精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

京都ユートピアツアー 6 神仏習合

前回の続きです。

京都市内に、またまた、地上絵を新発見しました。

 

「八坂神社」から「円山公園」、それから、「知恩院」のあたりのエリアは、地上絵になっていました。

まずは、普通の地図を見てください。

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 ちょっと、わかりにくいので、いつものように、赤ペンで補助線を描きました。

「目」を描いたので、わかりやすいと思います。

水色の「小さな池」が、「目」になっています。

「イナンナ」=「聖母マリア」=「稲荷」=「レプティリアン」

この存在が、右側を向いて手を合わせて、祈っているような姿の地上絵がありますね。

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明らかに、「レプティリアン(爬虫類人)」であり、「イナンナ」のグループだということがわかります。

もう一度、奈良県の法隆寺にある、「レプティリアン」の仏像です。

まさに、上記の地上絵ですね。

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だから、この緑色のエリアは、「イナンナ=聖母マリア=稲荷」の拠点であり、古代においては、この女神の勢力範囲だったことが、推察できます。

「レプティリアン」の地上絵の「尻尾」の辺りが、「八坂神社」であり、そこの境内には、「稲荷神社」の摂社もあります。

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そして、「大国主」を祀った神社もあります。

この神様の正体も、「イエス・キリスト」だと言われています。

おそらく、

「大国主」=「キリスト」

「ウサギ」=「イナンナ」

こういう関係だと思います。

レプティリアンであるイナンナの顔は、ウサギにも似ていますね。

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そして、こちらが、地上絵の頭部です。

トカゲのような横顔ですね。

「池」=「目」

ですね。

さらに、口からは、舌を出しているようにも見えます。

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皆で、ここにも行ってみました。

おしゃべりしながらの移動は、最高に楽しいです。

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「青蓮院庭園」という所です。

入口付近には、立派な木もありました。

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寛いでいます。

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外から庭の眺めです。

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これが、「レプティリアンの目」にあたる「池」です。

その名も、「龍心池」だそうです。

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ここの近くのカフェでも、皆でお茶しました。

調査の合間のおしゃべりも、楽しいです。

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ここで、わかりやすいように、地球における、二つの神様のグループを分けてみますね。

「日本」を中心にした場合の分け方です。

 

〇「表のグループ(アヌンナキ&シュメール文明)」

(表の表)

「アヌ王&エンリル」=「狛犬の阿」=「神武派」=「弥生」=「仏教(寺)」

(表の裏)

「エンキ&ニンフルサグ」=「狛犬の吽」

〇「裏のグループ(八百万の神&日本)」=「神道(神社)」

「イザナギ&イザナミ」=「天照派」=「縄文」

 

ハッキリ分かれているわけではありませんが、わかりやすいように、半ば強引に区分けしました。

ここでのポイントは、これです。

「エンリル」=「仏教」

「エンキ」=「神道」

 

前回書いたように、「エンリル」というのは、「宗教グループ」を仕切っていましたね。

西洋では、「ユダヤ教」や「キリスト教」や「イスラム教」です。

一方の「エンキ」は、「秘密結社グループ」でした。

西洋では、「フリーメーソン」になります。

 

繰り返しますが、「エンリル」は、「人間」のような姿をしていて、お節介焼きでした。

お寺にある、ほとんどの仏像が、人の姿なのは、このせいです。

日本での代表的な神様の姿は、「不動明王」です。

 

いろいろ指図もするし、罰も与えます。

その代わり、それに従えば、幸せになれるのです。

昔から、住職さんが、小坊主を厳しく指導するのは、エンリルの教育方針だからです。

ただし、このグループは、ある程度までしか、賢くなるのを許しません。

 

一方で、「エンキ」は、身体の半分は、「龍(蛇)」の姿で、放任主義です。

神社の拝殿などに、龍の彫刻が多いのは、エンキの母方の先祖が、「龍(ドラゴン)」だからです。

代表的な神様の姿は、「宇賀神」です。

 

放任主義なので、何も指示しません。

神社に行っても、宮司さんなどが、あまり話かけてこないのは、このせいです。

おみくじを引いても、詳しいことは書かれていません。

本人の解釈に任せます。

自分で考えることを、基本姿勢にしています。

 

 

日本においては、昔から、宗教としての二大派閥として、「仏教」と「神道」がありますが、これは、「エンリル(表)」と「エンキ(裏)」でもあるのです。

地球における、二人の兄弟の王様のことなのです。

 

この二つの派閥が、ある時期から、日本でも融合し始めます。

私は、二つの融合は、西洋でもあったように、「イナンナ」によるものだと推測しています。

日本では、「稲荷神」ですね。

この女神が、二人を、「和解」させたり、「統合」したりしたのだと思います。

 

一般的な歴史では、この現象を、「神仏習合」と呼んだりしています。

ウィキペディアによると、こういう説明です。

 

「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」とは、日本土着の神道と仏教が融合し、一つの信仰体系として再構成、習合された宗教現象。

「神仏混淆(しんぶつこんこう)」ともいう。

当初は仏教が主、神道が従であり、平安時代には神前での読経や、神に菩薩号を付ける行為なども多くなった。

 

一説によると、ヘブライ語では、「神」の意味で、「ヤー」という単語があるそうです。

そして、仏教では、もちろん、「シャカ(釈迦)」という単語がありますが、昔は訛って、「サカ」とも言っていたそうです。

もうわかりましたね。

「ヤー」=「神」=「神道」

「サカ」=「仏」=「仏教」

こうなるのです。

「八坂」=「神と仏」=「神仏習合」

こういう意味だと思います。

 

 

八坂神社の 「南楼門」です。

両側の狛犬たち、その口に注目してください。

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地図です。

北が上になっている普通の地図です。

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このことから、上記の門の写真は、西側の狛犬が、口を閉じた、「エンキ」であり、東側が、口を開けた、「エンリル」だということがわかりますね。

大切なことなので、よく覚えておいてください。

 

この門の付近の別の地図です。

これも、同じように、北が上です。

「南楼門」を挟んで、西側に、「割烹よし」という店のあたりの建物、それから、東側に、「中村桜」という店のあたりの建物がありますね。

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赤ペンで、補助線を描きましたが、それでもわかりにくいと思います。

両側とも、「目」の位置を、赤で塗りつぶしました。

西側の「割烹よし」の建物は、逆立ちしているような姿の狛犬です。

または、下半身が蛇です。

だから、西側の建物は、「エンキ」になります。

一方、東側の「中村桜」の建物は、平安貴族のような人の姿です。

だから、東側の建物は、「エンリル」になります。

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凄いですね~!

ここまで計算して、二頭の狛犬は、配置されていたのです。

 

さらに、もっと凄い話をします。

「八坂神社」という聖地は、冬至の日に、この本殿で、西側の「日の入り」、それから、東側の「日の出」が、ここで交差する位置だというのです。

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「伊弉諾神宮」は、主祭神は、「エンキ(イザナギ)」です。

だから、口を閉じた狛犬になります。

「南桜門」にある西側の狛犬と、ピッタリと一致しますね。

 

一方の「伊勢神宮」というのは、「内宮」が、「エンリル」を祀った場所です。

だから、主祭神は、「エンリル」です。

だから、口を開けた狛犬になります。

門の東側の狛犬ですね。

ちなみに、エンリルのシュメールナンバーは、「50」であり、伊勢神宮を流れる、「五十鈴川」は、「エンリルの川」の意味です。

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「南桜門」は、ここまで計算して、設計され建築されていたのです。

もちろん、昔の人間にはできません。

神業です!

 

もういちど、前述した二つのグループです。

さらにシンプルに整理しました。

 

〇「表のグループ(シュメール文明)」=「エンリル」=「狛犬の阿」=「神武派」=「弥生」=「仏教(寺)」

〇「裏のグループ(日本)」=「エンキ」=「狛犬の吽」=「天照派」=「縄文」「神道(神社)」

 

一説によると、地球における二つの神様グループが、ある時代に、地球上で初めて、ファーストコンタクトしたのは、日本の大阪府と奈良県の堺にある、「生駒山」だったそうです。

その時の「神武派」のリーダーが、「神武」だったそうです。

一方の「天照派」のリーダーは、「饒速日(ニギハヤヒ)」だったそうです。

この二人は、古事記などに登場する人物と同じ名前ですが、別人物だと思ってください。

 

詳細は割愛して、シンプルに書きます。

この二人が初めて会った時、力と支配のグループであり、弥生人の神武が、

「俺が、本当の日本の天皇だ! 俺が日本を支配する!」

こう言ったそうです。

それに対して、愛と平和のグループであり、縄文人の饒速日は、

「ハイ、どうぞ!」

こう言ってすぐに、国譲りをしたそうです。

神武も拍子抜けしたそうです。

 

その後、

「どちらが、本当の天皇か?」

これを決めるために、お互いの「矢」と「矢筒」を見せ合ったそうです。

 

私は、これは、「遺伝子」と「遺伝子の入った試験管」だったと推測しています。

そこで、当時の電子顕微鏡、または、バーコードのような装置で、

ピッ!

というかんじで、検査したと思います。

そこで、お互いが、親戚だということがわかったので、殺し合いにはならなかったそうです。

まあ、そもそも、旅行記の最初に書いたように、二つのグループには、シュメールの「エンキ」と「ニンフルサグ」が、別の神様の名前、「イザナギ」と「イザナミ」として、日本に降臨したので、二つの派閥のトップは、部分的には、同一神なのです。

 

しかし、殺し合いには、ならなかったのですが、この時から、地球の人間の中で、初めて、「いじめ」というのが始まったそうです。

最初の頃にも書きましたが、「神武派」が、「天照派」を迫害し始めたのです。

 

その後、「饒速日」は、自分の先祖である、「イザナギ」と「イザナミ」の故郷である、京都の丹後半島にある、「籠(この)神社」に逃亡したそうです。

さらに、そこから、「籠(かご)」のような形の小舟に乗り、日本海を渡り、最終的には、現在の新潟県の「弥彦神社」で隠居したそうです。

この時のことを、決して忘れないようにということで、当時の人々が、「籠神社」という名前を付けてそうです。

 

さらに、その後、「神武派」の後継者として、「天武天皇」が出てくるのですが、この天皇が、「天照派」を特に酷くいじめたそうです。

大切なことは、この人物は、国史と言われている、「古事記」や「日本書紀」を編集したということです。

だから、自分たちがやった、悪い行為や極悪非道の弾圧は、一切記述していません。

場所も、関西や九州ばかりで、東日本のことなど、ほとんど記述してありません。

補陀落渡海で逃げた天照派、つまり、縄文人の話も書いていません。

また、富士山も出てきません。

オマケに、自分たちのリーダーだった神武天皇、つまり、弥生人を、日本の初代天皇にしてしまいました。

だから、これらの書物を、どんなに読んでも、真実の古代史や日本史は、わからないということです。

 

 

 さらに、凄い話です。

「南桜門」には、両側に、名前も不明な武将がいます。

 

最初に、西側です。

大人しそうな顔ですね。

この武将の正体は、「饒速日」だと思います。

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根拠は、服に描かれた絵です。

「龍」ですね。

「爬虫類」であり、「亀」のグループですね。

「エンキ」であり、「イザナギ」のグループです。

日本では、「宇賀神」です。

主に、「神社」に影響を与えています。

位置的にも、門の前の「狛犬の吽」の場所と一致するところが凄いです。

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なぜか、「虎」の毛皮があります。

意味深ですね。

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そして、東側には、「神武」がいます、

 気性の激しそうな顔ですね。

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服の絵は、「鳳凰」です。

だから、「鳥類」であり、「鶴」です。

「アヌ王」のグループでもあり、「エンリル」がリーダーです。

日本では、「不動明王」です。

主に、「寺」に影響を与えています。

こちらも、門の前の「狛犬の阿」の場所と一致しています。

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なぜか、「豹」の毛皮です。

これも、意味深ですね。

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オマケの話です。

大ヒットしたSF映画、「マトリックス」は、ご存じのように、「時空間トラベラー」である主人公が、パラレルワールドを行き来する話ですが、そこで、なぜか、「饒速日」が登場するシーンがあるのです。

どうしてですかね?(笑)

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「八坂神社」は、本殿の裏側に、小さな公園のような場所があります。

ここにも、とても興味深いものがありました。

 

見てください!

無数の石で盛られた、小さな小山です。

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古墳のようにも見えますね。

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石垣のようにも見えます。

全部で、三つありました。

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 最初、意味がわからなかったのですが、同行していた友人の一人が、

「これらは、上賀茂神社の立砂ではないですか?」

こう言ったのです。

「なるほど~!」

と思いました。


これですね。

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だとしたら、「八坂神社」にある、この三つのピラミッドも、何か複数のグループの和解の象徴だったかもしれません。

その和解や儀式の跡が残っているのかもしれません。

 

もしかしたら、「天照派」と「神武派」の二つのグループ、それにプラス、別枠の「イナンナ」のグループで、合わせて、三つのグループの意味かもしれません。

「三つのグループは協力して、仲よくやっていこう!」

ここで、そういう取り決めをしたのかもしれません。

 

そうなのです。

「八坂神社」という所は、いろいろな状況証拠から、おそらく、「イナンナ」が仲介役になって、地球における二つのグループが、和解や統合をした聖地である、その可能性が大きいです。

凄い所だと思います。

「神」=「エンキ」=「縄文」「神道(神社)」

「仏」=「エンリル」=「弥生」=「仏教(寺)」

これらの二大派閥が、和解して統合した最初の場所かもしれません。

「神仏習合」の聖地だと思います。

 

日本列島は、島国でもあり、自然も豊かなので、砂漠の土地のように、「対立」には向いていない土地なのです。

「和解」がしやすい土地なのです。

なんでもかんでも、融合させたり、混ぜあわせたりすることができるのです。

それが、日本のいいところだと思います。

 

たとえば、砂漠の国などは、

「光か? 闇か?」

「昼か? 夜か?」

「暑いか? 寒いか?」

という二元論の世界観になりやすいようです。

 

しかし、日本のような自然豊かな国は、「木漏れ日」の文化なのです。

「あいまいさ」

これが、日本人の特徴であり、日本の文化には、合っているのです。

だから、

「YESか? NOか?」

というように、

「白か? 黒か?」

という極端な選択は、日本人は、苦手なのです。

 

これから、地球の波動が大きく変わってくるので、いろいろな価値観も大きく変わると思います。

今までの「常識」や「道徳」が、当てはまらなくなる生き方を選ぶ人も、爆発的に増えてくると思います。

 

その時、いきなり急発進しないで、周囲にも気配りしながら、優雅に少しづつ変化してください。

そういうやって、エレガントに生き方を変えているあなたを見て、周囲の人たちにも、

「あの人、いつも楽しそうでいいな~」

「もっと自由で、自分らしく生きてもいいのかな…?」

こう感じてくれるのです。

結果を焦らずに、変化するプロセスも、エレガントで素敵なものにしてくださいね。

 

 

次回、「京都ユートピアツアー」、感動のフィナーレです。

 

 

 

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京都ユートピアツアー 5 イナンナ

いよいよ、京都ツアーの話題です。

4月22日(木)に、親しい友人たちを誘って、京都市を探索しました。

京都市にある、「八坂神社」を中心に、いろいろ調べました。

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私の調査は、前日や当日に、決まることが多く、しかも、平日の昼間なので、普通にお勤めしている方は、あまり参加できません。

ほとんどの方は、個人事情主や主婦ばかりです。

だから結果として、毎回、女性が多くなります。

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今回も集まったのは、女神たちでした。

約束していないのに、偶然バッタリ、出会った友人もいました。

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いつも思うのは、女性の視点は、とても柔軟だということです。

男性は、頭が凝り固まっている人が多いのですが、女性は、とても自由な発想をする人が多いです。

いつの時代でも、どの土地でも、だいたい、新しい時代は、女性がつくりだすことが多いのは、このあたりにも原因があるのかもしれません。

 

「八坂神社」の門で待ち合わせて、皆で、拝殿に向かいました。

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拝殿の前です。

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拝殿の近くでも、皆でパチリ。

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拝殿の近くの摂社です。

美肌になるという水を、顔につけています。(笑)

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拝殿には、亀がいました。

「エンキ」ですね。

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そして、メインの拝殿の上には、「聖母マリア」のUFOがありました。

金色の照明塔が、それです。

何度も書いていますが、

「聖母マリア」=「イナンナ」

こうでしたね。

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ここで、もう一度、おさらいです。

 

「アヌンナキ」の一族、その中でも、「アヌ王」という宇宙人は、地球に来る前に、すでに正妻がいたそうです。

しかし、宇宙を旅している時に、どこかの惑星で好きになった女性がいて、妾の子ができたそうです。
今、地球でも流行の「不倫」というやつですね。(笑)

その惑星は、「竜座」という所にあり、このあたりの宇宙人たちは、「龍神様」の姿をしている存在が多いそうです。

 

「エンリル」は、人間の姿だったようです。
これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。

一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。

 

これは、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。

この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。


正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。

正妻が、「人間」の姿に似ていて、妾が、「龍(蛇)」の姿をしていたそうです。

だから、正妻の息子である「エンリル」は、「人間」の姿で、妾の子である「エンキ」は、「人間+龍(蛇)」の姿だったようです。


父の「アヌ王」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。

「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」

太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。


二人の息子は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。

 

この二人の関係を、もう一度、簡単に説明すると、下記のようになります。

エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。

この宇宙人は、

「人間たちを、奴隷のままにしておこう」

と考えていたそうです。

そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。

また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。


一方の「エンキ」は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。

上半身は人間で、下半身がヘビのような爬虫類の姿だったそうです。

この宇宙人は、

「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在になってもらいたい」

と考えていたそうです。

知恵を与えることによって、だんだん自立していくように、願っていたのかもしれません。

だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。


左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。

これは、シュメール文明の壁画の絵ですが、ここでも喧嘩していますね。

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身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」です。

 

当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダムとイブ」の管理を任されていたようなのです。

「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が激怒したようです。

それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。

その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。

なるほど…、ですね。


つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。

「エンリル」の価値観に合わない「エンキ」を、悪者にしたということです。

 

中央で、木に巻き付いているのが、「エンキ」です。

「蛇(龍)」の神様です。
「アダムとイブ」に、知恵の実を勧めている場面です。

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その後も、人間の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を受け続けます。

「アダムとイブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。

「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。

天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。

しかし、結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む、一部の人間たちを助けたみたいです。

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このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。

 

「人間を、奴隷にしたままにしておこう」

という価値観の「エンリル」が、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。

一方、

「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」

という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。


「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」

ゼカリア・シッチン博士は、こう主張していたようです。

宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、

「エンリル VS エンキ」

の喧嘩に行きつくことが多いのです。


これは単純に、

「どっちが、正しいか?」

という簡単な問題ではありません。

たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争をやるからです。


どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。

 

 

これで、「アヌ王」、それから、「エンリル」と「エンキ」の二人の異母兄弟の話は、ある程度、まとまって理解できたと思います。


狛犬の「阿」と「吽」でもあり、ライバルでもあり、仲の悪い兄弟だった、「エンリル」と「エンキ」の二つのグループに、ある時、大きな変化がおとずれます。

人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。

 

たとえば、Aという国とBという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されていて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりはできません。

そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。

 

つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。

だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、

「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」

と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。

 

よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、

「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」

と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。

 

興味深いのは、二つの派閥の宇宙人グループも、これをやったらしいのです。

「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。
お互いの子供同士を、結婚させたようなのです。

 

そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。
この女性は、「エンリル」と「エンキ」の二人の共通の孫娘になるのです。

「イナンナ」の誕生をキッカケにして、二つのグループは、急速に仲の悪さが緩和されたようなのです。


地球の歴史の中で、最重要人物をあげるとししたら、私は躊躇なく、「イナンナ」を筆頭にあげます。
それくらい、地球にとって重要な存在なのです。

 

これは、私の個人的な意見ですが、「アヌ王」の娘である「ニンフルサグ」とは、ツインソウルの関係だったような気がします。

同じ魂をもった双子の魂が、この二人だったと思います。

 

バビロニアでは、「イシュタール」という名前でした。
「イナンナ」の壁画です。
豊満な身体からもわかるように、「出産や豊穣」に繋がる「性愛の女神」の意味もあったようです。

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日本にも、もちろん来ていたのですよー!

現在では、「国宝」にも指定されて、像が残っています。
長野県の茅野市のあたりで、発見されたようです。

ご存知、「縄文のビーナス」です。
日本の女性の象徴であり、日本の女神伝説の始まりでもあります。

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世界中で発見されている、「イナンナ」だと思われる石像です。

これは、ギリシャの女神像です。

ヘルメットの穴の数が同じですね。

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これも、シュメールで発掘された土偶です。

ヘルメットを被って、壺を持っていますね。

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「ヘルメット」を頭から被っていたり、壺を持っている女神は全て、「イナンナ」が変身して、いろいろな時代や文明に、関与した痕跡だと思います。

これは、岐阜県のあたりで出土した、縄文土偶です。

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シュメール文明の「レプティリアン(爬虫類人)」ですね。
「イナンナ」だと言われています。

こちらの姿のほうが、素かもしれません。
シェイプシフトして、本来の姿に戻った姿かもしれません。
元々の姿は、「レプティリアン(爬虫類人)」みたいです。

理由は、祖父の「エンキ」の先祖が、「龍」であり、「ドラゴン」の一族だったので、その遺伝子を引き継いだのだと思います。

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これは、奈良県の法隆寺にある「レプティリアン」の像です。
僧侶の姿で、座っている像です。
日本でも、いろいろな活動をしていたみたいです。

「イナンナ」のグループ、もしくは、本人だと思います。

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大阪の「正圓寺」ある「レプティリアン(爬虫類人)」の木彫り人形です。

これも、「イナンナ」でしょう。

もしくは、そのグループのメンバーですね。

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こちらは、奈良県の明日香村の石像です。

これも、「イナンナ」だと思います。

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「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢をもっていた可能性があります。

最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。

様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。
高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に変えられるのです。

 

こちらは、「仮面の女神」です。
「縄文のヴィーナス」と同じ場所で出土されました。
これも、「イナンナ」だと思われます。
「いかり肩」や「逆三角形の頭」や「細長い目」が特徴ですね。

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これが、一番有名な「イナンナ」の像ですね。

「いかり肩」や「逆三角形の頭」や「細長い目」という共通項があります。
さらに、「子供を抱いている」のが特徴です。

 

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念のために、もう一度書いておきます。

一般的な陰謀論では、悪者のイメージですが、悪い存在ではありません。

 

「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。

その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。

この石像は、頭から「布」を被っていますね。

そして、「子供を抱いている」という特徴があります。

このように、「イナンナ」は、ヘルメットではなく、「布」を被ることも多かったようです。

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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。

 

これは、東京都墨田区にある、「多門寺」というお寺の境内にある石像です。

「レプティリアン」である、「イナンナ」が、「聖母マリア」にシェイプシフトする途中の姿かもしれません。

頭から布を被っていますね。

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もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。

ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。
やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。

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同様に、「子供を抱いている」や「布を被っている」という共通の特徴がある「慈母観音」も、「イナンナ」だと思います。

コンセプトが似ている存在は、皆、同じ神様なのです。

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これで、地球の歴史の謎が、だいぶスッキリと整理できたと思います。

これらの仮説から、導き出される結論は、

「イナンナという女神は、二人の祖父である、エンリルとエンキの相反する価値観を、融合するために地球に誕生した。まったく違う価値観を認め合うというのが、愛である。そして、その実行者は、自分ではなく、息子のイエス・キリストに行わせた」

ということです。


もっと簡単に言いますね。

「イエス・キリストとは、何者だったのか?」

これは、素朴で世界史上、最も大切な疑問です。
学校などで、この一番大切なことを、なぜか教えないので、ここで書いておきます。

「キリストという人物は、当時、地球上で二極化しはじめていた価値観を、一つにまとめるために活動を始めた」

ということです。


キリストの説く、「神の愛」とは、

「違う価値観を認め合う」

ということだったのです。


今でも、世界中の主要な国々で、「西暦」が使用され、「紀元前」と「紀元後」に時代が、分けられていますね。


「キリストの誕生」というのは、それくらい、地球文明の時代の流れを、大きく変える、劇的な出来事だったのです。

「紀元前(B.C.)」→「対立の時代」
「紀元後(A.D.)」→「和解の時代」

「大きな地球の歴史の大転換」という大仕事をしたのが、「イエス・キリスト」であり、その活動を、陰でサポートしていたのが、「聖母マリア」に変身していた、「イナンナ」だったということです。

 

つまり、今回のメインテーマである、「ユートピア」を、地球で実現させようとした存在だったということです。

 

「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。


実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、一つだけ紹介しておきます。

「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、

これは、

「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」

と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を残しているようなのです。


「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。

「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」

と言っているのです。

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関西でも九州でも、「卑弥呼」の拠点だったと言われている土地からは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれているものが、たくさんあるのです。

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これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、

「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」

と言っているのかもしれません。

 

これは、「卑弥呼」の蝋人形ですが、袖のあたりに、さりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。

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「楊貴妃」も、「八芒星」がシンボルマークです。

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だから、彼女の正体も、「イナンナ」だったということです。

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京都の「八坂神社」の名前にも、「八」が入っていますね。

これも、「イナンナ」の意味が入っていると思います。

 

「イナンナ」は、別の時代には、「魔女」としても登場しています。

この時は、フクロウを従えて、三本指という鳥の足になっています。

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宮崎アニメの「ポニョ」は、これが、モデルだと思います。

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「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」です。

この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に「女神伝説」をつくった。

 

それらを、全部まとめると…

「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「仮面の女神」=「聖母マリア」=「慈母観音」=「豊受大御神」=「卑弥呼」=「楊貴妃」=「魔女」=「ポニョ?」

という方程式を、ここで、またつくってみました。(笑)

 

 

さらに、「イナンナ」の正体を、ここで書いておきます。
その前に、この名前と数字を見てください。
ある資料からです。

 

稲荷神社 32000   
八幡神社 25000   
伊勢神明社 18000   
天満宮 14000   
諏訪神社 13000   
厳島神社 9500   
宗像神社 6000   
日吉・山王 3800   
熊野・王子 3000   
津島神社 3000  
春日神社 3000
八坂神社 2600
住吉神社 1600   
浅間神社 1300   
金毘羅神社 700
氷川神社 200


何だと思いますか?
日本にある神社の数です。

ダントツで1位が、「稲荷神社」だということが、わかりますね。
つまり、「お稲荷さん」が、日本で一番勢力のある神社であり、神様なのです。


いいですか?
ここからが、大切ですよ。

もしも、外国人たちから、

「日本で一番、広く信仰されている神様は誰ですか?」

と訊かれたら、

「それは、キツネの神様です」

こういう事実を、答えなくてはいけないんですよ。


その時に、外国人から、

「ハーッ? 日本人は、全員、狂っているんじゃないのか? なんで、キツネなんていう動物を一番信仰しているんだ?」

と思われるんですよ。

これだけ、日本に浸透しているのに、その神様の正体を、ほとんどの人が、知らないということです。
正確に答えられる人に、会ったことありますか?


かなり真実に迫っていると思う説を、ここで紹介しますね。

もちろん、100%ではありませんよ。
今の時点で、私が一番信頼している仮説です。
その答えは、もちろん、「宇宙考古学」にありました。

 

結論から、先に言いますね。

前述のシュメール文明の石像を、もう一度見てください。
「イナンナ」だと言われています。

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「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?

昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他にピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが全国に広まったんじゃないかな?

「稲荷(いなり)=イナンナ」

音も、そっくりですね。


昔から、日本の各地で、

「狐の嫁入りを見た!」

という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?

これは、あるお祭りで、女性がキツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭からヘルメットのようなものを被って歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?

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そもそも、もしも、「動物霊」が、それほど偉い存在なのであれば、なぜ、「キツネ」と、いつも、ペアで登場する、「タヌキ」の神社が、極端に少ないのでしょうか?

なぜ、「狐の婿入り」の姿は、見た人がいないんでしょうか?

こう考えていくと、

「お稲荷さん=イナンナ」

この説は、かなり状況証拠が整っているように思えてきます。


そうです。
日本で、一番勢力のある神様の正体は、地球の支配者であった、「イナンナ」でもあったのです!

ある時は、稲荷神社の「お稲荷さん」。
また、ある時は、邪馬台国の「卑弥呼」。
さらに、ある時は、「聖母マリア」や「慈母観音」、「魔女」、「楊貴妃」。
そして、その正体は、シュメールの女神、「イナンナ」だったということです。

 
昔から、

「稲荷=イエス・キリスト」

こういう説もありましたね。

 

たしかに、十字架にかけられた時のキリストの名前は、「INRI」ですね。
これは、読み方によっては、「イナリ」と発音するそうです。

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数年前までは、「キリストの罪名」だという説が有力だったのですが、いろいろ調べているうちに、私はハッと気が付きました!

違うのです!

この名前は、母親である、「聖母マリア」の本名なのです。

「イナンナ」

これが、その名前の真意だったのです。


つまり、この時代に、「イナンナ」がやろうとしていた、

「地球全体を、愛の惑星である、ユートピアにしよう!」

こう思って、息子のキリストに、いろいろな活動をさせていたら、この活動を、よく思わない、何らかのグループから、キリストは、迫害された可能性があるということです。

 

「イナンナのグループ」

こういう意味で、書かれた文字だったのかもしれません。

前述の写真、「シュメール文明の石像の女神」が抱いている子供が、「イエス・キリスト」だったということです。


さらに、まとめると、日本で一番多く、崇めれている「稲荷神」の正体は、「イナンナ」であり、「縄文のヴィーナス」でもあり、「卑弥呼」であり、「聖母マリア」だということです。

「日本の女神」の象徴、それが、「稲荷神」であり、「稲荷神社」だったのです。
だから、あんなにオシャレで、綺麗な赤色の鳥居なんですね。

いやー、日本史と世界史の謎が、どんどん解けていきますねー!

 

 

では、先ほどの話、「八坂神社」の拝殿にあった、「聖母マリアのUFO」に戻ります。

 

数年前、東京セミナーを開催しました時、私のキネシオロジーの師匠である、本間先生も受講されたのです。

本間先生は忙しい方なので、この懇親会も早めに退席されました。

 

しかし、その翌日、アメリカに帰った後、私に凄い写真を送ってきたのです。

見てください!

これは、本間先生が、金色の光が滞空しているのを目撃して撮影した写真です。

場所は、大田区西蒲田の東京工科大学の上空です。
明らかに、UFOですね。

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愛知県の豊川稲荷の祭りの時に、出てくる御神体です。

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この提灯が、御神体です。

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「聖母マリア=イナンナ」の乗っているUFOでもあります。
レオナルドダビンチが描いた絵にもありますね。

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これですね。

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日本中の寺の天井にも、祀られています。

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もう一度、「八坂神社」の「聖母マリアのUFO」の写真です。

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「八坂神社」のメインの御神体=「聖母マリア」=「イナンナ」

こうなるのです。

この神社の境内には、「稲荷」も祀られています。

だから、この神社は、

「地球をユートピアにしようとした女神、イナンナ(聖母マリア)の神社である」

こういうことがわかるのです。

 

UFOというのは、未来の自分、もしくは、過去の自分の分身だそうです。

そして、姿を見せるときは、それを見せる人間を、100%選んで見せるそうです。

だとしたら、このUFOは、今、この写真を見た人々、全員の分身であり、過去と未来の自分の姿だということです。

つまり、今、このブログを読んでいる全員の心の中に、「イナンナ(聖母マリア)」の意識があり、「イエス・キリスト」もあり、「聖徳太子」もあるということです。

 

では、「愛」のグループのリーダーである、「イナンナ(聖母マリア)」は、何がいいたくて、UFOで出てきたのでしょうか?

それは、

「もうそろそろ、神様から救ってもらうのを待つのは、やめてください。これからは、全ての人間が、救い主になる時代ですよ。未来には、あなたたちが、マリアやイエスになって、戦争などで苦しんでいる惑星の人々を、救い主として助けにいくのですよ」

こう言っているのだと思います。

 

そして、その時に試されるのは、「愛」の大きさなのだと思います。

これからは、22世紀の未来に備えて、「愛」を与える側になるということです。

「愛」とは、「思いやり」です。

これをもっている人が多くなれば、地球上から、戦争などあっというまに無くなり、愛と平和の惑星、つまり、「ユートピア」になるのです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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京都ユートピアツアー 4 観音信仰

前回の続きです。

「八百万の神」の正体は、「イザナギ」と「イザナミ」の子供たち、38人のことだったという話を書きましたね。

このグループは、歴史の表舞台には出ないで、裏から地味な活動を続けていたようです。

 

38人の子供たち、つまり、「八百万の神」の痕跡は、日本中に、たくさん残っていています。

このグループは、とても地味でシャイで、あまり表舞台には出てきません。

だから、あまり大きな観光地に、デカデカと、その名前が掲げられていることも、めったにありません。

 

私は、このグループの魅力に魅せられて、2018年に、日本中を調査して、まわりました。

これは、福井県福井市にある町です。

「三十八社中」と書かれていますね。

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奈良県御所市北窪にある、「高天彦神社」の境内社で、「三十八社」と書かれています。

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こちらも、奈良県にある、「三十八柱神社」です。

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滋賀県大津市にある、「石山寺」にも、「三十八社」があります。

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昭和3年11月10日の「昭和天皇の即位の礼」の時、身分の高い方達は、京都御所まで車で送迎されたようですが、その車のナンバーが、「乙 三八」だったようです。
これは、「昭和天皇」が、「天照派」だったという状況証拠になりますね。
「乙」は、蛇の意味もありますね。

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私が開催しているセミナーでもお伝えしていますが、このグループは、究極の愛の存在であり、平和のグループでもありますが、同時に世界中の戦争にも関わっています。


さらに彼らは、北緯38度線のライン上でも、いろいろな活動をやっていたようです。
例えば、北朝鮮と韓国の境にある軍事境界線、38度線は、日本にもあります。

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このラインが通過する街が、仙台市と山形市です。
仙台の意味は、「先代」ですね。
山形の意味は、「三つの鳥居のある山」です。

考えてみれば、日本の戦後の高度経済成長は、このラインが原因でしたね。

ということは、日本の経済は、裏でこのグループが動かしているということです。

 

これは、読者の方から教えていただいた情報です。

新聞記事を読んでみてください。

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太平洋戦争の時、B29の爆撃の爆弾は、

「大きな親爆弾の中に、38発の子爆弾が入っていた」

と書かれていますね。

これも、何か関係しているのかもしれません。

このように、日本の歴史において、大切な時期には、暗号のように、「38」のナンバーが、チラチラと顔をのぞかせるのです。

 

そしてこれは、極めつけの話です。

令和の時代の新天皇は、少年時代には、御所で友達を集めて、草野球をしていたそうです。

当時は百貨店で、子供用の各球団のユニホームが販売されていて、新天皇は、読売ジャイアンツの末次利光選手のファンで、「背番号38番」のユニフォームを着ていたそうです。

 

末次選手です。

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でも、それは、表向きの理由だと思います。

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本当の理由は、

「自分が、38人の子供たち、八百万の神の系統であり、その流れのグループである」

という隠れたメッセージだったと思います。

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現在の天皇の名前は、「徳仁」でしたね。

「徳」→「とく」→「19」

「仁」→「二人」→「2」

「徳仁」=「イザナギとイザナミ」と「八百万の神(19組で38人の子供たち)」

こなるのです。

さらに、大阪の「仁徳天皇陵(大山陵)」も、この家族のシンボルだということです。

 

天皇の妹さんである、黒田清子さんにも、天皇のナンバーが、しっかりと名前に刻まれています。

そうです。
愛称が、「サーヤ」でしたね。
「サーヤ(38)」です。

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さらに、「神社参拝」と言いますが、この「参拝」の意味も、元々は、「参拝(38)」だったようです。

他にも、ほとんどの神社には、「杉」がありますが、

これも、漢字を分解すると、

「杉」=「三」+「十」+「八」=「38」

こうなります。

 

どうですか?

面白いでしょう。

これが、天皇家の秘密なのです。

このファミリーのシンボルは、「38」という数字なのです。

 

 

ウォーミングアップが終わったところで、ここからが本番です。

 

「イザナギとイザナミ」、そして、38人の子供たち、つまり、「八百万の神」が、地球で最初の「家族」ということですね。

この家族からすれば、現在の地球上の人々は、全て、「我が子」になるのです。

つまり、「良い子」も、「悪い子」も、同じくらい愛している親だということです。

 

「イザナギとイザナミ」、「八百万の神(38人の子供)」は、いろいろなシンボルに隠されています。

このファミリー、そして、リーダーが合わさった名前が、実は、

「観音」

この名前だったのです。

 

まず、「観」という文字です。

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わかりましたね。

「コウノトリ」+「人」=「観」

こういう意味だったのです。

つまり、

「コウノトリ」+「イザナギとイザナミ」=「観」

こういう意味です。

旅行記の最初の頃に書いた、「イザナギとイザナミ」を、「コウノトリ」が運んだ話を思い出してください。

 

そして、「音」という文字です。

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最初、この象形文字の意味が、わからなくて困ったのですが、ちょっと考えたら、すぐにわかりました。

古代史マニアの間では、わりと知られていることですが、

「聖徳太子=ダース・ベイダー」

という説があります。

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つまり、「音」という象形文字は、逆さまにすると、「ライトセーバー」に見えるのです。

柄の上に、レーザー光線のような刃の部分があったと思えば、辻褄があいますね。

ブ~~~ン

という、「ライトセーバー」の独特の音が、「音」の意味だったのではないでしょうか?

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 まとめると、

「観」=「コウノトリ」+「イザナギとイザナミ」

「音」=「ライトセーバー(聖徳太子の剣)」

これらが、合わさった単語だというのが、私の仮説です。

つまり、「天照派」だということです。

 

「イザナギとイザナミ」のシンボルが、「目の赤いコウノトリ」だということです。

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この人類全体の親は、子供を愛しているがゆえに、「悪い子」には罰も与えます。

ご存じのように、「悪魔崇拝」の人々が悪さをやって、最初に、「目」で苦しむのは、もしかしたら、この人類全ての親からの罰であり、呪術かもしれません。

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前回、「出雲大社」の秘密が、「19組(38人)」の「八百万の神」だと前述しましたが、実は、いろいろな仏像にも、暗号として、この家族のナンバーが表現されています。

 

これは、「千手観音」です。

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この仏像の手は、実は、前方で合掌している腕は、4本あります。

これは、「イザナギとイザナミ」の二人の腕みたいです。

そして、右側に19本、左側にも19本で、合計38本の腕があります。

「千手観音」=「イザナギとイザナミ」+「八百万の神々(38人の子供)」

こうなるのです。

これが、大昔から続いてる、「観音信仰」の秘密だったのです。

地球で、一番最初に誕生した、「家族」のことだったのです。

 

ここで大切なことは、「良い子」と「悪い子」の両方の親だということです。

だから、「天使」と「悪魔」の両方の親だということです。

「善」も「悪」も、両方とも仕切っているということです。

 

最近の表現をすると、現在、地球上では、「Qアノン」と「ディープステート」と呼ばれている、「善のチーム」と「悪のチーム」がいるとされていますが、両方とも、「観音」が支配しているし、管理もしているということです。

 

「観音信仰」というのは、このように、地球人の全ての親を敬うということだったのです。

「イザナギとイザナミ」の魂は、やはり、最初は、「勾玉」の形をしていたようです。

だから、「9」や「6」という数字も、そのシンボルになるようです。

そして、アルファベットの「Q」も、同じように、そのシンボルだったようです。

 

詳しいことは、割愛させていただきますが、裏の歴史を調べると、この家族の子供たち、「八百万の神」が、いろいろな戦争なども、計画して実行していた痕跡が、たくさんあります。

そうです。

「八百万の神」が、計画して実行する戦争のことを、「八百長」というのです。

地球の歴史において、プロレスで言えば、「善玉レスラー」も「悪玉レスラー」も、両方とも管理して、筋書き通りに動かす、「プロモーター」や「マネージャー」のような存在だったのです。

 

 

静岡県の藤枝市に、「田中城」というお城があります。

ここは、お城マニアの間では、有名な城で、とてもユニークみたいです。

 

一つ目の特徴は、日本で唯一、たった一つしかない円形のお城であるということ。
二つ目は、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、これらの4人が宿泊・滞在したことがあるお城であるということ。

三つ目は、徳川家康の死因となったと言われている、鯛の天ぷらを食べたのが、この城ということです。

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復元図です。

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現在は、学校や住宅街になっているようです。

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この4人の武将が、ここの呼ばれていたということは、

「ここに、作戦本部があったかもしれない」

という仮説が立ちますね。

つまり、「日本史」というストーリーの筋書きが、ここで書かれて、この4人の武将、役者である、「プロレスラー」に、歴史を実行させた存在、「プロモーター」や「マネージャー」がいたかもしれないということです。

 

もう一度、この城を見てください!

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わかりましたね?

「Q」

このアルファベットの形になっていますね。

 

そうなのです。

現在でも、地球上で起こっている出来事、戦争を含めて、災害も疫病も、政治や経済も、全て、このグループが仕切っているのです。

「観音」→「カンノン」→「クワノン」→「キューアノン」→「Qアノン」

こうなるのです。

 

ちなみに、このグループは、自分いろいろな理由で、

「直接は自分で手を下すことはしない」

という絶対ルールがあります。

 

だから、有能で愛と平和な世界を実現させそうな人を、陰からサポートするという方法をとります。

その一人が、ケネディ大統領でした。

アーリントン墓地にある、彼のお墓です。

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最近では、もちろん、トランプ大統領を、陰からサポートしています。

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大切なことなどで繰り返しますが、「観音」のチームは、「Qアノン」だけでなく、「ディープステート」、つまり、「カバール」や「悪魔教」の親分でもあるということです。

具体的には、「天皇」が、両方のグループのトップだということです。

つまり、「八百長」をやらせているのです。

 

だから、いいのです。

「プロレス」というショーは、ご存じのように、八百長ですが、これがもしも、真剣勝負だったら、毎回の試合で死人が続出します。

現在の地球上の戦争も、すべて八百長ですが、だから、地球という惑星が、粉々になって吹っ飛ぶような全面核戦争は、避けることができるのです。

「八百長」が、地球を守ってるのです。

その守っているグループが、「観音」なのであり、「八百万の神」でもあり、トップは、「天皇」だということです。

 

アメリカのトランプ大統領は、若いころ、「プロレス」ともビジネスで関わっています。

ハルク・ホーガンとアンドレ・ザ・ジャイアントに挟まれている真ん中の人物が、若い頃の「トランプ大統領」です。

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「マネージャー」として、リングにも上がっています。

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つまり、「観音」のグループである、「八百万の神」から、

「この政治家は、愛と平和のグループでもあるし、八百長も得意そうだから、この男に、地球の大掃除をしてもうらおう!」

こう期待されて、ヘッドハンティングされたのかもしれないということです。

いや~、いろいろ想像すると、面白いですね~!

 

 

去年の話です。

2020年4月に、仲のいい友人たちを誘って、静岡県の藤枝市に、現地調査に向かいました。

この日は、「田中城」ではなく、「田中城下屋敷」に行きました。

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あいにく、敷地内には、自粛中ということで入れませんでしたが、庭はとても綺麗でした。

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ここも、上空から見た地図では、敷地が、「Q」の形になっています。

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さらに、ここの近くにも、いくつか、「観音信仰」の寺がありました。

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案内板を見て、驚きました。

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なんと、私の本名、「当間」の文字があったのです。

「当間の観音様」と書いてありました!

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どうやら、このあたりの土地の名前が、「当間」だそうです。

私の先祖とも関係しているかもしれません。

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そして、最後に訪れた寺には、「補陀落渡海」の痕跡までありました。

大感動でした~!

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やはり、「補陀落渡海は、日本史において、とても大事な史実ですね。

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本堂の近くに、小さなお堂がありました。

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そして、これを発見して驚きました~!

わかりましたか?

これは、「観音信仰」の寺、そして、「田中城」の両者に、深い繋がりがあったという証拠なのです。

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私には、遠い昔に、「観音信仰」のグループが、「田中城」を築城して、日本の戦国時代の筋書きを、ここで書いたのが、鮮やかに目に浮かんだのです。

そして、現在の地球を動かしている、「Qアノン」も、「ディープステート」も、両方とも、「観音信仰」のグループが、仕切っていることも、直感的に確信できたのです。

 

 

オマケの話題です。

「東京オリンピック」の開催をめぐって、連日、混乱している様子が、ニュースで伝わってきますね。

 

これは、最初の頃の開催する建物のデザインでした。

宇宙船みたいでしたね。

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それが、いつのまにか、こういうデザインに変更されていました。

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わかりましたか?

「Q」ですね。

ある時期から、「Q」のグループ、つまり、「天照派」が、「東京オリンピック」を仕切り始めたということです。

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「Q」の力が、現在の地球を仕切っているということです。

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ところで、「新型コロナウイルス」の感染拡大の騒動が始まったのは、どこでしたか?

そうです。

「武漢」でしたね。

ここは、おそらく、「神武派」の拠点だったのだと思います。

「武の漢たち」が、たくさんいたと思います。

そして、「コロナ」は、「天照派」のシンボルである、「日食」の時に見える、太陽の妖しい光の意味もありますね。

だから、今回の世界的な騒動も、「神武派」と「天照派」の頂上決戦だということです。

 

そして、「新型コロナウイルス」のことを、

「COVID19」

こう書きますね。

一般的には、別の意味ですが、私はこう解釈します。

「COVID19」=「CO(一緒に)」+「V(勝利)」+「IDは19」

 

これを意訳しすと、こうなります。

「一緒に勝利しましょう! 大丈夫です! 私たち、19組(38人)の八百万の神が、陰でサポートしていますよ!」

 

ここが、正念場なのです。

世界中に散らばっている、「天照派」の人々も、今懸命に、自分たちの得意な戦い方で、戦っていました。

それは…

「Stay Home (ステイホーム)」=「引きこもり」

だったのです。(笑)

もうすぐ、長い闇が終わり岩戸を開き、光の世界がやってきます。

新しい時代は、もう目の前です。

 

 

おさらいが終わったところで、いよいよ次回から、本格的な京都の旅行記が始まります。

お楽しみに!

 

 

 

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京都ユートピアツアー 3 八百万の神

一説によると、古代の日本は、ある期間、二つのグループが存在していたそうです。
ハッキリとした名前がついていたわけではありませんが、ここでは、わかりやすいように、「天照派」と「神武派」という名前で呼びますね。

 

 結論だけ、先に言いますね。

「天照派」と「神武派」の二つのグループの構成は、こうなっていたようです。

 〇「天照派」=「イザナギ(エンキ)」と「イザナミ(ニンフルサグ)」
「自由」と「知恵」と「愛」のグループ

〇「神武派」=「神武天皇(アヌ王&エンリル)」
「平等」と「力」のグループ

 

太古の日本においては、「イザナギ」と「イザナミ」が、最初に日本の国造りをしたそうですが、これは、絶対平和主義のグループで、本当に「愛の存在」だったそうです。

それに対して、後から、日本の土地にやってきた、「神武天皇」は、大陸からやってきた渡来人や帰化人のグループと組んだ、「権力志向の存在」だったそうです。

そして、かなりの長期間にわたって、「神武派」が「天照派」を弾圧したり圧政下におくということを、続けていたそうです。

 

 

前回書いたように、「愛の存在」である「イザナギ」と「イザナミ」は後に、38人の子供を生んだそうです。
この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。

38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。


この一族の直系である、長男と長女の子孫は、「大丹生・皇」の称号を名乗り、後に、「天皇家」になったそうです。

ある時期に、この子孫の一人が、「初代天照(アマテル)」を名乗ったそうです。

この頃から、「天皇」という称号が生まれたそうです。

 

念のために書いておきますが、この天皇は、古事記などに登場する、「アマテラス」とは別人で、意味も違うそうです。
「古事記」は、後の天皇などが、かなり歴史を湾曲して書いているそうです。

しかし、私が、いろいろ調べたところでは、まったく関係ないわけでもなく、こういう名前が似ている人物やグループなどは、同じ魂の仲間だと思っています。

 

 

さて、「初代天照(アマテル)」の時代から、何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。

その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。

 

きっかけは、大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが、始まりだったようです。
この天皇のグループは、権力志向だったようです。
「神武天皇」は、シュメール文明の神様の中では、「アヌ王」と「エンリル」の二人の魂が融合したような存在だったと、私は思っています。


「天照派」のグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「自由」や「知恵」、それから、「愛」のグループだったと思います。

そして後から、日本の歴史に登場した「神武天皇」が、「平等」を大切だと思っている神様だったようです。
さらに、「力」の崇拝者でもあったようです。
権力によって、人々を平等に統治するという考え方ですね。

これらの推測は、私個人の感覚的なもので、科学的な根拠があるわけではありありません。

 

また私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。

国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。


この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、

〇「天照派」=「理想主義」
〇「神武派」=「現実主義」

こうなると思います。

 

現在の日本でも、これは、引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。

具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。

これも、いろいろな見方ができるので、

「どの意見が正しいか?」

というのは、とても難しい問題なのです。

 

私が面白いと思ったのは、前述したように、「天照派」の人々は、古事記の「天照大神」とは、直接は関係ないのですが、やはり、性格が似ているのです。

つまり、このグループは、

「絶対に戦わない」

という共通の姿勢があるのです。


古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。

ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。
要するに、「引きこもった」ということです。

本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。

 

たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。

「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」

こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。

 

おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。
生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。


それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。
怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。


この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。

現代の日本の社会では、やはり、「天皇家」は、「天照派」だと思います。
そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。

私は完全に、「天照派」ですね。
あなたは、どのタイプですか?(笑)

 

 

「天照派」の話を続けます。

ツインレイとして、丹後半島に生まれ、38名の子供を産んで育てた二人は、「初代」の「イザナギ&イザナミ」です。
それから、1500代も、この系統は続いたそうです。

それぞれの平均寿命も長く、3000歳くらいまで生きたそうです。

 

そして、最後である、1500代目の「イザナギ&イザナミ」の子供が、「天照派」の初代になる、「天照天皇(アマテルカミ尊)」という男性だったそうです。

繰り返しますが、「古事記」の話とは、別の話です。

 

それにしても、「神武派」の弾圧は、いろいろな理由から、徹底的に酷くやったようで、「天照派」のグループは、ある時期は、生きていくのに最低限必要な、土地や仕事も奪われて、「ホームレス」のような身分になってしまったそうです。

部落差別の問題も、このあたりの歴史も関係しているそうです。

 

 

古事記の「天照大神」に代表されるように、生粋の日本人というのは、本来、争ったり、喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。

とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。

何かに腹を立てて、怒っても、相手に仕返ししたり、怒鳴ったりせずに、静かに、その場を立ち去ったり、無言になったり、無視するという態度をとります。
本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で、抗議するのです。

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何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を、殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。

 

現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。
社会に対して、無言の抗議をしているのです。


ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。

「どうして、学校に来なくなったんだろう?」

「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」

「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」

こう思っていると思います。


これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。
口に出して、反論したり、抗議したりしないのです。

「静かな怒り」

なのです。


これは、政府に対してもそうです。

あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。

ただ単に、

「投票に行かない」

という無言の抗議行動をします。

 

引きこもってしましまった人々が、世の中に出てくるようにするには、怒ってもダメだし、なだめたり、おだててもダメです。

「天照大神」を、天岩戸から出そうと思ったら、皆で、裸踊りをするくらいの宴会を、やらなくてはいけないのです。

 

つまり、

「ワクワクすること」

これが、世の中に、たくさん出てきた時に、引きこもっている人たちも、隙間から、外の世界を覗きこみ、岩戸から出たくなるのです。

「世の中は面白い! ワクワクすることで溢れている!」

私の旅行記は、一貫して、そう主張しているのです。
だから、天岩戸の中に、引きこもっているような人たちに、特に読んでいただきたいのです。

 

もう一度まとめますね。

「神武派」に代表される、「武闘派」、それから、「天照派」に代表される、「穏健派」、古代の日本には、この二つのグループが、存在していたようです。


「神武派」は、「天武天皇」などのように、名前に、「武」が入っている天皇が、多かったみたいです。
文字通り、イケイケの武闘派が多かったようです。

このグループは、前述したように、「イザナギ」と「イザナミ」の「38人の子供」の直系の子孫である、穏健派の「天照派」を弾圧していたようです。

 

調べてみると、古代の日本は、最終的には、

「奈良」=「天照派」=「南朝」

「京都」=「神武派」=「北朝」

こうなったそうです。

「北朝」と「南朝」には、いろいろな複雑な流れがありますが、その根底には、この二つのグループがあったということがわかって、納得しました。

 

 

ここからは、私の想像ですが、おそらく、「神武派」が、あまりにも酷い弾圧をしたので、さすがの「天照派」も、いろいろな対抗策を考えたと思います。

それは、時に、「働かない」というストライキだったり、究極の抗議行動として、「自害する」という人々も、たくさんでてきたのかもしれません。

 

考えてみれば、わかりますが、人々の上に立ち、威張りたい権力志向の人々も、下の人々がいるから、威張ることができるのです。
下の人々が、奴隷のように働いてくれないと、豊かな生活はできないのです。

 

そこで、ある時期に、

「まあまあ、そんなに怒るなよ。仲直りしようぜ。! そうだ! 一緒に、お祭りでもやらないか?」

「神武派」のグループが、「天照派」のグループに、こうやって、下手に出るという懐柔策を、提案したことがあったそうです。


そこで、「神武派」が、真っ先にやったのが、京都の町に、「賀毛神社」を真似て、「上賀茂神社」という神社を建てたそうです。

それから、「鴨神社」も真似て、「下鴨神社」という神社も建てたそうです。


そして、二つのグループの仲直りを兼ねて、盛大なお祭りをやったそうです。

それが、「葵祭」だったのです。

日本で最初の、全国的なお祭りだったそうです。
昔は、「祭り」といえば、「葵祭」のことを意味するくらい、「祭り」の代名詞になるくらいのイベントだったようです。


「向日葵(ひまわり)」という単語を見てもあわるように、「葵」には、本来、「ひまわり」の意味も含んでいたそうです。

つまり、

「向日葵」=「太陽」

ということです。

「葵祭」というのは、

「この世の中の全ての人々が、愛の光で、包まれますように…」

こういう願いを込めた儀式だったそうです。

 

数年前に京都に行った時、「上賀茂神社」の拝殿の前の「立砂」というのを見ました。
「盛砂」とも言うそうです。
「立つ」とは、「神様の出現」に由来する言葉らしいですね。

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あとで知ったのですが、この二つのピラミッドは、「天照派」と「神武派」の二つのグループを表現しているそうです。

「これからは、二つのグループは協力して、仲よくやっていこう!」

ここで、そういう取り決めをしたのだそうです。

 

 

「神武派」と「天照派」が、京都の「葵祭」をキッカケに、急速に仲直りをしたのですが、しかし、いつの時代でも、どこの国でも、気が強い子供と気が弱い子供が、一緒に遊んだら、気が弱い方の子供は、毎回、ナメられて、イジメられ、不愉快な思いをするというのは、普遍の事実だと思います。

 

おそらく、穏健派の「天照派」の人々は、武闘派の「神武派」から、いろいろな圧力によって、精神的にも、肉体的にも、とても不自由な思いをしていたと思います。

そして、西日本を中心に、囲い込まれているような形になり、逃げ場のない状況で、閉塞状態になっていたと思います。

陸地は、おそらく、関所みたいな場所があり、要所には、見張りがいたと思います。
当時の東日本は、とても不便な場所だったし、大きな船を建造して、外国に逃げようと思っても、それもできなかったと思います。

 

「神武派」の天皇だった、「天武天皇」は特に酷い弾圧をして、「天照派」の人々には、

「土地をもってはいけない。職業についてもいけない。他の部族と結婚してもいけない」

こういう法律をつくり、乞食の立場に追いやったそうです。

それで仕方なく、お寺のお坊さんになって、そこで質素な生活を始めた人々も、多かったようです。

 


「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供の子孫たちは、そうやって虐げられた状況の中、心の優しい、何人かの権力者たちに助けられながら、少しづつ移動していったようです。

奈良県の吉野から、和歌山県の熊野の奥地に逃げていたようです。

 

「熊野」を旅していて感じたのは、「王子」という名前がつく神社が、たくさんあるということです。

一般的には、「王子」とは、「熊野権現の御子神」だと、考えられているようです。

 

 

「王子神社」というのは、大阪あたりから始まり、和歌山県の熊野まで、北から南に、広く分布しています。
それらは、総称して、「熊野九十九王子」と呼ばれていたそうです。

一般的には、「九十九」というのは実際の数ではなく、「数が多い」という意味で使われることが多いですね。
しかし、実際、最盛期には、99ヵ所くらいの「王子」と呼ばれる土地があったそうです。

 

おそらく、このエリアには、38人の子孫の末裔がいたのだと思います。
そして、99人の王子、つまり、天皇家のリーダーが、99人住んでいたのだと思います。
99のグループに、分かれていたのだと思います。

 

 

絶対平和主義で、他人への攻撃ができないために、弾圧されたり、冷や飯を食わされていた、「天照派」の人々は、西日本で閉塞状態になっていたようです。

陸地から、東日本を目指そうと思っても、要所には、関所のようなものがあり、見張り番がいたと思います。

そもそも、仮に、東日本に行っても、荒れた僻地だったので、そこでは、過酷な生活が待っていることは、明白だったと思います。

 

それでも、西日本に住んでいても、これから先、永遠に苦しい生活が続くのは、目に見えていました。

「よし! 凄い冒険になるかもしれないけど、東日本に移住して、新しい土地で、新しい時代を築いていこう!」

ある時、こう決意したのだと思います。

 

海から、東日本を目指そうと思っても、そんなに遠くまで行こうと思ったら、大きな船を造船しないといけなし、そんな技術もお金もなかったので、途方に暮れていたようです。


そんなとき、一人の救世主が現れます。

「聖徳太子」

この人物が、助けたのです。
聖徳太子の登場で、日本史の中で、最高にスリリングなドラマが、始まったのです。

救世主というのは、「天照派にとっての救世主」という意味です。

 

私は、「聖徳太子=キリスト説」を主張していますが、まさに、日本においては、聖徳太子が出現する前と後では、西洋での「紀元前(B.C)」と「紀元後(A.D)」に分かれるくらいの時代の大変化だったのです。

聖徳太子というのは、この大プロジェクトを実行するために、日本に誕生したのだと思います。

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彼らにとっては、「西日本」は、まるで監獄にいるように、不自由な土地でした。

そこで、新天地の「東日本」への脱出を試みたのです。
いよいよ、ここから、「プリズンブレイク」の古代日本版が、始まったのです!


熊野地方には、日本史における最重要な寺があります。

「補陀落山寺」という小さなお寺です。

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「補陀洛山寺」は「補陀落渡海(ふだらくとかい)」の出発点だったことで、知られているそうです。

私は、この渡海のことは、全く知りませんでした。
あるキッカケで知ったのです。


ネットで調べると、こういう説明が出てきます。


「補陀落」とはサンスクリット語の「ポタラカ」の音訳で、南方の彼方にある、観音菩薩の住まう浄土のことをいい、「華厳経」には、インドの南端にあると、説かれているそうです。

「観音信仰」の流布とともに、チベットや中国にも、「補陀落」は、想定されたようです。
チベットでは、ラサ北西に建つ、観音の化身、「ダライラマ」の宮殿を、「ポタラ(補陀落)宮」と呼び、中国では舟山諸島の2つの島を、「補陀落」としたようです。

日本においては、南の海の果てに、「補陀落浄土」はあるとされ、その南海の彼方の補陀落を目指して、船出することを「補陀落渡海」と言ったそうです。
そして、この信仰を広げたのが、前述した、聖徳太子だったのです。

 

 

つまり、今回のメインテーマである、「ユートピア」の意味です。

「補陀落渡海」=「ユートピア信仰」

こういうことなのです。

さらに、そのユートピアの定義は、

「八角形の山があり、ミカンなどの柑橘系のフルーツが咲き乱れている、桃源郷のような所」

こういう理想郷が、「天照派」が目指す、最終目的地であり、彼らの理想とする、「ユートピア」なのです。

 


チベットの「ポタラ宮殿」とも関係していたのですね。

「ポタラ宮殿」の地下は、地底王国の「シャンバラ」があると言われていますね。

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「補陀落山寺」の本堂の中には、当時の様子を描いた絵もありました。

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ネットで調べると、だいたい同じような説明が書いてあります。

簡単に言うと、「入水自殺」のことです。

外側から釘を打たれて、

この小舟に閉じ込められた僧が、太平洋に沈み、即身仏になるというカルト教団の儀式のような狂った行為だったというのです。

 

渡海僧が乗りこんだ船を復元したものが、境内にある建物のなかに展示されています。

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奇妙な形をした小さな船です。
船の上には屋形が、作られています。
その屋形の前後左右を、4つの鳥居が囲んでいます。

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人が、一人だけ入ることができる、テントのような小屋があり、ここに僧侶が一人だけ入り、外からは釘が打たれ、中から出られないようにしていたそうです。

もちろん、現在のようなスクリューなどはなく、櫂も帆もなかったそうです。
だから、一度、海に出たら、クラゲのように、ただ漂うだけだったのです。

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さて、ここからが、いよいよ本番です!

 

「補陀落渡海」は、このように、昔も現在も、狂信的でカルトっぽい儀式だったと、世間一般では思われています。

しかし、よく考えてください。

こういう、「即身成仏」の行為をやる意味は、何なのでしょうか?
ましては、何のために、わざわざ、海の彼方に行って、死ぬ必要があったのでしょうか?

ただ死ぬだけのために、これをやっていたとしたら、ただの馬鹿だと思います。


勘の良い方は、もうわかりましたね。

そうです。

「西日本」から「東日本」への脱出が、真の目的だったのです!

「空と海の彼方の極楽浄土へ行くために、舟に乗って、太平洋の彼方に行き、そのまま、沈没して、海の藻屑となり、即身成仏する」

というのは、「神武派」たちのグループの目を、ごまかすための偽りの儀式だったのです!


本当のことは、隠されていました。

実際には、こうだったようです。

途中まで、付き添いの数隻の舟が、綱を引っ張り、途中の小島から、突き放したようです。

「よ~し! 行ってこ~い!」

こう叫んだかどうかは、わかりませんが、沖の向こうまで、その小舟を流したそうです。


すると、浜辺から4キロくらいの所に、当時から、「黒潮」が流れていたのです。

そして、うまく、「黒潮」の乗れば、それは、大きな河のような流れで、「東日本」まで、運んでくれたのです。

ちなみに、黒潮の最大流速は、最大で4ノット(約7.4km/h)にもなり、軽くジョギングしているくらいのスピードなので、1週間以内では、確実に、「東日本」にある、どこかの浜に漂着したと思います。

 

そして、当時から、「忍者」のような存在たちがいて、秘密裏に、いろいろな手配をして、「東日本」の浜に漂着したら、事前に、その場所に着いていた人々が、打たれていた釘を外し、中から、その僧侶を助けたのだと思います。

そして、その背後で、この秘密の脱出劇を、計画して動かしていたのが、「聖徳太子」のグループだったというわけです。

 

黒潮です。

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「西日本」 ⇒ 「東日本」

これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは驚きですね。
しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのも、ビックリです。


私たちは、歴史においては、必ず、「民族大移動」という大人数でのイメージがありますが、それは大陸の話です。

聖書には、そう書かれていますが、日本では、全く状況が違い、秘密裏に、一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。

 

その期間、聖徳太子の時代から、江戸時代にかけて、なんと、1000年間くらい続いていたそうです!

これだけの長い年月をかけて、少しづつ、「天照派」の僧侶、つまり、本当の天皇家の一族を、東日本に逃がし、そこで、おそらく、現地の女性と結婚して、子孫を、広げていくという活動を、していたのだと思います。

目的は、「平和」と「愛」の遺伝子を、未来の日本に残すためです。

 

 

 房総半島の痕跡です。
「補陀落渡海」の僧侶たちが、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に、行ってきました。

場所は、千葉県の「九十九里浜」です。

もうわかりましたね。

「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」

こういう意味だったのです!

 

 

着く場所が、どうして港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?

砂浜だからいいのです。

砂浜だと、大きな船は接岸できません。
沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。
砂浜という地形は、小舟じゃないと上陸できないのです。

大きな船が接岸できる港だったら、すぐに追っ手に見つかってしまいます。
このプロジェクトは、秘密裏の脱出劇だったことを、忘れないでくださいね。


昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。
「浜鳥居」という名前だそうです。

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「九十九里浜」に上陸した後、僧侶たちは、このルートを歩いたようです。

「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」

大まかな地図です。

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房総半島においては、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。
あるグループは、ここを定住の地に決めたようです。

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拝殿で参拝しました。
黒色は、珍しいと思います。
いろいろ考えたら、この色は、漆黒の闇、つまり、「宇宙」を表現していると思います。

 

そう思いながら、拝殿の屋根のあたりを見て、

「うわ~~!!」

と、大声で叫んでしまいました。

「宇宙の源」から、ツインレイである、「イザナギ」と「イザナミ」の魂が、最初は、「繭」のような形から、二つに分かれて、それから、二人の男女になる様子が描かれています。

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大感動でした~!
やはり、ここは、「イザナギ」と「イザナミ」の子孫たちの拠点だったのです。
このように、「東日本」の海岸沿いに、「補陀落渡海」を思わせる名前の寺や神社が、たくさんあるのです。

 

 

私が調べたところ、関西地方に住んでいた、「天照派」の人々は、出雲地方にも拠点を移したグループが、一部いたようです。

その痕跡が、現在でも「出雲大社」に残っています。

広い境内の中に、こういう細長い祠が、二つあることに気が付いた人も多いと思います。

ほとんど、何も書かれていません。

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これは、東に「十九社」あり、西にも「十九社」あるそうです。

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ハイ!

「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供たちですね。

日本の本当の天皇家ですね。

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最近、「出雲大社」に行ったのですが、これを知って驚きました。

見てください。

「十九社」の御祭神が、「八百万萬神」と書かれています。

いわゆる、「八百万の神」ですね。

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つまり、旧暦10月に、毎年、全国の八百万の神々が出雲の国に集まり、他の土地では、神様が留守になるので神無月で、出雲では神在月になるのですが、ここに集まる神々である、「八百万の神」の正体は、「イザナギ」と「イザナミ」の子供たち、38人のことだったということです。

「愛と平和」のグループですね。

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このグループは、「補陀落渡海」をキッカケに、日本中に散らばり、その後、歴史の表舞台には出ませんが、裏から地味な活動を、続けていたようです。

現代でも、このグループが、「裏天皇」などと呼ばれていて、日本を陰で動かしているのだと思います。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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京都ユートピアツアー 2 日本人の始祖

いつものように、本格的な旅行記に入る前に、いくつかの古代史を、おさらいしておきましょう。

 

私は、古代史を学んでいるうちに、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の神様は、アフリカから、テレポーテーションで、瞬時に、日本にやってきたいうなイメージを、勝手にもっていました。

しかし、どうやら、この二人が、日本に登場したのは、別の方法だったみたいです。

もっと、ドラマチックで、感動的な演出をしながら、我が国には、登場したようなのです。

 

「アヌンナキ」の一族たちは、世界中に、その痕跡が残っていますが、それぞれの国の歴史や文化、それから、その土地の人々の価値観に合わせて、姿形を変えたり、メッセージを伝えたりしていたようなのです。

では、日本では、どうだったのでしょうか?

今回は、「日本人の始祖」の話題です。

 

 

ある本によると、宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。

太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。

そして、宇宙空間にあり、目に見ない、「障壁賀」という、宇宙の子宮のような所があり、ここに、「生(しょう)」と呼ばれる別のエネルギーのようなものが、充満しているそうなのですが、ここで、二つが合体するそうです。

 

そして、「丹生(にしょう)」というエネルギーが、生まれるそうです。

「丹(に)」+「生(しょう)」=「丹生(にしょう)」

「丹生」とは、「丹生遺伝子」の意味で、生命そのものを表現するのだそうです。

このエネルギーが生まれた後、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中では、「植物」、「動物」、「人間」の三つに、区分けされるそうです。

 

太古の大昔、最初に、「植物の丹生」が、地球に降り立ち、次に、「動物の丹生」が、最後に、「人間の丹生」が、降り立ったそうです。

三つとも、月を経由して、地球に来たそうです。

 

最初に、「植物の丹生」が降り立ったのが、現在の日本の京都府与謝郡峰山町にある、「藤社(ふじこそ)神社」だそうです。

それから、「動物の丹生」が降り立ったのが、同じく京都府与謝郡峰山町の「比沼麻奈為(ひぬまない)神社」だそうです。

 

太古の昔は、「与謝郡」と「与謝の海」を合わせた場所を、「与謝津(よさかい)」と言って、ここだけが、地球上で唯一、生命を導き育てることが、許されていた場所だったそうです。

 

そもそも、「丹波」のように、「丹」がつく土地は、

「丹(に)の波動を出している土地」

という意味なのだそうです。

凄い土地だったのですね~!

 

奈良県吉野村に、「丹生 川上神社」があり、ここには、「上社」、「中社」、「下社」の三つがありますが、これらは、それぞれ、「植物」、「人間」、「動物」が、祀られているそうです。

 

川上村にある、「丹生 川上神社」の「上社」には、2016年の春に行きました。

この神社に、これほど深い意味があったとは、知りませんでした。

「植物」の元が、祀られていたのですね。

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肝心の「人間の丹生」が降り立った場所ですが、それが、現在の「籠神社」の奥宮である、「眞名井神社」なのだそうです。

720万年前の話だそうです。

 

最初の「人間の丹生」は、「零迦児(むかご)」として、風にふかれながら、ふらふらと漂い、この土地に、ふわりと舞い降りたそうです。

それは、なんと、松の木の上にあった、「コウノトリ」の巣に、スッポリと入ったのだそうです。

私は、これは偶然ではなく、神々の演出だったのだと思います。

 

「コウノトリ但馬空港」のロビーにあった、「コウノトリ」の巣」のレプリカです。

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それから、その、「零迦児」は、巣と一緒に、海に落ちて、しばらく、与謝海を漂ったそうです。

その時に、何度も何度も、脱皮を繰り返して、だんだん、人間の姿になっていったそうです。

その間、ずーっと、「コウノトリ」の群れが、外洋に流されないように、見守っていたそうです。

 

昔から、世界中に、

「コウノトリが、赤ん坊を運んでくる」

という話がありますが、これが由来だそうです。

「舞鶴」という地名も、元々は、

「コウノトリが、舞い戻った」

ということから、できた名前だそうです。

おそらく、「零迦児の入った巣」を、海に漂っている途中で、危なくて見てられなくなり、口で咥えて、舞鶴の地へ運んだのだと思います。

 

最終的には、「零迦児の入った巣」は、舞鶴の「丹生川」の入江の辺に辿り着き、山羊の乳を与えられながら、洞窟の中で、動物たちに見守られながら育ったそうです。

 

丹後半島には、「コウノトリ」を神様として、祀っている神社もあります。数年前の旅では、この神社にも立ち寄りました。

「久久比神社」という名前です。

「鵠(くぐい:コウノトリの古称)」が、名前の由来だという説もあるそうです。

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全国で唯一、「コウノトリ」にゆかりのある神社だそうです。

記念撮影しました。

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こういう神社が、昔からあるということが、有力な状況証拠になるのです。

先ほどの「コウノトリ」の話が、まったくのデタラメであれば、こういう神社など、そもそも存在しないのです。

 

「零迦児(むかご)」は、「双子の魂」だったそうです。

今風の表現だと、アニメの「君の名は。」でも使われた、「ツインレイ」ですね。

この二人が、純粋な「日本人の始祖」になるのです。

「イザナギ」と「イザナミ」なのです。

この話、最高に面白いですね~!!

 

中近東を拠点にした、「アヌ王」のファミリーは、50万年前に、故郷である、「二ビル星」から、UFOでやってきたそうですが、その「アヌ王」の息子と娘になる、「エンキ」と「ニンフルサグ」の二人が、それよりも古い、720万年前に、なんと、宇宙の根源からダイレクトに、日本の丹後半島に、降臨していたということです。

 

二人は、月を経由してやってきて、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た、「繭(まゆ)」のような姿の生物として、成長したようです。

それからも、何度か脱皮を繰り返して、人間として成長したそうです。

 

「瓢箪(ひょうたん)から駒」

という表現の語源は、このあたりに由来しているそうです。

私はこの話を知ってすぐに、子供の頃大好きだったアニメ、「星の子チョビン」を思い出しました。

このアニメは、この話が、元ネタだったのかもしれませんね。

「繭」の姿をした、宇宙から来た王子様が、大活躍するストーリーでしたね。

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一説によると、天橋立から、ちょっと離れた、「冠島」で、「零迦児」は、完全な人間の姿になったそうです。

何かの用事でここに行ったのか、もしくは、ここで人間になる儀式をやったのかもしれません。

 

「冠島」です。

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最近では、この島の海底に、「海底神殿」が発見されています。

太古の時代、この辺りで、いったい何があったんでしょうね?

 

 

この話を知ったら、無性に、「籠神社」と「眞名井神社」に行きたくなり、ここにも、数年前の夏、ここにも行ってきました。

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「眞名井神社」です。

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記念撮影です。

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この「三つ巴」の紋章は、「植物」と「動物」と「人間」の遺伝子も、表現しているのだと思います。

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入口の石柱を見て、大感動しました。

見てください!

「匏宮大神宮」と書かれていますねー!

前述したように、最初に、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た、「繭(まゆ)」のような姿の生物として、地球に誕生した、「イザナギ」と「イザナミ」のことが、書かれているのです。

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ちなみに、以前に訪れた時には、この石柱はなかったような記憶があります。

おそらく、新しく建てれたのだと思います。

「そろそろ、真実の古代史を、人間に教えてもいい頃だろう」

と、神々が、判断したのかもしれないということです。

 

 

「イザナギ」と「イザナミ」が、「日本人の始祖」だという話まで、やりましたね。

その二人ですが、最初の頃は、中近東にあった、「エデンの園」に住んでいた、もう一組の人祖である、「アダム」と「イブ」のように、周囲には、植物と動物以外には誰もいないという環境で、二人っきりの童児と童女として、寄り添いながら、生きていったそうです。

小鳥たちや小動物たちしか、遊び相手はいなかったのです。

 

密生した桧の樹が、音を出して、きしみながら発火した時に、それを見て、火の起こし方を学び、魚や肉も、生よりも火で焼いたほうが、美味しく食べれれることを知ったそうです。

それから、火の傍にあった粘土が、形をつくっているのを見て、素焼きをつくることも、学んだそうです。

 

ある日のこと、小鳥やリスが交尾をしているのを見て、童女の方が、顔を赤らめたそうです。

それから、童女は童児に、

「これからは、寝屋を別にしましょう」

と言ったそうです。

お互いに、異性を意識するようになったということです。

 

童児も、それに同意して、それがきっかけで、二人は別々の場所で暮らすことになったそうです。

童女のほうは、自分の発言を、後に凄く後悔して、自分を責め続けたそうです。

しかし、永遠の別れというわけでもなく、二人の約束は、

「ある程度の年齢になったら、また再会しよう!」

というものだったそうです。

 

現在の福井県小浜市にある、遠敷川の「鵜瀬」で、二人は一旦、涙の別れをしたそうです。

童女のほうは、その後、現在の滋賀県の琵琶湖にある、「竹生島」で初潮を迎えたそうです。

後世、成人した女性を守る、「弁天様」は、ここから発生しているそうです。

 

そういえば、多くの祠は、池の中にあったり、赤い鳥居や赤い祠、赤い橋などですね。

あれは、童女(イザナミ)が、琵琶湖に囲まれた竹生島で、赤い血を流したことが、始まりだそうです。

 

しかも、「ニンフサグ」でもあり、母親は、「竜(蛇)」の姿の宇宙人でもあったから、「龍神様」も、同時に祀られたりしているのですね。

なるほど…、ですね。

 

それから、童女は、滋賀県犬上郡多賀町のあたりで、しばらく暮らしたそうです。

有名な「多賀大社」の近くだったそうです。

そこで、麻の皮が丈夫なことを知って、そこで、自分の身体を保護する麻衣を編み出し、それを身に纏ったそうです。

これが、人類の衣服の始まりだそうです。

西洋の「アダム」と「イブ」が、「イチジクの葉っぱ」で性器を隠した話よりも、より高度ですね。(笑)

 

この話を知ってから、さっそく、「多賀大社」にも行ってきました。

「多賀大社」の「多」は、二つの勾玉であり、「イザナギ」と「イザナミ」を表現しているような気がします。

そこから、後に、多くの日本人が、生まれたわけですから。

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鳥居の前のお店に、「しゃもじ」がありましたが、これも、「前方後円墳」の形であり、「アヌ王」のシンボルでもありますね。

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よく見ると、拝殿の形は、「プロビデンスの目」で、「エンキ=イザナギ」のシンボルになっていますね。

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「イザナミ」は、その後は、三重県の員弁、それから、三重県の麻生田でも、3年間ほど生活していたそうです。

ここでは、ひたすら麻織物を織っていたそうです。

 

それから、「イザナギ」と再会を約束していた場所、現在の伊勢市宮後町にある、「伊勢神宮」の外宮の別宮、「月夜見宮」に行ったそうです。

二人は、お互いに成長した姿で、久しぶりの再会をしたそうです。

そしてここで、結婚式を挙げたそうです。

これが、人類初の結婚式、つまり、「人祖の結婚式」になったそうです。

 

 

2017年の初夏に、ここにも行きました。

ここは、そういう所だったのですね。

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そこでは、「イザナミ」が、麻生田で織った、「白妙」を二人とも纏って、誓いの言葉を、神に述べたそうです。

「絶対に争ったり、殺し合ったりせずに、助け合います」

というのが、その誓いの言葉だったそうです。

現在でも、天皇が結婚する時にやる、「大嘗神祇祭」という儀式では、これをやるそうです。

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この誓いの言葉の理由は、最初の人祖である、この二人が、「人間の元」の状態で、地球に来る前に、その宇宙の根源のような世界、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中が、とても調和がとれていて、争いごとの全くない、素晴らしい世界だったために、必然的に、その理想の世界を、この現実世界でも再現しようと思ったようです。

考えてみたら、現在の日本の「平和憲法」は、この時に、すでに出来上がっていたのですね。

 

「イザナギ」と「イザナミ」は、結婚したあと、滋賀県に向かったそうですが、その滋賀への旅の途中、現在の三重県いなべ市にある、「饗庭神社」で、人類初となる、最初の妊娠に気がついたそうです。

 

ここにも、去年の11月末に、行ってきました。

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貫禄のある拝殿と階段です。

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それから、イザナミは、自分が子供の頃に住んでいた滋賀県犬上郡多賀町のあたりが、とても気に入っていたので、そこでの定住を決めたようです。

やはり、「多賀大社」のあたりです。

 

二人は老化もせず、若い身体のまま、数千年生きたそうです。

そして、その間に、子供を、たくさん産んだようなのです。

子供たちは、男女合わせて38人いたそうです。

男児が19人、女児が19人だったそうです。

38人の子供たちの話は、また後ほど、ゆっくり書きますね。

 

38人の子供たちが、ある程度育ち、それから、さらに、その38人も、たくさんの子供を産み、大勢の子孫に恵まれたそうです。

 

それで、ある程度、落ち着いた頃を見計らって、二人は、元来た天に戻ることにしたそうです。

その場所は、滋賀県米原市にある、「醒ヶ井」という所にある、「武奈山」と「比婆山」を、二人のお墓に決めたそうです。

この二つの山は距離にして、3キロくらい離れているそうです。

 

最初に、「イザナギ」が、「武奈山」の頂上にある墓に入り、肉体は、そこに埋めたようです。

それから、本質である霊体は、

プシュー!

と、天高く飛びあがり、そのまま、「金星」に向かって、天に飛んでいったそうです。

 

しばらくして、今度は、「イザナミ」が、「比婆山」の頂上にある墓に入り、肉体は、そこに埋めたようです。

それから、また霊体が、

プシュー!

と、「イザナギ」の後を追うように、同じく、「金星」の方角に飛んで行ったそうです。

 

 

この話を知ったので、さっそく、この二人の墓まで、行ってみることにしました。

それにしても、「人祖」である、「イザナギ」と「イザナミ」のお墓があったことすら、知りませんでした。

本当の古代史というのは、本当に、巧妙に隠されてきたのですね。

私の友人たちに訊いても、知っている人は、とても少なかったです。

 

さて、この滋賀県の旅では、2人の方が同行してくれたのですが、3人でそのお墓に向かいました。

しかし、途中から道が狭くなり、時間も夕方になっていたので、途中で行くのを諦めました。

 

この写真は、「比婆山」にある、「イザナミ」の墓を目指した時に、諦めて引き返した時の写真です。

私の服を、夕日がオレンジ色に染めているのが、わかりますね。

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後から、詳しい人から、教えていただいたのですが、この先は、ヒルやマムシなども生息していて、とても危険だそうです。

また、四輪駆動の車じゃないと登れない坂道もあり、素人が行けるような所ではないそうです。

たしかに、ここから先は、大変そうでした。

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「家相」などを見るときに、「丑寅」の方向、すなわち、「東北」を、「鬼門」にしたり、「未申」の方向、すなわち、「南西」を、「裏鬼門」として、トイレなどを配置しないように工夫したり、お祓いしたりしますね。

これは、元々は、この「イザナミ」と「イザナミ」の二人の墓、つまり、「人祖の墓」を、「貴門」と呼び、ここを日本の基準点にしたことから、始まっているのだそうです。

凄い場所だったのですね~!

 

私たち3人は、この山の頂上に行くのは、諦めたのですが、山から下りてきたら、道路も走っていて、橋が架かっている、素敵な神社を見つけました。

後から知ったのですが、この神社の拝殿が、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の墓を向いていて、山の頂上まで行かなくても、ここから参拝できるようになっているとのことでした。

 

「調宮(ととのみや)神社」という名前で、多賀大社の御旅所として、知られているそうです。

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拝殿で参拝しました。

「日本人の始祖」の墓に手を合わせることができる、素晴らしい神社です。

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拝殿の奥のほうに、巨石がありました。

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どうですか?

「日本人の始祖」の話、最高に面白いですね。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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京都ユートピアツアー 1 親

昨日、近所を散歩していたら、綺麗な紫陽花が、目に留まりました。

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こんなに近くで、観察したことはなかったのですが、ブログを書き続けているおかげで、素敵な景色を見ると、

「この写真、ブログに掲載して、皆に見てもらおう!」

こう考える癖がついています。

それで、何気なく撮影した写真も、スマホに沢山、保管されています。

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そして、いつものように、動物でも植物でも、撮影してから、ブログに掲載する前に、インターネットで、生態などを調べてみます。

今回の紫陽花は、「花言葉」が気になりました。

 

あるサイトには、こう書かれていました。

紫陽花には、さまざまな色があり、咲いた時からずっと同じ色なのではなく、根から吸う成分によっても、咲いている間に、色が変わることから、「移り気」、「浮気」、「変節」という花言葉がああるそうです。

 

色によっても違うようで、上記の写真のように、青い色の紫陽花が、日本では、よくある色みたいです。

紫陽花の色は、土壌のpH値によって、決まると言われていて、日本の土壌は、弱酸性であることが多いため、青〜青紫色の紫陽花になりやすいそうです。

 

青い紫陽花の花言葉は、、「冷淡」、「無情」、「辛抱強い愛情」などみたいです。

雨に耐えて咲く姿から、そのイメージが連想されたのかもしれません。

 

紫陽花は、他にも、「和気あいあい」、「家族」、「団欒」など、ポジティブな花言葉もあるようです。

これは、小さな花が集まって、咲いているように見えることが、由来と言われているようです。

紫陽花は、

「家族いつまでも仲良くいたい」

こういう気持ちを込めて贈るのにも、ピッタリな花だそうです。

 

 

先月にも書きましたが、今日、2021年6月1日は、私がブログを書き始めてから、ちょうど、20周年です!

2001年6月1日に、旧サイトをオープンして、それから主に、「アメブロ」、それから、現在の「はてなブログ」へと引っ越しました。

ブログも、3回の引っ越しを経て、めでたく成人式を迎えました。

これも、読者の皆さんの応援のおかげです。

いつも、ありがとうございます。

 

私自身は現在、54歳ですが、私のブログは、20歳ということです。

ブログは、私の分身みたいなものなので、自分の息子が成人式を迎えたような、そんな面白い感覚です。

 

ブログの20歳の誕生日を迎えて、いろいろな思い出が蘇ってくるのですが、自分が書いていることは、イコール、自分の人格だとも思っています。

そして、その人格形成には、両親の影響が思っていたよりも大きいことが、わかります。

「誕生日というのは、両親に感謝する日」 

こういう話も、よく聞きますね。

だとしたら、この20歳になった、私のブログも、そうだということです。

 

 

以前にも書いたのですが、この話も、もう一度書きます。


私は、文章を書くのが好きで、こうやって、ブログなどで、いろいろな考え方を、たくさんの人とシェアしていますが、これは、母親の影響が大きいと思います。

母は若いころ、地元の沖縄で、アナウンサーだったのですが、私が文章で、いろいろなことを、たくさんの人に、わかりやすく届けるという姿勢は、母から受け継いでいると思います。

 

母は、学生時代、京都に住んでいた頃、家の近所に、広辞苑の監修をした先生が住んでいて、その先生から、直々にプレゼントされたという、サイン入りの広辞苑を持っていました。

そして、家族の会話などで、わからない単語があると、すぐに、手元にある広辞苑で、調べるのが癖でした。

私が、すぐに、なんでも調べるのも、この母親の癖を受け継いでいるのかもしれません。

また、キネシオロジーによる個人セッションでは、たくさんの人の心と身体を癒して、元気づけるのですが、これは、父親の影響が大きいと思います。

父は、若いころ、沖縄で外科医だったのですが、抽象的で、わかりにくい精神世界を、科学的で合理的に解釈して、それをたくさんの人の幸せのために、生かそうという努力は、父から受け継いでいると思います。

 

また、開業医でもあった父は、起業家精神の塊のような男で、冒険したり、チャレンジするのも、好きでした。

私の好奇心から、すぐに行動する姿勢も、父親譲りだと思います。


このように、現在の自分がやっている仕事や特技、趣味などが、両親の影響を、かなり受けていることに改めて驚いています。
「自分が、何をしていいのか、わからない…。自分に合った仕事が、わからない…」
という方は、ぜひ、自分の両親の仕事や特技、趣味、性格などを、もう一度見直してみるといいと思います。
かなり、大きなヒントが、隠れていると思いますよ。
 

 

昔のことを思い出すと、いろいろと面白いことに、気がつきました。

子供の頃、母から、いろいろな人生哲学を、教えてもらったのですが、一番印象に残っているのは、
「イタル、お母さんはね、イタルには、人の心の痛みがわかるような、やさしい人間に、なってもらいたいと思っているんだよ。この世界で、一番大切なことは、やさしさだよ。ぜひ、やさしい人間になってね…」
と、やさしい眼差しで語った後に、急に厳しい表情で睨みつけるように、
「でも、この世界には、悪い人間や恐ろしい人間、酷い人間も、たくさんいる。そういう人間には絶対に負けるな!」
と強い口調で言ったことです。

小学校の低学年の頃だったと思うのですが、この母の言葉が、やけに印象に残っています。
「やさしい人間になりなさい」
というのは、どこの家庭でも教えると思うのですが、我が家の教育方針の中には、
「悪い人間に負けるな」
という教えもあったようなのです。

これは、先祖代々なのか、両親の人生哲学なのか、よくわからないのですが、たしかに、我が家では、そういう教育が、一貫してあったみたいです。
「悪い人間に勝て!」
ではなくて、
「悪い人間に負けるな!」
という表現が、母らしいと思いました。
「勝たなくてもいい。ただし負けるな」
という意味だったと思います。

そういえば、子供の頃、やたらと、「刑事もの」のテレビ番組を、みせられました。
一番最初に見た記憶があるのが、「刑事君」ですね。
あとは、「夜明けの刑事」や「明日の刑事」、「太陽にほえろ」、「Gメン75」、「噂の刑事、トミーとマツ」、「刑事コロンボ」などなど。
こういう刑事ドラマは、積極的にみせられた記憶があります。

 
その後、20歳くらいの時に、母から、
「あのね、お父さんもお母さんも、イタルが子供の頃、あまりにも、心がやさしすぎて心配だったのよ。あなたは人がよすぎて、人を疑ったり、嫌ったりする要素が、ほとんどなかったの。純粋すぎたの。これでは、あまりにもバランスが悪すぎる。お人好しのまま、大人になったら、悪い人間から、絶対に酷い目に遇わされる。だから、世の中の悪というものを教えるために、考えた教育のやり方が、刑事ドラマを、たくさんみせるという方法だったのよ」
という話を、聞かされて、
「そうだったのか…」
とビックリしました。

たしかに、刑事ドラマには、酷い悪人が、たくさんでてきますね。
また、そういう人への対処法なども、でてきます。
「自分の両親って、ここまで考えて子育てをしていたのか…」
と思って、なんともいえない、複雑な気持ちになりました。
同時に、感謝の気持ちも湧いてきました。


父からも、いろいろなことを学びました。
まず思い出すのは、これも小学校の頃だったのですが、私が、こういう質問をしたことがあります。
「ねえ、お父さん、前から聞こうと思っていたんだけど、お父さんは、この世の中から、病気が全く無くなってしまって、お父さんの病院に、患者さんが誰も来なくなって、貧乏になってしまうのと、反対にこの世の中が、もっと病気だらけになって、お父さんの病院に、患者さんがたくさんやってきて、お金持ちになるのと、どっちが嬉しい?」

今考えたら、小学生で、こういう質問をする自分も、かなり変わった子供だったと思うのですが、父も変わっていました。
「うーん…。うーん…」
しばらく、うなり、下をうつむいたまま、難しい表情で熟考した後、ニッコリ笑って、
「うん。世の中が、病気だらけになって、金持ちになったほうが、お父さんは嬉しい」
と言ったのです。

「ええっ?」
と驚いてしまいました。
予想外の答えだったので、ビックリしたまま、いろいろと複雑な感情が、こみあげてきたおぼえがあります。
「なんだ。お父さんって、立派なお医者さんだと、周囲の大人は言っているけど、案外、金儲け主義の人だったんだな…。ガッカリだな…」
子供心に、けっこう傷つきました。

ただ、父の方は嬉しそうな顔をして、
「イタルは、こういう質問をするようになったんだな…。将来は、哲学者になるかもしれないな…」
と言ったのも覚えています。

 
その後、いつもの年と同じように、正月に年賀状が、たくさん届いたのですが、そこで、ある事実に気がつきました。

自分には、学校の友人たちの数名からしか、年賀状が届かないのですが、父には、何百通もの年賀状が届いていたのです。
親戚や友人の年賀状もあったのですが、9割くらいは、病院の患者さんからでした。
「先生の手術のおかげで健康になりました。ありがとうございました」
というような「感謝」と「お礼」の年賀状ばかりでした。
「お父さん、たくさんの人を幸せにして感謝されるような素晴らしい仕事を、やっていたんだなー。やっぱり、お父さんって凄いんだなー」
と見直しました。

「お金=愛」
「お金=信用」
というような現在の私のポジティブな金銭哲学は、間違いなく、この時の父親の影響からきていると思います。
子供の頃に、お金に対して、ポジティブな考えを持つことができたのは、よかったと思っています。

あと、父は、60歳を過ぎてからは
「患者を薬漬けにする西洋医学は、もう駄目だ…」
と開業していた病院を辞めて、漢方薬などの東洋医学を、最初から学び始めました。
今でも、沖縄の実家の庭には、たくさんの植物が植えてあります。
これが、私の小学校の頃の意地悪な質問のせいなのかどうかは、今でもわかりません。(笑)

父は、こういうことも、よく言っていました。
「お父さんはね、仕事において、一番大切なことは、信用だと思っている。信用さえあれば、どんなに借金していても、いくらでも返せるし、どんな苦境に立っても跳ね返せる。でもね、信用を無くしたら、どんな仕事でも、すぐに駄目になるよ。仕事というのは、お金を大切にするのではなく、信用を大切にするんだよ。そうすれば、お金なんか勝手についいてくるよ」
これも、現在の私に、大きな影響を与えた教えです。

もう一つは、
「お父さんはね、人生において、一番大切なことは、『まずは、やってみよう!』という姿勢だと思うよ。なにかやってみたいことがあったら、いろいろ考えるのもいいけど、この『まずは、やってみよう!』という姿勢が、一番必要だよ」
これは、シンプルだけど、とても大事な人生哲学だと思います。

そうですよね。
なんでも、まずは、やってみないことには、はじまりません。
だから、
「まずは、やってみよう!」
というのは、本当に人生で、一番大切な姿勢だと思います。
とりあえず、一歩だけ踏み出す。
そこから、人生は動き出すんですよね。

 

時間があるとき、子供の頃に、両親が、いろいろ教えてくれた、数々の教訓など、思い出してみてください。
特に、苦しい人生を歩んでいる最中には、きっと素晴らしいヒントが、たくさん見つかると思います。
だって、この世界で自分のことを、一番愛している人からのアドバイスなのですから。

 

 

さて、ここからが本題です。

 

お待たせしました~!

京都に行った時の旅行記です。

4月21日(水)の大阪府堺市の旅行記は、すでに書きましたが、実は、その翌日、22日(木)には、京都府京都市を探索しました。

今回は、その時の話題です。

メインテーマは、「ユートピア」です。

どうして、このテーマかは、だんだん、旅行記を読み進めていくと、わかると思います。

 

前述したように、私たちは誰でも、「親」がいます。

そして、その影響を、人格面でもそうですし、肉体的なことや霊的なことも含めて、いろいろな影響を受けています。

 

そして、よく考えてみてください。

その両親にも親がいますね。

私たちの祖父母です。

さらに、その祖父母にも、親がいます。

だとしたら、その親の親の親の親…………

こうやって、遡っていくと、最初の親に辿りつくと思います。

では、その大本であり、源である、「親」は、誰なのでしょうか?

 

 

沢山の説があり、複数のルーツがあると思いますが、今回は、大きな流れである、二つのルールだけを、紹介します。

 

何度も書いていますが、まず一つ目は、「アヌンナキ」の一族です。

 「アヌンナキ」の一族の歴史は、わりと最近、頻繁に書いているので、今回は思いっきりシンプルに書きます。

 

このファミリーの最高位だった、父親の「アヌ王」、それから、その三人の子供たち、「エンリル」と「エンキ」、それから、「ニンフルサグ」の話は、何度も書いていますね。

そして、二人の息子たち、その孫娘である、「イナンナ」の話は、シュメールの神話によると、今からざっと、50万年前の出来事みたいです。

 

そして、ご存知のように、このグループのサポートしてきた文明は、中近東から始まり、ヨーロッパや中国、それから、アメリカなどを中心に、広がったのですが、そもそもの始まりは、「エンリル」と「エンキ」の兄弟喧嘩であり、「対立」だったようです。

だから、現代でも、中近東諸国は、戦争が多いのかもしれません。

 

「アヌ王」の二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」の仲が悪かったのを、二人の共通の孫娘の「イナンナ」の出現で、急速に地球が、「対立」から「和解」の流れになったという話は、何度も書いていますね。

 

ちなみに、神社にある狛犬の正体は、この二人の兄弟です。

口を開けている、「阿」の狛犬が、「エンリル」です。

口を閉じている、「吽」の狛犬が、「エンキ」です。

そして、大きな神社には、だいたい、池があり、「弁財天」が祀られていますが、この女神の正体が、「ニンフルサグ」です。

 

 

「アヌ王」の子供たちは、三人とも、母親は違っていたそうです。

最終的には、地球の表の王になったのは、「エンリル」の方で、現在のイラクのあたりに、「エデンの園」を造り、そこで、人間を管理していたとも言われています。

 

一方で、裏の王になった「エンキ」と、その妹の「ニンフルサグ」のほうは、アフリカに渡り、そこで、いろいろな遺伝子実験をやっていたと言われています。

地球上の全ての生物は、この二人が、創造したようです。

人間も動物も、ここで創られたようです。

だから現在も、アフリカには、いろいろな種類の動物がいるのですね。

 

「遺伝子を調べて、人類のルーツを調べると、アフリカの一人の女性に辿り着く」

という説もありましたが、この女性が、「ニンフルサグ」だとも言われています。

「エンキ」は、遺伝子操作の達人だったそうで、今でも、遺伝子の中の「塩基」という文字には、「エンキ」の音が入っています。

 

「エンキ」と「ニンフルサグ」が、「アダムとイブ」も、創造したのです。

だから、この二人が、全人類の「親」になるのです。

全ての人々のお父さんとお母さんなのです。

これは、とても大切なことなので、よく覚えておいてください。

 

 

「エンリル」は、人間の姿だったようです。

これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。

 

一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。

そして、二人の妹、「ニンフルサグ」も、「人間+竜(蛇)」の姿だったようです。

 

これは、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。

この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。

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「エンキ」と「ニンフルサグ」の母親は、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある、惑星の出身だったので、身体が、「竜(蛇)」の姿だったのです。

それで、息子の「エンキ」、それから、娘の「ニンフルサグ」の二人は、下半身は、「竜(蛇)」の姿だったそうです。

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ただし、これは元の姿の話で、彼らは、人間と違い、超科学のような魔法が使えたので、いくらでも、自分の身体の形を変えることもできたようです。

 

下記の絵は、「エンキ」と「ニンフルサグ」が、下半身も、普通の二本足になっている姿が描かれています。

シュメール文明の粘土板に描かれている絵で、右が、「エンキ」で、左が、「ニンフルサグ」だそうです。

真ん中の木は、「生命の樹」と言われていて、人類創世に関わっているそうです。

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以上が、中近東からスタートした人類史です。

聖書の神々のルーツは、ここなのです。

 

 

では、二つ目のルーツの話です。

それは、我が国、日本です。

 

日本の国は、中近東のシュメール文明よりも、もっともっと古く、なんと、720万年前に始まったようです。

そして、その始まりは、二人の男女の「愛」からだったようなのです。

 「アヌンナキ」の一族の「エンリル」と「エンキ」による、兄弟喧嘩、つまり、「対立」とは、真逆だったそうです。

 

なんと、「エンキ」と「ニンフルサグ」という兄と妹は、日本にも来ていたのです。

詳しいことは、後ほど書きますが、最近の古代史の研究でも、科学的に解明されてきているのです。

 

比較言語学などを使って、縄文土器の模様などを、詳しく調べた結果、いろいろな史実が、浮かび上がってきたようです。

シンボルの数、それから、シンボルの形などで、土器の模様の意味が、シュメールの神様を表現してることが、どんどんわかってきているのです。

 

例えば、この縄文土器の中央にある模様は、「エンキ」の精子を、「ニンフルサグ」の子宮に入れて、遺伝子操作で、クローン人間を創っているということが、文字を解読して、わかったそうです。

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さらに、面白いことも、わかっているようです。

比較言語学の専門家たちが、「アヌンナキ」の一族の正体を、「古事記」に書かれている単語や表現から、読み解いたそうです。

それによると、彼らのグループは、「古事記」の中に現れる、「国つ神」を信仰する、「地祇族」だということが、わかっているそうです。

 

他にも、もっと凄いことが、解明されているそうです。

縄文土器や縄文土偶には、絵文字(象形文字)、シンボル記号、シンボル数、シュメール語などが、表現されているそうです。

 

「エンキ」は、日本語に翻訳される時に、「牡牛神ハル」とも言われているそうです。

これを専門家が読み解いたら、

「エンキ」=「牡牛神ハル」=「3と4の男」

となるそうです。

さらに、シュメール語では、

「エシュ・ア・ラム・ギッシュ」

これが、長い期間の間に、

「エシュ・ア・ナン・ギ」

さらに、

「イシャ・ナ・ギ」

というふうに、変化したようです。

そうなのです。

この単語が、日本に入ってきてから、

「イザ・ナ・ギ」=「伊弉諾尊」

になったというのです。

 

もう一方、「エンキ」の妹であり、奥さんでもあった、「ニンフルサグ」は、「蛇女神キ」とも言われています。

「ニンフルサグ」=「蛇女キ」=「3と4の女」

となるそうです。

さらに、シュメール語では、

「エシュ・ア・ラム・ミ」

これが、長い期間の間に、

「エシュ・ア・ナン・ミ」

さらに、

「イシャ・ナ・ミ」

に変化したようです。

日本に入ってきてから、

「イ・サ・ナ・ミ」=「伊弉冉尊」

になったのです。

 

最高に面白いですね~!

日本の神様の姿が、具体的になってきましたね~!

 

縄文土器や縄文土偶の7割以上の模様が、この二柱を表現しているそうです。

縄文時代には、この二人の兄妹が、日本人に、とても愛され、親しまれていたということです。

 

「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」。

この二柱の前で、執り行う結婚式が、「神前結婚式」なので、どれだけ深く、日本人と関わっているのか、わかると思います。

 

ご存知のように、この二人は、「国生み」にも関わっています。

この二人の兄妹が、日本の国土も創ったのです。

シュメールの神話では、「エンキ」と「ニンフルサグ」ですが、日本神話では、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」になります。

 

わかりやすくまとめると、こうなるのです。

「エンキ」=「イザナギ(伊弉諾尊)」

「ニンフルサグ」=「イザナミ(伊弉冉尊)」

シュメール文明の神も日本の神も、同一神だったのです。

 

「日本」も「日本人」も、二人が創ったのです。

「日本のルーツ」なのです。

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もう少し、「エンキ」について、書いておきますね。

下記は、日本に来ていた初期の頃の「エンキ」の姿みたいです。

 

頭部は人間で、身体が蛇の神様ですね。

岐阜県の「位山」にある像です。

こういう素の姿の「エンキ」を祀っている所は、珍しいと思います。

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「宇賀神」などとも呼ばれています。

いわゆる、「龍神様」でもあります。

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この絵は、「伏羲氏と女媧図」という古代の中国の伝説に登場する神様です。

この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。

「エンキ」と「ニンフルサグ」だと思います。

中国の伝説によると、大洪水が起きたときに、二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったと、言い伝えられているそうです。

ということは…

中国人の始祖も、「エンキ」と「ニンフルサグ」であり、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」ということです。

「なんだ… 世界中の人種や民族は、皆、全ての源は、一緒じゃないか…」
これを知って、こう思いました。
 

この絡み合っている姿を模したのが、「出雲大社」などの「しめ縄」かもしれませんね。

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上にある、花模様のシンボルマークは、「菊の紋章」かな?

「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。

ご存知のように、「コンパス」と「定規」は、秘密結社、「フリーメーソン」のシンボルです。

ちなみに、これは、「設計」の意味です。

太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。

 

なんと、古代中国の神話の時代に、すでに、「フリーメーソン」が存在していたのですね。

これが、最古の「フリーメーソン」だと思います。

 

創始者は、「エンキ」と「ニンフルサグ」という、人類や動物を設計して、地球上に生み出した神様たちだったということです。

 

2017年の伊勢の旅行で、一番感動したものです。

これは、ある場所で見つけたのですが、目立たない場所に、ひっそりと置かれていました。

もう少しで、見過ごす所でした。

ハイ!

「コンパス」と「定規」ですね。

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これは、「伊勢神宮」の内宮や外宮の大切な扉を開く時に使う、「カギ」なのだそうです。

大感動でした。

「伊勢神宮」の正真正銘、本当の御祭神は、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人の神様なのだと思います。

繰り返しますが、この二人が、「日本人」の設計者なのです。

 

 

「親」という文字を見てください。

この語源については、諸説あるようですが、私は、宇宙考古学の視点から、独自の解釈をしました。

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これが、元々の文字で、金文というそうです。

青銅器の表面に鋳込まれた、あるいは刻まれた文字のことで、中国の殷・周のものが有名だそうです。

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左側の文字は、「辛」という文字に似ていますね。

右側の文字は、「目」と「人」ですね。

 

 

最初に、左側の文字から分析してみましょう。

「辛に似た文字」を見てください。
象形文字だと思います。
 
シュメール文明、それから、日本の縄文時代や弥生時代の土偶や絵に、似たようなシルエットがあります。

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いずれも、神々であり、特に女神像だと言われています。

左側の「辛」に似た文字は、古代における女神の象形文字だと思います。

そうです。

「ニンフルサグ」だと思います。

 

 

次に、右側の文字も分析してみましょう。

これは、

「一つ目の人」

こういう意味だと思います。

前述したように、「エンキ」と「ニンフルサグ」が、全人類の両親であり、「フリーメーソン」でもありましたね。

そして、この組織のシンボルは、「一つ目」である、「プロビデンスの目」でしたね。

 

古代において、「ミトラ教」の地下の神殿で行われていた儀式の絵です。
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正面の大きな絵は、ミトラ教のシンボルの絵です。
ちょっとわかりにくいですが、部屋の中央に祭司のような男性がいて、いくつかの場所に、煙のようなものが、もくもくと上がっています。
その小さな「炎」が、「アヌ王」だそうです。
左側に飾ってあるシンボルが、「ライオン」で、「エンリル」の象徴です。
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右側に飾ってあるのが、「プロビデンスの目」で、「エンキ」の象徴でもあります。
「エンキ」は、「ユニコーン」がシンボルマークという話を、何度も書いていますが、これ以外にも、こういう姿にもなっていたのかもしれません。
もちろん、物質的な存在ではなく、霊的な存在としてです。
 
三角形の真ん中に、「・」が打ってありますね。
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有名な「一つ目」のシンボルです。
「プロビデンスの目」とも呼ばれています。
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「エンキ」=「プロビデンスの目」=「イザナギ」
こういうことです。

 だとしたら、「親」という文字の金文、その右側の文字、
「目」+「人」=「プロビデンスの目」=「エンキ」=「イザナギ」
こうなります。
 

 

まとめると、「親」という文字は、こうなります。

〇左側の文字=「辛に似た文字」=「女神のシルエット」=「ニンフルサグ」=「イザナギ」

〇右側の文字=「目」+「人」=「プロビデンスの目」=「エンキ」=「イザナギ」

 

いや~、最高に、面白いですね~!

「親」=「ニンフルサグ(イザナギ)」+「エンキ(イザナギ)」

こうなるのです。

つまり、

「親」=「全ての人類の両親」

こういう意味だったのです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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新・石器時代

昨日の夜、友人と食事をしながら、いろいろ語り合いました。

最近、とても面白いアイデアが閃いたのですが、それを新しいビジネスとして、始めようかという話で、盛り上がりました。

新しいビジネスについての詳しいことは、いつか改めて、ブログでも書くかもしれません。

 

都内のレストランで食事したのですが、気になったのは、相も変わらずの「マスク真理教」の信者たちの多さでした。

大袈裟でなく、私の目には、ホラー映画の中で、地球上の大半の人々が、ゾンビになってしまい、まともな人間が、地上から、ほとんどいなくなった景色に見えました。

ノーマスクの人を見たら、思わず、

「ああ、やっとまともな人間に会えた~!」

こう思って、思わず抱きつきたくなるくらいです。

このブログを読んでいる、多くの読者が、同じような気持ちだと思います。

 

ホラー映画の中では、そういうシーンがありますが、ツイッターなどの呟きを見ていると、地方都市などでは、ノーマスク同士で、声をかけあって、友達になったりしているようです。

こういう気づいた人同士で、小さな輪を広げていくことも、大切かもしれません。

 

昔から、

「アメリカで起こったことが、ちょっと遅れて、日本でも起こる」

こう言われていますね。

そこで、気になるアメリカ事情を、ここで紹介しておきます。

 

この地図を見てください。

ちょっと前のアメリカの資料です。

グレー=マスク義務なし

茶=マスク義務あり

こうなっているそうです。

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次の地図です。

赤=共和党=トランプ

青=民主党=バイデン

こうなっています。

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わかりまましたね。

つまり、

マスク=政治

こういうことです。

政治と連動して、マスクの割合が変わるということです。

そして、わりと最近、今月の資料です。

緑=マスク義務なし

紫=マスク義務あり

こうなっています。

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つまり、アメリカでは、すでに共和党である、トランプのグループが、力をもってきているということです。

さらに、まだマスクが義務になっている州でも、3割くらいの人々が、ワクチン接種をして、ノーマスクを許されるようになってからは、摂取していない人たちも、これに便乗して、勝手にマスクを外すようになっているそうです。

 

日本は、まだまだ、政治やメディアが、アメリカの民主党であり、バイデンのグループの影響下を受け、その傘下にあるということが、これでわかりますね。

しかし、世界全体の流れとしては、もうすぐ日本も、アメリカのようになるだろと、予想できますね。

 

 

私の故郷である沖縄の話題です。

沖縄でも、テレビや新聞では、感染拡大を大袈裟に煽っていますね。

しかし、たとえば、スマホで、「沖縄県」という単語で、キーワード検索をすると、真っ先、沖縄県庁が運営して管理している、「沖縄県公式ホームページ」が、画面に出てきます。

 

この画面です。

そしてトップページの左上、赤丸で囲っている、「MENU」という部分をタッチしてみます。

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そうすると、沢山の項目が出てきますが、他には目もくれずに、また赤丸で囲った、「報道提供資料」をクリックします。

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これは、5月21日現在の最新版ですが、とりあえず、「感染者数」ではなく、「死亡者数」が知りたいので、赤丸で囲った、「死亡者数」が掲載されている項目を、クリックしました。

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すると、5月21日の時点で亡くなった人の資料が出てきます。

赤丸で囲った項目を、クリックしてみました。

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最終的には、このページが見つかりました。

なっ、なんと!

この日に、コロナで亡くなった方は、たったの1名でした!

そして、合計、つまり、コロナ騒動が始まってから、沖縄県のコロナ死者は、148名だと記載されていました。

大傑作なのは、亡くなった方の年齢です。

90代の女性だそうです。

しかも、冒頭に、

「新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について」

こう書いているにも関わらず、下の方の記述では、

「死因 調査中」

こう書いてあるのです!

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「あきさみよう~!」

思わず久しぶりに、沖縄の方言が出てしまいました。

これは、

「あれまあ!」

というようなニュアンスの意味で、沖縄の人たちが、驚いたり呆れた時などに、不意に発してしまう言葉です。

 

 

さらに、詳しく分析しますね。

この時はなぜか、琉球新報のウェブ版でも、沖縄の状況が掲載されていました。

この新聞社は、「沖縄タイムス」と並んで、沖縄の有力紙の一つです。

ちゃんと、「1人死亡」と報じています。

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さらに、ちゃんと、「90代の女性患者」とも書いてあるし、「累計の死者は、148人」とも書いてあります。

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つまり、何が言いたいかというと、

「メディアは、嘘をついている」

というよりは、

「本当のことは隠していて、なるべく、表には出さないようにしている」

こういうことなのです。

どうでもいい、「感染者数」ばかりを大々的に煽り、本質である、「死者数」は、あまり大きな声では言わないのです。

 

ためしに、YAHOOの検索サイトで、「沖縄県の累計死者数」を調べたら、やはり、5月22日の時点で、「148人」でした。

だとしたら、この「148人」という死者数は、かなり信用できるということです。

ちなみに、過去のデータを見たら、その死者の大半は、80代以上の老人です。

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これは、厚生労働省の発表ですが、ちょうど、5月21日の時点で、コロナの第1号発生から、492日だと発表されていました。

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だとしたら、沖縄県の場合、累計の死者数、「148人」なので、「新型コロナウイルス」の騒動が始まってからの1日の平均死者数は、

148人÷492日=約0.3人

つまり、

「3日に1人くらいが、コロナで亡くなっている」

こうなるのです。

 

全部をまとめると、こういうことです。

「沖縄県において、新型コロナの騒動が始まってから、県内における正確な状況は、3日に1人の割合で、80歳以上の老人が亡くなっている。しかも、その死因は、全て調査中であり、よくわかっていない」

 

どうですか?

これが事実です。

陰謀論でもなんでもなく、「沖縄県庁」、そして、「琉球新報」が公式に発表している数字です。

もしも、まだ信じられない方は、県庁や琉球新報に、直接問い合わせてみてください。

 

そしてぜひ、ご自分でも、スマホなどで調べてみてください。

いいですか?

こういう情報を知ったら、

「自分でも調べてみる」

これが、何よりも大切なのです。

 

自分で調べたものは、必ず血肉になります。

単なる、「知識」や「情報」から、「知性」や「教養」になるのは、「自分で調べたもの」だけなのです。

 

特に、ご自分の住んでいる都道府県の公式サイトにアクセスして、この機会に、徹底的に調べてみたください。

いろいろな発見があり、楽しいと思います。

 

 

ちなみに、オマケの話をしておきます。

現在、私の住んでいる、東京都の話です。

 

沖縄と同じように、「東京都庁」が運営管理している公式サイトにも、アクセスしてみてください。

トップページに、「知事の部屋」という項目がありますが、その隣、赤丸で囲った、「新型コロナウイルス感染対策サイト」をクリックしてください。

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すると、データが数値化されて表示されていますが、この数字は、どうでもいいので、スルーしてください。

そして、またまた、赤丸で囲った、「死亡日別による死亡者数の推移はこちら」をクリックしてください。

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そうすると、このページがでてきます。

5月27日現在の死亡者数は、これまた、なっ、なんと!

たったの1名です!

1名ですよ~!(笑)

2021年4月からは、1日の死者は、10名以下だということがわかりますね。

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これで、「緊急事態宣言」など、大笑いですね。

いいですか?

このサイトを運営してる、最高責任者は、小池都知事ですよ。

このデータを知っていて、大騒ぎして煽っているのですよ。

 

理由は、ファイザー社のウエブサイトの文章に書いてるようです。

ファイザーのワクチンは、どれも正式には承認されていないそうです。

ただし、「緊急事態」であれば、例外的に使用を認められているのだそうです。

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つまり、「緊急事態宣言」というのは、

「ワクチン接種が可能になる環境をつくるため」

これが、問題の本質だということです。

「ワクチン接種」が、やはり目的なのです。

 

そして、何度か書いているように、その最終目的は、ブログ記事では書けないので、私の全国展開のセミナー、「新しい地球へ」で、公開することにしています。

来月からのセミナーを、ぜひ楽しみにしていてください。

 

 

では、ここからが本番です。

 

冒頭で書いたように、都内のレストランで、友人と食事したのですが、その友人は、私よりも、だいぶ若い世代になります。

そこで、

「仲のいい友人で、コロナの真実に気づいている人、どこくらいいあるのかな?」

と訊いてみたら、

「ほとんどいません」

ということでした。

 

これを聞いて、改めて驚きました。

スマホが使えない老人なら、まだわかりますが、日本の若い世代が、コロナの真実に気が付かないというのは、いったい、どういうことでしょうか?

本来ならば、若者というのは、まだまだ思考が柔軟なはずです。

その若者たちは、ほとんどの手に、スマホを持っています。

それが、宝も持ち腐れになっているのです。

 

レストランで、その若い友人も話したことです。

現在、50代以上の世代は、わかると思うのですが、私たちの学生時代、何か調べたいことがあれば、日曜日などに、図書館に通ったものです。

バスに乗って、県立や市立の図書館に行きました。

片道だけでも、結構な時間と距離がかかりました。

 

そして、面倒な手続きをしながら、1日かかって、ようやく、目当ての本を探しても、すでに借りられていたり、内容が難しくて、よくわからず、さらに別の本を探したりしました。

 

それが、現在は、国会図書館くらいの容量、もしくは、それ以上のデータがあり、すぐに検索できる、「スマホ」が、手の平サイズで、誰の手元にもあるのです。

知りたいことがあれば、1分もすれば、かなりの情報を収集できます。

まさに、私たちが子供の頃、憧れていた、未来の世界が、実現しているのです。

こんな、「ドラえもん」の漫画に出ているようなテクノロジーがあるのに、宝も持ち腐れになっているというのは、どういうことでしょうか?

 

それは、おそらく、学校教育にも問題があるのだと思います。

「問いを立てる力」

この力が、圧倒的に弱いのです。
「答えを考える」

この力だけが、鍛えられているのです。

シンプルに言うと、

「与えられた問題には答らられるが、自分で質問をつくりだすということが、全くできない」

こういうことです。

 

前述したように、「新型コロナウイルス」の情報に関しても、新聞やテレビの報道を、鵜呑みにするだけの能力はあるのです。

しかし、

「本当に、そうなのか?」

「では、反対意見は、どうなっているのだろうか?」

「コロナは、怖いくないとか、大したことはないという意見を、調べてみよう!」

「感染者数ばかり、報道しているが、感染した人の何割が死んで、何割が治っているのか、調べてみよう!」

「死亡者の都道府県別、年齢別、性別、職業別、国ごとのデータを、自分で調べてみよう!」

こういう裏読み、そして詳細なデータの解析、これを一切やらないのです。

 

「自分で考える」

この作業を放棄しているのです。

これをやらない人間は、すでに、「生きる屍」であり、「ゾンビ」なのです。

現在、街中を歩き回っている、「マスク真理教」の信者たちは、もう全員、そうなのです。

 

 

私が、大学を卒業して、就職したのが、1991年でした。

ちょうど、その頃、NHKスペシャルで、 「電子立国 日本の自叙伝」という、とても面白い番組をやっていました。

その中でも、第1回目である、「新・石器時代 ~驚異の半導体産業~」という番組は今でもよく覚えています。

最初の就職先が、そもそも、半導体業界の会社だったので、勉強ために、この番組は、録画して、何度も見ました。

 

30年くらい前なので、記憶があやふやですが、その番組の中では、大まかで、このような内容が語られていました。

 

半導体として活用できる材料の代表が、「シリコン(Si)」だそうです。

日本語では、「珪素(ケイ素)」とも呼ばれているようです。

 

他の材料に比べて、比較的歴史も長く、使われる幅も広いためです。

半導体には、一般的にシリコンが、使われているそうです。

半導体材料として使うことができる材料は、いくつかあるそうですが、最も代表的なものが、シリコンみたいです。

 

いくつか理由があり、その1つは、地球上に多く存在しており、材料として使う物量的な余裕があるからみたいです。

半導体材料に限らず、地球表面で存在する、すべての物質で考えても、2番目に多いのがシリコンなのだそうです。

最も多いのは、50%近くを占める酸素で、その割合も圧倒的ですが、次いでシリコンが多く、その次に多いのが、アルミニウムだそうです。

 

こういう石が、原料になっているそうです。

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これから、複雑な製造過程を経て、「シリコンウエハー」というのが、完成するようです。

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最終的には、これが、半導体の部品などに使われるようです。

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そして、最終的には、様々な電子機器に組み込まれるのです。

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だから、「新・石器時代」というネーミングができたのだそうです。

「シリコン」という石が、新しい地球に、劇的に変化させているのです。

その使い道の多くが、コンピューターだということです。

最近では、「AI(人工知能)」とも呼ばれていますね。

 

 

ここで大切なことは、こういう時代が到来することが、予めわかっていた存在、つまり、「宇宙人」だとか、「神々」だと呼ばれている存在たち、地球の創造者たちが、地球を創った時に、最初から、地球の内部ではなく、地球の表面、つまり、人間の手の届く範囲に、「シリコン」という石を、埋めておいたということです。

 

人間のために、必要な道具の原料を、必要な量だけ、地球に予め、置いておいたというのに、驚嘆しますね。

この惑星は、何もかもが、計算され、計画されていたということです。

 

そして、もっと大切なことは、日本では、縄文時代の頃に、古代史において、「新石器時代」というのが、始まっているのですが、この時に、新しい石器が作られ、使用され始めたようです。

 

一説によると、地球において、人類が、他の生物と異なるのは、

「道具を使う」

ということみたいです。

もちろん、チンパンジーなども、木の枝を道具にして、シロアリをとったりするのですが、それは、単に道具を使っているだけです。

人類というのは、正確に言うと、

「道具を使用することによって、どんどん賢くなり、知能が発達して、進化する存在である」

こういうことみたいです。

 

だんだん、私の言いたいことが、わかってきたと思います。

つまり、

「現代社会というのは、1990年代から始まった、シリコンという石が起こした、革命の時代である」

こうなります。

さらに、

「この時代は別名、新・石器時代でもあり、これは、コンピューターなどの電子機器という道具を利用して、人類が飛躍的に進化する機会である」

こういうことなのです。

 

これらを全てまとめて、シンプルに言い換えると、

「スマホなどの道具を使いこなし、どんどん、加速度的に進化している人類、その一方で、そういう道具を使わずに、進化から取り残され、そのまま停滞する人類、その二極化が始まっている」

こういうことなのです。

 

「スマホ=シリコン=石器=進化」

こういう視点で認識すると、面白いですね。

まさに今、私たちは、「新・石器時代」の真っただ中にいるのです。

ぜひ進化して、皆で、新しい地球へ行こうではありませんか!

それには、道具も大切ですが、もっと大切なことは、

「自分の頭で考える」

これなのです。

 

 

 

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