明治天皇の秘密
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」
日本国憲法 第1章
大学生の頃、栗本慎一郎さんの本が大好きで、よく読んでいました。
この栗本先生は、精神世界にも、とても造詣が深く、1990年頃に、先生の本で、私は、「バシャール」の本の存在を知りました。
この栗本先生が、よく著書の中で褒めていたのが、故・吉本隆明さんでした。
吉本さんは、よしもとばななさんのお父様でもあり、「戦後思想界の巨人」ともいわれていた凄い方です。
ただ、私には、文章が難しく感じられ、なかなか、吉本隆明さんの本は読めませんでした。
10年くらい前に、ようやく手にとって、1冊だけ読んだのですが、面白いことが、書いてありました。
それは、「歴史教科書問題」についての記述でした。
ご存じのように、戦後、日本は、中国や韓国などと教科書に記述する歴史について、ずーっと論争してきました。
私も心の片隅に、この問題は、ずっと気になっていました。
本を読みながら、
「ほーっ、思想界の巨人の吉本さんは、この問題を、どう捉えて、解釈してるんだろう?」
と期待しながら、読みすすめていきました。
すると、ページをめくって、ビックリしました。
そこには、
「そもそも、教科書なんて、誰も真面目に読んでいませんよ」
だいたい、こういう内容の話が書いてあったのです。
これには、笑ってしまいました。(笑)
「教科書に書いてある歴史なんて、一部のインテリだけが、気にしているだけで、普通の一般大衆は、教科書なんて、ほとんど気にしていない。発展途上国なら、教科書は若者の思想に、影響を与えるだろうが、日本のような先進国は、書店には、面白い小説、漫画、雑誌が溢れるほど積まれていて、映画やドラマも、たくさんやっていて、面白いゲームも、いっぱいある。こういう国では、教科書の内容なんか、ほとんど影響しない」
こういうことを書いてあったのです。
「さすが、思想界の巨人だ!」
こう思って、感動しました。
どの分野でもそうですが、問題を根本から、疑うことができる人は凄いです。
そういう人は、よく、「そもそも」という単語を使います。
「そもそも、なぜ、人間は生きているんだろうか?」
「そもそも、どうして、時間は存在しているのだろうか?」
「そもそも、会社という組織は、これからの社会に必要なのだろうか?」
「そもそも、結婚というものは、どうしてやるのだろうか?」
などです。
私自身も、学生の頃を振り返って、教科書の内容で覚えているものなど、ほとんどありません。
国語や英語の教科書は、少しは覚えていますが、数学や物理など、まったく覚えていません。
その代わり、こっそり隠れて、友人たちと皆で、エッチな雑誌を回し読みした時の漫画などは、今でも、ハッキリ覚えています。(笑)
吉本先生のように、物事の本質を、ズバッと突く人たちに共通することは、とにかく、桁外れの知識と教養をもっているということです。
加えて、視点がとても広くて高いのです。
普通の人たちが、富士山を地面を歩きながら眺めているのに対して、視点の高い人たちは、大気圏外から、人工衛星で眺めているような視点で眺めているのです。
だから、全体が見えるのです。
そして、ちょっとやそっとの小さな出来事を、気にしなくなってきます。
つまり、富士山の登山道で、登山客が落としたゴミなどは、眼中になくなるのです。
この場合、ゴミが無くなるのではなく、ゴミが気にならなくなるのです。
結果として、結論は、極論になることが多いです。
上記の「歴史教科書問題」にしても、最終的には、
「どうでもいい!」
ということになるのです。
どの分野でも、極めた人たちは、細かいことは、あまり気にならなくなる傾向があるようです。
今回は、「明治天皇」の話題です。
この天皇には、謎が多く、様々な説があります。
有名な「明治天皇すり替え説」など、私も、長年調べてきました。
「すり替えられた」
「すり替えは嘘だ」
「すり替えたのを、さらにすり替えていた」
などなど、いろいろな説があります。
先月くらいに、あることをキッカケに、もう一度、これらを検証しているうちに、「天皇制」という制度の本質が、見えてきました。
やはり、こういう話も、前述した吉本先生のように、広くて高い視点に立って、初めて読み解けたのです。
何度か書いていますが、大事なことなので再掲載します。
私は現在、地球における古代史を、2つのグループに分けて考えています。
一つ目は、「リンゴ」をシンボルにしたグループです。
これは、シュメール文明から始まる、「アヌンナキ」のグループで、エデンの園で、アダムとイブにリンゴを与え、ニュートンに、万有引力の法則をリンゴで気づかせ、資本主義の権化である、ビッグアップルというニューヨークの街をつくりあげ、アップルコンピューターを世界に広げています。
権力や支配のグループです。
拠点は、中近東から欧米諸国のエリアです。
「エデンの園」です。
「日の丸」は、実は、この「リンゴ」の象徴みたいです。
一般的には、「太陽」の意味だと言われていますが、私は、「リンゴ」の意味も含んでいると思います。
日本の天皇家では、「北朝」の系統で、どちらかというと、「山の民」であり、「弥生人」ですね。
「リンゴ」です。
「日の丸」です。
「太陽」の意味もあります。
シンプルにまとめると、「文明の発展」に重きを置くグループです。
学校のクラスに例えれば、「やんちゃなグループ」です。
二つ目は、「ミカン」をシンボルにしたグループです。
これは、日本の丹後半島から始まる、「イザナギ」と「イザナミ」のグループで、「補陀落山」を信仰しています。
この信仰は、インドやチベットや中国にもあり、「ポータラカ」などの名前のユートピアを夢見ています。
沖縄のニライカナイも、そうだと思います。
その理想郷は、八角形の建物があり、「橘(ミカン)」などの柑橘類の果物が咲き乱れていると言われています。
裏天皇だった、聖徳太子の家紋も、「橘」ですね。
愛と平和のグループです。
拠点は、日本を始めとしたアジア諸国です。
あとは、絶対平和主義の地底王国、「シャンバラ」も、このグループみたいです。
「菊花紋」は、実は、この「ミカン」のグループの象徴みたいです。
一般的には、「菊の花」の意味だと言われていますが、私は、「ミカン」の意味も含んでいると思います。
日本の天皇家では、「南朝」の系統で、「海の民」であり、「縄文人」です。
「ミカン」です。
「菊花紋」です。
「月」や「星」の意味もあります。
「文化の成熟」に重きを置くグループです。
クラスに例えれば、「オタクのグループ」です。
この両者をシンプルにまとめると、こうなります。
〇「リンゴのグループ」=「日の丸」=「太陽」=「アヌンナキ」=「力と支配」=「山の民(弥生)」=「日本陸軍」=「神武派(北朝)」=「未来型(成功型)」=「文明の発展」
〇「ミカンのグループ」=「菊花紋」=「月&星」=「イザナギとイザナミ」=「愛と平和」=「海の民(縄文)」=「日本海軍」=「天照派(南朝)」=「現在型(幸福型)」=「文化の成熟」
日本には、大昔から、2つの天皇家が存在していますが、この流れだと思います。
この2つのグループ分けは、私のオリジナルですが、この分類の方法で、現代の地球、そして、日本の社会がスッキリと読み解けそうです。
念のために言っておきますが、二つの天皇家は、どちらも、「本物」です。
大昔から、ずーっと、二つの本物の天皇家、つまり、「二本立て」で、我が国は成り立っていたのです。
だから、
「日本(二本)」
という国名なのです。
諸説ありますが、前述した二つの天皇家、「北朝」と「南朝」の流れを念頭に入れて、私の心に響いた説だけを、繋ぎ合わせてみると、「明治天皇すり替え説」も、なんとなくボンヤリと、全貌が見えてきます。
以下は、あくまでも、私の個人的な独断と偏見による、「天皇論」になります。
全ては、仮説だということです。
まずは、この話から、斬り込んでいきましょう。
いわゆる、陰謀論や都市伝説で有名な、「フルベッキ群像写真」です。
オランダ出身の宣教師、グイド・フルベッキとその子を囲み、上野彦馬のスタジオで撮影された、44名の武士による集合写真だといわれています。
坂本龍馬や西郷隆盛、そして、明治天皇が写っていると言われています。
偽物説もありましたが、数年前に、どうやら、皆、本物の幕末の英雄たちだったということが、わかったようです。
私も、いろいろ調べて、本物説を支持しています。
そして、この中央にいる人物が、後にすり替わったと言われている、「大室寅之祐」という人物ですね。
ご存じのように、大室寅之祐は、明治天皇になる予定だった「睦仁親王」とすり替えられ、「明治天皇」になったと言われています。
たしかに、後の明治天皇と顔の輪郭など、ソックリですね。
これを見ても、すり替え説は、本当だと思います。
ちなみに、元の明治天皇になる予定だった、睦仁親王とは、左側の写真で、華奢な体つきだったようです。
すり替わった、右側の大室寅之祐は、ガッチリとした体格ですね。
このように、睦仁親王時代の写真と、即位後の明治天皇時代の写真の姿形が、あまりにもかけ離れすぎていて、同一人物とは思えないというのが、この説を支持している人たちの意見です。
私も、同意見です。
幼少期には、腺病質で痩せていて、いつも泣いていたという人物が、明治天皇になると、突然、大男に変身し、馬で駆け回ったり強者どもを、相撲で投げ飛ばしたりして、体格も気質も、まるで別人のようになってしまったことからも、おそらく、事実、別人だったのだろうと推測されます。
大室寅之祐は、のちに、自分がすり替わった天皇であるという事実を隠すために、写真を撮らせる事もなく、一般の公衆の面前にも出ないで、皇居の奥で、ヒッソリと暮らしをしていたとも言われています。
そのあと、明治政府は、この秘密を守るために、天皇を京都から東京へ移し、天皇制を奨励したのだそうです。
そして、
「日本は、万世一系の天皇が統治する」
こういうことを、大々的に広めたと言います。
この話が、ミステリーの要素を帯びて、なかなか真相がわからないのは、
「そもそも、昔から、誰も天皇の顔を見ることができない」
ということが、話を、ややこしくしているようです。
天皇が歩く時も、
「下に~、下に~」
と掛け声をして、庶民に土下座をするように、促していましたね。
これは、天皇だけでなく、将軍や大名など、身分の高い人が通るときは、必ずそうでした。
さらに、天皇は、スダレ越しにしか、他の人とは会話せず、たまたま顔を見ても、オシロイや描いた眉毛で、本当の顔は、わからなくしていました。
このことからも、真相を探るのは、かなり困難だということが、わかります。
しかし、私は、ある独自の仮説を思いつきました。
さらに、ある人から、この説に終止符を打つような有力な状況証拠も、教えていただきました。
まず、私の説です。
江戸時代の終わり、幕末は、「黒船」などの外国の船も、頻繁に目撃され、開国をしなければ、いけないような流れになっていました。
おそらく、その時に、人間ではなく、日本の神々が、
「これからは、世界全体が、戦争に向かう。その時に、好戦的なアヌンナキのグループをルーツにもつ北朝が、日本の天皇家だと、日本を中心に、大変な戦争になるだろう。だから、比較的温厚で平和な、イザナギとイザナミをルーツにもつ南朝が、日本の天皇家になったほうが、日本も世界も、被害を最小限度に抑えることができるだろう」
こう考えたのだと思います。
そこで、日本の神々が、それまでの「北朝」の天皇から、「南朝」の天皇に交代するように、動いたのかもしれません。
「天皇の交代」だったということです。
つまり、
「明治天皇すり替え説」というのは、
「本物の天皇家(北朝)から、もう一つの本物の天皇家(南朝)に、その地位を譲った出来事」
こういうことだと思うのです。
だから、「北朝」も「南朝」も、当事者や重鎮たちは、ある程度、納得や合意の上で、この交代劇は行われたのだと思うのです。
さらに、「明治天皇すりかえ」の事件は、それまでの長い歴史の中で、「北朝」と「南朝」とのゴチャゴチャした、しがらみや混乱を、いったん、リセットして、ゼロからスタートするキッカケにも、なっていたようなのです。
「北朝と南朝の融合」
これが、「明治天皇」の役割でもあったようなのです。
「太陽(北朝)」と「月&星(南朝)」
この融合、
「日と月で治める」
つまり、
「明治」
という名前の天皇だったというわけです。
ちなみに、大室寅之祐という人物は、まさに、この二つのグループの価値観を融合させたような思想をもった人物だったそうです。
そして、のちの「明治天皇(大室寅之助)」、それから、その父親であるはずの「孝明天皇」との関係が、ハッキリとわかる状況証拠を、ある方から教えてもらったのです。
今年の2月に、久しぶりに、「明治神宮」を訪れました。
「菊花紋」ですね。
「南朝」の系統だということです。
この形も、意味深ですね。
ご存じのように、境内はとても広いです。
ここで、「明治神宮」という神社について、大切なことを、二つ書いておきます。
まず、一つ目です。
東京の一等地に、これだけ、広大な敷地面積を誇っていますが、他の大きな神社、「伊勢神宮」や「出雲大社」などと、違う点が、一つだけあります。
それは…
「摂末社が全く無い」
ということです。
日本中、たくさんの神社がありますが、ある程度の大きさの神社には、必ず摂社や末社がありますね。
これらの祠は、その神社が元々は、どの系列の神社や神様と関係していたのかを示すものです。
しかし、「明治神宮」には、一つもありません。
これは前述したように、明治天皇が、「リセット」のための天皇だったという状況証拠です。
つまり、「明治時代」というのは、江戸時代までの全て天皇の歴史を、いったん終わらせ、新しい国際化の時代へ、再スタートするための時代だったということです。
二つ目です。
もしも、「明治天皇すり替え説」が嘘であり、「孝明天皇」の本物の息子であったならば、息子である、「明治天皇」は、父親を蔑ろにしたり、無視することは、ありえないのです。
つまり、自分を祭る神社が、これほど広大であれば、自分の父親であるはずの「孝明天皇」の神社も、それなりの大きさの神社を建造するはずなのです。
それなのに、父親であるはずの「孝明天皇」の神社を建てていません。
「明治神宮」の境内にも、「孝明天皇」の名前は、全くありません。
それは、
「血の繋がりのない、他人だったから」
というのが、主な理由だったのだろうと推測されます。
日本中に、「孝明天皇」を祭った神社は、とっても少ないのです。
いろいろ調べて、それを見つけました。
愛知県の知多半島にある、「玉鉾神社」です。
2月に、ここにも行ってきました。
こじんまりとした、小さな神社です。
場所は、愛知県知多郡武豊町向陽です。
「太陽に向かう」という意味の文字が入っていますね。
「太陽(日の丸)」をシンボルにする、「北朝」の拠点だったということですね。
境内には、「太陽」のシンボルもありました。
拝殿の前で、記念撮影しました。
境内には、意味深で不思議なシンボルが、たくさんありました。
「孝明天皇」の名前がありました。
感動しました~!
案内板には、いろいろなことが、書かれていました。
ここで、気になったのは、この箇所です。
「旭形亀太郎」
この聞きなれない人物を調べると、面白いことがわかりました。
ちなみに、境内には、この人物の意味だと思われる、「亀」もいました。
この「旭形亀太郎」が、玉鉾神社を建立したも、言われているようです。
この方は、元々は、「旭形」という名前の力士だったそうです。
諸説ありますが、京都御所に、南朝側の勢力がやってきて、「大室寅之助」との交代劇の時、「孝明天皇」を抱きかかえて、知多半島の土地まで、逃げてきたとのことです。
案の定、この神社にも、息子であるはずの、「明治天皇」の名前は、まったくありません。
二人に、血縁が無かったことの証拠になると思います。
代わりに、孝明天皇の命の恩人になるであろう、「旭形」の一族のお墓が、境内の高い位置にありました。
「旭形」に対する感謝の気持ちだと思われる句が、石碑に刻まれていました。
自分の家族ではなく、血の繋がりはないけど、心の通い合った、「旭形」の家族を墓を大切にしている様子からも、前述した、「明治天皇」に関わる仮説が、かなり真実に近いことがわかりますね。
現在は、ネットで、いろいろな知識や情報を、簡単に得ることはできます。
でも、やはり、真実を自分の目で見て体感して、実感するまで落とし込むには、現地調査をしないと、ダメだと思うのです。
一説によると、「旭形」という力士は、「孝明天皇」が亡くなるまで、最後まで、世話をして面倒を見ていたそうです。
そして、役目を終えた後は、大阪に向かい、ビジネスを始めたそうです。
それが、なんと、ビールの会社だったそうです。
そうです。
「アサヒビール」の本当の陰の創業者が、この「旭形」という人物だったそうです。
「旭形」=「アサヒビール」=「朝陽」=「北朝」
ここでも、見事につながりますね。
いや~!
裏の日本史、面白すぎますね~!
前置きが長くなりましたが、ここからが本番です。
「天皇制」というシステムを、根源から考えてみましょう。
「そもそも、天皇とは、何のために存在しているのか?」
こういう根本的な問いかけです。
難しく考えないで、シンプルな答えを導き出すと、
「国民を幸せにするために、存在している」
こういう答えが出てきます。
具体的には、
「必要以上の競争から、国民を守るため」
ということです。
こういうことです。
たとえば、日本において、日本の最高権威者が、「天皇」なのです。
「権威」とは、偉いのですが、「命令権」は無いということです。
自分よりも下の人たちを、動かすことはできないのです。
一方の最高権力者とは、「総理大臣」です。
「権力」とは、「命令権」があることです。
自分よりも下の地位の人たちに、指図ができるという特権を持っていることです。
まとめますね。
日本の場合、一番偉いのは、「天皇」ですが、命令権は無い。
二番目に偉いのが、「総理大臣」であり、これは、命令権があります。
ここで大事なのは、「天皇」は、原則として、先天的な「生まれ」によってしか、なれないようになっていることです。
「皇太子」に生まれないと、「天皇」になるのは、難しいのです。
しかし、他方の「総理大臣」は、後天的な「努力」によってなれます。
陰では、どうかわかりませんが、表向きは、そういうことになっています。
わかりましたか?
もしも、「天皇」という地位がなくなると、「総理大臣」が一番偉くなってしまうのです。
つまり、
「努力で、一番偉くなれる」
という流れが、国の中に、できてしまうのです。
一見すると、よさそうに思えますが、これは、競争地獄をつくりだします。
戦国時代のように、全ての国民が、一番の権力の座を巡って、争うことになるのです。
アメリカなどは、現在でも、「大統領」という努力でなれる地位が、一番の権力者ですね。
だから、競争が激化したままなのです。
日本の場合、
「どんなに努力しても、しょせん、総理大臣にしかなれないよな。2番までしか、いけない国なんだよな」
こう思って、いいかんじで、肩の力が抜けるのです。
例えていうと、大企業で、その一族しか、社長や取締役になれない同族経営の組織は、部長や課長などの中間管理職などは、皆、仲がいいことが多いそうです。
それは、どこかで、いい意味で、出世を諦めることができるからです。
「天皇というトップの地位が、最初から決まっていれば、国民の皆が、仲良くなれる」
ということです。
だとすれば、「天皇制」というシステムの最終目的は、「国民の幸福」だということです。
これは、裏を返せば、
「国民が幸せであれば、天皇など、誰でもいい」
こういう結論になるのです。
2006年に、裏の歴史に詳しい方と知り合った時、その方に、まっさいに、質問したのが、「明治天皇すり替え説」でした。
その方は、開口一番、こう言ったのです。
「そんなものは、どうでもいいのですよ」
予想外の答えに、最初は、耳を疑ったのですが、その方の説明で、納得しました。
「意外に思われるかもしれませんが、血縁、つまり、血統などが、重視され始めたのは、昭和の時代、しかも、戦後からなんですよ」
続けて、
「江戸時代や明治、大正、昭和の戦前までは、血統よりも霊統のほうを重視してたのですよ。つまり、血の繋がりよりも、同じ価値観や志であれば、同じソウルグループだと認め、一緒に仕事や活動をしたのです」
さらに続けて、
「わかりやすいのは、昔は養子縁組など、当たり前でしたよね? 血は繋がっていても、能力のない息子よりも、血は繋がっていなくても、能力のある子を、どこかから、もらいうけ、実の息子として育てることは、普通だったのですよ。情に流されて、無能な息子に店を継がせた店は、たいてい潰れていますね」
もっと続けて、
「もともと、戦前までは、戸籍もいい加減でした。でも、誰も、そういうことは、あまり気にしなかったのです」
これを聞いて、
「なるほど~!」
と思いました。
そうなのです。
そもそも、昔は、血の繋がりは、重視してなかったのです。
そういえば、私の曽祖父も、養子で、金持ちの家の息子になっています。
本人も、本当の両親の顔も名前も、知らなかったかもしれません。
でも、私たちの子孫で、それを気にする人など、誰もいません。
ためしに、天皇の系図を眺めてみても、宮内庁が正式に発表している図でも、継体天皇は、先代の武烈天皇と男系で、10親等離れていたり、光仁天皇は、先代の孝謙天皇と、8親等離れています。
他にも、光厳天皇は、先代の後亀山天皇と男系で、9親等離れています。
後小松天皇は、先代の後亀山天皇と男系で、13親等離れています。
つまり、「遠い親戚(ほとんど赤の他人)」が、天皇を継いだことなど、過去の歴史にたくさんあるのです。
天皇家も、あまり、血統というのは、重視してなかったことが、これからもわかります。
だから、「万世一系」というのが、嘘であり、ファンタジーの世界だということです。
ここで、冒頭に書いた、日本国憲法の最初の文章を、再読してみてください。
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」
念のために書いておきますが、日本国憲法は、一般的には、
「戦後、アメリカから押し付けられたもの」
だと思われていますが、それは違います。
太古の昔から、日本にあった思想や価値観を、日本の神々が、もう一度、アメリカを通して、逆輸入したものです。
日本の精神なのです。
ここで、最重要な単語は、「象徴」という表現です。
憲法の英訳でも、普通に、「the symbol」と訳されているそうですね。
だから、同じような意味の単語は、「シンボル」になります。
一説によると、「シンボル」というのは、
「永久不変に変わらないもの」
こういうニュアンスも含んでいるそうです。
例えば、
「マーク」というのは、コロコロ変わってもいいのです。
たとえば、昔の電化製品で、「National」だったものが、いつのまにか、「Panasonic」に変わっていましたね。
これは、別にかまわないのです。
しかし、「キリスト教」の「シンボル」である、「十字架」が、これから、イメージチェンジすることがあるでしょうか?
「今年から、三角形に変更します!」
こういう発表を、もしも、バチカンがやったら、世界中の信者は、ひっくり返ると思います。
このことから、
「天皇」という言葉の意味も、「十字架」と同じように、
「永久不変に変わらないもの」
こういうニュアンスを、含んでいるということです。
ここまで、いいですよね?
これは、2月末頃、ふっとインスピレーションがおりてきて、気が付いたことです。
地球の歴史が、これだけ、目まぐるしく変わっている中、「十字架」というシンボルは、変わっていません。
これか先の未来にも、変わることはないでしょう。
「それは、どうしてか?」
ということです。
その答えは、「十字架」というシンボルは、その「形」に意味があり、それだけが、変わらないと言っていたのです。
つまり、
「材質は、どうでもいい」
ということです。
さらに、物質ではなく、非物質でもいいし、想像やイメージでもいいのです。
具体的に言いましょう。
木材でもいいのです。
石でもいいのです。
もちろん、金属でもいいですよ。
大きさも、巨大でもいいのです。
小さな紙でもいいのです。
絵でもいいです。
他にも、クリスチャンたちがやる、胸の前で、十字を切る仕草も、「十字架」です。
脳内で、思い浮かべても、それも、「十字架」なのです。
「全ての十字架が本物」
これが、
「十字架は、シンボル」
だという意味です。
もしも、本物の十字架が一つだけだとしたら、どうなっていたでしょうか?
たとえば、
「バチカンにあるダイヤモンドでできた十字架だけが、本物である」
こうなっていたら、キリスト教は、とっくの昔に、消えて無くなっていたと思います。
そういうのは必ず、盗む人が出てきて、盗まれるものなのです。
「材質や大きさや色などに、関わらず、全ての十字架は、本物である」
こういうポリシーだったから、長い歴史の中、決して盗まれることもなく、これからも、永久不変であり続けるのです。
そうです!
もうわかりましたね。
「天皇」という存在も、これなのです!
西洋における「十字架」が、日本では、「天皇」になったのです。
つまり、「天皇」というのも、その地位やポジションに意味があるのです。
だから、基本的には、
「誰でもいい」
こうなるのです。
男性でも女性でも、子供でも老人でも、血がつながっていてもいなくても、影武者でも、クローンでも、動物でもいいかもしれません。
そして、いなくてもいいのです。
イメージだけでも、事足りるのです。
こういう視点で、もう一度、「明治天皇すり替え説」を考えてみてください。
そうなのです。
そもそも、天皇など、誰がなってもよかったのです。
どんな人がなっても、本物の天皇なのです。
歴史上、もしも、どの時代でも、本物の天皇が一人しかいなかったら、その人が殺されたら、そこで、日本という国家は終わりでした。
日本を見守っている神々は、何もかもお見通しなのです。
人間たちが、「天皇」という地位を争って、殺し合いや騙しあい、足の引っ張り合い、そういうことをやることなど、最初から計算に入っているのです。
だから、
「天皇は、象徴である」
ということを、大昔から現代まで、密かに続けてきたのです。
これを、裏読みすると、
「天皇という地位だけが、不変であり、誰がなってもよい」
こういうことです。
日本という国を、ずーっと見守ってきた、「八百万の神々」と言われている存在の叡智に、改めて驚嘆しました。
人間の浅知恵など、超越していたのです。
オマケで、「裏天皇」と呼ばれている存在のことも、書いておきましょう。
現在、「自称・裏天皇」という人たちが、たくさんでてきています。
私の意見を言わせていただければ、これらも、前述した視点から眺めれば、全員、本物だということです。
ただし、どちらかというと、彼らは、表の天皇が、亡くなった時のスペアのようなものだと思っています。
ここで、私の考える、「裏天皇」の存在を、初公開しておきます。
イメージからすると、「表」と「裏」は、ちょうど、この写真のようなものだと思います。
つまり、「表」の天皇の概念を、すべてを逆にすると、「裏」が、浮かびあがってきます。
〇「表の天皇」=「肉体をもっている」=「一人」=「男性or性別がある」=「権威がある」=「不自由」
〇「裏の天皇」=「肉体をもってない」=「多数」=「女性or性別がない」=「権威がない」=「自由」
わかりましたか?
これから、導き出される答えは、
「集合的無意識」
こうなります。
つまり、政治や経済など、ある程度、「天皇」は、影響を与えることはできると思います。
しかし、世の中というのは全て、皇室や政治だけが、動かしているわけではありません。
例えば、若い女の子のスカートが、短くなったり長くなったり、髪が、茶髪になったり黒髪になったり、こういう流行は、「集合的無意識」がやっているのです。
これが、「天皇」が動かせない部分です。
だから、「裏天皇」というのは、絶対に表に出てこないし、実態もつかめないのです。
理屈からすると、そもそも、表にでてきた時点で、裏ではないのです。(笑)
「裏天皇」は、私たちの心の中に、存在しているのです。
あっ、そうそう、長年かかって導きだした、私の「明治天皇すり替え説」のファイナルアンサーです。
「どうでもいい!」
これです。(笑)
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東京セミナー ~悪の根源~
先日、和歌山市にも、裏の歴史の調査に行きました。
ここの「紀州東照宮」に、一度行きたいと思っていたのですが、ようやく訪れることができました。
現在、徳川家康についての真実も、調べているのですが、新しい事実が、わかってきました。
これも、今月くらいに、旅行記に書きますね。
和歌山の東照宮にも、「眠り猫」がいました。
これの意味も、ようやく解けました。
やはり、太古の時代の宇宙人グループ、「アヌンナキ」が関係していました。
全国各地で開催している、「悪の根源」のセミナー、毎回感動の中、終了しています。
起業して、いろいろな仕事をやってきましたが、私には、やはり、セミナー講師が一番合っているようです。
この仕事をやっているときが、一番自然体で、自分らしくいられます。
そして、その中でも、このテーマが今までの中で、特に反響が大きいです。
間違いなく、新しい時代は、このセミナーから始まると思います。
「悪の根源」のセミナーは、まさに驚天動地の内容になります。
陰謀論のようなものも、30年くらい調べてきました。
平成の時代というのは、私にとっては、
「この世の中って、本当に本当のところは、どうなっているんだろう?」
こういう素朴な疑問をもって、いろいろ調べていた時代でもありました。
そして、2019年2月に、とうとう、その謎が全て解けたのです。
地球における悪の枢軸は、悪魔のような極悪人ではなく、「絶対平和主義」で、「神の愛」の持ち主達でした。
この究極のパラドックスに、セミナーのたびに、皆さん、呆然としますね。
振り返ってみれば、ちょうど平成の世に入ったばかりの頃から、世界の裏側を調べてきました。
だから、もうこれについて考え始めて、30年以上になります。
そして、そのファイナルアンサーが、とうとうわかったのです。
これを知った時に、人類史の本当の根源がわかり、魂が喜び、そして、癒されていくのがわかりました。
「陰謀論」を調べている人は多いのですが、
「地球の支配者たちが、私利私欲のために、お金と権力のために、悪さをしている」
こういう結論ばかりです。
しかし、よく考えてみてください。
たしかに、こういう人たちもいるのですが、だいたい、下っ端で一部のグループです。
本当のトップの人たちは、お金も権力も、ずでに有り余るほど持っているのです。
だから、そんなことをする必要などないのです。
「どうして、その悪さをしているのか?」
この根源的な問いに、ちゃんと答えられる人は、とても少ないということです。
「悪」にも、いろいろな種類があります。
もちろん、ニュースで目にする犯罪など、一般的でわかりやすい「悪」もあります。
しかし、地球上から、なかなか戦争が無くならないような、「究極の悪」は、人知を超えている部分もあるので、なかなかわかりにくいのです。
その答えは、5年前から始めた、宇宙考古学にありました。
なんと、720万年前に行われた、人類と宇宙の創造主との契約だったのです。
この時の「神との契約」が、「悪の根源」だったのです。
その場所は、日本から始まっていました。
そして、この歴史こそがが、日本の天皇家の真実の歴史でもあり、最大の秘密だったのです。
この究極のファイナルアンサーを知った時に、私は、しばらく目から涙が止まらなくなりました。
話を聞いた友人たちも、そうなる人が多かったです。
それは、世界情勢や政治や軍事だけではなく、私たちの普通の日常生活の中にも、影響していたからです。
自分の中の一番奥底にあるトラウマが、癒されるのです。
何回か書きましたが、私は中学生の頃、大変な「いじめ」をうけていました。
自殺したくなるほど、辛かったです。
その時に、思ったのは、
「どうして、この世界には、平気で人をいじめる人間と、いじめられる人間が、存在するのだろうか?」
このことです。
いじめてくる連中も憎かったし、本当に殺してやろうかと思っていましたが、もっと嫌だったので、いじめをやるよう最低の連中に、歯向かえずに、言いなりになり、殴られっぱなしになっている、情けない自分が、もっと嫌いでした。
肉体的も苦しかったのですが、精神的な苦しさは、もっと過酷でした。
周囲の友人たちは、
「一言でも言い返したり、一発でも殴り返したら、いじめは終わるよ」
こう簡単に言いました。
でも、それができないから、苦しんでいたのです。
古代史をとことん学んで、わかったのは、それは、太古の大昔、地球が始まったこ頃に、創造主が、そういうDNAを、一部の人類にプログラムしていたのです。
ある意図と目的のために…
この真実は、現代において、学校や職場など、ありとあらゆる所で行われている、「いじめ」の問題のファイナルアンサーでもあります。
私は、これを知ってから、去年、「平成」の最後の時期に、心の底から、「平安に成る」という状態になることができました。
これによって、私の「平成」の時代は終わったのです。
ここから先は、話がとても長くなります。
すでに、「平成」の世も終わり、新しい時代、「令和」になっています。
新しい時代の幕開けが、始まっているのです。
そこで、この機会にセミナーで、この凄い内容をお伝えしようと思います。
たくさんの人ではなく、
「本当に、世界の真実を知りたい!」
という方のための少人数セミナーになります。
要望が多いので、また、3月末に開催します。
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<東京セミナー ~悪の根源~>
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〇日時:2020年3月29日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分
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〇内容:この世界の悪について、古代史から現代までの流れを話します。
とてもユニークな戦争論になると思います。
闇の人類史を、わかりやすく語ります。
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トーマ
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そして、その闇には、いろいろな種類があるようです。
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静かな戦争
今日の午前中、マンションのリビングルームから、新宿方面を見たら、いきなり、黒い煙が舞い上がっているのが見えました。
あれだけ、遠いところの煙が見えるということは、よほど大きな火事や事故、もしくは、テロがあったのかもしれません。
しかし、テレビなどでは、連日、新型コロナウイルスの話題ばかりですね。
このように、どのチャンネルのニュース番組でも、まったく同じ内容の報道ばかりで、反対意見のない状況は、いわゆる、「ファシズム」の状態です。
つまり、太平洋戦争時に国家がやっていた、「大本営発表」が、現在でも行われているということです。
おそらく、現在の日本では、「静かな戦争(サイレントウォー)」が起こっていて、東京などの大都市は、ある意味、戒厳令下にあるのかもしれません。
数年間に、名作映画の「スティング(The Sting)」を観ました。
この映画は、1973年公開のアメリカ映画で、「アカデミー賞」を受賞した作品でもあります。
アカデミー賞を獲得したことのある作品は、年月が経っても、面白いです。
子供の頃、洋画劇場で、なんとなく観ていた記憶があるのですが、大人になって、改めて観てみると、また違った印象を感じました。
作品の内容を、ちょっと紹介すると、監督は、ジョージ・ロイ・ヒル、出演は、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードです。
1936年のシカゴが舞台で、詐欺で日銭を稼ぐ1人の若者が、師匠を殺害したギャングに、復讐するために、伝説的な賭博師と協力し、得意のイカサマで、相手組織を、徐々に追い詰めていく様を、軽快に描いたコメディ映画です。
「信用詐欺」を扱った代表的な映画だと、言われているそうです。
原題の「Sting」は、本来は英語で、
「ブッスリ・グッサリと強烈に突き刺す、とどめを刺す」
と言う意味だそうですが、この作品では、
「騙す、法外な代金を請求する、ぼったくる」
という俗語の意味で、使われているそうです。
簡単に言うと、「詐欺」の意味です。
観ていて思ったのは、おそらく、これと同じような事件が、実際に、この時期にあったんだろうということでした。
「事実をもとにしたフィクション」
というやつですね。
それにしても、アメリカの詐欺の大がかりな仕掛けには、驚きます。
これを観たら、日本の「オレオレ詐欺」なんて、とても幼稚で、可愛く見えてきます。
しかも、映画の公開が、1973年で、舞台になった街は、1936年のシカゴだというのだから、今から、84年くらい前の話だと考えてもいいでしょう。
ということは、あれから、84年くらい経っている現在のアメリカの詐欺は、あれよりも、ずっとずっと進化しているということです。
日本の詐欺グループは、同じような価値観をもった人間が、少人数でやるようです。
それに対して、アメリカの詐欺グループは、ありとあらゆる職業で、様々な価値観をもった人間が、同じ利害のもとに、一時的に集まり、大きなチームを結成し、ゲームのように、楽しみながら、詐欺をやるということです。
この映画の中でも、大がかりな詐欺を、ゲームやスポーツのように、楽しんでいます。
罪悪感が、ほとんどないのです。
何十人もの大人数で、それぞれが役者として、自分の割り当てられた職業を、舞台の演劇を演じるように、楽しんでやるのです。
これは、怖いです。
映画を観ている間は、
「映画だから、自分に関係ない」
と思って、観客として、楽しんで観れますが、
「現実の世界で、これが実際に、自分が仕掛けられる側に、まわったら…」
と思ったら、恐ろしいです。
これからも、日本は、どんどん国際化していきます。
だから、こういう外国人たちの詐欺のやり方も学習して、覚えておくことも大切です。
こういうことは、学校では教えられないと思います。
それぞれの家庭で、親が子供の教えるべきでしょう。
私の経験談です。
沖縄に住んでいた、小学校の低学年の頃、近所のスーパーで、抽選が始まりました。
当時、沖縄は、アメリカから日本に復帰したばかりで、日本の本土から、大手の資本が、どんどん入ってきていました。
いいことも入ってきましたが、悪いことも入ってきました。
おそらく、東京あたりに資本をもつスーパーだったと思うのですが、子供だった私は、一等賞の「自転車」が、欲しくて欲しくて、たまらなくなりました。
今では、誰でも買って乗れますが、その頃は、高級品だったのです。
それで、母におねだりして、
「ねえ、お母さん、自転車が欲しいんだけど、買い物したら、抽選券が貰えて、自転車を当てられるんだって、あれが欲しいから、買い物しに行きたいんだけど、何か、買ってきて欲しいものある?」
と訊いたら、母が、
「ああいうのは、すぐに行ってはダメよ。初日に、一等賞が当たったら、それからは、誰も買いに行かなくなるから、ああいうのは、最後の日あたりに行くのよ。できれば、最終日から二日前くらいに行ったらいいよ」
と、アドバイスしてくれました。
「そういうもんかな…?」
と思っていると、やはり、最終日から、二日前くらいに、一等賞の自転車を、誰かが当てていました。
先月、沖縄の実家に帰って、久しぶりに、その話題になったのですが、なんと、母は、学生時代、東京で、そういう抽選のアルバイトを、あるお店で、やったことがあったそうです。
現在でも、たまに見かける、ガラガラ回して、白い玉や赤い玉が、出てくる抽選を、お店でやった時に、やはり、店長から、
「いいか、最初から、当たり玉なんか、入れるんじゃないぞ。当たり玉は、最終日から二日前くらいに、入れるんだぞ!」
と言われたそうです。
それを聞いて、
「な~んだ、お母さん、仕掛けられる側じゃなくて、仕掛ける側の人間だったんだね。さすがだね~」
と言ったら、苦笑いしていました。(笑)
この世界では、いい意味でも、悪い意味でも、そして、そういう善悪を超えた広い意味でも、ありとあらゆる場面で、「スティング(詐欺)」が、張り巡らされています。
とても高度なものは、騙されているのも、全くわからないくらい巧妙です。
私の母は、
「どんな商品やサービスでも、向こうから、売り込みに来たものは、絶対に購入しないことにしている」
と、常々言っていました。
大人になった今、それは本当に、正しい姿勢だと思います。
「訪問販売などで、売り込みに来る商品には、ろくなものがない」
ということです。
たくさんの人が、経験あると思います。
それほど親しくない友人から、久しぶりに、誘いのメールや電話があって、自宅やカフェに行ってみたら、いきなり、サプリメントや化粧品のネットワークビジネスを、紹介されたり、保険の勧誘だったり、セミナーや宗教の誘いだったりして、ガッカリすることです。
これなどは、典型的な例です。
誤解のないように言っておきますが、これらの商品やサービスが、全て悪いわけではありません。
要するに、
「向こうから来るようなものは、ダメだ」
ということです。
反対に言うと、
「自分から、積極的に探して、巡りあうものには、たまに本物もある」
ということです。
もっと、わかりやすく言います。
街中で、向こうから、ナンパしてくる、見ず知らずの相手に、素晴らしい人は、少ないということです。
ほとんどが、身体目当てか、お金目当てだと思います。
アメリカに住んでいた頃には、友人から、
「向こうから、ニコニコして話しかけてくる男性がいたら、詐欺師かホモだから、気をつけろよ」
と注意されました。
これは、アメリカに限らず世界中、都会だったら、どこでも、そうかもしれません。
逆に、自分のほうから、
「この人に会いたい! この人と仲良しになりたい!」
と思う人がいたら、それほど、変な人ではないということです。
まとめると、
「相手から、近づいてくる場合は、危ないことが多い。一方で、自分から、近づいていく相手は、大丈夫なことが多い」
ということですね。
まあ、あくまでも目安です。
実際には、ケースバイケースです。
商品でも、サービスでもそうですが、情報もそうです。
「宝物が、向こうから歩いてくることは、絶対にない」
という大原則を、常に頭にいれておくといいです。
これを、逆に言うと、
「本当に価値のある宝物に出会いたかったら、誰もいないような場所に、自分から、探しに行かないといけない」
ということです。
「インディ・ジョーンズ」の映画を観てもわかるように、本当の宝物は、誰も来ないようなアマゾンの秘境のようなところに、眠っているのです。
だから、無料で垂れ流されている、テレビなどからの情報は、それほど悪いものもないのですが、本当に価値のあるものは、少ないということです。
私は、価値のある情報は、かならず、お金を払って、獲得することにしています。
それは、セミナーや講演会だったり、DVDや書籍だったりします。
経験から、それらに支払った対価は、無駄にならないと知ってるからです。
無料で得られる情報は、誰でも獲得できるので、それほどの価値はないのです。
「宝くじ」なども、昭和の時代には、着物を着た素人の女性たちが、弓矢で、回転している数字に、矢を放ち、当選番号を、決めていました。
子供の頃、テレビの生放送で、それをやっているのを、見たことがあります。
その時は、公明正大だと感じました。
フェアなやり方だと思ったのです。
でも、今は、どうでしょうか?
「いつ、どこで、誰が、どうやって、何を基準に、宝くじの当選番号を、決めているのか?」
と、考えたことが、ありますか?
「もしかしたら、1等賞~3等賞までの高額当選者は、ほとんど、いないんじゃないか?」
という都市伝説的な噂もあります。
もしくは、当選者は、「宝くじ」を運営している政府関係者の身内に、あらかじめ当たるような細工が、されているかもしれません。
こういうことを、疑う姿勢がない人は、これからの時代は、どんどん、カモにされる可能性があります。
全国で行われている、「選挙」ですが、これの集計をやっている会社は、日本で、戦後すぐに、できたそうですが、この会社の設立時の筆頭株主が、現在の首相の父親だということを、知っている人が、どれだけいるのでしょうか?
現在は、実質的に、首相が株主みたいです。
つまり、全国の選挙結果なんて、首相が、ポチッとボタンを押すだけで、いくらでも、操作できるということです。
戦後から、ずーっと民主主義が、正常に機能したことなんて、一度もないのですよ。
こんな選挙の本質的なことも、知っている人は、まだまだ、とても少ないと思います。
他にも、この社会は、八百長だらけです。
「原発推進派」と「原発反対派」の双方のリーダーの親分が、同一人物だと知ってる人は、どれくらいいるでしょうか?
原発を推進しても、反対しても、どちらの活動をやっても、同じ所に、お金が流れているのですよ。
さらに、ここ数十年は、科学技術が急速に上がって、気象や天候も操作できます。
台風、竜巻、大雨なども、ある程度は操作できます。
地震、津波、火山噴火などの天災も、ある程度操作できるのです。
こういうことも知りながら、ニュースなどは見ないと、見当はずれな世界観をもつようになります。
これらのことを、知らなかった人たちは、まだまだ間に合うので、インターネットなどで、自発的に調べてみてください。
きっと、いろいろなことがわかってきて、驚愕すると思います。
子供の頃、「サンタクロース」がいると、信じていました。
それが、いなかったと知った時には、驚きました。
善意でありますが、これなど、世界中の大人が、子供に対して行う、一種の詐欺です。(笑)
中学や高校の頃、「プロレス」は、本気でやっていると思っていました。
それが、大学生の頃、プロレスラーだった友人から、全て、シナリオのある「八百長」だと聞かせて、また驚きました。
大人になって、陰謀論にハマって、とことん調べた結果、世界中の国のトップの大半が、親戚だったりして、グルだということが、わかって、またまた驚愕しました。
世界中の王様や女王、大統領、政治家などが、全員で、大がかりな芝居を、世界中で演じていたということです。
新聞やテレビ局、出版社などのマスコミも、グルだったということです。
さらに、数年前から、超古代文明を研究しているうちに、地球の歴史は、「神々(宇宙人たち)」が、100%、筋書き通りに、人間を導いていたことがわかって、これにも心底驚きました。
こうやって、私の視野は、どんどん広がってきたのですが、やはり、知らないよりも、知ってよかったと思っています。
知ることによって、ショックも受けましたが、生きるう上での自由度が、広がったと思うからです。
広く、高い視点から、世界を眺められることが、人間にとって、進化であり、成長でもあると思うのです。
そして、それが、「大人になる」ということでもあり、「成熟する」ことだとも思います。
人間の「歴史」の中に隠されてきた、大がかりな「スティング」が、これからは、どんどん白日の下に、さらされると思います。
そうなった時に、世界は、大きく激変すると思います。
これは、善悪で言えば、とてもいい変化になるでしょう。
今から楽しみです。
映画「スティング」を観たら、現在、世界中を支配しているグループの原型が、少しわかると思います。
この仕掛けを、拡大したものが、私たちが、「陰謀論」と感じている、世界のシステムなのです。
前置きが長くなりましたが、世界は今、「第三次世界大戦」の状態に入っているようです。
しかし、これは前述したように、どちらかというと、大規模な核戦争や空爆、地上戦などではなくて、「サレントウォー」と呼ばれる、「静かな戦争」なのだそうです。
金融や情報などの意図的な混乱、ウイルスなどの生物兵器、人工地震や気象兵器などを使った攻撃など、水面下で行われている工作が、多いようです。
よく、日本では、
「非常事態や災害時にも関わらず、政府は、情報を隠蔽している」
と言って怒る人がいますが、この怒りは、根本的に間違っています。
311以降の地震や津波、原発などが、「災害」と「事故」だと、思い、「災害時」だと思っているから、そういう発想になるのです。
そうではなく、2011年の311は、第三次世界大戦の始まりであり、日本への「攻撃」や「テロ」であり、現在も、「戦時下」であるという認識に、発想を切り替えたほうがいいみたいです。
「戦時下」では、国家と言うのは、情報のコントロールをしなくては、いけなくなるのです。
あるジャーナリストの講演会に行ったとき、その方が、こう言っていました。
「311の地震が、人工地震だということは、現在では、もう永田町の政治家たちのほとんどが知っています。すでに常識になっています」
とのことでした。
さらに、
「ただ表立って、事を荒立てることはできません。どうしてかというと、表立てると、本当に戦争になってしまうからです。闇の権力者たちは、今、破れかぶれになっていて、戦争をやりたくてしかたがないのです。だから、彼らの挑発に決して、のってはいけません」
と、強調していました。
怒ったら、負けだというのです。
では、日本の政府は、どういう対策を、とっているのかというと、いきなり、お金の支払いを停止すると、彼らが逆上して、何をするのか、わからないので、少しづつ、支払い金額を少なくしていき、彼らの支配している銀行や企業が、自然に倒産してくという方法を、選んでいるのだそうです。
もしかしたら、今年開催予定の「東京オリンピック」も、同じような状況かもしれません。
本当に、「静かな戦争」ですね…
このように現在、世界中のあらゆるところで、「静かな戦争」が、勃発しています。
20世紀の戦争は、弾丸やミサイルが飛び交い、国家対国家の戦争という単純な戦争だったのですが、現在行われている、21世紀の戦争は、とても複雑な「静かな戦争」みたいです。
日本の政府の中でも、おそらく、311の人工地震や原発の爆破に関わった、闇の権力の手先も、たくさんいると思います。
彼らは、自分たちの悪事がバレないように、嘘をつきます。
一方で、本当に国民のことを思い、平和を願っている人たちも、たくさんいます。
彼らも、国民が怒って、闇の権力に向かって攻撃を起こすことを阻止するために、嘘をつきます。
さらに、国民に不安を、与えないようにするための嘘もあるでしょう。
このように、政府の嘘にも、いろいろな理由の嘘が存在しているみたいです。
おそらく、政府の中では、
悪事がバレないようにビクビクして、様々な工作をやっている人たち。
どうしていいのかわからずオロオロして、パニックになっている人たち。
本当に世の中をよくしたいと思って、がんばって動いている人たち。
こういう3つのグループが、存在しているしていると思われます。
こういう戒厳令下では、どさくさに紛れて悪事を働く、闇のグループもいますが、反対に、絶好の機会と考えて、世の中を良くするために動いている、光のグループもいるようです。
闇のグループのことは、陰謀論を研究している人たちが、その情報を公開しているので、私のほうは、ここでは、良いグループである、光のグループの話をしておきます。
これから書くことは、あくまでも、私個人の仮説であり、直感で閃いた空想です。
根拠は、ありません。
311を境にして、世界中で、それまで、「闇の権力」と言われてきた悪い連中の大量逮捕が、始まったといわれています。
それは、政治家だったり、宗教団体だったり、大企業だったり、様々な人々がいるようです。
彼らは、超権力者なので、警察も、そんなに簡単に手が出せません。
それで、光のグループが考えた計画が、「新型コロナウイルス」だったのかもしれません。
「コロナ」とは、太陽の周りに見える自由電子の散乱光のことだそうです。
今回のウイルスは、形がそれに似ていることから、命名されたそうです。
だとしたら、それをやっているグループは、日本の「天照派」と呼ばれているグループかもしれません。
このグループは、先日書いたように、智略を使ってた戦う人たちです。
だんだん、わかってきましたか?
そうです。
お隣の韓国では、宗教団代の建物に、防護服を着た人たちが、感染拡大を阻止するという名目で、建物内に突入しましたね。
おそらく、ここは、カルト団体で、警察も普段では、捜査令状もとれず、なかなか、内部に入り込めない、ブラックボックスになっていたと思います。
しかし、
「ウイルス感染が、急速に拡大している!」
という大義名分があれば、令状なしでも、建物内に入れるのです。
おそらく、防護服を着た人たちの大半は、警察官だったと思います。
報道によると、検査を拒否すると、罰金や懲役刑もあるそうです。
これは間違いなく、犯罪捜査ですね。
日本の「ダイヤモンドプリンセス」という船も、船内には、カジノがあり、ギャンブルが行われていたそうです。
こういう大金が動く場所は、売春はもちろん、人身売買なども行われていることが多いです。
そうなのです。
この船に突入したのも、実は、防護服を着た警察官ばかりだったと思います。
おそらく、船内では、凄い逮捕劇が行わえていたと思います。
「感染者がいた!」
という話は、おそらくダミーだと思います。
このように、現在の「ウイルス騒ぎ」は、戒厳令下で、世の中を劇的に良くするための戦いの真っ最中なのだと思います。
凄いテロも予想されるので、それで、学校なども休みにして、子供たちを守っているのかもしれません。
私も、2月の初めに、風邪のような症状が出て、高熱で寝込みましたが、三日くらい眠ったら、すぐにケロッと治りました。
おそらく、普通の健常者であれば、それくらいで治るように調整された人工ウイルスだと思います。
だから、必要以上に怖がる必要もないと思います。
寝れば治るのです。
パニック映画などに出てくるシーンですが、テレビで、アナウンサーたちが、生放送中に、
「グハッ!」
と叫んで、血を吐いて倒れたり、または、街を歩ている通行人たちが、道端で、バタバタと倒れたりしているのであれば、心配してもいいかもしれませんが、そんな様子は、まったくありません。
それどころが、テレビで、不安を煽るような報道をしているアナウンサーたちが、マスクもせずに、血色のいい顔で、健康そうに見えますね。
また、街を歩いている人々も、マスクを付けていても、元気に歩いているのを見ても、現在の報道が、いかに大げさで偏っているのかわかると思います。
大丈夫です。
もうすぐ、日本も世界も、素晴らしい世界に、生まれ変わります。
PS 大阪セミナー&懇親会&ツアーも、楽しく終了しました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
また、いろいろ語りましょうね。
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東京セミナー ~宇宙銀行~
3月1日(日)に開催する東京セミナー、「宇宙銀行」は、まだ席に余裕があります。
受講をご希望の方は、お早めに、私までお申し込みください。
未来の予測というのは、ちょっと先だと、わかりくけいど、かなり先のことだと、わかりやすいという話を、聞いたことがあります。
たとえば、川の上流あたりで、葉っぱが流れていたとして、たくさんの岩や石の間を、流れている場合、
「次に、右に行くのか? それとも、左に行くのか?」
というような1秒先のことは、なかなか予測できません。
でも、大局的な見地から考えた場合、川というのは、そのうち下流になり、最後は、海に流れ出るということが、わかっているために、その葉っぱは、沈まないかぎり、いつかは、下流から海に流れ出るということは、予測できます。
もうひとつ例をあげると、1週間後の天気は、なかなかわかりません。
でも、夏になったら暑くなり、冬になったら寒くなるというような四季の変化は、間違いないので、来年の今頃も、それほど変わらない気候だろういうことは、予測できます。
他にも、自分の人生において、
「来年、自分が、どうなっているのか?」
ということは、わからないものですが、現在の人間の寿命から考えて、200年後の自分は、おそらく、生きてはいないだろうということは予測できます。
このように、短期の予測は難しのですが、長期の予測は比較的簡単だということが、わかります。
「流行」というものは、すぐに変化するのですが、「時流」というものは、なかなか変化しにくいということですね。
だから、本当の億万長者たちは、数年先の短期の投資などしないで、数十年先の長期の投資をするのだと思います。
ある世界的に有名な億万長者は、常に500年先の世界のことを考えて、ビジネス戦略を、立てるという話を、聞いたことがあります。
今回は、これからのビジネスの時流を、考えてみましょう。
まず、「ビジネス」の話ですが、精神世界の勉強をする人たちは、この分野が得意な人と苦手な人に、ハッキリわかれるような気がします。
傾向としては、得意な人は、「現実主義」で、苦手な人は、「理想主義者」が、多いような気がします。
私は、どちらかというと前者のほうだと、自分では思っています。
理想も大事ですが、優先順位としては、現実のほうが大事だと考えるタイプです。
「聖なる世界も、素晴らしいが、俗の世界は、もっと面白い」
という世界観で生きています。(笑)
「ビジネス」というものは、ご存知のように、「お金」が絡むことが多いです。
この「お金」というものが、この世界で一番難しいものでもあるし、一番面白いものでもあります。
どんなに、自分がワクワクすることを、やっていても、そのことに対して、世間の人たちが、お金を1円も支払ってくれなければ、それは、「趣味」や「遊び」の領域です。
逆に、自分が、つまらないと感じていても、そのことに対して、世間の人たちが、お金を払ってくれたら、それは、立派な「仕事」であり、「ビジネス」の領域なのです。
「趣味」や「遊び」は、自分が、主観的に決めてもいいものです。
でも、「仕事」や「ビジネス」は、世間が、客観的に、決めるものなのです。
そして、その自分のやりたい「趣味」や「遊び」が、世間の認める「仕事」や「ビジネス」と融合した時に、それが、「ライフワーク」になるのです。
時流を見た場合、現在、もっとも人気のある商品、そして、これからも売れ続ける商品は、なんでしょうか?
これさえ、わかっていれば、ビジネスは、この時点で、半分成功したようなものですが、これが、なかなか、わかりにくいんですよね。
「趣味」や「遊び」と違って、「仕事」や「ビジネス」では、
「勝つか? 負けるか?」
「強いか? 弱いか?」
というような現実的な問題に、なってきます。
どんなに、自分が、
「これは、いいものだ!」
と思っていても世間の人たちが、それに、価値を感じなければ、「お金」を、支払っては、くれないものなのです。
世間の人たちが、
「これは、素晴らしい! これは、お金を払ってでも買いたい!」
こう思うのかということです。
100年前までは、体力のある人が、重宝されました。
農作業や重労働を、やりぬく体力のある人が、お金を稼ぎました。
でも、だんだん、「ロボット」が、その作業を代わりにやるようになったら、すぐに疲れてしまう人間の体力など、あまり価値が、なくなってしまいました。
たとえば、昔の自動車工場などでは、工員が、1000人くらい並んで、ベルトコンベアーから、流れてくる部品を、流れ作業で、組み立てていましたが、現在では、全部、ロボットが、やっています。
工場には、そのロボットを監視する人が、一人くらい、ポツンといるくらいです。
このことから、単純作業では、人間は、ロボットにまったく勝てないということが、わかりますね。
さらに、50年くらい前までは、頭のよさ、特に記憶力のある人が重宝されました。
ソロバンなどが、うまくできたりすると、就職には困らなかったみたいです。
でも、「コンピューター」が、その作業を代わりにやるようになったら、たまに間違える人間の記憶力など、あまり価値がなくなってしまいました。
たとえば、現在では、ちょっとした計算でも、皆、電卓を使うし、大企業などは、スーパーコンピューターで、いろいろな処理を行います。
このことからも、頭脳労働でも、人間はコンピューターには、まったく勝てないことが、わかります。
特に、最近では、将棋の名人クラスの人たちが、ことごとく、AI(人工知能)相手に、将棋で負けたり、苦戦していることからも、新しい時代が迫っていることが、感じられると思います。
「さて、それでは、どうするのか?」
ということですが、これは簡単です。
上記の逆を考えれば、いいだけです。
つまり、「ロボット」や「コンピューター」にはできないことを、人間がやればいいだけの話です。
「ロボット」で、スポーツをやっても、感動はありません。
「喜怒哀楽」の感情が感じられないからです。
どんなに速いスピードの車や飛行機でも、ただ速いだけでは、あまり感動しません。
このことから、スポーツの試合などでも、これからは、「結果」よりも、「過程」が、重視されてくることが、予測できます。
「人間臭さ」が、価値をもってくるだろうといことです。
「コンピューター」は、将棋では、勝てるかもしれませんが、「将棋」というゲームそのものを、創りだしたのは、人間です。
このことからも、「創造性」というものが、価値をもってくるだろうということです。
「人間臭さ」や「創造性」というものが、価値をもってくるという予測から、導き出せる答えは、一つです。
そうです。
これからは、「個人」の時代なのです。
「自分」というものが、最高の商品になるのです。
現在、もっとも価値があって、人気があり、売れていて、これから先の未来も、しばらく売れ続ける商品は、「自分」なのです。
だから、インターネット上で、これだけ、個人のブログやSNSが大盛況なのです。
皆、このことに、気がついているのです。
「仕事」や「ビジネス」が、うまくいっている個人や会社は、このことがわかっているのです。
「自分自身をブランド化して、主力商品にする。そして、商品やサービスなどは、オマケにする」
この売り方をやっているのです。
戦国時代の3大武将として、「織田信長」、「豊臣秀吉」、「徳川家康」の3人が、よく比較されます。
それぞれが、個性的で魅力的な人物ですね。
しかし、歴史の流れを見た場合、その時代に合わせて、時代がヒーローを決めているような気もします。
つまり、この3人は、時代がずれていれば、それぞれ、まったく輝かなかったのです。
家康が、信長の活躍した激動の戦国時代で、活躍しようと思っても、その性格では、うまくいかなかっただろうと思います。
逆に、信長が、家康の活躍した平和な江戸時代で、活躍しようと思っても、その性格では、うまくいかなかっただろうと思います。
私は、この3人の中では、徳川家康の戦争に関する考え方が、凄いと思います。
家康は、戦争に関して、こう言ったそうです。
「戦というものは、戦が始まってからの勝負ではなく、戦が始まる前から、勝負は始まっている。つまり、戦場に出てきた時点で、その侍たちは、すでに殺すか殺されるかで、生きる確率が、50%になってしまっている。このような危ない状況になった時点で、もう負けているということだ。本当に戦に勝つ人というのは、戦が始まる前に、事前に未来を予測し、戦場に行かないようにする人たちだ」
家康は、「戦う」という強さも、状況によっては、必要かもしれないが、それ以上に、必要なのが、「戦わない」という強さだと言っているのです。
「本当に強くて賢い人は、戦わないようにする強さをもった人だ」
ということです。
これは、武道的な戦い方です。
格闘技というのは、
「ルールの範囲内で、いかに相手と競って勝つか」
を重視しますが、武道というのは、
「戦うという行為自体が、人間にとって、悲しい行為だから、できれば、これを回避するようにする」
という姿勢が、前提になっているようです。
家康の言うとおり、戦場に来た時点で、
「生きるか? 死ぬか?」
の二つの選択肢しか、許されない状況に陥っているので、死ぬ確率は、一気に、50%に、跳ね上がっているのです。
たとえば、「ロシアンルーレット」というゲームがありますよね。
リビルバー拳銃の6発入る弾倉に、弾を一発だけ入れて、それを頭の横に当てて、引き金を引き、運だめしする勝負です。
50%という確率は、この6発入る弾倉に、3発の弾を入れて、運だめしするようなものです。
だから、
「ロシアンルーレットで、どうやって勝つか?」
なんていう馬鹿な勝負を、やってはいけないのです。
「ロシアンルーレットなど、絶対にやってはいけない」
と思っていないといけないのです。
ロシアンルーレットを、やらされる状況に陥っただけで、もうアウトなのです。
戦争で、絶対に勝てるという必勝法などありません。
でも、戦争で絶対に負けないという方法は、あるのです。
それは、戦争をやらないという選択です。
現在の日本の憲法第9条は、そのためのものだそうです。
ギャンブルで、絶対に勝てるという必勝法など、ありません。
でも、ギャンブルで絶対に負けないという方法はあるのです。
それは、ギャンブルをやらないという選択です。
これが、わかっていれば、巷に溢れている、パチンコや競馬などの必勝法を紹介しているような詐欺には、引っ掛かりません。
ビジネスの現場でも、様々な競争で、絶対に勝てるという必勝法など、ありません。
でも、競争で絶対に負けないという方法はあるのです。
それは、競争をやらないという選択です。
これがわかっていれば、ビジネスが、とても楽で楽しくなります。
よく、プロ野球の選手などが、選手を引退した後に、飲食店を経営するけど失敗したという話を、聞きますね。
それは、ビジネスを、野球の時のように考えて、必要以上に無駄な競争を、いろいろな競合店と、やったせいかもしれません。
競争も大切ですが、どこかの段階で、この競争の世界から抜け出さなくてはいけないのです。
それには、絶対的な、オンリーワンの商品やサービスで、勝負しなくてはいけないのです。
しかし、そうはいっても、どんな商品やサービスも、すぐに競合が出てきて、真似されます。
特に、資本力が影響するようなものは、財閥系や大手の企業には勝てません。
すぐに、負けてしまうのです。
それで、私が、提案するのが、「自分」を商品にするというやり方です。
自分自身を、「ブランド」の位置まで高めるのです。
世界中に、70億人以上の人間がいると言われていますが、たとえば、私、トーマのような男と、まったく同じ価値観や思想を、持とうと思ったら、同じ誕生日に、同じ場所に生まれて、同じ家庭で育ち、同じものを食べて、同じ体験をしないと、同じ価値観になりません。
誰も、真似ができないのが、「自分」という人間の人生なのです。
だから、これを最強の商品として、価値を高めるというのは、ビジネスの競争に、巻き込まれない、理に適ったテクニックなのです。
ここで、もう一歩踏み込んで、これの意味について、考えてみましょう。
「ブランディングする」というのは、「ユニークになる」こととは、違います。
「ブランド」とは、威厳を伴っていないといけないのです。
「個性的」なだけでは、ダメなのです。
このあたりを、勘違いしている人が、けっこう多いです。
例えば、「水戸黄門」のドラマでは、悪人どもが争っていても、助さんと格さんが、
「え~い 静まれ、静まれぃ! この紋所が、目に入らぬか! こちらにおわす御方を、どなたと心得る! 畏れ多くも、さきの副将軍・水戸光圀公にあらせられるぞ! 一同、御老公の御前である、頭が高い! 控え居ろう!」
と言った途端、悪人どもが平伏します。
大げさに言うと、「ブランド」というのは、そういう力がないとダメなのです。
うっかり八兵衛というお供の人は、個性的でユニークで、いい人なのですが、「うっかり八兵衛」という肩書には、悪人どもを平伏させる力はありません。
「さきの副将軍」という肩書じゃないと、悪を黙らせる力はないのです。
簡単に言うと、「ブランド」というのは、そういう力をもったものなのです。
実は、ダイヤモンドの原石をカッティングするように、誰でもその個性を、「ブランド」まで、高められることに気がつきました。
だから、このセミナーでは、そのことを重点的にお話したいと思います。
どうしても、笑顔ができない人は、レストランや喫茶店などのサービス業には向いていないかもしれません。
でも、笑うことが許されない、「葬儀屋」などの仕事につき、葬式などで活躍できるかもしれません。
以前、パチンコ店で、「サクラ」のアルバイトを、やっているという人から、直接話を聞いたことが、ありますが、その人は、お店から頼まれて、あらかじめ大当たりする台に、座って、いかにも、そのお店で、儲かるかのような印象を与えることが、仕事だったそうですが、どうして、その人に、白羽の矢が、たったのかというと、
「友達が、1人もいなっかったから」
だと言っていました。
つまり、友達の多い人は口が軽く、そういう「サクラ」の秘密が、すぐにバレてしまうために、お店側は、雇いたくないのだそうです。
その人は、「友達がいない」という特技で、その業界で食っていけるようになったそうです。
ちなみに、日給は、2万円だったそうです。
このように、本当は、どんなことでも、特技や才能になる可能性を秘めているのです。
一見ネガティブに見えることでも、視点を変えれば、それが反転して、強みになることは、可能だということです。
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智略の国・日本
テレビでは、連日、新型コロナウイルスの話題ばかりですね。
ちょっと前には、「ウイルス」のことを書きましたが、今回は、こういう人々の不安を煽るような報道について、広く深く考察してみましょう。
まず、政府やメディアが、必要以上に大げさに騒いでいることは、冷静になって、客観的に事実だけを見れば、すぐに気が付きます。
たしかに、沢山の人々が、風邪のような症状に苦しみ、その中には、死人も出ていることは、事実でしょう。
しかし、世界全体の人口数や日本全体の人口数を考えたら、今の時点では、わずかな人数です。
こういう状況の時には、2011年の福島第一原発の放射能騒ぎの時と同様に、科学者の意見など聞かずに、権力者の行動だけを見れば、真実がわかります。
あの頃、
「東京が、放射能まみれになり、大変なことになっている」
こう報道して、メディアが大騒ぎしたことを、覚えているでしょう。
この時、陰謀論などを、中途半端にかじった人たちは、パニックになりましたが、キチンと本質を学んだ人たちは、冷静でした。
なぜならば、読売新聞は、
「東京が死の街になる!」
と言って、不安を煽っていましたが、一方の同じ読売系列の読売ジャイアンツが、東京ドームで呑気に、野球をやっていたからです。
この事実から、同じ読売系列でも、まったく意見の違う、二つの派閥があったことがわかります。
この場合、どちらかが、大ウソつきだということになるのですが、私には、すぐにわかりました。
「ああ、読売新聞の記者が、大ウソつきなんだな…」
こう思ったのです。
ここで、言葉の定義を、念のためにやっておきます。
「言っていることと、やっていること、この二つが、一致している」
こういう人のことを、「正直者」と言います。
言行一致の人ですね。
一方で、
「言っていることと、やっていること、この二つが、一致していない人」
こういう人のことを、「嘘つき」と言います。
言行不一致の人です。
プロ野球選手たちは、
「東京は安全だ!」
こう信じて、東京で野球をやっていました。
しかし、
もう一方の新聞記者たちは、
「東京が危ない!」
という記事を書きながら、毎日、東京で仕事をしていたのです。
東京にある読売新聞の本社のオフィスで、その記事を書いていたのです。
本当に、危ないと思っていたのであれば、東京の会社になど、出社などしていないはずです。
それを、やっていたということは、嘘をついていたということです。
たくさんの人々が、こんな幼稚園生でもわかるような嘘に、コロリと騙されているのを見て、
「ああ、日本人というのは、本質を見極められる人は、まだまだ少ないんだな…」
こう思っていました。
人間というのは、口先で嘘をつくのは簡単ですが、行動で嘘をつくには、難しいのです。
だから、「口先」と「行動」が、ズレている人がいたら、その人は、「嘘つき」であり、そして、本音は、「行動」のほうだと思っていたら、まず間違いありません。
逆に「口先」と「行動」が、ズレていない人のことを、「誠実な人」というのです。
社会において、信用されたり、信頼されるのは、こういう人なのです。
ここで、「口先」と「行動」が、ズレている人たちを紹介しますね。
政府の人たちです。
あれだけ、新型コロナウイルスの話で、不安にさせておいて、自分たちは、マスクも付けていません。
「なるべく、外出は控えるように」
こういいながら、自分たちは、どうどうと外出しています。
つまり、現在、権力者たち、つまり、情報をコントロールしている側は、危機感など、もっていないということです。
一方で、一般の庶民たち、情報にコントロールされている側の人々は、パニックになり、マスクを付けています。
これは、一目瞭然ですね。
「素顔チーム」=権力者=情報をコントロールしている側
「マスクチーム」=庶民=情報にコントロールされている側
こういう構図が見えてきます。
あなたは、どちらのチームですか?(笑)
情報に翻弄されて、パニックになる人々は、いつの時代にもいます。
最近では、マスクを買い占める人も、出てきているみたいですね。
昭和の時代の「オイルショック」の時も、トイレットペーパーを買い占める人や争奪戦が、あちらこちらで起こりました。
さて、ここからが本題です。
このことを、さらに掘り下げて考えていきましょう。
世界には、いろいろな国があり、それぞれ、国の方針が違います。
ざっくり分けると、「戦う」ということの関しては、アメリカなどの欧米諸国は、戦略的な姿勢をもっています。
つまり、昔から、
「世界一豊かな国になったら、世界一の武装をしなくてはいけない。世界一の経済大国になれば、同時に、世界一の軍隊も保持する」
こういうポリシーなのです。
単純で、わかりやすいですね。
それに対して、我が国である日本は、「戦う」ということに対しては、智略的な姿勢をもっていると、表現してもいいかもしれません。
昔から、そうでしたが、特に、第二次世界大戦を経験した後からは、
「世界一豊かな国になっても、なるべく、武装はしない。世界一の経済大国になっても、軍事力は、必要採用限度にとどめる」
こういうポリシーです。
要するに、憲法第九条は、そういう意味です。
この平和憲法が、日本という国を、とても複雑にしているのです。
ここでさらに、言葉の定義を考えてみましょう。
「戦略」とは、戦争に勝利するための計略のことで、長期的なものを指し、具体的には、国と国が戦う場合における、勝つための策のことです。
国家戦略、軍事戦略、外交戦略、経済戦略などの単語もあります。
戦略の得意な人を、戦略家といいますね。
似たような表現で、「戦術」というのがあります。
これは戦略と違って、規模が小さい戦闘における、勝利のための方法のことを指し、その場における戦闘の勝利策であり、具体的には個人対個人、チーム対チームの戦いの時に、使用することが多いようです。
戦術が得意な人を、戦術家といいますね。
ほかにも、「策略」という表現もありますね。
これは、自身の目的達成のために、他者を陥れる策のことです。
詐欺師が、お金を騙し取るために考える策のようなものですね。
つまり、セコい考え方ということです。
策略が得意な人を、策略家や策士といいますね。
これと似た表現で、「謀略」という単語もあります。
他者を欺き、陥れる策のことです。
いわゆる、「陰謀論」などでは、これにフィーカスして、世の中を見ることが多いような気がします。
簡単に表現すると、「悪だくみ」です。
一方で、「知略」というのがあります。
知恵を働かせた策のことを、指すようです。
似たような表現では、「奇策」があります。
普通なら思いつきもしない、予想外の策のことです。
あとは、「画策」という単語もあります。
誰にも知られないように、ひそかに計画を立てることです。
この表現よりも、さらに高い視点から、魂レベル、そして、神意識で、考えたり動いたりすることを、「智略」というのだと思います。
わかりやすく表現すると、アメリカなどは、「スポーツ」や「格闘技」の国だと思います。
だから、「戦略」や「戦術」を使います。
しかし、我が国、日本は、「武道」や「武術」の国だと感じています。
「智略(知略)」を使うのです。
具体的には、
「なるべく戦わないようにする」
もしくは、
「戦わずして勝つ」
または、
「負けて勝つ」
こういう姿勢だということです。
わかりやすい話を、紹介しておきます。
有名な剣豪である、「塚原卜伝」の逸話です。
まず、一つ目。
卜伝の弟子の一人が、馬の後ろを歩いていた時、急に馬が跳ねて、蹴られそうになりました。
弟子は、とっさに身をかわして避けると、民衆は、卜伝の弟子を褒め称えます。
しかし、卜伝の評価は違っていました。
「馬は、はねるものということを忘れ、うかつにも、そのそばを通った弟子が悪い。はじめから、馬を大きく避けて通ってこそ、わが弟子である」
こう言ったそうです。
卜伝の重んずることは、戦わずして勝つことです。
「無用のリスクは背負ないことが、名人の条件である」
と考えていたようです。
二つ目です。
塚原卜伝の逸話の中で有名なのが、「無手勝流」の話でしょう。
卜伝は、琵琶湖の船で乗り合わせた若い剣士と知り合います。
彼は、相手が卜伝と知ると、決闘を挑んで来ました。
卜伝は、のらりくらりと、相手をかわしていたのですが、その剣士は戦う気満々で、血気にはやっています。
仕方なく応じた卜伝は、
「この船の中では、他の人に迷惑になる」
と言って、二人だけで小舟に乗り移ります。
近くの小島まで行き、舟を寄せると、若者は急いで、舟を飛び降りて島へ行こうとしました。
卜伝は、そのまま小舟を漕いで、島から離れていきました。
若者は大声で、卜伝を罵倒しましたが、卜伝は、
「戦わずして勝つ、これが無手勝流だ」
と言って、去っていきました。
こういう小島だったと思います。
どうですか?
これが、武道的な戦い方であり、「智略」を使って勝つということです。
子供の頃から、不思議だったのが、外国でもそうですが、日本でも、わざわざ、過酷な環境の土地に住んでいる人たちがいるということです。
「どうして、先祖代々、そんな危ない場所に、ずーっと長いこと、住んでるのかな?」
いつも、疑問に思っていました。
数年前に知ったのですが、人間には、戦闘的な人、それから、平和的な人、こういう遺伝子レベルから、気質の違う人々がいて、戦いが嫌いな人々は、なるべく、戦わなくてもいいような土地に住んだのだそうです。
つまり、周辺諸国に、
「この土地は、危険だから、攻めてきても旨味はないですよ。こんな村は、征服しても意味がなですよ」
こう思わせたかったようです。
たとえば、ヨーロッパなどでも、北欧などは、寒いですね。
これは、戦争の定石として、
「北に向かったら負ける。南に向かったら勝つ」
こういうことを、知っていたからだそうです。
「北の土地は、寒いし作物もとれないので、攻め入る意味がない。兵士たちが攻めに行っても、これから、どんどん寒くなっていくと思ったら、士気が下がる。そのために、負けやすくなる」
これを、「敗北」と表現したそうです。
「北に向かうと負ける」
という意味です。
一方で、
「南の土地は、暖かいし、作物やフルーツも豊富なので、攻め入る意味がある兵士たちが攻める時も、これから、暖かくなっていくと思ったら、士気が上がり、勝ちやすくなる」
これを、「指南」と表現したそうです。
「南を指さすと勝つ」
という意味だそうです。
いや~、言葉って、面白いですね~!
だから、ヨーロッパにおいて、平和なグループは、北欧に移住したのだそうです。
「北は、攻めてこられる確率が低いから」
こういう理由ですね。
これは、どこかで聞いた話ですが、「アイスランド」の人たちは、自分たちの国は、ある程度は、緑の大地があり、畑も耕せることができる国なのに、あえて、「氷の大地」という名前をつけたそうです。
そして、別のところにある、本当に、「氷ばかりの大地」には、いかにも、青々とした畑の大地があるかのように、錯覚させるために、「グリーンランド」という名前をつけたそうです。
そして、
「このアイスランドという土地は、氷だらけで何も無いから、来ても意味ないよ。あそこのグリーンランドのほうに、攻めに行ったほうがいいよ」
こうアピールしたかったのだそうです。
どこまで本当かは知りませんが、話半分に聞いても、面白い話ですね。
我が国においても、火山のある土地も危険です。
そして、地震の多い土地も危険です。
私の故郷である、沖縄も台風ばかり来る島です。
でも、だからこそ、この危険な土地に、攻めてくる軍隊は、少なかったのです。
旨味がないからです。
たしかに、自然災害は危険ですが、それでも、人間の軍隊が攻めてくるよりは、マシだと考えていたようです。
特に、小さな島である沖縄が、これほど長い歴史の間、周辺の大国に攻められてこなかったのは、「台風」のおかげみたいです。
太平洋戦争の時には、アメリカ軍が攻めてきましたが、その時期も、4月~6月で、台風シーズンは避けたようです。
あれほどのアメリカ艦隊も、実は、「台風」は怖かったのです。
もう結論は、わかりましたね。
そうなのです。
現在は、建築技術が上がり、建物も道路も、頑丈で丈夫になりました。
だから、ちょっとやそっとの地震や台風などでは、ビクともしなくなったのです。
それでは、
「日本は、安全な国だぞ!」
と思われるといけないので、「南海トラフ巨大地震」や「放射能」や「ウイルス」などの騒ぎを、定期的に起こしているのです。
「陰謀」や「謀略」などには、こういう側面もあるのです。
全部が全部、ネガティブで悪いことばかりではないのです。
311の前には、東京都という街は、危機的な状況でした。
新宿の歌舞伎町では、チャイニーズマフィアが、青龍刀を振りまわり、その凶暴さは、日本のヤクザも、手出しできなかったようです。
もちろん、警察や自衛隊など無力です。
こうやって、街中の奥まで、悪党どもが入り込むと、もう日本の政府は、お手上げなのです。
六本木も、ナイジェリアから来た不良外国人が、麻薬を売りさばいていて、それも止めることができない状態になっていたそうです。
その時に、福島第一原発の「放射能騒ぎ」が起こったのです。
これは、一般的にはネガティブな出来事でしたが、実は、この事件のおかげで、これらの不良外国人たちは、荷物をまとめて、自主的に、自国に帰っていったそうです。
まさに、これこそが、前述したような、塚原卜伝の無手勝流であり、
「戦わずして勝つ」
という武道の奥義だったのです。
日本では、昔から、こういうことを、
「禍を転じて福と為す」
こう言います。(笑)
日本は、神々が愛で統治している国です。
政治家たちやマスコミは、あくまでも、その駒にすぎません。
日本は、とてつもなく大きな愛で守られているのです。
こういうことは、20年前から知っていましたが、話すのはセミナーの時だけにしていました。
理由は、私のブログも、外国の悪い連中が見ている可能性があったので、あまり手の内を、あかしたくなかったのです。
これも、昔から、
「敵を欺くには、まず味方から」
こういう諺があります。
日本人が怖がって怯えてくれないと、不良外国人や悪の外国グループたちも、怖がってくれないからです。
でも、もう時期が来たと思うので、この話も、公開することにしました。
どうですか?
日本人の凄さ、わかりましたか?
日本は、平和憲法のために、武力や暴力などが使えないのです。
だから、その10倍も頭を使い、智略で勝負していたのです。
「三国志」の登場人物に例えると、「アメリカ」などの欧米諸国は、「関羽」や「張飛」などの豪傑です。
「日本」は、「諸葛孔明」などの軍師なのです。
最後に一言。
「智略の国・日本、ばんざ~い!!!」
PS 先日の仙台セミナー、「悪の根源」の後の懇親会での写真です。
皆、マスクを付けていませんね。
「素顔チーム」です。(笑)
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仙台セミナー ~悪の根源~
いよいよ、明日の2月16日(日)は、仙台セミナーですね。
今から、ワクワクしています。
まだ席に余裕があります。
受講をご希望の方は、お早めにお申し込みください。
もうすこし、陰謀の話をしてみようと思います。
いろいろな陰謀の本に、共通している話を、まとめると、人間という生命体は、宇宙から来た種族と、もともと、地球に住んでいた種族があり、これらの混血やクローンなどで、つくられた存在もいるらしいということです。
特に奴隷として作成された種族も多く、DNAの中に支配されるように考えたり、動いたりするシステムを持っている人間も、たくさんいるようです。
現在も、その「支配するもの」と「支配されるもの」の関係は、複雑に絡み合いながら、いろいろな模様を見せているようです。
「陰謀論」や「都市伝説」の中で、筆頭に、挙げられるのは、「聖書」の中の有名な「ヨハネの黙示録」に出てくる、「獣(悪魔)」でしょう。
「666」のナンバーで、よく知られていますね。
これについては、学者によって諸説があり、結論をだすのは難しいです。
いくつか説があるので、紹介しますね。
ある数秘術をつかって、「666」のナンバーを、人間の名前に当てはめると、何人か候補があがります。
生年月日で割り出すと、年、月、日が、「666」になるのは、10年間に4回しかないようで、これを世界中の有名な政治家などの生年月日を、スーパーコンピューターに入力したら、旧ソビエトの「アンドロポフ書記長」が、これにあてはまったという話もあります。
他にも、いろいろな算出法があり、ドイツのヒットラー、旧ローマ帝国のネロ皇帝なども当てはまるようです。
また、ベルギーに世界中の人々の個人情報をストックしてある、超巨大コンピューターがあるのですが、このコンピューターの名前が、「Beast(獣)」だそうです。
2つの超財閥、「ロスチャイルド」と「ロックフェラー」なども、このナンバーが、いろいろ当てはまります。
ロスチャイルドについては、秘密が多いので、よくわかりませんが、「ロックフェラー」というのは、NYのロックフェラーセンタービルは、666番地に建てられ、当主は、666のナンバープレートの車に乗っていたそうです。
ちなみに、「ロック」が「キリスト」の意味で、「フェラー」が「壊す」の意味だそうです。
意訳すると、「ロックフェラー」は、「反キリスト」の意味に、なるそうです。
有名なアメリカの「ABC放送」なども、「Anti Burst Christ」という意味だそうです。
日本人は、あまり、「聖書」を読まない人が多いので、ピンとこないかもしれませんが、欧米文化というのは、「聖書」と深いつながりがあるのです。
この2大財閥のことを知らない人のために、豆知識を少し書いておきますね。
「コカ・コーラ」の株主が、ロスチャイルドで、「ペプシ・コーラ」が、ロックフェラーだと言えば、わかりやすいかもしれませんね。
世界中に、これらの飲み物が溢れていることを見ると、いかに、この財閥の影響が大きいか、わかるのではないですか?
ちなみに、第二次世界大戦の前くらいに、ドイツのナチスの将校たちに、コカ・コーラを飲ませたら、ドイツ人の国は、その味が合わなかったようで、不評だったそうです。
そこで、ドイツ人用に、作り直したのが、「ファンタ」だったそうです。
こういう歴史を知っておくと、現代の社会が、よくわかりますね。
オマケの話です。
そういえば、昭和の時代の炭酸飲料は、500ミリリットルが、ホームサイズで、家族で飲む量でした。
それが、現在では、個人でも、これくらいの量は、あっというまに飲み干すようになっていますね。
「白砂糖」は、麻薬の一種です。
アメリカでは、麻薬産業の中に、「白砂糖」は含まれています。
中毒性があり、かなり身体に悪い物です。
いつのまにか、白砂糖という麻薬に、この社会は、広く汚染されています。
もしかしたら、こういう日常生活にまぎれてる、静かな陰謀のほうが、よほど怖いのかもしれません。
他にも、世界中の大企業、銀行、マスコミが、ロスチャイルドやロックフェラーなどの国際金融財閥の支配下にあります。
日本の大新聞、テレビ局、大企業もそうです。
政治なども、全部影響を受けているようです。
日本の歴代の首相の中で、彼らの命令を聞かなかったのは、田中角栄だけだったそうです。
ロッキード事件で、やられてましたね。
日本銀行の株のかなりの割合を、このロスチャイルドが、もっているようです。
日限総裁の天下り先のほとんどが、ヨーロッパのロスチャイルド銀行の支店長だという話からも、いかに、ロスチャイルドが権力をもっているか、わかると思います。
初代は、ナポレオンの戦争時代に、巨万の富を築いたと言われています。
しかし、19世紀に、世界中のマスコミを買収して、あまり表にでなくなったので、あまり世間では、知られていないのです。
彼らの先祖が、地球上で最初に、古代バビロン時代に、「中央銀行」を造ったと言われています。
人々が、楽に、経済活動が営めるような配慮もあったと思いますが、他にもやはり、「支配」の目的があったようです。
ちなみに、ロサンゼルス市庁舎や日本の国会議事堂の建物は、この古代バビロンの中央銀行の建物と、そっくりに建造されているそうです。
ロスチャイルドが凄いのは、世界中のほとんどの銀行を、支配下においていることです。
「通貨発行権」をもっているのです。
ボタンを、ポンッと押すだけで、無限に紙幣を刷ることができるということです。
どんな金持ちも勝てません。
20世紀には、このロスチャイルドの国際金融財閥の傘下に、入りたくないと言っていた国が、いくつかあります。
「イラク」、「北朝鮮」などです。
日本人が、
「悪い国だ!」
と思っている国は、実は、日本にとって悪い国ではなく、国際金融財閥にとって、悪い国なのです。
日本の大手新聞、テレビ局なども、大株主はロスチャイルドなので、ひたすら、「イラク」や「北朝鮮」の悪口ばかり、連日報道するという構造になっているのです。
このあたりを押さえておくと、国際関係が、よくわかると思います。
これは単純化した話なので、実際は、もっと問題は複雑になっています。
単純に考える人は、すぐに、
「資本主義が悪い!」
などと、問題を短絡的に、捉えてしますのですが、問題は、もっと深いところに、あると、思います。
もうすこし付け加えると、「社会主義」や「共産主義」の考えのベースを、考えたといわれている、エンゲルスやカール・マルクスの大口のスポンサーも、このロスチャイルドだったそうです。
「資本主義」を否定していた彼らが、大資本家のロスチャイルドのサポートを受けていたというのは、なんともいえないですね。
そのくらい、人類の歴史、生活には、「お金」というものは、凄まじいパワーをもっているということです。
ロスチャイルドやロックフェラーなどは、他のフリーメーソン、イルミナティなどの、秘密結社とも関係しています。
詳しいことは省略しますが、興味のあるかたは、いろいろ調べてみてください。
大切なことを書いておきますが、上記の話を読んで、すぐに彼らを、「悪者」だと、決めつけないことです。
「ロックフフェラー」にしても、「反キリスト」だからと言って、悪い人やグループというわけではないのです。
物事には何ごとも、両面があります。
確かに彼らは、悪いこともたくさんやっています。
戦争のかなりの要因が、彼らのエゴでもあります。
ドイツの「アウシュヴィッツ収容所」なども、設立資金提供したのは、ロスチャイルドらしいです。
あと、ブッシュ元大統領の祖父も、資金提供したようです。
しかし、冷静に考えれば、キリスト教という宗教も、人類史上で、たくさんの悪いことを、やってきているのは、皆さん、ご存知のとおりです。
別に、「反」だから悪いという理屈はないのです。
また、ロックフェラーは、初代は詐欺師で、偽薬を売りつけるような人物だったそうです。
「スタンダード石油」を創設したのですが、そのさい、石油の余りものを、大衆に売りつけるために、アメリカ中の民間療法施設や、代替医療団体に、圧力をかけ、つぶし、大学に、医学部や薬学部をつくり、自分たちの石油で薬をつくり、販売をはじめたのも、彼らです。
確かに、粗悪な薬のために、薬害や中毒で苦しんでいる人も、たくさんいる反面、たくさんの薬で、命が助かり、健康な身体を取り戻した人たちも、世界中にたくさんいます。
ロックフェラー財団は、同時にとても博愛精神に富んでいて、貧しい人たちに、一番寄付をしているのも彼らです。
心の優しい人も、たくさんいるのです。
上記のロスチャイルドですが、彼らも素晴らしい慈善事業も、たくさんやっています。
ちなみに、ロスチャイルドファミリーの血縁には、イギリスの亡くなった故・ダイアナ妃もいます。
彼女なども、故・マザーテレサなどと素晴らしい社会活動を、たくさんやりました。
ダイアナ妃が、生前単身で、地雷の土地を歩いていた勇姿が、今でも私の心に残っています。
「なんて、悪いことを、企んでいる酷い連中だ!」
と憤るのも、選択肢の一つですが、他にも、
「悪いことも、やっているけど、素晴らしい社会貢献もやっている。自分は、彼らの素晴らしいところを、なるべく見て、評価するようにしよう」
こういう選択肢もあります。
こちらのスタンスのほうが、「陰謀」と関わる場合に、楽な選択です。
よっぽど、世界を動かすような政治的、ビジネス的な位置にいる人間でないかぎり、彼らと会ったり、話をしたりすることはないと思います。
普通の生活を営む、一般の庶民は、あまり深く暗く考えないというのが、陰謀論に触れる時の姿勢だと思います。
「陰謀」について、また書きましたが、一番大事なことは、スピリチュアルな視点では、原則として、
「この世界の良いことも悪いことも、自分の意識が創りだしている」
ということです。
いろいろなネガティブなことについて考えるとき、常にこの基本的な視点で見るようにすると、いいと思います。
嫌な政治家、首相、大統領も、間接的にも直接的にも、私たちが選んだ現実だということです。
これがわかれば、少しだけ、やさしい視点で、世の中を眺めることができます。
そして、これが遠回りのようで、一番世界がいい方向に向かう近道だと思います。
世界経済や政治、社会、金融などは、ある程度、上記の国際金融財閥、秘密結社が、動かしています。
しかし、本当の根源的な部分は、もっと大きな存在が動かしているのです。
私の「キネシオロジー」のセミナーでも、いつも話すのですが、人間の身体には、大きく分けて、二つの筋肉があります。
一つが、自分の意識で動かせる筋肉、手や脚などの「随意筋」ですね。
あと、自分の意識では動かせない筋肉、心臓や内臓などの「不随意筋」です。
この「不随意筋」を、動かしているパワーは不思議です。
そして、慈愛に満ちています。
このパワーは、人間だけでなく、動物、鳥、魚、植物などを生かしてくれています。
そして、このパワーは、どのような人間も、生かそうとしてくれる力なのです。
どのような犯罪者、殺人者、陰謀を企む者、悪い政治家、悪い企業家、これらの全ての人たちの心臓や内臓を、今日も動かしています。
まったく、差別なく、なんの隔てもなく、ただ愛だけを注ぎ込んでいるのです。
この「大いなる力」によって、全ての生命活動は、営まれて動いているのです。
何か落ちこんだり、苦しい時は、この「大いなる力」のことを思い出してください。
何か意味があるから、私たちは、生かされているのです。
存在しているだけで、何か、大きな意味があるのです。
あとおまけで、数字のシンクロを、もう一つ。
人間の骨の数、「365本」、人間の平均体温、「36.5度」、人間の1年、「365日」。
面白いですね。
誰が考えたんでしょうね、この数字?(笑)
☆地球は、大きな権力をもった少数の人間が、支配していますが、その人間たちも、やさしく包み込んでしまうような、もっと大きな「神の力」のような「大いなる力」というものがあるようです。
前置きが長くなりましたが、東北地方でも、「悪の根源」のセミナーを開催することが、決まりました。
東北の方、ぜひ聴きにきてくださいね。
<仙台セミナー ~悪の根源~>
〇日時:2020年2月16日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分
〇場所:TKP仙台カンファレンスセンター 3A
宮城県仙台市青葉区花京院1-2-3 ソララガーデンオフィス3F
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sendai/access/
〇内容:この世界の悪について、古代史から現代までの流れを話します。
とてもユニークな戦争論になると思います。
〇定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。
〇受講料:2万円
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。
〇その他:セミナー終了後、懇親会も予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途、ご連絡いたします。
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最近、メールが返信できないことが増えています。
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バレンタインデーとお金の話
2月11日(祝・火)の東京セミナー、「悪の根源」も、楽しく終了しました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
セミナーの後の懇親会でも、いろいろな話題で、盛り上がりましたね。
セミナーの受講者の方から、チョコレートも、いただきました。
そういえば、明日は、バレンタインデーですね。
毎年、この時期に、バレンタインデーとお金の話を書くのですが、タイムリーな話題なので、再掲載しますね。
数年前から、バレンタインデーでは、本物のチョコでなくても、チョコのイラストや写真などを、メールで送ってくださる方も多く、今日も、たくさんの「チョコメール」をいただきました。
インターネットができてからは、こういうプレゼントの贈り方も生まれたのですね。
数年前に、ゴディバという会社が、
「日本は、義理チョコをやめよう」
こういうドキッとする一文を、新聞広告に載せて話題を呼びましたね。
マスコミが取材して、その狙いを尋ねると、こう答えたそうです。
「もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。いや、この時代、ないほうがいい。そう思うに至ったのです」
「まず、私たちが大切にしたいのは、バレンタインデーの主役は、『もらうひと』ではなく、『あげるひと』ではないかということです。『あげるひと』にとって、『楽しい』バレンタインデーかどうか、 それが、もっとも重要なことではないでしょうか」
ゴディバは、広告の意図をこう話したそうです。
そして、決して義理チョコの存在を否定するわけではないとも、説明したそうです。
「義理チョコをご挨拶として、知り合いの方に配るのが、自分にとっても楽しい、と考える方には、ぜひ続けていただきたいですし、そのような方のための商品開発は、続けていきます。でも、もし義理チョコが、少しでも苦痛になっている人がいるのであれば、 それは、やめてしまったほうが、いいのではないかと思います」
なるほど…、ですね。
バレンタインデーには、いろいろと苦い思い出があります。
10代の頃、異性にモテなかったのですが、その頃、この時期になると、
「ああー、またバレンタインデーかー。今年も、誰からもチョコ貰えないんだよな…」
なんて、嘆いていた思い出があります。
20代になって、ある時、
「どうすれば、バレンタインデーで、チョコをたくさんもらえるだろうか?」
を考えた結果、いいアイデアを思いつきました。
「そうだ! 今年のホワイトデーで、たくさんの女の子にキャンディーをあげればいいんだ。そうすれば、翌年のバレンタインデーで、お返しのチョコを貰えるぞ!」
そうして、チョコをもらってもいないのに、あまり親しくない女の子も含めて、たくさんのキャンディーを、たくさんの女の子にあげました。
そうしたら、案の定、翌年のバレンタインデーには、たくさんのお返しのチョコを、貰えました。
まあ、その時は、全部、義理チョコでしたけど…(苦笑)
それからは、少しづつモテるコツみたいなものがわかり、だんだん、本命チョコも貰えるようになりました。(笑)
この話は、単純なことですが、精神世界の真理が、つまっています。
精神世界で、よく言われる、
「自分の与えたものが、自分に返ってくる。与えないものは、返ってこない。返ってきたものは、自分が与えたものである」
という法則が作用しているのです。
つまり、
「人から、愛されたい!」
と思ったら、まず、
「人を愛すること」
を先にやったほうがいいということです。
このことは、案外、忘れやすいと思います。
たくさんの人が、
「人から愛されたい!」
と切望しながら、愛されていない状況に苦しんでいます。
その場合の、ほとんどの根本は、
「自分が人を愛していない」
という姿勢に、原因があることが多いような気がします。
また、いろいろな「成功哲学」の本の中にも、お金持ちなりたければ、
「先に与えること」
が大切だと書いてありますが、真実だと思います。
お金も、ちょうど、バレンタインデーのチョコのようなものなのです。
「チョコが、たくさんほしい!」
と思っているだけでは、よっぽど、ハンサムな男性でないかぎり、何もしないで、チョコがもらえることなど、まずありません。
普段から、女性に親切にしたり、助けたり、愛情を与えていて、ようやく、チョコが貰えるのです。
だから、ただ、
「お金が、たくさんほしい!」
と言っても、普段から、社会や世間に対して、何もサービスや奉仕をしていない人に、簡単にお金が集まってくることなど、まずないということです。
いつも、社会や世間に対して、よいサービスをしたり、よい商品を提供していて、ようやく、お金が入ってくるのです。
これは、「経済」の根本的な大原則です。
あるマンガで、読んだのですが、中南米では、コーヒーを販売しているカフェがたくさんあるそうです。
でも、それらのお店で販売しているコーヒーの大半は、日本円にすると、15円くらいだそうです。
一杯あたりの単価が、とても低いので、どんなに努力して販売しても、いつまでも売り上げは上がらず、そこの土地の人々は、ずーっと貧乏なままなのだそうです。
日本の大都市の高級ホテルでは、コーヒーが、一杯1000円以上します。
理屈では、中南米のカフェも、このように、一杯1000円のコーヒーを販売すれば、あっというまに売り上げがあがり、豊かになるのですが、そこそも中南米のカフェのオーナーたちは、1000円のコーヒーを飲んだことがないので、
「1000円のコーヒーには、どういう価値があるのだろう?」
こういう質問も思いつかないし、思いついたとしても、体験がないからわからないのだそうです。
豊かな体験をしないと、豊かなサービスは、提供できないということです。
「貧乏」という文字は、「貝」と「分」と「乏」の3つから、できています。
この中の「貝」は、「お金」の意味です。
大昔は、貝をお金として、使っていましたからね。
「貧乏」とは、
「貝(お金)を分ける気持ちが、乏しい状態」
という意味だそうです。
「自分は貧乏だ」
と思うと、手持ちのお金を減らさないように、ますますケチになり、人に与えなくなります。
そうすると、ますます人から嫌われ、いい仕事などを紹介してもらえなくなります。
そして、さらに貧乏になってしまうという、「貧乏スパイラル」に入ってしまうのです。
これは、ちょうど、私が10代の頃、
「自分はモテない」
と思い込んでいたために、女の子に親切にしたり、愛情を与えなかったために、ますますモテなくなり、「モテないスパイラル」に入ってしまったことと、似ています。
だから、貧乏な人が、
「お金がほしい!」
と思ったら、まずは、その少ないお金を無理してでも、誰かと分かち合おうとすると、ゆたかさへの道が、開けやすいということです。
ちょうど、昔、私がホワイトデーに、まずは、たくさんの女の子に、キャンディーを配ったようにです。(笑)
具体的には、何かのセミナーを受けにいく。
誰かを食事に誘って、おごってあげる。
少し背伸びして、いい服を買ったり、旅行に行ったりしてみる。
コンビニなどの寄付金をいれるボックスに、小銭をいれてみる。
こうやって、ちょっと意識的に、お金を社会のために出すようにすると、いい循環がはじまりやすくなるようです。
「托鉢(たくはつ)」というのは、お釈迦さまが考えたという説があるそうです。
2500年前に、お釈迦さまの仏教教団というのは、1250人が、竹林の中で合宿生活をしていたそうです。
そこに、お釈迦さまを信奉する者たちが、在家信者として、いろいろな食べ物や野菜などを持ち寄って来ていたそうです。
あるときに、お釈迦さまが、突然、神からのインスピレーションを受けて、弟子たちに、こう言ったそうです。
「明日から、托鉢というものをやりたいと思う。みんなでお椀を持って、托鉢に回ろう。だから、どこかでお椀を手に入れるように」
そして、翌朝、実際に回る前に、お釈迦さまは、こう言ったそうです。
「そういえば、言い忘れていたけれども、ひとつ重要なポイントがある。托鉢をするときに、金持ちの家を回ってはならない。金持ちの家から、お金を頂いてはならない。貧しい人々の家を回って、托鉢をしてきなさい」
弟子たちは、非常に驚いて、
「お師匠さま、それは言い間違いですよね? 今、頭の中にあるものが、2つあって、それが逆さになって言葉に出てきたんですよね。貧しい人々の家を回ってはならない、金持ちの家を回りなさい、と言いたかったのを、たまたま、お師匠さまは間違えて言ったんですよね?」
と聞いたそうです。
お釈迦さまは、
「間違って言ったのではない。もう一度言う。金持ちの家を回ってはならない。貧しい人々の家を回りなさい。それで托鉢をしてきなさい」
と言ったそうです。
弟子たちは、非常に不思議がって、
「なぜですか? お師匠さま、教えてください」
お釈迦さまは、こう言ったそうです。
「貧しい人々というのは、自分が貧しいので、人に施しができないと思い、今まで施しをしてこなかった人々だ。そのために苦しんでいる。その貧しさの苦海から救ってあげるために、托鉢行というものに出かけて行くのです」
「自分には施しをする力がないから、財力がないから施しができない」
と思って施しをしてこなかった人は、実は、
「施しをしなかったがゆえに、財が入ってこなかった」
ということを、説いたのだそうです。
「自分にゆとりがあったら、施しができるのに」
と思ってるのは、どうも違うようなのです。
「先に施しありき」
とうことですね。
「まず先に、人に喜ばれるように、自分ができる限りのことをする」
ということが、やはり、宇宙の性質であり経済の法則だと、お釈迦さまは、2500年前に説いていたのだそうです。
よく駅前などで、托鉢行をしている僧侶の方がいますが、私たちが、お金を持っていって入れると、托鉢行の僧は、
「ありがとうございます」
とは言わずに、お経を唱えて、チリーンと鳴らして、合掌して終わりです。
それを見て、
「お金を入れてあげたのに、ありがとうございますと言わないじゃないか」
と言うのは、本来の意味を知らない人なのだそうです。
チャリーンと、お金を入れた側の自分が、
「ありがとうございました」
と言うのが、正しい作法だそうです。
「私」のお金を、正しく美しく使ってもらうために、生活に差し障りのないお金を持っていって、喜んでさせていただく。
その施しをすることで、どこかから、ご褒美を頂くというのが、「喜捨(きしゃ)」ということの意味だそうです。
托鉢行をされてる方というのは、お金をもらいに来てるんではなくて、もらってあげようとして来ている。
施しをさせに来ている。
わざわざそのために、出向いて来てくださってるそうです。
そうした因果関係がわかってくると、チャリーンとお金を入れて、こちらの方から、
「ありがとうございました」
と言って帰ることが、できるようになりますね。
「托鉢」の本当の意味、こういうことだったのですね。
経済活動の根本の真理が、これに、隠れていたんですね。
お金が余っているから、喜捨をするのではなくて、先に、生活に差し障りのないお金や、これがなくても大丈夫というものを出すと、それが喜ばれる形で使われた結果として、自分のところに、返ってくるようになっているようです。
「ゆとりがあったら、施しができるのに…」
と思ってる、ゆとりのない人は、施しをしてないがゆえに、ゆとりがないんだということです。
まとめると、お金がほしければ、まずは先に、お金を出すことを考えるといいということです。
これは、お金が苦しい状態であればあるほど大切なことです。
そして、愛されたければ、まずは先に人を愛すること。
モテたければ、異性に親切にして愛情を与えること。
特にモテなくて苦しんでいる人ほど、無理をしてでも、そうすることが大切だということです。
昔の私のように、女性にモテなくて、バレンタインデーに、チョコが1個も貰えないような男性は、来月のホワイトデーに、キャンディーを50個くらい、50人の女性に配ってみてください。
そうすれば、来年のバレンタインデーには、10個くらいは義理チョコが貰えるはずです。
そこから、「モテるスパイラル」が始まるかもしれません。(笑)
☆私の著書、「地球を創った魔法使いたち」の1巻~2巻も発売中です。
ぜひ読んでみたください。
☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)
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※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
現在は、ほとんど更新していませんが、遊びにいってみてくださいね。
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