の源のような思想体系があるようです。
特に、「キリスト教」や「密教」の原型とも言われている古い宗教です。
正面の大きな絵は、「ミトラス」の絵です。
ちょっとわかりにくいですが、部屋の中央に祭司のような男性がいて、いくつかの場所に、煙のようなものが、もくもくと上がっています。
その「小さな炎」が、地球の支配者だった「アヌ王」だそうです。
「アヌンナキ」の一族の中でも、トップだった「父親」ですね。
それから、左側に飾ってあるシンボルが「ライオン」で、息子の一人、「エンリル」の象徴です。
こういう「ライオン」の姿をしていたようです。
右側に飾ってあるのが「プロビデンスの目」で、もう一人の息子、「エンキ」の象徴です。
「エンキ」は、「ユニコーン」以外にも、このシンボルも、よく使っていたようです。
三角形の真ん中に、「・」が打ってありますね。
有名な「片目」のシンボルです。
「プロビデンスの目」です。
アメリカの1ドル紙幣にも、描かれていますね。
エジプトの「スフィンクス」と「ピラミッド」は、この二人の象徴です。
太古の時代、地球を支配していた王たちです。
おそらく、古代においては、こうやって、斜めの視点から眺めるのが、正式な拝み方だったのだと思います。
「エンリル」=「スフィンクス」
「エンキ」=「ピラミッド」
こうなるのです。
では、旅行記です。
「古市古墳群」は、「エンキ」の縄張りだというのは、そのエリアにある、巨大な「大蛇」の地上絵があることから、一目瞭然です。
「大蛇」の「目」に当たる古墳にも行きました。
その古墳は、「応神天皇陵」という巨大な古墳です。
けっこう有名ですが、これを、「大蛇の目」だという認識で見た人は、あまりいないと思います。
地図です。
「応神天皇陵」の前で、記念撮影しました。
気が付いたのは、
「エンキ」=「青鬼」でしたね。
だとしたら、
「応神」→「おうじん」→「あおじん」→「青人」
こういう意味だったかもしれません。
つまり、この古墳は、
「青人天皇陵」
この意味だったのかもしれないのです。
「青い肌の宇宙人、つまり、レプティリアン(爬虫類人)の神様を祀った土地」
元々は、こういう意味だったかもしれません。
この古墳の近くには、神社もありました。
「誉田八幡宮」という神社です。
拝殿の前で、パチリ。
池もありました。
「池」=「イザナミ」=「弁財天」=「ニンフルサグ」
こうなります。
さらに、「龍神」は、「エンキ」と「ニンフルサグ」、二人の母方の先祖です。
池にある、二人の埴輪は、この二人を表現しているのかもしれません。
この地域を、私たちは、タクシーでまわりました。
「国府遺跡」です。
ここは、「時空間トラベラー」の頭部、しかも、「松果体」にあたります。
凄い位置にあったのですね。
もう一度、別の地図です。
その近くには、「黒田神社」という神社もありました。
ここは、「時空間トラベラー」の「サードアイ(第三の目)」に当たる位置です。
皆で、参拝しました。
さらに、その近くの「伴林氏神社」にも行きました。
この位置は、ゴリラのような姿の「胎児」の「目」に当たります。
こうやって、地上絵を意識しながらまわると、最高に楽しいです。
そして、ここの神社も面白かったです。
「道明寺天満宮」という神社です。
ここは、「時空間トラベラー」の「心臓」のあたりに位置しています。
入口付近です。
「土師壺跡」
こういう文字が刻まれた石碑がありました。
一般向けの説明では、違う意味だと思いますが、宇宙考古学者である私には、
「壺の中の土から、土人形を創り、それから、さらに、人間を創造した師匠がいた跡地」
こういう意味に見えました。
「エンキ(イザナギ)」のことです。
さらに、この付近には、「埴輪」も置かれていました。
これを見てるいると、なんとなく感じたことがありました。
それは、
「太古の時代、この土地は、人類創生の聖地だったのではないか?」
こういうことです。
鳥居は、太古の時代の原始的な形でした。
二つの柱を縄が繋げています。
この神社の境内には、驚くような景色がありました。
これを見た時、皆で、
「うわ~~!!」
と叫びました。
ズラッ~と、牛の像が、五体も並んで置かれているのです。
写真ではわかりにくですが、五体並んでいる様子は、凄い迫力です。
皆で、しばらく、この景色に見惚れていました。
最初から、この旅行記を読んでいたら、こららの「牛」の正体は、もうわかりますね。
ハイ!
「牛」=「エンキ」
だということです。
この神社は、まさに、「エンキ」の聖地なのです。
拝殿の前の狛犬も、立派でした。
一本角があるから、「ユニコーン」であり、「エンキ」ですね。
拝殿の横に置いてある、「酒」の名前も意味深です。
そうです。
「大蛇」
この意味です。
この付近の地上絵の意味ですね。
この地上絵に気が付いて、発見した私たちを、ずーっと待っていてくれたということです。
この名前の意味は、地上絵の発見者にしか、わからないようになっているのです。
大感動しました~!
拝殿の横には、この建物もありました。
わかりましたね。
そうです。
「プロビデンスの目」です。
「エンキ」の意味です。
この建物の隣には、石を切って、小舟で運んでいた作業所の跡もありました。
そうです。
この神社は、「石屋」であり、「石工」の聖地だったということです。
「フリーメーソン」ですね。
もう一度、思い出してください。
「エンキ」=「フリーメーソン」
こうでしたね。
このように、宇宙考古学の知識があり、「アヌンナキ」の一族を知っていると、神社巡りは、数十倍も楽しくなります。
御神木から、パワーをもらいました。
そして、私たちは、最後に、「大蛇」の地上絵、その「尻尾」のあたりに向かいました。
着きました。
「烏帽子形八幡神社」という神社です。
ちなみに、「烏帽子」は、「エンリル」のシンボルです。
「エンキ(大蛇)」の「尻尾」の位置には、「エンリル」を祀っている神社があったのです。
これも、意味深ですね~!
境内を探索している様子です。
拝殿の前で、パチリ。
この日、「古市古墳群」の調査に同行してくれた方々です。
なんと、3人とも服の色が、「紫色」でした~!
私は、このシンクロをキッカケに、3人に、「紫三姉妹」と名付けました。(笑)
「この偶然は、どういう意味だろう?」
こう思ったら、すぐに意味がわかりました。
「エンリル(赤鬼)」+「エンキ(青鬼)」=「紫三姉妹」
こういうことだったのです。
神様が、私たちに、
「これからの新しい時代は、違う価値観を統合したり、融合するのことが、とても大切になってきますよ」
こういうメッセージを送ってきたように感じました。
最後に皆で、打ち上げをやっている場面です。
楽しかったですね~!
お疲れ様でした。
晩御飯は、皆で、インドカレーを食べました。
とても美味しかったです。
次回からは、舞台は、茨城県に移ります。
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アヌンナキツアー 2 古市古墳群
前回からの続きです。
日本のほとんどの神社には、7つの存在が祀られています。
思いっきり簡単にまとめますね。
〇宇宙の創造主である究極の「神」
〇「人間」
〇地球の初代の王だった、「アヌ王」
〇アヌ王の後継者だった二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」
〇その二人の息子たちの共通の孫である、「イナンナ」
〇イナンナの息子である、「キリスト」
それぞれが、下記のように表現されています。
〇「鏡」=「かみ+が」=「神(かみ)」+「我(ひと)」
〇「鏡の台」=「アヌ王」
〇「狛犬」=「エンリル(阿)」+「エンキ(吽)」
〇「お稲荷さん」=「イナンナ」
〇「大黒天」=「キリスト」
神社を参拝する時は、これを意識して、境内を眺めてみると、面白くなると思います。
福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画です。
両側の「メノラー」は、すぐにわかりますね。
空に浮かんでいる、三日月みたいなものが、「アヌ王」のスペースシップです。
口を開けて火を噴いている龍は、息子の一人、「エンリル(狛犬の阿)」です。
ちょっと小さめで、耳と一本角があるように見えるのが、二人目の息子、「エンキ(狛犬の吽)」です。
口が閉じていますね。
そして、ヘルメットのようなものを被り、下半身が太いスタイルの女性のような人間が、「イナンナ(縄文のヴィーナス)」です。
これは、地球をサポートしていた、主要メンバーの揃い踏みだったのです。
「アヌ王」、「エンリル」、「エンキ」、「イナンナ」の4人が、仲よく遊んでいる様子だと思います。
宇宙考古学的には、最重要の神々(宇宙人たち)です。
世界中の神話や伝説などを、辿っていくと、ほとんどの神様が、この四天王が源になっているようです。
この4人が、地球の「オリジン」なのです。
大阪府にある、「四天王寺」の「山号」は、「荒陵山(こうりょうざん)」と言うそうです。
「アラハカ」とも読み、「荒れ果てた墓」という意味も含んでいるそうです。
これには記紀からは外された、日本の古代先住民の神様である、「アラハバキ」の意味もあるそうです。
「アラハバキ」について調べると、たくさんの解釈があります。
それだけ、歴史が古く、たくさんの側面がある神様ということです。
「アラハバキ」は、「まつろわぬモノ」と解釈された時代もあったようです。
ある学者によると、「アラ」は、「顕れる」の意味だったそうです。
そして、「ハバキ」の「ハハ」は、「蛇」の古語であって、「ハハキ」とは、「蛇木(ははき)」、あるいは、「竜木(ははき)」だったようです。
古来、祭りの場で、直立する樹木を蛇に見立て、これを置いていた時代もあったようです。
つまり、「蛇神」でもあったということです。
「アヌンナキ」の一族で、「爬虫類(亀)」のグループの「エンキ」でもあったのです。
「エンキ(蛇神)」について、少し書いておきます。
岐阜県の「位山」にある、「エンキ」の像です。
これも、「エンキ」です。
日本名は、「宇賀神」です。
「蛇神」ですね。
古代の中国にもいました。
下の絵は、「伏羲氏と女媧図」という古代の中国の伝説に登場する神様です。
この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。
シュメールの神々では、「エンキ」と「ニンフルサグ」です。
「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。
ちなみに、これは、「設計」の意味です。
太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。
古代において、「四天王寺」のエリアの古代人たちは、「蛇」のような顔や姿をした神様の像を、祭りで使っていたのだと思います。
これは、大阪市東住吉区にある、「正圓寺」にある秘仏です。
古代において、大阪の土地では、こういう神様(宇宙人)が活動していたようです。
これが、上記の秘仏と言われている仏像の全体像です。
「天川弁財天像」という名前だそうです。
蛇の頭が三つあって、昔の「ゴジラ」の映画に出てきた、「キングギドラ」みたいですね。
上の仏像は、この全体の像の下のあたりに、置かれているようです。
これらの状況証拠から、「アラハバキ=アヌンナキ」と言い切ってもいいと思います。
古代において、大阪の「四天王寺」の付近のエリアは、「アヌンナキ」の一族の拠点だったということです。
私は、「エンキ」だけではなく、「エンリル」や「アヌ王」、それから、「イナンナ」など、「アヌンナキ」の一族は、全員、「アラハバキ」だったと考えています。
地球における神様のグループは、大きく二つに分けられます。
一つ目は、中近東を源流にするグループ、つまり、シュメール文明に代表される、宇宙人のグループ、「アヌンナキ」です。
前述したように、日本での別名が、「アラハバキ」になります。
聖書に登場する神々であり、欧米の人々は、この神様を信仰しています。
この神様は、破壊の神でもあり、力と支配が特徴です。
時によっては、人類を間引きしたりします。
天変地異を起こしたり、疫病を流行らせたり、戦争を起こしたりもします。
日本では、大陸からやってきた、「弥生文明」のグループになります。
一言でいうと、海で言えば、「嵐」のような存在です。
二つ目は、アジアを源流にするグループ、日本発祥の創造主のグループ、「八百万の神」です。
これは、古事記などに登場する神々であり、日本の人々は、この神を信仰しています。
この神様は、愛と平和の神であり、とてもやさしい存在です。
日本のイザナギとイザナミを始祖とする、「縄文文明」のグループになります。
海の状態では、風のない状態、つまり、「凪(なぎ)」のような存在です。
単純に考えれば、海というところは、「嵐」がなくなり、「凪」だけの状態になれば、いいと考えがちですが、自然界というのは、そんな単純な構造にはなっていません。
たとえば、私の故郷である沖縄では、台風がよく来ます。
年がら年中、台風ばかりだと、本土から観光客が来なくなるので、観光業が、ダメになり、沖縄の経済は衰退します。
しかし、一方で、台風が全く来なくなり、海が凪の状態ばかり続くと、今度は、海中の栄養分や酸素が、かき回されなくなり、珊瑚が死滅してしまうのだそうです。
「嵐」ばかりだと、経済がダメになり、「凪」だけだと、「自然」がダメになってしまうのだそうです。
だから、沖縄の海は、静かな波の状態である、「凪」も大切だけど、それと同じくらい、激しく暴れまわる、「嵐(台風)」も大切だということです。
「嵐(台風)」というのは、ただ単に、意地悪をするために、沖縄に来るわけではないということです。
「また台風か… 外に遊びにいけないし、飛行機も飛ばないから、観光客も来ない… 台風など無くならないかな?」
こういうのは、人間の狭い了見だということです。
実際には、神の視点で眺めれば、「台風」というのは、悪者ではなく、沖縄の美しいサンゴ礁を生かし続けるために、なくてはならない存在であり、もっと大きな視点で眺めると、地球環境のバラナンスも整える役割もやっている、素晴らしい存在なのです。
古代において、まだ日本列島に、神社ができる前には、名前のついた神様は、とても少なく、「アラハバキ」だけだったともいわれています。
つまり、「アヌンナキ」です。
「弥生人」の神様です。
西洋の神様であり、聖書に登場する神々でもあります。
繰り返しますが、
「アラハバキ」=「アヌンナキ」
こうなるのです。
そして、面白いのは、日本においては、いろいろな事情から、むしろ、「縄文人」のほうが、この神様を、崇拝したり、慕っていたようです。
そして、これらの古代の神々は、「アラ」+「ハバク」、つまり、「荒く」+「掃く」
だったともいわれています。
「乱暴に掃除する神様」
こういう意味です。
歴史の節目において、一旦、リセットする役目が、これらの神々だったのです。
もちろん、現在の世界情勢にも、大きく関わっています。
さて、いよいよ、本格的な旅行記に入ります。
以前に書いた旅行記、「堺フェニックスツアー」で、
「百舌鳥古墳群」=「鳥類」=「アヌ王」&「エンリル」
だということを書きましたね。
実は、その対となる相方、「古市古墳群」の正体は、
「古市古墳群」=「爬虫類」=「エンキ」
こうなっていたのです。
もう一度、「百舌鳥古墳」に描かれている地上絵です。
わかりにくいと思うので、赤ペンで、補助線をいれました。
「鳥の神様」が、二羽いるのがわかりましたか?
地図全体に、「親鳥」のような大きな鳥が描かれていますね。
左側に頭部があり、大きな翼を広げています。
わかりやすいように、「目」も記入して、さらに、「大」と記入しました。
大阪府堺市も、地球の王の拠点だったということです。
おそらく、このあたりに、本部のような基地があったのかもしれません。
もちろん、その中心は、「大仙陵墓(仁徳天皇陵古墳)」です。
この地上絵の正体は、「アヌ王(八咫烏)」だと思います。
頭部の拡大地図、それから、「目」です。
そして、「親鳥」の足元のあたりには、「雛鳥」のような小さな鳥がいます。
これは、「小」と記入しました。
この地上絵では、「大仙陵墓(仁徳天皇陵古墳)」が、片翼になっていますね。
「雛鳥」の正体は、「アヌ王」の息子である、「エンリル」だと思います。
もしかしたら、「堺(さかい)」という地名には、「社会(しゃかい)」という意味も含まれるのかもしれません。
なざならば、地球の二代目の王である、「エンリル」が、もしかしたら、初めて地球に、「社会」というものを構築した可能性があるからです。
「堺」というのは、古代のある時期、地球に誕生した初めての「社会」だったのかもしれません。
ご存じのように、「百舌鳥・古市古墳群」は、古代日本の墳墓群であり、大阪府堺市、羽曳野市、藤井寺市にある古墳群の総称です。
「百舌鳥古墳群」と「古市古墳群」という二カ所で構成されています。
ここは、2019年に、世界文化遺産に登録されました。
「百舌鳥古墳群」と「古市古墳群」の位置関係です。
西側が、「百舌鳥エリア」で、東側が、「古市エリア」です。
前述したように、
「百舌鳥」=「鳥(鳥類)」=「エンリル」
でした。
そして、一方では、
「古市」=「蛇(爬虫類)」=「エンキ」
だったのです。
地球の王様であり、狛犬の阿吽でもあった二人の兄弟が、和解して統合した土地、
つまり、
「鶴と亀が総べった」
の聖地が、ここだったのです。
普通の地図です。
これだけだと、よくわかりませんね。
羽曳野市の北のあたりにある、オレンジ色のピンのような部分が、「目」であり、南北に伸びた、超巨大な「大蛇」の地上絵があるのが、わかりますか?
頭部と首の部分だけを、拡大しました。
これでも、まだわかりにくいと思います。
赤ペンで、補助線を描きました。
「大蛇」の輪郭、それから、「目」と「舌」を描きました。
これだと、わかると思います。
さらに、頭部の部分を拡大しました。
大蛇の「横顔」ですね。
オレンジ色のピンがある「古墳」が、「目」になります。
「古市」→「道明寺」=「口」
「道明寺」→「柏原」=「舌」
こうなっていますね。
そして、これは、大蛇の「尻尾」の辺りです。
「烏帽子形公園」という公園がありました。
この公園については、後ほど、詳しく書きますね。
つまり、こういうことです。
「古市古墳群」=「大蛇」=「爬虫類」=「エンキ」
いや~、面白いですね。
繰り返しますが、「百舌鳥・古市古墳群」は、「鶴と亀」のセットだったということです。
さらに、この大蛇の頭部のあたりにも、地上絵がありました。
この地図を見てください。
これだと、わかりませんね。
90度回転させて、赤ペンと青ペンで、補助線を描きました。
赤ペンで囲った部分が、「操縦士」です。
「目」と「口」も描きました。
そして、青ペンの部分が、バイクのような「乗物」です。
そうです。
「時空間トラベラー」の地上絵が、ここにもあったのです。
そうです。
「時空間トラベラー」の地上絵が、ここにもあったのです。
別の地図にも、同じように、「操縦士」と「乗物」を、赤と青のペンで、描きました。
こちらのようが、わかりやすいかな?
昭和の時代のヒーロー、「月光仮面」にも似ていますね。(笑)
まとめると、「古市古墳群」の意味は、
「エンキ(大蛇)の体内に、時空間トラベラーである、エンリルが入って、操縦している」
こうなるのです。
他にも、見つけました。
これでは、わかりませんね。
赤ペンでの補助線です。
こちらも、「目」と「口」を描きました。
左側を向いて、身体を丸めていますね。
ゴリラのような姿の「胎児」がいるのが、わかりましたか?
この「胎児」には、どういう意味があるのかは、今は、まだよくわかりませんが、何かあるのかもしれません。
「古市古墳群」の中心部には、このように、
「大蛇(エンキ)」、「時空間トラベラー(エンリル)」、「胎児」
この三者の地上絵が描かれていたのです。
凄すぎますね~!
次回は、これらの地上を直接歩いて、調査した話です。
お楽しみに!
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アヌンナキツアー 1 鶴と亀
お待たせしました~!
5月上旬から6月中旬かけて、いつものように、宇宙考古学の調査をしました。
大阪府と茨城県、それから、東京都、この三カ所でした。
とても面白い発見や気づきがありました。
古代の日本の歴史は、現代では、神社や寺、それから、古墳や公園などに、その痕跡が残っています。
なんでもないことでも、ちょっと立ち止まって、いろいろな角度から眺めてみると、それは、まさに、ミステリーの宝庫なのです。
そして、太古の時代から、地球をサポートしてきた存在、「アヌンナキ」が関わっていることも多いのです。
今回は、それらの話題です。
いつものように、軽くおさらいしましょう。
「アヌンナキ」の一族について、もう一度、簡単に書いておきます。
太古の時代、地球を訪問した宇宙人のグループは、たくさんいたようです。
その中でも、一番、地球の歴史に深く関わったのは、何度も紹介している、「アヌンナキ」の一族です。
世界中の神話などに登場する神様の9割以上は、この一族の話みたいです。
そのくらい、地球史の要になる存在です。
この一族は、タイムトラベルもでき、テレポーテーションもできます。
時空間から、完全に自由なのです。
また、シェイプシフト、つまり、変身能力があるために、いろいろな姿形になることもできます。
形からも、自由なのです。
場合によっては、地球よりも巨大な姿になったり、細菌よりも小さくなることも可能みたです。
肉体になることもあれば、霊体になることもできるようです。
さらには、別々の時代に、別々の土地に、複数の姿で現れて、別々の意識で語ることもできるようです。
たとえば、「大天使ミカエル」という存在が、いろいろな時代、いろいろな土地に現れて、いろいろな人々に、様々なメッセージを伝えていますが、それらは、全部本物ですね。
そんなかんじです。
人間とは、自由度が桁外れに違うのです。
これほど、自由度が大きいので、この一族を論じる時には、話が複雑になります。
人間の思考をモノサシにすると、わからなくなります。
大切なことは、このグループは、けっして悪い存在ではありません。
いろいろな陰謀論で、悪く言われていますが、基本的には、太古の時代から、地球をサポートしてきた一族です。
さらには、人類にとっては、「先祖」や「子孫」、もしくは、「前世」や「来世」のよな存在なので、決して人類を滅ぼしたりすることもありません。
タイムマシンに乗って、自分の曽祖父に会って、その人を殺したら、自分も消えて無くなるようなものです。
一説によると、「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに、地球にやってきたとも言われています。
「アダムとイブ」などの人類創世にも、関わった神様です。
「アヌンナキ」の意味です。
聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、
「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」
つまり、
「天空より飛来した人々」
という意味で、れっつきとした、人間の複数形なのです。
「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」
ということです。
さらに、その中でも、特に、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人の名前は、古代シュメール語で、
「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」
これも、
「天より地に降りてきた」
という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。
「エロヒム」=「アヌンナキ」
だということです。
この一族のリーダーの名前は、「アヌ王」や「天神アン」など、いろいろな名称がありますが、ここでは、「アヌ王」で統一しようと思います。
この男性の神様(宇宙人)から、地球人類の歴史は、主に始まっているのです。
彼が、地球の計画書みたいなものを作成して、そのプラン通りに、歴史は動いているのです。
だから、「his story(彼の物語)」なのです。
この二語を組みわせた造語が、「history(歴史)」だということです。
「歴史」の秘密は、そのまま、文字に表現されていたのです。
「シュメール文明」の遺跡から、発見された粘土板の絵です。
「アヌ王」です。
「アヌンナキの一族の王」という意味です。
次の写真は、鳥の姿にシェイプシフトした時の姿だと言われています。
同じく、「アヌ王」です。
こちらも、「アヌ王」だと言われている壁画です。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。
「ゾロアスター教」などの西洋の宗教の最高神です。
「熊野本宮神社」にある、「しめ縄」です。
「アフラ・マズダー」ですね。
だから、日本では、
「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」
こうなるのです。
このように、「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちのグループには、背中から羽を生やす姿を好んだグループもいたということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
上空を飛んでいる、「鳥のような姿のUFO」が、父親の「アヌ王」で、下にいる羽を生やした存在が、「エンキ」と「エンリル」の二人の息子たちだです。
つまり、「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちのグループには、背中から羽を生やす姿を好んだグループもいたということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
具体的には、このグループは、「エンリル」のグループになります。
一方で、「アヌ王」のもう一人の息子である、「エンキ」は、母親が、「蛇(龍)」の宇宙人だったために、下半身は、「蛇(龍)」だったようです。
これは、「エンキ」が、人間たちに、知恵を授けている様子の絵だそうです。
聖書の中に出てくる、「エデンの園」で、アダムとイブに、知恵の実を食べさせた「蛇」は、「エンキ」だと言われています。
真ん中の木に、巻き付いている存在です。
これは、中国古い絵です。
「伏羲」などと呼ばれている存在です。
彼らも、「エンキ」のグループですね。
「エンリル」と「エンキ」の兄弟は、現在では、日本中のほとんどの神社に置かれている「狛犬」でもあります。
「靖国神社」の狛犬です。
口をあけているほうが、「エンリル」です。
「阿」の狛犬ですね。
口をとじているほうが、「エンキ」です。
「吽」の方の狛犬です。
「仁王像」などでも表現されていますね。
奈良県の興福寺の仏像です。
赤い顔で、二本の角がありますね。
「エンリル」です。
これは、「エンキ」です。
青っぽい身体に、「蛇」が巻き付いているのが、印象的です。
昔から日本にある「鬼」の伝説も、「エンリル」と「エンキ」なのです。
「赤鬼」=「エンリル」
「青鬼」=「エンキ」
この二人の息子以外にも、もう一人、娘もいたようです。
この娘の名前は、「ニンフルサグ」です。
日本では、「弁財天」や「木花之佐久夜毘売」になります。
この「ニンフルサグ」は、「全ての人類の母」でもあります。
1990年代に、
「人類のルーツを、遺伝子学的に辿っていくと、アフリカの一人の女性に辿りつく」
こういう説がありましたね。
その女性の正体が、「ニンフルサグ」なのです。
だから、「アヌ王」には、「エンリル」と「エンキ」と「ニンフルサグ」という3人の子供がいたということです。
ただし、今回は、「ニンフルサグ」の話は、あまり書きません。
この存在については、重要ではあるのですが、別の機会に詳しく書きます。
地球史の初めの頃、50万年前から2千年くらいまで、「エンリル」と「エンキ」の兄弟は、基本的に仲が悪かったと言われています。
これは、シュメール文明の壁画だそうですが、ここでも、喧嘩していますね。
左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿が、「エンキ」です。
これは、シュメール文明の壁画の絵ですが、ここでも喧嘩していますね。
地球という惑星において、人類の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を、受け続けます。
「アダム」と「イブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。
「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。
天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。
結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む、一部の人間たちを助けたみたいです。
このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。
「人間を、バカなままにしておこう」
という価値観の「エンリル」が、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。
一方、
「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」
という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。
「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」
宇宙考古学の大御所である、ゼカリア・シッチン博士は、こう主張していたようです。
宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、
「エンリル VS エンキ」
の喧嘩に行きつくことが多いのです。
これは単純に、
「どっちが、正しいか?」
という簡単な問題ではありません。
たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争をやるからです。
「エンリル」も、意地悪で、人間が賢くなるのを邪魔していたわけではなく、戦争が大規模になり、将来、地球が全面核戦争になるのを防ぐために、
「人間をバカなままにしておこう」
と考えていたようです。
シュメール文明の古代遺跡には、いろいろな動物が描かれています。
「ライオン」です。
これは、シュメール文明の頃に、その土地に存在していたと言われてる霊獣です。
これが、「ユニコーン」の原型だと言われています。
頭に、角が一本生えているのがわかりますね。
前述したように、「アヌンナキ」の宇宙人たちは、洋服やアクセサリーを取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴です。
「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。
「ライオンが、地球の地上の動物で一番強そうだ。人間たちにナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」
こう思ったかもしれません。
プロレスラーが強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。
「シュメール文明」の壁画に描かれている、この時代の宇宙人たち(神々)の姿です。
遺伝子操作で、頭の部分を、「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。
このあたりから、「エンリル」と「エンキ」が動物に変身して、人々の前に姿を現した痕跡があるのです。
まずは、「エンリル」の話です。
これも、「メソポタミア文明」の壁画に、描かれていた絵です。
「エンリル」だと思います。
頭部が、「ライオン」ですね。
ライオンのような顔をしていて、剣を持っているのが、「エンリル」の特徴です。
一方の「エンキ」です。
途中までは、「エンリル」の真似をして、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、霊獣、「ユニコーン」だったようなのです。
そして、他にも、「プロビデンスの目」というピラミッドの形をシンボルにすることもあったようです。
つまり、ある時期から、この二人は、それぞれ、
「エンリル」=「ライオン」
「エンキ」=「ユニコーン」
というシンボルマークを、使い始めたのです。
他にも、形を変えて…
「エンリル」が、角のない霊獣。
「エンキ」が、一本角のある霊獣。
こういう象徴も、よく使われています。
いくつか、例をあげていきますね。
「ライオン」と「ユニコーン」を国章にしているのが、「イギリス王室」です。
左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
さらに、小さな「ライオン」が、トップに立っていることから、この国は、「エンリル」の国だとわかります。
こちらは、「日本の天皇家」の紋章です。
「一角獣」と「獅子」が描かれていますね。
「ユニコーン」と「ライオン」の位置が、イギリスとは、逆になっているところが、興味深いです。
さらに、トップには誰もいないので、この両者は対等の関係だということがわかります。
「二本立て」ということです。
だから、「日本(二本)」という国名なのかもしれません。
「地球文明」の歴史の中で、「エンリル」と「エンキ」という宇宙人の兄弟が、長いこと対立していたようですが、この二人の兄弟のシンボルが、このように二つに分けられるのです。
この二頭が前述した、「狛犬」とも重なるのです。
詳しいことは割愛しますが、まとめると、こうなります。
〇「エンリル」=「ライオン」=「狛犬の阿」=「赤鬼」=「鳥(鳥類)&人(哺乳類)」=「陸と空」=「鶴」
〇「エンキ」=「ユニコーン」=「狛犬の吽」」=「青鬼」=「蛇(爬虫類)」=「海と湖(池)」=「亀」
つまり、日本風にアレンジして、シンプルにまつめると、
「エンリル」=「鶴」
「エンキ」=「亀」
こうなるのです。
つまり、「鶴」と「亀」のグループは、単純に、地球文明の発祥の時に分かれた、二人の兄弟グループのことなのです。
一般的に言われている説で、
「伊勢神宮」=「鶴」
「出雲大社」=「亀」
というのもありますね。
これは、そういう意味だと思います。
この二人は、2千年くらい前に和解するのですが、この時期を境に、「紀元前」と「紀元後」という表現をします。
その仲介役をしたのが、二人の共通の孫娘である、「イナンナ」という女神です。
詳しいことは、後ほど旅行記の中で書きます。
南米の壁画です。
「龍形のロケット」に、「人間型の宇宙飛行士」が乗船して、操縦しているように見えます。
私が、「時空間トラベラー」と名付けたものです。
「人間型(天使型)」の「エンリル」、それから、「爬虫類型」の「エンキ」が、合体した姿だともいわれています。
つまり、「鶴と亀が統べった」というシンボルなのです。
これも、有名な壁画ですね。
日本列島には、海岸線や山、そして、公園や道路と住宅などを利用して、「時空間トラベラー」の地上絵が描かれている場所が、沢山あります。
大きな神社や寺などにも描かれています。
これは、人間の仕業ではないと思います。
何者かが、現代のインターネット社会が到来して、この地上絵を発見する人物が現れるのを、待っていたかのように、こういう絵を、街づくりの段階で、設計していたということです。
現代においても、「アヌンナキ」という宇宙人の一族は、こうやって、私たち人間に、気づかれないように、そっと、いろいろなサポートをやっているということです。
数年前から、私が本気で取り組んでいる、地球上における地上絵探しですが、これが最高に面白いのは、
「現在の地球において、政治などを動かしている権力者たちの背後には、宇宙人たちの存在がある」
ということが、わかることなのです。
この地上絵は、前述したように、「鶴と亀」の意味でもあります。
「鶴と亀が統べる場所」
だから、この地上絵のある場所は、犬猿の仲だった「エンリル」と「エンキ」の2つのグループが、太古の時代、仲直りした場所なのかもしれません。
日本には、この地上絵が沢山ありますが、大阪府にも、これがあったのです。
次回は、その話題です。
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日月神示
昨日の夕方、近所を散歩していたら、珍しく、龍の雲が姿を現しました。
こちらを、じっと見つめているような不思議な雲でした。
写真では、わかりにくいですが、とてもクリアな龍の姿でした。
6月20日(日)の東京セミナー&懇親会、楽しく終了しました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
後半の内容は、衝撃すぎて、全員、凍りついて、シーンと黙り込んでしまいましたね。
やはり、「人類最大の敵」の話には、皆、ビックリ仰天するみたいです。
でも、現在の世界情勢、特に日本の現状を知った後は、納得して爽やかな表情になったのが、印象的でした。
新しい地球の足音、聞こえてきましたね。
この話題では、内容が深すぎて、いくらでも語り合えます。
一部の方々から、
「もっと語り合いたいので、いつか、泊まりがけの合宿をしませんか?」
という提案もありました。
そういうイベントも、楽しそうですね〜
もしかしたら、年内にやるかもしれません。
懇親会でも、「コロナ&ワクチン」の話題になりましたが、考え方の原則として、世の中の風潮が、単純な話になってきたら、複雑に考えてみて、逆に、複雑になってきたら、単純に考えてみるという、真逆から見たり、考える癖をつけるといいです。
何でも、鵜呑みにするのは、危険です。
そういう烏合の衆は、権力者から簡単に、思い通りに誘導されてしまいます。
最初の頃は、「ワクチン」の話も単純でした。
「危険なのか? 安全なのか?」
こういう論調が多かったです。
しかし、現在は、
「ワクチンにも、4~5種類あり、人によっても、反応の出方が違う」
こういう複雑な話になっています。
こうなってくると、今度は、
「科学的にはこうなっています」
「データの数値では、こうなっています」
こういうふうに、ますます複雑で、難解な話になっていきます。
こういう時は、思いっきりシンプルに考えるのです。
子供のような視点で、単純に考えるということです。
まず、いったん、この騒動の原点に戻ります。
すると、「コロナ&ワクチン」であり、二つはセットだということを思い出します。
「ワクチンは危険か? それとも安全か?」
こう考えて、不安になっている人は、すでに、「ワクチン」だけを、単体で考えています。
いいですか?
そもそも、「コロナが危険だ!」ということで、それの対策として、「ワクチン」は、開発されたという話でしたよね?
だとしたら、
「そもそも、コロナは危険なのか?」
こうやって、もう一度、問題の原点に戻らなくてはいけないのです。
この時も、科学的な事実や統計データなど、見たり考えてはダメです。
再び、迷路に入り込むだけです。
「コロナの騒動が始まってから、自分の家族や友人や知人で、コロナで死んだ人がいるのか?」
「道端で、コロナでバタバタと人が倒れているのを、見たことがあるのか?」
こうやって、考えるのです。
もしも、そうだったら、大変なことです。
緊急事態です。
一刻も早く、対策を考えて、行動しなくてはいけません。
その対策の中に、「ワクチン接種」を入れてもいいでしょう。
そして、内容成分などをキチンと調べたうえで、摂取会場に行くのもありだと思います。
しかし、もしも、そうではなかったら、そもそも、「ワクチン接種」が必要でしょうか?
必要ありませんよね?
なんでもそうですが、こちらが、
「どうしても必要だから、それを購入したい!」
こう言っているなら、わかりますが、そういうことを言ってもいないのに、いきなり、自宅に、訪問販売のセールスマンが来ることがあります。
ニヤニヤと不気味な愛想笑いを浮かべながら、高額な教材や羽毛布団を売ろうとしてくるセールスマンが、昭和の時代には、よくいました。
こういうセールスマンを、信頼できるでしょうか?
できませんね。
そういうことなのです。
こちらは、自分も含めて、家族や友人、それから、知人に、コロナなどで苦しんでいる人もいなければ、死んでいる人もいません。
まったく困っていないのです。
それなのに、向こうから、ニコニコと愛想笑いを浮かべながら、
「無料でワクチンを、接種してあげますよ!」
こんなことを言う組織や団体が、信用できるのか?
こういうことです。
このように、状況によっては、子供のように、シンプルに考えることも大切なのです。
誘導してくる人たちは、どこかに連れていきたいのです。
それがいい所であれば、問題はないのですが、安全な船だと思ったら、それは実は、「死の船」だったということになるのです。
私のまわりでも、ワクチン接種を終えた人たちが、増えてきています。
今のところ、死んだ人はいません。
しかし、
「腕が痛くなって、上がらなくなった」
「高熱が出た」
こういう感想を述べる人は、けっこういます。
身近にいるということは、かなりの割合で、そうなるということです。
基本的に、「痛み」というのは、身体の危険信号です。
だから、あまり身体にいいものではないだろうと、推測できます。
もしかしたら、「2回打つ」というのも、キーワードカモしれません。
二つの溶液が、化学反応を起こして、身体の中で変化を起こすのかもしれません。
それが、個人差があり、1日~3年という期間の間に、何かの副反応が起こるという研究者もいるようですね。
ワクチン接種をした人から、まったく健康な人へ、何かの症状がうつるという意見もあります。
もちろん、人間の身体は、皮膚呼吸もしているから、何もしなくても、身体の中の気体が、隣の人の身体の中に入るということなどは、いくらでもあると思います。
何かが、隣の人にうつるというのは、ありえます。
しかしこれが、隣の人が倒れるくらい、重症になったり死亡するのかは、別問題です。
基本的な考え方としては、
「この一連の騒動は、自然発生した病気ではなく、世界中の権力者が仕掛けた、陰謀であり、謀略である」
このことを、もう一度思い出してください。
いいですか?
たとえば、この騒動の司令塔が、「国会議事堂」だったとしたら、その中にいる、司令官たちの身の安全は、保障されているのですよ。
彼らが死んでしまったら、作戦が実行できないからです。
その証拠に、東京大空襲でも、ここは無傷でした。
さらには、「311」の時の地震や津波、そして、放射能パニックでも安全でした。
「東京が放射能まみれになっている!」
一時、こうやって、騒いでいましたが、私は、何とも思っていませんでした。
だって、「311」を計画して実行していた司令塔、その日本支部が、「国会議事堂」だったからです。
他にも、各国大使館、大手広告代理店、さらには、CIAの日本支部も、東京にあるからです。
だから、自分たちが、被爆して死んでしまうようなことは、絶対にやらないとわかっていたからです。
もしも、ワクチン接種から、どんどん感染していき、バタバタと人が倒れて、死人が増えてくような事態になれば、彼らも困るからです。
原則として、東京の中心にまで、被害が広がるような陰謀は、仕掛ける側は、絶対にやらないのです。
これは、「ケムトレイル」や「5G」など、全ての陰謀についても、言えることです。
人間というのは、恐怖心が大きい人ほど、その頭脳の優秀さに関係なく、自分の中の恐怖を増大させるということが、今回、よくわかりました。
いちいち、何でもないことで、大騒ぎする人たちは、自分の中の恐怖に怯えているのです。
話を戻します。
いずれにしても、
「ワクチン接種に関しては、そもそも必要がない」
これは、確かなことです。
必要にないものを、無理やり押し売りされているのが、現在の状況なのです。
どうやら、身体にいいものではなさそうだというのも、確かみたいです。
さら重要なことは、どれくらいの確率かは、まだわかりませんが、「死人」も出ているということです。
これは、確率は関係ないのです。
3分の1でも、20分の1でも、100分の1、1000分の1、1万分の1でも関係ありません。
「ロシアンルーレット」がありますね。
リボルバー拳銃に、6発の中に、実弾を1発だけ入れて、コメカミに銃口をあてて、引き金を引くゲームです。
これの確率が、6分の1でも、100分の1でも、1万分の1でも、やってはいけないのです。
「実弾の確率が、1万分の1だから、9999発は安全だ! それくらいの確率だったら、安心して、引き金がひけるぞ!」
こう思った時点で、もうアウトなのです。
たったの1発でも、実弾が入っていれば、絶対にやってはいけないのです。
ここで、面白い話を、再度書いておきます。
戦国時代の三大武将として、「織田信長」、「豊臣秀吉」、「徳川家康」の3人が、よく比較されます。
それぞれが、個性的で、魅力的な人物です。
しかし、歴史の流れを見た場合、その時代に合わせて、時代がヒーローを決めているような気もします。
つまり、この三人は、時代がずれていれば、それぞれ、まったく輝かなかったのです。
家康が、信長の活躍した激動の戦国時代で、活躍しようと思っても、その性格では、うまくいかなかっただろうと思います。
逆に、信長が、家康の活躍した平和な江戸時代で、活躍しようと思っても、その性格では、うまくいかなかっただろうと思います。
私は、この三人の中では、徳川家康の戦争に関する考え方が、凄いと思います。
家康は、戦争に関して、こう言ったそうです。
「戦というものは、戦が始まってからの勝負ではなく、戦が始まる前から、勝負は始まっている。つまり、戦場に出てきた時点で、その侍たちは、すでに殺すか殺されるかで、生きる確率が、50%になってしまっている。このような危ない状況になった時点で、もう負けているということだ。本当に戦に勝つ人というのは、戦が始まる前に、事前に未来を予測し、戦場に行かないようにする人たちだ」
家康は、「戦う」という強さも、状況によっては、必要かもしれないが、それ以上に、必要なのが、「戦わない」という強さだと言っているのです。
「本当に強くて、賢い人は、戦わないようにする強さをもった人だ」
ということです。
これは、武道的な戦い方であり、「智略」を使うやり方です。
格闘技というのは、
「ルールの範囲内で、いかに相手と競って勝つか」
を重視しますが、武道というのは、
「戦うという行為自体が、人間にとって、悲しい行為だから、できれば、これを回避するようにする」
という姿勢が、前提になっているようです。
家康の言うとおり、戦場に来た時点で、
「生きるか? 死ぬか?」
の二つの選択肢しか、許されない状況に陥っているので、死ぬ確率は、一気に50%に、跳ね上がっているのです。
まさに前述した、「ロシアンルーレット」になるのです。
50%という確率は、この6発入る弾倉に3発の弾を入れて、運だめしするようなものです。
だから、
「ロシアンルーレットで、どうやって勝つか?」
なんていう馬鹿な勝負を、やってはいけないのです。
「ロシアンルーレットなど、絶対にやってはいけない」
と思っていないといけないのです。
ロシアンルーレットを、やらされる状況に陥っただけで、もうアウトなのです。
戦争で、絶対に勝てるという必勝法など、ありません。
でも、戦争で、絶対に負けないという方法は、あるのです。
それは、戦争をやらないという選択です。
現在の日本の憲法第9条は、そのためのものだそうです。
ギャンブルで、絶対に勝てるという必勝法など、ありません。
でも、ギャンブルで、絶対に負けないという方法は、あるのです。
それは、ギャンブルをやらないという選択です。
これが、わかっていれば、巷に溢れている、パチンコや競馬などの必勝法を紹介しているような詐欺には、引っ掛かりません。
だから現在は、
「ワクチンなど必要ない! 自分は絶対に打たない」
こういう決意が、何よりも大切なのです。
最近では、アメリカのアメフトの選手が、
「ワクチンを摂取するくらいなら、引退を選ぶ」
こういう発言をして、話題になりましたね。
これくらいの決意が必要なのです。
「自分は、言いなりになるような奴隷ではない!」
こうやって、ハッキリと意思表示しないと、殺されるのが、今なのです。
では、ここからが本題です。
現在、全国展開を予定している、「新しい地球へ」では、「コロナ&ワクチン」のファイナルアンサーを初公開しています。
何度も書いているように、これは、ブログで公開できない内容なのです。
理由としては、ショックが大きすぎるということ。
他にも、真の地球史を知らないと、絶対に理解できないこと。
あとは、ある程度の信頼関係がないと、この話はできないということ。
こういうことです。
ヒントだけ、また書いておきます。
私の知っているかぎりでは、この難問を解いた人は、今のところ一人もません。
それくらい難しいです。
私は、地球の歴史などを調べて、30年以上になりますが、これだけの期間と労力を費やして、ようやく解けました。
ただし、答は、子供でもわかるくらいシンプルなものです。
「これが解けたら、地球は卒業だろうな…」
こう思えるくらい、人類の最終試験だと思います。
それは何度も書いている、「人類最大の敵」の正体がわかれば、紐解けるのです。
しかしこれは、皆、心の奥底では知っていながら、今までに、見て見ぬふりをしてきたものです。
この問題、最終試験を乗り越えれば、地球は素晴らしい惑星に生まれ変われるのですが、人類の力では、不可能だということです。
驚愕するのは、ここで登場するのが、真の救世主になるのですが、この救世主が、意外や意外、なんと、「悪魔」なのです。
おそらく、アメリカのトランプは、最初から知っていたのか、途中から気が付いたのかは、わかりませんが、そのために、自分はいったん退き、バイデンに権力を譲ったのです。
この時、ヒラリーには譲りませんでした。
なぜかというと、「悪魔」にもレベルがあり、ヒラリーは凶暴すぎて、使えないからです。
バイデンぐらいの、ソフト路線で、頭がボケたお爺ちゃんが、適任だったのです。
これだけのヒントを言えば、わかる人も出てくるかもしれませんね。
私は、去年の春くらいから、薄々わかってきて、今年になってから確信に変わったのですが、
「自分よりも先に、気が付いたり、知っていた人が、絶対にいるはずだ!」
こう思って、いろいろ調べていました。
すると、30年くらい前、精神世界の勉強を始めた頃は、夢中になって読んでいた本、「日月神示」のことを、思い出しました。
そこで検索したら、なんと、それが書いてあったのです。
やはり、この預言書でも、ハッキリとは書かれていません。
核心をつかず、ボカシています。
書かないのは、私と同じ理由です。
私と同じ結論に達した同志が、やはり昔からいたのです。
それに、とても嬉しくなりました。
超難解だと言われ、どんな研究者も解けなかった、「日月神示」の秘密、2021年6月に、私が、めでたく解くことに成功しました。
この中に出てくる、「神一厘の仕組み」が長年、誰も解けなかったのですが、とうとう、ファイナルアンサーが出ました。
「神一厘」=「人類最大の敵」
こういうことだったのです。
「日月神示」の中に、
「残る一厘は、悪の中に隠してあるぞ」
こういう謎めいた一文がありますが、まさに、これだったのです!
「世紀末」という世は、「悪魔」が救世主になる時代だったのです。
あるサイトに、「日月神示」の内容を、部分的につなぎわせたものがありました。
下記です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
残る一厘は、誰も知らぬ所に仕かけてあるが、この仕組、心で取りて呉れよ、神も大切ざが、この世では臣民も大切ぞ。
一厘の仕組とは、「〇」に、神の国の 「レ」を入れることぞ、よく心にたたみておいて呉れよ。
一厘のことは、云はねばならず云ふてはならず、心と心で知らしたいなれど、心でとりて下されよ、よく神示読んでさとりて呉れよ、神たのむのざぞ。
神の一厘のしぐみわかりたら、世界一列一平になるぞ。
よき神にはよき御用、悪き神には悪き御用、自分で自分がつとめあげるのぢゃ、人になんと云はれても、腹の立つ様では、御用六ヶ敷いぞ、腹立つのは、慢心ぢゃと申してあろがな。
仕組途中で、グレンと変り、カラリと変る仕組してあるのぢゃ、其処に一厘の仕組、火水の仕組、富士と鳴門の仕組、結構々々大切致してあるのぢゃ。
七つの花が、八つに咲くぞ、此の神示、八通りに読めるのぢゃ、七通りまでは、今の人民でも何とか判るなれど、八通り目は中々ぞ。
一厘が、かくしてあるのぢゃ、かくしたものは現はれるのぢゃ、現はれてゐるのぢゃ。何でもない事が、中々のことぢゃ、判りたか。
いざと云ふ時は、日頃の真心もの云ふぞ。
付け焼刃は付け焼刃。
神拝むとは、頭ばかり下げることでないぞ。
内の生活することぞ。内外共でなくてはならん。
残る一厘は、悪の中に隠してあるぞ。
「日月神示」
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縄文スピリット
先日、都内にある駅ビルで、ウインドーショッピングをしていたら、洋服を販売している所で、喪服を大量に展示しているのが、目に留まりました。
私の記憶では、この場所には、以前は、こんなに沢山の喪服は、置いてなったと思います。
また、テレビのCMでも、最近は、葬儀屋のものが増えたように感じます。
何か始まるかもしれませんね。
もうすぐ、20周年の記念イベントである、全国展開のセミナー、「新しい地球へ」が開催されます。
最初は、東京からです。
今から、ドキドキしています。
仲のいい友人たちからも、
「がんばってください! トーマさんにしかできないお役目だと思います。本当の真実を伝えるのは辛くて、大変かもしれませんが、現在の世の中は、まさに、そういう真実が求められていると思います」
こう言って、応援されたり、励まされています。
セミナーで、その正体を明らかにしますが、今回は、「人類最大の敵」のヒントだけ言っておきます。
それはちょうど、普段、当たり前すぎて、いちいち気にしない存在です。
たとえば、自分の影など、明るい場所では、常につきまとっていますが、これを意識することはないでしょう。
また、常に目にしている景色というのは、必ず、「眼球」を通して、それを認識していますが、これを認識しながら、景色を眺めている人は、少ないと思います。
10年くらい前に、あるビジネスのイベントで、ハワイの海を、豪華客船でクルージングしていた時、
「海は広いな~、大きいな~♬」
こう歌いながら、大海原を眺めていたら、
「地球って、やはり球体なんだよな…」
こう思いながら、当時のガラケーで写真を撮影しました。
しかし、写った大海原の写真は、球体ではなく、わりと平面に近かったのです。
不思議に思いました。
「自分の目で見た景色と、ガラケーで撮影した景色が違うぞ… どちらが正しい景色なんだろう?」
普通なら、サラリと流す出来事かもしれませんが、私には、それが気になってしょうがありませんでした。
すると、ある仮説に辿りついたのです。
それは戦前に、出口王仁三郎が、唱えた意見でした。
王仁三郎は、その当時から、「地球平面説(フラットアース説)」を主張していたそうです。
でも、弟子たちから、
「先生、船で大海原を航海したり、高い山の頂上に登ったら、地球が球体に見えますが、これは、どういうことですか?」
こう質問されたそうです。
すると、王仁三郎は、すかさず、
「地球が球体に見えるのは、眼球が球体だから、真実の姿が湾曲され、ねじ曲がって見えているのです」
こう答えたそうです。
なんと、肉眼で見ている景色も、あてにならないということです。
もっと細かいことを言うと、ほとんどのカメラのレンズも、球体であり、湾曲しています。
だから、カメラで撮影した景色も、正確ではないのです。
私たちは、実は地球上において、本当の景色など、誰も見たことがないのです。
何度も書いていますが、私は、30年以上、地球の歴史を調べています。
そして、辿りついた結論は、地球における神様のグループは、大きく二つに分けられるということです。
ザックリと分けますね。
一つ目は、中近東を源流にするグループ、つまり、シュメール文明に代表される、宇宙人のグループ、「アヌンナキ」です。
これは、聖書に登場する神々であり、欧米の人々は、主に、この神様を信仰しています。
この神様は、破壊の神でもあり、力と支配が特徴です。
時によっては、人類を間引きしたりします。
天変地異を起こしたり、疫病を流行らせたり、戦争を起こしたりもします。
日本では、大陸からやってきた、「弥生文明」のグループになります。
一言でいうと、海で言えば、「嵐」のような存在です。
二つ目は、アジアを源流にするグループ、日本発祥の創造主のグループ、「八百万の神」です。
これは、古事記などに登場する神々であり、日本の人々は、この神を信仰しています。
この神様は、愛と平和の神であり、とてもやさしい存在です。
日本のイザナギとイザナミを始祖とする、「縄文文明」のグループになります。
海の状態では、風のない状態、つまり、「凪(なぎ)」のような存在です。
単純に考えれば、海というところは、「嵐」がなくなり、「凪」だけの状態になれば、いいと考えがちですが、自然界というのは、そんな単純な構造にはなっていません。
たとえば、私の故郷である沖縄では、台風がよく来ます。
年がら年中、台風ばかりだと、本土から観光客が来なくなるので、観光業が、ダメになり、沖縄の経済は衰退します。
しかし、一方で、台風が全く来なくなり、海が凪の状態ばかり続くと、今度は、海中の栄養分や酸素が、かき回されなくなり、珊瑚が死滅してしまうのだそうです。
「嵐」ばかりだと、経済がダメになり、「凪」だけだと、「自然」がダメになってしまうのだそうです。
だから、沖縄の海は、静かな波の状態である、「凪」も大切だけど、それと同じくらい、激しく暴れまわる、「嵐(台風)」も大切だということです。
ここで言いたいのは、「嵐(台風)」というのは、ただ単に、意地悪をするために、沖縄に来るわけではないということです。
「また台風か… 外に遊びにいけないし、飛行機も飛ばないから、観光客も来ない… 台風など無くならないかな?」
こういうのは、人間の狭い了見だということです。
実際には、神の視点で眺めれば、「台風」というのは、悪者ではなく、沖縄の美しいサンゴ礁を生かし続けるために、なくてはならない存在であり、もっと大きな視点で眺めると、地球環境のバラナンスも整える役割もやっている、素晴らしい存在なのです。
去年からの「コロナ&ワクチン」の問題も、こういう広くて高い、神の視点で眺めると、全く別の景色が見えてくるのです。
人間は、金と権力で動くことが多いです。
でも、神は、もっと大きな理由で動きます。
それは、ほとんどの場合、人知を超えていて、人間にはわかりにくいです。
ここで、いつものように、少しおさらいしましょう。
一説によると、古代において、まだ日本列島に、神社ができる前には、名前のついた神様は、とても少なく、「アラハバキ」と「イナリ」の二柱だけだったともいわれています。私は、この二つの存在は、同一神、もしくは、同じ神様のグループだと推測しています。
つまり、「アヌンナキ」です。
「弥生人」の神様です。
西洋の神様であり、聖書に登場する神々でもあります。
「アラハバキ」=「アヌンナキ」
こうなるのです。
そして、これらの古代の神々は、「アラ」+「ハバク」、つまり、「荒く」+「掃く」
だったともいわれています。
「乱暴に掃除する神様」
こういう意味です。
聖書に書かれている、「ノアの大洪水」や「ソドムとゴモラ」のように、必要に応じて、地球の人間たちを、滅ぼしたりする怖い神様でもあったということです。
歴史の節目において、一旦、リセットする役目が、これらの神々だったということです。
この機会にもう一度、「東京大空襲」について、深くつっこんで考えてみましょう。
私は数年前に、これについて、徹底的に調べたことがあります。
まず、この写真を見てください。
戦争直後、東京が空襲で焼け野原になった様子です。
現在のJR品川駅のあたりから、JR新宿駅や上野駅のあたりまで見えたそうです。
そのくらい、何もなかったのだそうです。
10万人くらいの尊い命が、この空襲で奪われています。
この地図は、空襲の被害を表したものです。
赤い部分が、空襲で焼けた地域で、白い部分が、空襲の被害を受けなかった地域だそうです。
被害を受けなった所が、司令塔のあった場所、もしくは、アメリカ軍のスパイがいた場所だと思えば、わかりやすいですね。
たまたま偶然、無事だったという所は少ないと思います。
場所によっては、1メートル単位で、正確に狙って破壊した所もあったように感じます。
諸説ありますが、ある研究者によると、下記の地域が、東京大空襲で、あまり空爆されなかった土地だそうです。
東大・上野・護国寺・巣鴨刑務所・早稲田・参謀本部・新宿御苑・皇居・丸の内・明治神宮・東宮御所・オークラ・青山霊園・赤十字・増上寺
枝葉末節なことは、あまり大切なことではありません。
重要なことは、日米のトップ同士は、グルだったということです。
八百長だったのです。
これを知ると、911の自作自演など、かわいく思えてきますね。
「太平洋戦争」こそが、壮大な八百長だったのです。
米国のメインターゲットになるべき、「国会議事堂」を避けて空襲する必要があるのでしょうか?
これは、戦後すぐの写真です。
ほとんど無傷ですね。
本来ならば、ここだけをターゲットにして、爆撃してもいいはずです。
それを、ここだけを避けて、その周辺を焼け野原にしているのです。
戦後すぐの頃、ここが無傷だったので、人々は、ここの前で畑を耕して、芋などを栽培して食べていたそうです。
これは、いろいろな記録に、ちゃんと残っています。
当時から、
「おかしいぞ! これは、どういうことだろう?」
こう思っていた人たちも、たくさんいたと思います。
それをさらに拡大して、わかりやすくした、被害状況の地図です。
これを見ると、焼けている地域は、正確に狙ってることがわかりますね。
偶然に被害を免れた所など、ほとんどないと思います。
加害者側は、感情的になって、無茶苦茶をやったわけではなく、冷静に客観的に、未来を見据えて、事業として計画し、超巨大なプロジェクトを遂行していたことがわかります。
まさに、血も涙もない冷血漢の所業に見えます。
ただしそれは、人間の視点で捉えた場合の解釈です。
神様の目線で、高い次元から見ると、また別の解釈もできます。
具体的に、誰が何のために、どうやって、このような悪魔の所業を遂行したのでしょうか?
答は、人間ではなく、「アラハバキ(アヌンナキ)」のグループです。
ただし、それは、彼らなりの愛の表現だったようです。
その愛の表現方法は、私たち人間とは、あまりにも価値観が違いすぎて、今までに理解できなかったのです。
戦後76年くらいたった今だからこそ、知ることもでき、そして、スピリチュアルな視点だからこそ理解できる大きな愛が、そこにはあったのです。
数年前に、東京の下町を1年くらいかけて、細かい所まで探索しました。
このエリアには、「東京大空襲」の被害を受けなかったところも、いくつかあります。
これは、台東区を探索していた時の写真です。
ちなみに、「台東区」とは、一説によると、戦時中、「大東亜共栄圏」の構想をもっていた日本軍のグループが、拠点にしていたともいわれています。
裏の意味は、「大東区」だったそうです。
JR上野駅の近くにある区役所です。
このあたりも、焼けなかった地域が少しあります。
そういう場所には、今でも昔ながらの古い民家があったりします。
これらは、別の地域の写真ですが、同じく古い民家などが、残っていますね。
空襲で焼け残ったレンガです。
これも古いですね。
何が言いたいか、だんだんとわかってきたと思います。
つまり、「東京大空襲」は、権力者たちのエゴや金儲けも、もちろんありますが、壮大なプロジェクトだったのです。
「復興」するためのビジネスも、目的の一つだったということですね。
「復旧」ではなく、「復興」というのが大切です。
「スクラップ&ビルド」という表現も、よく聞きますね。
破壊がなければ、再生もないという考え方です。
ウィキペディアでは、こういう説明です。
スクラップアンドビルドとは、老朽化して非効率な工場設備や行政機構を、廃棄・廃止して、新しい生産施設・行政機構におきかえることによって、生産設備・行政機構の集中化、効率化などを実現すること。
工場設備や行政機構などで、非能率的な設備や組織を廃棄して、新しい能率的なものに立て直すこと。
小売業界では、老朽化した店舗や小規模店舗を閉店し、同じ商圏で、大規模の新店舗に置き換えることを指す。
昔から言われてきたことですが、戦争の目的の一つには、こういう側面もあるのです。
昔から現在まで、
「こういう冷徹非情なことを、定期的にやらなければ、地球の文明は発展や進化をしない」
こう思っているグループがあるのです。
その一方で、
「今が幸せだったら、それでいい。人間は、自然との共生のほうが大切で、そこまでやってまで、文明を発展させる必要などない」
こう思っているグループもいます。
日本においては、前者が、「神武派(弥生)」であり、後者が、「天照派(縄文)」になります。
学校においても、受験勉強をガンガンにやって、競争して賢くなることが好きな生徒と、学園生活を楽しみ、異性とデートしたりして、青春を謳歌することが好きな生徒に、大きく二つに分かれますね。
サラリーマンでも、仕事をバリバリやり、出世して偉くなることが好きな人と、仕事は、生活費を稼ぐためだと割り切って、趣味を充実させて、ノンビリと楽しく毎日を生きたいという人に、分かれると思います。
会社の場合、前者のバリバリタイプが多くなると、殺伐として、金の亡者の集団になりやすいです。
反対に、後者のノンビリタイプが多いと、安定期はいいのですが、激動期や低迷期は、害悪になります。
こういうタイプが多い会社は、景気が悪くなったりすると、倒産してしまいます。
これは、どちらがいいという話ではなく、それぞれの生き方の問題なのです。
戦争などの大規模な話ではなく、私たちが、身近に見聞きすることでは、ニュースなどで報道される、「立ち退き」の問題があると思います。
ある町の商店街の人々が、その土地で、これから先も、ずっと商いを続けたいという主張に対して、政治家や大企業などの権力者たちが、
「ここは将来、駅ビル開発で、大型のショッピングモールを建設するから、数年以内に、立ち退いてください!」
こう命令して、その付近の住民たちと、裁判をしたりして争うことは、よくあります。
1980年代のバブルの頃は、地上げ屋という集団が、ダンプカーで、立ち退かない店などに突っ込んだりする、荒っぽい事件もよくありましたね。
基本的な話をしておきましょう。
中学生の頃、社会科の時間に、「日本国憲法」を学びます。
その時に、「基本的人権の尊重」も知りました。
つまり、
「この土地で、平穏無事に、いつまでも幸せに暮らしたい…」
こういう願いをもっている人々を、強制的に排除するという行為は、憲法違反になるのです。
一方で、当時の教師から、このことも同時に教えてもらいました。
「公共の福祉」
こういう考え方です。
憲法には、このことも明記されているのです。
「状況によっては、大人数の利便性のほうが、少数の人々の幸せよりも、優先することもある」
ということです。
大昔から世界中で、こういう問題は常にあったと思います。
どんなに話し合っても、議論が平行線になるという状況になり、その街の全てが硬直状態になるということです。
大切なことは、
「人々は、その時に、どうしていたのか?」
ということです。
もちろん、話し合いで円満に解決できれば、それが理想です。
しかし、どうしても、人間同士では、解決できない問題が出てきた時に、人々は、
「苦しい時の神頼み」
これをやっていたのです。
そしてその時、その神頼みを聞いて、実行に移していたのが、どうやら、「アヌンナキ」の一族だったようなのです。
彼らは冷静に客観的に、その状況を把握します。
そして、全ての人々の潜在意識や集合無意識を読み取ります。
それから、過去や未来の世界も、全て透視します。
最後に、最大多数の幸福を基準に、決断をして行動していたようです。
ほとんどの場合、その結果として、
「いったん、リセットする」
という結論になることが多かったようです。
つまり、ちゃぶ台返しのように、無茶苦茶にするのです。
そして、スクラップ&ビルドを、人間にやらせるのです。
人間ではなく、神々になったつもりで、視点を上げてみてください。
ここでいう神々とは、この世界を創造した究極の神ではありません。
そもそも、創造主はスケールが大きすぎて、いちいち、人間にかまってはいられないようです。
この神々の定義は、人間よりも、ちょっとだけ進化した先輩のような存在、「アヌンナキ」のことです。
ちょっとした、シミュレーションをしてみましょう。
「もしも、東京大空襲がなかったら、今頃、東京は、どんな街になっているのか?」
という脳内ゲームです。
私の個人的な推察です。
もしも、あの空襲がなかったら、今でも戦前のままの町並みが、多く残っていたと思います。
人情味のある、温かい町並みだったかもしれません。
しかし、とても不便ですね。
現在の東京の街です。
空襲で、いったん、全てが更地になったからこそ、戦後の高度経済成長ができ、急ピッチでの復興作業ができたのだと思います。
こういう視点から見た場合、空襲の弊害もありますが、もしも空襲がなかったら、戦前のまま、時間が止まったような街になっていた可能性もあります。
つまり、
「日本が、先進国の仲間入りができなかった」
この可能性もあるのです。
もっと言います。
「それほど、文明が遅れた国だったら、当時の近隣諸国、中国や旧ソ連に、簡単に侵略されて、アメリカの占領下よりも、もっと酷い地獄の社会になっていた可能性もある」
さらに具体的に言いますね。
「もしも、東京大空襲がなかったら、10万人どころか、100万や1000万人の日本人が、中国やソ連の軍事攻撃によって、殺されていたかもしれない」
こういうことです。
ここまで考えたことがある人は、あまりいないと思います。
私たちの集合無意識は、どちらの街を、心の奥底で願っていたと思いますか?
おそらく、前者の「温かみはあるけど、不便で遅れた町並み」よりも、後者の「冷たいけど、便利で進んだ街並み」のほうを、神様にリクエストしていたと思います。
つまり、現在の大発展した東京の街を、私たちは、「神頼み」したということです。
昔は、ビル解体技術が未熟でした。
だから、空襲などによる破壊しか、方法がなかったのかもしれません。
現在は、1980年代から世界中で、とても進んだ巨大ビルの解体技術がでてきました。
だから今は、空襲などやる必要がないのです。
しかしここで、さらに重要なことは、
「では、目的のためなら、手段は選ばなくてもいいのか? たくさんの殺された人々は、どうなるんだ?」
こういう素朴な疑問が出てきます。
これに対する明確な答えなど、いまだにありません。
世の中には、こういう答えのない問題が、山ほどあるのです。
もしかしたら、亡くなった人々の魂は、そのことに同意をして、完璧なタイミングで、亡くなったのかもしれません。
でもこれは、あくまでも、スピリチュアルな仮説であり、検証したり実証することはできません。
答えではありませんが、ヒントになるかもしれません。
「空襲も原爆も、やったのは人間ですが、これをさせていた存在は、人間ではない」
ということです。
これほど酷い所業は、「悪魔」にしかできません。
「悪魔」という名前の神々です。
ここでは、
「神々が、なぜそれほど、残酷なことが、平気でできるのか?」
これについて書いておきます。
この問題は、とても大切なことなのですが、なぜか、これについて言及する人が、ほとんどいないので、この機会に書いておきます。
名前のついている神々のほとんどは、肉体をもっていません。
いわゆる、霊体だったり、意識体だったり、光の存在だったりします。
だから、高尚なことが言えるのです。
彼らのメッセージを聞いていると、
「すべては完全です」
「すべての人を愛しなさい」
こういうことを言います。
耳障りがよくて、聞いていて癒される言葉ばかりですが、でも、肉体をもった私たちは、そういうわけにはいきません。
歯が痛いときに、
「全ての状況は完全です」
と言われても、
「いいから早く、この痛みを治したいよ! そういうことは、治ってから考えるよ!」
嫌な相手から、顔面をガツンと殴られて、前歯を折られて、口から血がダラダラと流れている時に、
「全ての人を愛しなさい」
と言われても、
「この野郎!」
と叫んで、自分も相手に、一発殴り返さないと、腹の虫がおさまらないのが、人間なのです。
誰も言わなかったことを、ここで言いますね。
「神々は、時によっては、とても鈍くて鈍感である」
こういうことです。
もっと言いますね。
「高次元の存在ほど、人間よりも劣っていて、バカな部分もある」
どうして今までに、これを言う人がいなかったのか疑問です。
私は、スピリチュアルなことを学び始めて、30年以上になりますが、常に、こういう意見をもっていました。
どんなに凄い存在だろうが、その教えを鵜呑みにすることはなかったのです。
逆にだから、ここまで、活動が続けられたのかもしれません。
「神々の言うことは素晴らしいが、全てを信じなくてもいい」
ということです。
ここに、パラドックスがあります。
「それほど、鈍くてバカな存在だからこそ、人間にできないことを、汚れ役として、遂行することができた」
という側面もあるのです。
シンプルにまとめると、
「神々だからこそ、人間のできない、残酷な仕事をすることができる」
こういうことです。
これからの時代は、それまで神々がやっていたことを、人間もできるようになっています。
地震、火山の噴火、津波、台風、洪水、などなど。
現在は、人間の技術でもできるのです。
それほど、鈍感ではない人間には、ある意味、やる側の権力者たちは、苦痛なのかもしれません。
これからの時代は、
「その時に、どうするか?」
それは、人間が決めることになるのです。
さて、ここからが本題です。
友人から教えてもらったのですが、これは日本における、「雇用調整助成金」というお金の表だそうです。
政府が、コロナ騒動で、景気が悪くなった大企業などを、助けるための補助金のようなものだそうです。
御覧のように、「ANA(全日空)」という企業が、一番金額が多いですね。
そして、大切なことは、6月末で、この補助金は、一斉に打ち切られるのだそうです。
だとしたら、「ANA(全日空)」を筆頭に、日本の大企業は、経営困難な状況になるということです。
特に、金額の大きな企業は、大きな負担になる、人件費を削減しなくてはいけません。
つまり、大量リストラが必要になってくるのです。
そうなのです。
だから、職場摂取は、「ANA(全日空)」から始まったのです。
前述した太平洋戦争の時と構造は、同じなのです。
リストラしようにも、一度採用した正社員たちは、このご時世、大不況の中、自主退職などやる社員など、ほとんどいないと思います。
経営者側と写真が、話し合いをしても、平行線になるだけです。
経営者側からすれば、ワクチン接種で体調不良、もしくは、最悪、死亡してくれたほうが、助かるのです。
まさに、悪魔の所業だといえます。
21世紀の日本で、こういうことが行われ始めたという事実を、受け止められない人も、多いと思いますが、事実なのです。
全員ではないと思いますが、これから、日本中の大企業で、ワクチン接種をやった社員で、体調不良や死亡で、退職あつかいになる人たちが、続出すると思います。
これは、姿を変えた現代社会の「戦争」なのです。
これに、気が付いた人はいいのですが、そうでない人たちは、大変なことになります。
まだワクチン接種をしていない人たちは、今ならまだ間に合います。
冗談抜きで、国家は国民を殺害しにきているのですよ。
これも、高くて広い、神の視点で見れば、ある程度仕方がないのかもしれません。
一説によると、世界の歴史において、「産業革命」というのは、18世紀から現代まで、第一次~第四次までの波があったそうです。
その第二次の波は、19世紀半ばから20世紀初頭の時期で、特徴は、
「石油燃料を用いた重工業の機械化・大量生産化」
だったとも言われています。
その中でも、特筆すべきは、「馬」の存在なのです。
1枚目は、1900年のニューヨークだそうです。
多くの馬車が走っている様子がわかりますね。
2枚目は、同じ場所で、1913年のニューヨークだそうです。
馬車の姿はなくなり、代わりに、多くの自動車が、道路を走っていますね。
実はこの間には、1908年にフォードが生み出した自動車、「T型フォード」という車が大ヒットして、わずか13年間に、世の中の移動手段を、劇的に変えてしまっていたのだそうです。
もちろん、たくさんいた馬たちは、大量に殺処分され、地球上において、その数は激減したそうです。
現在では、都会においては、どの国でも、競馬場や動物園などでしか見かけませんね。
何が言いたいか、わかりましたか?
そうなのです。
先ほどの「ANA(全日空)」に話を戻すと、もう30年以上前から、かなり自動運転の技術が導入されていたのです。
さらに、21世紀になったからは、ご存じのように、「AI(人工知能)」の技術が飛行機に入っています。
おそらく、飛行機だけじゃなくタクシーやバス、トラックなども、運転手などが要らなくなってくるのだと思います。
まさに、太平洋戦争の時、東京大空襲で、東京の街を焼き払わないと、日本が、先進国になれず、次の時代に行けなくなるような事態が、起こっているのだと思います。
これは、善悪の問題ではなく、時代の流れなのです。
昔は、焼夷弾だったので、現代では、ワクチン接種に、手段が変わったということです。
私は、こういう荒っぽい方法は、好きではありません。
自分が経営者だったら、絶対にやらないと思います。
しかし、人間には、いろいろな人がいます。
こういうやり方を選ぶ人もいるのでしょう。
この話もやっておきます。
非常事態宣言も、沖縄を除く、ほとんどの都道府県が、解除になりましたね。
「どうして、沖縄県だけ残っているのだろう?」
こう不思議に思った人も多いと思います。
これは、現在の世界情勢、そして、特に宇宙考古学による地球史を、正確に知っていないと理解できないのです。
もう一度、簡単にまとめます。
〇「弥生」=「アラハバキ(アヌンナキ)」=「嵐」=「力と支配」=「競争」=「破壊」=「文明の発展」=「陸のグループ」=「北朝」=「日の丸」
〇「縄文」=「八百万の神」=「凪」=「愛と平和」=「共生」=「再生」=「文化の成熟」=「海のグループ」=「南朝」=「菊家紋」
こうなります。
この中で、「アラハバキ(アヌンナキ)」のグループである、「弥生」のシンボルは、「日の丸」に代表されるように、「太陽」です。
そして、「八百万の神」のグループである、「縄文」は、「妙見信仰」に代表されるように、「星」になります。
「千葉神社」の社紋もそうですね。
他にも、補陀落渡海のように、
「一度死んでから、再び生き返る」
これも、このグループの特徴です。
だから、「日食」も、シンボルなのです。
同じく、「千葉神社」です。
どうして、この神社の社紋が、この形なのかは、熊野から補陀落渡海で、千葉県の房総半島に、「天照派(縄文)」が流れ着いたからです。
そして、複雑な事情があったのですが、太平洋戦争が終わってからは、日本においては、「縄文」の拠点は、「沖縄」に移ったようです。
「縄文」→「大きな縄」→「おおきななわ」→「沖縄」
こういう意味かもしれません。
ご存じの方も多いと思いますが、沖縄県のシンボルマークです。
「縄文スピリット」というのは、現代では、「沖縄」が中心になっているようです。
「縄文文明」というのは、「愛と平和」、それから、「自然との共生」、これを何よりも大切にした文明だと言われています。
今年になってから、ひっくり返るくらい、驚くことが、わかったのです。
実は、冒頭に書いた、「人類最大の敵」は、この「縄文スピリット」の中に隠れていたのです。
原則として、「アラハバキ(アヌンナキ)」とうのは、「弥生」のグループです。
しかし、古代史を学んだ方は、ご存じだと思いますが、実は、この神様は、日本では、北関東から東北にかけてのエリアで、広く信仰されています。
つまり、「縄文」のグループの方が、熱烈に信仰してたのです。
この理由も、最近になってから、わかりました。
ただし詳しいことは、ここでは割愛させていただきます。
繰り返しになりますが、「平和」で競争のない社会というのは、「海」に例えると、「凪」になります。
この状態は、一見、理想的に思えますが、欠点もあります。
それは、
「文明が発展しなくなる」
これです。
縄文時代は、1万2千年間だったとも言われています。
この期間に、何か文明が発展したかというと、何も発展していません。
ひたすら、停滞していたのです。
これは、比較的平和だった時代、平安時代や江戸時代ににも言えることです。
「平和」というのは、同時に、「停滞」の意味でもあるのです。
さらに、「縄文スピリット」には、ある致命的で重大な欠点があったのです。
これは、何度も書いていますが、ブログでは公開できない内容です。
「縄文時代」や「縄文文明」が、それほど理想的で、完璧な社会であれば、今でも永続していたはずです。
それが、ある時期を堺に、「弥生時代」や「弥生文明」に、政権交代しています。
それは、学生時代に社会科の教科書に書いたあったような、「石器」や「青銅器&鉄器」の問題ではありません。
さらに、古代史の学者たちが主張する、「ウイルスによる滅亡」も、本質ではないのです。
それは、「人類最大の敵」に襲われたからなのです。
現在は、日本においては、他の都道府県では、大まかでは決着がついていますが、「沖縄」では、まだ終わっていないのです。
最後の頂上決戦は、日本では、「沖縄」になると思います。
去年から書いているように、「コロナ&ワクチン」の問題は、最初はコロナを隠れ蓑にした、
「人類」 VS 「悪魔」
こういう構造での戦いでした。
去年の夏くらいまでは、この戦いの水面下で、「悪魔崇拝の儀式」、「子供の誘拐」、「アドレノクロム」、「大量逮捕」、そして、「赤い靴」など、様々な問題が、白日の下に晒されました。
それが途中から、「人類最大の敵」が出現して、地球においては、特に先進国で牙をむきました。
日本においても、東北地方や沖縄など、「縄文スピリット」のある地域に襲いかかったのです。
ヒントだけ、わかりやすく言っておきます。
「縄文スピリット」=「人類最大の敵」
こうなるのです。
そして、人類だけでは、太刀打ちできないので、仕方なく、「悪魔」に応援を頼んだのです。
去年の秋あたり、おそらく、アメリカの大統領選が始まったあたりから、「人類」と「悪魔」が、一時的に組んだのです。
タッグチームになったのです。
この流れが、陰謀論の業界で、
「トランプも、実は悪魔側だった!」
こういう解釈が、でてきたりした原因だと思います。
しかし、実際には、
「人類」&「悪魔」 VS 「人類最大の敵」
こういう構図に変わったのです!
まさに、
「事実は小説よりも奇なり」
ですね!
これは、「神」の視点で眺めると、
「人類最大の敵は、人類と悪魔を和解させるために、現れたのかもしれない」
こうも考えることができるのです。
長い、長い、長い地球史の中で、人類は、何度も悪魔たちを、絶滅させることができるチャンスに、恵まれたと思います。
しかし、それをやっていません。
それが、ずーっと不思議だったのですが、今年になってから、ようやく謎が解けました。
その理由は、
「地球という惑星において、悪魔にも、大切な役割があったから」
こういうことだったのです。
いよいよ、来週から、日本全国でセミナー開催しながら、ウルトラ級の驚天動地、真の地球史と真相を伝えます。
お楽しみに!
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ヒューマンロンダリング
今日の昼間は、都内のカフェで一日中、一人で読書していました。
ある本に、面白いことが書いてありました。
その本の中で、最近の若者が、思考が単純化していること、さらに、それがアナログからデジタル化していることが、指摘されていました。
つまり、アナログ時計と違い、デジタル時計は、前後の繋がりが無いことが、特徴なのだそうです。
原因と結果など、時系列で物事を考えられないのだそうです。
それが顕著なのは、若ければ若いほど、子どもの頃の記憶が無い人が増えているそうです。
小学生時代の記憶が無くなったり、中には、高校時代の記憶もボンヤリしている人が増えているそうです。
だから、コロナの嘘、たとえば、最初は、ウイルスなどの小ささに、マスクが役に立たないことから、いつのまにか、飛沫の話にすりかえられたりすることにも、矛盾を感じないのかもしれません。
また、都知事が、東京都に来るなと言いながら、一方で、東京オリンピック開催するという矛盾にも、気がつかないのは、記憶力が低下していることも、原因かもしれませんね。
また、「記憶力」と言っても、二つあり、「脳の記憶」と「心の記憶」があるそうです。
脳の記憶は、受験勉強などの知識を詰め込む能力です。
「テストで何点とったか?」
「偏差値は?」
これらが目安です。
一方で、心の記憶というのは、たとえば、
「そういえば、小学校3年生の国語の時間、漢字の読み間違いをして、クラス全員から、大笑いされたな…」
「中学の頃、担任の先生から、こんな感動する話を聴かされたな…」
こういうことを、覚えている記憶力です。
人間関係の中で生まれる記憶です。
私などは、この心の記憶がずば抜けて優れているようで、幼稚園や小学校の時の休み時間、友達と、どんな会話をしたかも、全部覚えています。
たまに、昔の同級生と会うと、
「オマエ、よくそんなこと、覚えているな~!」
と驚かれます。
ビジネスでも恋愛でも、何度も同じ失敗を繰り返す人は、この「心の記憶力」が弱い人たちみたいです。
「心の記憶力」が優れていれば、
「この人、数か月前に言ったことと、今目の前で言っていることが違う。この人は、嘘つきで詐欺師だ!」
こうやってすぐに、目の前の人の嘘を見抜くことができ、詐欺にひっかかることはないです。
でも、「心の記憶」が弱い人は、何度でも、同じパターンの詐欺にひっかかります。
だから、プロの詐欺師たちの間では、一度詐欺の被害に遭った人たちの名簿、つまり、「カモのリスト」が、高額で売買されているのです。
今回の「コロナ詐欺」も、そろそろ、1年半になろうとしているのに、まだ騙され続けている人たちが多いです。
これは、やはり、記憶力や思考力が、かなり弱くなっているからだと思います。
わりと有名な話ですが、1978年11月18日に、アメリカのキリスト教系カルト宗教の人民寺院で、918人の集団自殺が起きた事件がありました。
「ジョーンズタウン事件(人民寺院事件)」と呼ばれています。
教祖のジム・ジョーンズは、アメリカからガイアナ共和国に渡り、ジャングルに土地を買って、キリスト教系カルト宗教の村、「ジョーンズタウンをつくり、そこをユートピアにしようとしました。
しかし、
「人民寺院が、信者を拉致している、施設に監禁されていて出れない」
という被害者の親御さんの相談が、アメリカで相次いだので、アメリカの下院議員が、ジャーナリストを連れて、ガイアナ共和国のジョーンズタウンに視察に行きます。
家族が訴えているように、
「無理やり拉致されてきているのか、それとも、自分の意思でジョーンズタウンに来ているのか?」
それを調査しに行ったのです。
議員が、ジョーンズタウンに訪れると、大々的に歓待されて、パーティーをやったりして、信者たちが、自分たちがここにいて、どれだけ幸せかを、議員たちに語りました。
そのため、議員は、信者たちは、無理やり連れてこられたわけではなく、自分たちの意思で来ていたのかと、納得して帰ろうとします。
しかし、その後、帰ろうとしたら、信者たちが続々と、自分たちも、そのヘリに乗せてくれと殺到してきます。
その状況を見て、議員は、
「これは何かおかしいぞ!裏があるな!」
と勘づきます。
40人以上が、ヘリに乗り込もうとしたところで、周りの信者たちから、銃を乱射されて、議員やジャーナリスト3人、信者1人は、殺されてしまいます。
そして、その日の夜に、人民寺院の信者918人が、青酸カリを飲んで自殺したと言われています。
こういう痛ましい大事件が、当時あったのです。
こうやって、外側との交流を絶ち、クローズのコミュニティーをつくり、同じ価値観だけの集団で、長期間、生活すると、問題が起こりやすことは、過去の歴史の教訓に学ばなくてはいけません。
本当にいい、天国のような社会になることもありますが、地獄のような人間関係になることのほうが多いです。
当時の被害者の名前が刻まれた記念碑だそうです。
これは、アメリカのカルト宗教の事件ですが、現在、日本を含め、世界中で行われているワクチン接種による、集団殺人も、このカルト宗教が行ったことが、大規模になっただけです。
構造は同じだと思います。
人々の交流を絶ち、情報をテレビや新聞などのメディアだけにされた人々が、このコロナ詐欺に、ひっかかっています。
冒頭に書いたように、現在、求めれている能力は、まさにこれなのです。
こういう過去にあった事件を思い出すこと。
そして、現在の世界情勢、この二つの共通項を見つけ、それらが、同じパターンだということを認識する能力、それから、近未来に起こる出来事を推測すること。
これが欠けているのです。
数年前、大阪府の「四天王寺」に探索に行きました。
境内を散歩していて、気が付いたことがありました。
現在もそうですが、聖徳太子の時代も、「四天王寺」は、ずーっと町中にあります。
こういう土地に建てられたということ自体に、意味があるのです。
それは、この寺が、山の中という「聖なる土地」で静かに修行する、「出家」のスタイルではないということです。
町中、つまり、俗世間の中で、世俗にまみれながら、主に、「人間関係」を通じて学ぶという、「在家」のスタイルを、選択したことを表しています。
いろいろな文献を調べると、この寺を創建した、聖徳太子は、
「日本のような狭い国土には、大陸であるインドで行われていた、出家のスタイルではなく、世俗にまみれる在家のスタイルの仏教の学び方が、向いている」
と判断していたようなのです。
自分の欲望や欲求を満たし、幸福を感じるには、大きく分けて、「植物型」と「動物型」のやり方があると思います。
「植物型」というのは、自分の欲望そのものを、なるべく抑えたり、低く設定することにより、幸福感を感じることです。
これは、仏教などでいう、
「足るを知る」
という精神でもあると思います。
要するに、贅沢をせず、なるべく質素な生活をするというやり方です。
「動物型」は、逆に、欲望そのものが増大しても、それを満たすために努力して、幸福感を感じるというものです。
欧米のビジネスマンなどに、このタイプが多いです。
なるべく、たくさんのお金を稼ぎ、社会的名声なども求めるというものです。
これの中間のやり方もあると思いますが、まずは、「植物型」について考えてみましょう。
これを、究極までつきつめれば、聖書でいう、
「何を得、何を食べようと、思い煩うことなく、野に咲く百合の花のように、天から与えられたものだけで、満足して暮らそう」
という生活態度になるのですが、実際には、なかなかこの境地に達することができる人は少ないです。
もし、できれば立派だと思います。
お釈迦様が、出家した後は、「植物型」の生活だったと思います。
しかし、お釈迦様の出家については、たくさんの説がありますが、お釈迦様は、出家する前は、「シャカ族の王子様」だったということです。
かなり贅沢な生活をしていただろうと推察します。
こういう贅沢を、とことん経験した後だったから、「出家」は、できたのかもしれません。
別の例を上げると、「ソニー」という企業の盛田会長なども、晩年、とても質素な「植物型」の生活をしていたようですが、やはりこれも、その前に、大変な贅沢な生活を経験したからこそ、できたのではないかという気がします。
つまり、「植物型」は、あまり一般的なやり方ではないということです。
特に、結婚して、子供が生まれると、子供は、「欲望の塊」なので、
「ママ、お腹がすいたー!」
などと、四六時中主張してくるので、それを無視して、「小欲知足」などとは、言ってはいられないと思います。
ただ、子育てが終わり、静かな老境に入った人たちは、こういう人生態度も考えた方がいいかもしれません。
「内なる心の幸福」を大事にするという態度です。
ただし基本的に人間は、「動物」なのです。
だから、やはり「動物型」の方が、自然なのではないかという気がします。
特に、若者にはこのやり方が、合っていると思います。
自分で、自分の人生を切り開き、環境を良くし、成功を夢見て努力するという生き方です。
私自身は、現在、54歳なのですが、
「いつかは、植物型に移行したいな…。」
という気持ちもあります。
でも、やはりこれは、
「自分が、いままでに、けっこう贅沢な生活をやった経験があるから、そういう考えになるのではないか?」
という気もします。
「人生は、お金ではない!」
という真実を知るためには、やはり、ある程度のお金が必要なのかもしれません。
数年前、友人に誘われて、滋賀県の「ミホ・ミュージアム」という美術館に行きました。
「トーマさん、一度、ミホ・ミュージアムを見学してみてください。この世の桃源郷ですよ」
こう言われたので、行ってみたのです。
最高でした。
特に、「メソポタミア文明」などの展示品が、素晴らしかったです。
「桃源郷」というのは、もともとは、中国の伝説みたいです。
ある漁師が、桃の咲き乱れる林の奥に、迷い込んで見つけた、「仙境=ユートピア」のことだそうです。
そこは、当時の秦の戦乱を避けた人々の集落だったそうです。
たいへんなもてなしを受けたのですが、それが忘れられず、帰宅後、再び捜してみたけど、そこへは、再び行き着く事は、できなかったそうです。
最近では、この場所は、地下王国である、「アガルタ」や「シャンバラ」という所だったのじゃないかという説も、有力みたいですね。
とにかく、日本でも、「古事記」だったり、「浦島太郎」や「かぐや姫」など、異界に行って、人間以外の異人に会う話は、昔から、たくさんあります。
特に、中国では、そういう所は、「不老不死の世界」であり、「この世の天国」というイメージがあったようです。
奈良県の「藤原京」なども、もともとは、中国から来た渡来人たちが、
「ここの場所に、桃源郷の街を造ろう!」
こう思って、都市計画を造り、街づくりをしたという説もあります。
「藤原京(フジワラキョウ)」を、音読みすれば、「桃源郷(トウゲンキョウ)」ですね。
この美術館では、ランチも食べたのですが、とても美味しかったです。
なんでも、この美術館の近くの畑で採れた、有機栽培による野菜を使っているそうです。
この美術館は、どこかの宗教法人が運営しているそうですが、こういう活動は素晴らしいと思います。
職員の方たちは、おそらく信者の方だと思うのですが、高級ホテルの従業員なんかより、はるかに愛情のこもった、素晴らしいサービスを心がけているのが、よくわかりました。
レストランの近くの中庭です。
こういう地域の人たちから、愛されている団体と、反社会的な活動をしていまう、カルトのような団体では、何が違うのでしょうか?
それは、
「オープンなのか? クルーズなのか?」
の違いだと思います。
一般の社会にも開いている活動をしているのか、それとも、閉ざされた活動をしているのかということです。
大島渚監督の話も、もう一度書いておきます。
いい意味での頑固さをもった、素晴らしい方でした。
昭和の時代には、「巨人の星」の星一徹のように、激怒してテーブルを、ひっくり返すような頑固オヤジが、いっぱいいました。
大島監督も、そういう昭和の時代の頑固オヤジでした。
現在は、若者が自信を失っています。
どう生きていったらいいのか、まったくわからなくなっています。
それは、若者に、それを教えるはずの親や教師も、どう生きていったらいいのか、わらなくなっているからです。
「これは良いことだ! これは悪いことだ!」
こう断言できる大人が、少なくなっているのです。
今こそ、大島監督のような頑固オヤジが、現代の日本には、必要なのかもしれません。
大島監督に関しては、忘れられない思い出があります。
1991年くらいだったと思いますが、「朝まで生テレビ」に、「オウム真理教」の信者の人たちが出演して、「宗教」について激論した時です。
この時の「朝生」は、今まで見た中で、一番面白かったです。
その時に、大島監督が、オウム信者の人たちに話したことが、今でも忘れられません。
だいぶ昔のことなので、記憶があいまいですが、だいだいこういう話だっと思います。
「あなたがたオウムの信者たちは、素晴らしい教えを説いているし、厳しい修行も積まれている。悟りや覚醒、そして真理を求める気持ちも、私は、とても高く評価しています」
最初に、オウムの教義や団体の活動を肯定して、褒めた後に、
「しかし…」
と、前置きしてから、
「あなたたちが、明らかに悪いと思うのは、一般常識や道徳を無視しているところです。インドなどと違い、日本は小さい島国です。だから、基本的に出家などのシステムには向いていません。どんな田舎で、出家生活をしようと思っても、必ずそこの地域住民と関わることになります」
こう話始めました。
話の途中で、オウム信者の一人が、その話を遮って、反論をしようとしたら、
「バカヤロウ!! そうやって、普通の会話のキャッチボールができないところが、そもそも問題なんだ!」
と、一喝しました。
続けて、
「あなたたち、出家するのはいいことですよ。でもね、あなたたちは、出家する時、人さまの土地に、なんの挨拶もなく、いきなり土足で入るようなことをやっていますね? 土地を買い、建物を建てて、周囲の地域住民を無視して、自分たちだけで閉じこもる。こういう行為が、不信感を生むし、普通の社会から、嫌われる原因になるんですよ」
こう言いました。
それから、急にやさしい口調になり、笑顔で信者たちに語り始めました。
「今度から、田舎の土地で、出家生活をしようと思ったら、まずは、その村の村役場の人たちに、菓子折りを持って行きなさい。そして、怪しい者ではないということをアピールしなさい。できれば、役場の人たちと食事会でも開きなさい」
この話には、オウム信者も含めて、その場にいた人、全員がシーンとなりました。
その時、すでに、いろいろな事件を起こしていたオウムでしたが、大島監督は、
「あなたたちが、何か行動を起こす時に、菓子折りを1個、関わる人たちに贈っていたら、一連のトラブルや事件は、かなり避けられたかもしれませんよ」
こう言っていました。
大島監督の言うように、菓子折りで、事件が避けられたかどうかは、私にはわかりません。
でも、少しは緩和されたかもしれません。
本当の「出家」というものは、たしかに、人間社会の「常識」や「道徳」は、ある程度は無視して、もっと大きな宇宙の価値観に、合わせるというやり方をとります。
ただ、大島監督の言うように、日本という狭い島国では、基本的に、それは難しいのです。
「誰も来ないような理想郷」
という土地は、現在の日本には、あまり残っていないのです。
だから、現在の日本で、宗教や精神世界を学ぶ人たちは、ある程度、「在家」のやり方しか、できなくなっています。
そういう場合、大島監督の言う、
「菓子折りを、持っていく」
という姿勢は、どこで学ぶにしても、大切になってくると思います。
「常識」や「道徳」を忘れてしまい、「真理」の追究だけに向かってしまうと、その先には、「犯罪」という、反社会的な活動という「落とし穴」が、待ち構えています。
その「落とし穴」は、もしかしたら、「菓子折り」の1個で、避けられるかもしれないのです。
「桃源郷」になるのか、「カルト」になるのかは、日本の場合、その周辺の社会とも、うまく調和できるかに、かかっているのです。
利己主義で、我儘なだけの大人が集まった社会は、「カルト」になってしまうのです。
他者への愛情も備えた、成熟した大人が集まって初めて、そこは、「理想郷(ユートピア)」、つまり、「桃源郷」になるのです。
私自身の話も書いておきます。
何度か書いたのですが、大切だと思うので再掲載です。
前述したように、私は、心の記憶がずば抜けて優れているために、自分で言うのもなんですが、人間観察がうまく、すぐに本質を見抜きます。
だから、嘘つきや詐欺師が寄ってきても、すぐにわかります。
17年くらい前に独立したのですが、最初から、けっこううまくいきました。
だから、人間の本質を見抜くことには、自信をもっていました。
しかし、それが盲点だったのです。
1998年に、アメリカにいた頃、企業したのですが、最初からビジネスは、ある程度うまくいきました。
いろいろな事業に手を出し、たくさんの失敗もしましたが、成功もして、経済的にも、だいぶ豊かだった時期がありました。
こうやって、羽振りがいい時期は、いろいろな人が、寄ってきます。
好奇心旺盛で、なんでも試してみる姿勢の私は、いろいろなビジネスマンと交流していました。
そこで、たくさんのことを学びました。
なんと、2006年に、大きな詐欺に引っかかってしまったのです。
「投資」、「ゲーム」、「仮想通貨」、「ネットワークビジネス」、これらが組みあわさったようなビジネスでした。
大手の大企業とも提携していたし、テレビのニュース番組などでも、取り上げられていたし、何よりも実際に、たくさんの人が、すでに儲かっていました。
しかも、その人たちは、5年以上もの間、儲かり続けていたのです。
関わっている人たちも、皆、いい人ばかりでした。
疑う要素が、全くなかったのです。
しかし、これが、本物の詐欺だったのです。
大手の大企業もテレビも、グルになってやるのです。
おそらく、社員全員ではなく、一部の数人に、賄賂みたいなものを渡して、やるんだと思います。
私たちは、そのビジネスが、有名な大企業が関わっていたり、メディアが紹介したというだけで、信用してしまいがちですが、それを信じた人たちが、カモにされるのです。
後から、わかったことですが、この大掛かりな詐欺は、欧米のユダヤ系の金融財閥から始まり、中国のマフィアを通じて、日本の詐欺グループのボスが、仕掛けていたそうです。
そして、そのビジネスを行っている社長だけが、全体の絵が見えていて、その会社で働いている社員たちは、半信半疑で仕事していたのです。
そして、私に、そのビジネスを持ちかけた人たちは、そういうことを知らずに、善意で動いている善人ばかりだったのです。
「悪人」=「黒」、「善人」=「白」だとしたら、
「黒」⇒「私」
なんていうわかりやすい図式ではないのです。
21世紀の詐欺は、
「悪人が悪意をもって、詐欺のビジネスをもってくる」
という単純な流れではないのです。
「真っ黒」⇒「黒」⇒「黒っぽい灰色」⇒「灰色」⇒「白っぽい灰色」⇒「白」⇒「私」
こんなかんじで、「マネーロンダリング」みたいに、「ヒューマンロンダリング」をして、詐欺の話は、やってくるのです。
「悪人たちが、善人たちを利用して動かし、その動かされた善人たちが、善意でビジネスの話をもってくる」
こういう流れなのです。
「ヒューマンロンダリング」
というのは、私の造語ですが、この表現は、ピッタリだと思います。
細かいビジネスの話は、長くなるので省略しますが、こういうビジネスは、5年くらいの周期で、忘れた頃に世界中で流行ります。
そして、3~5年くらいは、最初に始めた人たちだけは儲かります。
しかし、6年目あたりで、ごっそり持っていかれるのです。
そのやり方も、とても巧妙で、だいたい儲けさせた後、その会社と提携している海外の投資会社に、投資させるように誘導して、その稼いだ金額の全てを、持ち逃げするというパターンが多いです。
現在でも、似たようなビジネスが、たくさん流行っているようですが、ハッキリ言って、ほとんどが詐欺です。
やめておいたほうがいいです。
ビジネスの基本的な姿勢として、
「よくわからないものには、手をださい」
というのは、肝に銘じておいてください。
私も、その詐欺で、それまでに稼いだ全財産を、もっていかれるという経験をしました。
しかも、同時に、多額の借金まで抱えてしまったのです。
けっこう辛くて、部屋で一人で泣いたこともありました。
そういう大失敗の後は、謙虚になります。
私は、この事件に巻き込まれるまでは、自分では、気がついていませんでしたが、おそらく、自信過剰で、傲慢な男になっていたのだと思います。
何よりも、
「こんなに頭のいい自分が、詐欺などに、ひっかかるもんか!」
こう自惚れていたのです。
周囲が、どんなに注意しても、全く聞く耳を持ちませんでした。
それを神様が、こういう「愛のムチ」で、厳しく叱ってくれたのかもしれません。
現在の「コロナ&ワクチン詐欺」に騙されている人たちも、もしかしたら、実際に痛い目に逢うまでは、それが、世界中のメディアと政治や医療業界が組んだ、世紀の大芝居であり、大規模な詐欺だということには、気が付かないかもしれません。
ある意味それは、仕方のないことかもしれません。
ワクチンの接種を勧めてくる人も、摂取会場で案内をしたり、ワクチンを打つ人たちも、皆、善人ばかりです。
でも、その背後に、どんな人たちが、どんな思惑で、これを計画して実行しているのかで、想像したり考える癖をつけましょう。
それが、これから先の世の中、賢く生き抜いていく人たちの、絶対条件になります。
最後に、オマケの話を二つ書いておきます。
最近、ネットで気になった話題です。
アメリカで、上院共和党員の記者会見で、公式発表がなされたそうですね。
「巨大企業は一線を超えてしまった」
こう言って、巨大企業のコロナ詐欺を、批判したそうです。
まだ詳しいことは、出てきていないようですが、そのうち詳細が、どんどん出てくると思います。
もうすぐ、コロナ騒動も、終わるかもしれませんね。
もう一つです。
昨日、ツイッターで見た呟きです。
「東京オリンピックの会場が、葬式会場に見える。もしかしたら、ワクチンで亡くなる人たちの葬式が、このイベントなんじゃないか?」
こんなブラックユーモアを呟いている人がいました。
これは、笑えないユーモアですね~(苦笑)
たしかに、巨大な葬儀場に見えますね。
シンボルマークも、まるで、「黒い菊」ですね~
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東京セミナー ~新しい地球へ~
たくさんの感想メールが届いています。
多すぎて、全員に返信できないので、いつものように、まとめてお礼を述べさせていただきます。
ありがとうございます!
先日、東京都内の新宿御苑に、宇宙考古学の調査に行ってきました。
このエリアには、東京都内で最大の地上絵が、描かれていました。
それまでは、私は、「皇居」に描かれている、「アヌ王=アフラ・マスダ=八咫烏」の絵が、都内では一番大きい絵だと思っていたのですが、その何倍もの大きさの絵を、新たに発見したのです。
それは、「イナンナ=聖母マリア=稲荷」の絵でした。
場所は、新宿区から渋谷区など、複数の区に跨る広大な敷地面積に描かれていました。
詳しいことは、後ほど、旅行記で書きますね。
地上絵の大きさは、その神様が、その街の歴史や文化に、直接関与している割合と、比例しているようです。
だとしたら、東京都という街は、この存在が、一番仕切っているということですね。
何度か書いているように、私の中では、最近になって、「コロナ&ワクチン」のファイナルアンサーが出たのですが、その中でも、「人類最大の敵」の正体を突き止めたのが、一番の収穫でした。
現在、世界中が激動している根底には、この問題があったのです。
それで、仲のいい友人たちと会った時に必ず、その話題になるのですが、友人たちが、一様に驚愕して、喋れなくなるのです。
ずば抜けて優秀な人たちばかりなのですが、皆、全く考えたこともなかったことのようで、大ショックを受けます。
いろいろな友人と話すうちに、
「この話は下手すると、それまでの友情を壊すほどの内容だな…」
こう思いました。
人によっては、心の一番深い部分を、えぐり取られるようなかんじになるようです。
だから、なるべくポジティブな単語で、やわらかい表現で話すように、心がけるようにしています。
当たり前すぎて、誰もが盲点になっていた問題みたいです。
私も、今年になって、ようやく気が付きました。
半世紀以上生きてきて、全く考えていなかったことでした。
不思議なのは、この問題について、歴史上の聖人君子と呼ばれていた人たち、キリスト、お釈迦様、空海、聖徳太子なども、誰も、これに言及していないのです。
彼らが、気が付いていなかったはずはないのです。
では、どうして、記録に残っていないのでしょうか?
やはり、その理由は、
「言えなかったから…」
だと思います。
もしくは、言った後に、弟子たちが、それを意図的に、記録に残さなかったのかもしれません。
「人類最大の敵」は、「人類最大のタブー」だったのです。
私は、スピリチュアル系の書籍やブログ、動画なども、沢山読んだり見たりしますが、誰も、これに言及していません。
「バシャール」、「アミ小さな宇宙人」、「神との対話」などの名作にも、全く書かれていません。
本当の盲点だったみたいです。
そして、「人類最大の敵」から、人類を救う救世主になるのが、どうやら、「イナンナ=聖母マリア=稲荷」かもしれないのです。
日本で一番多い神社は、「稲荷神社」です。
神社ができる以前、縄文時代から、日本中で信仰されてきた神々は、名前が付いている神に限っては、「アラハバキ」と「イナリ」だけみたいです。
つまり、「アヌンナキ」と「イナンナ」です。
今回の「コロナ&ワクチン」の問題、最後の切り札になるのは、この神々みたいです。
まさに、このカードが、「ジョーカー」になるのです。
その札を持っていて、世界中の人々に、小出しに見せる役割が、「トランプ」だと思います。
私のセミナー、「新しい地球へ」では、この人類最大のタブーを、全部公開します。
歴史に残るセミナーになると思います。
6月のセミナーは、全部満席になったので、8月に追加セミナーを開催します。
<東京セミナー ~新しい地球へ~>
<満員御礼! 予約申し込み締め切らせていただきました。ありがとうございました。また9月以降に開催予定です。もうしばらくお待ちください。>
〇日時:2021年8月8日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分
〇場所:東京都大田区西蒲田にある、私のオフィスで開催します。
詳しい住所などは、別途、メールにて連絡させていただきます。
〇内容:この世界の悪について、古代史から現代までの流れを話します。
とてもユニークな戦争論になると思います。
コロナ&ワクチンの本当の真相、さらに、人類の最終試験についても初公開します。
〇定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。
〇受講料:2万円
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。
〇その他:セミナー終了後、懇親会も予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途、ご連絡いたします。
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トーマ
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ぜひ読んでみたください。
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